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建蚭業法及び公共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋の䞀郚を改正する法埋案新旧察照条文目次                                   ○建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号抄第䞀条関係1             ○公共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋平成十二幎法埋第癟二十䞃号抄第二条関係25 - 1- ○建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号抄第䞀条関係 傍線の郚分は改正郚分 改正案珟行 蚱可の申請蚱可の申請 第五条䞀般建蚭業の蚱可第八条第二号及び第䞉号を陀き、以䞋この第五条䞀般建蚭業の蚱可第八条第二号及び第䞉号を陀き、以䞋この 節においお「蚱可」ずいう。を受けようずする者は、囜土亀通省什節においお「蚱可」ずいう。を受けようずする者は、囜土亀通省什で定めるずころにより、二以䞊の郜道府県の区域内に営業所を蚭けおで定めるずころにより、二以䞊の郜道府県の区域内に営業所を蚭けお営業をしようずする堎合にあ぀おは囜土亀通倧臣に、䞀の郜道府県の営業をしようずする堎合にあ぀おは囜土亀通倧臣に、䞀の郜道府県の区域内にのみ営業所を蚭けお営業をしようずする堎合にあ぀おは圓該区域内にのみ営業所を蚭けお営業をしようずする堎合にあ぀おは圓該営業所の所圚地を管蜄する郜道府県知事に、次に掲げる事項を蚘茉し営業所の所圚地を管蜄する郜道府県知事に、次に掲げる事項を蚘茉した蚱可申請曞を提出しなければならない。た蚱可申請曞を提出しなければならない。䞀四略䞀四略五その営業所ごずに眮かれる第䞃条第二号に芏定する営業所技術者五その営業所ごずに眮かれる第䞃条第二号む、ロ又はハに該圓する の氏名者の氏名 六・䞃略六・䞃略蚱可の基準蚱可の基準 第䞃条囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、蚱可を受けようずする者が第䞃条囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、蚱可を受けようずする者が 次に掲げる基準に適合しおいるず認めるずきでなければ、蚱可をしお次に掲げる基準に適合しおいるず認めるずきでなければ、蚱可をしおはならない。はならない。䞀略䞀略二その営業所ごずに、営業所技術者建蚭工事の請負契玄の締結及二その営業所ごずに、次のいずれかに該圓する者で専任のものを眮 び履行の業務に関する技術䞊の管理を぀かさどる者であ぀お、次のく者であるこず。いずれかに該圓する者をいう。第十䞀条第四項及び第二十六条の五においお同じ。を専任の者ずしお眮く者であるこず。む蚱可を受けようずする建蚭業に係る建蚭工事に関し孊校教育法む蚱可を受けようずする建蚭業に係る建蚭工事に関し孊校教育法 昭和二十二幎法埋第二十六号による高等孊校旧䞭等孊校什昭和二十二幎法埋第二十六号による高等孊校旧䞭等孊校什昭和十八幎勅什第䞉十六号による実業孊校を含む。第二十六昭和十八幎勅什第䞉十六号による実業孊校を含む。第二十六 - 2- 条の八第䞀項第二号ロにおいお同じ。若しくは䞭等教育孊校を条の䞃第䞀項第二号ロにおいお同じ。若しくは䞭等教育孊校を卒業した埌五幎以䞊又は同法による倧孊旧倧孊什倧正䞃幎勅卒業した埌五幎以䞊又は同法による倧孊旧倧孊什倧正䞃幎勅什第䞉癟八十八号による倧孊を含む。同号ロにおいお同じ。什第䞉癟八十八号による倧孊を含む。同号ロにおいお同じ。若しくは高等専門孊校旧専門孊校什明治䞉十六幎勅什第六十若しくは高等専門孊校旧専門孊校什明治䞉十六幎勅什第六十䞀号による専門孊校を含む。同号ロにおいお同じ。を卒業し䞀号による専門孊校を含む。同号ロにおいお同じ。を卒業した同法による専門職倧孊の前期課皋を修了した堎合を含む。た同法による専門職倧孊の前期課皋を修了した堎合を含む。埌䞉幎以䞊実務の経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定め埌䞉幎以䞊実務の経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたものる孊科を修めたもの ロ・ハ略ロ・ハ略 䞉・四略䞉・四略倉曎等の届出倉曎等の届出 第十䞀条略第十䞀条略・略・略蚱可に係る建蚭業者は、営業所に眮く営業所技術者が圓該営業所に蚱可に係る建蚭業者は、営業所に眮く第䞃条第二号む、ロ又はハに 眮かれなくな぀た堎合又は第䞃条第二号ハに該圓しなくな぀た堎合に該圓する者ずしお蚌明された者が圓該営業所に眮かれなくな぀た堎合おいお、これに代わるべき者があるずきは、囜土亀通省什の定めるず又は同号ハに該圓しなくな぀た堎合においお、これに代わるべき者がころにより、二週間以内に、その者に぀いお、第六条第䞀項第五号にあるずきは、囜土亀通省什の定めるずころにより、二週間以内に、そ掲げる曞面を囜土亀通倧臣又は郜道府県知事に提出しなければならなの者に぀いお、第六条第䞀項第五号に掲げる曞面を囜土亀通倧臣又はい。郜道府県知事に提出しなければならない。 略略 蚱可の基準蚱可の基準 第十五条囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、特定建蚭業の蚱可を受け第十五条囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、特定建蚭業の蚱可を受け ようずする者が次に掲げる基準に適合しおいるず認めるずきでなけれようずする者が次に掲げる基準に適合しおいるず認めるずきでなければ、蚱可をしおはならない。ば、蚱可をしおはならない。䞀略䞀略二その営業所ごずに、特定営業所技術者建蚭工事の請負契玄の締二その営業所ごずに次のいずれかに該圓する者で専任のものを眮く 結及び履行の業務に関する技術䞊の管理を぀かさどる者であ぀お、者であるこず。ただし、斜工技術蚭蚈図曞に埓぀お建蚭工事を適次のいずれかに該圓する者をいう。第二十六条の五においお同じ。正に実斜するために必芁な専門の知識及びその応甚胜力をいう。以 - 3- を専任の者ずしお眮く者であるこず。ただし、斜工技術蚭蚈図䞋同じ。の総合性、斜工技術の普及状況その他の事情を考慮しお曞に埓぀お建蚭工事を適正に実斜するために必芁な専門の知識及び政什で定める建蚭業以䞋「指定建蚭業」ずいう。の蚱可を受けその応甚胜力をいう。以䞋同じ。の総合性、斜工技術の普及状況ようずする者にあ぀おは、その営業所ごずに眮くべき専任の者は、その他の事情を考慮しお政什で定める建蚭業以䞋「指定建蚭業」むに該圓する者又はハの芏定により囜土亀通倧臣がむに掲げる者ずずいう。の蚱可を受けようずする者にあ぀おは、その営業所ごず同等以䞊の胜力を有するものず認定した者でなければならない。に眮くべき専任の者は、むに該圓する者又はハの芏定により囜土亀通倧臣がむに掲げる者ず同等以䞊の胜力を有するものず認定した者でなければならない。むハ略むハ略 䞉略䞉略準甚芏定準甚芏定 第十䞃条第五条、第六条及び第八条から第十四条たでの芏定は、特定第十䞃条第五条、第六条及び第八条から第十四条たでの芏定は、特定 建蚭業の蚱可及び特定建蚭業の蚱可を受けた者以䞋「特定建蚭業者建蚭業の蚱可及び特定建蚭業の蚱可を受けた者以䞋「特定建蚭業者」ずいう。に぀いお準甚する。この堎合においお、第五条第五号䞭」ずいう。に぀いお準甚する。この堎合においお、第五条第五号䞭「第䞃条第二号に芏定する営業所技術者」ずあるのは「第十五条第二「第䞃条第二号む、ロ又はハ」ずあるのは「第十五条第二号む、ロ又号に芏定する特定営業所技術者」ず、第六条第䞀項第五号䞭「次条第はハ」ず、第六条第䞀項第五号䞭「次条第䞀号及び第二号」ずあるの䞀号及び第二号」ずあるのは「次条第䞀号及び第十五条第二号」ず、は「第䞃条第䞀号及び第十五条第二号」ず、第十䞀条第四項䞭「第䞃第十䞀条第四項䞭「営業所技術者」ずあるのは「第十五条第二号に芏条第二号む、ロ又はハ」ずあるのは「第十五条第二号む、ロ又はハ」定する特定営業所技術者」ず、「第䞃条第二号ハ」ずあるのは「同号ず、「同号ハ」ずあるのは「同号む、ロ若しくはハ」ず、同条第五項む、ロ若しくはハ」ず、同条第五項䞭「第䞃条第䞀号若しくは第二号䞭「第䞃条第䞀号若しくは第二号」ずあるのは「第䞃条第䞀号若しく」ずあるのは「第䞃条第䞀号若しくは第十五条第二号」ず読み替えるは第十五条第二号」ず読み替えるものずする。ものずする。建蚭工事の請負契玄の内容建蚭工事の請負契玄の内容 第十九条建蚭工事の請負契玄の圓事者は、前条の趣旚に埓぀お、契玄第十九条建蚭工事の請負契玄の圓事者は、前条の趣旚に埓぀お、契玄 の締結に際しお次に掲げる事項を曞面に蚘茉し、眲名又は蚘名抌印をの締結に際しお次に掲げる事項を曞面に蚘茉し、眲名又は蚘名抌印をしお盞互に亀付しなければならない。しお盞互に亀付しなければならない。䞀䞃略䞀䞃略八䟡栌等物䟡統制什昭和二十䞀幎勅什第癟十八号第二条に芏八䟡栌等物䟡統制什昭和二十䞀幎勅什第癟十八号第二条に芏 - 4- 定する䟡栌等をいう。の倉動又は倉曎に基づく工事内容の倉曎又定する䟡栌等をいう。の倉動若しくは倉曎に基づく請負代金の額は請負代金の額の倉曎及びその額の算定方法に関する定め又は工事内容の倉曎 九十六略九十六略 ・略・略 䞍圓に䜎い請負代金の犁止䞍圓に䜎い請負代金の犁止 第十九条の䞉略第十九条の䞉略建蚭業者は、自らが保有する䜎廉な資材を建蚭工事に甚いるこずが新蚭 できるこずその他の囜土亀通省什で定める正圓な理由がある堎合を陀き、その請け負う建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認められる原䟡に満たない金額を請負代金の額ずする請負契玄を締結しおはならない。著しく短い工期の犁止著しく短い工期の犁止 第十九条の五略第十九条の五略建蚭業者は、その請け負う建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認新蚭 められる期間に比しお著しく短い期間を工期ずする請負契玄を締結しおはならない。発泚者に察する勧告等発泚者に察する勧告等 第十九条の六建蚭業者ず請負契玄を締結した発泚者私的独占の犁止第十九条の六建蚭業者ず請負契玄を締結した発泚者私的独占の犁止 及び公正取匕の確保に関する法埋昭和二十二幎法埋第五十四号第及び公正取匕の確保に関する法埋昭和二十二幎法埋第五十四号第二条第䞀項に芏定する事業者に該圓するものを陀く。が第十九条の二条第䞀項に芏定する事業者に該圓するものを陀く。が第十九条の䞉第䞀項又は第十九条の四の芏定に違反した堎合においお、特に必芁䞉又は第十九条の四の芏定に違反した堎合においお、特に必芁があるがあるず認めるずきは、圓該建蚭業者の蚱可をした囜土亀通倧臣又はず認めるずきは、圓該建蚭業者の蚱可をした囜土亀通倧臣又は郜道府郜道府県知事は、圓該発泚者に察しお必芁な勧告をするこずができる県知事は、圓該発泚者に察しお必芁な勧告をするこずができる。。 建蚭業者ず請負契玄請負代金の額が政什で定める金額以䞊である建蚭業者ず請負契玄請負代金の額が政什で定める金額以䞊である ものに限る。を締結した発泚者が前条第䞀項の芏定に違反した堎合ものに限る。を締結した発泚者が前条の芏定に違反した堎合においにおいお、特に必芁があるず認めるずきは、圓該建蚭業者の蚱可をしお、特に必芁があるず認めるずきは、圓該建蚭業者の蚱可をした囜土 - 5- た囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、圓該発泚者に察しお必芁な勧告亀通倧臣又は郜道府県知事は、圓該発泚者に察しお必芁な勧告をするをするこずができる。こずができる。 ・略・略 建蚭工事の芋積り等建蚭工事の芋積り等 第二十条建蚭業者は、建蚭工事の請負契玄を締結するに際しおは、工第二十条建蚭業者は、建蚭工事の請負契玄を締結するに際しお、工事 事内容に応じ、工事の皮別ごずの材料費、劎務費及び圓該建蚭工事に内容に応じ、工事の皮別ごずの材料費、劎務費その他の経費の内蚳䞊埓事する劎働者による適正な斜工を確保するために䞍可欠な経費ずしびに工事の工皋ごずの䜜業及びその準備に必芁な日数を明らかにしおお囜土亀通省什で定めるもの以䞋この条においお「材料費等」ずい、建蚭工事の芋積りを行うよう努めなければならない。う。その他圓該建蚭工事の斜工のために必芁な経費の内蚳䞊びに工事の工皋ごずの䜜業及びその準備に必芁な日数を蚘茉した建蚭工事の芋積曞以䞋この条においお「材料費等蚘茉芋積曞」ずいう。を䜜成するよう努めなければならない。 前項の堎合においお、材料費等蚘茉芋積曞に蚘茉する材料費等の額新蚭 は、圓該建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認められる材料費等の額を著しく䞋回るものであ぀おはならない。 建蚭工事の泚文者は、請負契玄の方法が随意契玄による堎合にあ぀新蚭 おは契玄を締結するたでに、入札の方法により競争に付する堎合にあ぀おは入札を行うたでに、第十九条第䞀項各号第二号を陀く。に掲げる事項に぀いお、できる限り具䜓的な内容を提瀺し、か぀、圓該提瀺から圓該契玄の締結又は入札たでの間に、建蚭業者が圓該建蚭工事の芋積りをするために必芁な期間ずしお政什で定める期間を蚭けなければならない。 建蚭工事の泚文者は、建蚭工事の請負契玄を締結するに際しおは、建蚭業者は、建蚭工事の泚文者から請求があ぀たずきは、請負契玄 圓該建蚭工事に係る材料費等蚘茉芋積曞の内容を考慮するよう努めるが成立するたでの間に、建蚭工事の芋積曞を亀付しなければならないものずし、建蚭業者は、建蚭工事の泚文者から請求があ぀たずきは、。請負契玄が成立するたでに、圓該材料費等蚘茉芋積曞を亀付しなければならない。 建蚭業者は、前項の芏定による材料費等蚘茉芋積曞の亀付に代えお建蚭業者は、前項の芏定による芋積曞の亀付に代えお、政什で定め 、政什で定めるずころにより、建蚭工事の泚文者の承諟を埗お、圓該るずころにより、建蚭工事の泚文者の承諟を埗お、圓該芋積曞に蚘茉 - 6- 材料費等蚘茉芋積曞に蚘茉すべき事項を電子情報凊理組織を䜿甚するすべき事項を電子情報凊理組織を䜿甚する方法その他の情報通信の技方法その他の情報通信の技術を利甚する方法であ぀お囜土亀通省什で術を利甚する方法であ぀お囜土亀通省什で定めるものにより提䟛する定めるものにより提䟛するこずができる。この堎合においお、圓該建こずができる。この堎合においお、圓該建蚭業者は、圓該芋積曞を亀蚭業者は、圓該材料費等蚘茉芋積曞を亀付したものずみなす。付したものずみなす。 削る建蚭工事の泚文者は、請負契玄の方法が随意契玄による堎合にあ぀ おは契玄を締結するたでに、入札の方法により競争に付する堎合にあ぀おは入札を行うたでに、第十九条第䞀項第䞀号及び第䞉号から第十六号たでに掲げる事項に぀いお、できる限り具䜓的な内容を提瀺し、か぀、圓該提瀺から圓該契玄の締結又は入札たでに、建蚭業者が圓該建蚭工事の芋積りをするために必芁な政什で定める䞀定の期間を蚭けなければならない。 建蚭工事の泚文者は、第四項の芏定により材料費等蚘茉芋積曞を亀新蚭 付した建蚭業者建蚭工事の泚文者が同項の請求をしないで第䞀項の芏定により䜜成された材料費等蚘茉芋積曞の亀付を受けた堎合における圓該亀付をした建蚭業者を含む。次項においお同じ。に察し、その材料費等の額に぀いお圓該建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認められる材料費等の額を著しく䞋回るこずずなるような倉曎を求めおはならない。 前項の芏定に違反した発泚者が、同項の求めに応じお倉曎された芋新蚭 積曞の内容に基づき建蚭業者ず請負契玄圓該請負契玄に係る建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認められる費甚の額が政什で定める金額以䞊であるものに限る。を締結した堎合においお、圓該建蚭工事の適正な斜工の確保を図るため特に必芁があるず認めるずきは、圓該建蚭業者の蚱可をした囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、圓該発泚者に察しお必芁な勧告をするこずができる。 前条第䞉項及び第四項の芏定は、前項の勧告に぀いお準甚する。新蚭 工期等に圱響を及がす事象に関する情報の通知等工期等に圱響を及がす事象に関する情報の提䟛 第二十条の二建蚭工事の泚文者は、圓該建蚭工事に぀いお、地盀の沈第二十条の二建蚭工事の泚文者は、圓該建蚭工事に぀いお、地盀の沈 䞋その他の工期又は請負代金の額に圱響を及がすものずしお囜土亀通䞋その他の工期又は請負代金の額に圱響を及がすものずしお囜土亀通 - 7- 省什で定める事象が発生するおそれがあるず認めるずきは、請負契玄省什で定める事象が発生するおそれがあるず認めるずきは、請負契玄を締結するたでに、囜土亀通省什で定めるずころにより、建蚭業者にを締結するたでに、建蚭業者に察しお、その旚及び圓該事象の状況の察しお、その旚を圓該事象の状況の把握のため必芁な情報ず䜵せお通把握のため必芁な情報を提䟛しなければならない。知しなければならない。 建蚭業者は、その請け負う建蚭工事に぀いお、䞻芁な資材の䟛絊の新蚭 著しい枛少、資材の䟡栌の高隰その他の工期又は請負代金の額に圱響を及がすものずしお囜土亀通省什で定める事象が発生するおそれがあるず認めるずきは、請負契玄を締結するたでに、囜土亀通省什で定めるずころにより、泚文者に察しお、その旚を圓該事象の状況の把握のため必芁な情報ず䜵せお通知しなければならない。 前項の芏定による通知をした建蚭業者は、同項の請負契玄の締結埌新蚭 、圓該通知に係る同項に芏定する事象が発生した堎合には、泚文者に察しお、第十九条第䞀項第䞃号又は第八号の定めに埓぀た工期の倉曎、工事内容の倉曎又は請負代金の額の倉曎に぀いおの協議を申し出るこずができる。 前項の協議の申出を受けた泚文者は、圓該申出が根拠を欠く堎合そ新蚭 の他正圓な理由がある堎合を陀き、誠実に圓該協議に応ずるよう努めなければならない。䞍利益取扱いの犁止䞍利益取扱いの犁止 第二十四条の五元請負人は、圓該元請負人に぀いお第十九条の䞉第䞀第二十四条の五元請負人は、圓該元請負人に぀いお第十九条の䞉、第 項、第十九条の四、第二十四条の䞉第䞀項、前条又は次条第䞉項若し十九条の四、第二十四条の䞉第䞀項、前条又は次条第䞉項若しくは第くは第四項の芏定に違反する行為があるずしお䞋請負人が囜土亀通倧四項の芏定に違反する行為があるずしお䞋請負人が囜土亀通倧臣等臣等圓該元請負人が蚱可を受けた囜土亀通倧臣又は郜道府県知事を圓該元請負人が蚱可を受けた囜土亀通倧臣又は郜道府県知事をいう。いう。、公正取匕委員䌚又は䞭小䌁業庁長官にその事実を通報した、公正取匕委員䌚又は䞭小䌁業庁長官にその事実を通報したこずをこずを理由ずしお、圓該䞋請負人に察しお、取匕の停止その他の䞍利理由ずしお、圓該䞋請負人に察しお、取匕の停止その他の䞍利益な取益な取扱いをしおはならない。扱いをしおはならない。斜工技術の確保に関する建蚭業者等の責務斜工技術の確保に関する建蚭業者等の責務 第二十五条の二十䞃略第二十五条の二十䞃略 - 8- 建蚭業者は、その劎働者が有する知識、技胜その他の胜力に぀いお新蚭 の公正な評䟡に基づく適正な賃金の支払その他の劎働者の適切な凊遇を確保するための措眮を効果的に実斜するよう努めなければならない。 略略囜土亀通倧臣は、前䞉項の芏定による取組に資するため、必芁に応囜土亀通倧臣は、前二項の斜工技術の確保䞊びに知識及び技術又は じ、講習及び調査の実斜、資料の提䟛その他の措眮を講ずるものずす技胜の向䞊に資するため、必芁に応じ、講習及び調査の実斜、資料のる。提䟛その他の措眮を講ずるものずする。建蚭工事の適正な斜工の確保のために必芁な措眮 第二十五条の二十八特定建蚭業者は、工事の斜工の管理に関する情報新蚭 システムの敎備その他の建蚭工事の適正な斜工を確保するために必芁な情報通信技術の掻甚に関し必芁な措眮を講ずるよう努めなければならない。 発泚者から盎接建蚭工事を請け負぀た特定建蚭業者は、圓該建蚭工 事の䞋請負人が、その䞋請負に係る建蚭工事の斜工に関し、圓該特定建蚭業者が講ずる前項に芏定する措眮の実斜のために必芁な措眮を講ずるこずができるこずずなるよう、圓該䞋請負人の指導に努めるものずする。 囜土亀通倧臣は、前二項に芏定する措眮に関しお、その適切か぀有 効な実斜を図るための指針ずなるべき事項を定め、これを公衚するものずする。䞻任技術者及び監理技術者の蚭眮等䞻任技術者及び監理技術者の蚭眮等 第二十六条略第二十六条略略略公共性のある斜蚭若しくは工䜜物又は倚数の者が利甚する斜蚭若し公共性のある斜蚭若しくは工䜜物又は倚数の者が利甚する斜蚭若し くは工䜜物に関する重芁な建蚭工事で政什で定めるものに぀いおは、くは工䜜物に関する重芁な建蚭工事で政什で定めるものに぀いおは、前二項の芏定により眮かなければならない䞻任技術者又は監理技術者前二項の芏定により眮かなければならない䞻任技術者又は監理技術者は、工事珟堎ごずに、専任の者でなければならない。ただし、次に掲は、工事珟堎ごずに、専任の者でなければならない。ただし、監理技 - 9- げる䞻任技術者又は監理技術者に぀いおは、この限りでない。術者にあ぀おは、発泚者から盎接圓該建蚭工事を請け負぀た特定建蚭䞀圓該建蚭工事が次のむからハたでに掲げる芁件のいずれにも該圓業者が、圓該監理技術者の行うべき第二十六条の四第䞀項に芏定する する堎合における䞻任技術者又は監理技術者職務を補䜐する者ずしお、圓該建蚭工事に関し第十五条第二号む、ロむ圓該建蚭工事の請負代金の額が政什で定める金額未満ずなるも又はハに該圓する者に準ずる者ずしお政什で定める者を圓該工事珟堎 のであるこず。に専任で眮くずきは、この限りでない。 ロ圓該建蚭工事の工事珟堎間の移動時間又は連絡方法その他の圓 該工事珟堎の斜工䜓制の確保のために必芁な事項に関し囜土亀通省什で定める芁件に適合するものであるこず。 ハ䞻任技術者又は監理技術者が圓該建蚭工事の工事珟堎の状況の 確認その他の圓該工事珟堎に係る第二十六条の四第䞀項に芏定する職務を情報通信技術を利甚する方法により行うため必芁な措眮ずしお囜土亀通省什で定めるものが講じられるものであるこず。 二圓該建蚭工事の工事珟堎に、圓該監理技術者の行うべき第二十六 条の四第䞀項に芏定する職務を補䜐する者ずしお、圓該建蚭工事に関し第十五条第二号む、ロ又はハに該圓する者に準ずる者ずしお政什で定める者を専任で眮く堎合における監理技術者 前項ただし曞の芏定は、同項各号の建蚭工事の工事珟堎の数が、同前項ただし曞の芏定は、同項ただし曞の工事珟堎の数が、同䞀の特 䞀の䞻任技術者又は監理技術者が各工事珟堎に係る第二十六条の四第䟋監理技術者同項ただし曞の芏定の適甚を受ける監理技術者をいう䞀項に芏定する職務を行぀たずしおもその適切な遂行に支障を生ずる。次項においお同じ。がその行うべき各工事珟堎に係る第二十六条おそれがないものずしお政什で定める数を超えるずきは、適甚しないの四第䞀項に芏定する職務を行぀たずしおもその適切な実斜に支障を。生ずるおそれがないものずしお政什で定める数を超えるずきは、適甚 しない。 第䞉項の芏定により専任の者でなければならない監理技術者同項第䞉項の芏定により専任の者でなければならない監理技術者特䟋 各号に芏定する監理技術者を含む。次項においお同じ。は、第二十監理技術者を含む。は、第二十䞃条の十八第䞀項の芏定による監理䞃条の十八第䞀項の芏定による監理技術者資栌者蚌の亀付を受けおい技術者資栌者蚌の亀付を受けおいる者であ぀お、第二十六条の五からる者であ぀お、第二十六条の六から第二十六条の八たでの芏定により第二十六条の䞃たでの芏定により囜土亀通倧臣の登録を受けた講習を囜土亀通倧臣の登録を受けた講習を受講したもののうちから、これを受講したもののうちから、これを遞任しなければならない。遞任しなければならない。 略略 - 10 -  営 業 所 技 術 者 等 に 関 す る äž» ä»» 技 術 者 又 は 監 理 技 術 者 の 職 務 の 特 䟋  第 二 十 六 条 の 五 建 èš­ 業 者 は 、 第 二 十 六 条 第 侉 項 本 文 に 芏 定 す る 建 èš­ å·¥  新 èš­  事 が 次 の 各 号 に 掲 げ る 芁 件 の い ず れ に も 該 圓 す る å Ž 合 に は 、 第 䞃 条  第 二 号 に 係 る 郚 分 に 限 る 。  又 は 第 十 五 条  第 二 号 に 係 る 郚 分 に 限 る 。  及 び 同 項 本 文 の 芏 定 に か か わ ら ず 、 そ の 営 業 所 の 営 業 所 技 術 者 又 は 特 定 営 業 所 技 術 者 に ぀ い お 、 営 業 所 技 術 者 に あ ぀ お は 第 二 十 六 条 第 侀 項 の 芏 定 に よ り 圓 該 å·¥ 事 珟 å Ž に 眮 か な け れ ば な ら な い äž» ä»» 技 術 者 の 職 務 を 、 特 定 営 業 所 技 術 者 に あ ぀ お は 圓 該 äž» ä»» 技 術 者 又 は 同 条 第 二 項 の 芏 定 に よ り 圓 該 å·¥ 事 珟 å Ž に 眮 か な け れ ば な ら な い 監 理 技 術 者 の 職 務 を å…Œ ね お 行 わ せ る こ ず が で き る 。 侀 圓 該 営 業 所 に お い お ç·  結 し た 請 è²  契 箄 に 係 る 建 èš­ å·¥ 事 で あ る こ ず 。 二 圓 該 建 èš­ å·¥ 事 の 請 è²  代 金 の 額 が 政 什 で 定 め る 金 額 未 満 ず な る も の で あ る こ ず 。 侉 圓 該 営 業 所 ず 圓 該 建 èš­ å·¥ 事 の å·¥ 事 珟 å Ž ず の 間 の 移 動 時 間 又 は 連 絡 方 法 そ の 他 の 圓 該 営 業 所 の 業 務 䜓 制 及 び 圓 該 å·¥ 事 珟 å Ž の æ–œ å·¥ 䜓 制 の 確 保 の た め に 必 芁 な 事 項 に 関 し 囜 土 亀 通 省 什 で 定 め る 芁 件 に 適 合 す る も の で あ る こ ず 。 四 営 業 所 技 術 者 又 は 特 定 営 業 所 技 術 者 が 圓 該 営 業 所 及 び 圓 該 建 èš­ å·¥ 事 の å·¥ 事 珟 å Ž の 状 況 の 確 認 そ の 他 の 圓 該 営 業 所 に お け る 建 èš­ å·¥ 事 の 請 è²  契 箄 の ç·  結 及 び å±¥ 行 の 業 務 に 関 す る 技 術 侊 の 管 理 に 係 る 職 務 䞊 び に 圓 該 å·¥ 事 珟 å Ž に 係 る 前 条 第 侀 項 に 芏 定 す る 職 務  次 項 に お い お 「 営 業 所 職 務 等 」 ず い う 。  を 情 å ± 通 ä¿¡ 技 術 を 利 甹 す る 方 法 に よ り 行 う た め 必 芁 な 措 眮 ず し お 囜 土 亀 通 省 什 で 定 め る も の が 講 じ ら れ る も の で あ る こ ず 。  前 項 の 芏 定 は 、 同 項 の å·¥ 事 珟 å Ž の 数 が 、 営 業 所 技 術 者 又 は 特 定 営 業 所 技 術 者 が 圓 該 å·¥ 事 珟 å Ž に 係 る äž» ä»» 技 術 者 又 は 監 理 技 術 者 の 職 務 を å…Œ ね お 行 ぀ た ず し お も 営 業 所 職 務 等 の 適 切 な 遂 行 に 支 障 を 生 ず る お そ れ が な い も の ず し お 政 什 で 定 め る 数 を 超 え る ず き は 、 適 甹 し な い 。  第 侀 項 の 芏 定 に よ り 監 理 技 術 者 の 職 務 を å…Œ ね お 行 う 特 定 営 業 所 技 術 - 11- 者は、第二十䞃条の十八第䞀項の芏定による監理技術者資栌者蚌の亀付を受けおいる者であ぀お、第二十六条第五項の講習を受講したものでなければならない。 前項の特定営業所技術者は、発泚者から請求があ぀たずきは、監理 技術者資栌者蚌を提瀺しなければならない。 第二十六条の六略第二十六条の五略 欠栌条項欠栌条項 第二十六条の䞃次の各号のいずれかに該圓する者が行う講習は、第二第二十六条の六次の各号のいずれかに該圓する者が行う講習は、第二 十六条第五項の登録を受けるこずができない。十六条第五項の登録を受けるこずができない。䞀略䞀略二第二十六条の十䞃の芏定により第二十六条第五項の講習の登録を二第二十六条の十六の芏定により第二十六条第五項の講習の登録を 取り消され、その取消しの日から二幎を経過しない者取り消され、その取消しの日から二幎を経過しない者 䞉略䞉略登録の芁件等登録の芁件等 第二十六条の八囜土亀通倧臣は、第二十六条の六の芏定により申請の第二十六条の䞃囜土亀通倧臣は、第二十六条の五の芏定により申請の あ぀た講習が次に掲げる芁件の党おに適合しおいるずきは、その登録あ぀た講習が次に掲げる芁件の党おに適合しおいるずきは、その登録をしなければならない。この堎合においお、登録に関しお必芁な手続をしなければならない。この堎合においお、登録に関しお必芁な手続は、囜土亀通省什で定める。は、囜土亀通省什で定める。䞀・二略䞀・二略䞉建蚭業者に支配されおいるものずしお次のいずれかに該圓するも䞉建蚭業者に支配されおいるものずしお次のいずれかに該圓するも のでないこず。のでないこず。む第二十六条の六の芏定により登録を申請した者以䞋この号にむ第二十六条の五の芏定により登録を申請した者以䞋この号に おいお「登録申請者」ずいう。が株匏䌚瀟である堎合にあ぀おおいお「登録申請者」ずいう。が株匏䌚瀟である堎合にあ぀おは、建蚭業者がその芪法人䌚瀟法平成十䞃幎法埋第八十六号は、建蚭業者がその芪法人䌚瀟法平成十䞃幎法埋第八十六号第八癟䞃十九条第䞀項に芏定する芪法人をいう。第二十䞃条の第八癟䞃十九条第䞀項に芏定する芪法人をいう。第二十䞃条の䞉十䞀第二項第䞀号においお同じ。であるこず。䞉十䞀第二項第䞀号においお同じ。であるこず。 ロ・ハ略ロ・ハ略 - 12- 登録は、講習登録簿に次に掲げる事項を蚘茉しおするものずする。登録は、講習登録簿に次に掲げる事項を蚘茉しおするものずする。 䞀略䞀略二第二十六条第五項の登録を受けた講習以䞋「講習」ずいう。二第二十六条第五項の登録を受けた講習以䞋単に「講習」ずいう を行う者以䞋「登録講習実斜機関」ずいう。の氏名又は名称及。を行う者以䞋「登録講習実斜機関」ずいう。の氏名又は名び䜏所䞊びに法人にあ぀おは、その代衚者の氏名称及び䜏所䞊びに法人にあ぀おは、その代衚者の氏名 䞉略䞉略 第二十六条の九略第二十六条の八略 講習の実斜に係る矩務講習の実斜に係る矩務 第二十六条の十登録講習実斜機関は、公正に、か぀、第二十六条の八第二十六条の九登録講習実斜機関は、公正に、か぀、第二十六条の䞃 第䞀項第䞀号及び第二号に掲げる芁件䞊びに囜土亀通省什で定める基第䞀項第䞀号及び第二号に掲げる芁件䞊びに囜土亀通省什で定める基準に適合する方法により講習を行わなければならない。準に適合する方法により講習を行わなければならない。登録事項の倉曎の届出登録事項の倉曎の届出 第二十六条の十䞀登録講習実斜機関は、第二十六条の八第二項第二号第二十六条の十登録講習実斜機関は、第二十六条の䞃第二項第二号又 又は第䞉号に掲げる事項を倉曎しようずするずきは、倉曎しようずすは第䞉号に掲げる事項を倉曎しようずするずきは、倉曎しようずするる日の二週間前たでに、その旚を囜土亀通倧臣に届け出なければなら日の二週間前たでに、その旚を囜土亀通倧臣に届け出なければならなない。い。 第二十六条の十二略第二十六条の十䞀略 業務の䌑廃止業務の䌑廃止 第二十六条の十䞉登録講習実斜機関は、講習の党郚又は䞀郚を䌑止し第二十六条の十二登録講習実斜機関は、講習の党郚又は䞀郚を䌑止し 、又は廃止するずきは、囜土亀通省什で定めるずころにより、あらか、又は廃止しようずするずきは、囜土亀通省什で定めるずころによりじめ、その旚を囜土亀通倧臣に届け出なければならない。、あらかじめ、その旚を囜土亀通倧臣に届け出なければならない。財務諞衚等の備付け及び閲芧等財務諞衚等の備付け及び閲芧等 第二十六条の十四略第二十六条の十䞉略建蚭業者その他の利害関係人は、登録講習実斜機関の業務時間内は建蚭業者その他の利害関係人は、登録講習実斜機関の業務時間内は - 13- 、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又、い぀でも、次に掲げる請求をするこずができる。ただし、第二号又は第四号の請求をするには、登録講習実斜機関の定めた費甚を支払わは第四号の請求をするには、登録講習実斜機関の定めた費甚を支払わなければならない。なければならない。䞀䞉略䞀䞉略四前号の電磁的蚘録に蚘録された事項を電子情報凊理組織を䜿甚す四前号の電磁的蚘録に蚘録された事項を電磁的方法であ぀お囜土亀 る方法その他の情報通信の技術を利甚する方法であ぀お囜土亀通省通省什で定めるものにより提䟛するこずの請求又は圓該事項を蚘茉什で定めるものにより提䟛するこずの請求又は圓該事項を蚘茉したした曞面の亀付の請求曞面の亀付の請求 適合呜什適合呜什 第二十六条の十五囜土亀通倧臣は、講習が第二十六条の八第䞀項の芏第二十六条の十四囜土亀通倧臣は、講習が第二十六条の䞃第䞀項の芏 定に適合しなくな぀たず認めるずきは、その登録講習実斜機関に察し定に適合しなくな぀たず認めるずきは、その登録講習実斜機関に察し、同項の芏定に適合するため必芁な措眮をずるべきこずを呜ずるこず、同項の芏定に適合するため必芁な措眮をずるべきこずを呜ずるこずができる。ができる。改善呜什改善呜什 第二十六条の十六囜土亀通倧臣は、登録講習実斜機関が第二十六条の第二十六条の十五囜土亀通倧臣は、登録講習実斜機関が第二十六条の 十の芏定に違反しおいるず認めるずきは、その登録講習実斜機関に察九の芏定に違反しおいるず認めるずきは、その登録講習実斜機関に察し、同条の芏定による講習を行うべきこず又は講習の方法その他の業し、同条の芏定による講習を行うべきこず又は講習の方法その他の業務の方法の改善に関し必芁な措眮をずるべきこずを呜ずるこずができ務の方法の改善に関し必芁な措眮をずるべきこずを呜ずるこずができる。る。登録の取消し等登録の取消し等 第二十六条の十䞃囜土亀通倧臣は、登録講習実斜機関が次の各号のい第二十六条の十六囜土亀通倧臣は、登録講習実斜機関が次の各号のい ずれかに該圓するずきは、圓該登録講習実斜機関の行う講習の登録をずれかに該圓するずきは、圓該登録講習実斜機関の行う講習の登録を取り消し、又は期間を定めお講習の党郚若しくは䞀郚の停止を呜ずる取り消し、又は期間を定めお講習の党郚若しくは䞀郚の停止を呜ずるこずができる。こずができる。䞀第二十六条の䞃第䞀号又は第䞉号に該圓するに至぀たずき。䞀第二十六条の六第䞀号又は第䞉号に該圓するに至぀たずき。二第二十六条の十䞀から第二十六条の十䞉たで、第二十六条の十四二第二十六条の十から第二十六条の十二たで、第二十六条の十䞉第 第䞀項又は次条の芏定に違反したずき。䞀項又は次条の芏定に違反したずき。 - 14- 䞉正圓な理由がないのに第二十六条の十四第二項各号の請求を拒ん䞉正圓な理由がないのに第二十六条の十䞉第二項各号の芏定による だずき。請求を拒んだずき。 四・五略四・五略 第二十六条の十八略第二十六条の十䞃略 囜土亀通倧臣による講習の実斜囜土亀通倧臣による講習の実斜 第二十六条の十九囜土亀通倧臣は、講習を行う者がいないずき、第二第二十六条の十八囜土亀通倧臣は、講習を行う者がいないずき、第二 十六条の十䞉の芏定による講習の党郚又は䞀郚の䌑止又は廃止の届出十六条の十二の芏定による講習の党郚又は䞀郚の䌑止又は廃止の届出があ぀たずき、第二十六条の十䞃の芏定により第二十六条第五項の登があ぀たずき、第二十六条の十六の芏定により第二十六条第五項の登録を取り消し、又は登録講習実斜機関に察し講習の党郚若しくは䞀郚録を取り消し、又は登録講習実斜機関に察し講習の党郚若しくは䞀郚の停止を呜じたずき、登録講習実斜機関が倩灜その他の事由により講の停止を呜じたずき、登録講習実斜機関が倩灜その他の事由により講習の党郚又は䞀郚を実斜するこずが困難ずな぀たずき、その他必芁が習の党郚又は䞀郚を実斜するこずが困難ずな぀たずき、その他必芁があるず認めるずきは、講習の党郚又は䞀郚を自ら行うこずができる。あるず認めるずきは、講習の党郚又は䞀郚を自ら行うこずができる。 略略第二十六条の二十略第二十六条の十九略 報告の城収報告の城収 第二十六条の二十䞀囜土亀通倧臣は、講習の業務の適正な実斜を確保第二十六条の二十囜土亀通倧臣は、この法埋の斜行に必芁な限床にお するために必芁な限床においお、登録講習実斜機関に察し、その業務いお、登録講習実斜機関に察し、その業務又は経理の状況に関し報告又は経理の状況に関し報告をさせるこずができる。をさせるこずができる。立入怜査立入怜査 第二十六条の二十二囜土亀通倧臣は、講習の業務の適正な実斜を確保第二十六条の二十䞀囜土亀通倧臣は、この法埋の斜行に必芁な限床に するために必芁な限床においお、その職員に、登録講習実斜機関の事おいお、その職員に、登録講習実斜機関の事務所に立ち入り、業務の務所に立ち入り、その業務の状況又は垳簿、曞類その他の物件を怜査状況又は垳簿、曞類その他の物件を怜査させるこずができる。させるこずができる。 ・略・略 - 15- 公瀺公瀺 第二十六条の二十䞉囜土亀通倧臣は、次に掲げる堎合には、その旚を第二十六条の二十二囜土亀通倧臣は、次に掲げる堎合には、その旚を 官報に公瀺しなければならない。官報に公瀺しなければならない。䞀略䞀略二第二十六条の十䞀の芏定による届出があ぀たずき。二第二十六条の十の芏定による届出があ぀たずき。䞉第二十六条の十䞉の芏定による届出があ぀たずき。䞉第二十六条の十二の芏定による届出があ぀たずき。四第二十六条の十䞃の芏定により第二十六条第五項の登録を取り消四第二十六条の十六の芏定により第二十六条第五項の登録を取り消 し、又は講習の停止を呜じたずき。し、又は講習の停止を呜じたずき。 五第二十六条の十九の芏定により講習の党郚若しくは䞀郚を自ら行五第二十六条の十八の芏定により講習の党郚若しくは䞀郚を自ら行 うこずずするずき、又は自ら行぀おいた講習の党郚若しくは䞀郚をうこずずするずき、又は自ら行぀おいた講習の党郚若しくは䞀郚を行わないこずずするずき。行わないこずずするずき。 報告城収及び立入怜査報告及び怜査 第二十䞃条の十二囜土亀通倧臣は、詊隓事務の適正な実斜を確保する第二十䞃条の十二囜土亀通倧臣は、詊隓事務の適正な実斜を確保する ために必芁な限床においお、指定詊隓機関に察しお詊隓事務の状況にため必芁があるず認めるずきは、指定詊隓機関に察しお、詊隓事務の関し必芁な報告を求め、又はその職員に、指定詊隓機関の事務所に立状況に関し必芁な報告を求め、又はその職員に、指定詊隓機関の事務ち入り、詊隓事務の状況若しくは蚭備、垳簿、曞類その他の物件を怜所に立ち入り、詊隓事務の状況若しくは蚭備、垳簿、曞類その他の物査させるこずができる。件を怜査させるこずができる。 第二十六条の二十二第二項及び第䞉項の芏定は、前項の芏定による第二十六条の二十䞀第二項及び第䞉項の芏定は、前項の芏定による 立入怜査に぀いお準甚する。立入怜査に぀いお準甚する。経営状況分析経営状況分析 第二十䞃条の二十四前条第二項第䞀号に掲げる事項の分析以䞋「経第二十䞃条の二十四前条第二項第䞀号に掲げる事項の分析以䞋「経 営状況分析」ずいう。に぀いおは、第二十䞃条の䞉十䞀の芏定及び営状況分析」ずいう。に぀いおは、第二十䞃条の䞉十䞀及び第二十第二十䞃条の䞉十二においお準甚する第二十六条の䞃の芏定により囜䞃条の䞉十二においお準甚する第二十六条の六の芏定により囜土亀通土亀通倧臣の登録を受けた者以䞋「登録経営状況分析機関」ずいう倧臣の登録を受けた者以䞋「登録経営状況分析機関」ずいう。が。が行うものずする。行うものずする。 略略 準甚芏定準甚芏定 - 16- 第二十䞃条の䞉十二第二十六条の䞃、第二十六条の九から第二十六条第二十䞃条の䞉十二第二十六条の六、第二十六条の八から第二十六条 の十八たで及び第二十六条の二十䞀から第二十六条の二十䞉たでの芏の十䞃たで及び第二十六条の二十から第二十六条の二十二たでの芏定定は、登録経営状況分析機関に぀いお準甚する。この堎合においお、は、登録経営状況分析機関に぀いお準甚する。この堎合においお、次次の衚の䞊欄に掲げる芏定䞭同衚の䞭欄に掲げる字句は、それぞれ同の衚の䞊欄に掲げる芏定䞭同衚の䞭欄に掲げる字句は、それぞれ同衚衚の䞋欄に掲げる字句に読み替えるものずする。の䞋欄に掲げる字句に読み替えるものずする。 第二十六条の䞃該圓する者が行う講該圓する者は、第二第二十六条の六該圓する者が行う講該圓する者は、第二 習は、第二十六条第十䞃条の二十四第䞀習は、第二十六条第十䞃条の二十四第䞀五項項五項項 第二十六条の䞃第二第二十六条第五項の第二十䞃条の二十四第二十六条の六第二第二十六条第五項の第二十䞃条の二十四号講習第䞀項号講習第䞀項第二十六条の䞃第䞉第二十六条第五項の経営状況分析の業務第二十六条の六第䞉第二十六条第五項の経営状況分析の業務号講習号講習第二十六条の九第䞀第二十六条第五項第二十䞃条の二十四第二十六条の八第䞀第二十六条第五項第二十䞃条の二十四項、第二十六条の十第䞀項項、第二十六条の十第䞀項䞃第五号䞊びに第二六第五号䞊びに第二十六条の二十䞉第䞀十六条の二十二第䞀号及び第四号号及び第四号第二十六条の九第二前䞉条第二十䞃条の䞉十䞀第二十六条の八第二前䞉条第二十䞃条の䞉十䞀項及び第二十䞃条の䞉項及び第二十䞃条の䞉 十二においお準甚す十二においお準甚する第二十六条の䞃る第二十六条の六 第二十六条の十の芋講習の実斜に係る経営状況分析の第二十六条の九の芋講習の実斜に係る経営状況分析の出し出し - 17- 第二十六条の十第二十六条の八第䞀囜土亀通省什第二十六条の九第二十六条の䞃第䞀囜土亀通省什 項第䞀号及び第二号項第䞀号及び第二号に掲げる芁件䞊びにに掲げる芁件䞊びに囜土亀通省什囜土亀通省什講習を経営状況分析を講習を経営状況分析を 第二十六条の十䞀第二十六条の八第二第二十䞃条の䞉十䞀第二十六条の十第二十六条の䞃第二第二十䞃条の䞉十䞀 項第二号又は第䞉号第䞉項第二号又は第項第二号又は第䞉号第䞉項第二号又は第 䞉号䞉号 第二十六条の十二講習芏皋経営状況分析芏皋第二十六条の十䞀講習芏皋経営状況分析芏皋芋出しを含む。芋出しを含む。第二十六条の十二第講習に経営状況分析の業務第二十六条の十䞀第講習に経営状況分析の業務䞀項に䞀項に第二十六条の十二第講習の経営状況分析の業務第二十六条の十䞀第講習の経営状況分析の業務䞀項、第二十六条のの䞀項、第二十六条のの十䞉䞊びに第二十六十二䞊びに第二十六条の二十䞉第四号及条の二十二第四号及び第五号び第五号第二十六条の十二第講習の経営状況分析の第二十六条の十䞀第講習の経営状況分析の二項、第二十六条の二項及び第二十六条十六、第二十六条のの十五二十䞀及び第二十六条の二十二第䞀項第二十六条の十二第講習に経営状況分析に第二十六条の十䞀第講習に経営状況分析に - 18- 二項及び第二十六条二項及び第二十六条の十八の十䞃第二十六条の十四第建蚭業者第二十䞃条の䞉十䞀第二十六条の十䞉第建蚭業者第二十䞃条の䞉十䞀二項第二項に芏定する建二項第二項に芏定する建 蚭業者蚭業者 第二十六条の十五講習が第二十六条の登録経営状況分析機第二十六条の十四講習が第二十六条の登録経営状況分析機 八第䞀項関が第二十䞃条の䞉䞃第䞀項関が第二十䞃条の䞉 十䞀第二項十䞀第二項 第二十六条の十六第二十六条の十第二十䞃条の䞉十二第二十六条の十五第二十六条の九第二十䞃条の䞉十二 においお準甚する第においお準甚する第二十六条の十又は第二十六条の九又は第二十䞃条の䞉十䞉二十䞃条の䞉十䞉 同条の芏定による講これらの芏定による同条の芏定による講これらの芏定による習経営状況分析の業務習経営状況分析の業務 第二十六条の十䞃圓該登録講習実斜機その登録第二十六条の十六圓該登録講習実斜機その登録 関の行う講習の登録関の行う講習の登録講習の党郚経営状況分析の業務講習の党郚経営状況分析の業務 の党郚の党郚 第二十六条の二十䞉第二十六条の十九第二十䞃条の䞉十五第二十六条の二十二第二十六条の十八第二十䞃条の䞉十五第五号第五号 囜土亀通倧臣又は郜道府県知事による経営状況分析の実斜囜土亀通倧臣又は郜道府県知事による経営状況分析の実斜 - 19- 第二十䞃条の䞉十五囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、第二十䞃条の第二十䞃条の䞉十五囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、第二十䞃条の 二十四第䞀項の登録を受けた者がいないずき、第二十䞃条の䞉十二に二十四第䞀項の登録を受けた者がいないずき、第二十䞃条の䞉十二においお準甚する第二十六条の十䞉の芏定による経営状況分析の業務のおいお準甚する第二十六条の十二の芏定による経営状況分析の業務の党郚又は䞀郚の䌑止又は廃止の届出があ぀たずき、第二十䞃条の䞉十党郚又は䞀郚の䌑止又は廃止の届出があ぀たずき、第二十䞃条の䞉十二においお準甚する第二十六条の十䞃の芏定により第二十䞃条の二十二においお準甚する第二十六条の十六の芏定により第二十䞃条の二十四第䞀項の登録を取り消し、又は登録経営状況分析機関に察し経営状四第䞀項の登録を取り消し、又は登録経営状況分析機関に察し経営状況分析の業務の党郚若しくは䞀郚の停止を呜じたずき、登録経営状況況分析の業務の党郚若しくは䞀郚の停止を呜じたずき、登録経営状況分析機関が倩灜その他の事由により経営状況分析の業務の党郚又は䞀分析機関が倩灜その他の事由により経営状況分析の業務の党郚又は䞀郚を実斜するこずが困難ずな぀たずき、その他囜土亀通倧臣が必芁が郚を実斜するこずが困難ずな぀たずき、その他囜土亀通倧臣が必芁があるず認めるずきは、経営状況分析の業務の党郚又は䞀郚を自ら行うあるず認めるずきは、経営状況分析の業務の党郚又は䞀郚を自ら行うこずができる。こずができる。 略略 指瀺及び営業の停止指瀺及び営業の停止 第二十八条囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、その蚱可を受けた建蚭第二十八条囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、その蚱可を受けた建蚭 業者が次の各号のいずれかに該圓する堎合又はこの法埋の芏定第十業者が次の各号のいずれかに該圓する堎合又はこの法埋の芏定第十九条の䞉第䞀項、第十九条の四、第二十四条の䞉第䞀項、第二十四条九条の䞉、第十九条の四、第二十四条の䞉第䞀項、第二十四条の四、の四、第二十四条の五䞊びに第二十四条の六第䞉項及び第四項を陀き第二十四条の五䞊びに第二十四条の六第䞉項及び第四項を陀き、公共、公共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋平成十二幎工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋平成十二幎法埋第法埋第癟二十䞃号。以䞋「入札契玄適正化法」ずいう。第十五条第癟二十䞃号。以䞋「入札契玄適正化法」ずいう。第十五条第䞀項の䞀項の芏定により読み替えお適甚される第二十四条の八第䞀項、第二芏定により読み替えお適甚される第二十四条の八第䞀項、第二項及び項及び第四項を含む。第四項においお同じ。、入札契玄適正化法第第四項を含む。第四項においお同じ。、入札契玄適正化法第十五条十五条第二項若しくは第䞉項の芏定若しくは特定䜏宅瑕疵担保責任の第二項若しくは第䞉項の芏定若しくは特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の履行の確保等に関する法埋平成十九幎法埋第六十六号。以䞋この条確保等に関する法埋平成十九幎法埋第六十六号。以䞋この条においにおいお「履行確保法」ずいう。第䞉条第六項、第四条第䞀項、第お「履行確保法」ずいう。第䞉条第六項、第四条第䞀項、第䞃条第䞃条第二項、第八条第䞀項若しくは第二項若しくは第十条第䞀項の芏二項、第八条第䞀項若しくは第二項若しくは第十条第䞀項の芏定に違定に違反した堎合においおは、圓該建蚭業者に察しお、必芁な指瀺を反した堎合においおは、圓該建蚭業者に察しお、必芁な指瀺をするこするこずができる。特定建蚭業者が第四十䞀条第二項又は第䞉項の芏ずができる。特定建蚭業者が第四十䞀条第二項又は第䞉項の芏定によ定による勧告に埓わない堎合においお必芁があるず認めるずきも、同る勧告に埓わない堎合においお必芁があるず認めるずきも、同様ずす様ずする。る。 - 20- 䞀九略䞀九略 略略 報告城収及び立入怜査報告及び怜査 第䞉十䞀条囜土亀通倧臣は、建蚭業を営む党おの者に察しお、郜道府第䞉十䞀条囜土亀通倧臣は、建蚭業を営むすべおの者に察しお、郜道 県知事は、圓該郜道府県の区域内で建蚭業を営む者に察しお、この法府県知事は、圓該郜道府県の区域内で建蚭業を営む者に察しお、特に埋の斜行に必芁な限床においお、その業務、財産若しくは工事斜工の必芁があるず認めるずきは、その業務、財産若しくは工事斜工の状況状況に関し必芁な報告を求め、又は圓該職員に、営業所その他営業にに぀き、必芁な報告を城し、又は圓該職員をしお営業所その他営業に関係のある堎所に立ち入り、垳簿曞類その他の物件を怜査させるこず関係のある堎所に立ち入り、垳簿曞類その他の物件を怜査させるこずができる。ができる。 第二十六条の二十二第二項及び第䞉項の芏定は、前項の芏定による第二十六条の二十䞀第二項及び第䞉項の芏定は、前項の芏定による 立入怜査に぀いお準甚する。立入怜査に぀いお準甚する。䞭倮建蚭業審議䌚の蚭眮等䞭倮建蚭業審議䌚の蚭眮等 第䞉十四条囜土亀通省に、䞭倮建蚭業審議䌚を眮く。第䞉十四条この法埋、公共工事の前払金保蚌事業に関する法埋及び入 札契玄適正化法によりその暩限に属させられた事項を凊理するため、囜土亀通省に、䞭倮建蚭業審議䌚を蚭眮する。 䞭倮建蚭業審議䌚は、第二十䞃条の二十䞉第䞉項の芏定によりその䞭倮建蚭業審議䌚は、建蚭工事の暙準請負契玄玄欟、入札の参加者 暩限に属させられた事項を凊理するほか、建蚭工事の暙準請負契玄玄の資栌に関する基準、予定䟡栌を構成する材料費及び圹務費以倖の諞欟、建蚭工事の工期及び劎務費に関する基準、入札の参加者の資栌に経費に関する基準䞊びに建蚭工事の工期に関する基準を䜜成し、䞊び関する基準䞊びに予定䟡栌を構成する材料費及び圹務費以倖の諞経費にその実斜を勧告するこずができる。に関する基準を䜜成し、䞊びにその実斜を勧告するこずができる。 前項に芏定するもののほか、䞭倮建蚭業審議䌚は、公共工事の前払新蚭 金保蚌事業に関する法埋及び入札契玄適正化法の芏定によりその暩限に属させられた事項を凊理する。囜土亀通倧臣による調査等 第四十条の四囜土亀通倧臣は、請負契玄の適正化及び建蚭工事に埓事新蚭 する者の適正な凊遇の確保を図るため、建蚭業者に察しお、建蚭工事の請負契玄の締結の状況、第二十条の二第二項から第四項たでの芏定 - 21- による通知又は協議の状況、第二十五条の二十䞃第二項に芏定する措眮の実斜の状況その他の囜土亀通省什で定める事項に぀き、必芁な調査を行い、その結果を公衚するものずする。 囜土亀通倧臣は、䞭倮建蚭業審議䌚に察し、第䞉十四条第二項に芏 定する基準の䜜成に資するよう、前項の調査の結果を報告するものずする。この堎合においお、囜土亀通倧臣は、䞭倮建蚭業審議䌚の求めがあ぀たずきは、その内容に぀いお説明をしなければならない。建蚭資材補造業者等に察する勧告及び呜什等建蚭資材補造業者等に察する勧告及び呜什等 第四十䞀条の二略第四十䞀条の二略略略第二十六条の二十二第二項及び第䞉項の芏定は、前項の芏定による第二十六条の二十䞀第二項及び第䞉項の芏定は、前項の芏定による 立入怜査に぀いお準甚する。立入怜査に぀いお準甚する。公正取匕委員䌚ぞの措眮請求等公正取匕委員䌚ぞの措眮請求等 第四十二条囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、その蚱可を受けた建蚭第四十二条囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、その蚱可を受けた建蚭 業者が第十九条の䞉第䞀項、第十九条の四、第二十四条の䞉第䞀項、業者が第十九条の䞉、第十九条の四、第二十四条の䞉第䞀項、第二十第二十四条の四、第二十四条の五又は第二十四条の六第䞉項若しくは四条の四、第二十四条の五又は第二十四条の六第䞉項若しくは第四項第四項の芏定に違反しおいる事実があり、その事実が私的独占の犁止の芏定に違反しおいる事実があり、その事実が私的独占の犁止及び公及び公正取匕の確保に関する法埋第十九条の芏定に違反しおいるず認正取匕の確保に関する法埋第十九条の芏定に違反しおいるず認めるずめるずきは、公正取匕委員䌚に察し、同法の芏定に埓い適圓な措眮をきは、公正取匕委員䌚に察し、同法の芏定に埓い適圓な措眮をずるべずるべきこずを求めるこずができる。きこずを求めるこずができる。 略略 䞭小䌁業庁長官による措眮 第四十二条の二䞭小䌁業庁長官は、䞭小䌁業者である䞋請負人の利益第四十二条の二䞭小䌁業庁長官は、䞭小䌁業者である䞋請負人の利益 を保護するため特に必芁があるず認めるずきは、元請負人若しくは䞋を保護するため特に必芁があるず認めるずきは、元請負人若しくは䞋請負人に察しその取匕に関する報告をさせ、又はその職員に、元請負請負人に察しその取匕に関する報告をさせ、又はその職員に元請負人人若しくは䞋請負人の営業所その他営業に関係のある堎所に立ち入り若しくは䞋請負人の営業所その他営業に関係のある堎所に立ち入り、、垳簿曞類その他の物件を怜査させるこずができる。垳簿曞類その他の物件を怜査させるこずができる。 - 22- 第二十六条の二十二第二項及び第䞉項の芏定は、前項の芏定による第二十六条の二十䞀第二項及び第䞉項の芏定は、前項の芏定による 立入怜査に぀いお準甚する。立入怜査に぀いお準甚する。 䞭小䌁業庁長官は、第䞀項の芏定による報告城収又は立入怜査の結䞭小䌁業庁長官は、第䞀項の芏定による報告又は怜査の結果䞭小䌁 果䞭小䌁業者である䞋請負人ず䞋請契玄を締結した元請負人が第十九業者である䞋請負人ず䞋請契玄を締結した元請負人が第十九条の䞉、条の䞉第䞀項、第十九条の四、第二十四条の䞉第䞀項、第二十四条の第十九条の四、第二十四条の䞉第䞀項、第二十四条の四、第二十四条四、第二十四条の五又は第二十四条の六第䞉項若しくは第四項の芏定の五又は第二十四条の六第䞉項若しくは第四項の芏定に違反しおいるに違反しおいる事実があり、その事実が私的独占の犁止及び公正取匕事実があり、その事実が私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関するの確保に関する法埋第十九条の芏定に違反しおいるず認めるずきは、法埋第十九条の芏定に違反しおいるず認めるずきは、公正取匕委員䌚公正取匕委員䌚に察し、同法の芏定に埓い適圓な措眮をずるべきこずに察し、同法の芏定に埓い適圓な措眮をずるべきこずを求めるこずがを求めるこずができる。できる。 略略第四十䞃条次の各号のいずれかに該圓するずきは、その違反行為をし第四十䞃条次の各号のいずれかに該圓する者は、䞉幎以䞋の懲圹又は た者は、䞉幎以䞋の懲圹又は䞉癟䞇円以䞋の眰金に凊する。䞉癟䞇円以䞋の眰金に凊する。䞀第䞉条第䞀項の芏定に違反しお蚱可を受けないで建蚭業を営んだ䞀第䞉条第䞀項の芏定に違反しお蚱可を受けないで建蚭業を営んだ ずき。者 二第十六条の芏定に違反しお䞋請契玄を締結したずき。二第十六条の芏定に違反しお䞋請契玄を締結した者䞉第二十八条第䞉項又は第五項の芏定による営業停止の凊分に違反䞉第二十八条第䞉項又は第五項の芏定による営業停止の凊分に違反 しお建蚭業を営んだずき。しお建蚭業を営んだ者 四第二十九条の四第䞀項の芏定による営業の犁止の凊分に違反しお四第二十九条の四第䞀項の芏定による営業の犁止の凊分に違反しお 建蚭業を営んだずき。建蚭業を営んだ者 五虚停又は䞍正の事実に基づいお第䞉条第䞀項の蚱可同条第䞉項五虚停又は䞍正の事実に基づいお第䞉条第䞀項の蚱可同条第䞉項 の蚱可の曎新を含む。又は第十䞃条の二第䞀項から第䞉項たで若の蚱可の曎新を含む。又は第十䞃条の二第䞀項から第䞉項たで若しくは第十䞃条の䞉第䞀項の認可を受けたずき。しくは第十䞃条の䞉第䞀項の認可を受けた者 略略第四十九条第二十六条の十䞃第二十䞃条の䞉十二においお準甚する第四十九条第二十六条の十六第二十䞃条の䞉十二においお準甚する 堎合を含む。又は第二十䞃条の十四第二項第二十䞃条の十九第五堎合を含む。又は第二十䞃条の十四第二項第二十䞃条の十九第五項においお準甚する堎合を含む。の芏定による講習、詊隓事務、亀項においお準甚する堎合を含む。の芏定による講習、詊隓事務、亀付等事務又は経営状況分析の停止の呜什に違反したずきは、その違反付等事務又は経営状況分析の停止の呜什に違反したずきは、その違反 - 23- 行為をした登録講習実斜機関その者が法人である堎合にあ぀おは、行為をした登録講習実斜機関その者が法人である堎合にあ぀おは、その圹員若しくはその職員、指定詊隓機関若しくは指定資栌者蚌亀その圹員若しくはその職員、指定詊隓機関若しくは指定資栌者蚌亀付機関の圹員若しくは職員又は登録経営状況分析機関その者が法人付機関の圹員若しくは職員又は登録経営状況分析機関その者が法人である堎合にあ぀おは、その圹員若しくはその職員第五十䞀条にである堎合にあ぀おは、その圹員若しくはその職員第五十䞀条においお「登録講習実斜機関等の圹職員」ずいう。は、䞀幎以䞋の懲おいお「登録講習実斜機関等の圹職員」ずいう。は、䞀幎以䞋の懲圹又は癟䞇円以䞋の眰金に凊する。圹又は癟䞇円以䞋の眰金に凊する。 第五十条次の各号のいずれかに該圓するずきは、その違反行為をした第五十条次の各号のいずれかに該圓する者は、六月以䞋の懲圹又は癟 者は、六月以䞋の懲圹又は癟䞇円以䞋の眰金に凊する。䞇円以䞋の眰金に凊する。䞀第五条第十䞃条においお準甚する堎合を含む。の芏定による䞀第五条第十䞃条においお準甚する堎合を含む。の芏定による 蚱可申請曞又は第六条第䞀項第十䞃条においお準甚する堎合を含蚱可申請曞又は第六条第䞀項第十䞃条においお準甚する堎合を含む。の芏定による曞類に虚停の蚘茉をしおこれを提出したずき。む。の芏定による曞類に虚停の蚘茉をしおこれを提出した者 二第十䞀条第䞀項から第四項たで第十䞃条においお準甚する堎合二第十䞀条第䞀項から第四項たで第十䞃条においお準甚する堎合 を含む。の芏定による曞類を提出せず、又は虚停の蚘茉をしおこを含む。の芏定による曞類を提出せず、又は虚停の蚘茉をしおこれを提出したずき。れを提出した者 䞉第十䞀条第五項第十䞃条においお準甚する堎合を含む。の芏䞉第十䞀条第五項第十䞃条においお準甚する堎合を含む。の芏 定による届出をしなか぀たずき。定による届出をしなか぀た者 四第二十䞃条の二十四第二項若しくは第二十䞃条の二十六第二項の四第二十䞃条の二十四第二項若しくは第二十䞃条の二十六第二項の 申請曞又は第二十䞃条の二十四第䞉項若しくは第二十䞃条の二十六申請曞又は第二十䞃条の二十四第䞉項若しくは第二十䞃条の二十六第䞉項の曞類に虚停の蚘茉をしおこれを提出したずき。第䞉項の曞類に虚停の蚘茉をしおこれを提出した者 略略第五十䞀条次の各号のいずれかに該圓するずきは、その違反行為をし第五十䞀条次の各号のいずれかに該圓するずきは、その違反行為をし た登録講習実斜機関等の圹職員は、五十䞇円以䞋の眰金に凊する。た登録講習実斜機関等の圹職員は、五十䞇円以䞋の眰金に凊する。䞀第二十六条の十䞉第二十䞃条の䞉十二においお準甚する堎合を䞀第二十六条の十二第二十䞃条の䞉十二においお準甚する堎合を 含む。の芏定による届出をしないで講習若しくは経営状況分析の含む。の芏定による届出をしないで講習若しくは経営状況分析の業務の党郚を廃止し、又は第二十䞃条の十䞉第䞀項第二十䞃条の業務の党郚を廃止し、又は第二十䞃条の十䞉第䞀項第二十䞃条の十九第五項においお準甚する堎合を含む。の芏定による蚱可を受十九第五項においお準甚する堎合を含む。の芏定による蚱可を受けないで詊隓事務若しくは亀付等事務の党郚を廃止したずき。けないで詊隓事務若しくは亀付等事務の党郚を廃止したずき。 二第二十六条の十八第二十䞃条の䞉十二においお準甚する堎合を二第二十六条の十䞃第二十䞃条の䞉十二においお準甚する堎合を - 24- 含む。又は第二十䞃条の十の芏定に違反しお垳簿を備えず、垳簿含む。又は第二十䞃条の十の芏定に違反しお垳簿を備えず、垳簿に蚘茉せず、若しくは垳簿に虚停の蚘茉をし、又は垳簿を保存しなに蚘茉せず、若しくは垳簿に虚停の蚘茉をし、又は垳簿を保存しなか぀たずき。か぀たずき。 䞉第二十六条の二十䞀第二十䞃条の䞉十二においお準甚する堎合䞉第二十六条の二十第二十䞃条の䞉十二においお準甚する堎合を を含む。若しくは第二十䞃条の十二第䞀項第二十䞃条の十九第含む。若しくは第二十䞃条の十二第䞀項第二十䞃条の十九第五五項においお準甚する堎合を含む。以䞋この号においお同じ。の項においお準甚する堎合を含む。以䞋この号においお同じ。の芏芏定による報告を求められお、報告をせず、若しくは虚停の報告を定による報告を求められお、報告をせず、若しくは虚停の報告をしし、又は第二十六条の二十二第二十䞃条の䞉十二においお準甚す、又は第二十六条の二十䞀第二十䞃条の䞉十二においお準甚するる堎合を含む。若しくは第二十䞃条の十二第䞀項の芏定による怜堎合を含む。若しくは第二十䞃条の十二第䞀項の芏定による怜査査を拒み、劚げ、若しくは忌避したずき。を拒み、劚げ、若しくは忌避したずき。 第五十四条第二十六条の十四第䞀項第二十䞃条の䞉十二においお準第五十四条第二十六条の十䞉第䞀項第二十䞃条の䞉十二においお準 甚する堎合を含む。の芏定に違反しお財務諞衚等を備えお眮かず、甚する堎合を含む。の芏定に違反しお財務諞衚等を備えお眮かず、財務諞衚等に蚘茉すべき事項を蚘茉せず、若しくは虚停の蚘茉をし、財務諞衚等に蚘茉すべき事項を蚘茉せず、若しくは虚停の蚘茉をし、又は正圓な理由がないのに第二十六条の十四第二項各号第二十䞃条又は正圓な理由がないのに第二十六条の十䞉第二項各号第二十䞃条の䞉十二においお準甚する堎合を含む。の芏定による請求を拒んだの䞉十二においお準甚する堎合を含む。の芏定による請求を拒んだ者は、二十䞇円以䞋の過料に凊する。者は、二十䞇円以䞋の過料に凊する。 別衚第二第二十六条の八関係別衚第二第二十六条の䞃関係略略 - 25- ○公共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋平成十二幎法埋第癟二十䞃号抄第二条関係 傍線の郚分は改正郚分 改正案珟行 目次目次 第䞀章第四章略第䞀章第四章略第五章斜工䜓制の適正化第十四条―第十䞃条第五章斜工䜓制の適正化第十四条―第十六条第六章適正化指針第十八条―第二十䞀条第六章適正化指針第十䞃条―第二十条第䞃章囜による情報の収集、敎理及び提䟛等第二十二条・第二十第䞃章囜による情報の収集、敎理及び提䟛等第二十䞀条・第二十 䞉条二条 附則附則囜土亀通倧臣又は郜道府県知事ぞの通知囜土亀通倧臣又は郜道府県知事ぞの通知 第十䞀条各省各庁の長等は、それぞれ囜等が発泚する公共工事の入札第十䞀条各省各庁の長等は、それぞれ囜等が発泚する公共工事の入札 及び契玄に関し、圓該公共工事の受泚者である建蚭業者建蚭業法第及び契玄に関し、圓該公共工事の受泚者である建蚭業者建蚭業法第二条第䞉項に芏定する建蚭業者をいう。次条においお同じ。に次の二条第䞉項に芏定する建蚭業者をいう。次条においお同じ。に次の各号のいずれかに該圓するず疑うに足りる事実があるずきは、圓該建各号のいずれかに該圓するず疑うに足りる事実があるずきは、圓該建蚭業者が建蚭業の蚱可を受けた囜土亀通倧臣又は郜道府県知事及び圓蚭業者が建蚭業の蚱可を受けた囜土亀通倧臣又は郜道府県知事及び圓該事実に係る営業が行われる区域を管蜄する郜道府県知事に察し、そ該事実に係る営業が行われる区域を管蜄する郜道府県知事に察し、その事実を通知しなければならない。の事実を通知しなければならない。䞀略䞀略二第十五条第二項若しくは第䞉項、同条第䞀項の芏定により読み替二第十五条第二項若しくは第䞉項、同条第䞀項の芏定により読み替 えお適甚される建蚭業法第二十四条の八第䞀項、第二項若しくは第えお適甚される建蚭業法第二十四条の八第䞀項、第二項若しくは第四項又は同法第十九条の䞉第二項、第十九条の五、第二十条第二項四項又は同法第十九条の五、第二十六条第䞀項から第䞉項たで、第若しくは第六項、第二十六条第䞀項から第䞉項たで、第二十六条の二十六条の二若しくは第二十六条の䞉第䞃項の芏定に違反したこず二若しくは第二十六条の䞉第䞃項の芏定に違反したこず。。 入札金額の内蚳の提出入札金額の内蚳の提出 第十二条建蚭業者は、公共工事の入札に係る申蟌みの際に、入札金額第十二条建蚭業者は、公共工事の入札に係る申蟌みの際に、入札金額 - 26- の内蚳材料費、劎務費及び圓該公共工事に埓事する劎働者による適の内蚳を蚘茉した曞類を提出しなければならない。正な斜工を確保するために䞍可欠な経費ずしお囜土亀通省什で定めるものその他圓該公共工事の斜工のために必芁な経費の内蚳をいう。を蚘茉した曞類を提出しなければならない。各省各庁の長等の責務各省各庁の長等の責務 第十䞉条略第十䞉条略各省各庁の長等は、公共工事に぀いお、䞻芁な資材の䟛絊の著しい新蚭 枛少、資材の䟡栌の高隰その他の工期又は請負代金の額に圱響を及がすものずしお囜土亀通省什で定める事象が発生した堎合においお、公共工事の受泚者が請負契玄の内容の倉曎に぀いお協議を申し出たずきは、誠実に圓該協議に応じなければならない。斜工䜓制台垳の䜜成及び提出等斜工䜓制台垳の䜜成及び提出等 第十五条略第十五条略公共工事の受泚者前項の芏定により読み替えお適甚される建蚭業公共工事の受泚者前項の芏定により読み替えお適甚される建蚭業 法第二十四条の八第䞀項の芏定により同項に芏定する斜工䜓制台垳法第二十四条の八第䞀項の芏定により同項に芏定する斜工䜓制台垳以䞋「斜工䜓制台垳」ずいう。を䜜成しなければならないこずずさ以䞋単に「斜工䜓制台垳」ずいう。を䜜成しなければならないこずれおいるものに限る。は、圓該公共工事に関する工事珟堎の斜工䜓ずされおいるものに限る。は、䜜成した斜工䜓制台垳同項の芏定制を発泚者が情報通信技術を利甚する方法により確認するこずができにより蚘茉すべきものずされた事項に倉曎が生じたこずに䌎い新たにる措眮ずしお囜土亀通省什で定めるものを講じおいる堎合を陀き、䜜䜜成されたものを含む。の写しを発泚者に提出しなければならない成した斜工䜓制台垳同項の芏定により蚘茉すべきものずされた事項。この堎合においおは、同条第䞉項の芏定は、適甚しない。に倉曎が生じたこずに䌎い新たに䜜成されたものを含む。の写しを発泚者に提出しなければならない。この堎合においおは、同条第䞉項の芏定は、適甚しない。 前項の公共工事の受泚者は、発泚者から、公共工事の斜工の技術䞊前項の公共工事の受泚者は、発泚者から、公共工事の斜工の技術䞊 の管理を぀かさどる者第十䞃条第䞀項においお「斜工技術者」ずいの管理を぀かさどる者次条においお「斜工技術者」ずいう。の蚭う。の蚭眮の状況その他の工事珟堎の斜工䜓制が斜工䜓制台垳の蚘眮の状況その他の工事珟堎の斜工䜓制が斜工䜓制台垳の蚘茉に合臎し茉に合臎しおいるかどうかの点怜を求められたずきは、これを受けるおいるかどうかの点怜を求められたずきは、これを受けるこずを拒んこずを拒んではならない。ではならない。 - 27- 公共工事の適正な斜工の確保のために必芁な措眮 第十六条公共工事に぀いおの建蚭業法第二十五条の二十八の芏定の適新蚭 甚に぀いおは、同条第䞀項及び第二項䞭「特定建蚭業者」ずあるのは、「建蚭業者」ずする。各省各庁の長等の責務各省各庁の長等の責務 第十䞃条略第十六条略前項に芏定するもののほか、同項の各省各庁の長等は、前条の芏定新蚭 により読み替えお適甚する建蚭業法第二十五条の二十八第䞀項及び第二項に芏定する措眮が適確に講じられるよう、これらの芏定に芏定する建蚭業者に察し、必芁な助蚀、指導その他の揎助を行うよう努めなければならない。 第十八条第二十䞉条略第十䞃条第二十二条略
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- 1- ○囜土亀通省告瀺第千六十䞀号 建蚭業法斜行芏則昭和二十四幎建蚭省什第十四号第十八条の䞉第䞉項第二号むの芏定に基づき 、建蚭業の経理に必芁な知識を習埗させるものずしお囜土亀通倧臣が指定する研修等を次のように定める 什 。 和二幎九月䞉十日 囜土亀通倧臣赀矜䞀嘉 建蚭業法斜行芏則第十八条の䞉第䞉項第二号むの建蚭業の経理に必芁な知識を習埗させるものずしお囜土亀通倧臣が指定する研修等を定める告瀺 䞀建蚭業法斜行芏則第十八条の䞉第䞉項第二号むの芏定に基づき、建蚭業の経理に必芁な知識を習 埗させるものずしお囜土亀通倧臣が指定する研修を次のように指定する。む公認䌚蚈士法昭和二十䞉幎法埋第癟䞉号第二十八条の芏定による研修ロ皎理士の業務の改善進歩及びその資質の向䞊を図るものずしお所属皎理士䌚が認定する研修 二建蚭業法斜行芏則第十八条の䞉第䞉項第二号むの芏定により、建蚭業の経理に必芁な知識を習埗 させるものずしお囜土亀通倧臣が指定する研修を受けたものを次のように定める。む公認䌚蚈士であっお、第䞀号むに芏定する研修を経営事項審査を申請する日の属する事業幎床 - 2- の盎前の事業幎床終了の日が属する幎床の盎前の幎床においお受講したもの ロ皎理士であっお、第䞀号ロに芏定する研修を経営事項審査を申請する日の属する事業幎床の盎 前の事業幎床終了の日が属する幎床の盎前の幎床においお受講したもの - 3- 附則 この告瀺は、什和二幎十月䞀日から斜行する。
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21 公益瀟団法人京郜府宅地建物取匕業協䌚 公益瀟団法人党日本䞍動産協䌚京郜府本郚 22 郜垂居䜏掚進研究䌚郜心郚の路地における子育お支揎空間ずしおの怜蚌ずテヌマ型再生事業 手法の構築 䞀般瀟団法人倧正・枯゚リア空き家掻甚協議䌚 23 池田垂空き家バンク普及促進怜蚎協議䌚 茚朚垂空き家・空き地等「自治䌚モデル事業」プロゞェクト 24 ひょうご創生空き家掻甚プロゞェクト 特定非営利掻動法人兵庫空き家盞談センタヌ 25 特定非営利掻動法人空き家コンシェルゞュ NPO 法人八朚たちづくりネットワヌク 26 朚綿街道空き家・空き地の利掻甚掻性化事業 広島空き家利掻甚掚進協議䌚 27 廿日垂垂空き家 0 プロゞェクト掚進チヌム 特定非営利掻動法人山口県定期借地借家暩掚進機構 28 高知県居䜏支揎協議䌚 空き家察策郚䌚 うきはリラむトプロゞェクト 29 空き家盞談䌚事業 DIY 型賃貞借の普及のためのリノベヌションモデル事業の構築 30 日南垂たちなみ再生モデル事業 公益瀟団法人党日本䞍動産協䌚鹿児島県本郚 31 阿久根垂産官孊金連携「空き家・空き地等利掻甚」事業 NPO 法人頎嚃おこそ䌚 32 長島町遊䌑富動産利掻甚促進事業(-project) OKINAWA 型䞭叀䜏宅流通研究䌚 33 空き家・空き地の盞談窓口 䞀般瀟団法人党囜䜏宅産業協䌚 34  取組の類型ず評䟡 ここでは、54 団䜓の取組に぀いお、耇数の芖点から類型等を行い、各団䜓の課題分析及び評䟡を行 う。 取組目的別の芖点による類型 今回の 54 団䜓の取組に぀いお、その目的別に類型を行うず以䞋の 4 分類に敎理できる。 空き家等の利掻甚を通じた地方創生の実珟 空き家等の利掻甚に関する利甚者ぞの情報発信・所有者の意識改革 空き家等の利掻甚に向けた新たな需芁・利掻甚甚途の創出 空き家等の利掻甚に向けた地域の人材育成・事業実斜䜓制の確立 空き家等の利掻甚を図るたでの工皋では、䞀般的な䞍動産流通垂堎や利掻甚のシチュ゚ヌションず は異なり、所有者の特定が必芁であり、たた、特定されおいる堎合でも、利掻甚方法の怜蚎及びニヌ ズを持぀利甚者を探すプロセスが発生する。各団䜓は、このようなプロセスに関連した課題解決を目 的ずした取組を行っおいる。 に分類される取組は、空き家等を地域資源ずしお利掻甚する方法を怜蚎・実斜するこずで、地 方創生や地域掻性化にも貢献するこずを目的ずしおいる。 に分類される取組は、空き家等の利甚ニヌズを持぀移䜏者・創業垌望者等の利甚者ぞの情報発 信や、所有者ぞの空き家問題に関する意識啓発や盞談機䌚の提䟛を目的ずしおいる。 に分類される取組は、空き家等の利掻甚の新たな需芁発掘や利掻甚方法の怜蚎・スキヌム構築 等を目的ずしおいる。 に分類される取組は、空き家等の盞談察応や利掻甚に取組む人材の育成及び発掘ず、専門家や 倚様なプレむダヌの連携による実斜䜓制確立を目的ずしおいる。 各類型の特城や該圓する団䜓に぀いおは、次頁以降で玹介する。 なお、各団䜓の取組抂芁に぀いお、今幎床では新技術を掻甚した取組を積極的に支揎しおいる芳点 から、新技術を掻甚した取組であるか吊かに぀いお、以䞋の衚䞭【取組類型】欄に蚘茉しおいる。 35 空き家等の利掻甚を通じた地方創生の実珟 圓該類型に属する取組の特城ずしおは、所有者が特定されおいる空き家等を地域資源ずしお利掻甚 し、利掻甚方法の怜蚎及び利掻甚の実斜を倚様なプレむダヌを巻き蟌んで行うこずで、地域の課題解 決や地方創生に寄䞎するこずを目的ずしおいる。地域の䞍動産に関連する専門家だけでなく、取組を 通しお自治䜓や商工䌚、地域䜏民などの倚様なプレむダヌを巻き蟌んだ䜓制を構築しお進めるこずに より、空き家等を地域の課題解決に取組む人材を集めるハブ機胜ずしお掻甚しおいる。 枝 番 モデル事業者名 取組類型 取組内容 取組成果 1 䞀瀟地方創生プロゞェクト ・チャレンゞショップ ① 地域の倧孊生ず連携した空き家掻甚モデル を怜蚌する週末カフェずチャレンゞショップ ② 空き家掻甚の手匕き䜜成移䜏者向け ① 銚子垂ず連携し、サテラむトオフィスずしお貞 出、宣䌝に繋がった ② 手匕き怜蚎䌚を開催し、珟圚手匕き内容を 確定。珟圚線集䜜業䞭 • 利掻甚物件数甚途倉曎による利掻甚枈件 怜蚎䞭2件 2 O法人八朚たちづくりネット ワヌク ・チャレンゞショップ ・ワヌクショップ ① モデル物件の掻甚方法の暡玢 • モデル物件の建物構造調査 • 地域コミュニティ拠点ずしおの掻甚提案 • 地元䜏民を察象ずした空き家掻甚ワヌクショッ プ家財道具敎理、枅掃、モデル物件内での 掻甚プラン怜蚎 ① 建物の良さを掻かした地域コミュニティ拠点 ずしおの具䜓的な掻甚方法の明確化 • 利掻甚怜蚎䞭1件地元高校の囲碁将棋倶楜 郚の郚掻動緎習堎ずしおの継続掻甚 3 朚綿街道空き家・空き地の利 掻甚掻性化事業 ・マルシェ開催 ・盞談䌚 ① 小芏暡事業者ぞの空き家の利掻甚啓発のた めのマルシェむベント ② 小芏暡事業者のリヌシングの仕組みづくりの 怜蚎のために地域の空き家所有者、小芏暡 事業者等を察象にしたセミナヌ、個別盞談察 応 ① ②事業党䜓を通しお、朚綿街道の目指す リヌシングフロヌ案を怜蚎・実斜 • マルシェむベント動員数4000名、セミナヌ参加 者34名、事業者からの空き家利掻甚問い合 わせ5件、利掻甚物件数売华枈1件、賃貞怜 蚎䞭1件 4 うきはリラむトプロゞェクト ・利掻甚プランニング むベント公開型 ① 垂内倖の䌁業・地域䜏民によるたちづくり連 絡䌚の発足 ② Google Mapを掻甚した空き家情報の䞀元化、 珟状把握および課題敎理 ③ 近隣倧孊生による叀民家掻甚案の提案およ び報告䌚の実斜 ① 連絡䌚には21団䜓玄60名参加 ② 行政把握デヌタ、地元自治䌚把握デヌタ、う きはリラむトプロゞェクト調査デヌタの䞀元化、 情報共有、曎新ができるシステムを䜜成 ③ 報告䌚参加者玄50名 • 利掻甚物件数賃貞怜蚎䞭件 5 日南垂たちなみ再生モデル事 業 ・ワヌクショップ たちなみ再生事業の 呚知 ・たちづくり構想の䜜 成 ① 県倖矎倧生によるフィヌルドワヌク、ワヌク ショップ ② 地元䜏民ぞの報告䌚 ③ 既存ストックを掻甚した䌁画曞/提案曞の制 䜜 ① ②「ワカモノ」「ペ゜モノ」の芖点から、空き家 の地域亀流拠点・孊習塟ずしおの具䜓的な 利掻甚提案があり ③ 報告䌚参加者50名 • 利掻甚物件数甚途倉曎による利掻甚怜蚎䞭 2件 6 阿久根垂産孊官金連携「空き 家・空き地等利掻甚」事業 ・チャレンゞショップ ・空き家玹介ツアヌ ① 倧孊生によるチャレンゞショップ運営党回 を通した空き地・空き家等の有効掻甚ぞの孊 生目線での問題提起 ② 空き家の借り手需芁発掘のための空き家等 玹介ツアヌ ① 地元高校生、事業者等が出店し商店街の賑 わいづくりに寄䞎 ② 移䜏アンケヌトで阿久根垂の䜏環境に぀い お調査 • チャレンゞショップ来店者数のべ650名、空き 家等玹介ツアヌ参加者30名、利掻甚物件数 売华怜蚎䞭1件、賃貞枈1件 36 空き家等の利掻甚に関する利甚者ぞの情報発信・所有者の意識改革 圓該類型に属する取組の特城ずしおは、利甚者空き家等の利甚を垌望する移䜏者・創業者等ぞ の情報発信によるマッチング促進や、所有者今埌空き家等を所有する芋蟌みがある芪族等含むぞ のセミナヌ・盞談䌚等により、空き家問題ぞの意識啓発や利掻甚の発意を促すこずを目的ずしおいる 点が挙げられる。 枝 番 モデル事業者名 取組類型 取組内容 取組成果 1 䞀瀟むンスペクション東 北 ・むンスペクション ・盞談䌚 ① 地域䜏民ぞの空家問題の呚知啓発・公開むンス ペクション ② 空き家盞談窓口の開蚭、盞談䜓制構築、盞談䌚 の開催 ① 参加人数4名、盞談件数2件 ② 町内䌚⇒所有者ぞアプロヌチ、怜査埌利掻甚アドバむス ずいう䞀連の流れによる利掻甚実瞟の達成 • 利掻甚物件数売华1件怜蚎䞭3件 2 柏垂空き家盞談窓口 ・セミナヌ所有者向け ・マニュアル䜜成盞談 員向け ① 所有者向け空き家セミナヌ・盞談䌚の開催 ② 盞談員向け盞談マニュアル・業務フロヌ、利掻甚 ツヌルの䜜成 ① 盞談窓口の認知床向䞊。セミナヌ埌の個別盞談件数、取 扱件数が昚幎床に比べ増加 ② 盞談時の各業務メニュヌ衚を䜜成、利掻甚ツヌルずしお 「空き家信蚗ビゞネスモデル」の構築 • セミナヌ参加人数88人、盞談件数18件、利掻甚物件数 売华枈12件怜蚎䞭12件、賃貞枈1件 3 空き家利掻甚プロゞェクト ・セミナヌ埌芋制床・盞 続 ・web盞談䌚 ① 加盟叞法曞士を察象に個別に空き家に関する 珟状や解決策を玹介し、所有者玹介・サポヌト 䟝頌 ② 消費者向けセミナヌ及び盞談䌚の開催 ③ SNSを掻甚した売华困難な䞍動産を掻甚可胜者 に察しお情報提䟛する仕組みの考案 ④ ホヌムペヌゞでの空き家啓発コラムの公開 ① 叞法曞士からの盞談案件125件、空き家に関係する倚様 な業皮52名による意芋亀換䌚の開催 ② 所有者16人参加、盞談件数11件 ③ 4件のDMを送り、売华4件完了 ④ ホヌムペヌゞから21件の盞談問合せ • 利掻甚物件数売华枈51件怜蚎䞭117件、賃貞枈2件、 解䜓枈1件怜蚎䞭1件 4 板橋宿たちづくり協議 䌚 ・協議䌚リヌフレット 䜜成 ・公開プレれン䜏民 向け ① 協議䌚掻動内容説明リヌフレットの䜜成 ② 「空き店舗利掻甚に関するリノベヌション」公 開プレれンの実斜 ① 商店街各所に蚭眮、配垃等実斜し、地域䜏民ぞの認 知床向䞊、「公開プレれン」ぞの参加数増加に繋がっ た ② 事業提案7件、実際に掻甚が決定。たた、空き店舗 の掻甚事案に぀いお、他の商店街でも共同怜蚎する 圢に発展 • 公開プレれン参加者35名、利掻甚物件数賃貞枈1 件 5 空き家お盎しコンシェル ゞュ ・セミナヌ所有者向け ・盞談䌚 ① 空き家所有者向けセミナヌ・盞談䌚の開催 ② 空き家を借り䞊げるサブリヌス商品の提案 ① 参加者数37名、盞談件数17件。セミナヌの事呚知方法ず しおチラシ等に比べSNSが有効 ② セミナヌ参加者は4050代が倚く、盞続に察する関心が 高い。圓該䞖代ぞのアプロヌチ方法に぀いお確立 • 利掻甚物件数売华怜蚎䞭3件、賃貞怜蚎䞭2件 6 集合䜏宅環境配慮型リ ノベヌション怜蚎協議 䌚 通称゚コリノ協議䌚 ・勉匷䌚䜏民向け ① 団地居䜏者向けに団地に䜏み続けるための 珟状等に関する勉匷䌚セミナヌを開催 ① 圓該団地では「空き家問題」「高霢者問題」である こずを把握。団地再生も含めた「空き家察策」は高霢 者の䜏替え問題であり、管理組合を巻き蟌んだこず が掻動を有効なものずした • セミナヌ参加人数党4回、蚈100名 7 り゚スト東京空き家ラボ ・マッチングサむト構築 ・シンポゞりム事業 者 ① 盞談者の利䟿性に配慮したポヌタルサむト「空 き家ラボ」の構築 ② 消費者・䞍動産関係者向け空き家シンポゞりム の開催 ① ポヌタルサむトの構築が完了 ② 100人参加。空き家の利掻甚では創業支揎・柔軟な働き 方による就劎支揎によるアプロヌチが必芁であるこずを認 識。 • 利掻甚物件数甚途倉曎による利掻甚怜蚎䞭1件 8 高岡垂空き家掻甚掚進 協議䌚 ・セミナヌ所有者向け ・盞談䌚 ・パンフ䜜成利掻甚啓 発 ① 盞談所の継続実斜及び呚知、盞談案件の経過 分析 ② 消費者向けセミナヌ・出匵盞談䌚の開催 ③ 実践的な掻甚方法の怜蚎ず提案 ① 啓発パンフレットの䜜成、遠方居䜏の所有者ぞの郵送。 垞蚭盞談定䟋盞談䌚で盞談件数26件 ② 参加人数83件、盞談件数5件 ③ 1件のモデル物件を察象に倚様な掻甚可胜性怜蚎を実斜 し、今埌の盞談察応に掻甚 • 利掻甚物件数売华怜蚎䞭1件、甚途倉曎による利掻甚怜 蚎䞭1件 9 NPO法人ふるさず犏井 サポヌトセンタヌ 【新技術掻甚䟡栌査 定】 ・システムの構築 ・盞談䌚 ① ゜フト開発のため専門家、専門業者ぞのヒダ リング ② 「空き家おねだんシミュレヌション」゜フトの開 発 ③ 「空き家おねだんシミュレヌション」゜フト実蚌 を兌ねた空き家盞談䌚の開催 ① システム蚭蚈情報の生成 ② 開発完了、物件䟡栌情報の重芁性認知 ③ 参加人数5人、別途個別盞談3件。シミュレヌション結 果を確認した人は高確率で流通の決断をした • 利掻甚物件数売华枈4件怜蚎䞭10件、解䜓怜蚎 äž­6件 10 長野県ふるさず移䜏促 進協議䌚 【新技術掻甚䟡栌査 定・技術】 ・モデル事業の詊行 民泊 ・セミナヌ ① お詊し移䜏䜏宅の事業スキヌム説明䌚の開 催 ② 民泊掻甚空き家情報および地域情報の収 集・発信360床カメラ等を掻甚したコンテン ツ圢成 ① 自治䜓・地域おこし協力隊等の人材ずの協力䜓制拡 倧 ② 地域コンテンツや空き家ビュヌコンテンツを生成、地 域プロモヌション付空き家怜玢・予玄サむトの詊行開 始 • 民泊事業セミナヌ27人参加、利掻甚物件数お詊 し移䜏甚の空き家 11 信州䞭叀䜏宅流通ネッ トワヌクX-T) 【新技術掻甚】 ・盞談䌚所有者 ① 所有者向け空き家盞談䌚の開催 ② VRを䜿った空き家所有者ぞの啓発 ① 盞談件数6件、珟地調査アポ取り2件。ショッピング モヌルでの開催により、盞談件数の増加が図れ、盞 談人員䜓制も充実させたこずで媒介契玄たで繋がる ② VR自䜓に察する興味関心もあり、䜿甚垌望率は高く、 䜿甚者の反響もあり、リフォヌムに関する理解を深 めた • VR䜓隓䌚参加人数18名、利掻甚物件数売华怜蚎 äž­2件 12 岐阜県各務原垂空き 家・空き地のサポヌト協 議䌚 ・セミナヌ所有者向 け ・盞談䌚 ・研修䌚盞談員の人 材育成 ① 所有者向け空き家セミナヌ・盞談䌚の開催 ② 個別盞談電話・メヌル・自治䜓からの玹介 連絡による ③ 出匵個別盞談各務原垂内に空き家・空き 地を所有する方 ① セミナヌ参加人数24人、盞談件数11件 ② 盞談件数4件 ③ 盞談件数1件 • 利掻甚物件数売华枈1件怜蚎䞭6件、賃貞怜蚎䞭 2件、解䜓怜蚎䞭2件 37 枝 番 モデル事業者名 取組類型 取組内容 取組成果 13 空き家実家盞談センタヌ ・セミナヌ所有者向け ① 「高霢者䜏宅連携型」セミ ナヌ・盞談䌚の実斜 ② 「地域密着型」セミナヌ・ 盞談䌚の実斜 ① 参加人数30名、盞談件数9件。高霢者䜏宅事業者ず共同開催する こずで、単独開催に比べ集客が効率的・効果的に図れた。高霢者 䜏宅運営事業者ずの連携セミナヌのノりハりを蓄積。実家察策に 関する情報提䟛が有効であるこずを把握。 ② 参加人数29名、盞談件数10件 • 利掻甚物件数売华枈1件怜蚎䞭2件、賃貞怜蚎䞭1件、解䜓怜 蚎䞭1件、甚途倉曎による利掻甚怜蚎䞭1件 14 働く女性の為の空き家再 生事業者育成プロゞェク ト安定した高霢者・シン グルマザヌ向け賃貞䜏 宅の䟛絊 ・セミナヌ所有者予備 軍向け ① 空き家所有者予備軍向け 空き家掻甚賃貞事業セミ ナヌを開催 ② 空き家掻甚実践サポヌト 勉匷䌚を開催 ③ 働く女性の為の資産づく りセミナヌを開催 ① 参加人数28名 ② 参加人数70名、フォロヌアップを充実させるこずで利掻甚物件目暙 達成 ③ 参加人数12名 • 利掻甚物件数賃貞枈12件怜蚎䞭18件、甚途倉曎による利掻甚 枈3件 15 公瀟党日本䞍動産協 䌚京郜府本郚 ・セミナヌ所有者向け ・盞談䌚 ・パンフ䜜成 叀民家等の利掻甚 ① 所有者向けセミナヌ・盞 談䌚の開催等 ② 「クラむンガルテン及び叀 民家再生による空き家・ 空き地掻甚の手匕き」䜜 成及び配垃事業 ③ クラむンガルテンセミナヌ 等実践掻動の実斜 ① 参加人数11名、盞談件数21件 ② 手匕きの䜜成完了。関係機関ぞ配垃 ③ セミナヌ参加人数10名 • 利掻甚物件数売华枈3件怜蚎䞭3件、賃貞枈3件怜蚎䞭2件、 解䜓枈1件、甚途倉曎による利掻甚怜蚎䞭1件 16 䞀瀟倧正・枯゚リア空 き家掻甚協議䌚 ・マニュアル䜜成 ・セミナヌ所有者向け ① 空き家片付けセミナヌの 開催 ② 空き家片付け実斜研修 ③ マニュアル片付け読本 の䜜成 ① 参加者参加者16名。別途、むベント等で個別盞談にも察応し、蚈13 件察応 ② 盞続者の負担軜枛のため、空き家になる前の断捚離・敎理敎頓が 重芁であるこずを認識 ③ 冊子の䜜成完了。自治䜓の協力を埗お配垃し、啓発に繋がる。 • 利掻甚物件数売华枈1件怜蚎䞭1件、賃貞枈2件怜蚎䞭6件、 解䜓枈1件怜蚎䞭1件、甚途倉曎による利掻甚枈3件 17 NPO法人兵庫空き家盞 談センタヌ ・空き家調査 ・盞談䌚 ・セミナヌ所有者向け ① 空き家所有者予備軍向け 空き家掻甚賃貞事業セミ ナヌを開催 ② 空き家掻甚実践サポヌト 勉匷䌚を開催 ③ 働く女性の為の資産づく りセミナヌを開催 ① 管理団䜓事務所及び研修センタヌずしお2件利掻甚 ② 参加人数70名、フォロヌアップを充実させるこずで利掻甚物件目暙 達成 ③ 参加人数12名 • 利掻甚物件数売华枈1件怜蚎䞭6件、賃貞枈2件怜蚎䞭5件、 解䜓枈1件 18 廿日垂垂空き家プロ ゞェクト掚進チヌム ・芋孊ツアヌ ・セミナヌ ① 創業垌望者が起業むメヌ ゞを持ちやすいよう工倫 した商店街空き家・空き 店舗めぐりの開催 ② ①の内容を螏たえ、空き 家・空き店舗所有者が自 発的にアクションを起こす こずができるような商店街 空き家・空き店舗めぐり実 斜マニュアルの䜜成 ① 仮想の創業プランをもずに臚堎感のある空き店舗の掻甚方法の説 明をプログラムに盛り蟌む ② 䜜成したマニュアルは廿日垂垂圹所や垂内公共斜蚭、他地域の 団䜓等に無料配垃 • むベント参加者32名、利掻甚物件数賃貞怜蚎䞭12件、甚途倉曎に よる利掻甚怜蚎䞭1件 19 NPO法人山口県定期借 地借家暩掚進機構 ・盞談䌚 ・セミナヌ所有者向け ① 空き家盞談䌚・セミナヌの 同時開催党回 ① 盞続に興味がある参加者がメむン。今埌開催しおほしいセミナヌ テヌマずしおは「盞続」のほか、「終掻」、「保険」等の意芋もみられ た • セミナヌ参加者118名、盞談䌚参加者8名、利掻甚物件数売华怜 蚎䞭1件 20 空き家盞談䌚事業 ・セミナヌ所有者向け ・盞談䌚 ① 所有者向けの空き家問題 に関するパネルディスカッ ション、個別盞談䌚 ① 空き家問題に関する情報提䟛ず䞍動産、などの専門家ず参加 者ずの質疑応答が可胜なパネルディスカッションを取り入れたこず で、個別盞談では昚幎床に比べ空き家・空き地の有効利甚に぀い おの盞談が増加 • パネルディスカッション参加者10名、盞談件数19件、利掻甚物件 数売华3件、賃貞6件怜蚎䞭4件、解䜓2件、甚途倉曎による利掻 甹1件怜蚎䞭1件 21 公瀟党日本䞍動産協 䌚鹿児島県本郚 ・セミナヌ所有者向け ・盞談䌚 ・先進事䟋調査 ① 行政・倧孊・専門家による 利掻甚 ② 所有者・事業者向け空き 家・空き地セミナヌ ③ 所有者・事業者向け空き 家芖察研修 ① 17名参加。事䟋に぀いお課題ず解決策の方向性を敎理。事䟋 は②のセミナヌでも䜿甚 ② 160名参加。アンケヌトでは、知りたい内容ずしお「空き家の管理・ 保存・掻甚」が特に倚かった ③ 45名参加。珟地芖察以倖に講挔、意芋亀換を行ったこずで、所有 者ず専門家の亀流の機䌚が持おた • 盞談䌚盞談件数17件、利掻甚物件数売华怜蚎䞭13件、賃貞怜蚎 äž­2件、解䜓1件怜蚎䞭3件、甚途倉曎による利掻甚2件怜蚎䞭5 件 22 OKINAWA型䞭叀䜏宅流 通研究䌚 【新技術掻甚スマヌト ロック・】 ・セミナヌ民泊 ① 2017幎床䜜成の「民泊の 手匕き」 ② 空き家物件の民泊掻甚 ・盞談䌚党回 ③ マッチングサむトを掻甚し た民泊掻甚物件のリリヌ ス ① 関連事業者からの満足床も高い内容ぞのバヌゞョンアップ、セミ ナヌ等での無料配垃 ② 他業皮ずの意芋亀換も螏たえながらセミナヌの内容をブラッシュ アップしおいった結果、参加者アンケヌトでは67件䞭63件が内容で 「よかった」ず回答 ③ 事業期間䞭に件の管理・運甚を開始 • セミナヌ参加者120名、盞談件数20件、利掻甚物件数解䜓怜蚎䞭 1件、甚途倉曎による利掻甚5件怜蚎䞭6件 23 空き家・空き地の盞談窓 口 ・セミナヌ所有者向け ・盞談窓口の開蚭 ① 所有者向け空き家セミ ナヌ・盞談䌚党回 ② セミナヌ告知・集客盞 談察応たでの䞀連の空き 家察策に関するフロヌの 構築 ③ 構築したフロヌの事業者 ずの共有、研修䌚 ① ②①のセミナヌ参加者、盞談者の属性や盞談内容ずその察応等を もずに、事業者が実斜可胜なセミナヌ開催から空き家の利掻甚に 至るたでの効果的か぀スムヌズな解決提案たでの流れを敎理 ③ 関連事業者に②の結果を共有するこずで継続的な事業展開の基 盀を構築 • 所有者向けセミナヌ参加275名、盞談䌚盞談件数54件、事業者向け 研修䌚参加214瀟、利掻甚物件数売华怜蚎䞭12件 38 空き家等の利掻甚に向けた新たな需芁・利掻甚甚途の創出 圓該類型に属する取組の特城ずしおは、空き家等の新しい利掻甚甚途の怜蚎やスキヌムの構築など により、新たな利甚者局ぞのアプロヌチ策を実斜するこずで、利掻甚察象ずなる空き家等の拡充を図 る点が挙げられる。新たな利掻甚甚途に぀いお所有者や事業者に呚知するための取組も行われおい る。 枝 番 モデル事業者名 取組類型 取組内容 取組成果 1 通林䞉手家守舎 ・空き家利掻甚実蚌実隓 ・プレヌダヌ発掘 ① 空き家利甚実蚌実隓及び先行事 䟋芖察 ② 空き家利掻甚プレヌダヌ発掘方 法の怜蚎 ① 実蚌実隓時ワヌクショップ・芖察等参加者87名、実 隓掻甚物件の掻甚事業者の決定 ② プレヌダヌ発掘方法の確立 • 利掻甚物件数賃貞1件怜蚎䞭、甚途倉曎による 利掻甚1件䜏宅⇒シェアスペヌス、怜蚎䞭1件事 務所⇒飲食店 2 地域における䜏宅確保芁配 慮者に察する空き家地掻甚促 進事業 【新技術掻甚】 ・サポヌト䜓制の構築 ・マニュアル䜜成 ・実態調査 ① 所有者及び䞍動産䌚瀟に察する サポヌトツヌルずしおビデオ通話を 導入・怜蚌 ② グルヌプホヌム掻甚可胜性怜蚌・ リヌフレット䜜成 ③ グルヌプホヌム掻甚リフォヌムむ メヌゞをVRで䜜成、芋積算出を行 うシステムの解説リヌフレット䜜成 ① 遠方の所有者に察しおVRを掻甚しより具䜓的な提 案が可胜ずなった ② リヌフレット䜜成が完了。グルヌプホヌムの需芁が あり、空き家掻甚による転甚ぞの期埅が倧きいこず を把握 ③ システムを利甚するこずでより具䜓的に掻甚埌の状 況がむメヌゞでき、掻甚に繋がる効果がある。 • 利掻甚物件数賃貞怜蚎䞭1件 3 日本空き家掻甚プロゞェクト ・掻甚モデルの創出 ・セミナヌ利掻甚モデル ① 空き家所有者向け空き家セミ ナヌ・盞談䌚の開催 ② 䞍動産事業者向け空き家問題ず 解決方法に関する勉匷䌚の開催 ③ 空き家掻甚に関する新たな事業モ デルの創出 ① 参加者10人、盞談件数1件 ② 20人参加 ③ 実斜段階2事業シングルマザヌ支揎、民泊、準備 段階1事業駐車堎事業、蚈画段階1事業空き家 管理事業 • 利掻甚物件数売华怜蚎䞭3件、甚途倉曎による利 掻甚怜蚎䞭4件いずれもシングルマザヌ支揎事業 or民泊事業 4 空き家ハむブリッド掻甚プロ ゞェクト ・掻甚モデルの構築 コワヌキング ・セミナヌ事業者 ① 空き家所有者向け・空き家・空き 店舗掻甚セミナヌの開催 ② 暪浜垂商店街 空き店舗改修事 業 みな-トク地域掻性化プロゞェ クト「笑店街」 を䌁画 ① 参加者数20名、暪浜垂を通じ空き店舗リノベを実斜 ② 商店街党䜓の合意圢成。子育おママワヌクスペヌ スや孊習塟、コミュニティスペヌス等による掻甚可胜 性を確認 • 利掻甚物件数賃貞怜蚎䞭1件 5 䜏民参加型空き家魅力協 議䌚 【新技術掻甚オンラむン 内芧、D技術】 ・キットの開発 ・ワヌクショップ ・オンラむン内芧 ① 空き家改修を䜎コスト・短工期・高 クオリティで実斜するための実蚌 ② 再生した空き家ずのマッチングを 加速させるICT技術の掻甚実蚌 ③ 空き家バンクず連動し、党囜に成 功事䟋を呚知啓発 ① 空き家改修キットの構築 ② 短期間で3件の閲芧者があり、閲芧者からの反響も 倧きく、有効性を確認 ③ 掻甚事䟋は3月にホヌムペヌゞに掲茉予定 • ワヌクショップ参加者78名、利掻甚物件数売华枈1 件 6 空き家・空き地の盞談セン タヌ協議䌚 ・環境敎備 倖囜人受け入れ ・セミナヌ所有者向け ① 垂民向けセミナヌを通じ倖囜人介 護技胜実習生の研修所・宿泊斜 蚭・䜏居・監理団䜓事務所ずなる 空き家を募集・借䞊 ② 垂民向けセミナヌを通じ、バディ候 補者を募集 ① ②監理団䜓事務所及び研修センタヌずしお2件利掻 甚、セミナヌ参加人数213名、盞談件数15件 • 利掻甚物件数売华枈1件怜蚎䞭6件、賃貞枈2件 怜蚎䞭5件、解䜓枈1件 7 䞀瀟日本空き家管理協䌚 ・ガむドラむンの䜜成シェ アハりス ① 高霢者向けシェアハりスの䜜り方 ガむドブックの䌁画・制䜜 ② 空き家所有者向け高霢者向けシェ アハりスの䜜り方説明䌚の開催 ① 小芏暡で所有者が無理なく始められるスキヌムの 構築、サ高䜏・蚪問看護ステヌション等によるシェア スペヌスなど、収益性を高める方法を組み蟌む ② 参加人数5名、参加した介護関係事業者から蚪問看 護ステヌションずしお入居したいずの反響 8 郜垂居䜏掚進研究䌚郜心郚 の路地における子育お支揎空 間ずしおの怜蚌ずテヌマ型再 生事業手法の構築 ・ワヌクショップ ・マニュアル䜜成 ① 路地における子育お環境ずしおの 優䜍性を実物件を掻甚しお怜蚌 ② 路地の安党性確保に向けた策の 怜蚎 ③ 京郜垂の子育お支揎策等ずの連 携の可胜性の怜蚎 ④ 民間事業ベヌスに乗るプラン案の 䜜成 ① 歎史的な資源を子育お支揎空間ずしお継承する可 胜性を明らかにした ② 路地の維持継承、再生に関するモデルの構築達成 ③ ④「路地が子育おに向いおいる」ずいう提案を普及す る媒䜓の䜜成 • 利掻甚物件数賃貞怜蚎䞭1件、甚途倉曎による利 掻甚怜蚎䞭1件 9 広島空き家利掻甚掚進協議 䌚 ・セミナヌ ・盞談䌚 ・パンフ䜜成 ① 空き家を所有するオヌナヌ向けセ ミナヌ・盞談䌚 ② 空き家を所有する倧家向けアン ケヌト、ヒアリング ① 参加人数18名、盞談件数5件 ② アンケヌト回収27件、ヒアリング5件。いずれも、 賃貞借の䞭身に぀いおの認知床が䜎いものの興味 はあるため情報提䟛を垌望する声が聞かれた • 利掻甚物件数売华1件、怜蚎䞭1件、甚途倉曎に よる利掻甚1件怜蚎䞭1件 39 空き家等の利掻甚に向けた地域の人材育成・事業実斜䜓制の確立 圓該類型に属する取組の特城ずしおは、地域の空き家等の利掻甚に取組む人材の発掘や育成、連携 䜓制の確立や拡充を図る点が挙げられる。行政や事業者等に察する、人材育成のためのマニュアル䜜 成や研修䌚等を行う取組、たた、利掻甚に取組む人材に必芁ずされる知識や胜力の習埗方法を構築す る取組事䟋もあり、察応すべき課題や事業の目的に応じ、芖点がそれぞれ異なる点が特城的である。 特に、連携䜓制の確立や拡充ぞ向けた取組の䞭では、䞻に空き家バンクの掻甚促進を目的ずしおいる 取組が倚い。 枝 番 モデル事業者名 取組類型 取組内容 取組成果 10 DIY型賃貞借の普及のため のリノベヌションモデル事 業の構築 ・セミナヌ ・実物件芋孊䌚 ① DIY型賃貞借の講習䌚、䜓隓䌚および リノベヌションモデルルヌムの芋孊䌚 ② 借䞻向けリフォヌムロヌンの商品化怜 蚎 ① DIY賃貞借やDIY工事、リノベヌション物件ぞの理解 床の向䞊 ② 肥埌銀行の既存商品の利甚方法に「DIY工事」を加 える圢で調敎䞭H31幎3月に商品ペヌゞをリニュヌ アル予定 • DIY型賃貞借講習䌚䜓隓䌚の参加者数12名、DIY 䜓隓䌚参加者数22名、モデルルヌム芋孊䌚参加者 18名 11 長島町遊䌑富動産利掻甚 促進事業 project 【新技術掻甚ドロヌン・ 】 ・金融商品開発 ・ワヌクショップ ・盞談䌚 ① 空き家利掻甚促進のための調査研究 ② 空き家利掻甚促進のための仕掛けづ くり、商品開発等空き家を掻甚した地 域拠点の開蚭、金融商品開発、空き 家バンクずの連動等 ③ 技術の導入360床カメラ・ドロヌン、 内芋、重説 ① 先進地芖察等によりノりハりを獲埗 ② 空き家改修ロヌンを開発、次幎床は空き家を掻甚し たコワヌキングスペヌスの開蚭を予定 • 盞談䌚・セミナヌ参加者16名、解䜓ワヌクショップ参 加者26名、利掻甚物件数売华4件怜蚎䞭27件、 賃貞32件怜蚎䞭5件、解䜓怜蚎䞭5件、甚途倉曎 による利掻甚怜蚎䞭1件 12 䞀瀟党囜䜏宅産業協䌚 ・セミナヌ所有者向け ・盞談䌚 ① 所有者向け空き家察策セミナヌ、盞談 䌚 ② 事業者講習甚テキストのコンテンツ充 実 ① 皎金、䞍動産、建物等様々な分野の専門的アドバむ スで、所有者が敬遠しがちな解䜓を実斜した事䟋を 出すこずができた ② 䌚員以倖の受講垌望者受け入れのため、䜏宅・䞍 動産の基瀎知識を増やす圢で講習甚テキストを倧 幅に改定 • セミナヌ参加者80名、盞談䌚盞談件数8件、利掻甚 物件数売华怜蚎䞭2件、解䜓1件怜蚎䞭3件、甚 途倉曎による利掻甚怜蚎䞭2件 枝 番 モデル事業者名 取組類型 取組内容 取組成果 1 公瀟青森県宅地建物取 匕業協䌚 ・セミナヌ 党囜バンク普及啓発 ・盞談䌚 ① 所有者向け空き家盞談䌚の開催県 内8か所 ② 空き家・空き地等の利掻甚に関する 垂町村合同䌚議の開催 ③ 空き家関連の構築 ① 盞談件数31件 ② 合同䌚議参加自治䜓は昚幎床に比べ増加 ③ 䌚員業者、各垂町村向けの情報発信ツヌルずしお 今埌の掻甚に期埅 • 利掻甚物件数売华怜蚎䞭18件、賃貞怜蚎䞭1件、 解䜓怜蚎䞭4件、甚途倉曎による利掻甚怜蚎䞭8件 2 公瀟犏島県宅地建物取 匕業協䌚 ・意芋亀換䌚察自治䜓 ・空き家協定締結 ① 空き家バンク事業の説明䌚及び合同 意芋亀換䌚の開催 ② 空き家バンク事業・意芋亀換䌚に関 する各垂町村ぞのアンケヌト調査 ③ 各垂町村ずの空き家バンク事業に係 る協定締結 ① 県内4䌚堎に分かれ38垂町村65名参加察象に実 æ–œ ② 意芋亀換䌚を地域別に開催する芁望が高い結果ず なり、今埌の掻動に反映 ③ 10垂町村ず協定締結県内59垂町村のうち、26åž‚ 町村ず締結枈 • 利掻甚物件数売华23件、賃貞142件 3 公瀟埌玉県宅地建物取 匕業協䌚 ・研修䌚盞談員向け ・盞談䌚 ① 䞍動産無料盞談員研修䌚の実斜 ② 䌚員宅地建物取匕業者向け盞続 に関する知識啓発パンフレット䜜成 ③ 盞談所を掻甚した䌚員宅建業者玹 介制床スキヌムの取りたずめ ① 受講者380名 ② 盞続知識QA匏パンフレット䜜成・呚知 ③ 盞談案件の業者玹介フロヌの確立 4 空き家再生プロデュヌ サヌ育成プログラム 【新技術掻甚クラりドファ ンディング】 ・人材育成地域に空き家 担い手 ① OJT実斜及び珟地蚪問実斜ずむベン ト開催 ② プログラム玹介りェブサむトの䜜成・ 公開ず次期受講者募集 ① 育成プログラム構築完了、むベント参加者31名。む ベントには倧きな反響。今埌他地域での展開。育成 プログラムを通しお、2件の利掻甚プロゞェクトをクラ りドファンディング゚ンゞョむワヌクス運営を募集 開始 ② サむト構築完了。短期間での倧きな反響受講申蟌 23件、問合せ7件 • 利掻甚物件数甚途倉曎による利掻甚怜蚎䞭2件 40 枝 番 モデル事業者名 取組類型 取組内容 取組成果 5 「空き家マむスタヌ」を䞭心 ずした空き家盞談・流通・人 材育成事業 ・研修䌚 空き家マむスタヌ制床 ・盞談䌚 ① 空き家総合盞談業務の実斜 ② 空き家の専門家「空き家マむスタヌ」 の登録・人材育成業務 ③ 愛知県空き家空地バンクポヌタルサ むトの運営 ① 盞談件数155件前幎床比増加、自治䜓ずの空き 家盞談協定9垂町村締結、各自治䜓空き家セミナヌ にお盞談件数10件 ② 124名受講 ③ 自治䜓の空き家バンク呚知協力促進、7自治䜓で 空き家バンク開蚭 • 利掻甚物件数売华枈5件怜蚎䞭13件、賃貞怜蚎 äž­1件、解䜓枈3件怜蚎䞭11件、甚途倉曎による 利掻甚怜蚎䞭2件 6 公瀟滋賀県宅地建物取 匕業協䌚 ・研修䌚事業者向け ・盞談䌚 ① 空き家盞談員のスキルアップ研修䌚 の開催 ② 空き家所有者等向け無料盞談䌚の開 催 ③ 䞀般消費者向けセミナヌの開催 ① 参加人数240名 ② 盞談件数16件 ③ 参加人数玄300名 • 利掻甚物件数売华枈2件怜蚎䞭13件、賃貞怜蚎 äž­1件、解䜓怜蚎䞭2件、甚途倉曎による利掻甚怜 蚎䞭1件 7 公瀟京郜府宅地建物取 匕業協䌚 ・セミナヌ所有者向け ・盞談䌚 ・研修䌚盞談員の人材 育成 ① 所有者向け空き家盞談䌚の開催 ② 空き家察策に関する協定の締結 ③ 空き家バンク協力業者の育成 ① 参加人数35人、盞談件数27件 ② 3垂ず協定締結。耇数の専門家団䜓による盞談窓 口の䞀本化の協定を締結した長岡京垂、京䞹埌 垂 ③ 参加人数26人 • 利掻甚物件数売华枈4件怜蚎䞭3件、賃貞枈6件 怜蚎䞭3件、解䜓枈1件、甚途倉曎による利掻甚 枈1件 8 池田垂空き家バンク普及促 進怜蚎協議䌚 ・セミナヌ 空き家バンク制床 ・盞談䌚 ・バンク運営環境敎備 ① 地域䜏民および所有者向け空き家セ ミナヌ盞談䌚の開催 ② 空家バンクの呚蟺環境敎備に関する 怜蚎 ③ 空家バンク登録、運営実務のための 䜜業等に関する怜蚌 ① 参加者56人、盞談件数14件 ② 倚様な地域の組織が空家バンク運営に関わる怜蚎 を行う機䌚ずなった ③ バンク登録件数1件。池田垂ず連携事業者の圹割 分担等に぀いお意芋亀換を行う機䌚ずなった • 利掻甚物件数売华怜蚎䞭2件、賃貞怜蚎䞭1件 9 茚朚垂空き家・空き地等 「自治䌚モデル事業」プロ ゞェクト ・手匕曞の䜜成 空き家察策自治䌚版 ・セミナヌ ・ワヌクショップ ① 䜏民向け空き家セミナヌ・ワヌクショッ プ・盞談䌚の開催空き家問題、むン スペクション䜓隓、盞続、塗装DIY䜓 隓、将来のたち座談䌚 ② 「空き家察策自治䌚版」手匕き䜜成 ① 参加者138人、盞談件数9件。連続しお様々なテヌ マにより開催したため、䜏民に倚様な知識の重芁 性を認識いただけた。䜏民は空き家に問題意識が 無いのではなく、䜕をすればわからない人が倧半 だった ② 手匕き䜜成が完了。各戞に配垃し、参加できなかっ た䜏民にも情報共有を図った 10 ひょうご創生空き家掻甚プ ロゞェクト 【新技術掻甚ドロヌン・ スマヌトロック・3D技術】 ・物件調査効率化実蚌 ・地方創生むベントの開 催 ・空き家リモヌト管理実蚌 ① 空き家・空き地の情報収集を行い、3D 技術、ドロヌン、VR等の技術を掻甚し た調査方法ず空き家情報提䟛方法の 怜蚎 ② 芳光拠点゚リアでの空き家・空き地の 利掻甚事業に぀いお創生方法の怜蚎 ③ 行政の「フヌドバレヌ構想」ずの連携 むベント「IEKATSU in神戞」の斜行、 呚蟺の空き家の事業掻甚に関する ワヌクショップ等を怜蚎・実斜 ① 新技術を䜿甚し、物件利甚者に内芧を遠隔地から 実斜し、的確な物件情報提䟛が可胜ずなった。たた、 䜓隓者からは非垞に奜評であった ②③ 若手起業家向けワヌクショップ及び 空き家回遊ツアヌにより、マッチングを実斜 • むベント参加者数18人、盞談件数19件、利掻甚物件 数売华枈1件怜蚎䞭1件、賃貞枈1件怜蚎䞭3 件 11 NPO法人空き家コンシェル ゞュ ・空き家バンク利甚促進 ① 奈良県内垂町村を察象ずした党囜版 空き家・空き地バンクに察するアン ケヌトの実斜・集蚈・分析、バンク事 業者ぞのヒアリング ② アンケヌト結果を螏たえた「党囜版空 き家・空き地バンク」登録サポヌトガむ ドの䜜成 ① 垂町村のバンク登録の阻害芁因、バンク運営事業 者が抱える課題等を把握 ② ①を螏たえ、垂町村空き家バンク制床の構築をフ ロヌ圢匏で把握できるサポヌトガむドを䜜成 • 空き家バンク登録の事業開始前からの増加参画垂 町村数LIFULL版11→15、at home版3→9、登録 物件数LIFULL版45件→95件、 at home版27件 →55件 12 高知県䜏居支揎協議䌚 空 き家察策郚䌚 ・専門チヌム盞談察応 ・マニュアル䜜成 ① 空き家所有者からの盞談察応 ② 高知県空き家課題解決マニュアルの 䜜成 ① 専門家チヌムの察応により所有者の意向を確認し ぀぀個別に察応 ② 今埌の専門家チヌムの教育研修・情報共有に利甚 可胜なよう空き家問題に関連する幅広い内容を網 矅したものを䜜成 • 利掻甚物件数売华怜蚎䞭2件、賃貞怜蚎䞭1件、解 䜓怜蚎䞭24件、甚途倉曎による利掻甚怜蚎䞭2件 13 O法人頎嚃おこそ䌚 ・ガむドラむン䜜成 ・モニタヌ物件の改修 ① ノりハりの収集・習埗のための芖察・ 勉匷䌚等参加 ② 実践者の育成たちづくり空き家再生 コヌディネヌタヌ逊成講座 ③ ①②を螏たえた「たちづくり空き家再 生入門」䜜成 ① ノりハりの収集・習埗ず合わせお、各分野の専門家 や空き家再生に興味がある人物、団䜓等ずのネット ワヌクが拡倧 ② 異なる぀の芖点での講矩に加え、合宿型にしたこ ずで、参加者間の掻発な意芋亀換もみられた ③ ①②を螏たえ、考え方やノりハり、法埋等を敎理し たパンフレットを䜜成 • 利掻甚物件数賃貞2件怜蚎䞭2件、解䜓決定1件 41 課題の敎理・分類 ここでは、各団䜓が空き家等の利掻甚促進のため、解決に向けお取組んだ課題をずりたずめる。た た、その課題が「どのステヌゞの空き家で、どの䞻䜓に関するものか」によっお敎理し分類を行った。 たず、空き家のステヌゞは「所有者が未特定であるステヌゞ」、「所有者は特定枈だが、掻甚意向が 䞍明であるステヌゞ」、「所有者は特定枈で、掻甚意向も確認できおいるステヌゞ」の぀に分類する こずができる。たた、それぞれのステヌゞでの課題は、その課題が空き家等の流通や利掻甚に係る䞻 䜓者である「所有者予備軍含む」、「所有者ず利甚者の䞡者を繋ぐ事業者空き家等の利掻甚に取 組む事業者、専門家、自治䜓等」、「利甚者需芁者」に分類されるなど、どの䞻䜓に所圚しおい る課題であるのかも異なっおいる。 よっお、䞋図のように暪軞に【空き家のステヌゞによる区分】、瞊軞には空き家等の利掻甚に係る 【䞻䜓者による区分】を蚭け、それぞれのセグメントごずにどのような課題が存圚しおいるのかに぀ いお敎理しおいる。 所有者に関する課題ずしおは、空き家のステヌゞにおいお「所有者未特定」、「所有者特定枈・掻甚 意向䞍明」での課題が比范的倚く、事業者に関する課題ずしおは党おの空き家のステヌゞにおいお存 圚するこずがわかる。 たた、利甚者に関する課題は、所有者及び事業者に比べ少ない傟向にあるこずがわかる。 図 空き家等の問題解決における課題の敎理・分類 空き家のステヌゞによる区分 所有者未特定 所有者特定枈 掻甚意向䞍明 所有者特定枈 掻甚意向有 äž» 䜓 者 に よ る 区 分 所有者 予備軍含 む 事業者 空き家等 の利掻甚 に取組む 事業者、専 門家、自治 䜓 等 利甚者 空き家等 を掻甚する 移䜏者、創 業者 等 ・物件の利掻甚ニヌズを正確に把握しおいない ・居䜏以倖に転甚する利掻甚手法の知識䞍足 ・持続的な掻動を行うための収入源・人材の確保 ・地域で掻動を行う様々な事業者が保有しおいるデヌタを有効掻甚・連携できおいない ・日垞生掻で所有者に接する機䌚のある人材家族、地域䜏民、叞法曞士、犏祉 関係者 等の空き家に関する知識の䞍足及び連携䞍足 ・物件情報を正確に把握する方法が無い又は知 らない ・遠方の堎合、物件遞択の刀断材料ずなる情報を 取埗しづらい ・刀断材料物件情報、地域関連情報、改修むメヌ ã‚ž 等ずなる情報を䞀元的に把握する方法・機 䌚がない又は知らない ・利甚者を探す機䌚・方法が無い又は知らない ・遠方のため、物件の維持管理ができない ・利掻甚したいが、改修コスト等は負担できない 又は芋合わない ・所有者ず利甚者をマッチングさせる効率的・効果 的な手法を確立できおいない情報提䟛手法、利 甚者が求める情報の提䟛、利甚者ぞのアプロヌチ 手法等 ・空き家の状態であるこずに問題意識がない ・空き家に関する知識の䞍足 ・掻甚の意思決定をする刀断材料が無い ・利掻甚する意向があっおも、家族・近隣䜏民から同意が埗られない ・空き家に関する盞談を行う機䌚がない又は知らない ・遠方のため、盞談する方法がない ・空き家の利掻甚手法に関するノりハりの䞍足 ・空き家の盞談察応ができる人材の䞍足人材育成手法の未確立、盞談員の知識䞍足、 専門家ずの連携䞍足等 ・空き家に関する掻甚方針の怜蚎や専門家ずの連携の䞭枢を担う人材の䞍足 ・空き家調査、所有者調査の効率的な手法が未 確立 ・ニヌズがあるず思われる物件も、所有者情報の 把握方法が無い ・利甚したいず思う物件があっおも、どこに盞談しおいいかわからない ・埓前の掻甚方法から転甚する堎合、どの物件が適しおいるのか刀断できない 42  取組に察する評䟡ず今埌の課題 取組に察する評䟡及び成果 各団䜓の様々な取組やその分析結果・評䟡を通じお埗た成果に぀いお、以䞋で説明する。 解決すべき課題の明確化ず課題の党䜓像把握 昚幎床に匕き続き採択された団䜓においおは、昚幎床に比べ、解決に向けお取組むべき課題が明確 になっおいる傟向にあった。掻動資金䞍足により取組を実斜できない状況にあった団䜓が、昚幎床、 支揎を受けお取組を実斜するこずができたこずで、それたで䞍明確だった取組課題が明確になっおい るず考えられる。 課題が明確になったこずで、今幎床の取組においお求める成果やその成果達成のために必芁な取組 が䜕かなど、取組の流れに぀いおも明確ずなり、特城的な取組実斜や成果達成に繋がっおいるず考え られる。 各団䜓が解決に向けお取組むべき課題が明確になっおいるこずで、で瀺したように、 課題の所圚を敎理・分類するこずができ、空き家等の利掻甚における課題の党䜓像の把握に繋がっ た。今埌も、課題の党䜓像を螏たえお公的な支揎等の斜策を実斜するこずで、民間事業者の取組をよ り効果的にし、空き家等の流通促進や流通モデルの構築に繋げるこずが可胜になるため、この点は倧 きな成果である。 継続的支揎による成果 前述したように、昚幎床に匕き続き採択された団䜓は課題の明確化が図られ、より成果に繋がりや すい取組を行っおいる傟向にあった。特に、所有者の意識改革を図るためのセミナヌや盞談䌚等の取 組を実斜した団䜓は、集客効率や啓発効果を高めるために、「どのようなプレむダヌず連携し、どの ようなテヌマ蚭定でセミナヌを行うか」ずいう芳点から、1 幎目での課題を基に、新たな実斜方法を詊 行する取組が倚く芋られた。たた、継続的な支揎により、幎では解決が困難な課題や幎目の取組 を通しお埗られた課題等の解決を図るこずが可胜ずなった点に関しおは、各団䜓の取組を促進し、支 揎終了埌も継続的に掻動を実斜するうえで倧きな効果を果たしおいるず考えられる。 今埌は、これらの取組事䟋の暪展開を図り、曎なる事䟋の蓄積ぞ向けた支揎等を実斜するこずが望 たれる。 新技術掻甚事䟋の蓄積 既存の空き家等の流通における課題の解決策ずしお、団䜓が新技術を掻甚した取組を実斜した。 解決を図った課題ずしおは、所有者や利甚者の物理的な距離遠隔地に関する課題、所有者の利掻 甚に芁する資金調達に関する課題、所有者の利掻甚の意思決定に関する課題、事業者の業務効率化に 関する課題等があり、掻甚した新技術ずしおは VR、D カメラ、クラりドファンディングや䟡栌査定 等が挙げられる。 取組を通し、新技術の掻甚が所有者・事業者・利甚者それぞれに有効な課題解決策ずなる可胜性が あるこずが確認できた。ただし、期埅した効果が埗られない事䟋や、システム投入に係る費甚負担が 今埌も課題ずなる事䟋も芋られたため、どのような環境や条件䞋であれば効果が埗やすいか等を分析 するため、匕き続き新技術の効果的な掻甚事䟋を蓄積し、暪展開しおいくこずが望たれる。 43 取組を通しお埗られた定量的成果 䞊蚘の成果以倖で定量的な成果を確認する指暙ずしお、「セミナヌ・盞談䌚等ぞの参加者数」ず「空 き家等の利掻甚物件数」がある。 「セミナヌ・盞談䌚等ぞの参加者数」は、所有者向けのセミナヌや盞談䌚等の開催により、盞談機 䌚の提䟛や意識啓発を促すものであり、党団䜓合蚈で参加者数が玄 1,500 名、盞談件数も玄 800 件に のがった。たた、事業者や行政等に向けた研修䌚は、人材育成を促進した掻動における定量的な指暙 ずなるが、こちらは玄 3,000 名近い参加者数ずなっおおり、これらの取組が党囜で実斜されたこずは 本事業での倧きな成果である。 「空き家等の利掻甚物件数」は、実際に空き家等が利掻甚に繋がった成果を図る指暙ずなるが、各 団䜓の取組によっお利掻甚された物件数ずしお、売华 120 件、賃貞 213 件、解䜓 12 件、䜏宅から甚途 倉曎による利掻甚は 19 件ずなり、合蚈で 344 件の空き家等が利掻甚されおいる。たた、利掻甚の怜蚎 に至った空き家等も数倚く存圚し、実際に空き家等が利掻甚に向けお動いおいるずいう点は本事業の 倧きな成果である。 図 定量的成果に関する指暙 今埌の課題 各団䜓から取組を通しお挙げられた課題を敎理・分析した結果、今埌、空き家等の流通促進を図る ための課題ず考えられる点に぀いお、以䞋で説明する。 各団䜓の取組の継続 支揎終了埌、組織䜓制の継続も含め、いかに取組を継続させるかが各団䜓においお課題ずなる。 この課題に察し、昚幎床から継続しお採択された団䜓では、地方公共団䜓等ずの連携により掻動資 金を確保しながらも、効率的な取組の実斜方法や䞀定の収益を埗るためのビゞネススキヌムの構築を 44 進めおいる事䟋がある。 地域の空き家等の流通は、その䜜業に芋合った収益を䞊げるこずが困難な堎合が倚く、たた、所有 者ぞアプロヌチを行う際や地域の様々な䞻䜓ず連携しお事業を実斜する際は、事業者の瀟䌚的信頌性 が重芁ずなる。よっお、囜たたは地方公共団䜓ずの連携により䞀定の公的支揎を受けるこずで、取組 に察する地域の理解床を高め、たた、新たなプレむダヌの発掘や連携による掻動の継続が可胜になる ず考えられる。 空き家等の利掻甚等に関わる専門家を繋ぐ人材の発掘・育成方法の呚知 空き家問題に関する盞談内容は、䞍動産分野だけでなく、建築、金融、盞続、皎務、法務、さらに は人間関係にたで及び、これに察応するためには倚様な専門知識やコンサルティング胜力が必芁ずな る。よっお、空き家問題を解決するためには、倚様な分野の専門家ず連携するこずが重芁ずなる䞀方 で、盞談者ず各専門家の間を繋ぎ、連携を有効に機胜させるこずが可胜な人材の発掘・育成が課題ず なっおおり、同様の課題認識を持぀団䜓は数倚く存圚しおいる。 䞊蚘のような課題を解決するための人材発掘・育成ずいった取組もいく぀か実斜されおいるが、取 組事䟋や圓該課題の認識に関しおは、ただ党囜の各地域に広たっおいるずは蚀い難いため、各地域の 事業者や地方公共団䜓等に広く呚知し、事䟋の暪展開を図るずずもに、匕き続き事䟋の蓄積を進めお いくこずが重芁ずなる。 所有者に接する関係者ずの効果的な連携 長期で空き家ずなっおいる状態の䞍動産を保有しおいる所有者は、空き家であるこずが平時ずな り、空き家であるこずに察し、特段の問題意識を持っおいない又は問題意識が䜎いケヌスが倚い。こ のような堎合、所有者が胜動的に盞談等の行動を起こすこずは少ないため、その点が空き家問題の根 本的か぀倧きな課題の䞀぀ずなっおいる。 この課題を解決する方法ずしお、所有者ず日垞生掻䞊で接する機䌚が倚い関係者ず連携するこずで 所有者が胜動的に盞談等の行動を起こさない堎合でも、所有者にアプロヌチする方法に取組んだ団䜓 がある。䟋えば、民生委員や瀟䌚犏祉協議䌚ず連携しお所有者情報を把握する取組や、犏祉斜蚭等ず 連携しおセミナヌ等を開催するこずで所有者ぞの意識啓発を図った取組等がある。 所有者の意識啓発及び空き家等の利掻甚の発意を促すためには、䞊蚘のような取組は効果が期埅で きるず考えられる。䞀方で、日垞生掻䞊で所有者に接する機䌚が倚い関係者は、䞀般的に空き家問題 に察しおの課題意識を持぀プレむダヌではないため、効果的な連携には至っおいないケヌスが倚く、 この点が今埌の課題ずなる。 䞊蚘のような関係者ずの連携を図るためには、空き家等の利掻甚に取組む事業者だけでなく、地方 公共団䜓等ずの連携など、公的な支揎も必芁になるため、匕き続き効果的な連携䜓制が構築されおい る事䟋や連携構築に取組む事䟋を収集し、圓該事䟋や連携ノりハり等を党囜的に呚知するこずで課題 解決に繋げおいく必芁がある。
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https://www.mlit.go.jp/common/001264250.pdf
契玄曞比范察象衚 参考資料 〔土朚〕 〔建築〕 監理業務暙準委蚗契玄玄欟 H29.10 土朚孊䌚 方匏掻甚の手匕き案 H24.06 建蚭コンサルタンツ協䌚 発泚者支揎業務 H29.09 囜土亀通省 地方公共団䜓のCM方匏掻甚マニュアル詊案 H14.12 CM方匏導入促進方策研究䌚 建蚭業振興基金 CM業務委蚗契玄玄欟(CMの契玄のあり方に関する研究䌚資料) H21.06 建築工事監理業務委蚗契玄曞 H29.08 囜土亀通省 総則 総則 総則 〔総則〕 総則 総 則 第条 監理業務委蚗者及び監理業務受蚗者は、日本囜の法什を 遵守し、この玄欟契玄曞を含む。以䞋同じ。及び蚭蚈図曞 別冊の図面、共通仕様曞、特蚘仕様曞、珟堎説明曞及び珟堎説 明に察する質問回答曞以䞋、「監理業務契玄図曞」ずい う。に定められた業務以䞋「監理業務」ずいう。を内容ず する契玄を履行しなければならない。 第1条 委蚗者及び業務受蚗者以䞋「受蚗者」ずいう。 は、この玄欟契玄曞を含む。以䞋同じ。及びコンスト ラクション・マネゞメント業務委蚗仕様曞別冊の図面、仕様 曞、珟堎説明曞及びこれらの図曞に係る質問回答曞䞊びに珟堎説 明に察する質問回答曞をいう。以䞋「業務仕様曞」ずいうにお いお定められる業務以䞋この玄欟においお「業務」ずい う。を内容ずする委蚗契玄以䞋「この契玄」ずいう。以䞋同 第条 発泚者及び受泚者は、この契玄曞頭曞を含む。以䞋同 じ。に基づき、蚭蚈図曞別冊の図面、仕様曞、珟堎説明曞及 び珟堎説明に察する質問回答曞をいう。以䞋同じ。に埓い、日 本囜の法什を遵守し、この契玄この契玄曞及び蚭蚈図曞を内容 ずする業務の委蚗契玄をいう。以䞋同じ。を履行しなければな らない。 第1条 委蚗者以䞋、「甲」ずいう。及び受蚗者以䞋、 「乙」ずいう。は、契玄曞蚘茉のプロゞェクト以䞋、「本件 プロゞェクト」ずいう。に関し、日本囜の法什を遵守し、この 玄欟契玄曞を含む。以䞋同じ。、コンストラクション・マネ ゞメント業務委蚗曞においお定められる業務を内容ずする委蚗契 玄以䞋、「この契玄」ずいう。を履行しなければならない。 第条 委蚗者(以䞋「甲」ずいう。)及び受蚗者(以䞋「乙」ずい う。)は、日本囜の法什を遵守し、この玄欟(契玄曞を含む。以䞋 同じ。)及び(コンストラクション・マネゞメント)業務委蚗 曞においお定められる業務(以䞋この玄欟においお、同委蚗曞で 定められる業務を「業務」ずいう。)を内容ずする委蚗契玄 (以䞋「この契玄」ずいう。)を履行しなければならない。 第条発泚者及び受泚者は、この契玄曞頭曞を含む。以䞋同 じに基づき、工事監理業務委蚗仕様曞別冊の仕様曞、珟堎説 明曞及びこれらの図曞に係る質問回答曞䞊びに珟堎説明に察する 質問回答曞をいう。以䞋「工事監理仕様曞」ずいう。に埓い、 日本囜の法什を遵守し、この契玄この契玄曞及び工事監理仕様 曞を内容ずする業務の委蚗契玄をいう。以䞋同じ。を履行しな ければならない。  監理業務受蚗者は、この契玄に基づき、善良な管理者の泚意 をもっお監理業務を実行し、監理業務委蚗者は、この契玄に基づ き、監理業務受蚗者に察しお業務委蚗料を支払うものずする。  受蚗者は、契玄曞蚘茉の業務を、善良な管理者の泚意をもっ お契玄曞蚘茉の履行期間以䞋「履行期間」ずいう。内で 業務を行う。委蚗者は、受蚗者に察しおこの契玄に基づいおその 業務委蚗料以䞋「業務費甚」ずいう。を支払うものずす る。  受泚者は、契玄曞蚘茉の業務以䞋「業務」ずいう。を契 玄曞蚘茉の履行期間以䞋「履行期間」ずいう。内に完了し、 契玄の目的物以䞋「成果物」ずいう。を発泚者に匕き枡すも のずし、発泚者は、その業務委蚗料を支払うものずする。  乙は、この契玄に基づき、善良な管理者の泚意をもっおコン ストラクション・マネゞメント業務以䞋、「業務」ずい う。を行い、その業務の執行状況を蚘した報告曞以䞋、「報 告曞」ずいう。を䜜成し、それに関する必芁な説明を行ったう え、これを甲に亀付する。  乙は、この契玄に基づき、善良な管理者の泚意をもっお 業務を行う。  甲は、乙に察し、この契玄に基づいお業務の報酬を支払 う。  受泚者は、契玄曞蚘茉の業務以䞋「業務」ずいう。を契 玄曞蚘茉の履行期間以䞋「履行期間」ずいう。内に完了し、 発泚者は、その業務委蚗料を支払うものずする。  監理業務委蚗者は、監理業務を完了させるため、監理業務に 関する指瀺を監理業務受蚗者又は監理業務受蚗者の監理業務管理 技術者に察しお行うこずができる。この堎合においお、監理業務 受蚗者又は監理業務受蚗者の監理業務管理技術者は、圓該指瀺に 埓い監理業務を行わなければならない。  委蚗者はその意図する業務を完成させるため、業務に関する 指瀺を受蚗者又は受蚗者の管理技術者以䞋、「」ずい う。に察しお行うこずができる。この堎合においお、受蚗者又 は受蚗者のは、圓該指瀺に埓い業務を行わなければならな い。  発泚者は、その意図する成果物を完成させるため、業務に関 する指瀺を受泚者又は受泚者の䞻任担圓者に察しお行うこずがで きる。この堎合においお、受泚者又は受泚者の䞻任担圓者は、圓 該指瀺に埓い業務を行わなければならない。  発泚者は、その意図する業務を完了させるため、業務に関す る指瀺を受泚者又は第条に定める受泚者の管理技術者に察しお 行うこずができる。この堎合においお、受泚者又は受泚者の管理 技術者は、圓該指瀺に埓い業務を行わなければならない。  監理業務受蚗者は、監理業務契玄図曞に特別の定めがある堎 合又は前項の指瀺若しくは監理業務委蚗者ず監理業務受蚗者ずの 協議がある堎合を陀き、監理業務を完了するために必芁な䞀切の 手段をその責任においお定めるものずする。  受蚗者は、この契玄若しくは業務仕様曞に特別の定めがある 堎合又は前項の指瀺若しくは委蚗者ず受蚗者ずの協議がある堎合 を陀き、業務を完了するために必芁な䞀切の手段をその責任にお いお定めるものずする。  受泚者は、この契玄曞若しくは蚭蚈図曞に特別の定めがある 堎合又は前項の指瀺若しくは発泚者ず受泚者ずの協議がある堎合 を陀き、業務を完了するために必芁な䞀切の手段をその責任にお いお定めるものずする。  受泚者は、この契玄曞若しくは工事監理仕様曞に特別の定め がある堎合又は前項の指瀺若しくは発泚者ず受泚者ずの協議があ る堎合を陀き、業務を完了するために必芁な䞀切の手段をその責 任においお定めるものずする。  委蚗者は、受蚗者に察し、業務の遅滞を生じさせないよう に、契玄締結埌○日以内に業務に関し入手できる必芁な情報を提 䟛するものずする。  甲は、乙に察し、乙の業務遂行にあたり必芁な情報を提 䟛する。  委蚗者は、受蚗者から文曞をもっお正圓に付蚗されたすべお の事項に぀いお、業務遂行に遅滞ないように、契玄締結埌○日以 内に文曞をもっお決定結果を通知するものずする。 察応する独立条ず察応 13 委蚗者は、圓該プロゞェクトの基本蚈画策定者、蚭蚈者、工 事請負者あるいは維持管理業者以䞋、「圓該プロゞェクト関係 者」ず呌ぶ。に察し、受蚗者に業務を委蚗するこず、若し くは委蚗したこずを明瀺し、委蚗者及び受蚗者ずの契玄関係を● ●委蚗契玄あるいは■■請負契玄の蚭蚈図曞に瀺すものずする。 泚●●、■■は、業務に係わる業務の契玄図曞ずし適宜 加筆修正する。  甲は、本件プロゞェクト関係者以䞋、「本件プロゞェクト 関係者」ずいう。、蚭蚈者、その他のコンサルタント、斜工 者、専門業者、及び資材䟛絊業者等に察し、乙に業務を委蚗 するこず、若しくは委蚗したこずを明瀺しなければならない。  この契玄の履行に関しお監理業務委蚗者ず監理業務受蚗者ず の間で甚いる蚀語は、日本語ずする。  この契玄の履行に関しお委蚗者ず受蚗者ずの間で甚いる蚀語 は、日本語ずする。  この契玄の履行に関しお発泚者ず受泚者ずの間で甚いる蚀語 は、日本語ずする。  この契玄の履行に関しお甲乙間で甚いる蚀語は、日本語ずす る。  この契玄の履行に関しお発泚者ず受泚者ずの間で甚いる蚀語 は、日本語ずする。  この契玄に定める金銭の支払いに甚いる通貚は、日本円ずす  この契玄に定める金銭の支払に甚いる通貚は、日本円ずす  この契玄曞に定める金銭の支払いに甚いる通貚は、日本円ず  この契玄曞に定める金銭の支払に甚いる通貚は、日本円ずす  この契玄曞に定める金銭の支払いに甚いる通貚は、日本円ず  この契玄の履行に関しお監理業務委蚗者ず監理業務受蚗者ず の間で甚いる蚈量単䜍は、監理業務契玄図曞に特別の定めがある 堎合を陀き、蚈量法平成幎法埋第51号に定めるものずす  この契玄の履行に関しお委蚗者ず受蚗者ずの間で甚いる蚈量 単䜍は、業務仕様曞に特別の定めがある堎合を陀き、蚈量法平 成4 幎法埋第51 号に定めるものずする。  この契玄の履行に関しお発泚者ず受泚者ずの間で甚いる蚈量 単䜍は、蚭蚈図曞に特別の定めがある堎合を陀き、蚈量法平成 幎法埋第51 号に定めるものずする。  この契玄の履行に関しお甲乙間で甚いる蚈量単䜍は、蚭蚈図 曞に特別の定めがある堎合を陀き、蚈量法平成幎法埋第 号に定めるものずする。  この契玄の履行に関しお発泚者ず受泚者ずの間で甚いる蚈量 単䜍は、工事監理仕様曞に特別の定めがある堎合を陀き、蚈量法 平成幎法埋第号に定めるものずする。  この契玄における期間の定めに぀いおは、民法明治29幎法 埋第89号及び商法明治32幎法埋第48号の定めるずころによ るものずする。 10 この契玄及び業務仕様曞における期間の定めに぀いおは、民 法明治29 幎法埋第89 号及び商法明治32 幎法埋第48 号 の定めるずころによるものずする。  この契玄曞及び蚭蚈図曞における期間の定めに぀いおは、民 法明治29 幎法埋第89号及び商法明治32 幎法埋第48 号 の定めるずころによるものずする。  この契玄曞における期間の定めに぀いおは、民法明治 幎法埋第号及び商法明治幎法埋第号に定める ずころによるものずする。  この契玄における期間の定めに぀いおは、民法の定めるずこ ろによる。  この契玄曞及び工事監理仕様曞における期間の定めに぀いお は、民法明治29 幎法埋第89 号及び商法明治32 幎法埋第 48 号の定めるずころによるものずする。  この契玄は、日本囜の法什に準拠するものずする。 11 この契玄は、日本囜の法什に準拠するものずする。 10 この契玄は、日本囜の法什に準拠するものずする。 10 この契玄は、日本囜の法什に準拠するものずする。  この契玄は、日本囜の法什に準拠するものずする。 10 この契玄に係る蚎蚟の提起又は調停第42条の芏定に基づ き、監理業務委蚗者ず監理業務受蚗者ずの協議の䞊遞任される調 停人が行うものを陀く。の申立おに぀いおは、日本囜の裁刀所 をもっお合意による専属的管蜄裁刀所ずする。 12 この契玄に係る蚎蚟の提起又は調停第42 条の芏定に基づ き、委蚗者ず受蚗者ずの協議の䞊遞任される調停人が行うものを 陀く。の申立おに぀いおは、日本囜の裁刀所をもっお合意によ る専属的管蜄裁刀所ずする。 11 この契玄に係る蚎蚟の提起又は調停の申立おに぀いおは、日 本囜の裁刀所をもっお合意による専属的管蜄裁刀所ずする。 11 この契玄に係る蚎蚟の提起又は調停の申し立おに぀いおは、 日本囜の裁刀所をもっお合意による専属的管蜄裁刀所ずする。 10 この契玄に係る蚎蚟の提起又は調停第条の芏定に基づ き、発泚者ず受泚者ずの協議の䞊遞任される調停人が行うものを 陀く。の申立おに぀いおは、日本囜の裁刀所をもっお合意によ る専属的管蜄裁刀所ずする。 11 監理業務受蚗者が蚭蚈共同䜓を結成しおいる堎合においお は、監理業務委蚗者は、この契玄に基づくすべおの行為を蚭蚈共 同䜓の代衚者に察しお行うものずし、監理業務委蚗者が圓該代衚 者に察しお行ったこの契玄に基づくすべおの行為は、圓該共同䜓 のすべおの構成員に察しお行ったものずみなし、たた、監理業務 受蚗者は、監理業務委蚗者に察しお行うこの契玄に基づくすべお の行為に぀いお圓該代衚者を通じお行わなければならない。 14 受蚗者が業務共同䜓を結成しおいる堎合においおは、委 蚗者は、この契玄曞に基づくすべおの行為を業務共同䜓の代 衚者に察しお行うものずし、委蚗者が圓該代衚者に察しお行った この契玄に基づくすべおの行為は、圓該共同䜓のすべおの構成員 に察しお行ったものずみなし、たた、受蚗者は、委蚗者に察しお 行うこの契玄に基づくすべおの行為に぀いお圓該代衚者を通じお 行わなければならない。 12 受泚者が蚭蚈共同䜓を結成しおいる堎合においおは、発泚者 は、この契玄に基づくすべおの行為を蚭蚈共同䜓の代衚者に察し お行うものずし、発泚者が圓該代衚者に察しお行ったこの契玄に 基づくすべおの行為は、圓該共同䜓のすべおの構成員に察しお 行ったものずみなし、たた、受泚者は、発泚者に察しお行うこの 契玄に基づくすべおの行為に぀いお圓該代衚者を通じお行わなけ ればならない。 11 受泚者が蚭蚈共同䜓を結成しおいる堎合においおは、発泚者 は、この契玄に基づくすべおの行為を蚭蚈共同䜓の代衚者に察し お行うものずし、発泚者が圓該代衚者に察しお行ったこの契玄に 基づくすべおの行為は、圓該共同䜓のすべおの構成員に察しお 行ったものずみなし、たた、受泚者は、発泚者に察しお行うこの 契玄に基づくすべおの行為に぀いお圓該代衚者を通じお行わなけ ればならない。 指瀺等及び協議の曞面䞻矩 指瀺等及び協議の曞面䞻矩 指瀺等及び協議の曞面䞻矩 〔曞面䞻矩〕 協議の曞面䞻矩 指瀺等及び協議の曞面䞻矩 第条 この契玄に定める指瀺、請求、通知、報告、申出、承 諟、質問、回答及び解陀以䞋「指瀺等」ずいう。は、曞面に より行わなければならない。 第2条 この契玄曞に定める指瀺、請求、通知、報告、申出、承 諟、質問、回答及び解陀以䞋「指瀺等」ずいう。は、曞面に より行わなければならない。 第条 この契玄曞に定める指瀺、請求、通知、報告、申出、承 諟、質問、回答及び解陀以䞋「指瀺等」ずいう。は、曞面に より行わなければならない。 第2条 この契玄に定める指瀺、請求、通知、報告、申出、承 諟、質問、回答及び解陀以䞋、「指瀺等」ずいう。は、曞面 により行わなければならない。 第条 甲及び乙は、乙が業務を行うにあたり協議をもっお 決定した事項に぀いおは、原則ずしおすみやかに、曞面を䜜成 し、眲名又は蚘名・捺印する。 第条この契玄曞に定める指瀺、請求、通知、報告、申出、承 諟、質問、回答及び解陀以䞋「指瀺等」ずいう。は、曞面に より行わなければならない。  前項に瀺す曞面のうち指瀺、報告、質問、回答は、あらかじ め委蚗者ず受蚗者が合意した䞊で、メヌル又は打合せ議事録等も 含めるこずができる。  前項の芏定にかかわらず、緊急やむを埗ない事情がある堎合 には、監理業務委蚗者及び監理業務受蚗者は、前項に芏定する指 瀺等を口頭で行うこずができる。この堎合においお、監理業務委 蚗者及び監理業務受蚗者は、既に行った指瀺等を曞面に蚘茉し、 ○日以内にこれを盞手方に亀付するものずする。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「7」を蚘入する。  第項の芏定にかかわらず、緊急やむを埗ない事情がある堎 合には、委蚗者及び受蚗者は、前項に芏定する指瀺等を口頭で行 うこずができる。この堎合においお、委蚗者及び受蚗者は、既に 行った指瀺等を曞面に蚘茉し、○日以内にこれを盞手方に亀付す るものずする。  前項の芏定にかかわらず、緊急やむを埗ない事情がある堎合 には、発泚者及び受泚者は、前項に芏定する指瀺等を口頭で行う こずができる。この堎合においお、発泚者及び受泚者は、既に 行った指瀺等を曞面に蚘茉し、日以内にこれを盞手方に亀付す るものずする。  前項の芏定にかかわらず、緊急やむを埗ない事情がある堎合 には、甲及び乙は、前項に芏定する指瀺等を口頭で行うこずがで きる。この堎合においお、甲及び乙は、すでに行った指瀺等を曞 面に蚘茉し、速やかにこれを盞手方に亀付するものずする。  前項の芏定にかかわらず、緊急やむを埗ない事情がある堎合 には、発泚者及び受泚者は、前項に芏定する指瀺等を口頭で行う こずができる。この堎合においお、発泚者及び受泚者は、既に 行った指瀺等を曞面に蚘茉し、日以内にこれを盞手方に亀付す るものずする。  監理業務委蚗者及び監理業務受蚗者は、この玄欟の他の条項 の芏定に基づき協議を行うずきは、圓該協議の内容を曞面に蚘録 するものずする。  委蚗者及び受蚗者は、この契玄曞の他の条項の芏定に基づき 協議を行うずきは、圓該協議の内容を曞面に蚘録するものずす る。  発泚者及び受泚者は、この契玄曞の他の条項の芏定に基づき 協議を行うずきは、圓該協議の内容を曞面に蚘録するものずす る。  甲及び乙は、この契玄曞の他の条項の芏定に基づき協議を行 うずきは、圓該協議の内容を曞面に蚘録し、眲名又は蚘名・捺印 する。  発泚者及び受泚者は、この契玄曞の他の条項の芏定に基づき 協議を行うずきは、圓該協議の内容を曞面に蚘録するものずす る。 監理業務蚈画曞の提出 業務工皋衚及び郚分払い請求蚈画曞の提出 業務工皋衚の提出 〔業務蚈画曞の提出 〕 業務蚈画曞の提出 第条 監理業務受蚗者は、この契玄締結埌○日以内に監理業務 契玄図曞に基づいお監理業務蚈画曞を䜜成し、監理業務委蚗者に 提出しなければならない。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「14」を蚘入する。 第3条 受蚗者は、この契玄締結埌14 日以内に業務仕様曞に基づ いお業務工皋衚及び郚分払い請求蚈画曞を䜜成し、委蚗者に提出 しなければならない。 第条 受泚者は、この契玄締結埌日以内に蚭蚈図曞に基づ いお業務工皋衚を䜜成し、発泚者に提出しなければならない。 第3条 乙は、この契玄締結埌日以内に業務蚈画曞を䜜成 し、甲に提出しなければならない。 第条受泚者は、この契玄締結埌○日以内に工事監理仕様曞に基 づいお業務蚈画曞を䜜成し、発泚者に提出しなければならない。 泚 ○の郚分には、原則ずしお、「」ず蚘入する。  監理業務委蚗者は、必芁があるず認めるずきは、前項の監理 業務蚈画曞を受理した日から○日以内に、監理業務受蚗者に察し おその修正を請求するこずができる。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「7」を蚘入する。  委蚗者は、受蚗者より業務工皋衚及び郚分払い請求蚈画曞を 受理した日から7 日以内に承諟しなくおはならない。必芁がある ず認めるずきは、前項の業務工皋衚及び郚分払い請求蚈画曞を受 理した日から7 日以内に、受蚗者に察しおその修正を請求するこ ずができる。  発泚者は、必芁があるず認めるずきは、前項の業務工皋衚を 受理した日から日以内に、受泚者に察しおその修正を請求する こずができる。  甲は、必芁があるず認めるずきは、前項の業務蚈画曞を受理 した日から日以内に、乙に察しおその修正を請求するこずがで きる。  発泚者は、必芁があるず認めるずきは、前項の業務蚈画曞を 受理した日から○日以内に、受泚者に察しおその修正を請求する こずができる。 泚 ○の郚分には、原則ずしお、「」ず蚘入する。  この玄欟の他の条項の芏定により履行期間又は監理業務契玄 図曞が倉曎された堎合においお、監理業務委蚗者は、必芁がある ず認めるずきは、監理業務受蚗者に察しお監理業務蚈画曞の再提 出を請求するこずができる。この堎合においお、第項䞭「この 契玄締結埌」ずあるのは「圓該請求があった日から」ず読み替え お、前項の芏定を準甚する。  この契玄の他の条項の芏定により履行期間又は業務仕様曞が 倉曎された堎合においお、委蚗者は、必芁があるず認めるずき は、受蚗者に察しお業務工皋衚及び郚分払い請求蚈画曞の再提出 を請求するこずができる。この堎合においお、第1 項䞭「この契 玄締結埌」ずあるのは「圓該請求があった日から」ず読み替え お、前2 項の芏定を準甚する。  この契玄曞の他の条項の芏定により履行期間又は蚭蚈図曞が 倉曎された堎合においお、発泚者は、必芁があるず認めるずき は、受泚者に察しお業務工皋衚の再提出を請求するこずができ る。この堎合においお、第項䞭「この契玄締結埌」ずあるのは 「圓該請求があった日から」ず読み替えお、前項の芏定を準甚 する。  この契玄の他の条項の芏定により履行期間又は業務内容 が倉曎された堎合においおは、甲は、必芁があるず認めるずき は、乙に察しお業務蚈画曞の再提出を請求するこずができる。こ の堎合においお、第項䞭「この契玄締結埌」ずあるのは「圓該 請求があった日から」ず読み替えお、前項の芏定を準甚する。  この契玄曞の他の条項の芏定により履行期間又は工事監理仕 様曞が倉曎された堎合においお、発泚者は、必芁があるず認める ずきは、受泚者に察しお業務蚈画曞の再提出を請求するこずがで きる。この堎合においお、第項䞭「この契玄締結埌」ずあるの は「圓該請求があった日から」ず読み替えお、前項の芏定を準 甚する。  受蚗者は業務費甚の倉曎を䌎わない範囲においお、委蚗 者の承諟を埗た堎合は、業務工皋衚及び郚分払い請求蚈画曞を倉 曎するこずができる。  監理業務蚈画曞は、監理業務委蚗者及び監理業務受蚗者を拘 束するものではない。  業務工皋衚は、発泚者及び受泚者を拘束するものではない。  業務蚈画曞は、甲及び乙を拘束するものではない。  業務蚈画曞は、発泚者及び受泚者を拘束するものではない。 ① ⑥ ⑧ 1 契玄曞比范察象衚 参考資料 〔土朚〕 〔建築〕 監理業務暙準委蚗契玄玄欟 H29.10 土朚孊䌚 方匏掻甚の手匕き案 H24.06 建蚭コンサルタンツ協䌚 発泚者支揎業務 H29.09 囜土亀通省 地方公共団䜓のCM方匏掻甚マニュアル詊案 H14.12 CM方匏導入促進方策研究䌚 建蚭業振興基金 CM業務委蚗契玄玄欟(CMの契玄のあり方に関する研究䌚資料) H21.06 建築工事監理業務委蚗契玄曞 H29.08 囜土亀通省 契玄の保蚌 契玄の保蚌 契玄の保蚌 〔契玄の保蚌〕 契玄の保蚌 第4条 監理業務受蚗者は、この契玄の締結ず同時に、次の各号 のいずれかに掲げる保蚌を付さなければならない。ただし、第五 号の堎合においおは、履行保蚌保険契玄の締結埌、盎ちにその保 険蚌刞を監理業務委蚗者に寄蚗しなければならない。 第4条 受蚗者は、この契玄の締結ず同時に、次の各号の䞀に掲 げる保蚌を付さなければならない。ただし、第五号の堎合におい おは、履行保蚌保険契玄の締結埌、盎ちにその保険蚌刞を委蚗者 に寄蚗しなければならない。 第条 削陀 第7条 乙は、この契玄の締結ず同時に、次の各号の䞀に掲げる 保蚌を付さなければならない。ただし、第五号の堎合においお は、履行保蚌保険契玄の締結埌、盎ちにその保険蚌刞を甲に寄蚗 しなければならない。 第条受泚者は、この契玄の締結ず同時に、次の各号のいずれか に掲げる保蚌を付さなければならない。ただし、第五号の堎合に おいおは、履行保蚌保険契玄の締結埌、盎ちにその保険蚌刞を発 泚者に寄蚗しなければならない。 侀 契玄保蚌金の玍付 侀 契玄保蚌金の玍付 侀 契玄保蚌金の玍付 侀 契玄保蚌金の玍付 二 契玄保蚌金に代わる担保ずなる有䟡蚌刞等の提䟛 二 契玄保蚌金の玍付に代わる担保ずなる有䟡蚌刞等の提䟛 二 契玄保蚌金の玍付に代わる担保ずなる有䟡蚌刞等の提䟛 二 契玄保蚌金の玍付に代わる担保ずなる有䟡蚌刞等の提䟛 侉 この契玄による債務の䞍履行により生ずる損害金の支払いを 保蚌する銀行、監理業務委蚗者が確実ず認める金融機関等又は保 蚌事業䌚瀟公共工事の前払金保蚌事業に関する法埋昭和27幎 法埋第184号第条第項に芏定する保蚌事業䌚瀟をいう。以 侉 この契玄による債務の䞍履行により生ずる損害金の支払を保 蚌する銀行、委蚗者が確実ず認める金融機関又は保蚌事業䌚瀟 公共工事の前払金保蚌事業に関する法埋昭和27 幎法埋第184 号第2 条第4 項に芏定する保蚌事業䌚瀟をいう。以䞋同じ。 侉 この契玄による債務の䞍履行により生ずる損害金の支払を保 蚌する銀行、甲が確実ず認める金融機関又は保蚌事業䌚瀟公共 工事の前払保蚌事業に関する法埋昭和幎法埋第号 第条第項に芏定する保蚌事業䌚瀟をいう。以䞋同じ。の保 侉 この契玄による債務の䞍履行により生ずる損害金の支払いを 保蚌する銀行、発泚者が確実ず認める金融機関又は保蚌事業䌚瀟 公共工事の前払金保蚌事業に関する法埋昭和27 幎法埋第184 号第条第項に芏定する保蚌事業䌚瀟をいう。以䞋同じ。 四 この契玄による債務の履行を保蚌する公共工事履行保蚌蚌刞 による保蚌 四 この契玄による債務の履行を保蚌する公共工事履行保蚌蚌刞 による保蚌 四 この契玄による債務の履行を保蚌する公共工事履行保蚌蚌刞 による保蚌 四 この契玄による債務の履行を保蚌する公共工事履行保蚌蚌刞 による保蚌 五 この契玄による債務の䞍履行により生ずる損害をおん補する 履行保蚌保険契玄の締結 五 この契玄による債務の䞍履行により生ずる損害をおん補する 履行保蚌保険契玄の締結 五 この契玄による債務の䞍履行により生ずる損害をおん補する 履行保蚌保険契玄の締結 五 この契玄による債務の䞍履行により生ずる損害をおん補する 履行保蚌保険契玄の締結  前項の保蚌に係る契玄保蚌金の額、保蚌金額又は保険金額 第項においお「保蚌の額」ずいう。は、業務委蚗料の10分 の○以䞊ずしなければならない。 泚 ○の郚分には、たずえば「」ず蚘入する。  前項の保蚌に係る契玄保蚌金の額、保蚌金額又は保険金額 第4 項においお「保蚌の額」ずいう。は、業務費甚の10 分の1 以䞊ずしなければならない。  前項の保蚌に係る契玄保蚌金の額、保蚌金額又は保険金額 第項においお「保蚌の額」ずいう。は、業務委蚗料の 分の以䞊ずしなければならない。  前項の保蚌に係る契玄保蚌金の額、保蚌金額又は保険金額 第項においお「保蚌の額」ずいう。は、業務委蚗料の 分の以䞊ずしなければならない。  第項の芏定により、監理業務受蚗者が同項第二号又は第䞉 号に掲げる保蚌を付したずきは、圓該保蚌は契玄保蚌金に代わる 担保の提䟛ずしお行われたものずし、同項第四号又は第五号に掲 げる保蚌を付したずきは、契玄保蚌金の玍付を免陀する。  第1 項の芏定により、受蚗者が同項第二号又は第䞉号に掲げ る保蚌を付したずきは、圓該保蚌は契玄保蚌金に代わる担保の提 䟛ずしお行われたものずし、同項第四号又は第五号に掲げる保蚌 を付したずきは、契玄保蚌金の玍付を免陀する。  第項の芏定により、乙が同項第二号又は第䞉号に掲げる保 蚌を付したずきは、圓該保蚌は契玄保蚌金に代わる担保の提䟛ず しお行われたものずし、同項第四号又は第五号に掲げる保蚌を付 したずきは、契玄保蚌金の玍付を免陀する。  第項の芏定により、受泚者が同項第二号又は第䞉号に掲げ る保蚌を付したずきは、圓該保蚌は契玄保蚌金に代わる担保の提 䟛ずしお行われたものずし、同項第四号又は第五号に掲げる保蚌 を付したずきは、契玄保蚌金の玍付を免陀する。  業務委蚗料の倉曎があった堎合には、保蚌の額が倉曎埌の業 務委蚗料の10分の○に達するたで、監理業務委蚗者は、保蚌の額 の増額を請求するこずができ、監理業務受蚗者は、保蚌の額の枛 額を請求するこずができる。 泚 ○の郚分には、たずえば「」ず蚘入する。 泚 契玄の保蚌を免陀する堎合は、この条を削陀する。  業務費甚の倉曎があった堎合には、保蚌の額が倉曎埌の 業務費甚の10 分の1 に達するたで、委蚗者は、保蚌の額の 増額を請求するこずができ、受蚗者は、保蚌の額の枛額を請求す るこずができる。  業務委蚗料の倉曎があった堎合には、保蚌の額が倉曎埌の業 務委蚗料の分のに達するたで、甲は、保蚌の額の増額を請 求するこずができ、乙は、保蚌の額の枛額を請求するこずができ る。  業務委蚗料の倉曎があった堎合には、保蚌の額が倉曎埌の業 務委蚗料の分のに達するたで、発泚者は、保蚌の額の増額 を請求するこずができ、受泚者は、保蚌の額の枛額を請求するこ ずができる。 泚 契玄の保蚌を免陀する堎合は、この条を削陀する。 暩利矩務の譲枡等の犁止 暩利矩務の譲枡等の犁止 暩利矩務の譲枡等 〔暩利矩務の譲枡等〕 暩利矩務の譲枡等の犁止 暩利矩務の譲枡等の犁止 第条 監理業務受蚗者は、この契玄により生ずる暩利又は矩務 を第䞉者に譲枡し、又は承継させおはならない。ただし、あらか じめ、監理業務委蚗者の承諟を埗た堎合は、この限りでない。 第5条 委蚗者及び受蚗者は、この契玄により生じる暩利又は矩 務を第䞉者に譲枡し、又は承継させおはならない。ただし、あら かじめ、盞手方の曞面による承諟を埗た堎合は、この限りでな 第条 受泚者は、この契玄により生ずる暩利又は矩務を第䞉者 に譲枡し、又は承継させおはならない。ただし、あらかじめ、発 泚者の承諟を埗た堎合は、この限りでない。 第4条 乙は、この契玄により生ずる暩利又は矩務を第䞉者に譲 枡し、又は承継させおはならない。ただし、あらかじめ盞手方の 曞面による承諟を埗た堎合は、この限りでない。 第条 甲及び乙は、この契玄により生じる暩利又は矩務を第䞉 者に譲枡し、又は承継させおはならない。ただし、あらかじめ盞 手方の曞面による承諟を埗た堎合は、この限りでない。 第条受泚者は、この契玄により生ずる暩利又は矩務を第䞉者に 譲枡し、又は承継させおはならない。ただし、あらかじめ、発泚 者の承諟を埗た堎合は、この限りでない。  監理業務受蚗者は、監理業務を行う䞊で埗られた蚘録等を第 䞉者に譲枡し、貞䞎し、又は質暩その他の担保の目的に䟛しおは ならない。ただし、あらかじめ、監理業務委蚗者の承諟を埗た堎 合は、この限りでない。  受蚗者は、業務を行ううえで埗られた図面、曞類、蚘録 等を第䞉者に譲枡し、貞䞎し、又は質暩その他の担保の目的に䟛 しおはならない。ただし、あらかじめ委蚗者の曞面による承諟を 埗た堎合は、この限りでない。  受泚者は、成果物未完成の成果物及び業務を行う䞊で埗ら れた蚘録等を含む。を第䞉者に譲枡し、貞䞎し、又は質暩その 他の担保の目的に䟛しおはならない。ただし、あらかじめ、発泚 者の承諟を埗た堎合は、この限りでない。  乙は、報告曞及び業務を行ううえで埗られた蚘録等を第 䞉者に譲枡し、貞䞎し、又は質暩その他の担保の目的に䟛しおは ならない。ただし、あらかじめ甲の曞面による承諟を埗た堎合 は、この限りでない。  乙は、業務を行ううえで埗られた図面、曞類、蚘録等を 第䞉者に譲枡し、貞䞎し、又は質暩その他の担保の目的に䟛しで はならない。ただし、あらかじめ甲の曞面による承諟を埗た堎合 は、この限りでない。  受泚者は、業務を行う䞊で埗られた蚘録等を第䞉者に譲枡 し、貞䞎し、又は質暩その他の担保の目的に䟛しおはならない。 ただし、あらかじめ、発泚者の承諟を埗た堎合は、この限りでな い。 秘密の保持 秘密の保持 第条 総則 〔秘密の保持〕 秘密の保持 秘密の保持 第条 監理業務受蚗者は、この契玄の履行に関しお知り埗た秘 密を挏らしおはならない。 第6条 受蚗者は、業務を行ううえで知り埗た秘密を他人に 挏らしおはならない。  受泚者は、この契玄の履行に関しお知り埗た秘密を挏らし、 又は盗甚しおはならない。たた、受泚者は、その圹員又は䜿甚人 その他この契玄の履行に携わる者これらの者であったものを含 む。がこの契玄の履行に関しお知り埗た秘密を挏らし、又は盗 甚しないよう適切な措眮を講じなければならない。 第5条 乙は、業務を行ううえで知り埗た秘密を他人に挏ら しおはならない。 第条 乙は、業務を行ううえで知り埗た甲の秘密を他人に 挏らしおはならない。 第条 受泚者は、この契玄の履行に関しお知り埗た秘密を挏ら しおはならない。  監理業務受蚗者は、この契玄の履行を行う䞊で埗られた図 面、曞類、蚘録等を第䞉者に閲芧させ、耇写させ、又は譲枡しお はならない。ただし、あらかじめ、監理業務委蚗者の承諟を埗た 堎合は、この限りでない。  受蚗者は、委蚗者の承諟なく、業務を行ううえで埗られ た図面、曞類、蚘録等を他人に閲芧させ、耇写させおはならな い。  乙は、甲の承諟なく、報告曞及び業務を行ううえで埗ら れた蚘録等を他人に閲芧させ耇 写させ、又は譲枡しおはならない。  乙は、甲の承諟なく、業務を行ううえで埗られた図面、 曞類、蚘録等を他人に閲芧させ、耇写させ、又は譲枡しではなら ない。  受泚者は、発泚者の承諟なく、この契玄を履行する䞊で埗ら れた蚭蚈図曞等業務を行う䞊で埗られた蚘録等を含む。を他 人に閲芧させ、耇写させ、又は譲枡しおはならない。  受蚗者は、委蚗者の承諟を埗お、業務を行っおいるこず 又は行ったこずを他に公衚するこずができる。  乙は、甲の承諟を埗お、業務を行っおいるこず又は行っ たこずを他に公衚するこずができる。 著䜜暩の垰属等 著䜜暩の譲枡等 著䜜暩の垰属 第7条 受蚗者の䜜成した図面、曞類、蚘録等が著䜜物著䜜暩 法第2 条1 号に該圓する堎合以䞋著䜜物に該圓するものを 「本件著䜜物」ず蚀う。、その著䜜暩著䜜者人栌暩を含む。 以䞋「著䜜暩」ずいう。は、受蚗者に垰属する。 第条 受泚者は、成果物第36 条第項に芏定する指定郚分に 係る成果物及び同条第項に芏定する匕枡郚分に係る成果物を含 む。以䞋この条においお同じ。が著䜜暩法昭和45 幎法埋第 48 号第条第項第号に芏定する著䜜物以䞋「著䜜物」 ずいう。に該圓する堎合には、圓該著䜜物に係る受泚者の著䜜 暩著䜜暩法第21 条から第28 条たでに芏定する暩利をいう。 を圓該著䜜物の匕枡し時に発泚者に無償で譲枡するものずする。 第条 乙の䜜成した図面、曞類、蚘録等が著䜜物(著䜜暩法第2 条第1号)に該圓する堎合(以䞋著䜜物に該圓するものを「本件著 䜜物」ず蚀う。)、その著䜜暩(著䜜者人栌暩を含む。以䞋「著䜜 暩」ずいう。)は、乙に垰属する。  発泚者は、成果物が著䜜物に該圓するずしないずにかかわら ず、圓該成果物の内容を受泚者の承諟なく自由に公衚するこずが 著䜜物の利甚  委蚗者は、別段の定めのない限り、この契玄の目的の範囲内 で本件著䜜物を利甚するこずができる。ただし、各号に定める行 為を委蚗者が自ら行おうずするずき又は第䞉者をしお行わせよう ずするずきは、受蚗者の承諟を埗なければならない。 侀 本件著䜜物を倉圢、翻案、改倉その他の修正をするこず 二 本件著䜜物を公衚するこず 第条 甲は、別段の定めのない限り、この契玄の目的の範囲内 で本件著䜜物を利甚するこずができる。ただし、次の各号に定め る行為を甲が自ら行おうずするずき又は第䞉者をしお行わせよう ずするずきは、乙の承諟を埗なければならない。 ①本件著䜜物を倉圢、翻案、改倉その他の修正をするこず。 ②本件著䜜物を公衚するこず。  発泚者は、成果物が著䜜物に該圓する堎合には、受泚者が承 諟したずきに限り、既に受泚者が圓該著䜜物に衚瀺した氏名を倉 曎するこずができる。 著䜜者人栌暩の制限  受蚗者は、本件著䜜物を公衚する堎合、委蚗者の承諟を埗な ければならない。  受泚者は、成果物業務を行う䞊で埗られた蚘録等を含 む。が著䜜物に該圓するずしないずにかかわらず、発泚者が承 諟した堎合には、圓該成果物を䜿甚又は耇補し、たた、第条第 項の芏定にかかわらず圓該成果物の内容を公衚するこずができ 第条 乙は、本件著䜜物を公衚する堎合、甲の承諟を埗なけれ ばならない。  受泚者は、成果物が著䜜物に該圓する堎合においお、発泚者 が圓該著䜜物の利甚目的の実珟のためにその内容を改倉するずき は、その改倉に同意する。たた、発泚者は、成果物が著䜜物に該 圓しない堎合には、圓該成果物の内容を受泚者の承諟なく自由に 改倉するこずができる。 著䜜暩の譲枡犁止  受蚗者は、本件著䜜物にかかる著䜜暩を第䞉者に譲枡しおは ならない。 第条 第条 乙は、本件著䜜物にかかる著䜜暩を第䞉者に譲枡しおは ならない。  委蚗者は、受蚗者が成果物の䜜成に圓たっお開発したプログ ラム著䜜暩法第10 条第1 項第9 号に芏定するプログラムの著 䜜物をいう。及びデヌタベヌス著䜜暩法第12 条の2 に芏定 するデヌタベヌスの著䜜物をいう。を利甚する堎合には、受蚗 者の承諟を埗るものずし、利甚もしくは制玄条件などに぀いお別 に定めるものずする。  発泚者は、受泚者が成果物の䜜成に圓たっお開発したプログ ラム著䜜暩法第10 条第項第号に芏定するプログラムの著 䜜物をいう。及びデヌタベヌス著䜜暩法第12条のに芏定す るデヌタベヌスの著䜜物をいう。に぀いお、受泚者が承諟した 堎合には、別に定めるずころにより、圓該プログラム及びデヌタ ベヌスを利甚するこずができる。 特蚱暩等の䜿甚 特蚱暩等の䜿甚 〔特蚱暩等の保蚌〕 第9条 受蚗者は、特蚱暩、実甚新案暩、意匠暩、商暙暩その他 日本囜の法什に基づき保護される第䞉者の暩利以䞋「特蚱暩 等」ずいう。の察象ずなっおいる履行方法を䜿甚するずきは、 その䜿甚に関する䞀切の責任を負わなければならない。ただし、 委蚗者がその履行方法を指定した堎合においお、業務仕様曞に特 蚱暩等の察象である旚の明瀺がなく、か぀、受蚗者がその存圚を 知らなかったずきは、委蚗者は、受蚗者がその䜿甚に関しお芁し た費甚を業務費甚ずは別に負担しなければならない。 第条 受泚者は、特蚱暩、実甚新案暩、意匠暩、商暙暩その他 日本囜の法什に基づき保護される第䞉者の暩利以䞋「特蚱暩 等」ずいう。の察象ずなっおいる履行方法を䜿甚するずきは、 その䜿甚に関する䞀切の責任を負わなければならない。ただし、 発泚者がその履行方法を指定した堎合においお、蚭蚈図曞に特蚱 暩等の察象である旚の明瀺がなく、か぀、受泚者がその存圚を知 らなかったずきは、発泚者は、受泚者がその䜿甚に関しお芁した 費甚を負担しなければならない。 第6条 乙は、業務の遂行にあたり、特蚱暩、実甚新案暩、 意匠暩、商暙暩、著䜜暩その他日本囜の法什に基づき保護される 第䞉者の暩利以䞋、「特蚱暩等」ずいう。の察象ずなっおい る履行方法を䜿甚するずきは、その䜿甚に関する䞀切の責任を負 わなければならない。ただし、甲がその履行方法を指定した堎合 においお、この契玄においお特蚱暩等の察象である旚の明瀺がな く、か぀、乙がその存圚を知らなかったずきは、甲は、乙がその 䜿甚に関しお芁した費甚を負担しなければならない。 ③ 2 契玄曞比范察象衚 参考資料 〔土朚〕 〔建築〕 監理業務暙準委蚗契玄玄欟 H29.10 土朚孊䌚 方匏掻甚の手匕き案 H24.06 建蚭コンサルタンツ協䌚 発泚者支揎業務 H29.09 囜土亀通省 地方公共団䜓のCM方匏掻甚マニュアル詊案 H14.12 CM方匏導入促進方策研究䌚 建蚭業振興基金 CM業務委蚗契玄玄欟(CMの契玄のあり方に関する研究䌚資料) H21.06 建築工事監理業務委蚗契玄曞 H29.08 囜土亀通省 〔優先適甚 〕 第8条 乙の業務内容に関しお、甲が建築蚭蚈業務委蚗契玄、工 事請負契玄、その他本件プロゞェクト関係者ずの間で締結する契 玄ずこの契玄ずの間に差異、矛盟があるずきは、この契玄が優先 しお適甚される。 䞀括再委蚗等の犁止 䞀括再委蚗等の犁止 䞀括再委蚗等の犁止 〔䞀括再委蚗等の犁止〕 再委蚗等 䞀括再委蚗等の犁止 第条 監理業務受蚗者は、監理業務の党郚を䞀括しお、又は監 理業務契玄図曞においお指定した郚分を第䞉者に委蚗しおはなら 第8条 受蚗者は、業務の党郚を䞀括しお、又は業務仕様曞にお いお指定した䞻たる郚分を第䞉者に委任し、又は請け負わせおは 第条 受泚者は、業務の党郚を䞀括しお、又は蚭蚈図曞におい お指定した䞻たる郚分を第䞉者に委任し、又は請け負わせおはな 第9条 乙は、業務の党郚を䞀括しお第䞉者に委任し、又は 請け負わせおはならない。 第条 乙は、甲に察し、業務を統括する者の氏名を通知 する。 第条受泚者は、業務の党郚を䞀括しお、又は工事監理仕様曞に おいお指定した郚分を第䞉者に委任しおはならない。  受蚗者は、前項の䞻たる郚分のほか、委蚗者が業務仕様曞に おいお指定した郚分を第䞉者に委任し、又は請け負わせおはなら ない。  受泚者は、前項の䞻たる郚分のほか、発泚者が蚭蚈図曞にお いお指定した郚分を第䞉者に委任し、又は請け負わせおはならな い。  監理業務受蚗者は、監理業務の䞀郚を第䞉者に委蚗しようず するずきは、あらかじめ、監理業務委蚗者の承諟を埗なければな らない。ただし、監理業務委蚗者が監理業務契玄図曞においお指 定した軜埮な郚分を委蚗しようずするずきは、この限りでない。  受蚗者が、業務の䞀郚を第䞉者に委任し、又は請け負わせよ うずするずきは、あらかじめ、委蚗者に察し、その委蚗にかかる 業務の抂芁、その第䞉者の氏名又は名称及び䜏所を蚘茉した 曞面を亀付のうえ、委蚗の趣旚を説明しなければならない。ただ し、委蚗者が業務仕様曞においお指定した軜埮な郚分を委任し、 又は請け負わせようずするずきは、この限りではない。  受泚者は、業務の䞀郚を第䞉者に委任し、又は請け負わせよ うずするずきは、あらかじめ、発泚者の承諟を埗なければならな い。ただし、発泚者が蚭蚈図曞においお指定した軜埮な郚分を委 任し、又は請け負わせようずするずきは、この限りでない。  乙は、業務の䞀郚を第䞉者に委任し、又は請け負わせよ うずするずきは、あらかじめ甲に察し、その委任又は請負に係る 業務の抂芁、その第䞉者の氏名又は名称及び䜏所を蚘茉した 曞面を亀付し、委任又は請負の趣旚を説明しなければならない。  乙は、業務の䞀郚を第䞉者に委蚗しようずするずきは、 あらかじめ甲に察し、その委蚗にかかる業務の抂芁、その第 䞉者の氏名又は名称及び䜏所を蚘茉した曞面を亀付のうえ、委蚗 の趣旚を説明しなければならない。  受泚者は、業務の䞀郚を第䞉者に委任しようずするずきは、 あらかじめ、発泚者の承諟を埗なければならない。ただし、発泚 者が工事監理仕様曞においお指定した軜埮な郚分を委任しようず するずきは、この限りでない。  監理業務委蚗者は、監理業務受蚗者に察しお、監理業務の䞀 郚を委蚗された者の商号又は名称その他必芁な事項の通知を請求 するこずができる。  発泚者は、受泚者に察しお、業務の䞀郚を委任し、又は請け 負わせた者の商号又は名称その他必芁な事項の通知を請求するこ ずができる。  発泚者は、受泚者に察しお、業務の䞀郚を委任した者の商号 又は名称その他必芁な事項の通知を請求するこずができる。  監理業務受蚗者は、第2項により監理業務の䞀郚に぀いお第 䞉者に委蚗した堎合、その第䞉者の受蚗に基づく行為党おに぀い お責任を負う。  受蚗者は、前項により業務の䞀郚に぀いお第䞉者に委蚗 した堎合、委蚗者に察し、その第䞉者の受蚗に基づく行為党おに ぀いお責任を負う。  乙は、前項により業務の䞀郚に぀いお第䞉者に委任し、 又は請け負わせた堎合、甲に察し、その第䞉者の受任又は請負に 基づく行為すべおに぀いお責任を負う。  乙は、前項により業務の䞀郚に぀いお第䞉者に委蚗した 堎合、甲に察し、その第䞉者の受蚗に基づく行為党おに぀いお責 任を負う。 監理業務調査職員 調査職員 調査職員 調査職員 第条 監理業務委蚗者は、監理業務調査職員を定めたずきは、 その氏名を監理業務受蚗者に通知しなければならない。監理業務 調査職員を倉曎したずきも、同様ずする。 第10条 委蚗者は、業務の調査職員の氏名を受蚗者に通知しなけ ればならない。業務の調査職員を倉曎したずきも、同様ずする 第条 発泚者は、調査職員を眮いたずきは、その氏名を受泚者 に通知しなければならない。調査職員を倉曎したずきも、同様ず する。 第条 発泚者は、調査職員を眮いたずきは、その氏名を受泚者 に通知しなければならない。調査職員を倉曎したずきも、同様ず する。  監理業務調査職員は、この玄欟の他の条項に定めるもの及び この玄欟に基づく監理業務委蚗者の暩限ずされる事項のうち監理 業務委蚗者が必芁ず認めお監理業務調査職員に委任したもののほ か、監理業務契玄図曞に定めるずころにより、次に掲げる暩限を  調査職員は、この契玄曞の他の条項を定めるもの及びこの契 玄曞に基づく委蚗者の暩限ずされる事項のうち委蚗者が必芁ず認 めお調査職員に委任したもののほか、業務仕様曞に定めるずころ により、次に掲げる暩限を有する。  調査職員は、この契玄曞の他の条項に定めるもの及びこの契 玄曞に基づく発泚者の暩限ずされる事項のうち発泚者が必芁ず認 めお調査職員に委任したもののほか、蚭蚈図曞に定めるずころに より、次に掲げる暩限を有する。  調査職員は、この契玄曞の他の条項に定めるもの及びこの契 玄曞に基づく発泚者の暩限ずされる事項のうち発泚者が必芁ず認 めお調査職員に委任したもののほか、工事監理仕様曞に定めるず ころにより、次に掲げる暩限を有する。 侀 業務を完了させるための監理業務受蚗者又は監理業務管理技 術者に察する監理業務に関する指瀺 侀 業務の適正か぀円滑な実斜のための受蚗者又は受蚗者の に察する業務に関する指瀺 侀 発泚者の意図する成果物を完成させるための受泚者又は受泚 者の䞻任担圓者に察する業務に関する指瀺 侀 発泚者の意図する業務を完了させるための受泚者又は受泚者 の管理技術者に察する業務に関する指瀺 二 監理業務契玄図曞の蚘茉内容に関する監理業務受蚗者の確認 の申出又は質問に察する承諟又は回答 二 この契玄曞及び業務委蚗曞の蚘茉内容に関する受蚗者の 確認の申出又は質問に察する承諟又は回答 二 この契玄曞及び蚭蚈図曞の蚘茉内容に関する受泚者の確認の 申出又は質問に察する承諟又は回答 二 この契玄曞及び工事監理仕様曞の蚘茉内容に関する受泚者の 確認の申出又は質問に察する承諟又は回答 侉 この契玄の履行に関する監理業務受蚗者又は監理業務管理技 術者ずの協議 侉 この契玄の履行に関する受蚗者又は受蚗者のずの協議 侉 この契玄の履行に関する受泚者又は受泚者の䞻任担圓者ずの 協議 侉 この契玄の履行に関する受泚者又は受泚者の管理技術者ずの 協議 四 監理業務の進捗の碓認、監理業務契玄図曞の蚘茉内容ず履行 内容ずの照合その他この契玄の履行状況の調査 四 業務の進捗の確認、業務仕様曞の蚘茉内容ず履行内容ずの照 合その他契玄の履行状況の監督 四 業務の進捗の碓認、蚭蚈図曞の蚘茉内容ず履行内容ずの照合 その他この契玄の履行状況の調査 四 業務の進捗の碓認、工事監理仕様曞の蚘茉内容ず履行内容ず の照合その他この契玄の履行状況の調査  監理業務委蚗者は、名以䞊の監理業務調査職員を眮き、前 項の暩限を分担させたずきにあっおはそれぞれの監理業務調査職 員の有する暩限の内容を、監理業務調査職員にこの玄欟に基づく 監理業務委蚗者の暩限の䞀郚を委任したずきにあっおは圓該委任 した暩限の内容を、監理業務受蚗者に通知しなければならない。  委蚗者は、2 名以䞊の調査職員を眮き、前項の暩限を分担さ せたずきにあっおはそれぞれの調査職員の有する暩限の内容を、 調査職員にこの契玄曞に基づく委蚗者の暩限の䞀郚を委任したず きにあっおは圓該委任した暩限の内容を、受蚗者に通知しなけれ ばならない。  発泚者は、名以䞊の調査職員を眮き、前項の暩限を分担さ せたずきにあっおはそれぞれの調査職員の有する暩限の内容を、 調査職員にこの契玄曞に基づく発泚者の暩限の䞀郚を委任したず きにあっおは圓該委任した暩限の内容を、受泚者に通知しなけれ ばならない。  発泚者は、名以䞊の調査職員を眮き、前項の暩限を分担さ せたずきにあっおはそれぞれの調査職員の有する暩限の内容を、 調査職員にこの契玄曞に基づく発泚者の暩限の䞀郚を委任したず きにあっおは圓該委任した暩限の内容を、受泚者に通知しなけれ ばならない。  第項の芏定に基づく監理業務調査職員の指瀺、承諟又は回 答は、原則ずしお、曞面により行わなければならない。  第項の芏定に基づく調査職員の指瀺又は承諟は、原則ずし お、曞面により行わなければならない。  第項の芏定に基づく調査職員の指瀺又は承諟は、原則ずし お、曞面により行わなければならない。  第項の芏定に基づく調査職員の指瀺又は承諟は、原則ずし お、曞面により行わなければならない。  この契玄に定める曞面の提出は、監理業務契玄図曞に定める ものを陀き、監理業務調査職員を経由しお行うものずする。この 堎合においおは、監理業務調査職員に到達した日をもっお監理業 務委蚗者に到達したものずみなす。  この契玄曞に定める曞面の提出は、業務仕様曞に定めるもの を陀き、調査職員を経由しお行うものずする。この堎合においお は、調査職員に到達した日をもっお委蚗者に到達したものずみな す。  この契玄曞に定める曞面の提出は、蚭蚈図曞に定めるものを 陀き、調査職員を経由しお行うものずする。この堎合においお は、調査職員に到達した日をもっお発泚者に到達したものずみな す。  この契玄曞に定める曞面の提出は、工事監理仕様曞に定める ものを陀き、調査職員を経由しお行うものずする。この堎合にお いおは、調査職員に到達した日をもっお発泚者に到達したものず みなす。 監理業務管理技術者  䞻任担圓者 管理技術者 第条 監理業務受蚗者は、監理業務の技術䞊の管理を行う監理 業務管理技術者を定め、その氏名その他必芁な事項を監理業務委 蚗者に通知しなければならない。監理業務管理技術者を倉曎した ずきも、同様ずする。 第11条 受蚗者は、業務党般の管理を行うを定め、そ の氏名その他必芁な事項を委蚗者に通知しなければならない。 を倉曎したずきも、同様ずする。 第条 受泚者は、業務の技術䞊の管理を行う䞻任担圓者を定 め、その氏名その他必芁な事項を発泚者に通知しなければならな い。䞻任担圓者を倉曎したずきも、同様ずする。 第条 乙は、甲に察し、CM業務を統括する者の氏名を通知す る。 第条受泚者は、業務の技術䞊の管理を行う管理技術者を定め、 その氏名その他必芁な事項を発泚者に通知しなければならない。 管理技術者を倉曎したずきも、同様ずする。  管理技術者は、蚭蚈業務の技術䞊の管理技術者ず同䞀の者で あっおはならない。  監理業務管理技術者は、この契玄の履行に関し、監理業務の 管理及び統蜄を行うほか、業務委蚗料の倉曎、履行期間の倉曎、 業務委蚗料の請求及び受領、第11条第項の請求の受理、同条第 項の決定及び通知、同条第項の請求、同条第項の通知の受 理䞊びにこの契玄の解陀に係る暩限を陀き、この契玄に基づく監 理業務受蚗者の䞀切の暩限を行䜿するこずができる。  は、この契玄の履行に関し、業務の管理及び統蜄 以䞋「任務」ずいう。を行うほか、この契玄に基づく受蚗者 の䞀切の暩限を行䜿するこずができる。ただし、業務費甚の 倉曎、業務費甚の請求及び受領、第14 条第1 項の請求の受 理、同条第2 項の決定及び通知䞊びにこの契玄の解陀に係る暩限 は陀くものずする。  䞻任担圓者は、この契玄の履行に関し、業務の管理及び統蜄 を行うほか、業務委蚗料の倉曎、履行期間の倉曎、業務委蚗料の 請求及び受領、第13 条第項の請求の受理、同条第項の決定 及び通知、同条第項の請求、同条第項の通知の受理䞊びにこ の契玄の解陀に係る暩限を陀き、この契玄に基づく受泚者の䞀切 の暩限を行䜿するこずができる。  管理技術者は、この契玄の履行に関し、業務の管理及び統蜄 を行うほか、業務委蚗料の倉曎、履行期間の倉曎、業務委蚗料の 請求及び受領、第条第項の請求の受理、同条第項の決定 及び通知、同条第項の請求、同条第項の通知の受理䞊びにこ の契玄の解陀に係る暩限を陀き、この契玄に基づく受泚者の䞀切 の暩限を行䜿するこずができる。  監理業務受蚗者は、前項の芏定にかかわらず、自己の有する 暩限のうちこれを監理業務管理技術者に委任せず自ら行䜿しよう ずするものがあるずきは、あらかじめ、圓該暩限の内容を監理業 務委蚗者に通知しなければならない。  受蚗者は、前項の芏定にかかわらず、自己の有する暩限のう ちこれをに委任せず自ら行䜿しようずするものがあるずき は、あらかじめ、圓該暩限の内容を委蚗者に通知しなければなら ない。  受泚者は、前項の芏定にかかわらず、自己の有する暩限のう ちこれを䞻任担圓者に委任せず自ら行䜿しようずするものがある ずきは、あらかじめ、圓該暩限の内容を発泚者に通知しなければ ならない。  受泚者は、前項の芏定にかかわらず、自己の有する暩限のう ちこれを管理技術者に委任せず自ら行䜿しようずするものがある ずきは、あらかじめ、圓該暩限の内容を発泚者に通知しなければ ならない。  が圓該プロゞェクト関係者に察しお行う、指瀺、承 諟、提案、通知によっお、圓該プロゞェクト関係者は、契玄䞊負 担する責任を免陀されない。  は、受蚗者の芁員の内から、代理人を指定するこずが でき、適宜その代理人ぞ任務の委譲を行うこずができる。  は、基本蚈画策定業務、蚭蚈業務、斜工業務あるいは 維持管理業務を遂行するため、又は欠陥を修埩するため、圓該プ ロゞェクト関係者に察しお必芁な指瀺、承諟、提案、通知を出す こずができる。圓該プロゞェクト関係者は、委蚗者、又は 前項により暩限を委任された代理人のみから指瀺、承諟、提案、  前項の堎合においお、が圓該プロゞェクト関係者に察 しお行った指瀺、承諟、提案、通知により問題が発生したずき は、は遅滞なく委蚗者ぞ報告し、委蚗者を亀えた䞉者協議 を実斜する。 地元関係者ずの亀枉等 地元関係者ずの亀枉等 第12条 地元関係者ずの亀枉等は、委蚗者が行うものずする。こ の堎合においお、委蚗者の指瀺があるずきは、受蚗者はこれに協 力しなければならない。 第条 削陀  前項の堎合においお、委蚗者は、圓該亀枉等に関しお生じた 受蚗者の費甚を負担しなければならない。 â‘€ 3 契玄曞比范察象衚 参考資料 〔土朚〕 〔建築〕 監理業務暙準委蚗契玄玄欟 H29.10 土朚孊䌚 方匏掻甚の手匕き案 H24.06 建蚭コンサルタンツ協䌚 発泚者支揎業務 H29.09 囜土亀通省 地方公共団䜓のCM方匏掻甚マニュアル詊案 H14.12 CM方匏導入促進方策研究䌚 建蚭業振興基金 CM業務委蚗契玄玄欟(CMの契玄のあり方に関する研究䌚資料) H21.06 建築工事監理業務委蚗契玄曞 H29.08 囜土亀通省 土地ぞの立入り 土地ぞの立入り 土地、建物等ぞの立入り 第10条 監理業務受蚗者が監理業務契玄図曞に定めるずころによ り、この契玄の履行のために第䞉者が所有する土地に立ち入る堎 合においお、圓該土地の所有者等の承諟が必芁なずきは、監理業 務委蚗者がその承諟を埗るものずする。この堎合においお、監理 業務委蚗者の指瀺があるずきは、監理業務受蚗者はこれに協力し なければならない。 第13条 受蚗者が調査のために第䞉者が所有する土地に立ち入る 堎合においお、委蚗者は、圓該第䞉者等の承諟を埗るものずす る。この堎合においお、委蚗者の指瀺があるずきは、受蚗者はこ れに協力しなければならない。 第条 受泚者は、調査等のために第䞉者が䜿甚する土地、建 物等に立ち入る堎合においおは、あらかじめ圓該土地、建物等の 所有者等の承諟を埗なければならない。 監理業務管理技術者等に察する措眮請求 等に察する措眮請求 䞻任担圓者等に察する措眮請求 管理技術者等に察する措眮請求 第11条 監理業務委蚗者は、監理業務管理技術者又は監理業務受 蚗者の䜿甚人若しくは第7条第項の芏定により監理業務受蚗者 から監理業務を委蚗された者がその監理業務の実斜に぀き著しく 䞍適圓ず認められるずきは、監理業務受蚗者に察しお、その理由 を明瀺した曞面により、必芁な措眮をずるべきこずを請求するこ 第14条 委蚗者は、受蚗者の及びその芁員がその業務の執 行に぀き著しく䞍適圓ず認めるずきは、受蚗者に察しお、その理 由を明瀺した曞面により、必芁な措眮をずるべきこずを請求する こずができる。 第条 発泚者は、䞻任担圓者又は受泚者の䜿甚人若しくは第 条第項の芏定により受泚者から業務を委任され、若しくは請 け負った者がその業務の実斜に぀き著しく䞍適圓ず認められるず きは、受泚者に察しお、その理由を明瀺した曞面により、必芁な 措眮をずるべきこずを請求するこずができる。 第条 発泚者は、管理技術者又は受泚者の䜿甚人若しくは第 条第項の芏定により受泚者から業務を委任された者がその業 務の実斜に぀き著しく䞍適圓ず認められるずきは、受泚者に察し お、その理由を明瀺した曞面により、必芁な措眮をずるべきこず を請求するこずができる。  監理業務受蚗者は、前項の芏定による請求があったずきは、 圓該請求に係る事項に぀いお決定し、その結果を請求を受けた日 から○日以内に監理業務委蚗者に通知しなければならない。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「10」を蚘入する。  受蚗者は、前項の芏定による請求があったずきは、圓該請求 に係る事項に぀いお決定し、その結果に぀いお圓該請求を受けた 日から○日以内に委蚗者に通知しなければならない。  受泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、圓該請求 に係る事項に぀いお決定し、その結果を請求を受けた日から10 日以内に発泚者に通知しなければならない。  受泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、圓該請求 に係る事項に぀いお決定し、その結果を請求を受けた日から 日以内に発泚者に通知しなければならない。  監理業務受蚗者は、監理業務調査職員がその職務の執行に぀ き著しく䞍適圓ず認められるずきは、監理業務委蚗者に察しお、 その理由を明瀺した曞面により、必芁な措眮をずるべきこずを請 求するこずができる。  受蚗者は、調査職員がその職務の執行に぀き著しく䞍適圓ず 認めるずきは、委蚗者に察しお、その理由を明瀺した 曞面によ り、必芁な措眮をずるべきこずを請求するこずができる。  受泚者は、調査職員がその職務の執行に぀き著しく䞍適圓ず 認められるずきは、発泚者に察しお、その理由を明瀺した曞面に より、必芁な措眮をずるべきこずを請求するこずができる。  受泚者は、調査職員がその職務の執行に぀き著しく䞍適圓ず 認められるずきは、発泚者に察しお、その理由を明瀺した曞面に より、必芁な措眮をずるべきこずを請求するこずができる。  監理業務委蚗者は、前項の芏定による請求があったずきは、 圓該請求に係る事項に぀いお決定し、その結果を請求を受けた日 から○日以内に監理業務受蚗者に通知しなければならない。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「10」を蚘入する。  委蚗者は、前項の芏定による請求があったずきは、圓該請求 に係る事項に぀いお決定し、その結果に぀いお圓該請求を受け入 れた日から○日以内に受蚗者に通知しなければならない。  発泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、圓該請求 に係る事項に぀いお決定し、その結果を請求を受けた日から10 日以内に受泚者に通知しなければならない。  発泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、圓該請求 に係る事項に぀いお決定し、その結果を請求を受けた日から10 日以内に受泚者に通知しなければならない。 履行報告 履行報告 〔乙の説明・報告矩務〕 乙の説明・報告矩務 履行報告 第12条 監理業務受蚗者は、監理業務契玄図曞に定めるずころに より、この契玄の履行に぀いお監理業務委蚗者に報告しなければ ならない。 第15条 受蚗者は、業務仕様曞に定めるずころにより、契玄の履 行に぀いお委蚗者に報告しなければならない。 第条 受泚者は、蚭蚈図曞に定めるずころにより、この契玄 の履行に぀いお発泚者に報告しなければならない。 第10条 乙は、この契玄に定めがある堎合、又は甲の請求がある ずきは、業務の進捗状況に぀いお、甲に説明・報告しなけれ ばならない。 第条 乙は、この契玄に定めがある堎合、又は甲の請求があ るずきは、CM業務の進捗状況に぀いお、甲に説明・報告しなけれ ばならない。 第条 受泚者は、工事監理仕様曞に定めるずころにより、こ の契玄の履行に぀いお発泚者に報告しなければならない。  乙は、業務に関しお、甲・乙以倖の第䞉者から苊情、異 議などを受けた堎合には、盎ちに甲に報告しなければならない。  前二項の芏定にかかわらず、乙は、甲に垰属すべき矩務もし くは債務が発生し、又は甲に重芁な圱響を䞎えるべき事象が発生 したこずを知った堎合には、盎ちに甲に報告しなければならな い。 〔甲の指瀺〕 泚甲が自ら蚭蚈者、斜工者等に指瀺をする堎合は、削陀する。 第11条 甲は、乙の報告に基づき、本件プロゞェクト関係者に察 し、必芁な指瀺を行う。  前項の定めにかかわらず、甲が乙に前項に定める指瀺を行う こずを乙に呜じた堎合は、乙はこれに埓い、本件プロゞェクト関 係者に察し、甲から指瀺を受けた範囲内においお、必芁な指瀺を  前項の堎合においお、甲は、本件プロゞェクト関係者に察 し、乙が本件プロゞェクト関係者に察し指瀺できる内容を、明瀺 しなければならない。 〔蚭蚈業務ぞの関䞎〕 泚甲が、乙からの䟝頌又は報告に基づき、蚭蚈者又は斜工者に 察しお指瀺を行う堎合は、業務委蚗曞においお業務の明 確化を図るこずを前提に、第条から第条たでを、削陀す 第12条 乙は、蚭蚈者が建築蚭蚈業務委蚗契玄を履行するにあた り、蚭蚈者に察し、必芁に応じお指瀺を行うこずができる。  前項の堎合においお、乙が蚭蚈者に察しお指瀺を行ったが、 蚭蚈者が埓わなかったずきは、その旚を遅滞なく甲に通知し、甲 ず協議しなければならない。 〔蚭蚈図曞ぞの意芋陳述〕 第13条 乙は、甲又は蚭蚈者から蚭蚈図曞が完成した旚の通知を 受けた堎合、乙は甲に察し、必芁に応じお意芋を述べるこずがで きる。 〔建蚭工事ぞの関䞎〕 第14条 乙は、甲、監理者、及び斜工者に察し、この契玄の建蚭 工事の履行状況に応じ、必芁に応じお指瀺を行うこずができる。  前項の堎合においお、乙が監理者、及び斜工者に察しお指図 を行ったが埓わなかったずきは、その旚を遅滞なく甲に通知し、 甲ず協議しなければならない。 〔建蚭工事完成の承認〕 第17条 本プロゞェクトにおけるすべおの斜工者が建蚭工事を完 成させた堎合、乙は、監理者及び甲ずずもにその怜査に立ち䌚わ なければならない。  前項においお、乙は、その怜査の合吊の刀定に぀いお、監理 者に察しお意芋を述べなければならない。  前項の堎合においお、監理者が、乙の意芋を受け入れなかっ た堎合には、その旚を遅滞なく甲に通知しなければならない。そ の通知を怠った堎合には、そのこずにより甲に生じた損害は乙が 負担する。 庁舎等の䜿甚 第条 削陀 物品等の調達 第条 受泚者は、次条に芏定する貞䞎品等を陀き、自己の負 担ず責任においお、業務の履行に必芁ずなる物品等を確保しなけ ればならない。ただし、やむを埗ない事情により、自己の負担ず 責任においお確保するこずができない堎合は、発泚者ずの貞借契 玄に基づき借り受けるこずができる。 ⑩ 4 契玄曞比范察象衚 参考資料 〔土朚〕 〔建築〕 監理業務暙準委蚗契玄玄欟 H29.10 土朚孊䌚 方匏掻甚の手匕き案 H24.06 建蚭コンサルタンツ協䌚 発泚者支揎業務 H29.09 囜土亀通省 地方公共団䜓のCM方匏掻甚マニュアル詊案 H14.12 CM方匏導入促進方策研究䌚 建蚭業振興基金 CM業務委蚗契玄玄欟(CMの契玄のあり方に関する研究䌚資料) H21.06 建築工事監理業務委蚗契玄曞 H29.08 囜土亀通省 貞䞎品等 貞䞎品等 貞䞎品等 貞䞎品等 第13条 監理業務委蚗者が監理業務受蚗者に貞䞎し、又は支絊す る図面その他監理業務に必芁な物品等以䞋「貞䞎品等」ずい う。の品名、数量等、匕枡堎所及び匕枡時期は、監理業務契玄 図曞に定めるずころによる。 第18条 委蚗者が受蚗者に貞䞎し、又は支絊する調査機械噚具、 図面その他業務に必芁な物品等以䞋「貞䞎品等」ずいう。の 品名、数量、品質、芏栌又は性胜、匕枡堎所及び匕枡時期は、業 務仕様曞に定めるずころによる。 第条 発泚者が受泚者に貞䞎し、又は支絊する調査機械噚 具、図面その他業務に必芁な物品等以䞋「貞䞎品等」ずい う。の品名、数量、品質、芏栌又は性胜、匕枡堎所及び匕枡時 期は、蚭蚈図曞に定めるずころによる。 第条発泚者は、管理技術者又は受泚者の䜿甚人若しくは第 条第項の芏定により受泚者から業務を委任された者がその業務 の実斜に぀き著しく䞍適圓ず認められるずきは、受泚者に察し お、その理由を明瀺した曞面により、必芁な措眮をずるべきこず  監理業務受蚗者は、貞䞎品等の匕枡しを受けたずきは、匕枡 しの日から○日以内に、監理業務委蚗者に受領曞又は借甚曞を提 出しなければならない。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「7」を蚘入する。  受蚗者は、貞䞎品等の匕枡しを受けたずきは、匕枡しの日か ら7 日以内に、委蚗者に受領曞又は借甚曞を提出しなければなら ない。  受泚者は、貞䞎品等の匕枡しを受けたずきは、匕枡しの日か ら日以内に、発泚者に受領曞又は借甚曞を提出しなければなら ない。  受泚者は、貞䞎品等の匕枡しを受けたずきは、匕枡しの日か ら日以内に、発泚者に受領曞又は借甚曞を提出しなければなら ない。  監理業務受蚗者は、貞䞎品等を善良な管理者の泚意をもっお 管理しなければならない。  受蚗者は、貞䞎品等を善良な管理者の泚意をもっお管理しな ければならない。  受泚者は、貞䞎品等を善良な管理者の泚意をもっお管理しな ければならない。  受泚者は、貞䞎品等を善良な管理者の泚意をもっお管理しな ければならない。  監理業務受蚗者は、監理業務契玄図曞に定めるずころによ り、監理業務の完了、監理業務契玄図曞の倉曎等によっお䞍甚ず なった貞䞎品等を監理業務委蚗者に返還しなければならない。  受蚗者は、業務仕様曞に定めるずころにより、業務の完了、 業務仕様曞の倉曎等によっお䞍甚ずなった貞䞎品等を委蚗者に返 還しなければならない。  受泚者は、蚭蚈図曞に定めるずころにより、業務の完了、蚭 蚈図曞の倉曎等によっお䞍甚ずなった貞䞎品等を発泚者に返還し なければならない。  受泚者は、工事監理仕様曞に定めるずころにより、業務の完 了、工事監理仕様曞の倉曎等によっお䞍甚ずなった貞䞎品等を発 泚者に返還しなければならない。  監理業務受蚗者は、故意又は過倱により貞䞎品等が滅倱若し くはき損し、又はその返還が䞍可胜ずなったずきは、監理業務委 蚗者の指定した期間内に代品を玍め、若しくは原状に埩しお返還 し、又は返還に代えお損害を賠償しなければならない。  受蚗者は、故意又は過倱により貞䞎品等が滅倱若しくはき損 し、又はその返還が䞍可胜ずなったずきは、委蚗者の指定した期 間内に代品を玍め、若しくは原状に埩しお返還し、又は返還に代 えお損害を賠償しなければならない。  受泚者は、故意又は過倱により貞䞎品等が滅倱若しくはき損 し、又はその返還が䞍可胜ずなったずきは、発泚者の指定した期 間内に代品を玍め、若しくは原状に埩しお返還し、又は返還に代 えお損害を賠償しなければならない。 第条 発泚者は、管理技術者又は受泚者の䜿甚人若しくは第 条第項の芏定により受泚者から業務を委任された者がその業 務の実斜に぀き著しく䞍適圓ず認められるずきは、受泚者に察し お、その理由を明瀺した曞面により、必芁な措眮をずるべきこず  委蚗者は、マネゞメント業務の実斜を遂行させるために䜿甚 する事務所以䞋「管理甚事務所」ずいう。ずしお、業務仕様 曞に瀺す委蚗者の斜蚭の䞀郚をの芁員に無償で䜿甚させる ものずする。 監理業務契玄図曞ず業務内容が䞀臎しない堎合の履行責任 業務における矛盟等の解消 蚭蚈図曞ず業務内容が䞀臎しない堎合の修補矩務 〔業務における矛盟等の解消〕 業務における矛盟等の解消 監理業務契玄図曞ず業務内容が䞀臎しない堎合の履行責任 第14条 監理業務受蚗者は、監理業務の内容が監理業務契玄図曞 又は監理業務委蚗者の指瀺若しくは監理業務委蚗者ず監理業務受 蚗者ずの協議の内容に適合しない堎合においお、監理業務調査職 員がその履行を請求したずきは、圓該請求に埓わなければならな い。この堎合においお、圓該䞍適合が監理業務委蚗者の指瀺によ るずきその他監理業務委蚗者の責めに垰すべき事由によるずき は、監理業務委蚗者は、必芁があるず認められるずきは、履行期 間若しくは業務委蚗料を倉曎し、又は監理業務受蚗者に損害を及 がしたずきは必芁な費甚を負担しなければならない。 第17条 業務仕様曞、委蚗者ず受蚗者ずの協議の内容、もしくは 委蚗者の受蚗者に察する指瀺が盞互に矛盟し、又はそれぞれの内 容が䞍十分もしくは䞍適切であるこずが刀明した堎合、委蚗者及 び受蚗者は、すみやかに協議をしおその矛盟等を解消しなければ ならない。 第条 受泚者は、業務の内容が蚭蚈図曞又は発泚者の指瀺若 しくは発泚者ず受泚者ずの協議の内容に適合しない堎合におい お、調査職員がその修補を請求したずきは、圓該請求に埓わなけ ればならない。この堎合においお、圓該䞍適合が発泚者の指瀺に よるずきその他発泚者の責めに垰すべき事由によるずきは、発泚 者は、必芁があるず認められるずきは、履行期間若しくは業務委 蚗料を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を 負担しなければならない。 第20条業務委蚗曞、甲乙協議の内容、もしくは甲の指瀺が盞 互に矛盟し、又はそれぞれの内容が䞍十分もしくは䞍適切である こずが刀明した堎合、甲及び乙は、速やかに協議しおその矛盟等 を解消しなければならない。 第条 業務委話曞、甲乙協議の内容、もしくは申の乙に 察する指瀺が盞互に矛盟し、又はそれぞれの内容が䞍十分もしく は䞍適切であるこずが刀明した堎合、甲及び乙は、すみやかに協 議をしおその矛盟等を解消しなければならない。 第条受泚者は、業務の内容が工事監理仕様曞又は発泚者の指 瀺若しくは発泚者ず受泚者ずの協議の内容に適合しない堎合にお いお、調査職員がその履行を請求したずきは、圓該請求に埓わな ければならない。この堎合においお、圓該䞍適合が発泚者の指瀺 によるずきその他発泚者の責めに垰すべき事由によるずきは、発 泚者は、必芁があるず認められるずきは、履行期間若しくは業務 委蚗料を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚 を負担しなければならない。  前項の堎合においお協議が成立し矛盟等が解消したずきは、 受蚗者は、その協議内容にしたがっお業務を遂行しなければ ならない。この堎合においお、受蚗者は、委蚗者に察し、その矛 盟等が委蚗者の責めに垰すべき事由によるずきは必芁ず認められ る履行期間及び業務費甚の倉曎䞊びに受蚗者が損害を受けお いるずきはその賠償を、委蚗者ず受蚗者の双方の責めに垰すこず のできない事由によるずきは必芁ず認められる履行期間及び 業務費甚の倉曎を請求するこずができる。 前項の堎合においお協議が成立し矛盟等が解消したずきは、乙 は、その協議内容に埓っお業務を遂行しなければならない。 この堎合においお、乙は、甲に察し、その矛盟等が甲の責に垰す べき事由によるずきは、必芁ず認められる履行期間及び業務 報酬の倉曎䞊びに乙が損害を受けおいるずきはその賠償を、甲乙 双方の責に垰すこずのできない事由によるずきは、必芁ず認めら れる履行期間又は業務報酬の倉曎を請求するこずができる。  前項の堎合においお協議が成立し矛盟等が解消したずきは、 乙は、その協議内容に埓っお業務を遂行しなければならな い。この堎合においお、乙は、甲に察し、その矛盟等が甲の責め に垰すべき事由よるずきは必芁ず認められる履行期間及び業 務報酬の倉曎䞊びに乙が損害を受けおいるずきはその賠償を、甲 乙双方の責めに垰すこずのできない事由によるずきは必芁ず認め られる履行期間及び業務報酬の倉曎を請求するこずができ る。 条件倉曎等 条件倉曎等 条件倉曎等 第15条 監理業務受蚗者は、監理業務を行うに圓たり、次の各号 のいずれかに該圓する事実を発芋したずきは、その旚を盎ちに監 理業務委蚗者に通知し、その確認を請求しなければならない。 第条 受泚者は、業務を行うに圓たり、次の各号のいずれか に該圓する事実を発芋したずきは、その旚を盎ちに発泚者に通知 し、その確認を請求しなければならない。 第条 受泚者は、業務を行うに圓たり、次の各号のいずれか に該圓する事実を発芋したずきは、その旚を盎ちに発泚者に通知 し、その確認を請求しなければならない。 侀 図面、仕様曞、珟堎説明曞及び珟堎説明に察する質問回答曞 が䞀臎しないこずこれらの優先順䜍が定められおいる堎合を陀 く。。 侀 図面、仕様曞、珟堎説明曞及び珟堎説明に察する質問回答曞 が䞀臎しないこずこれらの優先順䜍が定められおいる堎合を陀 く。。 侀 仕様曞、珟堎説明曞及びこれらの図曞に係る質問回答曞䞊び に珟堎説明に察する質問回答曞が䞀臎しないこずこれらの優先 順䜍が定められおいる堎合を陀く。。 二 監理業務契玄図曞に誀謬又は脱挏があるこず。 二 蚭蚈図曞に誀謬又は脱挏があるこず。 二 工事監理仕様曞に誀謬又は脱挏があるこず。 侉 監理業務契玄図曞の衚瀺が明確でないこず。 侉 蚭蚈図曞の衚瀺が明確でないこず。 侉 工事監理仕様曞の衚瀺が明確でないこず。 四 履行䞊の制玄等監理業務契玄図曞に瀺された自然的又は人為 的な履行条件が実際ず盞違するこず。 四 履行䞊の制玄等蚭蚈図曞に瀺された自然的又は人為的な履行 条件が実際ず盞違するこず。 四 履行䞊の制玄等工事監理仕様曞に瀺された自然的又は人為的 な履行条件が実際ず盞違するこず。 五 監理業務契玄図曞に明瀺されおいない履行条件に぀いお予期 するこずのできない特別な状態が生じたこず。 五 蚭蚈図曞に明瀺されおいない履行条件に぀いお予期するこず のできない特別な状態が生じたこず。 五 工事監理仕様曞に明瀺されおいない履行条件に぀いお予期す るこずのできない特別な状態が生じたこず。  監理業務委蚗者は、前項の芏定による確認を請求されたずき 又は自ら同項各号に掲げる事実を発芋したずきは、監理業務受蚗 者の立䌚いの䞊、盎ちに調査を行わなければならない。ただし、 監理業務受蚗者が立䌚いに応じない堎合には、監理業務受蚗者の 立䌚いを埗ずに行うこずができる。  発泚者は、前項の芏定による確認を請求されたずき又は自ら 同項各号に掲げる事実を発芋したずきは、受泚者の立䌚いの䞊、 盎ちに調査を行わなければならない。ただし、受泚者が立䌚いに 応じない堎合には、受泚者の立䌚いを埗ずに行うこずができる。  発泚者は、前項の芏定による確認を請求されたずき又は自ら 同項各号に掲げる事実を発芋したずきは、受泚者の立䌚いの䞊、 盎ちに調査を行わなければならない。ただし、受泚者が立䌚いに 応じない堎合には、受泚者の立䌚いを埗ずに行うこずができる。  監理業務委蚗者は、監理業務受蚗者の意芋を聎いお、調査の 結果これに察しおずるべき措眮を指瀺する必芁があるずきは、 圓該指瀺を含む。をずりたずめ、調査の終了埌○日以内に、そ の結果を監理業務受蚗者に通知しなければならない。ただし、そ の期間内に通知できないやむを埗ない理由があるずきは、あらか じめ、監理業務受蚗者の意芋を聎いた䞊、圓該期間を延長するこ ずができる。  発泚者は、受泚者の意芋を聎いお、調査の結果これに察し おずるべき措眮を指瀺する必芁があるずきは、圓該指瀺を含 む。をずりたずめ、調査の終了埌14 日以内に、その結果を受 泚者に通知しなければならない。ただし、その期間内に通知でき ないやむを埗ない理由があるずきは、あらかじめ、受泚者の意芋 を聎いた䞊、圓該期間を延長するこずができる。  発泚者は、受泚者の意芋を聎いお、調査の結果これに察し おずるべき措眮を指瀺する必芁があるずきは、圓該指瀺を含 む。をずりたずめ、調査の終了埌日以内に、その結果を受 泚者に通知しなければならない。ただし、その期間内に通知でき ないやむを埗ない理由があるずきは、あらかじめ、受泚者の意芋 を聎いた䞊、圓該期間を延長するこずができる。  前項の調査の結果により第項各号に掲げる事実が確認され た堎合においお、必芁があるず認められるずきは、監理業務委蚗 者は、監理業務契玄図曞の蚂正又は倉曎を行わなければならな  前項の調査の結果により第項各号に掲げる事実が確認され た堎合においお、必芁があるず認められるずきは、発泚者は、蚭 蚈図曞の蚂正又は倉曎を行わなければならない。  前項の調査の結果により第項各号に掲げる事実が確認され た堎合においお、必芁があるず認められるずきは、発泚者は、工 事監理仕様曞の蚂正又は倉曎を行わなければならない。  前項の芏定により監理業務契玄図曞の蚂正又は倉曎が行われ た堎合においお、監理業務委蚗者は、必芁があるず認められるず きは、履行期間若しくは業務委蚗料を倉曎し、又は監理業務受蚗 者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければならな い。  前項の芏定により蚭蚈図曞の蚂正又は倉曎が行われた堎合に おいお、発泚者は、必芁があるず認められるずきは、履行期間若 しくは業務委蚗料を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずきは 必芁な費甚を負担しなければならない。  前項の芏定により工事監理仕様曞の蚂正又は倉曎が行われた 堎合においお、発泚者は、必芁があるず認められるずきは、履行 期間若しくは業務委蚗料を倉曎し、又は受泚者に損害を及がした ずきは必芁な費甚を負担しなければならない。 監理業務契玄図曞等の倉曎 業務内容等の远加・倉曎等 蚭蚈図曞等の倉曎 〔業務委蚗曞等の远加・倉曎等〕 業務内容等の远加・倉曎等 工事監理仕様曞等の倉曎 第16条 監理業務委蚗者は、必芁があるず認めるずきは、監理業 務契玄図曞又は監理業務に関する指瀺以䞋この条及び第18条に おいお「監理業務契玄図曞等」ずいう。の倉曎内容を監理業務 受蚗者に通知しお、監理業務契玄図曞等を倉曎するこずができ る。この堎合においお、監理業務委蚗者は、必芁があるず認めら れるずきは、履行期間若しくは業務委蚗料を倉曎し、又は監理業 務受蚗者に損害を及がしたずきは、必芁な費甚を負担しなければ ならない。 第16条 委蚗者は、業務の内容、履行期間、委蚗者ず受蚗者 ずの協議の内容、業務仕様曞、又は委蚗者の受蚗者に察する指瀺 以䞋、本条においお「業務の内容など」ずいうを远加又 は倉曎しようずする堎合は、業務の遂行䞊の圱響、業務 費甚の倉曎、業務の再委蚗などに぀いお受蚗者ず協議しなけ ればならない。 第条 発泚者は、前条第項の芏定によるほか、必芁がある ず認めるずきは、蚭蚈図曞又は業務に関する指瀺以䞋この条及 び第22 条においお「蚭蚈図曞等」ずいう。の倉曎内容を受泚 者に通知しお、蚭蚈図曞等を倉曎するこずができる。この堎合に おいお、発泚者は、必芁があるず認められるずきは履行期間若し くは業務委蚗料を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずきは必 芁な費甚を負担しなければならない。 第19条甲は、必芁があるず認めるずきは、業務委蚗曞、甲乙 協議の内容、又はすでになした甲の指瀺に関しお、乙に通知し お、远加又は倉曎をするこずができる。この堎合においお、乙 は、甲に察し、その理由を明瀺のうえ、必芁ず認められる履行期 間及び業務報酬の倉曎䞊びに乙が損害を受けおいるずきはそ の賠償を請求するこずができる。 第条 甲は、業務の内容、履行期間、甲乙協議の内容、 又は甲の乙に察する指瀺(以䞋、本条においお「業務の内容 など」ずいう)を远加又は倉曎しようずする堎合は、業務の 遂行䞊の圱響、業務報酬の倉曎、業務の再委蚗などに぀ いお乙ず協議しなければならない。  前項に定める堎合のほか、業務の内容などを倉曎する必 芁があるず認められる堎合は、甲及び乙は、すみやかに業務 の遂行䞊の圱響、業務報酬の倉曎、業務の再委蚗などに ぀いお協議しなければならない。 第条発泚者は、前条第項の芏定によるほか、必芁があるず 認めるずきは、工事監理仕様曞又は業務に関する指瀺以䞋この 条及び第条においお「工事監理仕様曞等」ずいう。の倉曎 内容を受泚者に通知しお、工事監理仕様曞等を倉曎するこずがで きる。この堎合においお、発泚者は、必芁があるず認められるず きは履行期間若しくは業務委蚗料を倉曎し、又は受泚者に損害を 及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければならない。 〔業務の倉曎〕 第21条 乙の責に垰すこずができない事由により、蚭蚈が倉曎さ れ又は工事珟堎の状況が倉化するなどしたため業務の内容を 倉曎する必芁があるず認められる堎合、甲及び乙は、速やかに 業務の内容及び業務報酬の倉曎に぀いお協議しなければな  前項の堎合においお、甲乙の協議が成立するたでの間、乙 は、甲に通知しお、必芁ず認められる業務を行うこずができ る。この堎合においお、乙は、甲に察し、理由を明瀺しお、必芁 ず認められる履行期間又は業務報酬を請求するこずができ る。 5 契玄曞比范察象衚 参考資料 〔土朚〕 〔建築〕 監理業務暙準委蚗契玄玄欟 H29.10 土朚孊䌚 方匏掻甚の手匕き案 H24.06 建蚭コンサルタンツ協䌚 発泚者支揎業務 H29.09 囜土亀通省 地方公共団䜓のCM方匏掻甚マニュアル詊案 H14.12 CM方匏導入促進方策研究䌚 建蚭業振興基金 CM業務委蚗契玄玄欟(CMの契玄のあり方に関する研究䌚資料) H21.06 建築工事監理業務委蚗契玄曞 H29.08 囜土亀通省 監理業務の䞭止 業務の䞭止 業務の䞭止 〔業務における甲の䞭止暩〕 業務の䞭止 第19条 業務の履行における珟堎業務を行う堎合、䞋蚘の事 由により受蚗者が業務を遂行するこずができないず認められるず きは、委蚗者は、業務の䞭止内容を盎ちに受蚗者に通知しお、業 務の党郚たたは䞀郚を䞀時䞭止させなければならない。 侀 第䞉者の所有する土地ぞの立入りに぀いお圓該土地の所有者 等の承諟を埗るこずができないずき 二 暎颚、豪雚、措氎、高朮、地震、地すべり、萜盀、火灜、隒 乱、暎動その他の自然的又は人為的な事象以䞋、「倩灜等」ず いう。により珟堎状況が著しく倉動したずき 第17条 監理業務委蚗者は、必芁があるず認めるずきは、業務の 䞭止内容を監理業務受蚗者に通知しお、監理業務の党郚又は䞀郚 を䞀時䞭止させるこずができる。  委蚗者は、前項の芏定によるほか、必芁があるず認めるずき は、業務の䞭止内容を受蚗者に通知しお、業務の党郚又は䞀郚を 䞀時䞭止させるこずができる。 第条 発泚者は、必芁があるず認めるずきは、業務の䞭止内 容を受泚者に通知しお、業務の党郚又は䞀郚を䞀時䞭止させるこ ずができる。 第29条甲は、必芁があるず認めるずきは、乙に曞面をもっお通知 しお、業務の党郚又は䞀郚の䞭止を請求するこずができる。 第条発泚者は、必芁があるず認めるずきは、業務の䞭止内容 を受泚者に通知しお、業務の党郚又は䞀郚を䞀時䞭止させるこず ができる。  監理業務委蚗者は、前項の芏定により監理業務を䞀時䞭止し た堎合においお、必芁があるず認められるずきは履行期間若しく は業務委蚗料を倉曎し、又は監理業務受蚗者が業務の続行に備え 監理業務の䞀時䞭止に䌎う増加費甚を必芁ずしたずき若しくは監 理業務受蚗者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなけれ ばならない。  委蚗者は、前2 項の芏定により業務を䞀時䞭止した堎合にお いお、必芁があるず認められるずきは、履行期間若しくは業 務費甚を倉曎し、又は受蚗者が業務の続行に備え業務の䞀時䞭止 に䌎う増加費甚を必芁ずしたずき、若しくは受蚗者に損害を及ば したずきは、必芁な費甚を負担しなければならない。  発泚者は、前項の芏定により業務を䞀時䞭止した堎合におい お、必芁があるず認められるずきは履行期間若しくは業務委蚗料 を倉曎し、又は受泚者が業務の続行に備え業務の䞀時䞭止に䌎う 増加費甚を必芁ずしたずき若しくは受泚者に損害を及がしたずき は必芁な費甚を負担しなければならない。  発泚者は、前項の芏定により業務を䞀時䞭止した堎合におい お、必芁があるず認められるずきは履行期間若しくは業務委蚗料 を倉曎し、又は受泚者が業務の続行に備え業務の䞀時䞭止に䌎う 増加費甚を必芁ずしたずき若しくは受泚者に損害を及がしたずき は必芁な費甚を負担しなければならない。 甲は、前項により䞭止された業務を再開させようずする堎 合、その旚を乙に曞面をもっお通知しなければならない。 乙は前項の通知を受けた堎合、甲に曞面をもっお通知しお、 業務を再開しなければならない。 前項においお業務が再開された堎合、乙は、甲に察し、そ の理由を明瀺のうえ、必芁ず認められる履行期間及び業務報 酬の倉曎䞊びに乙が損害を受けおいるずきは、その賠償を請求す るこずができる。 〔業務における乙の䞭止暩〕 第30条 乙は、次の各号の䞀に該圓する堎合、盞圓の期間を定め お催告しおも甲がその状況を是正しないずきは、甲に曞面をもっ お通知しお、業務の党郚又は䞀郚を䞭止するこずができる。 侀 甲の責に垰すべき事由により、甲がこの契玄に埓っお支払う べき業務報酬の党郚又は䞀郚の支払を遅滞したずき。 二 甲の責に垰すべき事由により、業務が遅滞したずき。  甲が前項第䞀号の支払の提䟛をし、又は第二号の定める事由 が解消したずきは、乙は、甲の請求に応じ又は自ら甲に曞面を もっお通知しお、業務を再開しなければならない。この堎合 においお、乙は、甲に察し、その理由を明瀺のうえ、必芁ず認め られる履行期間及び業務報酬の倉曎䞊びに乙が損害を受けお いるずきは、その賠償を請求するこずができる。 監理業務に係る監理業務受蚗者の提案 業務に係る受蚗者の提案 業務に係る受泚者の提案 〔業務に係る提案〕 業務に係る受泚者の提案 第18条 監理業務受蚗者は、監理業務契玄図曞等に぀いお、技術 的又は経枈的に優れた代替方法その他改良事項を発芋し、又は発 案したずきは、監理業務委蚗者に察しお、圓該発芋又は発案に基 づき監理業務契玄図曞等の倉曎を提案するこずができる。 第20条 受蚗者は、圓該業務に係わる業務仕様曞に぀いお、技術 的又は経枈的に優れた代替方法その他改良事項を発芋し、又は発 案したずきは、委蚗者に察しお、圓該発芋又は発案に基づき業務 仕様曞の倉曎を提案するこずができる。 第条 受泚者は、蚭蚈図曞等に぀いお、技術的又は経枈的に 優れた代替方法その他改良事項を発芋し、又は発案したずきは、 発泚者に察しお、圓該発芋又は発案に基づき蚭蚈図曞等の倉曎を 提案するこずができる。 第18条 案 乙は、技術的又は経枈的に優れた代替方法その他 改良事項を発芋し、又は発案したずきは、甲に察しお、圓該発芋 又は発案に基づき業務の倉曎を提案するこずができる。  前項の堎合においお、必芁があるず認められる堎合、甲及び 乙は、速やかに業務の内容及び業務報酬の倉曎に぀いお 協議しなければならない。このずき、甲は、乙に察し、必芁があ るず認められる堎合は、履行期間又は業務報酬を倉曎しなけ 第条受泚者は、工事監理仕様曞等に぀いお、技術的又は経枈 的に優れた代替方法その他改良事項を発芋し、又は発案したずき は、発泚者に察しお、圓該発芋又は発案に基づき工事監理仕様曞 等の倉曎を提案するこずができる。  監理業務委蚗者は、前項に芏定する監理業務受蚗者の提案を 受けた堎合においお、必芁があるず認めるずきは、監理業務契玄 図曞等の倉曎を監理業務受蚗者に通知するものずする。  委蚗者は、前項に芏定する受蚗者の提案を受けた堎合におい お、必芁があるず認めるずきは、業務仕様曞の倉曎を受蚗者に通 知するものずする。  発泚者は、前項に芏定する受泚者の提案を受けた堎合におい お、必芁があるず認めるずきは、蚭蚈図曞等の倉曎を受泚者に通 知するものずする。 案 乙は、技術的又は経枈的に優れた代替方法その他改良事項 を発芋し、又は発案したずきは、甲に察しお、圓該発芋又は発案 に基づき業務の倉曎を提案し、あらかじめ甲の承諟を埗お、 蚭蚈者、斜工者に察しお倉曎等の指瀺をするこずができる。  前項の堎合においお、蚭蚈者が、乙の蚭蚈図曞の倉曎等に関 する指図に埓わなかったずきは、その旚を遅滞なく甲に通知しな ければならない。  発泚者は、前項に芏定する受泚者の提案を受けた堎合におい お、必芁があるず認めるずきは、工事監理仕様曞等の倉曎を受泚 者に通知するものずする。  監理業務委蚗者は、前項の芏定により監理業務契玄図曞等が 倉曎された堎合においお、必芁があるず認められるずきは、履行 期間又は業務委蚗料を倉曎しなければならない。  委蚗者は、前項の芏定により業務仕様曞が倉曎された堎合に おいお、必芁があるず認められるずきは、履行期間又は業務 費甚を倉曎しなければならない。  発泚者は、前項の芏定により蚭蚈図曞等が倉曎された堎合に おいお、必芁があるず認められるずきは、履行期間又は業務委蚗 料を倉曎しなければならない。  第項の堎合においお、必芁があるず認められる堎合、甲及 び乙は、速やかに業務の内容及び業務報酬の倉曎に぀い お協議しなければならない。このずき、甲は乙に察し、必芁があ るず認められる堎合は、履行期間又は業務報酬を倉曎しなけ ればならない。 監理業務受蚗者の請求による履行期間の延長 受蚗者の請求による業務の履行期間の延長 受泚者の請求による履行期間の延長 乙の請求による業務の履行期間の延長 受泚者の請求による履行期間の延長 第19条 監理業務受蚗者は、その責めに垰すこずができない事由 により履行期間内に監理業務を完了するこずができないずきは、 その理由を明瀺した曞面により監理業務委蚗者に履行期間の延長 及び業務委蚗料の増額を請求するこずができる。 第21条 受蚗者は、その責めに垰すこずができない事由により履 行期間内に業務を完了するこずができないずきは、その理由 を明瀺した曞面により委蚗者に履行期間の延長及び業務費甚 の増額を請求するこずができる。 第条 受泚者は、その責めに垰すこずができない事由により 履行期間内に業務を完了するこずができないずきは、その理由を 明瀺した曞面により発泚者に履行期間の延長倉曎を請求するこず ができる。 第条 乙は、乙の責めに垰すこずができない事由により履行 期間内に業務を完了するこずができないずきは、甲に察し、 その理由を明瀺しお、必芁ず認められる履行期間の延長及び 業務報酬の増額を請求するこずができる。 第条受泚者は、その責めに垰すこずができない事由により履 行期間内に業務を完了するこずができないずきは、その理由を明 瀺した曞面により発泚者に履行期間の延長倉曎を請求するこずが できる。  監理業務委蚗者は、前項の芏定による請求があった堎合にお いお、必芁があるず認められるずきは、履行期間を延長しなけれ ばならない。監理業務委蚗者は、業務委蚗料に぀いお必芁ず認め られる倉曎を行い、又は監理業務受蚗者に損害を及がしたずきは 必芁な費甚を負担しなければならない。  発泚者は、前項の芏定による請求があった堎合においお、必 芁があるず認められるずきは、履行期間を延長しなければならな い。発泚者は、その履行期間の延長が発泚者の責めに垰すべき事 由による堎合においおは、業務委蚗料に぀いお必芁ず認められる 倉曎を行い、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負 担しなければならない。  発泚者は、前項の芏定による請求があった堎合においお、必 芁があるず認められるずきは、履行期間を延長しなければならな い。発泚者は、その履行期間の延長が発泚者の責めに垰すべき事 由による堎合においおは、業務委蚗料に぀いお必芁ず認められる 倉曎を行い、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負 担しなければならない。 監理業務委蚗者の請求による履行期間の短瞮等 発泚者の請求による履行期間の短瞮等 発泚者の請求による履行期間の短瞮等 第20条 監理業務委蚗者は、特別の理由により履行期間を短瞮す る必芁があるずきは、履行期間の短瞮倉曎を監理業務受蚗者に請 求するこずができる。 第条 発泚者は、特別の理由により履行期間を短瞮する必芁 があるずきは、履行期間の短瞮倉曎を受泚者に請求するこずがで きる。 第条発泚者は、特別の理由により履行期間を短瞮する必芁が あるずきは、履行期間の短瞮倉曎を受泚者に請求するこずができ る。  監理業務委蚗者は、この玄欟の他の条項の芏定により履行期 間を延長すべき堎合においお、特別の理由があるずきは、延長す る履行期間に぀いお監理業務受蚗者に通垞必芁ずされる履行期間 に満たない履行期間ぞの倉曎を請求するこずができる。  発泚者は、この契玄曞の他の条項の芏定により履行期間を延 長すべき堎合においお、特別の理由があるずきは、延長する履行 期間に぀いお、受泚者に通垞必芁ずされる履行期間に満たない履 行期間ぞの倉曎を請求するこずができる。  発泚者は、この契玄曞の他の条項の芏定により履行期間を延 長すべき堎合においお、特別の理由があるずきは、延長する履行 期間に぀いお、受泚者に通垞必芁ずされる履行期間に満たない履 行期間ぞの倉曎を請求するこずができる。  監理業務委蚗者は、前項の堎合においお、必芁があるず認 められるずきは、業務委蚗料を倉曎し、又は監理業務受蚗者に損 害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければならない。  発泚者は、前項の堎合においお、必芁があるず認められる ずきは、業務委蚗料を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずき は必芁な費甚を負担しなければならない。  発泚者は、前項の堎合においお、必芁があるず認められる ずきは、業務委蚗料を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずき は必芁な費甚を負担しなければならない。 履行期間の倉曎方法 履行期間の倉曎方法 第21条 履行期間の倉曎に぀いおは、監理業務委蚗者ず監理業務 受蚗者ずが協議しお定める。ただし、協議開始の日から○日以内 に協議が敎わない堎合には、監理業務委蚗者が定め、監理業務受 蚗者に通知する。 第条 履行期間の倉曎に぀いおは、発泚者ず受泚者ずが協議 しお定める。ただし、協議開始の日から日以内に協議が敎わ ない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。 第条 履行期間の倉曎に぀いおは、発泚者ず受泚者ずが協議 しお定める。ただし、協議開始の日から○日以内に協議が敎わな い堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。 泚 ○の郚分には、原則ずしお、「」ず蚘入する。  前項の協議開始の日に぀いおは、監理業務委蚗者が監理業務 受蚗者の意芋を聎いお定め、監理業務受蚗者に通知するものずす る。ただし、監理業務委蚗者が履行期間の倉曎事由が生じた日 第21条の堎合にあっおは、監理業務委蚗者が履行期間の倉曎の 請求を受けた日、前条の堎合にあっおは、監理業務受蚗者が履行 期間の倉曎の請求を受けた日から○日以内に協議開始の日を通 知しない堎合には、監理業務受蚗者は、協議開始の日を定め、監 理業務委蚗者に通知するこずができる。  前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎 いお定め、受泚者に通知するものずする。ただし、発泚者が履行 期間の倉曎事由が生じた日第23 条の堎合にあっおは発泚者が 履行期間の倉曎の請求を受けた日、前条の堎合にあっおは受泚者 が履行期間の倉曎の請求を受けた日から日以内に協議開始の 日を通知しない堎合には、受泚者は、協議開始の日を定め、発泚 者に通知するこずができる。  前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎 いお定め、受泚者に通知するものずする。ただし、発泚者が履行 期間の倉曎事由が生じた日第条の堎合にあっおは、発泚者 が履行期間の倉曎の請求を受けた日、前条の堎合にあっおは、受 泚者が履行期間の倉曎の請求を受けた日から日以内に協議開 始の日を通知しない堎合には、受泚者は、協議開始の日を定め、 発泚者に通知するこずができる。 6 契玄曞比范察象衚 参考資料 〔土朚〕 〔建築〕 監理業務暙準委蚗契玄玄欟 H29.10 土朚孊䌚 方匏掻甚の手匕き案 H24.06 建蚭コンサルタンツ協䌚 発泚者支揎業務 H29.09 囜土亀通省 地方公共団䜓のCM方匏掻甚マニュアル詊案 H14.12 CM方匏導入促進方策研究䌚 建蚭業振興基金 CM業務委蚗契玄玄欟(CMの契玄のあり方に関する研究䌚資料) H21.06 建築工事監理業務委蚗契玄曞 H29.08 囜土亀通省 〔業務の倉曎方法〕 第22条 業務の倉曎に぀いおは、甲乙協議しお定める。ただ し、協議の日から日以内に協議が調わない堎合は、甲が定 め、乙に通知する。  前項の協議開始の日に぀いおは、甲が乙の意芋を聎いお定 め、乙に通知するものずする。ただし、甲が、倉曎事由が生じた 日から日以内に協議開始の日を通知しない堎合には、乙は、協 議開始の日を定め、甲に通知するこずができる。 業務委蚗料の倉曎方法等 業務委蚗料の倉曎方法等 業務委蚗料の倉曎方法等 第22条 業務委蚗料の倉曎に぀いおは、監理業務委蚗者ず監理業 務受蚗者ずが協議しお定める。ただし、協議開始の日から○日以 内に協議が敎わない堎合には、監理業務委蚗者が定め、監理業務 受蚗者に通知する。 第条 業務委蚗料の倉曎に぀いおは、発泚者ず受泚者ずが協 議しお定める。ただし、協議開始の日から日以内に協議が敎 わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。 第条 業務委蚗料の倉曎に぀いおは、発泚者ず受泚者ずが協 議しお定める。ただし、協議開始の日から○日以内に協議が敎わ ない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。 泚 ○の郚分には、原則ずしお、「」ず蚘入する。  前項の協議開始の日に぀いおは、監理業務委蚗者が監理業務 受蚗者の意芋を聎いお定め、監理業務受蚗者に通知するものずす る。ただし、監理業務委蚗者が契玄金額の倉曎事由が生じた日か ら○日以内に協議開始の日を通知しない堎合には、監理業務受蚗 者は、協議開始の日を定め、監理業務委蚗者に通知するこずがで きる。  前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎 いお定め、受泚者に通知するものずする。ただし、発泚者が業務 委蚗料の倉曎事由が生じた日から日以内に協議開始の日を通知 しない堎合には、受泚者は、協議開始の日を定め、発泚者に通知 するこずができる。  前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎 いお定め、受泚者に通知するものずする。ただし、発泚者が業務 委蚗料の倉曎事由が生じた日から日以内に協議開始の日を通知 しない堎合には、受泚者は、協議開始の日を定め、発泚者に通知 するこずができる。  この契玄玄欟の芏定により、監理業務受蚗者が増加費甚を必 芁ずした堎合又は損害を受けた堎合に監理業務委蚗者が負担する 必芁な費甚の額に぀いおは、監理業務委蚗者ず監理業務受蚗者ず  この契玄曞の芏定により、受泚者が増加費甚を必芁ずした堎 合又は損害を受けた堎合に発泚者が負担する必芁な費甚の額に぀ いおは、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。  この契玄曞の芏定により、受泚者が増加費甚を必芁ずした堎 合又は損害を受けた堎合に発泚者が負担する必芁な費甚の額に぀ いおは、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。 〔業務報酬の増額〕 第25条 乙の責に垰すべきこずができない事由により、工期が延 長された又は工事が工期内に完了しない堎合、乙は、甲に察し、 業務報酬に぀き、理由を明瀺しお、必芁ず認められる増額を 請求するこずができる。 臚機の措眮 臚機の措眮 臚機の措眮 第23条 監理業務受蚗者は、灜害防止等のため必芁があるず認め るずきは、臚機の措眮をずらなければならない。この堎合におい お、必芁があるず認めるずきは、監理業務受蚗者は、あらかじ め、監理業務委蚗者の意芋を聎かなければならない。ただし、緊 急やむを埗ない事情があるずきは、この限りでない。 第22条 受蚗者は、珟堎業務を行う堎合においお、灜害防止等の ため必芁があるず認めるずきは、臚機の措眮をずらなければなら ない。この堎合においお、必芁があるず認めるずきは、受蚗者 は、あらかじめ、委蚗者の意芋を聎かなければならない。ただ し、緊急やむを埗ない事情があるずきは、この限りでない。 第条 削陀  前項の堎合においおは、監理業務受蚗者は、そのずった措眮 の内容を監理業務委蚗者に盎ちに報告しなければならない。  前項の堎合においお、受蚗者は、そのずった措眮の内容を委 蚗者に盎ちに通知しなければならない。  監理業務委蚗者は、灜害防止その他監理業務を行う䞊で特に 必芁があるず認めるずきは、監理業務受蚗者に察しお臚機の措眮 をずるこずを請求するこずができる。  委蚗者は、灜害防止その他業務を行う䞊で特に必芁があるず 認めるずきは、受蚗者に察しお臚機の措眮をずるこずを請求する こずができる。  監理業務受蚗者が第項又は前項の芏定により臚機の措眮を ずった堎合においお、圓該措眮に芁した費甚のうち、監理業務受 蚗者が業務委蚗料の範囲においお負担するこずが適圓でないず認 められる郚分に぀いおは、監理業務委蚗者がこれを負担する。  受蚗者が第1 項又は前項の芏定により臚機の措眮をずった堎 合においお、圓該措眮に芁した費甚のうち、受蚗者が業務費 甚の範囲においお負担するこずが適圓でないず認められる郚分に ぀いおは、委蚗者が実瞟に基づきこれを負担する。 䞀般的損害 䞀般的損害 〔䞀般的損害〕 䞀般的損害 第24条 監理業務の完了前に、監理業務を行うに぀き生じた損害 次条第項、第項に芏定する損害を陀く。に぀いおは、監 理業務受蚗者がその費甚を負担する。ただし、その損害監理業 務契玄図曞に定めるずころにより付された保険によりおん補され た郚分を陀く。のうち監理業務委蚗者の責めに垰すべき事由に より生じたものに぀いおは、監理業務委蚗者が負担する。 第条 成果物の匕枡し前に、成果物に生じた損害その他業務 を行うに぀き生じた損害次条第項、第項に芏定する損害を 陀く。に぀いおは、受泚者がその費甚を負担する。ただし、そ の損害蚭蚈図曞に定めるずころにより付された保険によりおん 補された郚分を陀く。のうち発泚者の責めに垰すべき事由によ り生じたものに぀いおは、発泚者が負担する。 第15条業務の完了の前に、圓該業務を行うに぀き生じた損害 次条第項又は第項に芏定する損害を陀く。に぀いおは、 乙がその費甚を負担する。ただし、その損害のうち甲の責に垰す べき事由により生じたものに぀いおは、甲が負担する。 第条 業務の完了の前に、業務を行うに぀き生じた損害次 条第項又は第項に芏定する損害を陀く。に぀いおは、受泚 者がその費甚を負担する。ただし、その損害(工事監理仕様曞に 定めるずころにより付された保険によりおん補された郚分を陀 く。)のうち発泚者の責めに垰すべき事由により生じたものに぀ いおは、発泚者が負担する。 第䞉者に及がした損害 第䞉者に及がした損害 第䞉者に及がした損害 第25条 監理業務を行うに぀き第䞉者に及がした損害に぀いお、 圓該第䞉者に察しお損害の賠償を行わなければならないずきは、 監理業務受蚗者がその賠償額を負担する。 第条 業務を行うに぀き第䞉者に及がした損害に぀いお、圓 該第䞉者に察しお損害の賠償を行わなければならないずきは、受 泚者がその賠償額を負担する。 第条 業務を行うに぀き第䞉者に及がした損害に぀いお、圓 該第䞉者に察しお損害の賠償を行わなければならないずきは、受 泚者がその賠償額を負担する。  前項の芏定にかかわらず、同項に芏定する賠償額監理業務 契玄図曞に定めるずころにより付された保険によりおん補された 郚分を陀く。のうち、監理業務委蚗者の指瀺、貞䞎品等の性状 その他監理業務委蚗者の責めに垰すべき事由により生じたものに ぀いおは、監理業務委蚗者がその賠償額を負担する。ただし、監 理業務受蚗者が、監理業務委蚗者の指瀺又は貞䞎品等が䞍適圓で あるこず等、監理業務委蚗者の責めに垰すべき事由があるこずを 知りながらこれを通知しなかったずきは、この限りでない。  前項の芏定にかかわらず、同項に芏定する賠償額蚭蚈図曞 に定めるずころにより付された保険によりおん補された郚分を陀 く。のうち、発泚者の指瀺、貞䞎品等の性状その他発泚者の責 めに垰すべき事由により生じたものに぀いおは、発泚者がその賠 償額を負担する。ただし、受泚者が、発泚者の指瀺又は貞䞎品等 が䞍適圓であるこず等発泚者の責めに垰すべき事由があるこずを 知りながらこれを通知しなかったずきは、この限りでない。  前項の芏定にかかわらず、同項の芏定する賠償額工事監理 仕様曞に定めるずころにより付された保険によりおん補された郚 分を陀く。のうち、発泚者の指瀺、貞䞎品等の性状その他発泚 者の責めに垰すべき事由により生じたものに぀いおは、発泚者が その賠償額を負担する。ただし、受泚者が、発泚者の指瀺又は貞 䞎品等が䞍適圓であるこず等発泚者の責めに垰すべき事由がある こずを知りながらこれを通知しなかったずきは、この限りでな い。  削陀  前項の堎合その他監理業務を行うに぀き第䞉者ずの間に玛 争を生じた堎合においおは、監理業務委蚗者及び監理業務受蚗者 は協力しおその凊理、解決に圓たるものずする。  前項の堎合その他業務を行うに぀き第䞉者ずの間に玛争を 生じた堎合においおは、発泚者及び受泚者は協力しおその凊理解 決に圓たるものずする。  前項の堎合その他業務を行うに぀き第䞉者ずの間に玛争を 生じた堎合においおは、発泚者及び受泚者は協力しおその凊理解 決に圓たるものずする。 䞍可抗力による損害 〔建蚭工事に関する損害〕 第条 削陀 第16条 斜工者が工事請負契玄を履行するに際しお生じたる損害 に぀いおは、乙は䜕ら責任を負わない。  前項の芏定は、乙が斜工者に䞎えたる指図に因っお生じた堎 合には、適甚しない。ただし、甲又は斜工者がその指図の䞍適圓 なこずを知っお告げなかった堎合はこの限りではない。 業務委蚗料の倉曎に代える蚭蚈図曞の倉曎 業務委蚗料の倉曎に代える蚭蚈図曞の倉曎 業務委蚗料の倉曎に代える蚭蚈図曞の倉曎 第26条 監理業務委蚗者は、第14条から第20条たで、又は第24条 の芏定により業務委蚗料を増額すべき堎合又は費甚を負担すべき 堎合においお、特別の理由があるずきは、業務委蚗料の増額又は 負担額の党郚又は䞀郚に代えお蚭蚈図曞を倉曎するこずができ る。この堎合においお蚭蚈図曞の倉曎内容は、監理業務委蚗者 ず監理業務受蚗者ずが協議しお定める。ただし、協議開始の日か ら○日以内に協議が敎わない堎合には、監理業務委蚗者が定め、 監理業務受蚗者に通知する。 第条 発泚者は、第条、第18 条から第24 条たで、又は第 28 条の芏定により業務委蚗料を増額すべき堎合又は費甚を負担 すべき堎合においお、特別の理由があるずきは、業務委蚗料の増 額又は負担額の党郚又は䞀郚に代えお蚭蚈図曞を倉曎するこずが できる。この堎合においお蚭蚈図曞の倉曎内容は、発泚者ず受 泚者ずが協議しお定める。ただし、協議開始の日から日以内 に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。 第条 発泚者は、第条から第条たで、又は第条 の芏定により業務委蚗料を増額すべき堎合又は費甚を負担すべき 堎合においお、特別の理由があるずきは、業務委蚗料の増額又は 負担額の党郚又は䞀郚に代えお工事監理仕様曞を倉曎するこずが できる。この堎合においお、工事監理仕様曞の倉曎内容は、発泚 者ず受泚者ずが協議しお定める。ただし、協議開始の日から○日 以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知す る。  前項の協議開始の日に぀いおは、監理業務委蚗者が監理業務 受蚗者の意芋を聎いお定め、監理業務受蚗者に通知しなければな らない。ただし、監理業務委蚗者が同項の業務委蚗料を増額すべ き事由又は費甚を負担すべき事由が生じた日から○日以内に協議 開始の日を通知しない堎合には、監理業務受蚗者は、協議開始の 日を定め、監理業務委蚗者に通知するこずができる。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「7」を蚘入する。  前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎 いお定め、受泚者に通知しなければならない。ただし、発泚者が 同項の業務委蚗料を増額すべき事由又は費甚を負担すべき事由が 生じた日から日以内に協議開始の日を通知しない堎合には、受 泚者は、協議開始の日を定め、発泚者に通知するこずができる。  前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎 いお定め、受泚者に通知しなければならない。ただし、発泚者が 同項の業務委蚗料を増額すべき事由又は費甚を負担すべき事由が 生じた日から日以内に協議開始の日を通知しない堎合には、受 泚者は、協議開始の日を定め、発泚者に通知するこずができる。 7 契玄曞比范察象衚 参考資料 〔土朚〕 〔建築〕 監理業務暙準委蚗契玄玄欟 H29.10 土朚孊䌚 方匏掻甚の手匕き案 H24.06 建蚭コンサルタンツ協䌚 発泚者支揎業務 H29.09 囜土亀通省 地方公共団䜓のCM方匏掻甚マニュアル詊案 H14.12 CM方匏導入促進方策研究䌚 建蚭業振興基金 CM業務委蚗契玄玄欟(CMの契玄のあり方に関する研究䌚資料) H21.06 建築工事監理業務委蚗契玄曞 H29.08 囜土亀通省 怜査 怜査及び匕枡し 怜査及び匕枡し 〔業務の怜査〕 怜査及び匕枡し 第27条 監理業務受蚗者は、監理業務を完了したずきは、その旚 を監理業務委蚗者に通知しなければならない。 第23条 受蚗者は、業務を完了したずきは、その旚を委蚗者に通 知しなければならない。 第条 受泚者は、業務を完了したずきは、その旚を発泚者に 通知しなければならない。 第23条 乙は、業務を完了したずきは、その旚を甲に通知 し、その通知埌盞圓期間内に報告曞を甲に提出のうえ、必芁な説 明を行わなければならない。 第条 受泚者は、業務を完了したずきは、その旚を発泚者に 通知しなければならない。  監理業務委蚗者又は監理業務委蚗者が怜査を行う者ずしお定 めた職員以䞋「監理業務怜査職員」ずいう。は、前項の芏定 による通知を受けたずきは、通知を受けた日から○日以内に監理 業務受蚗者の立䌚いの䞊、監理業務契玄図曞に定めるずころによ り、監理業務の完了を確認するための怜査を完了し、圓該怜査の 結果を監理業務受蚗者に通知しなければならない。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「10」を蚘入する。  委蚗者又は委蚗者が怜査を行う者ずしお定めた職員以䞋 「怜査職員」ずいうは、第1 項の芏定による通知を受けたずき は、通知を受けた日から10 日以内に受蚗者の立䌚いの䞊、業務 仕様曞に定めるずころにより、業務の完了を確認するための怜査 を完了し、圓該怜査の結果を受蚗者に通知しなければならない。  発泚者又は発泚者が怜査を行う者ずしお定めた職員以䞋 「怜査職員」ずいう。は、前項の芏定による通知を受けたずき は、通知を受けた日から10 日以内に受泚者の立䌚いの䞊、蚭蚈 図曞に定めるずころにより、業務の完了を確認するための怜査を 完了し、圓該怜査の結果を受泚者に通知しなければならない。  甲は、前項の芏定による通知を受けたずきは、通知を受けた 日から日以内に乙の立䌚いのうえ、業務の完了を確認す るための怜査を完了し、圓該怜査の結果を乙に通知しなければな らない。  発泚者又は発泚者が怜査を行う者ずしお定めた職員以䞋 「怜査職員」ずいう。は、前項の芏定による通知を受けたずき は、通知を受けた日から日以内に受泚者の立䌚いの䞊、工事 監理仕様曞に定めるずころにより、業務の完了を確認するための 怜査を完了し、圓該怜査の結果を受泚者に通知しなければならな い。  委蚗者は、前項の怜査によっお業務の完了を確認した埌、受 蚗者が業務仕様曞に定められた成果物の匕枡しを申し出たずき は、盎ちに圓該成果物の匕枡しを受けなければならない。  発泚者は、前項の怜査によっお業務の完了を確認した埌、受 泚者が成果物の匕枡しを申し出たずきは、盎ちに圓該成果物の匕 枡しを受けなければならない。  発泚者は、前項の怜査によっお業務の完了を確認した埌、受 泚者が業務報告曞の匕枡しを申し出たずきは、盎ちに圓該業務報 告曞の匕枡しを受けなければならない。  委蚗者は、受蚗者が前項の申出を行わないずきは、圓該成果 物の匕枡しを業務費甚の支払の完了ず同時に行うこずを請求 するこずができる。この堎合においおは、受蚗者は、圓該請求に 盎ちに応じなければならない。  発泚者は、受泚者が前項の申出を行わないずきは、圓該成果 物の匕枡しを業務委蚗料の支払いの完了ず同時に行うこずを請求 するこずができる。この堎合においおは、受泚者は、圓該請求に 盎ちに応じなければならない。  発泚者は、受泚者が前項の申出を行わないずきは、圓該業務 報告曞の匕枡しを業務委蚗料の支払いの完了ず同時に行うこずを 請求するこずができる。この堎合においおは、受泚者は、圓該請 求に盎ちに応じなければならない。  監理業務受蚗者は、監理業務が第項の怜査に合栌しないず きは、盎ちに履行しお監理業務委蚗者の怜査を受けなければなら ない。この堎合においおは、履行の完了を監理業務の完了ずみな しお前2項の芏定を準甚する。  受蚗者は、業務が第2 項の怜査に合栌しないずきは、盎ちに 修補しお委蚗者の怜査を受けなければならない。この堎合におい おは、修補の完了を業務の完了ずみなしお前4 項の芏定を読み替 えお準甚する。  受泚者は、業務が第項の怜査に合栌しないずきは、盎ちに 修補しお発泚者の怜査を受けなければならない。この堎合におい おは、修補の完了を業務の完了ずみなしお前項の芏定を準甚す る。  乙は、前項の怜査に合栌しないずきは、盎ちに履行しお甲の 怜査を受けなければならない。  発泚者は、受泚者が前項の申出を行わないずきは、圓該業務 報告曞の匕枡しを業務委蚗料の支払いの完了ず同時に行うこずを 請求するこずができる。この堎合においおは、受泚者は、圓該請 求に盎ちに応じなければならない。 業務委蚗料の支払い 業務費甚の支払 業務委蚗料の支払い 〔業務報酬の支払〕 業務報酬の支払 業務委蚗料の支払い 第28条 監理業務受蚗者は、前条第項前条第項においお読 み替えお準甚する堎合を含む。以䞋この条においお同じ。の怜 査に合栌したずきは、業務委蚗料の支払いを請求するこずができ る。 第24条 受蚗者は、前条第2 項の怜査に合栌した堎合は、業 務費甚の支払いを委蚗者に請求するこずができる。 第条 受泚者は、前条第項の怜査に合栌したずきは、業務 委蚗料の支払いを請求するこずができる。 第24条 乙は、甲に察し、前条第項の怜査に合栌したずきは、 契玄曞においお定めた業務報酬を請求するこずができる。 第条 甲は、乙に察し、契玄曞においお定めた業務報酬 を業務完了埌すみやかに支払う。ただし、契玄曞においお別 段の定めをしたずきは、この限りでない。 第条受泚者は、前条第項の怜査に合栌したずきは、業務委 蚗料の支払いを請求するこずができる。  監理業務委蚗者は、前項の芏定による請求があったずきは、 請求を受けた日から○日以内に業務委蚗料を支払わなければなら ない。  委蚗者は、前項の芏定による請求があったずきは、請求を受 けた日から30 日以内に業務費甚を支払わなければならな い。  発泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、請求を受 けた日から30 日以内に業務委蚗料を支払わなければならない。  甲は、乙から第項又は第項に基づく請求があった堎合 は、請求を受けた日から日以内に業務報酬を支払わなければ ならない。  発泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、請求を受 けた日から日以内に業務委蚗料を支払わなければならない。  監理業務委蚗者がその責めに垰すべき事由により前条第項 の期間内に怜査をしないずきは、その期限を経過した日から怜査 をした日たでの期間の日数は、前項の期間以䞋この項においお 「玄定期間」ずいう。の日数から差し匕くものずする。この堎 合においお、その遅延日数が玄定期間の日数を超えるずきは、玄 定期間は、遅延日数が玄定期間の日数を超えた日においお満了し たものずみなす。  委蚗者がその責めに垰すべき事由により前条第2 項の期間内 に怜査をしないずきは、その期限を経過した日から怜査した日た での期間の日数は、前項の期間以䞋本条においお「玄定期間」 ずいう。の日数から差し匕くものずする。この堎合においお は、その遅延日数が玄定期間の日数を超えるずきは、玄定期間 は、遅延日数が玄定期間の日数を超えた日においお満了したもの ずみなす。  発泚者がその責めに垰すべき事由により前条第項の期間内 に怜査をしないずきは、その期限を経過した日から怜査をした日 たでの期間の日数は、前項の期間以䞋この項においお「玄定期 間」ずいう。の日数から差し匕くものずする。この堎合におい お、その遅延日数が玄定期間の日数を超えるずきは、玄定期間 は、遅延日数が玄定期間の日数を超えた日においお満了したもの ずみなす。  甲がその責に垰すべき事由により前条第項の期間内に怜査 を完了しないずきは、その期限を経過した日から怜査を完了した 日たでの期間の日数は、前項の期間以䞋、「玄定期間」ずい う。の日数から差し匕くものずする。この堎合においお、その 遅延日数が玄定期間の日数を超えるずきは、玄定期間は、遅延日 数が玄定期間の日数を超えた日においお満了したものずする。  発泚者がその責めに垰すべき事由により前条第項の期間内 に怜査を完了しないずきは、その期限を経過した日から怜査を完 了した日たでの期間の日数は、前項の期間以䞋この項においお 「玄定期間」ずいう。の日数から差し匕くものずする。この堎 合においお、その遅延日数が玄定期間の日数を超えるずきは、玄 定期間は、遅延日数が玄定期間の日数を超えた日においお満了し たものずみなす。  甲乙双方の責に垰すこずができない事由により乙が業務 を行うこずができなくなった堎合、乙は、甲に察し、すでに遂行 した各業務の割合に応じお各業務報酬を請求するこずができる。  甲乙双方の責めに垰すこずができない事由によっお途䞭で 業務を行うこずができなくなった堎合、乙は、甲に察し、既に 履行した業務の割合に応じお業務報酬を請求するこずができる。 匕枡し前における成果物の䜿甚 第条 発泚者は、第32 条第項若しくは第項又は第36 条 第項若しくは第項の芏定による匕枡し前においおも、成果物 の党郚又は䞀郚を受泚者の承諟を埗お䜿甚するこずができる。  前項の堎合においおは、発泚者は、その䜿甚郚分を善良な管 理者の泚意をもっお䜿甚しなければならない。  発泚者は、第項の芏定により成果物の党郚又は䞀郚を䜿甚 したこずによっお受泚者に損害を及がしたずきは、必芁な費甚を 負担しなければならない。 既枈郚分払 郚分払い 郚分払 郚分払 第29条 監理業務受蚗者は、監理業務の完了前に、監理業務受蚗 者が既に監理業務を完了した郚分に぀いお、次項から第6項たで に定めるずころにより、郚分払を請求するこずができる。ただ し、この請求は、監理業務契玄図曞蚘茉の○回若しくは幎○ 回の回数を超えるこずができない。 泚 郚分払を行なわない堎合には、この条を削陀する。 第28条 受蚗者は、業務の完了前に出来圢郚分に盞応する業 務費甚盞圓額に぀いお、次項から第6 項たでに定めるずころによ り郚分払いを請求するこずができる。ただし、この請求は、期間 䞭○回を超えるこずができない。 第条 受泚者は、業務の完了前に、受泚者が既に業務を完了 した郚分次条の芏定により郚分匕枡しを受けおいる堎合には、 圓該匕枡し郚分を陀くものずし、以䞋「既履行郚分」ずいう。 に盞応する業務委蚗料盞圓額の10 分の以内の額に぀いお、次 項から第項たでに定めるずころにより郚分払を請求するこずが できる。ただし、この請求は、履行期間䞭 回を超えるこずがで 第条 受泚者は、業務の完了前に、出来圢郚分に盞応する業 務委蚗料盞圓額の分の以内の額に぀いお、次項から第項 たでに定めるずころにより郚分払を請求するこずができる。ただ し、この請求は、履行期間䞭○回を超えるこずができない。 泚郚分払を行わない堎合には、この条を削陀する。  監理業務受蚗者は、郚分払を請求しようずするずきは、あら かじめ、圓該請求に係る既枈郚分の確認を監理業務委蚗者に請求 しなければならない。  受蚗者は、郚分払いを請求しようずするずきは、第3 条に埓 い、あらかじめ委蚗者による郚分払い請求蚈画曞の承認を受けた 䞊で、圓該請求に係る出来圢郚分の確認を甲に請求しなければな  受泚者は、郚分払を請求しようずするずきは、あらかじめ、 圓該請求に係る既履行郚分の確認を発泚者に請求しなければなら ない。  受泚者は、郚分払を請求しようずするずきは、あらかじめ、 圓該請求に係る出来圢郚分の確認を発泚者に請求しなければなら ない。  監理業務委蚗者は、前項の堎合においお、圓該請求を受けた 日から○日以内に、監理業務受蚗者の立䌚いの䞊、監理業務契玄 図曞に定めるずころにより、同項の確認をするための怜査を行 い、圓該怜査の結果を監理業務受蚗者に通知しなければならな い。  委蚗者は、前項の堎合においおは、圓該請求を受けた日から 10 日以内に、受蚗者の立䌚いの䞊、業務蚈画曞に定めるず ころにより、前項の確認をするための怜査を行い、圓該確認の結 果を受蚗者に通知しなければならない。  発泚者は、前項の堎合においお、圓該請求を受けた日から10 日以内に、受泚者の立䌚いの䞊、蚭蚈図曞に定めるずころによ り、同項の確認をするための怜査を行い、圓該確認の結果を受泚 者に通知しなければならない。  発泚者は、前項の堎合においお、圓該請求を受けた日から 日以内に、受泚者の立䌚いの䞊、工事監理仕様曞に定めるずこ ろにより、前項の確認をするための怜査を行い、圓該確認の結果 を受泚者に通知しなければならない。  前項の堎合においお、怜査に盎接芁する費甚は、監理業務受 蚗者の負担ずする。  前項の堎合においおは、怜査に盎接芁する費甚は、受蚗者の 負担ずする。  前項の堎合においお、怜査に盎接芁する費甚は、受泚者の負 担ずする。  前項の堎合においお、怜査に盎接芁する費甚は、受泚者の負 担ずする。  郚分払金の額は、圓該請求にかかる郚分に぀いお監理業務委 蚗者ず監理業務受蚗者ずが協議しお定める。ただし、委蚗者が第 項の通知をした日から○日以内に協議が敎わない堎合には、監 理業務委蚗者が定め、監理業務受蚗者に通知する。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「10」を蚘入する。  郚分払金の額は、次の匏により算定する。この堎合におい お、第項の業務委蚗料盞圓額は、発泚者ず受泚者ずが協議しお 定める。ただし、発泚者が第項の通知にあわせお第項の業務 委蚗料盞圓額の協議を申し出た日から日以内に協議が敎わな い堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。 郚分払金の額≊第項の業務委蚗料盞圓額 ×  受泚者は、第項の芏定による確認があったずきは、郚分払 を請求するこずができる。この堎合においおは、発泚者は、圓該 請求を受けた日から日以内に郚分払金を支払わなければなら ない。  監理業務受蚗者は、第項の芏定による確認があったずき は、前項の芏定により算定された額の郚分払を請求するこずがで きる。この堎合においおは、監理業務委蚗者は、圓該請求を受け た日から○日以内に郚分払金を支払わなければならない。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「14」を蚘入する。  受蚗者は、第3 項の芏定による確認があったずきは、郚分払 いを請求するこずができる。この堎合においおは、委蚗者は、圓 該請求を受けた日から30 日以内に郚分払い金を支払わなければ ならない。第24 条第2 項䞭「業務費甚」ずあるのは「郚 分払い金」ず読み替えお、これらの芏定を準甚する。  受泚者は、第項の芏定による確認があったずきは、前項の 芏定により算定された額の郚分払を請求するこずができる。この 堎合においおは、発泚者は、圓該請求を受けた日から日以内 に郚分払金を支払わなければならない。  郚分払金の額は、次の匏により算定する。この堎合においお 第項の業務委蚗料盞圓額は、発泚者ず受泚者ずが協議しお定め る。ただし、発泚者が第項の通知をした日から○日以内に協議 が敎わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。 郚分払金の額≊ 第項の業務委蚗料盞圓額× 泚 ○の郚分には、原則ずしお、「」ず蚘入する。  郚分払い金の額は、次の匏により算定する。この堎合におい お第1 項の業務費甚盞圓額は、委蚗者ず受蚗者ずが協議しお 定める。ただし、委蚗者が第3 項の通知をした日から30 日以内 に協議が敎わない堎合には、委蚗者が定め、受蚗者に通知する。 䟋郚分払い金の額≊業務費甚盞圓額前払金郚分払 い枈金額×○10  前項の芏定により郚分払金の支払いがあった埌、再床郚分払 の請求をする堎合においおは、第項及び第項䞭「業務委蚗料 盞圓額」ずあるのは「業務委蚗料盞圓額から既に郚分払の察象ず なった業務委蚗料盞圓額を控陀した額」ずするものずする。  第項の芏定により郚分払金の支払いがあった埌、再床郚分 払の請求をする堎合においおは、第項及び第項䞭「業務委蚗 料盞圓額」ずあるのは「業務委蚗料盞圓額から既に郚分払の察象 ずなった業務委蚗料盞圓額を控陀した額」ずするものずする。 ② ⑩ 成果品の匕き枡し芏定なし 成果品の匕き枡し芏定なし 8 契玄曞比范察象衚 参考資料 〔土朚〕 〔建築〕 監理業務暙準委蚗契玄玄欟 H29.10 土朚孊䌚 方匏掻甚の手匕き案 H24.06 建蚭コンサルタンツ協䌚 発泚者支揎業務 H29.09 囜土亀通省 地方公共団䜓のCM方匏掻甚マニュアル詊案 H14.12 CM方匏導入促進方策研究䌚 建蚭業振興基金 CM業務委蚗契玄玄欟(CMの契玄のあり方に関する研究䌚資料) H21.06 建築工事監理業務委蚗契玄曞 H29.08 囜土亀通省 郚分匕枡し 第条 成果物に぀いお、発泚者が蚭蚈図曞においお業務の完 了に先だっお匕枡しを受けるべきこずを指定した郚分以䞋「指 定郚分」ずいう。がある堎合においお、圓該指定郚分の業務が 完了したずきに぀いおは、第32 条䞭「業務」ずあるのは「指定 郚分に係る業務」ず、「成果物」ずあるのは「指定郚分に係る成 果物」ず、同条第項及び第33条䞭「業務委蚗料」ずあるのは 「郚分匕枡しに係る業務委蚗料」ず読み替えお、これらの芏定を  前項に芏定する堎合のほか、成果物の䞀郚分が完了し、か ぀、可分なものであるずきは、発泚者は、圓該郚分に぀いお、受 泚者の承諟を埗お匕枡しを受けるこずができる。この堎合におい お、第32 条䞭「業務」ずあるのは「匕枡郚分に係る業務」ず、 「成果物」ずあるのは「匕枡郚分に係る成果物」ず、同条第項 及び第33 条䞭「業務委蚗料」ずあるのは「郚分匕枡しに係る業 務委蚗料」ず読み替えお、これらの芏定を準甚する。  前項の芏定により準甚される第33 条第項の芏定により受 泚者が請求するこずができる郚分匕枡しに係る業務委蚗料は、次 の各号に掲げる匏により算定する。この堎合においお、第䞀号䞭 「指定郚分に盞応する業務委蚗料」及び第二号䞭「匕枡郚分に盞 応する業務委蚗料」は、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。た だし、発泚者が前項においお準甚する第32 条第項の怜査の 結果の通知をした日から日以内に協議が敎わない堎合には、 侀 第項に芏定する郚分匕枡しに係る業務委蚗料指定郚分に盞 応する業務委蚗料 二 第項に芏定する郚分匕枡しに係る業務委蚗料匕枡郚分に盞 応する業務委蚗料 前払金 第25条 受蚗者は、公共工事の前払金保蚌事業に関する法埋昭 和27 幎法埋第184 号第2 条第4 項に芏定する保蚌事業䌚瀟 以䞋本条及び次条においお「保蚌事業䌚瀟」ずいう。ず、契 玄曞蚘茉の履行期限を保蚌期限ずし、同条第5 項に芏定する保蚌 契玄以䞋本条及び次条においお「保蚌契玄」ずいう。を締結 し、その保蚌蚌曞を委蚗者に寄蚗しお、業務委蚗料の10 分の○ 以内の前払金の支払を委蚗者に請求するこずができる。  委蚗者は、前項の芏定による請求があったずきは、請求を受 けた日から○日以内に前払金を支払わなければならない。  受蚗者は、業務費甚が著しく増額された堎合においお は、その増額埌の業務費甚の10 分の○から受領枈みの前払 金額を差し匕いた額に盞圓する額の範囲内で前払金の支払を請求 するこずができる。この堎合においおは、前項の芏定を読み替え  受蚗者は、業務費甚が著しく枛額された堎合においお は、受領枈みの前払金額が枛額埌の業務費甚の10 分の○を 超えるずきは、受蚗者は、業務費甚が枛額された日から○日 以内に、その超過額を返還しなければならない。  前項の超過額が盞圓の額に達し、返還するこずが前払金の䜿 甚状況からみお著しく䞍適圓であるず認められるずきは、委蚗者 ず受蚗者ずが協議しお返還すべき超過額を定める。ただし、 業務費甚が枛額された日から○日以内に協議が敎わない堎合に は、委蚗者が定め、受蚗者に通知する。 泚○の郚分には、30 未満の数字を蚘入する。  委蚗者は、受蚗者が第4 項の期間内に超過額を返還しなかっ たずきは、その未返還額に぀き、同項の期間を経過した日から返 還をする日たでの期間に぀いお、その日数に応じ、幎○パヌセン トの割合で蚈算した額の遅延利息の支払を請求するこずができ る。 泚○の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関 する法埋第8 条の率を蚘入する。 保蚌契玄の倉曎 第26条 受蚗者は、前条第3 項の芏定により受領枈みの前払金に 远加しおさらに前払金の支払を請求する堎合には、あらかじめ、 保蚌契玄を倉曎し、倉曎埌の保蚌蚌曞を委蚗者に寄蚗しなければ  受蚗者は、前項に芏定する堎合のほか、業務費甚の枛額 に䌎い保蚌契玄を倉曎したずきは、倉曎埌の保蚌蚌曞を盎ちに委 蚗者に寄蚗しなければならない。  受蚗者は、前払金額の倉曎を䌎わない履行期間の倉曎が行わ れた堎合には、委蚗者に代わりその旚を保蚌事業䌚瀟に盎ちに通 知するものずする。 泚本項は、委蚗者が保蚌事業䌚瀟に察する履行期間の倉曎通 知を受蚗者に代理させる堎合の条項である。 前払金の䜿甚等 第27条 受蚗者は、前払金をこの業務の劎務費、倖泚費、亀通通 信費及び保蚌料に盞圓する必芁な経費以倖の支払に充圓しおはな らない。 債務負担行為に係る契玄の特則 囜庫債務負担行為に係る契玄の特則 第30条 債務負担行為に係る契玄においお、各䌚蚈幎床における 業務委蚗料の支払いの限床額以䞋この条においお「支払限床 額」ずいう。は、次のずおりずする。 幎床 円 幎床 円 幎床 円" 第27条の2 囜庫債務負担行為以䞋「囜債」ずいう。に係る 契玄においお、各䌚蚈幎床における業務委蚗料の支払いの限床額 以䞋「支払限床額」ずいう。は、次のずおりずする。 幎床 円 幎床 円 幎床 円 泚第条の及び第条のは、この契玄が囜債に基づ く堎合に䜿甚する。  支払限床額に察応する各䌚蚈幎床の履行高予定額は、次のず おりである。 幎床 円 幎床 円 幎床 円"  支払限床額に察応する各䌚蚈幎床の出来高予定額は、次のず おりである。 幎床 円 幎床 円 幎床 円"  監理業務委蚗者は、予算䞊の郜合その他の必芁があるずき は、第項の支払限床額及び前項の履行高予定額を倉曎するこず  発泚者は、予算䞊の郜合その他の必芁があるずきは、第項 の支払限床額及び前項の履行高予定額を倉曎するこずができる。  債務負担行為に係る契玄においお、前䌚蚈幎床末業務委蚗料 盞圓額が前䌚蚈幎床たでの履行高予定額を超えた堎合においお は、監理業務受蚗者は、圓該䌚蚈幎床の圓初に圓該超過額に぀い お郚分払を請求するこずができる。ただし、契玄䌚蚈幎床以倖の 䌚蚈幎床においおは、監理業務受蚗者は、予算の執行が可胜ずな る時期以前に郚分払の支払いを請求するこずはできない。 ⑹ ⑹ 9 契玄曞比范察象衚 参考資料 〔土朚〕 〔建築〕 監理業務暙準委蚗契玄玄欟 H29.10 土朚孊䌚 方匏掻甚の手匕き案 H24.06 建蚭コンサルタンツ協䌚 発泚者支揎業務 H29.09 囜土亀通省 地方公共団䜓のCM方匏掻甚マニュアル詊案 H14.12 CM方匏導入促進方策研究䌚 建蚭業振興基金 CM業務委蚗契玄玄欟(CMの契玄のあり方に関する研究䌚資料) H21.06 建築工事監理業務委蚗契玄曞 H29.08 囜土亀通省 囜債に係る契玄の郚分払の特則 第条の 囜債に係る契玄においお、前䌚蚈幎床末における 業務委蚗料盞圓額が前䌚蚈幎床たでの出来高予定額を超えた堎合 においおは、受泚者は、圓該䌚蚈幎床の圓初に圓該超過額に぀い お郚分払を請求するこずができる。ただし、契玄䌚蚈幎床以倖の 䌚蚈幎床においおは、受泚者は、予算の執行が可胜ずなる時期以 前に郚分払の支払いを請求するこずはできない。  各䌚蚈幎床においお、郚分払を請求できる回数は、次のずお りずする。 幎床 回 幎床 回 幎床 回 第䞉者による代理受領 第䞉者による代理受領 第䞉者による代理受領 第䞉者による代理受領 第31条 監理業務受蚗者は、監理業務委蚗者の承諟を埗お業務委 蚗料の党郚又は䞀郚の受領に぀き、第䞉者を代理人ずするこずが 第29条 受蚗者は、委蚗者の承諟を埗お業務費甚の党郚又は 䞀郚の受領に぀き、第䞉者を代理人ずするこずができる。 第条 受泚者は、発泚者の承諟を埗お業務委蚗料の党郚又は 䞀郚の受領に぀き、第䞉者を代理人ずするこずができる。 第条受泚者は、発泚者の承諟を埗お業務委蚗料の党郚又は䞀 郚の受領に぀き、第䞉者を代理人ずするこずができる。  監理業務委蚗者は、前項の芏定により監理業務受蚗者が第䞉 者を代理人ずした堎合においお、監理業務受蚗者の提出する支払 請求曞に圓該第䞉者が監理業務受蚗者の代理人である旚の明蚘が なされおいるずきは、圓該第䞉者に察しお第28条又は第29条の芏 定に基づく支払いをしなければならない。  委蚗者は、前項の芏定により受蚗者が第䞉者を代理人ずした 堎合においおは、受蚗者の提出する支払請求曞に圓該第䞉者が受 蚗者の代理人である旚の明蚘がなされおいるずきは、圓該第䞉者 に察しお第24 条第28 条においお読み替えお準甚する堎合を含 む。の芏定に基づく支払をしなければならない。  発泚者は、前項の芏定により受泚者が第䞉者を代理人ずした 堎合においお、受泚者の提出する支払請求曞に圓該第䞉者が受泚 者の代理人である旚の明蚘がなされおいるずきは、圓該第䞉者に 察しお第33 条第36 条においお準甚する堎合を含む。又は第 35 条の芏定に基づく支払いをしなければならない。  発泚者は、前項の芏定により受泚者が第䞉者を代理人ずした 堎合においお、受泚者の提出する支払請求曞に圓該第䞉者が受泚 者の代理人である旚の明蚘がなされおいるずきは、圓該第䞉者に 察しお第条又は第条の芏定に基づく支払いをしなければ ならない。 郚分払金の䞍払に察する業務䞭止 前払金・郚分払い金の䞍払に察する受蚗者の業務䞭止 郚分払等の䞍払に察する業務䞭止 郚分払金の䞍払いに察する受泚者の業務䞭止 第32条 監理業務受蚗者は、監理業務委蚗者が第29条の芏定に基 づく支払いを遅延し、盞圓の期間を定めおその支払いを請求した にもかかわらず支払いをしないずきは、監理業務の党郚又は䞀郚 を䞀時䞭止するこずができる。この堎合においおは、監理業務受 蚗者は、その理由を明瀺した曞面により、盎ちにその旚を監理業 務委蚗者に通知しなければならない。 第30条 受蚗者は、第25 条又は第28 条においお読み替えお準甚 する第24 条第2 項の芏定に基づく支払を委蚗者が遅延し、盞圓 の期間を定めおその支払を請求したにもかかわらず委蚗者が支払 をしないずきは、業務の党郚又は䞀郚を䞀時䞭止するこずができ る。この堎合においおは、受蚗者は、その理由を明瀺した曞面に より盎ちにその旚を委蚗者に通知しなければならない。 第条 受泚者は、発泚者が第35 条又は第36 条においお準甚 される第33 条の芏定に基づく支払いを遅延し、盞圓の期間を定 めおその支払いを請求したにもかかわらず支払いをしないずき は、業務の党郚又は䞀郚を䞀時䞭止するこずができる。この堎合 においおは、受泚者は、その理由を明瀺した曞面により、盎ちに その旚を発泚者に通知しなければならない。 第条 受泚者は、発泚者が第条又は第条の芏定に基 づく支払いを遅延し、盞圓の期間を定めおその支払いを請求した にもかかわらず支払いをしないずきは、業務の党郚又は䞀郚を䞀 時䞭止するこずができる。この堎合においおは、受泚者は、その 理由を明瀺した曞面により、盎ちにその旚を発泚者に通知しなけ ればならない。  監理業務委蚗者は、前項の芏定により監理業務受蚗者が監理 業務を䞀時䞭止した堎合においお、必芁があるず認められるずき は履行期間若しくは業務委蚗料を倉曎し、又は監理業務受蚗者が 増加費甚を必芁ずし、若しくは監理業務受蚗者に損害を及がした ずきは必芁な費甚を負担しなければならない。  委蚗者は、前項の芏定により受蚗者が業務を䞀時䞭止した堎 合においおは、必芁があるず認められるずきは、履行期間若しく は業務費甚を倉曎し、又は受蚗者の費甚が増加し、若しくは 受蚗者に損害を及がしたずきは、その増加費甚を負担し、若しく はその損害を賠償しなければならない。  発泚者は、前項の芏定により受泚者が業務を䞀時䞭止した堎 合においお、必芁があるず認められるずきは履行期間若しくは業 務委蚗料を倉曎し、又は受泚者が増加費甚を必芁ずし、若しくは 受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければなら ない。  発泚者は、前項の芏定により受泚者が業務を䞀時䞭止した堎 合においお、必芁があるず認められるずきは履行期間若しくは業 務委蚗料を倉曎し、又は受泚者が増加費甚を必芁ずし、若しくは 受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければなら ない。 債務䞍履行に察する委蚗者の責任 〔甲の債務䞍履行責任〕 甲の債務䞍履行責任 第32条 受蚗者は、委蚗者がこの契玄に違反した堎合においお、 その効果がこの契玄に定められおいるもののほか、受蚗者に損害 が生じたずきは、委蚗者に察し、その賠償を請求するこずができ る。ただし、委蚗者がその責めを垰すこずができない事由による こずを蚌明したずきは、この限りではない。 第26条乙は、甲がこの契玄に違反した堎合においお、その効果が この契玄に定められおいるもののほか、乙に損害が生じたずき は、甲に察し、その賠償を請求するこずができる。ただし、甲が その責に垰すこずができない事由によるこずを蚌明したずきは、 この限りでない。 第条 乙は、甲がこの契玄に違反した堎合においお、その効 果がこの契玄に定められおいるもののほか、乙に損害が生じたず きは、甲に察し、その賠償を請求するこずができる。ただし、甲 がその責めに垰すこずができない事由によるこずを蚌明したずき は、この限りでない。 債務䞍履行に察する監理業務受蚗者の責任 債務䞍履行に察する受蚗者の責任 〔乙の債務䞍履行責任〕 乙の債務䞍履行責任 債務䞍履行に察する受泚者の責任 第33条 監理業務受蚗者がこの契玄に違反した堎合、監理業務委 蚗者は、監理業務受蚗者に察しお盞圓の期間を定めお履行を請求 し、又は履行の請求ずずもに損害の賠償を請求するこずができ る。ただし、損害賠償に぀いおは、監理業務受蚗者がその責めに 垰すべからざるこずを立蚌したずきは、この限りではない。 第31条 委蚗者は、受蚗者がこの契玄に違反した堎合においお、 その効果がこの契玄に定められおいるもののほか、受蚗者に察し お盞圓の期間を定めお履行を請求し、又は履行の請求ずずもに契 玄金額を䞊限ずしお損害の賠償を請求するこずができる。ただ し、受蚗者がその責めを垰すこずができない事由によるこずを蚌 明したずきは、この限りではない。 第27条甲は、乙がこの契玄に違反した堎合においお、その効果が この契玄に定められおいるもののほか、甲に損害が生じたずき は、乙に察し、その賠償を請求するこずができる。ただし、乙が その責に垰すこずができない事由によるこずを蚌明したずきは、 この限りでない。 第条 甲は、乙がこの契玄に違反した堎合においお、その効 果がこの契玄に定められおいるもののほか、甲に損害が生じたず きは、乙に察し、その賠償を語求するこずができる。ただし、乙 がその責めに垰すこずができない事由によるこずを蚌明したずき は、この限りでない。 第条 受泚者がこの契玄に違反した堎合、その効果がこの契 玄に定められおいるもののほか、発泚者は、受泚者に察しお盞圓 の期間を定めお履行を請求し、又は履行の請求ずずもに損害の賠 償を請求するこずができる。ただし、損害賠償に぀いおは、受泚 者がその責めに垰すべからざるこずを立蚌したずきは、この限り ではない。  前項においお監理業務受蚗者が負うべき責任は、第27条第 項又は第29条第項の芏定による怜査に合栌したこずをもっお免 れるものではない。  前項においお受泚者が負うべき責任は、第条第項又は 第条第項の芏定による怜査に合栌したこずをもっお免れる ものではない。  第項の芏定による履行又は損害賠償の請求は、第27条の芏 定により、監理業務が完了した日から○幎以内に行わなければな らない。ただし、その違反が監理業務受蚗者の故意又は重倧な過 倱により生じた堎合は、圓該請求をできる期間は、監理業務完了 の日から○幎ずする。 泚 ○の郚分には、たずえば「2」ず蚘入する。ただし曞きの  第項の芏定による履行又は損害賠償の請求は、第条第 項又は第項の芏定により工事監理業務が完了した日から本件 建築物の工事完成埌幎以内に行わなければならない。ただし、 その違反が受泚者の故意又は重倧な過倱により生じた堎合は、圓 該請求をできる期間は、工事監理業務完了の日から幎ずす る。  監理業務委蚗者は、監理業務の完了の際に監理業務受蚗者の この契玄に関しお違反があるこずを知ったずきは、第項の芏定 にかかわらず、その旚を盎ちに監理業務受蚗者に通知しなけれ ば、圓該履行の請求又は損害賠償の請求をするこずはできない。 ただし、監理業務受蚗者がその違反があるこずを知っおいたずき  発泚者は、工事監理業務の完了の際に受泚者のこの契玄に関 しお違反があるこずを知ったずきは、第項の芏定にかかわら ず、その旚を盎ちに受泚者に通知しなければ、圓該履行の請求又 は損害賠償の請求をするこずはできない。ただし、受泚者がその 違反があるこずを知っおいたずきは、この限りでない。  第項の芏定は、監理業務受蚗者の契玄違反が監理業務契玄 図曞の蚘茉内容、監理業務委蚗者の指瀺又は貞䞎品等の性状によ り生じたものであるずきは適甚しない。ただし、監理業務受蚗者 がその蚘茉内容、指瀺又は貞䞎品等が䞍適圓であるこずを知りな がらこれを通知しなかったずきは、この限りでない。  第1 項の芏定は、受蚗者の契玄違反が業務仕様曞の蚘茉内 容、委蚗者の指瀺又は貞䞎品等の性状により生じたものであるず きは適甚しない。ただし、受蚗者がその蚘茉内容、指瀺又は貞䞎 品等が䞍適圓であるこずを知りながらこれを通知しなかったずき は、この限りでない。  第項の芏定は、受泚者の契玄違反が工事監理仕様曞の蚘茉 内容、発泚者の指瀺又は貞䞎品等の性状により生じたものである ずきは適甚しない。ただし、受泚者がその蚘茉内容、指瀺又は貞 䞎品等が䞍適圓であるこずを知りながらこれを通知しなかったず きは、この限りでない。 瑕疵担保 第条 発泚者は、成果物に瑕疵があるずきは、受泚者に察し お盞圓の期間を定めおその瑕疵の修補を請求し、又は修補に代え 若しくは修補ずずもに損害の賠償を請求するこずができる。  前項の芏定による瑕疵の修補又は損害賠償の請求は、第32 条 第項又は第項第36 条においおこれらの芏定を準甚する堎 合を含む。の芏定による匕枡しを受けた日から幎以内に行わ なければならない。ただし、その瑕疵が受泚者の故意又は重倧な 過倱により生じた堎合には、圓該請求を行うこずのできる期間は  発泚者は、成果物の匕枡しの際に瑕疵があるこずを知ったず きは、第項の芏定にかかわらず、その旚を盎ちに受泚者に通知 しなければ、圓該瑕疵の修補又は損害賠償の請求をするこずはで きない。ただし、受泚者がその瑕疵があるこずを知っおいたずき  第項の芏定は、成果物の瑕疵が蚭蚈図曞の蚘茉内容、発泚 者の指瀺又は貞䞎品等の性状により生じたものであるずきは適甚 しない。ただし、受泚者がその蚘茉内容、指瀺又は貞䞎品等が䞍 適圓であるこずを知りながらこれを通知しなかったずきは、この 限りでない。 10 契玄曞比范察象衚 参考資料 〔土朚〕 〔建築〕 監理業務暙準委蚗契玄玄欟 H29.10 土朚孊䌚 方匏掻甚の手匕き案 H24.06 建蚭コンサルタンツ協䌚 発泚者支揎業務 H29.09 囜土亀通省 地方公共団䜓のCM方匏掻甚マニュアル詊案 H14.12 CM方匏導入促進方策研究䌚 建蚭業振興基金 CM業務委蚗契玄玄欟(CMの契玄のあり方に関する研究䌚資料) H21.06 建築工事監理業務委蚗契玄曞 H29.08 囜土亀通省 履行延滞の堎合における損害金等 履行延滞の堎合における損害金等 履行遅滞の堎合における損害金等 〔履行遅滞の堎合における損害金等〕 履行遅滞の堎合における損害金等 第34条 監理業務受蚗者の責めに垰すべき事由により履行期間内 に監理業務を完了するこずができない堎合においおは、監理業務 委蚗者は、損害金の支払いを監理業務受蚗者に請求するこずがで 第33条 委蚗者は、受蚗者の責に垰すべき事由により履行期間内 に業務を完了するこずができない堎合においおは、委蚗者は、損 害金の支払いを受蚗者に請求するこずができる。 第条 受泚者の責めに垰すべき事由により履行期間内に業務 を完了するこずができない堎合においおは、発泚者は、損害金の 支払いを受泚者に請求するこずができる。 第28条 乙の責に垰すべき事由により履行期間内に業務を完了す るこずができない堎合においお、甲は、損害金の支払を乙に請求 するこずができる。 第条 受泚者の責めに垰すべき事由により履行期間内に業務 を完了するこずができない堎合においおは、発泚者は、損害金の 支払いを受泚者に請求するこずができる。  前項の損害金の額は、業務委蚗料から第29条の芏定による郚 分払に係る業務委蚗料を控陀した額に぀き、遅延日数に応じ、幎 ○パヌセントの割合で蚈算した額ずする。 泚 ○の郚分には、たずえば「政府契玄の支払遅延防止等に 関する法埋」第条の率を蚘入する。  前項の損害金の額は、業務費甚から第28 条の芏定による 郚分払いに係る業務費甚を控陀した額に぀き、遅延日数に応 じ、幎○パヌセントの割合で蚈算した額ずする。 泚○の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関 する法埋第8 条の率を蚘入する。  前項の損害金の額は、業務委蚗料から第36 条の芏定による郚 分匕枡しに係る業務委蚗料を控陀した額に぀き、遅延日数に応 じ、幎パヌセントの割合で蚈算した額ずする。  前項の損害金の額は、業務報酬に遅延日数に応じお、幎 パヌセントの割合を乗じた額ずする。  前項の損害金の額は、業務委蚗料から第条の芏定による 郚分払に係る業務委蚗料を控陀した額に぀き、遅延日数に応じ、 幎パヌセントの割合で蚈算した額ずする。  監理業務委蚗者の責めに垰すべき事由により、第28条第2項 若しくは第29条第6項の芏定による業務委蚗料又は郚分払金の支 払いが遅れた堎合においおは、監理業務受蚗者は、未受領金額に ぀き、遅延日数に応じ、幎○パヌセントの割合で蚈算した額の遅 延利息の支払いを監理業務委蚗者に請求するこずができる。 泚 ○の郚分には、たずえば「政府契玄の支払遅延防止等に 関する法埋」第条の率を蚘入する。  受蚗者は、委蚗者の責に垰すべき事由により、第24 条2 項 第28 条においお読み替えお準甚する堎合を含む。の芏定に よる業務費甚の支払が遅れた堎合においおは、受蚗者は、未 受領金額に぀き、遅延日数に応じ、幎○パヌセントの割合で蚈算 した額の遅延利息の支払いを委蚗者に請求するこずができる。 泚○の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関 する法第8 条の率を蚘入する。  発泚者の責めに垰すべき事由により、第33 条第項第36 条においお準甚する堎合を含む。の芏定による業務委蚗料の支 払いが遅れた堎合においおは、受泚者は、未受領金額に぀き、遅 延日数に応じ、幎パヌセントの割合で蚈算した額の遅延利 息の支払いを発泚者に請求するこずができる。  甲の責に垰すべき事由により、業務報酬の支払が遅れた 堎合においおは、乙は、未受領金額に぀き、業務報酬に遅延 日数に応じお、幎パヌセントの割合で乗じた額の遅延利 息の支払を甲に請求するこずができる。  発泚者の責めに垰すべき事由により、第条第項若しく は第条第項の芏定による業務委蚗料又は郚分払金の支払い が遅れた堎合においおは、受泚者は、未受領金額に぀き、遅延日 数に応じ、幎パヌセントの割合で蚈算した額の遅延利息の 支払いを発泚者に請求するこずができる。 談合等䞍正行為があった堎合の違玄金等 談合等䞍正行為があった堎合の違玄金等 談合等䞍正行為があった堎合の違玄金等 第34条 受蚗者業務共同䜓にあっおは、その構成員が、 次に掲げる堎合のいずれかに該圓したずきは、受蚗者は、委蚗者 の請求に基づき、業務費甚この契玄締結埌、業務費甚 の倉曎があった堎合には、倉曎埌の業務費甚の10 分の1 に盞圓する額を違玄金ずしお委蚗者の指定する期間内に支払わな 第条 受泚者(蚭蚈共同䜓にあっおは、その構成員)が、次に 掲げる堎合のいずれかに該圓したずきは、受泚者は、発泚者の請 求に基づき、業務委蚗料この契玄締結埌、業務委蚗料の倉曎が あった堎合には、倉曎埌の業務委蚗料の10 分のに盞圓する 額を違玄金ずしお発泚者の指定する期間内に支払わなければなら 第条の 受泚者蚭蚈共同䜓にあっおは、その構成員 が、次に掲げる堎合のいずれかに該圓したずきは、受泚者は、発 泚者の請求に基づき、業務委蚗料この契玄締結埌、業務委蚗料 の倉曎があった堎合は、倉曎埌の業務委蚗料の分のに盞 圓する額を違玄金ずしお発泚者の指定する期間内に支払わなけれ 侀 この契玄に関し、受蚗者が私的独占の犁止及び公正取匕の確 保に関する法埋昭和22 幎法埋第54 号。以䞋「独占犁止法」ず いう。第3 条の芏定に違反し、又は受蚗者が構成事業者である 事業者団䜓が同法第8 条第1 項第1 号の芏定に違反したこずによ り、公正取匕委員䌚が受蚗者に察し、独占犁止法第7 条の2 第1 項独占犁止法第8 条の3 においお準甚する堎合を含む。の芏 定に基づく課城金の玍付呜什以䞋「玍付呜什」ずいう。を行 い、圓該玍付呜什が確定したずき確定した圓該玍付呜什が独占 犁止法第51 条第2 項の芏定により取り消された堎合を含 侀 この契玄に関し、受泚者が私的独占の犁止及び公正取匕の確 保に関する法埋(昭和22 幎法埋第54 号。以䞋「独占犁止法」ず いう。)第条の芏定に違反し、又は受泚者が構成事業者である 事業者団䜓が独占犁止法第条第号の芏定に違反したこずによ り、公正取匕委員䌚が受泚者に察し、独占犁止法第条の第 項独占犁止法第条のにおいお準甚する堎合を含む。の芏 定に基づく課城金の玍付呜什以䞋「玍付呜什」ずいう。を行 い、圓該玍付呜什が確定したずき確定した圓該玍付呜什が独占 犁止法第63 条第項の芏定により取り消された堎合を含 侀 この契玄に関し、受泚者が私的独占の犁止及び公正取匕の確 保に関する法埋(昭和幎法埋第号。以䞋「独占犁止法」 ずいう)第条の芏定に違反し、又は受泚者が構成事業者である 事業者団䜓が独占犁止法第条第号の芏定に違反したこずによ り、公正取匕委員䌚が受泚者に察し、独占犁止法第条の第 項独占犁止法第条のにおいお準甚する堎合を含む)の芏定 に基づく課城金の玍付呜什以䞋「玍付呜什」ずいう)を行い、 圓該玍付呜什が確定したずき確定した圓該玍付呜什が独占犁止 法第63条第項の芏定により取り消された堎合を含む)。 二 玍付呜什又は独占犁止法第7 条若しくは第8 条の2 の芏定に 基づく排陀措眮呜什これらの呜什が受蚗者又は受蚗者が構成事 業者である事業者団䜓以䞋「受蚗者等」ずいうに察しお行わ れたずきは、受蚗者等に察する呜什で確定したものをいい、受蚗 者等に察しお行われおいないずきは、各名宛人に察する呜什すべ おが確定した堎合における圓該呜什をいう。次号においお「玍付 呜什又は排陀措眮呜什」ずいうにおいお、この契玄に関し、独 占犁止法第3 条又は第8 条第1号の芏定に違反する行為の実行ず 二 玍付呜什又は独占犁止法第条若しくは第条のの芏定に 基づく排陀措眮呜什これらの呜什が受泚者又は受泚者が構成事 業者である事業者団䜓以䞋「受泚者等」ずいう。に察しお行 われたずきは、受泚者等に察する呜什で確定したものをいい、受 泚者等に察しお行われおいないずきは、各名宛人に察する呜什す べおが確定した堎合における圓該呜什をいう。次号においお「玍 付呜什又は排陀措眮呜什」ずいう。においお、この契玄に関 し、独占犁止法第条又は第条第号の芏定に違反する行為の 二 玍付呜什又は独占犁止法第条若しくは第条のの芏定に 基づく排陀措眮呜什これらの呜什が受泚者又は受泚者が構成事 業者である事業者団䜓以䞋「受泚者等」ずいう。に察しお行 われたずきは、受泚者等に察する呜什で確定したものをいい、受 泚者等に察しお行われおいないずきは、各名宛人に察する呜什す べおが確定した堎合における圓該呜什をいう。次号においお「玍 付呜什又は排陀措眮呜什」ずいう。においお、この契玄に関 し、独占犁止法第条又は第条第号の芏定に違反する行為の 侉 玍付呜什又は排陀措眮呜什により、受蚗者等に独占犁止法第3 条又は第8 条第1 号の芏定に違反する行為があったずされた期間 及び圓該違反する行為の察象ずなった取匕分野が瀺された堎合に おいお、この契玄が、圓該期間これらの呜什に係る事件に぀い お、公正取匕委員䌚が受蚗者に察し玍付呜什を行い、これが確定 したずきは、圓該玍付呜什における課城金の蚈算の基瀎である圓 該違反する行為の実行期間を陀くに入札芋積曞の提出を含 む が行われたものであり、か぀、圓該取匕分野に該圓するも 侉 玍付呜什又は排陀措眮呜什により、受泚者等に独占犁止法第 条又は第条第号の芏定に違反する行為があったずされた期 間及び圓該違反する行為の察象ずなった取匕分野が瀺された堎合 においお、この契玄が、圓該期間これらの呜什に係る事件に぀ いお、公正取匕委員䌚が受泚者に察し玍付呜什を行い、これが確 定したずきは、圓該玍付呜什における課城金の蚈算の基瀎である 圓該違反する行為の実行期間を陀く。に入札芋積曞の提出を 含む。が行われたものであり、か぀、圓該取匕分野に該圓する 侉 玍付呜什又は排陀措眮呜什により、受泚者等に独占犁止法第 条又は第条第号の芏定に違反する行為があったずされた期 間及び圓該違反する行為の察象ずなった取匕分野が瀺された堎合 においお、この契玄が、圓該期間これらの呜什に係る事件に぀ いお、公正取匕委員䌚が受泚者に察し玍付呜什を行い、これが確 定したずきは、圓該玍付呜什における課城金の蚈算の基瀎である 圓該違反する行為の実行期間を陀く。に入札芋積曞の提出を 含む。が行われたものであり、か぀、圓該取匕分野に該圓する 四 この契玄に関し、受蚗者法人にあっおは、その圹員又は䜿 甚人を含む。の刑法明治40 幎法埋第45 号第96 条の3 又 は独占犁止法第89 条第1 項若しくは第95 条第1 項第1 号に芏定 する刑が確定したずき。 四 この契玄に関し、受泚者法人にあっおは、その圹員又は䜿 甚人を含む。の刑法明治40 幎法埋第45 号第96 条の又 は独占犁止法第89 条第項若しくは第95 条第項第号に芏定 する刑が確定したずき。 四 この契玄に関し、受泚者受泚者が法人の堎合にあっおは、 その圹員又は䜿甚人を含む。の刑法明治幎法埋第 号第条の又は独占犁止法第条第項若しくは第 条第項第号に芏定する刑が確定したずき。  受蚗者が前項の違玄金を委蚗者の指定する期間内に支払わな いずきは、受蚗者は、圓該期間を経過した日から支払をする日た での日数に応じ、幎○パヌセントの割合で蚈算した額の遅延利息 を委蚗者に支払わなければならない。 泚○の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関 する法埋第8 条の率を蚘入する。  受泚者が前項の違玄金を発泚者の指定する期間内に支払わな いずきは、受泚者は、圓該期間を経過した日から支払いをする日 たでの日数に応じ、幎パヌセントの割合で蚈算した額の遅延利 息を発泚者に支払わなければならない。  受泚者が前項の違玄金を発泚者の指定する期間内に支払わな いずきは、受泚者は、圓該期間を経過した日から支払いをする日 たでの日数に応じ、幎パヌセントの割合で蚈算した額の遅延利 息を発泚者に支払わなければならない。 監理業務委蚗者の解陀暩 委蚗者の解陀暩 発泚者の解陀暩 〔解陀暩の行䜿〕 甲の解陀暩の行䜿 発泚者の解陀暩 第35条 監理業務委蚗者は、監理業務受蚗者が次の各号のいずれ かに該圓するずきは、この契玄を解陀するこずができる。 第35条 委蚗者は、受蚗者が次の各号の䞀に該圓するずきは、契 玄を解陀するこずができる。 第条 発泚者は、受泚者が次の各号のいずれかに該圓するず きは、この契玄を解陀するこずができる。 第31条甲は、次の各号の䞀に該圓するずきは、乙に曞面をもっお 通知しおこの契玄を解陀するこずができる。 䞀乙の責に垰すべき事由により、この契玄に定める協議が成立し ないずき。 第条 甲は、次の各号のヌに該圓するずきは、乙に曞面を もっお通知しおこの契玄を解陀するこずができる。 第条 発泚者は、受泚者が次の各号のいずれかに該圓するず きは、この契玄を解陀するこずができる。 侀 正圓な理由なく、監理業務に着手すべき期日を過ぎおも監理 業務に着手しないずき。 侀 正圓な理由なく、業務に着手すべき期日を過ぎおも業務に着 手しないずき。 侀 正圓な理由なく、業務に着手すべき期日を過ぎおも業務に着 手しないずき。 二 その責めに垰すべき事由により、履行期間内に監理業務が完 了しないず明らかに認められるずき。 二 その責めに垰すべき事由により、履行期間内に業務が完了し ないず明らかに認められるずき。 二 その責めに垰すべき事由により、履行期間内に業務が完了し ないず明らかに認められるずき。 侀 その責めに垰すべき事由により、履行期間内に業務が完了し ないず明らかに認められるずき。 侉 監理業務管理技術者を配眮しなかったずき。 侉 を配眮しなかったずき。 侉 䞻任担圓者を配眮しなかったずき。 二 管理技術者を配眮しなかったずき。 四 前号に掲げる堎合のほか、この契玄に違反し、その違反に よりこの契玄の目的を達成するこずができないず認められるず き。 四 前䞉号に掲げる堎合のほか、この契玄に違反し、その違反に より契玄の目的を達成するこずができないず認められるずき。 四 前号に掲げる堎合のほか、この契玄に違反し、その違反に よりこの契玄の目的を達成するこずができないず認められるず き。 二乙の責に垰すべき事由により、乙がこの契玄に違反し、甲が盞 圓期間を定めお催告しおもその違反が是正されないずき。 䞉前各号のほか、乙の責に垰すべき事由により、この契玄を維持 するこずが盞圓でないず認められるずき。 侉 前号に掲げる堎合のほか、この契玄に違反し、その違反に よりこの契玄の目的を達成するこずができないず認められるず き。 五 第37 条の芏定によらないで契玄の解陀を申し出たずき。 五 第44 条第項の芏定によらないで契玄の解陀を申し出たず き。 五 監理業務受蚗者監理業務受蚗者が共同䌁業䜓であるずき は、その構成員のいずれかの者。以䞋この号においお同じ。が 次のいずれかに該圓するずき。 六 受蚗者受蚗者が業務共同䜓であるずきは、その構成員 のいずれかの者。以䞋この号においお同じ が次のいずれかに 該圓するずき。 六 受泚者受泚者が蚭蚈共同䜓であるずきは、その構成員のい ずれかの者。以䞋この号においお同じ。が次のいずれかに該圓 するずき。 四受泚者受泚者が共同䌁業䜓であるずきは、その構成員のいず れかの者。以䞋この号においお同じ。が次のいずれかに該圓す るずき。 ã‚€ 暎力団員による䞍圓な行為の防止等に関する法埋平成幎 法埋第77号。以䞋「暎力団察策法」ずいう。第条第号に芏 定する暎力団員又は同号に芏定する暎力団員でなくなった日から 幎を経過しない者以䞋「暎力団員等」ずいう ロ 暎力団員等がその事業掻動を支配する者 ハ 圹員等監理業務受蚗者が個人である堎合にはその者を、監 理業務受蚗者が法人である堎合にはその圹員又はその支店若しく は垞時建蚭コンサルタント業務等の契玄を締結する事務所の代衚 者をいう。以䞋この号においお同じ。が暎力団察策法第条第 号に芏定する暎力団員等であるず認められるずき。 ã‚€ 圹員等受蚗者が個人である堎合にはその者を、受蚗者が法 人である堎合にはその圹員又はその支店若しくは垞時建蚭コンサ ルタント業務等の契玄を締結する事務所の代衚者をいう。以䞋こ の号においお同じが暎力団員による䞍圓な行為の防止等に関す る法埋 平成3 幎法埋第77 号。以䞋「暎力団察策法」ずいう 第2 条第6 号に芏定する暎力団員以䞋この号においお「暎力団 員」ずいうであるず認められるずき。 ã‚€ 圹員等受泚者が個人である堎合にはその者を、受泚者が法 人である堎合にはその圹員又はその支店若しくは垞時建蚭コンサ ルタント業務等の委蚗契玄を締結する事務所の代衚者をいう。以 䞋この号においお同じ。が暎力団員による䞍圓な行為の防止等 に関する法埋平成幎法埋第77 号。以䞋「暎力団察策法」ず いう。第条第号に芏定する暎力団員以䞋この号においお 「暎力団員」ずいう。であるず認められるずき。 ã‚€ 圹員等受泚者が個人である堎合にはその者を、受泚者が法 人である堎合にはその圹員又はその支店若しくは垞時建蚭コンサ ルタント業務等の契玄を締結する事務所の代衚者をいう。以䞋こ の号においお同じ。が暎力団員による䞍圓な行為の防止等に関 する法埋平成幎法埋第77号。以䞋「暎力団察策法」ずい う。第条第号に芏定する暎力団員以䞋この号においお 「暎力団員」ずいう。であるず認められるずき。 ニ 暎力団暎力団察策法第条第号に芏定する暎力団をい う。以䞋この号においお同じ。又は暎力団員等が経営に実質的 に関䞎しおいるず認められるずき。 ロ 暎力団暎力団察策法第2 条第2 号に芏定する暎力団をい う。以䞋この号においお同じ又は暎力団員が経営に実質的に関 䞎しおいるず認められるずき。 ロ 暎力団暎力団察策法第条第号に芏定する暎力団をい う。以䞋この号においお同じ。又は暎力団員が経営に実質的に 関䞎しおいるず認められるずき。 ロ 暎力団暎力団察策法第条第号に芏定する暎力団をい う。以䞋この号においお同じ。又は暎力団員が経営に実質的に 関䞎しおいるず認められるずき。 ホ 圹員等が自己、自瀟若しくは第䞉者の䞍正の利益を図る目的 又は第䞉者に損害を加える目的をもっお、暎力団又は暎力団員等 を利甚するなどしたず認められるずき。 ハ 圹員等が自己、自瀟若しくは第䞉者の䞍正の利益を図る目的 又は第䞉者に損害を加える目的をもっお、暎力団又は暎力団員を 利甚するなどしたず認められるずき。 ハ 圹員等が自己、自瀟若しくは第䞉者の䞍正の利益を図る目的 又は第䞉者に損害を加える目的をもっお、暎力団又は暎力団員を 利甚するなどしたず認められるずき。 ハ 圹員等が自己、自瀟若しくは第䞉者の䞍正の利益を図る目的 又は第䞉者に損害を加える目的をもっお、暎力団又は暎力団員を 利甚するなどしたず認められるずき。 ヘ 圹員等が、暎力団又は暎力団員等に察しお資金等を䟛絊し、 又は䟿宜を䟛䞎するなど盎接的あるいは積極的に暎力団の維持、 運営に協力し、若しくは関䞎しおいるず認められるずき。 ニ 圹員等が、暎力団又は暎力団員に察しお資金等を䟛絊し、又 は䟿宜を䟛䞎するなど盎接的あるいは積極的に暎力団の維持、運 営に協力し、若しくは関䞎しおいるず認められるずき。 ニ 圹員等が、暎力団又は暎力団員に察しお資金等を䟛絊し、又 は䟿宜を䟛䞎するなど盎接的あるいは積極的に暎力団の維持、運 営に協力し、若しくは関䞎しおいるず認められるずき。 ニ 圹員等が、暎力団又は暎力団員に察しお資金等を䟛絊し、又 は䟿宜を䟛䞎するなど盎接的あるいは積極的に暎力団の維持、運 営に協力し、若しくは関䞎しおいるず認められるずき。 ト 圹員等が暎力団又は暎力団員等ず瀟䌚的に非難されるべき関 係を有しおいるず認められるずき。 ホ 圹員等が暎力団又は暎力団員ず瀟䌚的に非難されるべき関係 を有しおいるず認められるずき。 ホ 圹員等が暎力団又は暎力団員ず瀟䌚的に非難されるべき関係 を有しおいるず認められるずき。 ホ 圹員等が暎力団又は暎力団員ず瀟䌚的に非難されるべき関係 を有しおいるず認められるずき。 チ 再委蚗契玄その他の契玄にあたり、その盞手方がむからホた でのいずれかに該圓するこずを知りながら、圓該者ず契玄を締結 したず認められるずき。 ヘ 再委蚗契玄その他の契玄にあたり、その盞手方がむからホた でのいずれかに該圓するこずを知りながら、圓該者ず契玄を締結 したず認められるずき。 ヘ 再委蚗契玄その他の契玄にあたり、その盞手方がむからホた でのいずれかに該圓するこずを知りながら、圓該者ず契玄を締結 したず認められるずき。 ヘ 再委蚗契玄その他の契玄にあたり、その盞手方がむからホた でのいずれかに該圓するこずを知りながら、圓該者ず契玄を締結 したず認められるずき。 11 契玄曞比范察象衚 参考資料 〔土朚〕 〔建築〕 監理業務暙準委蚗契玄玄欟 H29.10 土朚孊䌚 方匏掻甚の手匕き案 H24.06 建蚭コンサルタンツ協䌚 発泚者支揎業務 H29.09 囜土亀通省 地方公共団䜓のCM方匏掻甚マニュアル詊案 H14.12 CM方匏導入促進方策研究䌚 建蚭業振興基金 CM業務委蚗契玄玄欟(CMの契玄のあり方に関する研究䌚資料) H21.06 建築工事監理業務委蚗契玄曞 H29.08 囜土亀通省 リ 監理業務受蚗者が、むからホたでのいずれかに該圓する者を 再委蚗契玄その他の契玄の盞手方ずしおいた堎合ヘに該圓する 堎合を陀く。に、監理業務委蚗者が監理業務受蚗者に察しお圓 該契玄の解陀を求め、監理業務受蚗者がこれに埓わなかったず ト 受蚗者が、むからホたでのいずれかに該圓する者を再委蚗契 玄その他の契玄の盞手方ずしおいた堎合ヘに該圓する堎合を陀 くに、委蚗者が受蚗者に察しお圓該契玄の解陀を求め、受蚗者 がこれに埓わなかったずき。 ト 受泚者が、むからホたでのいずれかに該圓する者を再委蚗契 玄その他の契玄の盞手方ずしおいた堎合ヘに該圓する堎合を陀 く。に、発泚者が受泚者に察しお圓該契玄の解陀を求め、受泚 者がこれに埓わなかったずき。 ト受泚者が、むからホたでのいずれかに該圓する者を再委蚗契玄 その他の契玄の盞手方ずしおいた堎合ヘに該圓する堎合を陀 く。に、発泚者が受泚者に察しお圓該契玄の解陀を求め、受泚 者がこれに埓わなかったずき。 䞃 競争の導入による公共サヌビスの改革に関する法埋平成18 幎法埋第51 号第22条第項各号のいずれかに該圓するずき。 ①乙の責めに垰すべき事由により、この契玄に定める協議が成立 しないずき。 ②乙の責めに垰すべき事由により、乙がこの契玄に違反し、甲が 盞圓期間を定めお催告しでもその違反が是正されないずき。 ③前各号のほか、乙の責めに垰すべき事由により、この契玄を維 持するこずが盞圓でないず認められるずき。  前項の芏定によりこの契玄が解陀された堎合においおは、受 泚者は、業務委蚗料の10分のに盞圓する額を違玄金ずしお発泚 者の指定する期間内に支払わなければならない。  第項第号から第号たでの芏定により、この契玄が解陀 された堎合においお、第条の芏定により契玄保蚌金の玍付又は これに代わる担保の提䟛が行われおいるずきは、発泚者は、圓該 契玄保蚌金又は担保をもっお前項の違玄金に充圓するこずができ る。  監理業務委蚗者は、監理業務受蚗者が第37条第項の芏定に よらないでこの契玄の解陀を申し出たずきは、この契玄を解陀す るこずができる。  発泚者は、受泚者が、第条第項の芏定によらないでこ の契玄の解陀を申し出たずきは、契玄を解陀するこずができる。 契玄が解陀された堎合等の違玄金 第35条委蚗者の解陀暩より 契玄が解陀された堎合等の違玄金 第35条の 次の各号のいずれかに該圓する堎合においおは、監 理業務受蚗者は、請負代金額の10分の○に盞圓する額を違玄金ず しお発泚者の指定する期間内に支払わなければならない。  前項の芏定により契玄が解陀された堎合においおは、受蚗者 は、業務費甚の10 分の1 に盞圓する額を違玄金ずしお委蚗 者の指定する期間内に支払わなければならない。 第条の 次の各号のいずれかに該圓する堎合においおは、 受泚者は、業務委蚗料の10分のに盞圓する額を違玄金ずしお発 泚者の指定する期間内に支払わなければならない。 侀 前条の芏定によりこの契玄が解陀された堎合 侀 前条第項又は第項の芏定によりこの契玄が解陀された堎 二 監理業務受蚗者がその債務の履行を拒吊し、又は監理業務受 蚗者の責めに垰すべき事由によっお監理業務受蚗者の債務に぀い お履行䞍胜ずなった堎合 泚 ○の郚分には、たずえば「」ず蚘入する。 二 受泚者がその債務の履行を拒吊し、又は受泚者の責めに垰す べき事由によっお受泚者の債務に぀いお履行䞍胜ずなった堎合  次の各号に掲げる者がこの契玄を解陀した堎合は、前項第二 号に該圓する堎合ずみなす。  次の各号に掲げる者がこの契玄を解陀した堎合は、前項第 号に該圓する堎合ずみなす。 侀 監理業務受蚗者に぀いお砎産手続開始の決定があった堎合に おいお、砎産法平成16幎法埋第75号の芏定により遞任された 砎産管財人契玄が解陀された堎合 侀 受泚者に぀いお砎産手続開始の決定があった堎合においお、 砎産法平成16幎法埋第75号の芏定により遞任された砎産管財 人 二 監理業務受蚗者に぀いお曎生手続開始の決定があった堎合に おいお、䌚瀟曎生法平成14幎法埋第154号の芏定により遞任 二 受泚者に぀いお曎生手続開始の決定があった堎合においお、 䌚瀟曎生法平成14幎法埋第154号の芏定により遞任された管 侉 監理業務受蚗者に぀いお再生手続開始の決定があった堎合に おいお、民事再生法平成11幎法埋第225号の芏定により遞任 された再生債務者等 侉 受泚者に぀いお再生手続開始の決定があった堎合においお、 民事再生法平成11幎法埋第225号の芏定により遞任された再 生債務者等  第項の堎合前条第五号の芏定により、この契玄が解陀さ れた堎合を陀く。においお、第条の芏定により契玄保蚌金の 玍付又はこれに代わる担保の提䟛が行われおいるずきは、監理業 務委蚗者は、圓該契玄保蚌金又は担保をもっお第項の違玄金に 充圓するこずができる。  第1 項第1 号から第5 号たでの芏定により、この契玄が解陀 された堎合においお、第4 条の芏定により契玄保蚌金の玍付又は これに代わる担保の提䟛が行われおいるずきは、委蚗者は、圓該 契玄保蚌金又は担保をもっお違玄金に充圓するこずができる。  第項の堎合前条第項第号の芏定により、この契玄が 解陀された堎合を陀く。においお、第条の芏定により契玄保 蚌金の玍付又はこれに代わる担保の提䟛が行われおいるずきは、 発泚者は、圓該契玄保蚌金又は担保をもっお第項の違玄金に充 圓するこずができる。 監理業務委蚗者の任意解陀暩 委蚗者の解陀暩の留保 第31条 解陀暩の行䜿より 甲の解陀暩の行䜿 発泚者の任意解陀暩 第36条 監理業務委蚗者は、監理業務が完了するたでの間は、第 35条の芏定によるほか、必芁があるずきは、この契玄を解陀する こずができる。 第36条 委蚗者は、業務が完了するたでの間は、前条第1 項の芏 定によるほか、必芁があるずきは、契玄を解陀するこずができ る。 第条 発泚者は、業務が完了するたでの間は、前条第項の 芏定によるほか、必芁があるずきは、この契玄を解陀するこずが できる。 前項に芏定する堎合のほか、甲は、乙の業務が完了するた での間、い぀でも乙に曞面をもっお通知しお、この契玄を解陀す るこずができる。 第1条  前項に芏定する堎合のほか、甲は業務が完了するたでの 問、い぀でも乙に曞面をもっお通知しおこの契玄を解陀するこず 第条発泚者は、業務が完了するたでの間は、第条の芏定 によるほか、必芁があるずきは、この契玄を解陀するこずができ る。  監理業務委蚗者は、前項の芏定によりこの契玄を解陀したこ ずにより監理業務受蚗者に損害を及がしたずきは、その損害を賠 償しなければならない。  委蚗者は、前項の芏定により契玄を解陀したこずにより受蚗 者に損害を及がしたずきは、その損害を賠償しなければならな い。  発泚者は、前項の芏定によりこの契玄を解陀したこずにより 受泚者に損害を及がしたずきは、その損害を賠償しなければなら ない。  発泚者は、前項の芏定によりこの契玄を解陀したこずにより 受泚者に損害を及がしたずきは、その損害を賠償しなければなら ない。 監理業務受蚗者の解陀暩 受蚗者の解陀暩 受泚者の解陀暩 第31条 解陀暩の行䜿より 乙の解陀暩の行䜿 受泚者の解陀暩 第37条 監理業務受蚗者は、次の各号のいずれかに該圓するずき は、この契玄を解陀するこずができる。 第37条 受蚗者は、次の各号の䞀に該圓するずきは、委蚗者に曞 面をもっお通知しおこの契玄を解陀するこずができる。 第条 受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、こ の契玄を解陀するこずができる。 乙は、次の各号の䞀に該圓するずきは、甲に曞面をもっお通知 しお、この契玄を解陀するこずができる。 第条 乙は、次の各号の䞀に該圓するずきは、甲に曞面をもっお通知し おこの契玄を解陀するこずができる。 第条受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、この 契玄を解陀するこずができる。 侀 第16条の芏定により監理業務契玄図曞を倉曎したため業務委 蚗料が分の以䞊枛少したずき。 侀 第20 条の芏定により蚭蚈図曞を倉曎したため業務委蚗料が 分の以䞊枛少したずき。 侀 第条の芏定により工事監理仕様曞を倉曎したため業務委 蚗料が分の以䞊枛少したずき。 二 第17条の芏定による監理業務の䞭止期間が履行期間の10分の 履行期間の10分のが月を超えるずきは、月を超えた ずき。ただし、䞭止が監理業務の䞀郚のみの堎合は、その䞀郚を 陀いた他の郚分の監理業務が完了した埌月を経過しおも、なお その䞭止が解陀されないずき。 侉 委蚗者の責めに垰すべき事由又は委蚗者ず受蚗者の双方の責 めに垰すこずのできない事由によっお、業務を遂行するこず ができず、その期間が、業務期間の分の以䞊又はヶ月以䞊 になったずき。 二 第21 条の芏定による業務の䞭止期間が履行期間の10 分の 履行期間の10 分のが月を超えるずきは、月を超えた ずき。ただし、䞭止が業務の䞀郚のみの堎合は、その䞀郚を陀い た他の郚分の業務が完了した埌月を経過しおも、なおその䞭止 が解陀されないずき。 二第条及び第条の芏定によっお業務の党郚又は䞀郚 が䞭止された堎合においお、その䞭止期間がケ月を経過したず き。 甲の責めに垰すべき事由又は甲乙双方の責に垰すこずのできない 事由によっお、業務を遂行するこずができず、その期間が、 業務期間の分の以䞊又はヶ月以䞊になったずき。 二 第条の芏定による業務の䞭止期間が履行期間の分の 履行期間の分のが月を超えるずきは、月を超え たずき。ただし、䞭止が業務の䞀郚のみの堎合は、その䞀郚を陀 いた他の郚分の業務が完了した埌月を経過しおも、なおその䞭 止が解陀されないずき。 侉 監理業務委蚗者がこの契玄に違反し、その違反によっおこの 契玄の履行が䞍可胜ずなったずき。 侀 委蚗者の責めに垰すべき事由により、この契玄に定める協議 が成立しないずき。 侉 発泚者が契玄に違反し、その違反によっお契玄の履行が䞍可 胜ずなったずき。 䞀甲の責に垰すべき事由により、この契玄に定める協議が成立し ないずき。 甲の責めに垰すべき事由により、この契玄に定める協議が成立し ないずき。 侉 発泚者がこの契玄に違反し、その違反によっおこの契玄の履 行が䞍可胜ずなったずき。 二 委蚗者の責めに垰すべき事由により、委蚗者がこの契玄に違 反し、受蚗者が盞圓期間を定めお催告しおもその違反が是正され ないずき 䞉甲の責に垰すべき事由により、甲がこの契玄に違反し、乙が盞 圓期間を定めお催告しおもその違反が是正されないずき。 甲の責めに垰すべき事由により、甲がこの契玄に違反し、乙が盞 圓期間を定めお催告しでもその違反が是正されないずき。 又は2ケ月以䞊になったずき。 四 前各号のほか、委蚗者の責めに垰すべき事由により、この契 玄を維持するこずが盞圓でないず認められるずき。 四前各号のほか、甲の責に垰すべき事由により、この契玄を維持 するこずが盞圓でないず認められるずき。 前各号のほか、申の責めに垰すべき事由により、この契玄を維持 するこずが盞圓でないず認められるずき。  監理業務受蚗者は、前項の芏定によりこの契玄を解陀した堎 合においお、損害があるずきは、その損害の賠償を監理業務委蚗 者に請求するこずができる。  受泚者は、前項の芏定によりこの契玄を解陀した堎合におい お、損害があるずきは、その損害の賠償を発泚者に請求するこず ができる。  受泚者は、前項の芏定によりこの契玄を解陀した堎合におい お、損害があるずきは、その損害の賠償を発泚者に請求するこず ができる。 12 契玄曞比范察象衚 参考資料 〔土朚〕 〔建築〕 監理業務暙準委蚗契玄玄欟 H29.10 土朚孊䌚 方匏掻甚の手匕き案 H24.06 建蚭コンサルタンツ協䌚 発泚者支揎業務 H29.09 囜土亀通省 地方公共団䜓のCM方匏掻甚マニュアル詊案 H14.12 CM方匏導入促進方策研究䌚 建蚭業振興基金 CM業務委蚗契玄玄欟(CMの契玄のあり方に関する研究䌚資料) H21.06 建築工事監理業務委蚗契玄曞 H29.08 囜土亀通省 解陀の効果 解陀の効果 解陀の効果 〔解陀の効果〕 解陀の効果 解陀の効果 第38条 前条における契玄解陀の堎合、次の各号のずおりずす る。 侀 委蚗者は契玄解陀のずきたでに受蚗者から亀付されおいる図 面、曞類、蚘録等、及び次号で受蚗者から委蚗者に亀付された図 面、曞類、蚘録等以䞋党おを「亀付枈み図曞等」ずいう。が 第32条 前条における契玄解陀の堎合、次の各号のずおりずす る。 侀 契玄解陀のずきたでに行った業務に関しお乙が甲に提出 すべき曞類がある堎合、甲は、乙に察し、その曞類の亀付を請求 するこずができる。又、すでに乙から甲に亀付されおいる曞類が 第条 前条における契玄解陀の堎合、次の各号のずおりずす る。 ①甲は、契玄解陀のずきたでに乙から亀付されおいる図面、曞 類、蚘録等、及び次号で乙から甲に亀付された図面、曞類、蚘録 等(以䞋党おを「亀付枈み図曞等」ずいう。)がある堎合、この契 二 契玄解陀のずきたでに行った業務に関しお受蚗者が委蚗 者に提出すべき図面、曞類、蚘録等がある堎合、委蚗者は、受蚗 者に察し、その曞類等の亀付を請求するこずができる。 侉 亀付枈み図曞等が著䜜物に該圓する堎合、第7 条の芏定を適 甚する。 ②契玄解陀のずきたでに行なった業務に関しお乙が甲に提出 すべき図面、曞類、蚘録等がある堎合、甲は、乙に察し、その曞 類等の亀付を請求するこずができる。 ③亀付枈み図曞等が著䜜物に該圓する堎合、第条から第条た での芏定を適甚する。 第38条 この契玄が解陀された堎合には、第条第項に芏定す る監理業務委蚗者及び監理業務受蚗者の矩務は消滅する。ただ し、第29条に芏定する既枈郚分払に係る郚分に぀いおは、この限 りでない。 第条 この契玄が解陀された堎合には、第条第項に芏定 する発泚者及び受泚者の矩務は消滅する。ただし、第36 条に芏 定する郚分匕枡しに係る郚分に぀いおは、この限りでない。 第条この契玄が解陀された堎合には、第条第項に芏定す る発泚者及び受泚者の矩務は消滅する。ただし、第条に芏定 する郚分払に係る郚分に぀いおは、この限りでない。  前項の芏定にかかわらず、この契玄が解陀された堎合におい お、第29条に芏定する既枈郚分払に係る郚分のほか既履行郚分が ある堎合は、監理業務委蚗者は圓該郚分を怜査の䞊、怜査に合栌 した堎合には、圓該郚分に盞応する業務委蚗料を監理業務受蚗者 に支払わなければならない。 四 受蚗者は、委蚗者に察し、契玄が解陀されるたでの間履行し た業務の割合に応じた業務費甚以䞋「各割合報酬」ず いう。の支払を請求するこずができる 五 前号においお、委蚗者が、各業務費甚の䞀郚又は党郚を 支払枈みの堎合以䞋委蚗者の支払枈みの業務費甚を「各支 払枈み報酬」ずいう。であっお、各割合報酬の額が各支払枈み 報酬の額を超えるずきは、受蚗者は、委蚗者に察し、その差額の 支払を請求するこずができ、各割合報酬の額が各支払枈み報酬の 額に満たないずきは、委蚗者は、受蚗者に察し、その差額の返還 を請求するこずができる。  発泚者は、前項の芏定にかかわらず、契玄が解陀された堎合 においお、既履行郚分の匕枡しを受ける必芁があるず認めたずき は、既履行郚分を怜査の䞊、圓該怜査に合栌した郚分の匕枡しを 受けるこずができる。この堎合においお、発泚者は、圓該匕枡し を受けた既履行郚分に盞応する業務委蚗料以䞋「既履行郚分委 蚗料」ずいう。を受泚者に支払わなければならない。 二 乙は、甲に察し、契玄が解陀されるたでの間履行した業 務の割合に応じた業務報酬以䞋、「各割合報酬」ずいう。の 支払を請求するこずができる。 侉 前号においお、甲が、各業務報酬の䞀郚又は党郚を支払枈み の堎合以䞋、甲の支払枈みの業務報酬を「各支払枈み報酬」ず いう。であっお、各割合報酬の額が各支払枈み報酬の額を超え るずきは、乙は、甲に察し、その差額の支払を請求するこずがで き、各割合報酬の額が各支払枈み報酬の額に満たないずきは、甲 は、乙に察し、その差額の返還を請求するこずができる。 ④乙は、甲に察し、契玄が解陀されるたでの間履行した業務 の割合に応じた業務報酬(以䞋「各割合報酬」ずいう。)の支払を 請求するこずができる。 ⑀前号においお、甲が、各業務報酬の䞀郚又は党郚を支払枈みの 堎合(以䞋甲の支払枈みの業務報酬を「各支払枈み報酬」ずい う。)であっお、各割合報酬の額が各支払枈み報酬の額を超える ずきは、乙は、甲に察し、その差額の支払を請求するこずがで き、各割合報酬の額が各支払枈み報酬の額に満たないずきは、甲 は、乙に察し、その差額の返還を請求するこずができる。  第35 条第1 項における契玄解陀の堎合、前項に定めるほか、 委蚗者は、損害をうけおいるずきは、その賠償を請求するこずが 前条第項における契玄解陀の堎合、前項に定めるほか、甲 は、損害を受けおいるずきは、その賠償を請求するこずができ  第17条第1項における契玄解陀の堎合、前項に定めるほか、 甲は、損害を受けおいるずきは、その賠償を請求するこずができ  第35 条第1 項における契玄解陀又は前条で委蚗者の責めに垰 すべき事由による契玄解陀の堎合は、第項に定めるほか、受蚗 者は、損害を受けおいるずきは、その賠償を請求するこずができ る。 前条第項における契玄解陀の堎合又は前条第項で甲の責に 垰すべき事由による契玄解陀の堎合、第項に定めるほか、乙 は、損害を受けおいるずきは、その賠償を請求するこずができ る。  第17条第2項における契玄解陀の堎合又は前条で甲の責めに 垰すべき事由による契玄解陀の堎合は、第1項に定めるほか、乙 は、損害を受けおいるずきは、その賠償を請求するこずができ る。  前項に芏定する既履行郚分委蚗料は、発泚者ず受泚者ずが協 議しお定める。ただし、協議開始の日から日以内に協議が敎 わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。 解陀に䌎う措眮 解陀に䌎う措眮 解陀に䌎う措眮 解陀に䌎う措眮 第39条 契玄が解陀された堎合においお、第25 条の芏定による 前払金があったずきは、受蚗者は、第35条の芏定による解陀に あっおは、圓該前払金の額第28 条の芏定により郚分払いをし おいるずきは、その郚分払いにおいお償华した前払金の額を控陀 した額に圓該前払金の支払の日から返還の日たでの日数に応じ 幎○パヌセントの割合で蚈算した額の利息を付した額を、第36 条又は第37 条の芏定による解陀にあっおは、圓該前払金の額を 委蚗者に返還しなければならない。 泚○の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関  前項の芏定にかかわらず、契玄が解陀され、か぀、前条第2 項の芏定により既履行郚分の匕枡しが行われる堎合においお、第 25 条の芏定による前払金があったずきは、委蚗者は、圓該前払 金の額第36 条の芏定による郚分匕枡しがあった堎合は、その 郚分匕枡しにおいお償华した前払金の額を控陀した額を前条第 3 項の芏定により定められた既履行郚分委蚗料から控陀するもの ずする。この堎合においお、受領枈みの前払金になお䜙剰がある ずきは、受蚗者は、第35 条の芏定による解陀にあっおは、圓該 䜙剰額に前払金の支払いの日から返還の日たでの日数に応じ幎○ パヌセントの割合で蚈算した額の利息を付した額を、第36 条又 は第37 条の芏定による解陀にあっおは、圓該䜙剰額を委蚗者に 返還しなければならない。 泚○の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関 第39条 監理業務受蚗者は、この契玄が解陀された堎合におい お、貞䞎品等があるずきは、圓該貞䞎品等を監理業務委蚗者に返 還しなければならない。この堎合においお、圓該貞䞎品等が監理 業務受蚗者の故意又は過倱により滅倱又はき損したずきは、代品 を玍め、若しくは原状に埩しお返還し、又は返還に代えおその損 害を賠償しなければならない。  受蚗者は、契玄が解陀された堎合においお、貞䞎品等がある ずきは、圓該貞䞎品等を委蚗者に返還しなければならない。この 堎合においお、圓該貞䞎品等が受蚗者の故意又は過倱により枛倱 又はき損したずきは、代品を玍め、若しくは原状に埩しお返還 し、又は返還に代えおその損害を賠償しなければならない。 第条 受泚者は、この契玄が解陀された堎合においお、貞䞎 品等があるずきは、圓該貞䞎品等を発泚者に返還しなければなら ない。この堎合においお、圓該貞䞎品等が受泚者の故意又は過倱 により滅倱又はき損したずきは、代品を玍め、若しくは原状に埩 しお返還し、又は返還に代えおその損害を賠償しなければならな い。 第条 受泚者は、この契玄が解陀された堎合においお、貞䞎 品等があるずきは、圓該貞䞎品等を発泚者に返還しなければなら ない。この堎合においお、圓該貞䞎品等が受泚者の故意又は過倱 により滅倱又はき損したずきは、代品を玍め、若しくは原状に埩 しお返還し、又は返還に代えおその損害を賠償しなければならな い。  受蚗者は、この契玄が解陀された堎合においお、䜜業珟堎に 受蚗者が所有又は管理する業務の出来圢郚分第28 条に芏定す る郚分匕枡しに係る郚分及び前条第2 項に芏定する怜査に合栌し た既履行郚分を陀く、調査機械噚具、仮蚭物その他の物件第 8 条第3 項の芏定により、受蚗者から業務の䞀郚を委任され、又 は請け負った者が所有又は管理するこれらの物件を含む。以䞋本 条においお同じ。があるずきは、受蚗者は、圓該物件を撀去す るずずもに、䜜業珟堎を修埩し、取片付けお、委蚗者に明け枡さ  削陀  前項に芏定する撀去䞊びに修埩及び取片付けに芁する費甚 以䞋この項及び次項においお「撀去費甚等」ずいう。は、次 の各号に掲げる撀去費甚等に぀き、それぞれ各号に定めるずころ により委蚗者又は受蚗者が負担する。 侀 業務の出来圢郚分に関する撀去費甚等契玄の解陀が第35 条に よるずきは受蚗者が負担し、第36条又は第37 条によるずきは委 蚗者が負担する。 二 調査機械噚具、仮蚭物その他物件に関する撀去費甚等 受蚗者 が負担する。  削陀  第4 項の堎合においお、受蚗者が正圓な理由なく、盞圓の期 間内に圓該物件を撀去せず、又は䜜業珟堎の修埩若しくは取片付 けを行わないずきは、委蚗者は、受蚗者に代わっお圓該物件の凊 分又は䜜業珟堎の修埩若しくは取片付けを行うこずができる。こ の堎合においおは、受蚗者は、委蚗者の凊分又は䜜業珟堎の修埩 若しくは取片付けに぀いお異議を申し出るこずができず、たた、 委蚗者が支出した撀去費甚等を負担しなければならない。  削陀  前項前段に芏定する監理業務受蚗者のずるべき措眮の期限、 方法等に぀いおは、この契玄の解陀が第35条又は第35条の第2 項によるずきは監理業務委蚗者が定め、第36条又は第37条の芏定 によるずきは監理業務受蚗者が監理業務委蚗者の意芋を聎いお定 めるものずし、前項埌段に芏定する監理業務受蚗者のずるべき措 眮の期限、方法等に぀いおは、監理業務委蚗者が監理業務受蚗者 の意芋を聎いお定めるものずする。  第3 項前段に芏定する受蚗者のずるべき措眮の期限、方法等 に぀いおは、契玄の解陀が第35 条によるずきは委蚗者が定め、 第36 条又は第37 条の芏定によるずきは受蚗者が委蚗者の意芋を 聎いお定めるものずし、第3 項埌段及び第4 項に芏定する受蚗者 のずるべき措眮の期限、方法等に぀いおは、委蚗者が受蚗者の意 芋を聎いお定めるものずする。  第項前段に芏定する受泚者のずるべき措眮の期限、方法等 に぀いおは、契玄の解陀が第42 条によるずきは発泚者が定め、 第43 条又は第44 条の芏定によるずきは受泚者が発泚者の意芋を 聎いお定めるものずし、第項埌段に芏定する受泚者のずるべき 措眮の期限、方法等に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎いお 定めるものずする。  前項前段に芏定する受泚者のずるべき措眮の期限、方法等 に぀いおは、この契玄の解陀が第条又は第条の第項 によるずきは発泚者が定め、第条又は第条の芏定による ずきは受泚者が発泚者の意芋を聎いお定めるものずし、前項埌段 に芏定する受泚者のずるべき措眮の期限、方法等に぀いおは、発 泚者が受泚者の意芋を聎いお定めるものずする。 保険 保険 保 険 〔保険〕 保険 保険 第40条 監理業務受蚗者は、監理業務契玄図曞に基づき保険を付 したずき又は任意に保険を付しおいるずきは、圓該保険に係る蚌 刞又はこれに代わるものを盎ちに監理業務委蚗者に提瀺しなけれ 第40条 受蚗者は、蚭蚈図曞に基づき火灜保険その他の保険を付 したずき又は任意に保険を付しおいるずきは、圓該保険に係る蚌 刞又はこれに代わるものを盎ちに委蚗者に提瀺しなければならな 第条 受泚者は、蚭蚈図曞に基づき火灜保険その他の保険を 付したずき又は任意に保険を付しおいるずきは、圓該保険に係る 蚌刞又はこれに代わるものを盎ちに発泚者に提瀺しなければなら 第33条 乙は、この契玄に基づいお発生すべき債務を担保するた めの保険を付したずきは、圓該保険に係る蚌刞の写しを盎ちに甲 に提出しなければならない。 第条 乙は、この契玄に基づいお発生すべき債務を担保する ための保険を付したずきは、圓該保険にかかる蚌刞の写しを盎ち に甲に提出しなければならない。 第条 受泚者は、工事監理仕様曞に基づき保険を付したずき 又は任意に保険を付しおいるずきは、圓該保険に係る蚌刞又はこ れに代わるものを盎ちに発泚者に提瀺しなければならない。 ④ 13 契玄曞比范察象衚 参考資料 〔土朚〕 〔建築〕 監理業務暙準委蚗契玄玄欟 H29.10 土朚孊䌚 方匏掻甚の手匕き案 H24.06 建蚭コンサルタンツ協䌚 発泚者支揎業務 H29.09 囜土亀通省 地方公共団䜓のCM方匏掻甚マニュアル詊案 H14.12 CM方匏導入促進方策研究䌚 建蚭業振興基金 CM業務委蚗契玄玄欟(CMの契玄のあり方に関する研究䌚資料) H21.06 建築工事監理業務委蚗契玄曞 H29.08 囜土亀通省 賠償金等の城収 賠償金等の城収 賠償金等の城収 〔賠償金等の城収〕 賠償金等の城収 第41条 監理業務受蚗者がこの契玄に基づく賠償金、損害金又は 違玄金を監理業務委蚗者の指定する期間内に支払わないずきは、 監理業務委蚗者は、その支払わない額に監理業務委蚗者の指定す る期間を経過した日から業務委蚗料支払いの日たで幎○パヌセン トの割合で蚈算した利息を付した額ず、監理業務委蚗者の支払う べき業務委蚗料ずを盞殺し、なお䞍足があるずきは远城する。 泚 ○の郚分には、たずえば「政府契玄の支払遅延防止等に 関する法埋」第条の率を蚘入する。 第41条 受蚗者がこの契玄に基づく賠償金、損害金又は違玄金を 委蚗者の指定する期間内に支払わないずきは、委蚗者は、その支 払わない額に委蚗者の指定する期間を経過した日から幎○パヌセ ントの割合で蚈算した利息を远城する。 泚○の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関 する法埋第8 条の率を蚘入する。 第条 受泚者がこの契玄に基づく賠償金、損害金又は違玄金 を発泚者の指定する期間内に支払わないずきは、発泚者は、その 支払わない額に発泚者の指定する期間を経過した日から業務委蚗 料支払いの日たで幎パヌセントの割合で蚈算した利息を付した 額ず、発泚者の支払うべき業務委蚗料ずを盞殺し、なお䞍足があ るずきは远城する。 第34条 乙がこの契玄に基づく賠償金、損害金又は違玄金を甲の 指定する期間内に支払わないずきは、甲は、その支払わない額に 甲の指定する期間を経過した日から業務報酬支払の日たで幎 パヌセントの割合で蚈算した利息を付した額ず、甲の支 払うべき業務報酬ずを盞殺し、なお䞍足があるずきは远城す る。 第条 受泚者がこの契玄に基づく賠償金、損害金又は違玄金 を発泚者の指定する期間内に支払わないずきは、発泚者は、その 支払わない額に発泚者の指定する期間を経過した日から業務委蚗 料支払いの日たで幎パヌセントの割合で蚈算した利息を付した 額ず、発泚者の支払うべき業務委蚗料ずを盞殺し、なお䞍足があ るずきは远城する。  前項の远城をする堎合には、監理業務委蚗者は、監理業務受 蚗者から遅延日数に぀き幎○パヌセントの割合で蚈算した額の延 滞金を城収する。 泚 ○の郚分には、たずえば「政府契玄の支払遅延防止等に 関する法埋」第条の率を蚘入する。  前項の远城をする堎合には、発泚者は、受泚者から遅延日数 に぀き幎パヌセントの割合で蚈算した額の延滞金を城収する。  前項の远城をする堎合には、甲は、乙から遅延日数に぀き幎 パヌセントの割合で蚈算した額の延滞金を城収する。  前項の远城をする堎合には、発泚者は、受泚者から遅延日数 に぀き幎パヌセントの割合で蚈算した額の延滞金を城収する。 玛争の解決 玛争の解決 〔玛争の解決〕 玛争の解決 玛争の解決 第条 この契玄に関しお甲乙聞に玛争を生じた堎合、甲又は 乙は、民事蚎蚟法に墓づく蚎えの提起又は民事調停法に基づく調 停の申立おを行うこずができる。 第42条 この玄欟の各条項においお監理業務委蚗者ず監理業務受 蚗者ずが協議しお定めるものに぀き協議が敎わなかったずきに監 理業務委蚗者が定めたものに監理業務受蚗者が䞍服がある堎合そ の他この契玄に関しお監理業務委蚗者ず監理業務受蚗者ずの間に 玛争を生じた堎合には、監理業務委蚗者及び監理業務受蚗者は、 契玄曞蚘茉の調停人のあっせん又は調停によりその解決を図る。 この堎合においお、玛争の凊理に芁する費甚に぀いおは、監理業 務委蚗者ず監理業務受蚗者ずが協議しお特別の定めをしたものを 陀き、監理業務委蚗者ず監理業務受蚗者ずがそれぞれ負担する。 泚 本条は、あらかじめ調停人を遞任する堎合に適甚する条 文である。あらかじめ調停人が遞任されおいない堎合は、「契玄 曞蚘茉の調停人」を「協議の䞊調停人○人を遞任し、圓該調停 第42条 この契玄曞の各条項においお委蚗者ず受蚗者ずが協議し お定めるものに぀き協議が敎わなかったずきに委蚗者が定めたも のに受蚗者が䞍服がある堎合その他この契玄に関しお委蚗者ず受 蚗者ずの間に玛争を生じた堎合には、委蚗者及び受蚗者は、契玄 曞蚘茉の調停人のあっせん又は調停によりその解決を図る。この 堎合においお、玛争の凊理に芁する費甚に぀いおは、委蚗者ず受 蚗者ずが協議しお特別の定めをしたものを陀き、委蚗者ず受蚗者 ずがそれぞれ負担する。 第35条 この契玄曞の各条項においお甲乙協議しお定めるものに ぀き協議が調わなかったずきに甲が定めたものに乙が䞍服がある 堎合、その他契玄に関しお甲乙間に玛争を生じた堎合には、甲及 び乙は、契玄曞蚘茉の調停人のあっせん又は調停によりその解決 を図る。契玄曞に調停人の蚘茉がない堎合は、甲及び乙は、協議 の䞊調停人名を遞任する。  前項の芏定によりあっせん又は調停を行った堎合、玛争凊理 に必芁ずされる費甚は、甲乙協議しお別に定めたものを陀き、調 停人の遞任に係るものは折半ずし、その他のものは甲及び乙がそ れぞれ負担する。 第条 この契玄曞の各条項においお発泚者ず受泚者ずが協議 しお定めるものに぀き協議が敎わなかったずきに発泚者が定めた ものに受泚者が䞍服がある堎合その他この契玄に関しお発泚者ず 受泚者ずの間に玛争を生じた堎合には、発泚者及び受泚者は、契 玄曞蚘茉の調停人のあっせん又は調停によりその解決を図る。こ の堎合においお、玛争の凊理に芁する費甚に぀いおは、発泚者ず 受泚者ずが協議しお特別の定めをしたものを陀き、発泚者ず受泚 者ずがそれぞれ負担する。  前項の芏定にかかわらず、監理業務管理技術者の監理業務の 実斜に関する玛争、監理業務受蚗者の䜿甚人又は監理業務受蚗者 から監理業務を委任され、又は請け負った者の監理業務の実斜に 関する玛争及び監理業務調査職員の職務の執行に関する玛争に぀ いおは、第11条第項の芏定により監理業務受蚗者が決定を行っ た埌若しくは同条第項の芏定により監理業務委蚗者が決定を 行った埌又は監理業務委蚗者若しくは監理業務受蚗者が決定を行 わずに同条第項若しくは第項の期間が経過した埌でなけれ ば、監理業務委蚗者及び監理業務受蚗者は、第項のあっせん又  前項の芏定にかかわらず、の業務の実斜に関する玛 争、受蚗者の䜿甚人又は受蚗者から業務を委任され、又は請け 負った者の業務の実斜に関する玛争及び調査職員の職務の執行に 関する玛争に぀いおは、第14 条第2 項の芏定により受蚗者が決 定を行った埌若しくは同条第4 項の芏定により委蚗者が決定を 行った埌又は委蚗者若しくは受蚗者が決定を行わずに同条第項 若しくは第4 項の期間が経過した埌でなければ、委蚗者及び受蚗 者は、第1 項のあっせん又は調停の手続を請求するこずができな い。  第項の芏定にかかわらず、甲又は乙は、同項に芏定する玛 争解決の手続き前又は手続き䞭であっおも、同項の甲乙間の玛争 に぀いお民事蚎蚟法明治幎法埋第号に基づく蚎えの 提起又は民事調停法昭和幎法埋第号に基づく調停 の申し立おを行うこずができる。  前項の芏定にかかわらず、管理技術者の業務の実斜に関する 玛争、受泚者の䜿甚人又は受泚者から業務を委任され、又は請け 負った者の業務の実斜に関する玛争及び調査職員の職務の執行に 関する玛争に぀いおは、第条第項の芏定により受泚者が決 定を行った埌若しくは同条第項の芏定により発泚者が決定を 行った埌又は発泚者若しくは受泚者が決定を行わずに同条第項 若しくは第項の期間が経過した埌でなければ、発泚者及び受泚 者は、第項のあっせん又は調停の手続を請求するこずができな い。 A 監理業務委蚗者又は監理業務受蚗者は、第1項に芏定す る玛争解決の手続きを経た埌でなければ、同項の監理業務委蚗者 ず監理業務受蚗者ずの間の玛争に぀いお民事蚎蚟法明治23幎法 埋第29号に基づく蚎えの提起又は民事調停法昭和26幎法埋第 222号に基づく調停の申立おを行うこずができない。 泚 Aは、第1項に芏定する玛争解決の手続を民事蚎蚟に 前眮するこずを監理業務委蚗者ず監理業務受蚗者ずが合意しおい る堎合に芏定する条項である。 B 第1項の芏定にかかわらず、監理業務委蚗者又は監理業 務受蚗者は、必芁があるず認めるずきは、同項に芏定する手続前 又は手続䞭であっおも同項の監理業務委蚗者ず監理業務受蚗者ず の間の玛争に぀いお民事蚎蚟法明治23幎法埋第29号に基づく 蚎えの提起又は民事調停法昭和26幎法埋第222号に基づく調 停の申立おを行うこずができる。 泚Bは、第項に芏定する玛争解決の手続を民事蚎蚟に 前眮するこずを監理業務委蚗者ず監理業務受蚗者ずが合意しおい  第1 項の芏定にかかわらず、委蚗者又は受蚗者は、それぞれ 必芁があるず認めるずきは、同項に芏定する手続前又は手続䞭で あっおも同項の委蚗者ず受蚗者ずの間の玛争に぀いお民事蚎蚟法 明治23 幎法埋第29 号に基づく蚎えの提起又は民事調停法 昭和26 幎法埋第222 号に基づく調停の申立おを行うこずが できる。 泚本条は、あらかじめ調停人を遞任する堎合に芏定する条文 である。  第項の芏定にかかわらず、発泚者又は受泚者は、必芁があ るず認めるずきは、同項に芏定する手続前又は手続䞭であっおも 同項の発泚者ず受泚者ずの間の玛争に぀いお民事蚎蚟法明治 幎法埋第号に基づく蚎えの提起又は民事調停法昭和 幎法埋第号に基づく調停の申立おを行うこずができ る。 [泚] 本条は、あらかじめ調停人を遞任する堎合に芏定する条文 である。  監理業務委蚗者又は監理業務受蚗者は、申し出により、この 玄欟の各条項の芏定により行う監理業務委蚗者ず監理業務受蚗者 ずの間の協議に第項の調停人を立ち䌚わせ、圓該協議が円滑に 敎うよう必芁な助蚀又は意芋を求めるこずができる。この堎合に おける必芁な費甚の負担に぀いおは、同項埌段の芏定を準甚す る。 泚 第項は、調停人を協議に参加させない堎合には、削陀 する。  委蚗者又は受蚗者は、申し出により、この契玄曞の各条項の 芏定により行う委蚗者ず受蚗者ずの間の協議に第1 項の調停人を 立ち䌚わせ、圓該協議が円滑に敎うよう必芁な助蚀又は意芋を求 めるこずができる。この堎合における必芁な費甚の負担に぀いお は、同項埌段の芏定を準甚する 泚第4 項は、調停人を協議に参加させない堎合には、削陀す る。  発泚者又は受泚者は、申し出により、この契玄曞の各条項の 芏定により行う発泚者ず受泚者ずの間の協議に第項の調停人を 立ち䌚わせ、圓該協議が円滑に敎うよう必芁な助蚀又は意芋を求 めるこずができる。この堎合における必芁な費甚の負担に぀いお は、同項埌段の芏定を準甚する。 泚 第項は、調停人を協議に参加させない堎合には、削陀 する。 契玄倖の事項 契玄倖の事項 契玄倖の事項 〔契玄倖の事項〕 契玄倖の事項 契玄倖の事項 第43条 この玄欟に定めのない事項に぀いおは、必芁に応じお監 理業務委蚗者ず監理業務受蚗者ずが協議しお定める。 第43条 この契玄曞に定めのない事項に぀いおは、必芁に応じお 委蚗者ず受蚗者の間で協議しお定める。 第条 この契玄曞に定めのない事項に぀いおは、必芁に応じ お発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。 第36条 この玄欟に定めのない事項に぀いおは、必芁に応じお甲 乙協議しお定める。 第条 この玄欟に定めのない事項に぀いおは、必芁に応じお 甲乙協議しお定める。 第条 この契玄曞に定めのない事項に぀いおは、必芁に応じ お発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。 14
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https://www.mlit.go.jp/common/001217007.pdf
- 1 - 囜土亀通倧臣の蚱可を受けおいる建蚭業者 新芏蚱可申請をする者を含む。の皆様ぞ ◆◆◆ 重芁なお知らせ ◆◆◆  個人情報の取扱いに぀いお  【建蚭業蚱可申請に係る個人情報の利甚目的等】 囜土亀通倧臣が、建蚭業法第条の芏定に基づき提出される建蚭業の蚱可の申請曞同 法第条に基づく蚱可申請曞の添付曞類及び第 11 条第 17 条で準甚するものを含む。 に基づく倉曎等の届出曞を含む。以䞋「蚱可申請曞等」ずいう。により取埗する個人情 報は、次のずおり利甚し、第䞉者に提䟛したす。 蚱可申請の審査事務囜土亀通倧臣及び郜道府県知事が行う蚱可審査事務においお 盞互に利甚する堎合を含みたす。 建蚭業の蚱可を受けた者に察する指導監督等の事務 蚱可申請曞等の閲芧 建蚭業法第 27 条の 23 第項に芏定する建蚭工事の発泚者が行う建蚭工事の発泚業 務に぀いお必芁ずなる情報の提䟛公共工事発泚支揎デヌタベヌスシステムにより 提䟛するものを含みたす。 行政機関が保有する個人情報の保護に関する法埋第条第項に芏定による次の利 甚又は提䟛 ① 本人の同意があるずき、又は本人に提䟛するずき ② 囜土亀通倧臣が法什に定める所掌事務の遂行に必芁な限床で利甚するずき ③ 他の行政機関、独立行政法人等、地方公共団䜓又は地方独立行政法人が、法什 の定める事務又は業務の遂行に必芁な限床で利甚するずき ④ 専ら統蚈の䜜成又は孊術研究の目的のための提䟛するずき â‘€ 本人以倖の者に提䟛するこずが明らかに本人の利益になるずき ⑥ その他提䟛するこずに぀いお特別の理由があるずきの提䟛 【経営事項審査経営芏暡等評䟡及び総合評定倀申請に係る個人情報の利甚目的等】 囜土亀通倧臣が、建蚭業法第 27 条の 26 の芏定に基づき提出される経営芏暡等評䟡の申 請曞及び第 27 条の 29 の芏定に基づき提出される総合評定倀の請求以䞋「経営事項審査 申請等」ずいう。により取埗する個人情報は、次のずおり利甚し、第䞉者に提䟛したす。 - 2 - 経営事項審査申請等の審査事務 経営事項審査申請等を行った者に察する指導監督等の事務 【経営事項審査経営芏暡等評䟡及び総合評定倀の審査結果に係る個人情報の利甚 目的等】 囜土亀通倧臣が、建蚭業法第 27 条の 26 の芏定に基づき提出された経営芏暡等評䟡の申 請及び第 27 条の 29 の芏定に基づき提出される総合評定倀の請求により提出された申請等 の審査結果以䞋「経営事項審査審査結果」ずいう。に䜜成する個人情報は、次のずお り利甚し、第䞉者に提䟛したす。 建蚭業法第 27 条の 23 第項に芏定する建蚭工事の発泚者に察する経営事項審査審 査結果の通知公共工事発泚支揎デヌタベヌスシステムにより提䟛するものを含み たす。 経営事項審査審査結果の公衚及び閲芧公衚及び閲芧は、財団法人建蚭業情報管理 センタヌに委任しおおり、同センタヌにおいお行っおおりたす。 経営事項審査審査結果を受けた者に察する指導監督等の事務 行政機関が保有する個人情報の保護に関する法埋第条第項に芏定による次の利 甚又は提䟛 ① 本人の同意があるずき、又は本人に提䟛するずき ② 囜土亀通倧臣が法什に定める所掌事務の遂行に必芁な限床での利甚するずき ③ 他の行政機関、独立行政法人等、地方公共団䜓又は地方独立行政法人が、法什 の定める事務又は業務の遂行に必芁な限床で利甚するずき ④ 専ら統蚈の䜜成又は孊術研究の目的のために提䟛するずき â‘€ 本人以倖の者に提䟛するこずが明らかに本人の利益になるずき ⑥ その他提䟛するこずに぀いお特別の理由があるずきの提䟛
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001380788.pdf
〔別添〕 監理技術者制床運甚マニュアル 最終改正 什和 2 幎 9 月 30 日囜䞍建第 130 号 目 次 侀 趣旚 二 監理技術者等の蚭眮 二䞀 工事倖泚蚈画の立案 二二 監理技術者等の蚭眮 二䞉 監理技術者等の職務 二四 監理技術者等の雇甚関係 侉 監理技術者等の工事珟堎における専任 四 監理技術者資栌者蚌ず監理技術者講習修了蚌の携垯 五 斜工䜓制台垳の敎備ず斜工䜓系図の䜜成 六 工事珟堎ぞの暙識の掲瀺 䞃 建蚭業法の遵守 侀 趣旚 建蚭業法では、建蚭工事の適正な斜工を確保するため、工事珟堎における建蚭工事の斜工の技術䞊 の管理を぀かさどる者ずしお䞻任技術者、監理技術者又は特䟋監理技術者の蚭眮を求めおいる。たた、 特䟋監理技術者を蚭眮する堎合には、圓該工事珟堎に特䟋監理技術者の行うべき職務を補䜐する者以 䞋「監理技術者補䜐」ずいう。の蚭眮を求めおいる。 監理技術者等䞻任技術者、監理技術者、特䟋監理技術者又は監理技術者補䜐をいう。以䞋同じ。 に関する制床以䞋「監理技術者制床」ずいう。は、高床な技術力を有する技術者が斜工珟堎におい おその技術力を十分に発揮するこずにより、建蚭垂堎から技術者が適正に蚭眮されおいないこず等に よる䞍良斜工や䞀括䞋請負などの䞍正行為を排陀し、技術ず経営に優れ発泚者から信頌される䌁業が 成長できるような条件敎備を行うこずを目的ずしおおり、建蚭工事の適正な斜工の確保及び建蚭産業 の健党な発展のため、適切に運甚される必芁がある。 本マニュアルは、建蚭業法䞊重芁な柱の䞀぀である監理技術者制床を的確に運甚するため、行政担 圓郚局が指導を行う際の指針ずなるずずもに建蚭業者が業務を遂行する際の参考ずなるものである。 建蚭業における技術者の意矩 ・ 建蚭業に぀いおは、䞀品受泚生産であるためあらかじめ品質を確認できないこず、䞍適正な斜工が あったずしおも完党に修埩するのが困難であるこず、完成埌には瑕疵の有無を確認するこずが困難で あるこず、長期間、䞍特定倚数に䜿甚されるこず等の建蚭生産物の特性に加え、その斜工に぀いおは、 総合組立生産であるため斜工䜓制に係る党おの䞋請負人以䞋「䞋請」ずいう。を含めた倚数の者 による様々な工皋を総合的にマネヌゞメントする必芁があるこず、珟地屋倖生産であるこずから工皋 が倩候に巊右されやすいこず等の特性があるこずから、建蚭業者の斜工胜力が特に重芁ずなる。䞀方、 建蚭業者は、良質な瀟䌚資本を敎備するずいう瀟䌚的䜿呜を担っおいるずずもに、発泚者は、建蚭業 者の斜工胜力等を拠り所に信頌できる建蚭業者を遞定しお建蚭工事の斜工を蚗しおいる。そのため、 建蚭業者がその技術力を発揮しお、建蚭工事の適正か぀生産性の高い斜工が確保されるこずが極めお 重芁である。特に珟堎においおは、建蚭業者が組織ずしお有する技術力ず技術者が個人ずしお有する 技術力が盞俟っお発揮されるこずによりはじめおこうした責任を果たすこずができ、この点で技術者 の果たすべき圹割は倧きく、建蚭業者は、適切な資栌、経隓等を有する技術者を工事珟堎に蚭眮する こずにより、その技術力を十分に発揮し、斜工の技術䞊の管理を適正に行わなければならない。 建蚭業法における監理技術者等 ・ 建蚭業法においおは、建蚭工事を斜工する堎合には、工事珟堎における工事の斜工の技術䞊の管理 を぀かさどる者ずしお、䞻任技術者を眮かなければならないこずずされおいる。たた、発泚者から盎 接請け負った建蚭工事を斜工するために締結した䞋請契玄の請負代金の額の合蚈が四千䞇円建築䞀 匏工事の堎合は六千䞇円以䞊ずなる堎合には、特定建蚭業の蚱可が必芁になるずずもに、䞻任技術 者に代えお監理技術者を眮かなければならない法第二十六条第䞀項及び第二項、什第二条。 なお、監理技術者を専任で眮くこずが必芁ずなる建蚭工事においお、発泚者から盎接請け負った特 定建蚭業者が、特䟋監理技術者を眮く堎合監理技術者を耇数の工事珟堎で兌務させる堎合には、 監理技術者補䜐を圓該工事珟堎ごずに専任で眮かなければならないこずずされおいる法第二十六条 第䞉項ただし曞。 ・ 䞻任技術者、監理技術者又は特䟋監理技術者ずなるためには、䞀定の囜家資栌や実務経隓を有しお いるこずが必芁であり、特に指定建蚭業土朚工事業、建築工事業、電気工事業、管工事業、鋌構造 物工事業、舗装工事業及び造園工事業に係る建蚭工事の監理技術者又は特䟋監理技術者は、䞀玚斜 工管理技士等の囜家資栌者又は建蚭業法第十五条第二号ハの芏定に基づき囜土亀通倧臣が認定した 者以䞋「囜土亀通倧臣認定者」ずいう。に限られる法第二十六条第二項。 ・ 監理技術者補䜐ずなるためには、䞻任技術者の資栌を有する者法第䞃条第二号む、ロ又はハに該 圓する者のうち䞀玚の技術怜定の第䞀次怜定に合栌した者䞀玚斜工管理技士補又は䞀玚斜工管 理技士等の囜家資栌者、孊歎や実務経隓により監理技術者の資栌を有する者であるこずが必芁である。 なお、監理技術者補䜐ずしお認められる業皮は、䞻任技術者の資栌を有する業皮に限られる。 本マニュアルの䜍眮付け ・ 監理技術者制床が円滑か぀的確に運甚されるためには、行政担圓郚局は建蚭業者を適切に指導する 必芁がある。本マニュアルは、監理技術者等の蚭眮に関する事項、監理技術者等の専任に関する事項、 監理技術者資栌者蚌以䞋「資栌者蚌」ずいう。に関する事項、監理技術者講習に関する事項等、 監理技術者制床を運甚する䞊で必芁な事項に぀いお敎理し、運甚に圓たっおの基本的な考え方を瀺し たものである。 建蚭業者にあっおは、本マニュアルを参考に、監理技術者制床に぀いおの基本的考え方、運甚等に ぀いお熟知し、建蚭業法に基づき適正に業務を行う必芁がある。 二 監理技術者等の蚭眮 二䞀 工事倖泚蚈画の立案 発泚者から盎接建蚭工事を請け負った建蚭業者以䞋「元請」ずいうは、斜工䜓制の敎備及び監 理技術者等の蚭眮の芁吊の刀断等を行うため、専門工事業者等ぞの工事倖泚の蚈画工事倖泚蚈画 を立案し、䞋請契玄の請負代金の予定額を的確に把握しおおく必芁がある。 工事倖泚蚈画ず䞋請契玄の予定額 ・ 䞀般的に、工事珟堎においおは、総合的な䌁画、指導の職務を遂行する監理技術者等を䞭心ずし、 専門工事業者等ずにより斜工䜓制が構成される。その際、建蚭工事を適正に斜工するためには、工事 のどの郚分を専門工事業者等の斜工ずしお分担させるのか、たた、その請負代金の額がどの皋床ずな るかなどに぀いお、工事倖泚蚈画を立案しおおく必芁がある。工事倖泚蚈画ずしおは、受泚前に立案 される抂略のものから工事斜工段階における詳现なものたで考えられる。元請は、監理技術者等の蚭 眮の芁吊を刀断するため、工事受泚前にはおおむねの蚈画を立お、工事受泚埌速やかに、工事倖泚の 範囲ずその請負代金の額に関する工事倖泚蚈画を立案し、䞋請契玄の予定額が四千䞇円建築䞀匏工 事の堎合は六千䞇円以䞊ずなるか吊か的確に把握しおおく必芁がある。なお、圓該建蚭業者は、工 事倖泚蚈画に぀いお、工事の進捗段階に応じお必芁な芋盎しを行う必芁がある。 䞋請契玄に぀いお ・ 「䞋請契玄」ずは、建蚭業法においお次のように定められおいる法第二条第四項。 「建蚭工事を他の者から請け負った建蚭業を営む者ず他の建蚭業を営む者ずの間で圓該建蚭工事の 党郚又は䞀郚に぀いお締結される請負契玄」 「請負契玄」ずは、「圓事者の䞀方がある仕事を完成するこずを玄し、盞手方がその仕事の結果に 察しお報酬を䞎えるこずを玄する契玄」であり、単に䜿甚者の指揮呜什に埓い劎務に服するこずを目 的ずし、仕事の完成に䌎うリスクは負担しない「雇甚」ずは区別される。元請は、このような点を螏 たえ、工事倖泚の範囲を明らかにしおおく必芁がある。 ・ なお、公共工事に぀いおは党面的に䞀括䞋請負が犁止されおいる公共工事の入札及び契玄の適正 化の促進に関する法埋平成十二幎法埋第癟二十䞃号。以䞋「入札契玄適正化法」ずいう。第十四 条。たた、民間工事に぀いおも、共同䜏宅長屋は含たないを新築する建蚭工事は䞀括䞋請負が 党面的に犁止されおおり、それ以倖の工事は発泚者の曞面による承諟を埗た堎合を陀き犁止されおい る法第二十二条。 二二 監理技術者等の蚭眮 発泚者から盎接建蚭工事を請け負った特定建蚭業者は、䞋請契玄の予定額を的確に把握しお監理技 術者を眮くべきか吊かの刀断を行うずずもに、工事内容、工事芏暡及び斜工䜓制等を考慮し、適正に 技術者を蚭眮する必芁がある。 監理技術者等の蚭眮における考え方 ・ 建蚭工事の適正な斜工を確保するためには、請け負った建蚭工事の内容を勘案し適切な技術者を適 正に蚭眮する必芁がある。このため、発泚者から盎接建蚭工事を請け負った特定建蚭業者は、事前に 監理技術者又は特䟋監理技術者を蚭眮する工事に該圓するず刀断される堎合には、圓初から監理技術 者又は特䟋監理技術者を蚭眮しなければならず、監理技術者又は特䟋監理技術者を蚭眮する工事に該 圓するかどうか流動的であるものに぀いおも、工事途䞭の技術者の倉曎が生じないよう、監理技術者 になり埗る資栌を有する技術者を蚭眮しおおくべきである。なお、専任の監理技術者が、工事途䞭に 監理技術者補䜐を蚭眮しお圓該監理技術者が他の工事珟堎を兌務するこずにより、特䟋監理技術者ず なるこずは、技術者の倉曎には圓たらない。特䟋監理技術者が専任の監理技術者になるこずも同様で ある。 たた、䞻任技術者、監理技術者、特䟋監理技術者又は監理技術者補䜐の区分にかかわらず、䞋請契 玄の請負代金の額が小さくずも工事の芏暡、難易床等によっおは、高床な技術力を持぀技術者が必芁 ずなり、囜家資栌者等の掻甚を図るこずが適切な堎合がある。元請は、これらの点も勘案し぀぀、適 切に技術者を蚭眮する必芁がある。 ・ 䞻任技術者に぀いおは、特定専門工事土朚䞀匏工事又は建築䞀匏工事以倖の建蚭工事のうち、そ の斜工技術が画䞀的であり、か぀、その斜工の技術の管理の効率化を図る必芁がある工事をいう。以 䞋同じ。においお、元請又は䞊䜍䞋請以䞋「元請等」ずいう。が眮く䞻任技術者が自らの職務ず 䜵せお、盎接契玄を締結した䞋請建蚭業者である䞋請に限る。の䞻任技術者が行うべき職務を行う こずを、元請等及び圓該䞋請が曞面により合意した堎合は、圓該䞋請に䞻任技術者を眮かなくおもよ いこずずされおいる。この特定専門工事に぀いおは、型枠工事又は鉄筋工事であっお、元請等が本工 事を斜工するための䞋請契玄の請負代金が䞉千五癟䞇円未満のもの䞋請契玄が 2 以䞊あるずきは合 蚈額が察象ずなる法第二十六条の䞉第䞀項、第二項、什第䞉十条。 たた、特定専門工事においお元請等が眮く䞻任技術者は、圓該特定専門工事ず同䞀の皮類の建蚭工事 に関し䞀幎以䞊指導監督的な実務の経隓を有すこず、圓該特定専門工事の工事珟堎に専任で眮かれる こずが芁件ずなる法第二十六条の䞉第六項。この「指導監督的な実務の経隓」ずは、工事珟堎䞻任 者、工事珟堎監督者、職長などの立堎で、郚䞋や䞋請業者等に察しお工事の技術面を総合的に指導・ 監督した経隓が察象ずなる。 なお、元請等ず圓該䞋請ずの契玄は請負契玄であり、圓該䞋請に䞻任技術者を眮かない堎合においお も、元請等の䞻任技術者から圓該䞋請ぞの指瀺は、圓該䞋請の事業䞻又は珟堎代理人などの工事珟堎 の責任者に察し行われなければならない。元請等の䞻任技術者が圓該䞋請の䜜業員に盎接䜜業を指瀺 するこずは、劎働者掟遣いわゆる停装請負ず芋なされる堎合があるこずに留意する必芁がある。 ・ 䞻任技術者、監理技術者、特䟋監理技術者又は監理技術者補䜐の配眮は、原則ずしお 1 名が望たし い。なお、共同䌁業䜓甲型などで耇数の䞻任技術者、監理技術者又は特䟋監理技術者を配眮する 堎合は、代衚する䞻任技術者、監理技術者又は特䟋監理技術者を明確にし、情報集玄するずずもに、 職務分担を明確にしおおく必芁があり、発泚者から請求があった堎合は、その職務分担等に぀いお発 泚者に説明するこずが重芁である。 共同䌁業䜓における監理技術者等の蚭眮 ・ 建蚭業法においおは、建蚭業者はその請け負った建蚭工事を斜工するずきは、圓該建蚭工事に関し、 圓該工事珟堎における建蚭工事の斜工の技術䞊の管理を぀かさどる監理技術者等を眮かなければな らないこずずされおおり、この芏定は共同䌁業䜓の各構成員にも適甚され、䞋請契玄の額が四千䞇円 建築䞀匏工事の堎合は六千䞇円以䞊ずなる堎合には、特定建蚭業者たる構成員䞀瀟以䞊が監理技 術者又は特䟋監理技術者を蚭眮しなければならない。たた、その請負金額が䞉千五癟䞇円建築䞀匏 工事の堎合は䞃千䞇円以䞊ずなる堎合は蚭眮された䞻任技術者又は監理技術者は専任でなければな らない。特䟋監理技術者を蚭眮した堎合を陀く。 なお、共同䌁業䜓が公共工事を斜工する堎合には、原則ずしお特定建蚭業者たる代衚者が、請負金 額にかかわらず監理技術者を専任で蚭眮すべきである。特䟋監理技術者を蚭眮した堎合を陀く。 ・ 䞀぀の工事を耇数の工区に分割し、各構成員がそれぞれ分担する工区で責任を持っお斜工する分担 斜工方匏にあっおは、分担工事に係る䞋請契玄の額が四千䞇円建築䞀匏工事の堎合は六千䞇円以 䞊ずなる堎合には、圓該分担工事を斜工する特定建蚭業者は、監理技術者又は特䟋監理技術者を蚭眮 しなければならない。たた、分担工事に係る請負金額が䞉千五癟䞇円建築䞀匏工事の堎合は䞃千䞇 円以䞊ずなる堎合は蚭眮された䞻任技術者又は監理技術者は専任でなければならない。特䟋監理 技術者を蚭眮した堎合を陀く。 なお、共同䌁業䜓が公共工事を分担斜工方匏で斜工する堎合には、分担工事に係る䞋請契玄の額が 四千䞇円建築䞀匏工事の堎合は六千䞇円以䞊ずなる堎合は、圓該分担工事を斜工する特定建蚭業 者は、請負金額にかかわらず監理技術者を専任で蚭眮すべきである。特䟋監理技術者を蚭眮した堎 合を陀く。 ・ いずれの堎合も、その他の構成員は、䞻任技術者を圓該工事珟堎に蚭眮しなければならないが、公 共工事を斜工する特定建蚭共同䌁業䜓にあっおは囜家資栌を有する者を、たた、公共工事を斜工する 経垞建蚭共同䌁業䜓にあっおは原則ずしお囜家資栌を有する者を、それぞれ請負金額にかかわらず専 任で蚭眮すべきである。 ・ 共同䌁業䜓による建蚭工事の斜工が円滑か぀効率的に実斜されるためには、すべおの構成員が、斜 工しようずする工事にふさわしい技術者を適正に蚭眮し、共同斜工の䜓制を確保しなければならない。 したがっお、各構成員から掟遣される技術者等の数、資栌、配眮等は、信頌ず協調に基づく共同斜工 を確保する芳点から、工事の芏暡・内容等に応じ適正に決定される必芁がある。このため、線成衚の 䜜成等珟堎職員の配眮の決定に圓たっおは、次の事項に配慮するものずする。 ① 工事の芏暡、内容、出資比率等を勘案し、各構成員の適正な配眮人数を確保するこず。 ② 構成員間における察等の立堎での協議を確保するため、配眮される職員は、ポストに応 じ経隓、幎霢、資栌等を勘案しお決定するこず。 ③ 特定の構成員に暩限が集䞭するこずのないように配慮するこず。 ④ 各構成員の有する技術力が最倧限に発揮されるよう配慮するこず。 䞻任技術者から監理技術者又は特䟋監理技術者ぞの倉曎 ・ 圓初は䞻任技術者を蚭眮した工事で、倧幅な工事内容の倉曎等により、工事途䞭で䞋請契玄の請負 代金の額が四千䞇円建築䞀匏工事の堎合は六千䞇円以䞊ずなったような堎合には、発泚者から盎 接建蚭工事を請け負った特定建蚭業者は、䞻任技術者に代えお、所定の資栌を有する監理技術者又は、 特䟋監理技術者及び監理技術者補䜐を蚭眮しなければならない。ただし、工事斜工圓初においおこの ような倉曎があらかじめ予想される堎合には、圓初から監理技術者又は特䟋監理技術者になり埗る資 栌を持぀技術者を眮くずずもに、特䟋監理技術者を眮く堎合は䜵せお監理技術者補䜐ずなり埗る資栌 を持぀技術者を眮かなければならない。 監理技術者等の途䞭亀代 ・ 建蚭工事の適正な斜工の確保を阻害する恐れがあるこずから、斜工管理を぀かさどっおいる監理技 術者等の工期途䞭での亀代は、圓該工事における入札・契玄手続きの公平性の確保を螏たえた䞊で、 慎重か぀必芁最小限ずする必芁があり、これが認められる堎合ずしおは、監理技術者等の死亡、傷病、 出産、育児、介護又は退職等、真にやむを埗ない堎合のほか、次に掲げる堎合等が考えられる。 ① 受泚者の責によらない理由により工事䞭止又は工事内容の倧幅な倉曎が発生し、工期が 延長された堎合 ② 橋梁、ポンプ、ゲヌト、゚レベヌタヌ、発電機・配電盀等の電機品等の工堎補䜜を含む 工事であっお、工堎から珟地ぞ工事の珟堎が移行する時点 ③ 䞀぀の契玄工期が倚幎に及ぶ堎合 ・ なお、いずれの堎合であっおも、発泚者ず元請ずの協議により、亀代の時期は工皋䞊䞀定の区切り ず認められる時点ずするほか、亀代前埌における監理技術者等の技術力が同等以䞊に確保されるずず もに、工事の芏暡、難易床等に応じ䞀定期間重耇しお工事珟堎に蚭眮するなどの措眮をずるこずによ り、工事の継続性、品質確保等に支障がないず認められるこずが必芁である。 ・ たた、協議においおは、発泚者からの求めに応じお、盎接建蚭工事を請け負った建蚭業者が工事珟 堎に蚭眮する監理技術者等及びその他の技術者の職務分担、本支店等の支揎䜓制等に関する情報を発 泚者に説明するこずが重芁である。 ・ 監理技術者から特䟋監理技術者ぞの倉曎あるいは特䟋監理技術者から監理技術者ぞの倉曎は、工期 途䞭での途䞭亀代には該圓しない。䞀方で、監理技術者が専任から兌務に倉わり、監理技術者補䜐を 新たに専任で蚭眮するなど、斜工䜓制が倉曎ずなるこずから、事前に発泚者に説明し理解を埗るこず が望たしい。 営業所における専任の技術者ず䞻任技術者又は監理技術者ずの関係 ・ 営業所における専任の技術者は、営業所に垞勀しお専らその職務に埓事するこずが求められおいる。 ・ ただし、特䟋ずしお、圓該営業所においお請負契玄が締結された建蚭工事であっお、工事珟堎の職 務に埓事しながら実質的に営業所の職務にも埓事しうる皋床に工事珟堎ず営業所が近接し、圓該営業 所ずの間で垞時連絡をずりうる䜓制にあるものに぀いおは、所属建蚭業者ず盎接的か぀恒垞的な雇甚 関係にある堎合に限り、圓該工事の専任を芁しない䞻任技術者又は監理技術者ずなるこずができる 平成十五幎四月二十䞀日付囜総建第十八号。 二䞉 監理技術者等の職務 䞻任技術者、監理技術者又は特䟋監理技術者は、建蚭工事を適正に実斜するため、斜工蚈画の䜜成、 工皋管理、品質管理その他の技術䞊の管理及び斜工に埓事する者の技術䞊の指導監督の職務を誠実に 行わなければならない。 ・ 䞻任技術者、監理技術者又は特䟋監理技術者の職務は、建蚭工事の適正な斜工を確保する芳点から、 圓該工事珟堎における建蚭工事の斜工の技術䞊の管理を぀かさどるこずである。すなわち、建蚭工事 の斜工に圓たり、斜工内容、工皋、技術的事項、契玄曞及び蚭蚈図曞の内容を把握したうえで、その 斜工蚈画を䜜成し、工事党䜓の工皋の把握、工皋倉曎ぞの適切な察応等具䜓的な工事の工皋管理、品 質確保の䜓制敎備、怜査及び詊隓の実斜等及び工事目的物、工事仮蚭物、工事甚資材等の品質管理を 行うずずもに、圓該建蚭工事の斜工に埓事する者の技術䞊の指導監督を行うこずである法第二十六 条の四第䞀項。 たた、特䟋監理技術者は、これらの職務を適正に実斜できるよう、監理技術者補䜐を適切に指導す るこずが求められる。 ・ このように、䞻任技術者、監理技術者又は特䟋監理技術者の職務は、建蚭業法においお区別なく瀺 されおいるが、元請の䞻任技術者、監理技術者又は特䟋監理技術者の職務ず䞋請の䞻任技術者の職務 に倧きく二分しお䞋衚のずおり敎理する。これを螏たえ、元請の䞻任技術者、監理技術者又は特䟋監 理技術者及び䞋請の䞻任技術者は職務を誠実に行わなければならない。特䟋監理技術者は、これらの 職務を監理技術者補䜐の補䜐を受けお実斜するこずができるが、その堎合においおも、これらの職務 が適正に実斜される責務を有するこずに留意が必芁である。監理技術者補䜐は、特䟋監理技術者の指 導監督の䞋、特䟋監理技術者の職務を補䜐するこずが求められる。たた、特䟋監理技術者が珟堎に䞍 圚の堎合においおも監理技術者の職務が円滑に行えるよう、監理技術者ず監理技術者補䜐の間で垞に 連絡が取れる䜓制を構築しおおく必芁がある。 なお、䞋請の䞻任技術者のうち、電気工事、空調衛生工事等においお専ら耇数工皮のマネヌゞメン トを行う建蚭業者の䞻任技術者は、元請ずの関係においおは䞋請の䞻任技術者の圹割を担い、䞋䜍の 䞋請ずの関係においおは、元請の䞻任技術者、監理技術者又は特䟋監理技術者の指導監督の䞋、元請 が策定する斜工管理に関する方針等斜工蚈画曞等を理解した䞊で、元請のみの圹割を陀き、元請 の䞻任技術者、監理技術者又は特䟋監理技術者に近い圹割を担う䞋衚右欄。 衚䞻任技術者、監理技術者又は特䟋監理技術者の職務 元請の䞻任技術者、監理技術 者又は特䟋監理技術者 䞋請の䞻任技術者 【参考】䞋請の䞻任技術者(専ら耇数工皮のマネヌゞメント) 圹割 ○請け負った建蚭工事党䜓 の統括的斜工管理 ○請け負った範囲の建蚭工事 の斜工管理 ○請け負った範囲の建蚭工事の統 括的斜工管理 斜工蚈画 の䜜成 ○請け負った建蚭工事党䜓 の斜工蚈画曞等の䜜成 ○䞋請の䜜成した斜工芁領 曞等の確認 ○蚭蚈倉曎等に応じた斜工 蚈画曞等の修正 ○元請が䜜成した斜工蚈画曞 等に基づき、請け負った範 囲の建蚭工事に関する斜工 芁領曞等の䜜成 ○元請等からの指瀺に応じた 斜工芁領曞等の修正 ○請け負った範囲の建蚭工事の斜 工芁領曞等の䜜成 ○䞋請の䜜成した斜工芁領曞等の 確認 ○蚭蚈倉曎等に応じた斜工芁領曞 等の修正 工皋管理 ○請け負った建蚭工事党䜓 の進捗確認 ○䞋請間の工皋調敎 ○工皋䌚議等の開催、参加、 巡回 ○請け負った範囲の建蚭工事 の進捗確認 ○工皋䌚議等ぞの参加※ ○請け負った範囲の建蚭工事の進 捗確認 ○䞋請間の工皋調敎 ○工皋䌚議等ぞの参加※、巡回 品質管理 ○請け負った建蚭工事党䜓 に関する䞋請からの斜工 報告の確認、必芁に応じた 立ち䌚い確認、事埌確認等 の実地の確認 ○請け負った範囲の建蚭工事 に関する立ち䌚い確認原 則 ○元請䞊䜍䞋請ぞの斜工 報告 ○請け負った範囲の建蚭工事に関 する䞋請からの斜工報告の確 認、必芁に応じた立ち䌚い確認、 事埌確認等の実地の確認 技術的指 導 ○請け負った建蚭工事党䜓 における䞻任技術者の配 眮等法什遵守や職務遂行 の確認 ○珟堎䜜業に係る実地の総 括的技術指導 ○請け負った範囲の建蚭工事 に関する䜜業員の配眮等法 什遵守の確認 ○珟堎䜜業に係る実地の技術 指導 ○請け負った範囲の建蚭工事にお ける䞻任技術者の配眮等法什遵 守や職務遂行の確認 ○請け負った範囲の建蚭工事にお ける珟堎䜜業に係る実地の総括 的技術指導 ※ 非専任の堎合には、毎日行う䌚議等ぞの参加は芁しないが、芁所の工皋䌚議等には参加し、工皋管理を 行うこずが求められる ・ 䞊蚘の職務の他に、関係法什に基づく職務を監理技術者等が行う堎合には、適切にその職務を遂行 する必芁がある。特に安党管理に぀いおは、劎働安党衛生法昭和四十䞃幎六月八日法埋第五十䞃号 に基づき統括安党衛生責任者等を蚭眮する必芁があるが、監理技術者等が兌ねる堎合には、適切に行 う必芁がある。 ・ 䞋請の䞻任技術者の圓該工事における職務専ら耇数工皮のマネヌゞメントを行い元請の監理技術 者等に近い圹割を担うかどうか等に぀いお、䟋えば、建蚭業法第二十四条の八の芏定に基づき䜜成 する斜工䜓系図の写しを掻甚しお蚘茉し、䞋請が蚘茉内容を確認するなどにより、元請及び䞋請の双 方が合意した内容を明確にしおおく。なお、同条の芏定に基づく斜工䜓系図の䜜成を行わない工事に おいおも、䞋請の䞻任技術者の圓該工事における職務に぀いお、元請及び䞋請の双方が合意した内容 を曞面にしおおくこずが望たしい。 ・ 建蚭工事の目的物の䞀郚を構成する工堎補品の品質管理に぀いお、請負契玄により調達したものだ けでなく、売買契玄賌入により調達したものであっおも、品質に関する責任は、工堎補品を補造 する䌁業だけでなく、工堎ぞ泚文した䞋請又は元請やその䞊䜍の䞋請、元請にも生ずる。このた め、圓該工堎補品を工堎ぞ泚文した䞋請又は元請やその䞊䜍の䞋請、元請の䞻任技術者等は、工 堎での工皋に぀いおも合理的な方法で品質管理を行うこずが基本であり、䞻芁な工皋の立䌚い確認や 芏栌品及び認定品に関する品質蚌明曞類の確認などの適宜合理的な方法による品質管理を行う必芁 がある。 工事珟堎における建蚭工事の斜工に埓事する者は、䞻任技術者、監理技術者又は特䟋監理技術者が その職務ずしお行う指導に埓わなければならない法第二十六条の四第二項。 ・ 倧芏暡な工事珟堎等に぀いおは、監理技術者に求められる圹割を䞀人の監理技術者が盎接こなすこ ずは困難であり、良奜な斜工を確保するためにも、監理技術者を支揎する他の技術者を同じ建蚭業者 に所属する技術者の䞭から配眮するこずが望たしい。ただし、そのような堎合も、これらの技術者は あくたでも監理技術者を支揎する立堎の者であり、䞀぀の工事珟堎においお総括的な立堎ずしお䞀人 の監理技術者に情報集玄共同䌁業䜓で耇数の監理技術者の配眮が必芁な堎合は、それぞれ担圓の監 理技術者に情報集玄し、監理技術者はこれらの他の技術者の職務を総合的に掌握するずずもに指導 監督する必芁がある。この堎合においお、適正な斜工を確保する芳点から、個々の技術者の職務分担 を明確にしおおく必芁があり、発泚者から請求があった堎合は、その職務分担等に぀いお、発泚者に 説明するこずが重芁である。 ・ 珟堎代理人は、請負契玄の的確な履行を確保するため、工事珟堎の取締りのほか、工事の斜工及び 契玄関係事務に関する䞀切の事項を凊理するものずしお工事珟堎に眮かれる請負者の代理人であり、 監理技術者等ずの密接な連携が適正な斜工を確保する䞊で必芁䞍可欠である。なお、監理技術者等ず 珟堎代理人はこれを兌ねるこずができる公共工事暙準請負契玄玄欟第十条。 二四 監理技術者等の雇甚関係 建蚭工事の適正な斜工を確保するため、監理技術者等に぀いおは、圓該建蚭業者ず盎接的か぀恒垞 的な雇甚関係にある者であるこずが必芁であり、このような雇甚関係は、資栌者蚌又は健康保険被保 険者蚌等に蚘茉された所属建蚭業者名及び亀付日により確認できるこずが必芁である。 監理技術者等に求められる雇甚関係 ・ 建蚭工事の適正な斜工を確保するため、監理技術者等は所属建蚭業者ず盎接的か぀恒垞的な雇甚関 係にあるこずが必芁である。たた、建蚭業者ずしおもこのような監理技術者等を蚭眮しお適正な斜工 を確保するこずが、圓該建蚭業者が技術ず経営に優れた䌁業ずしお評䟡されるこずに぀ながる。 ・ 発泚者は蚭蚈図曞の䞭で雇甚関係に関する条件や雇甚関係を瀺す曞面の提出矩務を明瀺するなど、 あらかじめ雇甚関係の確認に関する措眮を定め、適切に察凊するこずが必芁である。 盎接的な雇甚関係の考え方 ・ 盎接的な雇甚関係ずは、監理技術者等ずその所属建蚭業者ずの間に第䞉者の介入する䜙地のない雇 甚に関する䞀定の暩利矩務関係賃金、劎働時間、雇甚、暩利構成が存圚するこずをいい、資栌者 蚌、健康保険被保険者蚌又は垂区町村が䜜成する䜏民皎特別城収皎額通知曞等によっお建蚭業者ずの 雇甚関係が確認できるこずが必芁である。したがっお、圚籍出向者、掟遣瀟員に぀いおは盎接的な雇 甚関係にあるずはいえない。 ・ 盎接的な雇甚関係であるこずを明らかにするため、資栌者蚌には所属建蚭業者名が蚘茉されおおり、 所属建蚭業者名の倉曎があった堎合には、䞉十日以内に指定資栌者蚌亀付機関に察しお蚘茉事項の倉 曎を届け出なければならない芏則第十䞃条の䞉十䞉第䞀項及び第十䞃条の䞉十四第䞀項。 ・ 指定資栌者蚌亀付機関は、資栌者蚌ぞの蚘茉に圓たっお、所属建蚭業者ずの盎接的か぀恒垞的な雇 甚関係を、健康保険被保険者蚌、垂区町村が䜜成する䜏民皎特別城収皎額通知曞により確認しおいる が、資栌者蚌䞭の所属建蚭業者の蚘茉や䞻任技術者の雇甚関係に疑矩がある堎合は、同様の方法等に より行う必芁がある。具䜓的には、 ① 本人に察しおは健康保険被保険者蚌 ② 建蚭業者に察しおは健康保険被保険者暙準報酬決定通知曞、垂区町村が䜜成する䜏民皎 特別城収皎額通知曞、圓該技術者の工事経歎曞 の提出を求め確認するものずする。 恒垞的な雇甚関係の考え方 ・ 恒垞的な雇甚関係ずは、䞀定の期間にわたり圓該建蚭業者に勀務し、日々䞀定時間以䞊職務に埓事 するこずが担保されおいるこずに加え、監理技術者等ず所属建蚭業者が双方の持぀技術力を熟知し、 建蚭業者が責任を持っお技術者を工事珟堎に蚭眮できるずずもに、建蚭業者が組織ずしお有する技術 力を、技術者が十分か぀円滑に掻甚しお工事の管理等の業務を行うこずができるこずが必芁であり、 特に囜、地方公共団䜓及び公共法人等法人皎法昭和四十幎法埋第䞉十四号別衚第䞀に掲げる公 共法人地方公共団䜓を陀く。及び、銖郜高速道路株匏䌚瀟、新関西囜際空枯株匏䌚瀟、東京湟暪 断道路の建蚭に関する特別措眮法昭和六十䞀幎法埋第四十五号第二条第䞀項に芏定する東京湟暪 断道路建蚭事業者、䞭日本高速道路株匏䌚瀟、成田囜際空枯株匏䌚瀟、西日本高速道路株匏䌚瀟、阪 神高速道路株匏䌚瀟、東日本高速道路株匏䌚瀟及び本州四囜連絡高速道路株匏䌚瀟が発泚する建蚭 工事以䞋「公共工事」ずいう。においお、発泚者から盎接請け負う建蚭業者の専任の䞻任技術者、 専任の監理技術者、特䟋監理技術者又は監理技術者補䜐に぀いおは、所属建蚭業者から入札の申蟌の あった日指名競争に付す堎合であっお入札の申蟌を䌎わないものにあっおは入札の執行日、随意契 玄による堎合にあっおは芋積曞の提出のあった日以前に䞉ヶ月以䞊の雇甚関係にあるこずが必芁で ある。 なお、震灜等の自然灜害の発生又はその恐れにより、最寄りの建蚭業者により即時に察応するこず が、その埌の被害の発生又は拡倧を防止する芳点から最も合理的であっお、圓該建蚭業者に芁件を満 たす技術者がいない堎合など、緊急の必芁その他やむを埗ない事情がある堎合に぀いおは、この限り ではない。 ・ 恒垞的な雇甚関係に぀いおは、資栌者蚌の亀付幎月日若しくは倉曎履歎又は健康保険被保険者蚌の 亀付幎月日等により確認できるこずが必芁である。 ・ 䜆し、合䜵、営業譲枡又は䌚瀟分割等の組織倉曎に䌎う所属建蚭業者の倉曎契玄曞又は登蚘簿の 謄本等により確認があった堎合には、倉曎前の建蚭業者ず䞉ヶ月以䞊の雇甚関係にある者に぀いお は、倉曎埌に所属する建蚭業者ずの間にも恒垞的な雇甚関係にあるものずみなす。たた、震灜等の自 然灜害の発生又はその恐れにより、最寄りの建蚭業者により即時に察応するこずが、その埌の被害の 発生又は拡倧を防止する芳点から最も合理的であっお、圓該建蚭業者に芁件を満たす技術者がいない 堎合など、緊急の必芁その他やむを埗ない事情がある堎合に぀いおは、この限りではない。 ・ たた、雇甚期間が限定されおいる継続雇甚制床再雇甚制床、勀務延長制床の適甚を受けおいる 者に぀いおは、その雇甚期間にかかわらず、垞時雇甚されおいる恒垞的な雇甚関係にあるもの ずみなす。 持株䌚瀟化等による盎接的か぀恒垞的な雇甚関係の取扱い ・ 建蚭業を取り巻く経営環境の倉化等に察応するため、建蚭業者が営業譲枡や䌚瀟分割をした堎合や 持株䌚瀟化等により䌁業集団を圢成しおいる堎合及び官公需適栌組合の堎合における建蚭業者ず監 理技術者等ずの間の盎接的か぀恒垞的な雇甚関係の取扱いの特䟋に぀いお、次の通り定めおいる。 ① 建蚭業者の営業譲枡又は䌚瀟分割に係る䞻任技術者又は監理技術者の盎接的か぀恒垞的 な雇甚関係の確認の事務取扱いに぀いお平成十䞉幎五月䞉十日付、囜総建第癟五十五号 ② 持株䌚瀟の子䌚瀟が眮く䞻任技術者又は監理技術者の盎接的か぀恒垞的な雇甚関係の確 認の取扱いに぀いお改正平成二十八幎十二月十九日付、囜土建第䞉癟四十九号 ③ 芪䌚瀟及びその連結子䌚瀟の間の出向瀟員に係る䞻任技術者又は監理技術者の盎接的か ぀恒垞的な雇甚関係の取扱い等に぀いお改正平成二十八幎五月䞉十䞀日付、囜土建 第癟十九号 ④ 官公需適栌組合における組合員からの圚籍出向者たる監理技術者又は䞻任技術者の盎接 的か぀恒垞的な雇甚関係の取扱い等に぀いお詊行平成二十八幎䞉月二十四日付、囜 土建第四癟八十䞉号 侉 監理技術者等の工事珟堎における専任 䞻任技術者又は監理技術者は、公共性のある工䜜物に関する重芁な工事に蚭眮される堎合には、工 事珟堎ごずに専任の者でなければならない。 特䟋監理技術者を蚭眮する堎合は、圓該工事珟堎に蚭眮する監理技術者補䜐は専任の者でなければ ならない。 法第二十六条の䞉の芏定を利甚しお蚭眮する特定専門工事の元請等の䞻任技術者は、専任の者でな ければならない。 専任ずは、他の工事珟堎に係る職務を兌務せず、垞時継続的に圓該工事珟堎に係る職務にのみ埓事 しおいるこずをいう。 元請に぀いおは、斜工における品質確保、安党確保等を図る芳点から、䞻任技術者、監理技術者又 は監理技術者補䜐を専任で蚭眮すべき期間が、発泚者ず建蚭業者の間で蚭蚈図曞もしくは打合せ蚘録 等の曞面により明確ずなっおいるこずが必芁である。 工事珟堎における監理技術者等の専任の基本的な考え方 ・ 䞻任技術者又は監理技術者は、公共性のある斜蚭若しくは工䜜物又は倚数の者が利甚する斜蚭若し くは工䜜物に関する重芁な建蚭工事に぀いおは、より適正な斜工の確保が求められるため、工事珟堎 ごずに専任の者でなければならない法第二十六条第䞉項。 ・ 特䟋監理技術者を耇数の工事珟堎で兌務させる堎合、適正な斜工の確保を図る芳点から、圓該工事 珟堎ごずに監理技術者補䜐を専任で眮かなければならない。 なお、特䟋監理技術者が兌務できる工事珟堎数はずされおいる法第二十六条第四項、什第二十 九条。兌務できる工事珟堎の範囲は、工事内容、工事芏暡及び斜工䜓制等を考慮し、䞻芁な䌚議ぞ の参加、工事珟堎の巡回、䞻芁な工皋の立ち䌚いなど、元請ずしおの職務が適正に遂行できる範囲ず する。この堎合、情報通信技術の掻甚方針や、監理技術者補䜐が担う業務等に぀いお、あらかじめ発 泚者に説明し理解を埗るこずが望たしい。なお、特䟋監理技術者が工事の斜工の管理に぀いお著しく 䞍適圓であり、か぀、その倉曎が公益䞊必芁ず認られるずきは、囜土亀通倧臣又は郜道府県知事から 特䟋監理技術者の倉曎を指瀺するこずができる法第二十八条䞀項第五号。 ・ 特定専門工事においお、元請等の䞻任技術者は、盎接契玄を締結した䞋請建蚭業者である䞋請に 限る。に䞻任技術者を眮かない堎合、適正な斜工を確保する芳点から、工事珟堎ごずに専任の者を 眮くこず等を求めおいる法第二十六条の䞉第䞀項、第二項、第六項。 ・ 専任ずは、他の工事珟堎に係る職務を兌務せず、垞時継続的に圓該工事珟堎に係る職務にのみ埓事 しおいるこず意味するものであり、必ずしも圓該工事珟堎ぞの垞駐珟堎斜工の皌働䞭、特別の理由 がある堎合を陀き、垞時継続的に圓該工事珟堎に滞圚しおいるこずを必芁ずするものではない。 したがっお、専任の䞻任技術者、監理技術者又は監理技術者補䜐は、技術研鑜のための研修、講習、 詊隓等ぞの参加、䌑暇の取埗、その他の合理的な理由で短期間工事珟堎を離れるこずに぀いおは、適 切な斜工ができる䜓制を確保する䟋えば、必芁な資栌を有する代理の技術者を配眮する、工事の品 質確保等に支障の無い範囲においお、連絡を取りうる䜓制及び必芁に応じお珟堎に戻りうる䜓制を確 保する等ずずもに、その䜓制に぀いお、元請の䞻任技術者、監理技術者又は監理技術者補䜐の堎合 は発泚者、䞋請の䞻任技術者の堎合は元請又は䞋請の了解を埗おいるこずを前提ずしお、差し支えな い。 なお、適切な斜工ができる䜓制の確保にあたっおは、䞻任技術者又は監理技術者が、建蚭工事の斜 工の技術䞊の管理を぀かさどる者であるこずに倉わりはないこずに留意し、䞻任技術者、監理技術者 又は特䟋監理技術者が担う圹割に支障が生じないようにする必芁がある。 この際、䟋えば必芁な資栌を有する代理の技術者の配眮等により適切な斜工ができるず刀断される 堎合には、珟堎に戻りうる䜓制を確保するこずは必ずしも芁しないなど、監理技術者等の研修等ぞの 参加や䌑暇の取埗等を䞍甚意に劚げるこずのないように配慮すべきである。さらには、建蚭業におけ るワヌク・ラむフ・バランスの掚進や女性の䞀局の掻躍の芳点からも、監理技術者等が育児等のため に短時間珟堎を離れるこずが可胜ずなるような䜓制を確保する等、監理技術者等の適正な配眮等に留 意すべきである。 なお、特定専門工事における元請等の䞻任技術者に぀いおは、盎接契玄を締結した䞋請の䞻任技術 者ずしおの職務も担っおいるこずから、短期間工事珟堎を離れる堎合などの斜工䜓制の確保に぀いお は、元請等のみならず、圓該䞋請ずしおの技術者の圹割に぀いおも支障が生じないよう留意する必芁 がある。 ・ 「公共性のある斜蚭若しくは工䜜物又は倚数の者が利甚する斜蚭若しくは工䜜物に関する重芁な建 蚭工事」ずは、次の各号に該圓する建蚭工事で工事䞀件の請負代金の額が䞉千五癟䞇円建築䞀匏工 事の堎合は䞃千䞇円以䞊のものをいう建蚭業法斜行什昭和䞉十䞀幎政什第二癟䞃十䞉号。以䞋、 「什」ずいう。第二十䞃条第䞀項。 ① 囜又は地方公共団䜓が泚文者である斜蚭又は工䜜物に関する建蚭工事 ② 鉄道、軌道、玢道、道路、橋、護岞、堀防、ダム、河川に関する工䜜物、砂防甚工䜜物、 飛行堎、枯湟斜蚭、持枯斜蚭、運河、䞊氎道又は䞋氎道に関する建蚭工事 ③ 電気事業甚斜蚭電気事業の甚に䟛する発電、送電、配電又は倉電その他の電気斜蚭を いう。又はガス事業甚斜蚭ガス事業の甚に䟛するガスの補造又は䟛絊のための斜蚭を いう。に関する建蚭工事 ④ 石油パむプラむン事業法第五条第二項第二号に芏定する事業甚斜蚭、電気通信事業法第 二条第五号に芏定する電気通信事業者が同条第四号に芏定する電気通信事業の甚に䟛す る斜蚭、攟送法第二条第二十䞉号に芏定する基幹攟送事業者又は同条第二十四号に芏定 する基幹攟送局提䟛事業者が同条第䞀号に芏定する攟送の甚に䟛する斜蚭鉄骚造又は 鉄筋コンクリヌト造の塔その他これに類する斜蚭に限る。、孊校、図曞通、矎術通、博 物通又は展瀺堎、瀟䌚犏祉法第二条第䞀項に芏定する瀟䌚犏祉事業の甚に䟛する斜蚭、 病院又は蚺療所、火葬堎、ず畜堎又は廃棄物凊理斜蚭、熱䟛絊事業法第二条第四項に芏 定する熱䟛絊斜蚭、集䌚堎又は公䌚堂、垂堎又は癟貚店、事務所、ホテル又は旅通、共 同䜏宅、寄宿舎又は䞋宿、公衆济堎、興行堎又はダンスホヌル、神瀟、寺院又は教䌚、 工堎、ドック又は倉庫、展望塔に関する建蚭工事 ・ 事務所・病院等の斜蚭又は工䜜物ず戞建お䜏宅を兌ねたもの以䞋「䜵甚䜏宅」ずいう。に぀い お、䜵甚䜏宅の請負代金の総額が䞃千䞇円以䞊建築䞀匏工事の堎合である堎合であっおも、以䞋 の぀の条件を共に満たす堎合には、戞建お䜏宅ず同様であるずみなしお、䞻任技術者又は監理技術 者の専任配眮を求めない。 ① 事務所・病院等の非居䜏郚分䜵甚郚分の床面積が延べ面積の以䞋であるこず。 ② 請負代金の総額を居䜏郚分ず䜵甚郚分の面積比に応じお按分しお求めた䜵甚郚分に盞 圓する請負金額が、専任芁件の金額基準である䞃千䞇円未満建築䞀匏工事の堎合で あるこず。 なお、䜵甚䜏宅であるか吊かは、建築基準法第六条の芏定に基づき亀付される建築確認枈蚌により 刀別する。たた、居䜏郚分ず䜵甚郚分の面積比は、建築確認枈蚌ず圓該確認枈蚌に添付される蚭蚈図 曞により求め、これず請負契玄曞の写しに蚘茉される請負代金の額を基に、請負総額を居䜏郚分ず䜵 甚郚分の面積比に応じお按分する方法により、䜵甚郚分の請負金額を求めるこずずする。 監理技術者等の専任期間 ・ 元請が、䞻任技術者、監理技術者又は監理技術者補䜐を工事珟堎に専任で蚭眮すべき期間は契玄工 期が基本ずなるが、たずえ契玄工期䞭であっおも次に掲げる期間に぀いおは工事珟堎ぞの専任は芁し ない。ただし、いずれの堎合も、発泚者ず建蚭業者の間で次に掲げる期間が蚭蚈図曞もしくは打合せ 蚘録等の曞面により明確ずなっおいるこずが必芁である。 ① 請負契玄の締結埌、珟堎斜工に着手するたでの期間珟堎事務所の蚭眮、資機材の搬入 又は仮蚭工事等が開始されるたでの間。 ② 工事甚地等の確保が未了、自然灜害の発生又は埋蔵文化財調査等により、工事を党面的 に䞀時䞭止しおいる期間 ③ 橋梁、ポンプ、ゲヌト、゚レベヌタヌ、発電機・配電盀等の電機品等の工堎補䜜を含む 工事党般に぀いお、工堎補䜜のみが行われおいる期間 ④ 工事完成埌、怜査が終了し発泚者の郜合により怜査が遅延した堎合を陀く。、事務手 続、埌片付け等のみが残っおいる期間 なお、工堎補䜜の過皋を含む工事の工堎補䜜過皋においおも、建蚭工事を適正に斜工するため、䞻 任技術者又は監理技術者がこれを管理する必芁があるが、圓該工堎補䜜過皋においお、同䞀工堎内で 他の同皮工事に係る補䜜ず䞀元的な管理䜓制のもずで補䜜を行うこずが可胜である堎合は、同䞀の䞻 任技術者又は監理技術者がこれらの補䜜を䞀括しお管理するこずができる。 ・ 䞋請工事においおは、斜工が断続的に行われるこずが倚いこずを考慮し、専任の必芁な期間は、䞋 請工事が実際に斜工されおいる期間ずする。 ・ 元請の䞻任技術者、監理技術者又は監理技術者補䜐に぀いおは、前述の工事珟堎ぞの専任を芁しな い期間①から④のうち、②工事甚地等の確保が未了、自然灜害の発生又は埋蔵文化財調査等により、 工事を党面的に䞀時䞭止しおいる期間に限っお、発泚者の承諟があれば、発泚者が同䞀の他の工事 元の工事の専任を芁しない期間内に圓該工事が完了するものに限るの専任の䞻任技術者、監理技 術者又は監理技術者補䜐ずしお埓事するこずができる。その際、元の工事の専任を芁しない期間にお ける灜害等の非垞時の察応方法元の工事の䞻任技術者、監理技術者又は監理技術者補䜐は他の工事 の専任の䞻任技術者、監理技術者又は監理技術者補䜐ずしお埓事しおいるため、同じ建蚭業者に所属 する別の技術者による察応ずするなどの留意が必芁に぀いお、発泚者の承諟を埗る必芁がある。 䞋請の䞻任技術者に぀いおは、工事珟堎ぞの専任を芁しない期間担圓する䞋請工事が実際に斜工 されおいない期間に限っお、発泚者、元請及び䞊䜍の䞋請の党おの承諟があれば、発泚者、元請及 び䞊䜍の䞋請の党おが同䞀の他の工事元の工事の専任を芁しない期間内に圓該工事が完了するもの に限るの専任の䞻任技術者ずしお埓事するこずができる。その際、元の工事の専任を芁しない期間 における灜害等の非垞時の察応方法元の工事の䞻任技術者は他の工事の専任の䞻任技術者ずしお埓 事しおいるため、同じ建蚭業者に所属する別の技術者による察応ずするなどの留意が必芁に぀いお 発泚者、元請及び䞊䜍の䞋請党おの承諟を埗る必芁がある。 ・ たた、䟋えば䞋氎道工事ず区間の重なる道路工事を同䞀あるいは別々の䞻䜓が発泚する堎合など、 密接な関連のある二以䞊の工事を同䞀の建蚭業者が同䞀の堎所又は近接した堎所においお斜工する 堎合は、同䞀の専任の䞻任技術者がこれらの工事を管理するこずができる什第二十䞃条第二項。 これに぀いおは、圓面の間、以䞋のずおり取り扱う。ただし、この芏定は、専任の監理技術者に぀い おは適甚されない。 ① 工事の察象ずなる工䜜物に䞀䜓性若しくは連続性が認められる工事又は斜工にあたり 盞互に調敎を芁する工事で、か぀、工事珟堎の盞互の間隔が皋床の近接した堎所 においお同䞀の建蚭業者が斜工する堎合には、什第二十䞃条第二項が適甚される堎合に該 圓する。なお、斜工にあたり盞互に調敎を芁する工事に぀いお、資材の調達を䞀括で行う 堎合や工事の盞圓の郚分を同䞀の䞋請で斜工する堎合等も含たれるず刀断しお差し支え ない。 ② ①の堎合においお、䞀の䞻任技術者が管理するこずができる工事の数は、専任が必芁な 工事を含む堎合は、原則件皋床ずする。 ③ ①及び②の適甚に圓たっおは、法第二十六条第䞉項が、公共性のある斜蚭又は倚数の者 が利甚する斜蚭等に関する重芁な工事に぀いお、より適正な斜工を確保するずいう趣旚で 蚭けられおいるこずにかんがみ、個々の工事の難易床や工事珟堎盞互の距離等の条件を螏 たえお、各工事の適正な斜工に遺挏なきよう発泚者が適切に刀断するこずが必芁である。 たた、本運甚により、土朚工事以倖の建築工事等においおも掻甚が芋蟌たれ、民間発泚者 による工事も含たれる。 ・ このほか、同䞀あるいは別々の発泚者が、同䞀の建蚭業者ず締結する契玄工期の重耇する耇数の請 負契玄に係る工事であっお、か぀、それぞれの工事の察象ずなる工䜜物等に䞀䜓性が認められるもの 圓初の請負契玄以倖の請負契玄が随意契玄により締結される堎合に限る。に぀いおは、党䜓の工 事を圓該建蚭業者が蚭眮する同䞀の監理技術者等が掌握し、技術䞊の管理を行うこずが合理的である ず考えられるこずから、これら耇数の工事を䞀の工事ずみなしお、同䞀の監理技術者等が圓該耇数工 事党䜓を管理するこずができる。この堎合、これら耇数工事に係る䞋請金額の合蚈を四千䞇円建築 䞀匏工事の堎合は六千䞇円以䞊ずするずきは特定建蚭業の蚱可が必芁であり、工事珟堎には監理技 術者又は特䟋監理技術者を蚭眮しなければならない。たた、これら耇数工事に係る請負代金の額の合 蚈が䞉千五癟䞇円建築䞀匏工事の堎合は䞃千䞇円以䞊ずなる堎合、䞻任技術者、監理技術者又は 監理技術者補䜐はこれらの工事珟堎に専任の者でなければならない。 ・ なお、フレックス工期建蚭業者が䞀定の期間内で工事開始日を遞択するこずができ、これが曞面 により手続䞊明確になっおいる契玄方匏に係る工期をいう。を採甚した工事又は䜙裕期間を蚭定し た工事発泚者が䜙裕期間発泚者が発泚曞類においおヶ月を超えない等の範囲で蚭定する工事着 手前の期間をいうの範囲で工事開始日を指定する工事又は受泚者が発泚者の指定した䜙裕期間内で 工事開始日を遞択する工事においおは、工事開始日をもっお契玄工期の開始日ずみなし、契玄締結 日から工事開始日たでの期間は、監理技術者等を蚭眮するこずを芁しない。 四 監理技術者資栌者蚌及び監理技術者講習修了蚌の携垯等 専任の監理技術者又は特䟋監理技術者は、資栌者蚌の亀付を受けおいる者であっお、監理技術者講 習を過去五幎以内に受講したもののうちから、これを遞任しなければならない。たた、圓該監理技術 者又は特䟋監理技術者は、発泚者等から請求があったずきは資栌者蚌を提瀺しなければならず、圓該 建蚭工事に係る職務に埓事しおいるずきは、垞時これらを携垯しおいる必芁がある。たた、監理技術 者講習修了履歎以䞋、「修了履歎」ずいう。に぀いおも、発泚者等から提瀺を求められるこずがあ るため、監理技術者講習修了埌、修了履歎のラベルを資栌者蚌の裏面に貌付するこずずしおいる。 資栌者蚌制床及び監理技術者講習制床の適甚範囲 ・ 専任の監理技術者又は特䟋監理技術者は、資栌者蚌の亀付を受けおいる者であっお、監理技術者講 習を受講したもののうちから遞任しなければならない法第二十六条第五項。 資栌者蚌に関する芏定 ・ 資栌者蚌は、公共性のある斜蚭若しくは工䜜物又は倚数の者が利甚する斜蚭若しくは工䜜物に関す る重芁な建蚭工事に぀いおは、圓該建蚭工事の監理技術者又は特䟋監理技術者が所定の資栌を有しお いるかどうか、監理技術者ずしおあらかじめ定められた本人が専任で職務に埓事しおいるかどうか、 工事を斜工する建蚭業者ず盎接的か぀恒垞的な雇甚関係にある者であるかどうか等を確認するため に掻甚されおいる。建蚭業者に遞任された監理技術者又は特䟋監理技術者は、発泚者等から請求があ った堎合は、資栌者蚌を提瀺しなければならない法第二十六条第六項。 ・ 監理技術者又は特䟋監理技術者になり埗る者は、指定資栌者蚌亀付機関に申請するこずにより資栌 者蚌の亀付を受けるこずができる。監理技術者又は特䟋監理技術者になり埗る者は、指定建蚭業䞃業 皮に぀いおは、䞀定の囜家資栌者又は囜土亀通倧臣認定者に限られるが、指定建蚭業以倖の二十二業 皮に぀いおは、䞀定の囜家資栌者、囜土亀通倧臣認定者のほか、䞀定の指導監督的な実務経隓を有す る者も監理技術者又は特䟋監理技術者になり埗る。 ・ 資栌者蚌の亀付及びその曎新に関する事務を行う指定資栌者蚌亀付機関ずしお䞀般財団法人建蚭業 技術者センタヌが指定されおいる。 ・ 資栌者蚌には、本人の顔写真の他に次の事項が蚘茉され法第二十䞃条の十八第二項、芏則第十䞃 条の䞉十䞉、様匏は図に瀺すものずなっおいる監理技術者ず特䟋監理技術者の資栌者蚌は同 じ。 ① 亀付を受ける者の氏名、生幎月日、本籍及び䜏所 ② 最初に資栌者蚌の亀付を受けた幎月日 ③ 珟に所有する資栌者蚌の亀付を受けた幎月日 ④ 亀付を受ける者が有する監理技術者資栌 â‘€ 建蚭業の皮類 ⑥ 資栌者蚌亀付番号 ⑩ 資栌者蚌の有効期間の満了する日 ⑧ 所属建蚭業者名 ⑹ 監理技術者講習を修了した堎合はその旚 監理技術者講習に関する芏定 ・ 監理技術者又は特䟋監理技術者は垞に最新の法埋制床や技術動向を把握しおおくこずが必芁である こずから、専任の監理技術者又は特䟋監理技術者ずしお遞任されおいる期間䞭のいずれの日においお も、講習を修了した日から五幎を経過するこずのないように監理技術者講習を受講しおいなければな らない。なお、什和䞉幎䞀月䞀日以降は、監理技術者講習の有効期限の起算日が講習を受講した日の 属する幎の翌幎の䞀月䞀日ずなり、同日から五幎埌の十二月䞉十䞀日が監理技術者講習の有効期限ず なる芏則第十䞃条の十䞃。 ・ なお、監理技術者補䜐に぀いおも、監理技術者を適切に補䜐し、資質の向䞊を図る芳点から、監理 技術者講習を受講するこずが望たしい。 ・ 監理技術者講習は、所定の芁件を満たすこずにより囜土亀通倧臣の登録を受けた者以䞋、「登録 講習機関」ずいう。が実斜し、監理技術者又は特䟋監理技術者ずしお埓事するために必芁な事項ず しお ①建蚭工事に関する法埋制床 ②建蚭工事の斜工蚈画の䜜成、工皋管理、品質管理その他の技術䞊の管理 ③建蚭工事に関する最新の材料、資機材及び斜工方法 に関し最新の事䟋を甚いお、講矩ず詊隓によっお行われるものである。受講垌望者はいずれかの登録 講習機関に受講の申請を行うこずにより講習を受講するこずができる。 ・ 各登録講習機関から講習の修了者に察し亀付される修了履歎の様匏は図に瀺すものずなっおお り芏則第十䞃条の九、講習の修了を蚌明するものずしお発泚者等から提瀺を求められるこずがあ るため、監理技術者講習修了埌、修了履歎のラベルを資栌者蚌の裏面に貌付するこずずしおいる。 ・ なお、平成二十八幎六月䞀日以降に資栌者蚌又は修了履歎の亀付を受けるたでは、埓前どおり、監 理技術者講習修了蚌を携垯しおおくこずが望たしい。 五 斜工䜓制台垳の敎備ず斜工䜓系図の䜜成 発泚者から盎接建蚭工事を請け負った特定建蚭業者は、その工事を斜工するために締結した䞋請金 額の総額が四千䞇円建築䞀匏工事の堎合は六千䞇円以䞊ずなる堎合には、工事珟堎ごずに監理技 術者、特䟋監理技術者又は監理技術者補䜐特䟋監理技術者を蚭眮する堎合を蚭眮するずずもに、 建蚭工事を適正に斜工するため、建蚭業法により矩務付けられおいる斜工䜓制台垳の敎備及び斜工䜓 系図の䜜成を行うこず等により、建蚭工事の斜工䜓制を的確に把握する必芁がある。 斜工䜓制台垳の敎備 ・ 発泚者から盎接建蚭工事を請け負った特定建蚭業者は、その䞋請が建蚭業法等の関係法什に違反し ないよう指導に努めなければならない法第二十四条の䞃。このような䞋請に察する指導監督を行 うためには、たず、特定建蚭業者ずりわけその監理技術者又は特䟋監理技術者が建蚭工事の斜工䜓制 を的確に把握しおおく必芁がある。 ・ そこで、発泚者から盎接建蚭工事を請け負った特定建蚭業者で圓該建蚭工事を斜工するために総額 四千䞇円建築䞀匏工事の堎合は六千䞇円以䞊の䞋請契玄を締結したものは、䞋請に察し、再䞋請 負を行う堎合は再䞋請負通知を行わなければならない旚を通知するずずもに掲瀺しなければならな い。芏則第十四条の䞉たた、䞋請から提出された再䞋請負通知曞等に基づき斜工䜓制台垳を䜜成 し、工事珟堎ごずに備え付けなければならない法第二十四条の八第䞀項。 斜工䜓制台垳を䜜成した特定建蚭業者は、発泚者から請求があったずきは、斜工䜓制台垳をその発 泚者の閲芧に䟛しなければならない法第二十四条の八第䞉項。公共工事の受泚者は、䞋請金額に かかわらず、斜工䜓制台垳を䜜成し、工事珟堎ごずに備え付けなければならない入札契玄適正化法 第十五条第䞀項。たた、発泚者から請求があったずきに斜工䜓制台垳を発泚者の閲芧に䟛するこず に代えお、䜜成した斜工䜓制台垳の写しを発泚者に提出しなければならない入札契玄適正化法第十 五条第二項。さらに、公共工事の受泚者は、発泚者から斜工䜓制が斜工䜓制台垳の蚘茉ず合臎しお いるかどうかの点怜を求められたずきはこれを受けるこずを拒んではならない入札契玄適正化法第 十五条第䞉項。 斜工䜓系図の䜜成 ・ 䞋請業者も含めた党おの工事関係者が建蚭工事の斜工䜓制を把握する必芁があるこず、建蚭工事の 斜工に察する責任ず工事珟堎における圹割分担を明確にするこず、技術者の適正な蚭眮を培底するこ ず等を目的ずしお、斜工䜓制台垳を䜜成する特定建蚭業者は、圓該建蚭工事に係るすべおの建蚭業者 名、技術者名等を蚘茉し工事珟堎における斜工の分担関係を明瀺した斜工䜓系図を䜜成し、これを圓 該工事珟堎の芋やすい堎所に、公共工事においおは工事関係者が芋やすい堎所及び公衆が芋やすい堎 所に掲げなければならないこずが定められおいる法第二十四条の八第四項、入札契玄適正化法第十 五条第䞀項。 六 工事珟堎ぞの暙識の掲瀺 建蚭工事の責任の所圚を明確にするこず等のため、発泚者から盎接建蚭工事を請け負った建蚭業者 は、建蚭工事の珟堎ごずに、建蚭業蚱可に関する事項のほか、監理技術者等の氏名、専任の有無、資 栌名、資栌者蚌亀付番号等を蚘茉した暙識を、公衆の芋やすい堎所に掲げなければならない。 ・ 建蚭業法による蚱可を受けた適正な業者によっお建蚭工事の斜工がなされおいるこずを察倖的に 明らかにするこず、倚数の建蚭業者が同時に斜工に携わるため、安党斜工、灜害防止等の責任が曖昧 になりがちであるずいう建蚭工事の実態に鑑み察倖的に建蚭工事の責任䞻䜓を明確にするこず等を目 的ずしお、発泚者から盎接建蚭工事を請け負った建蚭業者は、建蚭工事の珟堎ごずに、公衆の芋やす い堎所に暙識を掲げなければならない。法第四十条 ・ 珟堎に掲げる暙識には、建蚭業蚱可に関する事項のほか、䞻任技術者、監理技術者又は特䟋監理技 術者の氏名、専任の有無監理技術者補䜐を配眮しおいる堎合はその旚、資栌名、資栌者蚌亀付番 号等を蚘茉するこずずされおおり、図の様匏ずなる。芏則第二十五条第䞀項、第二項建蚭業 者は、この様匏の暙識を掲瀺するこずにより、監理技術者等の資栌を明確にするずずもに、資栌者蚌 の亀付を受けおいる者が蚭眮されおいるこず等を明らかにする必芁がある。 䞃 建蚭業法の遵守 建蚭業法は、建蚭業を営む者の資質の向䞊、建蚭工事の請負契玄の適正化等を図るこずによっお、 建蚭工事の適正な斜工を確保し、発泚者を保護するずずもに、建蚭業の健党な発展を促進し、もっお 公共の犏祉の増進に寄䞎するこずを目的に定められたものである。したがっお、建蚭業者は、この法 埋を遵守すべきこずは蚀うたでもないが、行政担圓郚局は、建蚭業法の遵守に぀いお、適切に指導を 行う必芁がある。 ・ 法第䞀条においおは、建蚭業法の目的ずしお 「この法埋は、建蚭業を営む者の資質の向䞊、建蚭工事の請負契玄の適正化等を図るこずによっお、 建蚭工事の適正な斜工を確保し、発泚者を保護するずずもに、建蚭業の健党な発展を促進し、もっお 公共の犏祉の増進に寄䞎するこずを目的ずする。」 ず芏定しおおり、建蚭業者は、この法埋を遵守する必芁がある。たた、行政担圓郚局は、建蚭業法の 遵守に぀いお、建蚭業者等に察しお適切に指導を行う必芁がある。 ・ 特に、法第四十䞀条においおは、建蚭工事の適正な斜工を確保するため、囜土亀通倧臣又は郜道府 県知事が建蚭業者に察しお必芁な指導、助蚀等を行うこずができるこずを芏定しおいる。たた、法第 二十八条第䞀項及び第四項では、建蚭業者が建蚭業法や他の法什の芏定に違反した堎合等においお、 圓該建蚭業者に察しお、監督凊分ずしお必芁な指瀺を行うこずができ、同条第䞉項及び第五項では、 この指瀺に違反した堎合等においお、営業の党郚又は䞀郚の停止を呜ずるこずができる。さらに、こ の営業の停止の凊分に違反した堎合等においお、建蚭業の蚱可を取り消すこずずしおいる。 ・ さらに、法第四十䞀条の二においおは、建蚭工事の䞍適切な斜工があった堎合においお、その原因 が建蚭資材に起因するず認めるずきは、囜土亀通倧臣又は郜道府県知事が圓該建蚭資材を匕き枡した 建蚭資材補造業者等に察しお、再発防止を図るため適圓な措眮をずるべきこずを勧告するこずができ、 これに埓わなかったずきは公衚及び呜什するこずができるこずを芏定しおいる。 図 資栌者蚌の様匏 衚面 裏面 備考  「本籍」の欄は、本籍地の所圚する郜道府県名日本の囜籍を有しない者にあ぀おは、そ の者が有する囜籍を蚘茉するこず。  磁気ストラむプを埋め蟌むこず。 図 修了蚌の様匏 備考 監理技術者講習修了埌、監理技術者資栌者蚌が発行された堎合は、本ラベルを監理技術者資栌者 蚌䞊郚に貌付するこず。 図 工事珟堎に掲げる暙識の様匏 建 èš­ 業 の èš± 可 祚 商 号 又 は 名 称 代 è¡š 者 の 氏 名 䞻任技術者の氏名 専任の有 無 資 æ Œ 名 資栌者蚌亀付番号 侀 般 建 èš­ 業 又 は 特 定 建 èš­ 業 の 別 èš± 可 を 受 け た 建 èš­ 業 蚱可番 号 囜土亀通倧臣 知事 蚱可 第 号 èš± 可 幎 月 日 蚘茉芁領  「䞻任技術者の氏名」の欄は、法第条第項の芏定に該圓する堎合には、「䞻任技術者の氏 名」を「監理技術者の氏名」ずし、その監理技術者の氏名を蚘茉するこず。  「専任の有無」の欄は、法第条第項本文の芏定に該圓する堎合に、「専任」ず蚘茉し、同 項ただし曞に該圓する堎合には、「非専任監理技術者を補䜐する者を配眮」ず蚘茉するこず。  「資栌名」の欄は圓該䞻任技術者又は監理技術者が法第条第号ハ又は法第条第号むに 該圓する者である堎合に、その者が有する資栌等を蚘茉するこず。  「資栌者蚌亀付番号」の欄は、法第条第項に該圓する堎合に、圓該監理技術者が有する資 栌者蚌の亀付番号を蚘茉するこず。  「蚱可を受けた建蚭業の欄には、圓該建蚭工事の珟堎で行っおいる建蚭工事に係る蚱可を受けた 建蚭業を蚘茉するこず。  「囜土亀通倧臣 知事」に぀いおは、䞍芁のものを消すこず。 35cm 以䞊 25cm 以䞊
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https://www.mlit.go.jp/common/001271236.pdf
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 【論点②】に求められる善管泚意矩務等の範囲 建築事業をベヌスに、の各段階に応じた業務内 容、目的ならびに善管泚意矩務のポむントを敎理 契玄における債務䞍履行責任においお、善管泚意 矩務が問われるケヌスや察応に぀いお参考文献等で把握 論点② に求められる善管泚意矩務等の範囲 匕き続き、の各段階に応じた業務内容ず善管泚意 矩務が問われるケヌスを把握し、議論の深床化を図る 賠償保険の善管泚意矩務違反の適甚䟋を調査し、 玄欟や業務委蚗曞を敎備する䞊で敎合を図る 【論点③】賠償責任保険制床のあり方 論点③ 賠償責任保険制床のあり方 事䟋を基に建築土朚別の賠償責任保険の加入 状況を確認 玄欟構成や制床抂芁等、珟行の保険制床を敎理するず ずもに、賠償保険制床の抂芁を把握 関係団䜓保有の賠償保険に関する調査を実斜し、保 険適甚の事䟋や制床構築のプロセスを把握する 匕き続き、の各段階に応じた善管泚意矩務が問わ れるケヌスを把握し、保険制床のあり方の怜蚎に繋げる 資料 に求められる善管泚意矩務等の範囲 請負契玄 委任契玄 CM契玄における 傟向 調査察象プロゞェクト数13件のうち、瑕疵担保責任が芏定さ れおいるこずから請負契玄ず考えられものが10件 調査察象プロゞェクト数13件のうち、瑕疵担保責任が芏定されおいな いこずから準委任契玄ず考えられものが3件 CM契玄においおは業務委蚗契玄ずいう名称で契玄を結ぶケヌスが倚く、契玄圢匏は契玄内容を詳现に確認しお刀断する必芁がある 定矩 仕事の完成に察しお察䟡を支払う契玄民法§632 法埋行為をするこずを盞手に委蚗する契玄民法§643 ※CM契玄では、法埋行為でない事務を委蚗するため、準委任契玄ずしお、委任の芏定を準甚 報酬請求の根拠 仕事の完成 䞀定の事務の凊理 仕事の完成の有無にかかわらない 成果実珟の危険 請負者が負担 委任者が負担 責任範囲 善管泚意矩務・過倱責任・無過倱責任瑕疵担保責任 善管泚意矩務・過倱責任 発泚者解陀 損害を賠償した䞊でい぀でも契玄を解陀するこずができる 民法§641 い぀でも契玄を解陀するこずができる民法§651① ただし、盞手方に䞍利な時期に委任の解陀をしたずきは、盞手方の損害を賠償しなければならない 民法§651② 1 ○ CM業務は基本的に準委任契玄ず解され、善管泚意矩務に぀いおの責任を負うこずになる。 〇 CM業務委蚗契玄に䜿甚される契玄玄欟の敎理が今埌必芁になる。 ○ 改正民法瑕疵担保条項の廃止や準委任契玄のような委蚗事務においおも成果完成型の契玄圢態が远加 の芏定を考慮した怜蚎も必芁になる。 の業務 事䟋による敎理 第回方匏ピュア型 の制床的枠組みに関する 怜蚎䌚 業務における善管泚意矩務違反 CM業務における善管泚意矩務違反ずは ○ 善管泚意矩務は、専門家の責任をはじめ広い分野で芏定されおおり、その業務内容を確定する䞀矩的明確な基 準は、珟状ない。 ○ CMRが責任を負うのは、あくたでコンストラクション・マネゞメントずしおの専門家ずしおの業務範囲であり、蚭蚈者・斜 工者・工事監理者ずいった他の建蚭に関する専門家の業務範囲ではない。 ○ 珟時点でのCMRの法的責任の明確化に圹立぀係争事䟋や刀䟋ずしお玹介できるものはほずんどない。 ○ CM契玄等においおCMRの業務内容を具䜓的か぀明確にするこずで、善管泚意矩務違反が問われる堎面は少な くなるず思われる。 ・CMRは「技術的な䞭立性を保ち぀぀発泚者偎に立っお、発泚者の補 助者・代行者ずしお、蚭蚈・発泚・斜工の各段階においお、蚭蚈の怜蚎 や工事発泚方匏の怜蚎、工皋管理、品質管理、コスト管理などの各 皮マネゞメント業務」を行うもの。 ・蚭蚈者が本来負っおいる蚭蚈者責任、工事監理者が本来負っおいる 工事監理責任、斜工者が本来負っおいる斜工者責任を肩代わりするも のではない。 ・CMRずしおの泚意矩務の履行も、発泚者の補助者・代行者ずしおの 助蚀・報告・指瀺、関係者ずの調敎等を実斜に関するものであり、あくた で刀断者、行為者は発泚者ずなる。 ・過倱責任が問われるかどうかは予芋可胜性の存吊がポむント。 ・予芋可胜性ずは、平均的なCMRずしおのマネゞメント胜力からすれば、あ る結果が発生するこずを認識できたかどうかずいうこず。 ・CMRの専門家責任はマネゞメント胜力ずしおの責任であるため、䟋えば 詳现に怜蚎すれば蚭蚈ミス、斜工ミスが発芋できたはずであるずの指摘が あったずしおも、CM業務の範囲倖ず考えられるので、CMRが善管泚意矩 務に問われるケヌスはないず思われる。 通垞期埅されおいる皋床の泚意矩務の内容 善管泚意矩務になるかどうかの刀断 2 第回方匏ピュア型 の制床的枠組みに関する 怜蚎䌚 善管泚意矩務の範囲ず賠償責任保険制床に぀いお ○ 暙準玄欟等の敎備を進めるこずにより、CM契玄等におけるCMの業務内容の具䜓化・ 明確化に繋がれば、善管泚意矩務違反が問われる堎面は、少なくなるず思われる。 ○ 改正民法瑕疵担保条項の廃止や準委任契玄のような委蚗事務においおも成果完成型の契 玄圢態が远加に぀いおは、次幎床に行うCM暙準玄欟等の詳现怜蚎の䞭で察応可胜ず考えら れるこずから、本怜蚎䌚では、珟圚の民法の枠組で怜蚎を行う。 ・日本CM協䌚のCM賠償保険責任保険に぀いお、運甚状況を確認したずころ、2008幎床の運甚開 始以降、珟圚たで保険の適甚䟋はない。 ・囜土亀通省が実斜しおいた倚様な入札契玄方匏モデル事業や、昚幎床開催しおいた、CM方匏 ピュア型の事䟋把握に関する勉匷䌚での具䜓的なCM契玄の事䟋を芋おも保険が適甚された 䟋はない。 ・今埌もの各段階に応じた善管泚意矩務違反が問われるケヌスを把握するこずは必芁だが、 具䜓的な保険制床の構築に぀いおは、CM業務のさらなる普及が必芁であり、今埌の怜蚎事項ずしお 本怜蚎䌚では敎理する。 3 賠償責任保険制床 参考CM賠償責任保険制床の抂芁日本協䌚の保険制床 ♩CM賠償責任保険制床創蚭の背景 ➢暙準玄欟は民法䞊の芏定ずなっおいるため、瑕疵担保責任における損害賠償には制限がなく、過倧な負担を匷いら れる可胜性があるこずから、共同しおリスクを負担するこずで受泚者が責務を党うできる仕組みずしお、日本CM協䌚に より囜内初ずなる、建蚭関係マネゞメント業務を察象にした「CM賠償責任保険制床」が創蚭され、2008幎4月日 より運甚が開始されおいる。 ♊補償察象業務 ➢CM業務委蚗契玄曞およびCM業務委蚗契玄玄欟に基づいお行なう、日本CM協䌚の定める暙準業務及び オプション業務具䜓的には、日本CM協䌚が定める「CM暙準業務委蚗曞」に蚘茉された業務に合臎する業務 ♊補償察象ずなる損害賠償 ➢プロゞェクトにおける関係者の䜜業のやり盎し、䞍具合の改善による損害賠償 ➢プロゞェクトの完成遅延による匕枡しを受ける者の営業阻害損害賠償 ➢䞊蚘以倖で、CM業務の遂行に起因しお発生した第䞉者の身䜓の障害、財物の損壊に察する損害賠償 ♊保険に加入できる者 ➢日本CM協䌚法人䌚員、日本CM協䌚の個人䌚員が所属する法人、日本CM協䌚の個人䌚員でか぀個人事業䞻 ♊保険金額加入タむプ・保険料 ➢保険金額は1,000䞇円、5,000䞇円、億円の皮類からの遞択制であり、幎間で曎新する掛け捚お型 ➢保険料率は、CM業務の幎間報酬業務をもずに算出 抂 芁 4 第回方匏ピュア型 の制床的枠組みに関する 怜蚎䌚 その他の賠償責任保険 土朚工事 建築工事䜏宅 蚭蚈業務土朚 蚭蚈業務建築 地質調査業務 保険名称 土朚工事保険 䜏宅瑕疵担保責任保険 建蚭コンサルタント賠償 責任保険 建築士事務所賠償 責任保険 建蚭コンサルタント 賠償責任保険 保険 契玄者 工事の発泚者 工事の元請業者 䜏宅等の売䞻宅建業 者、工事請負人建 蚭業者 建コン協の䌚員䌁業 日本建築士事務所 協䌚 連合䌚の䌚員 䌁業 党地連の䌚員䌁業 補償察象 ●道路建蚭、トン ネル工事、土地造 成等の土朚工事 ●土朚工事のうち、 本工事ず付随する 仮工事、工事材料 及び工事甚仮蚭 財、珟堎事務所・ 宿舎等を察象ずす る ●建築工事のうち、 幎の瑕疵担保期間が定 められおいる構造耐力䞊 䞻芁な郚分及び雚氎の 浞入を防止する郚分 ●瑕疵担保期間が 幎ず定められおいるのは、 屋根、倖壁、床版、基瀎、 柱・壁ほか ●囜内の土朚構造物に 関する蚭蚈業務の成果 品 ●廃棄物凊理斜蚭、汚 氎・排氎凊理斜蚭、土 朚構造物に埓属する建 物機械蚭備・電気蚭 備含むの蚭蚈曞類も 含む ●囜内の建築物の 建築工事実斜の為に 必芁な図面斜工 図を陀く、および仕 様曞を䜜成する業務 ●建築士の責任にお いお資栌者以倖は 陀く、指瀺曞の䜜 成斜工者に察し および斜工図承認曞 を䜜成する業務 ●囜内の地質たた は土質に関する地 質調査業務の成果 品 ●建築物の斜工の ための地質調査、 土壌・地䞋氎汚染 状況調査、汚氎凊 理蚈画業務も含む 保険期間 工事着手工事 目的物の匕枡し 䜏宅等の匕枡し 幎䜏宅䞀戞毎 幎間 幎間 幎間 ○ 工事や蚭蚈業務等で䞻に甚いられおいる保険制床は以䞋のずおりである。 5 第回方匏ピュア型 の制床的枠組みに関する 怜蚎䌚
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https://www.mlit.go.jp/common/001321495.pdf
- 1- ○民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲傍線の郚分は改正郚分 改正案珟行 民間建蚭工事請負契玄曞民間建蚭工事請負契玄曞 発泚者ず発泚者ず受泚者ずは受泚者ずはこの契玄曞、民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲平成二十二幎䞃この契玄曞、民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲平成二十二幎䞃 月二十六日䞭倮建蚭業審議䌚決定ず、蚭蚈図曞蚭蚈図枚、仕様曞月二十六日䞭倮建蚭業審議䌚決定ず、蚭蚈図曞蚭蚈図枚、仕様曞 冊、珟堎説明曞枚、質問回答曞枚ずによっお、工事請負契玄を冊、珟堎説明曞枚、質問回答曞枚ずによっお、工事請負契玄を 締結する。締結する。 䞀、工事名䞀、工事名二、工事堎所二、工事堎所䞉、工期着手什和幎月日䞉、工期着手平成幎月日 完成什和幎月日完成平成幎月日匕枡什和幎月日匕枡平成幎月日 四、工事を斜工しない日 工事を斜工しない時間垯 泚工事を斜工しない日又は時間垯を定めない堎合は削陀。 五、請負代金額四、請負代金額 うち取匕に係る消費皎及び地方消費皎額うち取匕に係る消費皎及び地方消費皎額 泚の郚分は、受泚者が課皎業者である堎合に䜿甚する。泚の郚分は、受泚者が課皎業者である堎合に䜿甚する。 六、支払方法発泚者は請負代金を次のように受泚者に支払う。五、支払方法発泚者は請負代金を次のように受泚者に支払う。 この契玄成立のずきこの契玄成立のずき郚分払○月ごずに出来高に盞圓する額ただし、既支払額を控郚分払○月ごずに出来高に盞圓する額ただし、既支払額を控 陀する。陀する。 支払請求締切日支払請求締切日完成匕枡のずき完成匕枡のずき - 2- 泚○の郚分には、たずえば、二、䞉等ず蚘入する。泚○の郚分には、たずえば、二、䞉等ず蚘入する。 䞃、調停人六、調停人 泚発泚者及び受泚者が調停人を定めない堎合には、削陀する。泚発泚者及び受泚者が調停人を定めない堎合には、削陀する。 八、その他䞃、その他 泚特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋平成十九幎法埋第六十六号泚特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋平成十九幎法埋第六十六号 第二条第四項に芏定する特定䜏宅瑕疵担保責任の履行を確保するため、同条第五項第二条第四項に芏定する特定䜏宅瑕疵担保責任の履行を確保するため、同条第五項に芏定する䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄を締結する堎合には、()保険法人の名に芏定する䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄を締結する堎合には、()保険法人の名称、()保険金額、()保険期間をそれぞれ蚘入する。なお、䜏宅建蚭瑕疵担保保称、()保険金額、()保険期間をそれぞれ蚘入する。なお、䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗を行う堎合は、受泚者は、䟛蚗所の所圚地及び名称、共同請負の堎合の蚌金の䟛蚗を行う堎合は、受泚者は、䟛蚗所の所圚地及び名称、共同請負の堎合のそれぞれの建蚭瑕疵負担割合を蚘茉した曞面を発泚者に亀付し、説明しなければなそれぞれの建蚭瑕疵負担割合を蚘茉した曞面を発泚者に亀付し、説明しなければならない。その他建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号第十九条第䞀項第十䞉号に掲らない。その他建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号第十九条第䞀項第十二号に掲げる事項があるずきは、その内容を蚘入する。げる事項があるずきは、その内容を蚘入する。 この工事が、建蚭工事に係る資材の再資源化等に関する法埋(平成十二幎法埋第癟この工事が、建蚭工事に係る資材の再資源化等に関する法埋(平成十二幎法埋第癟 四号)第九条第䞀項に芏定する察象建蚭工事の堎合は()解䜓工事に芁する費甚( 四号)第九条第䞀項に芏定する察象建蚭工事の堎合は()解䜓工事に芁する費甚()再資源化等に芁する費甚()分別解䜓等の方法()再資源化等をする斜蚭の名)再資源化等に芁する費甚()分別解䜓等の方法()再資源化等をする斜蚭の名称及び所圚地に぀いおそれぞれ蚘入する。郚分䜿甚の有無、郚分匕枡しの有無、仲称及び所圚地に぀いおそれぞれ蚘入する。郚分䜿甚の有無、郚分匕枡しの有無、仲裁合意の有無に぀いお、必芁に応じお蚘入する。裁合意の有無に぀いお、必芁に応じお蚘入する。 この契玄の蚌ずしお本曞二通を䜜り、発泚者及び受泚者䞊びに保蚌人この契玄の蚌ずしお本曞二通を䜜り、発泚者及び受泚者䞊びに保蚌人 が蚘名抌印しお発泚者及び受泚者が各䞀通を保有する。が蚘名抌印しお発泚者及び受泚者が各䞀通を保有する。 什和幎月日平成幎月日 䜏所䜏所 発泚者印発泚者印 䜏所䜏所 同保蚌人印同保蚌人印保蚌の極床額 保蚌人を立おる堎合に蚘茉する保蚌人を立おる堎合に蚘茉する 䜏所䜏所 - 3- 受泚者印受泚者印 䜏所䜏所 同保蚌人印同保蚌人印保蚌の極床額保蚌人を立おる堎合に蚘茉する保蚌人を立おる堎合に蚘茉する 泚保蚌人の付する保蚌が民法第四癟六十五条の二第䞀項に芏定する根保蚌である堎 合は保蚌の極床額を蚘茉しない堎合は無効ずなる。根保蚌でない堎合は、保蚌の極床額の欄は削陀する。 泚保蚌人法人を陀く。以䞋この文においお同じ。を立おる堎合は保蚌人に察し お民法第四癟六十五条の十第䞀項に芏定する情報提䟛矩務が発生するこずに留意するこず。 

















































 䞊蚘工事に関し、発泚者ずの間の契玄に基づいお発泚者から監理業務䞊蚘工事に関し、発泚者ずの間の契玄に基づいお発泚者から監理業務 建築士法昭和二十五幎法埋第二癟二号第二条第八項で定める工事建築士法昭和二十五幎法埋第二癟二号第二条第䞃項で定める工事監理䞊びに同法第十八条第䞉項及び第二十条第䞉項で定める工事監理者監理䞊びに同法第十八条第䞉項及び第二十条第䞉項で定める工事監理者の業務を含む。を委蚗されおいるこずを蚌するためここに蚘名抌印すの業務を含む。を委蚗されおいるこずを蚌するためここに蚘名抌印する。る。 監理者印監理者印 総則総則 第䞀条発泚者及び受泚者は、各々が察等な立堎においお、日本囜の法什第䞀条発泚者及び受泚者は、各々が察等な立堎においお、日本囜の法什 を遵守しお、互いに協力し、信矩を守り、この玄欟契玄曞を含む。以を遵守しお、互いに協力し、信矩を守り、この玄欟契玄曞を含む。以䞋同じ。に基づき、蚭蚈図曞添付の蚭蚈図、仕様曞、珟堎説明曞及䞋同じ。に基づき、蚭蚈図曞添付の蚭蚈図、仕様曞、珟堎説明曞及びその質問回答曞をいう。以䞋同じ。に埓い、誠実にこの契玄このびその質問回答曞をいう。以䞋同じ。に埓い、誠実にこの契玄この玄欟及び蚭蚈図曞を内容ずする請負契玄をいい、その内容を倉曎した堎玄欟及び蚭蚈図曞を内容ずする請負契玄をいい、その内容を倉曎した堎合を含む。以䞋同じ。を履行する。合を含む。以䞋同じ。を履行する。 受泚者は、この契玄に基づいお、工事を完成し、この契玄の目的物を受泚者は、この契玄に基づいお、工事を完成し、この契玄の目的物を 発泚者に匕き枡すものずし、発泚者は、その請負代金の支払いを完了す発泚者に匕き枡すものずし、発泚者は、その請負代金の支払いを完了す - 4- る。る。 この玄欟の各条項に基づく協議、承諟、通知、指瀺、催告、請求等はこの玄欟の各条項に基づく協議、承諟、通知、指瀺、請求等は、この 、この玄欟に別に定めるもののほか、原則ずしお、曞面により行う。玄欟に別に定めるもののほか、原則ずしお、曞面により行う。 発泚者は、この契玄ずは別に発泚者ず監理者ずの間で締結されたこの監理者は、この契玄ずは別に発泚者ず監理者ずの間で締結された監理 工事に係る監理業務建築士法第二条第八項で定める工事監理䞊びに同業務建築士法第二条第䞃項で定める工事監理䞊びに同法第十八条第䞉法第十八条第䞉項及び第二十条第䞉項で定める工事監理者の業務を含む項及び第二十条第䞉項で定める工事監理者の業務を含む。以䞋同じ。。以䞋同じ。の委蚗契玄以䞋「監理契玄」ずいう。に基づいお、に関する委蚗契玄以䞋「監理契玄」ずいう。に基づいお、この契玄この契玄が円滑に遂行されるように監理者ぞ協力を求める。が円滑に遂行されるように協力する。 発泚者は、第九条第䞀項各号に掲げる事項その他この契玄に定めのあ発泚者は、第九条第䞀項各号に掲げる事項その他この契玄に定めのあ る事項ず異なるこずを監理者に委蚗したずき又はこの契玄の定めに基づる事項ず異なるこずを監理者に委蚗したずきは、速やかに曞面をもっおいお発泚者が行うこずを監理者に委蚗したずきは、速やかに圓該委蚗の受泚者に通知する。内容を曞面をもっお受泚者に通知する。 発泚者は、受泚者の求め又は蚭蚈図曞の䜜成者の求めにより、蚭蚈図発泚者は、受泚者の求め又は蚭蚈図曞の䜜成者の求めにより、蚭蚈図 曞の䜜成者が行う蚭蚈意図を正確に䌝えるための質疑応答又は説明の内曞の䜜成者が行う蚭蚈意図を正確に䌝えるための質疑応答又は説明の内容を受泚者及び監理者に通知する。容を受泚者に通知する。工事甚地の確保等工事甚地の確保等 第二条発泚者は、工事甚地その他蚭蚈図曞においお発泚者が提䟛するも第二条発泚者は、工事甚地その他蚭蚈図曞においお発泚者が提䟛するも のず定められた斜工䞊必芁な甚地等を、斜工䞊必芁ず認められる日蚭のず定められた斜工䞊必芁な甚地等を、斜工䞊必芁ず認められる日蚭蚈図曞に別段の定めがあるずきは、その定められた日たでに確保し、蚈図曞に別段の定めがあるずきは、その定められた日たでに確保し、受泚者の䜿甚に䟛する。受泚者の䜿甚に䟛する。関連工事の調敎関連工事の調敎 第䞉条発泚者は、その発泚に係る第䞉者の斜工する他の工事で受泚者の第䞉条発泚者は、その発泚に係る第䞉者の斜工する他の工事で受泚者の 斜工する工事ず密接に関連するもの以䞋「関連工事」ずいう。に぀斜工する工事ず密接に関連するもの以䞋「関連工事」ずいう。に぀いお、必芁があるずきは、それらの斜工に぀き、調敎を行うものずするいお、必芁があるずきは、それらの斜工に぀き、調敎を行うものずする。この堎合においお、受泚者は、発泚者の調敎に埓い、第䞉者の斜工が。この堎合においお、受泚者は、発泚者の調敎に埓い、第䞉者の斜工が円滑に進捗し、完成するよう協力しなければならない。円滑に進捗し、完成するよう協力しなければならない。 前項においお、発泚者が関連工事の調敎を監理者又は第䞉者に委蚗し前項においお、発泚者が関連工事の調敎を監理者又は第䞉者に委蚗し た堎合には、発泚者は、速やかに曞面をもっお受泚者に通知する。た堎合には、発泚者は、速やかに曞面をもっお受泚者に通知する。 - 5- 請負代金内蚳曞及び工皋衚請負代金内蚳曞及び工皋衚 第四条受泚者は、この契玄を締結した埌、速やかに請負代金内蚳曞及び第四条受泚者は、この契玄を締結した埌、速やかに請負代金内蚳曞及び 工皋衚を発泚者に、それぞれの写しを監理者に提出し、請負代金内蚳曞工皋衚を監理者に提出し、請負代金内蚳曞に぀いおは、監理者の確認をに぀いおは、監理者の確認を受ける。受ける。 請負代金内蚳曞には、健康保険、厚生幎金保険及び雇甚保険に係る法請負代金内蚳曞には、健康保険、厚生幎金保険及び雇甚保険に係る法 定犏利費を明瀺するものずする。定犏利費を明瀺するものずする。䞀括委任又は䞀括䞋請負の犁止䞀括委任又は䞀括䞋請負の犁止 第五条受泚者は、工事の党郚若しくはその䞻たる郚分又は他の郚分から第五条受泚者は、工事の党郚若しくはその䞻たる郚分又は他の郚分から 独立しお機胜を発揮する工䜜物の工事を䞀括しお第䞉者に委任し、又は独立しお機胜を発揮する工䜜物の工事を䞀括しお第䞉者に委任し、又は請け負わせるこずはできない。ただし、共同䜏宅の新築工事以倖の工事請け負わせるこずはできない。ただし、共同䜏宅の新築工事以倖の工事で、か぀、あらかじめ発泚者の曞面による承諟を埗た堎合は、この限りで、か぀、あらかじめ発泚者の曞面による承諟を埗た堎合は、この限りではない。ではない。暩利矩務の譲枡等暩利矩務の譲枡等 第六条発泚者及び受泚者は、盞手方の曞面による承諟を埗なけれ第六条発泚者及び受泚者は、盞手方の曞面による承諟を埗なければ、こ ば、この契玄により生ずる暩利又は矩務を第䞉者に譲枡し、又は承継さの契玄により生ずる暩利又は矩務を第䞉者に譲枡し、又は承継させるこせるこずはできない。ずはできない。 泚承諟を行う堎合ずしおは、たずえば、受泚者が第二十䞉条第䞀項又は第二項の怜査泚承諟を行う堎合ずしおは、たずえば、受泚者が工事に係る請負代金債暩を担保ず に合栌した埌に請負代金債暩を譲枡する堎合や工事に係る請負代金債暩を担保ずししお資金を借り入れようずする堎合受泚者が、「䞋請セヌフティネット債務保お資金を借り入れようずする堎合受泚者が、「䞋請セヌフティネット債務保蚌事蚌事業」平成十䞀幎䞀月二十八日建蚭省経振発第八号により資金を借り入れ業」平成十䞀幎䞀月二十八日建蚭省経振発第八号により資金を借り入れようずようずする等の堎合が該圓する。する等の堎合が該圓する。 発泚者及び受泚者は、盞手方の曞面による承諟を埗なければ、この契発泚者及び受泚者は、盞手方の曞面による承諟を埗なければ、この契 玄の目的物䞊びに怜査枈の工事材料及び建築蚭備の機噚いずれも補造玄の目的物䞊びに怜査枈の工事材料及び建築蚭備の機噚いずれも補造工堎等にある補品を含む。以䞋同じ。を第䞉者に譲枡し、若しくは貞工堎等にある補品を含む。以䞋同じ。を第䞉者に譲枡し、若しくは貞䞎し、又は抵圓暩その他の担保の目的に䟛するこずはできない。䞎し、又は抵圓暩その他の担保の目的に䟛するこずはできない。 第六条発泚者及び受泚者は、この契玄により生ずる暩利又は矩務新蚭 - 6- を第䞉者に譲枡し、又は承継させるこずはできない。ただし、あらかじめ盞手方の承諟を埗た堎合又はこの契玄の目的物に係る工事を実斜するための資金調達を目的に請負代金債暩を譲枡するずき前払や郚分払等を蚭定したものであるずきは、前払や郚分払等によっおもなおこの契玄の目的物に係る工事の斜工に必芁な資金が䞍足するこずを疎明したずきに限る。は、この限りでない。 泚承諟を行う堎合ずしおは、たずえば、受泚者が第二十䞉条第䞀項又は第二項の怜 査に合栌した埌に請負代金債暩を譲枡する堎合が該圓する。 発泚者及び受泚者は、盞手方の曞面による承諟を埗なければ、この契 玄の目的物䞊びに怜査枈の工事材料及び建築蚭備の機噚いずれも補造工堎等にある補品を含む。以䞋同じ。を第䞉者に譲枡し、若しくは貞䞎し、又は抵圓暩その他の担保の目的に䟛するこずはできない。 受泚者は、第䞀項ただし曞の芏定により、この契玄の目的物に係る工 事を実斜するための資金調達を目的に請負代金債暩を譲枡したずきは、圓該譲枡により埗た資金を圓該工事の斜工以倖に䜿甚しおはならない。 発泚者は、必芁があるず認めるずきは、受泚者に察し、前項に違反し おいないこずを疎明する曞類の提出などの報告を求めるこずができる。特蚱暩等の䜿甚特蚱暩等の䜿甚 第䞃条受泚者は、特蚱暩、実甚新案暩、意匠暩、商暙暩その他日本囜の第䞃条受泚者は、特蚱暩、実甚新案暩、意匠暩、商暙暩その他日本囜の 法什に基づき保護される第䞉者の暩利以䞋「特蚱暩等」ずいう。の法什に基づき保護される第䞉者の暩利以䞋「特蚱暩等」ずいう。の察象ずなっおいる工事材料、建築蚭備の機噚、斜工方法等を䜿甚するず察象ずなっおいる工事材料、建築蚭備の機噚、斜工方法等を䜿甚するずきは、その䜿甚に関する䞀切の責任を負わなければならない。ただし、きは、その䜿甚に関する䞀切の責任を負わなければならない。ただし、発泚者がその工事材料、建築蚭備の機噚、斜工方法等を指定した堎合に発泚者がその工事材料、建築蚭備の機噚、斜工方法等を指定した堎合においお、蚭蚈図曞に特蚱暩等の察象である旚の明瀺がなく、か぀、受泚おいお、蚭蚈図曞に特蚱暩等の察象である旚の明瀺がなく、か぀、受泚者がその存圚を知らなかったずきは、発泚者は、受泚者がその䜿甚に関者がその存圚を知らなかったずきは、発泚者は、受泚者がその䜿甚に関しお芁した費甚を負担しなければならない。しお芁した費甚を負担しなければならない。保蚌人保蚌人 第八条保蚌人は、保蚌人を立おた発泚者又は受泚者以䞋この項におい第八条保蚌人は、保蚌人を立おた発泚者又は受泚者以䞋この項におい - 7- お「䞻たる債務者」ずいう。に債務䞍履行があったずきは、この契玄お「䞻たる債務者」ずいう。に債務䞍履行があったずきは、この契玄から生ずる金銭債務に぀いお、䞻たる債務者ず連垯しお保蚌の責めを負から生ずる金銭債務に぀いお、䞻たる債務者ず連垯しお保蚌の責めを負う。う。 保蚌人がその矩務を果たせないこずが明らかになったずきは、発泚者保蚌人がその矩務を果たせないこずが明らかになったずきは、発泚者 又は受泚者は、盞手方に察しおその倉曎を求めるこずができる。又は受泚者は、盞手方に察しおその倉曎を求めるこずができる。 この契玄に前払金の定めをする堎合においおは、発泚者は、受泚者がこの契玄に前払金の定めをする堎合においおは、発泚者は、受泚者が 債務の䞍履行によっお生ずる損害金の支払いを保蚌する保蚌人を立おる債務の䞍履行によっお生ずる損害金の支払いを保蚌する保蚌人を立おるこずを求めるこずができる。こずを求めるこずができる。 前払をする前に、受泚者が前項の保蚌人を立おないずきは、発泚者は前金払をする前に、受泚者が前項の保蚌人を立おないずきは、発泚者 その支払いを拒むこずができる。はその支払いを拒むこずができる。 泚保蚌人を立おない堎合は、削陀する。泚保蚌人を立おない堎合は、削陀する。 監理者監理者 第九条監理者は、監理契玄に基づいお発泚者の委蚗を受け、この契玄に第九条監理者は、監理契玄に基づいお発泚者の委蚗を受け、この契玄に 別段の定めのあるほか、次のこずを行う。別段の定めのあるほか、次のこずを行う。䞀蚭蚈図曞等の内容を把握し、蚭蚈図曞等に明らかな矛盟、誀謬、脱䞀蚭蚈内容を正確に䌝えるため、受泚者ず打ち合わせ、必芁に応じお 挏、䞍適切な玍たり等を発芋した堎合は、受泚者に通知するこず。説明図等を䜜成し、受泚者に亀付するこず。 二蚭蚈内容を䌝えるため受泚者ず打ち合わせ、適宜、この工事を円滑二受泚者から提出された質疑曞に関し、技術的に怜蚎し、回答するこ に遂行するため、必芁な時期に説明甚図曞を受泚者に亀付するこず。ず。 䞉受泚者からこの工事に関する質疑曞が提出された堎合、蚭蚈図曞等䞉蚭蚈図曞に基づいお蚭蚈図曞の䜜成者により䜜成された詳现図以 に定められた品質確保の芳点から技術的に怜蚎し、圓該結果を受泚者䞋「詳现図」ずいう。等を、工皋衚に基づき受泚者が工事を円滑にに回答するこず。遂行するために必芁な時期に、受泚者に亀付するこず。亀付できない 堎合には、理由を付しお発泚者にその旚を報告するこず。 四斜工図、補䜜芋本、芋本斜工等が蚭蚈図曞等の内容に適合しおいる四蚭蚈図曞に定めるずころにより受泚者が䜜成し、及び提出する斜工 か、䞊びに蚭蚈図曞等の定めるずころにより受泚者が提出又は提案す蚈画に぀いお、蚭蚈図曞に定められた品質が確保できないおそれがある工事材料、建築蚭備の機噚等及びそれらの芋本が蚭蚈図曞等の内容るず明らかに認められる堎合には、受泚者に察しお助蚀し、その旚をに適合しおいるかに぀いお怜蚎し、結果を発泚者に報告のうえ、受泚発泚者に報告するこず。者に察しお適合しおいるず認められる堎合は承認し、適合しおいないず認められる堎合には理由を瀺しお修正を求めるこず。この堎合においお、受泚者がこれに埓わないずきは、その旚を発泚者に報告するこ - 8- ず。 五この工事が蚭蚈図曞等の内容に適合しおいるかに぀いお、蚭蚈図曞五蚭蚈図曞に定めるずころにより受泚者が䜜成する斜工図躯䜓図、 等ずの照合、蚭蚈図曞等に定めのある方法による確認のほか、目芖に工䜜図、補䜜図等をいう。以䞋同じ。、暡型芋本、芋本斜工等が蚭よる確認、品質管理蚘録による確認受泚者から提出された堎合に限蚈図曞の内容に適合しおいるか吊かを怜蚎し、承認するこず。る。、あるいはこれらを抜出によっお確認するなど、確認察象工事に応じた合理的方法による確認を行うこず。 六この工事ず蚭蚈図曞等ずの照合及び確認の結果、この工事が蚭蚈図六蚭蚈図曞に定めるずころにより、斜工に぀いお指瀺し、斜工に立ち 曞等のずおりに実斜されおいないず認めるずきは、盎ちに受泚者に察䌚い、又は工事材料、建築蚭備の機噚、仕䞊芋本等を怜査し、若しくしおその旚を指摘し、この工事を蚭蚈図曞等のずおりに実斜するようは怜蚎し、承認するこず。求めるずずもに発泚者に報告するこず。 䞃第四条第䞀項に基づいお受泚者から提出される請負代金内蚳曞の適䞃工事の内容が、蚭蚈図、説明図、詳现図、監理者によっお承認され 吊を合理的な方法により確認し、圓該結果を発泚者に報告するこず。た斜工図以䞋これらを「図面」ずいう。及びこの契玄に合臎しお いるこずを確認するこず。 八蚭蚈図曞等の定めにより受泚者が䜜成、提出する斜工蚈画に぀いお八工事の内容が、図面及びこの契玄に合臎しおいないず認められるず 、蚭蚈図曞等に定められた工期及び品質が確保できないおそれがあるきは、盎ちに、受泚者にその旚を指摘し是正するよう求め、受泚者がず明らかに認められる堎合には、受泚者に察しお助蚀し、その旚を発これに埓わないずきは、その旚を発泚者に報告するこず。泚者に報告するこず。 九この工事がこの契玄の内容第五号に関する内容を陀く。に適合九受泚者の提出する出来高払又は完成払の請求曞を技術的に審査する しおいるかに぀いお、この契玄の内容ずの照合、蚭蚈図曞等に定めのこず。ある方法による確認のほか、目芖による確認、品質管理蚘録による確認受泚者から提出された堎合に限る。、あるいはこれらを抜出によっお確認するなど、確認察象工事に応じた合理的方法による確認を行うこず。この結果、この工事がこの契玄の内容のずおりに実斜されおいないず認めるずきは、盎ちに受泚者に察しおその旚を指摘し、圓該工事をこの契玄の内容のずおりに実斜するよう求めるずずもに発泚者に報告するこず。 十受泚者がこの契玄に定められた指瀺、怜査、詊隓、立䌚い、確認、十工事の内容、工期又は請負代金額の倉曎に関する曞類を技術的に審 審査、承認、助蚀、協議等を求めたずきは、速やかにこれに応じるこ査するこず。ず。 十䞀受泚者の提出する出来高払又は完成払の請求曞を技術的に審査す十䞀工事の完成を確認し、この契玄の目的物の匕枡しに立ち䌚うこず - 9- るこず。。 十二この工事の内容、工期又は請負代金額の倉曎に関する曞類を技術新蚭 的に審査するこず。 十䞉受泚者から発泚者ぞのこの契玄の目的物の匕枡しに立ち䌚うこず新蚭 。 削陀受泚者が、この契玄に基づいお監理者が行う指瀺、怜査、詊隓、立䌚 い、確認、審査、承認、意芋、協議、助蚀、怜蚎等を求めたずきは、監理者は、速やかにこれに応ずる。 発泚者又は受泚者は、この工事に぀いお発泚者、受泚者間で通知、協発泚者又は受泚者は、この契玄に別段の定めのある事項を陀き、工事 議を行う堎合は、この契玄に別段の定めのあるずきを陀き、原則ずしおに぀いお発泚者ず受泚者ずの間で通知又は協議を行う堎合は、原則ずし、通知は監理者を通じお、協議は監理者を参加させお行う。お、通知は監理者を通じお、協議は監理者を参加させお行う。 発泚者は、監理業務の担圓者の氏名及び担圓業務を受泚者に通知する発泚者は、監理業務の担圓者の氏名及び担圓業務を曞面をもっお受泚 。者に通知する。 発泚者の承諟を埗お監理者が監理業務の䞀郚を第䞉者に委蚗するずき監理者が発泚者の承諟を埗お監理業務の䞀郚を第䞉者に委蚗するずき は、発泚者は、圓該第䞉者の氏名又は名称及び䜏所䞊びに担圓業務を受は、発泚者は、圓該第䞉者の氏名又は名称及び䜏所䞊びに担圓業務を曞泚者に通知する。面をもっお受泚者に通知する。 削陀監理者の受泚者に察する指瀺、確認、承認等は、原則ずしお曞面によ る。 珟堎代理人及び監理技術者等珟堎代理人及び監理技術者等 第十条受泚者は、工事珟堎における斜工の技術䞊の管理を぀かさどる監第十条受泚者は、工事珟堎における斜工の技術䞊の管理を぀かさどる監 理技術者又は䞻任技術者を定め、曞面をもっおその氏名を発泚者に通知理技術者又は䞻任技術者を定め、曞面をもっおその氏名を発泚者に通知する。たた、監理技術者補䜐建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号第する。たた、専門技術者建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号第二十二十六条第䞉項ただし曞に芏定する者をいう。以䞋同じ。又は専門技六条の二に芏定する技術者をいう。以䞋同じ。を定める堎合、曞面を術者建蚭業法第二十六条の二に芏定する技術者をいう。以䞋同じ。もっおその氏名を発泚者に通知する。を定める堎合、曞面をもっおその氏名を発泚者に通知する。 受泚者は、珟堎代理人を定めたずきは、曞面をもっおその氏名を発泚受泚者は、珟堎代理人を定めたずきは、曞面をもっおその氏名を発泚 者に通知する。者に通知する。 珟堎代理人は、この契玄の履行に関し、工事珟堎の運営、取締りを行珟堎代理人は、この契玄の履行に関し、工事珟堎の運営、取締りを行 うほか、次の各号に定める暩限を陀き、この契玄に基づく受泚者の䞀切うほか、次の各号に定める暩限を陀き、この契玄に基づく受泚者の䞀切 - 10- の暩限を行䜿するこずができる。の暩限を行䜿するこずができる。䞀請負代金額の倉曎䞀請負代金額の倉曎二工期の倉曎二工期の倉曎䞉請負代金の請求又は受領䞉請負代金の請求又は受領四第十二条第䞀項の請求の受理四第十二条第䞀項の請求の受理五工事の䞭止、この契玄の解陀及び損害賠償の請求五工事の䞭止、この契玄の解陀及び損害賠償の請求 受泚者は、前項の芏定にかかわらず、自己の有する暩限のうち珟堎代受泚者は、前項の芏定にかかわらず、自己の有する暩限のうち珟堎代 理人に委任せず自ら行䜿しようずするものがあるずきは、あらかじめ、理人に委任せず自ら行䜿しようずするものがあるずきは、あらかじめ、圓該暩限の内容を発泚者に通知しなければならない。圓該暩限の内容を発泚者に通知しなければならない。 珟堎代理人、監理技術者等監理技術者、監理技術者補䜐又は䞻任技珟堎代理人、監理技術者又は䞻任技術者及び専門技術者は、これを兌 術者をいう。第十二条においお同じ。及び専門技術者は、これを兌ねねるこずができる。るこずができる。履行報告履行報告 第十䞀条受泚者は、この契玄の履行報告に぀き、蚭蚈図曞に定めがある第十䞀条受泚者は、この契玄の履行報告に぀き、蚭蚈図曞に定めがある ずきは、その定めるずころにより発泚者に報告しなければならない。ずきは、その定めるずころにより発泚者に報告しなければならない。工事関係者に぀いおの異議工事関係者に぀いおの異議 第十二条発泚者は、監理者の意芋に基づいお、受泚者の珟堎代理人、監第十二条発泚者は、監理者の意芋に基づいお、受泚者の珟堎代理人、監 理技術者等、専門技術者及び埓業員䞊びに䞋請負者及びその䜜業員のう理技術者又は䞻任技術者、専門技術者及び埓業員䞊びに䞋請負者及びそちに、工事の斜工又は管理に぀いお著しく適圓でないず認めた者があるの䜜業員のうちに、工事の斜工又は管理に぀いお著しく適圓でないず認ずきは、受泚者に察しお、その理由を明瀺した曞面をもっお、必芁な措めた者があるずきは、受泚者に察しお、その理由を明瀺した曞面をもっ眮をずるこずを求めるこずができる。お、必芁な措眮をずるこずを求めるこずができる。 受泚者は、第九条第䞉項で定められた担圓者又は同条第四項で委蚗さ受泚者は、第九条第四項で定められた担圓者又は同条第五項で委蚗さ れた第䞉者の凊眮が著しく適圓でないず認めたずきは、発泚者に察しおれた第䞉者の凊眮が著しく適圓でないず認めたずきは、発泚者に察しお、その理由を明瀺した曞面をもっお、必芁な措眮をずるこずを求めるこ、その理由を明瀺した曞面をもっお、必芁な措眮をずるこずを求めるこずができる。ずができる。 受泚者は、監理者の凊眮が著しく適圓でないず認められるずきは、発受泚者は、監理者の凊眮が著しく適圓でないず認められるずきは、発 泚者に察しお異議を申し立おるこずができる。泚者に察しお異議を申し立おるこずができる。 - 11- 工事材料及び建築蚭備の機噚等工事材料及び建築蚭備の機噚等 第十䞉条受泚者は、蚭蚈図曞においお監理者の怜査を受けお䜿甚すべき第十䞉条受泚者は、蚭蚈図曞においお監理者の怜査を受けお䜿甚すべき ものず指定された工事材料又は建築蚭備の機噚に぀いおは、圓該怜査にものず指定された工事材料又は建築蚭備の機噚に぀いおは、圓該怜査に合栌したものを甚いるものずし、蚭蚈図曞においお詊隓を受けお䜿甚す合栌したものを甚いるものずし、蚭蚈図曞においお詊隓を受けお䜿甚すべきものず指定された工事材料又は建築蚭備の機噚に぀いおは、圓該詊べきものず指定された工事材料又は建築蚭備の機噚に぀いおは、圓該詊隓に合栌したものを䜿甚する。隓に合栌したものを䜿甚する。 前項の怜査又は詊隓に盎接必芁な費甚は、受泚者の負担ずする。ただ前項の怜査又は詊隓に盎接必芁な費甚は、受泚者の負担ずする。ただ し、蚭蚈図曞に別段の定めのない怜査又は詊隓が必芁ず認められる堎合し、蚭蚈図曞に別段の定めのない怜査又は詊隓が必芁ず認められる堎合に、これらを行うずきは、圓該怜査又は詊隓に芁する費甚及び特別に芁に、これらを行うずきは、圓該怜査又は詊隓に芁する費甚及び特別に芁する費甚は、発泚者の負担ずする。する費甚は、発泚者の負担ずする。 怜査又は詊隓に合栌しなかった工事材料又は建築蚭備の機噚は、受泚怜査又は詊隓に合栌しなかった工事材料又は建築蚭備の機噚は、受泚 者の責任においおこれを匕き取る。者の責任においおこれを匕き取る。 工事材料又は建築蚭備の機噚の品質に぀いおは、蚭蚈図曞に定めるず工事材料又は建築蚭備の機噚の品質に぀いおは、蚭蚈図曞に定めるず ころによる。蚭蚈図曞にその品質が明瀺されおいないものがあるずきはころによる。蚭蚈図曞にその品質が明瀺されおいないものがあるずきは、䞭等の品質のものずする。、䞭等の品質のものずする。 受泚者は、工事珟堎に搬入した工事材料又は建築蚭備の機噚を工事珟受泚者は、工事珟堎に搬入した工事材料又は建築蚭備の機噚を工事珟 堎倖に持ち出すずきは、発泚者発泚者がこの項の業務を監理者に委蚗堎倖に持ち出すずきは、監理者の承認を受ける。した堎合は、監理者の承認を受ける。 発泚者発泚者がこの項の業務を監理者に委蚗した堎合は、監理者監理者は、斜工甚機噚に぀いお明らかに適圓でないず認められるもの は、斜工甚機噚に぀いお明らかに適圓でないず認められるものがあるずがあるずきは、受泚者に察しおその亀換を求めるこずができる。きは、受泚者に察しおその亀換を求めるこずができる。支絊材料及び貞䞎品支絊材料及び貞䞎品 第十四条発泚者が支絊する工事材料若しくは建築蚭備の機噚以䞋これ第十四条発泚者が支絊する工事材料若しくは建築蚭備の機噚以䞋これ らを「支絊材料」ずいう。又は貞䞎品は、発泚者の負担ず責任であららを「支絊材料」ずいう。又は貞䞎品は、発泚者の負担ず責任であらかじめ行う怜査又は詊隓に合栌したものずする。かじめ行う怜査又は詊隓に合栌したものずする。 受泚者は、前項の怜査又は詊隓の結果に぀いお疑矩があるずきは、発受泚者は、前項の怜査又は詊隓の結果に぀いお疑矩があるずきは、発 泚者に察しお、その理由を付しおその再怜査又は再詊隓を求めるこずが泚者に察しお、その理由を付しおその再怜査又は再詊隓を求めるこずができる。できる。 受泚者は、支絊材料又は貞䞎品の匕枡しを受けた埌、皮類、品質又は受泚者は、支絊材料又は貞䞎品の匕枡しを受けた埌、前二項の怜査又 - 12- 数量に関しおこの契玄の内容に適合しないこず前二項の怜査又は詊隓は詊隓により発芋するこずが困難であった隠れた瑕疵等が明らかになるにより発芋するこずが困難であったものに限る。等が明らかになるななど、これを䜿甚するこずが適圓でないず認められる理由があるずきはど、これを䜿甚するこずが適圓でないず認められる理由があるずきは、、盎ちにその旚を発泚者発泚者が前二項の怜査又は詊隓を監理者に委盎ちにその旚を発泚者発泚者が前二項の怜査又は詊隓を監理者に委蚗蚗した堎合は、監理者に通知し、その指瀺を求める。した堎合は、監理者に通知し、その指瀺を求める。 支絊材料又は貞䞎品の受枡期日は工皋衚によるものずし、その受枡堎支絊材料又は貞䞎品の受枡期日は工皋衚によるものずし、その受枡堎 所は、蚭蚈図曞に別段の定めのないずきは工事珟堎ずする。所は、蚭蚈図曞に別段の定めのないずきは工事珟堎ずする。 受泚者は、支絊材料又は貞䞎品に぀いお、善良な管理者ずしおの泚意受泚者は、支絊材料又は貞䞎品に぀いお、善良な管理者ずしおの泚意 をもっお保管し、䜿甚する。をもっお保管し、䜿甚する。 支絊材料の䜿甚方法に぀いお、蚭蚈図曞に別段の定めのないずきは、支絊材料の䜿甚方法に぀いお、蚭蚈図曞に別段の定めのないずきは、 発泚者発泚者がこの項の業務を監理者に委蚗した堎合は、監理者の監理者の指瀺による。指瀺による。 䞍甚ずなった支絊材料残材を含み、有償支絊材料を陀く。又は䜿䞍甚ずなった支絊材料残材を含み、有償支絊材料を陀く。又は䜿 甚枈の貞䞎品の返還堎所は、蚭蚈図曞に別段の定めのないずきは工事珟甚枈の貞䞎品の返還堎所は、蚭蚈図曞に別段の定めのないずきは工事珟堎ずする。堎ずする。発泚者の立䌚い及び工事蚘録の敎備監理者の立䌚い及び工事蚘録の敎備 第十五条受泚者は、蚭蚈図曞に発泚者又は監理者以䞋「発泚者等」ず第十五条受泚者は、蚭蚈図曞に監理者の立䌚いの䞊斜工するこずが定め いう。の立䌚いの䞊斜工するこずが定められた工事を斜工するずきはられた工事を斜工するずきは、監理者に通知する。、発泚者等に通知する。 受泚者は、発泚者等の指瀺があったずきは、前項の芏定にかかわらず受泚者は、監理者の指瀺があったずきは、前項の芏定にかかわらず、 、発泚者等の立䌚いなく斜工するこずができる。この堎合、受泚者は、監理者の立䌚いなく斜工するこずができる。この堎合、受泚者は、工事工事写真等の蚘録を敎備しお発泚者等に提出する。写真等の蚘録を敎備しお監理者に提出する。蚭蚈、斜工条件の疑矩、盞違等蚭蚈、斜工条件の疑矩、盞違等 第十六条受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するこずを発芋したずき第十六条受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するこずを発芋したずき は、盎ちに曞面をもっお発泚者等に通知する。は、盎ちに曞面をもっお監理者に通知する。䞀図面若しくは仕様曞の衚瀺が明確でないこず又は図面ず仕様曞に矛䞀図面若しくは仕様曞の衚瀺が明確でないこず又は図面ず仕様曞に矛 盟、誀謬又は脱挏があるこず。盟、誀謬又は脱挏があるこず。 二工事珟堎の状態、地質、湧氎、斜工䞊の制玄等に぀いお、蚭蚈図曞二工事珟堎の状態、地質、湧氎、斜工䞊の制玄等に぀いお、蚭蚈図曞 - 13- に瀺された斜工条件が実際ず盞違するこず。に瀺された斜工条件が実際ず盞違するこず。 䞉工事珟堎においお、土壌汚染、地䞭障害物の発芋、埋蔵文化財の発䞉工事珟堎においお、土壌汚染、地䞭障害物の発芋、埋蔵文化財の発 掘その他斜工の支障ずなる予期するこずのできない事態が発生したこ掘その他斜工の支障ずなる予期するこずのできない事態が発生したこず。ず。 受泚者は、図面若しくは仕様曞又は監理者の指瀺によっお斜工するこ受泚者は、図面若しくは仕様曞又は監理者の指瀺によっお斜工するこ ずが適圓でないず認めたずきは、盎ちに曞面をもっお発泚者等に通知すずが適圓でないず認めたずきは、盎ちに曞面をもっお監理者に通知するる。。 発泚者発泚者がこの項の業務を監理者に委蚗した堎合は、監理者監理者は、前二項の通知を受けたずき又は自ら第䞀項各号のいずれか は、前二項の通知を受けたずき又は自ら第䞀項各号のいずれかに該圓すに該圓するこずを発芋したずきは、盎ちに曞面をもっお受泚者に察しおるこずを発芋したずきは、盎ちに曞面をもっお受泚者に察しお指瀺する指瀺する。。前項の堎合、工事の内容、工期又は請負代金額を倉曎する必芁がある 前項の堎合、発泚者及び受泚者は、盞手方に察し、必芁ず認められるず認められるずきは、発泚者、受泚者及び監理者が協議しお定める。 工期の倉曎又は請負代金額の倉曎を求めるこずができる。図面及び仕様曞に適合しない斜工図面及び仕様曞に適合しない斜工 第十䞃条斜工に぀いお、図面及び仕様曞のずおりに実斜されおいない郚第十䞃条斜工に぀いお、図面及び仕様曞のずおりに実斜されおいない郚 分があるず認められたずきは、監理者の指瀺によっお、受泚者は、その分があるず認められたずきは、監理者の指瀺によっお、受泚者は、その費甚を負担しお速やかにこれを修補し、又は改造する。このために受泚費甚を負担しお速やかにこれを修補し、又は改造する。このために受泚者は、工期の延長を求めるこずはできない。者は、工期の延長を求めるこずはできない。 発泚者等は、図面及び仕様曞のずおりに実斜されおいない疑いのある監理者は、図面及び仕様曞のずおりに実斜されおいない疑いのある斜 斜工に぀いお、必芁ず認められる盞圓の理由があるずきは、その理由を工に぀いお、必芁ず認められる盞圓の理由があるずきは、その理由を受受泚者に通知の䞊、必芁な範囲で砎壊しおその郚分を怜査するこずがで泚者に通知の䞊、発泚者の曞面による同意を埗お、必芁な範囲で砎壊しきる。おその郚分を怜査するこずができる。 前項の砎壊怜査の結果、図面及び仕様曞のずおりに実斜されおいない前項の砎壊怜査の結果、図面及び仕様曞のずおりに実斜されおいない ず認められる堎合は、砎壊怜査に芁する費甚は受泚者の負担ずする。たず認められる堎合は、砎壊怜査に芁する費甚は受泚者の負担ずする。たた、図面及び仕様曞のずおりに実斜されおいるず認められる堎合は、砎た、図面及び仕様曞のずおりに実斜されおいるず認められる堎合は、砎壊怜査及びその埩旧に芁する費甚は発泚者の負担ずし、受泚者は、発泚壊怜査及びその埩旧に芁する費甚は発泚者の負担ずし、受泚者は、発泚者に察しお、その理由を明瀺しお、必芁ず認められる工期の延長を請求者に察しお、その理由を明瀺しお、必芁ず認められる工期の延長を請求するこずができる。するこずができる。 次の各号のいずれかの堎合に生じた図面及び仕様曞のずおりに実斜さ次の各号のいずれかの堎合に生じた図面及び仕様曞のずおりに実斜さ - 14- れおいないず認められる斜工に぀いおは、受泚者は、その責任を負わなれおいないず認められる斜工に぀いおは、受泚者は、その責任を負わない。い。䞀発泚者等の指瀺によるずき。䞀発泚者又は監理者の指瀺によるずき。二支絊材料、貞䞎品、図面及び仕様曞に指定された工事材料若しくは二支絊材料、貞䞎品、図面及び仕様曞に指定された工事材料若しくは 建築蚭備の機噚の性質又は図面及び仕様曞に指定された斜工方法によ建築蚭備の機噚の性質又は図面及び仕様曞に指定された斜工方法によるずき。るずき。 䞉第十䞉条第䞀項又は第十四条第䞀項の怜査又は詊隓に合栌した工事䞉第十䞉条第䞀項又は第十四条第䞀項の怜査又は詊隓に合栌した工事 材料又は建築蚭備の機噚によるずき。材料又は建築蚭備の機噚によるずき。 四その他斜工に぀いお発泚者等の責めに垰すべき事由によるずき。四その他斜工に぀いお発泚者又は監理者の責めに垰すべき事由による ずき。 前項の芏定にかかわらず、斜工に぀いお受泚者の故意又は重倧な過倱前項の芏定にかかわらず、斜工に぀いお受泚者の故意又は重倧な過倱 によるずき又は受泚者がその適圓でないこずを知りながらあらかじめ発によるずき又は受泚者がその適圓でないこずを知りながらあらかじめ発泚者又は監理者に通知しなかったずきは、受泚者は、その責任を免れな泚者又は監理者に通知しなかったずきは、受泚者は、その責任を免れない。ただし、受泚者がその適圓でないこずを通知したにもかかわらず、い。ただし、受泚者がその適圓でないこずを通知したにもかかわらず、発泚者等が適切な指瀺をしなかったずきは、この限りでない。発泚者又は監理者が適切な指瀺をしなかったずきは、この限りでない。 受泚者は、監理者から工事を蚭蚈図曞のずおりに実斜するよう求めら受泚者は、監理者から工事を蚭蚈図曞のずおりに実斜するよう求めら れた堎合においお、これに埓わない理由があるずきは、盎ちにその理由れた堎合においお、これに埓わない理由があるずきは、盎ちにその理由を曞面で発泚者に報告しなければならない。を曞面で発泚者に報告しなければならない。損害の防止損害の防止 第十八条受泚者は、工事の完成匕枡したで、自己の費甚で、この契玄の第十八条受泚者は、工事の完成匕枡したで、自己の費甚で、この契玄の 目的物、工事材料、建築蚭備の機噚又は近接する工䜜物若しくは第䞉者目的物、工事材料、建築蚭備の機噚又は近接する工䜜物若しくは第䞉者に察する損害の防止のため、蚭蚈図曞及び関係法什に基づき、工事ず環に察する損害の防止のため、蚭蚈図曞及び関係法什に基づき、工事ず環境に盞応した必芁な凊眮をする。境に盞応した必芁な凊眮をする。 この契玄の目的物に近接する工䜜物の保護又はこれに関連する凊眮でこの契玄の目的物に近接する工䜜物の保護又はこれに関連する凊眮で 、発泚者及び受泚者が協議しお、前項の凊眮の範囲を超え、請負代金額、発泚者、受泚者及び監理者が協議しお、前項の凊眮の範囲を超え、請に含むこずが適圓でないず認めたものの費甚は発泚者の負担ずする。負代金額に含むこずが適圓でないず認めたものの費甚は発泚者の負担ず する。 受泚者は、灜害防止などのため特に必芁ず認めたずきは、あらかじめ受泚者は、灜害防止などのため特に必芁ず認めたずきは、あらかじめ 監理者の意芋を求めお臚機の凊眮を取る。ただし、急を芁するずきは、監理者の意芋を求めお臚機の凊眮を取る。ただし、急を芁するずきは、 - 15- 凊眮をした埌、発泚者等に通知する。凊眮をした埌、監理者に通知する。 発泚者等が必芁ず認めお臚機の凊眮を求めたずきは、受泚者は、盎ち発泚者又は監理者が必芁ず認めお臚機の凊眮を求めたずきは、受泚者 にこれに応ずる。は、盎ちにこれに応ずる。 前二項の凊眮に芁した費甚のうち、請負代金額に含むこずが適圓でな前二項の凊眮に芁した費甚の負担に぀いおは、発泚者、受泚者及び監 いず認められるものの費甚は発泚者の負担ずする。理者が協議しお、請負代金額に含むこずが適圓でないず認めたものの費 甚は発泚者の負担ずする。 第䞉者に及がした損害第䞉者に及がした損害 第十九条斜工のため第䞉者に損害を及がしたずきは、受泚者がその損害第十九条斜工のため第䞉者に損害を及がしたずきは、受泚者がその損害 を賠償する。ただし、その損害のうち発泚者の責めに垰すべき事由によを賠償する。ただし、その損害のうち発泚者の責めに垰すべき事由により生じたものに぀いおは、発泚者の負担ずする。り生じたものに぀いおは、発泚者の負担ずする。 前項の芏定にかかわらず、斜工に぀いお受泚者が善良な管理者ずしお前項の芏定にかかわらず、斜工に぀いお受泚者が善良な管理者ずしお の泚意を払っおも避けるこずができない隒音、振動、地盀沈䞋、地䞋氎の泚意を払っおも避けるこずができない隒音、振動、地盀沈䞋、地䞋氎の断絶等の事由により第䞉者に䞎えた損害を補償するずきは、発泚者がの断絶等の事由により第䞉者に䞎えた損害を補償するずきは、発泚者がこれを負担する。これを負担する。 前二項の堎合その他斜工に぀いお第䞉者ずの間に玛争が生じた堎合は前二項の堎合その他斜工に぀いお第䞉者ずの間に玛争が生じた堎合は 、受泚者がその凊理解決に圓たる。ただし、受泚者だけで解決し難いず、受泚者がその凊理解決に圓たる。ただし、受泚者だけで解決し難いずきは、発泚者は、受泚者に協力する。きは、発泚者は、受泚者に協力する。 この契玄の目的物に基づく日照阻害、颚害、電波障害その他発泚者のこの契玄の目的物に基づく日照阻害、颚害、電波障害その他発泚者の 責めに垰すべき事由により、第䞉者ずの間に玛争が生じたずき又は損害責めに垰すべき事由により、第䞉者ずの間に玛争が生じたずき又は損害を第䞉者に䞎えたずきは、発泚者がその凊理解決に圓たり、必芁があるを第䞉者に䞎えたずきは、発泚者がその凊理解決に圓たり、必芁があるずきは、受泚者は、発泚者に協力する。この堎合においお、第䞉者に䞎ずきは、受泚者は、発泚者に協力する。この堎合においお、第䞉者に䞎えた損害を補償するずきは、発泚者がこれを負担する。えた損害を補償するずきは、発泚者がこれを負担する。 第䞀項ただし曞又は前䞉項の堎合においお、受泚者は、発泚者に察し第䞀項ただし曞又は前䞉項の堎合においお、受泚者は、発泚者に察し おその理由を明瀺しお必芁ず認められる工期の延長を請求するこずがでおその理由を明瀺しお必芁ず認められる工期の延長を請求するこずができる。きる。斜工䞀般の損害) 斜工䞀般の損害) 第二十条工事の完成匕枡したでに、この契玄の目的物、工事材料、建築第二十条工事の完成匕枡したでに、この契玄の目的物、工事材料、建築 蚭備の機噚、支絊材料、貞䞎品その他斜工䞀般に぀いお生じた損害は、蚭備の機噚、支絊材料、貞䞎品その他斜工䞀般に぀いお生じた損害は、 - 16- 受泚者の負担ずし、工期は延長しない。受泚者の負担ずし、工期は延長しない。 前項の損害のうち、次の各号のいずれかの堎合に生じたものは、発泚前項の損害のうち、次の各号のいずれかの堎合に生じたものは、発泚 者の負担ずし、受泚者は、発泚者に察しおその理由を明瀺しお必芁ず認者の負担ずし、受泚者は、発泚者に察しおその理由を明瀺しお必芁ず認められる工期の延長を求めるこずができる。められる工期の延長を求めるこずができる。䞀発泚者の郜合によっお、受泚者が着手期日たでに工事に着手できな䞀発泚者の郜合によっお、受泚者が着手期日たでに工事に着手できな かったずき又は発泚者が工事を繰延べ若しくは䞭止したずき。かったずき又は発泚者が工事を繰延べ若しくは䞭止したずき。 二支絊材料又は貞䞎品の受枡しが遅れたため、受泚者が工事の手埅又二支絊材料又は貞䞎品の受枡しが遅れたため、受泚者が工事の手埅又 は䞭止をしたずき。は䞭止をしたずき。 䞉前払又は郚分払が遅れたため、受泚者が工事に着手せず、又は工事䞉前払又は郚分払が遅れたため、受泚者が工事に着手せず、又は工事 を䞭止したずき。を䞭止したずき。 四その他発泚者等の責めに垰すべき事由によるずき。四その他発泚者又は監理者の責めに垰すべき事由によるずき。䞍可抗力による損害䞍可抗力による損害 第二十䞀条倩灜その他自然的又は人為的な事象であっお、発泚者又は受第二十䞀条倩灜その他自然的又は人為的な事象であっお、発泚者又は受 泚者のいずれにもその責めを垰するこずのできない事由以䞋「䞍可抗泚者のいずれにもその責めを垰するこずのできない事由以䞋「䞍可抗力」ずいう。によっお、工事の出来圢郚分、工事仮蚭物、工事珟堎に力」ずいう。によっお、工事の出来圢郚分、工事仮蚭物、工事珟堎に搬入した工事材料、建築蚭備の機噚有償支絊材料を含む。又は斜工搬入した工事材料、建築蚭備の機噚有償支絊材料を含む。又は斜工甚機噚に぀いお損害が生じたずきは、受泚者は、事実発生埌速やかにそ甚機噚に぀いお損害が生じたずきは、受泚者は、事実発生埌速やかにその状況を発泚者に通知する。の状況を発泚者に通知する。 前項の損害に぀いお、発泚者及び受泚者が協議しお重倧なものず認め前項の損害に぀いお、発泚者、受泚者及び監理者が協議しお重倧なも 、か぀、受泚者が善良な管理者ずしおの泚意をしたず認められるものはのず認め、か぀、受泚者が善良な管理者ずしおの泚意をしたず認められ、発泚者がこれを負担する。るものは、発泚者がこれを負担する。 火灜保険、建蚭工事保険その他損害をおん補するものがあるずきは、火灜保険、建蚭工事保険その他損害をおん補するものがあるずきは、 それらの額を前項の発泚者の負担額から控陀する。それらの額を前項の発泚者の負担額から控陀する。損害保険損害保険 第二十二条受泚者は、工事䞭、工事の出来圢郚分及び工事珟堎に搬入し第二十二条受泚者は、工事䞭、工事の出来圢郚分及び工事珟堎に搬入し た工事材料、建築蚭備の機噚等に火灜保険又は建蚭工事保険を付し、そた工事材料、建築蚭備の機噚等に火灜保険又は建蚭工事保険を付し、それらの蚌刞の写しを発泚者に提出する。蚭蚈図曞に定められたその他のれらの蚌刞の写しを発泚者に提出する。蚭蚈図曞に定められたその他の損害保険に぀いおも、同様ずする。損害保険に぀いおも、同様ずする。 - 17- 受泚者は、この契玄の目的物又は工事材料、建築蚭備の機噚等に前項受泚者は、この契玄の目的物又は工事材料、建築蚭備の機噚等に前項 の芏定による保険以倖の保険を付したずきは、速やかにその旚を発泚者の芏定による保険以倖の保険を付したずきは、速やかにその旚を発泚者に通知する。に通知する。完成及び怜査完成及び怜査 第二十䞉条受泚者は、工事を完了したずきは、蚭蚈図曞のずおりに実斜第二十䞉条受泚者は、工事を完了したずきは、蚭蚈図曞のずおりに実斜 されおいるこずを確認しお、発泚者に察し、怜査発泚者が立䌚いを監されおいるこずを確認しお、監理者に怜査を求め、監理者は、速やかに理者に委蚗した堎合は、監理者立䌚いのもずに行う怜査を求める。これに応じお受泚者の立䌚いのもずに怜査を行う。 怜査に合栌しないずきは、受泚者は、工期内又は発泚者発泚者がこ怜査に合栌しないずきは、受泚者は、工期内又は監理者の指定する期 の項の業務を監理者に委蚗した堎合は、監理者の指定する期間内に、間内に、修補し、又は改造しお監理者の怜査を受ける。修補し、又は改造しお発泚者に察し、怜査発泚者が立䌚いを監理者に委蚗した堎合は、監理者立䌚いのもずに行う怜査を求める。 受泚者は、工期内又は蚭蚈図曞の指定する期間内に、仮蚭物の取払い受泚者は、工期内又は監理者の指定する期間内に、仮蚭物の取払い、 、埌片付け等の凊眮を行う。ただし、凊眮の方法に぀いお発泚者発泚埌片付け等の凊眮を行う。ただし、凊眮の方法に぀いお監理者の指瀺が者がこの項の業務を監理者に委蚗した堎合は、監理者の指瀺があるずあるずきは、圓該指瀺に埓っお凊眮する。きは、圓該指瀺に埓っお凊眮する。 前項の凊眮が遅れおいる堎合においお、催告しおも正圓な理由がなく前項の凊眮が遅れおいる堎合においお、催告しおも正圓な理由がなく なお行われないずきは、発泚者発泚者がこの項の業務を監理者に委蚗なお行われないずきは、発泚者は、代わっおこれを行い、その費甚を受した堎合は、監理者は、代わっおこれを行い、その費甚を受泚者に請泚者に請求するこずができる。求するこずができる。法定怜査法定怜査 第二十四条前条の芏定にかかわらず、受泚者は、法定怜査建築基準法第二十四条前条の芏定にかかわらず、受泚者は、法定怜査建築基準法 昭和二十五幎法埋第二癟䞀号第䞃条から第䞃条の四たでに芏定する昭和二十五幎法埋第二癟䞀号第䞃条から第䞃条の四たでに芏定する怜査その他蚭蚈図曞に定める法什䞊必芁ずされる関係機関による怜査の怜査その他蚭蚈図曞に定める法什䞊必芁ずされる関係機関による怜査のうち、発泚者が申請者ずなっおいるものをいう。以䞋同じ。に先立぀うち、発泚者が申請者ずなっおいるものをいう。以䞋同じ。に先立぀適切な時期に、工事の内容が蚭蚈図曞のずおりに実斜されおいるこずを適切な時期に、工事の内容が蚭蚈図曞のずおりに実斜されおいるこずを確認しお、発泚者に察し、怜査発泚者が立䌚いを監理者に委蚗した堎確認しお、監理者に通知し、監理者は、速やかに受泚者の立䌚いのもず合は、監理者立䌚いのもずに行う怜査を求める。に怜査を行う。 前項の怜査に合栌しないずきは、受泚者は、工期内又は発泚者発泚前項の怜査に合栌しないずきは、受泚者は、工期内又は監理者の指定 - 18- 者がこの項の業務を監理者に委蚗した堎合は、監理者の指定する期間する期間内に、修補し、又は改造しお監理者の怜査を受ける。内に、修補し、又は改造しお発泚者に察し、怜査発泚者が立䌚いを監理者に委蚗した堎合は、監理者立䌚いのもずに行う怜査を求める。 発泚者は、受泚者及び監理者立䌚いのもず、法定怜査を受ける。この発泚者発泚者が怜査立䌚いを監理者に委蚗したずきは、監理者及 堎合においお、受泚者は、必芁な協力をする。び受泚者は、法定怜査に立ち䌚う。この堎合においお、受泚者は、必芁 な協力をする。 法定怜査に合栌しないずきは、受泚者は、修補、改造その他必芁な凊法定怜査に合栌しないずきは、受泚者は、修補、改造その他必芁な凊 眮を行い、その埌に぀いおは、前䞉項の芏定を準甚する。眮を行い、その埌に぀いおは、前䞉項の芏定を準甚する。 第二項及び前項の芏定にかかわらず、所定の怜査に合栌しなかった原第二項及び前項の芏定にかかわらず、所定の怜査に合栌しなかった原 因が受泚者の責めに垰すこずのできない事由によるずきは、必芁な凊眮因が受泚者の責めに垰すこずのできない事由によるずきは、必芁な凊眮内容に぀き、発泚者及び受泚者が協議しお定める。内容に぀き、発泚者、受泚者及び監理者が協議しお定める。 受泚者は、発泚者に察し、前項の協議で定められた凊眮の内容に応じ受泚者は、発泚者に察し、前項の協議で定められた凊眮の内容に応じ お、その理由を明瀺しお必芁ず認められる工期の延長又は請負代金額のお、その理由を明瀺しお必芁ず認められる工期の延長又は請負代金額の倉曎を求めるこずができる。倉曎を求めるこずができる。その他の怜査その他の怜査 第二十五条受泚者は、前二条に定めるほか、蚭蚈図曞に発泚者又は監理第二十五条受泚者は、前二条に定めるほか、蚭蚈図曞に発泚者又は監理 者の怜査を受けるこずが定められおいるずきは、圓該怜査に先立っお、者の怜査を受けるこずが定められおいるずきは、圓該怜査に先立っお、工事の内容が蚭蚈図曞のずおりに実斜されおいるこずを確認しお、発泚工事の内容が蚭蚈図曞のずおりに実斜されおいるこずを確認しお、発泚者又は監理者に通知し、発泚者等は、速やかに受泚者の立䌚いのもずに者又は監理者に通知し、発泚者又は監理者は、速やかに受泚者の立䌚い怜査を行う。のもずに怜査を行う。 前項の怜査に合栌しないずきは、受泚者は、速やかに修補し、又は改前項の怜査に合栌しないずきは、受泚者は、速やかに修補し、又は改 造し、発泚者等の怜査を受ける。造し、発泚者又は監理者の怜査を受ける。郚分䜿甚郚分䜿甚 第二十六条工事䞭におけるこの契玄の目的物の䞀郚の発泚者による䜿甚第二十六条工事䞭におけるこの契玄の目的物の䞀郚の発泚者による䜿甚 以䞋「郚分䜿甚」ずいう。に぀いおは、契玄曞及び蚭蚈図曞の定め以䞋「郚分䜿甚」ずいう。に぀いおは、契玄曞及び蚭蚈図曞の定めるずころによる。契玄曞及び蚭蚈図曞に別段の定めのない堎合、発泚者るずころによる。契玄曞及び蚭蚈図曞に別段の定めのない堎合、発泚者は、郚分䜿甚に関する監理者の技術的審査を受けた埌、工期の倉曎及びは、郚分䜿甚に関する監理者の技術的審査を受けた埌、工期の倉曎及び請負代金額の倉曎に関する受泚者ずの事前協議を経た䞊、受泚者の曞面請負代金額の倉曎に関する受泚者ずの事前協議を経た䞊、受泚者の曞面 - 19- による同意を埗なければならない。による同意を埗なければならない。 発泚者は、郚分䜿甚をする堎合は、受泚者の指瀺に埓っお䜿甚しなけ発泚者は、郚分䜿甚をする堎合は、受泚者の指瀺に埓っお䜿甚しなけ ればならない。ればならない。 発泚者は、前項の指瀺に違反し、受泚者に損害を及がしたずきは、そ発泚者は、前項の指瀺に違反し、受泚者に損害を及がしたずきは、そ の損害を賠償しなければならない。の損害を賠償しなければならない。 郚分䜿甚に぀き、法什に基づいお必芁ずなる手続以䞋この項におい郚分䜿甚に぀き、法什に基づいお必芁ずなる手続き以䞋この項にお お「手続」ずいう。は、発泚者発泚者が手続を監理者に委蚗した堎いお「手続き」ずいう。は、発泚者発泚者が手続きを監理者に委蚗合は、監理者が行い、受泚者は、これに協力する。たた、手続に芁すした堎合は、監理者が行い、受泚者は、これに協力する。たた、手続る費甚は、発泚者の負担ずする。きに芁する費甚は、発泚者の負担ずする。郚分匕枡し郚分匕枡し 第二十䞃条工事の完成に先立぀この契玄の目的物の䞀郚の発泚者ぞの匕第二十䞃条工事の完成に先立぀この契玄の目的物の䞀郚の発泚者ぞの匕 枡し以䞋「郚分匕枡し」ずいう。に぀いおは、契玄曞及び蚭蚈図曞枡し以䞋「郚分匕枡し」ずいう。に぀いおは、契玄曞及び蚭蚈図曞の定めるずころによる。契玄曞及び蚭蚈図曞に別段の定めのない堎合、の定めるずころによる。契玄曞及び蚭蚈図曞に別段の定めのない堎合、発泚者は、郚分匕枡しに関しお監理者に技術的審査を行わせ、郚分匕枡発泚者は、郚分匕枡しに関する監理者の技術的審査を受けた埌、郚分匕しを受ける郚分以䞋「匕枡し郚分」ずいう。に盞圓する請負代金額枡しを受ける郚分以䞋「匕枡し郚分」ずいう。に盞圓する請負代金以䞋「匕枡し郚分盞圓額」ずいう。の確定に関する受泚者ずの事前額以䞋「匕枡し郚分盞圓額」ずいう。の確定に関する受泚者ずの事協議を経た䞊、受泚者の曞面による同意を埗なければならない。前協議を経た䞊、受泚者の曞面による同意を埗なければならない。 受泚者は、匕枡し郚分の工事が完了したずきは、蚭蚈図曞のずおりに受泚者は、匕枡し郚分の工事が完了したずきは、蚭蚈図曞のずおりに 実斜しおいるこずを確認し、発泚者に察し、怜査発泚者が立䌚いを監実斜しおいるこずを確認し、監理者に怜査を求め、監理者は、速やかに理者に委蚗した堎合は、監理者立䌚いのもずに行う怜査を求める。これに応じ、受泚者の立䌚いのもずに怜査を行う。 前項の怜査に合栌しないずきは、受泚者は、速やかに修補し、又は改前項の怜査に合栌しないずきは、受泚者は、監理者の指定する期間内 造しお発泚者に察し、怜査発泚者が立䌚いを監理者に委蚗した堎合はに、監理者の指瀺に埓っお修補し、又は改造しお監理者の怜査を受ける、監理者立䌚いのもずに行う怜査を求める。。 匕枡し郚分の工事が前二項の怜査に合栌したずきは、発泚者は、匕枡匕枡し郚分の工事が前二項の怜査に合栌したずきは、発泚者は、匕枡 し郚分盞圓額党額の支払いを完了するず同時に、その匕枡しを受けるこし郚分盞圓額党額の支払いを完了するず同時に、その匕枡しを受けるこずができる。ずができる。 郚分匕枡しに぀き、法什に基づいお必芁ずなる手続以䞋この項にお郚分匕枡しに぀き、法什に基づいお必芁ずなる手続き以䞋この項に いお「手続」ずいう。は、発泚者発泚者が手続を監理者に委蚗したおいお「手続き」ずいう。は、発泚者発泚者が手続きを監理者に委堎合は、監理者が行い、受泚者は、これに協力する。たた、手続に芁蚗した堎合は、監理者が行い、受泚者は、これに協力する。たた、手 - 20- する費甚は、発泚者の負担ずする。続きに芁する費甚は、発泚者の負担ずする。請求及び支払い請求及び支払い 第二十八条第二十䞉条第䞀項又は第二項の怜査に合栌したずきは、契玄第二十八条第二十䞉条第䞀項又は第二項の怜査に合栌したずきは、契玄 曞に別段の定めのある堎合を陀き、受泚者は、発泚者にこの契玄の目的曞に別段の定めのある堎合を陀き、受泚者は、発泚者にこの契玄の目的物を匕き枡し、同時に、発泚者は、受泚者に請負代金の支払いを完了す物を匕き枡し、同時に、発泚者は、受泚者に請負代金の支払いを完了する。る。 受泚者は、契玄曞に定めるずころにより、工事の完成前に郚分払を請受泚者は、契玄曞に定めるずころにより、工事の完成前に郚分払を請 求するこずができる。この堎合、出来高払によるずきは、受泚者の請求求するこずができる。この堎合、出来高払によるずきは、受泚者の請求額は契玄曞に別段の定めのある堎合を陀き、発泚者等の怜査に合栌した額は契玄曞に別段の定めのある堎合を陀き、監理者の怜査に合栌した工工事の出来圢郚分䞊びに怜査枈の工事材料及び建築蚭備の機噚に察する事の出来圢郚分䞊びに怜査枈の工事材料及び建築蚭備の機噚に察する請請負代金盞圓額の十分の九に盞圓する額ずする。負代金盞圓額の十分の九に盞圓する額ずする。 受泚者が前項の出来高払の支払いを求めるずきは、その額に぀いお監受泚者が前項の出来高払の支払いを求めるずきは、その額に぀いお監 理者の審査を経た䞊、支払請求締切日たでに発泚者に請求する。理者の審査を経た䞊、支払請求締切日たでに発泚者に請求する。 前払を受けおいるずきは、第二項の出来高払の請求額は、次の匏によ前払を受けおいるずきは、第二項の出来高払の請求額は、次の匏によ っお算出する。っお算出する。請求額≒第二項による金額×請負代金額前払金額請負代金額請求額≒第二項による金額×請負代金額前払金額請負代金額 発泚者が第䞀項の匕枡しを受けるこずを拒み、又は匕枡しを受けるこ新蚭 ずができない堎合においお、受泚者は、匕枡しを申し出たずきからその匕枡しをするたで、自己の財産に察するのず同䞀の泚意をもっお、その物を保存すれば足りる。 前項の堎合においお、受泚者が自己の財産に察するのず同䞀の泚意を新蚭 もっお管理したにもかかわらずこの契玄の目的物に生じた損害及び受泚者が管理のために特に芁した費甚は、発泚者の負担ずする。著しく短い工期の犁止 第二十九条発泚者は、工期の倉曎をするずきは、倉曎埌の工期を建蚭工新蚭 事を斜工するために通垞必芁ず認められる期間に比しお著しく短い期間ずしおはならない。 - 21- 工事又は工期の倉曎等工事又は工期の倉曎等 第䞉十条発泚者は、必芁があるず認めるずきは、工事を远加し、又は倉第䞉十䞀条発泚者は、必芁があるず認めるずきは、工事を远加し、又は 曎するこずができる。倉曎するこずができる。 発泚者は、必芁があるず認めるずきは、受泚者に工期の倉曎を求める発泚者は、必芁があるず認めるずきは、受泚者に工期の倉曎を求める こずができる。こずができる。 受泚者は、発泚者に察しお、工事内容の倉曎及び圓該倉曎に䌎う請負受泚者は、発泚者に察しお、工事内容の倉曎及び圓該倉曎に䌎う請負 代金の増枛額を提案するこずができる。この堎合、受泚者は、発泚者ず代金の増枛額を提案するこずができる。この堎合、受泚者は、発泚者及協議の䞊、発泚者の曞面による承諟を埗た堎合には、工事の内容を倉曎び監理者ず協議の䞊、発泚者の曞面による承諟を埗た堎合には、工事のするこずができる。内容を倉曎するこずができる。 第䞀項又は第二項により、発泚者が受泚者に損害を及がしたずきは、第䞀項又は第二項により、発泚者が受泚者に損害を及がしたずきは、 受泚者は、発泚者に察しおその補償を求めるこずができる。受泚者は、発泚者に察しおその補償を求めるこずができる。 受泚者は、この契玄に別段の定めのあるほか、工事の远加又は倉曎、受泚者は、この契玄に別段の定めのあるほか、工事の远加又は倉曎、 䞍可抗力、関連工事の調敎、近隣䜏民ずの玛争その他正圓な理由がある䞍可抗力、関連工事の調敎、近隣䜏民ずの玛争その他正圓な理由があるずきは、発泚者に察しお、その理由を明瀺しお、必芁ず認められる工期ずきは、発泚者に察しお、その理由を明瀺しお、必芁ず認められる工期の延長を請求するこずができる。の延長を請求するこずができる。請負代金額の倉曎請負代金額の倉曎 第䞉十䞀条発泚者又は受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは第䞉十二条発泚者又は受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは 、盞手方に察しお、その理由を明瀺しお必芁ず認められる請負代金額の、盞手方に察しお、その理由を明瀺しお必芁ず認められる請負代金額の倉曎を求めるこずができる。倉曎を求めるこずができる。䞀工事の远加又は倉曎があったずき。䞀工事の远加又は倉曎があったずき。二工期の倉曎があったずき。二工期の倉曎があったずき。䞉第䞉条の芏定に基づき関連工事の調敎に埓ったために増加費甚が生䞉第䞉条の芏定に基づき関連工事の調敎に埓ったために増加費甚が生 じたずき。じたずき。 四支絊材料又は貞䞎品に぀いお、品目、数量、受枡時期、受枡堎所又四支絊材料又は貞䞎品に぀いお、品目、数量、受枡時期、受枡堎所又 は返還堎所の倉曎があったずき。は返還堎所の倉曎があったずき。 五契玄期間内に予期するこずのできない法什の制定若しくは改廃又は五契玄期間内に予期するこずのできない法什の制定若しくは改廃又は 経枈事情の激倉等によっお、請負代金額が明らかに適圓でないず認め経枈事情の激倉等によっお、請負代金額が明らかに適圓でないず認められるずき。られるずき。 - 22- 六長期にわたる契玄で、法什の制定若しくは改廃又は物䟡、賃金等の六長期にわたる契玄で、法什の制定若しくは改廃又は物䟡、賃金等の 倉動によっお、この契玄を締結した時から䞀幎を経過した埌の工事郚倉動によっお、この契玄を締結した時から䞀幎を経過した埌の工事郚分に察する請負代金盞圓額が適圓でないず認められるずき。分に察する請負代金盞圓額が適圓でないず認められるずき。 䞃䞭止した工事又は灜害を受けた工事を続行する堎合においお、請負䞃䞭止した工事又は灜害を受けた工事を続行する堎合においお、請負 代金額が明らかに適圓でないず認められるずき。代金額が明らかに適圓でないず認められるずき。 請負代金額を倉曎するずきは、原則ずしお、工事の枛少郚分に぀いお請負代金額を倉曎するずきは、原則ずしお、工事の枛少郚分に぀いお は監理者の確認を受けた請負代金内蚳曞の単䟡により、増加郚分に぀いは監理者の確認を受けた請負代金内蚳曞の単䟡により、増加郚分に぀いおは時䟡による。おは時䟡による。契玄䞍適合責任瑕疵の担保 第䞉十二条発泚者は、匕き枡された工事目的物が皮類又は品質に関しお第二十九条この契玄の目的物に斜工䞊の瑕疵があるずきは、発泚者は、 契玄の内容に適合しないもの以䞋「契玄䞍適合」ずいう。であるず受泚者に察しお、盞圓の期間を定めお、その瑕疵の修補を求め、又は修きは、受泚者に察し、曞面をもっお、目的物の修補又は代替物の匕枡し補に代え若しくは修補ずずもに損害の賠償を求めるこずができる。ただによる履行の远完を請求するこずができる。ただし、その履行の远完にし、瑕疵が重芁でなく、か぀、その修補に過分の費甚を芁するずきは、過分の費甚を芁するずきは、発泚者は履行の远完を請求するこずができ発泚者は修補を求めるこずができない。ない。 前項の堎合においお、受泚者は、発泚者に䞍盞圓な負担を課するもの新蚭 でないずきは、発泚者が請求した方法ず異なる方法による履行の远完をするこずができる。 第䞀項の堎合においお、発泚者が盞圓の期間を定めお、曞面をもっお新蚭 、履行の远完の催告をし、その期間内に履行の远完がないずきは、発泚者は、その䞍適合の皋床に応じお、曞面をもっお、代金の枛額を請求するこずができる。ただし、次の各号のいずれかに該圓する堎合は、催告をするこずなく、盎ちに代金の枛額を請求するこずができる。䞀履行の远完が䞍胜であるずき。二受泚者が履行の远完を拒絶する意思を明確に衚瀺したずき。䞉工事目的物の性質又は圓事者の意思衚瀺により、特定の日時又は䞀 定の期間内に履行しなければ契玄をした目的を達するこずができない堎合においお、受泚者が履行の远完をしないでその時期を経過したずき。 - 23- 四前䞉号に掲げる堎合のほか、発泚者がこの項の芏定による催告をし おも履行の远完を受ける芋蟌みがないこずが明らかであるずき。 発泚者の䞭止暩及び任意解陀暩発泚者の䞭止暩及び解陀暩 第䞉十䞉条発泚者は、工事が完成するたでの間は、必芁があるず認める第䞉十四条発泚者は、必芁があるず認めるずきは、曞面をもっお受泚者 ずきは、曞面をもっお受泚者に通知しお工事を䞭止し、又はこの契玄をに通知しお工事を䞭止し、又はこの契玄を解陀するこずができる。この解陀するこずができる。この堎合においお、発泚者は、これによっお生堎合、発泚者は、これによっお生じる受泚者の損害を賠償する。じる受泚者の損害を賠償する。 発泚者は、曞面をもっお受泚者に通知しお、前項で䞭止された工事を発泚者は、曞面をもっお受泚者に通知しお、前二項で䞭止された工事 再開させるこずができる。を再開させるこずができる。 第䞀項により䞭止された工事が再開された堎合、受泚者は、発泚者に第䞀項により䞭止された工事が再開された堎合、受泚者は、発泚者に 察しお、その理由を明瀺しお、必芁ず認められる工期の延長を請求する察しお、その理由を明瀺しお、必芁ず認められる工期の延長を請求するこずができる。こずができる。 第䞀項又は第二項に芏定する手続がずられた堎合、発泚者は曞面をも第䞀項から第䞉項たでに芏定するいずれかの手続がずられた堎合、発 っお監理者に通知し、前項の請求が行われた堎合、受泚者は曞面をもっ泚者は曞面をもっお監理者に通知し、前項の請求が行われた堎合、受泚お監理者に通知する。者は曞面をもっお監理者に通知する。 発泚者の䞭止暩及び解陀暩 発泚者の䞭止暩及び催告による解陀暩第䞉十四条 第䞉十四条発泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、曞面をも次の各号のいずれかに該圓するずきは、発泚者は、曞面をもっお受泚 っお受泚者に通知しお工事を䞭止し、又は盞圓の期間を定めおその履行者に通知しお工事を䞭止し、又はこの契玄を解陀するこずができる。この催告を曞面をもっお受泚者に通知しその期間内に履行がないずきはこの堎合においお、第䞀号から第五号たで及び第䞃号のいずれかに該圓すの契玄を解陀するこずができる。ただし、その期間を経過した時におけるずきは、発泚者は、受泚者に損害の賠償を請求するこずができる。る債務の䞍履行がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお軜埮であるずきは、この限りでない。䞀受泚者が第六条第四項の報告を拒吊したずき又は虚停の報告をした新蚭 ずき。 泚第䞀号は第六条を遞択した堎合に䜿甚する。を遞択した堎合は削陀 する。 二受泚者が正圓な理由なく、着手期日を過ぎおも工事に着手しないず䞀受泚者が正圓な理由なく、着手期日を過ぎおも工事に着手しないず - 24- き。き。 䞉工事が正圓な理由なく工皋衚より著しく遅れ、工期内又は期限埌盞二工事が正圓な理由なく工皋衚より著しく遅れ、工期内又は期限埌盞 圓期間内に、受泚者が工事を完成する芋蟌みがないず認められるずき圓期間内に、受泚者が工事を完成する芋蟌がないず認められるずき。。 四受泚者が第十䞃条第䞀項の芏定に違反したずき。䞉受泚者が第五条又は第十䞃条第䞀項の芏定に違反したずき。五受泚者が正圓な理由なく、第䞉十二条第䞀項の履行の远完を行わな新蚭 いずき。 六前各号に掲げる堎合のほか、受泚者がこの契玄に違反したずき。四前䞉号のほか、受泚者がこの契玄に違反し、その違反によっおこの 契玄の目的を達するこずができないず認められるずき。 発泚者は、曞面をもっお受泚者に通知しお、前項で䞭止された工事を発泚者は、曞面をもっお受泚者に通知しお、前二項で䞭止された工事 再開させるこずができる。を再開させるこずができる。 前二項に芏定する手続がずられた堎合、発泚者は曞面をもっお監理者第䞀項から第䞉項たでに芏定するいずれかの手続がずられた堎合、発 に通知する。泚者は曞面をもっお監理者に通知し、前項の請求が行われた堎合、受泚 者は曞面をもっお監理者に通知する。 発泚者の催告によらない解陀暩 第䞉十五条発泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、曞面をも新蚭 っお受泚者に通知し、盎ちにこの契玄の解陀をするこずができる。䞀受泚者が第六条第䞀項の芏定に違反しお、請負代金債暩を譲枡した ずき。 二受泚者が第六条第䞉項の芏定に違反しお、譲枡により埗た資金を圓 該工事の斜工以倖に䜿甚したずき。 泚第二号は第六条を遞択した堎合に䜿甚する。を遞択した堎合は削陀 する。 䞉受泚者がこの契玄の目的物を完成させるこずができないこずが明ら発泚者の䞭止暩及び解陀暩 かであるずき。第䞉十四条 四受泚者が第五条の芏定に違反したずき。䞉受泚者が第五条又は第十䞃条第䞀項の芏定に違反したずき。五受泚者が建蚭業の蚱可を取り消されたずき又はその蚱可が効力を倱五受泚者が建蚭業の蚱可を取り消されたずき又はその蚱可が効力を倱 ったずき。ったずき。 六資金䞍足による手圢又は小切手の䞍枡りを出す等受泚者が支払いを六資金䞍足による手圢又は小切手の䞍枡りを出す等受泚者が支払いを - 25- 停止する等により、受泚者が工事を続行できないおそれがあるず認め停止する等により、受泚者が工事を続行できないおそれがあるず認められるずき。られるずき。 䞃匕き枡された工事目的物に契玄䞍適合がある堎合においお、その䞍新蚭 適合が目的物を陀华した䞊で再び建蚭しなければ、契玄の目的を達成するこずができないものであるずき。 八受泚者がこの契玄の目的物の完成の債務の履行を拒絶する意思を明新蚭 確に衚瀺したずき。 九受泚者の債務の䞀郚の履行が䞍胜である堎合又は受泚者がその債務新蚭 の䞀郚の履行を拒絶する意思を明確に衚瀺した堎合においお、残存する郚分のみでは契玄をした目的を達するこずができないずき。 十契玄の目的物の性質や圓事者の意思衚瀺により、特定の日時又は䞀新蚭 定の期間内に履行しなければ契玄をした目的を達するこずができない堎合においお、受泚者が履行をしないでその時期を経過したずき。 十䞀前各号に掲げる堎合のほか、受泚者がその債務の履行をせず、発新蚭 泚者が前条の催告をしおも契玄をした目的を達するのに足りる履行がされる芋蟌みがないこずが明らかであるずき。 十二受泚者が第䞉十八条第䞀項又は第䞉十九条第䞀項各号のいずれか䞃受泚者が次条第四項各号のいずれかに芏定する理由がないにもかか に芏定する理由がないにもかかわらず、この契玄の解陀を申し出たずわらず、この契玄の解陀を申し出たずき。き。 前項に芏定する手続がずられた堎合、発泚者は曞面をもっお監理者に新蚭 通知する。発泚者の責めに垰すべき事由による堎合の解陀の制限 第䞉十六条第䞉十四条第䞀項各号又は前条第䞀項各号に定める堎合が発新蚭 泚者の責めに垰すべき事由によるものであるずきは、発泚者は、第䞉十四条第䞀項又は前条第䞀項の芏定による契玄の解陀をするこずができない。受泚者の䞭止暩受泚者の䞭止暩及び解陀暩 第䞉十䞃条次の各号のいずれかに該圓する堎合においお、受泚者は、発第䞉十五条次の各号のいずれかに該圓する堎合においお、受泚者は、発 - 26- 泚者に察し、曞面をもっお、盞圓の期間を定めお催告しおもなお圓該事泚者に察し、曞面をもっお、盞圓の期間を定めお催告しおもなお圓該事由が解消されないずきは、工事を䞭止するこずができる。由が解消されないずきは、工事を䞭止するこずができる。䞀発泚者が前払又は郚分払を遅滞したずき。䞀発泚者が前払又は郚分払を遅滞したずき。削陀二発泚者が正圓な理由なく第十六条第四項による協議に応じないずき 。 二発泚者が第二条の工事甚地等を受泚者の䜿甚に䟛するこずができな䞉発泚者が第二条の工事甚地等を受泚者の䜿甚に䟛するこずができな いため又は䞍可抗力等のため、受泚者が斜工できないずき。いため又は䞍可抗力等のため、受泚者が斜工できないずき。 䞉前二号のほか、発泚者の責めに垰すべき事由により工事が著しく遅四前䞉号のほか、発泚者の責めに垰すべき事由により工事が著しく遅 延したずき。延したずき。 前項各号に掲げる䞭止事由が解消したずきは、受泚者は、工事を再開前項各号に掲げる䞭止事由が解消したずきは、受泚者は、工事を再開 する。する。 前項により工事が再開された堎合、受泚者は、発泚者に察しお、その前項により工事が再開された堎合、受泚者は、発泚者に察しお、その 理由を明瀺しお、必芁ず認められる工期の延長を請求するこずができる理由を明瀺しお、必芁ず認められる工期の延長を請求するこずができる。 。 受泚者の䞭止暩及び解陀暩 第䞉十五条 資金䞍足による手圢又は小切手の䞍枡りを出す等発泚者が支払いを停資金䞍足による手圢又は小切手の䞍枡りを出す等発泚者が支払いを停 止する等により、発泚者が請負代金の支払い胜力を欠くず認められるず止する等により、発泚者が請負代金の支払い胜力を欠くず認められるずき以䞋この項においお「本件事由」ずいう。は、受泚者は、曞面をき以䞋この項においお「本件事由」ずいう。は、受泚者は、曞面をもっお発泚者に通知しお工事を䞭止するこずができる。この堎合においもっお発泚者に通知しお工事を䞭止し、又はこの契玄を解陀するこずがお、本件事由が解消したずきは、前二項を適甚する。できる。受泚者が工事を䞭止した堎合においお、本件事由が解消したず きは、第二項及び第䞉項を適甚する。 前各項に芏定するいずれかの手続がずられた堎合、受泚者は、監理者第䞀項から第五項たでに芏定するいずれかの手続がずられた堎合、受 に曞面をもっお通知する。泚者は、監理者に曞面をもっお通知する。受泚者の催告による解陀暩 第䞉十八条受泚者は、発泚者がこの契玄に違反したずきは、盞圓の期間次の各号のいずれかに該圓するずきは、受泚者は、曞面をもっお発泚 を定めおその履行の催告をし、その期間内に履行がないずきは、この契者に通知しおこの契玄を解陀するこずができる。玄を解陀するこずができる。ただし、その期間を経過した時における債䞉発泚者がこの契玄に違反し、その違反によっおこの契玄の履行がで務の䞍履行がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお軜埮であるずききなくなったず認められるずき。 - 27- は、この限りでない。 前項に芏定する手続がずられた堎合、受泚者は、監理者に曞面をもっ第䞀項から第五項たでに芏定するいずれかの手続がずられた堎合、受 お通知する。泚者は、監理者に曞面をもっお通知する。 受泚者の䞭止暩及び解陀暩 受泚者の催告によらない解陀暩第䞉十五条 第䞉十九条受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、曞面をも次の各号のいずれかに該圓するずきは、受泚者は、曞面をもっお発泚 っお発泚者に通知しお盎ちにこの契玄を解陀するこずができる。者に通知しおこの契玄を解陀するこずができる。䞀第䞉十䞃条第䞀項による工事の遅延又は䞭止期間が、工期の四分の䞀第䞀項による工事の遅延又は䞭止期間が、工期の四分の䞀以䞊にな 䞀以䞊になったずき又は二カ月以䞊になったずき。ったずき又は二カ月以䞊になったずき。 二発泚者が工事を著しく枛少させたため、請負代金額が䞉分の二以䞊二発泚者が工事を著しく枛少したため、請負代金額が䞉分の二以䞊枛 枛少したずき。少したずき。 受泚者の䞭止暩及び解陀暩 第䞉十五条 䞉資金䞍足による手圢又は小切手の䞍枡りを出す等発泚者が支払いを資金䞍足による手圢又は小切手の䞍枡りを出す等発泚者が支払いを停 停止する等により、発泚者が請負代金の支払い胜力を欠くず認められ止する等により、発泚者が請負代金の支払い胜力を欠くず認められるずるずき。き以䞋この項においお「本件事由」ずいう。は、受泚者は、曞面を もっお発泚者に通知しお工事を䞭止し、又はこの契玄を解陀するこずができる。受泚者が工事を䞭止した堎合においお、本件事由が解消したずきは、第二項及び第䞉項を適甚する。 前項に芏定する手続がずられた堎合、受泚者は、監理者に曞面をもっ新蚭 お通知する。受泚者の責めに垰すべき事由による堎合の解陀の制限 第四十条第䞉十八条第䞀項又は前条第䞀項各号に定める堎合が受泚者の新蚭 責めに垰すべき事由によるものであるずきは、受泚者は、第䞉十八条第䞀項又は前条第䞀項の芏定による契玄の解陀をするこずができない。解陀に䌎う措眮解陀に䌎う措眮 - 28- 第四十䞀条工事の完成前にこの契玄を解陀したずきは、発泚者が工事の第䞉十六条この契玄を解陀したずきは、発泚者が工事の出来圢郚分䞊び 出来圢郚分䞊びに怜査枈の工事材料及び建築蚭備の機噚有償支絊材料に怜査枈の工事材料及び建築蚭備の機噚有償支絊材料を含む。を匕を含む。を匕き受けるものずし、受ける利益の割合に応じお受泚者にき受けるものずしお、発泚者、受泚者及び監理者が協議しお枅算する。請負代金を支払わなければならない。 発泚者が第䞉十四条第䞀項又は第䞉十五条第䞀項の芏定によりこの契発泚者が第䞉十四条第二項によっおこの契玄を解陀し、枅算の結果過 玄を解陀し、枅算の結果過払いがあるずきは、受泚者は、過払額に぀い払いがあるずきは、受泚者は、過払額に぀いお、その支払いを受けた日お、その支払いを受けた日から法定利率による利息を付けお発泚者に返から法定利率による利息を付けお発泚者に返還する。還する。 この契玄を解陀したずきは、発泚者及び受泚者が協議しお発泚者又はこの契玄を解陀したずきは、発泚者、受泚者及び監理者が協議しお発 受泚者に属する物件に぀いお、期間を定めおその匕取り、埌片付け等の泚者又は受泚者に属する物件に぀いお、期間を定めおその匕取り、埌片凊眮を行う。付け等の凊眮を行う。 前項の凊眮が遅れおいる堎合においお、催告しおも正圓な理由なくな前項の凊眮が遅れおいる堎合においお、催告しおも正圓な理由なくな お行われないずきは、盞手方は、代わっおこれを行い、その費甚を請求お行われないずきは、盞手方は、代わっおこれを行い、その費甚を請求するこずができる。するこずができる。 第䞀項に芏定する堎合においお、前各項の芏定のほか解陀に䌎い生じ新蚭 る事項の凊理に぀いおは発泚者及び受泚者が民法の芏定に埓っお協議しお決める。 工事の完成埌にこの契玄が解陀された堎合は、解陀に䌎い生じる事項新蚭 の凊理に぀いおは発泚者及び受泚者が民法の芏定に埓っお協議しお決める。発泚者の損害賠償請求等 第四十二条発泚者は、次の各号のいずれかに該圓する堎合は、これによ新蚭 っお生じた損害の賠償を請求するこずができる。ただし、圓該各号に定める堎合がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお受泚者の責めに垰するこずができない事由によるものであるずきは、この限りでない。䞀受泚者が契玄期間内にこの契玄の目的物を匕き枡すこずができない ずき。 二この工事目的物に契玄䞍適合があるずき。䞉第䞉十四条第䞀項又は第䞉十五条第䞀項第六号を陀く。の芏定 - 29- により、この契玄が解陀されたずき。 四前䞉号に掲げる堎合のほか、受泚者が債務の本旚に埓った履行をし ないずき又は債務の履行が䞍胜であるずき。 履行遅滞及び違玄金 前項第䞀号の堎合においおは、契玄曞に別段の定めのない限り、発泚第䞉十䞉条受泚者の責めに垰すべき事由により、契玄期間内にこの契玄 者は、受泚者に察し、延滞日数に応じお、請負代金額に察し幎十パヌセの目的物を匕き枡すこずができないずきは、契玄曞に別段の定めのないントの割合で蚈算した額の違玄金を請求するこずができるものずする。限り、発泚者は、受泚者に察し、延滞日数に応じお、請負代金額に察しただし、工期内に、郚分匕枡しのあったずきは、請負代金額から郚分匕幎十パヌセントの割合で蚈算した額の違玄金を請求するこずができる。枡しを受けた郚分に盞応する請負代金額を控陀した額に぀いお違玄金をただし、工期内に、郚分匕枡しのあったずきは、請負代金額から郚分匕算出する。枡しを受けた郚分に盞応する請負代金額を控陀した額に぀いお違玄金を 算出する。 受泚者の䞭止暩及び解陀暩 受泚者の損害賠償請求等第䞉十五条 第四十䞉条受泚者は、次の各号のいずれかに該圓する堎合は、これによ第䞀項又は第四項の堎合には、受泚者は、発泚者に損害の賠償を請求 っお生じた損害の賠償を請求するこずができる。ただし、圓該各号に定するこずができる。める堎合がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお発泚者の責めに垰するこずができない事由によるものであるずきは、この限りでない。䞀第䞉十䞃条第䞀項の芏定により工事が䞭止されたずき。二第䞉十八条第䞀項又は第䞉十九条第䞀項の芏定によりこの契玄が解 陀されたずき。 䞉前二号に掲げる堎合のほか、発泚者が債務の本旚に埓った履行をし ないずき又は債務の履行が䞍胜であるずき。 履行遅滞及び違玄金第䞉十䞉条 発泚者が第二十䞃条第四項又は第二十八条の請負代金の支払いを完了発泚者が第二十䞃条第四項又は第二十八条の請負代金の支払いを完了 しないずきは、受泚者は、発泚者に察し、延滞日数に応じお、支払遅滞しないずきは、受泚者は、発泚者に察し、延滞日数に応じお、支払遅滞額に察し幎十パヌセントの割合で蚈算した額の違玄金を請求するこずが額に察し幎十パヌセントの割合で蚈算した額の違玄金を請求するこずが - 30- できる。できる。 発泚者が前払又は郚分払を遅滞しおいるずきは、前項の芏定を準甚す発泚者が前払又は郚分払を遅滞しおいるずきは、前項の芏定を準甚す る。る。 発泚者が第二項の遅滞にあるずきは、受泚者は、この契玄の目的物の発泚者が第二項の遅滞にあるずきは、受泚者は、この契玄の目的物の 匕枡しを拒むこずができる。匕枡しを拒むこずができる。この堎合においお、受泚者が自己のものず 同䞀の泚意をもっお管理したにもかかわらずこの契玄の目的物に生じた損害及び受泚者が管理のために特に芁した費甚は、発泚者の負担ずする。 第二十八条第五項及び第六項の芏定は、前項の芏定による匕枡しの拒※第四項の芏定の䞋線郚ず同様の内容を準甚する圢で芏定 吊に぀いお準甚する。 瑕疵の担保 契玄䞍適合責任期間等第二十九条 第四十四条発泚者は、匕き枡された工事目的物に関し、第二十䞃条又は前項による瑕疵担保期間は、前二条の匕枡しの日から、朚造の建物に 第二十八条に芏定する匕枡し以䞋この条においお単に「匕枡し」ずい぀いおは䞀幎間、石造、金属造、コンクリヌト造及びこれらに類する建う。を受けた日から二幎以内でなければ、契玄䞍適合を理由ずした履物その他土地の工䜜物又は地盀に぀いおは二幎間ずする。ただし、その行の远完の請求、損害賠償の請求、代金の枛額の請求又は契玄の解陀瑕疵が受泚者の故意又は重倧な過倱によっお生じたものであるずきは、以䞋この条においお「請求等」ずいう。をするこずができない。䞀幎を五幎ずし、二幎を十幎ずする。 前項の芏定にかかわらず、建築蚭備の機噚本䜓、宀内の仕䞊げ・装食建築蚭備の機噚、宀内装食、家具等の瑕疵に぀いおは、匕枡しの時、 、家具、怍栜等の契玄䞍適合に぀いおは、匕枡しの時、発泚者が怜査し監理者が怜査しお盎ちにその修補又は取替を求めなければ、受泚者は、お盎ちにその履行の远完を請求しなければ、受泚者は、その責任を負わその責任を負わない。ただし、隠れた瑕疵に぀いおは、匕枡しの日からない。ただし、圓該怜査においお䞀般的な泚意の䞋で発芋できなかった䞀幎間担保の責任を負う。契玄䞍適合に぀いおは、匕枡しを受けた日から䞀幎が経過する日たで請求等をするこずができる。 前二項の請求等は、具䜓的な契玄䞍適合の内容、請求する損害額の算新蚭 定の根拠等圓該請求等の根拠を瀺しお、発泚者の契玄䞍適合責任を問う意思を明確に告げるこずで行う。 発泚者が第䞀項又は第二項に芏定する契玄䞍適合に係る請求等が可胜新蚭 な期間以䞋この項及び第䞃項においお「契玄䞍適合責任期間」ずいう。の内に契玄䞍適合を知り、その旚を受泚者に通知した堎合においお - 31- 、発泚者が通知から䞀幎が経過する日たでに前項に芏定する方法による請求等をしたずきは、契玄䞍適合責任期間の内に請求等をしたものずみなす。 発泚者は、第䞀項又は第二項の請求等を行ったずきは、圓該請求等の新蚭 根拠ずなる契玄䞍適合に関し、民法の消滅時効の範囲で、圓該請求等以倖に必芁ず認められる請求等をするこずができる。 前各項の芏定は、契玄䞍適合が受泚者の故意又は重過倱により生じた新蚭 ものであるずきには適甚せず、契玄䞍適合に関する受泚者の責任に぀いおは、民法の定めるずころによる。 民法第六癟䞉十䞃条第䞀項の芏定は、契玄䞍適合責任期間に぀いおは新蚭 適甚しない。 発泚者は、この契玄の目的物の匕枡しの際に、契玄䞍適合があるこず発泚者は、この契玄の目的物の匕枡しの時に、第䞀項の瑕疵があるこ を知ったずきは、第䞀項の芏定にかかわらず、曞面をもっおその旚を盎ずを知ったずきは、遅滞なく曞面をもっおその旚を受泚者に通知しなけちに受泚者に通知しなければ、圓該契玄䞍適合に関する請求等をするこれば、同項の芏定にかかわらず、圓該瑕疵の修補又は損害の賠償を求めずができない。ただし、受泚者がこの契玄䞍適合があるこずを知っおいるこずができない。ただし、受泚者がその瑕疵があるこずを知っおいたたずきは、この限りでない。ずきは、この限りでない。 削陀第䞀項の瑕疵によるこの契玄の目的物の滅倱又はき損に぀いおは、発 泚者は、第二項に定める期間内で、か぀、その滅倱又はき損の日から六カ月以内でなければ、第䞀項の暩利を行䜿するこずはできない。新築䜏宅の瑕疵の担保 この契玄が、䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋平成十䞀幎法埋第䞉十条この契玄が䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋平成十䞀幎 第八十䞀号第九十四条第䞀項に芏定する䜏宅新築請負契玄である堎合法埋第八十䞀号第九十四条第䞀項に芏定する䜏宅新築請負契玄に該圓には、工事目的物のうち䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋斜行什する堎合においおは、前条の芏定にかかわらず、次項から第五項たでの平成十二幎政什第六十四号第五条に定める郚分の瑕疵構造耐力又は芏定に定めるずころによる。雚氎の浞入に圱響のないものを陀く。に぀いお請求等を行うこずので䜏宅のうち構造耐力䞊䞻芁な郚分又は雚氎の浞氎を防止する郚分ずしきる期間は、十幎ずする。この堎合においお、前各項の芏定は適甚しなお䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋斜行什平成十二幎政什第六十い。四号第五条に定めるものの瑕疵構造耐力又は雚氎の浞入に圱響のな 泚第九項は䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋平成十䞀幎法埋第八十䞀号第九いものを陀く。があるずきは、発泚者は、受泚者に察しお、盞圓の期 十四条第䞀項に芏定する䜏宅新築請負契玄の堎合に䜿甚するこずずする。間を定めお、その瑕疵の修補を求め、又は修補に代え若しくは修補ずず - 32- もに損害の賠償を求めるこずができる。ただし、瑕疵が重芁でなく、か぀、その修補に過分の費甚を芁するずきは、発泚者は、修補を求めるこずができない。 前項による瑕疵担保期間は、第二十䞃条又は第二十八条の匕枡しの日 から十幎間ずする。 第二項の瑕疵によるこの契玄の目的物の枛倱又はき損に぀いおは、発 泚者は、前項に定める期間内で、か぀、その枛倱又はき損の日から六カ月以内でなければ、第二項の暩利を行䜿するこずができない。 前䞉項の芏定は、第十䞃条第四項各号第䞉号を陀く。のいずれか の堎合に生じたこの契玄の目的物の瑕疵又は枛倱若しくはき損に぀いおは、適甚しない。ただし、同条第五項に該圓するずきは、この限りでない。 第二項に定める瑕疵以倖のこの契玄の目的物の瑕疵に぀いおは、前条 の芏定を適甚する。 瑕疵の担保第二十九条 匕き枡された工事目的物の契玄䞍適合が第十䞃条第四項各号のいずれ前五項の芏定は、第十䞃条第四項各号のいずれかの堎合に生じたこの か 10 の事由により生じたものであるずきは、発泚者は圓該契玄䞍適合を理契玄の目的物の瑕疵又は滅倱若しくはき損に぀いおは、適甚しない。た 由ずしお、請求等をするこずができない。ただし、同条第五項に該圓すだし、同条第五項に該圓するずきは、この限りでない。るずきは、この限りでない。玛争の解決玛争の解決 第四十五条この契玄に぀いお発泚者ず受泚者ずの間に玛争が生じ第䞉十䞃条この契玄に぀いお発泚者ず受泚者ずの間に玛争が生じ たずきは、契玄曞蚘茉の調停人にその解決を䟝頌するか、又は建蚭業法たずきは、契玄曞蚘茉の調停人にその解決を䟝頌するか、又は建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚以䞋この条においお「審査䌚」ずいう。による建蚭工事玛争審査䌚以䞋この条においお「審査䌚」ずいう。のあっせん又は調停によっおその解決を図る。この堎合においお、審査のあっせん又は調停によっおその解決を図る。この堎合においお、審査䌚の管蜄に぀いお発泚者ず受泚者ずの間で特別の合意がないずきは、同䌚の管蜄に぀いお発泚者ず受泚者ずの間で特別の合意がないずきは、同法第二十五条の九第䞀項又は第二項に定める審査䌚を管蜄審査䌚ずする法第二十五条の九第䞀項又は第二項に定める審査䌚を管蜄審査䌚ずする。。 - 33- 発泚者又は受泚者が前項により玛争を解決する芋蟌みがないず認めた発泚者又は受泚者が前項により玛争を解決する芋蟌みがないず認めた ずき、又は審査䌚があっせん若しくは調停をしないものずしたずき、又ずき、又は審査䌚があっせん若しくは調停をしないものずしたずき、又は打ち切ったずきは、発泚者又は受泚者は、仲裁合意曞に基づいお審査は打ち切ったずきは、発泚者又は受泚者は、仲裁合意曞に基づいお審査䌚の仲裁に付するこずができる。䌚の仲裁に付するこずができる。 発泚者又は受泚者は、申し出により、この玄欟の各条項の芏定により発泚者又は受泚者は、申し出により、この玄欟の各条項の芏定により 行う発泚者ず受泚者ずの間の協議に第䞀項の調停人を立ち䌚わせ、圓該行う発泚者ず受泚者ずの間の協議に第䞀項の調停人を立ち䌚わせ、圓該協議が円滑に敎うよう必芁な助蚀又は意芋を求めるこずができる。協議が円滑に敎うよう必芁な助蚀又は意芋を求めるこずができる。 前項の芏定により調停人の立䌚いのもずで行われた協議が敎わなかっ前項の芏定により調停人の立䌚いのもずで行われた協議が敎わなかっ たずきに発泚者が定めたものに受泚者が䞍服がある堎合で、発泚者又はたずきに発泚者が定めたものに受泚者が䞍服がある堎合で、発泚者又は受泚者の䞀方又は双方が第䞀項の調停人のあっせん又は調停により玛争受泚者の䞀方又は双方が第䞀項の調停人のあっせん又は調停により玛争 を解決する芋蟌みがないず認めたずきは、同項の芏定にかかわらず、発を解決する芋蟌みがないず認めたずきは、同項の芏定にかかわらず、発 泚者及び受泚者は、審査䌚のあっせん又は調停によりその解決を図る。泚者及び受泚者は、審査䌚のあっせん又は調停によりその解決を図る。 泚第䞉項及び第四項は、調停人を協議に参加させない堎合には、削陀する。泚第䞉項及び第四項は、調停人を協議に参加させない堎合には、削陀する。 第四十五条この契玄に぀いお発泚者ず受泚者ずの間に玛争が生じ第䞉十䞃条この契玄に぀いお発泚者ず受泚者ずの間に玛争が生じ たずきは、建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚以䞋この条においお「たずきは、建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚以䞋この条においお「審査䌚」ずいう。のあっせん又は調停によっおその解決を図る。この審査䌚」ずいう。のあっせん又は調停によっおその解決を図る。この堎合においお、審査䌚の管蜄に぀いお発泚者ず受泚者ずの間で特別の合堎合においお、審査䌚の管蜄に぀いお発泚者ず受泚者ずの間で特別の合意がないずきは、同法第二十五条の九第䞀項又は第二項に定める審査䌚意がないずきは、同法第二十五条の九第䞀項又は第二項に定める審査䌚を管蜄審査䌚ずする。を管蜄審査䌚ずする。 発泚者又は受泚者が前項により玛争を解決する芋蟌みがないず認めた発泚者又は受泚者が前項により玛争を解決する芋蟌みがないず認めた ずき、又は審査䌚があっせん若しくは調停をしないものずしたずき、又ずき、又は審査䌚があっせん若しくは調停をしないものずしたずき、又は打ち切ったずきは、発泚者又は受泚者は、仲裁合意曞に基づいお審査は打ち切ったずきは、発泚者又は受泚者は、仲裁合意曞に基づいお審査䌚の仲裁に付するこずができる。䌚の仲裁に付するこずができる。 泚は、あらかじめ調停人を遞任せず、建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚により泚は、あらかじめ調停人を遞任せず、建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚により 玛争の解決を図る堎合に䜿甚する。玛争の解決を図る堎合に䜿甚する。 情報通信の技術を利甚する方法情報通信の技術を利甚する方法 第四十六条この玄欟においお曞面により行わなければならないこずずさ第䞉十八条この玄欟においお曞面により行わなければならないこずずさ れおいる催告、請求、通知、承諟、報告、解陀等は、建蚭業法その他のれおいる通知、承諟、報告、解陀等は、建蚭業法その他の法什に違反し - 34- 法什に違反しない限りにおいお、電子情報凊理組織を利甚する方法そのない限りにおいお、電子情報凊理組織を利甚する方法その他の情報通信他の情報通信の技術を利甚する方法を甚いお行うこずができる。ただしの技術を利甚する方法を甚いお行うこずができる。ただし、圓該方法は、圓該方法は曞面の亀付に準ずるものでなければならない。曞面の亀付に準ずるものでなければならない。補則補則 第四十䞃条この契玄に定めのない事項に぀いおは、必芁に応じお発泚者第䞉十九条この契玄に定めのない事項に぀いおは、必芁に応じお発泚者 及び受泚者が協議しお定める。及び受泚者が協議しお定める。
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https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001344023.pdf
建蚭業法斜行什の䞀郚を改正する政什案新旧察照条文目次                                      ○建蚭業法斜行什昭和䞉十䞀幎政什第二癟䞃十䞉号抄1 - 1- ○建蚭業法斜行什昭和䞉十䞀幎政什第二癟䞃十䞉号抄 傍線の郚分は改正郚分 改正案珟行 法第䞉条第䞀項ただし曞の軜埮な建蚭工事法第䞉条第䞀項ただし曞の軜埮な建蚭工事 第䞀条の二法第䞉条第䞀項ただし曞の政什で定める軜埮な建蚭工事は第䞀条の二法第䞉条第䞀項ただし曞の政什で定める軜埮な建蚭工事は 、工事䞀件の請負代金の額が五癟䞇円圓該建蚭工事が建築䞀匏工事、工事䞀件の請負代金の額が建築䞀匏工事にあ぀おは千五癟䞇円に満である堎合にあ぀おは、千五癟䞇円に満たない工事又は建築䞀匏工たない工事又は延べ面積が癟五十平方メヌトルに満たない朚造䜏宅工事のうち延べ面積が癟五十平方メヌトルに満たない朚造䜏宅を建蚭す事、建築䞀匏工事以倖の建蚭工事にあ぀おは五癟䞇円に満たない工事る工事ずする。ずする。 ・略・略 著しく短い工期の犁止に係る勧告の察象ずなる請負契玄の請負代金の額の䞋限 第五条の八法第十九条の六第二項の政什で定める金額は、五癟䞇円ず新蚭 する。ただし、圓該請負契玄に係る建蚭工事が建築䞀匏工事である堎合においおは、千五癟䞇円ずする。法第二十四条の六第䞀項の金額法第二十四条の五第䞀項の金額 第䞃条の二法第二十四条の六第䞀項の政什で定める金額は、四千䞇円第䞃条の二法第二十四条の五第䞀項の政什で定める金額は、四千䞇円 ずする。ずする。法第二十四条の䞃第䞀項の法什の芏定法第二十四条の六第䞀項の法什の芏定 第䞃条の䞉法第二十四条の䞃第䞀項の政什で定める建蚭工事の斜工又第䞃条の䞉法第二十四条の六第䞀項の政什で定める建蚭工事の斜工又 は建蚭工事に埓事する劎働者の䜿甚に関する法什の芏定は、次に掲げは建蚭工事に埓事する劎働者の䜿甚に関する法什の芏定は、次に掲げるものずする。るものずする。䞀六略䞀六略 - 2- 法第二十四条の八第䞀項の金額法第二十四条の䞃第䞀項の金額 第䞃条の四法第二十四条の八第䞀項の政什で定める金額は、四千䞇円第䞃条の四法第二十四条の䞃第䞀項の政什で定める金額は、四千䞇円 ずする。ただし、特定建蚭業者が発泚者から盎接請け負぀た建蚭工事ずする。ただし、特定建蚭業者が発泚者から盎接請け負぀た建蚭工事が建築䞀匏工事である堎合においおは、六千䞇円ずする。が建築䞀匏工事である堎合においおは、六千䞇円ずする。監理技術者の行うべき職務を補䜐する者 第二十八条法第二十六条第䞉項ただし曞の政什で定める者は、次の各新蚭 号のいずれかに該圓する者ずする。䞀法第䞃条第二号む、ロ又はハに該圓する者のうち、法第二十六条 の四第䞀項に芏定する技術䞊の管理及び指導監督であ぀お監理技術者がその職務ずしお行うべきものに係る基瀎的な知識及び胜力を有するず認められる者ずしお、建蚭工事の皮類に応じ囜土亀通倧臣が定める芁件に該圓する者 二囜土亀通倧臣が前号に掲げる者ず同等以䞊の胜力を有するものず 認定した者 同䞀の特䟋監理技術者を眮くこずができる工事珟堎の数 第二十九条法第二十六条第四項の政什で定める数は、二ずする。新蚭 特定専門工事の察象ずなる建蚭工事 第䞉十条法第二十六条の䞉第二項の政什で定めるものは、次に掲げる新蚭 ものずする。䞀倧工工事又はずび・土工・コンクリヌト工事のうち、コンクリヌ トの打蚭に甚いる型枠の組立おに関する工事 二鉄筋工事 法第二十六条の䞉第二項の政什で定める金額は、䞉千五癟䞇円ずす る。特定専門工事の承諟に係る情報通信の技術を利甚する方法 第䞉十䞀条泚文者は、法第二十六条の䞉第五項の芏定により同条第四新蚭 - 3- 項の承諟をする旚の通知次項においお「承諟通知」ずいう。をしようずするずきは、囜土亀通省什で定めるずころにより、あらかじめ、圓該元請負人に察し、その甚いる同条第五項前段に芏定する方法以䞋この条においお「電磁的方法」ずいう。の皮類及び内容を瀺し、曞面又は電磁的方法による承諟を埗なければならない。 前項の芏定による承諟を埗た泚文者は、圓該元請負人から曞面又は 電磁的方法により電磁的方法による通知を受けない旚の申出があ぀たずきは、圓該元請負人に察し、承諟通知を電磁的方法によ぀おしおはならない。ただし、圓該元請負人が再び同項の芏定による承諟をした堎合は、この限りでない。登録の有効期間登録の有効期間 第䞉十二条法第二十六条の八第䞀項法第二十䞃条の䞉十二においお第二十䞃条の二法第二十六条の䞃第䞀項法第二十䞃条の䞉十二にお 準甚する堎合を含む。の政什で定める期間は、䞉幎ずする。いお準甚する堎合を含む。の政什で定める期間は、䞉幎ずする。囜土亀通倧臣が行う講習手数料囜土亀通倧臣が行う講習手数料 第䞉十䞉条法第二十六条の十九の政什で定める手数料の額は、䞀䞇五第二十䞃条の二の二法第二十六条の十八の政什で定める手数料の額は 癟円ずする。、䞀䞇五癟円ずする。技術怜定の皮目等技術怜定の皮目等 第䞉十四条法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定は、次の衚の怜第二十䞃条の䞉法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定は、次の衚 定皮目の欄に掲げる皮目に぀いお、同衚の怜定技術の欄に掲げる技術の怜定皮目の欄に掲げる皮目に぀いお、同衚の怜定技術の欄に掲げるを察象ずしお行う。技術を察象ずしお行う。怜定皮目怜定技術怜定皮目怜定技術 建蚭工事の実斜に圓たり、建蚭機械を適確に操䜜す建蚭工事の実斜に圓たり、建蚭機械を適確に操䜜す建蚭機械斜建蚭機械斜るずずもに、建蚭機械の運甚を統䞀的か぀胜率的にるずずもに、建蚭機械の運甚を統䞀的か぀胜率的に工工行うために必芁な技術行うために必芁な技術 - 4- 土朚䞀匏工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画の䜜成土朚䞀匏工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画の䜜成土朚斜工管土朚斜工管及び圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管理等工及び圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管理等工理理事の斜工の管理を適確に行うために必芁な技術事の斜工の管理を適確に行うために必芁な技術建築䞀匏工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜建築䞀匏工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜 建築斜工管工図の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、建築斜工管工図の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、理安党管理等工事の斜工の管理を適確に行うために必理安党管理等工事の斜工の管理を適確に行うために必 芁な技術芁な技術電気工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図電気工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図 電気工事斜の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党電気工事斜の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党工管理管理等工事の斜工の管理を適確に行うために必芁な工管理管理等工事の斜工の管理を適確に行うために必芁な 技術技術管工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図の管工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図の 管工事斜工䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管管工事斜工䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管管理理等工事の斜工の管理を適確に行うために必芁な技管理理等工事の斜工の管理を適確に行うために必芁な技 術術電気通信工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜電気通信工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜 電気通信工工図の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、電気通信工工図の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、事斜工管理安党管理等工事の斜工の管理を適確に行うために必事斜工管理安党管理等工事の斜工の管理を適確に行うために必 芁な技術芁な技術造園工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図造園工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図 造園斜工管の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党造園斜工管の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党理管理等工事の斜工の管理を適確に行うために必芁な理管理等工事の斜工の管理を適確に行うために必芁な 技術技術 技術怜定は、䞀玚及び二玚に区分しお行う。技術怜定は、䞀玚及び二玚に区分しお行う。 - 5- 建蚭機械斜工、土朚斜工管理及び建築斜工管理に係る二玚の技術怜建蚭機械斜工、土朚斜工管理及び建築斜工管理に係る二玚の技術怜 定建築斜工管理に係る二玚の技術怜定にあ぀おは、実地詊隓に限る定建築斜工管理に係る二玚の技術怜定にあ぀おは、実地詊隓に限る。は、圓該皮目を囜土亀通倧臣が定める皮別に现分しお行う。。は、圓該皮目を囜土亀通倧臣が定める皮別に现分しお行う。技術怜定の方法及び基準技術怜定の方法及び基準 第䞉十五条実地詊隓は、その回の技術怜定における孊科詊隓に合栌し第二十䞃条の四実地詊隓は、その回の技術怜定における孊科詊隓に合 た者及び第䞉十八条の芏定により孊科詊隓の党郚の免陀を受けた者に栌した者及び第二十䞃条の䞃の芏定により孊科詊隓の党郚の免陀を受぀いお行うものずする。ただし、囜土亀通省什で定める皮目及び玚にけた者に぀いお行うものずする。ただし、囜土亀通省什で定める皮目係る技術怜定の実地詊隓は、皮目及び玚を同じくするその回の技術怜及び玚に係る技術怜定の実地詊隓は、皮目及び玚を同じくするその回定における孊科詊隓を受隓した者及び同条の芏定により圓該孊科詊隓の技術怜定における孊科詊隓を受隓した者及び同条の芏定により圓該の党郚の免陀を受けた者に぀いお行うものずする。孊科詊隓の党郚の免陀を受けた者に぀いお行うものずする。 孊科詊隓及び実地詊隓の科目及び基準は、囜土亀通省什で定める。孊科詊隓及び実地詊隓の科目及び基準は、囜土亀通省什で定める。 受怜資栌受怜資栌 第䞉十六条䞀玚の技術怜定を受けるこずができる者は、次のずおりず第二十䞃条の五䞀玚の技術怜定を受けるこずができる者は、次のずお する。りずする。䞀孊校教育法昭和二十二幎法埋第二十六号による倧孊短期倧䞀孊校教育法昭和二十二幎法埋第二十六号による倧孊短期倧 孊を陀き、旧倧孊什倧正䞃幎勅什第䞉癟八十八号による倧孊を孊を陀き、旧倧孊什倧正䞃幎勅什第䞉癟八十八号による倧孊を含む。を卒業した埌受怜しようずする皮目に関し指導監督的実務含む。を卒業した埌受怜しようずする皮目に関し指導監督的実務経隓䞀幎以䞊を含む䞉幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土経隓䞀幎以䞊を含む䞉幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたもの亀通省什で定める孊科を修めたもの 二孊校教育法による短期倧孊同法による専門職倧孊の前期課皋を二孊校教育法による短期倧孊同法による専門職倧孊の前期課皋を 含む。又は高等専門孊校旧専門孊校什明治䞉十六幎勅什第六含む。又は高等専門孊校旧専門孊校什明治䞉十六幎勅什第六十䞀号による専門孊校を含む。を卒業した埌同法による専門十䞀号による専門孊校を含む。を卒業した埌同法による専門職倧孊の前期課皋にあ぀おは、修了した埌受怜しようずする皮目職倧孊の前期課皋にあ぀おは、修了した埌受怜しようずする皮目に関し指導監督的実務経隓䞀幎以䞊を含む五幎以䞊の実務経隓を有に関し指導監督的実務経隓䞀幎以䞊を含む五幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたものする者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたもの 䞉受怜しようずする皮目に぀いお二玚の技術怜定に合栌した埌同皮䞉受怜しようずする皮目に぀いお二玚の技術怜定に合栌した埌同皮 目に関し指導監督的実務経隓䞀幎以䞊を含む五幎以䞊の実務経隓を目に関し指導監督的実務経隓䞀幎以䞊を含む五幎以䞊の実務経隓を有する者有する者 - 6- 四囜土亀通倧臣が前䞉号に掲げる者ず同等以䞊の知識及び経隓を有四囜土亀通倧臣が前䞉号に掲げる者ず同等以䞊の知識及び経隓を有 するものず認定した者するものず認定した者 二玚の技術怜定を受けるこずができる者は、次の各号に掲げる皮目二玚の技術怜定を受けるこずができる者は、次の各号に掲げる皮目 の区分に応じ、圓該各号に定める者ずする。の区分に応じ、圓該各号に定める者ずする。䞀建蚭機械斜工次に掲げる詊隓の区分に応じ、それぞれに定める䞀建蚭機械斜工次に掲げる詊隓の区分に応じ、それぞれに定める 者者む孊科詊隓圓該孊科詊隓が行われる日の属する幎床の末日におむ孊科詊隓圓該孊科詊隓が行われる日の属する幎床の末日にお ける幎霢が十䞃歳以䞊の者ける幎霢が十䞃歳以䞊の者 ロ実地詊隓次のいずれかに該圓する者ロ実地詊隓次のいずれかに該圓する者 孊校教育法による高等孊校旧䞭等孊校什昭和十八幎勅什孊校教育法による高等孊校旧䞭等孊校什昭和十八幎勅什(1) (1) 第䞉十六号による実業孊校を含む。及び次号ロにおいお第䞉十六号による実業孊校を含む。及び次号ロにおいお(2) (1) (2) (1)同じ。又は䞭等教育孊校を卒業した埌受怜しようずする皮別同じ。又は䞭等教育孊校を卒業した埌受怜しようずする皮別に関し二幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什に関し二幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたもので定める孊科を修めたもの 孊校教育法による高等孊校又は䞭等教育孊校を卒業した埌建孊校教育法による高等孊校又は䞭等教育孊校を卒業した埌建(2) (2) 蚭機械斜工に関し、受怜しようずする皮別に関する䞀幎六月以蚭機械斜工に関し、受怜しようずする皮別に関する䞀幎六月以䞊の実務経隓を含む䞉幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に䞊の実務経隓を含む䞉幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたもの囜土亀通省什で定める孊科を修めたもの 受怜しようずする皮別に関し六幎以䞊の実務経隓を有する者受怜しようずする皮別に関し六幎以䞊の実務経隓を有する者(3) (3)建蚭機械斜工に関し、受怜しようずする皮別に関する四幎以建蚭機械斜工に関し、受怜しようずする皮別に関する四幎以(4) (4) 䞊の実務経隓を含む八幎以䞊の実務経隓を有する者䞊の実務経隓を含む八幎以䞊の実務経隓を有する者 囜土亀通倧臣がからたでに掲げる者ず同等以䞊の知識及囜土亀通倧臣がからたでに掲げる者ず同等以䞊の知識及(5) (1) (4) (5) (1) (4) び経隓を有するものず認定した者び経隓を有するものず認定した者 二土朚斜工管理、建築斜工管理、電気工事斜工管理、管工事斜工管二土朚斜工管理、建築斜工管理、電気工事斜工管理、管工事斜工管 理、電気通信工事斜工管理又は造園斜工管理次に掲げる詊隓の区理、電気通信工事斜工管理又は造園斜工管理次に掲げる詊隓の区分に応じ、それぞれに定める者分に応じ、それぞれに定める者む孊科詊隓圓該孊科詊隓が行われる日の属する幎床の末日におむ孊科詊隓圓該孊科詊隓が行われる日の属する幎床の末日にお ける幎霢が十䞃歳以䞊の者ける幎霢が十䞃歳以䞊の者 ロ実地詊隓次のいずれかに該圓する者ロ実地詊隓次のいずれかに該圓する者 孊校教育法による高等孊校又は䞭等教育孊校を卒業した埌受孊校教育法による高等孊校又は䞭等教育孊校を卒業した埌受(1) (1) - 7- 怜しようずする皮目土朚斜工管理又は建築斜工管理にあ぀お怜しようずする皮目土朚斜工管理又は建築斜工管理にあ぀おは、皮別。においお同じ。に関し䞉幎以䞊の実務経隓を有は、皮別。においお同じ。に関し䞉幎以䞊の実務経隓を有(2) (2)する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたものする者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたもの 受怜しようずする皮目に関し八幎以䞊の実務経隓を有する者受怜しようずする皮目に関し八幎以䞊の実務経隓を有する者(2) (2)囜土亀通倧臣が又はに掲げる者ず同等以䞊の知識及び経囜土亀通倧臣が又はに掲げる者ず同等以䞊の知識及び経(3) (1) (2) (3) (1) (2) 隓を有するものず認定した者隓を有するものず認定した者 受怜欠栌受怜欠栌 第䞉十䞃条囜土亀通倧臣が、皮目ごずに、圓該皮目に係る建蚭工事に第二十䞃条の六囜土亀通倧臣が、皮目ごずに、圓該皮目に係る建蚭工 埓事するのに障害ずなるず認めお指定する粟神䞊又は身䜓䞊の欠陥を事に埓事するのに障害ずなるず認めお指定する粟神䞊又は身䜓䞊の欠有する者は、前条の芏定にかかわらず、圓該皮目に係る技術怜定を受陥を有する者は、前条の芏定にかかわらず、圓該皮目に係る技術怜定けるこずができない。を受けるこずができない。詊隓の免陀詊隓の免陀 第䞉十八条次の衚の䞊欄に掲げる者に぀いおは、申請により、それぞ第二十䞃条の䞃次の衚の䞊欄に掲げる者に぀いおは、申請により、そ れ同衚の䞋欄に掲げる詊隓を免陀する。れぞれ同衚の䞋欄に掲げる詊隓を免陀する。䞀玚の技術怜定の孊科詊隓皮目を同じくする次回の䞀玚の技術怜䞀玚の技術怜定の孊科詊隓皮目を同じくする次回の䞀玚の技術怜に合栌した者定の孊科詊隓の党郚に合栌した者定の孊科詊隓の党郚二玚の技術怜定の孊科詊隓皮目建蚭機械斜工又は土朚斜工管理二玚の技術怜定の孊科詊隓皮目建蚭機械斜工又は土朚斜工管理に合栌した者にあ぀おは、皮目及び皮別を同じくに合栌した者にあ぀おは、皮目及び皮別を同じく する二玚の技術怜定怜定皮目その他する二玚の技術怜定怜定皮目その他の事項を勘案しお囜土亀通倧臣が定めの事項を勘案しお囜土亀通倧臣が定める期間内に行われるものに限る。のる期間内に行われるものに限る。の孊科詊隓の党郚孊科詊隓の党郚 䞀玚の技術怜定に合栌した二玚の技術怜定の孊科詊隓又は実地詊䞀玚の技術怜定に合栌した二玚の技術怜定の孊科詊隓又は実地詊者隓の䞀郚で囜土亀通倧臣が定めるもの者隓の䞀郚で囜土亀通倧臣が定めるもの - 8- 二玚の技術怜定に合栌した皮目を同じくする䞀玚の技術怜定の孊二玚の技術怜定に合栌した皮目を同じくする䞀玚の技術怜定の孊者科詊隓又は実地詊隓の䞀郚で囜土亀通者科詊隓又は実地詊隓の䞀郚で囜土亀通 倧臣が定めるもの倧臣が定めるもの 他の法什の芏定による免蚱囜土亀通倧臣が定める孊科詊隓又は実他の法什の芏定による免蚱囜土亀通倧臣が定める孊科詊隓又は実で囜土亀通倧臣が定めるも地詊隓の党郚又は䞀郚で囜土亀通倧臣が定めるも地詊隓の党郚又は䞀郚のを受けた者又は囜土亀通のを受けた者又は囜土亀通倧臣が定める怜定若しくは倧臣が定める怜定若しくは詊隓に合栌した者詊隓に合栌した者称号称号 第䞉十九条法第二十䞃条第五項の政什で定める称号は、玚及び皮目の第二十䞃条の八法第二十䞃条第五項の政什で定める称号は、玚及び皮 名称を冠する技士ずする。目の名称を冠する技士ずする。合栌の取消し等合栌の取消し等 第四十条囜土亀通倧臣は、䞍正の手段によ぀お技術怜定を受け、又は第二十䞃条の九囜土亀通倧臣は、䞍正の手段によ぀お技術怜定を受け 受けようずした者に察しおは、合栌の決定を取り消し、又はその技術、又は受けようずした者に察しおは、合栌の決定を取り消し、又はそ怜定を受けるこずを犁止するこずができる。の技術怜定を受けるこずを犁止するこずができる。 前項の芏定により合栌の決定を取り消された者は、合栌蚌明曞を囜前項の芏定により合栌の決定を取り消された者は、合栌蚌明曞を囜 土亀通倧臣に返付しなければならない。土亀通倧臣に返付しなければならない。 囜土亀通倧臣は、第䞀項の芏定による凊分を受けた者に察し、䞉幎囜土亀通倧臣は、第䞀項の芏定による凊分を受けた者に察し、䞉幎 以内の期間を定めお技術怜定を受けるこずができないものずするこず以内の期間を定めお技術怜定を受けるこずができないものずするこずができる。ができる。受隓手数料等受隓手数料等 第四十䞀条孊科詊隓又は実地詊隓の受隓手数料の額は、次の衚に掲げ第二十䞃条の十孊科詊隓又は実地詊隓の受隓手数料の額は、次の衚に るずおりずする。ただし、第䞉十八条の芏定により孊科詊隓又は実地掲げるずおりずする。ただし、第二十䞃条の䞃の芏定により孊科詊隓詊隓の䞀郚の免陀を受けるこずができる者が圓該孊科詊隓又は実地詊又は実地詊隓の䞀郚の免陀を受けるこずができる者が圓該孊科詊隓又隓を受けようずする堎合においおは、圓該孊科詊隓又は実地詊隓に぀は実地詊隓を受けようずする堎合においおは、圓該孊科詊隓又は実地 - 9- いお同衚に掲げる額から囜土亀通倧臣が定める額を枛じた額ずする。詊隓に぀いお同衚に掲げる額から囜土亀通倧臣が定める額を枛じた額 ずする。 䞀玚二玚䞀玚二玚 怜定皮目怜定皮目 孊科詊隓実地詊隓孊科詊隓実地詊隓孊科詊隓実地詊隓孊科詊隓実地詊隓 二䞇䞃千八二䞇千六癟二䞇䞃千八二䞇千六癟建蚭機械斜工䞀䞇癟円䞀䞇癟円建蚭機械斜工䞀䞇癟円䞀䞇癟円癟円円癟円円 土朚斜工管理八千二癟円八千二癟円四千癟円四千癟円土朚斜工管理八千二癟円八千二癟円四千癟円四千癟円建築斜工管理九千四癟円九千四癟円四千䞃癟円四千䞃癟円建築斜工管理九千四癟円九千四癟円四千䞃癟円四千䞃癟円電気工事斜工䞀䞇千八癟䞀䞇千八癟電気工事斜工䞀䞇千八癟䞀䞇千八癟五千九癟円五千九癟円五千九癟円五千九癟円管理円円管理円円管工事斜工管四千二癟五四千二癟五管工事斜工管四千二癟五四千二癟五八千五癟円八千五癟円八千五癟円八千五癟円理十円十円理十円十円電気通信工事電気通信工事䞀䞇䞉千円䞀䞇䞉千円六千五癟円六千五癟円䞀䞇䞉千円䞀䞇䞉千円六千五癟円六千五癟円斜工管理斜工管理造園斜工管理䞀䞇四癟円䞀䞇四癟円五千二癟円五千二癟円造園斜工管理䞀䞇四癟円䞀䞇四癟円五千二癟円五千二癟円 技術怜定の合栌蚌明曞の亀付又は再亀付の手数料の額は、二千二癟技術怜定の合栌蚌明曞の亀付又は再亀付の手数料の額は、二千二癟 円ずする。円ずする。囜土亀通省什ぞの委任囜土亀通省什ぞの委任 第四十二条この政什で定めるもののほか、技術怜定に関し必芁な事項第二十䞃条の十䞀この政什で定めるもののほか、技術怜定に関し必芁 - 10- は、囜土亀通省什で定める。な事項は、囜土亀通省什で定める。資栌者蚌亀付等手数料資栌者蚌亀付等手数料 第四十䞉条法第二十䞃条の二十䞀第䞀項の政什で定める額は、䞃千六第二十䞃条の十二法第二十䞃条の二十䞀第䞀項の政什で定める額は、 癟円ずする。䞃千六癟円ずする。公共性のある斜蚭又は工䜜物に関する建蚭工事公共性のある斜蚭又は工䜜物に関する建蚭工事 第四十四条法第二十䞃条の二十䞉第䞀項の政什で定める建蚭工事は、第二十䞃条の十䞉法第二十䞃条の二十䞉第䞀項の政什で定める建蚭工 囜、地方公共団䜓、法人皎法昭和四十幎法埋第䞉十四号別衚第䞀事は、囜、地方公共団䜓、法人皎法昭和四十幎法埋第䞉十四号別に掲げる公共法人地方公共団䜓を陀く。又はこれらに準ずるもの衚第䞀に掲げる公共法人地方公共団䜓を陀く。又はこれらに準ずずしお囜土亀通省什で定める法人が発泚者であり、か぀、工事䞀件のるものずしお囜土亀通省什で定める法人が発泚者であり、か぀、工事請負代金の額が五癟䞇円圓該建蚭工事が建築䞀匏工事である堎合に䞀件の請負代金の額が五癟䞇円圓該建蚭工事が建築䞀匏工事であるあ぀おは、千五癟䞇円以䞊のものであ぀お、次に掲げる建蚭工事以堎合にあ぀おは、千五癟䞇円以䞊のものであ぀お、次に掲げる建蚭倖のものずする。工事以倖のものずする。䞀堀防の欠壊、道路の埋没、電気蚭備の故障その他斜蚭又は工䜜物䞀堀防の欠壊、道路の埋没、電気蚭備の故障その他斜蚭又は工䜜物 の砎壊、埋没等で、これを攟眮するずきは、著しい被害を生ずるおの砎壊、埋没等で、これを攟眮するずきは、著しい被害を生ずるおそれのあるものによ぀お必芁を生じた応急の建蚭工事それのあるものによ぀お必芁を生じた応急の建蚭工事 二前号に掲げるもののほか、経営事項審査を受けおいない建蚭業者二前号に掲げるもののほか、経営事項審査を受けおいない建蚭業者 が発泚者から盎接請け負うこずに぀いお緊急の必芁その他やむを埗が発泚者から盎接請け負うこずに぀いお緊急の必芁その他やむを埗ない事情があるものずしお囜土亀通倧臣が指定する建蚭工事ない事情があるものずしお囜土亀通倧臣が指定する建蚭工事 囜土亀通倧臣が行う経営芏暡等評䟡等手数料囜土亀通倧臣が行う経営芏暡等評䟡等手数料 第四十五条法第二十䞃条の䞉十の政什で定める手数料の額のうち経営第二十䞃条の十四法第二十䞃条の䞉十の政什で定める手数料の額のう 芏暡等評䟡の申請に係るものは、八千癟円に法第二十䞃条の二十䞉第ち経営芏暡等評䟡の申請に係るものは、八千癟円に法第二十䞃条の二䞀項に芏定する建蚭業者が審査を受けようずする建蚭業次項におい十䞉第䞀項に芏定する建蚭業者が審査を受けようずする建蚭業次項お「審査察象建蚭業」ずいう。䞀皮類に぀き二千䞉癟円ずしお蚈算においお「審査察象建蚭業」ずいう。䞀皮類に぀き二千䞉癟円ずしした額を加算した額ずする。お蚈算した額を加算した額ずする。 法第二十䞃条の䞉十の政什で定める手数料の額のうち総合評定倀の法第二十䞃条の䞉十の政什で定める手数料の額のうち総合評定倀の 請求に係るものは、四癟円に審査察象建蚭業䞀皮類に぀き二癟円ずし請求に係るものは、四癟円に審査察象建蚭業䞀皮類に぀き二癟円ずしお蚈算した額を加算した額ずする。お蚈算した額を加算した額ずする。 - 11- 囜土亀通倧臣が行う経営状況分析手数料囜土亀通倧臣が行う経営状況分析手数料 第四十六条法第二十䞃条の䞉十五第四項においお準甚する法第二十䞃第二十䞃条の十五法第二十䞃条の䞉十五第四項においお準甚する法第 条の䞉十の政什で定める手数料の額は、䞀䞇五千九癟円ずする。二十䞃条の䞉十の政什で定める手数料の額は、䞀䞇五千九癟円ずする 。 立入怜査をする職員の資栌 削陀第二十八条法第䞉十䞀条第䞀項の芏定により立入怜査をするこずがで きる職員は、䞀般職の職員の絊䞎に関する法埋昭和二十五幎法埋第九十五号第六条第䞀項第䞀号むに芏定する行政職俞絊衚䞀の適甚を受ける囜家公務員又はこれに準ずる郜道府県の公務員でなければならない。 䞭倮建蚭業審議䌚の所掌事務䞭倮建蚭業審議䌚の所掌事務 第四十䞃条䞭倮建蚭業審議䌚は、法第䞉十四条第䞀項に芏定するもの第二十八条の二䞭倮建蚭業審議䌚は、法第䞉十四条第䞀項に芏定する のほか、資源の有効な利甚の促進に関する法埋平成䞉幎法埋第四十もののほか、資源の有効な利甚の促進に関する法埋平成䞉幎法埋第八号第十䞃条第䞉項及び第䞉十六条第䞉項の芏定に基づきその暩限四十八号第十䞃条第䞉項及び第䞉十六条第䞉項の芏定に基づきそのに属させられた事項を凊理する。暩限に属させられた事項を凊理する。䞭倮建蚭業審議䌚の議事䞭倮建蚭業審議䌚の議事 第四十八条䞭倮建蚭業審議䌚は、委員の総数の二分の䞀以䞊が出垭し第二十九条䞭倮建蚭業審議䌚は、委員の総数の二分の䞀以䞊が出垭し なければ、䌚議を開くこずができない。なければ、䌚議を開くこずができない。 孊識経隓のある者、建蚭工事の需芁者又は建蚭業者のいずれか䞀に孊識経隓のある者、建蚭工事の需芁者又は建蚭業者のいずれか䞀に 属する委員の出垭者の数が出垭委員の総数の二分の䞀を超えるずきは属する委員の出垭者の数が出垭委員の総数の二分の䞀を超えるずきは、議決をするこずができない。、議決をするこずができない。 䞭倮建蚭業審議䌚の議事は、出垭委員の過半数をも぀お決する。可䞭倮建蚭業審議䌚の議事は、出垭委員の過半数をも぀お決する。可 吊同数のずきは、䌚長が決する。吊同数のずきは、䌚長が決する。郚䌚郚䌚 第四十九条䞭倮建蚭業審議䌚は、その定めるずころにより、郚䌚を眮第䞉十条䞭倮建蚭業審議䌚は、その定めるずころにより、郚䌚を眮く - 12- くこずができる。こずができる。 郚䌚は、それぞれ孊識経隓のある者、建蚭工事の需芁者及び建蚭業郚䌚は、それぞれ孊識経隓のある者、建蚭工事の需芁者及び建蚭業 者である委員のうちから䌚長が指名した者で組織する。法第䞉十五条者である委員のうちから䌚長が指名した者で組織する。法第䞉十五条第䞉項の芏定は、この堎合に準甚する。第䞉項の芏定は、この堎合に準甚する。 郚䌚に郚䌚長を眮き、䌚長が指名する。郚䌚に郚䌚長を眮き、䌚長が指名する。郚䌚長は、郚䌚の事務を掌理する。郚䌚長は、郚䌚の事務を掌理する。䞭倮建蚭業審議䌚は、その定めるずころにより、郚䌚の議決をも぀䞭倮建蚭業審議䌚は、その定めるずころにより、郚䌚の議決をも぀ お䞭倮建蚭業審議䌚の議決ずするこずができる。お䞭倮建蚭業審議䌚の議決ずするこずができる。 前条の芏定は、郚䌚の議事に準甚する。この堎合においお、同条第前条の芏定は、郚䌚の議事に準甚する。この堎合においお、同条第 䞉項䞭「䌚長」ずあるのは、「郚䌚長」ず読み替えるものずする。䞉項䞭「䌚長」ずあるのは、「郚䌚長」ず読み替えるものずする。䞭倮建蚭業審議䌚の庶務䞭倮建蚭業審議䌚の庶務 第五十条䞭倮建蚭業審議䌚の庶務は、囜土亀通省土地・建蚭産業局建第䞉十䞀条䞭倮建蚭業審議䌚の庶務は、囜土亀通省土地・建蚭産業局 蚭業課においお凊理する。建蚭業課においお凊理する。䞭倮建蚭業審議䌚の運営䞭倮建蚭業審議䌚の運営 第五十䞀条この政什で定めるもののほか、䞭倮建蚭業審議䌚の運営に第䞉十二条この政什で定めるもののほか、䞭倮建蚭業審議䌚の運営に 関し必芁な事項は、䞭倮建蚭業審議䌚が定める。関し必芁な事項は、䞭倮建蚭業審議䌚が定める。参考人に支絊する費甚参考人に支絊する費甚 第五十二条法第四十四条に芏定する旅費、日圓その他の費甚は、囜土第䞉十䞉条法第四十四条に芏定する旅費、日圓その他の費甚は、囜土 亀通倧臣に意芋を求められお出頭した参考人に係るものにあ぀おは囜亀通倧臣に意芋を求められお出頭した参考人に係るものにあ぀おは囜家公務員等の旅費に関する法埋の定めるずころにより、郜道府県知事家公務員等の旅費に関する法埋の定めるずころにより、郜道府県知事に意芋を求められお出頭した参考人に係るものにあ぀おは圓該郜道府に意芋を求められお出頭した参考人に係るものにあ぀おは圓該郜道府県の条䟋の定めるずころによる。県の条䟋の定めるずころによる。暩限の委任暩限の委任 第五十䞉条この政什に芏定する囜土亀通倧臣の暩限は、囜土亀通省什第䞉十四条この政什に芏定する囜土亀通倧臣の暩限は、囜土亀通省什 で定めるずころにより、その䞀郚を地方敎備局長又は北海道開発局長で定めるずころにより、その䞀郚を地方敎備局長又は北海道開発局長に委任するこずができる。に委任するこずができる。 - 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http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001487923.pdf
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 . -- ナビダむダルの通話料は発信者の負担ずなりたす。 受付時間  土日・祝祭日・閉庁日を陀く .  -mail. --kakekomi-hl@.mlit.go.jp ※通報者に䞍利益が生じないよう情報を取り扱いたす 囜 通 å…š 共 建蚭業法違反通報窓口 駆け蟌みホットラむン 囜 土 亀 通 省 建 èš­ 業 法 什 遵 守 掚 進 本 郚 ※通報するにあたっおは、䞋蚘の項目をできる限り明らかにしおいただくこずが望たれたす。 建蚭業法什遵守ガむドラむン 法什違反の疑いがある建蚭業者には、 必芁に応じお立入怜査等を実斜した す。 駆け蟌みホットラむンに電話をするず、 最寄りの地方敎備局等の「建蚭業法 什遵守掚進本郚」に぀ながりたす。 通報者に䞍利益が生じないように情 報を取り扱いたす。 通報される方の情報 匿名による通報も可胜です 氏 名 䜏 所 電 話 番 号 E-mail 違反の疑いがある行為者の情報 䌚 瀟 名 代 è¡š 者 名 所 圚 地 建蚭業蚱可番号 電 話 番 号 そ の 他 違反の疑いがある行為具䜓的事実 アだれが むい぀ りどこで ゚だれに察しお ゚いかなる方法で オ䜕をしたか その他 ※ 建蚭業法違反ずなる取匕䞊の行為や泚意点はこちら 責任が曖昧なたたやり盎し 工事を指瀺され費甚を䞀 方的に負担させられた。 远加工事が発生したが 倉曎契玄をしおくれない。 口頭契玄ずなっおいる。 工期の短瞮により生じた増加費 甚を䞀方的に負担させられた。 芋積曞に蚘茉した法定犏利 建蚭廃棄物の凊理 費を䞀方的に削陀された。 費甚を䞀方的に差 し匕かれた。 日を超える割匕 困難な長期手圢で䞋 請代金が支払われた。 䞀括䞋請負が 行われおいる。 営業所や工事珟堎に 必芁な技術者が蚭眮 されおいない。 「駆け蟌みホットラむン」で受け付ける法什違反事䟋 䞻に囜土亀通倧臣蚱可業者を察象に建蚭業に係る法什違反行為の通報を受け付けたす R.10月版 著しく短い工期で契玄 を締結させられた。
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https://www.mlit.go.jp/common/001214315.pdf
LIFULL HOME’S 空き家バンク利甚芏玄情報掲茉者向け 本芏玄は、株匏䌚瀟 LIFULL以䞋「圓瀟」ずいいたすが運営する空き家情報に関す るりェブサむト「LIFULL HOME’S 空き家バンク」以䞋「LIFULL HOME’S 空き家バ ンク」ずいいたすに空き家、および空き地以䞋「空き家等」ずいいたすにかかる情報 䞊びに地方公共団䜓のたち情報以䞋「たち情報」ずいいたすを掲茉する者以䞋 「情報掲茉者」ずいいたすず圓瀟ずの LIFULL HOME’S 空き家バンクに関する法埋 関係に適甚されたす。 第条サヌビス内容 LIFULL HOME’S 空き家バンクは、①地方公共団䜓が有する空き家等に関する情報 を所圚地のたち情報ずずもに掲茉するこず、および、②空き家等の賌入たたは賃借を 怜蚎する者が圓該地方公共団䜓たたは圓該地方公共団䜓が指定する団䜓等ぞ問 合せを行うこずを可胜にするサヌビスです。 第条情報掲茉䞊の泚意事項 LIFULL HOME’S 空き家バンクに空き家等にかかる情報およびたち情報を掲茉さ れる際は、空き家等の暩利者から必芁な蚱諟を埗た䞊で、法什違反たたは第䞉者の 暩利䟵害が生じないよう必芁な措眮を講じおください。 LIFULL HOME’S 空き家バンクは、空き家等の利掻甚を促進するこずを目的ずし たサヌビスですので、サヌビスの趣旚に沿ったご利甚をお願いしたす。 情報掲茉者は、LIFULL HOME’S 空き家バンクぞの登録等の業務を第䞉者に委 蚗する堎合、圓該第䞉者をしお本芏玄を遵守させるずずもに、圓瀟に察し、圓該第䞉 者による本芏玄に係る矩務の履行に぀き圓該第䞉者ず連垯しお責任を負うものずし たす。 第条ご利甚方法等 LIFULL HOME’S 空き家バンクに掲茉した空き家等にかかる情報およびたち情報 に関しお、LIFULL HOME’S 空き家バンクの利甚者以䞋「利甚者」ずいいたすから の問合せを受けた堎合は、速やかに圓該問合せに察応しおください。 LIFULL HOME’S 空き家バンクに掲茉した空き家等にかかる情報およびたち情報 に関しお、倉曎の必芁が生じた堎合には、速やかに倉曎を行っおください。 LIFULL HOME’S 空き家バンク䞊での空き家等にかかる情報およびたち情報の 掲茉は無料でご利甚いただけたすが、情報掲茉者は、自己の責任ず負担により、 LIFULL HOME’S 空き家バンクを利甚するために必芁な電気通信回線、電気通信 機噚、コンピュヌタ、゜フトりェア、その他これらに付随しお必芁ずなる党おの機噚等 以䞋「情報掲茉者蚭備」ずいいたすを甚意するものずし、か぀ LIFULL HOME’S 空 き家バンクを適切に利甚可胜な状態プロバむダヌ契玄の締結等を含みたすに維持 するものずしたす。圓瀟は、情報掲茉者蚭備に関し䞀切関䞎せず、たた、LIFULL HOME’S 空き家バンクの利甚たたは圓瀟の運営するりェブサむトぞのアクセスによ る情報掲茉者蚭備の故障等およびこれに起因するデヌタの消倱、損傷等に぀き、䞀 切の責任を負わないものずしたす。 LIFULL HOME’S 空き家バンクでの情報掲茉に関しお圓瀟から照䌚等を受けたず きは、速やかに察応しおください。 情報掲茉者は、圓瀟所定の手続により圓瀟に申し出るこずで、LIFULL HOME’S 空き家バンクに掲茉した空き家等にかかる情報およびたち情報の掲茉を停止するこ ずができたす。 情報掲茉者は、前項により空き家等にかかる情報およびたち情報の掲茉を停止し た堎合でも、圓瀟所定の手続により圓瀟に申し出るこずで、い぀でも LIFULL HOME’S 空き家バンクぞの掲茉を再開するこずができたす。 第条アカりントおよびパスワヌド LIFULL HOME’S 空き家バンクにかかるアカりントおよびパスワヌドは、圓瀟の 承諟なく第䞉者に譲枡、貞䞎等を行わず、善良な管理者の泚意をもっお、第䞉者に 䞍正利甚されるこずのないように管理しおください。なお、情報掲茉者がアカりントお よびパスワヌドの䞍適切な管理、䜿甚䞊の過誀、第䞉者による䞍正䜿甚等により被 った損害に぀いおは、情報掲茉者の垰責事由の有無を問わず、圓瀟は䞀切の責任 を負いたせん。 アカりントたたはパスワヌドを忘れた堎合や盗甚その他䞍正䜿甚された堎合、情 報掲茉者は、速やかに圓瀟にその旚を連絡するものずしたす。 情報掲茉者は、利甚者からの資料請求に関する情報が個人情報ずなり埗るこずを 了解し業務䞊必芁ずなる最小限の者のみに資料請求情報取埗甚アカりントおよびパ スワヌドを開瀺するものずし、それ以倖の者が資料請求情報取埗甚アカりントおよび パスワヌドを知り埗ないよう管理するものずしたす。 第条本芏玄違反等 圓瀟は、情報掲茉者が本芏玄に違反し、たたは LIFULL HOME’S 空き家バンクの趣 旚を逞脱しお利甚しおいるず認めた堎合、圓瀟が必芁ず刀断する措眮を講じたす。 第条䞍可抗力等によるサヌビス停止 倩灜、停電、ネットワヌク障害、その他圓瀟の責に垰すべからざる事由により LIFULL HOME’S 空き家バンクを䞭止若しくは停止せざるをえない堎合、たたは、圓 瀟が緊急を芁するず刀断した堎合、その他圓瀟が必芁ず刀断した堎合、圓瀟は、情 報掲茉者に通知するこずなく LIFULL HOME’S 空き家バンクの提䟛を䞭止たたは停 止するこずができるものずしたす。 前項により LIFULL HOME’S 空き家バンクの提䟛が䞭止たたは停止された堎 合、圓瀟は、LIFULL HOME’S 空き家バンクの提䟛を再開するために善良な管理者 の泚意をもっお努め、LIFULL HOME’S 空き家バンクの提䟛が再開した時点で情報 掲茉者ぞ通知するものずしたす。 第条圓瀟の免責 圓瀟は、LIFULL HOME’S 空き家バンクに事実䞊たたは法埋䞊の瑕疵がないこず を明瀺的にも黙瀺的にも保蚌したせん。圓瀟は、情報掲茉者に察しお、かかる瑕疵を 陀去しお LIFULL HOME’S 空き家バンクを提䟛する矩務を負いたせん。 圓瀟は、圓瀟の責に垰すべき事由により LIFULL HOME’S 空き家バンクに関連 しお情報掲茉者に生じた損害を賠償する矩務を負いたせん。 圓瀟は、LIFULL HOME’S 空き家バンクに関連しお情報掲茉者ず利甚者その他 の者ずの間で生じた玛争を解決する責任を䜕ら負わないものずしたす。 情報掲茉者は、LIFULL HOME’S 空き家バンクたたは圓瀟の運営するりェブサ むトには第䞉者から提䟛される情報等が含たれおいるこずを認識、承諟したうえで LIFULL HOME’S 空き家バンクおよび圓瀟の運営するりェブサむトを利甚するものず したす。LIFULL HOME’S 空き家バンクたたは圓瀟の運営するりェブサむトに含たれ る、第䞉者から提䟛される情報等に぀き圓瀟は䞀切責任を負わないものずしたす。 圓瀟は、圓瀟の運営するりェブサむトから第䞉者のりェブサむトぞリンクする堎 合、たたは第䞉者のりェブサむトから圓瀟の運営するりェブサむトぞリンクする堎合等 においおも、第䞉者のりェブサむトに関しお䞀切責任を負わないものずしたす。 圓瀟は、LIFULL HOME’S 空き家バンク利甚のために圓瀟が提䟛たたは玹介す る他瀟のサヌビス、゜フトりェア、補品等以䞋、「他瀟サヌビス・補品」ずいいたすに 関し、明瀺であるか黙瀺であるかを問わず、いかなる保蚌情報の正確性、完党性、 最新性、信頌性、有甚性、目的適合性に関する保蚌、利甚によっお生じる結果の保 蚌を含むがこれらに限られたせんも行いたせん。たた、これら他瀟サヌビス・補品の 利甚により情報掲茉者、利甚者たたは第䞉者に損害が生じたずきも、圓瀟は損害賠 償その他の䞀切の責任を負わないものずしたす。 第条知的財産暩 LIFULL HOME’S 空き家バンクおよび LIFULL HOME’S 空き家バンクに係るプ ログラム等に関する知的財産その他䞀切の暩利は、圓瀟たたは圓瀟に䜿甚蚱諟をし おいる者に垰属したす。 情報掲茉者は、情報掲茉者が LIFULL HOME’S 空き家バンク䞊に掲茉したたは LIFULL HOME’S 空き家バンクに関連しお圓瀟に提䟛する䞀切の情報に぀き、党䞖 界を地理的範囲ずする、非独占的、無償、サブラむセンス可胜か぀譲枡可胜で LIFULL HOME’S 空き家バンク利甚契玄終了埌も有効に存続する、䜿甚、耇補、翻 案、改倉、加工、分析、集蚈、公衆送信、有償の頒垃等を圓瀟が適切ず認める目的 のために行うラむセンスを圓瀟に察し付䞎したす。ただし、圓瀟は、個人情報に関しお は、圓瀟の個人情報に関する方針に埓い取り扱うものずしたす。 圓瀟は、前項に基づき、情報の党郚たたは䞀郚を、䞍動産取匕に関するデヌタベ ヌスもしくは統蚈情報ずしお公開し、たたは第䞉者に提䟛するこずができるものずした す。 第条秘密情報の取扱い 情報掲茉者は、圓瀟から開瀺された䞀切の情報に぀いお、秘密情報ずしお取扱う ものずしたす。䜆し、以䞋の各号に該圓するこずが曞面により蚌明できるものは、秘密 情報から陀倖するものずしたす。 ①圓瀟から開瀺がなされたずき、既に公知ずなっおいた、たたは既に知埗しおいた こずが立蚌できるもの ②圓瀟から開瀺がなされた埌、情報掲茉者の責に垰せざる事由により公知ずなっ たこずが立蚌できるもの ③開瀺の暩限のある第䞉者から秘密保持矩務を負わされるこずなく適法に取埗し たこずが立蚌できるもの ④秘密情報によるこずなく独自に開発したこずが立蚌できるもの 情報掲茉者は、圓瀟の事前の曞面による承諟なしに、①秘密情報を圓該秘密情 報の開瀺の前提ずなった開瀺目的に関する打合せ、亀枉たたは取匕の目的以倖に 利甚しないものずし、②秘密情報を第䞉者に開瀺たたは挏掩しないものずしたす。 情報掲茉者は、自己の圹職員ずいえども開瀺目的のために秘密情報を知る必芁 がある者に察しおのみこれを開瀺するものずし、開瀺を受けた圹職員が秘密情報を 開瀺目的以倖の目的に利甚したり、第䞉者に開瀺たたは挏掩したりしないよう厳重に 指導および監督するものずしたす。 情報掲茉者は、秘密情報を蚘茉たたは包含した文曞たたは蚘録媒䜓等を耇補す る堎合には、事前に圓瀟の曞面による承諟を埗るものずし、本条第項および第項 に準じお耇補物を管理するものずしたす。 情報掲茉者は、圓瀟の事前の曞面による承諟なしに、開瀺目的に関する打合せ、 亀枉たたは取匕の事実、過皋たたは結果を第䞉者に開瀺たたは挏掩しないものずし たす。 情報掲茉者は、業務委蚗先等に秘密情報を開瀺する堎合には、圓該業務委蚗先 等に察し本条ず同等以䞊の秘密保持矩務を事前に課すものずし、圓該業務委蚗先等 の行為に぀いお、圓瀟に察し監督の責任を負うものずしたす。たた、圓該業務委蚗先 等がさらなる業務委蚗先等に秘密情報を開瀺する堎合においおも同様ずしたす。 情報掲茉者は、開瀺目的が消滅若しくは終了した堎合、たたは圓瀟から求められ た堎合にはい぀でも、遅滞なく、圓瀟の指瀺に埓い、秘密情報、秘密情報を蚘茉たた は包含した文曞および蚘録媒䜓等䞊びにそれらの党おの耇補物に぀いお、返华、廃 棄その他の凊分をなすものずし、圓瀟の芁請に基づきその蚌明曞を亀付するものずし たす。 第 10 条個人情報の取扱い 情報掲茉者は、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法埋平成 15 幎法埋 第 58 号、その埌の改正を含む。、独立行政法人等の保有する個人情報の保護に 関する法埋平成 15 幎法埋第 59 号、その埌の改正を含む。およびその関連法什 を遵守するものずしたす。 第 11 条本芏玄等の倉曎等 圓瀟は、情報掲茉者の承諟を埗るこずなくたた事前予告なく、本芏玄の内容を倉曎で きるものずしたす。この堎合、LIFULL HOME’S 空き家バンクの提䟛条件は、倉曎埌 の芏玄によりたす。なお、LIFULL HOME’S 空き家バンクに係る WEB サむトに倉曎 埌の本芏玄が掲瀺された時点で効力を生じるものずしたす。本芏玄倉曎埌に情報掲 茉者が LIFULL HOME’S 空き家バンクを利甚した堎合、倉曎埌の本利甚芏玄に同 意したものずみなしたす。 第 12 条LIFULL HOME’S 空き家バンクの倉曎、远加および廃止 圓瀟は、業務䞊の郜合により情報掲茉者に事前に通知たたは呚知するこずなく、 LIFULL HOME’S 空き家バンクの党郚たたは䞀郚を倉曎、远加および廃止するこず がありたす。圓瀟は、これによりに情報掲茉者に生じた損害に぀いお䞀切の責任を負 いたせん。ただし、LIFULL HOME’S 空き家バンクの党郚もしくは䞀郚の倉曎、远加 たたは廃止が情報掲茉者に重倧な圱響を及がすず圓瀟が刀断した堎合は、圓瀟は あらかじめその倉曎、远加たたは廃止の内容に぀いお情報掲茉者に呚知するものず したす。 第 13 条存続条項 LIFULL HOME’S 空き家バンクの提䟛が終了した堎合においおも、その終了の事由 の劂䜕を問わず、本芏玄第条、第条、第条、第条、第 10 条、第条および本 条は有効に存続するものずしたす。 第 14 条管蜄 LIFULL HOME’S 空き家バンクに起因たたは関連しお情報掲茉者ず圓瀟ずの間に生 じた玛争に぀いおは東京地方裁刀所たたは東京簡易裁刀所を第䞀審の専属的合意 管蜄裁刀所ずしたす。 以䞊
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建蚭業法及び公共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋の䞀郚を改正する法埋案芁綱 第䞀建蚭業法の䞀郚改正 䞀請負契玄における曞面の蚘茉事項の远加 建蚭工事の請負契玄における曞面の蚘茉事項に、䟡栌等の倉動又は倉曎に基づく請負代金の額の算定 方法に関する定め等を远加するものずするこず。第十九条第䞀項関係 二建蚭業者による䞍圓に䜎い請負代金による請負契玄の締結の犁止 建蚭業者は、自らが保有する䜎廉な資材を建蚭工事に甚いるこずができるこず等の正圓な理由がある 堎合を陀き、その請け負う建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認められる原䟡に満たない金額を請負代金の額ずする請負契玄を締結しおはならないものずするこず。第十九条の䞉第二項関係 䞉建蚭業者による著しく短い工期による請負契玄の締結の犁止 建蚭業者は、その請け負う建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認められる期間に比しお著しく短い 期間を工期ずする請負契玄を締結しおはならないものずするこず。第十九条の五第二項関係 四著しく䜎い額による建蚭工事の芋積りの犁止等 建蚭業者は、建蚭工事の請負契玄を締結するに際しおは、工事内容に応じ、工事の皮別ごずの材料 費、劎務費及び圓該建蚭工事に埓事する劎働者による適正な斜工を確保するために䞍可欠な経費以䞋「材料費等」ずいう。その他圓該建蚭工事の斜工のために必芁な経費の内蚳等を蚘茉した建蚭工事の芋積曞以䞋「材料費等蚘茉芋積曞」ずいう。を䜜成するよう努めるものずし、材料費等蚘茉芋積曞に蚘茉する材料費等の額は、圓該建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認められる材料費等の額を著しく䞋回るものであっおはならないものずするこず。第二十条第䞀項及び第二項関係 建蚭工事の泚文者は、建蚭工事の請負契玄を締結するに際しおは、圓該建蚭工事に係る材料費等蚘 茉芋積曞の内容を考慮するよう努めるものずし、建蚭業者は、建蚭工事の泚文者から請求があったずきは、請負契玄が成立するたでに圓該材料費等蚘茉芋積曞を亀付しなければならないものずするこず。 第二十条第四項関係 建蚭工事の泚文者は、材料費等蚘茉芋積曞を亀付した建蚭業者に察し、その材料費等の額に぀いお 圓該建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認められる材料費等の額を著しく䞋回るこずずなるような倉曎を求めおはならないものずし、これに違反した発泚者が圓該求めに応じお倉曎された芋積曞の内 容に基づき建蚭業者ず請負契玄を締結した堎合においお、囜土亀通倧臣等は、圓該建蚭工事の適正な 斜工の確保を図るため特に必芁があるず認めるずきは圓該発泚者に察しお必芁な勧告等をするこずができるものずするこず。第二十条第六項から第八項たで関係 五工期等に圱響を及がす事象に関する情報の通知等 建蚭業者は、その請け負う建蚭工事に぀いお、䞻芁な資材の䟛絊の著しい枛少、資材の䟡栌の高隰 等の工期又は請負代金の額に圱響を及がす事象が発生するおそれがあるず認めるずきは、請負契玄を締結するたでに、泚文者に察しおその旚を圓該事象の状況の把握のため必芁な情報ず䜵せお通知しなければならないものずするこず。第二十条の二第二項関係 の芏定による通知をした建蚭業者は、請負契玄の締結埌、圓該通知に係る事象が発生した堎合に は、泚文者に察しお工期の倉曎、工事内容の倉曎又は請負代金の額の倉曎に぀いおの協議を申し出るこずができるものずし、圓該協議の申出を受けた泚文者は、正圓な理由がある堎合を陀き誠実に圓該協議に応ずるよう努めるものずするこず。第二十条の二第䞉項及び第四項関係 六劎働者の適切な凊遇の確保に関する建蚭業者の責務 建蚭業者は、その劎働者が有する知識、技胜その他の胜力に぀いおの公正な評䟡に基づく適正な賃金 の支払その他の劎働者の適切な凊遇を確保するための措眮を効果的に実斜するよう努めるものずするこず。第二十五条の二十䞃第二項関係 䞃情報通信技術を掻甚した建蚭工事の適正な斜工の確保 特定建蚭業者は、工事の斜工の管理に関する情報システムの敎備等の建蚭工事の適正な斜工を確保 するために必芁な情報通信技術の掻甚に関し必芁な措眮を講ずるよう努めるずずもに、発泚者から盎接建蚭工事を請け負った堎合においおは、圓該建蚭工事の䞋請負人が、その䞋請負に係る建蚭工事の斜工に関しお圓該特定建蚭業者が講ずる圓該措眮の実斜のために必芁な措眮を講ずるこずができるこずずなるよう、圓該䞋請負人の指導に努めるものずするこず。 第二十五条の二十八第䞀項及び第二項関係 囜土亀通倧臣は、に芏定する措眮に関しお、その適切か぀有効な実斜を図るための指針ずなるべ き事項を定め、これを公衚するものずするこず。第二十五条の二十八第䞉項関係 八監理技術者等の専任矩務の緩和 工事珟堎ごずに䞻任技術者又は監理技術者以䞋「監理技術者等」ずいう。を専任で眮くべき建蚭 工事に぀いお、監理技術者等が圓該建蚭工事の工事珟堎の状況の確認等の職務を情報通信技術の利甚により行うため必芁な措眮が講じられる等の芁件に該圓する堎合には、圓該監理技術者等の専任を芁しないものずするこず。第二十六条第䞉項関係 九営業所技術者等に関する監理技術者等の職務の特䟋 建蚭業者は、工事珟堎ごずに監理技術者等を専任で眮くべき建蚭工事に぀いお、その営業所の営業所 技術者等建蚭工事の請負契玄の締結及び履行の業務に関する技術䞊の管理を぀かさどる者であっお䞀定の芁件を満たす者をいう。が圓該営業所及び圓該建蚭工事の工事珟堎の状況の確認等の職務を情報通信技術の利甚により行うため必芁な措眮が講じられる等の芁件に該圓する堎合には、圓該営業所技術者等に監理技術者等の職務を兌ねお行わせるこずができるものずするこず。第二十六条の五関係 十建蚭工事の劎務費に関する基準の䜜成等 䞭倮建蚭業審議䌚は、建蚭工事の劎務費に関する基準を䜜成し、その実斜を勧告するこずができるも のずするこず。第䞉十四条第二項関係 十䞀囜土亀通倧臣による調査等 囜土亀通倧臣は、請負契玄の適正化及び建蚭工事に埓事する者の適正な凊遇の確保を図るため、建蚭 業者に察しお、建蚭工事の請負契玄の締結の状況、五の芏定による通知又は協議の状況、六に芏定する措眮の実斜の状況等の事項に぀き必芁な調査及びその結果の公衚を行うずずもに、䞭倮建蚭業審議䌚に察し、圓該結果を報告するものずするこず。第四十条の四関係 十二その他所芁の改正を行うものずするこず。 第二公共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋の䞀郚改正 䞀公共工事の受泚者の違反行為に関する事実の通知 各省各庁の長等は、公共工事の受泚者である建蚭業者が第䞀の二、䞉又は四の若しくはに違反し たず疑うに足りる事実があるずきは、囜土亀通倧臣等に察し、その事実を通知しなければならないものずするこず。第十䞀条関係 二入札金額の内蚳の提出 建蚭業者が公共工事の入札に係る申蟌みの際に提出する曞類のうち、入札金額の内蚳を蚘茉した曞類 においお材料費等を蚘茉するこずを明確化するものずするこず。第十二条関係 䞉工期等に圱響を及がす事象が発生した堎合における各省各庁の長等の責務 各省各庁の長等は、公共工事に぀いお、その工期又は請負代金の額に圱響を及がす事象が発生した堎 合においお、公共工事の受泚者が請負契玄の倉曎に぀いお協議を申し出たずきは、誠実に圓該協議に応じなければならないものずするこず。第十䞉条第二項関係 四情報通信技術を利甚した公共工事における斜工䜓制台垳の写しの提出矩務の緩和 公共工事であっお、発泚者から盎接請け負った建蚭業者が圓該公共工事に関する工事珟堎の斜工䜓制 等を蚘茉した斜工䜓制台垳を䜜成するべきものにおいお、発泚者が圓該斜工䜓制を情報通信技術を利甚する方法により確認するこずができる堎合には、圓該建蚭業者においお斜工䜓制台垳の写しの提出を芁しないものずするこず。第十五条第二項関係 五情報通信技術を掻甚した公共工事の適正な斜工の確保 公共工事の受泚者である建蚭業者は、工事の斜工の管理に関する情報システムの敎備等の建蚭工事 の適正な斜工を確保するために必芁な情報通信技術の掻甚に関し必芁な措眮を講ずるよう努めるずず もに、発泚者から盎接建蚭工事を請け負った堎合においおは、圓該建蚭工事の䞋請負人が、その䞋請 負に係る建蚭工事の斜工に関しお圓該建蚭業者が講ずる圓該措眮の実斜のために必芁な措眮を講ずるこずができるこずずなるよう、圓該䞋請負人の指導に努めるものずするこず。第十六条関係 各省各庁の長等は、の措眮が適確に講じられるよう、圓該建蚭業者に察し、必芁な助蚀、指導等 の揎助を行うよう努めるものずするこず。第十䞃条第二項関係 六その他所芁の改正を行うものずするこず。 第䞉附則 䞀この法埋は、䞀郚の芏定を陀き、公垃の日から起算しお䞀幎六月を超えない範囲内においお政什で定 める日から斜行するものずするこず。附則第䞀条関係 二所芁の経過措眮を定めるものずするこず。附則第二条から第四条たで関係䞉この法埋による改正埌のそれぞれの法埋の斜行状況に関する怜蚎芏定を蚭けるものずするこず。 附則第五条関係
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- 1 - ○ 宅地建物取匕業法の解釈・運甚の考え方平成幎囜総動第号新旧察照条文 傍線の郚分は改正郚分 改 æ­£ 埌 改 æ­£ 前 第条第項関係 第条第項関係 「同等以䞊の支配力」の定矩に぀いお  「同等以䞊の支配力」の定矩に぀いお 本項第号で「業務を執行する瀟員、取締圹、執行圹又はこれらに 本項第号で「業務を執行する瀟員、取締圹、執行圹又はこれらに 準ずる者ず同等以䞊の支配力を有するものず認められる者を含む」ず 準ずる者ず同等以䞊の支配力を有するものず認められる者を含む」ず しおいるが、「同等以䞊の支配力」の認定においおは、名刺、案内状 しおいるが、「同等以䞊の支配力」の認定においおは、名刺、案内状 等に䌚長、盞談圹等の圹職名を䜿甚しおいるか吊かが䞀぀の基準ずな 等に䌚長、盞談圹等の圹職名を䜿甚しおいるか吊かが䞀぀の基準ずな る。 る。 削る  免蚱における暎力団の排陀に関する措眮に぀いお 法第条第項の免蚱を受けようずする者等法人の堎合においお は、圹員業務を執行する瀟員、取締圹、執行圹又はこれらに準ずる 者をいい、盞談圹、顧問、その他いかなる名称を有する者であるかを 問わず、法人に察し業務を執行する瀟員、取締圹、執行圹又はこれら に準ずる者ず同等以䞊の支配力を有するものず認められる者を含む。 及び宅地建物取匕業に関し事務所の代衚者である䜿甚人、個人の堎 合においおは、その者その者が営業に関し成幎者ず同䞀の胜力を有 しない未成幎者である堎合には、その法定代理人法定代理人が法人 である堎合においおは、その圹員。及び宅地建物取匕業に関し事 務所の代衚者である䜿甚人が暎力団の構成員である堎合には、本項 第号に掲げる芁件に該圓するこずずする。 第条関係 第条第項関係 公正誠実矩務に぀いお  事務所以倖で専任の取匕䞻任者を眮くべき堎所に぀いお芏則第 宅地建物取匕士は、宅地建物取匕の専門家ずしお、専門的知識をもっ 条の関係 お適切な助蚀や重芁事項の説明等を行い、消費者が安心しお取匕を行う (1) 芏則第条の各号に掲げる堎所における「契玄の締結」に぀い こずができる環境を敎備するこずが必芁がある。このため、宅地建物取 お - 2 - 匕士は、垞に公正な立堎を保持しお、業務に誠実に埓事するこずで、玛 本条各号に掲げる堎所においお、宅地建物の売買若しくは亀換の 争等を防止するずずもに、宅地建物取匕士が䞭心ずなっお、リフォヌム 契玄又は宅地建物の売買、亀換若しくは貞借の代理若しくは媒介の 䌚瀟、瑕疵保険䌚瀟、金融機関等の宅地建物取匕業に関連する業務に埓 契玄を締結する際には、圓該堎所で取り扱う物件に぀いお、契玄を 事する者ずの連携を図り、宅地及び建物の円滑な取匕の遂行を図る必芁 締結する暩限の委任を受けた者を眮くものであるか、又は契玄締結 があるものずする。 暩限を有する者が掟遣されおいるものずする。 (2) 「契玄の申蟌み」に぀いお 「契玄の申蟌み」ずは、契玄を締結する意思を衚瀺するこずをい い、物件の賌入のための抜遞の申蟌み等金銭の授受を䌎わないもの も含たれるこずずする。 (3) 芏則第条の第号関係 本号に該圓する堎所は、什第条のず同等皋床の事務所ずしお の物的斜蚭を有しおはいるが、宅地建物取匕業に係る契玄締結暩限 を有する者が眮かれない堎所であり、特定の物件の契玄又は申蟌み の受付等を行う堎所、特定のプロゞェクトを実斜するための珟地の 出匵所等が該圓し、䞍特定の物件の契玄を行う等継続的に取匕の盞 手方に察しお契玄締結暩限を行䜿する者が眮かれるこずずなる堎合 は、什第条の第号に芏定する「事務所」に該圓するものずす る。 (4) 芏則第条の第号関係 本号に該圓する堎所は、宅地建物の取匕や媒介契玄の申蟌みを行 う䞍動産フェア、宅地建物の買い換え・䜏み替えの盞談䌚、䞀時に 倚数の顧客が察象ずなる堎合に蚭けられる抜遞䌚、売買契玄の事務 凊理等を行う堎所その他催しずしお期間を限っお開催されるものず する。 (5) その他 ① 耇数の宅地建物取匕業者が蚭眮する案内所に぀いお 同䞀の物件に぀いお、売䞻である宅地建物取匕業者及び媒介又 は代理を行う宅地建物取匕業者が同䞀の堎所においお業務を行う 堎合には、いずれかの宅地建物取匕業者が専任の取匕䞻任者を 人以䞊眮けば法第条第項の芁件を満たすものずする。 - 3 - なお、䞍動産フェア等耇数の宅地建物取匕業者が異なる物件を 取り扱う堎合には、各宅地建物取匕業者ごずに人以䞊の専任の 取匕䞻任者を眮くものずする。 ② 臚時に開蚭する案内所に぀いお 週末に取匕䞻任者や契玄締結暩者が出匵しお申蟌みの受付や契 玄の締結を行う別荘の珟地案内所等、週末にのみ営業を行うよう な堎所に぀いおも、専任の取匕䞻任者を眮くものずする。  業務に埓事する者の範囲に぀いお芏則第条の関係 (1) 宅地建物取匕業のみを営む者の堎合に぀いお 原則ずしお、代衚者、圹員非垞勀の圹員を陀く。及びすべお の埓業員等が含たれ、受付、秘曞、運転手等の業務に埓事する者も 察象ずなるが、宅地建物の取匕に盎接的な関係が乏しい業務に臚時 的に埓事する者はこれに該圓しないこずずする。 (2) 他の業皮を兌業しおいる者の堎合に぀いお 代衚者、宅地建物取匕業を担圓する圹員非垞勀の圹員及び䞻ず しお他の業皮も担圓し宅地建物取匕業の業務の比重が小さい圹員を 陀く。及び宅地建物取匕業の業務に埓事する者が含たれ、宅地建 物取匕業を䞻ずしお営む者にあっおは、党䜓を統括する䞀般管理郚 門の職員も該圓するこずずする。  「専任の取匕䞻任者」の専任性に぀いお 「専任」ずは、原則ずしお、宅地建物取匕業を営む事務所に垞勀 宅地建物取匕業者の通垞の勀務時間を勀務するこずをいう。しお、 専ら宅地建物取匕業に埓事する状態をいう。ただし、圓該事務所が宅 地建物取匕業以倖の業皮を兌業しおいる堎合等で、圓該事務所におい お䞀時的に宅地建物取匕業の業務が行われおいない間に他の業皮に係 る業務に埓事するこずは差し支えないものずする。 たた、宅地建物取匕業の事務所が建築士事務所、建蚭業の営業所等 を兌ね、圓該事務所における取匕䞻任者が建築士法、建蚭業法等の法 什により専任を芁する業務に埓事しようずする堎合及び個人の宅地建 物取匕業者が取匕䞻任者ずなっおいる宅地建物取匕業の事務所におい - 4 - お、圓該個人が同䞀の堎所においお土地家屋調査士、行政曞士等の業 務をあわせお行おうずする堎合等に぀いおは、他の業皮の業務量等を 斟酌のうえ専任ず認められるものを陀き、専任の取匕䞻任者ずは認め られないものずする。 第条の関係 新蚭 信甚倱墜行為の犁止に぀いお 宅地建物取匕士は、宅地建物取匕の専門家ずしお専門的知識をもっお 重芁事項の説明等を行う責務を負っおおり、その業務が取匕の盞手方だ けでなく瀟䌚からも信頌されおいるこずから、宅地建物取匕士の信甚を 傷぀けるような行為をしおはならないものずする。宅地建物取匕士の信 甚を傷぀けるような行為ずは、宅地建物取匕士の職責に反し、たたは職 責の遂行に著しく悪圱響を及がすような行為で、宅地建物取匕士ずしお の職業倫理に反するような行為であり、職務ずしお行われるものに限ら ず、職務に必ずしも盎接関係しない行為や私的な行為も含たれる。 第条の関係 新蚭 知識及び胜力の維持・向䞊に぀いお 宅地建物取匕士は、宅地建物取匕の専門家ずしお、垞に最新の法什等 を的確に把握し、これに合わせお必芁な実務胜力を磚くずずもに、知識 を曎新するよう努めるものずする。 第条関係 第条関係 宅地建物取匕士の登録に係る実務の経隓に぀いお 宅地建物取匕䞻任者の登録に係る実務の経隓に぀いお 実務経隓ずしお算入できる業務の内容は、免蚱を受けた宅地建物取匕 実務経隓ずしお算入できる業務の内容は、免蚱を受けた宅地建物取匕 業者ずしおの経隓又は宅地建物取匕業者の䞋で勀務しおいた経隓をいい 業者ずしおの経隓又は宅地建物取匕業者の䞋で勀務しおいた経隓をいい 、顧客ぞの説明、物件の調査等具䜓の取匕に関するものず解される。受 、顧客ぞの説明、物件の調査等具䜓の取匕に関するものず解される。受 付、秘曞、いわゆる総務、人事、経理、財務等の䞀般管理郚門等の顧客 付、秘曞、いわゆる総務、人事、経理、財務等の䞀般管理郚門等の顧客 ず盎接の接觊がない郚門に所属した期間及び単に補助的な事務に埓事し ず盎接の接觊がない郚門に所属した期間及び単に補助的な事務に埓事し た期間に぀いおは算入しないこずが適圓ず解される。 た期間に぀いおは算入しないこずが適圓ず解される。 - 5 - 第条関係 第条関係  宅地建物取匕士の登録に぀いお  宅地建物取匕䞻任者の登録に぀いお 宅地建物取匕士登録申請に関し、他の郜道府県知事が実斜した宅地 宅地建物取匕䞻任者登録申請に関し、他の郜道府県知事が実斜した 建物取匕士資栌詊隓に合栌した者に係る申請曞が提出された堎合にお 宅地建物取匕䞻任者資栌詊隓に合栌した者に係る申請曞が提出された いおは、収入蚌玙の郜合等特段の事由がある堎合を陀き、圓該詊隓を 堎合においおは、収入蚌玙の郜合等特段の事由がある堎合を陀き、圓 実斜した郜道府県知事に送付するこずが適圓ず解される。 該詊隓を実斜した郜道府県知事に送付するこずが適圓ず解される。  実務経隓蚌明曞の蚘入に぀いお  実務経隓蚌明曞の蚘入に぀いお 実務の経隓の期間の蚈算は、月単䜍で行い、月に満たない日数に 実務の経隓の期間の蚈算は、月単䜍で行い、月に満たない日数に ぀いおは、日を月ずしお蚈算するこずずし、たた、申請の前 ぀いおは、日を月ずしお蚈算するこずずし、たた、申請の前 幎以内の経隓を蚘入するずずもに、盎近の幎以䞊の経隓を蚘茉す 幎以内の経隓を蚘入するずずもに、盎近の幎以䞊の経隓を蚘茉す るこずが適圓ず解される。なお、この実務経隓に぀いおは、宅地建物 るこずが適圓ず解される。なお、この実務経隓に぀いおは、宅地建物 取匕士資栌詊隓の合栌の前埌を問う必芁はないものず解される。 取匕䞻任者資栌詊隓の合栌の前埌を問う必芁はないものず解される。 第条の関係 第条の関係 登録の移転に぀いお 登録の移転に぀いお 宅地建物取匕士登録移転申請曞が移転先の郜道府県知事に察しお盎接 宅地建物取匕䞻任者登録移転申請曞が移転先の郜道府県知事に察しお 提出された堎合にあっおは、圓該移転先の郜道府県知事は、圓該申請曞 盎接提出された堎合にあっおは、圓該移転先の郜道府県知事は、圓該申 の写しを移転元の郜道府県知事に送付しお圓該申請がなされたこずを通 請曞の写しを移転元の郜道府県知事に送付しお圓該申請がなされたこず 知するなどにより、移転元の郜道府県知事においお圓該登録の移転に係 を通知するなどにより、移転元の郜道府県知事においお圓該登録の移転 る手続が行えるよう、盞互の連絡調敎を図るこずが適圓ず解される。 に係る手続が行えるよう、盞互の連絡調敎を図るこずが適圓ず解される 登録移転申請を先に窓口においお行った申請者に察しおは、窓口にお 。 いお倉曎登録申請曞の様匏を亀付しお移転元の郜道府県知事に察する倉 登録移転申請を先に窓口においお行った申請者に察しおは、窓口にお 曎登録申請をその堎で行えるようにし、その他の必芁な曞類に぀いおは いお倉曎登録申請曞の様匏を亀付しお移転元の郜道府県知事に察する倉 別途郵送にお送付し、申請者負担の軜枛を図るこずが適圓ず解される。 曎登録申請をその堎で行えるようにし、その他の必芁な曞類に぀いおは なお、倉曎登録申請曞に぀いおは、移転元宛先の郜道府県知事に 別途郵送にお送付し、申請者負担の軜枛を図るこずが適圓ず解される。 送付するこずが適圓ず解される。 なお、倉曎登録申請曞に぀いおは、移転元宛先の郜道府県知事に 送付するこずが適圓ず解される。 第条の関係 新蚭 - 6 - 宅地建物取匕士蚌の提瀺に぀いお 宅地建物取匕士蚌の提瀺に圓たり、個人情報保護の芳点から、宅地建 物取匕士蚌の䜏所欄にシヌルを貌ったうえで提瀺しおも差し支えないも のずする。ただし、シヌルは容易に剥がすこずが可胜なものずし、宅地 建物取匕士蚌を汚損しないよう泚意するこず。 第条の関係 新蚭 宅地建物取匕業者は、その埓業者に察し、登録講習をはじめ各皮研修 等に参加させ、又は研修等の開催により、必芁な教育を行うよう努める ものずする。 第条の第項関係 新蚭  事務所以倖で専任の宅地建物取匕士を眮くべき堎所に぀いお芏則 第条のの関係 (1) 芏則第条のの各号に掲げる堎所における「契玄の締結」 に぀いお 本条各号に掲げる堎所においお、宅地建物の売買若しくは亀換の 契玄又は宅地建物の売買、亀換若しくは貞借の代理若しくは媒介の 契玄を締結する際には、圓該堎所で取り扱う物件に぀いお、契玄を 締結する暩限の委任を受けた者を眮くものであるか、又は契玄締結 暩限を有する者が掟遣されおいるものずする。 (2) 「契玄の申蟌み」に぀いお 「契玄の申蟌み」ずは、契玄を締結する意思を衚瀺するこずをい い、物件の賌入のための抜遞の申蟌み等金銭の授受を䌎わないもの も含たれるこずずする。 (3) 芏則第条のの第号関係 本号に該圓する堎所は、什第条のず同等皋床の事務所ずしお の物的斜蚭を有しおはいるが、宅地建物取匕業に係る契玄締結暩限 を有する者が眮かれない堎所であり、特定の物件の契玄又は申蟌み の受付等を行う堎所、特定のプロゞェクトを実斜するための珟地の - 7 - 出匵所等が該圓し、䞍特定の物件の契玄を行う等継続的に取匕の盞 手方に察しお契玄締結暩限を行䜿する者が眮かれるこずずなる堎合 は、什第条の第号に芏定する「事務所」に該圓するものずす る。 (4) 芏則第条のの第号関係 本号に該圓する堎所は、宅地建物の取匕や媒介契玄の申蟌みを行 う䞍動産フェア、宅地建物の買い換え・䜏み替えの盞談䌚、䞀時に 倚数の顧客が察象ずなる堎合に蚭けられる抜遞䌚、売買契玄の事務 凊理等を行う堎所その他催しずしお期間を限っお開催されるものず する。 (5) その他 ① 耇数の宅地建物取匕業者が蚭眮する案内所に぀いお 同䞀の物件に぀いお、売䞻である宅地建物取匕業者及び媒介又は 代理を行う宅地建物取匕業者が同䞀の堎所においお業務を行う堎合 には、いずれかの宅地建物取匕業者が専任の宅地建物取匕士を人 以䞊眮けば法第条の第項の芁件を満たすものずする。 なお、䞍動産フェア等耇数の宅地建物取匕業者が異なる物件を取 り扱う堎合には、各宅地建物取匕業者ごずに人以䞊の専任の宅地 建物取匕士を眮くものずする。 ② 臚時に開蚭する案内所に぀いお 週末に宅地建物取匕士や契玄締結暩者が出匵しお申蟌みの受付や 契玄の締結を行う別荘の珟地案内所等、週末にのみ営業を行うよう な堎所に぀いおも、専任の宅地建物取匕士を眮くものずする。  業務に埓事する者の範囲に぀いお芏則第条のの関係 (1) 宅地建物取匕業のみを営む者の堎合に぀いお 原則ずしお、代衚者、圹員非垞勀の圹員を陀く。及びすべお の埓業員等が含たれ、受付、秘曞、運転手等の業務に埓事する者も 察象ずなるが、宅地建物の取匕に盎接的な関係が乏しい業務に臚時 的に埓事する者はこれに該圓しないこずずする。 (2) 他の業皮を兌業しおいる者の堎合に぀いお - 8 - 代衚者、宅地建物取匕業を担圓する圹員非垞勀の圹員及び䞻ず しお他の業皮も担圓し宅地建物取匕業の業務の比重が小さい圹員を 陀く。及び宅地建物取匕業の業務に埓事する者が含たれ、宅地建 物取匕業を䞻ずしお営む者にあっおは、党䜓を統括する䞀般管理郚 門の職員も該圓するこずずする。  「専任の宅地建物取匕士」の専任性に぀いお 「専任」ずは、原則ずしお、宅地建物取匕業を営む事務所に垞勀 宅地建物取匕業者の通垞の勀務時間を勀務するこずをいう。しお、 専ら宅地建物取匕業に埓事する状態をいう。ただし、圓該事務所が宅 地建物取匕業以倖の業皮を兌業しおいる堎合等で、圓該事務所におい お䞀時的に宅地建物取匕業の業務が行われおいない間に他の業皮に係 る業務に埓事するこずは差し支えないものずする。 たた、宅地建物取匕業の事務所が建築士事務所、建蚭業の営業所等 を兌ね、圓該事務所における宅地建物取匕士が建築士法、建蚭業法等 の法什により専任を芁する業務に埓事しようずする堎合及び個人の宅 地建物取匕業者が宅地建物取匕士ずなっおいる宅地建物取匕業の事務 所においお、圓該個人が同䞀の堎所においお土地家屋調査士、行政曞 士等の業務をあわせお行おうずする堎合等に぀いおは、他の業皮の業 務量等を斟酌のうえ専任ず認められるものを陀き、専任の宅地建物取 匕士ずは認められないものずする。 第条第項関係 第条第項関係  重芁事項の説明に぀いお  重芁事項の説明に぀いお 宅地建物取匕業者は、重芁事項の説明に先立ち、重芁事項の説明を 宅地建物取匕業者は、重芁事項の説明に先立ち、重芁事項の説明を 受けようずする者に察しお、あらかじめ重芁事項説明の構成や各項目 受けようずする者に察しお、あらかじめ重芁事項説明の構成や各項目 の留意点に぀いお理解を深めるよう、重芁事項の党䜓像に぀いお曞面 の留意点に぀いお理解を深めるよう、重芁事項の党䜓像に぀いお曞面 を亀付しお説明するこずが望たしい。この堎合、亀付する曞面は、別 を亀付しお説明するこずが望たしい。この堎合、亀付する曞面は、別 添を参考ずするこずが望たしい。 添を参考ずするこずが望たしい。 本項各号に掲げる事項は、宅地建物取匕業者がその盞手方又は䟝頌 本項各号に掲げる事項は、宅地建物取匕業者がその盞手方又は䟝頌 者に説明すべき事項のうち最小限の事項を芏定したものであり、これ 者に説明すべき事項のうち最小限の事項を芏定したものであり、これ - 9 - らの事項以倖にも堎合によっおは説明を芁する重芁事項があり埗る。 らの事項以倖にも堎合によっおは説明を芁する重芁事項があり埗る。 重芁事項の説明は、説明を受ける者が理解しやすい堎面で分かりや 重芁事項の説明は、説明を受ける者が理解しやすい堎面で分かりや すく説明するこずが望たしく、取匕物件に盎接関係する事項であるた すく説明するこずが望たしく、取匕物件に盎接関係する事項であるた め取匕物件を芋ながら説明する方が盞手方の理解を深めるこずができ め取匕物件を芋ながら説明する方が盞手方の理解を深めるこずができ るず思われる事項に぀いおは、重芁事項の党䜓像を瀺しながら取匕物 るず思われる事項に぀いおは、重芁事項の党䜓像を瀺しながら取匕物 件の珟堎で説明するこずが望たしい。ただし、このような堎合にも、 件の珟堎で説明するこずが望たしい。ただし、このような堎合にも、 説明を受ける者が重芁事項党䜓を十分把握できるよう、埓来どおり契 説明を受ける者が重芁事項党䜓を十分把握できるよう、埓来どおり契 玄の締結たでの間に改めお宅地建物取匕士が重芁事項党䜓の説明をす 玄の締結たでの間に改めお取匕䞻任者が重芁事項党䜓の説明をするこ るこずずする。 ずずする。 なお、重芁事項の説明を行う際には、別添に瀺す「重芁事項説明 なお、重芁事項の説明を行う際には、別添に瀺す「重芁事項説明 曞」を参考ずするこずが望たしい。 曞」を参考ずするこずが望たしい。  略  略 第条第項関係 第条第項関係 宅地建物取匕士蚌の提瀺に぀いお 取匕䞻任者蚌の提瀺に぀いお 提瀺の方法ずしおは、宅地建物取匕士蚌を胞に着甚する等により、盞 提瀺の方法ずしおは、取匕䞻任者蚌を胞に着甚する等により、盞手方 手方又は関係者に明確に瀺されるようにする。なお、提瀺に圓たり、個 又は関係者に明確に瀺されるようにする。 人情報保護の芳点から、宅地建物取匕士蚌の䜏所欄にシヌルを貌ったう えで提瀺しおも差し支えないものずする。ただし、シヌルは容易に剥が すこずが可胜なものずし、宅地建物取匕士蚌を汚損しないよう泚意する こず。 第条の第項関係 第条の第項関係  クヌリング・オフ制床の適甚陀倖ずなる堎所に぀いお  クヌリング・オフ制床の適甚陀倖ずなる堎所に぀いお クヌリング・オフ制床の適甚のない堎所は、原則ずしお、以䞋の(1 クヌリング・オフ制床の適甚のない堎所は、原則ずしお、以䞋の(1 )及び(2)に掲げる、専任の宅地建物取匕士を眮くべき堎所に限定され )及び(2)に掲げる、専任の取匕䞻任者を眮くべき堎所に限定されおい おいる。したがっお、喫茶店やファミリヌレストラン等で契玄締結等 る。したがっお、喫茶店やファミリヌレストラン等で契玄締結等を行 を行った堎合はクヌリング・オフ制床の適甚がある。たた、クヌリン った堎合はクヌリング・オフ制床の適甚がある。たた、クヌリング・ グ・オフ制床の適甚の有無に぀いおは、原則ずしお、その堎所が専任 オフ制床の適甚の有無に぀いおは、原則ずしお、その堎所が専任の取 の宅地建物取匕士を蚭眮しなければならない堎所であるか吊かにより 匕䞻任者を蚭眮しなければならない堎所であるか吊かにより区別され - 10 - 区別されるものであり、実際に専任の宅地建物取匕士がいるか吊か、 るものであり、実際に専任の取匕䞻任者がいるか吊か、その旚の暙識 その旚の暙識を掲げおいるか吊か法第条第項、その旚の届 を掲げおいるか吊か法第条第項、その旚の届出がなされお 出がなされおいるか吊か法第条第項などによっお区別され いるか吊か法第条第項などによっお区別されるものではな るものではない。なお、クヌリング・オフ制床の適甚がある堎所にお い。なお、クヌリング・オフ制床の適甚がある堎所においお、その旚 いお、その旚の暙識が掲げられおいない堎合等は、それぞれ該圓する の暙識が掲げられおいない堎合等は、それぞれ該圓する各条項の違反 各条項の違反ずなる。 ずなる。 (1) 事務所に぀いおは、契玄締結暩限を有する者及び専任の宅地建物 (1) 事務所に぀いおは、契玄締結暩限を有する者及び専任の取匕䞻任 取匕士が眮かれ、たたその斜蚭も継続的に業務を行うこずができる 者が眮かれ、たたその斜蚭も継続的に業務を行うこずができるもの ものずされおいるため、そこにおける取匕は定型的に状況が安定的 ずされおいるため、そこにおける取匕は定型的に状況が安定的であ であるずみるこずができ、この制床の適甚の察象から陀倖されおい るずみるこずができ、この制床の適甚の察象から陀倖されおいる。 る。 (2) 略 (2) 略 ・ 略 ・ 略 第条第項関係 第条第項関係 埓業者蚌明曞の携垯に぀いお 埓業者蚌明曞の携垯に぀いお 埓業者であるこずを衚瀺する方法は蚌明曞による方法に統䞀するこず 埓業者であるこずを衚瀺する方法は蚌明曞による方法に統䞀するこず ずする。この埓業者蚌明曞を携垯させるべき者の範囲は、代衚者いわ ずする。この埓業者蚌明曞を携垯させるべき者の範囲は、代衚者いわ ゆる瀟長を含み、か぀、「法第条の第項で定める埓事者の範 ゆる瀟長を含み、か぀、「法第条第項で定める埓事者の範囲」 囲」の定めるずころに、非垞勀の圹員、単に䞀時的に事務の補助をする の定めるずころに、非垞勀の圹員、単に䞀時的に事務の補助をする者を 者を加えるものずする。単に䞀時的に業務に埓事するものに携垯させる 加えるものずする。単に䞀時的に業務に埓事するものに携垯させる蚌明 蚌明曞の有効期間に぀いおは、他の者ず異なり、業務に埓事する期間に 曞の有効期間に぀いおは、他の者ず異なり、業務に埓事する期間に限っ 限っお発行するこずずする。たた、埓業者蚌明曞を発行した者に぀いお お発行するこずずする。たた、埓業者蚌明曞を発行した者に぀いおは、 は、すべお埓業者名簿に蚘茉するずずもに、埓業者蚌明曞を携垯しおい すべお埓業者名簿に蚘茉するずずもに、埓業者蚌明曞を携垯しおいない ない者が業務に埓事するこずのないよう、すべおの者が携垯するこずず 者が業務に埓事するこずのないよう、すべおの者が携垯するこずずする する。 。 第条第項関係 第条第項関係  略  略  専任の宅地建物取匕士に関する事項に぀いお  専任の取匕䞻任者に関する事項に぀いお - 11 - 専任の宅地建物取匕士ずしおは、実際に専任の宅地建物取匕士ずし 専任の取匕䞻任者ずしおは、実際に専任の取匕䞻任者ずしお勀務す お勀務する者人を届け出れば足りるものずする。 る者人を届け出れば足りるものずする。  既に届け出た堎所に係る新たな届出の取扱いに぀いお  既に届け出た堎所に係る新たな届出の取扱いに぀いお (1) 既に届け出おある案内所等に぀いお次の事項を倉曎しようずする (1) 既に届け出おある案内所等に぀いお次の事項を倉曎しようずする 堎合には、倉曎のない郚分も含めお蚘入し届け出るこずずする。 堎合には、倉曎のない郚分も含めお蚘入し届け出るこずずする。 なお、以䞋に該圓し新たな届出を行う堎合、「物件の皮類等」に なお、以䞋に該圓し新たな届出を行う堎合、「物件の皮類等」に 蚘茉する区画数、戞数及び面積に぀いおは圓初の届出に係るものを 蚘茉する区画数、戞数及び面積に぀いおは圓初の届出に係るものを 䞊段かっこ曞きで蚘茉したうえで、新たな届出を行う時点での数量 䞊段かっこ曞きで蚘茉したうえで、新たな届出を行う時点での数量 を蚘茉するものずし、匕き続き案内所を蚭眮する堎合に限り、「䞀 を蚘茉するものずし、匕き続き案内所を蚭眮する堎合に限り、「䞀 団の宅地建物の分譲」に係る案内所ずしお取り扱っお差し支えない 団の宅地建物の分譲」に係る案内所ずしお取り扱っお差し支えない ものずする。 ものずする。 ①・② 略 ①・② 略 ③ 「専任の宅地建物取匕士に関する事項」に぀いお、届け出おい ③ 「専任の取匕䞻任者に関する事項」に぀いお、届け出おいる専 る専任の宅地建物取匕士を倉曎しようずする堎合 任の取匕䞻任者を倉曎しようずする堎合 (2) 略 (2) 略 第条のの関係 第条のの関係 曞面に぀いお 曞面に぀いお 本条においお読み替えお適甚する法第条第項の芏定に基づき亀 本条においお読み替えお適甚する法第条第項の芏定に基づき亀 付すべき曞面の蚘茉事項は、金融商品取匕法昭和幎法埋第号 付すべき曞面の蚘茉事項は、金融商品取匕法昭和幎法埋第号 第条の第項の芏定に基づき亀付される曞面の蚘茉事項に含た 第条の第項の芏定に基づき亀付される曞面の蚘茉事項に含た れるため、圓該曞面を本条においお読み替えお適甚する法第条第 れるため、圓該曞面を本条においお読み替えお適甚する法第条第 項の芏定に基づき亀付すべき曞面ずしお䜿甚しおも差し支えないものず 項の芏定に基づき亀付すべき曞面ずしお䜿甚しおも差し支えないものず する。なお、この堎合においおも、宅地建物取匕士による説明及び蚘名 する。なお、この堎合においおも、取匕䞻任者による説明及び蚘名抌印 抌印が必芁であるこずに留意するこず。 が必芁であるこずに留意するこず。 その他の留意すべき事項 その他の留意すべき事項  宅地建物取匕業者の瀟䌚的責務に関する意識の向䞊に぀いお  宅地建物取匕業者の瀟䌚的責務に関する意識の向䞊に぀いお 宅地建物取匕業務に係る人暩問題の最近の状況を芋るず、䞀郚にお 宅地建物取匕業務に係る人暩問題の最近の状況を芋るず、䞀郚にお いお同和地区に関する問い合わせ、差別意識を助長するような広告、 いお同和地区に関する問い合わせ、差別意識を助長するような広告、 - 12 - 賃貞䜏宅の媒介業務に係る䞍圓な入居差別等の事象が発生しおいる。 賃貞䜏宅の媒介業務に係る䞍圓な入居差別等の事象が発生しおいる。 宅地建物取匕業は、䜏生掻の向䞊等に寄䞎するずいう重芁な瀟䌚的 宅地建物取匕業は、䜏生掻の向䞊等に寄䞎するずいう重芁な瀟䌚的 責務を担っおおり、たた、人暩問題の早期解決は囜民的課題であるの 責務を担っおおり、たた、人暩問題の早期解決は囜民的課題であるの で、基本的人暩の尊重、特にあらゆる差別の解消に関する教育・啓発 で、基本的人暩の尊重、特にあらゆる差別の解消に関する教育・啓発 が重芁であるこずにかんがみ、同和地区、圚日倖囜人、障害者、高霢 が重芁であるこずにかんがみ、同和地区、圚日倖囜人、障害者、高霢 者等をめぐる人暩問題に察する意識の向䞊を図るため、宅地建物取匕 者等をめぐる人暩問題に察する意識の向䞊を図るため、取匕䞻任者等 士等の埓事者に察する講習等を通じお人暩に関する教育・啓発掻動の の埓事者に察する講習等を通じお人暩に関する教育・啓発掻動のより より䞀局の掚進を図るずずもに、宅地建物取匕業者に察する呚知培底 䞀局の掚進を図るずずもに、宅地建物取匕業者に察する呚知培底及び 及び指導を行う必芁がある。 指導を行う必芁がある。
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001321494.pdf
- 1- ○公共工事暙準請負契玄玄欟傍線の郚分は改正郚分 改正案珟行 建蚭工事請負契玄曞建蚭工事請負契玄曞 䞀工事名䞀工事名二工事堎所二工事堎所䞉工期自什和幎月日䞉工期自平成幎月日 至什和幎月日至平成幎月日 四工事を斜工しない日新蚭 工事を斜工しない時間垯 泚工事を斜工しない日又は時間垯を定めない堎合は削陀。 五請負代金額四請負代金額 うち取匕に係る消費皎及び地方消費皎の額うち取匕に係る消費皎及び地方消費皎の額 六契玄保蚌金五契玄保蚌金 泚第四条を䜿甚する堎合には、「免陀」ず蚘入する。泚第四条を䜿甚する堎合には、「免陀」ず蚘入する。 䞃調停人六調停人 泚調停人を掻甚するこずが望たしいが、発泚者及び受泚者が調停人をあらかじめ定め泚調停人を掻甚するこずが望たしいが、発泚者及び受泚者が調停人をあらかじめ定め ない堎合は削陀。ない堎合は削陀。 八解䜓工事に芁する費甚等䞃解䜓工事に芁する費甚等 泚この工事が、建蚭工事に係る資材の再資源化等に関する法埋(平成十二幎法埋第癟泚この工事が、建蚭工事に係る資材の再資源化等に関する法埋(平成十二幎法埋第癟 四号)第九条第䞀項に芏定する察象建蚭工事の堎合は、()解䜓工事に芁する費甚、( 四号)第九条第䞀項に芏定する察象建蚭工事の堎合は、()解䜓工事に芁する費甚、()再資源化等に芁する費甚、()分別解䜓等の方法、()再資源化等をする斜蚭の)再資源化等に芁する費甚、()分別解䜓等の方法、()再資源化等をする斜蚭の名称及び所圚地に぀いおそれぞれ蚘入する。名称及び所圚地に぀いおそれぞれ蚘入する。 九䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険八䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険 泚特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋平成十九幎法埋第六十六号泚特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋平成十九幎法埋第六十六号 第二条第四項に芏定する特定䜏宅瑕疵担保責任を履行するため、䜏宅建蚭瑕疵担保責第二条第四項に芏定する特定䜏宅瑕疵担保責任を履行するため、䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険に加入する堎合は、()保険法人の名称、()保険金額、()保険期間に぀い任保険に加入する堎合は、()保険法人の名称、()保険金額、()保険期間に぀い - 2- おそれぞれ蚘入する。なお、䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗を行う堎合は、受泚者はおそれぞれ蚘入する。なお、䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗を行う堎合は、受泚者は、䟛蚗所の所圚地及び名称、共同請負の堎合のそれぞれの建蚭瑕疵負担割合を蚘茉し、䟛蚗所の所圚地及び名称、共同請負の堎合のそれぞれの建蚭瑕疵負担割合を蚘茉した曞面を発泚者に亀付し、説明しなければならない。た曞面を発泚者に亀付し、説明しなければならない。 䞊蚘の工事に぀いお、発泚者ず受泚者は、各々の察等な立堎における合䞊蚘の工事に぀いお、発泚者ず受泚者は、各々の察等な立堎における合 意に基づいお、別添の条項によっお公正な請負契玄を締結し、信矩に埓っ意に基づいお、別添の条項によっお公正な請負契玄を締結し、信矩に埓っお誠実にこれを履行するものずする。お誠実にこれを履行するものずする。 たた、受泚者が共同䌁業䜓を結成しおいる堎合には、受泚者は、別玙のたた、受泚者が共同䌁業䜓を結成しおいる堎合には、受泚者は、別玙の 共同䌁業䜓協定曞により契玄曞蚘茉の工事を共同連垯しお請け負う。共同䌁業䜓協定曞により契玄曞蚘茉の工事を共同連垯しお請け負う。 本契玄の蚌ずしお本曞通を䜜成し、発泚者及び受泚者が蚘名抌印の䞊本契玄の蚌ずしお本曞通を䜜成し、発泚者及び受泚者が蚘名抌印の䞊 、各自䞀通を保有する。、各自䞀通を保有する。 什和幎月日平成幎月日 発泚者䜏所発泚者䜏所 氏名印氏名印 受泚者䜏所受泚者䜏所 氏名印氏名印 泚受泚者が共同䌁業䜓を結成しおいる堎合においおは、受泚者の䜏所及び氏名の欄には泚受泚者が共同䌁業䜓を結成しおいる堎合においおは、受泚者の䜏所及び氏名の欄には 、共同䌁業䜓の名称䞊びに共同䌁業䜓の代衚者及びその他の構成員の䜏所及び氏名を蚘、共同䌁業䜓の名称䞊びに共同䌁業䜓の代衚者及びその他の構成員の䜏所及び氏名を蚘入する。入する。 総則総則 第䞀条発泚者及び受泚者は、この玄欟契玄曞を含む。以䞋同じ。に第䞀条発泚者及び受泚者は、この玄欟契玄曞を含む。以䞋同じ。に 基づき、蚭蚈図曞別冊の図面、仕様曞、珟堎説明曞及び珟堎説明に察基づき、蚭蚈図曞別冊の図面、仕様曞、珟堎説明曞及び珟堎説明に察する質問回答曞をいう。以䞋同じ。に埓い、日本囜の法什を遵守し、する質問回答曞をいう。以䞋同じ。に埓い、日本囜の法什を遵守し、この契玄この玄欟及び蚭蚈図曞を内容ずする工事の請負契玄をいう。この契玄この玄欟及び蚭蚈図曞を内容ずする工事の請負契玄をいう。以䞋同じ。を履行しなければならない。以䞋同じ。を履行しなければならない。 受泚者は、契玄曞蚘茉の工事を契玄曞蚘茉の工期内に完成し、工事目受泚者は、契玄曞蚘茉の工事を契玄曞蚘茉の工期内に完成し、工事目 - 3- 的物を発泚者に匕き枡すものずし、発泚者は、その請負代金を支払うも的物を発泚者に匕き枡すものずし、発泚者は、その請負代金を支払うものずする。のずする。 仮蚭、斜工方法その他工事目的物を完成するために必芁な䞀切の手段仮蚭、斜工方法その他工事目的物を完成するために必芁な䞀切の手段 以䞋「斜工方法等」ずいう。に぀いおは、この玄欟及び蚭蚈図曞に以䞋「斜工方法等」ずいう。に぀いおは、この玄欟及び蚭蚈図曞に特別の定めがある堎合を陀き、受泚者がその責任においお定める。特別の定めがある堎合を陀き、受泚者がその責任においお定める。 受泚者は、この契玄の履行に関しお知り埗た秘密を挏らしおはならな受泚者は、この契玄の履行に関しお知り埗た秘密を挏らしおはならな い。い。 この玄欟に定める催告、請求、通知、報告、申出、承諟及び解陀は、この玄欟に定める請求、通知、報告、申出、承諟及び解陀は、曞面に 曞面により行わなければならない。より行わなければならない。 この契玄の履行に関しお発泚者ず受泚者ずの間で甚いる蚀語は、日本この契玄の履行に関しお発泚者ず受泚者ずの間で甚いる蚀語は、日本 語ずする。語ずする。 この玄欟に定める金銭の支払いに甚いる通貚は、日本円ずする。この玄欟に定める金銭の支払いに甚いる通貚は、日本円ずする。この契玄の履行に関しお発泚者ず受泚者ずの間で甚いる蚈量単䜍は、この契玄の履行に関しお発泚者ず受泚者ずの間で甚いる蚈量単䜍は、 蚭蚈図曞に特別の定めがある堎合を陀き、蚈量法平成四幎法埋第五十蚭蚈図曞に特別の定めがある堎合を陀き、蚈量法平成四幎法埋第五十䞀号に定めるものずする。䞀号に定めるものずする。 この玄欟及び蚭蚈図曞における期間の定めに぀いおは、民法明治二この玄欟及び蚭蚈図曞における期間の定めに぀いおは、民法明治二 十九幎法埋第八十九号及び商法明治䞉十二幎法埋第四十八号の定十九幎法埋第八十九号及び商法明治䞉十二幎法埋第四十八号の定めるずころによるものずする。めるずころによるものずする。 この契玄は、日本囜の法什に準拠するものずする。この契玄は、日本囜の法什に準拠するものずする。1010この契玄に係る蚎蚟に぀いおは、日本囜の裁刀所をもっお合意によるこの契玄に係る蚎蚟に぀いおは、日本囜の裁刀所をもっお合意による1111 専属的管蜄裁刀所ずする。専属的管蜄裁刀所ずする。 受泚者が共同䌁業䜓を結成しおいる堎合においおは、発泚者は、この受泚者が共同䌁業䜓を結成しおいる堎合においおは、発泚者は、この1212 契玄に基づくすべおの行為を共同䌁業䜓の代衚者に察しお行うものずし契玄に基づくすべおの行為を共同䌁業䜓の代衚者に察しお行うものずし、発泚者が圓該代衚者に察しお行ったこの契玄に基づくすべおの行為は、発泚者が圓該代衚者に察しお行ったこの契玄に基づくすべおの行為は、圓該䌁業䜓のすべおの構成員に察しお行ったものずみなし、たた、受、圓該䌁業䜓のすべおの構成員に察しお行ったものずみなし、たた、受泚者は、発泚者に察しお行うこの契玄に基づくすべおの行為に぀いお圓泚者は、発泚者に察しお行うこの契玄に基づくすべおの行為に぀いお圓該代衚者を通じお行わなければならない。該代衚者を通じお行わなければならない。関連工事の調敎関連工事の調敎 - 4- 第二条発泚者は、受泚者の斜工する工事及び発泚者の発泚に係る第䞉者第二条発泚者は、受泚者の斜工する工事及び発泚者の発泚に係る第䞉 の斜工する他の工事が斜工䞊密接に関連する堎合においお、必芁がある者の斜工する他の工事が斜工䞊密接に関連する堎合においお、必芁がずきは、その斜工に぀き、調敎を行うものずする。この堎合においおはあるずきは、その斜工に぀き、調敎を行うものずする。この堎合にお、受泚者は、発泚者の調敎に埓い、圓該第䞉者の行う工事の円滑な斜工いおは、受泚者は、発泚者の調敎に埓い、圓該第䞉者の行う工事の円に協力しなければならない。滑な斜工に協力しなければならない。 請負代金内蚳曞及び工皋衚請負代金内蚳曞及び工皋衚 第䞉条受泚者は、蚭蚈図曞に基づいお請負代金内蚳曞以䞋「内第䞉条受泚者は、蚭蚈図曞に基づいお請負代金内蚳曞以䞋「内 蚳曞」ずいう。及び工皋衚を䜜成し、発泚者に提出し、その承認を受蚳曞」ずいう。及び工皋衚を䜜成し、発泚者に提出し、その承認を受けなければならない。けなければならない。 内蚳曞には、健康保険、厚生幎金保険及び雇甚保険に係る法定犏利費内蚳曞には、健康保険、厚生幎金保険及び雇甚保険に係る法定犏利費 を明瀺するものずする。を明瀺するものずする。 内蚳曞及び工皋衚は、この玄欟の他の条項においお定める堎合を陀き内蚳曞及び工皋衚は、この玄欟の他の条項においお定める堎合を陀き 、発泚者及び受泚者を拘束するものではない。、発泚者及び受泚者を拘束するものではない。 泚は、契玄の内容に䞍確定芁玠の倚い契玄等に䜿甚する。泚は、契玄の内容に䞍確定芁玠の倚い契玄等に䜿甚する。 第䞉条受泚者は、この契玄締結埌〇日以内に蚭蚈図曞に基づいお第䞉条受泚者は、この契玄締結埌〇日以内に蚭蚈図曞に基づいお 、請負代金内蚳曞以䞋「内蚳曞」ずいう。及び工皋衚を䜜成し、発、請負代金内蚳曞以䞋「内蚳曞」ずいう。及び工皋衚を䜜成し、発泚者に提出しなければならない。泚者に提出しなければならない。 内蚳曞には、健康保険、厚生幎金保険及び雇甚保険に係る法定犏利費内蚳曞には、健康保険、厚生幎金保険及び雇甚保険に係る法定犏利費 を明瀺するものずする。を明瀺するものずする。 内蚳曞及び工皋衚は、発泚者及び受泚者を拘束するものではない。内蚳曞及び工皋衚は、発泚者及び受泚者を拘束するものではない。 契玄の保蚌契玄の保蚌 第四条受泚者は、この契玄の締結ず同時に、次の各号のいずれか第四条受泚者は、この契玄の締結ず同時に、次の各号のいずれか に掲げる保蚌を付さなければならない。ただし、第五号の堎合においおに掲げる保蚌を付さなければならない。ただし、第五号の堎合においおは、履行保蚌保険契玄の締結埌、盎ちにその保険蚌刞を発泚者に寄蚗しは、履行保蚌保険契玄の締結埌、盎ちにその保険蚌刞を発泚者に寄蚗しなければならない。なければならない。䞀契玄保蚌金の玍付䞀契玄保蚌金の玍付二契玄保蚌金に代わる担保ずなる有䟡蚌刞等の提䟛二契玄保蚌金に代わる担保ずなる有䟡蚌刞等の提䟛 - 5- 䞉この契玄による債務の䞍履行により生ずる損害金の支払いを保蚌す䞉この契玄による債務の䞍履行により生ずる損害金の支払いを保蚌す る銀行又は発泚者が確実ず認める金融機関等の保蚌る銀行又は発泚者が確実ず認める金融機関等の保蚌 四この契玄による債務の履行を保蚌する公共工事履行保蚌蚌刞による四この契玄による債務の履行を保蚌する公共工事履行保蚌蚌刞による 保蚌保蚌 五この契玄による債務の䞍履行により生ずる損害をおん補する履行保五この契玄による債務の䞍履行により生ずる損害をおん補する履行保 蚌保険契玄の締結蚌保険契玄の締結 前項の保蚌に係る契玄保蚌金の額、保蚌金額又は保険金額第五項に前項の保蚌に係る契玄保蚌金の額、保蚌金額又は保険金額第四項に おいお「保蚌の額」ずいう。は、請負代金額の十分の〇以䞊ずしなけおいお「保蚌の額」ずいう。は、請負代金額の十分の〇以䞊ずしなければならない。ればならない。 受泚者が第䞀項第䞉号から第五号たでのいずれかに掲げる保蚌を付す新蚭 堎合は、圓該保蚌は第五十五条第䞉項各号に芏定する者による契玄の解陀の堎合に぀いおも保蚌するものでなければならない。 第䞀項の芏定により、受泚者が同項第二号又は第䞉号に掲げる保蚌を第䞀項の芏定により、受泚者が同項第二号又は第䞉号に掲げる保蚌を 付したずきは、圓該保蚌は契玄保蚌金に代わる担保の提䟛ずしお行われ付したずきは、圓該保蚌は契玄保蚌金に代わる担保の提䟛ずしお行われたものずし、同項第四号又は第五号に掲げる保蚌を付したずきは、契玄たものずし、同項第四号又は第五号に掲げる保蚌を付したずきは、契玄保蚌金の玍付を免陀する。保蚌金の玍付を免陀する。 請負代金額の倉曎があった堎合には、保蚌の額が倉曎埌の請負代金額請負代金額の倉曎があった堎合には、保蚌の額が倉曎埌の請負代金額 の十分の〇に達するたで、発泚者は、保蚌の額の増額を請求するこずがの十分の〇に達するたで、発泚者は、保蚌の額の増額を請求するこずができ、受泚者は、保蚌の額の枛額を請求するこずができる。でき、受泚者は、保蚌の額の枛額を請求するこずができる。 泚は、金銭的保蚌を必芁ずする堎合に䜿甚するこずずし、〇の郚分泚は、金銭的保蚌を必芁ずする堎合に䜿甚するこずずし、〇の郚分に には、たずえば、䞀ず蚘入する。は、たずえば、䞀ず蚘入する。 第四条受泚者は、この契玄の締結ず同時に、この契玄による債務第四条受泚者は、この契玄の締結ず同時に、この契玄による債務 の履行を保蚌する公共工事履行保蚌蚌刞による保蚌匕き枡した工事目の履行を保蚌する公共工事履行保蚌蚌刞による保蚌瑕疵担保特玄を付的物が皮類又は品質に関しお契玄の内容に適合しないもの以䞋「契玄したものに限る。を付さなければならない。䞍適合」ずいう。である堎合においお圓該契玄䞍適合を保蚌する特玄を付したものに限る。を付さなければならない。 前項の堎合においお、保蚌金額は、請負代金額の十分の〇以䞊ずしな前項の堎合においお、保蚌金額は、請負代金額の十分の〇以䞊ずしな ければならない。ければならない。 - 6- 第䞀項の芏定により受泚者が付す保蚌は、第五十五条第䞉項各号に芏新蚭 定する契玄の解陀による堎合に぀いおも保蚌するものでなければならない。 請負代金額の倉曎があった堎合には、保蚌金額が倉曎埌の請負代金額請負代金額の倉曎があった堎合には、保蚌金額が倉曎埌の請負代金額 の十分の〇に達するたで、発泚者は、保蚌金額の増額を請求するこずがの十分の〇に達するたで、発泚者は、保蚌金額の増額を請求するこずができ、受泚者は、保蚌金額の枛額を請求するこずができる。でき、受泚者は、保蚌金額の枛額を請求するこずができる。 泚は、圹務的保蚌を必芁ずする堎合に䜿甚するこずずし、〇の郚分に泚は、圹務的保蚌を必芁ずする堎合に䜿甚するこずずし、〇の郚分に は、たずえば、䞉ず蚘入する。は、たずえば、䞉ず蚘入する。 暩利矩務の譲枡等暩利矩務の譲枡等 第五条受泚者は、この契玄により生ずる暩利又は矩務を第䞉者に譲枡し第五条受泚者は、この契玄により生ずる暩利又は矩務を第䞉者に譲枡し 、又は承継させおはならない。ただし、あらかじめ、発泚者の承諟を埗、又は承継させおはならない。ただし、あらかじめ、発泚者の承諟を埗た堎合は、この限りでない。た堎合は、この限りでない。 泚ただし曞の適甚に぀いおは、たずえば、受泚者が第䞉十二条第二項の怜査に合栌泚ただし曞の適甚に぀いおは、たずえば、受泚者が工事に係る請負代金債暩を担 した埌に請負代金債暩を譲枡する堎合や工事に係る請負代金債暩を担保ずしお資金保ずしお資金を借り入れようずする堎合受泚者が、「䞋請セヌフティネット債務を借り入れようずする堎合受泚者が、「䞋請セヌフティネット債務保蚌事業」保蚌事業」平成十䞀幎䞀月二十八日建蚭省経振発第八号又は「地域建蚭業経営平成十䞀幎䞀月二十八日建蚭省経振発第八号又は「地域建蚭業経営匷化融資制床匷化融資制床」平成二十幎十月十䞃日囜総建第癟九十䞃号、囜総建敎第癟五十四」平成二十幎十月十䞃日囜総建第癟九十䞃号、囜総建敎第癟五十四号により資号により資金を借り入れようずする等の堎合が該圓する。金を借り入れようずする等の堎合が該圓する。 受泚者は、工事目的物䞊びに工事材料工堎補品を含む。以䞋同じ。受泚者は、工事目的物䞊びに工事材料工堎補品を含む。以䞋同じ。 のうち第十䞉条第二項の芏定による怜査に合栌したもの及び第䞉十八のうち第十䞉条第二項の芏定による怜査に合栌したもの及び第䞉十䞃条第䞉項の芏定による郚分払のための確認を受けたものを第䞉者に譲枡条第䞉項の芏定による郚分払のための確認を受けたものを第䞉者に譲枡し、貞䞎し、又は抵圓暩その他の担保の目的に䟛しおはならない。ただし、貞䞎し、又は抵圓暩その他の担保の目的に䟛しおはならない。ただし、あらかじめ、発泚者の承諟を埗た堎合は、この限りでない。し、あらかじめ、発泚者の承諟を埗た堎合は、この限りでない。 受泚者が前払金の䜿甚や郚分払等によっおもなおこの契玄の目的物に新蚭 係る工事の斜工に必芁な資金が䞍足するこずを疎明したずきは、発泚者は、特段の理由がある堎合を陀き、受泚者の請負代金債暩の譲枡に぀いお、第䞀項ただし曞の承諟をしなければならない。 受泚者は、前項の芏定により、第䞀項ただし曞の承諟を受けた堎合は新蚭 - 7- 、請負代金債暩の譲枡により埗た資金をこの契玄の目的物に係る工事の斜工以倖に䜿甚しおはならず、たたその䜿途を疎明する曞類を発泚者に提出しなければならない。 泚第䞉項を䜿甚しない堎合は、同項及び第四項を削陀する。 䞀括委任又は䞀括䞋請負の犁止䞀括委任又は䞀括䞋請負の犁止 第六条受泚者は、工事の党郚若しくはその䞻たる郚分又は他の郚分から第六条受泚者は、工事の党郚若しくはその䞻たる郚分又は他の郚分から 独立しおその機胜を発揮する工䜜物の工事を䞀括しお第䞉者に委任し、独立しおその機胜を発揮する工䜜物の工事を䞀括しお第䞉者に委任し、又は請け負わせおはならない。又は請け負わせおはならない。 泚公共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋平成十二幎法埋第泚公共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋平成十二幎法埋第 癟二十䞃号の適甚を受けない発泚者が建蚭業法斜行什昭和䞉十䞀幎政癟二十䞃号の適甚を受けない発泚者が建蚭業法斜行什昭和䞉十䞀幎政什第二癟䞃十䞉号第六条の䞉に芏定する工事以倖の工事を発泚する堎合什第二癟䞃十䞉号第六条の䞉に芏定する工事以倖の工事を発泚する堎合においおは、「ただし、あらかじめ、発泚者の承諟を埗た堎合は、この限においおは、「ただし、あらかじめ、発泚者の承諟を埗た堎合は、この限りではない。」ずのただし曞を远蚘するこずができる。りではない。」ずのただし曞を远蚘するこずができる。 䞋請負人の通知䞋請負人の通知 第䞃条発泚者は、受泚者に察しお、䞋請負人の商号又は名称その他必芁第䞃条発泚者は、受泚者に察しお、䞋請負人の商号又は名称その他必芁 な事項の通知を請求するこずができる。な事項の通知を請求するこずができる。 第䞃条の二受泚者は、次の各号に掲げる届出をしおいない建蚭業第䞃条の二受泚者は、次の各号に掲げる届出をしおいない建蚭業 者建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号第二条第䞉項に定める建蚭業者建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号第二条第䞉項に定める建蚭業者をいい、圓該届出の矩務がない者を陀く。以䞋「瀟䌚保険等未加入建者をいい、圓該届出の矩務がない者を陀く。以䞋「瀟䌚保険等未加入建蚭業者」ずいう。を䞋請負人ずしおはならない。蚭業者」ずいう。を䞋請負人ずしおはならない。䞀健康保険法倧正十䞀幎法埋第䞃十号第四十八条の芏定による届䞀健康保険法倧正十䞀幎法埋第䞃十号第四十八条の芏定による届 出出 二厚生幎金保険法昭和二十九幎法埋第癟十五号第二十䞃条の芏定二厚生幎金保険法昭和二十九幎法埋第癟十五号第二十䞃条の芏定 による届出による届出 䞉雇甚保険法昭和四十九幎法埋第癟十六号第䞃条の芏定による届䞉雇甚保険法昭和四十九幎法埋第癟十六号第䞃条の芏定による届 出出 - 8- 前項の芏定にかかわらず、受泚者は、次の各号に掲げる䞋請負人の区前項の芏定にかかわらず、受泚者は、次の各号に掲げる䞋請負人の区 分に応じお、圓該各号に定める堎合は、瀟䌚保険等未加入建蚭業者を䞋分に応じお、圓該各号に定める堎合は、瀟䌚保険等未加入建蚭業者を䞋請負人ずするこずができる。請負人ずするこずができる。䞀受泚者ず盎接䞋請契玄を締結する䞋請負人次のいずれにも該圓す䞀受泚者ず盎接䞋請契玄を締結する䞋請負人次のいずれにも該圓す る堎合る堎合む圓該瀟䌚保険等未加入建蚭業者を䞋請負人ずしなければ工事の斜む圓該瀟䌚保険等未加入建蚭業者を䞋請負人ずしなければ工事の斜 工が困難ずなる堎合その他の特別の事情があるず発泚者が認める堎工が困難ずなる堎合その他の特別の事情があるず発泚者が認める堎合合 ロ発泚者の指定する期間内に圓該瀟䌚保険等未加入建蚭業者が前項ロ発泚者の指定する期間内に圓該瀟䌚保険等未加入建蚭業者が前項 各号に掲げる届出をし、圓該事実を確認するこずのできる曞類以各号に掲げる届出をし、圓該事実を確認するこずのできる曞類以䞋「確認曞類」ずいう。を、受泚者が発泚者に提出した堎合䞋「確認曞類」ずいう。を、受泚者が発泚者に提出した堎合 二前号に掲げる䞋請負人以倖の䞋請負人次のいずれかに該圓する堎二前号に掲げる䞋請負人以倖の䞋請負人次のいずれかに該圓する堎 合合む圓該瀟䌚保険等未加入建蚭業者を䞋請負人ずしなければ工事の斜む圓該瀟䌚保険等未加入建蚭業者を䞋請負人ずしなければ工事の斜 工が困難ずなる堎合その他の特別の事情があるず発泚者が認める堎工が困難ずなる堎合その他の特別の事情があるず発泚者が認める堎合合 ロ発泚者が受泚者に察しお確認曞類の提出を求める通知をした日かロ発泚者が受泚者に察しお確認曞類の提出を求める通知をした日か ら○日発泚者が、受泚者においお確認曞類を圓該期間内に提出すら○日発泚者が、受泚者においお確認曞類を圓該期間内に提出するこずができない盞圓の理由があるず認め、圓該期間を延長したずるこずができない盞圓の理由があるず認め、圓該期間を延長したずきは、その延長埌の期間以内に、受泚者が圓該確認曞類を発泚者きは、その延長埌の期間以内に、受泚者が圓該確認曞類を発泚者に提出した堎合に提出した堎合 泚○の郚分には、たずえば、䞉十ず蚘入する。泚○の郚分には、たずえば、䞉十ず蚘入する。 受泚者は、次の各号に掲げる堎合は、発泚者の請求に基づき、受泚者は、次の各号に掲げる堎合は、発泚者の請求に基づき、 違玄眰ずしお、圓該各号に定める額を発泚者の指定する期間内に支払わ違玄眰ずしお、圓該各号に定める額を発泚者の指定する期間内に支払わなければならない。なければならない。䞀瀟䌚保険等未加入建蚭業者が前項第䞀号に掲げる䞋請負人である堎䞀瀟䌚保険等未加入建蚭業者が前項第䞀号に掲げる䞋請負人である堎 合においお、同号むに定める特別の事情があるず認められなかったず合においお、同号むに定める特別の事情があるず認められなかったずき又は受泚者が同号ロに定める期間内に確認曞類を提出しなかったずき又は受泚者が同号ロに定める期間内に確認曞類を提出しなかったずき受泚者が圓該瀟䌚保険等未加入建蚭業者ず締結した䞋請契玄の最き受泚者が圓該瀟䌚保険等未加入建蚭業者ず締結した䞋請契玄の最終の請負代金額の十分の○に盞圓する額終の請負代金額の十分の○に盞圓する額 - 9- 二瀟䌚保険等未加入建蚭業者が前項第二号に掲げる䞋請負人である堎二瀟䌚保険等未加入建蚭業者が前項第二号に掲げる䞋請負人である堎 合においお、同号むに定める特別の事情があるず認められず、か぀、合においお、同号むに定める特別の事情があるず認められず、か぀、受泚者が同号ロに定める期間内に確認曞類を提出しなかったずき圓受泚者が同号ロに定める期間内に確認曞類を提出しなかったずき圓該瀟䌚保険等未加入建蚭業者がその泚文者ず締結した䞋請契玄の最終該瀟䌚保険等未加入建蚭業者がその泚文者ず締結した䞋請契玄の最終の請負代金額の癟分の○に盞圓する額の請負代金額の癟分の○に盞圓する額 受泚者は、瀟䌚保険等未加入建蚭業者が前項第䞀号に掲げる䞋受泚者は、瀟䌚保険等未加入建蚭業者が前項第䞀号に掲げる䞋 請負人である堎合においお、同号むに定める特別の事情があるず認めら請負人である堎合においお、同号むに定める特別の事情があるず認められなかったずき又は同号ロに定める期間内に確認曞類を提出しなかったれなかったずき又は同号ロに定める期間内に確認曞類を提出しなかったずきは、発泚者の請求に基づき、違玄眰ずしお、受泚者が圓該瀟䌚保険ずきは、発泚者の請求に基づき、違玄眰ずしお、受泚者が圓該瀟䌚保険等未加入建蚭業者ず締結した䞋請契玄の最終の請負代金額の十分の○に等未加入建蚭業者ず締結した䞋請契玄の最終の請負代金額の十分の○に盞圓する額を、発泚者の指定する期間内に支払わなければならない。盞圓する額を、発泚者の指定する期間内に支払わなければならない。 泚「十分の○」の○の郚分には、たずえば、䞀ず蚘入する。「癟分の○」の○の郚分に泚「十分の○」の○の郚分には、たずえば、䞀ず蚘入する。「癟分の○」の○の郚分に は、たずえば、五ず蚘入する。は、たずえば、五ず蚘入する。 は、すべおの䞋請負人を瀟䌚保険等加入建蚭業者に限定する堎合に䜿甚する。は、すべおの䞋請負人を瀟䌚保険等加入建蚭業者に限定する堎合に䜿甚する。違玄眰を課す堎合は、又はを遞択しお䜿甚し、課さない堎合は、第䞉項違玄眰を課す堎合は、又はを遞択しお䜿甚し、課さない堎合は、第䞉項 を削陀する。を削陀する。 第䞃条の二受泚者は、次の各号に掲げる届出をしおいない建蚭業第䞃条の二受泚者は、次の各号に掲げる届出をしおいない建蚭業 者建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号第二条第䞉項に定める建蚭業者建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号第二条第䞉項に定める建蚭業者をいい、圓該届出の矩務がない者を陀く。以䞋「瀟䌚保険等未加入建者をいい、圓該届出の矩務がない者を陀く。以䞋「瀟䌚保険等未加入建蚭業者」ずいう。を䞋請契玄受泚者が盎接締結する䞋請契玄に限る蚭業者」ずいう。を䞋請契玄受泚者が盎接締結する䞋請契玄に限る。以䞋この条においお同じ。の盞手方ずしおはならない。。以䞋この条においお同じ。の盞手方ずしおはならない。䞀健康保険法倧正十䞀幎法埋第䞃十号第四十八条の芏定による届䞀健康保険法倧正十䞀幎法埋第䞃十号第四十八条の芏定による届 出出 二厚生幎金保険法昭和二十九幎法埋第癟十五号第二十䞃条の芏定二厚生幎金保険法昭和二十九幎法埋第癟十五号第二十䞃条の芏定 による届出による届出 䞉雇甚保険法昭和四十九幎法埋第癟十六号第䞃条の芏定による届䞉雇甚保険法昭和四十九幎法埋第癟十六号第䞃条の芏定による届 出出 前項の芏定にかかわらず、受泚者は、圓該建蚭業者ず䞋請契玄を締結前項の芏定にかかわらず、受泚者は、圓該建蚭業者ず䞋請契玄を締結 しなければ工事の斜工が困難ずなる堎合その他の特別の事情があるず発しなければ工事の斜工が困難ずなる堎合その他の特別の事情があるず発 - 10- 泚者が認める堎合は、瀟䌚保険等未加入建蚭業者を䞋請契玄の盞手方ず泚者が認める堎合は、瀟䌚保険等未加入建蚭業者を䞋請契玄の盞手方ずするこずができる。この堎合においお、受泚者は、発泚者の指定する期するこずができる。この堎合においお、受泚者は、発泚者の指定する期間内に、圓該瀟䌚保険等未加入建蚭業者が前項各号に掲げる届出をし、間内に、圓該瀟䌚保険等未加入建蚭業者が前項各号に掲げる届出をし、圓該事実を確認するこずのできる曞類以䞋「確認曞類」ずいう。を圓該事実を確認するこずのできる曞類以䞋「確認曞類」ずいう。を発泚者に提出しなければならない。発泚者に提出しなければならない。 受泚者は、前項に定める特別の事情があるず認められなかった堎合又受泚者は、前項に定める特別の事情があるず認められなかった堎合又 は同項に定める期間内に確認曞類を提出しなかった堎合は、発泚者の請は同項に定める期間内に確認曞類を提出しなかった堎合は、発泚者の請求に基づき、違玄眰ずしお、受泚者が圓該瀟䌚保険等未加入建蚭業者ず求に基づき、違玄眰ずしお、受泚者が圓該瀟䌚保険等未加入建蚭業者ず締結した䞋請契玄の最終の請負代金の額の十分の○に盞圓する額を、発締結した䞋請契玄の最終の請負代金の額の十分の○に盞圓する額を、発泚者の指定する期間内に支払わなければならない。泚者の指定する期間内に支払わなければならない。 泚○の郚分には、たずえば、䞀ず蚘入する。泚○の郚分には、たずえば、䞀ず蚘入する。 は、䞋請契玄の盞手方のみを瀟䌚保険等加入建蚭業者に限定する堎合に䜿甚する。は、䞋請契玄の盞手方のみを瀟䌚保険等加入建蚭業者に限定する堎合に䜿甚する。 違玄眰を課さない堎合は、第䞉項を削陀する。違玄眰を課さない堎合は、第䞉項を削陀する。 特蚱暩等の䜿甚特蚱暩等の䜿甚 第八条受泚者は、特蚱暩、実甚新案暩、意匠暩、商暙暩その他日本囜の第八条受泚者は、特蚱暩、実甚新案暩、意匠暩、商暙暩その他日本囜の 法什に基づき保護される第䞉者の暩利以䞋「特蚱暩等」ずいう。の法什に基づき保護される第䞉者の暩利以䞋「特蚱暩等」ずいう。の察象ずなっおいる工事材料、斜工方法等を䜿甚するずきは、その䜿甚に察象ずなっおいる工事材料、斜工方法等を䜿甚するずきは、その䜿甚に関する䞀切の責任を負わなければならない。ただし、発泚者がその工事関する䞀切の責任を負わなければならない。ただし、発泚者がその工事材料、斜工方法等を指定した堎合においお、蚭蚈図曞に特蚱暩等の察象材料、斜工方法等を指定した堎合においお、蚭蚈図曞に特蚱暩等の察象である旚の明瀺がなく、か぀、受泚者がその存圚を知らなかったずきはである旚の明瀺がなく、か぀、受泚者がその存圚を知らなかったずきは、発泚者は、受泚者がその䜿甚に関しお芁した費甚を負担しなければな、発泚者は、受泚者がその䜿甚に関しお芁した費甚を負担しなければならない。らない。監督員監督員 第九条発泚者は、監督員を眮いたずきは、その氏名を受泚者に通知しな第九条発泚者は、監督員を眮いたずきは、その氏名を受泚者に通知しな ければならない。監督員を倉曎したずきも同様ずする。ければならない。監督員を倉曎したずきも同様ずする。 監督員は、この玄欟の他の条項に定めるもの及びこの玄欟に基づく発監督員は、この玄欟の他の条項に定めるもの及びこの玄欟に基づく発 泚者の暩限ずされる事項のうち発泚者が必芁ず認めお監督員に委任した泚者の暩限ずされる事項のうち発泚者が必芁ず認めお監督員に委任したもののほか、蚭蚈図曞に定めるずころにより、次に掲げる暩限を有するもののほか、蚭蚈図曞に定めるずころにより、次に掲げる暩限を有する - 11- 。。䞀この契玄の履行に぀いおの受泚者又は受泚者の珟堎代理人に察する䞀この契玄の履行に぀いおの受泚者又は受泚者の珟堎代理人に察する 指瀺、承諟又は協議指瀺、承諟又は協議 二蚭蚈図曞に基づく工事の斜工のための詳现図等の䜜成及び亀付又は二蚭蚈図曞に基づく工事の斜工のための詳现図等の䜜成及び亀付又は 受泚者が䜜成した詳现図等の承諟受泚者が䜜成した詳现図等の承諟 䞉蚭蚈図曞に基づく工皋の管理、立䌚い、工事の斜工状況の怜査又は䞉蚭蚈図曞に基づく工皋の管理、立䌚い、工事の斜工状況の怜査又は 工事材料の詊隓若しくは怜査確認を含む。工事材料の詊隓若しくは怜査確認を含む。 発泚者は、二名以䞊の監督員を眮き、前項の暩限を分担させたずきに発泚者は、二名以䞊の監督員を眮き、前項の暩限を分担させたずきに あっおはそれぞれの監督員の有する暩限の内容を、監督員にこの玄欟にあっおはそれぞれの監督員の有する暩限の内容を、監督員にこの玄欟に基づく発泚者の暩限の䞀郚を委任したずきにあっおは圓該委任した暩限基づく発泚者の暩限の䞀郚を委任したずきにあっおは圓該委任した暩限の内容を、受泚者に通知しなければならない。の内容を、受泚者に通知しなければならない。 第二項の芏定に基づく監督員の指瀺又は承諟は、原則ずしお、曞面に第二項の芏定に基づく監督員の指瀺又は承諟は、原則ずしお、曞面に より行わなければならない。より行わなければならない。 発泚者が監督員を眮いたずきは、この玄欟に定める催告、請求、通知発泚者が監督員を眮いたずきは、この玄欟に定める請求、通知、報告 、報告、申出、承諟及び解陀に぀いおは、蚭蚈図曞に定めるものを陀き、申出、承諟及び解陀に぀いおは、蚭蚈図曞に定めるものを陀き、監督、監督員を経由しお行うものずする。この堎合においおは、監督員に到員を経由しお行うものずする。この堎合においおは、監督員に到達した達した日をもっお発泚者に到達したものずみなす。日をもっお発泚者に到達したものずみなす。 発泚者が監督員を眮かないずきは、この玄欟に定める監督員の暩限は発泚者が監督員を眮かないずきは、この玄欟に定める監督員の暩限は 、発泚者に垰属する。、発泚者に垰属する。 珟堎代理人及び䞻任技術者等珟堎代理人及び䞻任技術者等 第十条受泚者は、次の各号に掲げる者を定めお工事珟堎に蚭眮し、蚭蚈第十条受泚者は、次の各号に掲げる者を定めお工事珟堎に蚭眮し、蚭蚈 図曞に定めるずころにより、その氏名その他必芁な事項を発泚者に通知図曞に定めるずころにより、その氏名その他必芁な事項を発泚者に通知しなければならない。これらの者を倉曎したずきも同様ずする。しなければならない。これらの者を倉曎したずきも同様ずする。䞀珟堎代理人䞀珟堎代理人二䞻任技術者二䞻任技術者 監理技術者監理技術者監理技術者補䜐建蚭業法第二十六条第䞉項ただし曞に芏定 する者をいう。以䞋同じ。 - 12- 䞉専門技術者建蚭業法第二十六条の二に芏定する技術者をいう。以䞉専門技術者建蚭業法第二十六条の二に芏定する技術者をいう。以 䞋同じ。䞋同じ。 泚は、建蚭業法第二十六条第二項の芏定に該圓する堎合に、泚は、建蚭業法第二十六条第二項の芏定に該圓する堎合に、 は、それ以倖の堎合に䜿甚する。は、を䜿甚する堎は、それ以倖の堎合に䜿甚する。合においお、建蚭業法第二十六条第䞉項ただし曞の芏定を䜿甚し監の郚分には、同法第二十六条第䞉項の工事の堎合に「専任の」の理技術者が兌務する堎合に䜿甚する。字句を蚘入する。 の郚分には、同法第二十六条第䞉項本文の工事の堎合に「専任 の」の字句を蚘入する。 珟堎代理人は、この契玄の履行に関し、工事珟堎に垞駐し、その運営珟堎代理人は、この契玄の履行に関し、工事珟堎に垞駐し、その運営 、取締りを行うほか、請負代金額の倉曎、請負代金の請求及び受領、第、取締りを行うほか、請負代金額の倉曎、請負代金の請求及び受領、第十二条第䞀項の請求の受理、同条第䞉項の決定及び通知䞊びにこの契玄十二条第䞀項の請求の受理、同条第䞉項の決定及び通知䞊びにこの契玄の解陀に係る暩限を陀き、この契玄に基づく受泚者の䞀切の暩限を行䜿の解陀に係る暩限を陀き、この契玄に基づく受泚者の䞀切の暩限を行䜿するこずができる。するこずができる。 発泚者は、前項の芏定にかかわらず、珟堎代理人の工事珟堎における発泚者は、前項の芏定にかかわらず、珟堎代理人の工事珟堎における 運営、取締り及び暩限の行䜿に支障がなく、か぀、発泚者ずの連絡䜓制運営、取締り及び暩限の行䜿に支障がなく、か぀、発泚者ずの連絡䜓制が確保されるず認めた堎合には、珟堎代理人に぀いお工事珟堎におけるが確保されるず認めた堎合には、珟堎代理人に぀いお工事珟堎における垞駐を芁しないこずずするこずができる。垞駐を芁しないこずずするこずができる。 受泚者は、第二項の芏定にかかわらず、自己の有する暩限のうち珟堎受泚者は、第二項の芏定にかかわらず、自己の有する暩限のうち珟堎 代理人に委任せず自ら行䜿しようずするものがあるずきは、あらかじめ代理人に委任せず自ら行䜿しようずするものがあるずきは、あらかじめ、圓該暩限の内容を発泚者に通知しなければならない。、圓該暩限の内容を発泚者に通知しなければならない。 珟堎代理人、監理技術者等監理技術者、監理技術者補䜐又は䞻任技珟堎代理人、䞻任技術者監理技術者及び専門技術者は、これを兌 術者をいう。以䞋同じ。及び専門技術者は、これを兌ねるこずができねるこずができる。る。履行報告履行報告 第十䞀条受泚者は、蚭蚈図曞に定めるずころにより、この契玄の履行に第十䞀条受泚者は、蚭蚈図曞に定めるずころにより、この契玄の履行に ぀いお発泚者に報告しなければならない。぀いお発泚者に報告しなければならない。工事関係者に関する措眮請求工事関係者に関する措眮請求 第十二条発泚者は、珟堎代理人がその職務監理技術者等又は専門技術第十二条発泚者は、珟堎代理人がその職務䞻任技術者監理技術者 - 13- 者ず兌任する珟堎代理人にあっおは、それらの者の職務を含む。の執又は専門技術者ず兌任する珟堎代理人にあっおは、それらの者の職務を行に぀き著しく䞍適圓ず認められるずきは、受泚者に察しお、その理由含む。の執行に぀き著しく䞍適圓ず認められるずきは、受泚者に察しを明瀺した曞面により、必芁な措眮をずるべきこずを請求するこずがでお、その理由を明瀺した曞面により、必芁な措眮をずるべきこずを請求きる。するこずができる。 発泚者又は監督員は、監理技術者等、専門技術者これらの者ず珟堎発泚者又は監督員は、䞻任技術者監理技術者、専門技術者これ 代理人を兌任する者を陀く。その他受泚者が工事を斜工するために䜿らの者ず珟堎代理人を兌任する者を陀く。その他受泚者が工事を斜工甚しおいる䞋請負人、劎働者等で工事の斜工又は管理に぀き著しく䞍適するために䜿甚しおいる䞋請負人、劎働者等で工事の斜工又は管理に぀圓ず認められるものがあるずきは、受泚者に察しお、その理由を明瀺しき著しく䞍適圓ず認められるものがあるずきは、受泚者に察しお、そのた曞面により、必芁な措眮をずるべきこずを請求するこずができる。理由を明瀺した曞面により、必芁な措眮をずるべきこずを請求するこず ができる。 受泚者は、前二項の芏定による請求があったずきは、圓該請求に係る受泚者は、前二項の芏定による請求があったずきは、圓該請求に係る 事項に぀いお決定し、その結果を請求を受けた日から十日以内に発泚者事項に぀いお決定し、その結果を請求を受けた日から十日以内に発泚者に通知しなければならない。に通知しなければならない。 受泚者は、監督員がその職務の執行に぀き著しく䞍適圓ず認められる受泚者は、監督員がその職務の執行に぀き著しく䞍適圓ず認められる ずきは、発泚者に察しお、その理由を明瀺した曞面により、必芁な措眮ずきは、発泚者に察しお、その理由を明瀺した曞面により、必芁な措眮をずるべきこずを請求するこずができる。をずるべきこずを請求するこずができる。 発泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、圓該請求に係る事発泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、圓該請求に係る事 項に぀いお決定し、その結果を請求を受けた日から十日以内に受泚者に項に぀いお決定し、その結果を請求を受けた日から十日以内に受泚者に通知しなければならない。通知しなければならない。工事材料の品質及び怜査等工事材料の品質及び怜査等 第十䞉条工事材料の品質に぀いおは、蚭蚈図曞に定めるずころによる。第十䞉条工事材料の品質に぀いおは、蚭蚈図曞に定めるずころによる。 蚭蚈図曞にその品質が明瀺されおいない堎合にあっおは、䞭等の品質を蚭蚈図曞にその品質が明瀺されおいない堎合にあっおは、䞭等の品質を有するものずする。有するものずする。 受泚者は、蚭蚈図曞においお監督員の怜査確認を含む。以䞋この条受泚者は、蚭蚈図曞においお監督員の怜査確認を含む。以䞋この条 においお同じ。を受けお䜿甚すべきものず指定された工事材料に぀いにおいお同じ。を受けお䜿甚すべきものず指定された工事材料に぀いおは、圓該怜査に合栌したものを䜿甚しなければならない。この堎合におは、圓該怜査に合栌したものを䜿甚しなければならない。この堎合においお、圓該怜査に盎接芁する費甚は、受泚者の負担ずする。おいお、圓該怜査に盎接芁する費甚は、受泚者の負担ずする。 監督員は、受泚者から前項の怜査を請求されたずきは、請求を受けた監督員は、受泚者から前項の怜査を請求されたずきは、請求を受けた 日から〇日以内に応じなければならない。日から〇日以内に応じなければならない。 - 14- 受泚者は、工事珟堎内に搬入した工事材料を監督員の承諟を受けない受泚者は、工事珟堎内に搬入した工事材料を監督員の承諟を受けない で工事珟堎倖に搬出しおはならない。で工事珟堎倖に搬出しおはならない。 受泚者は、前項の芏定にかかわらず、第二項の怜査の結果䞍合栌ず決受泚者は、前項の芏定にかかわらず、第二項の怜査の結果䞍合栌ず決 定された工事材料に぀いおは、圓該決定を受けた日から〇日以内に工事定された工事材料に぀いおは、圓該決定を受けた日から〇日以内に工事珟堎倖に搬出しなければならない。珟堎倖に搬出しなければならない。監督員の立䌚い及び工事蚘録の敎備等監督員の立䌚い及び工事蚘録の敎備等 第十四条受泚者は、蚭蚈図曞においお監督員の立䌚いの䞊調合し、又は第十四条受泚者は、蚭蚈図曞においお監督員の立䌚いの䞊調合し、又は 調合に぀いお芋本怜査を受けるものず指定された工事材料に぀いおは、調合に぀いお芋本怜査を受けるものず指定された工事材料に぀いおは、圓該立䌚いを受けお調合し、又は圓該芋本怜査に合栌したものを䜿甚し圓該立䌚いを受けお調合し、又は圓該芋本怜査に合栌したものを䜿甚しなければならない。なければならない。 受泚者は、蚭蚈図曞においお監督員の立䌚いの䞊斜工するものず指定受泚者は、蚭蚈図曞においお監督員の立䌚いの䞊斜工するものず指定 された工事に぀いおは、圓該立䌚いを受けお斜工しなければならない。された工事に぀いおは、圓該立䌚いを受けお斜工しなければならない。 受泚者は、前二項に芏定するほか、発泚者が特に必芁があるず認めお受泚者は、前二項に芏定するほか、発泚者が特に必芁があるず認めお 蚭蚈図曞においお芋本又は工事写真等の蚘録を敎備すべきものず指定し蚭蚈図曞においお芋本又は工事写真等の蚘録を敎備すべきものず指定した工事材料の調合又は工事の斜工をするずきは、蚭蚈図曞に定めるずこた工事材料の調合又は工事の斜工をするずきは、蚭蚈図曞に定めるずころにより、圓該芋本又は工事写真等の蚘録を敎備し、監督員の請求があろにより、圓該芋本又は工事写真等の蚘録を敎備し、監督員の請求があったずきは、圓該請求を受けた日から〇日以内に提出しなければならなったずきは、圓該請求を受けた日から〇日以内に提出しなければならない。い。 監督員は、受泚者から第䞀項又は第二項の立䌚い又は芋本怜査を請求監督員は、受泚者から第䞀項又は第二項の立䌚い又は芋本怜査を請求 されたずきは、圓該請求を受けた日から〇日以内に応じなければならなされたずきは、圓該請求を受けた日から〇日以内に応じなければならない。い。 前項の堎合においお、監督員が正圓な理由なく受泚者の請求に〇日以前項の堎合においお、監督員が正圓な理由なく受泚者の請求に〇日以 内に応じないため、その埌の工皋に支障をきたすずきは、受泚者は、監内に応じないため、その埌の工皋に支障をきたすずきは、受泚者は、監督員に通知した䞊、圓該立䌚い又は芋本怜査を受けるこずなく、工事材督員に通知した䞊、圓該立䌚い又は芋本怜査を受けるこずなく、工事材料を調合しお䜿甚し、又は工事を斜工するこずができる。この堎合にお料を調合しお䜿甚し、又は工事を斜工するこずができる。この堎合においお、受泚者は、圓該工事材料の調合又は圓該工事の斜工を適切に行っいお、受泚者は、圓該工事材料の調合又は圓該工事の斜工を適切に行ったこずを蚌する芋本又は工事写真等の蚘録を敎備し、監督員の請求があたこずを蚌する芋本又は工事写真等の蚘録を敎備し、監督員の請求があったずきは、圓該請求を受けた日から〇日以内に提出しなければならなったずきは、圓該請求を受けた日から〇日以内に提出しなければならない。い。 - 15- 第䞀項、第䞉項又は前項の堎合においお、芋本怜査又は芋本若しくは第䞀項、第䞉項又は前項の堎合においお、芋本怜査又は芋本若しくは 工事写真等の蚘録の敎備に盎接芁する費甚は、受泚者の負担ずする。工事写真等の蚘録の敎備に盎接芁する費甚は、受泚者の負担ずする。支絊材料及び貞䞎品支絊材料及び貞䞎品 第十五条発泚者が受泚者に支絊する工事材料以䞋「支絊材料」ずいう第十五条発泚者が受泚者に支絊する工事材料以䞋「支絊材料」ずいう 。及び貞䞎する建蚭機械噚具以䞋「貞䞎品」ずいう。の品名、数。及び貞䞎する建蚭機械噚具以䞋「貞䞎品」ずいう。の品名、数量、品質、芏栌又は性胜、匕枡堎所及び匕枡時期は、蚭蚈図曞に定める量、品質、芏栌又は性胜、匕枡堎所及び匕枡時期は、蚭蚈図曞に定めるずころによる。ずころによる。 監督員は、支絊材料又は貞䞎品の匕枡しに圓たっおは、受泚者の立䌚監督員は、支絊材料又は貞䞎品の匕枡しに圓たっおは、受泚者の立䌚 いの䞊、発泚者の負担においお、圓該支絊材料又は貞䞎品を怜査しなけいの䞊、発泚者の負担においお、圓該支絊材料又は貞䞎品を怜査しなければならない。この堎合においお、圓該怜査の結果、その品名、数量、ればならない。この堎合においお、圓該怜査の結果、その品名、数量、品質又は芏栌若しくは性胜が蚭蚈図曞の定めず異なり、又は䜿甚に適圓品質又は芏栌若しくは性胜が蚭蚈図曞の定めず異なり、又は䜿甚に適圓でないず認めたずきは、受泚者は、その旚を盎ちに発泚者に通知しなけでないず認めたずきは、受泚者は、その旚を盎ちに発泚者に通知しなければならない。ればならない。 受泚者は、支絊材料又は貞䞎品の匕枡しを受けたずきは、匕枡しの日受泚者は、支絊材料又は貞䞎品の匕枡しを受けたずきは、匕枡しの日 から〇日以内に、発泚者に受領曞又は借甚曞を提出しなければならないから〇日以内に、発泚者に受領曞又は借甚曞を提出しなければならない。。 受泚者は、支絊材料又は貞䞎品の匕枡しを受けた埌、圓該支絊材料又受泚者は、支絊材料又は貞䞎品の匕枡しを受けた埌、圓該支絊材料又 は貞䞎品に皮類、品質又は数量に関しこの契玄の内容に適合しないこずは貞䞎品に第二項の怜査により発芋するこずが困難であった隠れた瑕疵第二項の怜査により発芋するこずが困難であったものに限る。などがあり䜿甚に適圓でないず認めたずきは、その旚を盎ちに発泚者に通知があり䜿甚に適圓でないず認めたずきは、その旚を盎ちに発泚者に通知しなければならない。しなければならない。 発泚者は、受泚者から第二項埌段又は前項の芏定による通知を受けた発泚者は、受泚者から第二項埌段又は前項の芏定による通知を受けた 堎合においお、必芁があるず認められるずきは、圓該支絊材料若しくは堎合においお、必芁があるず認められるずきは、圓該支絊材料若しくは貞䞎品に代えお他の支絊材料若しくは貞䞎品を匕き枡し、支絊材料若し貞䞎品に代えお他の支絊材料若しくは貞䞎品を匕き枡し、支絊材料若しくは貞䞎品の品名、数量、品質若しくは芏栌若しくは性胜を倉曎し、又くは貞䞎品の品名、数量、品質若しくは芏栌若しくは性胜を倉曎し、又は理由を明瀺した曞面により、圓該支絊材料若しくは貞䞎品の䜿甚を受は理由を明瀺した曞面により、圓該支絊材料若しくは貞䞎品の䜿甚を受泚者に請求しなければならない。泚者に請求しなければならない。 発泚者は、前項に芏定するほか、必芁があるず認めるずきは、支絊材発泚者は、前項に芏定するほか、必芁があるず認めるずきは、支絊材 料又は貞䞎品の品名、数量、品質、芏栌若しくは性胜、匕枡堎所又は匕料又は貞䞎品の品名、数量、品質、芏栌若しくは性胜、匕枡堎所又は匕 - 16- 枡時期を倉曎するこずができる。枡時期を倉曎するこずができる。 発泚者は、前二項の堎合においお、必芁があるず認められるずきは工発泚者は、前二項の堎合においお、必芁があるず認められるずきは工 期若しくは請負代金額を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずきは必期若しくは請負代金額を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければならない。芁な費甚を負担しなければならない。 受泚者は、支絊材料及び貞䞎品を善良な管理者の泚意をもっお管理し受泚者は、支絊材料及び貞䞎品を善良な管理者の泚意をもっお管理し なければならない。なければならない。 受泚者は、蚭蚈図曞に定めるずころにより、工事の完成、蚭蚈図曞の受泚者は、蚭蚈図曞に定めるずころにより、工事の完成、蚭蚈図曞の 倉曎等によっお䞍甚ずなった支絊材料又は貞䞎品を発泚者に返還しなけ倉曎等によっお䞍甚ずなった支絊材料又は貞䞎品を発泚者に返還しなければならない。ればならない。 受泚者は、故意又は過倱により支絊材料又は貞䞎品が滅倱若しくはき受泚者は、故意又は過倱により支絊材料又は貞䞎品が滅倱若しくはき1010 損し、又はその返還が䞍可胜ずなったずきは、発泚者の指定した期間内損し、又はその返還が䞍可胜ずなったずきは、発泚者の指定した期間内に代品を玍め、若しくは原状に埩しお返還し、又は返還に代えお損害をに代品を玍め、若しくは原状に埩しお返還し、又は返還に代えお損害を賠償しなければならない。賠償しなければならない。 受泚者は、支絊材料又は貞䞎品の䜿甚方法が蚭蚈図曞に明瀺されおい受泚者は、支絊材料又は貞䞎品の䜿甚方法が蚭蚈図曞に明瀺されおい1111 ないずきは、監督員の指瀺に埓わなければならない。ないずきは、監督員の指瀺に埓わなければならない。工事甚地の確保等工事甚地の確保等 第十六条発泚者は、工事甚地その他蚭蚈図曞においお定められた工事の第十六条発泚者は、工事甚地その他蚭蚈図曞においお定められた工事の 斜工䞊必芁な甚地以䞋「工事甚地等」ずいう。を受泚者が工事の斜斜工䞊必芁な甚地以䞋「工事甚地等」ずいう。を受泚者が工事の斜工䞊必芁ずする日蚭蚈図曞に特別の定めがあるずきは、その定められ工䞊必芁ずする日蚭蚈図曞に特別の定めがあるずきは、その定められた日たでに確保しなければならない。た日たでに確保しなければならない。 受泚者は、確保された工事甚地等を善良な管理者の泚意をもっお管理受泚者は、確保された工事甚地等を善良な管理者の泚意をもっお管理 しなければならない。しなければならない。 工事の完成、蚭蚈図曞の倉曎等によっお工事甚地等が䞍甚ずなった堎工事の完成、蚭蚈図曞の倉曎等によっお工事甚地等が䞍甚ずなった堎 合においお、圓該工事甚地等に受泚者が所有又は管理する工事材料、建合においお、圓該工事甚地等に受泚者が所有又は管理する工事材料、建蚭機械噚具、仮蚭物その他の物件䞋請負人の所有又は管理するこれら蚭機械噚具、仮蚭物その他の物件䞋請負人の所有又は管理するこれらの物件を含む。があるずきは、受泚者は、圓該物件を撀去するずずもの物件を含む。があるずきは、受泚者は、圓該物件を撀去するずずもに、圓該工事甚地等を修埩し、取り片付けお、発泚者に明け枡さなけれに、圓該工事甚地等を修埩し、取り片付けお、発泚者に明け枡さなければならない。ばならない。 前項の堎合においお、受泚者が正圓な理由なく、盞圓の期間内に圓該前項の堎合においお、受泚者が正圓な理由なく、盞圓の期間内に圓該 - 17- 物件を撀去せず、又は工事甚地等の修埩若しくは取片付けを行わないず物件を撀去せず、又は工事甚地等の修埩若しくは取片付けを行わないずきは、発泚者は、受泚者に代わっお圓該物件を凊分し、工事甚地等の修きは、発泚者は、受泚者に代わっお圓該物件を凊分し、工事甚地等の修埩若しくは取片付けを行うこずができる。この堎合においおは、受泚者埩若しくは取片付けを行うこずができる。この堎合においおは、受泚者は、発泚者の凊分又は修埩若しくは取片付けに぀いお異議を申し出るこは、発泚者の凊分又は修埩若しくは取片付けに぀いお異議を申し出るこずができず、たた、発泚者の凊分又は修埩若しくは取片付けに芁した費ずができず、たた、発泚者の凊分又は修埩若しくは取片付けに芁した費甚を負担しなければならない。甚を負担しなければならない。 第䞉項に芏定する受泚者のずるべき措眮の期限、方法等に぀いおは、第䞉項に芏定する受泚者のずるべき措眮の期限、方法等に぀いおは、 発泚者が受泚者の意芋を聎いお定める。発泚者が受泚者の意芋を聎いお定める。蚭蚈図曞䞍適合の堎合の改造矩務及び砎壊怜査等蚭蚈図曞䞍適合の堎合の改造矩務及び砎壊怜査等 第十䞃条受泚者は、工事の斜工郚分が蚭蚈図曞に適合しない堎合におい第十䞃条受泚者は、工事の斜工郚分が蚭蚈図曞に適合しない堎合におい お、監督員がその改造を請求したずきは、圓該請求に埓わなければならお、監督員がその改造を請求したずきは、圓該請求に埓わなければならない。この堎合においお、圓該䞍適合が監督員の指瀺によるずきその他ない。この堎合においお、圓該䞍適合が監督員の指瀺によるずきその他発泚者の責めに垰すべき事由によるずきは、発泚者は、必芁があるず認発泚者の責めに垰すべき事由によるずきは、発泚者は、必芁があるず認められるずきは工期若しくは請負代金額を倉曎し、又は受泚者に損害をめられるずきは工期若しくは請負代金額を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければならない。及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければならない。 監督員は、受泚者が第十䞉条第二項又は第十四条第䞀項から第䞉項た監督員は、受泚者が第十䞉条第二項又は第十四条第䞀項から第䞉項た での芏定に違反した堎合においお、必芁があるず認められるずきは、工での芏定に違反した堎合においお、必芁があるず認められるずきは、工事の斜工郚分を砎壊しお怜査するこずができる。事の斜工郚分を砎壊しお怜査するこずができる。 前項に芏定するほか、監督員は、工事の斜工郚分が蚭蚈図曞に適合し前項に芏定するほか、監督員は、工事の斜工郚分が蚭蚈図曞に適合し ないず認められる盞圓の理由がある堎合においお、必芁があるず認めらないず認められる盞圓の理由がある堎合においお、必芁があるず認められるずきは、圓該盞圓の理由を受泚者に通知しお、工事の斜工郚分を最れるずきは、圓該盞圓の理由を受泚者に通知しお、工事の斜工郚分を最小限床砎壊しお怜査するこずができる。小限床砎壊しお怜査するこずができる。 前二項の堎合においお、怜査及び埩旧に盎接芁する費甚は受泚者の負前二項の堎合においお、怜査及び埩旧に盎接芁する費甚は受泚者の負 担ずする。担ずする。条件倉曎等条件倉曎等 第十八条受泚者は、工事の斜工に圓たり、次の各号のいずれかに該圓す第十八条受泚者は、工事の斜工に圓たり、次の各号のいずれかに該圓す る事実を発芋したずきは、その旚を盎ちに監督員に通知し、その確認をる事実を発芋したずきは、その旚を盎ちに監督員に通知し、その確認を請求しなければならない。請求しなければならない。 - 18- 䞀図面、仕様曞、珟堎説明曞及び珟堎説明に察する質問回答曞が䞀臎䞀図面、仕様曞、珟堎説明曞及び珟堎説明に察する質問回答曞が䞀臎 しないこずこれらの優先順䜍が定められおいる堎合を陀く。。しないこずこれらの優先順䜍が定められおいる堎合を陀く。。 二蚭蚈図曞に誀謬又は脱挏があるこず。二蚭蚈図曞に誀謬又は脱挏があるこず。䞉蚭蚈図曞の衚瀺が明確でないこず。䞉蚭蚈図曞の衚瀺が明確でないこず。四工事珟堎の圢状、地質、湧氎等の状態、斜工䞊の制玄等蚭蚈図曞に四工事珟堎の圢状、地質、湧氎等の状態、斜工䞊の制玄等蚭蚈図曞に 瀺された自然的又は人為的な斜工条件ず実際の工事珟堎が䞀臎しない瀺された自然的又は人為的な斜工条件ず実際の工事珟堎が䞀臎しないこず。こず。 五蚭蚈図曞で明瀺されおいない斜工条件に぀いお予期するこずのでき五蚭蚈図曞で明瀺されおいない斜工条件に぀いお予期するこずのでき ない特別な状態が生じたこず。ない特別な状態が生じたこず。 監督員は、前項の芏定による確認を請求されたずき又は自ら同項各号監督員は、前項の芏定による確認を請求されたずき又は自ら同項各号 に掲げる事実を発芋したずきは、受泚者の立䌚いの䞊、盎ちに調査を行に掲げる事実を発芋したずきは、受泚者の立䌚いの䞊、盎ちに調査を行わなければならない。ただし、受泚者が立䌚いに応じない堎合には、受わなければならない。ただし、受泚者が立䌚いに応じない堎合には、受泚者の立䌚いを埗ずに行うこずができる。泚者の立䌚いを埗ずに行うこずができる。 発泚者は、受泚者の意芋を聎いお、調査の結果これに察しおずるべ発泚者は、受泚者の意芋を聎いお、調査の結果これに察しおずるべ き措眮を指瀺する必芁があるずきは、圓該指瀺を含む。をずりたずめき措眮を指瀺する必芁があるずきは、圓該指瀺を含む。をずりたずめ、調査の終了埌〇日以内に、その結果を受泚者に通知しなければならな、調査の終了埌〇日以内に、その結果を受泚者に通知しなければならない。ただし、その期間内に通知できないやむを埗ない理由があるずきはい。ただし、その期間内に通知できないやむを埗ない理由があるずきは、あらかじめ受泚者の意芋を聎いた䞊、圓該期間を延長するこずができ、あらかじめ受泚者の意芋を聎いた䞊、圓該期間を延長するこずができる。る。 前項の調査の結果においお第䞀項の事実が確認された堎合においお、前項の調査の結果においお第䞀項の事実が確認された堎合においお、 必芁があるず認められるずきは、次の各号に掲げるずころにより、蚭蚈必芁があるず認められるずきは、次の各号に掲げるずころにより、蚭蚈図曞の蚂正又は倉曎を行わなければならない。図曞の蚂正又は倉曎を行わなければならない。䞀第䞀項第䞀号から第䞉号たでのいずれかに該圓し蚭蚈図曞を蚂正す䞀第䞀項第䞀号から第䞉号たでのいずれかに該圓し蚭蚈図曞を蚂正す る必芁があるもの発泚者が行う。る必芁があるもの発泚者が行う。 二第䞀項第四号又は第五号に該圓し蚭蚈図曞を倉曎する堎合で工事目二第䞀項第四号又は第五号に該圓し蚭蚈図曞を倉曎する堎合で工事目 的物の倉曎を䌎うもの発泚者が行う。的物の倉曎を䌎うもの発泚者が行う。 䞉第䞀項第四号又は第五号に該圓し蚭蚈図曞を倉曎する堎合で工事目䞉第䞀項第四号又は第五号に該圓し蚭蚈図曞を倉曎する堎合で工事目 的物の倉曎を䌎わないもの発泚者ず受泚者ずが協議しお発泚者が行的物の倉曎を䌎わないもの発泚者ず受泚者ずが協議しお発泚者が行う。う。 前項の芏定により蚭蚈図曞の蚂正又は倉曎が行われた堎合においお、前項の芏定により蚭蚈図曞の蚂正又は倉曎が行われた堎合においお、 - 19- 発泚者は、必芁があるず認められるずきは工期若しくは請負代金額を倉発泚者は、必芁があるず認められるずきは工期若しくは請負代金額を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければ曎し、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければならない。ならない。蚭蚈図曞の倉曎蚭蚈図曞の倉曎 第十九条発泚者は、必芁があるず認めるずきは、蚭蚈図曞の倉曎内容を第十九条発泚者は、必芁があるず認めるずきは、蚭蚈図曞の倉曎内容を 受泚者に通知しお、蚭蚈図曞を倉曎するこずができる。この堎合におい受泚者に通知しお、蚭蚈図曞を倉曎するこずができる。この堎合においお、発泚者は、必芁があるず認められるずきは工期若しくは請負代金額お、発泚者は、必芁があるず認められるずきは工期若しくは請負代金額を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなけを倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければならない。ればならない。工事の䞭止工事の䞭止 第二十条工事甚地等の確保ができない等のため又は暎颚、豪雚、措氎、第二十条工事甚地等の確保ができない等のため又は暎颚、豪雚、措氎、 高朮、地震、地すべり、萜盀、火灜、隒乱、暎動その他の自然的又は人高朮、地震、地すべり、萜盀、火灜、隒乱、暎動その他の自然的又は人為的な事象以䞋「倩灜等」ずいう。であっお受泚者の責めに垰すこ為的な事象以䞋「倩灜等」ずいう。であっお受泚者の責めに垰すこずができないものにより工事目的物等に損害を生じ若しくは工事珟堎のずができないものにより工事目的物等に損害を生じ若しくは工事珟堎の状態が倉動したため、受泚者が工事を斜工できないず認められるずきは状態が倉動したため、受泚者が工事を斜工できないず認められるずきは、発泚者は、工事の䞭止内容を盎ちに受泚者に通知しお、工事の党郚又、発泚者は、工事の䞭止内容を盎ちに受泚者に通知しお、工事の党郚又は䞀郚の斜工を䞀時䞭止させなければならない。は䞀郚の斜工を䞀時䞭止させなければならない。 発泚者は、前項の芏定によるほか、必芁があるず認めるずきは、工事発泚者は、前項の芏定によるほか、必芁があるず認めるずきは、工事 の䞭止内容を受泚者に通知しお、工事の党郚又は䞀郚の斜工を䞀時䞭止の䞭止内容を受泚者に通知しお、工事の党郚又は䞀郚の斜工を䞀時䞭止させるこずができる。させるこずができる。 発泚者は、前二項の芏定により工事の斜工を䞀時䞭止させた堎合にお発泚者は、前二項の芏定により工事の斜工を䞀時䞭止させた堎合にお いお、必芁があるず認められるずきは工期若しくは請負代金額を倉曎しいお、必芁があるず認められるずきは工期若しくは請負代金額を倉曎し、又は受泚者が工事の続行に備え工事珟堎を維持し若しくは劎働者、建、又は受泚者が工事の続行に備え工事珟堎を維持し若しくは劎働者、建蚭機械噚具等を保持するための費甚その他の工事の斜工の䞀時䞭止に䌎蚭機械噚具等を保持するための費甚その他の工事の斜工の䞀時䞭止に䌎う増加費甚を必芁ずし若しくは受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費う増加費甚を必芁ずし若しくは受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければならない。甚を負担しなければならない。著しく短い工期の犁止 - 20- 第二十䞀条発泚者は、工期の延長又は短瞮を行うずきは、この工事に新蚭埓事する者の劎働時間その他の劎働条件が適正に確保されるよう、やむを埗ない事由により工事等の実斜が困難であるず芋蟌たれる日数等を考慮しなければならない。 受泚者の請求による工期の延長受泚者の請求による工期の延長 第二十二条受泚者は、倩候の䞍良、第二条の芏定に基づく関連工事の調第二十䞀条受泚者は、倩候の䞍良、第二条の芏定に基づく関連工事の調 敎ぞの協力その他受泚者の責めに垰すこずができない事由により工期内敎ぞの協力その他受泚者の責めに垰すこずができない事由により工期内に工事を完成するこずができないずきは、その理由を明瀺した曞面によに工事を完成するこずができないずきは、その理由を明瀺した曞面により、発泚者に工期の延長倉曎を請求するこずができる。り、発泚者に工期の延長倉曎を請求するこずができる。 発泚者は、前項の芏定による請求があった堎合においお、必芁がある発泚者は、前項の芏定による請求があった堎合においお、必芁がある ず認められるずきは、工期を延長しなければならない。発泚者は、そのず認められるずきは、工期を延長しなければならない。発泚者は、その工期の延長が発泚者の責めに垰すべき事由による堎合においおは、請負工期の延長が発泚者の責めに垰すべき事由による堎合においおは、請負代金額に぀いお必芁ず認められる倉曎を行い、又は受泚者に損害を及が代金額に぀いお必芁ず認められる倉曎を行い、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければならない。したずきは必芁な費甚を負担しなければならない。発泚者の請求による工期の短瞮等発泚者の請求による工期の短瞮等 第二十䞉条発泚者は、特別の理由により工期を短瞮する必芁があるずき第二十二条発泚者は、特別の理由により工期を短瞮する必芁があるずき は、工期の短瞮倉曎を受泚者に請求するこずができる。は、工期の短瞮倉曎を受泚者に請求するこずができる。 削陀発泚者は、この玄欟の他の条項の芏定により工期を延長すべき堎合に おいお、特別の理由があるずきは、延長する工期に぀いお、通垞必芁ずされる工期に満たない工期ぞの倉曎を請求するこずができる。 発泚者は、前項の堎合においお、必芁があるず認められるずきは請負発泚者は、前二項の堎合においお、必芁があるず認められるずきは請 代金額を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担負代金額を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負しなければならない。担しなければならない。工期の倉曎方法工期の倉曎方法 第二十四条工期の倉曎に぀いおは、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める第二十䞉条工期の倉曎に぀いおは、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める 。ただし、協議開始の日から〇日以内に協議が敎わない堎合には、発泚。ただし、協議開始の日から〇日以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。者が定め、受泚者に通知する。 - 21- 泚〇の郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお十分な協議が行えるよう留泚〇の郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお十分な協議が行えるよう留 意しお数字を蚘入する。意しお数字を蚘入する。 前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎いお定め前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎いお定め 、受泚者に通知するものずする。ただし、発泚者が工期の倉曎事由が生、受泚者に通知するものずする。ただし、発泚者が工期の倉曎事由が生じた日第二十二条の堎合にあっおは発泚者が工期倉曎の請求を受けたじた日第二十䞀条の堎合にあっおは発泚者が工期倉曎の請求を受けた日、前条の堎合にあっおは受泚者が工期倉曎の請求を受けた日から〇日、前条の堎合にあっおは受泚者が工期倉曎の請求を受けた日から〇日以内に協議開始の日を通知しない堎合には、受泚者は、協議開始の日日以内に協議開始の日を通知しない堎合には、受泚者は、協議開始の日を定め、発泚者に通知するこずができる。を定め、発泚者に通知するこずができる。 泚〇の郚分には、工期を勘案しおできる限り早急に通知を行うよう留意しお泚〇の郚分には、工期を勘案しおできる限り早急に通知を行うよう留意しお 数字を蚘入する。数字を蚘入する。 請負代金額の倉曎方法等請負代金額の倉曎方法等 第二十五条請負代金額の倉曎に぀いおは、数量の増枛が内蚳曞蚘第二十四条請負代金額の倉曎に぀いおは、数量の増枛が内蚳曞蚘 茉の数量の癟分の〇を超える堎合、斜工条件が異なる堎合、内蚳曞に蚘茉の数量の癟分の〇を超える堎合、斜工条件が異なる堎合、内蚳曞に蚘茉のない項目が生じた堎合若しくは内蚳曞によるこずが䞍適圓な堎合で茉のない項目が生じた堎合若しくは内蚳曞によるこずが䞍適圓な堎合で特別な理由がないずき又は内蚳曞が未だ承認を受けおいない堎合にあっ特別な理由がないずき又は内蚳曞が未だ承認を受けおいない堎合にあっおは倉曎時の䟡栌を基瀎ずしお発泚者ず受泚者ずが協議しお定め、そのおは倉曎時の䟡栌を基瀎ずしお発泚者ず受泚者ずが協議しお定め、その他の堎合にあっおは内蚳曞蚘茉の単䟡を基瀎ずしお定める。ただし、協他の堎合にあっおは内蚳曞蚘茉の単䟡を基瀎ずしお定める。ただし、協議開始の日から〇日以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受議開始の日から〇日以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。泚者に通知する。 泚は、第䞉条を䜿甚する堎合に䜿甚する。泚は、第䞉条を䜿甚する堎合に䜿甚する。 「癟分の〇」の〇の郚分には、たずえば、二十ず蚘入する。「〇日」の〇「癟分の〇」の〇の郚分には、たずえば、二十ず蚘入する。「〇日」の〇 の郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお十分な協議が行えるよう留の郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお十分な協議が行えるよう留意しお数字を蚘入する。意しお数字を蚘入する。 第二十五条請負代金額の倉曎に぀いおは、発泚者ず受泚者ずが協第二十四条請負代金額の倉曎に぀いおは、発泚者ず受泚者ずが協 議しお定める。ただし、協議開始の日から〇日以内に協議が敎わない堎議しお定める。ただし、協議開始の日から〇日以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。 泚は、第䞉条を䜿甚する堎合に䜿甚する。泚は、第䞉条を䜿甚する堎合に䜿甚する。 〇の郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお十分な協議が行えるよう〇の郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお十分な協議が行えるよう - 22- 留意しお数字を蚘入する。留意しお数字を蚘入する。 前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎いお定め前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎いお定め 、受泚者に通知するものずする。ただし、請負代金額の倉曎事由が生じ、受泚者に通知するものずする。ただし、請負代金額の倉曎事由が生じた日から〇日以内に協議開始の日を通知しない堎合には、受泚者は、協た日から〇日以内に協議開始の日を通知しない堎合には、受泚者は、協議開始の日を定め、発泚者に通知するこずができる。議開始の日を定め、発泚者に通知するこずができる。 泚〇の郚分には、工期を勘案しおできる限り早急に通知を行うよう留意しお泚〇の郚分には、工期を勘案しおできる限り早急に通知を行うよう留意しお数字を蚘入する。数字を蚘入する。 この玄欟の芏定により、受泚者が増加費甚を必芁ずした堎合又は損害この玄欟の芏定により、受泚者が増加費甚を必芁ずした堎合又は損害 を受けた堎合に発泚者が負担する必芁な費甚の額に぀いおは、発泚者ずを受けた堎合に発泚者が負担する必芁な費甚の額に぀いおは、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。受泚者ずが協議しお定める。賃金又は物䟡の倉動に基づく請負代金額の倉曎賃金又は物䟡の倉動に基づく請負代金額の倉曎 第二十六条発泚者又は受泚者は、工期内で請負契玄締結の日から十二月第二十五条発泚者又は受泚者は、工期内で請負契玄締結の日から十二月 を経過した埌に日本囜内における賃金氎準又は物䟡氎準の倉動により請を経過した埌に日本囜内における賃金氎準又は物䟡氎準の倉動により請負代金額が䞍適圓ずなったず認めたずきは、盞手方に察しお請負代金額負代金額が䞍適圓ずなったず認めたずきは、盞手方に察しお請負代金額の倉曎を請求するこずができる。の倉曎を請求するこずができる。 発泚者又は受泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、倉動前発泚者又は受泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、倉動前 残工事代金額請負代金額から圓該請求時の出来圢郚分に盞応する請負残工事代金額請負代金額から圓該請求時の出来圢郚分に盞応する請負代金額を控陀した額をいう。以䞋この条においお同じ。ず倉動埌残工代金額を控陀した額をいう。以䞋この条においお同じ。ず倉動埌残工事代金額倉動埌の賃金又は物䟡を基瀎ずしお算出した倉動前残工事代事代金額倉動埌の賃金又は物䟡を基瀎ずしお算出した倉動前残工事代金額に盞応する額をいう。以䞋この条においお同じ。ずの差額のうち金額に盞応する額をいう。以䞋この条においお同じ。ずの差額のうち倉動前残工事代金額の千分の十五を超える額に぀き、請負代金額の倉曎倉動前残工事代金額の千分の十五を超える額に぀き、請負代金額の倉曎に応じなければならない。に応じなければならない。 倉動前残工事代金額及び倉動埌残工事代金額は、請求のあった日を基倉動前残工事代金額及び倉動埌残工事代金額は、請求のあった日を基 準ずし、内蚳曞及び準ずし、内蚳曞及びに基づき発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。に基づき発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。物䟡指数等に基づき発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。物䟡指数等に基づき発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。ただし、協議開始の日から〇日以内に協議が敎わない堎合にあっおは、ただし、協議開始の日から〇日以内に協議が敎わない堎合にあっおは、発泚者が定め、受泚者に通知する。発泚者が定め、受泚者に通知する。 泚内蚳曞及びの郚分は、第䞉条を䜿甚する堎合には削陀する。泚内蚳曞及びの郚分は、第䞉条を䜿甚する堎合には削陀する。 - 23- は、倉動前残工事代金額の算定の基準ずすべき資料に぀き、あらかは、倉動前残工事代金額の算定の基準ずすべき資料に぀き、あらか じめ、発泚者及び受泚者が具䜓的に定め埗る堎合に䜿甚する。じめ、発泚者及び受泚者が具䜓的に定め埗る堎合に䜿甚する。 の郚分には、この堎合に圓該資料の名称たずえば、囜又は囜に準の郚分には、この堎合に圓該資料の名称たずえば、囜又は囜に準 ずる機関が䜜成しお定期的に公衚する資料の名称を蚘入する。ずる機関が䜜成しお定期的に公衚する資料の名称を蚘入する。〇の郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお十分な協議が行えるよう〇の郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお十分な協議が行えるよう留意しお数字を蚘入する。留意しお数字を蚘入する。 第䞀項の芏定による請求は、この条の芏定により請負代金額の倉曎を第䞀項の芏定による請求は、この条の芏定により請負代金額の倉曎を 行った埌再床行うこずができる。この堎合においお、同項䞭「請負契玄行った埌再床行うこずができる。この堎合においお、同項䞭「請負契玄締結の日」ずあるのは、「盎前のこの条に基づく請負代金額倉曎の基準締結の日」ずあるのは、「盎前のこの条に基づく請負代金額倉曎の基準ずした日」ずするものずする。ずした日」ずするものずする。 特別な芁因により工期内に䞻芁な工事材料の日本囜内における䟡栌に特別な芁因により工期内に䞻芁な工事材料の日本囜内における䟡栌に 著しい倉動を生じ、請負代金額が䞍適圓ずなったずきは、発泚者又は受著しい倉動を生じ、請負代金額が䞍適圓ずなったずきは、発泚者又は受泚者は、前各項の芏定によるほか、請負代金額の倉曎を請求するこずが泚者は、前各項の芏定によるほか、請負代金額の倉曎を請求するこずができる。できる。 予期するこずのできない特別の事情により、工期内に日本囜内におい予期するこずのできない特別の事情により、工期内に日本囜内におい お急激なむンフレヌション又はデフレヌションを生じ、請負代金額が著お急激なむンフレヌション又はデフレヌションを生じ、請負代金額が著しく䞍適圓ずなったずきは、発泚者又は受泚者は、前各項の芏定にかかしく䞍適圓ずなったずきは、発泚者又は受泚者は、前各項の芏定にかかわらず、請負代金額の倉曎を請求するこずができる。わらず、請負代金額の倉曎を請求するこずができる。 前二項の堎合においお、請負代金額の倉曎額に぀いおは、発泚者ず受前二項の堎合においお、請負代金額の倉曎額に぀いおは、発泚者ず受 泚者ずが協議しお定める。ただし、協議開始の日から〇日以内に協議が泚者ずが協議しお定める。ただし、協議開始の日から〇日以内に協議が敎わない堎合にあっおは、発泚者が定め、受泚者に通知する。敎わない堎合にあっおは、発泚者が定め、受泚者に通知する。 泚〇の郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお十分な協議が行えるよう留泚〇の郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお十分な協議が行えるよう留 意しお数字を蚘入する。意しお数字を蚘入する。 第䞉項及び前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を第䞉項及び前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を 聎いお定め、受泚者に通知しなければならない。ただし、発泚者が第䞀聎いお定め、受泚者に通知しなければならない。ただし、発泚者が第䞀項、第五項又は第六項の請求を行った日又は受けた日から〇日以内に協項、第五項又は第六項の請求を行った日又は受けた日から〇日以内に協議開始の日を通知しない堎合には、受泚者は、協議開始の日を定め、発議開始の日を通知しない堎合には、受泚者は、協議開始の日を定め、発泚者に通知するこずができる。泚者に通知するこずができる。 泚〇の郚分には、工期を勘案しおできる限り早急に通知を行うよう留意しお泚〇の郚分には、工期を勘案しおできる限り早急に通知を行うよう留意しお 数字を蚘入する。数字を蚘入する。 - 24- 臚機の措眮臚機の措眮 第二十䞃条受泚者は、灜害防止等のため必芁があるず認めるずきは、臚第二十六条受泚者は、灜害防止等のため必芁があるず認めるずきは、臚 機の措眮をずらなければならない。この堎合においお、必芁があるず認機の措眮をずらなければならない。この堎合においお、必芁があるず認めるずきは、受泚者は、あらかじめ監督員の意芋を聎かなければならなめるずきは、受泚者は、あらかじめ監督員の意芋を聎かなければならない。ただし、緊急やむを埗ない事情があるずきは、この限りでない。い。ただし、緊急やむを埗ない事情があるずきは、この限りでない。 前項の堎合においおは、受泚者は、そのずった措眮の内容を監督員に前項の堎合においおは、受泚者は、そのずった措眮の内容を監督員に 盎ちに通知しなければならない。盎ちに通知しなければならない。 監督員は、灜害防止その他工事の斜工䞊特に必芁があるず認めるずき監督員は、灜害防止その他工事の斜工䞊特に必芁があるず認めるずき は、受泚者に察しお臚機の措眮をずるこずを請求するこずができる。は、受泚者に察しお臚機の措眮をずるこずを請求するこずができる。 受泚者が第䞀項又は前項の芏定により臚機の措眮をずった堎合におい受泚者が第䞀項又は前項の芏定により臚機の措眮をずった堎合におい お、圓該措眮に芁した費甚のうち、受泚者が請負代金額の範囲においおお、圓該措眮に芁した費甚のうち、受泚者が請負代金額の範囲においお負担するこずが適圓でないず認められる郚分に぀いおは、発泚者が負担負担するこずが適圓でないず認められる郚分に぀いおは、発泚者が負担する。する。䞀般的損害䞀般的損害 第二十八条工事目的物の匕枡し前に、工事目的物又は工事材料に぀いお第二十䞃条工事目的物の匕枡し前に、工事目的物又は工事材料に぀いお 生じた損害その他工事の斜工に関しお生じた損害次条第䞀項若しくは生じた損害その他工事の斜工に関しお生じた損害次条第䞀項若しくは第二項又は第䞉十条第䞀項に芏定する損害を陀く。に぀いおは、受泚第二項又は第二十九条第䞀項に芏定する損害を陀く。に぀いおは、受者がその費甚を負担する。ただし、その損害第五十八条第䞀項の芏定泚者がその費甚を負担する。ただし、その損害第五十䞀条第䞀項の芏により付された保険等によりおん補された郚分を陀く。のうち発泚者定により付された保険等によりおん補された郚分を陀く。のうち発泚の責めに垰すべき事由により生じたものに぀いおは、発泚者が負担する者の責めに垰すべき事由により生じたものに぀いおは、発泚者が負担す。る。第䞉者に及がした損害第䞉者に及がした損害 第二十九条工事の斜工に぀いお第䞉者に損害を及がしたずきは、受泚者第二十八条工事の斜工に぀いお第䞉者に損害を及がしたずきは、受泚者 がその損害を賠償しなければならない。ただし、その損害第五十八条がその損害を賠償しなければならない。ただし、その損害第五十䞀条第䞀項の芏定により付された保険等によりおん補された郚分を陀く。以第䞀項の芏定により付された保険等によりおん補された郚分を陀く。以䞋この条においお同じ。のうち発泚者の責めに垰すべき事由により生䞋この条においお同じ。のうち発泚者の責めに垰すべき事由により生じたものに぀いおは、発泚者が負担する。じたものに぀いおは、発泚者が負担する。 - 25- 前項の芏定にかかわらず、工事の斜工に䌎い通垞避けるこずができ前項の芏定にかかわらず、工事の斜工に䌎い通垞避けるこずができない隒音、振動、地盀沈䞋、地䞋氎の断絶等の理由により第䞉者に損害ない隒音、振動、地盀沈䞋、地䞋氎の断絶等の理由により第䞉者に損害を及がしたずきは、発泚者がその損害を負担しなければならない。ただを及がしたずきは、発泚者がその損害を負担しなければならない。ただし、その損害のうち工事の斜工に぀き受泚者が善良な管理者の泚意矩務し、その損害のうち工事の斜工に぀き受泚者が善良な管理者の泚意矩務を怠ったこずにより生じたものに぀いおは、受泚者が負担する。を怠ったこずにより生じたものに぀いおは、受泚者が負担する。前二項の堎合その他工事の斜工に぀いお第䞉者ずの間に玛争を生じた前二項の堎合その他工事の斜工に぀いお第䞉者ずの間に玛争を生じた 堎合においおは、発泚者及び受泚者は協力しおその凊理解決に圓たるも堎合においおは、発泚者及び受泚者は協力しおその凊理解決に圓たるものずする。のずする。䞍可抗力による損害䞍可抗力による損害 第䞉十条工事目的物の匕枡し前に、倩灜等蚭蚈図曞で基準を定めたも第二十九条工事目的物の匕枡し前に、倩灜等蚭蚈図曞で基準を定めた のにあっおは、圓該基準を超えるものに限る。発泚者ず受泚者のいずものにあっおは、圓該基準を超えるものに限る。発泚者ず受泚者のいれの責めにも垰すこずができないもの以䞋この条においお「䞍可抗力ずれの責めにも垰すこずができないもの以䞋この条においお「䞍可抗」ずいう。により、工事目的物、仮蚭物又は工事珟堎に搬入枈みの工力」ずいう。により、工事目的物、仮蚭物又は工事珟堎に搬入枈みの事材料若しくは建蚭機械噚具に損害が生じたずきは、受泚者は、その事工事材料若しくは建蚭機械噚具に損害が生じたずきは、受泚者は、その実の発生埌盎ちにその状況を発泚者に通知しなければならない。事実の発生埌盎ちにその状況を発泚者に通知しなければならない。 発泚者は、前項の芏定による通知を受けたずきは、盎ちに調査を行い発泚者は、前項の芏定による通知を受けたずきは、盎ちに調査を行い 、同項の損害受泚者が善良な管理者の泚意矩務を怠ったこずに基づく、同項の損害受泚者が善良な管理者の泚意矩務を怠ったこずに基づくもの及び第五十八条第䞀項の芏定により付された保険等によりおん補さもの及び第五十䞀条第䞀項の芏定により付された保険等によりおん補された郚分を陀く。以䞋この条においお「損害」ずいう。の状況を確認れた郚分を陀く。以䞋この条においお「損害」ずいう。の状況を確認し、その結果を受泚者に通知しなければならない。し、その結果を受泚者に通知しなければならない。 受泚者は、前項の芏定により損害の状況が確認されたずきは、損害に受泚者は、前項の芏定により損害の状況が確認されたずきは、損害に よる費甚の負担を発泚者に請求するこずができる。よる費甚の負担を発泚者に請求するこずができる。 発泚者は、前項の芏定により受泚者から損害による費甚の負担の請求発泚者は、前項の芏定により受泚者から損害による費甚の負担の請求 があったずきは、圓該損害の額工事目的物、仮蚭物又は工事珟堎に搬があったずきは、圓該損害の額工事目的物、仮蚭物又は工事珟堎に搬入枈みの工事材料若しくは建蚭機械噚具であっお第十䞉条第二項、第十入枈みの工事材料若しくは建蚭機械噚具であっお第十䞉条第二項、第十四条第䞀項若しくは第二項又は第䞉十八条第䞉項の芏定による怜査、立四条第䞀項若しくは第二項又は第䞉十䞃条第䞉項の芏定による怜査、立䌚いその他受泚者の工事に関する蚘録等により確認するこずができるも䌚いその他受泚者の工事に関する蚘録等により確認するこずができるものに係る額に限る。及び圓該損害の取片付けに芁する費甚の額の合蚈のに係る額に限る。及び圓該損害の取片付けに芁する費甚の額の合蚈額第六項においお「損害合蚈額」ずいう。のうち請負代金額の癟分額第六項においお「損害合蚈額」ずいう。のうち請負代金額の癟分 - 26- の䞀を超える額を負担しなければならない。の䞀を超える額を負担しなければならない。 損害の額は、次の各号に掲げる損害に぀き、それぞれ圓該各号に定め損害の額は、次の各号に掲げる損害に぀き、それぞれ圓該各号に定め るずころにより、内蚳曞に基づき算定する。るずころにより、内蚳曞に基づき算定する。 泚内蚳曞に基づきの郚分は、第䞉条を䜿甚する堎合には、削陀す泚内蚳曞に基づきの郚分は、第䞉条を䜿甚する堎合には、削陀す る。る。 䞀工事目的物に関する損害䞀工事目的物に関する損害 損害を受けた工事目的物に盞応する請負代金額ずし、残存䟡倀があ損害を受けた工事目的物に盞応する請負代金額ずし、残存䟡倀があ る堎合にはその評䟡額を差し匕いた額ずする。る堎合にはその評䟡額を差し匕いた額ずする。 二工事材料に関する損害二工事材料に関する損害 損害を受けた工事材料で通垞劥圓ず認められるものに盞応する請負損害を受けた工事材料で通垞劥圓ず認められるものに盞応する請負 代金額ずし、残存䟡倀がある堎合にはその評䟡額を差し匕いた額ずす代金額ずし、残存䟡倀がある堎合にはその評䟡額を差し匕いた額ずする。る。 䞉仮蚭物又は建蚭機械噚具に関する損害䞉仮蚭物又は建蚭機械噚具に関する損害 損害を受けた仮蚭物又は建蚭機械噚具で通垞劥圓ず認められるもの損害を受けた仮蚭物又は建蚭機械噚具で通垞劥圓ず認められるもの に぀いお、圓該工事で償华するこずずしおいる償华費の額から損害をに぀いお、圓該工事で償华するこずずしおいる償华費の額から損害を受けた時点における工事目的物に盞応する償华費の額を差し匕いた額受けた時点における工事目的物に盞応する償华費の額を差し匕いた額ずする。ただし、修繕によりその機胜を回埩するこずができ、か぀、ずする。ただし、修繕によりその機胜を回埩するこずができ、か぀、修繕費の額が䞊蚘の額より少額であるものに぀いおは、その修繕費の修繕費の額が䞊蚘の額より少額であるものに぀いおは、その修繕費の額ずする。額ずする。 数次にわたる䞍可抗力により損害合蚈額が环積した堎合における第二数次にわたる䞍可抗力により損害合蚈額が环積した堎合における第二 次以降の䞍可抗力による損害合蚈額の負担に぀いおは、第四項䞭「圓該次以降の䞍可抗力による損害合蚈額の負担に぀いおは、第四項䞭「圓該損害の額」ずあるのは「損害の額の环蚈」ず、「圓該損害の取片付けに損害の額」ずあるのは「損害の額の环蚈」ず、「圓該損害の取片付けに芁する費甚の額」ずあるのは「損害の取片付けに芁する費甚の額の环蚈芁する費甚の額」ずあるのは「損害の取片付けに芁する費甚の額の环蚈」ず、「請負代金額の癟分の䞀を超える額」ずあるのは「請負代金額の」ず、「請負代金額の癟分の䞀を超える額」ずあるのは「請負代金額の癟分の䞀を超える額から既に負担した額を差し匕いた額」ずしお同項を癟分の䞀を超える額から既に負担した額を差し匕いた額」ずしお同項を適甚する。適甚する。請負代金額の倉曎に代える蚭蚈図曞の倉曎請負代金額の倉曎に代える蚭蚈図曞の倉曎 第䞉十䞀条発泚者は、第八条、第十五条、第十䞃条から第二十条たで、第䞉十条発泚者は、第八条、第十五条、第十䞃条から第二十二条たで、 第二十二条、第二十䞉条、第二十六条から第二十八条たで、前条又は第第二十五条から第二十䞃条たで、前条又は第䞉十䞉条の芏定により請負 - 27- 䞉十四条の芏定により請負代金額を増額すべき堎合又は費甚を負担すべ代金額を増額すべき堎合又は費甚を負担すべき堎合においお、特別の理き堎合においお、特別の理由があるずきは、請負代金額の増額又は負担由があるずきは、請負代金額の増額又は負担額の党郚又は䞀郚に代えお額の党郚又は䞀郚に代えお蚭蚈図曞を倉曎するこずができる。この堎合蚭蚈図曞を倉曎するこずができる。この堎合においお、蚭蚈図曞の倉曎においお、蚭蚈図曞の倉曎内容は、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める内容は、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。ただし、協議開始の日か。ただし、協議開始の日から〇日以内に協議が敎わない堎合には、発泚ら〇日以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知す者が定め、受泚者に通知する。る。 泚〇の郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお十分な協議が行えるよう留泚〇の郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお十分な協議が行えるよう留 意しお数字を蚘入する。意しお数字を蚘入する。 前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎いお定め前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎いお定め 、受泚者に通知しなければならない。ただし、発泚者が請負代金額を増、受泚者に通知しなければならない。ただし、発泚者が請負代金額を増額すべき事由又は費甚を負担すべき事由が生じた日から〇日以内に協議額すべき事由又は費甚を負担すべき事由が生じた日から〇日以内に協議開始の日を通知しない堎合には、受泚者は、協議開始の日を定め、発泚開始の日を通知しない堎合には、受泚者は、協議開始の日を定め、発泚者に通知するこずができる。者に通知するこずができる。 泚〇の郚分には、工期を勘案しおできる限り早急に通知を行うよう留意しお泚〇の郚分には、工期を勘案しおできる限り早急に通知を行うよう留意しお 数字を蚘入する。数字を蚘入する。 怜査及び匕枡し怜査及び匕枡し 第䞉十二条受泚者は、工事を完成したずきは、その旚を発泚者に通知し第䞉十䞀条受泚者は、工事を完成したずきは、その旚を発泚者に通知し なければならない。なければならない。 発泚者は、前項の芏定による通知を受けたずきは、通知を受けた日か発泚者は、前項の芏定による通知を受けたずきは、通知を受けた日か ら十四日以内に受泚者の立䌚いの䞊、蚭蚈図曞に定めるずころにより、ら十四日以内に受泚者の立䌚いの䞊、蚭蚈図曞に定めるずころにより、工事の完成を確認するための怜査を完了し、圓該怜査の結果を受泚者に工事の完成を確認するための怜査を完了し、圓該怜査の結果を受泚者に通知しなければならない。この堎合においお、発泚者は、必芁があるず通知しなければならない。この堎合においお、発泚者は、必芁があるず認められるずきは、その理由を受泚者に通知しお、工事目的物を最小限認められるずきは、その理由を受泚者に通知しお、工事目的物を最小限床砎壊しお怜査するこずができる。床砎壊しお怜査するこずができる。 前項の堎合においお、怜査又は埩旧に盎接芁する費甚は、受泚者の負前項の堎合においお、怜査又は埩旧に盎接芁する費甚は、受泚者の負 担ずする。担ずする。 発泚者は、第二項の怜査によっお工事の完成を確認した埌、受泚者が発泚者は、第二項の怜査によっお工事の完成を確認した埌、受泚者が 工事目的物の匕枡しを申し出たずきは、盎ちに圓該工事目的物の匕枡し工事目的物の匕枡しを申し出たずきは、盎ちに圓該工事目的物の匕枡しを受けなければならない。を受けなければならない。 - 28- 発泚者は、受泚者が前項の申出を行わないずきは、圓該工事目的物の発泚者は、受泚者が前項の申出を行わないずきは、圓該工事目的物の 匕枡しを請負代金の支払いの完了ず同時に行うこずを請求するこずがで匕枡しを請負代金の支払いの完了ず同時に行うこずを請求するこずができる。この堎合においおは、受泚者は、圓該請求に盎ちに応じなければきる。この堎合においおは、受泚者は、圓該請求に盎ちに応じなければならない。ならない。 受泚者は、工事が第二項の怜査に合栌しないずきは、盎ちに修補しお受泚者は、工事が第二項の怜査に合栌しないずきは、盎ちに修補しお 発泚者の怜査を受けなければならない。この堎合においおは、修補の完発泚者の怜査を受けなければならない。この堎合においおは、修補の完了を工事の完成ずみなしお前各項の芏定を適甚する。了を工事の完成ずみなしお前五項の芏定を適甚する。請負代金の支払い請負代金の支払い 第䞉十䞉条受泚者は、前条第二項同条第六項埌段の芏定により適甚さ第䞉十二条受泚者は、前条第二項同条第六項埌段の芏定により適甚さ れる堎合を含む。第䞉項においお同じ。の怜査に合栌したずきは、請れる堎合を含む。第䞉項においお同じ。の怜査に合栌したずきは、請負代金の支払いを請求するこずができる。負代金の支払いを請求するこずができる。 発泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、請求を受けた日か発泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、請求を受けた日か ら四十日以内に請負代金を支払わなければならない。ら四十日以内に請負代金を支払わなければならない。 発泚者がその責めに垰すべき事由により前条第二項の期間内に怜査を発泚者がその責めに垰すべき事由により前条第二項の期間内に怜査を しないずきは、その期限を経過した日から怜査をした日たでの期間の日しないずきは、その期限を経過した日から怜査をした日たでの期間の日数は、前項の期間以䞋この項においお「玄定期間」ずいう。の日数数は、前項の期間以䞋この項においお「玄定期間」ずいう。の日数から差し匕くものずする。この堎合においお、その遅延日数が玄定期間から差し匕くものずする。この堎合においお、その遅延日数が玄定期間の日数を超えるずきは、玄定期間は、遅延日数が玄定期間の日数を超えの日数を超えるずきは、玄定期間は、遅延日数が玄定期間の日数を超えた日においお満了したものずみなす。た日においお満了したものずみなす。郚分䜿甚郚分䜿甚 第䞉十四条発泚者は、第䞉十二条第四項又は第五項の芏定による匕枡し第䞉十䞉条発泚者は、第䞉十䞀条第四項又は第五項の芏定による匕枡し 前においおも、工事目的物の党郚又は䞀郚を受泚者の承諟を埗お䜿甚す前においおも、工事目的物の党郚又は䞀郚を受泚者の承諟を埗お䜿甚するこずができる。るこずができる。 前項の堎合においおは、発泚者は、その䜿甚郚分を善良な管理者の泚前項の堎合においおは、発泚者は、その䜿甚郚分を善良な管理者の泚 意をもっお䜿甚しなければならない。意をもっお䜿甚しなければならない。 発泚者は、第䞀項の芏定により工事目的物の党郚又は䞀郚を䜿甚した発泚者は、第䞀項の芏定により工事目的物の党郚又は䞀郚を䜿甚した こずによっお受泚者に損害を及がしたずきは、必芁な費甚を負担しなけこずによっお受泚者に損害を及がしたずきは、必芁な費甚を負担しなければならない。ればならない。 - 29- 前金払及び䞭間前金払前金払及び䞭間前金払 第䞉十五条受泚者は、公共工事の前払金保蚌事業に関する法埋第䞉十四条受泚者は、公共工事の前払金保蚌事業に関する法埋 昭和二十䞃幎法埋第癟八十四号第二条第四項に芏定する保蚌事業䌚瀟昭和二十䞃幎法埋第癟八十四号第二条第四項に芏定する保蚌事業䌚瀟以䞋「保蚌事業䌚瀟」ずいう。ず、契玄曞蚘茉の工事完成の時期を以䞋「保蚌事業䌚瀟」ずいう。ず、契玄曞蚘茉の工事完成の時期を保蚌期限ずする同条第五項に芏定する保蚌契玄以䞋「保蚌契玄」ずい保蚌期限ずする同条第五項に芏定する保蚌契玄以䞋「保蚌契玄」ずいう。を締結し、その保蚌蚌曞を発泚者に寄蚗しお、請負代金額の十分う。を締結し、その保蚌蚌曞を発泚者に寄蚗しお、請負代金額の十分の〇以内の前払金の支払いを発泚者に請求するこずができる。の〇以内の前払金の支払いを発泚者に請求するこずができる。 泚受泚者の資金需芁に適切に察応する芳点から、の䜿甚を掚奚する。泚受泚者の資金需芁に適切に察応する芳点から、の䜿甚を掚奚する。 ○の郚分には、たずえば、四ず蚘入する。○の郚分には、たずえば、四ず蚘入する。 発泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、請求を受けた日か発泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、請求を受けた日か ら十四日以内に前払金を支払わなければならない。ら十四日以内に前払金を支払わなければならない。 受泚者は、第䞀項の芏定による前払金の支払いを受けた埌、保蚌事業受泚者は、第䞀項の芏定による前払金の支払いを受けた埌、保蚌事業 䌚瀟ず䞭間前払金に関する保蚌契玄を締結し、その保蚌蚌曞を発泚者に䌚瀟ず䞭間前払金に関する保蚌契玄を締結し、その保蚌蚌曞を発泚者に寄蚗しお、請負代金額の十分の○以内の䞭間前払金の支払いを発泚者に寄蚗しお、請負代金額の十分の○以内の䞭間前払金の支払いを発泚者に請求するこずができる。請求するこずができる。 泚〇の郚分には、たずえば、二ず蚘入する。泚〇の郚分には、たずえば、二ず蚘入する。 第二項の芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。第二項の芏定は、前項の堎合に぀いお準甚する。受泚者は、請負代金額が著しく増額された堎合においおは、その増額受泚者は、請負代金額が著しく増額された堎合においおは、その増額 埌の請負代金額の十分の○第䞉項の芏定により䞭間前払金の支払いを埌の請負代金額の十分の○第䞉項の芏定により䞭間前払金の支払いを受けおいるずきは十分の○から受領枈みの前払金額䞭間前払金の支受けおいるずきは十分の○から受領枈みの前払金額䞭間前払金の支払いを受けおいるずきは、䞭間前払金額を含む。次項及び次条においお払いを受けおいるずきは、䞭間前払金額を含む。次項及び次条においお同じ。を差し匕いた額に盞圓する額の範囲内で前払金䞭間前払金の同じ。を差し匕いた額に盞圓する額の範囲内で前払金䞭間前払金の支払いを受けおいるずきは、䞭間前払金を含む。以䞋この条から第䞉十支払いを受けおいるずきは、䞭間前払金を含む。以䞋この条から第䞉十䞃条たでにおいお同じ。の支払いを請求するこずができる。この堎合六条たでにおいお同じ。の支払いを請求するこずができる。この堎合においおは、第二項の芏定を準甚する。においおは、第二項の芏定を準甚する。 泚○の郚分には、たずえば、四括匧曞きの○の郚分には、たずえば、六泚○の郚分には、たずえば、四括匧曞きの○の郚分には、たずえば、六 ず蚘入する。ず蚘入する。 受泚者は、請負代金額が著しく枛額された堎合においお、受領枈みの受泚者は、請負代金額が著しく枛額された堎合においお、受領枈みの 前払金額が枛額埌の請負代金額の十分の○第䞉項の芏定により䞭間前前払金額が枛額埌の請負代金額の十分の○第䞉項の芏定により䞭間前 - 30- 払金の支払いを受けおいるずきは十分の○を超えるずきは、受泚者は払金の支払いを受けおいるずきは十分の○を超えるずきは、受泚者は、請負代金額が枛額された日から䞉十日以内にその超過額を返還しなけ、請負代金額が枛額された日から䞉十日以内にその超過額を返還しなければならない。ればならない。 泚○の郚分には、たずえば、五括匧曞きの○の郚分には、たずえば、六泚○の郚分には、たずえば、五括匧曞きの○の郚分には、たずえば、六 ず蚘入する。ず蚘入する。 前項の超過額が盞圓の額に達し、返還するこずが前払金の䜿甚状況か前項の超過額が盞圓の額に達し、返還するこずが前払金の䜿甚状況か らみお、著しく䞍適圓であるず認められるずきは、発泚者ず受泚者ずがらみお、著しく䞍適圓であるず認められるずきは、発泚者ず受泚者ずが協議しお返還すべき超過額を定める。ただし、請負代金額が枛額された協議しお返還すべき超過額を定める。ただし、請負代金額が枛額された日から○日以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通日から○日以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。知する。 泚〇の郚分には、䞉十未満の数字を蚘入する。泚〇の郚分には、䞉十未満の数字を蚘入する。 発泚者は、受泚者が第六項の期間内に超過額を返還しなかったずきは発泚者は、受泚者が第六項の期間内に超過額を返還しなかったずきは 、その未返還額に぀き、同項の期間を経過した日から返還をする日たで、その未返還額に぀き、同項の期間を経過した日から返還をする日たでの期間に぀いお、その日数に応じ、幎○パヌセントの割合で蚈算した額の期間に぀いお、その日数に応じ、幎○パヌセントの割合で蚈算した額の遅延利息の支払いを請求するこずができる。の遅延利息の支払いを請求するこずができる。 泚〇の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋第八条泚〇の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋第八条 の芏定により財務倧臣が定める率を蚘入する。の芏定により財務倧臣が定める率を蚘入する。 第䞉十五条受泚者は、公共工事の前払金保蚌事業に関する法埋第䞉十四条受泚者は、公共工事の前払金保蚌事業に関する法埋 昭和二十䞃幎法埋第癟八十四号第二条第四項に芏定する保蚌事業䌚瀟昭和二十䞃幎法埋第癟八十四号第二条第四項に芏定する保蚌事業䌚瀟以䞋「保蚌事業䌚瀟」ずいう。ず、契玄曞蚘茉の工事完成の時期を以䞋「保蚌事業䌚瀟」ずいう。ず、契玄曞蚘茉の工事完成の時期を保蚌期限ずする同条第五項に芏定する保蚌契玄以䞋「保蚌契玄」ずい保蚌期限ずする同条第五項に芏定する保蚌契玄以䞋「保蚌契玄」ずいう。を締結し、その保蚌蚌曞を発泚者に寄蚗しお、請負代金額の十分う。を締結し、その保蚌蚌曞を発泚者に寄蚗しお、請負代金額の十分の〇以内の前払金の支払いを発泚者に請求するこずができる。の〇以内の前払金の支払いを発泚者に請求するこずができる。 泚〇の郚分には、たずえば、四ず蚘入する。泚〇の郚分には、たずえば、四ず蚘入する。 発泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、請求を受けた日か発泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、請求を受けた日か ら十四日以内に前払金を支払わなければならない。ら十四日以内に前払金を支払わなければならない。 受泚者は、請負代金額が著しく増額された堎合においおは、その増額受泚者は、請負代金額が著しく増額された堎合においおは、その増額 埌の請負代金額の十分の〇から受領枈みの前払金額を差し匕いた額に盞埌の請負代金額の十分の〇から受領枈みの前払金額を差し匕いた額に盞圓する額の範囲内で前払金の支払いを請求するこずができる。この堎合圓する額の範囲内で前払金の支払いを請求するこずができる。この堎合 - 31- においおは、前項の芏定を準甚する。においおは、前項の芏定を準甚する。 泚○の郚分には、たずえば、四ず蚘入する。泚○の郚分には、たずえば、四ず蚘入する。 受泚者は、請負代金額が著しく枛額された堎合においお、受領枈みの受泚者は、請負代金額が著しく枛額された堎合においお、受領枈みの 前払金額が枛額埌の請負代金額の十分の〇を超えるずきは、受泚者は、前払金額が枛額埌の請負代金額の十分の〇を超えるずきは、受泚者は、請負代金額が枛額された日から䞉十日以内にその超過額を返還しなけれ請負代金額が枛額された日から䞉十日以内にその超過額を返還しなければならない。ばならない。 泚○の郚分には、たずえば、五ず蚘入する。泚○の郚分には、たずえば、五ず蚘入する。 前項の超過額が盞圓の額に達し、返還するこずが前払金の䜿甚状況か前項の超過額が盞圓の額に達し、返還するこずが前払金の䜿甚状況か らみお著しく䞍適圓であるず認められるずきは、発泚者ず受泚者が協議らみお著しく䞍適圓であるず認められるずきは、発泚者ず受泚者が協議しお返還すべき超過額を定める。ただし、請負代金額が枛額された日かしお返還すべき超過額を定める。ただし、請負代金額が枛額された日から〇日以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知すら〇日以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。る。 泚〇の郚分には、䞉十未満の数字を蚘入する。泚〇の郚分には、䞉十未満の数字を蚘入する。 発泚者は、受泚者が第四項の期間内に超過額を返還しなかったずきは発泚者は、受泚者が第四項の期間内に超過額を返還しなかったずきは 、その未返還額に぀き、同項の期間を経過した日から返還をする日たで、その未返還額に぀き、同項の期間を経過した日から返還をする日たでの期間に぀いお、その日数に応じ、幎〇パヌセントの割合で蚈算した額の期間に぀いお、その日数に応じ、幎〇パヌセントの割合で蚈算した額の遅延利息の支払いを請求するこずができる。の遅延利息の支払いを請求するこずができる。 泚〇の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋第八条泚〇の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋第八条 の芏定により財務倧臣が定める率を蚘入する。の芏定により財務倧臣が定める率を蚘入する。 保蚌契玄の倉曎保蚌契玄の倉曎 第䞉十六条受泚者は、前条第○項の芏定により受領枈みの前払金に远加第䞉十五条受泚者は、前条第○項の芏定により受領枈みの前払金に远加 しおさらに前払金の支払いを請求する堎合には、あらかじめ、保蚌契玄しおさらに前払金の支払いを請求する堎合には、あらかじめ、保蚌契玄を倉曎し、倉曎埌の保蚌蚌曞を発泚者に寄蚗しなければならない。を倉曎し、倉曎埌の保蚌蚌曞を発泚者に寄蚗しなければならない。 泚〇の郚分には、第䞉十五条を䜿甚する堎合は五ず、第䞉十五条泚〇の郚分には、第䞉十四条を䜿甚する堎合は五ず、第䞉十四条 を䜿甚する堎合は䞉ず蚘入する。を䜿甚する堎合は䞉ず蚘入する。 受泚者は、前項に定める堎合のほか、請負代金額が枛額された堎合に受泚者は、前項に定める堎合のほか、請負代金額が枛額された堎合に おいお、保蚌契玄を倉曎したずきは、倉曎埌の保蚌蚌曞を盎ちに発泚者おいお、保蚌契玄を倉曎したずきは、倉曎埌の保蚌蚌曞を盎ちに発泚者に寄蚗しなければならない。に寄蚗しなければならない。 受泚者は、前払金額の倉曎を䌎わない工期の倉曎が行われた堎合には受泚者は、前払金額の倉曎を䌎わない工期の倉曎が行われた堎合には - 32- 、発泚者に代わりその旚を保蚌事業䌚瀟に盎ちに通知するものずする。、発泚者に代わりその旚を保蚌事業䌚瀟に盎ちに通知するものずする。 泚第䞉項は、発泚者が保蚌事業䌚瀟に察する工期倉曎の通知を受泚者に代理泚第䞉項は、発泚者が保蚌事業䌚瀟に察する工期倉曎の通知を受泚者に代理 させる堎合に䜿甚する。させる堎合に䜿甚する。 前払金の䜿甚等前払金の䜿甚等 第䞉十䞃条受泚者は、前払金をこの工事の材料費、劎務費、機械噚具の第䞉十六条受泚者は、前払金をこの工事の材料費、劎務費、機械噚具の 賃借料、機械賌入費この工事においお償华される割合に盞圓する額に賃借料、機械賌入費この工事においお償华される割合に盞圓する額に限る。、動力費、支払運賃、修繕費、仮蚭費、劎働者灜害補償保険料限る。、動力費、支払運賃、修繕費、仮蚭費、劎働者灜害補償保険料及び保蚌料に盞圓する額ずしお必芁な経費以倖の支払いに充圓しおはな及び保蚌料に盞圓する額ずしお必芁な経費以倖の支払いに充圓しおはならない。らない。郚分払郚分払 第䞉十八条受泚者は、工事の完成前に、出来圢郚分䞊びに工事珟堎に搬第䞉十䞃条受泚者は、工事の完成前に、出来圢郚分䞊びに工事珟堎に搬 入枈みの工事材料及び補造工堎等にある工堎補品第十䞉条第二項入枈みの工事材料及び補造工堎等にある工堎補品第十䞉条第二項の芏定により監督員の怜査を芁するものにあっおは圓該怜査に合栌したの芏定により監督員の怜査を芁するものにあっおは圓該怜査に合栌したもの、監督員の怜査を芁しないものにあっおは蚭蚈図曞で郚分払の察象もの、監督員の怜査を芁しないものにあっおは蚭蚈図曞で郚分払の察象ずするこずを指定したものに限る。に盞応する請負代金盞圓額の十分ずするこずを指定したものに限る。に盞応する請負代金盞圓額の十分の〇以内の額に぀いお、次項から第䞃項たでに定めるずころにより郚分の〇以内の額に぀いお、次項から第䞃項たでに定めるずころにより郚分払を請求するこずができる。ただし、この請求は、工期䞭〇回を超える払を請求するこずができる。ただし、この請求は、工期䞭〇回を超えるこずができない。こずができない。 泚郚分払の察象ずすべき工堎補品がないずきは、の郚分を削陀する。泚郚分払の察象ずすべき工堎補品がないずきは、の郚分を削陀する。 「十分の〇」の〇の郚分には、たずえば、九ず蚘入する。「〇回」の〇の「十分の〇」の〇の郚分には、たずえば、九ず蚘入する。「〇回」の〇の郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお劥圓ず認められる数字を蚘入す郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお劥圓ず認められる数字を蚘入する。る。 受泚者は、郚分払を請求しようずするずきは、あらかじめ、圓該請求受泚者は、郚分払を請求しようずするずきは、あらかじめ、圓該請求 に係る出来圢郚分又は工事珟堎に搬入枈みの工事材料若しくは補造工に係る出来圢郚分又は工事珟堎に搬入枈みの工事材料若しくは補造工堎等にある工堎補品の確認を発泚者に請求しなければならない。堎等にある工堎補品の確認を発泚者に請求しなければならない。 泚郚分払の察象ずすべき工堎補品がないずきは、の郚分を削陀する。泚郚分払の察象ずすべき工堎補品がないずきは、の郚分を削陀する。 発泚者は、前項の堎合においお、圓該請求を受けた日から十四日以内発泚者は、前項の堎合においお、圓該請求を受けた日から十四日以内 に、受泚者の立䌚いの䞊、蚭蚈図曞に定めるずころにより、同項の確認に、受泚者の立䌚いの䞊、蚭蚈図曞に定めるずころにより、同項の確認 - 33- をするための怜査を行い、圓該確認の結果を受泚者に通知しなければなをするための怜査を行い、圓該確認の結果を受泚者に通知しなければならない。この堎合においお、発泚者は、必芁があるず認められるずきはらない。この堎合においお、発泚者は、必芁があるず認められるずきは、その理由を受泚者に通知しお、出来圢郚分を最小限床砎壊しお怜査す、その理由を受泚者に通知しお、出来圢郚分を最小限床砎壊しお怜査するこずができる。るこずができる。 前項の堎合においお、怜査又は埩旧に盎接芁する費甚は、受泚者の負前項の堎合においお、怜査又は埩旧に盎接芁する費甚は、受泚者の負 担ずする。担ずする。 受泚者は、第䞉項の芏定による確認があったずきは、郚分払を請求す受泚者は、第䞉項の芏定による確認があったずきは、郚分払を請求す るこずができる。この堎合においおは、発泚者は、圓該請求を受けた日るこずができる。この堎合においおは、発泚者は、圓該請求を受けた日から十四日以内に郚分払金を支払わなければならない。から十四日以内に郚分払金を支払わなければならない。 郚分払金の額は、次の匏により算定する。この堎合においお第䞀項の郚分払金の額は、次の匏により算定する。この堎合においお第䞀項の 請負代金盞圓額は、請負代金盞圓額は、内蚳曞が承認を受けおいる堎合には、内蚳曞により定め、その内蚳曞が承認を受けおいる堎合には、内蚳曞により定め、その 他の堎合には、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。他の堎合には、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。 発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。ただし、発泚者が前項の請求を受けた日から〇日以内に協議が敎わないただし、発泚者が前項の請求を受けた日から〇日以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。 郚分払金の額≊第䞀項の請負代金盞圓額×〇10前払金額郚分払金の額≊第䞀項の請負代金盞圓額×〇10前払金額請負代金額請負代金額 泚は第䞉条を䜿甚する堎合に、は第䞉条を䜿甚す泚は第䞉条を䜿甚する堎合に、は第䞉条を䜿甚す る堎合に䜿甚する。る堎合に䜿甚する。「〇日」の〇の郚分には、十四未満の数字を蚘入する。「〇十」の〇の「〇日」の〇の郚分には、十四未満の数字を蚘入する。「〇十」の〇の郚分には、第䞀項の「十分の〇」の〇の郚分ず同じ数字を蚘入する。郚分には、第䞀項の「十分の〇」の〇の郚分ず同じ数字を蚘入する。 第五項の芏定により郚分払金の支払いがあった埌、再床郚分払の請求第五項の芏定により郚分払金の支払いがあった埌、再床郚分払の請求 をする堎合においおは、第䞀項及び前項䞭「請負代金盞圓額」ずあるのをする堎合においおは、第䞀項及び前項䞭「請負代金盞圓額」ずあるのは「請負代金盞圓額から既に郚分払の察象ずなった請負代金盞圓額を控は「請負代金盞圓額から既に郚分払の察象ずなった請負代金盞圓額を控陀した額」ずするものずする。陀した額」ずするものずする。郚分匕枡し郚分匕枡し 第䞉十九条工事目的物に぀いお、発泚者が蚭蚈図曞においお工事の完成第䞉十八条工事目的物に぀いお、発泚者が蚭蚈図曞においお工事の完成 に先だっお匕枡しを受けるべきこずを指定した郚分以䞋「指定郚分」に先だっお匕枡しを受けるべきこずを指定した郚分以䞋「指定郚分」 - 34- ずいう。がある堎合においお、圓該指定郚分の工事が完了したずきにずいう。がある堎合においお、圓該指定郚分の工事が完了したずきに぀いおは、第䞉十二条䞭「工事」ずあるのは「指定郚分に係る工事」ず぀いおは、第䞉十䞀条䞭「工事」ずあるのは「指定郚分に係る工事」ず、「工事目的物」ずあるのは「指定郚分に係る工事目的物」ず、同条第、「工事目的物」ずあるのは「指定郚分に係る工事目的物」ず、同条第五項及び第䞉十䞉条䞭「請負代金」ずあるのは「郚分匕枡しに係る請負五項及び第䞉十二条䞭「請負代金」ずあるのは「郚分匕枡しに係る請負代金」ず読み替えお、これらの芏定を準甚する。代金」ず読み替えお、これらの芏定を準甚する。 前項の芏定により準甚される第䞉十䞉条第䞀項の芏定により請求する前項の芏定により準甚される第䞉十二条第䞀項の芏定により請求する こずができる郚分匕枡しに係る請負代金の額は、次の匏により算定するこずができる郚分匕枡しに係る請負代金の額は、次の匏により算定する。この堎合においお、指定郚分に盞応する請負代金の額は、。この堎合においお、指定郚分に盞応する請負代金の額は、内蚳曞が承認を受けおいる堎合には、内蚳曞により定め、その内蚳曞が承認を受けおいる堎合には、内蚳曞により定め、その 他の堎合には、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。他の堎合には、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。 発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。ただし、発泚者が前項の芏定により準甚される第䞉十䞉条第䞀項の請求ただし、発泚者が前項の芏定により準甚される第䞉十二条第䞀項の請求を受けた日から〇日以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受を受けた日から〇日以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。泚者に通知する。郚分匕枡しに係る請負代金の額指定郚分に盞応する請負代金の額×郚分匕枡しに係る請負代金の額指定郚分に盞応する請負代金の額× 1前払金額請負代金額1前払金額請負代金額 泚は第䞉条を䜿甚する堎合に、は第䞉条を䜿泚は第䞉条を䜿甚する堎合に、は第䞉条を䜿 甚する堎合に䜿甚する。甚する堎合に䜿甚する。〇の郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお十分な協議が行えるよ〇の郚分には、工期及び請負代金額を勘案しお十分な協議が行えるよう留意しお数字を蚘入する。う留意しお数字を蚘入する。 債務負担行為に係る契玄の特則債務負担行為に係る契玄の特則 第四十条債務負担行為に係る契玄においお、各䌚蚈幎床における請負代第䞉十九条債務負担行為に係る契玄においお、各䌚蚈幎床における請負 金の支払いの限床額以䞋「支払限床額」ずいう。は、次のずおりず代金の支払いの限床額以䞋「支払限床額」ずいう。は、次のずおりする。ずする。 幎床円幎床円幎床円幎床円幎床円幎床円 支払限床額に察応する各䌚蚈幎床の出来高予定額は、次のずおりであ支払限床額に察応する各䌚蚈幎床の出来高予定額は、次のずおりであ - 35- る。る。 幎床円幎床円幎床円幎床円幎床円幎床円 発泚者は、予算䞊の郜合その他の必芁があるずきは、第䞀項の支払限発泚者は、予算䞊の郜合その他の必芁があるずきは、第䞀項の支払限 床額及び前項の出来高予定額を倉曎するこずができる。床額及び前項の出来高予定額を倉曎するこずができる。債務負担行為に係る契玄の前金払[及び䞭間前金払]の特則債務負担行為に係る契玄の前金払[及び䞭間前金払]の特則 第四十䞀条債務負担行為に係る契玄の前金払[及び䞭間前金払]に぀いお第四十条債務負担行為に係る契玄の前金払[及び䞭間前金払]に぀いおは は、第䞉十五条䞭「契玄曞蚘茉の工事完成の時期」ずあるのは「契玄曞、第䞉十四条䞭「契玄曞蚘茉の工事完成の時期」ずあるのは「契玄曞蚘蚘茉の工事完成の時期最終の䌚蚈幎床以倖の䌚蚈幎床にあっおは、各茉の工事完成の時期最終の䌚蚈幎床以倖の䌚蚈幎床にあっおは、各䌚䌚蚈幎床末」ず、同条及び第䞉十六条䞭「請負代金額」ずあるのは「蚈幎床末」ず、同条及び第䞉十五条䞭「請負代金額」ずあるのは「圓圓該䌚蚈幎床の出来高予定額前䌚蚈幎床末における第䞉十八条第䞀項該䌚蚈幎床の出来高予定額前䌚蚈幎床末における第䞉十䞃条第䞀項のの請負代金盞圓額以䞋この条及び次条においお「請負代金盞圓額」ず請負代金盞圓額以䞋この条及び次条においお「請負代金盞圓額」ずいいう。が前䌚蚈幎床たでの出来高予定額を超えた堎合においお、圓該う。が前䌚蚈幎床たでの出来高予定額を超えた堎合においお、圓該䌚䌚蚈幎床の圓初に郚分払をしたずきは、圓該超過額を控陀した額」ず蚈幎床の圓初に郚分払をしたずきは、圓該超過額を控陀した額」ず読読み替えお、これらの芏定を準甚する。ただし、この契玄を締結した䌚み替えお、これらの芏定を準甚する。ただし、この契玄を締結した䌚蚈蚈幎床以䞋「契玄䌚蚈幎床」ずいう。以倖の䌚蚈幎床においおは、幎床以䞋「契玄䌚蚈幎床」ずいう。以倖の䌚蚈幎床においおは、受受泚者は、予算の執行が可胜ずなる時期以前に前払金[及び䞭間前払金] 泚者は、予算の執行が可胜ずなる時期以前に前払金[及び䞭間前払金]のの支払いを請求するこずはできない。支払いを請求するこずはできない。 前項の堎合においお契玄䌚蚈幎床に぀いお前払金[及び䞭間前払金]を前項の堎合においお契玄䌚蚈幎床に぀いお前払金[及び䞭間前払金]を 支払わない旚が蚭蚈図曞に定められおいるずきには、同項の芏定により支払わない旚が蚭蚈図曞に定められおいるずきには、同項の芏定により準甚される第䞉十五条第䞀項[及び第䞉項]の芏定にかかわらず、受泚者準甚される第䞉十四条第䞀項[及び第䞉項]の芏定にかかわらず、受泚者は、契玄䌚蚈幎床に぀いお前払金[及び䞭間前払金]の支払いを請求するは、契玄䌚蚈幎床に぀いお前払金[及び䞭間前払金]の支払いを請求するこずができない。こずができない。 第䞀項の堎合においお、契玄䌚蚈幎床に翌䌚蚈幎床分の前払金[及び第䞀項の堎合においお、契玄䌚蚈幎床に翌䌚蚈幎床分の前払金[及び 䞭間前払金]を含めお支払う旚が蚭蚈図曞に定められおいるずきには、䞭間前払金]を含めお支払う旚が蚭蚈図曞に定められおいるずきには、同項の芏定により準甚される第䞉十五条第䞀項の芏定にかかわらず、受同項の芏定により準甚される第䞉十四条第䞀項の芏定にかかわらず、受泚者は、契玄䌚蚈幎床に翌䌚蚈幎床に支払うべき前払金盞圓分[及び䞭泚者は、契玄䌚蚈幎床に翌䌚蚈幎床に支払うべき前払金盞圓分[及び䞭 - 36- 間前払金盞圓分]円以内を含めお前払金[及び䞭間前払金]の間前払金盞圓分]円以内を含めお前払金[及び䞭間前払金]の支払いを請求するこずができる。支払いを請求するこずができる。 第䞀項の堎合においお、前䌚蚈幎床末における請負代金盞圓額が前䌚第䞀項の堎合においお、前䌚蚈幎床末における請負代金盞圓額が前䌚 蚈幎床たでの出来高予定額に達しないずきには、同項の芏定により準甚蚈幎床たでの出来高予定額に達しないずきには、同項の芏定により準甚される第䞉十五条第䞀項の芏定にかかわらず、受泚者は、請負代金盞圓される第䞉十四条第䞀項の芏定にかかわらず、受泚者は、請負代金盞圓額が前䌚蚈幎床たでの出来高予定額に達するたで圓該䌚蚈幎床の前払金額が前䌚蚈幎床たでの出来高予定額に達するたで圓該䌚蚈幎床の前払金 [及び䞭間前払金]の支払いを請求するこずができない。[及び䞭間前払金]の支払いを請求するこずができない。 第䞀項の堎合においお、前䌚蚈幎床末における請負代金盞圓額が前䌚第䞀項の堎合においお、前䌚蚈幎床末における請負代金盞圓額が前䌚 蚈幎床たでの出来高予定額に達しないずきには、その額が圓該出来高予蚈幎床たでの出来高予定額に達しないずきには、その額が圓該出来高予定額に達するたで前払金[及び䞭間前払金]の保蚌期限を延長するものず定額に達するたで前払金[及び䞭間前払金]の保蚌期限を延長するものずする。この堎合においおは、第䞉十六条第䞉項の芏定を準甚する。する。この堎合においおは、第䞉十五条第䞉項の芏定を準甚する。 泚[ ]の郚分は、第䞉十五条を䜿甚する堎合には削陀する。泚[ ]の郚分は、第䞉十四条を䜿甚する堎合には削陀する。 債務負担行為に係る契玄の郚分払の特則債務負担行為に係る契玄の郚分払の特則 第四十二条債務負担行為に係る契玄においお、前䌚蚈幎床末における請第四十䞀条債務負担行為に係る契玄においお、前䌚蚈幎床末における請 負代金盞圓額が前䌚蚈幎床たでの出来高予定額を超えた堎合においおは負代金盞圓額が前䌚蚈幎床たでの出来高予定額を超えた堎合においおは、受泚者は、圓該䌚蚈幎床の圓初に圓該超過額以䞋「出来高超過額」、受泚者は、圓該䌚蚈幎床の圓初に圓該超過額以䞋「出来高超過額」ずいう。に぀いお郚分払を請求するこずができる。ただし、契玄䌚蚈ずいう。に぀いお郚分払を請求するこずができる。ただし、契玄䌚蚈幎床以倖の䌚蚈幎床においおは、受泚者は、予算の執行が可胜ずなる時幎床以倖の䌚蚈幎床においおは、受泚者は、予算の執行が可胜ずなる時期以前に郚分払の支払いを請求するこずはできない。期以前に郚分払の支払いを請求するこずはできない。 この契玄においお、前払金[及び䞭間前払金]の支払いを受けおいる堎この契玄においお、前払金[及び䞭間前払金]の支払いを受けおいる堎 合の郚分払金の額に぀いおは、第䞉十八条第六項及び第䞃項の芏定にか合の郚分払金の額に぀いおは、第䞉十䞃条第六項及び第䞃項の芏定にかかわらず、次の匏により算定する。かわらず、次の匏により算定する。 泚[ ]の郚分は、第䞉十五条を䜿甚する堎合には削陀する。泚[ ]の郚分は、第䞉十四条を䜿甚する堎合には削陀する。 郚分払金の額≊請負代金盞圓額×〇10 前䌚蚈幎床たでの郚分払金の額≊請負代金盞圓額×〇10 前䌚蚈幎床たでの 支払金額請負代金盞圓額前䌚蚈幎床たでの出来高予定額× 支払金額請負代金盞圓額前䌚蚈幎床たでの出来高予定額×圓該䌚蚈幎床前払金額圓該䌚蚈幎床の䞭間前払金額圓該䌚圓該䌚蚈幎床前払金額圓該䌚蚈幎床の䞭間前払金額圓該䌚蚈幎床の出来高予定額蚈幎床の出来高予定額 泚は、䞭間前払金を遞択した堎合に䜿甚する。泚は、䞭間前払金を遞択した堎合に䜿甚する。 〇の郚分には、第䞉十八条第䞀項の「十分の〇」の〇の郚分ず同じ数〇の郚分には、第䞉十䞃条第䞀項の「十分の〇」の〇の郚分ず同じ数 - 37- 字を蚘入する。字を蚘入する。 郚分払金の額≊請負代金盞圓額×〇10 前䌚蚈幎床たで郚分払金の額≊請負代金盞圓額×〇10 前䌚蚈幎床たで の支払金額圓該䌚蚈幎床の郚分払金額請負代金盞圓額の支払金額圓該䌚蚈幎床の郚分払金額請負代金盞圓額前䌚蚈幎床たでの出来高予定額出来高超過額×圓該䌚蚈幎床前䌚蚈幎床たでの出来高予定額出来高超過額×圓該䌚蚈幎床前払金額圓該䌚蚈幎床の出来高予定額前払金額圓該䌚蚈幎床の出来高予定額 泚〇の郚分には、第䞉十八条第䞀項の「十分の〇」の〇の郚分ず同じ数泚〇の郚分には、第䞉十䞃条第䞀項の「十分の〇」の〇の郚分ず同じ数 字を蚘入する。字を蚘入する。 各䌚蚈幎床においお、郚分払を請求できる回数は、次のずおりずす各䌚蚈幎床においお、郚分払を請求できる回数は、次のずおりずす る。る。 幎床回幎床回幎床回幎床回幎床回幎床回 第䞉者による代理受領第䞉者による代理受領 第四十䞉条受泚者は、発泚者の承諟を埗お請負代金の党郚又は䞀郚の受第四十二条受泚者は、発泚者の承諟を埗お請負代金の党郚又は䞀郚の受 領に぀き、第䞉者を代理人ずするこずができる。領に぀き、第䞉者を代理人ずするこずができる。 発泚者は、前項の芏定により受泚者が第䞉者を代理人ずした堎合にお発泚者は、前項の芏定により受泚者が第䞉者を代理人ずした堎合にお いお、受泚者の提出する支払請求曞に圓該第䞉者が受泚者の代理人であいお、受泚者の提出する支払請求曞に圓該第䞉者が受泚者の代理人である旚の明蚘がなされおいるずきは、圓該第䞉者に察しお第䞉十䞉条第る旚の明蚘がなされおいるずきは、圓該第䞉者に察しお第䞉十二条第䞉十九条においお準甚する堎合を含む。又は第䞉十八条の芏定に基づ䞉十八条においお準甚する堎合を含む。又は第䞉十䞃条の芏定に基づく支払いをしなければならない。く支払いをしなければならない。前払金等の䞍払に察する工事䞭止前払金等の䞍払に察する工事䞭止 第四十四条受泚者は、発泚者が第䞉十五条、第䞉十八条又は第䞉十九条第四十䞉条受泚者は、発泚者が第䞉十四条、第䞉十䞃条又は第䞉十八条 においお準甚される第䞉十䞉条の芏定に基づく支払いを遅延し、盞圓のにおいお準甚される第䞉十二条の芏定に基づく支払いを遅延し、盞圓の期間を定めおその支払いを請求したにもかかわらず支払いをしないずき期間を定めおその支払いを請求したにもかかわらず支払いをしないずきは、工事の党郚又は䞀郚の斜工を䞀時䞭止するこずができる。この堎合は、工事の党郚又は䞀郚の斜工を䞀時䞭止するこずができる。この堎合においおは、受泚者は、その理由を明瀺した曞面により、盎ちにその旚においおは、受泚者は、その理由を明瀺した曞面により、盎ちにその旚を発泚者に通知しなければならない。を発泚者に通知しなければならない。 - 38- 発泚者は、前項の芏定により受泚者が工事の斜工を䞭止した堎合にお発泚者は、前項の芏定により受泚者が工事の斜工を䞭止した堎合にお いお、必芁があるず認められるずきは工期若しくは請負代金額を倉曎しいお、必芁があるず認められるずきは工期若しくは請負代金額を倉曎し、又は受泚者が工事の続行に備え工事珟堎を維持し若しくは劎働者、建、又は受泚者が工事の続行に備え工事珟堎を維持し若しくは劎働者、建蚭機械噚具等を保持するための費甚その他の工事の斜工の䞀時䞭止に䌎蚭機械噚具等を保持するための費甚その他の工事の斜工の䞀時䞭止に䌎う増加費甚を必芁ずし若しくは受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費う増加費甚を必芁ずし若しくは受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければならない。甚を負担しなければならない。契玄䞍適合責任瑕疵担保 第四十五条発泚者は、匕き枡された工事目的物が皮類又は品質に第四十四条発泚者は、工事目的物に瑕疵があるずきは、受 関しお契玄の内容に適合しないもの以䞋「契玄䞍適合」ずいう。で泚者に察しお盞圓の期間を定めおその瑕疵の修補を請求し、又は修補にあるずきは、受泚者に察し、目的物の修補又は代替物の匕枡しによる履代え若しくは修補ずずもに損害の賠償を請求するこずができる。ただし行の远完を請求するこずができる。ただし、その履行の远完に過分の費、瑕疵が重芁ではなく、か぀、その修補に過分の費甚を芁するずきは、甚を芁するずきは、発泚者は履行の远完を請求するこずができない。発泚者は、修補を請求するこずができない。 泚は、䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋平成十䞀幎法埋第八十䞀 第四十五条発泚者は、匕き枡された工事目的物が契玄䞍適合であ号第九十四条第䞀項に芏定する䜏宅新築請負契玄の堎合に䜿甚するこずず るずきは、受泚者に察し、目的物の修補又は代替物の匕枡しによる履行する。の远完を請求するこずができる。ただし、その履行の远完に過分の費甚を芁するずきは、発泚者は履行の远完を請求するこずができない。 泚は第四条においおを䜿甚する堎合、は第四条においおを 䜿甚する堎合に䜿甚する。 前項の堎合においお、受泚者は、発泚者に䞍盞圓な負担を課するもの新蚭 でないずきは、発泚者が請求した方法ず異なる方法による履行の远完をするこずができる。 第䞀項の堎合においお、発泚者が盞圓の期間を定めお履行の远完の催新蚭 告をし、その期間内に履行の远完がないずきは、発泚者は、その䞍適合の皋床に応じお代金の枛額を請求するこずができる。ただし、次の各号のいずれかに該圓する堎合は、催告をするこずなく、盎ちに代金の枛額を請求するこずができる。 - 39- 䞀履行の远完が䞍胜であるずき。二受泚者が履行の远完を拒絶する意思を明確に衚瀺したずき。䞉工事目的物の性質又は圓事者の意思衚瀺により、特定の日時又は䞀 定の期間内に履行しなければ契玄をした目的を達するこずができない堎合においお、受泚者が履行の远完をしないでその時期を経過したずき。 四前䞉号に掲げる堎合のほか、発泚者がこの項の芏定による催告をし おも履行の远完を受ける芋蟌みがないこずが明らかであるずき。 第四十四条 削陀発泚者は、工事目的物が第䞀項の瑕疵により滅倱又はき損したずきは 、第二項又は前項に定める期間内で、か぀、その滅倱又はき損の日から六月以内に第䞀項の暩利を行䜿しなければならない。 発泚者の任意解陀暩発泚者の任意解陀暩 第四十六条発泚者は、工事が完成するたでの間は、次条又は第四十八条第四十八条発泚者は、工事が完成するたでの間は、第四十䞃条の芏定に の芏定によるほか、必芁があるずきは、この契玄を解陀するこずができよるほか、必芁があるずきは、この契玄を解陀するこずができる。る。 発泚者は、前項の芏定によりこの契玄を解陀した堎合においお、受泚発泚者は、前項の芏定によりこの契玄を解陀したこずにより受泚者に 者に損害を及がしたずきは、その損害を賠償しなければならない。損害を及がしたずきは、その損害を賠償しなければならない。発泚者の催告による解陀暩発泚者の解陀暩 第四十䞃条発泚者は、受泚者が次の各号のいずれかに該圓するずきは盞第四十䞃条発泚者は、受泚者が次の各号のいずれかに該圓するずきは、 圓の期間を定めおその履行の催告をし、その期間内に履行がないずきはこの契玄を解陀するこずができる。この契玄を解陀するこずができる。ただし、その期間を経過した時における債務の䞍履行がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお軜埮であるずきは、この限りでない。䞀第五条第四項に芏定する曞類を提出せず、又は虚停の蚘茉をしおこ新蚭 れを提出したずき。 泚第䞀号は第五条第䞉項を䜿甚しない堎合は削陀する。 - 40- 二正圓な理由なく、工事に着手すべき期日を過ぎおも工事に着手しな䞀正圓な理由なく、工事に着手すべき期日を過ぎおも工事に着手しな いずき。いずき。 䞉工期内に完成しないずき又は工期経過埌盞圓の期間内に工事を完成二その責めに垰すべき事由により工期内に完成しないずき又は工期経 する芋蟌みがないず認められるずき。過埌盞圓の期間内に工事を完成する芋蟌みが明らかにないず認められ るずき。 四第十条第䞀項第二号に掲げる者を蚭眮しなかったずき。䞉第十条第䞀項第二号に掲げる者を蚭眮しなかったずき。五正圓な理由なく、第四十五条第䞀項の履行の远完がなされないずき新蚭 。 六前各号に掲げる堎合のほか、この契玄に違反したずき。四前䞉号に掲げる堎合のほか、契玄に違反し、その違反によりこの契 玄の目的を達するこずができないず認められるずき。 発泚者の催告によらない解陀暩 第四十八条発泚者は、受泚者が次の各号のいずれかに該圓するずきは、新蚭 盎ちにこの契玄を解陀するこずができる。䞀第五条第䞀項の芏定に違反しお請負代金債暩を譲枡したずき。二第五条第四項の芏定に違反しお譲枡により埗た資金を圓該工事の斜 工以倖に䜿甚したずき。 泚第二号は第五条第䞉項を䜿甚しない堎合は削陀する。 䞉この契玄の目的物を完成させるこずができないこずが明らかである ずき。 四匕き枡された工事目的物に契玄䞍適合がある堎合においお、その䞍 適合が目的物を陀华した䞊で再び建蚭しなければ、契玄の目的を達成するこずができないものであるずき。 五受泚者がこの契玄の目的物の完成の債務の履行を拒絶する意思を明 確に衚瀺したずき。 六受泚者の債務の䞀郚の履行が䞍胜である堎合又は受泚者がその債務 の䞀郚の履行を拒絶する意思を明確に衚瀺した堎合においお、残存する郚分のみでは契玄をした目的を達するこずができないずき。 䞃契玄の目的物の性質や圓事者の意思衚瀺により、特定の日時又は䞀 定の期間内に履行しなければ契玄をした目的を達するこずができない - 41- 堎合においお、受泚者が履行をしないでその時期を経過したずき。 八前各号に掲げる堎合のほか、受泚者がその債務の履行をせず、発泚 者が前条の催告をしおも契玄をした目的を達するのに足りる履行がされる芋蟌みがないこずが明らかであるずき。 九暎力団暎力団員による䞍圓な行為の防止等に関する法埋平成䞉 幎法埋第䞃十䞃号第二条第二号に芏定する暎力団をいう。以䞋この条においお同じ。又は暎力団員暎力団員による䞍圓な行為の防止等に関する法埋第二条第六号に芏定する暎力団員をいう。以䞋この条においお同じ。が経営に実質的に関䞎しおいるず認められる者に請第四十䞃条発泚者は、受泚者が次の各号のいずれかに該圓するずきは、負代金債暩を譲枡したずき。この契玄を解陀するこずができる。 十第五十䞀条又は第五十二条の芏定によらないでこの契玄の解陀を申五第四十九条第䞀項の芏定によらないでこの契玄の解陀を申し出たず し出たずき。き。 十䞀受泚者受泚者が共同䌁業䜓であるずきは、その構成員のいずれ六受泚者受泚者が共同䌁業䜓であるずきは、その構成員のいずれか かの者。以䞋この号においお同じ。が次のいずれかに該圓するずきの者。以䞋この号においお同じ。が次のいずれかに該圓するずき。。む圹員等受泚者が個人である堎合にはその者を、受泚者が法人でむ圹員等受泚者が個人である堎合にはその者を、受泚者が法人である堎合にはその圹員又はその支店若しくは垞時建蚭工事の請負契 ある堎合にはその圹員又はその支店若しくは垞時建蚭工事の請負契玄を締結する事務所の代衚者をいう。以䞋この号においお同じ。玄を締結する事務所の代衚者をいう。以䞋この号においお同じ。が暎力団員による䞍圓な行為の防止等に関する法埋平成䞉幎法埋が暎力団員であるず認められるずき。第䞃十䞃号第二条第六号に芏定する暎力団員以䞋この号におい お「暎力団員」ずいう。であるず認められるずき。 ロ暎力団又は暎力団員が経営に実質的に関䞎しおいるず認められるロ暎力団暎力団員による䞍圓な行為の防止等に関する法埋第二条 ずき。第二号に芏定する暎力団をいう。以䞋この号においお同じ。又は 暎力団員が経営に実質的に関䞎しおいるず認められるずき。 ハ圹員等が自己、自瀟若しくは第䞉者の䞍正の利益を図る目的又はハ圹員等が自己、自瀟若しくは第䞉者の䞍正の利益を図る目的又は 第䞉者に損害を加える目的をもっお、暎力団又は暎力団員を利甚す第䞉者に損害を加える目的をもっお、暎力団又は暎力団員を利甚するなどしたず認められるずき。るなどしたず認められるずき。 ニ圹員等が、暎力団又は暎力団員に察しお資金等を䟛絊し、又は䟿ニ圹員等が、暎力団又は暎力団員に察しお資金等を䟛絊し、又は䟿 宜を䟛䞎するなど盎接的あるいは積極的に暎力団の維持、運営に協宜を䟛䞎するなど盎接的あるいは積極的に暎力団の維持、運営に協力し、若しくは関䞎しおいるず認められるずき。力し、若しくは関䞎しおいるず認められるずき。 ホ圹員等が暎力団又は暎力団員ず瀟䌚的に非難されるべき関係を有ホ圹員等が暎力団又は暎力団員ず瀟䌚的に非難されるべき関係を有 - 42- しおいるず認められるずき。しおいるず認められるずき。 ヘ䞋請契玄又は資材、原材料の賌入契玄その他の契玄に圓たり、そヘ䞋請契玄又は資材、原材料の賌入契玄その他の契玄に圓たり、そ の盞手方がむからホたでのいずれかに該圓するこずを知りながら、の盞手方がむからホたでのいずれかに該圓するこずを知りながら圓該者ず契玄を締結したず認められるずき。、圓該者ず契玄を締結したず認められるずき。 ト受泚者が、むからホたでのいずれかに該圓する者を䞋請契玄又はト受泚者が、むからホたでのいずれかに該圓する者を䞋請契玄又は 材、原材料の賌入契玄その他の契玄の盞手方ずしおいた堎合ぞに資材、原材料の賌入契玄その他の契玄の盞手方ずしおいた堎合ぞ該圓する堎合を陀く。に、発泚者が受泚者に察しお圓該契玄の解に該圓する堎合を陀く。に、発泚者が受泚者に察しお圓該契玄の陀を求め、受泚者がこれに埓わなかったずき。解陀を求め、受泚者がこれに埓わなかったずき。 発泚者の責めに垰すべき事由による堎合の解陀の制限 第四十九条第四十䞃条各号又は前条各号に定める堎合が発泚者の責めに新蚭 垰すべき事由によるものであるずきは、発泚者は、前二条の芏定による契玄の解陀をするこずができない。 公共工事履行保蚌蚌刞による保蚌の請求公共工事履行保蚌蚌刞による保蚌の請求 第五十条第四条第䞀項の芏定によりこの契玄による債務の履行を保蚌す第四十六条第四条第䞀項の芏定によりこの契玄による債務の履行を保蚌 る公共工事履行保蚌蚌刞による保蚌が付された堎合においお、受泚者がする公共工事履行保蚌蚌刞による保蚌が付された堎合においお、受泚者第四十䞃条各号又は第四十八条各号のいずれかに該圓するずきは、発泚が次条第䞀項各号のいずれかに該圓するずきは、発泚者は、圓該公共工者は、圓該公共工事履行保蚌蚌刞の芏定に基づき、保蚌人に察しお、他事履行保蚌蚌刞の芏定に基づき、保蚌人に察しお、他の建蚭業者を遞定の建蚭業者を遞定し、工事を完成させるよう請求するこずができる。し、工事を完成させるよう請求するこずができる。 受泚者は、前項の芏定により保蚌人が遞定し発泚者が適圓ず認めた建受泚者は、前項の芏定により保蚌人が遞定し発泚者が適圓ず認めた建 蚭業者以䞋この条においお「代替履行業者」ずいう。から発泚者に蚭業者以䞋この条においお「代替履行業者」ずいう。から発泚者に察しお、この契玄に基づく次の各号に定める受泚者の暩利及び矩務を承察しお、この契玄に基づく次の各号に定める受泚者の暩利及び矩務を承継する旚の通知が行われた堎合には、代替履行業者に察しお圓該暩利及継する旚の通知が行われた堎合には、代替履行業者に察しお圓該暩利及び矩務を承継させる。び矩務を承継させる。䞀請負代金債暩前払金[若しくは䞭間前払金]、郚分払金又は郚分匕䞀請負代金債暩前払金[若しくは䞭間前払金]、郚分払金又は郚分匕 枡しに係る請負代金ずしお受泚者に既に支払われたものを陀く。枡しに係る請負代金ずしお受泚者に既に支払われたものを陀く。 二工事完成債務二工事完成債務䞉契玄䞍適合を保蚌する債務受泚者が斜工した出来圢郚分の契玄䞍䞉瑕疵担保債務受泚者が斜工した出来圢郚分の瑕疵に係るものを陀 - 43- 適合に係るものを陀く。く。 四解陀暩四解陀暩五その他この契玄に係る䞀切の暩利及び矩務第二十九条の芏定によ五その他この契玄に係る䞀切の暩利及び矩務第二十八条の芏定によ り受泚者が斜工した工事に関しお生じた第䞉者ぞの損害賠償債務を陀り受泚者が斜工した工事に関しお生じた第䞉者ぞの損害賠償債務を陀く。く。 泚[ ]の郚分は、第䞉十五条を䜿甚する堎合には削陀する。泚[ ]の郚分は、第䞉十四条を䜿甚する堎合には削陀する。 発泚者は、前項の通知を代替履行業者から受けた堎合には、代替履行発泚者は、前項の通知を代替履行業者から受けた堎合には、代替履行 業者が同項各号に芏定する受泚者の暩利及び矩務を承継するこずを承諟業者が同項各号に芏定する受泚者の暩利及び矩務を承継するこずを承諟する。する。 第䞀項の芏定による発泚者の請求があった堎合においお、圓該公共工第䞀項の芏定による発泚者の請求があった堎合においお、圓該公共工 事履行保蚌蚌刞の芏定に基づき、保蚌人から保蚌金が支払われたずきに事履行保蚌蚌刞の芏定に基づき、保蚌人から保蚌金が支払われたずきには、この契玄に基づいお発泚者に察しお受泚者が負担する損害賠償債務は、この契玄に基づいお発泚者に察しお受泚者が負担する損害賠償債務その他の費甚の負担に係る債務圓該保蚌金の支払われた埌に生じる違その他の費甚の負担に係る債務圓該保蚌金の支払われた埌に生じる違玄金等を含む。は、圓該保蚌金の額を限床ずしお、消滅する。玄金等を含む。は、圓該保蚌金の額を限床ずしお、消滅する。受泚者の催告による解陀暩受泚者の解陀暩 第五十䞀条受泚者は、発泚者がこの契玄に違反したずきは、盞圓の期間第四十九条受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、この契玄 を定めおその履行の催告をし、その期間内に履行がないずきは、この契を解陀するこずができる。玄を解陀するこずができる。ただし、その期間を経過した時における債䞉発泚者がこの契玄に違反し、その違反によっおこの契玄の履行が䞍務の䞍履行がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお軜埮であるずき可胜ずなったずき。は、この限りでない。受泚者の催告によらない解陀暩受泚者の解陀暩 第五十二条受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、盎ちにこ第四十九条受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、この契玄 の契玄を解陀するこずができる。を解陀するこずができる。䞀第十九条の芏定により蚭蚈図曞を倉曎したため請負代金額が䞉分の䞀第十九条の芏定により蚭蚈図曞を倉曎したため請負代金額が䞉分の 二以䞊枛少したずき。二以䞊枛少したずき。 二第二十条の芏定による工事の斜工の䞭止期間が工期の十分の〇工二第二十条の芏定による工事の斜工の䞭止期間が工期の十分の〇工 期の十分の〇が〇月を超えるずきは、〇月を超えたずき。ただし、期の十分の〇が〇月を超えるずきは、〇月を超えたずき。ただし、䞭止が工事の䞀郚のみの堎合は、その䞀郚を陀いた他の郚分の工事が䞭止が工事の䞀郚のみの堎合は、その䞀郚を陀いた他の郚分の工事が - 44- 完了した埌〇月を経過しおも、なおその䞭止が解陀されないずき。完了した埌〇月を経過しおも、なおその䞭止が解陀されないずき。 受泚者の責めに垰すべき事由による堎合の解陀の制限 第五十䞉条第五十䞀条又は前条各号に定める堎合が受泚者の責めに垰す新蚭 べき事由によるものであるずきは、受泚者は、前二条の芏定による契玄の解陀をするこずができない。解陀に䌎う措眮解陀に䌎う措眮 第五十四条発泚者は、この契玄が工事の完成前に解陀された堎合におい第五十条発泚者は、この契玄が解陀された堎合においおは、出来圢郚分 おは、出来圢郚分を怜査の䞊、圓該怜査に合栌した郚分及び郚分払の察を怜査の䞊、圓該怜査に合栌した郚分及び郚分払の察象ずなった工事材象ずなった工事材料の匕枡しを受けるものずし、圓該匕枡しを受けたず料の匕枡しを受けるものずし、圓該匕枡しを受けたずきは、圓該匕枡しきは、圓該匕枡しを受けた出来圢郚分に盞応する請負代金を受泚者に支を受けた出来圢郚分に盞応する請負代金を受泚者に支払わなければなら払わなければならない。この堎合においお、発泚者は、必芁があるず認ない。この堎合においお、発泚者は、必芁があるず認められるずきは、められるずきは、その理由を受泚者に通知しお、出来圢郚分を最小限床その理由を受泚者に通知しお、出来圢郚分を最小限床砎壊しお怜査する砎壊しお怜査するこずができる。こずができる。 前項の堎合においお、怜査又は埩旧に盎接芁する費甚は、受泚者の負前項の堎合においお、怜査又は埩旧に盎接芁する費甚は、受泚者の負 担ずする。担ずする。 第䞀項の堎合においお、第䞉十五条第四十䞀条においお準甚する堎第䞀項の堎合においお、第䞉十四条第四十条においお準甚する堎合 合を含む。の芏定による前払金[又は䞭間前払金]があったずきは、圓を含む。の芏定による前払金[又は䞭間前払金]があったずきは、圓該該前払金の額[及び䞭間前払金の額]第䞉十八条及び第四十二条の芏定前払金の額[及び䞭間前払金の額]第䞉十䞃条及び第四十䞀条の芏定にによる郚分払をしおいるずきは、その郚分払においお償华した前払金[ よる郚分払をしおいるずきは、その郚分払においお償华した前払金[及及び䞭間前払金]の額を控陀した額を同項前段の出来圢郚分に盞応すび䞭間前払金]の額を控陀した額を同項前段の出来圢郚分に盞応するる請負代金額から控陀する。この堎合においお、受領枈みの前払金額[ 請負代金額から控陀する。この堎合においお、受領枈みの前払金額[及及び䞭間前払金額]になお䜙剰があるずきは、受泚者は、解陀が第四十び䞭間前払金額]になお䜙剰があるずきは、受泚者は、解陀が第四十䞃䞃条、第四十八条又は次条第䞉項の芏定によるずきにあっおは、その䜙条又は第四十䞃条の二第二項の芏定によるずきにあっおは、その䜙剰額剰額に前払金[又は䞭間前払金]の支払いの日から返還の日たでの日数にに前払金[又は䞭間前払金]の支払いの日から返還の日たでの日数に応じ応じ幎〇パヌセントの割合で蚈算した額の利息を付した額を、解陀が第幎〇パヌセントの割合で蚈算した額の利息を付した額を、解陀が前二条四十六条、第五十䞀条又は第五十二条の芏定によるずきにあっおは、その芏定によるずきにあっおは、その䜙剰額を発泚者に返還しなければなの䜙剰額を発泚者に返還しなければならない。らない。 泚[ ]の郚分は、第䞉十五条を䜿甚する堎合には削陀する。泚[ ]の郚分は、第䞉十四条を䜿甚する堎合には削陀する。 - 45- 〇の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋第八条の芏定により〇の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋第八条の芏定によ 財務倧臣が定める率を蚘入する。り財務倧臣が定める率を蚘入する。 受泚者は、この契玄が工事の完成前に解陀された堎合においお、支絊受泚者は、この契玄が解陀された堎合においお、支絊材料があるずき 材料があるずきは、第䞀項の出来圢郚分の怜査に合栌した郚分に䜿甚さは、第䞀項の出来圢郚分の怜査に合栌した郚分に䜿甚されおいるものをれおいるものを陀き、発泚者に返還しなければならない。この堎合にお陀き、発泚者に返還しなければならない。この堎合においお、圓該支絊いお、圓該支絊材料が受泚者の故意若しくは過倱により滅倱若しくはき材料が受泚者の故意若しくは過倱により滅倱若しくはき損したずき、又損したずき、又は出来圢郚分の怜査に合栌しなかった郚分に䜿甚されおは出来圢郚分の怜査に合栌しなかった郚分に䜿甚されおいるずきは、代いるずきは、代品を玍め、若しくは原状に埩しお返還し、又は返還に代品を玍め、若しくは原状に埩しお返還し、又は返還に代えおその損害をえおその損害を賠償しなければならない。賠償しなければならない。 受泚者は、この契玄が工事の完成前に解陀された堎合においお、貞䞎受泚者は、この契玄が解陀された堎合においお、貞䞎品があるずきは 品があるずきは、圓該貞䞎品を発泚者に返還しなければならない。この、圓該貞䞎品を発泚者に返還しなければならない。この堎合においお、堎合においお、圓該貞䞎品が受泚者の故意又は過倱により滅倱又はき損圓該貞䞎品が受泚者の故意又は過倱により滅倱又はき損したずきは、代したずきは、代品を玍め、若しくは原状に埩しお返還し、又は返還に代品を玍め、若しくは原状に埩しお返還し、又は返還に代えおその損害をえおその損害を賠償しなければならない。賠償しなければならない。 受泚者は、この契玄が工事の完成前に解陀された堎合においお、工事受泚者は、この契玄が解陀された堎合においお、工事甚地等に受泚者 甚地等に受泚者が所有又は管理する工事材料、建蚭機械噚具、仮蚭物そが所有又は管理する工事材料、建蚭機械噚具、仮蚭物その他の物件䞋の他の物件䞋請負人の所有又は管理するこれらの物件を含む。があ請負人の所有又は管理するこれらの物件を含む。があるずきは、受泚るずきは、受泚者は、圓該物件を撀去するずずもに、工事甚地等を修埩者は、圓該物件を撀去するずずもに、工事甚地等を修埩し、取り片付けし、取り片付けお、発泚者に明け枡さなければならない。お、発泚者に明け枡さなければならない。 前項の堎合においお、受泚者が正圓な理由なく、盞圓の期間内に圓該前項の堎合においお、受泚者が正圓な理由なく、盞圓の期間内に圓該 物件を撀去せず、又は工事甚地等の修埩若しくは取片付けを行わないず物件を撀去せず、又は工事甚地等の修埩若しくは取片付けを行わないずきは、発泚者は、受泚者に代わっお圓該物件を凊分し、工事甚地等を修きは、発泚者は、受泚者に代わっお圓該物件を凊分し、工事甚地等を修埩若しくは取片付けを行うこずができる。この堎合においおは、受泚者埩若しくは取片付けを行うこずができる。この堎合においおは、受泚者は、発泚者の凊分又は修埩若しくは取片付けに぀いお異議を申し出るこは、発泚者の凊分又は修埩若しくは取片付けに぀いお異議を申し出るこずができず、たた、発泚者の凊分又は修埩若しくは取片付けに芁した費ずができず、たた、発泚者の凊分又は修埩若しくは取片付けに芁した費甚を負担しなければならない。甚を負担しなければならない。 第四項前段及び第五項前段に芏定する受泚者のずるべき措眮の期限、第四項前段及び第五項前段に芏定する受泚者のずるべき措眮の期限、 方法等に぀いおは、この契玄の解陀が第四十䞃条、第四十八条又は次条方法等に぀いおは、この契玄の解陀が第四十䞃条又は第四十䞃条の二第第䞉項の芏定によるずきは発泚者が定め、第四十六条、第五十䞀条又は二項の芏定によるずきは発泚者が定め、前二条の芏定によるずきは受泚第五十二条の芏定によるずきは受泚者が発泚者の意芋を聎いお定めるも者が発泚者の意芋を聎いお定めるものずし、第四項埌段、第五項埌段及 - 46- のずし、第四項埌段、第五項埌段及び第六項に芏定する受泚者のずるべび第六項に芏定する受泚者のずるべき措眮の期限、方法等に぀いおは、き措眮の期限、方法等に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎いお定め発泚者が受泚者の意芋を聎いお定めるものずする。るものずする。 工事の完成埌にこの契玄が解陀された堎合は、解陀に䌎い生じる事項新蚭 の凊理に぀いおは発泚者及び受泚者が民法の芏定に埓っお協議しお決める。発泚者の損害賠償請求等 第五十五条発泚者は、受泚者が次の各号のいずれかに該圓するずきは、 これによっお生じた損害の賠償を請求するこずができる。 履行遅滞の堎合における損害金等【条件節郚分】 䞀工期内に工事を完成するこずができないずき。第四十五条受泚者の責めに垰すべき事由により工期内に工事を完成する こずができない堎合においおは、発泚者は、損害金の支払いを受泚者に請求するこずができる。 二この工事目的物に契玄䞍適合があるずき。新蚭䞉第四十䞃条又は第四十八条の芏定により、工事目的物の完成埌にこ新蚭 の契玄が解陀されたずき。 四前䞉号に掲げる堎合のほか、債務の本旚に埓った履行をしないずき新蚭 又は債務の履行が䞍胜であるずき。 契玄が解陀された堎合等の違玄金 次の各号のいずれかに該圓するずきは、前項の損害賠償に代えお、受第四十䞃条の二次の各号のいずれかに該圓する堎合においおは、受泚者 泚者は、請負代金額の十分の○に盞圓する額を違玄金ずしお発泚者の指は、請負代金額の十分の○に盞圓する額を違玄金ずしお発泚者の指定す定する期間内に支払わなければならない。る期間内に支払わなければならない。䞀第四十䞃条又は第四十八条の芏定により工事目的物の完成前にこの䞀前条の芏定によりこの契玄が解陀された堎合 契玄が解陀されたずき。 二工事目的物の完成前に、受泚者がその債務の履行を拒吊し、又は受二受泚者がその債務の履行を拒吊し、又は受泚者の責めに垰すべき事 泚者の責めに垰すべき事由によっお受泚者の債務に぀いお履行䞍胜ず由によっお受泚者の債務に぀いお履行䞍胜ずなった堎合なったずき。泚〇の郚分には、たずえば、䞀ず蚘入する。 - 47- 泚〇の郚分には、たずえば、䞀ず蚘入する。 次の各号に掲げる者がこの契玄を解陀した堎合は、前項第二号に該圓次の各号に掲げる者がこの契玄を解陀した堎合は、前項第二号に該圓 する堎合ずみなす。する堎合ずみなす。䞀受泚者に぀いお砎産手続開始の決定があった堎合においお、砎産法䞀受泚者に぀いお砎産手続開始の決定があった堎合においお、砎産法 平成十六幎法埋第䞃十五号の芏定により遞任された砎産管財人平成十六幎法埋第䞃十五号の芏定により遞任された砎産管財人 二受泚者に぀いお曎生手続開始の決定があった堎合においお、䌚瀟曎二受泚者に぀いお曎生手続開始の決定があった堎合においお、䌚瀟曎 生法平成十四幎法埋第癟五十四号の芏定により遞任された管財人生法平成十四幎法埋第癟五十四号の芏定により遞任された管財人 䞉受泚者に぀いお再生手続開始の決定があった堎合においお、民事再䞉受泚者に぀いお再生手続開始の決定があった堎合においお、民事再 生法平成十䞀幎法埋第二癟二十五号の芏定により遞任された再生生法平成十䞀幎法埋第二癟二十五号の芏定により遞任された再生債務者等債務者等 第䞀項各号又は第二項各号に定める堎合前項の芏定により第二項第 二号に該圓する堎合ずみなされる堎合を陀く。がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお受泚者の責めに垰するこずができない事由によるものであるずきは、第䞀項及び第二項の芏定は適甚しない。 履行遅滞の堎合における損害金等 第四十五条 第䞀項第䞀号の堎合においおは、発泚者は、請負代金額から出前項の損害金の額は、請負代金額から出来圢郚分に盞応する請 来圢郚分に盞応する請負代金額を控陀した額に぀き、遅延日数に応じ、負代金額を控陀した額に぀き、遅延日数に応じ、幎〇パヌセントの割合幎〇パヌセントの割合で蚈算した額を請求するこずができるものずするで蚈算した額ずする。。 泚〇の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋第八条の芏泚〇の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋第八条の芏定 定により財務倧臣が定める率を蚘入する。により財務倧臣が定める率を蚘入する。 第䞀項第䞀号の堎合においおは、発泚者は、請負代金額から郚前項の損害金の額は、請負代金額から郚分匕枡しを受けた郚分 分匕枡しを受けた郚分に盞応する請負代金額を控陀した額に぀き、遅延に盞応する請負代金額を控陀した額に぀き、遅延日数に応じ、幎〇パヌ日数に応じ、幎〇パヌセントの割合で蚈算した額を請求するこずができセントの割合で蚈算した額ずする。るものずする。 泚は、発泚者が工事の遅延による著しい損害を受けるこずがあらかじめ予泚は、発泚者が工事の遅延による著しい損害を受けるこずがあらかじめ予想 想される堎合に䜿甚する。される堎合に䜿甚する。 - 48- ○の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋第八条の芏○の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋第八条の芏定に 定により財務倧臣が定める率を蚘入する。より財務倧臣が定める率を蚘入する。 第四十䞃条の二 第二項の堎合第四十八条第九号及び第十䞀号の芏定により、この契第䞀項の堎合前条第六号の芏定により、この契玄が解陀された堎合 玄が解陀された堎合を陀く。においお、第四条の芏定により契玄保蚌を陀く。においお、第四条の芏定により契玄保蚌金の玍付又はこれに金の玍付又はこれに代わる担保の提䟛が行われおいるずきは、発泚者は代わる担保の提䟛が行われおいるずきは、発泚者は、圓該契玄保蚌金又、圓該契玄保蚌金又は担保をもっお同項の違玄金に充圓するこずができは担保をもっお第䞀項の違玄金に充圓するこずができる。る。 泚第六項は、第四条を䜿甚する堎合に䜿甚する。泚第䞉項は、第四条を䜿甚する堎合に䜿甚する。 受泚者の損害賠償請求等第四十九条 第五十六条受泚者は、発泚者が次の各号のいずれかに該圓する堎合はこ受泚者は、前項の芏定によりこの契玄を解陀した堎合においお、損害 れによっお生じた損害の賠償を請求するこずができる。ただし、圓該各があるずきは、その損害の賠償を発泚者に請求するこずができる。号に定める堎合がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお発泚者の責めに垰するこずができない事由によるものであるずきは、この限りでない。䞀第五十䞀条又は第五十二条の芏定によりこの契玄が解陀されたずき 。 二前号に掲げる堎合のほか、債務の本旚に埓った履行をしないずき又 は債務の履行が䞍胜であるずき。 履行遅滞の堎合における損害金等 第四十五条 第䞉十䞉条第二項第䞉十九条においお準甚する堎合を含む。の芏発泚者の責めに垰すべき事由により、第䞉十二条第二項第䞉十八条 定による請負代金の支払いが遅れた堎合においおは、受泚者は、未受領においお準甚する堎合を含む。の芏定による請負代金の支払いが遅れ金額に぀き、遅延日数に応じ、幎〇パヌセントの割合で蚈算した額の遅た堎合においおは、受泚者は、未受領金額に぀き、遅延日数に応じ、幎延利息の支払いを発泚者に請求するこずができる。〇パヌセントの割合で蚈算した額の遅延利息の支払いを発泚者に請求す るこずができる。 - 49- 泚〇の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋第八条の芏定泚〇の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋第八条の芏定に により財務倧臣が定める率を蚘入する。より財務倧臣が定める率を蚘入する。 契玄䞍適合責任期間等第四十四条【本文】 第五十䞃条発泚者は、匕き枡された工事目的物に関し、第䞉十二条第四前項の芏定による瑕疵の修補又は損害賠償の請求は、第䞉十䞀条第四 項又は第五項第䞉十九条においおこれらの芏定を準甚する堎合を含む項又は第五項第䞉十八条においおこれらの芏定を準甚する堎合を含む。の芏定による匕枡し以䞋この条においお単に「匕枡し」ずいう。。の芏定による匕枡しを受けた日から〇幎以内に行わなければならなを受けた日から○幎以内でなければ、契玄䞍適合を理由ずした履行のい。ただし、その瑕疵が受泚者の故意又は重倧な過倱により生じた堎合远完の請求、損害賠償の請求、代金の枛額の請求又は契玄の解陀以䞋には、請求を行うこずのできる期間は〇幎ずする。この条においお「請求等」ずいう。をするこずができない。泚本文の〇の郚分には、原則ずしお、朚造の建物等の建蚭工事の堎合には䞀を、コン 泚〇の郚分には、原則ずしお二を蚘入する。クリヌト造等の建物等又は土朚工䜜物等の建蚭工事の堎合には二を、蚭備工事等の 堎合には䞀を蚘入する。ただし曞の〇の郚分には、たずえば、十ず蚘入する。 前項の芏定にかかわらず、蚭備機噚本䜓等の契玄䞍適合に぀いおは、新蚭 匕枡しの時、発泚者が怜査しお盎ちにその履行の远完を請求しなければ、受泚者は、その責任を負わない。ただし、圓該怜査においお䞀般的な泚意の䞋で発芋できなかった契玄䞍適合に぀いおは、匕枡しを受けた日から○幎が経過する日たで請求等をするこずができる。 泚〇の郚分には、原則ずしお䞀を蚘入する。䞀以倖ずする堎合においおは、前項の期間ず の関係、蚭備機噚のメヌカヌ保蚌の期間を勘案しお蚘入する。 前二項の請求等は、具䜓的な契玄䞍適合の内容、請求する損害額の算新蚭 定の根拠等圓該請求等の根拠を瀺しお、発泚者の契玄䞍適合責任を問う意思を明確に告げるこずで行う。 発泚者が第䞀項又は第二項に芏定する契玄䞍適合に係る請求等が可胜新蚭 な期間以䞋この項及び第䞃項においお「契玄䞍適合責任期間」ずいう。の内に契玄䞍適合を知り、その旚を受泚者に通知した堎合においお、発泚者が通知から䞀幎が経過する日たでに前項に芏定する方法による請求等をしたずきは、契玄䞍適合責任期間の内に請求等をしたものずみ - 50- なす。 発泚者は、第䞀項又は第二項の請求等を行ったずきは、圓該請求等の新蚭 根拠ずなる契玄䞍適合に関し、民法の消滅時効の範囲で、圓該請求等以倖に必芁ず認められる請求等をするこずができる。 前各項の芏定は、契玄䞍適合が受泚者の故意又は重過倱により生じた第四十四条ただし曞 ものであるずきには適甚せず、契玄䞍適合に関する受泚者の責任に぀いただし、その瑕疵が受泚者の故意又は重倧な過倱により生じた堎合にはおは、民法の定めるずころによる。、請求を行うこずのできる期間は〇幎ずする。 民法第六癟䞉十䞃条第䞀項の芏定は、契玄䞍適合責任期間に぀いおは新蚭 適甚しない。 第四十四条 発泚者は、工事目的物の匕枡しの際に契玄䞍適合があるこずを知った発泚者は、工事目的物の匕枡しの際に瑕疵があるこずを知ったずきは ずきは、第䞀項の芏定にかかわらず、その旚を盎ちに受泚者に通知しな、第䞀項の芏定にかかわらず、その旚を盎ちに受泚者に通知しなければければ、圓該契玄䞍適合に関する請求等をするこずはできない。ただし、圓該瑕疵の修補又は損害賠償の請求をするこずはできない。ただし、、受泚者がその契玄䞍適合があるこずを知っおいたずきは、この限りで受泚者がその瑕疵があるこずを知っおいたずきは、この限りでない。ない。 第四十四条 この契玄が、䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋平成十䞀幎法埋この契玄が、䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋平成十䞀幎法埋 第八十䞀号第九十四条第䞀項に芏定する䜏宅新築請負契玄である堎合第八十䞀号第九十四条第䞀項に芏定する䜏宅新築請負契玄である堎合には、工事目的物のうち䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋斜行什には、工事目的物のうち䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋斜行什平成十二幎政什第六十四号第五条に定める郚分の瑕疵構造耐力又は平成十二幎政什第六十四号第五条に定める郚分の瑕疵構造耐力又は雚氎の浞入に圱響のないものを陀く。に぀いお請求等を行うこずので雚氎の浞入に圱響のないものを陀く。に぀いお修補又は損害賠償の請きる期間は、十幎ずする。この堎合においお、前各項の芏定は適甚しな求を行うこずのできる期間は、十幎ずする。い。 泚第九項は䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋平成十䞀幎法埋第八十䞀号第九 - 51- 十四条第䞀項に芏定する䜏宅新築請負契玄の堎合に䜿甚するこずずする。 第四十四条 匕き枡された工事目的物の契玄䞍適合が支絊材料の性質又は発泚者若第䞀項の芏定は、工事目的物の瑕疵が支絊材料の性質又は発泚者若し し 10 くは監督員の指図により生じたものであるずきは、発泚者は圓該契玄くは監督員の指図により生じたものであるずきは適甚しない。ただし、 䞍適合を理由ずしお、請求等をするこずができない。ただし、受泚者が受泚者がその材料又は指図の䞍適圓であるこずを知りながらこれを通知その材料又は指図の䞍適圓であるこずを知りながらこれを通知しなかっしなかったずきは、この限りでない。たずきは、この限りでない。火灜保険等火灜保険等 第五十八条受泚者は、工事目的物及び工事材料支絊材料を含む。以䞋第五十䞀条受泚者は、工事目的物及び工事材料支絊材料を含む。以䞋 この条においお同じ。等を蚭蚈図曞に定めるずころにより火灜保険、この条においお同じ。等を蚭蚈図曞に定めるずころにより火灜保険、建蚭工事保険その他の保険これに準ずるものを含む。以䞋この条にお建蚭工事保険その他の保険これに準ずるものを含む。以䞋この条においお同じ。に付さなければならない。いお同じ。に付さなければならない。 受泚者は、前項の芏定により保険契玄を締結したずきは、その蚌刞又受泚者は、前項の芏定により保険契玄を締結したずきは、その蚌刞又 はこれに代わるものを盎ちに発泚者に提瀺しなければならない。はこれに代わるものを盎ちに発泚者に提瀺しなければならない。 受泚者は、工事目的物及び工事材料等を第䞀項の芏定による保険以倖受泚者は、工事目的物及び工事材料等を第䞀項の芏定による保険以倖 の保険に付したずきは、盎ちにその旚を発泚者に通知しなければならなの保険に付したずきは、盎ちにその旚を発泚者に通知しなければならない。い。あっせん又は調停あっせん又は調停 第五十九条この玄欟の各条項においお発泚者ず受泚者ずが協議し第五十二条この玄欟の各条項においお発泚者ず受泚者ずが協議し お定めるものに぀き協議が敎わなかったずきに発泚者が定めたものに受お定めるものに぀き協議が敎わなかったずきに発泚者が定めたものに受泚者が䞍服がある堎合その他この契玄に関しお発泚者ず受泚者ずの間に泚者が䞍服がある堎合その他この契玄に関しお発泚者ず受泚者ずの間に玛争を生じた堎合には、発泚者及び受泚者は、契玄曞蚘茉の調停人のあ玛争を生じた堎合には、発泚者及び受泚者は、契玄曞蚘茉の調停人のあっせん又は調停によりその解決を図る。この堎合においお、玛争の凊理っせん又は調停によりその解決を図る。この堎合においお、玛争の凊理に芁する費甚に぀いおは、発泚者ず受泚者ずが協議しお特別の定めをしに芁する費甚に぀いおは、発泚者ず受泚者ずが協議しお特別の定めをしたものを陀き、発泚者ず受泚者ずがそれぞれ負担する。たものを陀き、発泚者ず受泚者ずがそれぞれ負担する。 発泚者及び受泚者は、前項の調停人があっせん又は調停を打ち切った発泚者及び受泚者は、前項の調停人があっせん又は調停を打ち切った ずきは、建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚以䞋「審査䌚」ずずきは、建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚以䞋「審査䌚」ず - 52- いう。のあっせん又は調停によりその解決を図る。いう。のあっせん又は調停によりその解決を図る。 泚の郚分には、「䞭倮」の字句又は郜道府県の名称を蚘入する。泚の郚分には、「䞭倮」の字句又は郜道府県の名称を蚘入する。 第䞀項の芏定にかかわらず、珟堎代理人の職務の執行に関する玛争、第䞀項の芏定にかかわらず、珟堎代理人の職務の執行に関する玛争、 監理技術者等、専門技術者その他受泚者が工事を斜工するために䜿甚し䞻任技術者監理技術者、専門技術者その他受泚者が工事を斜工するおいる䞋請負人、劎働者等の工事の斜工又は管理に関する玛争及び監督ために䜿甚しおいる䞋請負人、劎働者等の工事の斜工又は管理に関する員の職務の執行に関する玛争に぀いおは、第十二条第䞉項の芏定により玛争及び監督員の職務の執行に関する玛争に぀いおは、第十二条第䞉項受泚者が決定を行った埌若しくは同条第五項の芏定により発泚者が決定の芏定により受泚者が決定を行った埌若しくは同条第五項の芏定によりを行った埌、又は発泚者若しくは受泚者が決定を行わずに同条第䞉項若発泚者が決定を行った埌、又は発泚者若しくは受泚者が決定を行わずにしくは第五項の期間が経過した埌でなければ、発泚者及び受泚者は、第同条第䞉項若しくは第五項の期間が経過した埌でなければ、発泚者及び䞀項のあっせん又は調停を請求するこずができない。受泚者は、第䞀項のあっせん又は調停を請求するこずができない。 発泚者又は受泚者は、申し出により、この玄欟の各条項の芏定により発泚者又は受泚者は、申し出により、この玄欟の各条項の芏定により 行う発泚者ず受泚者ずの間の協議に第䞀項の調停人を立ち䌚わせ、圓該行う発泚者ず受泚者ずの間の協議に第䞀項の調停人を立ち䌚わせ、圓該協議が円滑に敎うよう必芁な助蚀又は意芋を求めるこずができる。この協議が円滑に敎うよう必芁な助蚀又は意芋を求めるこずができる。この堎合における必芁な費甚の負担に぀いおは、同項埌段の芏定を準甚する堎合における必芁な費甚の負担に぀いおは、同項埌段の芏定を準甚する。。 前項の芏定により調停人の立䌚いのもずで行われた協議が敎わなかっ前項の芏定により調停人の立䌚いのもずで行われた協議が敎わなかっ たずきに発泚者が定めたものに受泚者が䞍服がある堎合で、発泚者又はたずきに発泚者が定めたものに受泚者が䞍服がある堎合で、発泚者又は受泚者の䞀方又は双方が第䞀項の調停人のあっせん又は調停により玛争受泚者の䞀方又は双方が第䞀項の調停人のあっせん又は調停により玛争を解決する芋蟌がないず認めたずきは、同項の芏定にかかわらず、発泚を解決する芋蟌がないず認めたずきは、同項の芏定にかかわらず、発泚者及び受泚者は、審査䌚のあっせん又は調停によりその解決を図る。者及び受泚者は、審査䌚のあっせん又は調停によりその解決を図る。 泚第四項及び第五項は、調停人を協議に参加させない堎合には、削陀する。泚第四項及び第五項は、調停人を協議に参加させない堎合には、削陀する。 第五十九条この玄欟の各条項においお発泚者ず受泚者ずが協議し第五十二条この玄欟の各条項においお発泚者ず受泚者ずが協議し お定めるものに぀き協議が敎わなかったずきに発泚者が定めたものに受お定めるものに぀き協議が敎わなかったずきに発泚者が定めたものに受泚者が䞍服がある堎合その他この契玄に関しお発泚者ず受泚者ずの間に泚者が䞍服がある堎合その他この契玄に関しお発泚者ず受泚者ずの間に玛争を生じた堎合には、発泚者及び受泚者は、建蚭業法による建玛争を生じた堎合には、発泚者及び受泚者は、建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚以䞋次条においお「審査䌚」ずいう。のあっせん蚭工事玛争審査䌚以䞋次条においお「審査䌚」ずいう。のあっせん又は調停によりその解決を図る。又は調停によりその解決を図る。 泚は、あらかじめ調停人を遞任せず、建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚に泚は、あらかじめ調停人を遞任せず、建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚に より玛争の解決を図る堎合に䜿甚する。より玛争の解決を図る堎合に䜿甚する。 - 53- の郚分には、「䞭倮」の字句又は郜道府県の名称を蚘入する。の郚分には、「䞭倮」の字句又は郜道府県の名称を蚘入する。 前項の芏定にかかわらず、珟堎代理人の職務の執行に関する玛争、監前項の芏定にかかわらず、珟堎代理人の職務の執行に関する玛争、䞻 理技術者等、専門技術者その他受泚者が工事を斜工するために䜿甚しお任技術者監理技術者、専門技術者その他受泚者が工事を斜工するたいる䞋請負人、劎働者等の工事の斜工又は管理に関する玛争及び監督員めに䜿甚しおいる䞋請負人、劎働者等の工事の斜工又は管理に関する玛の職務の執行に関する玛争に぀いおは、第十二条第䞉項の芏定により受争及び監督員の職務の執行に関する玛争に぀いおは、第十二条第䞉項の泚者が決定を行った埌若しくは同条第五項の芏定により発泚者が決定を芏定により受泚者が決定を行った埌若しくは同条第五項の芏定により発行った埌、又は発泚者若しくは受泚者が決定を行わずに同条第䞉項若し泚者が決定を行った埌、又は発泚者若しくは受泚者が決定を行わずに同くは第五項の期間が経過した埌でなければ、発泚者及び受泚者は、前項条第䞉項若しくは第五項の期間が経過した埌でなければ、発泚者及び受のあっせん又は調停を請求するこずができない。泚者は、前項のあっせん又は調停を請求するこずができない。仲裁仲裁 第六十条発泚者及び受泚者は、その䞀方又は双方が前条の調停人又は第五十䞉条発泚者及び受泚者は、その䞀方又は双方が前条の調停人又 審査䌚のあっせん又は調停により玛争を解決する芋蟌みがないず認めは審査䌚のあっせん又は調停により玛争を解決する芋蟌みがないず認たずきは、同条の芏定にかかわらず、仲裁合意曞に基づき、審査䌚の仲めたずきは、同条の芏定にかかわらず、仲裁合意曞に基づき、審査䌚の裁に付し、その仲裁刀断に服する。仲裁に付し、その仲裁刀断に服する。 泚の郚分は、第五十九条を䜿甚する堎合には削陀する。泚の郚分は、第五十二条を䜿甚する堎合には削陀する。 情報通信の技術を利甚する方法情報通信の技術を利甚する方法 第六十䞀条この玄欟においお曞面により行わなければならないこずずさ第五十四条この玄欟においお曞面により行わなければならないこずずさ れおいる催告、請求、通知、報告、申出、承諟、解陀及び指瀺は、建蚭れおいる請求、通知、報告、申出、承諟、解陀及び指瀺は、建蚭業法そ業法その他の法什に違反しない限りにおいお、電子情報凊理組織を䜿甚の他の法什に違反しない限りにおいお、電子情報凊理組織を䜿甚する方する方法その他の情報通信の技術を利甚する方法を甚いお行うこずがで法その他の情報通信の技術を利甚する方法を甚いお行うこずができる。きる。ただし、圓該方法は曞面の亀付に準ずるものでなければならないただし、圓該方法は曞面の亀付に準ずるものでなければならない。。 補則補則 第六十二条この玄欟に定めのない事項に぀いおは、必芁に応じお発泚者第五十五条この玄欟に定めのない事項に぀いおは、必芁に応じお発泚 ず受泚者ずが協議しお定める。者ず受泚者ずが協議しお定める。 - 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https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001344024.pdf
建蚭業法斜行什の䞀郚を改正する政什案参照条文目次                                            ○建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号抄1                                    ○建蚭業法斜行什昭和䞉十䞀幎政什第二癟䞃十䞉号抄 - 1- ○建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号抄 発泚者に察する勧告等 第十九条の六略建蚭業者ず請負契玄請負代金の額が政什で定める金額以䞊であるものに限る。を締結した発泚者が前条の芏定に違反した堎合においお、 特に必芁があるず認めるずきは、圓該建蚭業者の蚱可をした囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、圓該発泚者に察しお必芁な勧告をするこずができる。 ・略 䞻任技術者及び監理技術者の蚭眮等 第二十六条略略公共性のある斜蚭若しくは工䜜物又は倚数の者が利甚する斜蚭若しくは工䜜物に関する重芁な建蚭工事で政什で定めるものに぀いおは、前二 項の芏定により眮かなければならない䞻任技術者又は監理技術者は、工事珟堎ごずに、専任の者でなければならない。ただし、監理技術者にあ぀おは、発泚者から盎接圓該建蚭工事を請け負぀た特定建蚭業者が、圓該監理技術者の行うべき第二十六条の四第䞀項に芏定する職務を補䜐する者ずしお、圓該建蚭工事に関し第十五条第二号む、ロ又はハに該圓する者に準ずる者ずしお政什で定める者を圓該工事珟堎に専任で眮くずきは、この限りでない。 前項ただし曞の芏定は、同項ただし曞の工事珟堎の数が、同䞀の特䟋監理技術者同項ただし曞の芏定の適甚を受ける監理技術者をいう。次 項においお同じ。がその行うべき各工事珟堎に係る第二十六条の四第䞀項に芏定する職務を行぀たずしおもその適切な実斜に支障を生ずるおそれがないものずしお政什で定める数を超えるずきは、適甚しない。 ・略 䞻任技術者及び監理技術者の職務等 第二十六条の䞉略前項の「特定専門工事」ずは、土朚䞀匏工事又は建築䞀匏工事以倖の建蚭工事のうち、その斜工技術が画䞀的であり、か぀、その斜工の技術 䞊の管理の効率化を図る必芁があるものずしお政什で定めるものであ぀お、圓該建蚭工事の元請負人がこれを斜工するために締結した䞋請契玄の請負代金の額圓該䞋請契玄が二以䞊あるずきは、それらの請負代金の額の総額。以䞋この項においお同じ。が政什で定める金額未満ずなるものをいう。ただし、元請負人が発泚者から盎接請け負぀た建蚭工事であ぀お、圓該元請負人がこれを斜工するために締結した䞋請契玄の請負代金の額が第二十六条第二項に芏定する金額以䞊ずなるものを陀く。 ・略 - 2- 泚文者は、前項の芏定による曞面による承諟に代えお、政什で定めるずころにより、同項の元請負人の承諟を埗お、電子情報凊理組織を䜿甚 する方法その他の情報通信の技術を利甚する方法であ぀お囜土亀通省什で定めるものにより、同項の承諟をする旚の通知をするこずができる。この堎合においお、圓該泚文者は、圓該曞面による承諟をしたものずみなす。 略○建蚭業法斜行什昭和䞉十䞀幎政什第二癟䞃十䞉号抄 法第䞉条第䞀項ただし曞の軜埮な建蚭工事 第䞀条の二法第䞉条第䞀項ただし曞の政什で定める軜埮な建蚭工事は、工事䞀件の請負代金の額が建築䞀匏工事にあ぀おは千五癟䞇円に満たな い工事又は延べ面積が癟五十平方メヌトルに満たない朚造䜏宅工事、建築䞀匏工事以倖の建蚭工事にあ぀おは五癟䞇円に満たない工事ずする。 ・略 法第二十四条の五第䞀項の金額 第䞃条の二法第二十四条の五第䞀項の政什で定める金額は、四千䞇円ずする。 法第二十四条の六第䞀項の法什の芏定 第䞃条の䞉法第二十四条の六第䞀項の政什で定める建蚭工事の斜工又は建蚭工事に埓事する劎働者の䜿甚に関する法什の芏定は、次に掲げるも のずする。䞀六略法第二十四条の䞃第䞀項の金額 第䞃条の四法第二十四条の䞃第䞀項の政什で定める金額は、四千䞇円ずする。ただし、特定建蚭業者が発泚者から盎接請け負぀た建蚭工事が建 築䞀匏工事である堎合においおは、六千䞇円ずする。登録の有効期間 第二十䞃条の二法第二十六条の䞃第䞀項法第二十䞃条の䞉十二においお準甚する堎合を含む。の政什で定める期間は、䞉幎ずする。 囜土亀通倧臣が行う講習手数料 第二十䞃条の二の二法第二十六条の十八の政什で定める手数料の額は、䞀䞇五癟円ずする。 - 3- 技術怜定の皮目等 第二十䞃条の䞉法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定は、次の衚の怜定皮目の欄に掲げる皮目に぀いお、同衚の怜定技術の欄に掲げる技術 を察象ずしお行う。 怜定皮目怜定技術 建蚭機械斜工建蚭工事の実斜に圓たり、建蚭機械を適確に操䜜するずずもに、建蚭機械の運甚を統䞀的か぀胜率的に行うために 必芁な技術 土朚斜工管理土朚䞀匏工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画の䜜成及び圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管理等工事の斜工の 管理を適確に行うために必芁な技術 建築斜工管理建築䞀匏工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管理等 工事の斜工の管理を適確に行うために必芁な技術 電気工事斜工管理電気工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管理等工事 の斜工の管理を適確に行うために必芁な技術 管工事斜工管理管工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管理等工事の 斜工の管理を適確に行うために必芁な技術 電気通信工事斜工管理電気通信工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管理等 工事の斜工の管理を適確に行うために必芁な技術 造園斜工管理造園工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管理等工事 の斜工の管理を適確に行うために必芁な技術 技術怜定は、䞀玚及び二玚に区分しお行う。建蚭機械斜工、土朚斜工管理及び建築斜工管理に係る二玚の技術怜定建築斜工管理に係る二玚の技術怜定にあ぀おは、実地詊隓に限る。 は、圓該皮目を囜土亀通倧臣が定める皮別に现分しお行う。 - 4- 技術怜定の方法及び基準 第二十䞃条の四実地詊隓は、その回の技術怜定における孊科詊隓に合栌した者及び第二十䞃条の䞃の芏定により孊科詊隓の党郚の免陀を受けた 者に぀いお行うものずする。ただし、囜土亀通省什で定める皮目及び玚に係る技術怜定の実地詊隓は、皮目及び玚を同じくするその回の技術怜定における孊科詊隓を受隓した者及び同条の芏定により圓該孊科詊隓の党郚の免陀を受けた者に぀いお行うものずする。 孊科詊隓及び実地詊隓の科目及び基準は、囜土亀通省什で定める。 受怜資栌 第二十䞃条の五䞀玚の技術怜定を受けるこずができる者は、次のずおりずする。 䞀孊校教育法昭和二十二幎法埋第二十六号による倧孊短期倧孊を陀き、旧倧孊什倧正䞃幎勅什第䞉癟八十八号による倧孊を含む。 を卒業した埌受怜しようずする皮目に関し指導監督的実務経隓䞀幎以䞊を含む䞉幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたもの 二孊校教育法による短期倧孊同法による専門職倧孊の前期課皋を含む。又は高等専門孊校旧専門孊校什明治䞉十六幎勅什第六十䞀号 による専門孊校を含む。を卒業した埌同法による専門職倧孊の前期課皋にあ぀おは、修了した埌受怜しようずする皮目に関し指導監督的実務経隓䞀幎以䞊を含む五幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたもの 䞉受怜しようずする皮目に぀いお二玚の技術怜定に合栌した埌同皮目に関し指導監督的実務経隓䞀幎以䞊を含む五幎以䞊の実務経隓を有する 者 四囜土亀通倧臣が前䞉号に掲げる者ず同等以䞊の知識及び経隓を有するものず認定した者 二玚の技術怜定を受けるこずができる者は、次の各号に掲げる皮目の区分に応じ、圓該各号に定める者ずする。 䞀建蚭機械斜工次に掲げる詊隓の区分に応じ、それぞれに定める者 む孊科詊隓圓該孊科詊隓が行われる日の属する幎床の末日における幎霢が十䞃歳以䞊の者ロ実地詊隓次のいずれかに該圓する者 ( ) 孊校教育法による高等孊校旧䞭等孊校什昭和十八幎勅什第䞉十六号による実業孊校を含む。( )及び次号ロ( )においお同じ。121 又は䞭等教育孊校を卒業した埌受怜しようずする皮別に関し二幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたもの ( ) 孊校教育法による高等孊校又は䞭等教育孊校を卒業した埌建蚭機械斜工に関し、受怜しようずする皮別に関する䞀幎六月以䞊の実務 経 2 隓を含む䞉幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたもの ( ) 受怜しようずする皮別に関し六幎以䞊の実務経隓を有する者3( ) 建蚭機械斜工に関し、受怜しようずする皮別に関する四幎以䞊の実務経隓を含む八幎以䞊の実務経隓を有する者4( ) 囜土亀通倧臣が( )から( )たでに掲げる者ず同等以䞊の知識及び経隓を有するものず認定した者514 - 5- 二土朚斜工管理、建築斜工管理、電気工事斜工管理、管工事斜工管理、電気通信工事斜工管理又は造園斜工管理次に掲げる詊隓の区分に応 じ、それぞれに定める者む孊科詊隓圓該孊科詊隓が行われる日の属する幎床の末日における幎霢が十䞃歳以䞊の者ロ実地詊隓次のいずれかに該圓する者 ( ) 孊校教育法による高等孊校又は䞭等教育孊校を卒業した埌受怜しようずする皮目土朚斜工管理又は建築斜工管理にあ぀おは、皮別。1 ( )においお同じ。に関し䞉幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたもの2 ( ) 受怜しようずする皮目に関し八幎以䞊の実務経隓を有する者2( ) 囜土亀通倧臣が( )又は( )に掲げる者ず同等以䞊の知識及び経隓を有するものず認定した者312 受怜欠栌 第二十䞃条の六囜土亀通倧臣が、皮目ごずに、圓該皮目に係る建蚭工事に埓事するのに障害ずなるず認めお指定する粟神䞊又は身䜓䞊の欠陥を 有する者は、前条の芏定にかかわらず、圓該皮目に係る技術怜定を受けるこずができない。詊隓の免陀 第二十䞃条の䞃次の衚の䞊欄に掲げる者に぀いおは、申請により、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる詊隓を免陀する。 䞀玚の技術怜定の孊科詊隓に合栌し皮目を同じくする次回の䞀玚の技術怜定の孊科詊隓の党郚た者二玚の技術怜定の孊科詊隓に合栌し皮目建蚭機械斜工又は土朚斜工管理にあ぀おは、皮目及び皮別を同じくする二玚の技術怜定怜た者定皮目その他の事項を勘案しお囜土亀通倧臣が定める期間内に行われるものに限る。の孊科詊隓の 党郚 䞀玚の技術怜定に合栌した者二玚の技術怜定の孊科詊隓又は実地詊隓の䞀郚で囜土亀通倧臣が定めるもの二玚の技術怜定に合栌した者皮目を同じくする䞀玚の技術怜定の孊科詊隓又は実地詊隓の䞀郚で囜土亀通倧臣が定めるもの他の法什の芏定による免蚱で囜土亀囜土亀通倧臣が定める孊科詊隓又は実地詊隓の党郚又は䞀郚通倧臣が定めるものを受けた者又は囜土亀通倧臣が定める怜定若しくは - 6- 詊隓に合栌した者称号 第二十䞃条の八法第二十䞃条第五項の政什で定める称号は、玚及び皮目の名称を冠する技士ずする。 合栌の取消し等 第二十䞃条の九囜土亀通倧臣は、䞍正の手段によ぀お技術怜定を受け、又は受けようずした者に察しおは、合栌の決定を取り消し、又はその技 術怜定を受けるこずを犁止するこずができる。 前項の芏定により合栌の決定を取り消された者は、合栌蚌明曞を囜土亀通倧臣に返付しなければならない。囜土亀通倧臣は、第䞀項の芏定による凊分を受けた者に察し、䞉幎以内の期間を定めお技術怜定を受けるこずができないものずするこずがで きる。受隓手数料等 第二十䞃条の十孊科詊隓又は実地詊隓の受隓手数料の額は、次の衚に掲げるずおりずする。ただし、第二十䞃条の䞃の芏定により孊科詊隓又は 実地詊隓の䞀郚の免陀を受けるこずができる者が圓該孊科詊隓又は実地詊隓を受けようずする堎合においおは、圓該孊科詊隓又は実地詊隓に぀いお同衚に掲げる額から囜土亀通倧臣が定める額を枛じた額ずする。 䞀玚二玚 怜定皮目 孊科詊隓実地詊隓孊科詊隓実地詊隓 建蚭機械斜工䞀䞇癟円二䞇䞃千八癟円䞀䞇癟円二䞇千六癟円土朚斜工管理八千二癟円八千二癟円四千癟円四千癟円建築斜工管理九千四癟円九千四癟円四千䞃癟円四千䞃癟円電気工事斜工䞀䞇千八癟円䞀䞇千八癟円五千九癟円五千九癟円管理 - 7- 管工事斜工管八千五癟円八千五癟円四千二癟五十円四千二癟五十円電理 気通信工事䞀䞇䞉千円䞀䞇䞉千円六千五癟円六千五癟円 斜工管理造園斜工管理䞀䞇四癟円䞀䞇四癟円五千二癟円五千二癟円 技術怜定の合栌蚌明曞の亀付又は再亀付の手数料の額は、二千二癟円ずする。 囜土亀通省什ぞの委任 第二十䞃条の十䞀この政什で定めるもののほか、技術怜定に関し必芁な事項は、囜土亀通省什で定める。 資栌者蚌亀付等手数料 第二十䞃条の十二法第二十䞃条の二十䞀第䞀項の政什で定める額は、䞃千六癟円ずする。 公共性のある斜蚭又は工䜜物に関する建蚭工事 第二十䞃条の十䞉法第二十䞃条の二十䞉第䞀項の政什で定める建蚭工事は、囜、地方公共団䜓、法人皎法昭和四十幎法埋第䞉十四号別衚第 䞀に掲げる公共法人地方公共団䜓を陀く。又はこれらに準ずるものずしお囜土亀通省什で定める法人が発泚者であり、か぀、工事䞀件の請負代金の額が五癟䞇円圓該建蚭工事が建築䞀匏工事である堎合にあ぀おは、千五癟䞇円以䞊のものであ぀お、次に掲げる建蚭工事以倖のものずする。䞀堀防の欠壊、道路の埋没、電気蚭備の故障その他斜蚭又は工䜜物の砎壊、埋没等で、これを攟眮するずきは、著しい被害を生ずるおそれの あるものによ぀お必芁を生じた応急の建蚭工事 二前号に掲げるもののほか、経営事項審査を受けおいない建蚭業者が発泚者から盎接請け負うこずに぀いお緊急の必芁その他やむを埗ない事 情があるものずしお囜土亀通倧臣が指定する建蚭工事 囜土亀通倧臣が行う経営芏暡等評䟡等手数料 第二十䞃条の十四法第二十䞃条の䞉十の政什で定める手数料の額のうち経営芏暡等評䟡の申請に係るものは、八千癟円に法第二十䞃条の二十䞉 第䞀項に芏定する建蚭業者が審査を受けようずする建蚭業次項においお「審査察象建蚭業」ずいう。䞀皮類に぀き二千䞉癟円ずしお蚈算し - 8- た額を加算した額ずする。 法第二十䞃条の䞉十の政什で定める手数料の額のうち総合評定倀の請求に係るものは、四癟円に審査察象建蚭業䞀皮類に぀き二癟円ずしお蚈 算した額を加算した額ずする。囜土亀通倧臣が行う経営状況分析手数料 第二十䞃条の十五法第二十䞃条の䞉十五第四項においお準甚する法第二十䞃条の䞉十の政什で定める手数料の額は、䞀䞇五千九癟円ずする。 立入怜査をする職員の資栌 第二十八条法第䞉十䞀条第䞀項の芏定により立入怜査をするこずができる職員は、䞀般職の職員の絊䞎に関する法埋昭和二十五幎法埋第九十 五号第六条第䞀項第䞀号むに芏定する行政職俞絊衚䞀の適甚を受ける囜家公務員又はこれに準ずる郜道府県の公務員でなければならない。䞭倮建蚭業審議䌚の所掌事務 第二十八条の二䞭倮建蚭業審議䌚は、法第䞉十四条第䞀項に芏定するもののほか、資源の有効な利甚の促進に関する法埋平成䞉幎法埋第四十 八号第十䞃条第䞉項及び第䞉十六条第䞉項の芏定に基づきその暩限に属させられた事項を凊理する。䞭倮建蚭業審議䌚の議事 第二十九条䞭倮建蚭業審議䌚は、委員の総数の二分の䞀以䞊が出垭しなければ、䌚議を開くこずができない。孊識経隓のある者、建蚭工事の需芁者又は建蚭業者のいずれか䞀に属する委員の出垭者の数が出垭委員の総数の二分の䞀を超えるずきは、議 決をするこずができない。 䞭倮建蚭業審議䌚の議事は、出垭委員の過半数をも぀お決する。可吊同数のずきは、䌚長が決する。 郚䌚 第䞉十条䞭倮建蚭業審議䌚は、その定めるずころにより、郚䌚を眮くこずができる。郚䌚は、それぞれ孊識経隓のある者、建蚭工事の需芁者及び建蚭業者である委員のうちから䌚長が指名した者で組織する。法第䞉十五条第䞉 項の芏定は、この堎合に準甚する。 郚䌚に郚䌚長を眮き、䌚長が指名する。郚䌚長は、郚䌚の事務を掌理する。䞭倮建蚭業審議䌚は、その定めるずころにより、郚䌚の議決をも぀お䞭倮建蚭業審議䌚の議決ずするこずができる。前条の芏定は、郚䌚の議事に準甚する。この堎合においお、同条第䞉項䞭「䌚長」ずあるのは、「郚䌚長」ず読み替えるものずする。 - 9- 䞭倮建蚭業審議䌚の庶務 第䞉十䞀条䞭倮建蚭業審議䌚の庶務は、囜土亀通省土地・建蚭産業局建蚭業課においお凊理する。 䞭倮建蚭業審議䌚の運営 第䞉十二条この政什で定めるもののほか、䞭倮建蚭業審議䌚の運営に関し必芁な事項は、䞭倮建蚭業審議䌚が定める。 参考人に支絊する費甚 第䞉十䞉条法第四十四条に芏定する旅費、日圓その他の費甚は、囜土亀通倧臣に意芋を求められお出頭した参考人に係るものにあ぀おは囜家公 務員等の旅費に関する法埋の定めるずころにより、郜道府県知事に意芋を求められお出頭した参考人に係るものにあ぀おは圓該郜道府県の条䟋の定めるずころによる。暩限の委任 第䞉十四条この政什に芏定する囜土亀通倧臣の暩限は、囜土亀通省什で定めるずころにより、その䞀郚を地方敎備局長又は北海道開発局長に委 任するこずができる。
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https://www.mlit.go.jp/common/001398382.pdf
1.「アットホヌム 空き家バンク」に぀いお Q1.「アットホヌム 空き家バンク」ずは A1.囜土亀通省が掚進しおいる空き家等の流通掻性化に向けた取組みに賛同し、アットホヌム が党囜の空き家・空き地や公的䞍動産PRE、地域の情報ず消費者ニヌズを結び぀ける こずを目的に構築・運営しおいるサむトです。 2.利甚・申蟌に぀いお Q1.登録する物件がない堎合でもアットホヌムの空き家バンクを利甚するこずは可胜ですか A1.ご利甚いただけたす。䟋えば、YouTubeや芳光情報をリンクさせるなど、地域の魅力を 発信するコンテンツずしおご利甚いただけたす。 Q3.「自治䜓専甚ペヌゞ」を利甚しないこずは可胜ですか Q2.自治䜓独自の空き家バンクを開蚭しおいなくおもアットホヌムの空き家バンクを利甚す るこずはできたすか Q4.利甚申蟌曞などの各皮曞類や資料はどこにありたすか Q5.アットホヌムの空き家バンクを利甚したいのですがどうしたらいいですか A2.ご利甚いただけたす。「アットホヌム 空き家バンク」では圓瀟がご提䟛する「自治䜓専甚 ペヌゞ」を自治䜓さた独自の空き家バンクずしおご利甚いただけたす。 A3.必須ずなりたす。「自治䜓専甚ペヌゞ」に登録された物件情報を参照しお「アットホヌム 空き家バンク」に衚瀺する仕様ずなっおいるためです。 A4.アットホヌム 空き家バンクの「自治䜓向け情報ペヌゞ」たたは囜土亀通省ホヌムペヌゞに ございたす。䞋蚘URL参照 【自治䜓向け情報ペヌゞ】 https://www.akiya-athome.jp/contents/87 【囜土亀通省ホヌムペヌゞ】 https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/sosei_const_tk3_000131.html A5.「アットホヌム 空き家バンク」ご利甚申蟌曞に必芁事項をご入力いただき、䞋蚘メヌル アドレスにお送りください。 E-mail[email protected] Q6.申蟌から利甚開始たでにどのくらいの期間がかかりたすか Q7.「自治䜓専甚ペヌゞ」の䜜成に費甚は掛かりたすか Q1.物件情報の無償代行登録をお願いできたすか A2.自治䜓さたが空き家・空き地ずしお認可しおいる物件であれば、登録可胜です。 E-mail[email protected] A6.1週間皋床でご利甚可胜ずなりたす。 A7.無償で䜜成・ご提䟛いたしたす。 A1.申し蚳ございたせん。原則ずしお物件情報の無償代行登録はおこなっおおりたせん。 代行登録が必芁な堎合は、有償でお受けするこずが可胜です。詳现は「アットホヌム 空き 家バンク」盞談窓口にお問合せください。 A3.ございたす。詳しくは「操䜜マニュアル」の「物件管理」線のP4に蚘茉しおおりたすので、 そちらをご確認ください。 ※操䜜マニュアルは以䞋URLよりダりンロヌドください。 【自治䜓向け情報ペヌゞ】 https://www.akiya-athome.jp/contents/87 【囜土亀通省ホヌムペヌゞ】 https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/sosei_const_tk3_000131.html 3.物件情報の登録・公開に぀いお Q2.登録できる物件に条件はありたすか Q3.物件情報を登録するにあたっお、必須項目はありたすか Q4.区画敎理で䜏居衚瀺が倉曎された堎合、物件登録の所圚地䞀芧は即時曎新されたすか Q5.物件情報の問合せ先を宅地建物取匕業者䞍動産䌚瀟やNPO法人等にするこずは 可胜ですか A4.所圚地䞀芧デヌタは四半期ごずに曎新しおおりたすが、曎新されおいない堎合は、旧 所圚地でご察応ください。 A5.可胜です。別途「提携事業者さた向け ナヌザ登録申蟌曞」がございたすので、そちらに 必芁事項を蚘入のうえ「アットホヌム 空き家バンク」盞談窓口たでお送りください。 ※䞊蚘申蟌曞は、以䞋URLよりダりンロヌドください。 【自治䜓向け情報ペヌゞ】 https://www.akiya-athome.jp/contents/87 Q1.コントロヌルパネルずは䜕ですか Q2.消費者から問合せが入った際には、自治䜓で察応するのでしょうか Q1.「自治䜓専甚ペヌゞ」ずは䜕ですか Q1.消費者から問合せが入った堎合、アットホヌムに報告する必芁はありたすか A1.物件の登録・公開や自治䜓専甚ペヌゞのコンテンツを管理をするシステムを指したす。 ただし、動䜜確認が取れおいるブラりザは「Google Chrome」、「Firefox」、 「Microsoft Edge」、「safari」に限りたす。 「Internet Explorer」など、䞊蚘以倖を䜿甚されおいる堎合は、「アットホヌム 空き家 バンク」盞談窓口たでご連絡ください。 A2.お問合せ察応は、お問合せ先ずしお登録しおいる自治䜓さたでご察応ください。 なお、提携事業者さたが問合せ先ずしお登録されおいる堎合はそちらに入りたす。 A1.報告の必芁はございたせん。 A1.圓瀟がご提䟛する自治䜓さた専甚ペヌゞのこずです。物件が公開されるのはもちろん、 自治䜓の斜策や地域の魅力を発信するこずができるペヌゞです。 「自治䜓専甚ペヌゞ」を自治䜓さた独自の空き家バンクずしおご利甚いただけたす。 4.コントロヌルパネルに぀いお 5.「自治䜓専甚ペヌゞ」に぀いお 6.消費者からの問合せに぀いお Q6.物件情報の問合せ先を自治䜓以倖にする際の泚意事項はありたすか A6.問合せ先を自治䜓以倖䞻に宅地建物取匕業者になる堎合に蚭定する堎合は、入力必須 項目が倉わりたす。詳しくは「操䜜マニュアル」の「物件管理」線のP27に蚘茉しおおりた すので、そちらをご確認ください。 ※操䜜マニュアルは以䞋URLよりダりンロヌドください。 【自治䜓向け情報ペヌゞ】 https://www.akiya-athome.jp/contents/87 【囜土亀通省ホヌムペヌゞ】 https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/sosei_const_tk3_000131.html
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https://www.mlit.go.jp/common/001279359.pdf
各論点の怜蚎フロヌず今埌のスケゞュヌル 資料 各論点の怜蚎フロヌ ○ 論点①⑊に぀いおは、CMに求める圹割分担業務内容の怜蚎になるため蚈回での議論を予定。 ○ CMの圹割分担の怜蚎埌、論点②③ず論点④⑀⑥に぀いお怜蚎し、最終的に論点⑧の制床的怜蚎を議論する。 論点①の業務執行暩限の範囲 ○勉匷䌚で䜜成した建築の圹割分担衚をベヌス に議論 ○建築を䟋に土朚の圹割分担衚を䜜成しお議論 論点⑊暙準玄欟等の敎備 ○既存の業務委蚗曞等の比范怜蚎を行い、たず は、建築・土朚の業務委蚗曞(案を䜜成 ○CMに関連する他業務蚭蚈、工事監理 や斜工におけるCMの䜍眮づけの敎理 ○䞊蚘を螏たえお暙準玄欟䞭間ずりたずめ案 を䜜成 →共通仕様曞も含めお詳现な議論は翌幎床 論点②に求められる善管泚意 矩務の範囲 怜蚎枈 ○論点①⑊を螏たえお基本的な考え方を敎理 ○改正民法を螏たえお怜蚎 論点③賠償責任保険制床の あり方 怜蚎枈 ○CM賠償保険の制床構築プロセスや適甚䟋 に぀いおヒアリング ○保険制床のあり方を議論 論点④の遞定方法 ○プロポヌザル方匏の暙準フロヌや提案内容 の敎理 論点⑀の資栌芁件・実務芁件等 ○既存の資栌や事䟋等をベヌスに建築・土朚 でそれぞれ敎理 ○任意の資栌に぀いお議論 論点⑥業務報酬の積算の考え方 の怜蚎 ○建築・土朚でそれぞれ考え方を敎理 ○業務報酬の倉動やむンセンティブの仕組みに ぀いお議論 第・回で怜蚎予定 第回で怜蚎予定 1 第回で怜蚎予定 怜蚎結果を萜ずし蟌んでピュア型CMガむドラむンを䜜成 添付資料ずなる暙準玄欟等は翌幎床に詳现の議論 第回で怜蚎予定 論点⑧Rの制床䞊の䜍眮づけ ○将来に向けお登録届出制の導入可吊や 登録芁件に぀いお議論 第回での議論に倉曎 怜蚎䌚の党䜓スケゞュヌルず䞻な議題案 怜蚎䌚 開催時期 䞻な議題 䞻な説明者 第回 H30.9.27 ・怜蚎䌚の趣旚・進め方 ・方匏を導入した事䟋による分析結果ず䞻な論点 ・今埌の怜蚎の方向性 囜亀省 第回 H30.11.12 ・各論点に基づく怜蚎論点①、⑊ ※回に分けお怜蚎 囜亀省 第回 H30.12.19 ・各論点に基づく怜蚎論点①、⑊ ・各論点に基づく怜蚎論点②、③ ・CM賠償責任保険制床に぀いお 囜亀省 囜亀省 日本CM協䌚 第回 H31.2.13 ・各論点に基づく怜蚎論点①、⑊ ・各論点に基づく怜蚎論点④、⑀、⑥ 囜亀省 第回 H31.3.28 ・各論点に基づく怜蚎論点⑧ ・ピュア型ガむドラむン(案ずりたずめ 暙準玄欟等の䞭間ずりたずめ 囜亀省 囜亀省 2
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https://www.mlit.go.jp/common/000208134.pdf
-1- ○宅地建物取匕業法斜行芏則昭和䞉十二幎建蚭省什第十二号抄 改正案珟行 添付曞類添付曞類 第䞀条の二法第四条第二項第四号に芏定する囜土亀通省什で定める曞面第䞀条の二法第四条第二項第四号に芏定する囜土亀通省什で定める曞面 は、次に掲げるものずする。ただし、第䞀号の曞類のうち成幎被埌芋は、次に掲げるものずする。ただし、第䞀号の曞類のうち成幎被埌芋 人に該圓しない旚の登蚘事項蚌明曞埌芋登蚘等に関する法埋平成人に該圓しない旚の登蚘事項蚌明曞埌芋登蚘等に関する法埋平成 十䞀幎法埋第癟五十二号第十条第䞀項に芏定する登蚘事項蚌明曞を十䞀幎法埋第癟五十二号第十条第䞀項に芏定する登蚘事項蚌明曞を いう。以䞋「埌芋等登蚘事項蚌明曞」ずいう。に぀いおは、その旚いう。以䞋「埌芋等登蚘事項蚌明曞」ずいう。に぀いおは、その旚 を蚌明した垂町村特別区を含む。以䞋同じ。の長の蚌明曞をも぀を蚌明した垂町村特別区を含む。以䞋同じ。の長の蚌明曞をも぀ お代えるこずができる。お代えるこずができる。 䞀法第䞉条第䞀項の免蚱を受けようずする者法人である堎合にお䞀法第䞉条第䞀項の免蚱を受けようずする者法人である堎合にお いおはその圹員䞊びに盞談圹及び顧問をいい、営業に関し成幎者ずいおはその圹員盞談圹及び顧問を含む。をいい、営業に関し成 同䞀の行為胜力を有しない未成幎者である堎合においおはその法定幎者ず同䞀の行為胜力を有しない未成幎者である堎合においおはそ 代理人法定代理人が法人である堎合においおは、その圹員を含の法定代理人を含む。以䞋この条においお「免蚱申請者」ずいう。 む。以䞋この条においお「免蚱申請者」ずいう。、宅地建物取匕、宅地建物取匕業法斜行什昭和䞉十九幎政什第䞉癟八十䞉号。 業法斜行什昭和䞉十九幎政什第䞉癟八十䞉号。以䞋「什」ずいう以䞋「什」ずいう。第二条の二で定める䜿甚人及び事務所ごずに 。第二条の二で定める䜿甚人及び事務所ごずに眮かれる法第十五眮かれる法第十五条第䞀項に芏定する取匕䞻任者が、法第五条第䞀 条第䞀項に芏定する取匕䞻任者が、法第五条第䞀項第䞀号に芏定す項第䞀号に芏定する成幎被埌芋人及び被保䜐人に該圓しない旚の埌 る成幎被埌芋人及び被保䜐人に該圓しない旚の埌芋等登蚘事項蚌明芋等登蚘事項蚌明曞 曞 䞀の二十略䞀の二十略 -2- 十䞀個人である堎合営業に関し成幎者ず同䞀の行為胜力を有しな新蚭 においおは、その法定代理人の登蚘事項蚌明曞 い未成幎者であ぀お、その法定代理人が法人である堎合に限る。 略略 -3- 別蚘 別蚘様匏第二号 様匏第二号   æ·» 付 曞 類  æ·» 付 曞 類  誓玄曞 誓玄曞 申請者、申請者の圹員、什第条のに芏定する䜿甚人、 申請者、申請者の圹員、什第条のに芏定する䜿甚人 法定代理人及び法定代理人の圹員は、法第条第項各号に 及び法定代理人は、法第条第項各号に該圓しない者で該圓しない者であるこずを誓玄したす。 あるこずを誓玄したす。 幎月日 幎月日 商号又は名称 商号又は名称氏名 印 氏名 印 法定代理人 法定代理人氏名 印商号又は名称氏名 印 -4- 地方敎備局長 地方敎備局長 北海道開発局長 殿 北海道開発局長 殿 知事 知事
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https://www.mlit.go.jp/common/001271237.pdf
資料  日本 CM 協䌚の CM 賠償責任保険に぀いお 18-12-19 䞭井 〇 䞀般瀟団法人日本コンストラクションマネゞメント協䌚(日本 CM 協䌚)では、2008 幎 床より CM 賠償責任保険コンストラクションマネゞメント業務特玄条項付 専門的 業務賠償責任保険を運甚しおいたす。 これは日本における CM の健党な普及ず発展に向け、専門職業人である CMR の職胜 を補完し、その経枈的負担リスクを軜枛する目的で創蚭されたものです。CMR が保険 に加入し、共同しおリスクを負担するこずにより、業務䞊の責任を党うするこずができ、 たた䌚瀟経営の安定化が図られるずずもに職胜ずしお瀟䌚的信頌も埗られるこずがで きるず考えられたす。この保険は、来幎床の募集で 12 幎目を迎えたす。 〇 特城ずしおは、日本囜内の CM 業務を包括的にカバヌしおいるこず、既存の建築家賠 償責任保険や請負業者賠償責任保険などでは補償の察象ずならなかった CM 業務の遂 行に起因する賠償責任をカバヌしおいるこず、日本 CM 協䌚の䌚員を察象ずする保険 制床であるこず(䌚員の任意加入による団䜓保険)などで、補償内容は 10 数パタヌンか ら遞択でき、5 幎間無事故の堎合 10割匕、保険料は党額損金凊理可胜ずなっおいた す。 〇 玄欟構成は、専門的業務賠償責任保険普通保険玄欟CM 業務特玄条項(オプション) 免責条項修正特玄条項(CM 業務甚) です。 〇 補償の察象ずなる業務は、CM 業務委蚗契玄曞および CM 業務委蚗契玄玄欟に基づい お行う、日本 CM 協䌚の定める暙準業務(具䜓的には、日本 CM 協䌚が定める CM 業務 委蚗契玄玄欟業務委蚗曞(2007.11)に蚘茉された業務に合臎する業務をいう)です。 〇 補償の察象ずなるのは、CMR が実斜した囜内の業務においお、職業䞊盞圓の泚意を怠 ったこずにより保険期間䞭に損害賠償請求がなされ、その結果 CMR が発泚者を含む第 䞉者に察しお法埋䞊の損害賠償責任を負担した堎合に保険金が支払われるものです。 CMR は善管泚意矩務違反により、契玄圓事者である発泚者に察しお負う「債務䞍履行 責任(民法 415 条)」ず、契玄関係の有無にかかわらず過倱によっお他人の暩利を䟵害し た堎合に負う「䞍法行為責任(民法 709 条)」ずに基づき損害賠償請求を受けるこずずな りたす。この保険ではいずれの責任に぀いおも故意によるもの以倖は原則ずしお補償 されるものず考えられたす。 〇 補償の察象ずなる䞻な損害賠償の具䜓的事䟋に぀いお以䞋の 3 点を挙げおいたす。 プロゞェクトにおける関係者の䜜業のやり盎し、䞍具合の改善による損害賠償 ・ CMR が発泚者からの指瀺内容を取り違え、蚭蚈者に䟝頌した。蚭蚈図が完成した段 階で発泚者からの指瀺内容ずは異なるこずがわかり、蚭蚈図を再構成するこずずな りスケゞュヌルが遅延。蚭蚈者(䜜業のやり盎しによる損害)ず発泚者(営業阻害損 害)に損害を䞎えた。双方から過倱盞圓額に぀いおの損害賠償を求められた。 資料  ・ トむレのナヌスコヌルに぀いお、CMR が発泚者芁求事項を読み萜ずし、CMR が「ブ ザヌのみで良い」ず蚭蚈者に䟝頌した。しかし、竣工怜査時に発泚者から「そもそ も盞互察話型が必芁だった」ず指摘され、工事をやり盎したために、発泚者から過 倱盞圓額の費甚の負担を求められた。 プロゞェクトの完成遅延による匕き枡しを受ける方の営業阻害損害賠償 ・ 蚭蚈者から工事工期は 24 か月ずの提案があったが CMR は 18 ヶ月で可胜ず、発泚者 に曞面による䞍適切な助蚀を行った䞊で、予定工期を 18 か月ずしお工事発泚業務 を行った。その埌、CMR の助蚀に基づいた蚭蚈図・斜工図では実際には工事䞍可胜 な箇所があるこずが刀明。図面の再䜜成や工事のやり盎しのため、プロゞェクトの 完成が 2 か月遅延した。発泚者より工事期間䞭の仮事務所延長費甚䞊びに延長分(2 か月分)のテナント賃料等埗るこずのできなかった利益盞圓分の損害請求を受けた。 CM 業務の遂行に起因しお発生した第䞉者の身䜓の障害、財物の損壊等に察する損害賠償 ・ 建物敷地倖の䞀般に通行できる堎所を通行しおいた第䞉者に建物の倖壁のタむル 等の郚材が萜䞋しおぶ぀かったこずでけがをした。CMR が適切に蚭蚈・斜工におけ るモニタリング等の泚意矩務を尜くしおいれば防ぐこずができた瑕疵であるずし お共同責任を負った。 䜆し、䞊蚘に぀いおは、玄欟、特玄条項に定める免責事由に該圓しない堎合が補償の察 象ずなりたす。 〇 善管泚意矩務は、泚意矩務を負っおいる人の職業や瀟䌚的地䜍などに応じお䞀般的に 芁求される泚意矩務を意味したす。埓っお、専門家である CMR の善管泚意矩務は高床な 専門知識をもっお具䜓的な業務に携わっおいる専門家ずしおの高床な泚意矩務ず考え られたす。刀䟋など瀟䌚的蓄積の少ない䞭で、協䌚の発行しおいる CM ガむドブックは、 オフィシャルな圢であるべき CM 業務を提瀺しおいる点で刀断材料の䞀぀ずなりえたす が、あくたで掚奚氎準であり、䞀般的氎準ずしお泚意矩務の刀断基準に甚いるこずは適 切ではないず考えられたす。契玄においお業務範囲を明らかにするずいう意味におい お、CM 契玄業務委蚗曞が極めお重芁です。公共工事の倚くで CM 契玄に芋合った契玄曞 が甚いられおいない点(瑕疵担保責任ずなっおいる等)はその意味で重倧な問題です。 ぜひずも改善の方向ずしおいただきたいず思いたす。 〇 珟圚、2018 幎床、保険加入しおいるのは 16 瀟、察象業務報酬額 60 億円ずなっおいた す。これたで、保険適甚䟋はありたせん。 独自に専門職業賠償責任保険に加入しおいる協䌚員䌚瀟も存圚したす。具䜓的契玄内 容の詳现は分かりたせんが、協䌚団䜓 CM 賠償責任保険では海倖業務を含たないこず、 補償支払限床額の額などがその理由のようです。 〇 珟圚、匕受保険䌚瀟は東京海䞊日動火灜保険㈱を幹事䌚瀟ずする 2 瀟で、取扱代理店は ㈱゚むアむシ―ずなっおいたす。 資料日本 CM 協䌚 CM 賠償責任保険のご案内 2018 幎 12 月䜜成
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https://www.mlit.go.jp/common/001149957.pdf
建蚭業フォロヌアップ盞談ダむダル受付状況平成28幎月分 盞談の受付件数 〇 平成幎月の受付件数は件。 〇 ブロック別の内蚳は北海道件、東北件、関東件、䞭郚件、近畿件、四囜件、九州件。 盞談者の属性 〇 建蚭業者からの盞談が最も倚い件元請件、䞋請件、専門工事業者件など。他には、 地方公共団䜓件等からの盞談があった。 䞻な盞談内容その 盞談内容に関連する囜の制床・取組 ※䞊蚘①⑯に関連する最新の斜策に぀いおは、囜土亀通省土地・ 建蚭産業局HPを参照項目名のクリックで関連ペヌゞぞゞャンプ 盞談を受け付けた情報に぀いおは、盞談者の意向を螏たえ、発泚者その他の関係者に情報提䟛を行うこず等により、 発泚事務の芋盎しや珟堎の改善に繋げおいきたす。 盞談内容 件数 品 確 法 の 運 甹 指 針 に 関 す る 情 å ± ① 予定䟡栌の適正な蚭定  ② 歩切りの根絶  ③ ダンピング察策の掻甚の 培底  ④ 適切な蚭蚈倉曎  â‘€ 芋積りの掻甚  ⑥ 適切な工期蚭定・斜工時 期等の平準化  ⑩ 斜工状況の確認・評䟡  ⑧ 受泚者ずの情報共有、協 議の迅速化  ⑹ 倚様な入札契玄方匏の 遞択・掻甚  ⑩ 発泚者間の連携䜓制の 構築  ⑪ その他  公 共 å·¥ 事 èš­ 蚈 劎 務 単 䟡 改 èš‚ 埌 の 請 è²  契 箄 に 係 る 情 å ± ⑫ 瀟䌚保険未加入察策   ⑬ 新劎務単䟡関係  ⑭ 建蚭業法党般   ⑮ 元䞋関係  そ の 他 ⑯ その他  ○ 第四半期に匕き続き、瀟䌚保険未加入察策に関する盞談が増加しおいる件→件。 たた、品確法の運甚指針に関する盞談は件であり、その内蚳は、予定䟡栌の適正な蚭定件、歩切り の根絶件、ダンピング察策の掻甚の培底件。 その他は、新劎務単䟡関係件、建蚭業法党般件などに関する盞談が芋られた。  ※なお、「→」以䞋は、囜土亀通省における䞀般的な考え方を瀺したもの。 公共工事蚭蚈劎務単䟡改蚂埌の請負契玄に係る情報 【瀟䌚保険未加入察策に぀いお】 ・ 圓瀟は䞀次䞋請だが、二次䞋請の䜜業員名簿をずりたずめるに圓たっおは、個人情報保護の芳点から、どの皋床 たで保険加入状況を確認すればよいのか。月・䞋請建蚭業者 → 「瀟䌚保険の加入に関する䞋請指導ガむドラむン」では、各䜜業員の保険加入状況の確認を行うに圓たっおは、 必芁に応じ、䞋請䌁業に瀟䌚保険の暙準報酬決定通知曞等関係資料のコピヌ保険加入状況の確認に必芁な事項以 倖を黒塗りしたものでも構わないを提瀺させるなど、蚘茉事項の真正性の確保に向けた措眮を講ずるよう努める こずずされおいる。たた、情報システムを利甚しお各䜜業員の保険加入状況を確認する堎合にあっおは、必芁な資 料を電子デヌタで添付する方法により提瀺させるこずも可胜である。 なお、䜜業員名簿に蚘茉する被保険者番号等は、個人情報保護法䞊の「個人情報」に該圓するこずから、同法及 び「囜土亀通省所管分野における個人情報保護に関するガむドラむン」に留意し、適切に取り扱われたい。 ・ 䞊請業者に法定犏利費を内蚳明瀺した芋積曞を提出したずころ、金額亀枉の堎で、材料費等でほが同額の倀匕き をするように蚀われた。月・䞋請建蚭業者 → 䞋請負人の芋積曞に法什犏利費盞圓額が明瀺され又は含たれおいるにもかかわらず、元請負人がこれを尊重せず、 法定犏利費盞圓額を䞀方的に削枛したり、劎務費そのものや請負金額を構成する他の費甚材料費、劎務費、その 他経費などで枛額調敎を行うなど、実質的に法定犏利費盞圓額を賄うこずができない金額で建蚭工事の請負契玄 を締結し、その結果「通垞必芁ず認められる原䟡」に満たない金額ずなる堎合には、建蚭業法第条のに違反 するおそれがある「瀟䌚保険の加入に関する䞋請指導ガむドラむン」より。 建蚭業フォロヌアップ盞談ダむダル受付状況平成28幎月分 䞻な盞談内容その 盞談内容に関連する囜の制床・取組 ※䞊蚘①⑯に関連する最新の斜策に぀いおは、囜土亀通省土地・ 建蚭産業局HPを参照項目名のクリックで関連ペヌゞぞゞャンプ 盞談を受け付けた情報に぀いおは、盞談者の意向を螏たえ、発泚者その他の関係者に情報提䟛を行うこず等により、 発泚事務の芋盎しや珟堎の改善に繋げおいきたす。 公共工事蚭蚈劎務単䟡改蚂埌の請負契玄に係る情報 【建蚭業法党般に぀いお】 ・ 民間建蚭工事に぀いおは、泚文者の承諟を埗れば䞀括䞋請負を行うこずができるず認識しおいるが、この認識に 誀りはないか。月・その他 → 民間建蚭工事に぀いおは、圓該建蚭工事の元請負人が発泚者の曞面による承諟を埗たずきは、䞀括䞋請負を行う こずができるこずずされおいる建蚭業法第条第項。ただし、建蚭業法斜行什第条のに芏定する共 同䜏宅を新蚭する建蚭工事に぀いおは、倚数の者が利甚する斜蚭又は工䜜物に関する重芁な建蚭工事ずしお、䞀 括䞋請負の犁止の察象ずなっおいる。 なお、建蚭工事における䞀括䞋請負の犁止に぀いおは、実質的に斜工に携わらない䌁業を斜工䜓制から排陀する 芳点から、䞀括䞋請負の刀断基準を明確化を図る必芁があるこずを螏たえ、元請発泚者から盎接請け負った 者、䞋請それ以倖の者それぞれが果たすべき圹割を具䜓的に定めた通知文曞を、建蚭業団䜓、郜道府県・ 政什垂、䞻芁発泚機関に察し月日付けで発出したずころ。 http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000453.html 品確法の運甚指針に関する情報 【予定䟡栌の適正な蚭定に぀いお】 ・ 地方公共団䜓の発泚した工事の蚭蚈倉曎に圓たっお、発泚者偎の担圓者が契玄倉曎の指瀺を曞面ではなく口頭で 行った。たた、その金額に぀いおは、受泚者偎の積算ず乖離しおいるにもかかわらず取り合っおもらえなかった。 月・䞋請建蚭業者 → 远加工事又は倉曎工事が発生したが、発泚者が曞面による契玄倉曎を行わなかった堎合は、建蚭業法第条 に違反する「発泚者・受泚者間における建蚭業法什遵守ガむドラむン」より。 たた、「運甚指針」によれば、積算に圓たっおは「積算に甚いる䟡栌が実際の取匕䟡栌ず乖離しおいるおそれ がある堎合には、適宜芋積り等を城収し、その劥圓性を確認した䞊で適切に䟡栌を蚭定する」こずずされおいる。 その他の関連情報 ・ 囜土亀通省で実斜されおいる䞋請債暩保党支揎事業に぀いお教えおいただきたい。月・䞋請建蚭業者 → 「䞋請債暩保党支揎事業」は、䞭小・䞭堅䞋請建蚭䌁業等の経営及び雇甚の安定、連鎖倒産の防止等を図るこず を目的ずした金融支揎策である。䟋えば、取匕先の倒産により工事代金の支払いが珟に滞り、又は滞るおそれの ある堎合等に、䞋請業者や資材業者が䞊請業者に察しお有する債暩手圢を含む。に぀いお、ファクタリング 䌚瀟※が支払保蚌を行うものである。 なお、債務者が経営事項審査を受けおいるなどの䞀定の芁件を満たせば、䞋請次数に関係なく支払保蚌を受ける こずができる。 ※ 原則ずしお債暩の譲枡を受けるものずしお債暩の支払を保蚌し、保蚌債務の履行及び圓該債務の回収を行う者をいう。 http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/sosei_const_tk2_000033.html 盞談内容 件数 品 確 法 の 運 甹 指 針 に 関 す る 情 å ± ① 予定䟡栌の適正な蚭定  ② 歩切りの根絶  ③ ダンピング察策の掻甚の 培底  ④ 適切な蚭蚈倉曎  â‘€ 芋積りの掻甚  ⑥ 適切な工期蚭定・斜工時 期等の平準化  ⑩ 斜工状況の確認・評䟡  ⑧ 受泚者ずの情報共有、協 議の迅速化  ⑹ 倚様な入札契玄方匏の 遞択・掻甚  ⑩ 発泚者間の連携䜓制の 構築  ⑪ その他  公 共 å·¥ 事 èš­ 蚈 劎 務 単 䟡 改 èš‚ 埌 の 請 è²  契 箄 に 係 る 情 å ± ⑫ 瀟䌚保険未加入察策   ⑬ 新劎務単䟡関係  ⑭ 建蚭業法党般   ⑮ 元䞋関係  そ の 他 ⑯ その他 
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適正取匕 ハンドブッ ク  第 版  建 èš­ 䌁 業 の た め の 取匕条件の改善に向けお建蚭業法違反ずなる取匕䞊の行為や泚意点ず 目指すべき取匕のあり方などをたずめおいたす このハンドブックの䜿い方 はじめに  
























 ❶ 1ç«  適正取匕のためのノりハり 取匕条件を明確にしたしょう                   ⓬ 取匕内容を曞面に残したしょう                  ⓮ 支払期日を把握したしょう                    ⓰ 斜工䜓制を把握する曞類を䜜成したしょう             ⓲ 3ç«  建蚭業法什遵守盞談窓口、建蚭業法什違反通報窓口        ⓮ 請負契玄に関するトラブル盞談窓口、その他  








  4ç«  問い合わせ窓口等 2ç«  こんな取匕条件に芁泚意!! ❶ 䞍明確な芋積条件や芋積提出期限が短くありたせんか  


 ❷ ❷ 口頭契玄や契玄曞亀付が着工埌になっおいたせんか  



 ❞ ❞ 契玄工期が通垞よりもかなり短い期間になっおいたせんか    ❹ ❹ 契玄金額が協議なく䞀方的に決められおいたせんか  



 ❺ ❺ やり盎し工事費甚を䞀方的に抌し぀けられおいたせんか     ❻ ❻ 支払期日が守られおいたすか  













 ❌ ❌ 協議もなく䞀方的に支払代金を差し匕かれおいたせんか  

 ❜ ❜ 割匕困難な長期手圢で支払われおいたせんか  






 ❟ ❟ 䟡栌転嫁・工期倉曎は認められおいたすか  







 ❿ ❿ 䞍利益な取扱いはされおいたせんか  










 ⓫ 目 次 1 このハンドブックの䜿い方 ⃝そのためには、 建蚭工事の請負契玄の圓事者双方が建蚭業法や建 蚭業法什遵守ガむドラむン等で定められおいるルヌルを理解したう えで、契玄手続きの各過皋でそのルヌルを守り、適正な取匕を掚 進しおいく必芁がありたす。 ⃝本ハンドブックは、䞋請負人ぞのしわ寄せの防止、劎働者ぞの適 切な賃金氎準の確保なども螏たえ、適正な取匕環境を構築するう えで、守るべき契玄䞊の䞻なルヌルを確認するための手匕きずなっ おいたすので、広くご掻甚ください。 ⃝建蚭工事は芏暡などに応じお、倚くの建蚭業者が斜工に関わるこず ずなり、適正な斜工を確保し、建蚭業の健党な発達を促進するう えで、工事に携わる建蚭業者が適正な請負契玄のもずに健党な経 営状況であるこずが重芁です。 ⃝建蚭業は、地域のむンフラの敎備やメンテナンス、灜害が発生し た際には最前線で応急埩旧䜜業にあたるなど、地域瀟䌚の安心・ 安党の担い手ずしお囜民生掻を支える倧きな䜿呜・圹割が求めら れおいる産業です。 みんなで守る 適正取匕! はじめに 1 ç«  ⃝本ハンドブックは、難解な法埋甚語をさけお、できる限り平易な衚 珟ずしおいたす。 2 ● ● ● ● こんな取匕を目指したせんか● ● ● ● チェック ポむント 芁泚意 1 ⃝具䜓的な斜工条件や業務分担を明確にするため、曞面による芋積条件の提瀺 ず芋積内容に぀いお十分に協議する期間が取られおいるこずを確認したしょう。 ⃝適切な氎準の賃金を確保できるような劎務費や垂堎䟡栌を参考にした材料費、 工事の工皋ごずの䜜業及びその準備に必芁な日数が明らかになっおいるかな ど、工事内容に応じた適切な芋積りずなっおいるこずを確認したしょう。 □ 工事内容、工事着手及び工事完成の時期、支払時期及び   方法等の具䜓的内容の芋積条件が提瀺されおいたすか。 □ 工事件の予定䟡栌の金額に応じた芋積期間が蚭けられおいたすか。 ✓ ✓ ⃝芋積条件の提瀺にあたっお、元請負人が䞋請負人に察しお具䜓的内容を提瀺しない堎 合や、工期等に圱響を及がす地盀沈䞋などの事象が発生するおそれがあるず知り぀぀、 その情報を提䟛しないたた契玄した堎合は、建蚭業法違反になるおそれがありたす。 ⃝元請負人が䞋請負人の芋積りを行うために必芁な䞀定の期間を蚭けなかった堎合 は、建蚭業法違反になりたす。 䞍明確な芋積条件や芋積提出期限が短くありたせんか 现かいこずは 埌で決めるから すぐに芋積もりを 出しおよ 工事内容が よくわからないし、 すぐに芋積もりなんお 䜜れないよ・・ 2 ç«  こんな取匕条件に芁泚意 3 ● ● ● ● こんな取匕を目指したせんか● ● ● ● チェック ポむント 芁泚意 2 ⃝建蚭業法で定められた必芁事項も含め、元請負人ず䞋請負人の間で合意され た事項を蚘茉した契玄曞面を工事着工前に亀わしたしょう。 ⃝契玄内容を倉曎する堎合、工事内容、工期、請負代金額の粟算方法などに぀ いお協議し、倉曎内容を蚘茉した曞面を改めお亀わしたしょう。 □ 工事着工前に契玄を曞面で亀わしおいたすか。 □ 曞面で亀わされた契玄内容は具䜓的な内容ずなっおいたすか。 ✓ ✓ ⃝工事契玄は着工前に曞面で行う必芁があり、口頭契玄などの曞面を亀わさない 契玄及び工事着工埌に契玄曞面を亀付する行為は、建蚭業法違反になりたす。 ⃝契玄曞面には建蚭業法で定める䞀定の事項を蚘茉するこずが必芁であり、必芁 事項を満たさない契玄曞面を亀付した堎合は、建蚭業法違反になりたす。 口頭契玄や契玄曞亀付が着工埌になっおいたせんか 支払日は 請負代金は 契玄曞なんお 亀わさないよ。 必芁なら 埌で䜜るけど。 契玄条件が わからないのに 工事着工は したくないなぁ。 4 2 ç«  こんな取匕条件に芁泚意 ● ● ● ● こんな取匕を目指したせんか● ● ● ● チェック ポむント 芁泚意 3 ⃝工事内容、請負金額などの契玄内容を総合的に怜蚎し、「工期に関する基準」 を参考に、適正な工期で請け負うこずができるのかを確認しおから契玄した しょう。 ⃝工期の延長や、それに䌎う工事費甚の増加が発生した際に、元請負人ずしっか り協議できるよう、圓初契玄で協議方法などを明確に定めおおきたしょう。 □ 通垞よりもかなり短い期間を工期ずした契玄をしお いたせんか。 □ 工期などの契玄内容が倉曎になった堎合に、元請負人ず䞋請負人は、 双方察等な立堎においお協議を行っおいたすか。 ✓ ✓ ⃝建蚭工事の請負契玄締結にあたっお、通垞よりもかなり短い期間を工期ずする 請負契玄を締結した堎合は、建蚭業法違反になるおそれがありたす。 ⃝䞋請負人の責めに垰すべき理由がなく、圓初契玄で定めた工期が延長になり、 工事費甚が増加したにも関わらず、䞋請負人からの協議に応じず、曞面による 倉曎契玄を締結しなかった堎合は、建蚭業法違反になりたす。 契玄工期が通垞よりもかなり短い期間になっおいたせんか ポンポン 発泚者ぞの匕枡しが 迫っおいるから、 この工期でお願いね そんなに短い工期では 珟堎で働いおいる人達が 長時間の残業に なっおしたうなぁ。 5 ● ● ● ● こんな取匕を目指したせんか● ● ● ● チェック ポむント 芁泚意 4 □ 協議するこずなく䞀方的に提瀺された請負代金で契玄をしお   いたせんか。 □ 通垞必芁ず認められる原䟡に満たないような請負代金の契玄ずなっ おいたせんか。 ✓ ✓ ⃝元請負人が䞋請負人ず十分な協議をせず、又は協議に応じず、䞀方的に請負代金 の額を決定し、契玄を締結させた堎合は、建蚭業法違反になるおそれがありたす。 むンボむス制床実斜埌の免皎事業者ずの取匕においおは特に泚意が必芁です。 ⃝元請負人が地䜍を䞍圓に利甚しお、通垞必芁ず認められる原䟡に満たない請負 代金で䞋請負人ず契玄した堎合は、建蚭業法違反になるおそれがありたす。 契玄金額が協議なく䞀方的に決められおいたせんか ××,×××円 ××,×××円 ××,×××円 ××,×××円 ××,×××円 この金額で お願いね じゃないず次から 契玄しないよ。 協議もしないで 䞀方的に原䟡割れした 契玄金額を決められおも 困るよ  ⃝斜工責任範囲、工事の難易床、斜工条件等を反映した合理的な請負代金ずな るように協議のうえ契玄したしょう。 ⃝建蚭業者が矩務的に負担しなければならない法定犏利費や劎働灜害防止察策 に芁する経費などが芋積曞においお内蚳明瀺され、それらの経費を尊重した 請負代金であるこずを確認のうえ契玄したしょう。 6 こんな取匕条件に芁泚意 ● ● ● ● こんな取匕を目指したせんか● ● ● ● 2 ç«  チェック ポむント 芁泚意 5 □ やり盎し工事が発生した堎合の責任や費甚負担に぀いお、   契玄曞面においお明瀺されおいたすか。 □ やり盎し工事に぀いお、䞋請負人の責めに垰すべき理由がないに も関わらず、䞀方的に費甚負担を求められおいたせんか。 ✓ ✓ ⃝やり盎し工事ずなった責任や費甚負担を明確にしないたた、元請負人が䞋請負 人に費甚を䞀方的に負担させた堎合は、建蚭業法違反になるおそれがありたす。 ⃝䞋請負人の責めに垰すべき理由がないにも関わらず、元請負人が䞋請負人にや り盎し工事の費甚を䞀方的に負担させた堎合は、建蚭業法違反になるおそれが ありたす。 やり盎し工事費甚を䞀方的に抌し぀けられおいたせんか やり盎し費甚は そっち持ちで お願いね 元請けの指瀺通りに 斜工したのに 䞀方的に費甚負担を 求められおも困るなぁ。 ⃝予めやり盎し工事が発生した堎合の取り決めに぀いお協議しおおき、合意した 内容に぀いおは責任関係を明確にするために契玄曞面ぞ蚘茉したしょう。 ⃝やり盎し工事の責任や発生経緯を敎理しお、やり盎しに必芁ずなる費甚に぀いお 元請負人ず䞋請負人の間で協議したうえで、必芁に応じ契玄倉曎をしたしょう。 7 ● ● ● ● こんな取匕を目指したせんか● ● ● ● チェック ポむント 芁泚意 6 □ 工事完成・匕枡し埌、保留金のない支払いがされおいた   すか。 □ 支払期日は、元請負人が泚文者より支払いを受けおから月以内、 又は匕枡し申し出から50日以内ずなっおいたすか。 ✓ ✓ ⃝工事目的物が完成匕枡し埌に、正圓な理由がなく、長期間にわたり保留金ずし お工事代金の䞀郚を支払わない堎合は、建蚭業法違反になるおそれがありたす。 ⃝元請負人が泚文者から支払いを受けた日から1月以内、又は䞋請負人の匕枡し 申出日から50日以内のどちらか早い方で䞋請代金を支払わない堎合は、建蚭 業法違反になるおそれがありたす。 支払期日が守られおいたすか 請求曞 合蚈×××××円 こちらの仕事が 完了するたでは、 支払わないよ。 こちらは完成匕き枡しが 枈んでいるから 早く支払いをしお 欲しいのに・・ ⃝工事完成・匕枡し埌、請負代金の支払いを留保するこずなく、建蚭業法で定め られた支払時期内の日付で支払期日が蚭定されおいるこずを確認したしょう。 ⃝請負代金の支払いは、請求曞提出締切日から支払日たでの期間をできる限り 短くし、早い時期に支払われるように協議したしょう。 8 2 ç«  こんな取匕条件に芁泚意 チェック ポむント 芁泚意 ● ● ● ● こんな取匕を目指したせんか● ● ● ● 7 □ 芋積条件や契玄曞面に差匕額に぀いお明らかになっおいる   こずを確認したうえで、お互いが協議・合意をしおいたすか。 □ 請負代金から䞀方的に、根拠が䞍明確な諞費甚を差し匕かれたり、 過倧な費甚が差し匕かれたりしおいたせんか。 ✓ ✓ ⃝芋積条件や契玄曞においお差匕額に関する事項を明瀺しなかった堎合は、建蚭 業法違反になるおそれがありたす。 ⃝双方の協議・合意がなく、元請負人が䞀方的に根拠䞍明確な諞費甚を差し匕い たり、実費より過倧な費甚を差し匕いた堎合は、建蚭業法違反になるおそれが ありたす。 協議もなく䞀方的に支払代金を差し匕かれおいたせんか 支払金から 珟堎の諞経費を 差し匕いたよ 珟堎の諞経費を 差し匕くなんお 聞いおないよ・・ ⃝工事で生じた建蚭副産物建蚭発生土・産業廃棄物の運搬費及び凊理費、 珟堎の枅掃費、安党協力費などの費甚負担の分担を明確にし、請負代金から 差し匕く事項を曞面で確認したしょう。 ⃝差匕額に぀いお透明性が確保されるよう、算定根拠や䜿途等を明らかにしお、 元請負人ず䞋請負人が合意のうえで請負代金の支払いに反映したしょう。 9 ● ● ● ● こんな取匕を目指したせんか● ● ● ● チェック ポむント □ 手圢期間が120日以内ずなっおいたすか。 芁泚意 □ 割匕料等のコストが䞋請負人の負担ずなっおいたせんか。 ✓ ✓ ⃝手圢期間が120日※を超える長期手圢を亀付した堎合、割匕困難な手圢ず認め られる堎合があり、建蚭業法違反になるおそれがありたす。 ⃝手圢を亀付する堎合には、珟金化にかかる割匕料等のコストに぀いお䞋請負人 の負担ずするこずがないよう、十分な協議が必芁です。 ※珟圚、割匕困難な手圢等になるおそれがある期間を60日ずするこずを怜蚎しおいたす。 8 割匕困難な長期手圢で支払われおいたせんか 代金は150日の 150日 玄束手圢で 支払うから そんな長期手圢では 割り匕くのが 難しいよ  ⃝手圢期間は120日※以内で、できる限り短い期間内ずしお、割匕料等のコスト を䞋請負人が負担するこずのないように協議したしょう。 ⃝䞋請代金はできる限り珟金払いずし、珟金払いず手圢払いを䜵甚する堎合で も、少なくずも劎務費盞圓分は珟金払いずするように協議したしょう。 ⃝什和幎床の手圢の利甚廃止等に向けお、電子蚘録債暩ぞの移行等を進めたしょう。 10 2 ç«  こんな取匕条件に芁泚意 チェック ポむント 芁泚意 ● ● ● ● こんな取匕を目指したせんか● ● ● ● □ 請負代金及び工期の倉曎に関する芏定は、契玄曞面に 明瀺されおいたすか。 □ 远加費甚の分担や工期の延長に぀いお、元請負人から協議を拒吊 されおいたせんか。 ✓ ✓ ⃝原材料費等の高隰や資材䞍足など双方の責めに垰さない理由により、远加費甚 や玍期遅延が発生しおいる状況で、元請負人が䞋請負人からの協議に応じず、 必芁な倉曎契玄を行わなかった堎合は、建蚭業法違反になる可胜性がありたす。 䟡栌転嫁・工期倉曎は認められおいたすか ⃝契玄締結にあたっおは、請負代金の倉曎に関する芏定及び工期の倉曎に関す る芏定を適切に蚭定・運甚したしょう。 ⃝原材料費等の高隰や資材䞍足などの背景を敎理し、双方の協議の䞊、適切に 倉曎契玄をしたしょう。 9 資材高隰 契玄曞 ××,×××円 ××,×××円 ××,×××円 ××,×××円 材料䞍足 倉曎契玄の協議は できないよ 原材料費が 高隰しおいるのに  11 ● ● ● ● 困った時には盞談を● ● ● ● チェック ポむント □ 䞍圓に䜿甚資材等の賌入を匷制されたず通報したこずを 芁泚意 理由に、䞋請代金を䞀方的に枛額されおいたせんか。 □ 正圓な理由なく長期支払保留を受けたず通報したこずを理由に、取 匕を停止されおいたせんか。 ✓ ✓ ⃝䞍圓に䜎い請負代金などの違反行為を、䞋請負人が囜土亀通倧臣等に通報した こずを理由ずしお、䞍利益な取扱いをした堎合は、建蚭業法違反になるおそれ がありたす。 10 䞍利益な取扱いはされおいたせんか ⃝䞍利益な取扱いを受けたなど、建蚭業法違反のおそれがある堎合は、蚱可行 政庁の問い合わせ窓口等に盞談したしょう。 囜亀省 代金枛額 囜亀省 取匕停止 先日囜亀省に 盞談したせいだ 12 3 ç«  適正取匕のためのノりハり 建蚭工事の請負契玄締結にあたっお事埌のトラブルを回避するためには、芋積り の段階においお、取匕条件を圓事者間で明確にし、しっかりず協議するこずが重 芁です。 ▶▶芋積条件を提瀺する際は、以䞋の4の項目を瀺す必芁がありたす。 【建蚭業法第20条第項】 取匕条件を明確にしたしょう ❶ 工事内容 ❷ 着手及び完工の時期 ❞ 請負代金支払の時期及び方法 ❹ 工事を斜工しない日又は時間垯 ❺ 圓事者の申し出があった堎合 における工期の倉曎又は損害 の負担及びそれらの算定方法 ❻ 倩灜等䞍可抗力による工期の 倉曎又は損害の負担及びその 額の算定方法 ❌ 䟡栌等の倉動等に基づく請負 代金の額又は工事内容の倉曎 ❜ 第䞉者損害の賠償金の負担 ❟ 貞䞎資材等の内容及び方法 ❿ 工事完成怜査の時期及び方法 䞊びに匕枡しの時期 ⓫ 工事完成埌における請負代金 の支払の時期及び方法 ⓬ 工事目的物の契玄䞍適合責任 たたは契玄䞍適合責任に関す る保蚌等の措眮に関する内容 ⓭ 履行遅滞、債務䞍履行の堎合 における遅延利息、違玄金そ の他の損害金 ⓮ 契玄に関する玛争の解決方法 芋積条件の提瀺に必芁な事項 芋 積 の ル ヌ ル 13 【建蚭業法斜行什第6条】 ▶▶工事件の予定䟡栌に応じた芋積期間を蚭定しなければなりたせん。 ❶ 500䞇円未満 












 䞭日以䞊 ❷ 500䞇円以䞊5,000䞇円未満 





侭10日以䞊 ❞ 5,000䞇円以䞊 











侭15日以䞊 健康保険料、厚生幎金保険料、雇甚保険料のうち建蚭業者が矩務的に負 担しなければならない法定犏利費や劎働灜害防止察策に芁する経費は「通 垞必芁ず認められる原䟡」に含たれるものであるため、芋積曞にその経 費を明瀺しおおく必芁がありたす。 芋積りに必芁な期間 法定犏利費や安党経費を明確に蚈䞊 芋積条件の曞面を枡すので 内容を確認のうえ 芋積りしお䞋さい。 わかりたした。 内容に䞍明な点が あれば質問したす。 14 契 箄 の ル ヌ ル 3 ç«  適正取匕のためのノりハり  取匕内容を曞面に残したしょう 契玄圓事者の間で合意された取匕条件を着実に実行するためには、曞面に合意事 項を蚘茉し、盞互に亀付しお保存するこずで、契玄内容を確認できるようにしおお くこずが重芁です。 ▶▶次の5項目が契玄曞に必芁な項目です。【建蚭業法第19条第1項】 ❶ 工事内容 ❷ 請負代金の額 ❞ 着手及び完工の時期 ❹ 工事を斜工しない日又は時間垯 ❺ 請負代金支払の時期及び方法 ❻ 圓事者の申し出があった堎合 における工期の倉曎又は損害 の負担及びそれらの算定方法 ❌ 倩灜等䞍可抗力による工期の 倉曎又は損害の負担及びその 額の算定方法 ❜ 䟡栌等の倉動等に基づく請負 代金の額又は工事内容の倉曎 ❟ 第䞉者損害の賠償金の負担 ❿ 貞䞎資材等の内容及び方法 ⓫ 工事完成怜査の時期及び方法 䞊びに匕枡しの時期 ⓬ 工事完成埌における請負代金 の支払の時期及び方法 ⓭ 工事目的物の契玄䞍適合責任 たたは契玄䞍適合責任に関す る保蚌等の措眮に関する内容 ⓮ 履行遅滞、債務䞍履行の堎合 における遅延利息、違玄金そ の他の損害金 ⓯ 契玄に関する玛争の解決方法 契玄に必芁な事項 請負契玄曞 1. 工事内容 2. 請負代金の額 3. 工期 ・・・ A 瀟 代衚取締圹 ○○  印 B 瀟 代衚取締圹 ○○  印 15 契玄曞の亀付の他、泚文曞及び請曞による盞互亀付も認められたすが、 以䞋のいずれかの芁件を満たす必芁がありたす。 なお、基本契玄曞又は、契玄玄欟は巊蚘15項目のうち、❺〜⓯の事項が 蚘茉されおいる必芁がありたす。 契玄曞面の締結方法 工事着工前に 合意した内容を曞面にしお お互いに持ち合いたしょう。 ○ 基本契玄曞  泚文曞・請曞 基本契玄曞 A 瀟 代衚取締圹 ○○○○印 B 瀟 代衚取締圹 ○○○○印 泚文曞 A 瀟 代衚取締圹 ○○○○印 B 瀟 殿 請曞 B 瀟 代衚取締圹 ○○○○印 A 瀟 殿 ○ 契玄玄欟  泚文曞・請曞 契玄玄欟 契玄玄欟 泚文曞 A 瀟 代衚取締圹 ○○○○印 B 瀟 殿 請曞 B 瀟 代衚取締圹 ○○○○印 A 瀟 殿 16 支 払 の ル ヌ ル 3 ç«  適正取匕のためのノりハり 契玄内容を履行した察䟡ずしお、契玄においお合意された請負代金の支払が確 実に実行されるよう、建蚭業法で定められた支払期日を把握するこずが重芁で す。  支払期日を把握したしょう 【建蚭業法第条の】 元請負人が泚文者から出来高払又は竣工払を受けたずきは、䞋請負人に察 しお、元請負人が支払いを受けた金額の出来圢に察する割合及び䞋請負人 が斜工した出来圢郚分に盞応する䞋請代金を、支払いを受けた日から月 以内で、か぀、できる限り短い期間内に支払う必芁がありたす。 出来高に応じた支払 䞋請負人 元請負人 泚文者 支払いを 受けた日から 1月以内に 支払う 出来高払又は竣工払 出来高払又は竣工払 17 ⃝元請負人は䞋請負人から工事目的物の匕枡しの申出があった日から起算し お、50日以内で、か぀、できる限り短い期間内に支払う必芁がありたす。 「特定建蚭業者の元請負人」ず「資本金4,000䞇円未満の 䞀般建蚭業者の䞋請負人」の取匕における支払 ⃝䞋請代金の支払いにおいお手 圢期間が120日を超える、割 匕困難であるず認められるお それのある長期手圢を亀付し おはいけたせん。 ※特定建蚭業者が泚文者から代金 を受取っおいる堎合 ① 泚文者から支払を受けた日か ら1月以内 ② 匕枡し申出日から50日以内 ①か②のどちらか早い方で支払う 必芁がありたす 【建蚭業法第条の6】 匕枡しの申出日から 50日以内に支払う 元 請 特定建蚭業者 䞋 請 資本金4,000䞇円 未満の䞀般建蚭業者 支 払 期 日 代 金 請 求 工事目的物の 匕枡しの申出 匕枡し 代金支払 ○月×日に 支払いを受けたので 来月×日たでに お支払いしたす。 よろしく お願いしたす。 18 曞 類 䜜 成 の ル ヌ ル 3 ç«  適正取匕のためのノりハり 発泚者から盎接建蚭工事を請け負った元請負人は、 斜工䜓制台垳等を䜜成する矩務がありたす。 【建蚭業法第24条の8】 工事目的物を発泚者に匕き枡すたでの間、工事珟堎ごずに備え付けるこず 及び以䞋のこずが矩務付けられおいたす。 所定の蚘茉事項ず添付曞類から成り立っおいたす。 たた、工事に埓事する者に関しお、䜜業員名簿を䜜成する必芁がありたす。 斜工䜓制台垳 斜工䜓制台垳等の䜜成を通じお元請負人が珟堎の斜工䜓制を把握し、斜工䞊の トラブル防止、技胜者の圹割を明確化、重局䞋請構造の把握等を行い、適正な 斜工を確保するこずが重芁です。 斜工䜓制を把握する曞類を䜜成したしょう 添付 曞類 ❶ 発泚者ずの契玄曞の写し ❷ 䞋請契玄曞の写し ❞ 䞻任技術者・監理技術者等関係の曞類資栌、雇甚関係を蚌する曞面 ⃝公共工事発泚者に写しを提出する必芁がありたす。 ⃝民間工事発泚者が閲芧を請求した際は、閲芧に䟛する必芁がありたす。 ⃝公共工事䞋請契玄を締結したずき ⃝民間工事䞋請代金額の総額が 4,500 䞇円建築䞀匏工事にあっお は、7,000 䞇円以䞊ずなったずき 19 再䞋請負通知曞 斜工䜓制台垳が䜜成される建蚭工事の䞋請負人ずなった者は、その工事を 曎に他の者に請け負わせる堎合に䜜成矩務が生じ、元請負人に察しお提出 する必芁がありたす。 斜工䜓系図 各䞋請負人の斜工分担関係が䞀目で分かるように䜜成する図になりたす。 工期䞭は工事珟堎の以䞋の堎所に掲瀺が矩務付けられおいたす。 ⃝公共工事工事珟堎の工事関係者が芋やすい堎所 公衆の芋やすい堎所 ⃝民間工事工事関係者が芋やすい堎所 斜工䜓制台垳の 䜜成等に぀いお 20 4 ç«  問い合わせ窓口等 囜土亀通省では以䞋の各皮盞談窓口等を蚭けおおりたす 建蚭業フォロヌアップ盞談ダむダル 建蚭業に関する様々な盞談を受け付けたす TEL 0570-004976 E-mail:[email protected] 【受付時間】10:00  12:00,13:30  17:00 土日、祝日、閉庁日を陀く ⃝劎務単䟡、品確法の運甚指針、瀟䌚保険加入察 策などの建蚭業に関する様々な盞談を総合的に 受け付けたす。 ⃝加えお、建蚭業法什遵守ガむドラむンの内容や、 取匕に関する法什䞊の芏定などを確認したい堎 合の盞談も受け付けたす。 建蚭業フォロヌアップ盞談ダむダル 怜 玢 ⃝䞋請負人が、元請負人から䞍圓な資材等の賌入匷制、正圓な理由がない長期の支払保留など、 建蚭業法に違反するおそれがある行為を受けたずしお監督行政庁に通報したこずを理由に今埌 の取匕を停止するなど、䞍利益な取扱いをするこずは法埋で犁止されおいたす。 駆け蟌みホットラむン ―建蚭業法違反通報窓口― 【受付時間】10:00  12:00,13:30  17:00 土日、祝日、閉庁日を陀く TEL 0570-018-240  FAX 0570-018-241 E-mail:[email protected] ⃝「駆け蟌みホットラむン」に寄せられた情 報により、法什違反の疑いがある建蚭業 者には、蚱可行政庁が必芁に応じ立入怜 査などを実斜し、違反行為があれば指導 監督を行いたす。 駆け蟌みホットラむン 怜 玢 21 建蚭工事をめぐる元請䞋請間等の請負契玄に関するトラブル盞談窓口のご案内 その他の建蚭業法に関するお問い合わせ窓口 各蚱可行政庁の連絡先は囜土亀通省ホヌムペヌゞでご確認いただけたす。 建蚭業取匕適正化センタヌ トラブルを解消しお、健党な取匕をしよう 【受付時間】9:30  17:00土日、祝日及び 12/29 〜 1/3 を陀く 建蚭業 蚱可行政庁䞀芧 怜 玢 ⃝元請・䞋請間等の取匕で「困ったこずが起きたが、どうしたら良いかわからない」ずいう 方には、その解決に向けおの方法をアドバむスし、「どこに盞談したら良いかわからない」 ずいう方には、盞談先である関係行政機関、玛争凊理機関等をご玹介したす。 TEL 03-3239-5095  FAX 03-3239-5125 E-mail:[email protected] TEL 06-6767-3939  FAX 06-6767-5252 E-mail:[email protected] センタヌ 倧阪 センタヌ 東京 建蚭業法に関するお問い合わせ等は、地方敎備局等や 郜道府県の建蚭業蚱可担圓郚眲も䜵せおご掻甚䞋さい 建蚭業法及び 各皮ガむドラむンのご確認は 囜土亀通省ホヌムペヌゞで ご確認いただけたす 盞談料 無料 建蚭業取匕適正化センタヌ 怜 玢 建蚭業法 建蚭業法什遵守 ガむドラむン 工期に関する 基準 建蚭工事暙準 請負契玄玄欟 むンボむス関連の 違反事䟋 適正取匕 建 èš­ 䌁 業 の た め の ハンドブッ ク ハンドブックは囜土亀通省のホヌムペヌゞからも 印刷できたす 建蚭䌁業のための適正取匕ハンドブック 怜 玢
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001311178.pdf
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 契玄玄欟の民法改正察応に぀いお 資料 䞻芁な怜蚎事項の抜出に぀いお昚幎床の議論  CM業務の契玄玄欟の敎備にあたっお、぀のCM業務に係る契玄玄欟及び類䌌的な業務ず しお発泚者支揎業務及び建築工事監理業務の契玄曞を土朚・建築毎に比范察象ずした。  比范を行い、䞻芁な怜蚎事項の抜出を以䞋のように行った。  契玄玄欟に差異が生じおいる点  内容が同䞀であっおも、公共事業で䜿甚されおいる蚭蚈業務等委蚗契玄や工事請負契 玄における扱いに察しお、差異が生ずるず考えられる点 1 比 范 察 象 契 箄 箄 欟 土朚関連 建築関連 土朚孊䌚監理業務暙準委蚗契玄玄欟 建蚭コンサルタンツ協䌚CM業務暙準玄欟案 囜土亀通省発泚者支揎業務等委蚗契玄曞 CM方匏導入促進方策研究䌚・ 業務委蚗契玄玄欟(案) 日本・協䌚CM業務委蚗契玄玄欟 囜土亀通省建築工事監理業務委蚗契玄曞 抜出した怜蚎事項ずその扱い昚幎床の議論 怜蚎事項 CM暙準玄欟における扱い Ⅰ.準委任契玄の 扱い ① 契玄圢態の扱い  準委任契玄で扱う。 ②怜査時の怜査察象及びその匕枡しの芏皋に぀いお  CM業務は成果品の䜜成を目的ずしおいるものではないため「成果物」は無い が、その業務の完了履行を確認するために、「業務報告曞履行報 告を芏定し、その怜査をもっお業務完了ずするこずが考えられる。 ③ CM業務の受蚗者の䜜成する資料に察する著䜜暩 の垰属の扱いに぀いお  CM業務の実斜過皋で䜜成される資料等には「著䜜物」に該圓するものもあり、 垰属の遞択が可胜な芏定を蚭けるこずが考えられる。 ④ 契玄解陀時の支払に関する芏定の扱いに぀いお  既に業務ずしお履行した郚分に぀いおは、発泚者支揎業務の芏皋を参考に、 既履行郚分を怜査のうえ、支払わなければらないこずずする。 Ⅱ.契玄図曞の 䜍眮付け ➄ CMRがプロゞェクトに存圚する堎合の蚭蚈者、斜工 者ぞの責任芏定の扱い  CM業務の契玄玄欟のみ、責任の非免陀芏定を蚭けるこずはしない。 Ⅲ.関係者の 圹割ず責任 ⑥ CMRぞの情報提䟛に関する発泚者の矩務芏定の 扱い  事業の進捗に䌎い必芁な情報が倉わるこずや、網矅的に把握するこずは困難 なため、受発泚者双方が努めるこずずし、契玄玄欟には芏定しない。 ⑩ 関係者発泚者、CMR、蚭蚈者、斜工者等の 暩限等の明確化芏定の扱い  CMRの関䞎の範囲は事業毎に異なるこずから、CM業務の共通仕様曞及び 特蚘仕様曞で芏定する。 ⑧ CMR関䞎に関する蚭蚈者、斜工者等ぞの明瀺通 知芏定の扱い  CMRが関䞎を開始するタむミングは事業毎に異なり、さらに蚭蚈者・斜工者ぞ の明瀺の方策は皮々あるこずから、契玄玄欟には芏定しない。 Ⅳ.その他 ⑹ 前払金の扱い  業務内容によっお必芁ず考えられる堎合、その䜿途に係る制限の基に前払金 の請求を行える芏定ずする。 ⑩ 郚分払の扱い 適甚の可吊、支払限床  業務は、業務の既枈郚分に察しお、党䜓業務完了前に代䟡の䞀郚を 支払える芏定ずする。  郚分払の回数に぀いおは、履行期間や履行金額を勘案しお劥圓ず認められ るものにすべき。  履行の確認や怜査方法等に぀いおは、怜蚎が必芁。 ⑪CM業務の管理技術者ず蚭蚈業務等の管理技術者 が同䞀であるこずを認めない芏定の扱い  CM業務ず蚭蚈業務等の管理技術者の兌務の是非は、個別の業務内容に 応じお解釈が異なるこずから、契玄玄欟や共通仕様曞には芏定しない。  業務ず蚭蚈業務等の管理技術者の兌務を認めない堎合は、競争参加 資栌芁件ずしお公募資料業務説明曞等に芏定するこずを基本ずする。2 民法改正察応に぀いお • 昚幎床に䜜成した契玄玄欟玠案の民法改正察応に぀いおは、今 幎床の詳现怜蚎の䞭で実斜する予定ずしおいたずころ。 • 民法改正察応に぀いおは本怜蚎䌚で議論し、契玄玄欟に係る分 野毎の特有の事項に぀いおは分科䌚で議論するこずずしたい。 • 䞭倮建蚭業審議䌚の玄欟改正WGで暙準請負契玄玄欟に぀いお 議論がなされおおり、そちらの議論も参考にしおいく。 3 民法改正ず準委任契玄 • 売買契玄の契玄䞍適合責任が新蚭された民法条等。 • 売買契玄の芏定が他の有償契玄に準甚される民法条。 • 請負契玄は、特有の芏定がかなり削陀されたため、売買契玄の 芏定が準甚される。 • 䞀方、準委任契玄は、「善管泚意をもっお事務を凊理する」こずが 求められる民法条。 →こうした準委任契玄が有償の堎合、売買契玄の契玄䞍適合責任 が準甚されるか、敎理が必芁。 • なお、委任契玄に成果完成型が新蚭され民法条の、報 酬の支払いに぀いお、請負契玄の芏定民法条が準甚され おいる。 4 暙準請負契玄玄欟の抂芁 暙準請負契玄玄欟は、請負契玄の片務性の是正ず契玄関係の明確化・適正化のため、圓該請負契玄に おける圓事者間の具䜓的な暩利矩務関係の内容を埋するものずしお、䞭倮建蚭業審議䌚が公正な立堎から 䜜成し、圓事者にその実斜を勧告するもの。【建蚭業法第34条第2項】 ① 公共工事暙準請負契玄玄欟25䜜成 察象囜の機関、地方公共団䜓、政府関係機関が 発泚する工事の請負契玄 電力、ガス、鉄道等の民間䌁業の工事も含む ② 民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲26䜜成 察象民間の比范的倧きな芏暡の工事を発泚する者ず 建蚭業者ずの請負契玄 çš® 類 ③ 民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟乙26䜜成 察象個人䜏宅等の民間の比范的小さな芏暡の工事を 発泚する者ず建蚭業者ずの請負契玄 ④ 建蚭工事暙準䞋請契玄玄欟52䜜成 察象公共工事・民間工事を問わず、建蚭工事の䞋請 契玄党般 建蚭業法昭和24幎法埋第100号抄 䞭倮建蚭業審議䌚の蚭眮等 第条 この法埋、公共工事の前払金保蚌事業に関する法埋 及び入札契玄適正化法 によりその暩限に属さ せられた事項を凊理するため、囜土亀通省に、䞭倮建蚭業審議䌚を蚭眮する。  䞭倮建蚭業審議䌚は、建蚭工事の暙準請負契玄玄欟、入札の参加者の資栌に関する基準䞊びに予定䟡栌を 構成する材料費及び圹務費以倖の諞経費に関する基準を䜜成し、䞊びにその実斜を勧告するこずができる。 5 䞭倮建蚭業審議䌚 第回玄欟改正WG 資料 怜蚎事項案 抂芁 ○民法の改正内容ぞの察応 ・契玄䞍適合責任に぀いお玄欟第条 等 民法改正建物等の䟋倖的取扱いの廃止を螏たえた玄欟䞊の担保責任期間のあり方に぀いお。 民法改正埌においお担保責任期間の蚭定が可胜かどうか 代金枛額請求暩の玄欟䞊の䜍眮づけに぀いお。 ・契玄解陀に぀いお玄欟第条 等 建物・土地に関する契玄解陀の制限芏定旧635条が削陀されるこずに䌎う玄欟䞊の芏定の敎 備に぀いお。 「軜埮」の範囲に぀いお。 ・譲枡制限特玄に぀いお玄欟第条、第条、第条 等 債暩譲枡による資金調達の円滑化ずいう民法改正の趣旚を螏たえた特玄条項のあり方に぀いお。 特玄条項違反を理由ずする契玄解陀の取扱いに぀いお。 ○建蚭業法改正ぞの察応 ※建蚭業法䞀郚改正法の成立埌に議論 ○その他 ・政策的な怜蚎事項履行保蚌に関する怜蚎 等 ・技術的な怜蚎事項改元に䌎う修正 等 6 䞭倮建蚭業審議䌚 第回玄欟改正WG 資料
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https://www.mlit.go.jp/common/001291006.pdf
新担い手法品確法ず建蚭業法入契法の䞀䜓的改正に぀いお ※担い手法の改正公共工事の品質確保の促進に関する法埋、建蚭業法及び公共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋 盞次ぐ灜害を受け地域の「守り手」ずしおの建蚭業ぞの期埅 働き方改革促進による建蚭業の長時間劎働の是正 i-Constructionの掚進等による生産性の向䞊 予定䟡栌の適正な蚭定、歩切りの根絶 䟡栌のダンピング察策の匷化 建蚭業の就業者数の枛少に歯止め 新たな課題・匕き続き取り組むべき課題 担い手法斜行(H26)埌幎間の成果 平成26幎に、公共工事品確法ず建蚭業法入契法を䞀䜓ずしお改正※し、適正な利最を確保できるよう予定䟡栌を適正に蚭定するこずや、ダンピング察策を 培底するこずなど、建蚭業の担い手の䞭長期的な育成・確保のための基本理念や具䜓的措眮を芏定。 新たな課題に察応し、 幎間の成果をさらに充実する 新・担い手法改正を実斜 建蚭業法・入契法の改正 建蚭工事や建蚭業に関する具䜓的なルヌル 政府提出法案 品確法の改正 公共工事の発泚者受泚者の基本的な責務 議員立法※ cv ○発泚者の責務 ・適正な工期蚭定 䌑日、準備期間等を考慮 ・斜工時期の平準化 債務負担行為や繰越明蚱費の掻甚等 ・適切な蚭蚈倉曎 工期が翌幎床にわたる堎合に繰越明蚱費の掻甚 働き方改革の掚進 ○受泚者䞋請含むの責務 ・適正な請負代金工期での䞋請契玄締結 ○発泚者の責務 ・緊急性に応じた随意契玄指名競 争入札等の適切な遞択 ・灜害協定の締結、発泚者間の連携 ・劎灜補償に必芁な費甚の予定䟡栌 ぞの反映や、芋積り城収の掻甚 ○発泚者受泚者の責務 ・情報通信技術の掻甚等による 生産性向䞊 生産性向䞊 ぞの取組 灜害時の緊急察応匷化 持続可胜な事業環境の確保 ○調査蚭蚈の品質確保 ・「公共工事に関する枬量、 地質調査その他の調査及 び蚭蚈」を、基本理念及 び発泚者受泚者の責務の 各芏定の察象に远加 ○珟堎の凊遇改善 ・瀟䌚保険の加入を蚱可芁件化 ・䞋請代金のうち、劎務費盞圓に぀いおは珟金払い ○工期の適正化 ・䞭倮建蚭業審議䌚が、工期に関する基準を䜜成・勧告 ・著しく短い工期による請負契玄の締結を犁止 違反者には囜土亀通倧臣等から勧告・公衚 ・公共工事の発泚者が、必芁な工期の確保ず斜工時期の平準化 のための措眮を講ずるこずを努力矩務化入契法 ○技術者に関する芏制の合理化 ・監理技術者補䜐する者(技士補) を配眮する堎合、兌任を容認 ・䞻任技術者(äž‹è«‹)䞀定の芁件を 満たす堎合は配眮䞍芁 ○灜害時における建蚭業者団䜓 の責務の远加 ・建蚭業者ず地方公共団䜓等ずの 連携の努力矩務化 ○持続可胜な事業環境の確保 ・経営管理責任者に関する芏制を 合理化 ・建蚭業の蚱可に係る承継に関す る芏定を敎備 ※平成17幎の制定時及び平成26幎の改正時も議員立法
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https://www.mlit.go.jp/common/001361335.pdf
- 1- ○囜土亀通省什第䞃十号 建蚭業法及び公共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋の䞀郚を改正する法埋什和元 幎法埋第䞉十号の䞀郚及び建蚭業法斜行什の䞀郚を改正する政什什和二幎政什第癟䞃十四号の斜行に䌎い、䞊びに建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号第五条同法第十䞃条においお準甚する堎合を含む。、第䞃条第二号ハ、第二十䞃条の二第䞀項、第二十䞃条の十及び第二十䞃条の䞉十六䞊びに建蚭業法斜行什昭和䞉十䞀幎政什第二癟䞃十䞉号第䞉十五条、第䞉十六条第䞀項第䞀号及び第二号、第䞉十䞃条第二項第䞀号む⑎及び⑵䞊びに第二号む⑎、第四十䞉条䞊びに第五十四条の芏定に基づき、䞊びに囜土亀通省蚭眮法平成十䞀幎法埋第癟号及び囜土亀通省組織什平成十二幎政什第二癟五十五号を実斜するため、建蚭業法斜行芏則等の䞀郚を改正する省什を次のように定める。 什和二幎八月䞉十䞀日 囜土亀通倧臣赀矜䞀嘉 建蚭業法斜行芏則等の䞀郚を改正する省什 建蚭業法斜行芏則の䞀郚改正 第䞀条建蚭業法斜行芏則昭和二十四幎建蚭省什第十四号の䞀郚を次のように改正する。 次の衚により、改正前欄に掲げる芏定の傍線を付した郚分をこれに順次察応する改正埌欄に掲げ - 2- る芏定の傍線を付した郚分のように改め、改正前欄及び改正埌欄に察応しお掲げるその暙蚘郚分に二重傍線を付した芏定は、圓該芏定を改正埌欄に掲げるもののように改める。 - 3- 改正埌改正前 法第䞃条第二号ハの知識及び技術又は技胜を有するものず認められ法第䞃条第二号ハの知識及び技術又は技胜を有するものず認められる者る者 第䞃条の䞉法第䞃条第二号ハの芏定により、同号む又はロに掲げる者第䞃条の䞉法第䞃条第二号ハの芏定により、同号む又はロに掲げる者 ず同等以䞊の知識及び技術又は技胜を有するものずしお囜土亀通倧臣ず同等以䞊の知識及び技術又は技胜を有するものずしお囜土亀通倧臣が認定する者は、次に掲げる者ずする。が認定する者は、次に掲げる者ずする。䞀略䞀略二前号に掲げる者のほか、次の衚の䞊欄に掲げる蚱可を受けようず二前号に掲げる者のほか、次の衚の䞊欄に掲げる蚱可を受けようず する建蚭業の皮類に応じ、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる者する建蚭業の皮類に応じ、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる者 土朚工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち土朚工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 怜定皮目を建蚭機械斜工管理又は䞀玚の土朚斜工管理定皮目を建蚭機械斜工又は䞀玚の土朚斜工管理若しく若しくは二玚の土朚斜工管理皮別を「土朚」ずするは二玚の土朚斜工管理皮別を「土朚」ずするものにものに限る。ずするものに合栌した者限る。ずするものに合栌した者 二略二略 建築工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち建築工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 怜定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管理理皮別を「建築」ずするものに限る。ずするもの皮別を「建築」ずするものに限る。ずするものにに合栌した者合栌した者 二略二略 倧工工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち倧工工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 怜定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管理理皮別を「躯䜓」又は「仕䞊げ」ずするものに限る皮別を「躯䜓」又は「仕䞊げ」ずするものに限る。。ずするものに合栌した者ずするものに合栌した者 二五略二五略 - 4- 巊官工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち巊官工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 怜定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管理理皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするも皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするもののに合栌した者に合栌した者 二略二略 ずび・土工䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうちずび・土工䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜工事業怜定皮目を建蚭機械斜工管理、䞀玚の土朚斜工管理若工事業定皮目を建蚭機械斜工、䞀玚の土朚斜工管理若しくは しくは二玚の土朚斜工管理皮別を「土朚」又は「薬二玚の土朚斜工管理皮別を「土朚」又は「薬液泚入液泚入」ずするものに限る。又は䞀玚の建築斜工管」ずするものに限る。又は䞀玚の建築斜工管理若し理若しくは二玚の建築斜工管理皮別を「躯䜓」ずすくは二玚の建築斜工管理皮別を「躯䜓」ずするものるものに限る。ずするものに合栌した者に限る。ずするものに合栌した者 二䞃略二䞃略 石工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち石工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 怜定皮目を䞀玚の土朚斜工管理若しくは二玚の土朚斜定皮目を䞀玚の土朚斜工管理若しくは二玚の土朚斜工工管理皮別を「土朚」ずするものに限る。又は䞀管理皮別を「土朚」ずするものに限る。又は䞀玚玚の建築斜工管理若しくは二玚の建築斜工管理皮別の建築斜工管理若しくは二玚の建築斜工管理皮別をを「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするものに合栌「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするものに合栌しした者た者 二略二略 屋根工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち屋根工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 怜定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管理理皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするも皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするもののに合栌した者に合栌した者 二四略二四略 電気工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち電気工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 怜定皮目を電気工事斜工管理ずするものに合栌した者定皮目を電気工事斜工管理ずするものに合栌した者 - 5- 二六略二六略 管工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち管工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 怜定皮目を管工事斜工管理ずするものに合栌した者定皮目を管工事斜工管理ずするものに合栌した者 二六略二六略 タむル・れ䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうちタむル・れ䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜んが・ブロ怜定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管んが・ブロ定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管理ック工事業理皮別を「躯䜓」又は「仕䞊げ」ずするものに限るック工事業皮別を「躯䜓」又は「仕䞊げ」ずするものに限る。 。ずするものに合栌した者ずするものに合栌した者 二・䞉略二・䞉略 鋌構造物工䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち鋌構造物工䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜事業怜定皮目を䞀玚の土朚斜工管理若しくは二玚の土朚斜事業定皮目を䞀玚の土朚斜工管理若しくは二玚の土朚斜工 工管理皮別を「土朚」ずするものに限る。又は䞀管理皮別を「土朚」ずするものに限る。又は䞀玚玚の建築斜工管理若しくは二玚の建築斜工管理皮別の建築斜工管理若しくは二玚の建築斜工管理皮別をを「躯䜓」ずするものに限る。ずするものに合栌し「躯䜓」ずするものに限る。ずするものに合栌したた者者 二四略二四略 鉄筋工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち鉄筋工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 怜定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管理理皮別を「躯䜓」ずするものに限る。ずするもの皮別を「躯䜓」ずするものに限る。ずするものにに合栌した者合栌した者 二略二略 舗装工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち舗装工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 怜定皮目を建蚭機械斜工管理又は䞀玚の土朚斜工管理定皮目を建蚭機械斜工又は䞀玚の土朚斜工管理若しく若しくは二玚の土朚斜工管理皮別を「土朚」ずするは二玚の土朚斜工管理皮別を「土朚」ずするものにものに限る。ずするものに合栌した者限る。ずするものに合栌した者 - 6- 二略二略 しゆんせ぀䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうちしゆんせ぀䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜工事業怜定皮目を䞀玚の土朚斜工管理又は二玚の土朚斜工管工事業定皮目を䞀玚の土朚斜工管理又は二玚の土朚斜工管理 理皮別を「土朚」ずするものに限る。ずするもの皮別を「土朚」ずするものに限る。ずするものにに合栌した者合栌した者 二・䞉略二・䞉略 板金工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち板金工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 怜定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管理理皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするも皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするもののに合栌した者に合栌した者 二略二略 ガラス工事䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうちガラス工事䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜業怜定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管業定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管理 理皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするも皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするもののに合栌した者に合栌した者 二・䞉略二・䞉略 塗装工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち塗装工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 怜定皮目を䞀玚の土朚斜工管理若しくは二玚の土朚斜定皮目を䞀玚の土朚斜工管理若しくは二玚の土朚斜工工管理皮別を「鋌構造物塗装」ずするものに限る。管理皮別を「鋌構造物塗装」ずするものに限る。又は䞀玚の建築斜工管理若しくは二玚の建築斜工管又は䞀玚の建築斜工管理若しくは二玚の建築斜工管理理皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするも皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするもののに合栌した者に合栌した者 二略二略 防氎工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち防氎工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 怜定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管理 - 7- 理皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするも皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするもののに合栌した者に合栌した者 二・䞉略二・䞉略 内装仕䞊工䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち内装仕䞊工䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜事業怜定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管事業定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管理 理皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするも皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするもののに合栌した者に合栌した者 二五略二五略 略略熱絶瞁工事䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち熱絶瞁工事䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜業怜定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管業定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管理 理皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするも皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするもののに合栌した者に合栌した者 二・䞉略二・䞉略 電気通信工䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち電気通信工䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜事業怜定皮目を電気通信工事斜工管理ずするものに合栌し事業定皮目を電気通信工事斜工管理ずするものに合栌した た者者 二・䞉略二・䞉略 造園工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち造園工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 怜定皮目を造園斜工管理ずするものに合栌した者定皮目を造園斜工管理ずするものに合栌した者 二・䞉略二・䞉略 略略建具工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち建具工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 - 8- 怜定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管定皮目を䞀玚の建築斜工管理又は二玚の建築斜工管理理皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするも皮別を「仕䞊げ」ずするものに限る。ずするもののに合栌した者に合栌した者 二略二略 氎道斜蚭工䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち氎道斜蚭工䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜事業怜定皮目を䞀玚の土朚斜工管理又は二玚の土朚斜工管事業定皮目を䞀玚の土朚斜工管理又は二玚の土朚斜工管理 理皮別を「土朚」ずするものに限る。ずするもの皮別を「土朚」ずするものに限る。ずするものにに合栌した者合栌した者 二・䞉略二・䞉略 略略解䜓工事業䞀法第二十䞃条第二項の芏定による第二次怜定のうち解䜓工事業䞀法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定のうち怜 怜定皮目を䞀玚の土朚斜工管理若しくは二玚の土朚斜定皮目を䞀玚の土朚斜工管理若しくは二玚の土朚斜工工管理皮別を「土朚」ずするものに限る。又は䞀管理皮別を「土朚」ずするものに限る。又は䞀玚玚の建築斜工管理若しくは二玚の建築斜工管理皮別の建築斜工管理若しくは二玚の建築斜工管理皮別をを「建築」又は「躯䜓」ずするものに限る。ずする「建築」又は「躯䜓」ずするものに限る。ずするもものに合栌した者のに合栌した者 二䞃略二䞃略 䞉・四略䞉・四略怜定等の指定怜定等の指定 第十䞃条の十八什第䞉十九条の衚の他の法什の芏定による免蚱で囜土第十䞃条の十八什第䞉十八条の衚の他の法什の芏定による免蚱で囜土 亀通倧臣の定めるものを受けた者又は囜土亀通倧臣の定める怜定若し亀通倧臣の定めるものを受けた者又は囜土亀通倧臣の定める怜定若しくは詊隓に合栌した者の項の芏定により囜土亀通倧臣が指定する怜定くは詊隓に合栌した者の項の芏定により囜土亀通倧臣が指定する怜定又は詊隓以䞋この条においお「怜定等」ずいう。は、次のすべお又は詊隓以䞋この条においお「怜定等」ずいう。は、次のすべおに該圓するものでなければならない。に該圓するものでなければならない。䞀䞉略䞀䞉略 - 9- 前項に芏定するもののほか、什第䞉十九条の衚の他の法什の芏定に前項に芏定するもののほか、什第䞉十八条の衚の他の法什の芏定に よる免蚱で囜土亀通倧臣の定めるものを受けた者又は囜土亀通倧臣のよる免蚱で囜土亀通倧臣の定めるものを受けた者又は囜土亀通倧臣の定める怜定若しくは詊隓に合栌した者の項の怜定等の指定に関し必芁定める怜定若しくは詊隓に合栌した者の項の怜定等の指定に関し必芁な事項は、囜土亀通倧臣が定める。な事項は、囜土亀通倧臣が定める。 什第䞉十九条の衚の他の法什の芏定による免蚱で囜土亀通倧臣の定什第䞉十八条の衚の他の法什の芏定による免蚱で囜土亀通倧臣の定 めるものを受けた者又は囜土亀通倧臣の定める怜定若しくは詊隓に合めるものを受けた者又は囜土亀通倧臣の定める怜定若しくは詊隓に合栌した者の項の芏定による指定を受けた怜定等を実斜する者の名称及栌した者の項の芏定による指定を受けた怜定等を実斜する者の名称及び䞻たる事務所の所圚地䞊びに怜定等の名称は、次のずおりずする。び䞻たる事務所の所圚地䞊びに怜定等の名称は、次のずおりずする。衚略衚略指定詊隓機関の指定指定詊隓機関の指定 第十䞃条の十九法第二十䞃条の二第䞀項に芏定する指定詊隓機関の名第十䞃条の十九法第二十䞃条の二第䞀項に芏定する指定詊隓機関の名 称及び䞻たる事務所の所圚地䞊びに指定をした日は、次の衚の怜定皮称及び䞻たる事務所の所圚地䞊びに指定をした日は、次の衚の怜定皮目の欄に掲げる怜定皮目に応じお、次のずおりずする。目の欄に掲げる怜定皮目に応じお、次のずおりずする。 指定詊隓機関指定詊隓機関 怜定皮目指定をした日怜定皮目指定をした日 名称䞻たる事務所の所圚地名称䞻たる事務所の所圚地 建蚭機械䞀般瀟団法人日本建東京郜枯区芝公園䞉䞁昭和六十䞉幎建蚭機械䞀般瀟団法人日本建東京郜枯区芝公園䞉䞁昭和六十䞉幎斜工管理蚭機械斜工協䌚目五番八号十月十䞃日斜工蚭機械斜工協䌚目五番八号十月十䞃日略略 垳簿垳簿 第十䞃条の二十八略第十䞃条の二十八略法第二十䞃条の十に芏定する垳簿には、斜工技術怜定芏則昭和䞉法第二十䞃条の十に芏定する垳簿には、斜工技術怜定芏則昭和䞉 十五幎建蚭省什第十䞃号第四条第䞀項第六号又は第四条の二第䞀項十五幎建蚭省什第十䞃号第四条第䞀項第五号の芏定により提出され第六号の芏定により提出された写真を添付しなければならない。た写真を添付しなければならない。 - 10- 什第四十五条の法人什第四十四条の法人 第十八条什第四十五条の囜土亀通省什で定める法人は、公益財団法人第十八条什第四十四条の囜土亀通省什で定める法人は、公益財団法人 、囜立研究開発法人科孊技術振興機構、囜立研究開発法人新゚、囜立研究開発法人科孊技術振興機構、囜立研究開発法人新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構、囜立研究開発法人日本原子力研究ネルギヌ・産業技術総合開発機構、囜立研究開発法人日本原子力研究開発機構、囜立研究開発法人理化孊研究所、銖郜高速道路株匏䌚瀟、開発機構、囜立研究開発法人理化孊研究所、銖郜高速道路株匏䌚瀟、消防団員等公務灜害補償等共枈基金、新関西囜際空枯株匏䌚瀟、地方消防団員等公務灜害補償等共枈基金、新関西囜際空枯株匏䌚瀟、地方競銬党囜協䌚、䞭間貯蔵・環境安党事業株匏䌚瀟、東京地䞋鉄株匏䌚競銬党囜協䌚、䞭間貯蔵・環境安党事業株匏䌚瀟、東京地䞋鉄株匏䌚瀟、東京湟暪断道路の建蚭に関する特別措眮法昭和六十䞀幎法埋第瀟、東京湟暪断道路の建蚭に関する特別措眮法昭和六十䞀幎法埋第四十五号第二条第䞀項に芏定する東京湟暪断道路建蚭事業者、独立四十五号第二条第䞀項に芏定する東京湟暪断道路建蚭事業者、独立行政法人環境再生保党機構、独立行政法人勀劎者退職金共枈機構、独行政法人環境再生保党機構、独立行政法人勀劎者退職金共枈機構、独立行政法人䞭小䌁業基盀敎備機構、独立行政法人蟲業者幎金基金、䞭立行政法人䞭小䌁業基盀敎備機構、独立行政法人蟲業者幎金基金、䞭日本高速道路株匏䌚瀟、成田囜際空枯株匏䌚瀟、西日本高速道路株匏日本高速道路株匏䌚瀟、成田囜際空枯株匏䌚瀟、西日本高速道路株匏䌚瀟、日本私立孊校振興・共枈事業団、日本たばこ産業株匏䌚瀟、日䌚瀟、日本私立孊校振興・共枈事業団、日本たばこ産業株匏䌚瀟、日本電信電話株匏䌚瀟等に関する法埋昭和五十九幎法埋第八十五号本電信電話株匏䌚瀟等に関する法埋昭和五十九幎法埋第八十五号第䞀条第䞀項に芏定する䌚瀟及び同条第二項に芏定する地域䌚瀟、蟲第䞀条第䞀項に芏定する䌚瀟及び同条第二項に芏定する地域䌚瀟、蟲林持業団䜓職員共枈組合、阪神高速道路株匏䌚瀟、東日本高速道路株林持業団䜓職員共枈組合、阪神高速道路株匏䌚瀟、東日本高速道路株匏䌚瀟、本州四囜連絡高速道路株匏䌚瀟䞊びに、旅客鉄道株匏䌚瀟及匏䌚瀟、本州四囜連絡高速道路株匏䌚瀟䞊びに、旅客鉄道株匏䌚瀟及び日本貚物鉄道株匏䌚瀟に関する法埋昭和六十䞀幎法埋第八十八号び日本貚物鉄道株匏䌚瀟に関する法埋昭和六十䞀幎法埋第八十八号第䞀条第䞉項に芏定する䌚瀟ずする。第䞀条第䞉項に芏定する䌚瀟ずする。暩限の委任暩限の委任 第䞉十条法、什及びこの省什に芏定する囜土亀通倧臣の暩限のうち、第䞉十条法、什及びこの省什に芏定する囜土亀通倧臣の暩限のうち、 次に掲げるもの以倖のものは、建蚭業者、法第䞉条第䞀項の蚱可を受次に掲げるもの以倖のものは、建蚭業者、法第䞉条第䞀項の蚱可を受けようずする者、譲受人、合䜵存続法人等、分割承継法人若しくは盞けようずする者、譲受人、合䜵存続法人等、分割承継法人若しくは盞続人の䞻たる営業所の所圚地、法第䞃条第二号ハ、法第十五条第二号続人の䞻たる営業所の所圚地、法第䞃条第二号ハ、法第十五条第二号ハ若しくは第䞃条第䞀号ハの認定若しくは法第二十䞃条第五項の合栌ハ若しくは第䞃条第䞀号ハの認定若しくは法第二十䞃条第五項の合栌蚌明曞の亀付を受けようずする者若しくは什第四十䞀条第䞀項の芏定蚌明曞の亀付を受けようずする者若しくは什第四十条第䞀項の芏定ににより合栌を取り消された者の䜏所地又は建蚭業者団䜓の䞻たる事務より合栌を取り消された者の䜏所地又は建蚭業者団䜓の䞻たる事務所所の所圚地を管蜄する地方敎備局長及び北海道開発局長に委任する。の所圚地を管蜄する地方敎備局長及び北海道開発局長に委任する。た - 11- ただし、法第十九条の六第二項から第四項たで同項に぀いおは、同だし、法第十九条の六第二項から第四項たで同項に぀いおは、同条条第二項の勧告に関する郚分に限る。、法第二十五条の二十䞃第䞉第二項の勧告に関する郚分に限る。、法第二十五条の二十䞃第䞉項項、法第二十䞃条の䞉十八、法第二十䞃条の䞉十九第二項、法第二十、法第二十䞃条の䞉十八、法第二十䞃条の䞉十九第二項、法第二十八八条第䞀項、第䞉項及び第䞃項、法第二十九条、法第二十九条の二第条第䞀項、第䞉項及び第䞃項、法第二十九条、法第二十九条の二第䞀䞀項、法第二十九条の䞉第䞉項、法第二十九条の四、法第䞉十䞀条第項、法第二十九条の䞉第䞉項、法第二十九条の四、法第䞉十䞀条第䞀䞀項、法第四十䞀条䞊びに法第四十䞀条の二第五項を陀く。䞊び項、法第四十䞀条䞊びに法第四十䞀条の二第五項を陀く。䞊びにに第二十䞉条第五項の芏定に基づく暩限に぀いおは、囜土亀通倧臣が第二十䞉条第五項の芏定に基づく暩限に぀いおは、囜土亀通倧臣が自自ら行うこずを劚げない。ら行うこずを劚げない。䞀十四略䞀十四略十五技術怜定に関する什第䞉十四条第䞉項、什第䞉十六条第䞀項第十五技術怜定に関する什第䞉十四条第䞉項、什第䞉十六条第䞀項第 四号、什第䞉十䞃条第䞀項第二号䞊びに第二項第䞀号ロ及び第二号四号䞊びに第二項第䞀号ロ⑞及び第二号ロ⑶、什第䞉十䞃条、什第ロ、什第䞉十八条、什第䞉十九条、什第四十䞀条第䞀項䞊びに什第䞉十八条、什第四十条第䞀項䞊びに什第四十䞀条第䞀項の芏定によ四十二条第䞀項の芏定による暩限る暩限 十六什第四十五条第二号の芏定により指定するこず。十六什第四十四条第二号の芏定により指定するこず。十䞃二十四略十䞃二十四略 別 衚二別 衚二 コヌド 資 æ Œ 区 分 コヌド 資 æ Œ 区 分 略略略略 建   侀 箚 建 èš­ 機 械 æ–œ å·¥ 管 理 技 士 建   侀 箚 建 èš­ 機 械 æ–œ å·¥ 技 士蚭 蚭業 略略業 略略法 法 - 12- 略略略略略略 別 衚四別 衚四 コヌド 資 æ Œ 区 分 コヌド 資 æ Œ 区 分 略略略略 建    侀 箚 建 èš­ 機 械 æ–œ å·¥ 管 理 技 士 建    侀 箚 建 èš­ 機 械 æ–œ å·¥ 技 士蚭 蚭業 略略業 略略法 法 略略略略略略 - 13- 斜工技術怜定芏則の䞀郚改正 第二条斜工技術怜定芏則昭和䞉十五幎建蚭省什第十䞃号の䞀郚を次のように改正する。 次の衚により、改正前欄に掲げる芏定の傍線を付し又は砎線で囲んだ郚分をこれに順次察応する 改正埌欄に掲げる芏定の傍線を付し又は砎線で囲んだ郚分のように改め、改正前欄及び改正埌欄に察応しお掲げるその暙蚘郚分に二重傍線を付した芏定以䞋この条においお「察象芏定」ずいう。は、その暙蚘郚分が同䞀のものは圓該察象芏定を改正埌欄に掲げるもののように改め、その暙蚘郚分が異なるものは改正前欄に掲げる察象芏定を改正埌欄に掲げる察象芏定ずしお移動し、改正前欄に掲げる察象芏定で改正埌欄にこれに察応するものを掲げおいないものは、これを削り、改正埌欄に掲げる察象芏定で改正前欄にこれに察応するものを掲げおいないものは、これを加える。 - 14- 改正埌改正前 詊隓の科目及び基準詊隓の科目及び基準 第䞀条䞀玚の第䞀次怜定及び第二次怜定の科目及び基準は別衚第䞀に第䞀条䞀玚の技術怜定の孊科詊隓及び実地詊隓の科目及び基準は別衚 、二玚の第䞀次怜定及び第二次怜定の科目及び基準は別衚第二に定め第䞀に、二玚の技術怜定の孊科詊隓及び実地詊隓の科目及び基準は別るずおりずする。衚第二に定めるずおりずする。 建蚭業法斜行什以䞋「什」ずいう。第䞉十四条第䞉項の芏定に建蚭業法斜行什以䞋「什」ずいう。第䞉十四条第䞉項の芏定に より囜土亀通倧臣が皮別を定めた堎合における第䞀次怜定及び第二次より囜土亀通倧臣が皮別を定めた堎合における孊科詊隓及び実地詊隓怜定の科目は、別衚第二に定める科目のうちから囜土亀通倧臣が皮別の科目は、別衚第二に定める科目のうちから囜土亀通倧臣が皮別ごずごずに指定するものずする。に指定するものずする。 什第䞉十五条第䞀項ただし曞の皮目及び玚 削る第䞀条の二什第䞉十五条第䞀項ただし曞の囜土亀通省什で定める皮目 及び玚は、土朚斜工管理、建築斜工管理、電気工事斜工管理、管工事斜工管理、電気通信工事斜工管理及び造園斜工管理の二玚ずする。 什第䞉十六条の孊科什第䞉十六条の孊科 第二条什第䞉十六条第䞀項第䞀号及び第二号䞊びに什第䞉十䞃条第二第二条什第䞉十六条第䞀項第䞀号及び第二号䞊びに第二項第䞀号ロ⑎ 項第䞀号む⑎及び⑵䞊びに第二号む⑎の囜土亀通省什で定める孊科は及び⑵䞊びに第二号ロ⑎の囜土亀通省什で定める孊科は、次の衚の䞊、次の衚の䞊欄に掲げる怜定皮目に応じお、同衚の䞋欄に掲げる孊科欄に掲げる怜定皮目に応じお、同衚の䞋欄に掲げる孊科ずする。ずする。 怜定皮目孊科怜定皮目孊科 建蚭機械斜工管理略建蚭機械斜工略略略略略 - 15- 第䞀次怜定の受怜申請受怜申請 第四条第䞀次怜定を受けようずする者は、様匏第䞀号による技術怜定第四条技術怜定の孊科詊隓又は実地詊隓を受けようずする者は、様匏 受怜申請曞に、什第䞉十六条第䞀項第䞀号又は第二号に該圓する者に第䞀号による技術怜定受怜申請曞に、什第䞉十六条第䞀項第䞀号若しあ぀おは第䞀号、第二号、第五号及び第六号に掲げる曞類を、同項第くは第二号又は第二項第䞀号ロ⑎若しくは⑵若しくは第二号ロ⑎に該䞉号に該圓する者にあ぀おは第䞉号、第五号及び第六号に掲げる曞類圓する者にあ぀おは第䞀号及び第䞉号から第五号たでに掲げる曞類をを、同項第四号に該圓する者にあ぀おは第四号から第六号たでに掲げ、同条第䞀項第䞉号又は第二項第䞀号ロ⑶若しくは⑷若しくは第二号る曞類を、同条第二項に該圓する者にあ぀おは第五号及び第六号に掲ロ⑵に該圓する者にあ぀おは第䞉号から第五号たでに掲げる曞類を、げる曞類をそれぞれ添付しお、これを囜土亀通倧臣第䞀次怜定を受同項第䞀号む又は第二号むに該圓する者にあ぀おは第四号及び第五号けようずする者からの技術怜定受怜申請曞の受理に関する事務を行うに掲げる曞類を、その他の者にあ぀おは第二号から第五号たでに掲げ者が指定詊隓機関であるずきは、指定詊隓機関。次項においお同じ。る曞類をそれぞれ添付しお、これを囜土亀通倧臣技術怜定の孊科詊に提出しなければならない。隓又は実地詊隓を受けようずする者からの技術怜定受怜申請曞の受理 に関する事務を行う者が指定詊隓機関であるずきは、指定詊隓機関に提出しなければならない。 䞀什第䞉十六条第䞀項第䞀号又は第二号に芏定する孊校を卒業した䞀什第䞉十六条第䞀項第䞀号若しくは第二号又は第二項第䞀号ロ⑎ こず及びこれらの芏定に芏定する孊科を修めたこずを蚌する蚌明曞若しくは⑵若しくは第二号ロ⑎に芏定する孊校を卒業したこず及びその蚌明曞を埗るこずができない正圓な理由があるずきは、これこれらの芏定に芏定する孊科を修めたこずを蚌する蚌明曞その蚌に代わる適圓な曞類明曞を埗るこずができない正圓な理由があるずきは、これに代わる 適圓な曞類 二実務経隓を蚌する様匏第二号による䜿甚者の蚌明曞その蚌明曞二囜土亀通倧臣が什第䞉十六条第䞀項第四号又は第二項第䞀号ロ⑞ を埗るこずができない正圓な理由があるずきは、これに代わる適圓若しくは第二号ロ⑶の芏定による認定をするために必芁な資料ずなな曞類るべき曞類実務経隓を蚌する曞類を陀く。 䞉受怜しようずする皮目に぀いお二玚の第二次怜定に合栌したこず䞉実務経隓を蚌する様匏第二号による䜿甚者の蚌明曞その蚌明曞 を蚌する曞面を埗るこずができない正圓な理由があるずきは、これに代わる適圓 な曞類 四囜土亀通倧臣が什第䞉十六条第䞀項第四号の芏定による認定をす新蚭 るために必芁な資料ずなるべき曞類 五囜土亀通倧臣が什第䞉十八条の芏定によ぀お指定する粟神䞊及び四囜土亀通倧臣が什第䞉十䞃条の芏定によ぀お指定する粟神䞊及び 身䜓䞊の欠陥がないこずを蚌するに足りる曞面身䜓䞊の欠陥がないこずを蚌するに足りる曞面 六略五略 囜土亀通倧臣は、第䞀次怜定を受けようずする者に係る機構保存本囜土亀通倧臣技術怜定の孊科詊隓又は実地詊隓を受けようずする - 16- 人確認情報䜏民基本台垳法昭和四十二幎法埋第八十䞀号第䞉十者からの技術怜定受怜申請曞の受理に関する事務を行う者が指定詊隓条の九に芏定する機構保存本人確認情報をいう。第十条第䞉項におい機関であるずきは、指定詊隓機関。第十条第䞉項においお同じ。はお同じ。のうち䜏民祚コヌド同法第䞃条第十䞉号に芏定する䜏民、技術怜定の孊科詊隓又は実地詊隓を受けようずする者に係る機構保祚コヌドをいう。第十条第䞉項においお同じ。以倖のものに぀いお存本人確認情報䜏民基本台垳法昭和四十二幎法埋第八十䞀号第、同法第䞉十条の九の芏定によるその提䟛を受けるこずができないず䞉十条の九に芏定する機構保存本人確認情報をいう。以䞋同じ。のきは、その者に察し、䜏民祚の抄本又はそれに代わる曞面を提出させうち䜏民祚コヌド同法第䞃条第十䞉号に芏定する䜏民祚コヌドをいるこずができる。う。以䞋同じ。以倖のものに぀いお、同法第䞉十条の九の芏定によ るその提䟛を受けるこずができないずきは、その者に察し、䜏民祚の抄本又はそれに代わる曞面を提出させるこずができる。 削る孊科詊隓に合栌した者は、皮目及び玚孊科詊隓に合栌した技術怜 定が建蚭機械斜工又は土朚斜工管理に係る二玚の技術怜定である堎合においおは、皮目及び皮別を同じくする次回の技術怜定を受けようずする堎合においおは、第䞀項の芏定にかかわらず、什第䞉十六条第䞀項第䞀号若しくは第二号又は第二項第䞀号ロ⑎若しくは⑵若しくは第二号ロ⑎に該圓する者にあ぀おは第䞀項第䞀号及び第䞉号に掲げる曞類、同条第䞀項第䞉号又は第二項第䞀号ロ⑶若しくは⑷若しくは第二号ロ⑵に該圓する者にあ぀おは第䞀項第䞉号に掲げる曞類、その他の者にあ぀おは第䞀項第二号及び第䞉号に掲げる曞類を添付するこずを芁しない。ただし、同条第二項第䞀号ロ⑎から⑞たでに該圓する者及び第二号ロ⑎から⑶たでに該圓する者が初めお実地詊隓を受けようずする堎合にあ぀おは、この限りでない。 第二次怜定の受怜申請 第四条の二第二次怜定を受けようずする者は、様匏第䞀号による技術新蚭 怜定受怜申請曞に、什第䞉十䞃条第䞀項第䞀号に該圓する者にあ぀おは第䞀号、第五号及び第六号に掲げる曞類受怜しようずする第二次怜定ず皮目を同じくする䞀玚の第䞀次怜定を什第䞉十六条第䞀項第䞉号に該圓する者ずしお受怜した者同項第䞀号、第二号又は第四号に該圓する者を陀く。にあ぀おは第䞀号、第二号、第五号及び第六号に掲げる曞類を、什第䞉十䞃条第䞀項第二号又は第二項第䞀号ロ若 - 17 - し く は 第 二 号 ロ に 該 圓 す る 者 に あ ぀ お は 第 侉 号 、 第 五 号 及 び 第 六 号 に 掲 げ る 曞 類 を 、 同 項 第 侀 号 ã‚€ ⑮ 若 し く は ⑵ 又 は 第 二 号 ã‚€ ⑮ に 該 圓 す る 者 に あ ぀ お は 第 侀 号 、 第 二 号 及 び 第 四 号 か ら 第 六 号 た で に 掲 げ る 曞 類 を 、 同 項 第 侀 号 ã‚€ ⑶ 若 し く は ⑷ 又 は 第 二 号 ã‚€ ⑵ に 該 圓 す る 者 に あ ぀ お は 第 侀 号 、 第 二 号 、 第 五 号 及 び 第 六 号 に 掲 げ る 曞 類 を そ れ ぞ れ æ·» 付 し お 、 こ れ を 囜 土 亀 通 倧 臣  第 二 次 怜 定 を 受 け よ う ず す る 者 か ら の 技 術 怜 定 受 怜 申 請 曞 の 受 理 に 関 す る 事 務 を 行 う 者 が 指 定 è©Š 鹓 機 関 で あ る ず き は 、 指 定 è©Š 鹓 機 関 。 次 項 に お い お 同 じ 。  に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 侀 受 怜 し よ う ず す る 第 二 次 怜 定 ず 箚 及 び çš® 目 を 同 じ く す る 第 侀 次 怜 定 に 合 æ Œ し た こ ず を 蚌 す る 曞 面 二 実 務 経 鹓 を 蚌 す る 様 匏 第 二 号 に よ る 䜿 甹 者 の 蚌 明 曞  そ の 蚌 明 曞 を 埗 る こ ず が で き な い æ­£ 圓 な 理 由 が あ る ず き は 、 こ れ に 代 わ る 適 圓 な 曞 類  侉 囜 土 亀 通 倧 臣 が 什 第 侉 十 䞃 条 第 侀 項 第 二 号 又 は 第 二 項 第 侀 号 ロ 若 し く は 第 二 号 ロ の 芏 定 に よ る 認 定 を す る た め に 必 芁 な 資 料 ず な る べ き 曞 類 四 什 第 侉 十 䞃 条 第 二 項 第 侀 号 ã‚€ ⑮ 若 し く は ⑵ 又 は 第 二 号 ã‚€ ⑮ に 芏 定 す る å­Š æ ¡ を 卒 業 し た こ ず 及 び こ れ ら の 芏 定 に 芏 定 す る å­Š 科 を ä¿® め た こ ず を 蚌 す る 蚌 明 曞  そ の 蚌 明 曞 を 埗 る こ ず が で き な い æ­£ 圓 な 理 由 が あ る ず き は 、 こ れ に 代 わ る 適 圓 な 曞 類  五 囜 土 亀 通 倧 臣 が 什 第 侉 十 八 条 の 芏 定 に よ ぀ お 指 定 す る 粟 神 侊 及 び 身 䜓 侊 の 欠 陥 が な い こ ず を 蚌 す る に 足 り る 曞 面 六 申 請 前 六 月 以 内 に 撮 圱 し た 無 åžœ 、 æ­£ 面 、 侊 侉 分 身 、 無 背 景 の 瞊 の 長 さ 四 ・ 五 セ ン チ メ ヌ ト ル 、 暪 の 長 さ 侉 ・ 五 セ ン チ メ ヌ ト ル の 写 真  囜 土 亀 通 倧 臣 は 、 第 二 次 怜 定 を 受 け よ う ず す る 者 に 係 る 機 構 保 存 本 人 確 認 情 å ± の う ち 䜏 民 祚 コ ヌ ド 以 倖 の も の に ぀ い お 、 同 法 第 侉 十 条 の 九 の 芏 定 に よ る そ の 提 䟛 を 受 け る こ ず が で き な い ず き は 、 そ の 者 に 察 し 、 䜏 民 祚 の 抄 本 又 は そ れ に 代 わ る 曞 面 を 提 出 さ せ る こ ず が で き る 。 - 18- 怜定の免陀の申請詊隓の免陀の申請 第五条什第䞉十九条の芏定により第䞀次怜定又は第二次怜定の党郚の第五条什第䞉十八条の芏定により技術怜定の孊科詊隓又は実地詊隓の 免陀を受けようずする者は様匏第䞉号による技術怜定党郚免陀申請曞党郚の免陀を受けようずする者は様匏第䞉号による技術怜定詊隓党郚に、同条の芏定により第䞀次怜定又は第二次怜定の䞀郚の免陀を受け免陀申請曞に、同条の芏定により技術怜定の孊科詊隓又は実地詊隓のようずする者は様匏第四号による技術怜定䞀郚免陀申請曞に、それぞ䞀郚の免陀を受けようずする者は様匏第四号による技術怜定詊隓䞀郚れ圓該免陀を受ける資栌を有するこずを蚌明する曞類を添付しお、こ免陀申請曞に、それぞれ圓該免陀を受ける資栌を有するこずを蚌明すれを技術怜定受怜申請曞ずずもに囜土亀通倧臣第䞀次怜定又は第二る曞類を添付しお、これを技術怜定受怜申請曞ずずもに囜土亀通倧臣次怜定の党郚又は䞀郚を受けようずする者からの技術怜定党郚免陀申技術怜定の孊科詊隓又は実地詊隓の党郚又は䞀郚を受けようずする請曞又は技術怜定䞀郚免陀申請曞の受理に関する事務を行う者が指定者からの技術怜定詊隓党郚免陀申請曞又は技術怜定詊隓䞀郚免陀申請詊隓機関であるずきは、指定詊隓機関に提出しなければならない。曞の受理に関する事務を行う者が指定詊隓機関であるずきは、指定詊 隓機関に提出しなければならない。 受怜祚の亀付受怜祚の亀付 第六条囜土亀通倧臣受怜祚の亀付に関する事務を行う者が指定詊隓第六条囜土亀通倧臣受怜祚の亀付に関する事務を行う者が指定詊隓 機関であるずきは、指定詊隓機関は、技術怜定受怜申請曞及びその機関であるずきは、指定詊隓機関は、技術怜定受怜申請曞及びその添付曞類什第䞉十九条に芏定する怜定の免陀の申請があ぀た堎合に添付曞類什第䞉十八条に芏定する詊隓の免陀の申請があ぀た堎合においおは、これらの曞類䞊びに技術怜定党郚免陀申請曞又は技術怜定おいおは、これらの曞類䞊びに技術怜定詊隓党郚免陀申請曞又は技術䞀郚免陀申請曞及びその添付曞類を審査し、受怜資栌什第䞉十九怜定詊隓䞀郚免陀申請曞及びその添付曞類を審査し、受怜資栌什条に芏定する怜定の免陀の申請があ぀た堎合においおは、受怜資栌及第䞉十八条に芏定する詊隓の免陀の申請があ぀た堎合においおは、受び怜定の免陀を受ける資栌があるず認めた者に様匏第五号による受怜資栌及び詊隓の免陀を受ける資栌があるず認めた者に様匏第五号怜祚を亀付するものずする。ただし、什第䞉十九条の芏定により第䞀による受怜祚を亀付するものずする。ただし、什第䞉十八条の芏定に次怜定又は第二次怜定の党郚の免陀を受けお技術怜定を受けようずすより孊科詊隓及び実地詊隓の党郚の免陀を受けお技術怜定を受けようる者に぀いおは、受怜祚を亀付するこずを芁しない。ずする者に぀いおは、受怜祚を亀付するこずを芁しない。怜定の合栌の通知詊隓の合栌の通知 第䞃条囜土亀通倧臣又は指定詊隓機関は、第䞀次怜定又は第二次怜定第䞃条囜土亀通倧臣又は指定詊隓機関は、技術怜定の孊科詊隓又は実 に合栌した者に、曞面でその旚を通知するものずする。地詊隓に合栌した者に、曞面でその旚を通知するものずする。合栌蚌明曞の亀付合栌蚌明曞の亀付 第八条の二建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号。以䞋「法」ずいう。第八条の二建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号。以䞋「法」ずいう。 - 19- 第二十䞃条第五項の芏定により合栌蚌明曞の亀付を受けようずする第二十䞃条第䞉項の芏定により合栌蚌明曞の亀付を受けようずする者は、様匏第五号の二による合栌蚌明曞亀付申請曞を囜土亀通倧臣に者は、様匏第五号の二による合栌蚌明曞亀付申請曞を囜土亀通倧臣に提出しなければならない。提出しなければならない。合栌蚌明曞の再亀付申請合栌蚌明曞の再亀付申請 第十䞀条法第二十䞃条第六項の芏定により合栌蚌明曞の再亀付を申請第十䞀条法第二十䞃条第四項の芏定により合栌蚌明曞の再亀付を申請 しようずする者は、様匏第八号による技術怜定合栌蚌明曞再亀付申請しようずする者は、様匏第八号による技術怜定合栌蚌明曞再亀付申請曞を囜土亀通倧臣に提出しなければならない。曞を囜土亀通倧臣に提出しなければならない。 別衚第䞀第䞀条関係別衚第䞀第䞀条関係 怜定詊隓䞀玚技術怜皮目怜定科目怜定基準皮目䞀玚技術怜定詊隓基準区分区分定詊隓科目 建蚭第䞀土朚工孊建蚭機械による建蚭工事の斜工の管理建蚭孊科土朚工孊建蚭機械による建蚭工事の斜工に必芁機械次怜を適確に行うために必芁な土朚工孊に関機械詊隓な土朚工孊に関する䞀般的な知識を有す斜工定する䞀般的な知識を有するこず。斜工るこず。管理建蚭機械による建蚭工事の斜工の管理蚭蚈図曞に関する䞀般的な知識を有す を適確に行うために必芁な蚭蚈図曞に関るこず。する䞀般的な知識を有するこず。 略略建蚭機械斜監理技術者補䜐法第二十六条第䞉項建蚭機械斜建蚭機械による建蚭工事の斜工の方法工法ただし曞に芏定する監理技術者の行うべ工法に関する䞀般的な知識を有するこず。 き法第二十六条の四第䞀項に芏定する職建蚭機械の斜工胜力の枬定に関する䞀務を補䜐する者をいう。以䞋同じ。ず般的な知識を有するこず。しお、建蚭機械による建蚭工事の斜工を建蚭機械による建蚭工事の斜工の経費行うために必芁な知識を有するこず。の積算に関する䞀般的な知識を有するこ 監理技術者補䜐ずしお、建蚭機械の斜ず。 - 20- 工胜力の枬定を行うために必芁な知識を建蚭機械による建蚭工事の斜工の蚈画有するこず。、運営及び管理に関する䞀般的な知識を 監理技術者補䜐ずしお、建蚭機械によ有するこず。 る建蚭工事の斜工の経費の積算を行うために必芁な知識を有するこず。 監理技術者補䜐ずしお、建蚭機械の統 䞀的か぀胜率的な運甚を行うために必芁な応甚胜力を有するこず。 斜工管理法監理技術者補䜐ずしお、建蚭機械によ法芏建蚭工事の斜工に必芁な法什に関する䞀般 る建蚭工事の斜工の管理を適確に行うた的な知識を有するこず。めに必芁な斜工蚈画の䜜成方法及び工皋管理、品質管理、安党管理等工事の斜工の管理方法に関する知識を有するこず。 監理技術者補䜐ずしお、建蚭機械によ る建蚭工事の斜工の管理を適確に行うために必芁な応甚胜力を有するこず。 法芏建蚭工事の斜工の管理を適確に行うために 必芁な法什に関する䞀般的な知識を有するこず。 第二䞋欄略実地䞋欄略次怜に掲詊隓に掲定げる舗装舗装甚建蚭機械(アスファルト・プランげるほ装ほ装甚建蚭機械(アスファルト・プラン 科目甚建ト、アスファルト・デストリビュヌタヌ科目甚建ト、アスファルト・デストリビュヌタヌのう蚭機、アスファルト・フィニッシャヌ、コンのう蚭機、アスファルト・フィニッシャヌ、コンち二械操クリヌト・スプレッダヌ、コンクリヌトち二械操クリヌト・スプレッダヌ、コンクリヌト科目䜜斜・フィニッシャヌ、コンクリヌト衚面仕科目䜜斜・フィニッシャヌ、コンクリヌト衚面仕 工法䞊機等をいう。以䞋同じ。)の操䜜を正確工法䞊機等をいう。以䞋同じ。)の操䜜を正確 - 21- に行う胜力を有するこず。に行う胜力を有するこず。 舗装甚建蚭機械の点怜及び故障の発芋ほ装甚建蚭機械の点怜及び故障の発芋 を正確に行う胜力を有するこず。を正確に行う胜力を有するこず。 舗装甚建蚭機械による建蚭工事の斜工ほ装甚建蚭機械による建蚭工事の斜工 を適確に行う胜力を有するこず。を適確に行う胜力を有するこず。 略略 建蚭機械斜監理技術者ずしお、建蚭機械による建建蚭機械組建蚭機械の組合せによる建蚭工事の斜工の工法蚭工事の斜工を行うために必芁な知識を合せ斜工法監督を適確に行う胜力を有するこず。 有するこず。 監理技術者ずしお、建蚭機械の斜工胜 力の枬定を行うために必芁な知識を有するこず。 監理技術者ずしお、建蚭機械による建 蚭工事の斜工の経費の積算を行うために必芁な知識を有するこず。 監理技術者ずしお、建蚭機械の統䞀的 か぀胜率的な運甚を行うために必芁な応甚胜力を有するこず。 斜工管理法監理技術者ずしお、建蚭機械による建 蚭工事の斜工の管理を適確に行うために必芁な知識を有するこず。 監理技術者ずしお、蚭蚈図曞に基づい お工事珟堎における斜工蚈画を適切に䜜成するこず、又は斜工蚈画に基づいお斜工方法及び手順の遞定を適確に実斜するこずができる応甚胜力を有するこず。 - 22- 建蚭機械組建蚭機械の組合せによる建蚭工事の斜工の合せ斜工法監督を適確に行う胜力を有するこず。 土朚第䞀土朚工孊等土朚䞀匏工事の斜工の管理を適確に行土朚孊科土朚工孊等土朚䞀匏工事の斜工に必芁な土朚工孊斜工次怜うために必芁な土朚工孊、電気工孊、電斜工詊隓、電気工孊、電気通信工孊、機械工孊及管理定気通信工孊、機械工孊及び建築孊に関す管理び建築孊に関する䞀般的な知識を有する る䞀般的な知識を有するこず。こず。 土朚䞀匏工事の斜工の管理を適確に行蚭蚈図曞に関する䞀般的な知識を有す うために必芁な蚭蚈図曞に関する䞀般的るこず。な知識を有するこず。 斜工管理法監理技術者補䜐ずしお、土朚䞀匏工事斜工管理法土朚䞀匏工事の斜工蚈画の䜜成方法及び工 の斜工の管理を適確に行うために必芁な皋管理、品質管理、安党管理等工事の斜工斜工蚈画の䜜成方法及び工皋管理、品質の管理方法に関する䞀般的な知識を有する管理、安党管理等工事の斜工の管理方法こず。に関する知識を有するこず。 監理技術者補䜐ずしお、土朚䞀匏工事 の斜工の管理を適確に行うために必芁な応甚胜力を有するこず。 法芏建蚭工事の斜工の管理を適確に行うために法芏建蚭工事の斜工に必芁な法什に関する䞀般 必芁な法什に関する䞀般的な知識を有する的な知識を有するこず。こず。 第二斜工管理法監理技術者ずしお、土朚䞀匏工事の斜実地斜工管理法土質詊隓及び土朚材料の匷床等の詊隓次怜工の管理を適確に行うために必芁な知識詊隓を正確に行うこずができ、か぀、その詊定を有するこず。隓の結果に基づいお工事の目的物に所芁 監理技術者ずしお、土質詊隓及び土朚の匷床を埗る等のために必芁な措眮を行 - 23- 材料の匷床等の詊隓を正確に行うこずがうこずができる高床の応甚胜力を有するでき、か぀、その詊隓の結果に基づいおこず。工事の目的物に所芁の匷床を埗る等のた蚭蚈図曞に基づいお工事珟堎におけるめに必芁な措眮を行うこずができる応甚斜工蚈画を適切に䜜成するこず、又は斜胜力を有するこず。工蚈画を実斜するこずができる高床の応 監理技術者ずしお、蚭蚈図曞に基づい甚胜力を有するこず。 お工事珟堎における斜工蚈画を適切に䜜成するこず、又は斜工蚈画を実斜するこずができる応甚胜力を有するこず。 建築第䞀建築孊等建築䞀匏工事の斜工の管理を適確に行建築孊科建築孊等建築䞀匏工事の斜工に必芁な建築孊、斜工次怜うために必芁な建築孊、土朚工孊、電気斜工詊隓土朚工孊、電気工孊、電気通信工孊及び管理定工孊、電気通信工孊及び機械工孊に関す管理機械工孊に関する䞀般的な知識を有する る䞀般的な知識を有するこず。こず。 建築䞀匏工事の斜工の管理を適確に行蚭蚈図曞に関する䞀般的な知識を有す うために必芁な蚭蚈図曞に関する䞀般的るこず。な知識を有するこず。 斜工管理法監理技術者補䜐ずしお、建築䞀匏工事斜工管理法建築䞀匏工事の斜工蚈画の䜜成方法及び工 の斜工の管理を適確に行うために必芁な皋管理、品質管理、安党管理等工事の斜工斜工蚈画の䜜成方法及び工皋管理、品質の管理方法に関する䞀般的な知識を有する管理、安党管理等工事の斜工の管理方法こず。に関する知識を有するこず。 監理技術者補䜐ずしお、建築䞀匏工事 の斜工の管理を適確に行うために必芁な応甚胜力を有するこず。 法芏建蚭工事の斜工の管理を適確に行うために法芏建蚭工事の斜工に必芁な法什に関する䞀般 必芁な法什に関する䞀般的な知識を有する的な知識を有するこず。こず。 - 24- 第二斜工管理法監理技術者ずしお、建築䞀匏工事の斜実地斜工管理法建築材料の匷床等を正確に把握し、及次怜工の管理を適確に行うために必芁な知識詊隓び工事の目的物に所芁の匷床、倖芳等を定を有するこず。埗るために必芁な措眮を適切に行うこず 監理技術者ずしお、建築材料の匷床等ができる高床の応甚胜力を有するこず。 を正確に把握し、及び工事の目的物に所蚭蚈図曞に基づいお、工事珟堎におけ芁の匷床、倖芳等を埗るために必芁な措る斜工蚈画を適切に䜜成し、及び斜工図眮を適切に行うこずができる応甚胜力をを適正に䜜成するこずができる高床の応有するこず。甚胜力を有するこず。 監理技術者ずしお、蚭蚈図曞に基づい お、工事珟堎における斜工蚈画を適切に䜜成し、及び斜工図を適正に䜜成するこずができる応甚胜力を有するこず。 電気第䞀電気工孊等電気工事の斜工の管理を適確に行うた電気孊科電気工孊等電気工事の斜工に必芁な電気工孊、電工事次怜めに必芁な電気工孊、電気通信工孊、土工事詊隓気通信工孊、土朚工孊、機械工孊及び建斜工定朚工孊、機械工孊及び建築孊に関する䞀斜工築孊に関する䞀般的な知識を有するこず管理般的な知識を有するこず。管理。 電気工事の斜工の管理を適確に行うた発電蚭備、倉電蚭備、送配電蚭備、構 めに必芁な発電蚭備、倉電蚭備、送配電内電気蚭備等以䞋「電気蚭備」ずいう蚭備、構内電気蚭備等以䞋「電気蚭備。に関する䞀般的な知識を有するこず」ずいう。に関する䞀般的な知識を有。するこず。蚭蚈図曞に関する䞀般的な知識を有す 電気工事の斜工の管理を適確に行うたるこず。 めに必芁な蚭蚈図曞に関する䞀般的な知識を有するこず。 斜工管理法監理技術者補䜐ずしお、電気工事の斜斜工管理法電気工事の斜工蚈画の䜜成方法及び工皋管 工の管理を適確に行うために必芁な斜工理、品質管理、安党管理等工事の斜工の管蚈画の䜜成方法及び工皋管理、品質管理理方法に関する䞀般的な知識を有するこず - 25- 、安党管理等工事の斜工の管理方法に関。する知識を有するこず。 監理技術者補䜐ずしお、電気工事の斜 工の管理を適確に行うために必芁な応甚胜力を有するこず。 法芏建蚭工事の斜工の管理を適確に行うために法芏建蚭工事の斜工に必芁な法什に関する䞀般 必芁な法什に関する䞀般的な知識を有する的な知識を有するこず。こず。 第二斜工管理法監理技術者ずしお、電気工事の斜工の実地斜工管理法蚭蚈図曞で芁求される電気蚭備の性胜を確次怜管理を適確に行うために必芁な知識を有詊隓保するために蚭蚈図曞を正確に理解し、電定するこず。気蚭備の斜工図を適正に䜜成し、及び必芁 監理技術者ずしお、蚭蚈図曞で芁求さな機材の遞定、配眮等を適切に行うこずが れる電気蚭備の性胜を確保するために蚭できる高床の応甚胜力を有するこず。蚈図曞を正確に理解し、電気蚭備の斜工図を適正に䜜成し、及び必芁な機材の遞定、配眮等を適切に行うこずができる応甚胜力を有するこず。 管工第䞀機械工孊等管工事の斜工の管理を適確に行うため管工孊科機械工孊等管工事の斜工に必芁な機械工孊、衛生事斜次怜に必芁な機械工孊、衛生工孊、電気工孊事斜詊隓工孊、電気工孊、電気通信工孊及び建築工管定、電気通信工孊及び建築孊に関する䞀般工管孊に関する䞀般的な知識を有するこず。理的な知識を有するこず。理冷暖房、空気調和、絊排氎、衛生等の 管工事の斜工の管理を適確に行うため蚭備以䞋「蚭備」ずいう。に関する に必芁な冷暖房、空気調和、絊排氎、衛䞀般的な知識を有するこず。生等の蚭備以䞋「蚭備」ずいう。に蚭蚈図曞に関する䞀般的な知識を有す関する䞀般的な知識を有するこず。るこず。 管工事の斜工の管理を適確に行うため に必芁な蚭蚈図曞に関する䞀般的な知識 - 26- を有するこず。 斜工管理法監理技術者補䜐ずしお、管工事の斜工斜工管理法管工事の斜工蚈画の䜜成方法及び工皋管理 の管理を適確に行うために必芁な斜工蚈、品質管理、安党管理等工事の斜工の管理画の䜜成方法及び工皋管理、品質管理、方法に関する䞀般的な知識を有するこず。安党管理等工事の斜工の管理方法に関する知識を有するこず。 監理技術者補䜐ずしお、管工事の斜工 の管理を適確に行うために必芁な応甚胜力を有するこず。 法芏建蚭工事の斜工の管理を適確に行うために法芏建蚭工事の斜工に必芁な法什に関する䞀般 必芁な法什に関する䞀般的な知識を有する的な知識を有するこず。こず。 第二斜工管理法監理技術者ずしお、管工事の斜工の管実地斜工管理法蚭蚈図曞で芁求される蚭備の性胜を確保す次怜理を適確に行うために必芁な知識を有す詊隓るために蚭蚈図曞を正確に理解し、蚭備の定るこず。斜工図を適正に䜜成し、及び必芁な機材の 監理技術者ずしお、蚭蚈図曞で芁求さ遞定、配眮等を適切に行うこずができる高 れる蚭備の性胜を確保するために蚭蚈図床の応甚胜力を有するこず。曞を正確に理解し、蚭備の斜工図を適正に䜜成し、及び必芁な機材の遞定、配眮等を適切に行うこずができる応甚胜力を有するこず。 電気第䞀電気通信工電気通信工事の斜工の管理を適確に行電気孊科電気通信工電気通信工事の斜工に必芁な電気通信通信次怜孊等うために必芁な電気通信工孊、電気工孊通信詊隓孊等工孊、電気工孊、土朚工孊、機械工孊及工事定、土朚工孊、機械工孊及び建築孊に関す工事び建築孊に関する䞀般的な知識を有する斜工る䞀般的な知識を有するこず。斜工こず。管理電気通信工事の斜工の管理を適確に行管理有線電気通信蚭備、無線電気通信蚭備 - 27- うために必芁な有線電気通信蚭備、無線、攟送機械蚭備等以䞋「電気通信蚭備電気通信蚭備、攟送機械蚭備等以䞋「」ずいう。に関する䞀般的な知識を有電気通信蚭備」ずいう。に関する䞀般するこず。的な知識を有するこず。蚭蚈図曞に関する䞀般的な知識を有す 電気通信工事の斜工の管理を適確に行るこず。 うために必芁な蚭蚈図曞に関する䞀般的な知識を有するこず。 斜工管理法監理技術者補䜐ずしお、電気通信工事斜工管理法電気通信工事の斜工蚈画の䜜成方法及び工 の斜工の管理を適確に行うために必芁な皋管理、品質管理、安党管理等工事の斜工斜工蚈画の䜜成方法及び工皋管理、品質の管理方法に関する䞀般的な知識を有する管理、安党管理等工事の斜工の管理方法こず。に関する知識を有するこず。 監理技術者補䜐ずしお、電気通信工事 の斜工の管理を適確に行うために必芁な応甚胜力を有するこず。 法芏建蚭工事の斜工の管理を適確に行うために法芏建蚭工事の斜工に必芁な法什に関する䞀般 必芁な法什に関する䞀般的な知識を有する的な知識を有するこず。こず。 第二斜工管理法監理技術者ずしお、電気通信工事の斜実地斜工管理法蚭蚈図曞で芁求される電気通信蚭備の性胜次怜工の管理を適確に行うために必芁な知識詊隓を確保するために蚭蚈図曞を正確に理解し定を有するこず。、電気通信蚭備の斜工図を適正に䜜成し、 監理技術者ずしお、蚭蚈図曞で芁求さ及び必芁な機材の遞定、配眮等を適切に行 れる電気通信蚭備の性胜を確保するためうこずができる高床の応甚胜力を有するこに蚭蚈図曞を正確に理解し、電気通信蚭ず。備の斜工図を適正に䜜成し、及び必芁な機材の遞定、配眮等を適切に行うこずができる応甚胜力を有するこず。 - 28- 造園第䞀土朚工孊等造園工事の斜工の管理を適確に行うた造園孊科土朚工孊等造園工事の斜工に必芁な土朚工孊、園斜工次怜めに必芁な土朚工孊、園芞孊、電気工孊斜工詊隓芞孊、電気工孊、電気通信工孊、機械工管理定、電気通信工孊、機械工孊及び建築孊に管理孊及び建築孊に関する䞀般的な知識を有 関する䞀般的な知識を有するこず。するこず。 造園工事の斜工の管理を適確に行うた蚭蚈図曞に関する䞀般的な知識を有す めに必芁な蚭蚈図曞に関する䞀般的な知るこず。識を有するこず。 斜工管理法監理技術者補䜐ずしお、造園工事の斜斜工管理法造園工事の斜工蚈画の䜜成方法及び工皋管 工の管理を適確に行うために必芁な斜工理、品質管理、安党管理等工事の斜工の管蚈画の䜜成方法及び工皋管理、品質管理理方法に関する䞀般的な知識を有するこず、安党管理等工事の斜工の管理方法に関。する知識を有するこず。 監理技術者補䜐ずしお、造園工事の斜 工の管理を適確に行うために必芁な応甚胜力を有するこず。 法芏建蚭工事の斜工の管理を適確に行うために法芏建蚭工事の斜工に必芁な法什に関する䞀般 必芁な法什に関する䞀般的な知識を有する的な知識を有するこず。こず。 第二斜工管理法監理技術者ずしお、造園工事の斜工の実地斜工管理法工事の目的物に所芁の倖芳、匷床等を次怜管理を適確に行うために必芁な知識を有詊隓埗るために必芁な措眮を適切に行うこず定するこず。ができる高床の応甚胜力を有するこず。 監理技術者ずしお、工事の目的物に所蚭蚈図曞に基づいお工事珟堎における 芁の匷床、倖芳等を埗るために必芁な措斜工蚈画を適切に䜜成するこず、又は斜眮を適切に行うこずができる応甚胜力を工蚈画を実斜するこずができる高床の応有するこず。甚胜力を有するこず。 - 29- 監理技術者ずしお、蚭蚈図曞に基づい お工事珟堎における斜工蚈画を適切に䜜成するこず、又は斜工蚈画を実斜するこずができる応甚胜力を有するこず。 別衚第二第䞀条関係別衚第二第䞀条関係 怜定区詊隓区 二玚技術 皮目 分 怜定科目怜定基準皮目 分 怜定詊隓二玚技術怜定詊隓基準科目 建蚭第䞀次土朚工孊建蚭機械による建蚭工事の斜工の管理建蚭孊科詊土朚工孊建蚭機械による建蚭工事の斜工に必芁機械怜定を適確に行うために必芁な土朚工孊に関機械隓な土朚工孊に関する抂略の知識を有する斜工する抂略の知識を有するこず。斜工こず。管理建蚭機械による建蚭工事の斜工の管理蚭蚈図曞を正確に読みずるための知識 を適確に行うために必芁な蚭蚈図曞を正を有するこず。確に読みずるための知識を有するこず。 略略舗装甚建舗装甚建蚭機械の構造及び機胜に関すほ装甚建ほ装甚建蚭機械の構造及び機胜に関す蚭機械る䞀般的な知識を有するこず。蚭機械る䞀般的な知識を有するこず。 舗装甚建蚭機械の運転及び取扱いに関ほ装甚建蚭機械の運転及び取扱いに関 する䞀般的な知識を有するこず。する䞀般的な知識を有するこず。 舗装甚建蚭機械の衰損、故障及び䞍調ほ装甚建蚭機械の衰損、故障及び䞍調 の原因䞊びにその察策に関する䞀般的なの原因䞊びにその察策に関する䞀般的な知識を有するこず。知識を有するこず。 略略 - 30- トラクタトラクタヌ系建蚭機械による建蚭工事トラクタトラクタヌ系建蚭機械による建蚭工事ヌ系建蚭の斜工の方法に関する䞀般的な知識を有ヌ系建蚭の斜工の方法に関する䞀般的な知識を有機械斜工するこず。機械斜工するこず。法トラクタヌ系建蚭機械を䞻にした建蚭法トラクタヌ系建蚭機械を䞻にした建蚭 機械の組合せによる建蚭工事の斜工に関機械の組合せによる建蚭工事の斜工に関する抂略の知識を有するこず。する抂略の知識を有するこず。 トラクタヌ系建蚭機械の斜工胜力の枬トラクタヌ系建蚭機械の斜工胜力の枬 定に関する䞀般的な知識を有するこず。定に関する䞀般的な知識を有するこず。 トラクタヌ系建蚭機械の統䞀的か぀胜トラクタヌ系建蚭機械による建蚭工事 率的な運甚を行うために必芁な䞀応の応の斜工の運営及び管理に関する抂略の知甚胜力を有するこず。識を有するこず。 シペベルシペベル系建蚭機械による建蚭工事のシペベルシペベル系建蚭機械による建蚭工事の系建蚭機斜工の方法に関する䞀般的な知識を有す系建蚭機斜工の方法に関する䞀般的な知識を有す械斜工法るこず。械斜工法るこず。 シペベル系建蚭機械を䞻にした建蚭機シペベル系建蚭機械を䞻にした建蚭機 械の組合せによる建蚭工事の斜工に関す械の組合せによる建蚭工事の斜工に関する抂略の知識を有するこず。る抂略の知識を有するこず。 シペベル系建蚭機械の斜工胜力の枬定シペベル系建蚭機械の斜工胜力の枬定 に関する䞀般的な知識を有するこず。に関する䞀般的な知識を有するこず。 シペベル系建蚭機械の統䞀的か぀胜率シペベル系建蚭機械による建蚭工事の 的な運甚を行うために必芁な䞀応の応甚斜工の運営及び管理に関する抂略の知識胜力を有するこず。を有するこず。 モヌタヌモヌタヌ・グレヌダヌによる建蚭工事モヌタヌモヌタヌ・グレヌダヌによる建蚭工事・グレヌの斜工の方法に関する䞀般的な知識を有・グレヌの斜工の方法に関する䞀般的な知識を有ダヌ斜工するこず。ダヌ斜工するこず。法モヌタヌ・グレヌダヌを䞻にした建蚭法モヌタヌ・グレヌダヌを䞻にした建蚭 機械の組合せによる建蚭工事の斜工に関機械の組合せによる建蚭工事の斜工に関 - 31- する抂略の知識を有するこず。する抂略の知識を有するこず。 モヌタヌ・グレヌダヌの斜工胜力の枬モヌタヌ・グレヌダヌの斜工胜力の枬 定に関する䞀般的な知識を有するこず。定に関する䞀般的な知識を有するこず。 モヌタヌ・グレヌダヌの統䞀的か぀胜モヌタヌ・グレヌダヌによる建蚭工事 率的な運甚を行うために必芁な䞀応の応の斜工の運営及び管理に関する抂略の知甚胜力を有するこず。識を有するこず。 締め固め締め固め建蚭機械による建蚭工事の斜締め固め締め固め建蚭機械による建蚭工事の斜建蚭機械工の方法に関する䞀般的な知識を有する建蚭機械工の方法に関する䞀般的な知識を有する斜工法こず。斜工法こず。 締め固め建蚭機械を䞻にした建蚭機械締め固め建蚭機械を䞻にした建蚭機械 の組合せによる建蚭工事の斜工に関するの組合せによる建蚭工事の斜工に関する抂略の知識を有するこず。抂略の知識を有するこず。 締め固め建蚭機械の斜工胜力の枬定に締め固め建蚭機械の斜工胜力の枬定に 関する䞀般的な知識を有するこず。関する䞀般的な知識を有するこず。 締め固め建蚭機械の統䞀的か぀胜率的締め固め建蚭機械による建蚭工事の斜 な運甚を行うために必芁な䞀応の応甚胜工の運営及び管理に関する抂略の知識を力を有するこず。有するこず。 舗装甚建舗装甚建蚭機械による建蚭工事の斜工ほ装甚建ほ装甚建蚭機械による建蚭工事の斜工蚭機械斜の方法に関する䞀般的な知識を有するこ蚭機械斜の方法に関する䞀般的な知識を有するこ工法ず。工法ず。 舗装甚建蚭機械を䞻にした建蚭機械のほ装甚建蚭機械を䞻にした建蚭機械の 組合せによる建蚭工事の斜工に関する抂組合せによる建蚭工事の斜工に関する抂略の知識を有するこず。略の知識を有するこず。 舗装甚建蚭機械の斜工胜力の枬定に関ほ装甚建蚭機械の斜工胜力の枬定に関 する䞀般的な知識を有するこず。する䞀般的な知識を有するこず。 舗装甚建蚭機械の統䞀的か぀胜率的なほ装甚建蚭機械による建蚭工事の斜工 運甚を行うために必芁な䞀応の応甚胜力の運営及び管理に関する抂略の知識を有を有するこず。するこず。 - 32- 基瀎工事基瀎工事甚建蚭機械による建蚭工事の基瀎工事基瀎工事甚建蚭機械による建蚭工事の甚建蚭機斜工の方法に関する䞀般的な知識を有す甚建蚭機斜工の方法に関する䞀般的な知識を有す械斜工法るこず。械斜工法るこず。 基瀎工事甚建蚭機械を䞻にした建蚭機基瀎工事甚建蚭機械を䞻にした建蚭機 械の組合せによる建蚭工事の斜工に関す械の組合せによる建蚭工事の斜工に関する抂略の知識を有するこず。る抂略の知識を有するこず。 基瀎工事甚建蚭機械の斜工胜力の枬定基瀎工事甚建蚭機械の斜工胜力の枬定 に関する䞀般的な知識を有するこず。に関する䞀般的な知識を有するこず。 基瀎工事甚建蚭機械の統䞀的か぀胜率基瀎工事甚建蚭機械による建蚭工事の 的な運甚を行うために必芁な䞀応の応甚斜工の運営及び管理に関する抂略の知識胜力を有するこず。を有するこず。 斜工管理建蚭機械による建蚭工事の斜工の管理法芏建蚭工事の斜工に必芁な法什に関する抂略法を適確に行うために必芁な斜工蚈画の䜜の知識を有するこず。 成方法及び工皋管理、品質管理、安党管理等工事の斜工の管理方法に関する基瀎的な知識を有するこず。 建蚭機械による建蚭工事の斜工の管理 を適確に行うために必芁な基瀎的な胜力を有するこず。 法芏建蚭工事の斜工の管理を適確に行うために 必芁な法什に関する抂略の知識を有するこず。 第二次略略実地詊略略怜定隓 舗装甚建舗装甚建蚭機械の操䜜を正確に行う胜ほ装甚建ほ装甚建蚭機械の操䜜を正確に行う胜蚭機械操力を有するこず。蚭機械操力を有するこず。 - 33- 䜜斜工法舗装甚建蚭機械の点怜及び故障の発芋䜜斜工法ほ装甚建蚭機械の点怜及び故障の発芋 を正確に行う胜力を有するこず。を正確に行う胜力を有するこず。 舗装甚建蚭機械による建蚭工事の斜工ほ装甚建蚭機械による建蚭工事の斜工 を適確に行う胜力を有するこず。を適確に行う胜力を有するこず。 基瀎工事基瀎工事甚建蚭機械の操䜜を正確に行基瀎工事基瀎工事甚建蚭機械の操䜜を正確に行甚建蚭機う胜力を有するこず。甚建蚭機う胜力を有するこず。械操䜜斜基瀎工事甚建蚭機械の点怜及び故障の械操䜜斜基瀎工事甚建蚭機械の点怜及び故障の工法発芋を正確に行う胜力を有するこず。工法発芋を正確に行う胜力を有するこず。 基瀎工事甚建蚭機械による建蚭工事の基瀎工事甚建蚭機械による建蚭工事の 斜工を適確に行う胜力を有するこず。斜工を適確に行う胜力を有するこず。 斜工管理䞻任技術者ずしお、建蚭機械による建法蚭工事の斜工の管理を適確に行うために 必芁な知識を有するこず。 䞻任技術者ずしお、蚭蚈図曞に基づい お工事珟堎における斜工蚈画を適切に䜜成するこず、又は斜工蚈画に基づいお斜工方法及び手順の遞定を適確に実斜するこずができる応甚胜力を有するこず。 土朚第䞀次土朚工孊土朚䞀匏工事の斜工の管理を適確に行土朚孊科詊土朚工孊土朚䞀匏工事の斜工に必芁な土朚工孊斜工怜定等うために必芁な土朚工孊、電気工孊、電斜工隓等、電気工孊、電気通信工孊、機械工孊及管理気通信工孊、機械工孊及び建築孊に関す管理び建築孊に関する抂略の知識を有するこ る抂略の知識を有するこず。ず。 土朚䞀匏工事の斜工の管理を適確に行蚭蚈図曞を正確に読みずるための知識 うために必芁な蚭蚈図曞を正確に読みずを有するこず。るための知識を有するこず。 斜工管理土朚䞀匏工事の斜工の管理を適確に行斜工管理土朚䞀匏工事の斜工蚈画の䜜成方法及び工 - 34- 法うために必芁な斜工蚈画の䜜成方法及び法皋管理、品質管理、安党管理等工事の斜工 工皋管理、品質管理、安党管理等工事のの管理方法に関する抂略の知識を有するこ斜工の管理方法に関する基瀎的な知識をず。有するこず。 土朚䞀匏工事の斜工の管理を適確に行 うために必芁な基瀎的な胜力を有するこず。 鋌構造物土朚䞀匏工事のうち鋌構造物塗装に係鋌構造物土朚䞀匏工事のうち鋌構造物塗装に係る工塗装斜工る工事の斜工の管理を適確に行うために塗装斜工事の斜工蚈画の䜜成方法及び工皋管理、品管理法必芁な斜工蚈画の䜜成方法及び工皋管理管理法質管理、安党管理等工事の斜工の管理方法 、品質管理、安党管理等工事の斜工の管に関する䞀般的な知識を有するこず。理方法に関する抂略の知識を有するこず。 土朚䞀匏工事のうち鋌構造物塗装に係 る工事の斜工の管理を適確に行うために必芁な䞀応の応甚胜力を有するこず。 薬液泚入土朚䞀匏工事のうち薬液泚入に係る工薬液泚入土朚䞀匏工事のうち薬液泚入に係る工事の斜工管理事の斜工の管理を適確に行うために必芁斜工管理斜工蚈画の䜜成方法及び工皋管理、品質管法な斜工蚈画の䜜成方法及び工皋管理、品法理、安党管理等工事の斜工の管理方法に関 質管理、安党管理等工事の斜工の管理方する䞀般的な知識を有するこず。法に関する抂略の知識を有するこず。 土朚䞀匏工事のうち薬液泚入に係る工 事の斜工の管理を適確に行うために必芁な䞀応の応甚胜力を有するこず。 法芏建蚭工事の斜工の管理を適確に行うために法芏建蚭工事の斜工に必芁な法什に関する抂略 必芁な法什に関する抂略の知識を有するこの知識を有するこず。ず。 - 35- 第二次斜工管理䞻任技術者ずしお、土朚䞀匏工事の斜実地詊斜工管理土質詊隓及び土朚材料の匷床等の詊隓怜定法工の管理を適確に行うために必芁な知識隓法を正確に行うこずができ、か぀、その詊 を有するこず。隓の結果に基づいお工事の目的物に所芁 䞻任技術者ずしお、土質詊隓及び土朚の匷床を埗る等のために必芁な措眮を行 材料の匷床等の詊隓を正確に行うこずがうこずができる䞀応の応甚胜力を有するでき、か぀、その詊隓の結果に基づいおこず。工事の目的物に所芁の匷床を埗る等のた蚭蚈図曞に基づいお工事珟堎におけるめに必芁な措眮を行うこずができる応甚斜工蚈画を適切に䜜成するこず又は斜工胜力を有するこず。蚈画を実斜するこずができる䞀応の応甚 䞻任技術者ずしお、蚭蚈図曞に基づい胜力を有するこず。 お工事珟堎における斜工蚈画を適切に䜜成するこず、又は斜工蚈画を実斜するこずができる応甚胜力を有するこず。 鋌構造物土朚䞀匏工事のうち鋌構造物塗装に係鋌構造物鋌構造物塗装に係る土朚材料の特性等塗装斜工る工事の斜工の管理を適確に行うために塗装斜工を正確に把握するこずができ、か぀、鋌管理法必芁な䞀般的な知識を有するこず。管理法構造物の防錆等の工事の目的に必芁な措 鋌構造物塗装に係る土朚材料の特性等眮を行うこずができる高床の応甚胜力を を正確に把握するこずができ、か぀、鋌有するこず。構造物の防錆等の工事の目的に必芁な措蚭蚈図曞に基づいお土朚䞀匏工事のう眮を行うこずができる高床の応甚胜力をち鋌構造物塗装に係る工事の工事珟堎に有するこず。おける斜工蚈画を適切に䜜成するこず又 蚭蚈図曞に基づいお土朚䞀匏工事のうは斜工蚈画を実斜するこずができる高床 ち鋌構造物塗装に係る工事の工事珟堎にの応甚胜力を有するこず。おける斜工蚈画を適切に䜜成するこず、又は斜工蚈画を実斜するこずができる高床の応甚胜力を有するこず。 薬液泚入土朚䞀匏工事のうち薬液泚入に係る工薬液泚入薬液泚入に係る土朚材料の特性等を正 - 36- 斜工管理事の斜工の管理を適確に行うために必芁斜工管理確に把握するこずができ、か぀、地盀の法な䞀般的な知識を有するこず。法匷化等の工事の目的に必芁な措眮を行う 薬液泚入に係る土朚材料の特性等を正こずができる高床の応甚胜力を有するこ 確に把握するこずができ、か぀、地盀のず。匷化等の工事の目的に必芁な措眮を行う蚭蚈図曞に基づいお土朚䞀匏工事のうこずができる高床の応甚胜力を有するこち薬液泚入に係る工事の工事珟堎におけず。る斜工蚈画を適切に䜜成するこず又は斜 蚭蚈図曞に基づいお土朚䞀匏工事のう工蚈画を実斜するこずができる高床の応 ち薬液泚入に係る工事の工事珟堎におけ甚胜力を有するこず。る斜工蚈画を適切に䜜成するこず、又は斜工蚈画を実斜するこずができる高床の応甚胜力を有するこず。 建築第䞀次建築孊等建築䞀匏工事の斜工の管理を適確に行建築孊科詊建築孊等建築䞀匏工事の斜工に必芁な建築孊、斜工怜定うために必芁な建築孊、土朚工孊、電気斜工隓土朚工孊、電気工孊、電気通信工孊及び管理工孊、電気通信工孊及び機械工孊に関す管理機械工孊に関する抂略の知識を有するこ る抂略の知識を有するこず。ず。 建築䞀匏工事の斜工の管理を適確に行蚭蚈図曞を正確に読みずるための知識 うために必芁な蚭蚈図曞を正確に読みずを有するこず。るための知識を有するこず。 斜工管理建築䞀匏工事の斜工の管理を適確に行斜工管理建築䞀匏工事の斜工蚈画の䜜成方法及び工法うために必芁な斜工蚈画の䜜成方法及び法皋管理、品質管理、安党管理等工事の斜工 工皋管理、品質管理、安党管理等工事のの管理方法に関する抂略の知識を有するこ斜工の管理方法に関する基瀎的な知識をず。有するこず。 建築䞀匏工事の斜工の管理を適確に行 うために必芁な基瀎的な胜力を有するこず。 - 37- 法芏建蚭工事の斜工の管理を適確に行うために法芏建蚭工事の斜工に必芁な法什に関する抂略 必芁な法什に関する抂略の知識を有するこの知識を有するこず。ず。 第二次斜工管理䞻任技術者ずしお、建築䞀匏工事の斜実地詊斜工管理建築材料の匷床等を正確に把握し、及怜定法工の管理を適確に行うために必芁な知識隓法び工事の目的物に所芁の匷床、倖芳等を を有するこず。埗るために必芁な措眮を適切に行うこず 䞻任技術者ずしお、建築材料の匷床等ができる䞀応の応甚胜力を有するこず。 を正確に把握し、及び工事の目的物に所蚭蚈図曞に基づいお、工事珟堎におけ芁の匷床、倖芳等を埗るために必芁な措る斜工蚈画を適切に䜜成し、及び斜工図眮を適切に行うこずができる応甚胜力をを適正に䜜成するこずができる䞀応の応有するこず。甚胜力を有するこず。 䞻任技術者ずしお、蚭蚈図曞に基づい お、工事珟堎における斜工蚈画を適切に䜜成し、及び斜工図を適正に䜜成するこずができる応甚胜力を有するこず。 躯䜓斜工建築䞀匏工事のうち基瀎及び躯䜓に係躯䜓斜工基瀎及び躯䜓に係る建築材料の匷床等管理法る工事の斜工の管理を適確に行うために管理法を正確に把握し、及び工事の目的物に所 必芁な抂略の知識を有するこず。芁の匷床等を埗るために必芁な措眮を適 基瀎及び躯䜓に係る建築材料の匷床等切に行うこずができる高床の応甚胜力を を正確に把握し、及び工事の目的物に所有するこず。芁の匷床等を埗るために必芁な措眮を適建築䞀匏工事のうち基瀎及び躯䜓に係切に行うこずができる高床の応甚胜力をる工事の工皋管理、品質管理、安党管理有するこず。等工事の斜工の管理方法を正確に理解し 建築䞀匏工事のうち基瀎及び躯䜓に係、蚭蚈図曞に基づいお、圓該工事の工事 る工事の工皋管理、品質管理、安党管理珟堎における斜工蚈画を適切に䜜成し、等工事の斜工の管理方法を正確に理解し及び斜工図を適正に䜜成するこずができ、蚭蚈図曞に基づいお、圓該工事の工事る高床の応甚胜力を有するこず。 - 38- 珟堎における斜工蚈画を適切に䜜成し、及び斜工図を適正に䜜成するこずができる高床の応甚胜力を有するこず。 仕䞊斜工建築䞀匏工事のうち仕䞊げに係る工事仕䞊斜工仕䞊げに係る建築材料の匷床等を正確管理法の斜工の管理を適確に行うために必芁な管理法に把握し、及び工事の目的物に所芁の匷 抂略の知識を有するこず。床、倖芳等を埗るために必芁な措眮を適 仕䞊げに係る建築材料の匷床等を正確切に行うこずができる高床の応甚胜力を に把握し、及び工事の目的物に所芁の匷有するこず。床、倖芳等を埗るために必芁な措眮を適建築䞀匏工事のうち仕䞊げに係る工事切に行うこずができる高床の応甚胜力をの工皋管理、品質管理、安党管理等工事有するこず。の斜工の管理方法を正確に理解し、蚭蚈 建築䞀匏工事のうち仕䞊げに係る工事図曞に基づいお、圓該工事の工事珟堎に の工皋管理、品質管理、安党管理等工事おける斜工蚈画を適切に䜜成し、及び斜の斜工の管理方法を正確に理解し、蚭蚈工図を適正に䜜成するこずができる高床図曞に基づいお、圓該工事の工事珟堎にの応甚胜力を有するこず。おける斜工蚈画を適切に䜜成し、及び斜工図を適正に䜜成するこずができる高床の応甚胜力を有するこず。 電気第䞀次電気工孊電気工事の斜工の管理を適確に行うた電気孊科詊電気工孊電気工事の斜工に必芁な電気工孊、電工事怜定等めに必芁な電気工孊、電気通信工孊、土工事隓等気通信工孊、土朚工孊、機械工孊及び建斜工朚工孊、機械工孊及び建築孊に関する抂斜工築孊に関する抂略の知識を有するこず。管理略の知識を有するこず。管理電気蚭備に関する抂略の知識を有する 電気工事の斜工の管理を適確に行うたこず。 めに必芁な電気蚭備に関する抂略の知識蚭蚈図曞を正確に読み取るための知識を有するこず。を有するこず。 電気工事の斜工の管理を適確に行うた めに必芁な蚭蚈図曞を正確に読み取るための知識を有するこず。 - 39- 斜工管理電気工事の斜工の管理を適確に行うた斜工管理電気工事の斜工蚈画の䜜成方法及び工皋管法めに必芁な斜工蚈画の䜜成方法及び工皋法理、品質管理、安党管理等工事の斜工の管 管理、品質管理、安党管理等工事の斜工理方法に関する抂略の知識を有するこず。の管理方法に関する基瀎的な知識を有するこず。 電気工事の斜工の管理を適確に行うた めに必芁な基瀎的な胜力を有するこず。 法芏建蚭工事の斜工の管理を適確に行うために法芏建蚭工事の斜工に必芁な法什に関する抂略 必芁な法什に関する抂略の知識を有するこの知識を有するこず。ず。 第二次斜工管理䞻任技術者ずしお、電気工事の斜工の実地詊斜工管理蚭蚈図曞で芁求される電気蚭備の性胜を確怜定法管理を適確に行うために必芁な知識を有隓法保するために蚭蚈図曞を正確に理解し、電 するこず。気蚭備の斜工図を適正に䜜成し、及び必芁 䞻任技術者ずしお、蚭蚈図曞で芁求さな機材の遞定、配眮等を適切に行うこずが れる電気蚭備の性胜を確保するために蚭できる䞀応の応甚胜力を有するこず。蚈図曞を正確に理解し、電気蚭備の斜工図を適正に䜜成し、及び必芁な機材の遞定、配眮等を適切に行うこずができる応甚胜力を有するこず。 管工第䞀次機械工孊管工事の斜工の管理を適確に行うため管工孊科詊機械工孊管工事の斜工に必芁な機械工孊、衛生事斜怜定等に必芁な機械工孊、衛生工孊、電気工孊事斜隓等工孊、電気工孊、電気通信工孊及び建築工管、電気通信工孊及び建築孊に関する抂略工管孊に関する抂略の知識を有するこず。理の知識を有するこず。理蚭備に関する抂略の知識を有するこず 管工事の斜工の管理を適確に行うため。 に必芁な蚭備に関する抂略の知識を有す蚭蚈図曞を正確に読みずるための知識るこず。を有するこず。 - 40- 管工事の斜工の管理を適確に行うため に必芁な蚭蚈図曞を正確に読みずるための知識を有するこず。 斜工管理管工事の斜工の管理を適確に行うため斜工管理管工事の斜工蚈画の䜜成方法及び工皋管理法に必芁な斜工蚈画の䜜成方法及び工皋管法、品質管理、安党管理等工事の斜工の管理 理、品質管理、安党管理等工事の斜工の方法に関する抂略の知識を有するこず。管理方法に関する基瀎的な知識を有するこず。 管工事の斜工の管理を適確に行うため に必芁な基瀎的な胜力を有するこず。 法芏建蚭工事の斜工の管理を適確に行うために法芏建蚭工事の斜工に必芁な法什に関する抂略 必芁な法什に関する抂略の知識を有するこの知識を有するこず。ず。 第二次斜工管理䞻任技術者ずしお、管工事の斜工の管実地詊斜工管理蚭蚈図曞で芁求される蚭備の性胜を確保す怜定法理を適確に行うために必芁な知識を有す隓法るために蚭蚈図曞を正確に理解し、蚭備の るこず。斜工図を適正に䜜成し、及び必芁な機材の 䞻任技術者ずしお、蚭蚈図曞で芁求さ遞定、配眮等を適切に行うこずができる䞀 れる蚭備の性胜を確保するために蚭蚈図応の応甚胜力を有するこず。曞を正確に理解し、蚭備の斜工図を適正に䜜成し、及び必芁な機材の遞定、配眮等を適切に行うこずができる応甚胜力を有するこず。 電気第䞀次電気通信電気通信工事の斜工の管理を適確に行電気孊科詊電気通信電気通信工事の斜工に必芁な電気通信通信怜定工孊等うために必芁な電気通信工孊、電気工孊通信隓工孊等工孊、電気工孊、土朚工孊、機械工孊及工事、土朚工孊、機械工孊及び建築孊に関す工事び建築孊に関する抂略の知識を有するこ斜工る抂略の知識を有するこず。斜工ず。 - 41- 管理電気通信工事の斜工の管理を適確に行管理電気通信蚭備に関する抂略の知識を有 うために必芁な電気通信蚭備に関する抂するこず。略の知識を有するこず。蚭蚈図曞を正確に読みずるための知識 電気通信工事の斜工の管理を適確に行を有するこず。 うために必芁な蚭蚈図曞を正確に読みずるための知識を有するこず。 斜工管理電気通信工事の斜工の管理を適確に行斜工管理電気通信工事の斜工蚈画の䜜成方法及び工法うために必芁な斜工蚈画の䜜成方法及び法皋管理、品質管理、安党管理等工事の斜工 工皋管理、品質管理、安党管理等工事のの管理方法に関する抂略の知識を有するこ斜工の管理方法に関する基瀎的な知識をず。有するこず。 電気通信工事の斜工の管理を適確に行 うために必芁な基瀎的な胜力を有するこず。 法芏建蚭工事の斜工の管理を適確に行うために法芏建蚭工事の斜工に必芁な法什に関する抂略 必芁な法什に関する抂略の知識を有するこの知識を有するこず。ず。 第二次斜工管理䞻任技術者ずしお、電気通信工事の斜実地詊斜工管理蚭蚈図曞で芁求される電気通信蚭備の性胜怜定法工の管理を適確に行うために必芁な知識隓法を確保するために蚭蚈図曞を正確に理解し を有するこず。、電気通信蚭備の斜工図を適正に䜜成し、 䞻任技術者ずしお、蚭蚈図曞で芁求さ及び必芁な機材の遞定、配眮等を適切に行 れる電気通信蚭備の性胜を確保するためうこずができる䞀応の応甚胜力を有するこに蚭蚈図曞を正確に理解し、電気通信蚭ず。備の斜工図を適正に䜜成し、及び必芁な機材の遞定、配眮等を適切に行うこずができる応甚胜力を有するこず。 - 42- 造園第䞀次土朚工孊造園工事の斜工の管理を適確に行うた造園孊科詊土朚工孊造園工事の斜工に必芁な土朚工孊、園斜工怜定等めに必芁な土朚工孊、園芞孊、電気工孊斜工隓等芞孊、電気工孊、電気通信工孊、機械工管理、電気通信工孊、機械工孊及び建築孊に管理孊及び建築孊に関する抂略の知識を有す 関する抂略の知識を有するこず。るこず。 造園工事の斜工の管理を適確に行うた蚭蚈図曞を正確に読みずるための知識 めに必芁な蚭蚈図曞を正確に読みずるたを有するこず。めの知識を有するこず。 斜工管理造園工事の斜工の管理を適確に行うた斜工管理造園工事の斜工蚈画の䜜成方法及び工皋管法めに必芁な斜工蚈画の䜜成方法及び工皋法理、品質管理、安党管理等工事の斜工の管 管理、品質管理、安党管理等工事の斜工理方法に関する抂略の知識を有するこず。の管理方法に関する基瀎的な知識を有するこず。 造園工事の斜工の管理を適確に行うた めに必芁な基瀎的な胜力を有するこず。 法芏建蚭工事の斜工の管理を適確に行うために法芏建蚭工事の斜工に必芁な法什に関する抂略 必芁な法什に関する抂略の知識を有するこの知識を有するこず。ず。 第二次斜工管理䞻任技術者ずしお、造園工事の斜工の実地詊斜工管理工事の目的物に所芁の倖芳、匷床等を怜定法管理を適確に行うために必芁な知識を有隓法埗るために必芁な措眮を適切に行うこず するこず。ができる䞀応の応甚胜力を有するこず。 䞻任技術者ずしお、工事の目的物に所蚭蚈図曞に基づいお工事珟堎における 芁の匷床、倖芳等を埗るために必芁な措斜工蚈画を適切に䜜成するこず、又は斜眮を適切に行うこずができる応甚胜力を工蚈画を実斜するこずができる䞀応の応有するこず。甚胜力を有するこず。 䞻任技術者ずしお、蚭蚈図曞に基づい お工事珟堎における斜工蚈画を適切に䜜成するこず、又は斜工蚈画を実斜するこ - 43- ずができる応甚胜力を有するこず。 - 44 - - 45 - - 46 - - 47 - - 48 - - 49 - - 50 - - 51 - - 52 - - 53 - - 54 - - 55- 新 蚭 - 56- 新 蚭 - 57 - - 58 - - 59- 地方敎備局組織芏則の䞀郚改正 第䞉条地方敎備局組織芏則平成十䞉幎囜土亀通省什第二十䞀号を次のように改める。 次の衚により、改正前欄に掲げる芏定の傍線を付した郚分をこれに察応する改正埌欄に掲げる芏 定の傍線を付した郚分のように改める。 - 60- 改正埌改正前 䌁画郚の所掌事務䌁画郚の所掌事務 第六条䌁画郚は、次に掲げる事務を぀かさどる。第六条䌁画郚は、次に掲げる事務を぀かさどる。 䞀二十四略䞀二十四略二十五建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号の芏定による建蚭機械二十五建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号の芏定による建蚭機械 斜工管理の技術怜定に関するこず。斜工の技術怜定に関するこず。 二十六䞉十二略二十六䞉十二略建政郚の所掌事務建政郚の所掌事務 第䞃条建政郚は、次に掲げる事務を぀かさどる。第䞃条建政郚は、次に掲げる事務を぀かさどる。 䞀四略䞀四略五建蚭業法の芏定による技術怜定建蚭機械斜工管理に係るものを五建蚭業法の芏定による技術怜定建蚭工事甚機械に係るものを陀 陀く。に関するこず。く。に関するこず。 六四十八略六四十八略斜工䌁画課の所掌事務斜工䌁画課の所掌事務 第䞃十九条の二斜工䌁画課は、次に掲げる事務を぀かさどる。第䞃十九条の二斜工䌁画課は、次に掲げる事務を぀かさどる。 䞀五略䞀五略六建蚭業法の芏定による建蚭機械斜工管理の技術怜定に関するこず。六建蚭業法の芏定による建蚭機械斜工の技術怜定に関するこず。䞃略䞃略蚈画・建蚭産業課の所掌事務蚈画・建蚭産業課の所掌事務 第八十䞀条蚈画・建蚭産業課は、次に掲げる事務を぀かさどる。第八十䞀条蚈画・建蚭産業課は、次に掲げる事務を぀かさどる。 䞀五略䞀五略六建蚭業法の芏定による技術怜定建蚭機械斜工管理に係るものを六建蚭業法の芏定による技術怜定建蚭工事甚機械に係るものを陀 陀く。及び浄化槜蚭備士に関するこず。く。及び浄化槜蚭備士に関するこず。 䞃二十六略䞃二十六略 - 61- 北海道開発局組織芏則の䞀郚改正 第四条北海道開発局組織芏則平成十䞉幎囜土亀通省什第二十二号を次のように改める。 次の衚により、改正前欄に掲げる芏定の傍線を付した郚分をこれに察応する改正埌欄に掲げる芏 定の傍線を付した郚分のように改める。 - 62- 改正埌改正前 機械課の所掌事務機械課の所掌事務 第䞉十八条機械課は、次に掲げる事務を぀かさどる。第䞉十八条機械課は、次に掲げる事務を぀かさどる。 䞀五略䞀五略六建蚭業法の芏定による建蚭機械斜工管理の技術怜定に関するこず。六建蚭業法の芏定による建蚭機械斜工の技術怜定に関するこず。䞃略䞃略建蚭産業課の所掌事務建蚭産業課の所掌事務 第䞉十九条建蚭産業課は、次に掲げる事務を぀かさどる。第䞉十九条建蚭産業課は、次に掲げる事務を぀かさどる。 䞀四略䞀四略五建蚭業法の芏定による技術怜定建蚭機械斜工管理に係るものを五建蚭業法の芏定による技術怜定建蚭工事甚機械に係るものを陀 陀く。に関するこず。く。に関するこず。 六十八略六十八略 - 63- 附則 斜行期日 第䞀条この省什は、建蚭業法及び公共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋の䞀郚を改 正する法埋附則第䞀条ただし曞に芏定する芏定の斜行の日什和䞉幎四月䞀日。次条においお「䞀郚斜行日」ずいう。から斜行する。経過措眮 第二条第䞀次怜定又は第二次怜定を受けようずする者は、䞀郚斜行日前においおも、第二条による 改正埌の斜工技術怜定芏則以䞋「新斜工技術怜定芏則」ずいう。第四条第䞀項又は第四条の二第䞀項の芏定の䟋により、その申請を行うこずができる。この堎合においお、囜土亀通倧臣技術怜定受怜申請曞の受理に関する事務を行う者が指定詊隓機関であるずきは、指定詊隓機関は、新斜工技術怜定芏則第四条第二項若しくは第四条の二第二項の芏定の䟋により、曞面の提出を求めるこずができる。 第䞀次怜定又は第二次怜定の党郚又は䞀郚の免陀を受けようずする者は、䞀郚斜行日前においお も、新斜工技術怜定芏則第五条の芏定の䟋により、その申請を行うこずができる。 囜土亀通倧臣受怜祚の亀付に関する事務を行う者が指定詊隓機関であるずきは、指定詊隓機関 は、前二項の芏定による申請があ぀た堎合には、䞀郚斜行日前においおも、新斜工技術怜定芏則 - 64- 第六条の芏定の䟋により、受怜祚の亀付をするこずができる。
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https://www.mlit.go.jp/common/001257337.pdf
郜垂再生特別措眮法等の䞀郚を改正する法埋の斜行に䌎う関係政什の敎備に関する政什 ○宅地建物取匕業法斜行什昭和䞉十九幎政什第䞉癟八十䞉号 傍線郚分は改正郚分 改正案珟行 法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限 第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定め第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定め るものは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次にるものは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次に掲げる法埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含掲げる法埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含む。に基づく制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法む。に基づく制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法斜行法昭和四十䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定によ斜行法昭和四十䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定により、なお埓前の䟋によるものずされる緑地地域内における建築物又り、なお埓前の䟋によるものずされる緑地地域内における建築物又は土地に関する工事若しくは暩利に関する制限同法第二十六条及は土地に関する工事若しくは暩利に関する制限同法第二十六条及び第二十八条の芏定により同法第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋によるび第二十八条の芏定により同法第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋によるものずされるものを含む。で圓該宅地又は建物に係るものずするものずされるものを含む。で圓該宅地又は建物に係るものずする。。 䞀䞉十二略䞀䞉十二略䞉十䞉郜垂再生特別措眮法平成十四幎法埋第二十二号第四十五条䞉十䞉郜垂再生特別措眮法平成十四幎法埋第二十二号第四十五条 の䞃、第四十五条の八第五項及び第四十五条の十䞀第四項これらのの䞃、第四十五条の八第五項及び第四十五条の十䞀第四項これらの芏定を同法第四十五条の十䞉第䞉項、第四十五条の十四第䞉項、第四芏定を同法第四十五条の十䞉第䞉項、第四十五条の十四第䞉項、第四十五条の二十䞀第䞉項、第䞃十䞉条第二項及び第癟九条の二第䞉項に十五条の二十䞀第䞉項及び第䞃十䞉条第二項においお準甚する堎合をおいお準甚する堎合を含む。、第四十五条の二十、第八十八条第䞀含む。、第四十五条の二十、第八十八条第䞀項及び第二項䞊びに第項及び第二項䞊びに第癟八条第䞀項及び第二項癟八条第䞀項及び第二項 䞉十䞉の二䞉十䞃略䞉十䞉の二䞉十䞃略 ・略・略
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001482102.pdf
- 1 - 公共工事暙準請負契玄玄欟 新旧察照衚 傍線郚分は倉曎郚分 改 æ­£ 埌 改 æ­£ 前 䞍可抗力による損害 䞍可抗力による損害 第䞉十条 工事目的物の匕枡し前に、倩灜等蚭蚈図曞で基準を定めたものにあ 第䞉十条 工事目的物の匕枡し前に、倩灜等蚭蚈図曞で基準を定めたものにあ っおは、圓該基準を超えるものに限る。発泚者ず受泚者のいずれの責めにも っおは、圓該基準を超えるものに限る。発泚者ず受泚者のいずれの責めにも 垰すこずができないもの以䞋この条においお「䞍可抗力」ずいう。により 垰すこずができないもの以䞋この条においお「䞍可抗力」ずいう。により 、工事目的物、仮蚭物又は工事珟堎に搬入枈みの工事材料若しくは建蚭機械噚 、工事目的物、仮蚭物又は工事珟堎に搬入枈みの工事材料若しくは建蚭機械噚 具以䞋この条においお「工事目的物等」ずいう。に損害が生じたずきは、 具に損害が生じたずきは、受泚者は、その事実の発生埌盎ちにその状況を発泚 受泚者は、その事実の発生埌盎ちにその状況を発泚者に通知しなければならな 者に通知しなければならない。 い。  発泚者は、前項の芏定による通知を受けたずきは、盎ちに調査を行い、同項  発泚者は、前項の芏定による通知を受けたずきは、盎ちに調査を行い、同項 の損害受泚者が善良な管理者の泚意矩務を怠ったこずに基づくもの及び第五 の損害受泚者が善良な管理者の泚意矩務を怠ったこずに基づくもの及び第五 十八条第䞀項の芏定により付された保険等によりおん補された郚分を陀く。以 十八条第䞀項の芏定により付された保険等によりおん補された郚分を陀く。以 䞋この条においお「損害」ずいう。の状況を確認し、その結果を受泚者に通 䞋この条においお「損害」ずいう。の状況を確認し、その結果を受泚者に通 知しなければならない。 知しなければならない。  受泚者は、前項の芏定により損害の状況が確認されたずきは、損害による費  受泚者は、前項の芏定により損害の状況が確認されたずきは、損害による費 甚の負担を発泚者に請求するこずができる。 甚の負担を発泚者に請求するこずができる。  発泚者は、前項の芏定により受泚者から損害による費甚の負担の請求があっ  発泚者は、前項の芏定により受泚者から損害による費甚の負担の請求があっ たずきは、圓該損害の額工事目的物等であっお第十䞉条第二項、第十四条第 たずきは、圓該損害の額工事目的物、仮蚭物又は工事珟堎に搬入枈みの工事 䞀項若しくは第二項又は第䞉十八条第䞉項の芏定による怜査、立䌚いその他受 材料若しくは建蚭機械噚具であっお第十䞉条第二項、第十四条第䞀項若しくは 泚者の工事に関する蚘録等により確認するこずができるものに係る損害の額に 第二項又は第䞉十八条第䞉項の芏定による怜査、立䌚いその他受泚者の工事に 限る。及び圓該損害の取片付けに芁する費甚の額の合蚈額以䞋この条にお 関する蚘録等により確認するこずができるものに係る額に限る。及び圓該損 いお「損害合蚈額」ずいう。のうち請負代金額の癟分の䞀を超える額を負担 害の取片付けに芁する費甚の額の合蚈額第六項においお「損害合蚈額」ずい しなければならない。ただし、灜害応急察策又は灜害埩旧に関する工事におけ う。のうち請負代金額の癟分の䞀を超える額を負担しなければならない。 る損害に぀いおは、発泚者が損害合蚈額を負担するものずする。  損害の額は、次の各号に掲げる損害に぀き、それぞれ圓該各号に定めるずこ  損害の額は、次の各号に掲げる損害に぀き、それぞれ圓該各号に定めるずこ ろにより、内蚳曞に基づき算定する。 ろにより、内蚳曞に基づき算定する。 泚 内蚳曞に基づきの郚分は、第䞉条を䜿甚する堎合には、削 泚 内蚳曞に基づきの郚分は、第䞉条を䜿甚する堎合には、削 - 2 - 陀する。 陀する。 侀 工事目的物に関する損害 侀 工事目的物に関する損害 損害を受けた工事目的物に盞応する請負代金額ずし、残存䟡倀がある堎合に 損害を受けた工事目的物に盞応する請負代金額ずし、残存䟡倀がある堎合に はその評䟡額を差し匕いた額ずする。 はその評䟡額を差し匕いた額ずする。 二 工事材料に関する損害 二 工事材料に関する損害 損害を受けた工事材料で通垞劥圓ず認められるものに盞応する請負代金額ず 損害を受けた工事材料で通垞劥圓ず認められるものに盞応する請負代金額ず し、残存䟡倀がある堎合にはその評䟡額を差し匕いた額ずする。 し、残存䟡倀がある堎合にはその評䟡額を差し匕いた額ずする。 侉 仮蚭物又は建蚭機械噚具に関する損害 侉 仮蚭物又は建蚭機械噚具に関する損害 損害を受けた仮蚭物又は建蚭機械噚具で通垞劥圓ず認められるものに぀いお 損害を受けた仮蚭物又は建蚭機械噚具で通垞劥圓ず認められるものに぀いお 、圓該工事で償华するこずずしおいる償华費の額から損害を受けた時点にお 、圓該工事で償华するこずずしおいる償华費の額から損害を受けた時点にお ける工事目的物に盞応する償华費の額を差し匕いた額ずする。ただし、修繕 ける工事目的物に盞応する償华費の額を差し匕いた額ずする。ただし、修繕 によりその機胜を回埩するこずができ、か぀、修繕費の額が䞊蚘の額より少 によりその機胜を回埩するこずができ、か぀、修繕費の額が䞊蚘の額より少 額であるものに぀いおは、その修繕費の額ずする。 額であるものに぀いおは、その修繕費の額ずする。  数次にわたる䞍可抗力により損害合蚈額が环積した堎合における第二次以降  数次にわたる䞍可抗力により損害合蚈額が环積した堎合における第二次以降 の䞍可抗力による損害合蚈額の負担に぀いおは、第四項䞭「圓該損害の額」ず の䞍可抗力による損害合蚈額の負担に぀いおは、第四項䞭「圓該損害の額」ず あるのは「損害の額の环蚈」ず、「圓該損害の取片付けに芁する費甚の額」ず あるのは「損害の額の环蚈」ず、「圓該損害の取片付けに芁する費甚の額」ず あるのは「損害の取片付けに芁する費甚の額の环蚈」ず、「請負代金額の癟分 あるのは「損害の取片付けに芁する費甚の額の环蚈」ず、「請負代金額の癟分 の䞀を超える額」ずあるのは「請負代金額の癟分の䞀を超える額から既に負担 の䞀を超える額」ずあるのは「請負代金額の癟分の䞀を超える額から既に負担 した額を差し匕いた額」ず、「損害合蚈額を」ずあるのは「損害合蚈額から既 した額を差し匕いた額」ずしお同項を適甚する。 に負担した額を差し匕いた額を」ずしお同項を適甚する。
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むンボむス制床ぞの察応に関するに぀いお抂芁 課皎事業者がむンボむス発行事業者の登録を受けるこずで、むンボむスを発行できるようになりたす。むンボむスには消費皎額等が蚘茉されるため、その転嫁がしやすくなる面もあるず考えられたす。事業者は請求曞等の蚘茉事項やシステムの改修等ぞの察応が必芁ずなる堎合があるずころ、改正電子垳簿保存法の掻甚を図るほか、デゞタル化の掚進のための専門家掟遣やITの導入支揎などを行いたす。 売䞊先が、以䞋のどちらかに該圓する堎合は、取匕ぞの圱響は生じないず考えられたす。①売䞊先が消費者又は免皎事業者である堎合②売䞊先の事業者が簡易課皎制床を適甚しおいる堎合そのほか、消費皎が非課皎ずされるサヌビス等を提䟛しおいる事業者に察しお、そのサヌビス等のために必芁な物品を販売しおいる堎合なども、取匕ぞの圱響は生じないず考えられたす。 免皎事業者の取匕ぞの圱響に配慮しお経過措眮が蚭けられおおり、むンボむス制床の実斜埌幎間は、仕入皎額控陀が可胜ずされおいたす。なお、売䞊先の意向で取匕条件が芋盎される堎合、その方法や内容によっおは、売䞊先は独占犁止法・䞋請法・建蚭業法により問題ずなる可胜性がありたす参照。 課皎事業者を遞択した堎合、消費皎の申告・玍皎等が必芁になりたすが、課皎売䞊高が5,000䞇円以䞋の事業者は簡易課皎制床を適甚でき、その 堎合は仕入れの際にむンボむスを受け取り、保存する必芁はありたせん。 簡易課皎制床を適甚しおいる堎合は、むンボむスを保存しなくおも仕入皎額控陀ができるため、仕入先ずの関係では留意する必芁はありたせん。簡易課皎制床を適甚しおいない堎合も、取匕ぞの圱響に配慮しお経過措眮が蚭けられおおり、免皎事業者からの仕入れに぀いおも、制床実斜埌幎間は消費皎盞圓額の割、その埌の幎間は割を仕入皎額控陀が可胜ずされおいたす。たた、消費皎の性質䞊、免皎事業者も自らの仕入れに係る消費皎を負担しおおり、その分は免皎事業者の取匕䟡栌に織り蟌たれる必芁があるこずにも、ご留意ください。 簡易課皎制床を適甚しおいる堎合は、むンボむスを保存しなくおも仕入皎額控陀ができるため、仕入先ずの関係では留意する必芁はありたせん。たた、簡易課皎制床を適甚しおいない堎合は、取匕条件を蚭定するに圓たり、盞手がむンボむス発行事業者かを確認する必芁があるず考えられたす。免皎事業者から仕入れを行う堎合は、蚭定する取匕䟡栌が免皎事業者を前提ずしたものであるこずを、互いに理解しおおく必芁もあるず考えられたす。 免皎事業者ぞの圱響 課皎事業者の留意点 むンボむス制床で䜕が倉わるのか むンボむス制床に関し、免皎事業者やその取匕先の察応に぀いお考え方を明らかにし、制床ぞの 理解を深め、必芁な察応をご怜蚎いただく際にご掻甚いただくこずを目的ずしお䜜成したものです。   むンボむス制床が実斜されお、䜕が倉わりたすか 免皎事業者であり続けた堎合、必ず取匕に圱響が生じるのですか   売䞊先がのいずれにも圓おはたらない堎合、 免皎事業者の取匕にはどのような圱響が生じたすか   免皎事業者が課皎事業者を遞択した堎合、䜕が必芁になりたすか   課皎事業者は、免皎事業者からの仕入れに぀いお、どのようなこずに留意すればいいですか   課皎事業者が、新たな盞手から仕入れを行う堎合、どのようなこずに留意すればいいですか    取匕察䟡の匕䞋げ 取匕䞊優越した地䜍にある事業者買手が、免皎事業者ずの取匕においお、仕入皎額控陀できないこずを理由に取匕䟡栌の匕䞋げを芁請し、再亀 枉においお、双方玍埗の䞊で取匕䟡栌を蚭定すれば、結果的に取匕䟡栌が匕き䞋げられたずしおも、独占犁止法䞊問題ずなるものではありたせん。しかし、再亀枉が圢匏的なものにすぎず、仕入偎の事業者買手の郜合のみで著しく䜎い䟡栌を蚭定し、免皎事業者が負担しおいた消費皎額も払えないような䟡栌を蚭定した堎合には、優越的地䜍の濫甚ずしお、独占犁止法䞊問題ずなりたす。  商品・圹務の成果物の受領拒吊等 取匕䞊の地䜍が盞手方に優越しおいる事業者買手が、仕入先から商品を賌入する契玄をした埌においお、仕入先がむンボむス発行事業者でな いこずを理由に商品の受領を拒吊するこずは、優越的地䜍の濫甚ずしお問題ずなりたす。  協賛金等の負担の芁請等 取匕䞊優越した地䜍にある事業者買手が、むンボむス制床の実斜を契機ずしお、免皎事業者である仕入先に察し、取匕䟡栌の据眮きを受け入れ る代わりに、取匕の盞手方に別途、協賛金、販売促進費等の名目で金銭の負担を芁請するこずは、圓該協賛金等の負担額及びその算出根拠等に぀いお、仕入先ずの間で明確になっおおらず、仕入先にあらかじめ蚈算できない䞍利益を䞎えるこずずなる堎合などには、優越的地䜍の濫甚ずしお問題ずなりたす。  賌入・利甚匷制 取匕䞊優越した地䜍にある事業者買手が、むンボむス制床の実斜を契機ずしお、免皎事業者である仕入先に察し、取匕䟡栌の据眮きを受け入れ る代わりに、圓該取匕に係る商品・圹務以倖の商品・圹務の賌入を芁請するこずは、仕入先が事業遂行䞊必芁ずしない商品・圹務であり、又はその賌入を垌望しおいないずきであったずしおも、優越的地䜍の濫甚ずしお問題ずなりたす。  取匕の停止 事業者がどの事業者ず取匕するかは基本的に自由ですが、取匕䞊の地䜍が盞手方に優越しおいる事業者買手が、むンボむス制床の実斜を契機 ずしお、免皎事業者である仕入先に察しお、䞀方的に、免皎事業者が負担しおいた消費皎額も払えないような䟡栌など著しく䜎い取匕䟡栌を蚭定し、䞍圓に䞍利益を䞎えるこずずなる堎合であっお、これに応じない盞手方ずの取匕を停止した堎合には、独占犁止法䞊問題ずなるおそれがありたす。  登録事業者ずなるような慫慂等 課皎事業者が、むンボむスに察応するために、取匕先の免皎事業者に察し、課皎事業者になるよう芁請するこず自䜓は、独占犁止法䞊問題ずなるも のではありたせんが、それにずどたらず、課皎事業者にならなければ、取匕䟡栌を匕き䞋げるずか、それにも応じなければ取匕を打ち切るこずにするなどず䞀方的に通告するこずは、独占犁止法䞊又は䞋請法䞊、問題ずなるおそれがありたす。 ※ 䞊蚘においお、独占犁止法䞊問題ずなるのは、行為者の地䜍が盞手方に優越しおいるこず、たた、免皎事業者が今埌の取匕に䞎える圱響等を懞念しお、行為者 による芁請等を受け入れざるを埗ないこずが前提ずなりたす。 むンボむス制床ぞの察応に関するに぀いお抂芁 独占犁止法等においお問題ずなる行為 仕入先である免皎事業者ずの取匕に぀いお、むンボむス制床の実斜を契機ずしお取匕条件を芋盎すこずを怜蚎しおいたすが、独占犁止法などの䞊ではどのような行為が問題ずなりたすか 
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https://www.mlit.go.jp/common/001158024.pdf
○ 宅地建物取匕業法の解釈・運甚の考え方平成幎囜総動第号新旧察照条文 傍線の郚分は改正郚分 改 æ­£ 埌 改 æ­£ 前 その他の留意すべき事項 その他の留意すべき事項  略  略  マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋関係に぀いお  マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋関係に぀いお 宅地建物取匕業者は、新築マンションの分譲に際し、マンションの 宅地建物取匕業者は、新築マンションの分譲に際し、マンションの 管理の適正化の掚進に関する法埋平成幎法埋第号第 管理の適正化の掚進に関する法埋平成幎法埋第号第 条第項の芏定により、同法斜行芏則第条に定める皮 条第項の芏定により、同法斜行芏則第条に定める図曞を 類の図曞を圓該マンションの管理者等に察し亀付するこずずされおい 圓該マンションの管理者等に察し亀付するこずずされおいる。この堎 る。この堎合においお、図曞の内容は次のずおりであるので留意するこ 合においお、亀付すべき図曞に該圓するか吊かに぀いおは、図曞の圢 ず。 匏的な名称に関わらず、蚘茉されおいる内容により刀断する必芁があ () 皮類の図曞は、建築基準法第条第項又は第条の第 るので留意するこず。たた、他の資料の内容を圓該図曞に匕甚しおい 項の芏定による完了怜査に芁した付近芋取図、配眮図、各階平 る堎合はその匕甚郚分を䜵せお亀付するこず。 面図、二面以䞊の立面図、断面図又は矩蚈図、基瀎䌏図、各階床 䌏図、小屋䌏図、構造詳现図及び構造蚈算曞ず同䞀の内容のもの 䞊びに同法第条第号に芏定する蚭蚈図曞の䞀郚ずしお䜜成 する仕様曞ずする。 () 建築基準法斜行芏則第条のに芏定する蚈画の倉曎に係る確 認を芁しない軜埮な倉曎があった堎合には、圓該倉曎内容を明確 にする措眮を講じるものずする。 別玙
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https://www.mlit.go.jp/common/001007495.pdf
改正埌 重芁事項説明曞 売買・亀換 第九面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘蚘 録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰののに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰののに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ④ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 â‘€ Ⅰのに぀いお ã‚€ 「斜蚭の敎備予定」の欄の「排氎」の項のかっこ曞には、敎備が予定されおいる斜蚭の皮 別を蚘すこず。 ロ 負担金の額が抂算額である堎合には、その旚を「備考」の欄に蚘すこず。 ⑥ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、該 圓郚分を明瀺しおその旚を蚘すこず。   叀郜保存法    近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋    自然公園法    道路法   郜垂緑地法    流通業務垂街地敎備法 の 銖郜圏近郊緑地保党法    党囜新幹線鉄道敎備法   生産緑地法    郜垂再開発法 の 近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋    土地収甚法 の 特定空枯呚蟺特別措眮法 の 沿道敎備法 の 郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋    文化財保護法 の 景芳法 の 集萜地域敎備法    河川法    航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。    土地区画敎理法 の 密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋 の 特定郜垂河川浞氎被害察策法    囜土利甚蚈画法 の 倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法 の 地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋    海岞法    廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋 の 地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋    枯湟法 の 接波防灜地域づくりに関する法埋    土壌汚染察策法 の 被灜垂街地埩興特別措眮法    䜏宅地区改良法    砂防法    郜垂再生特別措眮法    新䜏宅垂街地開発法    公有地拡倧掚進法    地すべり等防止法    高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋 の 新郜垂基盀敎備法    蟲地法    急傟斜地法    東日本倧震灜埩興特別区域法    旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。    宅地造成等芏制法 の 土砂灜害防止察策掚進法    倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋    銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋 の 郜垂公園法    森林法 改正前 重芁事項説明曞 売買・亀換 第九面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘蚘 録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰののに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰののに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ④ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 â‘€ Ⅰのに぀いお ã‚€ 「斜蚭の敎備予定」の欄の「排氎」の項のかっこ曞には、敎備が予定されおいる斜蚭の皮 別を蚘すこず。 ロ 負担金の額が抂算額である堎合には、その旚を「備考」の欄に蚘すこず。 ⑥ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、該 圓郚分を明瀺しおその旚を蚘すこず。   叀郜保存法    近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋    自然公園法    道路法   郜垂緑地法    流通業務垂街地敎備法 の 銖郜圏近郊緑地保党法    党囜新幹線鉄道敎備法   生産緑地法    郜垂再開発法 の 近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋    土地収甚法 の 特定空枯呚蟺特別措眮法 の 沿道敎備法 の 郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋    文化財保護法 の 景芳法 の 集萜地域敎備法    河川法    航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。    土地区画敎理法 の 密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋 の 特定郜垂河川浞氎被害察策法    囜土利甚蚈画法 の 倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法 の 地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋    海岞法    廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋 の 地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋    枯湟法 の 接波防灜地域づくりに関する法埋    土壌汚染察策法 の 被灜垂街地埩興特別措眮法    䜏宅地区改良法    砂防法    郜垂再生特別措眮法    新䜏宅垂街地開発法    公有地拡倧掚進法    地すべり等防止法    高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋 の 新郜垂基盀敎備法    蟲地法    急傟斜地法    東日本倧震灜埩興特別区域法    旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。    宅地造成等芏制法 の 土砂灜害防止察策掚進法    銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋 の 郜垂公園法    森林法 改正埌 重芁事項説明曞 区分所有建物の売買・亀換 第十䞀面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお ã‚€ 「土地」及び「建物」は、䞀棟の建物及びその敷地のうち取匕に係るものに぀いお蚘茉す るこず。 ロ 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘 蚘録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰののに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ④ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 â‘€ Ⅰのに぀いお ã‚€ 「斜蚭の敎備予定」の欄の「排氎」の項のかっこ曞には、敎備が予定されおいる斜蚭の皮 別を蚘すこず。 ロ 負担金の額が抂算額である堎合には、その旚を「備考」の欄に蚘すこず。 ⑥ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、そ の旚を蚘すこず。特に、芏玄等の内容を蚘入する欄に぀いおは、そのすべおを蚘入するこずに 代えお、その写しをを添付するこずで足りるものずするただし、該圓郚分を明瀺するこず。   叀郜保存法    近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋    自然公園法    道路法   郜垂緑地法    流通業務垂街地敎備法 の 銖郜圏近郊緑地保党法    党囜新幹線鉄道敎備法   生産緑地法    郜垂再開発法 の 近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋    土地収甚法 の 特定空枯呚蟺特別措眮法 の 沿道敎備法 の 郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋    文化財保護法 の 景芳法 の 集萜地域敎備法    河川法    航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。    土地区画敎理法 の 密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋 の 特定郜垂河川浞氎被害察策法    囜土利甚蚈画法 の 倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法 の 地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋    海岞法    廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋 の 地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋    枯湟法 の 接波防灜地域づくりに関する法埋    土壌汚染察策法 の 被灜垂街地埩興特別措眮法    䜏宅地区改良法    砂防法    郜垂再生特別措眮法    新䜏宅垂街地開発法    公有地拡倧掚進法    地すべり等防止法    高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋 の 新郜垂基盀敎備法    蟲地法    急傟斜地法    東日本倧震灜埩興特別区域法    旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。    宅地造成等芏制法 の 土砂灜害防止察策掚進法    倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋    銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋 の 郜垂公園法    森林法 改正前 重芁事項説明曞 区分所有建物の売買・亀換 第十䞀面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお ã‚€ 「土地」及び「建物」は、䞀棟の建物及びその敷地のうち取匕に係るものに぀いお蚘茉す るこず。 ロ 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘 蚘録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰののに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ④ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 â‘€ Ⅰのに぀いお ã‚€ 「斜蚭の敎備予定」の欄の「排氎」の項のかっこ曞には、敎備が予定されおいる斜蚭の皮 別を蚘すこず。 ロ 負担金の額が抂算額である堎合には、その旚を「備考」の欄に蚘すこず。 ⑥ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、そ の旚を蚘すこず。特に、芏玄等の内容を蚘入する欄に぀いおは、そのすべおを蚘入するこずに 代えお、その写しをを添付するこずで足りるものずするただし、該圓郚分を明瀺するこず。   叀郜保存法    近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋    自然公園法    道路法   郜垂緑地法    流通業務垂街地敎備法 の 銖郜圏近郊緑地保党法    党囜新幹線鉄道敎備法   生産緑地法    郜垂再開発法 の 近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋    土地収甚法 の 特定空枯呚蟺特別措眮法 の 沿道敎備法 の 郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋    文化財保護法 の 景芳法 の 集萜地域敎備法    河川法    航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。    土地区画敎理法 の 密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋 の 特定郜垂河川浞氎被害察策法    囜土利甚蚈画法 の 倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法 の 地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋    海岞法    廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋 の 地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋    枯湟法 の 接波防灜地域づくりに関する法埋    土壌汚染察策法 の 被灜垂街地埩興特別措眮法    䜏宅地区改良法    砂防法    郜垂再生特別措眮法    新䜏宅垂街地開発法    公有地拡倧掚進法    地すべり等防止法    高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋 の 新郜垂基盀敎備法    蟲地法    急傟斜地法    東日本倧震灜埩興特別区域法    旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。    宅地造成等芏制法 の 土砂灜害防止察策掚進法    銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋 の 郜垂公園法    森林法 改正埌 重芁事項説明曞 宅地の貞借 第䞃面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘蚘 録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰのに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 ④ Ⅱのに぀いお 「䞀般借地契玄」、「定期借地契玄」のいずれに該圓するかを明瀺するこず。 â‘€ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、該 圓郚分を明瀺しおその旚を蚘すこず。   叀郜保存法    近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋    自然公園法    道路法   郜垂緑地法    流通業務垂街地敎備法 の 銖郜圏近郊緑地保党法    党囜新幹線鉄道敎備法   生産緑地法    郜垂再開発法 の 近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋    土地収甚法 の 特定空枯呚蟺特別措眮法 の 沿道敎備法 の 郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋    文化財保護法 の 景芳法 の 集萜地域敎備法    河川法    航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。    土地区画敎理法 の 密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋 の 特定郜垂河川浞氎被害察策法    囜土利甚蚈画法 の 倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法 の 地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋    海岞法    廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋 の 地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋    枯湟法 の 接波防灜地域づくりに関する法埋    土壌汚染察策法 の 被灜垂街地埩興特別措眮法    䜏宅地区改良法    砂防法    郜垂再生特別措眮法    新䜏宅垂街地開発法    公有地拡倧掚進法    地すべり等防止法    高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋 の 新郜垂基盀敎備法    蟲地法    急傟斜地法    東日本倧震灜埩興特別区域法    旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。    宅地造成等芏制法 の 土砂灜害防止察策掚進法    倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋    銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋 の 郜垂公園法    森林法 改正前 重芁事項説明曞 宅地の貞借 第䞃面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘蚘 録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰのに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 ④ Ⅱのに぀いお 「䞀般借地契玄」、「定期借地契玄」のいずれに該圓するかを明瀺するこず。 â‘€ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、該 圓郚分を明瀺しおその旚を蚘すこず。   叀郜保存法    近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋    自然公園法    道路法   郜垂緑地法    流通業務垂街地敎備法 の 銖郜圏近郊緑地保党法    党囜新幹線鉄道敎備法   生産緑地法    郜垂再開発法 の 近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋    土地収甚法 の 特定空枯呚蟺特別措眮法 の 沿道敎備法 の 郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋    文化財保護法 の 景芳法 の 集萜地域敎備法    河川法    航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。    土地区画敎理法 の 密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋 の 特定郜垂河川浞氎被害察策法    囜土利甚蚈画法 の 倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法 の 地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋    海岞法    廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋 の 地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋    枯湟法 の 接波防灜地域づくりに関する法埋    土壌汚染察策法 の 被灜垂街地埩興特別措眮法    䜏宅地区改良法    砂防法    郜垂再生特別措眮法    新䜏宅垂街地開発法    公有地拡倧掚進法    地すべり等防止法    高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋 の 新郜垂基盀敎備法    蟲地法    急傟斜地法    東日本倧震灜埩興特別区域法    旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。    宅地造成等芏制法 の 土砂灜害防止察策掚進法    銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋 の 郜垂公園法    森林法
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001499408.pdf
はじめに ❶建蚭産業における  女性の就業の珟状 実態調査結果建蚭䌁業 実態調査結果地方自治䜓 実態調査結果地域ブロックにおける珟状 ❞倚様な働き方若幎者向け 女性入職者の掚移 様々なキャリアプランの玹介 ロヌルモデルの玹介 ❷就業継続を目的ずした取り組み  経営者向け 先進的な取り組み事䟋 地域における取り組み事䟋 女性を雇甚する際の支揎策 ❹女性定着に向けた取り組み 埩職に向けた取り組み事䟋埩職前、育䌑䞭 埩職に向けた取り組み事䟋埩職埌 これら4.ずを取り入れるこずによる期埅 建蚭産業女性定着支揎ネットワヌクを はじめずする女性定着に向けた取り組み CONTENTS 䞀般財団法人建蚭業振興基金 女性定着 促進に向けた アクション プログラム はじめに アクションプログラムに぀いお  建蚭産業では女性が就業しやすい産業ずなるこずを目指し、職堎や建蚭珟堎の環境改善に向けた取り 組みを進めおいたす。その結果、女性就業者は着実に増加しおいたすが、今埌、さらに取り組みを促進 するために、課題ず蚀われおいる就業の継続に重点を眮き、建蚭産業で働くすべおの女性が「働きがい」 ず「働きやすさ」を実感できる「女性の定着」に向けお取り組んでいたす。  建蚭産業における女性就業者のための取り組みは、平成26幎月に「もっず女性が掻躍できる建蚭業 行動蚈画」が策定されたこずをきっかけに始たりたす。この蚈画では、「これたで以䞊に女性が就業しや すい業界ずなるこずは、男女問わず誰もが働きやすい産業ずなるこずを意味する」ずしお、女性技術者・ 女性技胜者の数に぀いお幎間で倍増するずいう数倀目暙を掲げたした。策定埌の様々な取り組みによ り、女性就業者は増加する等の䞀定の成果が䞊がった䞀方で、子育お䞖代25〜49歳の女性の離職率 が高いずいう新たな課題も顕圚化したした。たた、「建蚭キャリアアップシステム」の運甚開始や i-Construction等の掚進により、建蚭産業を取り巻く環境が倉化したこずで女性が就業しやすい環境が 敎い぀぀ありたすが、こうした環境の倉化を螏たえた取り組みの芋盎しも行う必芁も出おきたした。  そこで、什和幎月16日、建蚭業団䜓䞀瀟日本建蚭業連合䌚、䞀瀟党囜建蚭業協䌚、䞀 瀟党囜䞭小建蚭業協䌚、䞀瀟建蚭産業専門団䜓連合䌚、䞀瀟党囜建蚭産業団䜓連合䌚、建蚭産 業女性掻躍掚進ネットワヌク珟建蚭産業女性定着支揎ネットワヌク。各地においお女性掻躍や定着 に取り組む団䜓で構成されるネットワヌク。及び囜土亀通省が共同で「女性の定着促進に向けた建蚭産 業行動蚈画 働き぀づけられる建蚭産業を目指しお Plan for Diverse Construction Industry where no one is left behind」以䞋、行動蚈画を策定したした。行動蚈画においおは、「働き぀づ けられるための環境敎備」に重点を眮くこずを端的に衚珟するため、これたでの「女性掻躍」ではなく 「女性定着」ずいう衚珟が䜿甚されおいたす。そしお、建蚭産業で働く党おの女性が「働きがい」ず「働 きやすさ」の䞡立による就業継続の実珟を目的ずしお、「働き぀づけられるための環境敎備」、「女性に遞 ばれる建蚭産業を目指す」、「建蚭産業で働く女性を応揎する取組を党囜に根付かせる」ずいう぀の柱 で構成されおおり、それぞれの柱の趣旚を達成するための個別の目暙が蚭定されたした。たた、様々な 堎面で行動蚈画の呚知・普及を行っおいくため、SDGs のアゞェンダを念頭においた英語名称も蚭定す るなどの工倫をしおいたす。  党囜で建蚭産業の「女性定着」をより普及しおいくためには、この行動蚈画を各地域に根付かせ、 「女 性定着」に関する取り組みを党囜ぞ拡倧しおいく必芁がありたす。そこで、行動蚈画の実行力を高める ため、アクションプログラムを策定するこずずなりたした。内容項目を怜蚎するため、建蚭産業団䜓等 で構成する怜蚎䌚を開催し、怜蚎䌚では、建蚭産業で働くすべおの女性や経営者がかかえる「女性の就 業継続に関する様々な䞍安」を払拭するための参考事䟋を瀺す必芁性に぀いお声が䞊がりたした。その ため、本アクションプログラムでは、建蚭産業の女性の就業に関する珟状を把握するための統蚈資料だ けでなく、䌁業や女性就業者の事䟋、建蚭産業に埓事する女性が継続しお就業するためのキャリアパス 等の参考事䟋も盛り蟌んでいたす。  このアクションプログラムが各地域や各䌁業においお建蚭産業の女性定着に向けお取り組むきっかけ ずなり、そしお誰もが魅力に感じる建蚭産業ずなるための䞀助ずなるこずを願いたす。 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 1 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 2 1. 建蚭産業における女性の就業の珟状 「什和幎床 建蚭産業における女性定着促進に関する実態調査」  本調査は、什和2幎10月に各建蚭䌁業の建蚭産業における女性の定着促進に向けた柔軟な働き方などの取り組み実 態やその課題等を把握するため、囜土亀通省および䞀財建蚭業振興基金が調査を行いたした。  ここでは、建蚭産業就業者に占める女性の比率や女性の採甚実瞟に関する調査結果をご玹介したす。  就業者に占める女性の割合を芋るず、党䜓では13.6であり、技術者では5.7、技胜者では3.7ずなっおいる。 なお管理職では、女性の比率は2.7である。 50% 40% 30% 20% 10% 0% 技術者 5.7% 12.7% 12.9% ■ 珟圚の就業者数に占める女性比率 ■ 什和元幎床採甚者に占める女性比率 ■ 什和 2 幎床採甚者に占める女性比率 什和 2 幎 8 月 1 日たで 技胜者 事務系職員 合蚈 3.7% 5.3% 5.0% 35.5% 43.5% 43.2% 13.6% 18.3% 18.1% 珟圚の就業者数 什和元幎床の採甚実瞟 什和2幎床の採甚実瞟 女性比率 女性比率 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 技術者 5.7% 8,962 156,924 技術者 12.7% 1,098 8,646 技術者 12.9% 1,023 7,941 技胜者 3.7% 1,148 31,073 技胜者 5.3% 140 2,624 技胜者 5.0% 116 2,338 事務系職員 35.5% 26,359 74,161 事務系職員 43.5% 1,631 3,747 事務系職員 43.2% 1,401 3,240 その他 12.1% 5,975 49,236 その他 12.5% 268 2,139 その他 13.0% 248 1,915 合蚈 13.6% 42,444 311,394 合蚈 18.3% 3,137 17,156 合蚈 18.1% 2,788 15,434 ※実数である 女性数 男女蚈 は、アンケヌトに蚘入された倀の合蚈。 珟圚の管理職数䌁業瀟あたりに換算 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 管理職 2.7% 1,973 72,723 ※実数である 女性数 男女蚈 は、アンケヌトに蚘入された倀の合蚈。 実態調査結果建蚭䌁業 回答䌁業数1803瀟 実態調査結果地方自治䜓 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 3 「建蚭業における女性定着掻躍掚進に関する取り組み実態調査」 各郜道府県が行っおいる、建蚭業における女性定着促進に係る自治䜓の取り組みや総合評䟡萜札方匏の掻甚状況、各自 治䜓が感じる今埌の課題等に぀いお什和幎床に䞀財建蚭業振興基金が調査を行い、取りたずめを行いたした。 項目説明 ○自治䜓の取り組み →各自治䜓が回答時点什和2幎床たでに行っおきた、建蚭業に関連した女性定着掻躍掚進の取り組み。 ○総合評䟡萜札方匏掻甚状況 →女性定着掻躍掚進に関連した総合評䟡萜札方匏を掻甚しおいる各自治䜓で、什和元幎床に女性掻躍掚進 を総合評䟡萜札方匏における評䟡項目ずしお蚭定した工事件数ずそのうち加点された䌁業の受泚件数、掻甚 基準察象ずなる工事、必芁な技術等等。 ○女性掻躍に関する課題等 各自治䜓においお建蚭業における女性定着掻躍を掚進するうえで考える課題や意芋等。 ※未回答や「特になし」等の回答に぀いおは、未掲茉。 ※「件数」、「受泚件数」に぀いおは什和元幎床のもの。 ※「」ず蚘茉のあるものに぀いおは、「䞍明」ず回答があったもの。 北海道 自治䜓の 取り組み ①建蚭産業女性掻躍掚進セミナヌ 平成29幎床より、担い手ずしおの女性が、建蚭産業に入職そしお技術者・技胜者ずしお掻躍できるよう、建蚭事業 者等に察し、女性の積極的な採甚や働き続けられる職堎づくりの機運の醞成を図るこずを目的ずしお開催しおいる。 【内容】 H29 講挔①「建蚭産業でもっず女性が掻躍できるためには」        講垫日本建築仕䞊孊䌚女性ネットワヌクの䌚 熊野 康子氏    講挔②「経営戊略ずしおのワヌクラむフバランス」        講垫瀟䌚保険劎務士 本間 あづみ氏 H30 講挔①「女性が働きやすい建蚭産業のために」        講垫瀟䌚保険劎務士・行政曞士 新田 和代氏    道内事業者の取り組み事䟋発衚    パネルディスカッション R01 講挔①「建蚭産業における女性掻躍に぀いお」        講垫有限䌚瀟れムケンサヌビス 代衚取締圹 籠田 淳子氏    道内事業者の取り組み事䟋発衚    座談䌚 ②快適トむレの蚭眮 建蚭珟堎における男女がずもに働きやすい職堎環境敎備の䞀環ずしお、女性が掻甚しやすい「快適トむレ」の蚭眮 を、平成29幎床より予定䟡栌70,000千円以䞊の工事を察象ずしお取り組み、什和元幎床からは、䟡栌制限を撀廃 し、原則、党おの工事を察象ずしお取り組みを進めおいる。 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 230 受泚件数 108 掻甚基準 評䟡察象は以䞋いずれかの䌁業を評䟡察象ずする。 ・什和元・幎床平成31・32幎床の北海道建蚭工事等競争入札参加資栌審査における「女性の掻躍支揎」の 審査においお、「なでしこ応揎䌁業認定䌁業」※ ずしお評䟡された䌁業。 ・什和元・幎床平成31・32幎床の北海道建蚭工事等競争入札参加資栌審査における「女性の掻躍支揎」の 審査においお、女性掻躍掚進法に基づく「䞀般事業䞻行動蚈画策定届あり」ずしお評䟡された䌁業。 ※「なでしこ応揎䌁業」の認定に぀いお   ・認定察象北海道内に事業所を有する   ・認定芁件次の党おを満たす     1 「北海道あったかファミリヌ応揎䌁業」ぞ登録しおいるこず。     2 「女性掻躍掚進法」に基づく䞀般事業䞻行動蚈画を策定し、厚生劎働省の各郜道府県劎働局に届出をしお いるこず。     3 北の茝く女性応揎䌚議が募集する「女性の掻躍応揎自䞻宣蚀」を行い、宣蚀文を北海道庁環境生掻 郚道民生掻課ぞ提出しおいるこず。     4 の䞀般事業䞻行動蚈画に定めた䌁業の取り組み目暙や内容などを明らかにし、道の HP 等で公衚す るこずに同意しおいるこず。   ・認定の有効期限「女性掻躍掚進法の䞀般事業䞻行動蚈画の蚈画期間の終了日」、又は、「北海道あったか         ファミリヌ応揎䌁業登録の有効期間満了日」のいずれか早い日 女性定着に 関する課題等 男女がずもに働きやすい就業環境の敎備をしおいくずずもに、その情報就業環境が改善されおいるを発信しお いくこずが必芁ず考える。 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 4 1. 建蚭産業における女性の就業の珟状 青森県 自治䜓の 取り組み 建蚭業の担い手確保察策ずしお、女性掻躍掚進の流れを加速・定着させるため、女性建蚭技術者ネットワヌク䌚議 平成27幎蚭立や業界団䜓ず連携しお、建蚭業ぞの入職・定着・登甚の促進に向けた取り組みを以䞋のずおり実斜。 ①普及啓発・環境改善  ・建蚭業女性掻躍掚進フォヌラム 開催 ②ネットワヌク掚進・スキルアップ  ・建蚭女子のためのキャリアセミナヌ 開催  ・女性建蚭技術者ネットワヌク䌚議 開催 ③入職促進  ・女子孊生ず女性建蚭技術者ずの懇話䌚 開催 ④情報発信匷化  ・建蚭業女性掻躍 PR 動画の公開、CM 攟送  ・女性建蚭技術者の掻躍に関する事䟋集 「女性もできる土朚・建築」制䜜 参考 ○青森県建蚭業ポヌタルサむト http://pub.pref.aomori.lg.jp/kouji/shinkou_womansupport.html ○あおもり女性建蚭技術者ネットワヌク䌚議 https://aomorikensetuko.com/71833/ 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 22 受泚件数 ヌ 掻甚基準 ○工事土朚・建築の総合評䟡萜札方匏においお 比范的難易床が䜎い工事を察象ずした「簡易型Ⅱ䌁業実瞟評䟡型」においお、評䟡項目「若手技術者又は女性 技術者の配眮の有無」を加点しおいる。 䞻任監理技術者ぞの配眮1.0点、珟堎代理人ぞの配眮0.5点 ○蚭蚈業務土朚・建築の総合評䟡萜札方匏においお 党おの型匏暙準型・簡易型Ⅰ・Ⅱにおいお、評䟡項目「若手技術者又は女性技術者の配眮の有無」を加点しお いる。 管理技術者ぞの配眮1.0点、担圓技術者ぞの配眮0.5点 岩手県 自治䜓の 取り組み ○「いわおけんせ぀小町郚䌚」による取り組み 建蚭業の担い手確保のため、建蚭産業における女性の就業割合を増やすこずを目的に、女性がやりがいを持っお働 くこずのできる魅力ある職堎環境の敎備に向けお「入職促進」、「定着」、「むメヌゞアップ」等の芳点から、建蚭産 業における女性の掻躍支揎のために平成29幎床から掻動䞭。 ○県営建蚭工事入札参加審査基準での加点 県営建蚭工事入札参加審査基準においお「いわお子育おにやさしい䌁業等認蚌」、「いわお女性掻躍認定䌁業等ス テップ認定」を取埗しおいる䌁業に察し加点。 ○総合評䟡萜札方匏における評䟡 ○若手、女性技術者を配眮した工事を HP で公衚、アンケヌト調査 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 0 什和幎床の入札公告から適甚ずしたこ ずから、什和元幎床の工事は無し 受泚件数  掻甚基準 ○䞀般工事甚 ・評䟡項目䌁業の斜工胜力 り④申請期限の日珟圚有効な「えるがし」、「くるみん・プラチナくるみん」、「いわお女性掻躍認定䌁業等」又 は「いわお子育おにやさしい䌁業」の認定 ○䞀般工事甚 ・評䟡項目配眮予定技術者の芁件 コ若手技術者又は女性技術者の配眮の有無 配眮予定技術者又は珟堎代理人ずしお若手又は女性を配眮した堎合に配眮する圹割に応じお評䟡する。 なお、若手ずは申請期限の日珟圚においお、満40歳を迎えおいない者ずする。 宮城県 自治䜓の 取り組み 平成29幎床から「女性掻躍掚進モデル工事」を実斜し、女性技術者等技胜者含むを配眮した珟堎においお女性 専甚の快適トむレや仮蚭曎衣宀を蚭眮発泚者は蚭眮費甚を工事費に蚈䞊するこずにより、女性の登甚の促進や 女性が働きやすい職堎環境の敎備を目指しおいる。 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 0 什和幎床の入札公告から適甚ずしたこ ずから、什和元幎床の工事は無し 受泚件数 0 掻甚基準 建蚭工事及び建蚭関連業務を察象ずした総合評䟡萜札方匏の「劎働犏祉」の芖点においお、「女性のチカラを掻か す䌁業の認蚌取埗状況」の評䟡項目を蚭定しおいる。 「女性のチカラを掻かす䌁業」認蚌制床は、女性の登甚・配眮状況や仕事ず家庭の䞡立支揎等のチェック項目が蚘 茉された「ポゞティブ・アクション・シヌト」で自己点怜をし、䞀定基準を満たした堎合に宮城県知事が認蚌する 制床。 女性定着に 関する課題等 女性定着掻躍掚進のためには、働き方改革や担い手確保・育成の取り組みず䞀䜓ずなり進めお行かなければ実 珟できないものず理解しおおり、単独の取り組みではなく、これらの取り組みに溶け蟌たせるか、盞互に連携させ る必芁があるず考える。 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 5 秋田県 自治䜓の 取り組み ○地域単䜍での「女性郚䌚」の蚭立を支揎 ・県内地域䞭、地域で女性郚䌚を蚭立什和幎10月時点 ・同幎11月に由利地域で女性郚䌚を蚭立予定 ○各地域の掻動盞互亀流、キャリアアップ人材育成、魅力発信を支揎 ・秋田県建蚭産業担い手確保育成センタヌの担い手確保育成掚進員女性掻躍掚進担圓が掻動をサポヌト ・創意工倫ある掻動に察しお、掻動費委蚗を支揎 ・小䞭高生および䞀般女性を察象ずした珟堎芋孊䌚等の開催 ・高校生向け建蚭業䜓隓むベントやオンラむン亀流䌚、出前説明䌚等の開催 ・あきた建蚭女性ネットワヌク総䌚・亀流䌚の開催 ○女性技術者登甚モデル工事・建蚭業ぞの女性の入職促進や就劎継続に向けた環境敎備を掚進しおいくため、女性 技術者の配眮を入札参加資栌ずするモデル工事を実斜 ○秋田県建蚭産業担い手確保育成センタヌ矎の囜あきたネット https://www.pref.akita.lg.jp/pages/genre/29884 ○建蚭産業女性定着支揎 WEB建蚭業振興基金 https://www.kensetsu-kikin.jp/woman/member/17/ 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 179 受泚件数  掻甚基準 秋田県女性技術者登甚モデル工事実斜芁綱を定め、秋田県が発泚する建蚭工事を察象ずし、評䟡項目「モデル工事 ぞの取組」で実斜蚌明曞の有無により評䟡。R2より たた、評䟡項目「若手又は女性技術者の育成」で配眮技術者ぞの評䟡。 山圢県 自治䜓の 取り組み ・「けんせ぀女子ツアヌ」の開催  県内女子高校生等を察象に、女性技術者の実際の仕事を玹介する珟堎芋孊䌚を開催。 ・女性の雇甚や、資栌取埗の促進、子育お支揎等に取り組む䌁業に察する入札参加資栌審査における加点評䟡 ・工事期間の短い工事や灜害埩旧工事を陀く党おの土朚工事の蚭蚈積算に「快適トむレ」導入経費を蚈䞊 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 32 受泚件数  掻甚基準 若手・女性技術者評䟡型の発泚型匏を蚭定 「技術者の胜力」の評䟡項目で ・「斜工経隓」は求めない ・「若手・女性技術者の配眮」を求める 「若手・女性技術者の配眮」の評䟡基準は以䞋の区分 ・「女性又は35歳未満の男性」 ・「35歳以䞊40歳未満の男性」 ・「40歳以䞊の男性」 犏島県 自治䜓の 取り組み ①䞀瀟犏島県建蚭業協䌚「ふくした建女䌚」平成30幎月20日蚭立 県内の建蚭業で働く女性の亀流ずネットワヌクづくりを通じお、぀ながりを深めながら建蚭業のむメヌゞアップや 担い手の確保に取り組んでいる。 䞻な掻動「ふくした けんせ぀・どがく女子座談䌚」 メンバヌは、圓協䌚に属する10名の幹事で構成。 ○䞀瀟犏島県建蚭業協䌚 HP http://www.e-fukuken.or.jp/ ②女性技術者の䌚「會接 矎 Lady」平成26幎月日蚭立 建蚭業党般に぀いお、女性の芖点で怜蚌・分析し、改善点を提案する掻動を実斜䞭。 メンバヌは、䞀瀟犏島県建蚭業協䌚若束支郚・宮䞋支郚に所属する䌁業で勀務する女性技術者ず犏島県䌚接若 束建蚭事務所の女性技術職員。 ○會接 矎 Lady 犏島県 HP https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41340a/aizubilady.html 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 311 受泚件数 ヌ 掻甚基準 工事を察象ずしおいる、総合評䟡方匏暙準型、簡易型の「䌁業の地域瀟䌚に察する貢献床」の「働く女性応揎」 及び「仕事ず生掻の調査」の項目においお、犏島県次䞖代育成䌁業制床による「働く女性応揎」や「仕事ず生掻の 調和」の認蚌を取埗した䌁業に察しお加点し評䟡。 犏島県次䞖代育成䌁業制床 URL https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32011c/jisedaiikuseisienkigyouninsyou.html 茚城県 自治䜓の 取り組み ・建蚭工事で珟堎代理人や䞻任技術者等に女性を登甚した堎合、成瞟評定においお評䟡しおいる。 女性定着に 関する課題等 3Kき぀い、汚い、危険の業界であるこず。 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 6 1. 建蚭産業における女性の就業の珟状 栃朚県 自治䜓の 取り組み 本県の入札参加資栌審査においお、女性の職業生掻における掻躍の掚進に関する法埋に基づく䞀般事業䞻行動蚈画 の策定・届出がある堎合、及び同蚈画の実瞟等に察する認定を受けおいる事業者は加点の察象ずしおいる。 たた、建蚭業のむメヌゞアップを図り、建蚭業界ぞの女性入職者の促進や女性が働きやすく掻躍できる職堎環境を 敎備するこずを目的ずし、平成28幎床より、栃朚県建蚭業協䌚ず栃朚県県土敎備郚女性職員から成る「ずちけん小 町魅力向䞊委員䌚」を発足した。 発足から幎、意芋亀換䌚を通じお建蚭業の魅力や珟堎環境の珟状などに぀いお確認するず共に、皌働䞭の工事珟 堎を回り、女性の芖点で珟堎環境点怜を実斜する等の掻動を実斜しおきた。 今幎床以降も匕き続き、女性技術者同士のコミュニケヌション向䞊ず情報の共有、女性が働きやすい職堎環境の研 究及び提案、建蚭業のむメヌゞアップのための情報発信、講習䌚や勉匷䌚を通じおの技術の習埗等を軞に掻動を実 斜しおいく。 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 ※R2.10.1以降 公告する案件 から評䟡開始 掻甚基準 ・総合評䟡萜札方匏に係る䟡栌以倖の評䟡点においお、䌁業の先進的取り組みずしお「若手・女性技術者の配眮実 瞟」の項目で評䟡0.5点の加点 女性定着に 関する課題等 課題等 ・䌑暇制床や柔軟な勀務䜓系等の制床敎備 出産を陀けば、結婚、育児、介護ずいったラむフむベントは男性・女性に関わらず蚪れる可胜性があり、䌑暇制床 や柔軟な勀務䜓系等の制床敎備ず䜵せお職堎の理解が進むこずにより、おのずず女性も掻躍できる業界になるず考 えるが、そういった制床敎備や職堎の理解がないず、結婚や出産等により退職を遞択する人は倚い。“女性”に限 った取り組みではなく、性別に関わらず、働きやすい職堎環境を敎備しおいくこずが重芁であるず考える。 䞀方、囜や自治䜓における取り組みずしお、適正な工期での発泚による䌑暇取埗のしやすさや、曞類の簡玠化等に よる拘束時間の削枛、快適トむレの導入等による職堎環境改善、ICT 掻甚による男女の䜓栌・䜓力差の解消など、 囜や自治䜓における取り組みも必芁䞍可欠であるため、働き方改革関連の取り組みは匕き続き進めおいくべき課題 である。 意芋・芁望等 ・ロヌルモデルの育成・呚知 職堎にロヌルモデルがいないず、将来に぀いお䞍安を抱える人も少なくないかず思う。職堎においお、様々なバッ クグラりンドを抱える職員瀟員がいきいきず働く姿を䌝えおいくこずで、そういった将来ぞの䞍安解消や組織 の掻性化の芳点からも有益かず考える。 矀銬県 自治䜓の 取り組み 矀銬県では䞋蚘の取り組みを行っおいる。 ・女性技術者ず建蚭系女子高校生ずの意芋亀換䌚 ・女性掻躍セミナヌ ・女性による環境パトロヌル支揎 意芋亀換䌚では、女性技術者ず県内の建蚭系女子高校生が先茩女性技術者からこれたでの䜓隓談をお話しいただく ずずもに、女子高校生からの質問や䞍安に思う点などに関しお意芋亀換を行った。 なお、意芋亀換䌚の埌に、西毛広域幹線道路の工事珟堎を芋孊し、珟堎の生産性向䞊のためのICT技術や、快適に 働くための䜜業環境などを芋孊するずずもに、建蚭に携わる技術者から話を聞いた。 女性定着に 関する課題等 ・建蚭産業においお、女性が掻躍するのは困難ずいうむメヌゞがあるため、その魅力ずやりがいを知っおもらうこ ずが倧切ず考えおいる。 埌玉県 自治䜓の 取り組み ①建蚭産業女性掻躍掚進セミナヌ 平成29幎床より、担い手ずしおの女性が、建蚭産業に入職そしお技術者・技胜者ずしお掻躍できるよう、建蚭事業 者等に察し、女性の積極的な採甚や働き続けられる職堎づくりの機運の醞成を図るこずを目的ずしお開催しおい る。 【内容】 H29 講挔①「建蚭産業でもっず女性が掻躍できるためには」        講垫日本建築仕䞊孊䌚女性ネットワヌクの䌚 熊野 康子氏    講挔②「経営戊略ずしおのワヌクラむフバランス」        講垫瀟䌚保険劎務士 本間 あづみ氏 H30 講挔①「女性が働きやすい建蚭産業のために」        講垫瀟䌚保険劎務士・行政曞士 新田 和代氏    道内事業者の取組事䟋発衚    パネルディスカッション R01 講挔①「建蚭産業における女性掻躍に぀いお」        講垫有限䌚瀟れムケンサヌビス 代衚取締圹 籠田 淳子氏    道内事業者の取組事䟋発衚 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 340 受泚件数 247 掻甚基準 ・土朚、建築、蚭備工事で察象ずしおいる。 ・埌玉県の総合評䟡方匏の「サ 担い手確保・育成に関する取り組み」のむ倚様な働き方実践  䌁業の認定で評䟡 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 7 千葉県 自治䜓の 取り組み 千葉県総合評䟡方匏においお、配眮予定技術者の胜力を評䟡する項目の䞭で、「若手技術者40歳未満・女性技術 者の配眮」ずいう項目があり、該圓するず点評䟡する。 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 29 受泚件数 加点されたのは件。この内、受泚萜札 者は件。 掻甚基準 総合評䟡方匏の党おの工事においお、「若手技術者40歳未満・女性技術者の配眮」があれば加点評䟡しおいる。 評䟡基準ずしおは、以䞋のずおり。 若手技術者又は女性技術者を圓該工事における珟堎代理人又は䞻任監理技術者ずしお配眮する堎合に評 䟡する兌務は可ずする。 若手技術者の幎霢は、入札公告日時点で40歳未満ずする。 若手技術者及び女性技術者は、䞻任技術者に盞圓する資栌を有するものずする。 女性定着に 関する課題等 総合評䟡方匏の評䟡項目ずしお「若手技術者40歳未満・女性技術者の配眮」は、什和幎10月日公告以降、 県土敎備郚詊行から党庁に運甚を広げるこずで、若手・女性技術者の入職促進、䞭長期的な育成・確保に぀ながる ず考えおいる。 東京郜 自治䜓の 取り組み ・東京郜建蚭局では、平成30幎床から「建蚭業における女性の掻躍掚進事業」に取り組んでおり、建蚭業界で掻躍 する女性達ず知事ずがパネリストずしお議論を亀わした“女性掻躍セミナヌ”や、産官孊のメンバヌにより課題 や解決策に぀いお怜蚎を行った“女性掻躍掚進ワヌクショップ”を開催しおいる。 ・本事業の内容に぀いおはパンフレットにたずめ、東京郜むンフラポヌタルサむトに掲茉するず共に、建蚭䌚瀟や 将来の担い手ぞの PR に掻甚しおいる。  URLhttps://www.infura.metro.tokyo.lg.jp/attraction.html ・たた、「女性掻躍モデル工事」や「総合評䟡方匏での加点」も行っおおり、女性技術者の配眮を促すず共に、工 事珟堎の環境敎備にも取り組んでいる。  ※女性掻躍モデル工事に぀いおは、各局で詊行実斜芁領を策定しおいる。 䟋 ・東京郜建蚭局「女性掻躍モデル工事」詊行実斜芁領  URLhttps://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000043987.pdf ・郜垂敎備局「女性掻躍モデル工事」詊行実斜芁領  URLhttps://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/sinsei/jisshi_youryou2_30_01.pdf 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 226 ※母数什和元幎床発泚件数のうち、契 玄に至ったもの 受泚件数 31 掻甚基準 【䟋】土朚工事のみ又は建築工事のみを察象ずしおいる、総合評䟡方匏の「○○○○」の項目で評䟡 など 東京郜技術実瞟評䟡型総合評䟡方匏詊行芁綱 http://www.e-procurement.metro.tokyo.jp/documents/pdf20180524134307_8.pdf 東京郜技術力評䟡型総合評䟡方匏詊行芁綱 http://www.e-procurement.metro.tokyo.jp/documents/pdf20180524134307_10.pdf ※亀通局、氎道局、䞋氎道局に぀いおは、それぞれの局で芁綱を策定。 女性定着に 関する課題等 ・建蚭業就業者の高霢化や入職者の枛少が続く䞭、将来の担い手ずなる孊生や子䟛たちに察し、進路遞択の動機付 けずなるような PR 掻動を行っおいく必芁がある。 ・女性掻躍の掚進に圓たっおは、官ず民ずが連携しお、珟堎環境敎備ず就業継続の取り組みを行っおいく必芁があ る。 神奈川県 自治䜓の 取り組み 建蚭事業に察するむメヌゞの改善等を図るため、官公庁、建蚭業関連団䜓、教育関係機関等で組織する「神奈川 県魅力ある建蚭事業掚進協議䌚略称CCI 神奈川」においお、珟堎で掻躍する女性技術者の方に仕事のやりがい や働く様子等をむンタビュヌし、その動画を HP や県ず連携しおいる孊校の授業の䞭で玹介しおいる。 経営改善や建蚭業界を取り巻く諞問題ぞの理解を深めるために、建蚭業の経営管理者等を察象に、䟋幎行っお いる「建蚭業経営管理者研修」においお、女性技術者の定着に向けた䌁業の取り組みを議題ずした研修を実斜した。 女性掻躍掚進法による認定えるがし認定又はプラチナえるがし認定を取埗しおいる業者に察し、入札参加 資栌認定においお、䞻芳点数を点付䞎しおいるR2幎床 28瀟。 女性定着に 関する課題等 技胜劎働者等の高霢化が進み、若手入職者も少ないこずから、劎働環境を改善し、将来の担い手を確保するこずは、 倧倉重芁である。 こうした䞭で、幅広く、若者や女性の入職の促進や䞭長期的な定着を図るため、今埌も、孊生の進路遞択に資する 普及啓発や、建蚭業の経営者の意識改善などの取り組みを継続しおいく必芁がある。 新期県 自治䜓の 取り組み ○「新期県建蚭産業マンパワヌアップ総合支揎事業」においお、若者・女性建蚭産業埓事者を察象ずした関係団䜓 の事業資栌取埗支揎、技術力向䞊支揎等に経費補助を実斜補助率1/2 ○入札参加資栌においお、建蚭業者の女性技術者の雇甚や劊嚠・出産・子育おに関する有絊䌑暇敎備等の男女共同 参画の掚進に぀いお加点を実斜 ○県発泚工事における、快適トむレや女性曎衣宀蚭眮に係る経費支揎を実斜 ○総合評䟡萜札方匏においお、WLB の掚進に぀いお加点を実斜 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 8 1. 建蚭産業における女性の就業の珟状 新期県 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 77 受泚件数 63 掻甚基準 新期県が実斜しおいる総合評䟡萜札方匏の型匏のうち、「斜工蚈画確認型」及び「技術評䟡型」におけるワヌクラ むフバランスの項目で評䟡。 女性定着に 関する課題等 入札等における女性技術者に察する加点や快適トむレ蚭眮などの環境敎備も重芁であるが、瀟䌚党䜓、特に家庭に おいお男女平等家事・育児・介護が促進され、男女ずもに働きやすい瀟䌚を敎備するこずが、女性掻躍に぀な がるず考えおいる。 たた、土朚建蚭産業の魅力に぀いお囜民の理解を促進するずずもに、ICT など新技術等の掻甚により、女性の掻躍 が期埅される分野であるこずの PR をもっず促進する必芁がある。 富山県 自治䜓の 取り組み ○「もっず女性が掻躍できる建蚭業」支揎事業 事業抂芁 女性技術者ず女子倧孊生ずの珟堎芋孊䌚及び座談䌚、 経営陣等向け研修䌚の開催 察象者 建蚭系孊科の女子倧孊生、建蚭䌁業の経営陣等 事業費 1,000千円 実斜䞻䜓 県䞀瀟富山県建蚭業協䌚に委蚗 ○女性が掻躍できる劎働条件改善補助事業 事業抂芁 女性の入職・定着を図るため、建蚭䌁業等が行う劎働環境や劎働条件の改善に寄䞎する取り組み に察し県が補助するもの 察象者 建蚭䌁業等 事業費 500千円補助率、補助限床額100千円 石川県 自治䜓の 取り組み ・珟堎で働く女性の就業環境の向䞊ずしお、建蚭珟堎においお、原則土日を䌑日ずする「いしかわ土日おやすみモ デル工事」の掚進や、氎掗化され枅朔感のある掋匏トむレの蚭眮に積極的に取り組んでいる。 ・入札参加資栌の䞻芳点数においお、男女共同参画掚進宣蚀しおいる䌁業や、女性技術者を雇甚しおいる䌁業に぀ いお加点を行っおいる。 ・普通高校においお女性技術者が、これたで自らが珟堎などで䜓隓しおきたこずを盎接生埒に語りかける職業講話 を開催しおいる。 ・建蚭業者に察し、本県の様々な支揎策を玹介する「建蚭業サポヌトブック」においお、女性が掻躍しおいる建蚭 業者の事䟋玹介を行っおいる。 女性定着に 関する課題等 建蚭業における女性定着掻躍掚進に぀いおは、男女ずもに働きやすい職堎環境づくりや、建蚭業のむメヌゞア ップを図る取り組みが重芁であるず考えおおり、今埌ずも建蚭業界ず連携し぀぀、取り組んでいきたい。 犏井県 自治䜓の 取り組み ○競争入札参加資栌においお、以䞋の項目に぀いお加点評䟡を行っおいる。 ・女性技術者を雇甚する事業所 ・審査基準日の盎前幎間においお、育児䌑業をか月以䞊取埗した技術職員を雇甚しおいる事業所 ・「くるみん」の認定を受けおいる事業所 ・「ふくい女性掻躍掚進䌁業プラス」に登録されおいる事業所 ○建蚭産業担い手確保・育成事業 什和元幎床  ・女性技術者亀流䌚開催  ・経営者セミナヌ開催今埌の女性掻躍に぀いお ・建蚭産業 PR のための小冊子䜜成・配垃亀流䌚の様子に぀いおも䞀郚掲茉  配垃先 県内の工業系の高校、工業専門孊校、建蚭業者等  https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kanri/doboku-fukui_d/fil/syousasshi.pdf 什和幎床 ・女子孊生ず女性技術者の亀流䌚開催 ※䞀瀟犏井県建蚭業協䌚ぞ委蚗しお実斜 女性定着に 関する課題等 ・結婚・出産等で退職する女性が倚い ・働きやすい職堎環境を敎えるこずに察する負担 ・経営者の意識改革 山梚県 自治䜓の 取り組み ○建蚭工事等入札参加資栌審査における評䟡 ※ R2幎床から適甚  入札参加資栌審査における䞻芳的事項の䞭で、「女性技術者雇甚」を評䟡 ○「けんせ぀小町甲斐」の掻動 ※ H28幎床発足䞀瀟山梚県建蚭業協䌚青幎郚䌚 構成メンバヌ 建蚭業者元請、専門工事業者の女性技術者、 囜亀省・山梚県の女性土朚系技術職員 等 䞻な掻動 ・建蚭業に埓事する女性の掻力向䞊に぀いお語る䌚 ・他郜県女性技術者ずの珟堎芋孊及び意芋亀換䌚 ・女性掻躍掚進 PR 事業建蚭業協䌚が制䜜する PR 動画ぞの参加 ・建蚭むベント建蚭た぀りぞの参加女性掻力向䞊掚進ブヌスの出展等 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 9 山梚県 女性定着に 関する課題等 本県建蚭業では、補造業など他産業に比べお女性埓事者の割合が䜎く、事務職等を陀いお技術職・技胜職に限定す るず、その割合はさらに䜎くなる。 働き続けるこずができなくお蟞めおいくずいうより、そもそも入職垌望者が非垞に少ない状況にあるので、女性技 術者等が掻躍しおいる職堎・珟堎があるこずを、䞭孊生・高校生やその保護者、進路指導教員等に向けお発信しお、 認知床向䞊を図っおいく必芁があるず考えおいる。 長野県 自治䜓の 取り組み ・入札参加資栌申請における新客芳点数ずしお加点しおいる。  ※建蚭業法第26条に芏定する䞻任技術者の資栌を有する女性技術者の瀟員雇甚点 ・関係機関による助成制床等の支揎斜策を敎理しお建蚭業界ず共有。 ・県内の建蚭産業で働く女性の連携・亀流を進めるため、建蚭関係業務に携わる女性県職員有志をメンバヌずする 「長野県職員 建蚭女性の䌚」を立ち䞊げ掻動。 䞻な掻動内容 ・䌚員盞互の連携を図り、意芋亀換䌚、研修䌚を開催 ・建蚭行政及び建蚭産業に関する担い手孊生ぞの情報発信 ・建蚭産業における関連組織ず連携を図り、行事等に参加    等 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 ・総合評䟡入札においおは、女性に限定し た評䟡項目は蚭定しおいない。性別を問 わず、育䌑・産䌑取埗期間を察象ずしお、 総合評䟡の評䟡期間を延長するこずで 仕事ず子育おを䞡立する技術者を支揎 しおいる。 受泚件数 0 女性定着に 関する課題等 ○女性ずの情報の盞互䌝達 ・女性たで情報が届かない、女性の声が届かない状況を倉える必芁があるず考える。 ○むメヌゞの改善 ・建蚭業は「キツい」、劎働条件が悪いずいうむメヌゞがある。  →「䌑暇がずりやすい」、「残業が少ない」、「短時間劎働も可胜」等の劎働環境の改善が必芁ず考える。 ・建蚭業は男性が倚く、介護や育児などの家庭の事情のために早く垰る、䌑みをずるずいったこずをしづらいむメヌ ゞがある。  →男性も介護や育児で圓たり前に䌑みをずるこずで、女性が入っおいきやすい環境になっおいくず考える。 ○劎働環境の改善 ・週䌑日など、男女関係なく、仕事ず生掻をバランスよく䞡立できる環境を敎えるこずが必芁ず考える。 ・珟堎䜜業が必須ずなる技胜劎働者は、建蚭珟堎の移動により通勀時間が安定せず、家事育児等ずの䞡立がしにく いのではないかず考えられる。 技術者は、垞駐矩務の免陀や移動時間の勀務時間ぞの算入が認められるならば、朝はリモヌトで参加しお必芁 な時間に珟堎に到着するずいった察策が考えられる。 ・家事育児の倫婊間の分担に圓たっおは、家蚈や勀務時間に察しお倫婊どちらに䞻軞が眮かれおいるかも圱響する こずが考えられる。  →男性にも倚様な遞択肢を認めるこず、その意識の定着が重芁であり、䞡性に倚様な遞択肢を認めるこずが、女 性の掻躍にも぀ながるず考えられる。   䟋男性でも䞻倫ずなるこず、家庭を重点に考える人がいおもよい。 ○プラむベヌト出産、育児、介護等も含めたキャリア蚭蚈が描けるような職堎環境の敎備が必芁 䟋 ・出産埌埩職したいず思っおも自分が垰る堎所がないような状況では、キャリア蚭蚈ができない。 ・出産等で䌑業しおいる間、キャリアアップできないず埩職しおも察応できない。 ○性別の過床な配慮、利甚 ・女性の特別扱いをしない。䟋えば、テレワヌクの普及を、「女性にうっお぀け」、「家事ず䞡立しやすく働きや すくなる」ずいう性別むメヌゞを甚いる発想を倉える必芁がある。 ・女性ぞの遠慮や気を遣いすぎるこずで、コミュニケヌションがうたくいかず、考えや仕事内容の䌝達に霟霬が生 じうる。女性が居づらくなるこずで、定着や掻躍に支障が生じるこずが想定される。 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 10 1. 建蚭産業における女性の就業の珟状 岐阜県 自治䜓の 取り組み ○ぎふ建蚭人材育成リヌディング䌁業認定制床 劎働環境の改善や人材の育成、建蚭業の魅力アップ等に積極的に取り組む䌁業を「岐阜県建蚭人材育成䌁業」ずし お登録、実際の取り組みが特に優秀な䌁業を「ぎふ建蚭人材育成リヌディング䌁業」ずしお認定 ・認定項目Ⅱ達成床「過去幎間においお、女性の技術者・技胜者を採甚しおいる」 ○建蚭人材確保・育成事業費ぎふ建蚭人材育成事業費補助金 建蚭人材の育成・確保の掚進拠点である「建蚭 ICT 人材育成センタヌ」の運営や技術力・生産力向䞊を目的ずした 研修、建蚭業の魅力発信等に芁する経費を助成する。 ・建蚭 ICT 人材育成センタヌ  経営力向䞊セミナヌ人材育成、働き方改革、女性の掻躍 ・䞀瀟岐阜県建蚭業協䌚   女性の珟堎芋孊䌚R2幎床は䞭止 ○建蚭業魅力発信事業費 将来的な建蚭業の担い手の確保を図るため、建蚭業者が果たしおいる圹割等のPR動画の制䜜、PR冊子の配垃や出 前授業等により、建蚭業の魅力発信を行う。 ・新聞等ぞの蚘事掲茉、PR 冊子及び PR 動画においお、女性技術者のむンタビュヌ等を玹介 ○建蚭珟堎環境改善モデル工事 女性及び若手劎働者の確保に向けお、建蚭業の劎働環境の改善の取り組みずしお、「快適トむレ」や「快適䌑憩所」 などの環境を敎備するもので、平成29幎床から詊行しおいる。 予定䟡栌5,000䞇円以䞊の建蚭工事は発泚時からモデル工事ずしおおり、それ以倖にも受泚者から申し入れがあれ ば取り組めるこずずしおいる。 ○女性技術者の配眮を条件ずした建蚭工事の実斜 女性技術者の育成・確保を目的に、女性技術者の配眮を入札参加資栌芁件又は加点項目ずする入札制床「若手及び 女性技術育成型総合評䟡萜札方匏」を蚭け、女性技術者の掻躍の堎の拡倧する工事を実斜。 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 74 受泚件数 0 掻甚基準 「岐阜県建蚭工事における若手及び女性技術者育成型総合評䟡萜札方匏詊行芁領」の 別玙第総合評䟡の䟡栌以倖の評䟡項目で評䟡しおいる。 技術審査基準の幎霢等においお、䞻任監理技術者又は珟堎代理人の幎霢等に぀いお、圓該技術者が 満30歳未満若しくは女性の堎合、1.0の加点ずする。 女性定着に 関する課題等 建蚭の珟堎も、「力仕事で男性ばかり」ずいう埓来のむメヌゞから日々倉わっおきおおり、男性も女性も快適に働 けるように珟堎の蚭備が改善されおいるこずや、建蚭の仕事には屋倖での䜜業ばかりでなく、斜工蚈画䜜成や曞類 敎備、各皮調敎等、オフィス䜜業も䞍可欠であり、女性が胜力を発揮できる堎がたくさんあるこずを、䞁寧な業務 玹介などを通じお広く䌝えおいくこずが必芁である。 関連 HP  技術怜査課 https://www.pref.gifu.lg.jp/soshiki/11656/ ぎふ建蚭人材育成リヌディング䌁業認定制床 https://www.pref.gifu.lg.jp/page/16208.html 建蚭人材確保・育成事業費ぎふ建蚭人材育成事業費補助金建蚭 ICT 人材育成センタヌ https://www.gifu.crcr.or.jp/ict/index.html 建蚭珟堎環境改善モデル工事 https://www.pref.gifu.lg.jp/page/1693.html ※ペヌゞ䞋郚  女性技術者の配眮を条件ずした建蚭工事の実斜若手及び女性技術育成型総合評䟡萜札方匏 https://www.pref.gifu.lg.jp/site/bid/558.html 静岡県 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 472 受泚件数 166 掻甚基準 土朚工事における総合評䟡萜札方匏の暙準型を陀く簡易型Ⅰ、簡易型Ⅱにおいお、「静岡県次䞖代育成支揎䌁業認 蚌制床による認定」がある䌁業に加点評䟡+0.5点を䞎えおいる。 ※「静岡県次䞖代育成支揎䌁業認蚌制床」ずは、䌁業による次䞖代育成支揎に関する自䞻的な取り組みの促進を図 るため、仕事ず子育おの䞡立を図るための職堎環境づくりや男女共同参画瀟䌚づくり等に積極的に取り組んでい る䌁業を認蚌する制床 女性定着に 関する課題等 ・産䌑、育䌑取埗等の犏利厚生の問題 ・建蚭業は力仕事である、男の職堎である等のむメヌゞの問題 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 11 愛知県 自治䜓の 取り組み ・誰もが働きやすい珟堎環境敎備工事 平成28幎床より劎働環境改善の䞀環ずしお、建蚭珟堎ぞの男女別快適トむレ蚭眮や曎衣宀等の蚭眮などに取り組ん でいる。 誰もが働きやすい珟堎環境敎備工事実斜芁領 https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/294578_1087966_misc.pdf ・総合評䟡萜札方匏における評䟡 「女性の掻躍促進宣蚀」を提出しおいる䌁業、「あいち女性茝きカンパニヌ」の認蚌又は「女性掻躍掚進法に基づく 認定えるがし認定」を受けおいる䌁業を評䟡しおいる。 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 568 受泚件数 460 掻甚基準 「地域粟通床・地域貢献床に関する事項」においお、「女性の掻躍促進宣蚀」を提出しおいる䌁業、「あいち女性茝 きカンパニヌ」の認蚌又は「女性掻躍掚進法に基づく認定えるがし認定」を受けおいる䌁業を評䟡しおいる。 侉重県 自治䜓の 取り組み 珟堎環境の改善 すべおの工事を察象囜庫負担法に係る灜害埩旧事業を陀くに、快適トむレ蚭眮工事を詊行しおいる。 建蚭業の魅力発信 建蚭䌁業の女性技術者ず女子孊生ずの亀流䌚を開催しおいる。 女性技術者の掻躍促進 すべおの工事を察象に、監理技術者・䞻任技術者に女性を配眮した堎合は、工事成瞟点を加点評䟡する。 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 443 受泚件数 348 掻甚基準 建蚭工事及び枬量・蚭蚈業務のすべおの総合評䟡方匏WTO、特別簡易型詊行案件陀くで察象 総合評䟡方匏の瀟䌚貢献床の項目で「次䞖代育成支揎掻動実瞟」「男女共同参画掻動実瞟」を評䟡 「次䞖代育成支揎掻動実瞟」は育児䌑業制床が就業芏則等に芏定されおいる堎合に評䟡 「男女共同参画掻動実瞟」は女性掻躍掚進法に基づく䞀般事業䞻行動蚈画を策定しおいる堎合に評䟡 女性定着に 関する課題等 働きやすい劎働環境の敎備や建蚭業の魅力発信を行う必芁があるず考える。 滋賀県 自治䜓の 取り組み ○滋賀県若手技術者・女性技術者土朚亀通郚長衚地H27 若手技術者・女性技術者の技術力の向䞊に察する意欲を高め、女性の建蚭産業ぞの入職促進に資するこずを目的ず しお実斜 ○総合評䟡方匏における「若手・女性技術者の配眮」による評䟡H27 圓該工事においお、「監理技術者たたは䞻任技術者」たたは「専任の技術者」ずしお配眮するこずを評䟡 ○滋賀県女性掻躍掚進䌁業認蚌制床建蚭業に限らずH27 女性掻躍掚進の取り組み状況に応じお「䞀぀星䌁業」「二぀星䌁業」「䞉぀星䌁業」の段階で認蚌する制床H29 以降の建蚭工事の入札参加登録審査で加算あり ○小䞭高生向け広報誌の䜜成H27 建蚭業の魅力発信のための広報誌を䜜成し、誌面に建蚭業で掻躍する女性を掲茉しおいる ○滋賀県女性技術者意芋亀換䌚の開催H31.2.1 倧手䌁業による先進的な取り組みや県における女性掻躍の取り組みを玹介し、県内䌁業における実態や課題、先進 的な取り組みの導入可胜性、新たな提案などを議論しおいただき、今埌の女性技術者掻躍ぞの取り組みに反映させ るもの ○滋賀県建蚭産業女性掻躍シンポゞりムの開催R1.9.9 建蚭産業における女性掻躍に぀いお、党囜の先進的な取り組みの玹介や県内䌁業の実態・課題を議論いただき、県 内建蚭産業の女性掻躍掚進を図る 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 82 受泚件数 10 掻甚基準 比范的芏暡が小さく、難易床の䜎い工事特別簡易型Ⅰ型・Ⅱ型、モデル工事の䞀郚においお「若手・女性技術 者の配眮」の項目で評䟡しおいる ※「監理技術者たたは䞻任技術者」ず「専任の技術者」で配点は異なる 女性定着に 関する課題等 ・䌁業経営者、人事担圓者における認識男性䞭心の業界、女性には務たらないなどを倉え、䞀床女性を雇甚し おみるこずが倧事 ・女性も男性ず同等同様の仕事を䞎え、特別扱いをしない ・女性技術者のネットワヌクを䜜り、女性同士の意芋亀換、亀流の堎が必芁 ・珟堎での女性甚トむレの敎備は重芁 ・男性が育児をする環境が必芁 ・䌑暇制床の敎備は進んでいるが、取埗できる雰囲気ずするこずが倧事 ※ H31.2.1開催の滋賀県女性技術者意芋亀換䌚および R1.9.9開催の滋賀県建蚭産業女性掻躍シンポゞりムの意芋 から抜粋 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 12 1. 建蚭産業における女性の就業の珟状 京郜府 自治䜓の 取り組み 什和元幎月に京郜府建蚭業魅力向䞊プロゞェクト掚進プラットフォヌムを蚭立。建蚭業団䜓、教育機関、行政が 連携し、建蚭業における担い手確保・育成の取り組みを実斜。 什和幎月には建蚭業名、枬量蚭蚈業名、行政名の女性技術者による意芋亀換䌚を開催。 今埌も、継続した取り組みを実斜予定。 建蚭職人基本法に基づく京郜府蚈画R2.3策定においお、建蚭工事埓事者の凊遇改善及び知の向䞊を図るための 斜策ずしお「女性掻躍のための環境づくり」を促進するこずずしおいる。 女性定着に 関する課題等 珟堎環境、劎働環境に察する䞍安を払拭するため、快適トむレの蚭眮等、珟堎環境の改善やICT掻甚等による生産 性向䞊、働き方改革の取り組みが必芁。 倧阪府 自治䜓の 取り組み ○䌁業向け ・補造業・建蚭業・運茞業等の団䜓等ず連携しお、職堎の環境敎備ずむメヌゞアップに向けた取り組みを実斜。そ の䞀環ずしお、女性の採甚・職堎定着に向けたセミナヌ等を実斜しおいる。 ・䌁業における女性掻躍掚進のために、䌁業䞻導型保育斜蚭の蚭眮の促進に向けたサポヌトを行っおいる。 ○求職者向け ・女性や若者を察象に、建蚭業ぞの入職促進を目的に建蚭業の䌁業を講垫ずした魅力発信や職堎䜓隓のセミナヌ等 を実斜しおいる。 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 25 受泚件数 10 掻甚基準 郜垂敎備郚発泚の土朚工事及び蚭備工事を察象ずしお、それぞれ以䞋基準を蚭けおいる。 ※問2. の実瞟は党お郜垂敎備郚発泚工事 土朚工事 ○実瞟申告型の土朚 AAA ランク及び総合評䟡方匏においお加点察象ずしおいる ○女性技術者の加点芁件ずしお、①䞻任技術者ずなるための芁件を満たしおいるこず、②入札参加者ず盎接的な雇 甚関係を有しおいるこずの項目を求めおいる。 蚭備工事 ○総合評䟡方匏のプラント蚭備機械、電気、電気通信工事においお加点察象ずしおいる。 ○女性技術者の加点芁件ずしお、①監理技術者ずなるための芁件を満たしおいるこず、②入札参加者ず盎接的な雇 甚関係を有しおいるこずの項目を求めおいる。監理技術者ずしおの配眮では①および②、担圓技術者ずしお の配眮では②のみ 䜏宅たちづくり郚公共建築宀発泚の建蚭工事を察象ずしお、以䞋基準を蚭けおいる。 什和幎床より実斜のため、什和元幎床実瞟は件。 女性技術者の育成・掻躍 技術力を有する女性技術者を監理技術者又は珟堎代理人ずしお配眮 1 /1 女性技術者を監理技術者ずしお配眮し、補助を技術力を有する珟堎代理人が行う 1 /1 女性技術者を珟堎代理人ずしお配眮し、補助を監理技術者又は䞻任技術者が行う 1 /1 女性技術者を担圓技術者ずしお配眮し、補助を監理技術者又は䞻任技術者が行う 0.5 /1 兵庫県 自治䜓の 取り組み ・総合評䟡萜札方匏斜工胜力評䟡型、䌁業チャレンゞ型を適甚する入札における評䟡項目「若手・女性技術者 の育成」においお評䟡しおいる。 ・技術・瀟䌚貢献評䟡制床䞻芳点における瀟䌚貢献評䟡項目「若幎技術者の新芏採甚」においお評䟡しおいる。 女性点人、男性点人。男女蚈人たで。。 ・女子高校生ず女性技術者ずの亀流セミナヌの実斜。 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数  受泚件数  掻甚基準 土朚工事のみを察象。総合評䟡萜札方匏「斜工胜力評䟡型」ず「䌁業チャレンゞ型詊行」の「若手・女性技術 者の育成」で評䟡。 女性定着に 関する課題等 建蚭珟堎の環境は埐々に敎備されおきおおり、女性でも働きやすいようになっおきおいるが、工業高校の女子生埒 に話を聞くず、珟堎で女性が掻躍できるのか䞍安に思っおいる生埒も倚い。生埒はもちろん教員や保護者に察しお も建蚭業界の珟状を広く知っおもらい、むメヌゞアップを図る必芁がある。 奈良県 自治䜓の 取り組み 建蚭業における担い手の䞭心ずなる若手技術者・技胜者の確保・育成が重芁な責務であるずの認識のもず、平成28 幎床から建蚭業の魅力を県民等に䌝えるための事業を実斜。 その事業の䞭で、建蚭業界で掻躍する女性技術者ず将来建蚭業界に入職するこずを芖野に入れおいる県内女子高生 ずの意芋亀換䌚を実斜し、玹介された女性技術者の掻躍の様子や県の取り組み等を建蚭業 PR パンフレットずしお 県立高校等ぞ広く配垃。 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数  受泚件数  掻甚基準 千䞇円1.5億円未満たでの土朚䞀匏工事を察象ずしおいる。 女性定着に 関する課題等 女性を配眮技術者ずする堎合、育児や劊嚠等による長期䌑暇や時短勀務の察応が取りづらくなる可胜性が高い。 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 13 和歌山県 自治䜓の 取り組み 県の入札参加資栌審査においお、女性職員を雇甚しおいる䌁業を評䟡地方基準点数で加点しおいる。 女性定着に 関する課題等 トむレや曎衣宀の敎備ずいった珟堎の環境敎備だけでなく、家庭ずの䞡立をフォロヌアップしたり、䌑業䞭の代替 芁員の確保など、働きやすい環境の敎備がただただ足りおいないず思う。 鳥取県 自治䜓の 取り組み ○鳥取県男女共同参画掚進䌁業認定制床 県内䌁業における男女共同参画の普及掚進を図るため、仕事ず家庭の䞡立に配慮し、性別によらず誰もが働きやす い職堎環境づくりを積極的に進める䌁業を認定。  ☆認定のメリット  県 HP で䌁業の取り組みを玹介、認定ロゎマヌクを名刺等で䜿甚可胜、就業芏則の敎備支揎、建蚭工事の入札参加  資栌者栌付における加点付䞎等 ○茝く女性掻躍パワヌアップ䌁業登録制床 䌁業においお女性掻躍を掚進し、人材育成や環境敎備に取り組む䌁業を、「茝く女性掻躍パワヌアップ䌁業」ずし お登録し、公衚。  ☆登録のメリット  女性の就劎支揎や育児等ず仕事の䞡立を支揎するための職堎環境づくりを支揎する補助制床が掻甚できる ○女性掻躍職堎づくり助成金等事業補助金 茝く女性掻躍パワヌアップ䌁業が行う女性掻躍の取り組みに係る経費の䞀郚を助成。 ○むクメン・ケアメン逊成セミナヌ支揎事業 男女共同参画を支える䞻䜓ずなる子育お䞖代の有職男性局に察しお、家庭での協働の具䜓的なむメヌゞを持っおも らい、職堎での男性の家庭進出の機運の醞成を図るため、県内䌁業等が開催する瀟内研修ぞ講垫を掟遣。 ○䌁業のファミリヌサポヌト䌑暇等取埗促進奚励金 男性劎働者に育児参加䌑暇、育児䌑業、介護䌑暇、介護䌑業、短時間勀務を取埗させた事業䞻、たたは劎働者男 女䞍問に䞍劊治療プレ・マタニティ医療䌑暇を取埗させた事業䞻に察しお奚励金を支絊。 女性定着に 関する課題等 ○建蚭産業に埓事する女性は、事務職員がほずんどで、技術者技胜者は少なく、珟堎人材ずしおの女性確保は 極めお難しい。 ○建蚭業ぞの就職を垌望する女子孊生も、埅遇面が手厚い県倖れネコンを志向し、県内業界ぞの定着は進たな い。 ○職業の遞択肢の䞀぀ずしお建蚭業に目を向けおもらうよう、性別にかかわらず孊生のみならず保護者に察しお も、さらに業界の魅力を PR する取り組みが必芁特に埅遇面以倖の郚分で、県内建蚭業で働くこずを遞ぶメリ ット䜿呜感、生掻スタむル等を芋せる。 島根県 自治䜓の 取り組み ○女性技術者等で構成される団䜓による、建蚭業ぞの女性の入職・定着の取り組みを補助金の亀付により支揎  ・R2幎床の亀付先したね建蚭産業むメヌゞアップ女子䌚による、県内孊校等ぞの出前講座、女性技術者亀流 䌚、広報掻動等  ・補助率及び䞊限以内、䞊限300䞇円 ○女性掻躍掚進員が建蚭䌁業を蚪問し、女性掻躍にあたっお掻甚できる各皮支揎策を玹介提案し、必芁に応じお 申請窓口ぞの橋枡しを行う。商工団䜓ぞの委蚗事業 岡山県 女性定着に 関する課題等 建蚭業ぞの女性の入職ず定着を進めるためには、倚様で柔軟な働き方のできる劎働環境の敎備が必芁であり、その 促進のために、建蚭業経営者等の意識改革を進めおいくこずが必芁ず考える。 広島県 自治䜓の 取り組み 建蚭業で掻躍する女性技術者ず建蚭業に興味を持぀女子孊生ずの亀流䌚を開催し、女性の掻躍掚進に取り組んでいる。 ・建蚭業女性技術者亀流䌚  什和元幎床の実瞟玹介  https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/kensetsugyo-miryoku/kensetsugyojoseigijutsusya2019.html ・建蚭女子カフェ  什和元幎床の実瞟玹介  https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/kensetsugyo-miryoku/r01joshicafe.html 女性定着に 関する課題等 ・女性が働きやすい劎働環境の敎備快適トむレや産䌑育䌑制床等が䞍十分 ・建蚭業の負のむメヌゞ3Kき぀い、汚い、危険からの脱华 山口県 自治䜓の 取り組み ・けんせ぀小町ず座談䌚の開催 ・冊子「女性もやっちょる建蚭業」の配垃 女性定着に 関する課題等 ・女性が働きやすい劎働環境の敎備産䌑・育䌑制床の充実、時間倖劎働の削枛等が必芁ず考えおいる。 ・総合評䟡方匏においお、女性掻躍掚進に関連した評䟡項目を蚭定するこずに぀いおは、技術力保有資栌、斜工 経隓などを有する女性技術者が限られるため、特定の䌁業が有利になるこずがないよう、慎重な怜蚎が必芁ず 考えおいる。 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 14 1. 建蚭産業における女性の就業の珟状 埳島県 自治䜓の 取り組み ○工事成瞟評定においお加点評䟡しおいる。 若手技術者35歳未満や女性技術者を珟堎代理人又は䞻任技術者監理技術者ずしお配眮しおいる堎合に評䟡す る。 ○県内建蚭業者の栌付けにおいお加点評䟡しおいる。 事業者が女性職員を雇甚しおいる堎合に評䟡する。 ○建蚭珟堎における、女性が働きやすい環境改善を掚進。 蚭蚈金額千䞇円以䞊の工事で女性が働く建蚭珟堎における女性専甚トむレは、原則ずしお「快適トむレ」を蚭眮する。 ○「建蚭女子・掻躍発信バスツアヌ」を11月14日に実斜。 県内の倧孊、高校等の女子孊生ず建蚭産業で掻躍する女性技術者による建蚭工事珟堎䜓隓、珟堎パトロヌル、及び 座談䌚を内容ずしたバスツアヌを埳島河川囜道事務所ず共同で実斜。 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数  受泚件数  掻甚基準 ○担い手ずなる若手技術者等の配眮を促すこずを目的に、䞀郚工事においお「技術者育成型」を詊行しおいる。総  合評䟡方匏斜工胜力審査型配眮予定技術者の斜工胜力工事成瞟の項目で評䟡 ○配眮予定技術者の工事成瞟評䟡においお、評䟡察象期間に圓該技術者が劊嚠・出産・育児・介護を理由ずしお䌑 業しおいた堎合、䌑業期間に応じお評䟡察象期間を加算しおいる。 女性定着に 関する課題等 珟堎の声ずしおお聞きしおいるのは、週䌑日制の定着ずワヌク・ラむフ・バランスに関する制床の充実。子䟛が いる方は、土日勀務があるず蚀われたら、子䟛の預け先がないので働きたくおも働けないずいう意芋をいただいお いる。 銙川県 自治䜓の 取り組み ・総合評䟡方匏䌁業評䟡型における「若幎・女性技術者育成型」での評䟡 ・若幎・女性優良建蚭技術者衚地の実斜 ・快適トむレ男女別蚭眮の詊行 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 181 受泚件数 10 掻甚基準 ・銙川県の総合評䟡方匏における䌁業評䟡型の適甚範囲ずしお、工事芏暡を癟䞇円千䞇円に蚭定しおおり、 そのうち若幎・女性技術者育成型は重芁構造物を含たない比范的容易な工事を察象ずするこずずしおいる。 女性定着に 関する課題等 ・女性が建蚭業で働き぀づけるこずができる環境を敎備するこずが課題ず考える。仕事ず家庭育児・介護など ずの䞡立 愛媛県 自治䜓の 取り組み ・県建蚭工事入札参加資栌の栌付けにおける女性技術関係職員の雇甚や子育お支揎䌁業ぞの加点評䟡 ・県発泚工事における快適トむレ蚭眮に係る必芁経費を蚈䞊する制床 女性定着に 関する課題等 ・䞭小䌁業が倧倚数を占める県内建蚭業者においおは、女性が働きやすい職堎環境蚭備面や埅遇面などの敎備 が難しいずいう実態があるほか、女性はもずより入職者の確保自䜓に苊慮しおいる状況ずなっおいる。 高知県 自治䜓の 取り組み 本県においおは、女性定着掻躍に特化した取り組みではないが、建蚭業者の方々を察象に働きやすい職堎づく りに資するための研修䌚働き方改革支揎研修を開催しおいる。 女性定着に 関する課題等 女性が働きやすい就業芏則の敎備や劎働環境敎備、たたそれに向けた意識改革が必芁だず考える。 本県においお、担い手䞍足は深刻であり、女性定着掻躍掚進に向けた取り組み事䟋の情報提䟛等をいただき たい。 犏岡県 自治䜓の 取り組み 犏岡県では、県入札参加資栌申請においお、女性管理職の登甚や女性掻躍掚進の行動蚈画策定など、女性掻躍掚進 の取り組みを行った䌁業を栌付けの際に加点評䟡するこずにより、女性掻躍掚進を図っおいる。 䜐賀県 自治䜓の 取り組み ○建蚭業女性掻躍セミナヌ開催予定 県内建蚭業界の女性が「働きがい」ず「働きやすさ」の䞡立により就業継続を実珟するこずを目的ずしおセミナヌ を蚈画しおいる。 具䜓的には講垫ずしお県倖の女性技術者や建蚭業団䜓を招いお行う予定。 ○県内の官民の女性技術者での意芋亀換䌚 ・H29幎床囜亀省、県、建蚭業協䌚 ・R 元幎床県、建蚭業協䌚 ○技術力匷化支揎事業での女性技術者等に察する䞊限額の緩和 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数  受泚件数 ヌ 掻甚基準 建蚭関連業務委蚗においお、総合評䟡萜札方匏を行うもののうち、県内業者を察象に発泚するものに適甚しおいる。 県内に䜏所を有する女性を幎以䞊継続雇甚しおいる堎合に5.0点の加点。 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 15 䜐賀県 女性定着に 関する課題等 女性の働く環境の改善が必芁。 「県内の官民の女性技術者での意芋亀換䌚」で出た意芋 女性トむレや曎衣宀が少ない物眮になっおいお䜿えない しかし、職堎の男性職員は優しい人が倚く、結婚や出産を機に退職しおも数幎埌埩垰するこずは容易になっおきお いる等、改善されおいる点もあるようだ。 長厎県 自治䜓の 取り組み ○女性掻躍掚進怜蚎WG 建蚭業ぞの女性の入職促進や女性が掻躍できる環境䜜りなど、課題解決ぞの取り組みず しお平成28幎床より産・孊・官の各分野から遞ばれた13名にお開催。 ○ながさき建蚭女子ネットワヌク“よりより”  平成28幎床に県内女性建蚭技術者・技胜者234名のネットワヌクを圢成 ○地域亀流䌚 幎間地区においお珟堎芋孊䌚やワヌクショップなど女性技術者・技胜者の亀流䌚を開催 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 22 受泚件数  掻甚基準 特別簡易型【事埌・同時担い手育成】発泚工事に限定 察象工皮 土朚䞀匏3.5千䞇円億円未満 法面吹付千䞇円億円未満 舗  装千䞇円億円未満 遞定における留意点 ① 珟堎の制玄条件が厳しくないこず ② 構造・圢匏・斜工方法が䞀般的なもの ③ 担い手技術者向けであるず刀断できるもの 女性定着に 関する課題等 珟圚は官䞻導で建蚭業に埓事する女性自身の抱える課題を拟いあげ、産孊官で共有し、課題解決の方向性を怜蚎す る掻動を実斜しおいるが、そこから䌁業等女性自身が所属する組織内等で具䜓的か぀実効性ある声をあげ、行動を ずるこずができる女性ずなるず非垞に限られるのが珟状。 建蚭業における女性定着・掻躍のためには経営者の意識の倉革が必芁であるため、経営者を動かすこずができるア クションが求められるず思う。 理解のある経営者のもず掻躍する女性職員が珟れ、それを成功事䟋ずしお広めおいくこずで曎なる入職を促すこず ができるようになり、奜埪環が生たれるこずが理想ではないか。 熊本県 自治䜓の 取り組み 建蚭産業における女性の入職促進を図るため、県内建蚭産業で働く女性同士のネットワヌクづくりのための亀流䌚 や珟堎芋孊䌚等の開催に芁する費甚を補助しおいる。 女性定着に 関する課題等 建蚭業で働く女性の割合が割匱ず他産業よりもかなり䜎く、䌚瀟内に同性が少ない、又は、䞀人もいない状態で あるので、悩みや䞍安を盞談するこずが困難な状況である。 そのため、建蚭業で働く女性が個々に抱える悩み・䞍安などの問題、やりがい・喜びずいった魅力を共有できる亀 流の堎など、業界党䜓で暪の぀ながりづくりを支揎するこずが必芁である。 倧分県 自治䜓の 取り組み 倧分県建蚭産業女性掻躍掚進事業R2 抂芁建蚭産業における女性の掻躍を掚進するため、経営者向けトップセミナヌを開催するずずもに、珟堎技術の 情報化を掻甚し、ドロヌンによる枬量や積算・コスト管理、情報発信力等を習埗するスキルアップセミナヌ等を開 催する。 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 掻甚基準 什和幎月日以降、公告を行う総合評䟡萜札方匏を適甚する工事の䞀郚においお、「ワヌク・ラむフ・バラン ス掚進型」総合評䟡萜札方匏の詊行を開始する予定。 評䟡項目 「ワヌク・ラむフ・バランス関連の認定・衚地」の実瞟 次のいずれかの認定又は衚地がある堎合に評䟡する ・ナヌス゚ヌル認定 ・えるがし認定 ・くるみん認定 ・おおいた働き方改革掚進優良䌁業衚地 ・おおいた女性掻躍掚進事業者衚地 ・䞊蚘の認定・衚地の基準ずなっおいる蚈画等の策定も察象。 女性定着に 関する課題等 ・経営者、業界の意識䞍足 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 16 1. 建蚭産業における女性の就業の珟状 宮厎県 自治䜓の 取り組み 本県では、女性の技術者や技胜者が働きやすくなるよう珟堎の劎働環境を敎備し、さらなる掻躍を掚進するため、平 成28幎床から「女性技術者等職堎環境改善モデル工事」の詊行を実斜しおいる。 たた、什和幎月からは男女ずもに働きやすい珟堎環境を敎備するため、察象を珟堎で働く「女性」から「党お の劎働者」に拡倧し、「建蚭珟堎における快適トむレ蚭眮」の詊行を実斜しおおり、快適トむレを蚭眮した堎合には、 費甚を蚈䞊しおいる。 なお、察象工事は、2,000䞇円以䞊の土朚䞀匏工事灜害埩旧工事を陀く。ずしおいる。 【県庁 HP】 http://202.75.8.137/gijutsukikaku/shakaikiban/kokyojigyo/jyoseikasetutoire.html 女性定着に 関する課題等 ・建蚭業のむメヌゞアップを図る。 ・女性技術者のネットワヌクづくりが倧切である。様々な業皮の女性が亀流するこずで、互いに励たし合い、知識 や技術力等が向䞊するず考える。 ・女性が働きやすい職堎は男性も働きやすい職堎であるため、女性だけに特化するのではなく、男女平等に建蚭業 の働き方改革を掚進した方がよいず考える。今は男性も育児䌑業を取埗する時代なので、男性も女性も利甚しや すくなるよう、産䌑・育䌑制床の曎なる充実が必芁である。 鹿児島県 自治䜓の 取り組み ○県実斜事業建蚭産業担い手確保・育成・定着促進事業においお、建蚭関連業ぞの新芏入職者に察しお、䞀 定の期間の定着があったこずを条件に、人件費助成を行っおいるが、女性に぀いおは、䞀般の既卒者ず別に枠を 確保し「女性・倖囜人」の枠、助成率等を優遇しおいる。 事業の助成率等 ・䞀般の既卒者察象経費の分の䞊限か月あたり䞇円、か月分支絊 ・女性、倖囜人察象経費の分の䞊限か月あたり10䞇円、か月分支絊 ○建蚭珟堎における事務補助者の育成経理や CAD 操䜜に関する知識のための研修や助成を実斜 女性定着に 関する課題等 建蚭業は、他産業ず比范しお、担い手の高霢化や若幎者䞍足が進行しおおり、たた、離職率も高い状況にあり、女 性をはじめずした担い手の定着を図るためには働き方改革の掚進が必芁䞍可欠であるず考える。 建蚭珟堎における長時間劎働が問題芖されおおり、技術者が担う業務のうち、曞類䜜成等の事務的な䜜業を掗い出 し、業務分担により、負担を分散する取り組みが泚目されおいる。「建蚭ディレクタヌ」の考え方 このように、建蚭珟堎の写真管理や CAD 操䜜など、知識を習埗するこずで男女を問わず掻躍できる業務に関しお は、建蚭䌁業の経営者が率先しお、業務分担に取り組む必芁があるず考える。 たた、ICT掻甚工事や週䌑日制の掚進による技胜劎働者の負担軜枛も働き方改革掚進の䞊で重芁であるず考える。 業務分担やICTの掻甚等により、働き方の倚様化を図るこずで、性別や幎霢を問わず、建蚭業における掻躍、ひい おは定着が図れるず考える。 沖瞄県 自治䜓の 取り組み ・建蚭業の魅力発信の取り組みずしお、建蚭珟堎䜓隓芪子バスツアヌや、おきなわ建蚭フェスタぞの出展、建蚭業 合同䌁業説明䌚開催ぞの協力などを行っおいる。 ・建蚭珟堎の環境改善を図る取り組みずしお、快適トむレ蚭眮の詊行工事を行っおいる。 ・若手や女性の就劎を促進するため、䞀般競争入札における総合評䟡萜札方匏においお若手・女性担圓技術者の配 眮の評䟡や出産・育児等で䌑業した堎合の配眮予定技術者女性の審査察象期間の緩和を行っおいる。 ・平成29幎11月日以降発泚工事から週䌑日詊行工事を行っおおり、平成30幎10月日以降は原則すべおの土 朚工事を察象ずしおいる。 総合評䟡 萜札方匏 掻甚状況 件数 119 受泚件数  女性定着に 関する課題等 ・男女関係なく、長時間劎働しないこずや䌑暇を柔軟に取埗できる時間面での環境敎備。産䌑・育䌑制床、産䌑等 から埩垰が容易にできるハヌド、゜フト敎備。 ・幎霢、性別問わず、ワヌクラむフバランスを遞択できるこず。 ・絊䞎氎準の向䞊。 ・珟堎のトむレや曎衣宀等の敎備。 ・建蚭業界のむメヌゞアップ、3K むメヌゞの払拭。 ・定時垰宅、週䌑日が圓たり前ずなるこず。 実態調査結果地域ブロックにおける珟状 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 17 北海道 珟圚の就業者数 什和元幎床の採甚実瞟 什和2幎床の採甚実瞟 女性比率 女性比率 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 技術者 3.4% 227 6,618 技術者 6.9% 36 524 技術者 7.1% 36 508 技胜者 2.0% 35 1,739 技胜者 3.0% 4 132 技胜者 3.6% 5 139 事務系職員 38.6% 835 2,163 事務系職員 55.9% 85 152 事務系職員 56.7% 76 134 その他 15.4% 156 1,012 その他 14.5% 16 110 その他 27.3% 35 128 合蚈 10.9% 1,253 11,532 合蚈 15.4% 141 918 合蚈 16.7% 152 909 珟圚の管理職数䌁業瀟あたりに換算 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 管理職 3.0% 79 2,636 東北 珟圚の就業者数 什和元幎床の採甚実瞟 什和2幎床の採甚実瞟 女性比率 女性比率 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 技術者 4.0% 199 5,028 技術者 7.1% 22 312 技術者 10.9% 28 258 技胜者 2.0% 51 2,601 技胜者 3.6% 10 276 技胜者 4.3% 9 209 事務系職員 49.1% 921 1,874 事務系職員 69.5% 91 131 事務系職員 58.4% 66 113 その他 14.4% 95 660 その他 17.6% 9 51 その他 28.1% 16 57 合蚈 12.5% 1,266 10,163 合蚈 17.1% 132 770 合蚈 18.7% 119 637 珟圚の管理職数䌁業瀟あたりに換算 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 管理職 6.2% 107 1,722 関東 珟圚の就業者数 什和元幎床の採甚実瞟 什和2幎床の採甚実瞟 女性比率 女性比率 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 技術者 6.2% 6,615 106,121 技術者 14.3% 732 5,122 技術者 14.4% 678 4,710 技胜者 5.2% 851 16,311 技胜者 4.7% 55 1,164 技胜者 5.4% 59 1,099 事務系職員 34.3% 17,816 51,987 事務系職員 38.7% 885 2,287 事務系職員 37.4% 794 2,124 その他 13.1% 3,418 26,145 その他 10.0% 80 798 その他 9.8% 74 754 合蚈 14.3% 28,700 200,564 合蚈 18.7% 1,752 9,371 合蚈 18.5% 1,605 8,687 珟圚の管理職数䌁業瀟あたりに換算 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 管理職 2.3% 1,134 48,891 「什和幎床 建蚭産業における女性定着促進に関する実態調査」什和2幎10月実斜より、各地域の建蚭産業就業者 に占める女性の比率や女性の採甚実瞟に関する調査結果をご玹介したす。 ※実数である 女性数 男女蚈 は、アンケヌトに蚘入された倀の合蚈。 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 18 1. 建蚭産業における女性の就業の珟状 北陞 珟圚の就業者数 什和元幎床の採甚実瞟 什和2幎床の採甚実瞟 女性比率 女性比率 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 技術者 4.5% 303 6,668 技術者 11.1% 55 496 技術者 11.8% 50 423 技胜者 4.3% 97 2,253 技胜者 4.1% 7 172 技胜者 4.5% 6 132 事務系職員 46.0% 1,131 2,461 事務系職員 59.9% 94 157 事務系職員 59.0% 72 122 その他 10.1% 103 1,016 その他 16.9% 11 65 その他 26.3% 10 38 合蚈 13.2% 1,634 12,398 合蚈 18.8% 167 890 合蚈 19.3% 138 715 珟圚の管理職数䌁業瀟あたりに換算 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 管理職 3.9% 104 2,699 䞭郚 珟圚の就業者数 什和元幎床の採甚実瞟 什和2幎床の採甚実瞟 女性比率 女性比率 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 技術者 4.8% 333 7,008 技術者 15.0% 68 452 技術者 10.2% 46 451 技胜者 1.6% 35 2,238 技胜者 12.3% 32 261 技胜者 5.3% 13 247 事務系職員 40.1% 1,297 3,236 事務系職員 58.4% 97 166 事務系職員 61.1% 99 162 その他 9.5% 248 2,598 その他 26.4% 55 208 その他 13.6% 25 184 合蚈 12.7% 1,913 15,080 合蚈 23.2% 252 1,087 合蚈 17.5% 183 1,044 珟圚の管理職数䌁業瀟あたりに換算 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 管理職 2.7% 92 3,407 近畿 珟圚の就業者数 什和元幎床の採甚実瞟 什和2幎床の採甚実瞟 女性比率 女性比率 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 技術者 5.3% 786 14,862 技術者 14.1% 130 921 技術者 14.5% 130 894 技胜者 1.3% 29 2,292 技胜者 3.1% 6 195 技胜者 5.3% 7 132 事務系職員 30.2% 2,592 8,586 事務系職員 35.8% 206 576 事務系職員 42.6% 153 359 その他 9.9% 1,456 14,668 その他 11.5% 88 765 その他 11.0% 68 620 合蚈 12.0% 4,863 40,408 合蚈 17.5% 430 2,457 合蚈 17.9% 358 2,005 珟圚の管理職数䌁業瀟あたりに換算 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 管理職 2.6% 234 9,084 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 19 䞭囜 珟圚の就業者数 什和元幎床の採甚実瞟 什和2幎床の採甚実瞟 女性比率 女性比率 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 技術者 4.8% 243 5,114 技術者 6.0% 20 334 技術者 8.7% 27 312 技胜者 0.9% 10 1,136 技胜者 4.9% 4 82 技胜者 1.1% 1 93 事務系職員 38.2% 742 1,943 事務系職員 55.5% 61 110 事務系職員 48.3% 42 87 その他 11.4% 153 1,339 その他 9.5% 8 84 その他 20.0% 17 85 合蚈 12.0% 1,148 9,532 合蚈 15.2% 93 610 合蚈 15.1% 87 577 珟圚の管理職数䌁業瀟あたりに換算 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 管理職 3.7% 77 2,108 四囜 珟圚の就業者数 什和元幎床の採甚実瞟 什和2幎床の採甚実瞟 女性比率 女性比率 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 技術者 3.3% 60 1,800 技術者 6.0% 7 116 技術者 4.5% 4 89 技胜者 0.9% 8 865 技胜者 7.5% 6 80 技胜者 5.8% 4 69 事務系職員 56.2% 284 505 事務系職員 63.8% 30 47 事務系職員 62.7% 32 51 その他 9.1% 16 176 その他 0.0% 0 21 その他 11.1% 2 18 合蚈 11.0% 368 3,346 合蚈 16.3% 43 264 合蚈 18.5% 42 227 珟圚の管理職数䌁業瀟あたりに換算 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 管理職 5.7% 34 600 九州・沖瞄 珟圚の就業者数 什和元幎床の採甚実瞟 什和2幎床の採甚実瞟 女性比率 女性比率 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 女性数※ 男女蚈※ 技術者 5.3% 196 3,705 技術者 7.6% 28 369 技術者 8.1% 24 296 技胜者 2.0% 32 1,638 技胜者 6.1% 16 262 技胜者 5.5% 12 218 事務系職員 52.7% 741 1,406 事務系職員 67.8% 82 121 事務系職員 76.1% 67 88 その他 20.3% 330 1,622 その他 2.7% 1 37 その他 3.2% 1 31 合蚈 15.5% 1,299 8,371 合蚈 16.1% 127 789 合蚈 16.4% 104 633 珟圚の管理職数䌁業瀟あたりに換算 女性比率 女性数※ 男女蚈※ 管理職 7.1% 112 1,576 2. 就業継続を目的ずした取り組み経営者向け 先進的な取り組み事䟋 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 20 䞉承工業株は、女性瀟員を䞭心ずするプロゞェクトチヌム「チヌム倢子」を結成し、瀟員自らが環境 改善等の瀟内改革を積極的に掚進しおいたす。さらに、地域貢献にも取り組んでおり、えるがし認定や SDGs貢献䌁業ずしお認定されおいたす。ここでは、数ある取り組みの䞭で、ある女性瀟員の方の劊嚠を 機に、子育お䞖代の方々が仕事を蟞めずに続けられる取り組みずしお始たった、䌚瀟に赀ちゃんを連れお 出勀する「カンガルヌ出勀」に぀いお玹介したす。 導入の経緯 カンガルヌ出勀は、 「劊嚠や出産で働くこずを諊めおほしくない」 、「䜕かを理由に倧切 なこずを“諊める”ずいう遞択肢を無くしたい」ず考え、2013幎から始たりたした。 圓時、瀟員数は党䜓で25名皋床でそのうち、女性瀟員は名しかいたせんでした。瀟内 は普段から䌑暇が取りづらく、子䟛を授かった女性瀟員が育児䌑暇の取埗や埩職をあきら め、仕事を蟞めざるを埗ない状況でした。そんな時、面談で瀟長に「子䟛を連れおきおい いよ」ず蚀われたした。最初は受け入れられるのに時間もかかりたした。ただ、瀟長自ら が子䟛をあやしながら仕事をしたり、「みんなで育児に参画しおいこう」ず瀟員党䜓に発信 したこずで、瀟内でも「枩かく受け入れ、自然に子䟛ず接する」ずいう颚土が出来䞊がり、 今では人に人がこの制床を利甚するたで掻甚が進んでいたす。 具䜓的な掻甚方法 子䟛ず䞀緒に出勀し、子䟛たちは基本的には芪の目が届くずころや瀟内に蚭眮しおいる キッズルヌム等で過ごしおもらっおいたす。たた、芪が䌚議等で垭を倖す際は、チャむル ドマむンダヌの資栌を持った瀟員をはじめ耇数の目で芋守っおいたす。 さらに、男性瀟員も、奥様の䜓調䞍良の時や二人目、䞉人目の出産時などにこの制床を 利甚しおいたす。 たた、子䟛の成長に合わせお勀務時間をずらしお利甚したり、繁忙期では、䞀床勀務時 間䞭に保育園ぞ子䟛を迎えにいき、子䟛を連れお䌚瀟に戻っお仕事をしおいる瀟員もおり、 柔軟な圢で利甚できるようにしおいたす。 導入のメリット カンガルヌ出勀の導入によっお、働く意欲が高い女性が入瀟しおきおくれるため、効 率性ず生産性を远求しながら成果に繋げおくれたす。たた、ほかの瀟員は、子どもず接 するこずで思いやりの心が育たれたすし、子どもたちは、瀟員の業務を手䌝う機䌚があ りたすので、その達成感が自己肯定感向䞊に぀ながっおいるず感じたす。 今埌も、「チヌム倢子」の掻動のように瀟員が䞻䜓ずなっお、えるがしの目暙でも掲げお いる女性管理職の割合増加等に向けた様々な取り組みを行うこずで、瀟員がやりがいを持 ち、瀟員の意思が尊重される劎働環境の確立を目指した、「䞉承らしい働き方」の創出をし おいきたいです。 ● 䌚 瀟名䞉承工業株匏䌚瀟 ● 代衚者名西岡 培人 ● 所 圚地岐阜県岐阜垂 ● 業  皮総合建蚭業 ● 事業内容建築事業、倖構事業、プラント保守点怜事業、管工事業 等 ● 瀟 員数59名うち女性34名 ● その他女性定着に向けお取り組んでいる内容テレワヌク、振䌑・有絊取埗管理 等 劊嚠や出産で働くこずを諊めおほしくない 「カンガルヌ出勀」の導入 䌚瀟抂芁 什和3幎12月末 時点 ▲ノヌ残業デヌ掚進の様子 ▲カンガルヌ出勀の様子 ▲同瀟の西岡培人瀟長 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 21 有れムケンサヌビスは、「ワヌクラむフバランス」ず「ワヌクシェアリング」を経営戊略に掲げ、瀟員 の成長、瀟員の倢の実珟に向けお様々な取り組みを行っおいたす。その䞭でも、代衚的な取り組みである 「ワヌクシェアリング」は瀟員の可胜性を広げ、瀟員ひずりひずりが掻躍できる機䌚を創出しおいたす。そ のような同瀟独自の取り組みなどをご玹介したす。 「ワヌクラむフバランス」ず「ワヌクシェアリング」を経営戊略に ワヌクラむフバランスを実珟するためには、「ワヌク」ず「ラむフ」の䞡方を尊重するこずで、それが良い“盞乗効果” をもたらすずいう意識を経営者が持぀こずが倧切です。そしお、各瀟員がこれたで積み重ねおきたラむフキャリアを受け 入れ、これから築いおいくワヌクキャリアずラむフキャリアをどのようにバランスをずっおいくのかを瀟員に教えおいく 必芁がありたす。建蚭業で働く倚くの若い方が、仕事に察する意欲はあっおも、家事や育児、介護など時間的制玄がある 等の理由で「ワヌク」か「ラむフ」のどちらか䞀方の遞択を䜙儀なくされおいるず感じたす。圓瀟では、瀟員が家庭ず切 り離した働き方をするこずがないようワヌクシェアリングを導入したした。 ワヌクシェアリングは、案件毎に耇数人でチヌムを組み、情報の共有を垞に行うこずで業務を遂行する方法です。独自 のSNS等を掻甚し、チヌム毎だけでなく瀟員党員が自瀟の携わっおいる党おの珟堎情報や察応状況を共有できる仕組みを 構築しおおり、「子どもが急に熱を出しおしたった」などのアクシデントが起きおも、他の瀟員が迅速にカバヌするこずが できる環境を敎備しおいたす。ワヌクシェアリングの導入により時間的制玄のある瀟員も働き続けるこずができおいたす。 人材育成は長い目で 䞭小建蚭䌁業の採甚は、即戊力を重芖する傟向にありたすが、圓瀟では、「建築が奜きかどうか」に重きを眮いおお り、専門的な知識、資栌等は求めおいたせん。そのため、求人の際は建蚭系の孊科でない孊生からの応募や未経隓者 の方からも倚くの応募があり、長い時間をかけお倚くの経隓を積たせる教育をしおいたす。最初は誰でも䞊手くはで きたせん。気持ちの面を重芖し、長い目でみるこずで、立掟に成長し、結果的に䌚瀟にずっお、なくおはならない存 圚ずなっおいたす。たた、教育ツヌルずしお、「れムケンノヌト」がありたす。このノヌトは、圓瀟でこれたで培っ おきたノりハりなど倚岐にわたる内容を盛り蟌んでおり、マニュアル本ずしお瀟員䞀人ひずりに枡しおいたす。 チヌムでオヌルラりンダヌずなる 各瀟員の胜力匷化のため、業務の现分化や瀟員の自己・他己評䟡を行い胜力を可芖化しおいたす。こうするこずで、 瀟員同士の盞互理解床が高たり、円滑な連携䜓制を構築できたす。珟堎で必芁な党おの䜜業を少数粟鋭のチヌムだけ で察応できるようになりたす。さらに、瀟員の埗手䞍埗手の業務が分かるため、䞀人ひずりの瀟員教育にも圹立ちた す。圓瀟では、瀟員党員が珟堎に出るようにしおいたすので、珟堎仕事も事務仕事も実践をふたえながら苊手を少し ず぀朰しおいくこずが可胜です。ステップアップも芋える化し、モチベヌションの維持にも぀ながっおいたす。 瀟員の成長・倢の実珟に向けお 瀟員の成長・倢の実珟に向けお、圓瀟では瀟員それぞれが目指す、自身の将来像に寄り添い、瀟員が成長すれ ば、䌚瀟ずしお仕事の幅や可胜性が広がりたす。今では、瀟員の成長が䌚瀟の成長に倧きく結果ずしお衚されお おり、瀟員ずずもに䌚瀟も日々成長を続けおいたす。 ● 䌚 瀟名有限䌚瀟れムケンサヌビス ● 代衚者名籠田 淳子 ● 所 圚地犏岡県北九州垂 ● 業  皮特定建蚭業・䞀玚建築士事務所 ● 事業内容空間ブランディング、デザむン蚭蚈、デザむン工事 等 ● 埓業員数名うち女性名 ● その他女性定着に向けお取り組んでいる内容けんちくけんせ぀女孊校、女性建築デザむンチヌム 等 ワヌクシェアリングの導入 お互いが支えあい、瀟員ず共に成長する 䌚瀟抂芁 什和3幎12月末 時点 ▲「れムケンノヌト」 ▲珟堎怜査の様子 ▲産䌑に入る瀟員を囲んで 2. 就業継続を目的ずした取り組み経営者向け 地域における取り組み事䟋 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 22 矢䜜建蚭工業株は、「出産埌の職堎埩垰のハヌドルを䜎くしおほしい」ずいった瀟員の声をきっかけ に、「育児䌑業幎」、さらに「育児のための短時間勀務は、子が歳になるたで取埗可胜」ず法定制床を 超えた独自の環境敎備を行い、育児ずの䞡立を支揎した結果、高い育児䌑業の取埗率ずなっおいるずのこ ずです。瀟員の育児ず仕事の䞡立に察する䞍安を軜枛し、出産埌に育児を理由にした退職者が出ない等、 女性瀟員の長期安定就業に倧いに貢献しおいるずいう育児䌑業制床に぀いおご玹介したす。 ● 䌚 瀟名矢䜜建蚭工業株匏䌚瀟 ● 代衚者名髙柳 充広代衚取締圹瀟長 ● 所 圚地愛知県名叀屋垂 ● 業  皮総合建蚭業 ● 事業内容土朚・建築その他建蚭工事の蚭蚈・斜工、䞍動産開発事業など ● 埓業員数873名うち女性86名 ● その他女性定着に向けお取り組んでいる内容「くるみん」「あいち女性茝きカンパニヌ」の認定取埗など 子育お䞖代に優しい育児䌑業制床 法定以䞊の制床や短時間勀務を敎備し、育児ずの䞡立を支揎 仕事ず育児の䞡立支揎ずしお、育児䌑業期間は、子が歳になるたで取埗可胜、育児のための短時間 勀務は、子が歳になるたで取埗可胜ずしおいたす。珟時点における女性瀟員の各制床の取埗状況は、育 児䌑業で取埗率100であり、倚くの職員が法定の幎を超えお取埗しおいたす。たた短時間勀務は取 埗率70を超えおおり、そのうち法定の期間を超えおの取埗率子が満歳以䞊で取埗しおいる者は 70です。過去幎間、育児を理由ずした女性瀟員の退職者はいたせん。 導入のきっかけは瀟員の声 珟状の法定を超える育児䌑業制床は2010幎に、短時間勀務制床は2011幎に導入したした。瀟員から 「出産埌の職堎埩垰のハヌドルを䜎くするために、瀟内蚗児所を䜜っおもらえないか」ずいう声が䞊がっ おきたのが、本制床導入のきっかけです。怜蚎を重ねた結果、蚗児所の導入は、運営やコスト面等から 断念したしたが、怜蚎の䞭で、職堎埩垰のハヌドルずしお倧きかったのが、出産埌幎ずいう早期での 職堎埩垰であるずいうこずがわかりたした。そこで、代替案ずしお導入したのが「育児䌑業幎」です。 「育児䌑業幎」を制床化する過皋で、実際に育児䌑業を取埗しおいる瀟員にヒアリングをしたずころ 「育児䌑業明けの仕事ずの䞡立が䞍安」「小孊校䜎孊幎時の鍵っ子は心配」ずいう声が倚く䞊がりたした。 こうした瀟員の心配を軜枛するため、育児のための短時間勀務は歳たで取埗可胜ずしたした。 働き方の遞択肢を広げ、長期安定就業ぞ 制床は非垞に高い取埗率で、出産埌に育児を理由にした退職者はほずんどいなくなり、女性瀟員の長期安定就業に倧いに 貢献しおいたす。瀟員からは、「育䌑が幎あるこずで、個人の状況に合わせお働き方を遞択できる」ずいう声もあり、女性 瀟員の働き方の遞択肢を広げるこずにも圹立っおいるようです。子が歳になるたで短時間勀務を掻甚した瀟員からは「子ども ず過ごす時間に䜙裕が持おた」ずいう声があり、短時間勀務を生かしお習い事の継続なども実珟できたようです。法什以䞊の期 間を蚭けるこずで、各々の垌望や家庭の事情にあわせお仕事を継続するこずができ、育児ずの䞡立に圹立おおいるず感じたす。 誰もが働きやすい環境の実珟にむけお 今埌力を入れおいきたいのは、斜工管理に埓事する女性技術者たちも本制床を掻甚できるよう、珟堎におけ るフォロヌアップ䜓制を敎えおいくこずです。珟時点では、斜工管理の女性技術者たちは若幎局のため、察象 者はおりたせんが、出産や育児を迎えた時に、本人の垌望に叶う働き方やキャリア圢成が実珟できるよう早い 段階から、呚囲の理解促進を図り、珟堎においおも安心しお働ける環境を敎えおいく予定です。 ▲くるみん ▲名叀屋垂子育お  支揎䌁業 ▲名叀屋垂女性掻躍掚進䌁業 ▲玄幎間の育児䌑業を経お、今幎月に  埩職した瀟員 ▲珟堎で掻躍する女性技術者 䌚瀟抂芁 什和3幎12月末 時点 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 23 宮本工業株は、公瀟党囜鉄筋工事業協䌚の女性掻躍掚進 WGリヌダヌ同瀟代衚取締圹にお いお出た意芋などを自瀟で実践したり、あえお「女性だから」ずいう芖点に拘らず、「誰もが働きやすい 環境女性も働きやすい環境」を意識した職堎環境の改善に取り組たれおいたす。そしお、そのような取 り組みを進めた結果、女性技胜者の入瀟にも぀ながっおおりたす。このような同瀟独自の考え方や今埌の 展望などに぀いおご玹介したす。 女性掻躍掚進 WG を通じた自瀟の取り組み 女性掻躍掚進 WG以䞋、「WG」は、経営者を䞭心ずしたメンバヌで構成され、定期的に䌚議 を開催したり、女性掻躍に向けたアンケヌト調査等も行っおおりたす。WG の掻動を通じお、女性 技胜者を定着させるためには女性技胜者の育成方法や個性を倧事にしながら環境敎備ぞの工倫を行 うこずが倧切だず教えおいただくだけでなく、「女性が働きやすい職堎」ずいうのは、「男性も働き やすい職堎」であり、誰もが働きやすい環境づくりを進めおいくこずで、瀟員の就業継続に繋がる のだず感じたした。 積極的な自瀟の PR 掻動 SNS やブログ、むンタヌンシップや䌚瀟説明䌚なども掻甚し、どんな䌚瀟なのかを積極的に発信 しおいたす。 さらに、就職掻動時には、各孊校ぞ䜕床も出向き、高校の先生方ず顔なじみになるための取り組 みをここ幎ほど継続しおいたす。たた、女性が建蚭業で働くこずの将来性に぀いおも先生に瀺す こずで、「建蚭業でチャレンゞしたい」ずいう女子生埒をご玹介いただきたした。自ら積極的に発信 しおいくこずで、業界や瀟颚に぀いお知っおもらうこずもでき、芪埡さんからの理解も埗やすいず 考えたす。 ● 䌚 瀟名宮本工業株匏䌚瀟 ● 代衚者名宮本 ゆり子代衚取締圹 ● 所 圚地山口県宇郚垂 ● 業  皮専門工事業鉄筋 ● 事業内容鉄筋工事、鋌材販売、建築副資材販売 等 ● 埓業員数26名うち女性名 ● その他女性定着に向けお取り組んでいる内容「やたぐち子育お応揎䌁業」、「やたぐちむクメン応揎䌁業」等に認定 男女関係なくそれぞれの個性ず向き合い、 女性技胜者の定着を目指す ▲先茩ず地組䞭 ▲某病院基瀎工事 女性技胜者ずの関係構築ず今埌の展望 WGでの意芋を参考に、本人ずよくコミュニケヌションをずるようにしおいたす。たた、芋守る意味でも、珟堎での䜓調はもちろん、 氎分補絊量や空調服の着甚有無など现かいずころもみんなでチェックしあい、共有しおいたす。それは、男女関係なくそうするこずで、 「倧事にされおいる」、「心配されおいる」ずいうこずが本人たちにもちゃんず䌝わり、就業の定着に぀ながっおいくず考えおいたす。 今埌は、鉄筋工ずしおも事務職ずしおもマルチに掻躍する人材に育おたいず思っおいたす。たた、女性䜜業員からは「女性郚隊を぀ くりたい」ずいう目暙があるず聞いおいたす。そしお、その郚隊が぀の珟堎を任せられるようになるず良いなず思いたす。そのため、 䌚瀟がどうサポヌトしおいくのかを考えるずずもに、匕き続き瀟員みんなで支え合っおいきたいです。 同瀟ぞ2020幎に入瀟した女性技胜者本人の蚀葉 姉が建蚭業で働いおいたこずがきっかけで興味を持ち入瀟したした。圓初は、特に䜓力面で䞍安がありたしたが、自然ず䜓力も぀く ため、今埌、建蚭産業に入瀟を垌望しおいる方はそういった点を心配しなくおも良いず思いたす。仕事面では、珟堎職で女性はただ珍 しく、呚囲の方によく気にかけおいただいおいたすが、自分からは「女性だからこうしおほしい」ずいうこずは蚀わないよう心掛けお いたす。今埌は、先茩のサポヌトなしで図面を理解できるようになるなど、䞀人前ずしお働けるようになりたいず思いたす。 䌚瀟抂芁 什和3幎12月末 時点 2. 就業継続を目的ずした取り組み経営者向け 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 24 女性を雇甚する際の支揎策 倧成建蚭株は、誰もが働きやすい職堎を構築するためには、男性偎の働く女性ぞの理解も必芁ず考え、男性瀟員 も 巻き蟌んだワヌクラむフバランス掚進に積極的に取り組たれおいたす。䞻に「男性の育䌑取埗」ず「介護離職防止」 に泚力されおおり、男性の育䌑取埗率は100を達成しおいたす。たた、「介護」に関するサポヌトを手厚くするこず により、男性もワヌクラむフバランスを自分事ずしおずらえるきっかけずなっおいたす。そこで、今回は、男女の盞 互理解を深め、性別に関わらず意欲ある人材が掻躍できる環境の敎備に取り組む事䟋に぀いおご玹介したす。 性別に関わらず意欲ある人材が掻躍できる環境敎備 男性の職業ずいうむメヌゞがある建蚭業ですが、今埌働く䞖代が枛少する状況においおも匊瀟が持 続的に発展しおいくためには、性別に関わらず意欲ある人材が掻躍できる環境敎備が必芁ず考え女性掻 躍掚進ぞの取り組みを始めたした。圓初は圓事者である女性にフォヌカスした掻躍や䞡立を支揎する取 り組みが䞭心でしたが、瀟内颚土を倧きく倉えるには、女性だけに頑匵りを期埅するのではなく、瀟内 で倚数を占める男性の理解ず協力が䞍可欠ずの刀断のもず、男性を巻き蟌む取り組みに泚力するように なりたした。 男性を巻き蟌んだ取り組みずは なかでも「男性の育䌑取埗」ず「介護離職防止」に積極的に取り組んでいたす。䜕れも家庭 での圹割も抱えながら働く女性ぞの理解ず協力を、男性から埗るために始めたした。 たず「男性の育䌑取埗」に぀いおは、経隓者ぞのヒアリングで、モチベヌションの向䞊の他に取 埗前埌の働き方の工倫などの効果が生たれるこずは把握しおいたのですが、自䞻性に任せおいたの で、幎間数人の取埗に留たっおいたした。そこでワヌクラむフバランス掚進だけではなく、働き方 の芋盎しの䞀環ずしおも積極的に取り組むこずにしお、「男性の取埗率100」ずいう目暙を定め ● 䌚 瀟名倧成建蚭株匏䌚瀟 ● 代衚者名盞川 善郎 ● 所 圚地東京郜新宿区 ● 業  皮総合建蚭業 ● 事業内容建築・土朚蚭蚈斜工、゚ンゞニアリング、郜垂開発、䞍動産、環境保党コンサルティング等 ● 埓業員数8,810名うち女性 1,656名 ● その他女性定着に向けお取り組んでいる内容 ・育䌑䞭の女性瀟員ずその倫を察象に、埩職埌の仕事ず家庭の䞡立に察する心構えを孊んでもらう「䞡立支揎セミナヌ」 ・女性を郚䞋に持぀䞊叞ぞの研修「ダむバヌシティマネゞメント研修」 ・䌁業䞻導型保育所ずの連携やベビヌシッタヌ割匕刞の配付 男性の意識改革も螏たえたワヌクラむフバランスの掚進 ▲男性育䌑取埗者ずその䞊叞を玹介した「パパ 通信」45歳以䞋の党男性瀟員に配信 ▲䜜業所で実斜した介護セミナヌの様子 珟圚はオンラむンで実斜 たした。男性の育䌑取埗を促進するため、瀟長メッセヌゞ、䞊叞宛メヌルの発信、䞀郚有䌑化など様々な瀟内の環境敎備に関する斜 策を䞀挙に進め、取り組みを始めた幎目には目暙を達成したした。 介護に関しおは、男性の関心も高かったこずから、ワヌクラむフバランスを自分事ずしお考えおもらえるテヌマずしお取り組みを進め たした。介護は個別性が高いので、瀟員にその事情にあわせお「事前の心構えをしおもらう」こずが倧切だず考えおいたす。たた安心しお 制床利甚できるよう職堎における「お互い様意識の醞成」も重芁なので、その䞡方に぀ながる情報提䟛に取り組んでいたす。他にも介護が 始たったら、本人、䞊叞、人事担圓者で䞉者面談を行い、䞡立に぀いおアドバむスする「介護サポヌトプログラム」も実斜しおいたす。 ワヌクラむフバランスの実珟は瀟員のモチベヌションの向䞊に぀ながる 䞊蚘の斜策による䞀番のメリットは、子育おに関われる喜び、家族からの感謝、䞡立しお働ける安心感などがもたらす瀟員の モチベヌションの向䞊です。䟋えば、呚りに育児に関わった男性が増えたこずで、女性が子育おに関する突発的な困りごずを盞 談しやすくなったずいう声も䞊がっおきおいたす。こうした瀟員の働く意欲ぞの倉化は、瀟員のみならず、䌚瀟にずっおも離職 防止などの効果ず合わせお倧きなメリットになっおいたす。 䌚瀟抂芁 什和3幎12月末 時点 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 25 株束䞋産業は、䌑暇等の制床運甚を各郚眲に任せるのでなく、ワヌクラむフバランスの実珟など、 「人」 に関わるすべおを行うための郚眲ヒュヌマンリ゜ヌスセンタヌを蚭眮し、 「瀟員が利甚しやすい制床の 運甚」を目指しお、積極的に取り組たれおいたす。ここでは、ヒュヌマンリ゜ヌスセンタヌが担う圹割や、 キャリア圢成の芋える化、ワヌクラむフバランス掚進に向けた瀟内の意思統䞀などの取り組みに぀いおご 玹介したす。 ヒュヌマンリ゜ヌスセンタヌずは ヒュヌマンリ゜ヌスセンタヌは、採甚や配属、キャリア支揎、メンタルケアも含めた「人」 に関わるすべおをワンストップで行う郚眲で、ワヌクラむフバランス掚進を目的に2013幎 に蚭眮されたした。この郚眲ができる前は、セクショナリズムが課題の瀟内颚土でした。仕 事も䌑暇等の制床運甚も各郚眲に任せおいたしたが、「珟堎優先」、「仕事優先」ずいう意識 が各郚眲では匷く、郚䞋が遠慮をしお制床を利甚できたせんでした。そこで、ワヌクラむフ バランスの掚進に特化し、瀟員が困りごずをい぀でも盞談できる郚眲を蚭眮するこずにした した。蚭眮にあたっおは、取締圹䌚ず盎結させるこずで、取り組みの実効性を担保するこず や、瀟内の理解を埗るために䞊玚の圹職に぀く瀟員も巻き蟌むなど工倫をしたした。 蚭眮埌に驚いたのは、 「なにかあっおも情報が挏れずに盞談できる堎がある」ずいう安心 感により、新芏のメンタル䞍調の発生が激枛したこずです。たた、個人の悩み盞談だけで なく、「女性を珟堎でどう扱っおよいかわからない」ず悩む男性の珟堎所長ず女性技術者ず の調敎や橋枡し圹も担っおいたす。以前は、䞀人で頑匵りすぎおメンタル䞍調になっおし たった瀟員もいたこずから、い぀でも盞談できる堎は必芁だず感じおいたす。 キャリア圢成の芋える化で瀟員を芋守る 匊瀟の人材育成においお、「様々な珟堎に配属され、どのようにキャリア圢成しおいくの か」ずいうのが倧きな悩みの䞀぀です。そこで、仕事の芋える化を図ろうず「個人カルテ」 を䜜成したした。瀟員自らが「今、䜕をやっおいるか」、「これたでやっおきたこず」を把 握するこずで意欲向䞊を図るだけでなく、管理偎の「瀟員䞀人䞀人のこずを芋守るシステ ム」ずしおも機胜しおいたす。たた、キャリア圢成の芋える化を図り、意欲的な人を評䟡 するこずで、自然ず女性技術者も増えたした。 目暙を定め、瀟内の意思統䞀を図る 今埌も女性がキャリア圢成および掻躍できる職堎環境の敎備を行い、ワヌクラむフバラ ンスの実珟を図るため、自瀟独自の「女性掻躍掚進法に基づく行動蚈画」を策定し、女性 瀟員の割合や残業抑制、有絊䌑暇や育児䌑業取埗に関する目暙を定めおいたす。目暙を蚭 定するこずで、瀟内の意識統䞀にも぀ながりたす。今では新入瀟員配属の際、女性技術者 を垌望する珟堎所長も増えおいたす。取り組みの効果に぀いお過床に期埅しすぎず、「たず はやっおみる」ずいう気持ちを倧切にしお取り組んでいたす。 ● 䌚 瀟名株匏䌚瀟束䞋産業 ● 代衚者名束䞋 和正 ● 所 圚地 東京郜文京区 ● 業  皮  総合建蚭業 ● 事業内容オフィスビル・マンション・工堎等の新築、リニュヌアル、耐震・免震・制震工事、䞀般土朚工事 等 ● 埓業員数230名うち女性26名 ● その他女性定着に向けお取り組んでいる内容自瀟独自の「女性掻躍掚進法に基づく行動蚈画」策定等 瀟員ひずりひずりを芋守る「ヒュヌマンリ゜ヌスセンタヌ」 安心しお働き続けられる職堎ぞ ▌同瀟で働く女性技術者たち 䌚瀟抂芁 什和3幎12月末 時点 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 26 3. 倚様な働き方若幎者向け 什和幎2020幎月に官民をあげお策定された、「建蚭産業における女性の定着促進に向けた行動蚈画」にお いおも、「入職者に占める女性の割合」を什和幎2024幎たでの間、前幎床比で増加させる、「女性の入職者数に 察する離職者数の割合」を什和幎2024幎たでの間、前幎床比で枛少させるずいう目暙を掲げ、女性に遞ばれる 建蚭産業を目指し働き぀づけられるための環境敎備を進めおいたす。 女性の入職者数に察する離職者数の割合 産業蚈 補造業 建蚭業 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 雇甚動向調査を基に囜土亀通省で算出 2015 幎 2016 幎 2017 幎 2018 幎 2019 幎 19.4% 20.5% 19.4% 21.2% 15.0% 54.4% 54.8% 51.3% 52.9% 52.9% 38.6% 35.6% 33.5% 32.5% 37.7% 38.6% 35.6% 33.5% 32.5% 産業蚈 建蚭業 120% 0% 雇甚動向調査を基に囜土亀通省で算出 100% 80% 60% 40% 20% 90.9% 91.6% 92.0% 92.2% 88.4% 96.9% 71.4% 66.7% 79.7% 103.7% 90.9% 91.6% 92.0% 92.2% 88.4% 96.9% 71.4% 66.7% 79.7% 103.7% 2015 幎 2016 幎 2017 幎 2018 幎 2019 幎 入職者に占める女性の割合 女性入職者の掚移 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 27 この項目では、建蚭産業に入職埌の䞻なキャリアプラン䟋を技術者・技胜者それぞれの目線で玹介しおいたす。 建蚭䌚瀟に入職埌の技術者・技胜者の働き方は様々です。垞に珟堎に埓事するだけでなく、ラむフむベント等に応 じた働き方に぀いおも事業者や䞊叞等に盞談しおいくこずで遞択肢が広がっおいくこずでしょう。 たた、今埌のキャリアプランを芋通すこずで、挠然ずした将来ぞの䞍安の払拭や自瀟で就業継続に向けた倚様な働 き方を怜蚎される際のご参考ずなれば幞いです。 . 技術者の䞻なキャリアプラン䟋 . 技胜者の䞻なキャリアプラン䟋 ※その他、珟堎での倚様な働き方の䟋 䞊蚘の内容のように、それぞれの業務に専属するだけでなく、珟堎ごずにチヌムを組み、珟堎䜜業ず事務所䜜業を行う日を圹割分担 する等、䌚瀟の様態に応じた倚様な働き方が考えられる。 ※その他、珟堎での倚様な働き方の䟋 珟堎䜜業においおも、1぀の珟堎で倚数の業務を担圓するのではなく、耇数珟堎で1぀の業務を担圓する品質担圓・怜査察応 等こず で短時間勀務等の柔軟な働き方が可胜。プラむベヌトの事情で長時間による勀務が難しい者でも継続した就業をするこずができる。 匷 匱 珟堎 管理郚門 経営局 䞻な資栌 珟堎志向 二玚斜工管理技士 䞻任技術者資栌 or 実務経隓 䞀玚斜工管理技士・建築士・技術士 監理技術者 建蚭䌚瀟に就職総合工事業者・元請 工事担圓者 工事支揎担圓 䞻任クラス 課長クラス 郚長クラス 圹員クラス 珟堎所長 生産蚈画郚長 安党・環境郚長 技術営業郚長 本郚統括郚長圹員 瀟 長 工事課長 工事課長珟堎内業 生産蚈画課長 安党・環境課長 技術営業課長 工事䞻任 生産蚈画䞻任 安党・環境䞻任 技術営業䞻任 工務䞻任珟堎内業 匷 匱 珟堎 管理郚門 経営局 䞻な資栌 珟堎志向 二玚技胜士 䞻任技術者資栌 or 実務経隓 䞀玚技胜士 登録基幹技胜者 二玚斜工管理技士 䞀玚斜工管理技士 技胜講習・特別教育 建蚭䌚瀟に就職専門工事業者・䞋請 芋習い 䞀般技胜者職方 班長䜜業䞻任者 グルヌプリヌダヌ職長 工事長䞊玚職長 工事郚長 工事 支揎 担圓 䞭堅クラス 䞊玚クラス 最䞊玚クラス 圹員クラス 生産・販売郚長工堎長 安党・環境郚長 営業郚長 圹員事業統括郚長等 瀟 長 生産・販売課長 安党・環境課長 営業課長 安党・環境䞻任 営業䞻任 生産郚門 生産・販売䞻任 工堎等 様々なキャリアプランの玹介 ロヌルモデルの玹介 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 28 3. 倚様な働き方若幎者向け  建蚭産業を女性が働きやすい業界ずするためには、入職した女性が働き぀づけられるよう、倚様で柔軟な働き方が 遞択できる劎働環境を敎備するこずなど、女性を応揎する取り組みが重芁です。  この章では、子育お䞖代にスポットを圓お、実際の事䟋等を参考にしながら、子育おをしながら働き続けおいる方 のロヌルモデルをいく぀か玹介いたしたす。 Aさん40歳埌半 技術者 ● 父芪が建蚭業に携わっおいたこずもあり、自身も 建蚭業に興味を持ち、専門孊校卒業埌、総合建蚭 䌚瀟に入瀟。 ● 入瀟圓初は、先茩職人に同行しお珟堎で斜工管理 補助を行い、幎目から小芏暡、幎目から䞭芏 暡以䞊の珟堎の責任者ずしお斜工管理に埓事。 ● 20歳埌半で、玚斜工管理技士を取埗。 ● 珟堎勀務が䞻䜓だが、時期によっおは事務所での 勀務もあり。 ◎人目出産 ● 子䟛を連れおの出勀が可胜で、 事業所内にも保育斜蚭があった こずから、それを掻甚。 ● 子䟛の䜓調が良くない時は、テ レワヌク勀務や䞡芪にお願いす る等で察応。 ◎育児ず仕事の䞡立 ● 倫の仕事の郜合䞊、平日は育児の分担ができない こずが倚いため、倫はゎミ出し等の家事のサポヌ トをしおいる。 ● 䌑日は、倫が育児党般を担圓。家事は人で分担 しお行っおいる。 ◎人目出産 ● 人目ず同様の方法で育 児を行うが、倫ず育䌑取 埗の時期をずらしたり、 短時間勀務の掻甚等によ り察応。 ● 珟堎事務所勀務䞻䜓で斜工管理補 助を行う立堎で埓事。 ● 事務所勀務䞭に玚建築斜工管理 技士を取埗するなど、スキルアッ プは欠かさないよう泚力。 ● 40代に入るず、耇数の斜工管理責 任者を担圓するこずになった。 ● 埩垰埌、珟堎勀務に埓 事。 ● 子育おの郜合䞊、珟堎 に垞駐困難な時期もあ るため、その期間は事 務所にお工務系の業務 に携わる。 【家族構成】 倫他業皮の䌚瀟員 子䟛人 ※䞡芪ず近居 WORK PRIVATE 幎霢20 幎霢 28 29 32 33 40 入瀟 ※27歳に結婚 職堎埩垰 ❶ 職堎埩垰 ❷ 出産 ❶ 出産 ❷ Bさん30歳埌半 技胜者 巊官 ● 高校圚孊䞭にテレビで芋た巊官職人に憧れを持぀。芪の 反察はあったが、担圓教諭の埌抌しや就職先に女性職人 がいたこずもあり、卒業埌、地堎の巊官の䌚瀟に就職。 ● 入瀟圓初は、先茩職人に同行しお珟堎 䜜業に埓事。 ● 20歳埌半で、玚巊官技胜士を取埗。 珟堎の班長になり、埌茩を指導する立 堎になる。 ● 珟堎勀務が䞻䜓。 ◎人目出産 ● 䌚瀟が近隣の保育園ず提携しおいた ため、その保育園に入園。 ● どうしおも迎えが間に合わない堎合は、延 長保育、子䟛の䜓調䞍良で保育園に預け られない堎合は、䌚瀟のベビヌシッタヌ補 助制床を掻甚し、ベビヌシッタヌを䟝頌。 ◎育児ず仕事の䞡立 ● 倫婊で同じ職堎であるため、珟堎の状況等に合わせ お適宜圹割を分担。  䟋劻の䞻な圹割子䟛の迎え、倕飯䜜り  倫の䞻な圹割朝食䜜り、子䟛の送り ● 家の掃陀等は、䌑みの日に協力しお行ったり、曜日 毎に分担を決めお察応しおいる。 ◎人目出産 ● 人目ず同様の方法 で育児を行う。 ● 人目が小孊校に進 孊した際は、自宅近 くの区が運営しおい る孊童保育を掻甚。 ● 䌚瀟や倫ず、仕事ず育児を䞡立す る方法を盞談し、月単䜍で倫婊亀 互に短時間勀務を行うこずずなっ た。 ● 登録巊官基幹技胜者を取埗し、珟 堎では䞊玚職長ずしお掻躍。 ● 埩垰前に䌚瀟ず定期的な連絡・盞談 を行うこずで䌚瀟の近況を知るこず ができ、スムヌズに埩職できた。 ● 出産埌も珟堎勀務が䞻䜓。職長 ずしお珟堎を指揮する立堎に。 瀟内でフォロヌ䜓制を構築する こずで短時間勀務を実斜。 【家族構成】 倫同じ職堎の 先茩、 巊官技胜者 子䟛人 事䟋 技胜者線❶ 事䟋1 技術者線 WORK PRIVATE 18 28 29 32 33 40 入瀟 ※24歳に結婚 職堎埩垰 ❶ 職堎埩垰 ❷ 出産 ❶ 出産 ❷ 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 29 幎霢 Cさん40歳前半 技胜者 鉄筋 ● 高校卒業埌、建蚭珟堎の䞖界に憧れを持ち、鉄筋工ずしお 鉄筋䌚瀟に入瀟。 ●入瀟しおすぐに珟堎䜜 業で必芁な技胜講習 や特別教育を受講し お資栌を取埗し、業務 に埓事。入瀟幎目に 玚鉄筋技胜士取埗。 ●珟堎勀務が䞻䜓。 ◎人目出産 ● 劊嚠䞭ず育児䌑 暇䞭に保育園等 の空き状況を調 査し、空きが出 る保育園が芋぀ かったため、子 䟛を保育園に預 け、仕事に埩垰。 ◎育児ず仕事の䞡立 ● 倫ず子育お・家事の倧たかな圹割分担を行う。  劻の䞻な圹割出瀟ず垰宅が早い →朝の掗濯、子䟛迎え、倕飯䜜り  倫の䞻な圹割劻より出瀟も垰宅も遅い →朝食䜜り、掗濯物干し片付け、  子䟛の送り、ゎミ出し  等 ● その他は、適宜盞談しおどちらが察応す るか決める。 ◎人目出産 ● 保育園に空きがなく 人目ず同じ保育園に入 園させるこずが困難で あったため、自治䜓が 行っおいるサテラむト 保育を掻甚し、別々の 保育園に入園させた。 自治䜓の窓口に盞談 ◎人目出産 ● 人目が小孊校に進孊 する際、近くの小孊校 が空き教宀を掻甚した 孊童保育を行っおいる こず知り、それを掻甚。 ● 人目ず人目は、同 じ保育園に入園させ た。 ● 30代前半で玚鉄筋技胜士の資栌 を取埗し、40代で、登録基幹技胜 者を取埗。䞊玚職長ずしお掻躍。 ●加工堎を䞻䜓に、子育お の状況に応じおスポット で珟堎に入る働き方に倉 曎。 ●短期時間勀務制床やフ レックスタむム制床を掻 甚。 ●珟堎では、職長ず しおグルヌプを管 理する立堎にな る。 【家族構成】 倫高校の同玚生、 他業皮の䌚瀟員、 子䟛人 WORK PRIVATE 18 22 23 26 27 30 31 45 入瀟 ※20歳に結婚 職堎埩垰 ❶ 職堎埩垰 ❷ 職堎埩垰 ❞ 出産 ❶ 郊倖の保育園に向けおの送迎や、䞀時預かり斜蚭ずしおも掻甚でき る事業です。これにより、保護者が働きやすくなったり、保育園の 遞択肢が増えるメリットがありたす。 【匕甚URL】 ● 千葉県流山垂 https://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/1001107/1001188/index.html ● 東京郜町田垂 https://kosodate-machida.tokyo.jp/soshiki/4/3/7/5067.html 自治䜓によっおは、自治䜓HPにお病児保育や病埌保育が可胜な保育 可胜な斜蚭を玹介しおいたす。 郜道府県単䜍だけでなく、垂町村単䜍でも玹介しおいる自治䜓が倚 数ありたす。 【匕甚URL】 ● 富山県 https://kosodate-toyama.jp/childcare/ 保護者の就劎圢態の倚様化、通勀時間の増加等に䌎う保育時間の延 長に察する需芁の察応や乳児等の犏祉の増進のため、自治䜓での察 応が進められおいたす。 【匕甚URL】 ● 厚劎省のHP https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000155415.html ● 攟課埌児童クラブ実践事䟋集厚劎省HPより匕甚 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/kosodate17/ ● 攟課埌子ども教宀掚進事業文郚科孊省 䌁業が埓業員の働き方に応じた柔軟な保育サヌビスを提䟛するため に蚭眮する保育斜蚭や、地域の䌁業が共同で蚭眮・利甚する保育斜蚭 に察し、斜蚭の敎備費及び運営費の助成が受けられる事業です。 各事業瀟でもこういった取り組みが進められおいたす。 【匕甚URL】 ● 内閣府のHP https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/links/index.html 出産 ❷ 出産 ❞ 事䟋3 技胜者線❷ 自治䜓等における 子䟛・子育お支揎の取り組み事䟋 この項目では、自治䜓等で取り組んでいる 事䟋をもずに、ご玹介しおいたす。 3 病児保育・病埌保育先の掲茉 4 延長保育の促進 5 小孊校進孊者等における自治䜓の取り組み 2 䌁業䞻導型保育事業 1 サテラむト保育や送迎ステヌション事業 CASE 01 CASE 02 CASE 03 CASE 04 CASE 05 CASE 06 CASE 07 CASE 08 CASE 09 技胜者 技術者 事務職 子育お䞖代に限らず、プラむベヌトずの䞡立を図りながら 建蚭産業で就業を継続されおいる名のロヌルモデルを玹介したす。 倧工 宍 し し 戞 ど 由 ゆかり 驙里 氏 サトり工務店 「できるこずが増えるのが楜しい」 家族や芪方に支えられ、知識や技胜が豊富な 倧工を目指す 
 31 土朚 安 あびこ 孫子 里 り ほ 穂 氏 株匏䌚瀟新 あら 井 い 組 ぐみ 東京支店 「珟堎代理人ずしお掻躍したい」 資栌があれば男女関係なく認められる業界 
 33 防氎 桑 くわはら 原 菜 なおこ 緒子 氏 桑 くわはらけんざい 原建材株匏䌚瀟 「珟堎で倧切なのは、自分を知っおもら い盞手を知るこず」 珟堎代理人ずしお家業を支える 
 35 土朚 島 し た 田 だ 久 くみこ 矎子 氏 ケミカルグラりト株匏䌚瀟 「珟堎の楜しさは、様々な職皮や幎代の 方ずのコミュニケヌション」 数々の珟堎を経隓し、登録基幹技胜者にも認定 
 37 建築 蚭蚈 æ ¹ ね 本 も ず かおり 氏 有限䌚瀟れムケンサヌビス 「もう䞀床、蚭蚈の仕事に就きたい」 子育おずの䞡立を図り、建築のオヌルラりンダヌに 
 39 土朚 萩 はぎわら 原 忍 しのぶ 氏 桂 か぀ら 建 けんせ぀ 蚭株匏䌚瀟 「地元で珟堎監督になりたい」 結婚や出産を経おも珟堎で掻躍 
 41 防氎 針 はりかわ 川 優 ゆ う 子 こ 氏 株匏䌚瀟マサル 「今埌、女性の掻躍の堎はさらに広がっ おいくはず」 瀟内の職堎環境も幎々倉化 柔軟な働き方で育児ず䞡立 
 43 溶接 蚭蚈 甲 か い 斐 理 り さ 沙 氏 日 にっお぀ 鉄テックス゚ンゞ株匏䌚瀟 倧分支店 「呚囲のサポヌトがあっおこそ育児ず 仕事の䞡立ができる」 職堎は子育お䞖代の瀟員が倚く、育児ずの䞡立を 助け合う瀟内颚土 
 45 造園 杉 すぎさわ 柀 悠 ゆきこ 玀子 氏 株匏䌚瀟倚 たたら 々良造 ぞうえん 園 「地元で怍物ず関われる仕事がしたい」 倫が育児䌑暇を取埗 倫や職堎のサポヌトで就業継続 
 47 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 30 PROFILE CASE Check! 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 31 01 POINT ●芪方ずの出䌚いを機に地元から匕っ越し、業界未経隓から倧工に転身。 ●シングルマザヌずしお仕事ず家庭の䞡立に奮闘。 「できるこずが増えるのが楜しい」 家族や芪方に支えられ、知識や技胜が豊富な倧工を目指す 宍戞 技胜者倧工サトり工務店 由銙里 氏 自身のプロフィヌル抂芁 ①職皮技胜者倧工 ②出身地犏島県 ③孊歎高卒 ④職歎幎 â‘€経歎高校卒業埌、地元で飲食業や 接客業を経隓し、掟遣瀟員ず しお工堎等で勀務埌、珟職。 所属䌁業の䌚瀟抂芁 ・䌚瀟名..............サトり工務店 ・事業抂芁........マンションやアパヌト、 民家、教䌚等の特殊建築物の 修繕や新築工事 ・所圚地..............埌玉県所沢垂 ・埓業員数........人 うち女性人 入職した理由、経緯 芪方に誘われたこずが入瀟のきっかけです。 犏島県から埌玉県ぞ匕っ越しした圓時、子育おのため就業時間や条件が限定されるなかで就職掻動をしおいたしたが、 䞊手くいかずに悩んでいたした。 そういった䞭、以前から知り合いだった芪方から、圓瀟に所属しおいた職人が独立するタむミングず重なったこずも あり「うちで仕事を手䌝っおみるか」ずお誘いいただきたした。 業界未経隓で䞍安もありたしたが、芪方の育児等に関する理解や自身がやっおみたいずいう気持ちから、圓瀟に入り、 今も日々勉匷しながら粟進しおいたす。 自身の珟圚の仕事内容、やりがい 入瀟したおの頃は、自瀟で扱っおいるハりスクリヌニングから始め、その埌、芪方に同行しお珟堎での䜜業を経隓した した。珟圚は、䞀人で珟堎に向かうこずもあり、マンションやアパヌトのリフォヌム、新築工事に携わっおいたす。倧 工の仕事は建築物や珟堎によっお工法が異なり、柔軟な察応をするには豊富な知識や経隓が䞍可欠です。加えお圓瀟で は、幅広い皮類の建築に携わるため、より倚くのこずを芚えなければいけたせん。そのため、珟堎においおできるこず や分かるこずが増えたずきに仕事の楜しさややりがいを感じたす。たた、携わった珟堎に修繕䜜業で再び行く機䌚もあ るのですが、綺麗に䜿っおくれおいるず嬉しく思いたす。 これたでのキャリアパス Q&A 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 32 ◎保育園に぀いお ● 入園手続き 入園の条件を満たしおいたためすぐ に入園するこずができた。 ● 延長保育の利甚 遠方の珟堎が倚いため、延長保育を利甚し、 時から20時たで預かっおもらっおいた。 ◎育児ず仕事の䞡立 ● 家族の協力 姉や䞡芪が自宅の近くに匕っ越しおきおくれた。垰 りが遅くなる時などは、子どもの䞖話をしおくれた。 ● 職堎の盞談䜓制 芪方も子育お経隓があるため、理解が埗られやすく、 運動䌚等の行事がある際は快く送り出しおくれた。 ◎リフレッシュ方法 芪方ず盞談や調敎をしなが ら、お盆や繁忙期でない時 期などに長期䌑みをもら い、子どもず旅行に出かけ たり、実家に垰るなどしお リフレッシュしおいる。 PRIVATE WORK 幎霢18 21 22 30 飲食業、接客業 掟遣瀟員含む 芪方ず 出䌚う 匕越 犏島県→ 埌玉県 䞡芪が自身の 自宅近隣に 匕っ越し 出産 サトり工務店 入瀟 地元・犏島県で シングルマザヌ ずしお子育おを しながら働く。 転職に悩んでいた ずころ芪方に誘わ れ、入瀟。 業界未経隓であったた め、最初は自瀟で行っ おいる枅掃関連業務を 䞭心に埓事する。 芪方等ず䞀緒に珟堎 で働きながら技胜を 孊ぶ。 䞀人で珟堎に入堎 するこずもあり、 珟堎の䜜業や調敎 等も行っおいる。 建蚭業ぞの入職を考えられおいる方や就業の継続に悩む方ぞのメッセヌゞ 建築に興味がある方は、䞀床チャレンゞしおみお䞋さい。想像以䞊に倧倉なこずもあるかずは 思いたすが、どんどん楜しくなるず思いたすよ。 女性も男性も関係なく平等に働ける建築業界を、䞀緒に䜜っおいきたしょう。 珟堎で芋かけたら、是非話しかけおくださいね笑 Q 苊劎したこず A はじめは、道具の名前や単䜍などの建築に関する知識がな いため、芪方の指瀺内容を理解するのに苊劎した。珟堎で 孊びたいこずや教わりたいこずがたくさんあるが、教わり ながら経隓を積むず想像以䞊に時間を芁する。玍期を考慮 するず、経隓を積みながら新しい技胜を孊ぶ堎は限られる。 Q 倧工のむメヌゞ A 䞖間が抱いおいる「倧工」のむメヌゞず実情は異なる。䜜業 着もおしゃれになっおいたり、緻密な蚈算を行うこずが倚 く、想像以䞊に頭を䜿う仕事だず思う。 Q 家族の協力䜓制 A 家族の協力䜓制は䞍可欠だず感じる。姉が近くにおり、ず おも助けられた。 犏島にいた䞡芪も近くに匕っ越しおきたこずや子どもも䞭 孊生になるこずから仕事に集䞭できる環境が敎った。 Q 珟堎の環境敎備 A 珟堎の芏暡の関係䞊、蚭眮するスペヌスがなく、お手掗い がない堎合も倚い。 蚭眮されおいおも男女共甚で汚れおおり、䜿いたいずは思 えないこずもある。トむレットペヌパヌや手掗い甚石鹞、芳 銙剀等を自䞻的に甚意し、枅掃を行った珟堎もある。 Q 職堎の子育おに察する理解 A 郜内等の遠方の珟堎では、延長保育を利甚しおも入り時間 に間に合わないこずが倚く、芪方が珟堎ず入り時間を調敎 しおくれた。 Q 今埌の目暙 A 珟堎では「段取り」がずおも重芁であるため、芪方から知 識や技胜ずずもに段取りも孊んでいきたい。たた、ゆくゆ くは独立を考えおいるため、経営に関する勉匷やSNSを掻 甚しお人脈も広げおいきたい。 Message! PROFILE CASE Check! 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 33 安孫子 技術者土朚株匏䌚瀟新井組東京支店 里穂 氏 02 自身のプロフィヌル抂芁 ①職皮技術者土朚 ②出身地山圢県 ③孊歎倧卒 ④職歎幎 â‘€経歎林業、異業界の営業職を     経お珟圚の䌚瀟に就職 所属䌁業の䌚瀟抂芁 ・䌚瀟名..............株匏䌚瀟新井組 ・事業抂芁........総合建蚭業 ・所圚地..............兵庫県西宮垂 ・埓業員数........328人 うち女性40人 入職した理由、前職の経隓等 倧孊卒業埌は仙台にある森林組合に入瀟し、その埌、人ず話すこずが奜きだったため異業界の営業職に転職したした。 どちらの仕事も楜しかったのですが、ものづくりやむンフラ敎備に携わっおみたいずいう思いが匷くなり、転職を決 意したした。リクルヌトサむトを調べおいくうちに圓瀟ず出䌚い、むンフラ敎備だけでなく東日本倧震灜の埩興事業 にも携われるこずに魅力を感じ、入瀟したした。 自身の珟圚の仕事内容、やりがい 入瀟圓初は、東北埩興事業に携わっおおり、冬の寒さが厳しいだけでなく䌑みもなかなか取れない状況でしたが、地 元である東北の埩興事業に携われるずいうやりがいを持っお業務に埓事できたした。 珟圚は東京の珟堎に配属され、東京倖環自動車道の土砂運搬工事で斜工管理を行っおいたす。前の業務ず異なり、ルヌ ティン業務が倚いため、時間のコントロヌルがしやすく働きやすいず感じたす。そのため、珟堎の状況をみお資栌取 埗に向けた勉匷時間を確保し、取埗するこずができおいたす。「将来は、珟堎代理人ずしお働きたい」ずいう思いがあ るため、䌚瀟の資栌取埗支揎制床を掻甚しながら積極的に資栌取埗に取組み、ステップアップしおいきたいです。 「珟堎代理人ずしお掻躍したい」 資栌があれば男女関係なく認められる業界 POINT ●異業皮から地元の埩興に携われる土朚の䞖界ぞ。 ●資栌取埗で曎なるキャリアアップを目指す。 これたでのキャリアパス Q&A 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 34 ◎遠方ぞの就職 ● 地元から離れる際は、同玚生等も 䞀緒だったため、䞍安はなかった。 ● 岩手に転勀になった際は、同性・同 䞖代の盞談盞手が呚りにおらず、 心现いこずもあった。 ◎リフレッシュ方法 ● 友人が近くにおらず、なかなか䌚えない。 そのため、電話で近況の報告等をしおいる。 ◎スキルアップ ● 仕事終わりや䌑みの日に時間を蚭けお取 り組んでいる。 ◎職堎以倖での状況 ● 岩手の珟堎では、倚忙で䌑 みが取りづらかった。 ● 東京の珟堎では、スケゞュヌ ル調敎がしやすいため、プラ むベヌトずの䞡立も図りやす い。 PRIVATE WORK 幎霢22 24 25 27 28 林業業界入瀟 新井組 入瀟 地元 → 仙台ぞ 仙台 → 岩手ぞ 岩手 → 東京ぞ 異なる業界の 営業職 玚土朚斜工管理技士取埗 玚土朚斜工管理技士補取埗 東京支店に配属 倧孊卒業埌、仙台で就職。林 業業界や営業職を経隓。 岩手の珟堎に配属。倚忙で想像を遥かに 䞊回る寒さの珟堎を経隓。その経隓が「こ れからもやっおいける」ずいう自信に。 東京の珟堎に配属。圓珟堎では、週 䌑二日制でルヌティン業務ずいうこ ずもあり、䌑暇も取埗できおいる。 建蚭業ぞの入職を考えられおいる方や就業の継続に悩む方ぞのメッセヌゞ 建蚭業界は、䜓力はもちろんですが、経隓や技術が必芁な堎合もあり、働いおいく䞊で非垞に苊劎したした。実際のず ころただただ勉匷䞭ですが、珟堎が圢になっおいく姿をみるず非垞にやりがいを感じるこずができる楜しい業界だず思 いたす。たた、最近は ICT 化により建蚭業界は日々進歩しおおり昔のような3Kき぀い・汚い・危険から脱出し぀ ぀あり、男女関係なく働きやすくなっおいるず感じたす。もし興味があればぜひ䞀緒に日本のむンフラを守りたしょう。 Q 珟堎の環境敎備 A 地域や珟堎の芏暡によっお違いはあるず思うが、環境敎備 は進んでいるず感じる。特に、関東地方の珟堎は週䌑二日 制の導入など、働き方改革が進んでいるず実感。䞀方で、曎 衣宀はなかなか蚭眮されおいないのが珟状。男女共甚トむ レが蚭眮されおいる珟堎には、ポスタヌを掲瀺する等、き れいに䜿っおもらえるよう呚知しおいる。 Q 働くうえで男女差を感じるこず A 男女差を感じたこずはない。チヌムの䞀員ずしお性別関係なく コミュニケヌションをずれおいるず思う。たた、建蚭業界は資 栌があれば男女関係なく認められ働ける業界だず考えおいる。 Q 自瀟の異動や配属等に぀いお A 珟堎が終わったタむミングや幎幎で配属の珟堎が倉 わるこずがあり、工事の受泚状況の圱響人数が必芁等に よっお倉わるこずもある。 Q 珟堎の女性就業者に぀いお A 岩手の珟堎では、協力䌚瀟の職長で女性が人いたが、東 京の珟堎では自分のみであった。圓瀟の女性土朚技術者は 東京支店人、本瀟人圚籍しおいる。 Q 䌚瀟の取組み A ●手  圓実家ぞの垰省時の亀通費補助は、これたで既婚 者のみが察象であったが、独身者でも月回 の亀通費補助が受けられるこずになったた め、地元に垰りやすくなった。 ●盞談䜓制颚通しが良く話がしやすい環境。ある皋床は配 属先の垌望も考慮しおくれおいる。 Q 今埌の目暙 A 玚土朚斜工管理技士を取埗したい。圓瀟では、合栌埌に 講座の受講料補助があるため、こういった制床も掻甚しお いきたい。 Message! PROFILE CASE Check! 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 35 桑原 技術者防氎桑原建材株匏䌚瀟 菜緒子 氏 03 自身のプロフィヌル抂芁 ①職皮技術者防氎 ②出身地東京郜 ③孊歎倧卒 ④職歎幎 â‘€経歎倧孊卒業埌、防氎関連の材 料メヌカヌに入職。事務職 や営業職を経隓し珟職。 所属䌁業の䌚瀟抂芁 ・䌚瀟名..............桑原建材株匏䌚瀟 ・事業抂芁........防氎工事 ・所圚地..............東京郜千代田区 ・埓業員数........人 うち女性人 入職した理由、前職の経隓等 䌚瀟を営んでいる父から携わったこずのある珟堎に぀いお教えおもらう等、幌い頃から建蚭業は身近な存圚でした。 倧孊は興味があった「食」に関するこずが孊べる蟲孊郚に入孊したしたが、キャンパス内で枬量実習をする孊生の姿 をみお枬量に興味を持ち、工孊科に孊郚倉曎をしたした。 倧孊卒業埌は、すぐに父の䌚瀟に入瀟する぀もりでしたが、「家業で働く前に倖で孊んで来い」ずいう父の助蚀もあ り、防氎関連の材料メヌカヌに就職したした。 前職では、事務職や営業職を経隓するなかで防氎屋の䞀連の仕事の流れを孊ばせおいただいた埌、父が経営する珟圚 の䌚瀟に入瀟したした。 自身の珟圚の仕事内容、やりがい 珟堎代理人ずしお、元請䌁業ず䞋請䌁業の間に立ち、珟堎の工皋管理や人員配眮等の調敎を䞭心に行っおいたす。た た、䜜業前の打ち合わせでは、珟堎の工皋や仕様、䜿甚する材料の説明等を行っおいたす。その時に、むメヌゞ通り の仕事ができたずきや関係者の芁望等に答えるこずができた時にやりがいを感じたす。 たた、䜜業着で電車に乗車したり、街を歩いおいるず、呚りの方から「かっこいいね」や「頑匵っおね」ず声をかけ おいただくこずも倚く、倧倉励みになっおいたす。 「珟堎で倧切なのは、自分を知っお もらい盞手を知るこず」 珟堎代理人ずしお家業を支える POINT ●前職で防氎屋のいろはを孊び、珟圚は珟堎代理人ずしお家業に携わる。 ●ゆくゆくは経営者ずなり、家業を継承したいずいう思いを持っおいる。 これたでのキャリアパス Q&A 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 36 ◎家業ぞの転職 家庭の事情により、 家業に぀いお改めお 考えはじめたこずが きっかけで、最終的 に自らの意志で父の 埌を継ぐ決意をした。 ◎䌑日の過ごし方等 ● 食べるこずが奜きなため 料理をしたり、友人ず䞀 緒に食事に出かけるこず でリフレッシュしおいる。 ◎家族ず同じ䌚瀟で働くにあたり心掛けおいるこず ● 仕事の時 芪子ではあるが、䌚瀟では瀟長ず瀟員のため、職堎ずプラむベヌトの関 係性は切り分けお業務に励んでいる。 ● プラむベヌト 家族ずは同居しおいる。 自宅でも仕事のこずを考えるこずもあるが、オンずオフをはっきりさせるため、 プラむベヌトの時は家族ず仕事の話はしないように心掛けおいる。 PRIVATE WORK 幎霢22 24 26 転職を怜蚎 父の助蚀により事務職 ずしお倖郚の䌚瀟に入 瀟。孊生時代に孊んで いたパ゜コンの知識を 業務に掻かせた。 䌚瀟の配慮により転職先の父の 䌚瀟でも経隓を掻かせるよう にず、か月ごずに様々な郚眲 の先茩瀟員に同行しお経隓を 積み、父の䌚瀟ぞ転職。 今埌は、資栌取 埗にも力を入 れ、スキルアッ プを目指す。 珟堎代理人ずしお、各 珟堎の党䜓管理スケ ゞュヌル管理や人員配 眮の調敎等を䞭心に 業務に埓事。 事務職 総合職 材料メヌカヌ入瀟 桑原建材入瀟 建蚭業ぞの入職を考えられおいる方や就業の継続に悩む方ぞのメッセヌゞ 以前ず比べお建蚭業に女性が掻躍しおいる割合は高くなっおいるず感じたす。職皮にもよりた すが、私達女性は職人気質にこだわらず、柔軟な察応が珟堎に限らず行えるず思っおいたす。 これから入職を考えおいる方々には䞍安もあるでしょうが、倧きな達成感を䞎えられるこずも 倚々あるので勇気を持っお䞀歩螏み出しお䞋さい。 Q 珟堎でのコミュニケヌション A 仕事䞊、人ず䌚話するこずが倧切なため、珟堎の方々ずは 自発的なコミュニケヌションを図っおいる。 たた、高校たでは女子校で呚りは女性だけだったが、倧孊 では理系孊科のため男性が倚かった。倧孊時代に男性ずの コミュニケヌション胜力を身に぀けるこずができ、今の仕 事に掻かされおいる。 Q 家業で働いおいお苊劎したこず A 自分では関係ないず思っおいおも、呚囲からは「瀟長の嚘」 ずいう目で芋られおしたうこずもある。瀟長である父や、䌚 瀟の名に恥じぬよう、立ちふる舞うように垞日頃から気を 付けおいる。 Q 業界の魅力 A 珟堎に出おいるず様々な他職皮の方ず出䌚い、仲良くなれ るこず。珟圚も連絡を取り合うこずもある。 Q 珟堎の環境敎備等 A 芏暡によるかもしれないが、環境敎備は進んでいないこず が倚いず感じる。珟堎には、お手掗いがないこずもあるた め、呚蟺の公共斜蚭のお手掗いを借りるこずもある。 たた、珟堎の女性は、他事業皮では芋かけるこずがあり、特 に内装関連に女性が倚いずいうむメヌゞを持っおいる。 Q 今埌の䌚瀟の取組み A 今埌も、自身も含めた瀟員が、働き続けられるよう、自瀟 ずしおどのような方法が最適なのかや採甚・広報面をより 匷化できるよう怜蚎しおいきたいず考えおいる。 Q 今埌の目暙 A 将来的には、経営者になり、家業を継承しおいきたい。そ のためには、たずは職人に認められるような存圚になりた い。 Message! PROFILE CASE Check! 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 37 島田 技術者土朚ケミカルグラりト株匏䌚瀟 久矎子 氏 04 「珟堎の楜しさは、様々な職皮や 幎代の方ずのコミュニケヌション」 数々の珟堎を経隓し、登録基幹技胜者にも認定 POINT ●倧孊院修了埌、環境工事や地盀改良工事等の珟堎に長幎携わる。 ●これたでの経隓や人脈を掻かし、珟圚は営業郚門の課長ずしお埓事。 自身のプロフィヌル抂芁 ①職皮技術者土朚 ②出身地茚城県 ③孊歎倧孊院 修了 ④職歎10幎以䞊 â‘€経歎倧孊院修了埌、珟職 所属䌁業の䌚瀟抂芁 ・䌚瀟名..............ケミカルグラりト 株匏䌚瀟 ・事業抂芁........ 地盀改良工事および安定凊理 工事、建蚭基瀎工事等の調査、 蚭蚈、斜工、コンサルタント ・所圚地..............東京郜枯区 ・埓業員数........327人 うち女性57人 入職した理由 普通科高校を卒業埌、倧孊から倧孊院ぞず進孊し、地盀工孊研究宀に所属し研究をしおいたした。就職掻動時は、れネ コンのように党䜓的に珟堎に関わるのではなく、関心のあった「土壌汚染」分野で密に珟堎に携わりたいずいう思いか ら、環境工事も行う圓瀟に入瀟したした。瀟䌚人ずしお働くこずに察する挠然ずした䞍安はありたしたが、䞭高時代は 運動郚であったこずもあり、䜓力的な面で珟堎に出るこずぞの䞍安はありたせんでした。 圓瀟では、私が入瀟する数幎前から女性の技術職を採甚しおおり、珟圚も女性の技術職はほが毎幎入瀟しおいたす。 自身の仕事内容、やりがい 入瀟埌すぐに念願であった環境工事に携わる郚眲に配属され、珟堎に出るだけでなく内勀で圹所察応も経隓したした。 その埌、地盀改良工事に携わる郚眲に異動ずなり、結果的に孊生時代に孊んでいたこずも掻かしながら珟堎に携わるこ ずができたした。珟堎に長幎携わり、珟圚は技術営業郚に異動したした。これたでの人脈や経隓等を掻かしながら業務 に励みたいず思いたす。 この仕事のやりがいは、携わった仕事が自分の心に残るこずです。無事に工事が完了した際は、「やり遂げた」ずいう達 成感ずずもに珟堎での経隓や思いが自分の蚘憶ずしお心に残りたす。たた、お斜䞻様や元請䌁業、協力䌚瀟の珟堎䜜業 員等の方々ずコミュニケヌションを図りながら䜜業できるこずも魅力の䞀぀です。 これたでのキャリアパス Q&A 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 38 ◎地方の珟堎においお 東京の本瀟所属でも、珟堎は 地方の堎合もあり、これたで 愛知県、富山県、岩手県の珟 堎に携わった。短期的な単身 赎任のため、りィヌクリヌマ ンション等を掻甚しおいた。 ◎資栌取埗 䌑日に圓瀟で実斜しおいた、 講習䌚を受講。平日は業務に 専念するため、資栌取埗に向 けた勉匷は䌑日に集䞭的に取 り組んでいた。 ※䞊蚘蚘茉資栌は䞻な取埗枈み資栌。 ◎䌑日の過ごし方 地方の珟堎に配属され た際は、芳光やショッ ピング、時には自宅で ゆっくり䜓を䌑めるな どしおリフレッシュを しおいた。 ◎同僚ずの亀流 圓瀟は、瀟員同士がずおも仲 が良く、飲み䌚やボりリング 倧䌚、日垰り枩泉旅行などを しおいた。各々別の珟堎に配 属されおいる瀟員同士の情報 共有の堎ずなった。 PRIVATE WORK 幎霢25 30 35 41 ケミカルグラりト 入瀟 地方の珟堎配属時は短期的な単身赎任 2玚土朚斜工管理技士取埗 1玚土朚斜工管理技士取埗 登録グラりト基幹技胜者 環境工事土壌汚染察策 地盀改良工事 技術営業郚 入瀟埌、すぐに珟堎に 配属。所属は東京の本 瀟だが珟堎は名叀屋 だったため、か月ほ ど名叀屋ぞ匕っ越す。 お斜䞻様や元請䌁業ぞの 説明に同行。同じ珟堎で 幎の近い先茩に指導しお もらいながら業務に励む。 銖郜圏の珟堎だけでなく、岩手 や富山等の地方の珟堎にも埓事 する。たた、珟堎管理ずいった 倖勀だけでなく、時には内勀業 務も兌務しお察応しおいた。 技術営業郚ぞの異動ず同 時に課長に昇進。これた での珟堎での経隓も掻か しながら働いおいる。 䞻任 課長代理 課長 建蚭業ぞの入職を考えられおいる方や就業の継続に悩む方ぞのメッセヌゞ 建蚭業界は男性が珟圚も倚い職堎ですが、女性が受け入れられる準備は敎い぀぀あるず感じお いたす。たた、䜓力勝負なむメヌゞを持たれがちですが、建蚭業界で働く方々が特別䜓力があ る方ばかりではないですし、建蚭業界だけが特別蟛い仕事だずも思いたせん。様々な個性を持 った倧勢の人が協力し、支え合いながら働くこずができるのがこの業界の魅力です。 Q 苊劎したこず A 入瀟盎埌は、道具の名前や元請担圓者・䜜業員の名前等、芚 えなければならないこずが倚く、䌑憩時間の雑談においお も話に぀いおいけないこずがあり、悔しい思いをした。 Q 珟堎の環境敎備 A 公共工事の堎合は、快適トむレの蚭眮等進んでいるず感じ る。䞀方で土壌調査業務では、珟堎が動く前の段階のため お手掗いも未蚭眮の堎合が倚く、近くの公共斜蚭等を利甚 しおいた。 Q 珟堎でのコミュニケヌション A 協力䌚瀟の䜜業員ずは付き合いが長くなり、気さくに話せ るようになった。様々な職皮や幅広い幎代の方々ずコミュ ニケヌションをずるこずができるのも珟堎で働くこずの醍 醐味だず感じる。 Q 珟堎の地域差 A 皆、懞呜に䜜業しおいるこずに地域差はないが、資材を手 配した際の玍期スケゞュヌル感やご圓地ルヌルのよう なものもあり、地域差を感じた。たた、雪囜の珟堎では、䜜 業が倩候に巊右されるこずを痛感した。 Q 䌚瀟の取組み A 圓瀟では毎幎新入瀟員を採甚しおいるため、新入瀟員を快 く珟堎で受け入れおくれるよう、䌚瀟偎が呌び掛けおくれ おいる。 たた、男女や内倖勀務限らず育䌑の取埗実瞟があり、瀟員が 就業を継続するための取組みも進んできおいるず感じる。 Q 今埌の目暙 A お客様や元請䌁業ず話す際、これたでの経隓のなかでしか 語れない郚分が倚いず感じる。䌚瀟党䜓の業務を把握し知 芋を深め、信頌を埗おいきたい。 Message! PROFILE CASE Check! 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 39 根本 技術者建築蚭蚈有限䌚瀟れムケンサヌビス かおり 氏 05 自身のプロフィヌル抂芁 ①職皮技術者建築蚭蚈 ②出身地神奈川県 ③孊歎倧卒 ④職歎20幎以䞊 â‘€経歎倧孊卒業埌は、店舗の内装蚭蚈に 携わり、珟職では、建築工事党般 に携わる。 所属䌁業の䌚瀟抂芁 ・䌚瀟名..............有限䌚瀟 れムケンサヌビス ・事業抂芁........特定建蚭業、 䞀玚建築士事務所 ・所圚地..............犏岡県 ・埓業員数........人 うち女性人 入職した理由、前職の経隓等 昔から建築物の間取りを芋るこずが奜きだったため、倧孊も蚭蚈に関する孊科に入孊したした。就職掻動時も蚭蚈に 関する仕事を探しおおり、流通業を䞭心に取り扱う蚭蚈斜工䌚瀟に就職。九州地方を䞭心に販売店舗の内装蚭蚈や珟 堎の監理をしおいたした。前職においおも働き続けたいずいう思いはありたしたが、結婚を機に退職したした。その 埌、子どもが小孊校に進孊した際に「もう䞀床蚭蚈の仕事に就きたい」ず考え、転職を決意したした。ハロヌワヌク で珟圚の䌚瀟の求人を芋぀け、瀟長が女性ずいうのが珍しく興味を持ったため応募し、入瀟したした。 自身の珟圚の仕事内容、やりがい 蚭蚈だけでなく建築物の着工から完工たでの珟堎監理に必芁なすべおの業務に携わっおいたす。以前勀めおいた蚭蚈 䌚瀟ずの倧きな違いは、蚭蚈業務だけでなく幅広い業務に携わらなければならないこずです。たた、珟職に入職する たでの間に IT 技術等の進歩により、働き方が倧きく倉化しおいるこずにも驚きたした。そのため、今たで経隓しお こなかったこずもあり、苊劎する点もありたすが、職人や同僚等の呚囲の方々ず積極的にコミュニケヌションを図り ながら業務を行っおいたす。 この仕事のやりがいは、倚くの人ず協力するこずで建築物が完成しおいくこずです。呚囲の方々ずの情報共有を倧切 にしながら今埌も業務に励んでいきたいです。 「もう䞀床、蚭蚈の仕事に就きたい」 子育おずの䞡立を図り、建築のオヌルラりンダヌに POINT ●子育おが萜ち着いたタむミングで蚭蚈の仕事に再チャレンゞ。 ●䌚瀟ず家庭の協力を埗ながらワヌクラむフバランスの䞡立を目指す。 これたでのキャリアパス Q&A 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 40 ◎蚭蚈斜工䌚瀟を退職 結婚埌も、仕事を蟞めずに 続けたいずいう気持ちを持っ おいた。倫が離れた地域にお り、同居するため転勀の垌望 を䌝えるも垌望が通らず、退 職せざるを埗なかった。 ◎育児ず仕事の䞡立家庭での協 力䜓制 芪ず同居しおいるので子䟛が小 孊生の時はお䞖話をお願いしお いた。垰宅時間が少々遅くなっ おも安心しお仕事に取り組むこ ずができおいた。 ◎育児ず仕事の䞡立珟職堎での協力䜓制 プラむベヌトも仕事の぀、プラむベヌトの䜓隓を 仕事に生かすず蚀う方針のもず、孊校行事は積極的 に参加しおいるし、介護の䌚議等にも出垭するよう にしおいる。ずは蚀え限られた時間の䞭で業務を遂 行するため、苊劎するこずもある。皆の協力ず工倫 で乗り越えおいる。 PRIVATE WORK 幎霢22 39 48 蚭蚈斜工 䌚瀟入瀟 むンテリア コヌディネヌタヌ 取埗 退職・匕越❶ 結婚・出産 匕越❷ れムケンサヌビス入瀟 孊生時代も同様に男性が倚 い環境であったが、瀟䌚に 出るずそれたでは意識しお いなかった男女差を感じる 堎面があった。 手䜜業で図面を曞くこずは 前職の経隓により埗意だず 感じおいたが、IT技術の進 歩により、PC䞊で図面を曞 かなければならず苊劎した。 瀟員がオヌルラりンダヌにな るこずを䌚瀟党䜓で目指しお おり、蚭蚈以倖の業務を芚え るこずもチャレンゞしながら 楜しんでやっおいる。 呚囲が資栌取埗に 励む姿に刺激を受 け、様々な資栌を 取埗。 玚建築士 カラヌコヌディネヌタヌ 犏祉䜏環境コヌディネヌタヌ 建蚭業ぞの入職を考えられおいる方や就業の継続に悩む方ぞのメッセヌゞ 私が建蚭業界に入職したのは、男女雇甚機䌚均等法が斜行された幎でした。珟圚は、さらに倚 様性を尊重する瀟䌚ぞず倉わっおきおいたす。男性瀟䌚ず蚀われる建蚭業界においおも私たち 女性が声をあげるこずで、女性の掻躍の堎も広がっおいくず思いたす。䞀緒に建蚭業界を盛り 䞊げおいきたしょう Q 建蚭珟堎の女性就業者に぀いお A 前職から建蚭珟堎で働いお女性が少ないず思っおいたが、 珟職に入瀟しおからより少ないず感じる。今埌、建蚭業界 で働く女性を増やすためには、環境敎備が必芁だず考える。 Q 䌚瀟の取組み A ワヌクシェアリングずいう取組みを行っおおり、瀟員党員 が自瀟が担圓しおいる各珟堎の情報を共有しおいる。その ため、家庭の事情による急な早退にも別の人が察応できる ようにしおいる。 Q 掻甚した自治䜓の取組み A 特に利甚しおいない。今は実家にいるため孊童保育等は利 甚せず母が面倒を芋おくれおいた。 Q 働くうえで困ったこず A 今たでの職堎経隓においお結婚や出産育児を経おも掻躍す る女性のロヌルモデルがいなかった。そういった存圚がい るず参考になるし励みになるず感じた。 Q 前職の蚭蚈斜工䌚瀟ず珟職堎ずの違い A 瀟員のほずんどが女性であるこず。女性のロヌルモデルが 身近にいるずずおも励みになる。 Q 今埌の目暙に぀いお A 自身が携わっおいる建築の珟堎管理業務においお、女性で もできるのだず蚀うずころに共感しお頂き、建蚭業で働く 女性をどんどん増やしおいきたい。 Message! PROFILE CASE Check! 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 41 萩原 技術者土朚桂建蚭株匏䌚瀟 忍 氏 06 「地元で珟堎監督になりたい」 結婚や出産を経おも珟堎で掻躍 POINT ●入瀟盎埌に資栌取埗に励み、掻躍の堎が広がる。 ●女性圹員や女性管理職に盞談しながら育児ず仕事を䞡立。 自身のプロフィヌル抂芁 ①職皮技術者土朚 ②出身地茚城県 ③孊歎専門孊校卒 ④職歎10幎以䞊 â‘€経歎専門孊校卒業埌、珟職 所属䌁業の䌚瀟抂芁 ・䌚瀟名..............桂建蚭株匏䌚瀟 ・事業抂芁........舗装工事、土朚䞀匏・ 建築䞀匏等 ・所圚地..............茚城県牛久垂 ・埓業員数........26人 うち女性人 入職した理由、経緯 テレビ番組の圱響で幌い頃から蚭蚈に関心を持ち、高校卒業埌は蚭蚈を孊べる専門孊校に進孊したした。専門孊校で 建築に぀いお孊ぶうちに、自分の性栌に合うのは珟堎職だず感じるようになりたした。たた、孊んだこずを掻かしお 地元で働きたいずいう思いもあったこずから、就職掻動時は建築の珟堎監督を垌望しおいたしたが、女性の珟堎監督 の求人はほずんどありたせんでした。そんな時、圓瀟のみが女性の珟堎監督の求人を出しおおり、面接を経お入職し たした。入瀟を機にこれたで孊んでいた建築ではなく、土朚に携わるこずになりたしたが、「自分は珟堎に向いおい る」ずいう思いは入瀟から珟圚たで倉わらず、結婚や出産を経た珟圚も珟堎に出お働いおいたす。 自身の珟圚の仕事内容、やりがい 圓瀟では、茚城県牛久垂を拠点に、創業圓初は舗装工事を䞻に斜工しおおりたした。珟圚は、様々な工事の実瞟を積み、 土朚䞀匏・建築䞀匏等幅広い工事を手がけおおりたす。そのなかで、私は公共土朚工事の珟堎所長ずしお働いおいたす。 入瀟盎埌に資栌取埗に取り組んだこずで掻躍の堎が広がり、これたで橋梁䞋郚工事や耐震補匷工事、䞭孊校の倖構工事等 の様々な珟堎に携わっおきたした。芏暡の倧きな珟堎や長期間携わる珟堎は思い入れも匷く、ずおも印象に残っおいたす。 この業界の魅力は䜜ったものが残るこずだず思いたす。䜜るものや斜工方法も珟堎によっお異なるため、これたで培っ た経隓や知識をどのように応甚しおいけばよいか考えなければなりたせん。竣工怜査等で必ず䜜ったものが評䟡される ため、その郜床改善点を掗い出すこずができ、次の珟堎でこれたでの経隓を掻かせるこずもやりがいの䞀぀です。 これたでのキャリアパス Q&A 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 42 ◎職堎埩垰 ● 埩垰時期 䌚瀟ず埩垰時期に぀いお盞談し、か月 間の産䌑を取埗しお埩垰した。 ● 䜓調面 子どもの倜泣きが少なく、睡眠時間が比范的 取れたこずもあり、埩垰埌も䜓調面の䞍安は 少なかった。 ◎育児ず仕事の䞡立 ● 家族の協力䜓制 子どもの䜓調䞍良の際には、お互いの 実家の人の母が協力しおくれおいた。 ● 䌚瀟の理解 繁忙期は、䌚瀟に子を連れお仕 事をしおいた時もあった。 ◎資栌取埗 担圓しおいる珟 堎の進捗状況を み な が ら、時 間 を䜜っお資栌を 取埗した。たた、 䌚瀟の資栌取埗 支揎制床も掻甚。 ◎倫の転職 元々同業皮の別䌚 瀟で働いおいた倫 が 産 䌑 取 埗 頃、圓 瀟に転 職。互いの 郜合がわかりやす くスケゞュヌルが たおやすかった。 PRIVATE WORK 幎霢20 21 23 25 26 27 28 45 桂建蚭 入瀟 玚建築士 取埗 玚土朚斜工管理技士 取埗 玚舗装斜工管理技士 取埗 玚土朚斜工管理技士 取埗 䞻任技術者 監理技術者 入瀟盎埌は先 茩ず䞀緒に珟 堎に出お経隓 を積む。 玚土朚斜工管理 技士取埗埌、珟堎 代理人ずしお䞀人 で珟堎を担圓する。 自瀟䞭心の珟堎や JVを組んで携わる 珟堎等、様々な珟 堎に埓事する。 職堎埩垰埌も、珟 堎に埓事。出勀時 間を調敎する等し お、育児ず䞡立。 玚土朚斜工管理技士を取埗し 監理技術者ずなり、今たでより 倧きな仕事にも埓事できるよう になった。 産䌑 職堎埩垰 結婚 出産 今埌建蚭業に女性等が就業継続しおいくために必芁だず思うこず 「かっこいい」魅力が詰たった土朚業界を䞭高生等の若い方に発信できる堎があればよいなず思 いたす。たた、出産や育児では初めおの経隓も倚く「そもそもどうしたらよいか分からない」 ずいう挠然ずした䞍安を抱えおいる堎合があるず思うので気軜に盞談できる窓口があるず良い ず思いたす。 Q 自瀟における採甚掻動 A 以前より、「女性だから採甚しない」ずいう考えは圓瀟には なく、男女関係なくやる気のある人材を採甚しおいる。䜜 業員や技術者、営業職、事務職など様々な職皮においお女 性の採甚をこれたで行っおきた。 Q 珟堎の環境敎備 A 県が発泚しおいる公共工事などの珟堎では、週䌑二日制や 快適トむレの蚭眮等がされおおり、珟堎の環境敎備が埐々 に進んでいるず感じる。 Q 䌚瀟の取組み A 働き方改革を掚進し、瀟員の残業時間の削枛に努めおいる。 たた、珟堎の ICT の掻甚も積極的に掚進しおいく方針であ る。 環境敎備等含め、できるずころから積極的に今埌も取組み を進めおいく。 Q 職堎の育児等に察する理解 A 女性の管理職もいるため盞談しやすく、育児ずの䞡立に぀ いお理解を埗やすいず感じる。時差出勀に぀いおも盞談し ながら利甚するこずができ助かった。 Q 掻甚した自治䜓の取組み A 土曜日に受け入れ可胜な保育所や児童クラブがあったた め、掻甚しおいた。 Q 今埌の目暙 A ICT の進歩により、枬量や3D 工事等、日々働き方が倉化 しおいるず感じおおり、私自身も技術の進歩に察応しおい きたい。䌚瀟偎も蚭備投資をする等しお業界の倉化に察応 し、瀟員が様々なこずにチャレンゞできるよう応揎しおく れおいる。 Message! PROFILE CASE Check! 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 43 針川 技術者防氎株匏䌚瀟マサル 優子 氏 07 自身のプロフィヌル抂芁 ①職皮技術者防氎 ②出身地栃朚県 ③孊歎倧卒 ④職歎10幎以䞊 â‘€経歎倧孊卒業埌、珟職 所属䌁業の䌚瀟抂芁 ・䌚瀟名..............株匏䌚瀟マサル ・事業抂芁........リニュヌアル、 修繕・改修工事 ・所圚地..............東京郜江東区 ・埓業員数........126人 うち女性26人 入職した理由、瀟内の取組み 芪戚が蚭蚈事務所を営んでいる姿を芋お、蚭蚈士に憧れおいたした。そのため、倧孊は建築や蚭蚈を孊べる孊郚に進 孊し、卒業埌も蚭蚈に携わりたいずいう思いもありたしたが、圚孊䞭に蚭蚈職は狭き門だず痛感したした。それでも 建築の仕事に関わりたいずいう気持ちは倉わらなかったため、珟圚の䌚瀟に入瀟したした。 圓瀟では、毎幎人ほど女性瀟員が入瀟しおいたす。たた、女性瀟員の割合は瀟内党䜓の割皋床で、その䞭には 技胜職の者もおりたす。私が入瀟しおから、出産を機に退職する女性瀟員はおらず、職堎埩垰に向けた取組みも幎々進 んでいるず感じたす。最近では、圚宅勀務やフレックスタむム制なども導入され、ワヌクラむフバランス実珟に向けた環 境敎備も進んできおいたす。これからは男性瀟員も育児䌑暇を取埗する雰囲気になっお行けば、いいなず思っおいたす。 自身の珟圚の仕事内容、やりがい 入瀟盎埌は、リニュヌアル事業郚に配属され、珟圚は、新築・改修珟堎の珟堎管理を担圓しおいたす。時には困難な問題に盎 面するこずもありたすが、それを乗り越えたずきや珟堎で頌られたずきにやりがいを感じたす。この業界は、男性が倚い業界 ですが、男女差を感じたこずはあたりありたせん。今埌も切磋琢磚し、たずは珟堎管理者ずしお自立しおいきたいず思いたす。 たた、実務ずは離れたすが、建築仕䞊孊䌚の女性ネットワヌクの䌚の掻動で同じ業界で働く女性たちずディスカッション等を しお情報共有も行っおおり、私も参加したした。呚囲に女性が倚くないため、このような出䌚いはずおも貎重だず感じたす。 「今埌、女性の掻躍の堎はさらに 広がっおいくはず」 瀟内の職堎環境も幎々倉化柔軟な働き方で育児ず䞡立 POINT ●充実した瀟内の盞談䜓制を掻甚し、職堎埩垰埌の䞍安軜枛ぞ。 ●圚宅勀務やフレックスタむム制を掻甚しながら、育児ず䞡立。 これたでのキャリアパス Q&A 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 44 玚建築斜工管理技士取埗 ◎職堎埩垰 職堎埩垰のタ むミングや圹 割分担に぀い お倫ず話し合 い、調敎しお から埩垰した。 â—Žå­Šç«¥ 子どもが小孊校に入孊す るにあたり、孊童保育に ぀いお情報収集をしおい る。孊童保育も自治䜓や 民間等、様々な運営圢態 があるため粟査したい。 ◎育児ず仕事の䞡立 ● 保育園の送り迎えを分担し、倫 は朝の送り出し、自身は迎えを担 圓。堎面に応じお察応しおいる。 ● 家族のサポヌト 急な䜓調䞍良の際、倫の䞡芪が 子どもの面倒をみおくれた。 ◎保掻 居䜏する自治䜓が管蜄する保育園に぀い おは、自身の状況に応じお子どもの入園 の優先順䜍が倉動する。そのため、自治 䜓窓口や先茩ママに盞談し情報収集する 等、蚈画的に保掻に取り組んだ。その結 果、利䟿性の高い保育園に預けられた。 PRIVATE WORK 幎霢23 29 31 32 33 35 結婚 出産 マサル 入瀟 䞻任 係長 建築に関わりたい ずいう思いで入瀟。 入瀟埌はリニュヌ アル事業郚に配属。 マンションや事 務所のリニュヌ アル工事特に、 防氎関連に珟 堎管理者ずしお 埓事。 ○ 玚建築斜工管理技士取埗 瀟内の昇栌条件であったため、 䜕床も挑戊。受隓費甚に぀い おは䌚瀟の支揎があった。 埩 åž° 埌 も、 匕き続き珟 堎管理に埓 事。 瀟内の昇栌条件を満た し、係長に昇栌。 圚宅勀務やフレックス タむム制を掻甚しなが ら、育児ず䞡立しお圹 職者の圹割に埓事。 産䌑育䌑 職堎埩垰 建蚭業ぞの入職を考えられおいる方や就業の継続に悩む方ぞのメッセヌゞ 建蚭業では女性が幎々増えおいるず実感しおいたす。それでも男性が倚い職堎であるこずに倉 わりはありたせんが、今埌は男性にずっおも働きやすい環境敎備を進めお行くこずで女性の掻 躍の堎もさらに広がっおいくず思いたす。様々なこずに挑戊しおいきたしょう Q 職堎埩垰埌の苊劎 A 珟圚はそのようなこずはないが、産埌埩垰した圓時は、共 働きずいう抂念があたり浞透しおいないこずもあり、子育 おをしながら働き続けるこずに぀いお、呚囲の理解を埗る こずが難しい時期もあった。 Q 䌚瀟の盞談䜓制 A 産業カりンセラヌの資栌を持぀瀟員や先茩ママに盞談する こずができ、職堎埩垰に向けた粟神的な安心材料ずなった。 Q その他、䌚瀟の制床 A 圚宅勀務やフレックス制も導入されおいる。自身の郜合に 合わせお業務時間をコントロヌルでき、倧倉助かっおいる。 子育おをするようになっおからは保育園のお迎え等で残業 が困難なため、その分、少し早起きをしお朝に仕事をする こずもある。 Q 職堎埩垰における䌚瀟の環境 A 圓瀟では、瀟員の声をもずに臚機応倉に察応がなされ、保育 園の送り迎えのために時差出勀を認めおくれたり、時短勀務 ができる期間が延長されたりず、私が出産を経隓した 幎前ず比范しおも、さらに職堎埩垰しやすくなっおいる。 Q 倫ずの育児分担 A 朝の保育園ぞの送り出しだけでなく、掃陀や料理等も積極 的に担圓しおくれる。 資栌取埗の際も䞀時的に子どもの面倒をみおくれたため、 勉匷する時間も捻出でき、詊隓に合栌するこずもできた。 Q 自治䜓の取組み A 私自身は家族のサポヌトがあるため、ただ利甚したこずは ないが、ファミリヌサポヌトのような様々な取組みがある。 Message! PROFILE CASE Check! 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 45 甲斐 事務職溶接蚭蚈日鉄テックス゚ンゞ株匏䌚瀟倧分支店 理沙 氏 08 自身のプロフィヌル抂芁 ①職皮事務職蚭蚈 ②出身地倧分県 ③孊歎高卒 ④職歎10幎以䞊 â‘€経歎高校卒業埌、珟職 所属䌁業の䌚瀟抂芁 ・䌚瀟名..............日鉄テックス゚ンゞ 株匏䌚瀟 ・事業抂芁........ 総合゚ンゞニアリング事業機械・ 電蚈・システム・土朚・建築の耇 合、メンテナンス事業、プラント 操業事業、補造・販売事業 ・所圚地..............東京郜千代田区 ・埓業員数........12,112人 うち女性620人 入職した理由や経緯、入瀟盎埌に぀いお 車の敎備士をしおいる芪の姿を芋お、「工業を孊びたい」ず思い、情報システム科のある高校に進孊したした。授業 で建築や電気工事等の入り口を孊び、郚掻動では工業郚に所属しアヌク溶接ず出䌚いたした。高校幎間でものづ くりの楜しさを知り、就職掻動時には、「ものづくりに関われる仕事をしたい」ず先生に盞談したずころ圓瀟を玹介 され入瀟したした。入瀟圓時は、30人皋いる同期のなかで女性は私䞀人でした。配属先にも同期や同䞖代の女性が おらず、最初は心现さも感じたしたが、埐々に職堎に銎染むこずができ、今では盞談盞手も芋぀けるこずができた した。 自身の珟圚の仕事内容、やりがい 入瀟以来、蚭蚈業務に携わっおいたす。珟圚は、䞻に階段やデッキの蚭蚈においお、CAD を利甚した蚈画図面の䜜 成や3D モデルの䜜成を担圓しおいたす。図面を描いおから物が完成するたでに時間が空いおしたうため、完成盎埌 は自分が携わったずいう実感がわかない時も正盎ありたすが、自分が蚭蚈した物が䜿われおいる様子を目にしたずき、 自分が携わったものだず実感し、やりがいを感じたす。孊生時代、蚭蚈の授業は苊手でしたが、授業で孊んだこずは 珟圚の仕事にずおも圹立っおいたす。今も孊生時代に関心があった溶接に携わりたい気持ちもありたすが、家庭ずの 䞡立を図りながらもやりがいを感じながら働くこずができる珟圚の業務に匕き続き励んでいきたいです。 「呚囲のサポヌトがあっおこそ育児 ず仕事の䞡立ができる」 職堎は子育お䞖代の瀟員が倚く、育児ずの䞡立を助け合う瀟内颚土 POINT ●高校卒業埌に入瀟。入瀟から珟圚たで蚭蚈業務に埓事。 ●職堎や家族、保育園ずの連携を図り仕事ず子育おを䞡立。 これたでのキャリアパス Q&A 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 46 ◎第䞀子出産 保育園を探す際は、自治䜓には盞談 しなかった。すぐに仕事埩垰したかっ たため、それが叶う保育園に入園の 垌望を出した。䞀床は満員のため入 園を断られたが、運よく枠空いた ため入園するこずができた。 ◎育児ず仕事の䞡立 ● 倫ず盞談し、倫の家事担圓割合を増や し、自身は育児をメむンに分担した。 共働きの堎合、倫婊で協力しないず難 しいず感じる。 ● 近隣で働く姉が、保育園のお迎え等を 手䌝っおくれおおり倧倉助かっおいる。 ◎第二子出産 第䞀子ず同じ保育園に事前に盞談し たずころ、枠を甚意しおくれたため、 スムヌズに入園できた。保育園に よっおは、入園の際に準備をするも のも違うため、二人ずも同じ保育園 に入園するこずができおよかった。 PRIVATE WORK 幎霢18 23 25 30 第二子 出産 第䞀子 出産 結婚 日鉄テックス゚ンゞ入瀟 入瀟しおから蚭蚈郚門に埓事 入瀟盎埌は、同期 党員で研修参加。 運転免蚱を取埗 し、車で通勀。 研修埌、蚭蚈郚門 に配属。同期は別々 の郚眲に配属。 入瀟から珟圚たで、 蚭蚈に携わる。 䞊叞の蚈らいにより担圓業務を軜枛 しおもらった。呚囲に子育お䞖代が 倚く、突発的な早退にも理解があり 心匷かった。保健士面談が粟神的な ストレス軜枛に぀ながった。 郚眲内の瀟員ず出産時期が重なっ たため、互いにフォロヌし合いな がら業務を行った。 第二子出産埌はすでに職堎埩垰の 経隓があったため安心しお働けた。 産䌑のみ取埗 職堎埩垰❶ 産䌑・育䌑取埗 職堎埩垰❷ 建蚭業ぞの入職を考えられおいる方が継続しお働くために 瀟内の犏利厚生が充実しおおり、呚囲からの理解も埗られやすいため、ずおも環境に恵たれお いるず感じたす。呚囲のサポヌトがないず子育おず仕事ずの䞡立は厳しく、就業を継続するた めには、盞談䜓制や職堎ずの連携がずりやすい環境に身を眮くこずが倧切だず思いたす。 Q 入瀟時の䞍安 A 入瀟圓初は運転免蚱を取埗したばかりだったため、車通勀 するのが䞍安だった。 Q 自瀟における育児䌑暇等の取組み A 瀟内の育児䌑暇制床等の仕組みは、ある皋床出来䞊がっお きおいる。埩垰時に保健士面談があり、蚀いにくいこずは 面談で盞談できるため、盞談䜓制に぀いおはずおも充実し おいるず感じる。 Q 自瀟における珟堎の環境敎備 A 自瀟ずしお、珟堎のお手掗いの蚭眮等ずいった環境敎備に 取り組んでいる。今埌も匕き続き、䌚瀟ずしおより良い環 境ずなるよう改善に努めおいく方針。 Q 産䌑取埗時に取り組んだこず A 自分のためだけでなく、今埌、自分以倖の瀟員が産前・産 埌䌑暇や育児䌑暇等を取埗する際にサポヌトできるよう䌚 瀟の芏定を芋返した。その他、必芁な曞類等も確認した。 Q 呚囲の理解 A 職堎には子育お䞖代が倚く、家庭の事情を理解し合える雰 囲気のため、互いにフォロヌし合う環境ができおいる。 Q 掻甚した自治䜓の取組み A 月に䞀床、自治䜓による子育おに関する取組みを玹介しおも らえる機䌚があり母芪同士の集たりの堎の提䟛等、様々なサ ポヌトがあるずいうこずは知っおいたが、うたく掻甚しきれ なかった。今思うずもっず掻甚すればよかったず思う。 Message! PROFILE CASE Check! 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 47 事務職株匏䌚瀟倚々良造園 兌技術者造園 杉柀悠玀子 氏 09 自身のプロフィヌル抂芁 ①職皮珟圚の業務事務職 å…Œ 技術者 ②出身地山口県 ③孊歎倧卒 ④職歎幎 â‘€経歎倧孊卒業埌は、物流業に就 職。その埌、垂圹所臚時職 員を経隓埌、珟職 所属䌁業の䌚瀟抂芁 ・䌚瀟名..............株匏䌚瀟倚々良造園 ・事業抂芁........造園工事蚭蚈・斜工 管理 ・所圚地..............山口県山口垂 ・埓業員数........34人 うち女性9人 入職した理由、前職の経隓等 千葉県の倧孊卒業埌は、地元に戻り怍物に関われる仕事がしたいず思い、山口県内にある森林公園の維持管理を行う 物流䌁業に就職したした。その埌、結婚を機に同瀟を退職し、岡山県に匕っ越したしたが、「地元に戻りたい」ずいう 思いが匷くなり、倫ず盞談し再び山口県内に戻りたした。その際、倫は山口県倖ぞの転勀がない䌚瀟に転職し、私は 山口県内の垂圹所で臚時職員ずしお土噚の修埩等に携わりたした。そしお、臚時職員の任期満了を迎える際、垂圹所 時代の䞊叞に珟圚の䌚瀟を玹介しおもらいたした。怍物に関われる仕事であり、瀟長倫劻が同じ倧孊の OB・OG ず いうご瞁もあっお入瀟したした。 自身の珟圚の仕事内容、やりがい 元々は事務職ずしお採甚されたしたが、繁忙期に珟堎に出お働くようになりたした。䞻に維持管理業務に携わりたし たが、県倖にある耇数の工事珟堎を担圓するこずもありたした。劊嚠・出産埌は䞻に事務職ずしお働いおおり、芋積 もりや提案資料の䜜成、総務党般の仕事、工事曞類の䜜成等を行っおいたすが、調査や珟地確認、短時間で終わる珟 堎の立ち合い等で珟堎に行くこずもありたす。お客さんの芁望を圢にするためプランニングするこずがずおも楜しく、 お客さんに自分が携わった珟堎を気に入っおもらえた時にやりがいを感じたす。珟圚は事務がメむンですが、珟堎が うたく回っおいる様子を芋るず事務職ずしお珟堎を支えられおいるず実感でき嬉しくなりたす。 「地元で怍物ず関われる仕事がしたい」 倫が育児䌑暇を取埗倫や職堎のサポヌトで就業継続 POINT ●事務職ずしお採甚埌、繁忙期には珟堎に出るこずも。 ●産䌑・育䌑取埗埌、職堎埩垰するのは瀟内で初。䌚瀟ずの連携も図る。 これたでのキャリアパス Q&A 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 48 ◎結婚圓時 ● 結婚のため、地元山口 県から岡山県に匕っ 越す。 ● 倫婊で盞談し、倫婊ず もに転職。再び山口 ぞ匕っ越す。 ◎育児ず仕事の䞡立 ● 家事や育児の分担 は、特段決めず、 倫婊で臚機応倉に 察応。 ◎第䞀子出産 ● 自身の育児䌑暇䞭に、倫も育児䌑暇を半幎間取埗。そのため、 倫婊二人で育児をするこずができ、資栌取埗に向けた時間の捻 出にも぀ながった。 ● 職堎埩垰ず同時に、保育園に入園。どこも満員だったが、運よ く入園できた。 ● 職堎埩垰埌は、時短勀務を掻甚。 PRIVATE WORK 幎霢23 25 27 34 35 匕越❶ 結婚 匕越❷ 出産 倚々良造園 入瀟 玚造園斜工管理技士 取埗 玚土朚斜工管理技士 取埗 千葉県の倧孊 卒 業 埌、地 元 に戻り怍物に 関われる䌚瀟 に就職。 臚時職員ずし お、文 化 財 保 護関連の業務 に埓事。 32 産䌑や育䌑の間に資栌取埗 に向けお勉匷する時間を捻 出し取埗。 半幎間、県倖にあるいく ぀もの珟堎を担圓。遠方 での仕事も倫が理解を瀺 しおくれたため、仕事に 集䞭できた。 垂圹所時代の䞊 叞の玹介により 事務職ずしお採 甚され、入瀟。 物流䌁業 入瀟 垂圹所 勀務 建蚭業ぞの入職を考えられおいる方や就業の継続に悩む方ぞのメッセヌゞ 仕事を始めた圓初は、分からないこずだらけで、先茩方に぀いおいくので粟䞀杯でした。様々な珟堎や仕事 を経隓しお少しず぀理解できおくるず、面癜さややりがいが出おきたす。たずえ倱敗したずしおも、先茩や 䞊叞がフォロヌしおくれるので、恐れずに飛び蟌んでみおください。 Q 倫の育児に぀いお A 倫も育䌑を半幎間取埗し、早い段階から育児を経隓できた。 そのため、私が仕事で䞍圚の時のワンオペ育児にも積極的。 産埌間もない時に男性も育䌑を取埗し、育児を経隓できる ずその埌の育児ぞの抵抗感が少なくなるず感じる。 Q 産䌑取埗時に苊劎したこず A 自分しか把握しおいない仕事の匕継ぎ。 実際に携わらないず分からないこずもあるため、産䌑䞭も 連絡を取れるようにしおいた。 Q 掻甚した自治䜓の取組み A 自治䜓が運営する保育園を掻甚。 職堎埩垰前に、窓口で、保育所の空き状況に぀いお確認・ 盞談。 箇所の保育園に芋孊も行った。 Q 珟堎の環境敎備 A 倧きい珟堎であれば、男女別トむレ等の環境敎備がある皋 床されおいるが、小さい珟堎だず蚭眮堎所も限られおおり、 なかなか難しい。 Q 今埌の䌚瀟の取組み A 自分が瀟内で初めお産䌑・育䌑を取埗しお仕事埩垰をした 事䟋であるため、今埌の取組みに぀いおは瀟長等ず盞談し ながら怜蚎しおいる状態。 男性瀟員も育䌑が取埗できるようになれば良いず考えおい る。 Q 掻甚した䌚瀟の制床や取組み A 時短勀務ず病児保育の費甚補助を掻甚。 時短勀務は、瀟長ず盞談しお柔軟に察応できおいる。 病児保育の費甚補助に぀いおも、費甚面での負担が軜枛さ れ倧倉助かっおいる。 Message! 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 49  什和幎床に本財団が実斜した実態調査より、実際に建蚭䌁業が取り組たれおいる埩職に向けた取り組みに぀いお ご玹介したす。以䞋の取り組み以倖にも、平時から仕事の芋える化を図り、誰が抜けおも補えるフォロヌ䜓制を敎え おおくこずで、育䌑䞭や埩職埌の急な早退・䌑暇に備えるこずが可胜です。  これらの仕事ず育児の䞡立を図るための取り組みにより、埩職に察する䞍安が払拭されるずずもに、今埌の自身の キャリアパスをむメヌゞしやすくなるず考えられ、就業継続に぀ながるこずが期埅されたす。  たた、䌚瀟党䜓で、育児をしながら働く女性ぞの理解を深めるこずができ、瀟内の意識改革にも぀ながりたす。 瀟内の制床の構築・敎備 補 助 埩職前育䌑䞭 埩職に向けた盞談察応 本人ずの密なコミュニケヌション 自瀟の犏利厚生制床の説明 出産・育児に関する ハンドブック䜜成 子連れ出勀詊し出勀 自己啓発孊習が可胜な 研修コンテンツの提䟛 マタニティ制服等ぞの配慮 所属郚眲の䞊叞や管理郚門の 瀟員、埩職経隓のある瀟員ずの 面談。 具䜓的な取り組み 自瀟ではどのようなサポヌトができ、 埩職埌にはどのような キャリアプラ ンを描けるのかを提瀺する。䜵せお、 囜や自治䜓の制床に぀いおも説明 具䜓的な取り組み 配偶者や管理職向けなど、察象 別に瀟内甚のハンドブックを䜜 成する。 具䜓的な取り組み マタニティ制服の貞䞎又は䞀時 的に私服の着甚を認める、 マタ ニティ制服の賌入費甚を支揎す る。 具䜓的な取り組み 定期的なメヌルや電話での連絡やWEB面談の実斜、 瀟 内報や䌚議資料の送付、WEB䌚議ぞの出垭を可胜ずす る等、育䌑䞭でも 瀟内の状況が把握できるようにする。 具䜓的な取り組み 定期的に子䟛を連れお出勀し、埩職に向けた面 談などを実斜する。 具䜓的な取り組み WEB で受講できる研修コンテ ンツを提䟛する。 ※必芁に応じお、も貞䞎する 具䜓的な取り組み ●●●●●●●● ●●●● 瀟内の制床の構築・敎備 補 助 瀟倖ずの連携 埩職埌 垌望に応じた郚眲や事業所ぞの異動 時間単䜍での有絊取埗の掚進 柔軟な勀務圢態の導入 䌁業内保育所の蚭眮 埩職前に面談を実斜し、垌望の郚眲に぀いお聞き取りをする。 具䜓的な取り組み ベビヌシッタヌや家事代行サヌ ビス等の利甚料に぀いお費甚支 揎する。 具䜓的な取り組み 蚗児料金や䞀定期間しか䜿甚し ない育児甚品レンタルに係る費 甚支揎。 具䜓的な取り組み 近隣の保育所ず提携し、優先的 に入園できる契玄をする。 具䜓的な取り組み 近隣の同業者ず䌁業内保育所を 共同蚭立する。 具䜓的な取り組み 急な早退・䌑暇に備えた時間単䜍幎䌑の掻甚促進。 具䜓的な取り組み 子どもの䜓調䞍良や保育園の送り迎えに察応するための 短時間勀務、時差勀務、圚宅勀務等の導入。 具䜓的な取り組み 瀟員が気軜に子どもを預けられるよう䌁業内保育所を蚭眮する。 具䜓的な取り組み 䞀定期間䌑職もしくは退職し、互いに良いタむミングで埩職する。 具䜓的な取り組み 再雇甚制床埩職制床の充実 近隣の同業者ず 䌁業内保育所の共同蚭立 近隣の保育所ずの 提携・優先契玄 蚗児料金等の補助 家事や育児サヌビスぞの 費甚支揎 埩職に向けた取り組み事䟋埩職前、育䌑䞭 これら4.ずを取り入れるこずによる期埅 埩職に向けた取り組み事䟋埩職埌 4. 女性定着に向けた取り組み 女性定着促進に向けた   アクションプログラム 50 建蚭産業女性定着支揎ネットワヌク蚭立の経緯  建蚭産業女性定着支揎ネットワヌクの蚭立は、平成26幎床に「もっず女性が掻躍できる建蚭業行動蚈画」が官民によ り策定されたこずに端を発したす。この行動蚈画では、「女性の掻躍」を進めるためには、地域や職皮ごずに組織されお いる建蚭業団䜓や建蚭業で働く女性グルヌプの取り組みを、党囜にうねりずしお䌝播させ、広く根付かせるこずの重芁性 が指摘されたこずにより、党囜的な地域ネットワヌクの構築に向けた怜蚎を開始したした。そしお、平成30幎12月に「建 蚭産業女性掻躍掚進ネットワヌク」が蚭立され、本栌的な掻動をスタヌトしおいたす。蚭立時の登録団䜓:党囜25団䜓  その埌、什和元幎床には、曎なる取り組みの掚進のために「働き぀づけられるための環境敎備」に重点を眮いた「建 蚭産業における女性の定着促進に向けた行動蚈画」が新たに官民、そしお建蚭産業女性掻躍掚進ネットワヌクも参画 しお策定されたした。策定を機にネットワヌクの名称も「建蚭産業女性定着支揎ネットワヌク」ぞず改称しお、「女性 の定着」をキヌワヌドにさらなる掻動の充実を図っおいたす。 ネットワヌクの䞻な取り組み ○党囜倧䌚  登録団䜓の亀流や情報共有などを目的に党囜倧䌚を開催しおいたす。什和幎月に WEB 開催された党囜倧䌚 では、登録団䜓の掻動発衚や登録団䜓に所属する䌚員個人から寄せられた数々の悩みや盞談にパネリストがお答え する盞談䌚圢匏のパネルディスカッションを行いたした。圓日の暡様は YouTube でも公開しおおりたすのでぜひ ご芧ください 建蚭産業女性定着支揎ネットワヌクは、党囜各地に組織されおいる女性掻躍を掚進する団䜓の盞互亀流や情報亀換、 連携等を促すこずにより、建蚭産業で働く女性の入職促進、定着を図るこずを目的ずしお平成30幎床に始動したした。 珟圚、登録は42団䜓、構成人数は玄5,000人にのがっおおり、党囜的なネットワヌクが構築されおいたす。 建蚭産業女性定着支揎ネットワヌク 〜働くすべおの女性が「働きがい」ず「働きやすさ」を実感できる、建蚭産業ぞ〜 党囜倧䌚の様子は YouTube で 公開䞭ぜひご芧ください 建蚭産業女性定着支揎ネットワヌクをはじめずする女性定着に向けた取り組み 建蚭産業の女性定 着に関する情報を 網矅的に掲茉しお いるWEBサむト 建蚭産業女性定着支揎 WEB 登録団䜓䞀芧 党囜  䞀瀟 日本建蚭業連合䌚 けんせ぀小町委員䌚  䞀瀟 土朚技術者女性の䌚 建築蚭備六団䜓協議䌚 蚭備女子支揎ネットワヌク 日本建築仕䞊孊䌚 女性ネットワヌクの䌚  䞀瀟 日本造園建蚭業協䌚 女性掻躍掚進郚䌚  䞀財 建蚭物䟡調査䌚 チヌムひたわり  䞀瀟 日本溶接協䌚 溶接女子䌚 枬量・地理空間情報 女性の技術力向䞊委員䌚「 ゜クゞョの䌚」  公瀟 日本建築積算協䌚 積女 ASSAL 委員䌚  公瀟 日本コンクリヌト工孊䌚 コンクリヌト分野にお ける女性掻躍掚進普及委員䌚 党囜スヌパヌりォヌル䌚 党囜ブリリアント䌚 けんせ぀姫 日機協女性郚䌚「 チヌムはにやた姫」 関東  䞀瀟 茚城県建蚭業協䌚 「 建女ひばり䌚」 党囜䜎局䜏宅劎務安党協議䌚 じゅうたく小町郚䌚 東京倖環プロゞェクト・女性技術者の䌚 “ クレヌンガヌルズかながわ ”TEAM ぀る姫 山梚県建蚭業協䌚青幎郚䌚 けんせ぀小町甲斐  䞀瀟 長野県建蚭業協䌚 女性郚䌚 北陞 にいがた土朚女子䌚議  䞀瀟 新期県建蚭業協䌚 女性郚䌚  䞀瀟 石川県建蚭業協䌚 「 癟䞇石小町『 結』」 䞭郚  䞀瀟WOMAN EMPOWERMENT PLATFORM SCG’s 近畿  䞀瀟 女性技胜者協䌚 倧阪垂立倧孊工孊郚 郜垂䌚女性の䌚 䞭囜 ずっずり建蚭☆女星ネットワヌク したね建蚭産業むメヌゞアップ女子䌚 やたぐち建蚭産業女性の掻躍支揎ネットワヌク 東北 あおもり女性建蚭技術者ネットワヌク䌚議 いわお女性の掻躍促進連携䌚議 けんせ぀小町郚䌚  䞀瀟岩手県建蚭産業団䜓連合䌚 岩手県建蚭業女性協議䌚 あきた建蚭女性ネットワヌク 「 クロヌバヌ」  䞀瀟 宮城県建蚭業協䌚 宮城建蚭女性の䌚2015  䞀瀟 犏島県建蚭業協䌚 ふくした建女䌚 四囜 なでしこ BC 連携 九州 ・ æ²–çž„ けんちくけんせ぀女孊校 矢郚川女性技術者の䌚 ながさき建蚭女子ネットワヌク よりより 熊本県建蚭産業団䜓連合䌚 くたもず建麗䌚 BLOCKS FRIENDS team けんせ぀矎ら小町 このアクションプログラムは、什和幎月16日に囜土亀通省ず業界団䜓等が共同で策定した 「女性の定着促進に向けた建蚭産業行動蚈画 働き぀づけられる建蚭産業を目指しお Plan for Diverse Construction Industry where no one is left behind」を受けお策定したものです。 女性定着促進に向けたアクションプログラム 什和幎月 第版
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001480690.pdf
1 / 11 ○囜土亀通省什第四十䞉号 デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法埋の敎備に関 する法埋什和䞉幎法埋第䞉十䞃号の䞀郚 の斜行及び宅地建物取匕業法斜行什及び高霢者の居䜏 の安定確保に関する法埋斜行什の䞀郚を改正す る政什什和四幎政什第癟八十号の斜行に䌎い、䞊びに宅地建物取匕業法昭和二 十䞃幎法埋第癟 䞃十六号第䞉十四条の二第十䞀項及び第十二項、第䞉十五条第八項同法第五十条の二の四の芏定 により読み替えお適甚する堎合を含む。及び第九項䞊びに第䞉十䞃条第四項及び第五項䞊びに宅地 建物取匕業法斜行什昭和䞉十九幎政什第䞉癟八十䞉 号第二条の六第䞀項 同条第䞉項においお準 甚する堎合を含む。、第䞉条の䞉第䞀項同条第䞉項においお準甚する堎合を含む。及び第䞉条 の四第䞀項同条第䞉項においお準甚する堎合を含む。の芏定に基づき、宅地建物取匕業法斜行芏 則及び高霢者の居䜏の安定 確保に関する法埋斜行芏則 の䞀郚を改正する省什を次 のように定める。 什和四幎四月二十䞃日 囜土亀通倧臣斉藀鉄倫 宅地建物取匕業法斜行芏則及び高霢者の居䜏の安定確 保に関する法埋斜行芏則 の䞀郚を改正す る省什 宅地建物取 匕業法斜行芏則の䞀郚改正  第䞀条宅地建物取匕 業法斜行芏則昭和䞉十二 幎建蚭省什第十二号の䞀 郚を次のように改正する 2 / 11 。 次の衚により、改正埌欄に掲げるその暙蚘郚分に二重傍線を付した芏定は、これを加える。 3 / 11 改正埌改正前 媒介契玄の曞面の亀付に係る情報通信の技術を利甚する方法 第十五条の十四法第䞉十四条の二第十䞀項の囜土亀通省什で定める方 法は、次に掲げるものずする。 䞀電子情報凊理組織を䜿甚す る方法のうちむ又はロに掲げるもの む宅地建物取匕業者等宅地建物取匕業者又は法第䞉十四条の二 第十䞀項に芏定する事項の提䟛を行う宅地建物取匕業者ずの契玄 によりファむルを自己の管理する電子蚈算機に備え眮き、これを 䟝頌者若しくは圓該宅地建物取匕業者の甚に䟛する者をいう。以 䞋この条及び次条においお同じ。の䜿甚に係る電子蚈算機ず䟝 頌者等䟝頌者又は䟝頌者ずの契玄により䟝頌者ファむル専ら 䟝頌者の甚に䟛されるファむルをいう。以䞋この条においお同じ 。を自己の管理する電子蚈算機に備え眮く者をいう。以䞋この 項においお同じ。の䜿甚に係る電子蚈算機ずを接続する電気通 信回線を通じお曞面に蚘茉すべき事項以䞋この条においお「蚘 茉事項」ずいう。を送信し、䟝頌者等の䜿甚に係る電子蚈算機 に備えられた䟝頌者ファむルに蚘録 する方法 ロ宅地建物取匕業者等の䜿甚に係る電 子蚈算機に備えられたファ むルに蚘録された蚘茉事項を電気通 信回線を通じお䟝頌者の閲芧 に䟛し、䟝頌者等の䜿甚に係る電子 蚈算機に備えられた圓該䟝頌 者の䟝頌者ファむルに圓該蚘茉事項を蚘録する方法 二磁気ディスク等をも぀お調補するフ ァむルに蚘茉事項を蚘録した ものを亀付する方法 前項各号に掲げる方法は、次に掲げ る基準に適合するものでなけれ ばならない。 䞀䟝頌者が 䟝頌者フ ァむルぞの蚘録を出力するこずによ り曞面を䜜 成できるものであ るこず。 二ファむルに蚘録さ れた蚘茉事項に぀いお、改倉が行わ れおいない かどうかを確認す るこずができる措眮を講じおいるこ ず。 新蚭 4 / 11 䞉前項第䞀号ロに掲げる方法にあ぀おは、蚘茉事項を宅地建物取匕 業者等の䜿甚に係る電子蚈算機に備えられたファむルに蚘録する旚 又は蚘録した旚を䟝頌者に察し通知するものであるこず。ただし、 䟝頌者が圓該蚘茉事項を閲芧しおいたこずを確認したずきはこの限 りでない。 媒介契玄の曞面の亀付に係る電磁的方法の皮類及び内容 第十五条の十五什第二条の六第䞀項同条第䞉項においお準甚する堎 合を含む。の芏定により瀺すべき電磁的方法の皮類及び内容は、次 に掲げる事項ずする。 䞀前条第䞀項各号に掲げる方法のうち宅地建物取匕業者等が䜿甚す るもの 二ファむルぞの蚘録の方匏 新蚭 媒介契玄の曞面の亀付に係る情報通信の技術を利甚した承諟の取埗  第十五条の十六什第二条の六第䞀項同条第䞉項においお準甚する堎 合を含む。の囜土亀通省什で定める方法は、次に掲げるものずする 侀 。電子情報凊理組織を䜿甚する方法の うち、む又はロに掲げるもの む䟝頌者の䜿甚に係る電子蚈算機から 電気通信回線を通じお宅地 建物取匕業者の䜿甚に係る電子蚈算 機に什第二条の六第䞀項の承 諟又は同条第二項の申出以䞋この 項においお「承諟等」ずいう 。をする旚を送信し、圓該電子蚈 算機に備えられたファむルに 蚘録する方法 ロ宅地建物取匕業者の䜿甚に係る電子 蚈算機に備えられたファむ ルに蚘録された前条に芏定する電磁 的方法の皮類及び内容を電気 通信回線を通じお 䟝頌者の閲芧に䟛し、圓該電子蚈算 機に備えら れたファむルに承 諟等をする旚を蚘録する方法 二磁気ディスク等を も぀お調補するファむルに 承諟等をする旚を 蚘 新蚭 5 / 11 録したものを亀付する方法 前項各号に掲げる方法は、宅地建物取匕業者がファむルぞの蚘録を 出力するこずにより曞面を䜜成するこずができるものでなければなら ない。 法第䞉十四条の二第六項の芏定により亀付しなければならない曞面 の亀付に係る情報通信の技術を利甚する方法 第十五条の十䞃法第䞉十四条の二第十二項の囜土亀通省什で定める方 法は、次に掲げるものずする。 䞀電子情報凊理組織を䜿甚する方法のうちむ又はロに掲げるもの む宅地建物取匕業者等宅地建物取匕業者又は法第䞉十四条の二 第十二項に芏定する事項の提䟛を行う宅地建物取匕業者ずの契玄 によりファむルを自己の管理する電子蚈算機に備え眮き、これを 䟝頌者若しくは圓該宅地建物取匕業者の甚に䟛する者をいう。以 䞋この条においお同じ。の䜿甚に係る電子蚈算機ず䟝頌者等 䟝頌者又は䟝頌者ずの契玄により䟝頌者ファむル専ら䟝頌者の 甚に䟛されるファむルをいう。以䞋この条においお同じ。を自 己の管理する電子蚈算機に備え眮く者をいう。以䞋この号におい お同じ。の䜿甚に係る電子蚈算機 ずを接続する電 気通信回線を 通じお曞面においお蚌されるべき事 項以䞋この条においお「蚘 茉事項」ずいう。を送信し、䟝頌 者等の䜿甚に係る電子蚈算機 に備えられた䟝頌者ファむルに蚘録 する方法 ロ宅地建物取匕業者等の䜿甚に係る電 子蚈算機に備えられたファ むルに蚘録された蚘茉事項を電気通 信回線を通じお䟝頌者の閲芧 に䟛し、䟝頌者等の䜿甚に係る電子 蚈算機に備えられた圓該䟝頌 者の䟝頌者ファむルに圓該蚘茉事項 を蚘録する方法 二磁気ディスク等をも぀お調補するフ ァむルに蚘茉事項を蚘録した ものを亀付する方 法 前項各号に掲げる 方法は、次に掲げる基準に適合する ものでなけれ ばならない。 新蚭 6 / 11 䞀䟝頌者が䟝頌者ファむルぞの蚘録を出力するこずにより曞面を䜜 成できるものであるこず。 二前項第䞀号ロに掲げる方法にあ぀おは、蚘茉事項を宅地建物取匕 業者等の䜿甚に係る電子蚈算機に備えられたファむルに蚘録する旚 又は蚘録した旚を䟝頌者に察し通知するものであるこず。ただし、 䟝頌者が圓該蚘茉事項を閲芧しおいたこずを確認したずきはこの限 りでない。 重芁事項説明に係る曞面の亀付に係る情報通信の技術を利甚する方 法 第十六条の四の八法第䞉十五条第八項の囜土亀通省什で定める方法は 、次に掲げるものずする。 䞀電子情報凊理組織を䜿甚する方法のうちむ又はロに掲げるもの む宅地建物取匕業者等宅地建物取匕業者又は法第䞉十五条第八 項に芏定する事項の提䟛を行う宅地建物取匕業者ずの契玄により ファむルを自己の管理する電子蚈算機に備え眮き、これを盞手方 法第䞉十五条第䞀項に芏定する宅地建物取匕業者の盞手方等、 同条第二項に芏定する宅地若しくは建物の割賊販売の盞手方又は 同条第䞉項に芏定する売買の盞手方 をいう。以䞋この条及び第十 六条の四の十䞀においお同じ。若しくは圓該 宅地建物取匕業者 の甚に䟛する者をいう。以䞋この条 及び第十六条の四の十におい お同じ。の䜿甚に係る電子蚈算機 ず盞手方等盞手方又は盞手 方ずの契玄により盞手方ファむル 専ら盞手方の甚に䟛されるフ ァむルをいう。以䞋この条においお同じ。を自己の管理する 電 子蚈算機に備え眮く者をいう。以䞋 この項においお同じ。の䜿 甚に係る電子蚈算機ずを接続する電 気通信回線を通じお曞面に蚘 茉すべき事項以䞋この条においお 「蚘茉事項」ずいう。を送 信し、盞手方等の 䜿甚に係る電子蚈算機に備えられた 盞手方ファ むルに蚘録する方 法 ロ宅地建物取匕業者 等の䜿甚に係る電子蚈算機に備えら れたファ 新蚭 7 / 11 むルに蚘録された蚘茉事項を電気通信回線を通じお盞手方の閲芧 に䟛し、盞手方等の䜿甚に係る電子蚈算機に備えられた圓該盞手 方の盞手方ファむルに圓該蚘茉事項を蚘録する方法 二磁気ディスク等をも぀お調補するファむルに蚘茉事項を蚘録した ものを亀付する方法 前項各号に掲げる方法は、次に掲げる基準に適合するものでなけれ ばならない。 䞀盞手方が盞手方ファむルぞの蚘録を出力するこずにより曞面を䜜 成するこずができるものであるこず。 二ファむルに蚘録された蚘茉事項に぀いお、改倉が行われおいない かどうかを確認するこずができる措眮を講じおいるこず。 䞉前項第䞀号ロに掲げる方法にあ぀おは、蚘茉事項を宅地建物取匕 業者等の䜿甚に係る電子蚈算機に備えられたファむルに蚘録する旚 又は蚘録した旚を盞手方に察し通知するものであるこず。ただし、 盞手方が圓該蚘茉事項を閲芧しおいたこずを確認したずきはこの限 りでない。 四曞面の亀付に係る宅地建物取匕士が明瀺されるものであるこず。 第十六条の四の九法第䞉十五条第九項の囜土亀通省什 で定める方法に ぀いおは、前条の芏定を準甚する。 新蚭 重芁事項説明に係る曞面の亀付に 係る電磁的方法の皮類及び内容 第十六条の四の十什第䞉条の䞉第䞀項同条第䞉項に おいお準甚する 堎合を含む。の芏定により瀺すべ き電磁的方法の皮類及び内容は、 次に掲げる事項ずする。 䞀第十六条の四の八第䞀項各号に掲げ る方法のうち宅地建物取匕業 者等が䜿甚するもの 二ファむルぞの蚘録 の方匏 新蚭 重芁事項説明に 係る曞面の亀付に係る情報通信の技 術を利甚した承 8 / 11 諟の取埗 第十六条の四の十䞀什第䞉条の䞉第䞀項同条第䞉項においお準甚す る堎合を含む。の囜土亀通省什で定める方法は、次に掲げるものず する。 䞀電子情報凊理組織を䜿甚する方法のうち、む又はロに掲げるもの む盞手方の䜿甚に係る電子蚈算機から電気通信回線を通じお宅地 建物取匕業者の䜿甚に係る電子蚈算機に什第䞉条の䞉第䞀項の承 諟又は同条第二項の申出以䞋この項においお「承諟等」ずいう 。をする旚を送信し、圓該電子蚈算機に備えられたファむルに 蚘録する方法 ロ宅地建物取匕業者の䜿甚に係る電子蚈算機に備えられたファむ ルに蚘録された前条に芏定する電磁的方法の皮類及び内容を電気 通信回線を通じお盞手方の閲芧に䟛し、圓該電子蚈算機に備えら れたファむルに承諟等をする旚を蚘録する方法 二磁気ディスク等をも぀お調補するファむルに承諟等をする旚を蚘 録したものを亀付する方法 前項各号に掲げる方法は、宅地建物取匕業者がファむルぞの蚘録を 出力するこずにより曞面を䜜成するこずができるものでなければなら ない。 新蚭 曞面の亀付に係る情報通信の技術 を利甚する方法 第十六条の四の十二法第䞉十䞃条第四項の囜土亀通省什 で定める方法 は、次に掲げるものずする。 䞀電子情報凊理組織を䜿甚する方法の うち む又はロに掲げるもの む宅地建物取匕業者等宅地建物取匕 業者又は法第䞉十䞃条第四 項に芏定する事項の提䟛を行う宅地 建物取匕業者ずの契玄により ファむルを自己の管理する電子蚈算 機に備え眮き、これを盞手方 同項各号に掲げ る堎合の区分に応じ圓該各号に定め る者をいう 。以䞋この条及び 第十六条の四の十 五においお同じ。 若しくは 圓該宅地建物取匕 業者の甚に䟛する者をいう。以䞋こ の条及び第 新蚭 9 / 11 十六条の四の十四においお同じ。の䜿甚に係る電子蚈算機ず盞 手方等盞手方又は盞手方ずの契玄により盞手方ファむル専ら 盞手方の甚に䟛されるファむルをいう。以䞋この条においお同じ 。を自己の管理する電子蚈算機に備え眮く者をいう。以䞋この 項においお同じ。の䜿甚に係る電子蚈算機ずを接続する電気通 信回線を通じお曞面に蚘茉すべき事項以䞋この条においお「蚘 茉事項」ずいう。を送信し、盞手方等の䜿甚に係る電子蚈算機 に備えられた盞手方ファむルに蚘録する方法 ロ宅地建物取匕業者等の䜿甚に係る電子蚈算機に備えられたファ むルに蚘録された蚘茉事項を電気通信回線を通じお盞手方の閲芧 に䟛し、盞手方等の䜿甚に係る電子蚈算機に備えられた圓該盞手 方の盞手方ファむルに圓該蚘茉事項を蚘録する方法 二磁気ディスク等をも぀お調補するファむルに蚘茉事項を蚘録した ものを亀付する方法 前項各号に掲げる方法は、次に掲げる基準に適合するものでなけれ ばならない。 䞀盞手方が盞手方ファむルぞの蚘録を出力するこずにより曞面を䜜 成するこずができるものであるこず。 二ファむルに蚘録された蚘茉事項に぀ いお、改倉が行われおいない かどうかを確認するこずができる措 眮を講じおいるこず。 䞉前項第䞀号ロに掲げる方法にあ぀お は、蚘茉事項を宅地建物取匕 業者等の䜿甚に係る電子蚈算機に備 えられたファむルに蚘録する旚 又は蚘録した旚を盞手方に察し通知 するものであるこず。ただし、 盞手方が圓該蚘茉事項を閲芧しおい たこずを確認したずきはこの限 りでない。 四曞面の亀付に係る宅地建物取匕士が 明瀺されるものであるこず。 第十六条の四の十 侉 法第䞉十䞃条第五 項の囜土亀通省什で定める方法 に぀いおは、前条 の芏定を準甚する。 新蚭 10 / 11 曞面の亀付に係る電磁的方法の皮類及び内容 第十六条の四の十四什第䞉条の四第䞀項同条第䞉項においお準甚す る堎合を含む。の芏定により瀺すべき電磁的方法の皮類及び内容は 、次に掲げる事項ずする。 䞀第十六条の四の十二第䞀項各号に掲げる方法のうち宅地建物取匕 業者等が䜿甚するもの 二ファむルぞの蚘録の方匏 新蚭 曞面の亀付に係る情報通信の技術を利甚した承諟の取埗 第十六条の四の十五什第䞉条の四第䞀項同条第䞉項においお準甚す る堎合を含む。の囜土亀通省什で定める方法は、次に掲げるものず する。 䞀電子情報凊理組織を䜿甚する方法のうち、む又はロに掲げるもの む盞手方の䜿甚に係る電子蚈算機から電気通信回線を通じお宅地 建物取匕業者の䜿甚に係る電子蚈算機に什第䞉条の四第䞀項の承 諟又は同条第二項の申出以䞋この項においお「承諟等」ずいう 。をする旚を送信し、圓該電子蚈算機に備えられたファむルに 蚘録する方法 ロ宅地建物取匕業者の䜿甚に係る電子 蚈算機に備えられたファむ ルに蚘録された前条に芏定する電磁的方法の皮類及び内容を電 気 通信回線を通じお盞手方の閲芧に䟛 し、圓該電子蚈算機に備えら れたファむルに承諟等をする旚を蚘 録する方法 二磁気ディスク等をも぀お調補するフ ァむルに承諟等をする旚を蚘 録したものを亀付する方法 前項各号に掲げる方法は、宅地建物 取匕業者がファむルぞの蚘録を 出力するこずにより曞面を䜜成する こずができるものでなければなら ない。 新蚭 11 / 11 附則 斜行期日 この省什は、デゞタル瀟䌚の圢成を図るための関係法 埋の敎備に関する法埋附則第䞀条第四号に 掲げる芏定同法第十䞃条及び第四十四条の芏定に限る。の斜行の 日什和四幎 五月十八日か ら斜行する。
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https://www.mlit.go.jp/common/000216836.pdf
詊隓・登録等に係る指定・登録等の基準等の公開に぀いお ○宅地建物取匕業法昭和27 幎6 月10 日 法埋第176 号関係 ①宅地建物取匕業法第条のの芏定に基づく宅地建物取匕䞻任者詊隓 ②宅地建物取匕業法第条の第項の芏定に基づく指定流通機構 ③宅地建物取匕業法第条のの芏定に基づく宅地建物取匕業保蚌協䌚の業務 ④宅地建物取匕業法第条第項の芏定に基づく登録講習 ⑀宅地建物取匕䞻任者資栌登録に係る実務講習 ○マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋平成12 幎12 月8 日法埋第149 号関係 ①マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋第条第項の芏定に基づく管理業務䞻任者詊隓 ②マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋第条の芏定に基づくマンション管理業者の業務 の改善向䞊を図るための瀟員に察する指導、苊情の解決、研修、調査研究等 ③管理業務䞻任者蚌の亀付に係る講習 ④管理業務䞻任者登録に係る実務講習 ○䞍動産特定共同事業法平成6 幎6 月29 日法埋第77 号関係 䞍動産特定共同事業の業務管理者ずしおの胜力審査・蚌明事業 宅地建物取匕業法第条のの芏定に基づく宅地建物取匕䞻任者詊隓 指定基準 宅地建物取匕業法昭和幎法埋第号第16 条の 3 (指定の基準) 第 16 条の 3 囜土亀通倧臣は、前条第 2 項の芏定による申請が次の各号に適合しおいるず認め るずきでなければ、同条第 1 項の芏定による指定をしおはならない。 侀 職員、蚭備、詊隓事務の実斜の方法その他の事項に぀いおの詊隓事務の実斜に関する 蚈画が詊隓事務の適正か぀確実な実斜のために適切なものであるこず。 二 前号の詊隓事務の実斜に関する蚈画の適正か぀確実な実斜に必芁な経理的及び技術的 な基瀎を有するものであるこず。 侉 申請者が、詊隓事務以倖の業務を行぀おいる堎合には、その業務を行うこずによ぀お詊隓 事務が䞍公正になるおそれがないこず。  囜土亀通倧臣は、前条第 2 項の芏定による申請をした者が、次の各号のいずれかに該圓する ずきは、同条第 1 項の芏定による指定をしおはならない。 侀 䞀般瀟団法人又は䞀般財団法人以倖の者であるこず。 二 この法埋に違反しお、刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受けるこずがなくな぀ た日から起算しお 2 幎を経過しない者であるこず。 侉 第 16 条の 15 第 1 項又は第 2 項の芏定により指定を取り消され、その取消しの日から起算 しお 2 幎を経過しない者であるこず。 四 その圹員のうちに、次のいずれかに該圓する者があるこず。 ã‚€ 第 2 号に該圓する者 ロ 第 16 条の 6 第 2 項の芏定による呜什により解任され、その解任の日から起算しお 2 幎を 経過しない者 指定法人 法人の名称 財団法人䞍動産適正取匕掚進機構 指定時期 昭和幎月日 法人の連絡先 〒105-0001 東京郜枯区虎ノ門3-8-21 TEL 03(3435) 8111 指定の理由 宅地建物取匕業法第16 条の 3 に基づく指定基準に適合しおいるため 指定基準に係る問い合わせ、照䌚等 特になし。 宅地建物取匕業法第条の第項の芏定に基づく指定流通機構 指定基準 宅地建物取匕業法昭和幎法埋第号第50 条の 2 の 5 指定等 第50 条の 2 の 5 第34 条の 2 第5 項の芏定による指定以䞋この節においお「指定」ずいう。は、次に掲げる 芁件を備える者であ぀お、次条第1 項各号に掲げる業務を適正か぀確実に行うこずができるず認められるも のに぀き、囜土亀通省什で定めるずころにより、その者の同意を埗お行わなければならない。 侀 宅地及び建物の取匕の適正の確保及び流通の円滑化を目的ずする䞀般瀟団法人又は䞀般財団法人 であるこず。 二 第50 条の 14 第1 項の芏定により指定を取り消され、その取消しの日から 5 幎を経過しない者でない こず。 侉 圹員のうちに次のいずれかに該圓する者がないこず。 ã‚€ 第5 条第1 項第1 号、第3 号又は第3 号の 2 に該圓する者 ロ 指定流通機構が第50 条の 14 第1 項の芏定により指定を取り消された堎合においお、圓該取消しに 係る聎聞の期日及び堎所の公瀺の日前60日以内にその指定流通機構の圹員であ぀た者で圓該取消し の日から 5 幎を経過しないもの 指定法人 ①法人の名称 公益財団法人東日本䞍動産流通機構 指定時期 平成幎月日 法人の連絡先 〒101-0044 東京郜千代田区鍛冶町2-3-2 TEL 03(5296) 9350 指定の理由 宅地建物取匕業法第50 条の 2 の 5 に基づく指定基準に適合しおいるため ②法人の名称 瀟団法人䞭郚圏䞍動産流通機構 指定時期 平成幎月日 法人の連絡先 〒451-0031 愛知県名叀屋垂西区城西5-1-14 TEL 052(521) 8589 指定の理由 宅地建物取匕業法第50 条の 2 の 5 に基づく指定基準に適合しおいるため ③法人の名称 瀟団法人近畿圏䞍動産流通機構 指定時期 平成幎月日 法人の連絡先 〒540-0036 倧阪府倧阪垂䞭倮区船越町2-2-1 TEL 06(6943) 5913 指定の理由 宅地建物取匕業法第50 条の 2 の 5 に基づく指定基準に適合しおいるため ④法人の名称 瀟団法人西日本䞍動産流通機構 指定時期 平成幎月日 法人の連絡先 〒732-0824 広島県広島垂南区的堎町1-1-21 TEL 082(568) 5850 指定の理由 宅地建物取匕業法第50 条の 2 の 5 に基づく指定基準に適合しおいるため 指定基準に係る問い合わせ、照䌚等 特になし。 宅地建物取匕業法第条のの芏定に基づく宅地建物取匕業保蚌協䌚の業務 指定基準 宅地建物取匕業法昭和幎法埋第号第条の 指定 第条の 囜土亀通倧臣は、次に掲げる芁件を備える者の申請があ぀た堎合においお、その者が次 条第項各号に掲げる業務の党郚に぀いお適正な蚈画を有し、か぀、確実にその業務を行うこずができ るず認められるずきは、この章に定めるずころにより同項各号に掲げる業務を行う者ずしお、指定するこ ずができる。 侀 申請者が䞀般瀟団法人であるこず。 二 申請者が宅地建物取匕業者のみを瀟員ずするものであるこず。 侉 申請者が第条の第項の芏定により指定を取り消され、その取消しの日から幎を経過しな い者でないこず。 四 申請者の圹員のうちに次のいずれかに該圓する者がないこず。 ã‚€ 第条第項第号から第号たでのいずれかに該圓する者 ロ 指定を受けた者以䞋この章においお「宅地建物取匕業保蚌協䌚」ずいう。が第条の第 項の芏定により指定を取り消された堎合においお、圓該取消しに係る聎聞の期日及び堎所の公瀺 の日前日以内にその圹員であ぀た者で圓該取消しの日から幎を経過しないもの 指定法人 ①法人の名称 公益瀟団法人党囜宅地建物取匕業保蚌協䌚 指定時期 昭和幎月日 法人の連絡先 〒101-0032 東京郜千代田区岩本町2-6-3 TEL 03(5821) 8121 指定の理由 宅地建物取匕業第条第項に基づく指定基準に適合しおいるため ②法人の名称 公益瀟団法人䞍動産保蚌協䌚 指定時期 昭和幎月日 法人の連絡先 〒102-0094 東京郜千代田区玀尟井町3-30 TEL 03(3263) 7055 指定の理由 宅地建物取匕業第条第項に基づく指定基準に適合しおいるため 指定基準に係る問い合わせ、照䌚等 特になし。 宅地建物取匕業法第条第項の芏定に基づく登録講習 宅地建物取匕業法第条第項 登録基準 宅地建物取匕業法第条第項 登録講習期間の登録 第条の 第条第項の登録は、登録講習の実斜に関する業務以䞋「講習業務」ずいう。を行おうず する者の申請により行う。 欠栌条項 第条の 次の各号のいずれかに該圓する者は、第条第項の登録を受けるこずができない。 侀 この法埋又はこの法埋に基づく呜什に違反し、眰金以䞊の刑に凊せされ、その執行を終わり、又は執 行を受けるこずができなくな぀た日から幎を経過しない者 ニ 第条のの芏定により第条第項の登録を取り消され、その取消しの日から幎を経過しない 者 登録基準等 第条の 囜土亀通倧臣は、第条のの芏定により登録を申請した者の行う登録講習が、別衚の䞊欄 に掲げる科目に぀いお、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる講垫によ぀お行われるものであるずきは、その登録 をしなければならない。この堎合においお、登録に関しお必芁な手続は、囜土亀通省什で定める。 別衚第条の関係 略 登録法人 http://www.mlit.go.jp/common/000216151.pdf  登録基準に係る問い合せ、照䌚等 特になし 宅地建物取匕䞻任者資栌登録に係る実務講習 宅地建物取匕業法斜行芏則第条の  登録基準 登録の申請 第条の 前条第号の登録は、登録実務講習の実斜に関する事務以䞋「登録実務講習事務」ずいう。 を行おうずする者の申請により行う。  前条第号の登録を受けようずする者以䞋「登録実務講習事務申請者」ずいう。は、別蚘様匏第号の による申請曞に次に掲げる曞類を添えお、これを囜土亀通倧臣に提出しなければならない。 侀 個人である堎合においおは、次に掲げる曞類 ã‚€ 䜏民祚の抄本又はこれに代わる曞面 ロ 登録実務講習事務申請者の略歎を蚘茉した曞類 二 法人である堎合においおは、次に掲げる曞類 ã‚€ 定欟又は寄附行為及び登蚘事項蚌明曞 ロ 株䞻名簿若しくは瀟員名簿の写し又はこれらに代わる曞面 ハ 申請に係る意思の決定を蚌する曞類 ニ 圹員、持分䌚瀟䌚瀟法平成幎法埋第号第第項に芏定する持分䌚瀟をいう。にあ ぀おは、業務を執行する瀟員をいう。次条第号においお同じ。の氏名及び略歎を蚘茉した曞類 侉 講垫が第条の第項第号むからハたでのいずれかに該圓する者であるこずを蚌する曞類 四 登録実務講習事務以倖の業務を行おうずするずきは、その業務の皮類及び抂芁を蚘茉した曞類 五 登録実務講習事務申請者が次条各号のいずれにも該圓しない者であるこずを誓玄する曞面 六 その他参考ずなる事項を蚘茉した曞類 欠栌条項 第条の 次の各号のいずれかに該圓する者が行う講習は、第条の第号の登録を受けるこずが できない。 侀 法又は法に基づく呜什に違反し、眰金以䞊の刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受けるこ ずがなくな぀た日から起算しお幎を経過しない者 二 第条のの芏定により第条の第号の登録を取り消され、その取消しの日から起算しお 幎を経過しない者 侉 法人であ぀お、登録実務講習事務を行う圹員のうちに前号のいずれかに該圓する者があるもの 登録の芁件等 第条の 囜土亀通倧臣は、第条のの芏定による登録の申請が次に掲げる芁件のすべおに適合 しおいるずきは、その登録をしなければならない。 侀 第条の第号に掲げる基準に適合する講習を行おうずするものであるこず。 二 講垫が次のいずれかに該圓する者であるこず。 ã‚€ 取匕䞻任者ずしお宅地建物取匕業に䞃幎以䞊埓事した経隓を有する取匕䞻任者であ぀お、宅地及び 建物の取匕の実務に関し適切に指導するこずができる胜力を有する者 ロ 匁護士、䞍動産鑑定士又は皎理士であ぀お宅地及び建物の取匕に係る実務に関する知識を有する者 ハ 囜土亀通倧臣がむ又はロに掲げる者ず同等以䞊の胜力を有するず認める者  第条の第号の登録は、登録実務講習登録簿に次に掲げる事項を蚘茉しおするものずする。 侀 登録幎月日及び登録番号 二 登録実務講習を行う者以䞋「登録実務講習実斜機関」ずいう。の氏名又は名称及び䜏所䞊びに法人 にあ぀おは、その代衚者の氏名 侉 登録実務講習事務を行う事務所の名称及び所圚地 四 登録実務講習事務を開始する幎月日 登録法人 http://www.mlit.go.jp/common/000213606.pdf 登録基準に係る問い合せ、照䌚等 特になし__ マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋第条第項の芏定に基づく管理業務䞻任者詊隓 マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋第条第項及び同条第項においお準甚する第条  指定基準 マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋 第条第項においお準甚する第条第項及び項 指定詊隓機関の指定 第条  囜土亀通倧臣は、他に指定を受けた者がなく、か぀、前項の申請が次の芁件を満たしおいるず認めるずきでなけれ ば、指定詊隓機関の指定をしおはならない。 侀 職員、蚭備、詊隓事務の実斜の方法その他の事項に぀いおの詊隓事務の実斜に関する蚈画が、詊隓事務の適 正か぀確実な実斜のために適切なものであるこず。 二 前号の詊隓事務の実斜に関する蚈画の適正か぀確実な実斜に必芁な経理的及び技術的な基瀎を有するのであ るこず。  囜土亀通倧臣は、第項の申請をした者が次の各号のいずれかに該圓するずきは、指定詊隓機関の指定をしおはな らない。 侀 䞀般瀟団法人又は䞀般財団法人以倖の者であるこず。 二 その行う詊隓事務以倖の業務により詊隓事務を公正に実斜するこずができないおそれがあるこず。 侉 この法埋の芏定により刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受けるこずがなくなった日から幎を経過しな い者であるこず。 四 指定を取り消され、その取消しの日から幎を経過しない者であるこず。 五 圹員のうちに、次のいずれかに該圓する者があるこず。 ã‚€ 第号に該圓する者 ロ マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋第条第項においお準甚される同法第条第項の芏定 による呜什により解任され、その解任の日から幎を経過しない者  指定法人 法人の名称  瀟団法人 高局䜏宅管理業協䌚 指定・登録時期  平成幎月日 法人の連絡先  〒105-0001 東京郜枯区虎ノ門䞁目番号 TEL 03(3500)-2721 指定・登録の理由  マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋第条第項においお準甚する第条第 項及び第項に基づく指定基準に適合しおいるため  指定基準に係る問い合せ、照䌚等 特になし  料金等ず積算根拠 手数料額 円 積算根拠 円人件費円物件費 ≒円 マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋第条の芏定に基づくマンション管理業者の業務の改善向䞊 を図るための瀟員に察する指導、苊情の解決、研修、調査研究等 指定基準 マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋平成12 幎法埋第149 号第95 条 指定 第95 条 囜土亀通倧臣は、マンション管理業者の業務の改善向䞊を図るこずを目的ずし、か぀、マンション管理業者 を瀟員ずする䞀般瀟団法人であっお、次項に芏定する業務を適正か぀確実に行うこずができるず認められる ものを、その申請により、同項に芏定する業務を行う者ずしお指定するこずができる。  前項の指定を受けた法人以䞋「指定法人」ずいう。は、次に掲げる業務を行うものずする。 侀 瀟員の営む業務に関し、瀟員に察し、この法埋又はこの法埋に基づく呜什を遵守させるための指導、 勧告その他の業務を行うこず。 二 瀟員の営む業務に関する管理組合等からの苊情の解決を行うこず。 侉 管理業務䞻任者その他マンション管理業の業務に埓事し、又は埓事しようずする者に察し、研修を行う こず。 四 マンション管理業の健党な発達を図るための調査及び研究を行うこず。 五 前各号に掲げるもののほか、マンション管理業者の業務の改善向䞊を図るために必芁な業務を行うこ ず。 指定法人 法人の名称 瀟団法人高局䜏宅管理業協䌚 指定時期 平成幎月日 法人の連絡先 〒105-0001 東京郜枯区虎ノ門虎ノ門䞁目番号 TEL 03(3500)-2721 指定の理由 マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋第95 条に基づく 指定基準に適合しおいるため 指定基準に係る問い合わせ、照䌚等 特になし。 管理業務䞻任者蚌の亀付に係る講習 マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋第条第項、第条第項  登録基準 マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋 欠栌条項 第条の 次の各号のいずれかに該圓する者は、第条の登録を受けるこずができない。 侀 この法埋又はこの法埋に基づく呜什に違反し、眰金以䞊の刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受 けるこずがなくな぀た日から二幎を経過しない者 ニ 第条のの芏定により第条の登録を取り消され、その取消しの日から二幎を経過しない者 侉 法人であ぀お、講習事務を行う圹員のうちに前号のいずれかに該圓する者があるもの 登録基準等 第条の 囜土亀通倧臣は、第条のの芏定により登録を申請した者の行う講習が、別衚第䞀の䞊欄に掲げる科目 に぀いお、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる講垫により行われるものであるずきは、その登録をしなければならない。この堎合 においお、登録に関しお必芁な手続は、囜土亀通省什で定める。 準甚基準 第条の 第条のから第条のたでの芏定は、登録講習機関に぀いお準甚する。以䞋略 別衚第二第条の関係 略  登録法人 法人の名称  瀟団法人 高局䜏宅管理業協䌚 登録時期  平成幎月日 法人の連絡先  〒105-0001 東京郜枯区虎ノ門䞁目番号 TEL 03(3500)-2721 登録の理由  マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋第条のおいお準甚する同法第条の及 び第条の第項に基づく登録芁件に適合しおいるため  登録基準に係る問い合せ、照䌚等 特になし 管理業務䞻任者登録に係る実務講習 マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋第条第項囜土亀通倧臣が実務の経隓を有するものず同等 以䞊の胜力を有するず認めたものの芏定に基づく、同法斜行芏則第条第䞀号の講習機関の登録 登録基準 マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋斜行芏則第条の及び第条の 欠栌条項 第条の 次の各号のいずれかに該圓する者が行う講習は、第条第号の登録を受けるこずができない。 侀 法又は法に基づく呜什の芏定に違反し、眰金以䞊の刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受け るこずがなくなった日から起算しお幎を経過しない者 二 第条のの芏定により第条第䞀号の登録を取り消され、その取消しの日から起算しお幎を経過 しない者 侉 法人であっお、登録実務講習事務を行う圹員のうちに前号のいずれかに該圓する者があるもの 登録実務講習事務の実斜に係る矩務 第条の 登録実務講習実斜機関は、公正に、か぀、次に掲げる基準に適合する方法により登録実務講習 事務を行わなければならない。 侀 詊隓に合栌した者で、第条に定める期間以䞊の実務の経隓を有しない者に察し、登録実務講習を行う こず。 二 登録実務講習を毎幎回以䞊行うこず。 侉 講矩及び登録実務講習修了詊隓により登録実務講習を行うこず。 四 次の衚の第欄に掲げる科目の区分に応じ、それぞれ同衚の第欄に掲げる内容を同衚の第欄に掲げ る講垫により、おおむね同衚の第欄に掲げる時間を暙準ずしお登録実務講習を行うこず。 科目 内容 講垫 時間 侀 法その他の関係法什に関す る科目 管理業務䞻任者制床の趣旚、管理事務 の委蚗契玄及び法第䞃十二条第䞀項の 曞面の䜜成䞊びに管理事務の報告に関 する事項 侀 匁護士 二 管理業務䞻任者ずしおマンシ ョン管理業に二幎以䞊埓事した者 侉 前二号に掲げる者ず同等以 䞊の知識及び経隓を有する者 䞃時間 二 管理組合の䌚蚈の収入及び 支出の調定䞊びに出玍に関する 科目 管理組合の䌚蚈及び財産の分別管理に 関する事項 侀 公認䌚蚈士 二 管理業務䞻任者ずしおマンシ ョン管理業に二幎以䞊埓事した者 侉 前二号に掲げる者ず同等以 䞊の知識及び経隓を有する者 䞉時間 侉 マンションの建物及び付属蚭 備の維持又は修繕に関する䌁画 又は実斜の調敎に関する科目 建物の維持保党及び長期修繕蚈画䞊び に倧芏暡修繕に関する事項 侀 䞀玚建築士 二 管理業務䞻任者ずしおマンシ ョン管理業に二幎以䞊埓事した者 侉 前二号に掲げる者ず同等以 䞊の知識及び経隓を有する者 五時間 五 受講者があらかじめ受講を申し蟌んだ者本人であるこずを確認するこず。 六 第号の衚の第欄に掲げる科目に応じ、適切な内容の教材を甚いお登録実務講習を行うこず。 䞃 講垫は、講矩の内容に関する受講者の質問に察し、講矩䞭に適切に応答するこず。 八 登録実務講習修了詊隓は、講矩の終了埌に囜土亀通倧臣の定めるずころにより行い、受講者が講矩の内容 を十分に理解しおいるかどうか的確に把握できるものであるこず。 九 登録実務講習を実斜する日時、堎所その他登録実務講習の実斜に関し必芁な事項をあらかじめ公瀺するこ ず。 十 登録実務講習に関する䞍正行為を防止するための措眮を講じるこず。 十䞀 終了した登録実務講習の教材及び囜土亀通倧臣の定めるずころにより䜜成した登録実務講習修了詊隓 の合栌基準を公衚するこず。 十二 登録実務講習を修了した者以䞋「修了者」ずいう。に察し、別蚘様匏第号のによる修了蚌以䞋単 に「修了蚌」ずいう。を亀付するこず。 十䞉 登録実務講習以倖の業務を行う堎合にあっおは、圓該業務が登録実務講習事務であるず誀認されるおそ れがある衚瀺その他の行為をしないこず。 別蚘様匏 略 登録法人 法人の名称 瀟団法人 高局䜏宅管理業協䌚 登録時期 平成幎月日 法人の連絡先 〒105-0001 東京郜枯区虎ノ門䞁目番号 TEL 03(3500)-2721 登録の理由 マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋斜行芏則第条の及び第条のに基 づく登録芁件に適合しおいるため 登録基準に係る問い合せ、照䌚等 特になし。 䞍動産特定共同事業の業務管理者ずしおの胜力審査・蚌明事業 䞍動産特定共同事業法第条第項、同法斜行芏則第条第項第号 登録基準 䞍動産特定共同事業法斜行芏則 業務管理者の芁件等 第条 法第条第項の䞻務省什で定める芁件は、次の各号のいずれかに該圓する者であるこずずする。 䞀・二 略 侉 第号に掲げる者䞍動産特定共同事業の業務に関し幎以䞊の実務の経隓を有する者ず同等以䞊の 胜力を有するず認められるこずを蚌明する事業ずしお、次条から第条のたでの芏定により囜土亀通 倧臣の登録を受けたもの以䞋「登録蚌明事業」ずいう。による蚌明を受けおいる者  略 登録の申請 第条の 前条第項第号の登録は、登録蚌明事業を行おうずする者の申請により行う。  前条第䞀項第䞉号の登録を受けようずする者以䞋「登録申請者」ずいう。は、次に掲げる事項を蚘茉 した申請曞を囜土亀通倧臣に提出しなければならない。 侀 登録申請者の氏名又は名称及び䜏所䞊びに法人にあっおは、その代衚者の氏名 二 登録蚌明事業を行おうずする事務所の名称及び所圚地 侉 登録を受けようずする蚌明事業の名称 四 登録蚌明事業を開始しようずする幎月日 五 詊隓委員第条の第項第号に芏定する合議制の機関を構成する者をいう。以䞋同じ。ずな るべき者の氏名及び略歎䞊びに同号むからハたでに該圓する者にあっおは、その旚 六 登録を受けようずする蚌明事業に係る詊隓の科目及び内容  前項の申請曞には、次に掲げる曞類を添付しなければならない。 侀 個人である堎合においおは、次に掲げる曞類 ã‚€ 䜏民祚の抄本又はこれに代わる曞面 ロ 登録申請者の略歎を蚘茉した曞類 二 法人である堎合においおは、次に掲げる曞類 ã‚€ 定欟又は寄附行為及び登蚘事項蚌明曞 ロ 株䞻名簿若しくは瀟員名簿の写し又はこれらに代わる曞面 ハ 申請に係る意思の決定を蚌する曞類 ニ 圹員持分䌚瀟䌚瀟法平成幎法埋第号第条第項に芏定する持分䌚瀟をいう。 にあっおは業務を執行する瀟員をいい、圹員が法人であるずきは圓該圹員の職務を行うべき者をいう。 次条第号においお同じ。の氏名及び略歎を蚘茉した曞類 侉 詊隓委員が第条の第項第号むからハたでに該圓する者にあっおは、その資栌等を有するこず を蚌する曞類 四 登録蚌明事業以倖の業務を行おうずするずきは、その業務の皮類及び抂芁を蚘茉した曞面 五 登録申請者が次条各号のいずれにも該圓しない者であるこずを誓玄する曞面 六 その他参考ずなる事項を蚘茉した曞類 欠栌条項 第条の 次の各号のいずれかに該圓する者が行う蚌明事業は、第条第項第号の登録を受けるこ ずができない。 侀 法又は法に基づく呜什の芏定に違反し、眰金以䞊の刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受け るこずがなくなった日から起算しお幎を経過しない者 二 第条のの芏定により第条第項第号の登録を取り消され、その取消しの日から起算しお 幎を経過しない者 侉 法人であっお、登録蚌明事業を行う圹員のうちに前号のいずれかに該圓する者があるもの 登録芁件等 第条の 囜土亀通倧臣は、第条のの芏定による登録の申請が次に掲げる芁件のすべおに適合しお いるずきは、その登録をしなければならない。 侀 第条の第項第号むからチたでの事項を含む内容に぀いお登録蚌明事業に係る詊隓以䞋「登 録詊隓」ずいう。が行われるものであるこず。 二 次のいずれかに該圓する者名以䞊によっお構成される合議制の機関により詊隓問題の䜜成及び合吊刀 定が行われるものであるこず。 ã‚€ 䞍動産取匕に係る業務に幎以䞊埓事した経隓があり、か぀、䞍動産特定共同事業その他の䞍動産の 蚌刞化の実務に関し適切に指導するこずができる胜力を有するず認められる者 ロ 匁護士、公認䌚蚈士、皎理士又は䞍動産鑑定士であっお䞍動産取匕に係る実務に関する知識を有する 者 ハ 囜土亀通倧臣がむ又はロに掲げる者ず同等以䞊の胜力を有するず認める者  第条第項第号の登録は、登録蚌明事業登録簿に次に掲げる事項を蚘茉しおするものずする。 侀 登録幎月日及び登録番号 二 登録蚌明事業を行う者以䞋「登録蚌明事業実斜機関」ずいう。の氏名又は名称及び䜏所䞊びに法人 にあっおは、その代衚者の氏名 侉 登録蚌明事業を行う事務所の名称及び所圚地 四 登録蚌明事業の名称 五 登録蚌明事業を開始する幎月日 登録法人 法人の名称  䞀般財団法人 日本ビルヂング経営センタヌ 登録時期  平成幎月日 法人の連絡先 〒100-0004 東京郜千代田区倧手町䞁目番号 TEL 03(3211) 6771 登録の理由  䞍動産特定共同事業法斜行芏則第条のに基づく登録芁件に適合しおいるため 法人の名称  公益財団法人 䞍動産流通近代化センタヌ 登録時期  平成幎月 1日 法人の連絡先 〒102-0074 東京郜千代田区九段南䞁目番号 TEL 03(5843) 2070 登録の理由  䞍動産特定共同事業法斜行芏則第条のに基づく登録芁件に適合しおいるため 法人の名称  䞀般瀟団法人 䞍動産蚌刞化協䌚 登録時期  平成幎月 1日 法人の連絡先 〒107-0052 東京郜枯区赀坂䞁目番号 TEL 03(3505) 8001 登録の理由  䞍動産特定共同事業法斜行芏則第条のに基づく登録芁件に適合しおいるため 指定・登録基準に係る問い合せ、照䌚等 特になし
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001719520.pdf
〇宅地建物取匕業法の解釈・運甚の考え方平成幎囜総動第号新旧察照条文 傍線の郚分は改正郚分 改 æ­£ 案 珟 行 第条第項関係 第条第項関係 ・ 略 ・ 略  電子媒䜓による垳簿等の保存に぀いお 本項の芏定により宅地建物取匕業者がその事務所ごずに備える埓業者名 簿に぀いお法及び芏則に定められた事項が電子蚈算機に備えられたフ ァむル、電磁的蚘録媒䜓に蚘録され、必芁に応じ、電子蚈算機、プリ ンタヌ等の機噚により明確に玙面に衚瀺するこずができる堎合には、 圓該蚘録をもっお名簿ぞの蚘茉に代えるこずができるものずする。た た、ファむル、電磁的蚘録媒䜓に蚘録した埓業者名簿に぀いお、取匕 の関係者の閲芧に䟛する堎合には、圓該ファむル、電磁的蚘録媒䜓に 蚘録されおいる事項を玙面又はディスプレむ等の入出力装眮の画面等 に衚瀺する方法で行うこずずする。  電子媒䜓による垳簿等の保存に぀いお 本項の芏定により宅地建物取匕業者がその事務所ごずに備える埓業者名 簿に぀いお法及び芏則に定められた事項が電子蚈算機に備えられたフ ァむル、磁気ディスク等に蚘録され、必芁に応じ、電子蚈算機、プリ ンタヌ等の機噚により明確に玙面に衚瀺するこずができる堎合には、 圓該蚘録をもっお名簿ぞの蚘茉に代えるこずができるものずする。た た、ファむル、磁気ディスク等に蚘録した埓業者名簿に぀いお、取匕 の関係者の閲芧に䟛する堎合には、圓該ファむル、磁気ディスク等に 蚘録されおいる事項を玙面又はディスプレむ等の入出力装眮の画面等 に衚瀺する方法で行うこずずする。 その他の留意すべき事項 その他の留意すべき事項  略  略 削る  フレキシブルディスクによる手続に぀いお 芏則第条から第条たでにおいおは、免蚱申請曞等に代えお フレキシブルディスクによる提出が行われた堎合には、囜土亀通 倧臣又は郜道府県知事はこれを受理するこずができるものずする 。これは免蚱暩者等にフレキシブルディスクによる提出の受理を 矩務付けるものではなく、受理するこずもその裁量によっお可胜 ずするものである。  䞍動産の売䞻等による告知曞の提出に぀いお 略  䞍動産の売䞻等による告知曞の提出に぀いお 略  マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋関係に぀いお 略  マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋関係に぀いお 略
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https://www.mlit.go.jp/common/001140542.pdf
建蚭業フォロヌアップ盞談ダむダル受付状況平成28幎月分 盞談の受付件数 〇 平成幎月の受付件数は件。 〇 ブロック別の内蚳は東北件、関東件、北陞件、䞭郚件、近畿件、四囜件、九州件。 盞談者の属性 〇 建蚭業者からの盞談が最も倚い件元請件、䞋請件、専門工事業者件など。他には、 技胜劎働者件、地方公共団䜓件等からの盞談があった。 䞻な盞談内容その 盞談内容に関連する囜の制床・取組 ※䞊蚘①⑯に関連する最新の斜策に぀いおは、囜土亀通省土地・ 建蚭産業局HPを参照項目名のクリックで関連ペヌゞぞゞャンプ 盞談を受け付けた情報に぀いおは、盞談者の意向を螏たえ、発泚者その他の関係者に情報提䟛を行うこず等により、 発泚事務の芋盎しや珟堎の改善に繋げおいきたす。 盞談内容 件数 品 確 法 の 運 甹 指 針 に 関 す る 情 å ± ① 予定䟡栌の適正な蚭定  ② 歩切りの根絶  ③ ダンピング察策の掻甚の 培底  ④ 適切な蚭蚈倉曎  â‘€ 芋積りの掻甚  ⑥ 適切な工期蚭定・斜工時 期等の平準化  ⑩ 斜工状況の確認・評䟡  ⑧ 受泚者ずの情報共有、協 議の迅速化  ⑹ 倚様な入札契玄方匏の 遞択・掻甚  ⑩ 発泚者間の連携䜓制の 構築  ⑪ その他  公 共 å·¥ 事 èš­ 蚈 劎 務 単 䟡 改 èš‚ 埌 の 請 è²  契 箄 に 係 る 情 å ± ⑫ 瀟䌚保険未加入察策   ⑬ 新劎務単䟡関係  ⑭ 建蚭業法党般   ⑮ 元䞋関係  そ の 他 ⑯ その他  ○ 品確法の運甚指針に関する盞談は件であった。その内蚳に぀いおは、予定䟡栌の適正な蚭定、歩切りの 根絶、ダンピング察策の掻甚の培底、適切な蚭蚈倉曎など。その他は、瀟䌚保険未加入察策件、新 劎務単䟡関係件、建蚭業法党般件などに関する盞談であり、具䜓的には次のずおり。  ※なお、「→」以䞋は、囜土亀通省における䞀般的な考え方を瀺したもの。 品確法の運甚指針に関する情報 【ダンピング察策の掻甚の培底に぀いお】 ・ ある地方公共団䜓の最䜎制限䟡栌は非公衚のランダム係数を乗じお算定されおいるが、この係数にほどの幅 がある堎合には、マむナス幅が倧きくなり歩切りに該圓するのではないか。4月・その他 → 歩切りずは、予定䟡栌の算定に圓たっお適正な積算に基づく蚭蚈曞金額の䞀郚を控陀する行為であるずころ、 最䜎制限䟡栌の算定に圓たっおランダム係数を乗じる行為は歩切りに該圓しない。 【適切な蚭蚈倉曎に぀いお】 ・ 远加工事に䌎う契玄金額の倉曎に応じおくれない元請を問いただしたずころ、「発泚者が䞀定金額以䞊の倉曎に 応じおくれないため、倉曎契玄ができない」ず蚀われた。本件の蚭蚈倉曎は、発泚者の指瀺に基づいお行ったも のである。発泚者が、その指瀺どおりに行われた远加工事に䌎う倉曎契玄に応じないのは問題ではないか。 月・専門工事業者 → 「远加工事又は倉曎工事が発生したが、発泚者が曞面による契玄倉曎を行わなかった堎合」は建蚭業法第 条第項に違反するほか、「発泚者が、受泚者に䞀方的に費甚を負担させたこずにより、請負代金の額が圓初契 玄工事及び远加工事等を斜工するために「通垞必芁ず認められる原䟡」に満たない金額ずなる堎合」には、建蚭 業法第条のに違反するおそれがある「発泚者・受泚者間における建蚭業法什遵守ガむドラむン」より。 たた、「公共工事の入札及び契玄の適正化を図るための措眮に関する指針適正化指針」においおも、「工事 内容等の倉曎が必芁になり、工事費甚や工期に倉動が生じた堎合には、斜工に必芁な費甚や工期が適切に確保さ れるよう、公共工事暙準請負契玄玄欟に沿った倉曎契玄※を適切に締結するものずする」こずずされおいる。 ※ 第条 発泚者は、必芁があるず認めるずきは、蚭蚈図曞の倉曎内容を受泚者に通知しお、蚭蚈図曞を倉曎するこずができる。 この堎合においお、発泚者は、必芁があるず認められるずきは工期若しくは請負代金額を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずき は必芁な費甚を負担しなければならない。 建蚭業フォロヌアップ盞談ダむダル受付状況平成28幎月分 䞻な盞談内容その 盞談内容に関連する囜の制床・取組 ※䞊蚘①⑯に関連する最新の斜策に぀いおは、囜土亀通省土地・ 建蚭産業局HPを参照項目名のクリックで関連ペヌゞぞゞャンプ 盞談を受け付けた情報に぀いおは、盞談者の意向を螏たえ、発泚者その他の関係者に情報提䟛を行うこず等により、 発泚事務の芋盎しや珟堎の改善に繋げおいきたす。 公共工事蚭蚈劎務単䟡改蚂埌の請負契玄に係る情報 【瀟䌚保険未加入察策に぀いお】 ・ 圓瀟は二次䞋請だが、䞀次䞋請が法定犏利費を適正に負担しおくれない。月・䞋請建蚭業者 → そもそも瀟䌚保険の保険料は、建蚭業者が矩務的に負担しなければならない法定犏利費であるこずから、「実 質的に法定犏利費盞圓額を賄うこずができない金額で建蚭工事の請負契玄を締結し、その結果「通垞必芁ず認め られる原䟡」に満たない金額ずなる堎合」には、建蚭業法第条のに違反するおそれがある「瀟䌚保険の 加入に関する䞋請指導ガむドラむン」より。 ・ 元請から「建蚭業法の改正により瀟䌚保険に加入する必芁がある」ずいう説明を受けたが、建蚭業法のどの条文 にそのような芏定があるのか。月・䞋請建蚭業者 → 瀟䌚保険ぞの加入矩務に぀いおは、建蚭業法では芏定されおいないが、平成幎月に改正された「適正化指 針」においお、「公平で健党な競争環境を構築する芳点からは、瀟䌚保険に加入し、法定犏利費を適切に負担す る建蚭業者を確実に契玄の盞手方ずするこずが重芁である。このため、法什に違反しお瀟䌚保険に加入しおいな い建蚭業者に぀いお、公共工事の元請業者から排陀するため、定期の競争参加資栌審査等で必芁な察策を講ずる ものずする」ほか、「元請業者に察し瀟䌚保険未加入業者ずの契玄締結を犁止するこずや、瀟䌚保険未加入業者 を確認した際に建蚭業蚱可行政庁又は瀟䌚保険担圓郚局ぞ通報するこず等の措眮を講ずるこずにより、䞋請業者 も含めおその排陀を図るものずする」こずずされたずころである。 【建蚭業法党般に぀いお】 ・ ある地方公共団䜓の発泚した公共工事に぀いおは、工事請負代金請求曞の日付を空欄にしお提出するこずを求め られる。前金払も入金日が分からないので、資金蚈画を立おるのに支障が生じおいる。過去䜕十幎もこのような こずが続いおおり、珟圚も同じ状況。月・元請建蚭業者 → 建蚭業法では、建蚭工事の請負契玄の圓事者が契玄の締結に際しお曞面に蚘茉しなければならない事項ずしお、 工事完成埌における請負代金の支払の時期及び方法第条第項第号ずずもに、請負代金の党郚又は 䞀郚の前金払の定めをする堎合の支払いの時期及び方法同項第号が芏定されおいるずころである。 たた、「請負契玄に基づく工事目的物が完成し、匕枡し終了埌、発泚者が受泚者に察し、速やかに請負代金を支 払わない堎合」は、発泚者が受泚者による建蚭業法第条の違反の行為を誘発するおそれがあり、望たしく ない「発泚者・受泚者間における建蚭業法什遵守ガむドラむン」より 。 その他の関連情報 ・ 䞋請代金の䞍払いに぀いおは、囜土亀通省で察応しおいるのか。月・その他 → 䞻に囜土亀通倧臣蚱可業者を察象ずしお、圓ダむダルず建蚭業法什順遵守掚進本郚に蚭眮されおいる「駆け蟌み ホットラむン」においお、䞋請代金の䞍払い等の法什違反情報を受け付けおいるずころである。 http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/1_6_bt_000189.html 盞談内容 件数 品 確 法 の 運 甹 指 針 に 関 す る 情 å ± ① 予定䟡栌の適正な蚭定  ② 歩切りの根絶  ③ ダンピング察策の掻甚の 培底  ④ 適切な蚭蚈倉曎  â‘€ 芋積りの掻甚  ⑥ 適切な工期蚭定・斜工時 期等の平準化  ⑩ 斜工状況の確認・評䟡  ⑧ 受泚者ずの情報共有、協 議の迅速化  ⑹ 倚様な入札契玄方匏の 遞択・掻甚  ⑩ 発泚者間の連携䜓制の 構築  ⑪ その他  公 共 å·¥ 事 èš­ 蚈 劎 務 単 䟡 改 èš‚ 埌 の 請 è²  契 箄 に 係 る 情 å ± ⑫ 瀟䌚保険未加入察策   ⑬ 新劎務単䟡関係  ⑭ 建蚭業法党般   ⑮ 元䞋関係  そ の 他 ⑯ その他 
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方匏ピュア型の制床的枠組みに関する怜蚎䌚 芏玄 名称 第条 本䌚は「方匏ピュア型の制床的枠組みに関する怜蚎䌚」以䞋、「怜蚎䌚」 ずいう。ず称する。 目的 第条 怜蚎䌚は、方匏ピュア型に぀いお、地方公共団䜓を想定した公共発泚者が 利甚しやすい仕組みの創蚭に向け、方匏に粟通しおいる有識者で、制床の具 䜓的な制床蚭蚈に関する怜蚎をするこずを目的ずする。 審議事項 第条 怜蚎䌚は、「方匏ピュア型」に関しお次の事項に぀いお怜蚎する。 ➀のマネゞメント業務の圹割・責務 ②発泚者・間の契玄の仕組み ③の制床的䜍眮づけ ④その他 構成 第条 怜蚎䌚は、別玙に掲げる者をもっお構成する。  怜蚎䌚に座長を眮き、委員の互遞によりこれを定める。  座長は、怜蚎䌚の議事を敎理する。  怜蚎䌚の䞋に、分野別に詳现な怜蚎を実斜する分科䌚を蚭眮する。 䌚議の運営等 第条 怜蚎䌚は、委員の二分の䞀以䞊の出垭をもっお成立する。  座長は、必芁があるず認めるずきは、委員以倖の者に察し、怜蚎䌚に出垭しおその 意芋を述べる又は説明を行うこずを求めるこずができる。  怜蚎䌚及び分科䌚は原則非公開ずするものずする。  怜蚎䌚の配付資料、議事芁旚以䞋「議事芁旚等」は、怜蚎䌚の事務局においお ホヌムペヌゞその他の方法により公開する。ただし、座長が非公開ずしお取り扱うこ ずが劥圓ず刀断した議事芁旚等に぀いおは、䞀郚非公開ずするこずができる。 事務局 第条 怜蚎䌚及び分科䌚の事務局は囜土亀通省土地・建蚭産業局建蚭業課入札制床䌁画指 導宀に眮く。  事務局は、䌚議の運営に関する事務その他の事務を凊理する。 雑則 第条 この芏玄に定めるもののほか、怜蚎䌚及び分科䌚の運営に関し必芁な事項は、座長 が定める。 附則 この芏玄は、什和元幎月日から斜行する。
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囜土亀通省䞭建審第号 什和元幎月日 囜土亀通倧臣・郜道府県知事・建蚭業団䜓の長 殿 䞭倮建蚭業審議䌚䌚長 柳 正憲 建蚭工事暙準請負契玄玄欟の実斜に぀いお 公共工事暙準請負契玄玄欟昭和幎月日䞭倮建蚭業審議䌚決定、民間建蚭工 事暙準請負契玄玄欟甲、乙平成幎月日䞭倮建蚭業審議䌚決定及び建蚭 工事暙準䞋請契玄玄欟昭和幎月日䞭倮建蚭業審議䌚決定の実斜に぀いおは、 かねおより埡配慮賜っおいるずころですが、什和幎月日に斜行される改正民法ぞの察 応等のため、䞭倮建蚭業審議䌚で審議を行った結果、別添のずおり改正するこずずいたした したので、その実斜に぀いお栌段のご配慮を賜りたく、建蚭業法昭和幎法埋第 号第条第項の芏定に基づき勧告いたしたす。 なお、今回の䞻な改正事項ず改正趣旚等に぀きたしおは、䞋蚘のずおりでありたすので、 遺挏のないよう適切な埡察応をお願いいたしたす。 蚘 ○斜行日に぀いお 今回の公共工事暙準請負契玄玄欟、民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲、乙、建蚭工 事暙準䞋請契玄玄欟の改正郚分は、什和幎月日から斜行する。ただし、点線の枠内の 改正郚分に぀いおは什和幎月日から斜行する。 ○䞻な改正内容に぀いお ①四玄欟共通の事項に぀いお 契玄曞の蚘茉事項に぀いお 什和幎月より斜行される建蚭業法の改正建蚭業法及び公共工事の入札及び契玄 の適正化の促進に関する法埋の䞀郚を改正する法埋什和元幎法埋第䞉十号を受け、 工事を斜工しない日又は工事を斜工しない時間垯を定める堎合はその内容を契玄曞に蚘 茉するこずずした。 公共、民間甲乙、䞋請、契玄曞関係 譲枡制限特玄に぀いお 譲枡制限特玄は四玄欟共通で維持した䞊で、公共玄欟ず民間玄欟甲・乙、䞋請玄 欟でそれぞれ以䞋の事項を個々の建蚭工事の事情を考慮しお遞択しお䜿甚するこずがで きるこずずした。たた、改正民法䞋でもこの芏定の実効性を確保するため、譲枡制限特玄 に違反した堎合、䜿途制限に違反した堎合を無催告解陀事由ずしお、曞類提出矩務に違反 した堎合を催告解陀事由ずしお芏定した。 発泚者におかれおは、工事の事情を考慮し、受泚者が適正に建蚭工事を斜工するために 資金調達を行う必芁があるず認められる堎合には必芁な郚分の債暩譲枡を承諟するなど、 適切に運甚されたい。 公共玄欟 受泚者が前払金の䜿甚や郚分払等によっおもなおこの契玄の目的物に係る工事の斜工 に必芁な資金が䞍足するこずを疎明したずきは、特段の理由がある堎合を陀き、発泚者は 請負代金債暩の譲枡を認めなければならないこずずした。たた、譲枡した堎合は圓該工事 の斜工以倖に譲枡により埗た資金を䜿甚しおはならないこずずし、その䜿途に぀いお疎明 する曞類を提出しなければならないずする項を遞択するこずができるこずずした。 公共第条関係 民間甲・乙、䞋請 䞊蚘の譲枡制限特玄を維持する条項ず䞋蚘の条項を遞択しお䜿甚出来るこずずした。 「この契玄の目的物に係る工事を実斜するための資金調達を目的に請負代金債暩を譲枡 するずき前払や郚分払等を蚭定したものであるずきは、前払や郚分払等によっおもなお この契玄の目的物に係る工事の斜工に必芁な資金が䞍足するこずを疎明したずきに限る。 は、この限りでない。」こずずし、資金調達目的の堎合には譲枡を認める条文ずし、譲枡 した堎合はその資金を圓該工事の斜工以倖に䜿甚しおはならないこずした。この堎合に発 泚者は、必芁があるず認められるずきは、受泚者に察し、適正に䜿甚しおいるこずを疎明 する曞類の提出などの報告を求めるこずができるこずずした。 民間甲第条、民間乙第条、䞋請第条関係 著しく短い工期の犁止に぀いお 改正建蚭業法においお、著しく短い工期が犁止されたこずを螏たえ、以䞋の内容を芏定 した。なお、本条は改正建蚭業法の斜行日に䜵せお、什和幎月日からの適甚ずし たが、働き方改革を早期に進める芳点から、可胜な限り早期に適甚するこずが望たしい。 公共玄欟 契玄倉曎を行う堎合においおもこの工事に埓事する者の劎働時間その他の劎働条件が 適正に確保されるよう、やむを埗ない事由により工事等の実斜が困難であるず芋蟌たれる 日数等を考慮しなければならないこずずした。 公共第条関係 民間甲・乙、䞋請 発泚者は、工期の倉曎をするずきは、倉曎埌の工期を建蚭工事を斜工するために通垞必 芁ず認められる期間に比しお著しく短い期間ずしおはならないこずずした。 民間甲第条、民間乙第条、䞋請第条関係 契玄䞍適合責任に぀いお 改正民法においお「瑕疵」の文蚀が「皮類又は品質に関しお契玄の内容に適合しないも の」に改められるずずもに、その堎合の発泚者の暩利ずしお履行の远完請求暩ず代金の枛 額請求暩が定められたこずから、玄欟においおもこれに合わせた改正を行った。 公共第条、民間甲第条、民間乙第条、䞋請第条関係 発泚者元請負人の契玄解陀暩に぀いお 改正民法においお解陀暩に぀いおは催告解陀ず無催告解陀に分けお芏定がされたこず を螏たえ、玄欟においおも発泚者元請負人の解陀暩に぀いお催告解陀ず無催告解陀に 分けお芏定を行った。催告解陀に぀いおは改正民法同様、債務䞍履行の内容が軜埮である ずきは、契玄を解陀できないこずずし、無催告解陀に぀いおは、民法に芏定されおいる解 陀事由を玄欟においおも芏定した。たた、改正民法においお、完成埌の契玄解陀を犁止す る条項が削陀されたこずを螏たえ、玄欟においお完成埌の解陀事由ずしお、催告解陀に「正 圓な理由なく、履行の远完がなされないずき」、無催告解陀に「匕き枡された工事目的物 に契玄䞍適合がある堎合においお、その䞍適合が目的物を陀华した䞊で再び建蚭しなけれ ば、契玄の目的を達成するこずができないものであるずき」を远加した。 契玄の解陀に぀いお、その根拠が発泚者元請負人の責めに垰すべき事由によるもの であるずきは、催告解陀、無催告解陀を芏定した条文を根拠に契玄を解陀するこずはでき ないこずずした。 公共第条、第条、第条、民間甲第条、第条、第条、 民間乙第条、第条、第条、䞋請第条、第条、第条関係 受泚者䞋請負人の契玄解陀暩に぀いお 䞊蚘同様、改正民法にあわせ受泚者䞋請負人の解陀暩に぀いおも、催告解陀ず無 催告解陀に分けお芏定を行った。催告解陀に぀いおは改正民法同様、債務䞍履行の内容が 軜埮であるずきは、契玄を解陀できないこずずした。 契玄の解陀に぀いお、この根拠が受泚者䞋請負人の責めに垰すべき事由によるもの であるずきは、催告解陀、無催告解陀を芏定した契玄を解陀するこずはできないこずずし た。 公共第条、第条、第条、民間甲第条、第条、第条、 民間乙第条、第条、第条、䞋請第条、第条、第条関係 解陀に䌎う措眮に぀いお 契玄の解陀に䌎う措眮ずしお、工事の完成埌の契玄の解陀に぀いおは、受発泚者元䞋 双方の協議により、解陀に䌎い生じる事項を凊理するこずを芏定した。 公共第条、民間甲第条、民間乙第条、䞋請第条関係 発泚者元請負人の損害賠償請求暩に぀いお 発泚者元請負人の損害賠償請求暩に぀いお、完成埌の契玄解陀、債務の本旚に埓っ た履行をしないずき又は債務の履行が䞍胜であるずきを远加した。 完成前の解陀に぀いおは、違玄金の支払い損害賠償の予定ずするこずを匕き続き芏 定した公共・民間甲。 たた、損害賠償請求の根拠が受泚者䞋請負人の責めに垰すべき事由でないずきは、 発泚者元請負人は損害賠償請求できないこずずした。 公共第条、民間甲第条、民間乙第条、䞋請第条関係 受泚者䞋請負人の損害賠償請求暩に぀いお 受泚者䞋請負人の損害賠償請求暩に぀いお、債務の本旚に埓った履行をしないずき 又は債務の履行が䞍胜であるずきを远加した。 たた、損害賠償請求の根拠が発泚者元請負人の責めに垰すべき事由でないずきは、 受泚者䞋請負人は損害賠償請求できないこずずした。 公共第条、民間甲第条、民間乙第条、䞋請第条関係 契玄䞍適合責任の担保期間に぀いお 契玄䞍適合の責任期間に぀いお、匕き枡しを受けた日から幎以内公共・䞋請の堎合 は○ずなっおおり、原則を蚘入するでなければ、契玄䞍適合を理由ずした履行の远完 の請求、損害賠償の請求、代金枛額の請求又は契玄の解陀以䞋「請求等」ずいう。を するこずはできないこずずした。 蚭備機噚本䜓民間甲・乙には、宀内の仕䞊げ・装食、家具、怍栜も䟋瀺等の 契玄䞍適合に぀いおは、䞊蚘にかかわらず、発泚者元請負人が怜査しお盎ちにその履 行の远完を請求しなければ、受泚者䞋請負人は責任を負わないこずずし、䞀般的な泚 意の䞋で発芋できなかったものに぀いおは匕枡しから幎公共・䞋請の堎合は○ずなっ おおり、○には原則を蚘入するが経過する日たで請求等をするこずができるこずずし た。 これらの請求等は、具䜓的な契玄䞍適合の内容等、請求等の根拠を瀺しお、発泚者元 請負人の契玄䞍適合責任を問う意思を明確に告げるこずで行うこずずした。 たた、䞊蚘の期間の終了盎前に契玄䞍適合を発芋した発泚者元請負人を保護するた め、期間内にその旚を通知したずきは、幎以内に請求等を行うこずで期間内に請求等を したものずみなすこずずした。 発泚者元請負人が䞊蚘の請求等をした堎合、圓該請求等に係る契玄䞍適合に぀いお、 民法の消滅時効の範囲内でその他の必芁ず認められる請求等を行うこずができるこずを 明瀺した。 改正民法 637 条第項の芏定は契玄䞍適合責任期間に぀いおは適甚しないこずした。 たた、契玄䞍適合が受泚者䞋請負人の故意又は重過倱によるものであるずきは、こ れらの期間制限は適甚しないこずずした。 発泚者元請負人が匕枡しの際に契玄䞍適合を知った時は盎ちに通知しなければばら ないずいう珟行玄欟の芏定を維持した公共、民間甲。 たた、契玄䞍適合が発泚者元請負人又は監督員監理者の指図によるものである ずきは、発泚者元請負人は契玄䞍適合を理由に請求等を行うこずができないこずずし た。 公共第条、民間甲第条、民間乙第条、䞋請第条関係 ②公共玄欟に関する改正に぀いお 契玄の保蚌に぀いお 契玄の保蚌に぀いお、その契玄が砎産管財人等による解陀の堎合にも、保蚌されるもの でなければならないこずずした。 公共第条関係 工事珟堎に蚭眮する者及びその通知に぀いお 改正建蚭業法においお、監理技術者を補䜐する者に぀いお芏定されたずころ、この者を 蚭眮する堎合はこの者の名前を発泚者に通知するこずずした。 公共第条関係 ③民間甲に関する改正に぀いお 監理者の芏定に぀いお 監理者の芏定に぀いお、建蚭工事の請負契玄が受発泚者間の二者間契玄であるこずから 修正を行った。 民間甲第条関係 工事珟堎に蚭眮する者及びその通知に぀いお 改正建蚭業法においお、監理技術者を補䜐する者に぀いお芏定されたずころ、この者を 蚭眮する堎合はこの者の名前を発泚者に通知するこずずした。 民間甲第条関係 ④民間乙に関する改正に぀いお 監理者の芏定に぀いお 監理者の芏定に぀いお、建蚭工事の請負契玄が受発泚者間の二者間契玄であるこずから 修正を行った。 民間乙第条関係 以䞊
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https://www.mlit.go.jp/common/000187074.pdf
○宅地建物取匕業法斜行什昭和䞉十九幎政什第䞉癟八十䞉号抄 傍線の郚分は改正郚分 改正案珟行 法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限 第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定め第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定め るものは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次にるものは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次に 掲げる法埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含掲げる法埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含 む。に基づく制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法む。に基づく制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法 斜行法昭和四十䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定によ斜行法昭和四十䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定によ り、なお埓前の䟋によるものずされる緑地地域内における建築物又り、なお埓前の䟋によるものずされる緑地地域内における建築物又 は土地に関する工事若しくは暩利に関する制限同法第二十六条及は土地に関する工事若しくは暩利に関する制限同法第二十六条及 び第二十八条の芏定により同法第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋によるび第二十八条の芏定により同法第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋による ものずされるものを含む。で圓該宅地又は建物に係るものずするものずされるものを含む。で圓該宅地又は建物に係るものずする 。。 䞀䞉十四略䞀䞉十四略 䞉十五東日本倧震灜埩興特別区域法平成二十䞉幎法埋第癟二十 二号第六十四条第四項及び第五項 ・略・略
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囜 䞍 建 掚 第 69 号 什和幎月日 什和幎床モニタリング調査 察象䌁業代衚者 殿 囜土亀通省 䞍動産・建蚭経枈局 建蚭業課長  公 印 省 略  適正な請負代金の蚭定及び適正な工期の確保に぀いお 建蚭工事の発泚における請負代金の蚭定及び工期の確保等の状況に係るモニタリ ング調査ヒアリングの実斜にご協力いただき、ありがずうございたした。 本調査の結果を螏たえ、建蚭工事を発泚される際に、発泚者ずしおご留意いただき たい内容を䞋蚘のずおり取りたずめたしたので、通知させおいただきたす。 貎瀟におかれたしおは、本調査で察象ずさせおいただいた本店・支店等に限らず、 建蚭工事の請負契玄の締結やその履行に関䞎される党おの関係者に察しお、適正な請負 代金の蚭定及び適正な工期の確保に぀いお、䞀局の培底を図っおいただきたすよう、 匕き続きご理解ずご協力をお願いいたしたす。 たた、䞋蚘内容に぀いおは、来幎床以降も囜土亀通省の建蚭業法什遵守掚進本郚に おいお、重点的に調査を実斜しおいくこずずしおおりたす。 なお、䞋蚘に瀺す留意いただきたい内容は、本調査にご協力いただいた党おの䌁業 ぞの調査結果を螏たえお取りたずめたものであり、貎瀟が党おの内容に該圓しおいる ものではないこずを申し添えたす。 蚘 適正な請負代金の蚭定に぀いお 建蚭業法昭和 24 幎法埋第 100 号。以䞋「法」ずいう。第 18 条では、「建蚭工事の 請負契玄の圓事者は、各々察等な立堎における合意に基づいお公正な契玄を締結し、 信矩に埓っお誠実にこれを履行しなければならない。」ず芏定されおいたす。たた、 『発泚者・受泚者間における建蚭業法什遵守ガむドラむン』第版 什和幎月最終 改蚂では、受泚者に過床な矩務や負担を課す片務的な内容による契玄を行わない こずが必芁ずしお、建蚭工事の請負契玄の締結に圓たっおは、同条の趣旚を螏たえ、 公共工事に぀いおは、䞭倮建蚭業審議䌚が䜜成する公共工事暙準請負契玄玄欟に 沿った契玄が掚奚されおおり、民間工事においおも、同審議䌚が䜜成する民間工事 暙準請負契玄玄欟又はこれに沿った内容の玄欟民間䞃䌚連合協定工事請負玄欟 に沿った内容の契玄曞により契玄を締結するこずが望たしいずされおいたす。 䞀方、今回の調査では、①受泚者ずの請負契玄曞に物䟡等の倉動に基づく契玄倉 曎条項が含たれおいないもの、②受泚者から物䟡倉動に基づく請負金額の倉曎の申 出があった堎合でも、適切に協議に応じず、状況に応じた必芁な契玄倉曎を実斜し ないなど、適切な察応が図られおいないものなど、適正な請負代金の蚭定が行われ おいるずは認められないおそれのある事案が芋受けられたした。 このような契玄は、結果ずしお法第 19 条のにより犁止される䞍圓に䜎い請負 代金による契玄ずなる可胜性がありたすので、適正な請負代金が蚭定される内容の 契玄ずなっおいるかに぀いお点怜し、必芁に応じた措眮を講じおいただくよう、お願 いしたす。 なお、適正な請負代金の蚭定や、請負代金額の倉曎に関する芏定の適切な蚭定・ 運甚等は、政府党䜓ずしお取り組んでいる原材料費等の高隰の状況を螏たえた円滑 な䟡栌転嫁の掚進にも必芁な察応であり、そのため、これたでも関係団䜓に察し、 文曞により協力を䟝頌させおいただいおいるずころですが、今般、公正取匕委員䌚 により「独占犁止法䞊の「優越的地䜍の濫甚」に関する緊急調査」の結果が公衚さ れたのを受け、別玙のずおり、あらためお円滑な䟡栌転嫁の掚進に圓たり適切な察 応を図っおいただくよう、䞻芁民間団䜓の長に察しお文曞を発出しおおりたすので、 こちらの内容も螏たえ、匕き続き、適正な請負代金の蚭定等にご理解ずご協力をい ただけたすよう、お願いしたす。 適正な工期の確保に぀いお 法第 19 条のでは、「泚文者は、その泚文した建蚭工事を斜工するために通垞必芁 ず認められる期間に比しお著しく短い期間を工期ずする請負契玄を締結しおはな らない。」ず芏定しおおり、「工期に関する基準」什和幎月䞭倮建蚭業審議䌚決定 においおも、発泚者は、受泚者の長時間劎働の是正や建蚭業の担い手䞀人ひずりの 週䌑日の確保など、建蚭業ぞの時間倖劎働の䞊限芏制の適甚に向けた環境敎備に 察し協力するこずや、圓初契玄時の工期では斜工できない堎合には、工期の延長等 を含め、適切に契玄条件の倉曎等を受発泚者間で協議しお合意したうえで、斜工を 進める必芁があるず瀺されおいたす。 䞀方、今回の調査では、①工期の蚭定をする際に、受泚者の長時間劎働の是正や 建蚭業の担い手䞀人ひずりの週䌑二日の確保など、建蚭業ぞの時間倖劎働の䞊限芏制 の適甚に向けた環境敎備ぞの認識が䜎いもの、②工皋に遅れを生じさせるような事象 等に぀いお、受泚者から報告を受けた堎合に、適切に協議に応じず、状況に応じた 必芁な契玄倉曎を実斜しないなど、適切な察応が図られおいないもの、③工皋に圱響 を䞎える条件が適切に明瀺されおいないものなど、適正な工期の確保に向けた適切 な察応が行われおいないおそれのある事案、たたは、その意識が䜎いず思われる事 案が芋受けられたした。 このため、通垞必芁ず認められる期間に比しお著しく短い期間を工期ずする請負 契玄が締結されおいないかなど、適正な工期の確保状況に぀いお点怜し、必芁に応 じた措眮を講じおいただくよう、お願いしたす。 以 侊 事 務 連 絡 什 和  幎  月  日 䞻芁民間団䜓の長 殿 囜土亀通省䞍動産・建蚭経枈局建蚭業課長 劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト等の取匕䟡栌を反映した 適正な請負代金の蚭定等に぀いお 原材料費等の高隰の状況を螏たえ、政府党䜓ずしお円滑な䟡栌転嫁の掚進のための斜策に 取り組んできたずころですが、今般、公正取匕委員䌚より、「独占犁止法䞊の「優越的地䜍の 濫甚」に関する緊急調査」の結果に぀いおの公衚がありたした別添,。公衚資料の䞭 では、以䞋のような内容が瀺されおいたす。 ○ 劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト等のコストの䞊昇分を取匕䟡栌に反映せず、埓 来どおりに取匕䟡栌を据え眮くこずは、独占犁止法䞊の優越的地䜍の濫甚の芁件の぀ に該圓するおそれがあり、以䞋の①及び②がこれに該圓するこず。 ①劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストの䞊昇分の取匕䟡栌ぞの反映の必 芁性に぀いお、䟡栌の亀枉の堎においお明瀺的に協議するこずなく、埓来どおりに取 匕䟡栌を据え眮くこず ②劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストが䞊昇したため、取匕の盞手方が 取匕䟡栌の匕䞊げを求めたにもかかわらず、䟡栌転嫁をしない理由を曞面、電子メヌ ル等で取匕の盞手方に回答するこずなく、埓来どおりに取匕䟡栌を据え眮くこず 別添 ペヌゞ ○ 䞊蚘①に該圓する行為に぀いおは、倚くの堎合、発泚者の方が取匕䞊の立堎が匷く、 受泚者からはコスト䞊昇が生じおも䟡栌転嫁を蚀い出しにくい状況にあるこずを螏た え、積極的に発泚者からそのような協議の堎を蚭けるこずが円滑な䟡栌転嫁を進める芳 点から有効か぀適切であるこず。 ○ 䞊蚘②に該圓する行為に぀いおは、受泚者からコスト䞊昇を螏たえた取匕䟡栌匕䞊げ の芁請があったにもかかわらず、受け入れない堎合には、その理由に぀いおは曞面等の 圢に残る方法で䌝えるこずが円滑な䟡栌転嫁を進める䞊では有効か぀適切であるこず。 ○ 本件調査においお、䞊蚘①の行為に぀いおは、受泚者から申入れがないこず、期限を 定めた取匕䟡栌の有効期間の範囲内であるこず、芁請があった受泚者からの協議に察応 しおいるため芁請がない受泚者ぞの察応が間に合っおいないこず等を理由ずしお、発泚 者からは積極的な協議の堎を蚭けおいないため、調査察象期間においおは、取匕䟡栌が 据え眮かれおいるケヌスが倚数みられたこず。 たた、前蚘①の行為に該圓し埗る事䟋ずしお、受泚者偎より、取匕を切られおしたう など受泚に䞎える圱響を考えるず実際に申し出るこずは難しいずする意芋や、発泚者の 賌買担圓者に倀䞊げの可胜性に぀いお盞談したずころ、無理ず蚀われたので倀䞊げの申 入れを行うこず自䜓を断念したずする意芋などがあったこず。 以䞊、別添 ペヌゞ 別 箙 ○ 本件調査においお、問題に぀ながるおそれのある事䟋ずしお、実際に以䞋のような事 䟋がみられたこず。 別添 ,ペヌゞ ・総合工事業者瀟は、総合工事業者元請から受蚗した建築工事の䞀郚を職別工事 業者及び蚭備工事業者に委蚗しおいるずころ、取匕䟡栌匕䞊げの芁請がなかった工事 業者ずの取匕に぀いおは、什和幎月より前から、劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギ ヌコスト等の䞊昇分の取匕䟡栌ぞの反映の必芁性に぀いお、䟡栌亀枉の堎においお協 議するこずなく、取匕䟡栌を据え眮いおいた ・䞍動産取匕業者瀟は、建売䜏宅の販売及び泚文䜏宅の建築工事の䞀郚を、総合工事 業者、職別工事業者及び蚭備工事業者に委蚗しおいるずころ、取匕䟡栌匕䞊げの芁請 がなかった工事業者ずの取匕においお、劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等の 䞊昇分の取匕䟡栌ぞの反映の必芁性に぀いお、䟡栌亀枉の堎においお協議するこずな く、取匕䟡栌を据え眮いおいた ○ 総合工事業では、立入調査等で埗られた情報も螏たえるず、取匕䟡栌の匕䞊げの芁請 に぀いお、発泚者の立堎で受泚者䟛絊元から芁請されるほどには、受泚者の立堎で 発泚者䟛絊先に芁請できおいないずみるこずができ、䟡栌転嫁の芁請が滞っおいる 可胜性があるこず。 別添 ペヌゞ ○ 以䞋のサプラむチェヌンで、䟡栌転嫁の芁請が滞っおいる可胜性があるこず。 䞻な発泚者 総合工事業、地方公務、䞍動産取匕業、䞍動産賃貞業・管理業 等 ↓ 発泚者受泚者 総合工事業 ↓ 䞻な受泚者 窯業・土石補品補造業、総合工事業、道路貚物運送業 等 別添 13 ペヌゞ ○ 今埌、公正取匕委員䌚は、優越的地䜍の濫甚行為等に察する厳正な法執行、独占犁止 法及び䞋請法運甚基準に関する普及・啓発及び転嫁円滑化に向けた調査等の継続 実斜ずいった必芁な取組を曎に匷化しおいくこず。 別添 ペヌゞ 円滑な䟡栌転嫁の掚進に぀いおは、これたでも以䞋の文曞により、原材料費等の取匕䟡栌 を反映した適正な請負代金の蚭定、請負代金額の倉曎に関する芏定の適切な蚭定・運甚、資 材業者等ぞの配慮、生コンクリヌトの売買契玄の適正化などに぀いおお願いしおいたずころ ですが、今般の公正取匕委員䌚による調査結果の内容も螏たえた適切な察応を図るよう、䌚 員䌁業に察しお改めお呚知方お願いいたしたす。 これたでの文曞 「劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト等の取匕䟡栌を反映した適正な請負代金の蚭定や適正な 工期の確保に぀いお」什和幎月 26 日囜䞍建第 55 号 「劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト等の取匕䟡栌を反映した契玄の適正化に぀いお」 什和幎 12 月日付け事務連絡 なお、同様の内容に぀いお、別玙及び別玙のずおり建蚭業者団䜓及び地方公共団䜓に も呚知しおおりたすので、参考たでに送付いたしたす。 事 務 連 絡 什 和  幎  月  日 建蚭業者団䜓の長 殿 囜土亀通省䞍動産・建蚭経枈局建蚭業課長 劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト等の取匕䟡栌を反映した 適正な請負代金の蚭定等に぀いお 原材料費等の高隰の状況を螏たえ、政府党䜓ずしお円滑な䟡栌転嫁の掚進のための斜策に 取り組んできたずころですが、今般、公正取匕委員䌚より、「独占犁止法䞊の「優越的地䜍の 濫甚」に関する緊急調査」の結果に぀いおの公衚がありたした別添,。公衚資料の䞭 では、以䞋のような内容が瀺されおいたす。 ○ 劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト等のコストの䞊昇分を取匕䟡栌に反映せず、埓 来どおりに取匕䟡栌を据え眮くこずは、独占犁止法䞊の優越的地䜍の濫甚の芁件の぀ に該圓するおそれがあり、以䞋の①及び②がこれに該圓するこず。 ①劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストの䞊昇分の取匕䟡栌ぞの反映の必 芁性に぀いお、䟡栌の亀枉の堎においお明瀺的に協議するこずなく、埓来どおりに取 匕䟡栌を据え眮くこず ②劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストが䞊昇したため、取匕の盞手方が 取匕䟡栌の匕䞊げを求めたにもかかわらず、䟡栌転嫁をしない理由を曞面、電子メヌ ル等で取匕の盞手方に回答するこずなく、埓来どおりに取匕䟡栌を据え眮くこず 別添 ペヌゞ ○ 䞊蚘①に該圓する行為に぀いおは、倚くの堎合、発泚者の方が取匕䞊の立堎が匷く、 受泚者からはコスト䞊昇が生じおも䟡栌転嫁を蚀い出しにくい状況にあるこずを螏た え、積極的に発泚者からそのような協議の堎を蚭けるこずが円滑な䟡栌転嫁を進める芳 点から有効か぀適切であるこず。 ○ 䞊蚘②に該圓する行為に぀いおは、受泚者からコスト䞊昇を螏たえた取匕䟡栌匕䞊げ の芁請があったにもかかわらず、受け入れない堎合には、その理由に぀いおは曞面等の 圢に残る方法で䌝えるこずが円滑な䟡栌転嫁を進める䞊では有効か぀適切であるこず。 ○ 本件調査においお、䞊蚘①の行為に぀いおは、受泚者から申入れがないこず、期限を 定めた取匕䟡栌の有効期間の範囲内であるこず、芁請があった受泚者からの協議に察応 しおいるため芁請がない受泚者ぞの察応が間に合っおいないこず等を理由ずしお、発泚 者からは積極的な協議の堎を蚭けおいないため、調査察象期間においおは、取匕䟡栌が 据え眮かれおいるケヌスが倚数みられたこず。 たた、前蚘①の行為に該圓し埗る事䟋ずしお、受泚者偎より、取匕を切られおしたう など受泚に䞎える圱響を考えるず実際に申し出るこずは難しいずする意芋や、発泚者の 賌買担圓者に倀䞊げの可胜性に぀いお盞談したずころ、無理ず蚀われたので倀䞊げの申 入れを行うこず自䜓を断念したずする意芋などがあったこず。 以䞊、別添 ペヌゞ 別玙 ○ 本件調査においお、問題に぀ながるおそれのある事䟋ずしお、実際に以䞋のような事 䟋がみられたこず。 別添 ,ペヌゞ ・総合工事業者瀟は、総合工事業者元請から受蚗した建築工事の䞀郚を職別工事 業者及び蚭備工事業者に委蚗しおいるずころ、取匕䟡栌匕䞊げの芁請がなかった工事 業者ずの取匕に぀いおは、什和幎月より前から、劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギ ヌコスト等の䞊昇分の取匕䟡栌ぞの反映の必芁性に぀いお、䟡栌亀枉の堎においお協 議するこずなく、取匕䟡栌を据え眮いおいた ・䞍動産取匕業者瀟は、建売䜏宅の販売及び泚文䜏宅の建築工事の䞀郚を、総合工事 業者、職別工事業者及び蚭備工事業者に委蚗しおいるずころ、取匕䟡栌匕䞊げの芁請 がなかった工事業者ずの取匕においお、劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等の 䞊昇分の取匕䟡栌ぞの反映の必芁性に぀いお、䟡栌亀枉の堎においお協議するこずな く、取匕䟡栌を据え眮いおいた ○ 総合工事業では、立入調査等で埗られた情報も螏たえるず、取匕䟡栌の匕䞊げの芁請 に぀いお、発泚者の立堎で受泚者䟛絊元から芁請されるほどには、受泚者の立堎で 発泚者䟛絊先に芁請できおいないずみるこずができ、䟡栌転嫁の芁請が滞っおいる 可胜性があるこず。 別添 ペヌゞ ○ 以䞋のサプラむチェヌンで、䟡栌転嫁の芁請が滞っおいる可胜性があるこず。 䞻な発泚者 総合工事業、地方公務、䞍動産取匕業、䞍動産賃貞業・管理業 等 ↓ 発泚者受泚者 総合工事業 ↓ 䞻な受泚者 窯業・土石補品補造業、総合工事業、道路貚物運送業 等 別添 13 ペヌゞ ○ 今埌、公正取匕委員䌚は、優越的地䜍の濫甚行為等に察する厳正な法執行、独占犁止 法及び䞋請法運甚基準に関する普及・啓発及び転嫁円滑化に向けた調査等の継続 実斜ずいった必芁な取組を曎に匷化しおいくこず。 別添 ペヌゞ 円滑な䟡栌転嫁の掚進に぀いおは、これたでも以䞋の文曞により、原材料費等の取匕䟡栌 を反映した適正な請負代金の蚭定、請負代金の倉曎に関する芏定の適切な蚭定・運甚、資材 業者や運送事業者等ぞの配慮、アスファルト合材の適正な取匕䟡栌の蚭定、生コンクリヌト の売買契玄の適正化などに぀いおお願いしおいたずころですが、今般の公正取匕委員䌚によ る調査結果の内容も螏たえた適切な察応を図るよう、䌚員䌁業に察しお改めお呚知方お願い いたしたす。 これたでの文曞 「劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト等の取匕䟡栌を反映した適正な請負代金の蚭定や適正な 工期の確保に぀いお」什和幎月 26 日囜䞍建第 52 号 「アスファルト合材の適正な取匕䟡栌の蚭定に぀いお」什和幎月 30 日付け事務連絡 「劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト等の取匕䟡栌を反映した契玄の適正化に぀いお」 什和幎 12 月日付け事務連絡 なお、同様の内容に぀いお、別玙及び別玙のずおり地方公共団䜓及び䞻芁民間団䜓に も呚知しおおりたすので、参考たでに送付いたしたす。 事 務 連 絡 什 和  幎  月  日 各郜道府県担圓郚局長 殿 垂町村担圓課、財政担圓課、入札契玄担圓課扱い 各指定郜垂担圓郚局長 殿 財政担圓課、入札契玄担圓課扱い 囜土亀通省䞍動産・建蚭経枈局建蚭業課長 劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト等の取匕䟡栌を反映した 適正な請負代金の蚭定等に぀いお 原材料費等の高隰の状況を螏たえ、政府党䜓ずしお円滑な䟡栌転嫁の掚進のための斜策に 取り組んできたずころですが、今般、公正取匕委員䌚より、「独占犁止法䞊の「優越的地䜍の 濫甚」に関する緊急調査」の結果に぀いおの公衚がありたした別添,。公衚資料の䞭 では、以䞋のような内容が瀺されおいたす。 ○ 劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト等のコストの䞊昇分を取匕䟡栌に反映せず、埓 来どおりに取匕䟡栌を据え眮くこずは、独占犁止法䞊の優越的地䜍の濫甚の芁件の぀ に該圓するおそれがあり、以䞋の①及び②がこれに該圓するこず。 ①劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストの䞊昇分の取匕䟡栌ぞの反映の必 芁性に぀いお、䟡栌の亀枉の堎においお明瀺的に協議するこずなく、埓来どおりに取 匕䟡栌を据え眮くこず ②劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストが䞊昇したため、取匕の盞手方が 取匕䟡栌の匕䞊げを求めたにもかかわらず、䟡栌転嫁をしない理由を曞面、電子メヌ ル等で取匕の盞手方に回答するこずなく、埓来どおりに取匕䟡栌を据え眮くこず 別添 ペヌゞ ○ 䞊蚘①に該圓する行為に぀いおは、倚くの堎合、発泚者の方が取匕䞊の立堎が匷く、 受泚者からはコスト䞊昇が生じおも䟡栌転嫁を蚀い出しにくい状況にあるこずを螏た え、積極的に発泚者からそのような協議の堎を蚭けるこずが円滑な䟡栌転嫁を進める芳 点から有効か぀適切であるこず。 ○ 䞊蚘②に該圓する行為に぀いおは、受泚者からコスト䞊昇を螏たえた取匕䟡栌匕䞊げ の芁請があったにもかかわらず、受け入れない堎合には、その理由に぀いおは曞面等の 圢に残る方法で䌝えるこずが円滑な䟡栌転嫁を進める䞊では有効か぀適切であるこず。 ○ 本件調査においお、䞊蚘①の行為に぀いおは、受泚者から申入れがないこず、期限を 定めた取匕䟡栌の有効期間の範囲内であるこず、芁請があった受泚者からの協議に察応 しおいるため芁請がない受泚者ぞの察応が間に合っおいないこず等を理由ずしお、発泚 者からは積極的な協議の堎を蚭けおいないため、調査察象期間においおは、取匕䟡栌が 据え眮かれおいるケヌスが倚数みられたこず。 たた、前蚘①の行為に該圓し埗る事䟋ずしお、受泚者偎より、取匕を切られおしたう 別玙 など受泚に䞎える圱響を考えるず実際に申し出るこずは難しいずする意芋や、発泚者の 賌買担圓者に倀䞊げの可胜性に぀いお盞談したずころ、無理ず蚀われたので倀䞊げの申 入れを行うこず自䜓を断念したずする意芋などがあったこず。 以䞊、別添 ペヌゞ ○ 本件調査においお、問題に぀ながるおそれのある事䟋ずしお、実際に以䞋のような事 䟋がみられたこず。 別添 ,ペヌゞ ・総合工事業者瀟は、総合工事業者元請から受蚗した建築工事の䞀郚を職別工事 業者及び蚭備工事業者に委蚗しおいるずころ、取匕䟡栌匕䞊げの芁請がなかった工事 業者ずの取匕に぀いおは、什和幎月より前から、劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギ ヌコスト等の䞊昇分の取匕䟡栌ぞの反映の必芁性に぀いお、䟡栌亀枉の堎においお協 議するこずなく、取匕䟡栌を据え眮いおいた ・䞍動産取匕業者瀟は、建売䜏宅の販売及び泚文䜏宅の建築工事の䞀郚を、総合工事 業者、職別工事業者及び蚭備工事業者に委蚗しおいるずころ、取匕䟡栌匕䞊げの芁請 がなかった工事業者ずの取匕においお、劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等の 䞊昇分の取匕䟡栌ぞの反映の必芁性に぀いお、䟡栌亀枉の堎においお協議するこずな く、取匕䟡栌を据え眮いおいた ○ 総合工事業では、立入調査等で埗られた情報も螏たえるず、取匕䟡栌の匕䞊げの芁請 に぀いお、発泚者の立堎で受泚者䟛絊元から芁請されるほどには、受泚者の立堎で 発泚者䟛絊先に芁請できおいないずみるこずができ、䟡栌転嫁の芁請が滞っおいる 可胜性があるこず。 別添 ペヌゞ ○ 以䞋のサプラむチェヌンで、䟡栌転嫁の芁請が滞っおいる可胜性があるこず。 䞻な発泚者 総合工事業、地方公務、䞍動産取匕業、䞍動産賃貞業・管理業 等 ↓ 発泚者受泚者 総合工事業 ↓ 䞻な受泚者 窯業・土石補品補造業、総合工事業、道路貚物運送業 等 別添 13 ペヌゞ ○ 今埌、公正取匕委員䌚は、優越的地䜍の濫甚行為等に察する厳正な法執行、独占犁止 法及び䞋請法運甚基準に関する普及・啓発及び転嫁円滑化に向けた調査等の継続 実斜ずいった必芁な取組を曎に匷化しおいくこず。 別添 ペヌゞ 円滑な䟡栌転嫁の掚進に぀いおは、これたでも「劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト等 の取匕䟡栌を反映した適正な請負代金の蚭定や適正な工期の確保に぀いお」什和幎月 26 日囜䞍建第 54 号により、原材料費等の最新の取匕䟡栌を適切に反映した請負代金の蚭 定、スラむド条項の適切な蚭定・運甚などに぀いおお願いしおいたずころですが、今般の公 正取匕委員䌚による調査結果の内容も螏たえた適切な察応を図るよう、改めおお願いいたし たす。 各郜道府県におかれたしおは、貎郜道府県内の垂区町村指定郜垂を陀く。に察しおも、 本文曞の呚知をお願いいたしたす。 なお、同様の内容に぀いお、別玙及び別玙のずおり建蚭業者団䜓及び䞻芁民間団䜓に も呚知しおおりたすので、参考たでに送付いたしたす。 1 独占犁止法䞊の「優越的地䜍の濫甚」に関する緊急調査の結果に぀いお 什和幎月日 公正取匕委 員 䌚  背景 ⑮ 公正取匕委員䌚は、最䜎賃金の匕䞊げ等に䌎い、買いたたき、枛額、支払 遅延などずいった䞭小事業者等ぞの䞍圓なしわ寄せが生じないよう、取匕 の公正化を䞀局掚進するため、什和幎月日、「䞭小事業者等取匕公正 化掚進アクションプラン」を取りたずめ、この改定を行い぀぀、取匕公正化 に係る察策の匷化に取り組んできたずころである。原油䟡栌の倧幅な倀䞊 がりや円安の急激な進展等による原油をはじめずする゚ネルギヌコストや 原材料䟡栌の䞊昇が問題ずなっおいるこずを受け、取匕事業者党䜓のパヌ トナヌシップにより、劎務費、原材料費、゚ネルギヌコストの䞊昇分を適切 に転嫁できるようにするため、政府党䜓の斜策ずしお、「パヌトナヌシップ による䟡倀創造のための転嫁円滑化斜策パッケヌゞ」什和幎月 日内閣官房・消費者庁・厚生劎働省・経枈産業省・囜土亀通省・公正取 匕委員䌚が公衚された。この取組の䞀環ずしお、公正取匕委員䌚は、什和 幎月日、「䞋請代金支払遅延等防止法に関する運甚基準」平成 幎公正取匕委員䌚事務総長通達第号。以䞋「䞋請法運甚基準」ずい う。を改正するずずもに、同幎月日、公正取匕委員䌚のりェブサむ トに掲茉しおいる「よくある質問コヌナヌ独占犁止法」の以䞋 「独占犁止法」ずいう。に、劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト 等のコストの䞊昇分を取匕䟡栌に反映せず、埓来どおりに取匕䟡栌を据え 眮くこずは、独占犁止法䞊の優越的地䜍の濫甚の芁件の぀に該圓するお それがあり、䞋蚘のずおり、独占犁止法の①及び②の぀の行為がこ れに該圓するこずを明確化した。 ① 劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストの䞊昇分の取匕䟡栌 ぞの反映の必芁性に぀いお、䟡栌の亀枉の堎においお明瀺的に協議する こずなく、埓来どおりに取匕䟡栌を据え眮くこず ② 劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストが䞊昇したため、取 匕の盞手方が取匕䟡栌の匕䞊げを求めたにもかかわらず、䟡栌転嫁をし ない理由を曞面、電子メヌル等で取匕の盞手方に回答するこずなく、埓来 どおりに取匕䟡栌を据え眮くこず 問い合わせ先 公正取匕委員䌚事務総局経枈取匕局取匕郚 䌁業取匕課 優越的地䜍濫甚未然防止察策調査宀 電話 盎通 ホヌムペヌゞ https://www.jftc.go.jp/ 2 ⑵ その埌、適正な䟡栌転嫁の実珟に向けお、独占犁止法違反事件の審査では なく、事業者間取匕における䞊蚘の①又は②に該圓する行為が疑われる事 案に関する実態を把握するため、独占犁止法䞊の「優越的地䜍の濫甚」に関 する緊急調査を実斜しおきたずころ、本日、その結果を取りたずめたため、 以䞋のずおり公衚する。  調査手法 今回の調査においおは、以䞋のずおり、受泚者及び発泚者に察しおそれぞれ 曞面調査を実斜し、たた、特に詳现な調査を行う必芁があるず認められた発泚 者に぀いおは、立入調査、報告呜什等による個別調査を行った。 ⑮ 受泚者に察する曞面調査受泚者偎曞面調査 什和幎月、受泚者瀟に察しお曞面調査を実斜し、取匕䟡 栌匕䞊げの芁請の有無にかかわらず、取匕䟡栌が据え眮かれおおり、事業掻 動ぞの圱響が倧きいずする発泚者名に぀いお回答を求めた。この結果、瀟 でも受泚者から名前の挙がった発泚者は瀟存圚した。 ⑵ 発泚者に察する曞面調査発泚者偎曞面調査 什和幎月、䞊蚘⑎の受泚者偎曞面調査においお瀟でも受泚者から 名前の挙がった発泚者瀟、さらに、受泚者の回答結果や関係省庁・ 団䜓からの情報提䟛が倚かった業皮の発泚者玄瀟を加え、合蚈 瀟に察しお曞面調査を実斜し、コストの転嫁状況等に぀いお回 答を求めた。 ⑶ 個別調査 什和幎月から月にかけお、受泚者偎曞面調査、発泚者偎曞面調査 等を螏たえ、立入調査1を件実斜した。 たた、什和幎月以降、䞊蚘⑎の受泚者偎曞面調査においお瀟でも受 泚者から名前の挙がった発泚者瀟の䞭で、受泚者から名前の挙が った数が倚い発泚者䞊䜍瀟皋床を抜出し、このうち圓該発泚者の名前 を挙げた受泚者の数、過去の䞋請法違反歎の有無、受泚者からの具䜓的な行 為の指摘の有無等を螏たえ、個別の発泚者に察し、立入調査、独占犁止法第 条に基づく報告呜什等も含めたより詳现な個別調査を行うこずずした。 個別調査の察象ずした発泚者の取匕先に぀いお、什和幎月から什和 幎月末たでの幎間を調査察象期間ずし、調査察象期間における取匕 䟡栌の据え眮きの有無、取匕䟡栌の据え眮きの堎合における䟡栌協議の有 1 任意の立入調査であり、事件審査で通垞行っおいる独占犁止法第条に基づく立入怜査 ずは異なるものである。 3 無、取匕䟡栌匕䞊げの芁請があった堎合における曞面等による回答の有無 等に぀いお確認を行うなどしお、独占犁止法の①又は②に該圓する 行為が行われおいる取匕先を個別に調査した。  調査の結果 ⑮ 総論 独占犁止法においおは、 ・ ①に該圓する行為に぀いおは、倚くの堎合、発泚者のほうが取匕䞊の立 堎が匷く、受泚者からはコスト䞊昇が生じおも䟡栌転嫁を蚀い出しにく い状況にあるこずを螏たえ、積極的に発泚者からそのような協議の堎を 蚭けるこずが円滑な䟡栌転嫁を進める芳点から有効か぀適切であるこず から、明瀺的に協議を行わないこずを、 ・ ②に該圓する行為に぀いおは、受泚者からコスト䞊昇を螏たえた取匕䟡 栌匕䞊げの芁請があったにもかかわらず、受け入れない堎合には、その理 由に぀いおは曞面等の圢に残る方法で䌝えるこずが円滑な䟡栌転嫁を進 める䞊では有効か぀適切であるこずから、曞面等による回答を行わない こずを、 それぞれ独占犁止法䞊の優越的地䜍の濫甚の芁件の぀に該圓するおそれ がある行為ずしお挙げおいるものである。 こうしたこずを前提に、事業者間取匕における䞊蚘の①又は②に該圓す る行為が疑われる事案に぀いお調査を行っおきたずころ、その結果は以䞋 のずおりである別添参照。 ア 本件調査においお、①の行為に぀いおは、受泚者から申入れがないこず、 期限を定めた取匕䟡栌の有効期間の範囲内であるこず、芁請があった受 泚者からの協議に察応しおいるため芁請がない受泚者ぞの察応が間に合 っおいないこず等を理由ずしお、発泚者からは積極的な協議の堎を蚭け おいないため、調査察象期間においおは、取匕䟡栌が据え眮かれおいるケ ヌスが倚数みられた。たた、②の行為に぀いおは、該圓行為を行っおいた 発泚者は䞀定数みられたものの、立入調査で確認した範囲では、その数は ①の行為に比べるず少なかった。 䞀方、受泚者からは、ヒアリング調査や曞面調査ぞの回答においお、䟋 えば、以䞋の意芋がみられた。 ①の行為に該圓し埗る事䟋 ・ 期限を定めた取匕䟡栌の有効期間の範囲内ではあるものの、前回の取 匕䟡栌の改定時から曎にコストが䞊昇しおおり、次の改定の時期たで 改定ができないこずは苊しいずする意芋 ・ 取匕を切られおしたうなど受泚に䞎える圱響を考えるず実際に申し 4 出るこずは難しいずする意芋 ・ 発泚者の賌買担圓者に倀䞊げの可胜性に぀いお盞談したずころ、無理 ず蚀われたので倀䞊げの申入れを行うこず自䜓を断念したずする意芋 ・ 発泚者の担圓者に電話をしおもはぐらかされる、又は連絡が぀ながら ないため取匕䟡栌の匕䞊げ芁請自䜓ができないずする意芋 ②の行為に該圓し埗る事䟋 ・ 電話にお亀枉する䞭でコスト高を螏たえお自瀟が蚱容し埗る最䜎氎 準の䟡栌を提瀺したずころ、担圓者から分かった旚の返事をもらった が、取匕に係る確認曞を確認したずころ、埓前ず倉わらない取匕䟡栌の たたであったずする意芋 ã‚€ 䞊蚘のずおり立入調査で確認したずころでは、独占犁止法に該 圓する行為の倚くは、①の行為が占めおいる2。コストの急激な䞊昇を螏 たえ、昚幎来䟡栌転嫁を円滑に進めるため、公正取匕委員䌚においおも、 䞋請法運甚基準の改正や独占犁止法に぀いお呚知しおきた状況䞋 で、今回の調査で刀明した受泚者の意芋や調査の結果等を螏たえるず、発 泚者からすれば䞀定皋床察応を採っおいるず考えおいる堎合であっおも、 調査察象期間䞭に積極的な協議の堎が蚭定されおいないため、実際には 䟡栌転嫁が進んでいないず考えられる事䟋や、珟堎レベルの担圓者同士 ずのやりずりの結果、倀䞊げの申入れに至っおいないず考えられる事䟋 が䞀定皋床存圚するこずがうかがわれた。 ã‚Š 䞀方で、発泚者の䞭には、今回の調査期間䞭に、䞀郚の受泚者ずの間で は䟡栌転嫁を進めおいた事䟋や、今回の緊急調査の実斜等を受けお、調査 察象期間埌においお、受泚者ずの間で䟡栌転嫁を行うための協議の堎を 蚭けた事䟋又は今埌蚭けるこずずする旚の方針を明らかにしおいる事䟋、 取匕の盞手方に察しお適正な取匕䜓制の構築、揎助等を行っおいる事䟋 等も確認された。 ⑵ サプラむチェヌンにおける䟡栌転嫁に関する課題 受泚者偎曞面調査及び発泚者偎曞面調査で、取匕䟡栌匕䞊げの芁請の有 無、芁請があった堎合の取匕䟡栌の匕䞊げの割合商品・サヌビスの数の割 合、芁請があった堎合の取匕䟡栌を匕き䞊げない理由の回答の有無に぀い おの質問を蚭け、回答を埗た。 調査察象業皮である業皮のうち、受泚者ずなるこずが想定されない 2 業皮別の泚意喚起文曞送付割合ず、党おの商品・サヌビスに぀いお䟡栌を据え眮いたずす る発泚者の割合には正の盞関党おの商品・サヌビスに぀いお取匕䟡栌を据え眮いたず回答 した割合が高ければ高いほど、泚意喚起文曞の送付割合が高くなる傟向がみられた。 5 各皮商品小売業・飲食料品小売業を陀く業皮に぀いおは、サプラむチェ ヌンの倚重取匕構造の䞋、事業者が受泚者の立堎、発泚者の立堎の双方にな り埗る。各蚭問の受泚者ずしおの回答割合ず発泚者ずしおの回答割合を比 范するず、党般的に、発泚者ずしお察応ができたずする回答割合の方が高く なっおいる。この差が倧きい業皮では、サプラむチェヌンの䞭で、発泚者の 立堎からは、受泚者䟛絊元ずの関係においお、䟡栌転嫁の円滑化に向け た取組ができおいるずしおいるのに比べお、受泚者の立堎ずしおは、発泚者 䟛絊先ずの関係においお、䟡栌転嫁の円滑化に向けた取組を行っおもら えおいないずしおおり、以䞋のずおり、䟡栌転嫁の連鎖チェヌンが円滑 に぀ながっおいないなどの可胜性がある。 ア 受泚者ずしお取匕䟡栌の匕䞊げを「芁請した」ず回答した割合が、発泚 者ずしお取匕䟡栌の匕䞊げを「芁請された」ず回答した割合より䜎く、そ の差が倧きい業皮は、総合工事業、食料品補造業、業務甚機械噚具補造業、 攟送業及び映像・音声・文字情報制䜜業であった。これらの業皮は、立入 調査等で埗られた情報も螏たえるず、発泚者の立堎で受泚者䟛絊元か ら芁請されるほどには、受泚者の立堎で発泚者䟛絊先に芁請できおい ない業皮であるずみるこずができ、䟡栌転嫁の芁請が滞っおいる可胜性 がある。 ã‚€ 受泚者ずしお取匕䟡栌が「割以䞊匕き䞊げられた」ず回答した割合が、 発泚者ずしお取匕䟡栌を「割以䞊匕き䞊げた」ず回答した割合より䜎く、 その差が倧きい業皮は、印刷・同関連業、茞送甚機械噚具補造業、映像・ 音声・文字情報制䜜業、道路貚物運送業及びその他の事業サヌビス業であ った。これらの業皮は、立入調査等で埗られた情報も螏たえるず、発泚者 の立堎で受泚者䟛絊元ずの関係で䟡栌転嫁を受け入れるほどには、受 泚者の立堎では発泚者䟛絊先ずの関係で䟡栌転嫁できおいない業皮で あるずみるこずができ、䟡栌転嫁の連鎖が円滑に進んでいない可胜性が ある。 ã‚Š 受泚者ずしお取匕䟡栌を据え眮く理由に぀いお文曞や電子メヌルで 「割以䞊回答があった」ず回答した割合が、発泚者ずしお取匕䟡栌を据 え眮く理由に぀いお文曞や電子メヌルで「割以䞊回答した」ず回答した 割合より䜎く、その差が倧きい業皮は、家具・装備品補造業、はん甚機械 噚具補造業、業務甚機械噚具補造業及び各皮商品卞売業であった。これら の業皮は、立入調査等で埗られた情報も螏たえるず、発泚者の立堎で受泚 者䟛絊元ずの関係で文曞や電子メヌルで回答しおいるほどには、受泚 者の立堎では発泚者䟛絊先ずの関係で文曞や電子メヌルでの回答をも らえおいない業皮であるずみるこずができ、曞面等蚘録の残る圢でのや 6 りずりが確保されおいない可胜性がある。  泚意喚起文曞の送付及び独占犁止法の①に該圓する行為がみられた 事業者に関する事業者名の公衚 ⑮ 䞊蚘のずおり、受泚者偎曞面調査、発泚者偎曞面調査及び個別調査を行っ た結果、党般的には独占犁止法の①又は②に該圓する行為が行われ おいる事䟋が倚数みられたずころである。䞀方で、個別調査で確認した範囲 では、①に該圓する行為は䞀定皋床確認できたものの、②に該圓する行為は ①に該圓する行為に比べるず少なかった。 ⑵ こうした党般的な結果を受けお、これらの独占犁止法の①又は② に該圓する行為が認められた発泚者瀟に察し、具䜓的な懞念事項 を明瀺した泚意喚起文曞を送付した。 ⑶ たた、個別調査の結果、受泚者からの倀䞊げ芁請の有無にかかわらず、取 匕䟡栌が据え眮かれおおり、事業掻動ぞの圱響が倧きい取匕先ずしお受泚 者から倚く名前が挙がった発泚者であっお、か぀、倚数の取匕先に぀いお独 占犁止法の①に該圓する行為が確認された事業者に぀いおは、䟡栌 転嫁の円滑な掚進を匷く埌抌しする芳点から、取匕圓事者に䟡栌転嫁のた めの積極的な協議を促すずずもに、受泚者にずっおの協議を求める機䌚の 拡倧に぀ながる有益な情報であるこず等を螏たえ、独占犁止法第条の 芏定に基づき、その事業者名を公衚するこずずした3。 https://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/2022/dec/221227_kinkyuchosakekka_2.html ⑷ 䞊蚘のずおり、今回の事業者名の公衚は、転嫁円滑化を匷力に掚進する芳 点からの情報提䟛を図るため実斜したものであり、独占犁止法又は䞋請法 に違反するこず又はそのおそれを認定したものではない。  今埌の取組 今回の発泚者に察する調査は、受泚者偎曞面調査の結果等を螏たえおその 察象を遞定しおおり、調査の察象ずならなかった事業者の䞭にも独占犁止法 に該圓する行為を行っおいた事業者がいる可胜性は吊定できない。こ れらの事情も螏たえ぀぀、今埌、公正取匕委員䌚ずしおは、法執行及び実態把 3 こうした行為を倚数の取匕の盞手方に察しお行っおいる事案又は過去に繰り返し行っお いる事案に぀いおは、独占犁止法に基づき事業者名を公衚する方針を察倖的に瀺しおいる ずころである参考「物䟡高克服・経枈再生実珟のための総合経枈察策」什和幎月 日閣議決定及び参考「適正な䟡栌転嫁の実珟に向けた取組」什和幎月日 第回新しい資本䞻矩実珟䌚議における叀谷公正取匕委員䌚委員長提出資料。 なお、この察応に圓たっおは、公正取匕委員䌚は、察象ずなる事業者に察し、意芋を述べ る機䌚を付䞎した。 7 握の䞡面で、以䞋のずおり、必芁な取組を曎に匷化しおいくこずずしおいる。 ⑮ 優越的地䜍の濫甚行為等に察する厳正な法執行 積極的に端緒情報の収集を行うずずもに、違反被疑事件の審査を行い、 独占犁止法や䞋請法䞊問題ずなる事案に぀いおは、察象ずなる事業者に察 し、事業者名の公衚を䌎う呜什、譊告、勧告など、これたで以䞊に厳正な 執行を行っおいく。 ⑵ 独占犁止法及び䞋請法運甚基準に関する普及・啓発 独占犁止法特に①に該圓する行為に぀いお、今般のコストの急 激な䞊昇を螏たえ、発泚者から積極的に䟡栌転嫁に向けた協議の堎を蚭け おいくこずが重芁であるずいう芳点から、䞋請法運甚基準ずずもに、改めお 呚知を行っおいく。 ⑶ 転嫁円滑化に向けた調査等の継続実斜 今回の緊急調査の結果及び法遵守状況の自䞻点怜結果4等から刀明した実 態や課題を螏たえ、劎務費、原材料費、゚ネルギヌコストの䞊昇分の取匕䟡 栌ぞの適正な転嫁に向けお曎なる調査を実斜するなど、匕き続き、関係省庁 ず連携しお、䞭小䌁業等が賃䞊げの原資を確保できるよう、コスト䞊昇分を 適正に転嫁できる環境の敎備に取り組む。 4 「転嫁円滑化斜策パッケヌゞに基づく法遵守状況の自䞻点怜の結果に぀いお」什和幎 月日公衚 8 参考「パヌトナヌシップによる䟡倀創造のための転嫁円滑化パッケヌゞ」 に関する取組に぀いお什和幎月日公衚別玙 劎務費、原材料費、゚ネルギヌコストの䞊昇に関する䞋請法  最䜎賃金の匕䞊げや原油䟡栌の高隰によりコストが䞊昇した堎合、その 䞊昇分を取匕䟡栌に反映しないこずは、問題ずなるのか。  最䜎賃金の匕䞊げにより劎務費等のコストが䞊昇した堎合や、原油䟡栌 の高隰に䌎い゚ネルギヌコストが䞊昇した堎合、「䞋請代金支払遅延等防止 法に関する運甚基準」第の(2)り及び゚のような方法で䞋請代金の額を 定めるこずは、買いたたきに該圓するおそれがある。 参考䞋請代金支払遅延等防止法に関する運甚基準抄 第 芪事業者の犁止行為  買いたたき (2) 次のような方法で䞋請代金の額を定めるこずは、買いたたきに該圓するおそれ がある。 ã‚Š 劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストの䞊昇分の取匕䟡栌ぞの 反映の必芁性に぀いお、䟡栌の亀枉の堎においお明瀺的に協議するこずなく、 埓来どおりに取匕䟡栌を据え眮くこず。 ã‚š 劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストが䞊昇したため、䞋請事 業者が取匕䟡栌の匕䞊げを求めたにもかかわらず、䟡栌転嫁をしない理由を曞 面、電子メヌル等で䞋請事業者に回答するこずなく、埓来どおりに取匕䟡栌を 据え眮くこず。  劎務費、原材料費、゚ネルギヌコストが䞊昇した堎合においお、買いた たき以倖の行為に぀いお䞋請法䞊留意すべきこずはあるか。  䟋えば、劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト等のコストの䞊昇によっ お芪事業者自らの資金繰りが厳しくなったこずを理由に、あらかじめ定め られた支払期日たでに䞋請代金を支払わないこずは支払遅延に該圓するほ か、劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト等のコストの䞊昇によっお芪事 業者自らのコストが増加したこずを理由に、あらかじめ定められた䞋請代 金の額を枛じお支払うこずは枛額に該圓する。 なお、劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト等のコストが䞋萜した堎合 においお、䞋請事業者のコストが枛少したこずを理由に、あらかじめ定め られた䞋請代金の額を枛じお支払うこずも枛額に該圓する。 9 参考「優越的地䜍濫甚未然防止察策調査宀」の蚭眮等に぀いお什和幎 月日公衚別玙 劎務費、原材料費、゚ネルギヌコストの䞊昇に関する独占犁止法  劎務費、原材料費、゚ネルギヌコストが䞊昇した堎合においお、その䞊昇 分を取匕䟡栌に反映しないこずは、独占犁止法䞊の優越的地䜍の濫甚ずしお 問題ずなりたすか。  独占犁止法䞊、自己の取匕䞊の地䜍が盞手方に優越しおいるこずを利甚し お、正垞な商習慣に照らしお䞍圓に、取匕の盞手方に䞍利益ずなるように取 匕の条件を蚭定するこず第条第項第号ハは、優越的地䜍の濫甚ず しお犁止されおいたす。 このため、取匕䞊の地䜍が盞手方に優越しおいる事業者が、取匕の盞手方 に察し、䞀方的に、著しく䜎い察䟡での取匕を芁請する堎合には、優越的地 䜍の濫甚ずしお問題ずなるおそれがあり、具䜓的には、  劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストの䞊昇分の取匕䟡栌 ぞの反映の必芁性に぀いお、䟡栌の亀枉の堎においお明瀺的に協議するこ ずなく、埓来どおりに取匕䟡栌を据え眮くこず  劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストが䞊昇したため、取 匕の盞手方が取匕䟡栌の匕䞊げを求めたにもかかわらず、䟡栌転嫁をしな い理由を曞面、電子メヌル等で取匕の盞手方に回答するこずなく、埓来ど おりに取匕䟡栌を据え眮くこず は、優越的地䜍の濫甚ずしお問題ずなるおそれがありたす。 この刀断に圓たっおは、察䟡の決定に圓たり取匕の盞手方ず十分な協議が 行われたかどうか等の察䟡の決定方法のほか、他の取匕の盞手方の察䟡ず比 べお差別的であるかどうか、取匕の盞手方の仕入䟡栌を䞋回るものであるか どうか、通垞の賌入䟡栌又は販売䟡栌ずの乖離 か い り の状況、取匕の察象ずなる商 品又は圹務の需絊関係等を勘案しお総合的に刀断するこずずなりたす。 10 参考「物䟡高克服・経枈再生実珟のための総合経枈察策」什和幎月 日閣議決定 第章 経枈再生に向けた具䜓的斜策 Ⅰ 物䟡高隰・賃䞊げぞの取組 継続的な賃䞊げの促進・䞭小䌁業支揎 䞭小䌁業等の賃䞊げの環境敎備 ① 䞭小䌁業等が䟡栌転嫁しやすい環境の実珟 䞊蚘の賃䞊げの促進ず䜵せお、䞭小䌁業等が賃䞊げの原資を確保 できるよう、劎務費、原材料費、゚ネルギヌコスト等のコスト䞊昇分 の適切な䟡栌転嫁に向けた環境敎備を進める。 具䜓的には、公正取匕委員䌚等の執行䜓制を匷化するずずもに、転 嫁拒吊行為を行っおいる事業者に関しお、独占犁止法に基づき䌁業 名を公衚する。たた、独占犁止法や䞋請代金法䞊問題ずなる事案に぀ いおは、呜什・譊告・勧告など、これたで以䞊に厳正な執行を行う。 埌略 参考「適正な䟡栌転嫁の実珟に向けた取組」什和幎月日第回 新しい資本䞻矩実珟䌚議における叀谷公正取匕委員䌚委員長提出資料 ■ 今埌、緊急調査等の結果を螏たえ、䞋蚘の転嫁拒吊行為を行っおいる事業 者に関しお、倚数の取匕の盞手方に察しお行っおいる事案又は過去に繰り返 し行っおいる事案に぀いお、独占犁止法に基づき䌁業名を公衚する。  劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストの䞊昇分の取匕䟡栌ぞの 反映の必芁性に぀いお、䟡栌の亀枉の堎においお明瀺的に協議するこずな く、埓来どおりに取匕䟡栌を据え眮くこず。  劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストが䞊昇したため、取匕の 盞手方が取匕䟡栌の匕䞊げを求めたにもかかわらず、䟡栌転嫁をしない理 由を曞面、電子メヌル等で取匕の盞手方に回答するこずなく、埓来どおりに 取匕䟡栌を据え眮くこず。 ■ たた、独占犁止法や䞋請法に違反する事案に぀いおは、呜什、譊告、勧告な どこれらの措眮は䌁業名公衚、これたで以䞊に厳正な執行を行う。 参考私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋抄 必芁な事項の公衚 第条 公正取匕委員䌚は、この法埋の適正な運甚を図るため、事業者の秘密 を陀いお、必芁な事項を䞀般に公衚するこずができる。
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建蚭業法什遵守ガむドラむン第版  元請負人ず䞋請負人の関係に係る留意点  囜土亀通省䞍動産・建蚭経枈局建蚭業課 什和幎月 目 次 はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 芋積条件の提瀺等・・・・・・・・・・・・ 建蚭業法第条第項、第条の 曞面による契玄締結  圓初契玄・・・・・・・・・・・・・ 建蚭業法第条、第条第項、第条の、第条第項  远加工事等に䌎う远加・倉曎契玄・・10 建蚭業法第条第項、第条の 工期  著しく短い工期の犁止・・・・・・・12 建蚭業法第条の  工期倉曎に䌎う倉曎契玄・・・・・・14 建蚭業法第条第項、第条の  工期倉曎に䌎う増加費甚・・・・・・16 建蚭業法第条第項、第条の 䞍圓に䜎い請負代金・・・・・・・・・・・18 建蚭業法第条の 原材料費等の高隰・玍期遅延等の状況における・・21 適正な請負代金の蚭定及び適正な工期の確保 建蚭業法第条第項、第条の、第条の 指倀発泚・・・・・・・・・・・・・・・・24 建蚭業法第条、第条第項、第条の、第条第項 䞍圓な䜿甚資材等の賌入匷制・・・・・・・26 建蚭業法第条の やり盎し工事・・・・・・・・・・・・・・28 建蚭業法第条、第条第項、第条の 赀䌝凊理・・・・・・・・・・・・・・・・30 建蚭業法第条、第条、第条の、第条第項 10䞋請代金の支払 10 支払保留・支払遅延・・・・・・・・33 建蚭業法第条の、第条の 10 䞋請代金の支払手段・・・・・・・・35 建蚭業法第条の第項 11長期手圢・・・・・・・・・・・・・・・・37 建蚭業法第条の第項 12. 䞍利益取扱いの犁止・・・・・・・・・・・38 建蚭業法第条の 13垳簿の備付け・保存及び 営業に関する図曞の保存・・・・・・・・・39 建蚭業法第条の 14関係法什 14 独占犁止法ずの関係に぀いお・・・・42 14 瀟䌚保険・劎働保険等に぀いお・・・43 14 劎働灜害防止察策に぀いお・・・・・45 14 建蚭工事で発生する建蚭副産物に぀いお・・46 14 䞋請䞭小䌁業振興法・振興基準ずの関係に぀いお・・48 関連条文・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49 「建蚭業法」抄・・・・・・・・・・・・ 51 「建蚭工事暙準䞋請契玄玄欟」・・・・・・・ 61 「私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋」抄 ・・・・・・・・・・・・・ 81 「建蚭業の䞋請取匕に関する䞍公正な取匕方法の認定基準」 ・・・・・・・・・・・・・ 81 「よくある質問コヌナヌ独占犁止法」・・86 「什和幎䞭小事業者等取匕公正化掚進アクションプラン」 ・・・・・・・・・・・・・87 「䞋請䞭小䌁業振興法」抄・・・・・・・92 「振興基準」抄・・・・・・・・・・・・93 「建蚭工事に係る資材の再資源化等に関する法埋」抄 ・・・・・・・・・・・・・100 「劎働基準法」抄・・・・・・・・・・・102 「劎働安党衛生法」抄・・・・・・・・・105 「元方事業者による建蚭珟堎安党管理指針」抄 ・・・・・・・・・・・・・112 「工期に関する基準」・・・・・・・・・・・114 - 1 - 建蚭業法什遵守ガむドラむン はじめに 少子高霢化により劎働力人口が枛少する䞭、建蚭業は珟圚、若幎入職者の枛少 や就業者の高霢化が進行するなどの構造的な問題に盎面しおいたす。将来にわた っおむンフラ敎備を支える担い手を確保するためには、凊遇改善等を通じお、建 蚭業ぞの若幎局の入職が促進されるこずが必芁であり、そのためには、職人の凊 遇改善、瀟䌚保険の加入確認などの珟堎の生産性向䞊を図る建蚭キャリアアップ システムを普及させおいくこずが必芁です。 そのような状況䞋、経枈の奜埪環を実珟するため、政府が䞀䜓ずなっお、元請 䞋請間の取匕の適正化に取り組んでいるずころです。 囜土亀通省においおは、平成幎月に本ガむドラむンを策定し、元請䞋請 間の取匕適正化を掚進しおきたずころですが、赀䌝凊理等による䞀方的な代金の 差し匕き、指倀発泚による䞍適切な䞋請取匕、远加・倉曎契玄の締結拒吊、䞋請 負人の責によらないやり盎し工事の匷制、正圓な理由がない長期間にわたる支払 保留等、䞋請負人ぞのしわ寄せが䟝然ずしお存圚するずの指摘がなされおいるず ころです。たた、こうした状況は、技胜劎働者ぞの適切な賃金氎準が確保できな くなるなど、建蚭産業が持続的な発展を遂げる䞊での阻害芁因になりかねたせん。 本ガむドラむンは、元請負人ず䞋請負人ずの間で亀わされる䞋請契玄が発泚者 ず元請負人が亀わす請負契玄ず同様に建蚭業法昭和幎法埋第号に 基づく請負契玄であり、契玄を締結する際は、建蚭業法に埓っお契玄をしなけれ ばならないこずや、たた、元請負人ず䞋請負人ずの関係に関しお、どのような行 為が建蚭業法に違反するかを具䜓的に瀺すこずにより、法埋の䞍知による法什違 反行為を防ぎ、元請負人ず䞋請負人ずの察等な関係の構築及び公正か぀透明な取 匕の実珟を図るこずを目的ずしおいたす。 なお、本ガむドラむンは、建蚭業法や建蚭工事の䞋請契玄・支払に関する制床 の改正等が行われた堎合に、随時曎新し、内容の充実に努めおいたす。 - 2 - 芋積条件の提瀺等建蚭業法第条第項、第条の 【建蚭業法䞊違反ずなるおそれがある行為事䟋】 ①元請負人が䞍明確な工事内容の提瀺等、曖昧な芋積条件により䞋請負人に芋積りを 行わせた堎合 ②元請負人が、「出来るだけ早く」等曖昧な芋積期間を蚭定したり、芋積期間を蚭定 せずに、䞋請負人に芋積りを行わせた堎合 ③元請負人が䞋請負人から工事内容等の芋積条件に関する質問を受けた際、元請負人 が、未回答あるいは曖昧な回答をした堎合 【建蚭業法䞊違反ずなる行為事䟋】 ④元請負人が予定䟡栌が 700 䞇円の䞋請契玄を締結する際、芋積期間を日ずしお䞋 請負人に芋積りを行わせた堎合 ⑀元請負人が地䞋埋蚭物による土壌汚染があるこずを知りながら、䞋請負人にその情 報提䟛を行わず、そのたた芋積りを行わせ、契玄した堎合 䞊蚘①から③のケヌスは、いずれも建蚭業法第条第項に違反するお それがあり、④のケヌスは同項に違反し、⑀のケヌスは同項及び第条の に違反する。 建蚭業法第条第項では、元請負人は、䞋請契玄を締結する以前に、䞋蚘 に瀺す具䜓的内容を䞋請負人に提瀺し、その埌、䞋請負人が圓該䞋請工事の芋積り をするために必芁な䞀定の期間を蚭けるこずが矩務付けられおいる。これは、䞋請 契玄が適正に締結されるためには、元請負人が䞋請負人に察し、あらかじめ、契玄 の内容ずなるべき重芁な事項を提瀺し、適正な芋積期間を蚭け、芋積萜し等の問題 が生じないよう怜蚎する期間を確保し請負代金の額の蚈算その他請負契玄の締結 に関する刀断を行わせるこずが必芁であるこずを螏たえたものである。 芋積条件の提瀺に圓たっおは䞋請契玄の具䜓的内容を提瀺するこずが必芁 建蚭業法第条第項により、元請負人が䞋請負人に察しお具䜓的内容を提瀺し なければならない事項は、同法第条により請負契玄曞に蚘茉するこずが矩務付け られおいる事項工事内容、工事着手及び工事完成の時期、工事を斜工しない日又は 時間垯の定めをするずきはその内容、前金払又は出来圢郚分に察する支払の時期及び 方法等ペヌゞ「 圓初契玄」参照のうち、請負代金の額を陀くすべお の事項ずなる。 - 3 - 芋積りを適正に行うずいう建蚭業法第条第項の趣旚に照らすず、䟋えば、䞊 蚘のうち「工事内容」に関し、元請負人が最䜎限明瀺すべき事項ずしおは、 ① 工事名称 ② 斜工堎所 ③ 蚭蚈図曞数量等を含む ④ 䞋請工事の責任斜工範囲 â‘€ 䞋請工事の工皋及び䞋請工事を含む工事の党䜓工皋 ⑥ 芋積条件及び他工皮ずの関係郚䜍、特殊郚分に関する事項 ⑩ 斜工環境、斜工制玄に関する事項 ⑧ 材料費、劎働灜害防止察策、建蚭副産物建蚭発生土等の再生資源及び産業廃 棄物の運搬及び凊理に係る元請䞋請間の費甚負担区分に関する事項 が挙げられ、元請負人は、具䜓的内容が確定しおいない事項に぀いおはその旚を明 確に瀺さなければならない。 斜工条件が確定しおいないなどの正圓な理由がないにもかかわらず、元請負人が、 䞋請負人に察しお、契玄たでの間に䞊蚘事項等に関し具䜓的な内容を提瀺しない堎合 には、建蚭業法第条第項に違反する。 たた、建蚭業法第条のにより、元請負人は、圓該䞋請工事に関し、 ① 地盀の沈䞋、地䞋埋蚭物による土壌の汚染その他の地䞭の状態に起因する事象 ② 隒音、振動その他の呚蟺の環境に配慮が必芁な事象 が発生するおそれがあるこずを知っおいるずきは、請負契玄を締結するたでに、䞋 請負人に察しお、必芁な情報を提䟛しなければならない。元請負人が把握しおいるに も関わらず必芁な情報を提䟛しなかった堎合、建蚭業法第条第項及び第条 のに違反する。 䞋請契玄の内容は曞面で提瀺するこず、曎に䜜業内容を明確にするこず 元請負人が芋積りを䟝頌する際は、䞋請負人に察し工事の具䜓的な内容に぀いお、 口頭ではなく、曞面によりその内容を瀺すべきであり、曎に、元請負人は、「斜工 条件・範囲リスト」建蚭生産システム合理化掚進協議䌚䜜成に提瀺されおいる ように、材料、機噚、図面・曞類、運搬、足堎、逊生、片付、安党などの䜜業内容 を明確にしおおくべきである。 远加工事又は倉曎工事以䞋「远加工事等」ずいう。に䌎う倉曎契玄 等を行う際にも適正な芋積り手続きが必芁 圓初の契玄どおり工事が進行せず、工事内容に倉曎が生じ、工期又は請負代金の 額に倉曎が生じる堎合には、双方の協議による適正な手順により、䞋請負人に察し、 - 4 - 远加工事等の着工前に曞面による芋積䟝頌を行うこず。たた、圓初契玄の芋積りず 同様、䞊蚘に留意し、芋積条件の提瀺を行う必芁がある。 予定䟡栌の額に応じお䞀定の芋積期間を蚭けるこずが必芁 建蚭業法第条第項により、元請負人は以䞋のずおり䞋請負人が芋積りを 行うために必芁な䞀定の期間建蚭業法斜行什昭和幎政什第号第 条を蚭けなければならない。 ア 工事件の予定䟡栌が 500 䞇円に満たない工事に぀いおは、日以䞊 ã‚€ 工事件の予定䟡栌が 500 䞇円以䞊 5,000 䞇円に満たない工事に぀いおは、 日以䞊 ã‚Š 工事件の予定䟡栌が 5,000 䞇円以䞊の工事に぀いおは、日以䞊 䞊蚘期間は、䞋請負人に察する契玄内容の提瀺から圓該契玄の締結たでの間に 蚭けなければならない期間である。そのため、䞋請負人が所定の芋積期間満了を 埅たずに芋積曞を亀付した堎合を陀き、䟋えば、月日に契玄内容の提瀺をし た堎合には、アに該圓する堎合は月日、むに該圓する堎合は月日、り に該圓する堎合は月日以降に契玄の締結をしなければならない。ただし、 やむを埗ない事情があるずきは、む及びりの期間は、日以内に限り短瞮するこ ずができる。 なお、䞊蚘の芋積期間は、䞋請負人が芋積りを行うための最短期間であり、元 請負人は䞋請負人に察し十分な芋積期間を蚭けるこずが望たしい。 たた、远加工事等に䌎う芋積䟝頌においおも、䞊蚘芋積期間を蚭けなければな らないこずに、留意するこず。 - 5 - 曞面による契玄締結  圓初契玄建蚭業法第条、第条第項、第条の、第 条第項 【建蚭業法䞊違反ずなる行為事䟋】 ①䞋請工事に関し、曞面による契玄を行わなかった堎合 ②䞋請工事に関し、建蚭業法第条第項の必芁蚘茉事項を満たさない契玄曞面を 亀付した堎合 ③元請負人からの指瀺に埓い䞋請負人が曞面による請負契玄の締結前に工事に着手 し、工事の斜工途䞭又は工事終了埌に契玄曞面を盞互に亀付した堎合 ④䞋請工事に関し、基本契玄曞を取り亀わさない、あるいは契玄玄欟を添付せずに、 泚文曞ず請曞のみ又はいずれか䞀方のみで契玄を締結した堎合 䞊蚘①から④のケヌスは、いずれも建蚭業法第条第項に違反する。 契玄は䞋請工事の着工前に曞面により行うこずが必芁 建蚭工事の請負契玄の圓事者である元請負人ず䞋請負人は、察等な立堎で契玄 すべきであり、建蚭業法第条第項により定められた䞋蚘の①から⑮ たでのの事項を曞面に蚘茉し、眲名又は蚘名抌印をしお盞互に亀付しなけれ ばならないこずずなっおいる。 契玄曞面の亀付に぀いおは、灜害時等でやむを埗ない堎合を陀き、原則ずしお 䞋請工事の着工前に行わなければならない。 建蚭業法第条第項においお、建蚭工事の請負契玄の圓事者に、契玄の締 結に際しお契玄内容を曞面に蚘茉し盞互に亀付すべきこずを求めおいるのは、請 負契玄の明確性及び正確性を担保し、玛争の発生を防止するためである。たた、 あらかじめ契玄の内容を曞面により明確にしおおくこずは、いわゆる請負契玄の 「片務性」の改善に資するこずずもなり、極めお重芁な意矩がある。 契玄曞面には建蚭業法で定める䞀定の事項を蚘茉するこずが必芁 契玄曞面に蚘茉しなければならない事項は、以䞋の①⑮の事項である。特に、 「① 工事内容」に぀いおは、䞋請負人の責任斜工範囲、斜工条件等が具䜓的に 蚘茉されおいる必芁があるので、○○工事䞀匏ずいった曖昧な蚘茉は避けるべき である。 - 6 - ① 工事内容 ② 請負代金の額 ③ 工事着手の時期及び工事完成の時期 ④ 工事を斜工しない日又は時間垯の定めをするずきは、その内容 â‘€ 請負代金の党郚又は䞀郚の前金払又は出来圢郚分に察する支払の定めをす るずきは、その支払の時期及び方法 ⑥ 圓事者の䞀方から蚭蚈倉曎又は工事着手の延期若しくは工事の党郚若しく は䞀郚の䞭止の申出があった堎合における工期の倉曎、請負代金の額の倉曎又 は損害の負担及びそれらの額の算定方法に関する定め ⑩ 倩灜その他䞍可抗力による工期の倉曎又は損害の負担及びその額の算定方 法に関する定め ⑧ 䟡栌等物䟡統制什昭和幎勅什第号第条に芏定する䟡栌等 をいう。の倉動若しくは倉曎に基づく請負代金の額又は工事内容の倉曎 ⑹ 工事の斜工により第䞉者が損害を受けた堎合における賠償金の負担に関す る定め ⑩ 泚文者が工事に䜿甚する資材を提䟛し、又は建蚭機械その他の機械を貞䞎す るずきは、その内容及び方法に関する定め ⑪ 泚文者が工事の党郚又は䞀郚の完成を確認するための怜査の時期及び方法 䞊びに匕枡しの時期 ⑫ 工事完成埌における請負代金の支払の時期及び方法 ⑬ 工事の目的物が皮類又は品質に関しお契玄の内容に適合しない堎合におけ るその䞍適合を担保すべき責任又は圓該責任の履行に関しお講ずべき保蚌保 険契玄の締結その他の措眮に関する定めをするずきは、その内容 ⑭ 各圓事者の履行の遅滞その他債務の䞍履行の堎合における遅延利息、違玄金 その他の損害金 ⑮ 契玄に関する玛争の解決方法 䞋請契玄の締結に際しおは、䞋請負人が亀付した芋積曞においお、建蚭業法第 条第項の芏定により、工事の皮別ごずの材料費、劎務費その他の経費の内 蚳䞊びに工事の工皋ごずの䜜業及びその準備に必芁な日数が明らかである堎合に は、その芋積内容を考慮するこず。 泚文曞・請曞による契玄は䞀定の芁件を満たすこずが必芁 泚文曞請曞による請負契玄を締結する堎合は、次に掲げる堎合に応じた芁件 を満たさなければならない。 ア 圓事者間で基本契玄曞を取り亀わした䞊で、具䜓の取匕に぀いおは泚文曞及 - 7 - び請曞の亀換による堎合 ① 基本契玄曞には、建蚭業法第条第項第号から第号に掲げる事 項䞊蚘の⑀から⑮たでの事項。ただし、泚文曞及び請曞に個別に蚘 茉される事項を陀く。を蚘茉し、圓事者の眲名又は蚘名抌印をしお盞互に 亀付するこず。 ② 泚文曞及び請曞には、建蚭業法第条第項第号から第号たでに掲 げる事項䞊蚘の①から④たでの事項その他必芁な事項を蚘茉する こず。 ③ 泚文曞及び請曞には、それぞれ泚文曞及び請曞に蚘茉されおいる事項以倖 の事項に぀いおは基本契玄曞の定めによるべきこずが明蚘されおいるこず。 ④ 泚文曞には泚文者が、請曞には請負者がそれぞれ眲名又は蚘名抌印するこ ず。 ã‚€ 泚文曞及び請曞の亀換のみによる堎合 ① 泚文曞及び請曞のそれぞれに、同䞀の内容の契玄玄欟を添付又は印刷する こず。 ② 契玄玄欟には、建蚭業法第条第項第号から第号に掲げる事項 䞊蚘の⑀から⑮たでの事項。ただし、泚文曞及び請曞に個別に蚘茉 される事項を陀く。を蚘茉するこず。 ③ 泚文曞又は請曞ず契玄玄欟が耇数枚に及ぶ堎合には、割印を抌すこず。 ④ 泚文曞及び請曞の個別的蚘茉欄には、建蚭業法第条第項第号から 第号たでに掲げる事項䞊蚘の①から④たでの事項その他必芁な 事項を蚘茉するこず。 â‘€ 泚文曞及び請曞の個別的蚘茉欄には、それぞれの個別的蚘茉欄に蚘茉され おいる事項以倖の事項に぀いおは契玄玄欟の定めによるべきこずが明蚘さ れおいるこず。 ⑥ 泚文曞には泚文者が、請曞には請負者がそれぞれ眲名又は蚘名抌印するこ ず。 電子契玄によるこずも可胜 曞面契玄に代えお、等による電子契玄も認められる。その堎合で も䞊蚘の①⑮の事項を蚘茉しなければならない。 - 8 - 建蚭工事暙準䞋請契玄玄欟又はこれに準拠した内容を持぀契玄曞による 契玄が基本 建蚭業法第条では、「建蚭工事の請負契玄の圓事者は、各々の察等な立堎 における合意に基づいお公正な契玄を締結し、信矩に埓っお誠実にこれを履行し なければならない」ず芏定しおいる。建蚭工事の䞋請契玄の締結に圓たっおは、 同条の趣旚を螏たえ、建蚭工事暙準䞋請契玄玄欟又はこれに準拠した内容を持぀ 契玄曞による契玄を締結するこずが基本である。 片務的な内容による契玄は、建蚭業法䞊䞍適圓 元請負人ず䞋請負人の双方の矩務であるべきずころを䞋請負人に䞀方的に矩 務を課すものや、元請負人の裁量の範囲が倧きく、䞋請負人に過倧な負担を課す 内容など、建蚭工事暙準䞋請契玄玄欟に比べお片務的な内容による契玄に぀いお は、結果ずしお建蚭業法第条のにより犁止される䞍圓に䜎い請負代金 ペヌゞ「䞍圓に䜎い請負代金」参照に぀ながる可胜性が高い契玄ずなる ので、適圓ではない。 たた、発泚者ず元請負人の関係においお、䟋えば、発泚者が契玄倉曎に応じな いこずを理由ずしお、䞋請負人の責めに垰すべき理由がないにもかかわらず、䞋 請負人に远加工事等の費甚を負担させるこずは、元請負人ずしおの責任を果たし おいるずはいえず、元請負人は発泚者に察しお発泚者が契玄倉曎等、適切な察応 をずるよう働きかけを行うこずが望たしい。 䞀定芏暡以䞊の解䜓工事等の堎合は、契玄曞面にさらに以䞋の事項の蚘 茉が必芁 建蚭工事に係る資材の再資源化等に関する法埋平成幎法埋第号。 以䞋「建蚭リサむクル法」ずいう。第条では、䞀定芏暡*以䞊の解䜓工事等 に係る䞋請契玄を行う堎合に、以䞋の①から④たでの事項を曞面に蚘茉し、眲 名又は蚘名抌印をしお盞互に亀付しなければならないこずずなっおおり、そのよ うな工事に係る契玄曞面は䞊蚘の①から⑮たでの事項に加え、以䞋の 事項の蚘茉が必芁ずなる。 ① 分別解䜓等の方法 ② 解䜓工事に芁する費甚 ③ 再資源化等をするための斜蚭の名称及び所圚地 ④ 再資源化等に芁する費甚 - 9 - *「䞀定芏暡」ずは、次のそれぞれの芏暡をいう ア 建築物に係る解䜓工事 圓該建築物圓該解䜓工事に係る郚分に限る。の床面積の合蚈が 80 å¹³ 方メヌトル ã‚€ 建築物に係る新築又は増築の工事 圓該建築物増築の工事にあっおは、圓該工事に係る郚分に 限る。の床面積の合蚈が 500 平方メヌトル ã‚Š 建築物に係る新築工事等䞊蚘むを陀く その請負代金の額が億円 ã‚š 建築物以倖のものに係る解䜓工事又は新築工事等 その請負代金の額が 500 䞇円 泚 解䜓工事又は新築工事等を二以䞊の契玄に分割しお請け負う堎合においおは、これを䞀の契玄で 請け負ったものずみなしお、前項に芏定する基準を適甚する。ただし、正圓な理由に基づいお契玄 を分割したずきは、この限りでない。 - 10 -  远加工事等に䌎う远加・倉曎契玄建蚭業法第条第項、第条の 【建蚭業法䞊違反ずなる行為事䟋】 ①䞋請工事に関し远加工事等が発生したが、元請負人が曞面による倉曎契玄を行わな かった堎合 ②䞋請工事に係る远加工事等に぀いお、工事に着手した埌又は工事が終了した埌に曞 面により契玄倉曎を行った堎合 ③䞋請負人に察しお远加工事等の斜工を指瀺した元請負人が、発泚者ずの契玄倉曎手 続が未了であるこずを理由ずしお、䞋請契玄の倉曎に応じなかった堎合 ④䞋請負人の責めに垰すべき理由がないにもかかわらず、䞋請工事の工期が圓初契玄 の工期より短くなり、残された工期内に工事を完了させるため劎働者の増員等が必 芁ずなった堎合に、䞋請負人ずの協議にも応じず、元請負人の䞀方的な郜合により 倉曎の契玄締結を行わなかった堎合 ⑀玍期が数ヶ月先の契玄を締結し、既に契玄金額が確定しおいるにもかかわらず、実 際の玍入時期における資材䟡栌の䞋萜を螏たえ、䞋請負人ず倉曎契玄を締結するこ ずなく、元請負人の䞀方的な郜合により、取り決めた代金を枛額した堎合 䞊蚘①から⑀のケヌスは、いずれも建蚭業法第条第項に違反する。 たた、①から④のケヌスは必芁な増額を行わなかった堎合、⑀のケヌスは契 玄どおりの履行を行わなかった堎合には、同法第条のに違反するおそ れがある。 远加工事等の着工前に曞面による契玄倉曎が必芁 請負契玄の圓事者である元請負人ず䞋請負人は、远加工事等の発生により請負 契玄の内容で圓初の請負契玄曞に掲げる事項を倉曎するずきは、建蚭業法第 条第項により、圓初契玄を締結した際ず同様に远加工事等の着工前にその倉曎 の内容を曞面に蚘茉し、眲名又は蚘名抌印をしお盞互に亀付しなければならない こずずなっおいる。これは、圓初契玄曞においお契玄内容を明定しおも、その埌 の倉曎契玄が口玄束で行われれば、圓該倉曎契玄の明確性及び正確性が担保され ず、玛争を防止する芳点からも望たしくないためであり、灜害時等でやむを埗な い堎合を陀き、原則ずしお远加工事等の着工前に契玄倉曎を行うこずが必芁であ る。 元請負人及び䞋請負人が远加工事等に関する協議を円滑に行えるよう、䞋請工 事の圓初契玄においお、建蚭業法第条第項第号に掲げる事項圓事者の - 11 - 䞀方から蚭蚈倉曎等の申し出があった堎合における工期の倉曎、請負代金の額の 倉曎又は損害の負担及びそれらの額の算定方法に関する定めに぀いお、できる 限り具䜓的に定めおおくこずが望たしい。 远加工事等の内容が盎ちに確定できない堎合の察応 工事状況により远加工事等の党䜓数量等の内容がその着工前の時点では確定 できない等の理由により、远加工事等の䟝頌に際しお、その郜床远加・倉曎契玄 を締結するこずが䞍合理な堎合は、元請負人は、以䞋の事項を蚘茉した曞面を远 加工事等の着工前に䞋請負人ず取り亀わすこずずし、契玄倉曎等の手続に぀いお は、远加工事等の党䜓数量等の内容が確定した時点で遅滞なく行うものずする。 ① 䞋請負人に远加工事等ずしお斜工を䟝頌する工事の具䜓的な䜜業内容 ② 圓該远加工事等が契玄倉曎の察象ずなるこず及び契玄倉曎等を行う時期 ③ 远加工事等に係る契玄単䟡の額 元請負人が合理的な理由なく䞋請工事の契玄倉曎を行わない堎合は建蚭 業法に違反 远加工事等が発生しおいるにもかかわらず、䟋えば、元請負人が発泚者ずの間 で远加・倉曎契玄を締結しおいないこずを理由ずしお、䞋請負人からの远加・倉 曎契玄の申出に応じない行為等、元請負人が合理的な理由もなく䞀方的に倉曎契 玄を行わない行為に぀いおは、建蚭業法第条第項に違反する。 远加工事等の費甚を䞋請負人に負担させるこずは、建蚭業法第条の に違反するおそれ 远加工事等を䞋請負人の負担により斜工させたこずにより、䞋請代金の額が圓 初契玄工事及び远加工事等を斜工するために「通垞必芁ず認められる原䟡」 ペヌゞ「䞍圓に䜎い請負代金」参照に満たない金額ずなる堎合には、圓 該元請䞋請間の取匕䟝存床等によっおは、建蚭業法第条のの䞍圓に䜎い請 負代金の犁止に違反するおそれがある。 - 12 - 工期  著しく短い工期の犁止建蚭業法第条の 【建蚭業法䞊違反ずなるおそれがある行為事䟋】 ①元請負人が、発泚者からの早期の匕枡しの求めに応じるため、䞋請負人に察しお、 䞀方的に圓該䞋請工事を斜工するために通垞よりもかなり短い期間を瀺し、圓該期 間を工期ずする䞋請契玄を締結した堎合 ②䞋請負人が、元請負人から提瀺された工事内容を適切に斜工するため、通垞必芁ず 認められる期間を工期ずしお提瀺したにも関わらず、それよりもかなり短い期間を 工期ずする䞋請契玄を締結した堎合 ③工事党䜓の䞀時䞭止、前工皋の遅れ、元請負人が工事数量の远加を指瀺したなど、 䞋請負人の責めに垰さない理由により、圓初の䞋請契玄においお定めた工期を倉曎 する際、圓該倉曎埌の䞋請工事を斜工するために、通垞よりもかなり短い期間を工 期ずする䞋請契玄を締結した堎合 䞊蚘①から③のケヌスは、建蚭業法第条のに違反するおそれがある。 建蚭業における働き方改革のためには、適正な工期の確保が必芁 建蚭業就業者の幎間の実劎働時間は、党産業の平均ず比べお盞圓皋床長い状況ず なっおおり、建蚭業就業者の長時間劎働の是正が急務ずなっおいる。たた、長時間 劎働を前提ずした短い工期での工事は、事故の発生や手抜き工事にも぀ながるおそ れがあるため、建蚭工事の請負契玄に際しお、適正な工期蚭定を行う必芁があり、 通垞必芁ず認められる期間ず比しお著しく短い期間を工期ずする請負契玄を締結す るこずを犁止するものである。 「通垞必芁ず認められる期間に比しお著しく短い期間」ずは、「工期に関 する基準」等に照らしお䞍適正に短く蚭定された期間 建蚭業法第条のの「通垞必芁ず認められる期間に比しお著しく短い期間」 ずは、単に定量的に短い期間を指すのではなく、建蚭工事においお適正な工期を確 保するための基準ずしお䜜成された「工期に関する基準」什和幎月䞭倮建蚭 業審議䌚勧告。以䞋「工期基準」ずいう。等に照らしお䞍適正に短く蚭定された 期間をいう。したがっお、建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認められる期間に - 13 - 比しお著しく短い期間の工期以䞋「著しく短い工期」ずいう。であるかの具䜓 的な刀断に぀いおは、䞋請契玄毎に、「工期基準」等を螏たえ、芋積䟝頌の際に元 請負人が䞋請負人に瀺した条件、䞋請負人が元請負人に提出した芋積り等の内容、 締結された請負契玄の内容、圓該工期を前提ずしお請負契玄を締結した事情、䞋請 負人が「著しく短い工期」ず認識する考え方、元請負人の工期に関する考え方、過 去の同皮類䌌工事の実瞟、賃金台垳等をもずに、 ① 契玄締結された工期が、「工期基準」で瀺された内容を螏たえおいないために 短くなり、それによっお、䞋請負人が違法な長時間劎働などの䞍適正な状態で圓 該䞋請工事を斜工するこずずなっおいないか ② 契玄締結された工期が、過去の同皮類䌌工事の工期ず比しお短い堎合、工期が 短くなるこずによっお、䞋請負人が違法な長時間劎働などの䞍適正な状態で圓該 䞋請工事を斜工するこずずなっおいないか ③ 契玄締結された工期が、䞋請負人が芋積曞で瀺した工期ず比范しお短い堎合、 工期が短くなるこずによっお、䞋請負人が違法な長時間劎働などの䞍適正な状態 で圓該䞋請工事を斜工するこずずなっおいないか 等を総合的に勘案したうえで、個別に刀断されるこずずなる。 ただし、第回囜䌚垞䌚で成立した「働き方改革関連法」による改正劎 働基準法に基づき、什和幎月日から、建蚭業に぀いおも、灜害時の埩旧・埩 興事業を陀き、時間倖劎働の眰則付き䞊限芏制の䞀般則が適甚されるこずを螏たえ、 圓該䞊限芏制を䞊回る違法な時間倖劎働時間を前提ずしお蚭定される工期は、䟋え、 元請負人ず䞋請負人ずの間で合意しおいる堎合であっおも、「著しく短い工期」で あるず刀断される。 建蚭業法第条のは契玄倉曎にも適甚 建蚭業法第条のにより犁止される行為は、圓初契玄の締結に際しお、著し く短い工期を蚭定するこずに限られず、契玄締結埌、䞋請負人の責に垰さない理由 により、圓初の契玄どおり工事が進行しなかったり、工事内容に倉曎が生じるなど により、工期を倉曎する契玄を締結する堎合、倉曎埌の工事を斜工するために著し く短い工期を蚭定するこずも該圓する。 なお、工期の倉曎時に玛争が生じやすいため、未然防止の芳点から、圓初契玄の 締結の際、建蚭工事暙準䞋請契玄玄欟第条の芏定元請負人は、工期の倉曎を するずきは、倉曎埌の工期を建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認められる期間 に比しお著しく短い期間ずしおはならない。を明蚘しおおくこずが重芁である。 - 14 -  工期倉曎に䌎う倉曎契玄建蚭業法第条第項、第条の 【建蚭業法䞊違反ずなる行為事䟋】 ①䞋請負人の責めに垰すべき理由がないにもかかわらず、䞋請工事の圓初契玄で定め た工期が倉曎になり、䞋請工事の費甚が増加したが、元請負人が䞋請負人からの協 議に応じず、曞面による倉曎契玄を行わなかった堎合 ②工事党䜓の䞀時䞭止、前工皋の遅れ、元請負人が工事数量の远加を指瀺したこずな どにより、䞋請負人が行う工事の工期に䞍足が生じおいるにもかかわらず、工期の 倉曎に぀いお元請負人が䞋請負人からの協議に応じず、曞面による倉曎契玄を行わ なかった堎合 䞊蚘①及び②のケヌスは、建蚭業法第条第項に違反するほか、必芁 な増額を行わなかった堎合には同法第条のに違反するおそれがある。 工期倉曎にかかる工事の着工前に曞面による契玄倉曎が必芁 請負契玄の圓事者である元請負人ず䞋請負人は、工期倉曎により請負契玄で圓 初の請負契玄曞に掲げる事項を倉曎するずきは、建蚭業法第条第項により、 圓初契玄を締結した際ず同様に工期倉曎にかかる工事の着工前にその倉曎の内容 を曞面に蚘茉し、眲名又は蚘名抌印をしお盞互に亀付しなければならない。 元請負人及び䞋請負人が工期倉曎に関する協議を円滑に行えるよう、䞋請工事 の圓初契玄においお、建蚭業法第条第項第号に掲げる事項圓事者の䞀 方から工事着手の延期等の申し出があった堎合における工期の倉曎、請負代金の 額の倉曎又は損害の負担及びそれらの額の算定方法に関する定めに぀いお、で きる限り具䜓的に定めおおくこずが望たしい。 工事に着手した埌に工期が倉曎になった堎合、远加工事等の内容及び倉 曎埌の工期が盎ちに確定できない堎合の察応 䞋請工事に着手した埌に工期が倉曎になった堎合は、契玄倉曎等の手続きに぀ いおは、倉曎埌の工期が確定した時点で遅滞なく行うものずする。工期を倉曎す る必芁があるず認めるに至ったが、倉曎埌の工期の確定が盎ちにできない堎合に は、工期の倉曎が契玄倉曎等の察象ずなるこず及び契玄倉曎等を行う時期を蚘茉 した曞面を、工期を倉曎する必芁があるず認めた時点で䞋請負人ず取り亀わすこ ずずし、契玄倉曎等の手続に぀いおは、倉曎埌の工期が確定した時点で遅滞なく - 15 - 行うものずする。 䞋請負人の責めに垰すべき理由がないにもかかわらず工期が倉曎になり、 これに起因しお䞋請工事の費甚が増加したが、元請負人が䞋請工事の倉曎 を行わない堎合は建蚭業法違反 䞋請負人の責めに垰すべき理由がないにもかかわらず工期が倉曎になり、これ に起因しお䞋請工事の費甚が増加したにもかかわらず、䟋えば、元請負人が発泚 者から増額倉曎が認められないこずを理由ずしお、䞋請負人からの契玄倉曎の申 し出に応じない行為等、必芁な倉曎契玄を行わない行為に぀いおは、建蚭業法第 条第項に違反する。 䞋請負人の責めに垰すべき理由がないにもかかわらず工期が倉曎になり、 これに起因しお䞋請工事の費甚が増加した堎合に、費甚の増加分に぀いお 䞋請負人に負担させるこずは、建蚭業法第条のに違反するおそれ 䞋請負人の責めに垰すべき理由がないにもかかわらず工期が倉曎になり、これ に起因しお䞋請工事の費甚が増加した堎合に、費甚の増加分に぀いお䞋請負人に 負担させたこずにより、䞋請代金の額が䞋請工事を斜工するために「通垞必芁ず 認められる原䟡」ペヌゞ「䞍圓に䜎い請負代金」参照に満たない金 額ずなる堎合には、圓該元請䞋請間の取匕䟝存床等によっおは、建蚭業法第 条のの䞍圓に䜎い請負代金の犁止に違反するおそれがある。 远加工事等の発生に起因する工期倉曎の堎合の察応 工事珟堎においおは、工期の倉曎のみが行われる堎合のほか、远加工事等の発 生に起因しお工期の倉曎が行われる堎合が倚いが、远加工事等の発生が䌎う堎合 には、からのほか、远加工事等に䌎う远加・倉曎契玄に関する蚘述 が該圓するペヌゞ「 远加工事等に䌎う远加・倉曎契玄」参照。 - 16 - 工期倉曎に䌎う増加費甚建蚭業法第条第項、第条の 【建蚭業法䞊違反ずなるおそれがある行為事䟋】 ①元請負人の斜工管理が䞍十分であったなど、䞋請負人の責めに垰すべき理由がない にもかかわらず䞋請工事の工皋に遅れが生じ、その結果䞋請負人の工期を短瞮せざ るを埗なくなった堎合においお、これに䌎っお発生した増加費甚に぀いお䞋請負人 ずの協議を行うこずなく、その費甚を䞀方的に䞋請負人に負担させた堎合 ②元請負人の斜工管理が䞍十分であったなど、䞋請負人の責めに垰すべき理由がない にもかかわらず䞋請工事の工期が䞍足し、完成期日に間に合わないおそれがあった 堎合においお、元請負人が䞋請負人ずの協議を行うこずなく、他の䞋請負人ず䞋請 契玄を締結し、又は元請負人自ら劎働者を手配し、その費甚を䞀方的に䞋請負人に 負担させた堎合 ③元請負人の郜合により、䞋請工事が䞀時䞭断され、工期を延長した堎合においお、 その間も元請負人の指瀺により䞋請負人が重機等を珟堎に埅機させ、又は技術者等 を確保しおいたにもかかわらず、これらに䌎っお発生した増加費甚を䞀方的に䞋請 負人に負担させた堎合 ④元請負人の郜合により、元請負人が発泚者ず締結した工期をそのたた䞋請負人ずの 契玄工期にも適甚させ、これに䌎っお発生した増加費甚を䞀方的に䞋請負人に負担 させた堎合 䞊蚘①から④のケヌスは、いずれも建蚭業法第条のに違反するおそ れがあるほか、同法第条第項第号に該圓するおそれがある。たた、 ①から③のケヌスで倉曎契玄を行わない堎合には、建蚭業法第条第項 に違反する。 工期に倉曎が生じた堎合には、圓初契玄ず同様に倉曎契玄を締結するこず が必芁 建蚭工事の請負契玄の圓事者である元請負人及び䞋請負人は、圓初契玄の締結 に圓たっお、適正な工期を蚭定すべきであり、たた、元請負人は工皋管理を適正 に行うなど、できる限り工期に倉曎が生じないよう努めるべきであるこずはいう たでもない。しかし、工事珟堎の状況により、やむを埗ず工期を倉曎するこずが 必芁になる堎合も倚い。このような堎合には、建蚭業法第条第項により、 圓初契玄を締結した際ず同様に、倉曎の内容を曞面に蚘茉し、眲名又は蚘名抌印 をしお盞互に亀付しなければならないこずずなっおいるペヌゞ「 - 17 - 工期倉曎に䌎う倉曎契玄」参照。 工期の倉曎に関する倉曎契玄の締結に際しおも、他の倉曎契玄の締結の際ず同 様に、元請負人は、速やかに圓該倉曎に係る工期や費甚等に぀いお、䞋請負人ず 十分に協議を行う必芁がある。合理的な理由もなく元請負人の䞀方的な郜合によ り、䞋請負人の申し出に応じず、必芁な倉曎契玄の締結を行わない堎合には、建 蚭業法第条第項に違反する。 䞋請負人の責めに垰すべき理由がないにもかかわらず工期が倉曎になり、 これに起因する䞋請工事の費甚が増加した堎合は、元請負人がその費甚を負 担するこずが必芁 䞋請負人の責めに垰すべき理由がないにもかかわらず、䟋えば、元請負人の斜 工管理が十分に行われなかったため、䞋請工事の工期を短瞮せざるを埗ず、劎働 者を集䞭的に配眮した等の理由により、䞋請工事の費甚が増加した堎合には、そ の増加した費甚に぀いおは元請負人が負担する必芁がある。 元請負人が、工期倉曎に起因する費甚増を䞋請負人に䞀方的に負担させ るこずは建蚭業法に違反するおそれ 元請負人が䞋請負人に察しお、自己の取匕䞊の地䜍を利甚しお、䞀方的に䞋請 代金の額を決定し、その額で䞋請契玄を締結させた堎合や、䞋請負人の責めに垰 すべき理由がない工期の倉曎による䞋請工事の費甚の増加を元請負人の郜合によ り、䞀方的に䞋請負人に負担させ又は赀䌝凊理を行った結果、䞋請代金の額が「通 垞必芁ず認められる原䟡」ペヌゞ「䞍圓に䜎い請負代金」参照に満 たない金額ずなる堎合には、圓該元請䞋請間の取匕䟝存床等によっおは、建蚭業 法第条のの䞍圓に䜎い請負代金の犁止に違反するおそれがある。 たた、䞊蚘建蚭業法第条第項及び第条のに違反しない堎合であっお も、工期の倉曎により、元請負人が䞋請負人の利益を䞍圓に害した堎合には、その 情状によっおは、建蚭業法第条第項第号の請負契玄に関する䞍誠実な行為 に該圓するおそれがある。 - 18 - 䞍圓に䜎い請負代金建蚭業法第条の 【建蚭業法䞊違反ずなるおそれがある行為事䟋】 ①元請負人が、自らの予算額のみを基準ずしお、䞋請負人ずの協議を行うこずなく、 䞋請負人による芋積額を倧幅に䞋回る額で䞋請契玄を締結した堎合 ②元請負人が、契玄を締結しない堎合には今埌の取匕においお䞍利な取扱いをする可 胜性がある旚を瀺唆しお、䞋請負人ずの埓来の取匕䟡栌を倧幅に䞋回る額で、䞋請 契玄を締結した堎合 ③元請負人が、䞋請代金の増額に応じるこずなく、䞋請負人に察し远加工事を斜工さ せた堎合 ④元請負人が、契玄埌に、取り決めた代金を䞀方的に枛額した堎合 ⑀元請負人が、䞋請負人ず合意するこずなく、端数凊理ず称しお、䞀方的に枛額しお 䞋請契玄を締結した堎合 ⑥䞋請負人の芋積曞に法定犏利費が明瀺され又は含たれおいるにもかかわらず、元請 負人がこれを尊重せず、法定犏利費を䞀方的に削陀したり、実質的に法定犏利費を 賄うこずができない金額で䞋請契玄を締結した堎合 ⑊䞋請負人に察しお、発泚者提出甚に法定犏利費を適正に芋積もった芋積曞を䜜成さ せ、実際には法定犏利費等を削陀した芋積曞に基づき契玄を締結した堎合 ⑧元請負人が䞋請負人に察しお、契玄単䟡を䞀方的に提瀺し、䞋請負人ず合意するこ ずなく、これにより積算した額で䞋請契玄を締結した堎合 䞊蚘①から⑧のケヌスは、いずれも建蚭業法第条のに違反するおそ れがある。 「䞍圓に䜎い請負代金の犁止」の定矩 建蚭業法第条のの「䞍圓に䜎い請負代金の犁止」ずは、泚文者が、自己 の取匕䞊の地䜍を䞍圓に利甚しお、その泚文した建蚭工事を斜工するために通垞 必芁ず認められる原䟡に満たない金額を請負代金の額ずする請負契玄を請負人ず 締結するこずを犁止するものである。 元請䞋請間における䞋請契玄では、元請負人が「泚文者」ずなり、䞋請負人が 「請負人」ずなる。 「自己の取匕䞊の地䜍の䞍圓利甚」ずは、取匕䞊優越的な地䜍にある元 請負人が、䞋請負人を経枈的に䞍圓に圧迫するような取匕等を匷いるこず - 19 - 建蚭業法第条のの「自己の取匕䞊の地䜍を䞍圓に利甚しお」ずは、取匕 䞊優越的な地䜍にある元請負人が、䞋請負人の指名暩、遞択暩等を背景に、䞋請 負人を経枈的に䞍圓に圧迫するような取匕等を匷いるこずをいう。 ア 取匕䞊の優越的な地䜍 取匕䞊優越的な地䜍にある堎合ずは、䞋請負人にずっお元請負人ずの取匕の 継続が困難になるこずが䞋請負人の事業経営䞊倧きな支障をきたすため、元請 負人が䞋請負人にずっお著しく䞍利益な芁請を行っおも、䞋請負人がこれを受 け入れざるを埗ないような堎合をいう。取匕䞊優越的な地䜍に圓たるか吊かに ぀いおは、元請䞋請間の取匕䟝存床等により刀断されるこずずなるため、䟋え ば䞋請負人にずっお倧口取匕先に圓たる元請負人に぀いおは、取匕䞊優越的な 地䜍に該圓する蓋然性が高いず考えられる。 ã‚€ 地䜍の䞍圓利甚 元請負人が、䞋請負人の指名暩、遞択暩等を背景に、䞋請負人を経枈的に䞍 圓に圧迫するような取匕等を匷いたか吊かに぀いおは、䞋請代金の額の決定に 圓たり䞋請負人ず十分な協議が行われたかどうかずいった察䟡の決定方法等 により刀断されるものであり、䟋えば䞋請負人ず十分な協議を行うこずなく元 請負人が䟡栌を䞀方的に決定し圓該䟡栌による取匕を匷芁する指倀発泚 ペヌゞ「指倀発泚」参照に぀いおは、元請負人による地䜍の䞍圓利甚に 圓たるものず考えられる。 「通垞必芁ず認められる原䟡」ずは、工事を斜工するために䞀般的に必 芁ず認められる䟡栌 建蚭業法第条のの「通垞必芁ず認められる原䟡」ずは、圓該工事の斜 工地域においお圓該工事を斜工するために䞀般的に必芁ず認められる䟡栌盎 接工事費、共通仮蚭費及び珟堎管理費よりなる間接工事費、䞀般管理費利最 盞圓額は含たない。の合蚈額をいい、具䜓的には、䞋請負人の実行予算や 䞋請負人による再䞋請先、資材業者等ずの取匕状況、さらには圓該地域の斜工 区域における同皮工事の請負代金額の実䟋等により刀断するこずずなる。䜵 せお、ペヌゞ「14-2 瀟䌚保険・劎働保険等に぀いお」及びペヌゞ「14-3 劎働灜害防止察策に぀いお」参照 - 20 - 建蚭業法第条のは契玄倉曎にも適甚 建蚭業法第条のにより犁止される行為は、圓初契玄の締結に際しお、䞍 圓に䜎い請負代金を匷制するこずに限られず、契玄締結埌元請負人が原䟡の䞊昇 を䌎うような工事内容の倉曎をしたのに、それに芋合った䞋請代金の増額を行わ ないこずや、䞀方的に䞋請代金を枛額するこずにより原䟡を䞋回るこずも含たれ る。 - 21 - 原材料費等の高隰・玍期遅延等の状況における適正な請負代金の蚭定及び適 正な工期の確保建蚭業法第条第項、第条の、第条の 【建蚭業法䞊違反ずなるおそれがある行為事䟋】 原材料費、劎務費、゚ネルギヌコスト等以䞋「原材料費等」ずいう。の高隰や 資材䞍足など元請負人及び䞋請負人双方の責めに垰さない理由により、斜工に必芁 な費甚の䞊昇、玍期の遅延、工事党䜓の䞀時䞭止、前工皋の遅れなどが発生しおい るにもかかわらず、远加費甚の負担や工期に぀いお元請負人が䞋請負人からの協議 に応じず、必芁な倉曎契玄を行わなかった堎合 䞊蚘のケヌスは、建蚭業法第条第項に違反し、第条の又は第 条のに違反するおそれがあるほか、同法第条第項第号に該圓 するおそれがある。 原材料費等の高隰や玍期遅延が発生しおいる状況においおは、取匕䟡栌 を反映した適正な請負代金の蚭定や玍期の実態を螏たえた適正な工期の確 保のため、請負代金及び工期の倉曎に関する芏定を適切に蚭定・運甚する こずが必芁 原材料費等の取匕䟡栌を反映した適正な請負代金の蚭定や玍期の実態を螏た えた適正な工期の確保のため、請負契玄の締結に圓たっおは、建蚭工事暙準䞋請 契玄玄欟に蚘茉の請負代金の倉曎に関する芏定及び工期の倉曎に関する芏定を適 切に蚭定・運甚するずずもに、契玄締結埌においおも䞋請負人から協議の申出が あった堎合には元請負人が適切に協議に応じるこず等により、状況に応じた必芁 な契玄倉曎を実斜するなど、適切な察応を図る必芁がある。 なお、䞋請䞭小䌁業振興法昭和幎法埋第号。以䞋「䞋請振興法」 ずいう。に基づく振興基準什和幎月日、以䞋「振興基準」ずいう。 においお、建蚭など芋積り及び発泚から玍品たでの期間が長期にわたる取匕にお いおは、期䞭に原材料費等のコストが䞊昇した堎合であっお、䞋請事業者からの 申出があったずきは、芪事業者は、期䞭の䟡栌倉曎にできる限り柔軟に応じるも のずするずされおいるこずに぀いおも留意しなければならない。 元請負人が䞋請負人ずの協議や倉曎契玄に応じない堎合は「䞍圓に䜎い 請負代金の犁止」や「著しく短い工期の犁止」に違反するおそれ 建蚭業法第条の䞍圓に䜎い請負代金の犁止により犁止される行為は、 圓初契玄の締結に際しお䞍圓に䜎い請負代金を匷制するこずに限られず、契玄締 - 22 - 結埌に原材料費等が高隰したにもかかわらず、それに芋合った䞋請代金の増額を 行わないこずも含たれる。 このため、原材料費等が高隰しおいる状況においお、元請負人が、自己の取匕 䞊の地䜍を䞍圓に利甚しお、䞋請負人偎からの協議に応じず、必芁な倉曎契玄を 行わなかった結果、請負代金の額がその建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認 められる原䟡に満たない金額ずなっおいる堎合には、同条に違反するおそれがあ る。 たた、建蚭業法第条の著しく短い工期の犁止により犁止される行為 は、圓初契玄の締結に際しお著しく短い工期を蚭定するこずに限られず、契玄締 結埌、原材料等の玍期の遅延など䞋請負人の責めに垰さない理由により、圓初の 契玄どおり工事が進行しない堎合等においお必芁な工期の倉曎を行わないこずも 含たれる。 このため、資材䞍足等により原材料費等の玍期遅延が発生しおいる状況におい お、その工期が、泚文した建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認められる期間 に比しお著しく短い期間ずなっおいる堎合には、同条に違反するおそれがある。 なお、䞊蚘建蚭業法第条第項、第条の及び第条のに違反し ない堎合であっおも、請負代金や工期に぀いお必芁な倉曎を行わないこずによ り、元請負人が䞋請負人の利益を䞍圓に害した堎合には、その情状によっおは、 建蚭業法第条第項第号の請負契玄に関する䞍誠実な行為に該圓するお それがある。 適正な請負代金の蚭定に぀いおは、ペヌゞ「曞面による契玄締結  圓初契玄、」、ペヌゞ「远加工事等に䌎う远加・倉曎 契玄、」を参照。 適正な工期の確保に぀いおは、ペヌゞ「工期 著しく短い工期 の犁止」、ペヌゞ「工期 工期倉曎に䌎う倉曎契玄」、ペヌ ゞ「工期 工期倉曎に䌎う増額費甚」を参照。 䞍圓に䜎い請負代金に぀いおは、ペヌゞ「䞍圓に䜎い請負代金」を参 照。 原材料費等のコストの䞊昇分を取匕䟡栌に反映せず、埓来どおりに取匕 䟡栌を据え眮くこずは、独占犁止法䞊の優越的地䜍の濫甚の芁件の぀に 該圓するおそれ 公正取匕委員䌚は、什和幎月日「什和幎䞭小事業者等取匕公正化掚進 アクションプラン」の第独占犁止法及び䞋請法の考え方の呚知培底の項目にお いお、法埋䞊問題ずなり埗る取匕䟡栌の据え眮きに関する考え方が瀺されおいる。 - 23 - 公正取匕委員䌚は、什和幎月日、「䞋請代金支払遅延等防止法に関す る運甚基準」平成幎公正取匕委員䌚事務総長通達第号。以䞋「䞋請法 運甚基準」ずいう。を改正するずずもに、同幎月日、公正取匕委員䌚の りェブサむトに掲茉しおいる「よくある質問コヌナヌ独占犁止法」の に、䞋蚘の①及び②の぀の行為がこれに該圓するこずを明確化した。 ① 劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストの䞊昇分の取匕䟡栌ぞ の反映の必芁性に぀いお、䟡栌の亀枉の堎においお明瀺的に協議するこずな く、埓来どおりに取匕䟡栌を据え眮くこず ② 劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストが䞊昇したため、取匕 の盞手方が取匕䟡栌の匕䞊げを求めたにもかかわらず、䟡栌転嫁をしない理 由を曞面、電子メヌル等で取匕の盞手方に回答するこずなく、埓来どおりに 取匕䟡栌を据え眮くこず ※䞋請法運甚基準は、䞊蚘の「取匕の盞手方」を「䞋請事業者」ずしおいる。 䞊蚘の䞋請法運甚基準の改正等においお、 ・ ①に該圓する行為に぀いおは、倚くの堎合、発泚者のほうが取匕䞊の立 堎が匷く、受泚者からはコスト䞊昇が生じおも䟡栌転嫁を蚀い出しにくい 状況にあるこずを螏たえ、積極的に発泚者からそのような協議の堎を蚭け るこずが円滑な䟡栌転嫁を進める芳点から有効か぀適切であるこずから、 明瀺的に協議を行わないこずを、 ・ ②に該圓する行為に぀いおは、受泚者からコスト䞊昇を螏たえた取匕䟡 栌匕䞊げの芁請があったにもかかわらず、受け入れない堎合には、その理 由に぀いおは曞面等の圢に残る方法で䌝えるこずが円滑な䟡栌転嫁を進 める䞊では有効か぀適切であるこずから、曞面等による回答を行わないこ ずを、 それぞれ独占犁止法䞊の優越的地䜍の濫甚の芁件の぀に該圓するおそれが ある行為ずしお挙げおいるこずに぀いおも留意しなければならない。 - 24 - 指倀発泚建蚭業法第条、第条第項、第条の、第条 第項 【建蚭業法䞊違反ずなるおそれがある行為事䟋】 ①元請負人が自らの予算額のみを基準ずしお、䞋請負人ずの協議を行うこずなく、䞀 方的に提䟛、又は貞䞎した安党衛生保護具等に係る費甚、䞋請代金の額を決定し、 その額で䞋請契玄を締結した堎合 ②元請負人が合理的根拠がないのにもかかわらず、䞋請負人による芋積額を著しく䞋 回る額で䞋請代金の額を䞀方的に決定し、その額で䞋請契玄を締結した堎合 ③元請負人が䞋請負人に察しお、耇数の䞋請負人から提出された芋積金額のうち最も 䜎い額を䞀方的に䞋請代金の額ずしお決定し、その額で䞋請契玄を締結した堎合 ④元請負人が、䞋請負人から亀付された芋積曞に蚘茉されおいる劎務費や法定犏利費 等の内容を怜蚎するこずなく、䞀方的に䞀埋○を差し匕きするなど、䞀定の割合 を差し匕いた額で䞋請契玄を締結した堎合 【建蚭業法䞊違反ずなる行為事䟋】 ⑀元請䞋請間で請負代金の額に関する合意が埗られおいない段階で、䞋請負人に工事 を着手させ、工事の斜工途䞭又は工事終了埌に元請負人が䞋請負人ずの協議に応じ るこずなく䞋請代金の額を䞀方的に決定し、その額で䞋請契玄を締結した堎合 ⑥元請負人が、䞋請負人が芋積りを行うための期間を蚭けるこずなく、自らの予算額 を䞋請負人に提瀺し、䞋請契玄締結の刀断をその堎で行わせ、その額で䞋請契玄を 締結した堎合 䞊蚘①から⑥のケヌスは、いずれも建蚭業法第条のに違反するおそ れがあるほか、同法第条第項第号に該圓するおそれがある。たた、 ⑀のケヌスは同法第条第項に違反し、⑥のケヌスは同法第条第 項に違反する。 元請負人が䞋請負人ずの請負契玄を亀わす際、䞋請負人ず十分な協議をせず又は 䞋請負人の協議に応じるこずなく、元請負人が䞀方的に決めた請負代金の額を䞋請 負人に提瀺指倀し、その額で䞋請負人に契玄を締結させる、指倀発泚は、建蚭 業法第条の建蚭工事の請負契玄の原則各々の察等な立堎における合意に基づ いお公正な契玄を締結する。を没华するものである。 - 25 - 指倀発泚は建蚭業法に違反するおそれ 指倀発泚は、元請負人ずしおの地䜍の䞍圓利甚に圓たるものず考えられ、䞋請 代金の額がその工事を斜工するために「通垞必芁ず認められる原䟡」ペヌ ゞ「䞍圓に䜎い請負代金」参照に満たない金額ずなる堎合には、圓該元請 䞋請間の取匕䟝存床等によっおは、建蚭業法第条のの䞍圓に䜎い請負代金 の犁止に違反するおそれがある。 元請負人が䞋請負人に察しお瀺した工期が、通垞の工期に比べお短い工期であ る堎合には、䞋請工事を斜工するために「通垞必芁ず認められる原䟡」は、元請 負人が瀺した短い工期で䞋請工事を完成させるこずを前提ずしお算定されるべき である。 元請負人が、通垞の工期を前提ずした䞋請代金の額で指倀をした䞊で短い工期 で䞋請工事を完成させるこずにより、䞋請代金の額がその工事を斜工するために 「通垞必芁ず認められる原䟡」ペヌゞ「䞍圓に䜎い請負代金」参照 を䞋回る堎合には、建蚭業法第条のに違反するおそれがある。 たた、䞋請負人が元請負人が指倀した額で䞋請契玄を締結するか吊かを刀断す る期間を䞎えるこずなく、回答を求める行為に぀いおは、建蚭業法第条第 項の芋積りを行うための䞀定期間の確保に違反するペヌゞ「芋積条件の 提瀺等」参照。 さらに、元請䞋請間においお請負代金の額の合意が埗られず、このこずにより 契玄曞面の取り亀わしが行われおいない段階で、元請負人が䞋請負人に察し䞋請 工事の斜工を匷芁し、その埌に䞋請代金の額を元請負人の指倀により䞀方的に決 定する行為は、建蚭業法第条第項に違反するペヌゞ「曞面による 契玄締結」参照。 なお、䞊蚘に該圓しない堎合に぀いおも、指倀発泚は、その情状によっおは、 建蚭業法第条第項第号の請負契玄に関する䞍誠実な行為に該圓するおそ れがある。 元請負人は、指倀発泚により䞋請契玄を締結するこずがないよう留意す るこずが必芁 䞋請契玄の締結に圓たり、元請負人が契玄額を提瀺する堎合には、自らが提瀺 した額の積算根拠を明らかにしお䞋請負人ず十分に協議を行うなど、指倀発泚に より䞋請契玄を締結するこずがないよう留意すべきである。 - 26 - 䞍圓な䜿甚資材等の賌入匷制建蚭業法第条の 【建蚭業法䞊違反ずなるおそれがある行為事䟋】 ①䞋請契玄の締結埌に、元請負人が䞋請負人に察しお、䞋請工事に䜿甚する資材又は 機械噚具等を指定、あるいはその賌入先を指定した結果、䞋請負人は予定しおいた 賌入䟡栌より高い䟡栌で資材等を賌入するこずずなった堎合 ②䞋請契玄の締結埌、元請負人が指定した資材等を賌入させたこずにより、䞋請負人 が既に賌入しおいた資材等を返华せざるを埗なくなり金銭面及び信甚面における 損害を受け、その結果、埓来から継続的取匕関係にあった販売店ずの取匕関係が悪 化した堎合 䞊蚘①及び②のケヌスは、いずれも建蚭業法第条のに違反するおそ れがある。 「䞍圓な䜿甚資材等の賌入匷制」の定矩 建蚭業法第条ので犁止される「䞍圓な䜿甚資材等の賌入匷制」ずは、請負 契玄の締結埌に「泚文者が、自己の取匕䞊の地䜍を䞍圓に利甚しお、請負人に䜿甚 資材若しくは機械噚具又はこれらの賌入先を指定し、これらを請負人に賌入させお、 その利益を害するこず」である。 元請䞋請間における䞋請契玄では、元請負人が「泚文者」ずなり、䞋請負人が 「請負人」ずなる。 建蚭業法第条のは、䞋請契玄の締結埌の行為が芏制の察象 「䞍圓な䜿甚資材等の賌入匷制」が犁止されるのは、䞋請契玄の締結埌におけ る行為に限られる。これは、元請負人の垌望するものを䜜るのが建蚭工事の請負 契玄であるから、䞋請契玄の締結に圓たっお、元請負人が、自己の垌望する資材 等やその賌入先を指定するこずは、圓然のこずであり、これを認めたずしおも䞋 請負人はそれに埓っお適正な芋積りを行い、適正な䞋請代金で契玄を締結するこ ずができるため、䞋請負人の利益は䜕ら害されるものではないからである。 - 27 - 「自己の取匕䞊の地䜍の䞍圓利甚」ずは、取匕䞊優越的な地䜍にある元 請負人が、䞋請負人を経枈的に䞍圓に圧迫するような取匕等を匷いるこず 「自己の取匕䞊の地䜍を䞍圓に利甚しお」ずは、取匕䞊優越的な地䜍にある元 請負人が、䞋請負人の指名暩、遞択暩等を背景に、䞋請負人を経枈的に䞍圓に圧 迫するような取匕等を匷いるこずをいうペヌゞ「䞍圓に䜎い請負代金」 参照。 「資材等又はこれらの賌入先の指定」ずは、商品名又は販売䌚瀟を指定 するこず 「請負人に䜿甚資材若しくは機械噚具又はこれらの賌入先を指定し、これらを 請負人に賌入させお」ずは、元請負人が䞋請工事の䜿甚資材等に぀いお具䜓的に ○○䌚瀟○○型ずいうように䌚瀟名、商品名等を指定する堎合又は賌入先ずなる 販売䌚瀟等を指定する堎合をいう。 「請負人の利益を害する」ずは、金銭面及び信甚面においお損害を䞎え るこず 「その利益を害する」ずは、資材等を指定しお賌入させた結果、䞋請負人が予 定しおいた資材等の賌入䟡栌より高い䟡栌で賌入せざるを埗なかった堎合、ある いは既に賌入しおいた資材等を返华せざるを埗なくなり金銭面及び信甚面におけ る損害を受け、その結果、埓来から継続的取匕関係にあった販売店ずの取匕関係 が極床に悪化した堎合等をいう。 したがっお、元請負人が指定した資材等の䟡栌の方が䞋請負人が予定しおいた 賌入䟡栌より安く、か぀、元請負人の指定により資材の返华等の問題が生じない 堎合には、䞋請負人の利益は害されたこずにはならない。 元請負人が䜿甚資材等の指定を行う堎合には、芋積条件ずしお提瀺する こずが必芁 䜿甚資材等に぀いお賌入先等の指定を行う堎合には、元請負人は、あらかじめ 芋積条件ずしおそれらの項目を提瀺する必芁がある。 - 28 - やり盎し工事建蚭業法第条、第条第項、第条の 【建蚭業法䞊違反ずなるおそれがある行為事䟋】 元請負人が、元請負人ず䞋請負人の責任及び費甚負担を明確にしないたたやり盎し 工事を䞋請負人に行わせ、その費甚を䞀方的に䞋請負人に負担させた堎合 䞊蚘のケヌスは、建蚭業法第条第項、第条のに違反するおそ れがあるほか、同法第条第項第号に該圓するおそれがある。 やり盎し工事を䞋請負人に䟝頌する堎合は、やり盎し工事が䞋請負人の 責めに垰すべき堎合を陀き、その費甚は元請負人が負担するこずが必芁 元請負人は䞋請工事の斜工に関し䞋請負人ず十分な協議を行い、たた、明確な 斜工指瀺を行うなど、䞋請工事のやり盎し手戻りが発生しない斜工に努める こずはもちろんであるが、やむを埗ず、䞋請工事の斜工埌に、元請負人が䞋請負 人に察しお工事のやり盎しを䟝頌する堎合には、やり盎し工事が䞋請負人の責め に垰すべき理由がある堎合を陀き、圓該やり盎し工事に必芁な費甚は元請負人が 負担する必芁がある。 䞋請負人の責めに垰さないやり盎し工事を䞋請負人に䟝頌する堎合は、 契玄倉曎が必芁 䞋請負人の責めに垰すべき理由がないのに、䞋請工事の斜工埌に、元請負人が 䞋請負人に察しお工事のやり盎しを䟝頌する堎合にあっおは、元請負人は速やか に圓該工事に必芁ずなる費甚に぀いお元請䞋請間で十分に協議した䞊で、契玄倉 曎を行う必芁があり、元請負人が、このような契玄倉曎を行わず、圓該やり盎し 工事を䞋請負人に斜工させた堎合には、建蚭業法第条第項に違反する ペヌゞ「 远加工事等に䌎う远加・倉曎契玄」参照。 䞋請負人の䞀方的な費甚負担は建蚭業法に違反するおそれ 䞋請負人の責めに垰すべき理由がないのに、その費甚を䞀方的に䞋請負人に負 担させるやり盎し工事によっお、䞋請代金の額が、圓初契玄工事及びやり盎し工 事を斜工するために「通垞必芁ず認められる原䟡」ペヌゞ「䞍圓に䜎 い請負代金」参照に満たない金額ずなる堎合には、圓該元請䞋請間の取匕䟝存 - 29 - 床等によっおは、建蚭業法第条のの䞍圓に䜎い請負代金の犁止に違反する おそれがある。 たた、䞊蚘建蚭業法第条第項及び第条のに違反しない堎合であっ おも、やり盎し工事により、元請負人が䞋請負人の利益を䞍圓に害した堎合には、 その情状によっおは、建蚭業法第条第項第号の請負契玄に関する䞍誠実 な行為に該圓するおそれがある。 䞋請負人の責めに垰すべき理由がある堎合ずは、䞋請負人の斜工が契玄 曞面に明瀺された内容ず異なる堎合又は䞋請負人の斜工に瑕疵等がある堎 合 䞋請負人の責めに垰すべき理由があるずしお、元請負人が費甚を党く負担する こずなく、䞋請負人に察しお工事のやり盎しを求めるこずができるのは、䞋請負 人の斜工が契玄曞面に明瀺された内容ず異なる堎合又は䞋請負人の斜工に瑕疵等 がある堎合に限られる。なお、次の堎合には、元請負人が費甚の党額を負担する こずなく、䞋請負人の斜工が契玄曞面ず異なるこず又は瑕疵等があるこずを理由 ずしおやり盎しを芁請するこずは認められない。 ア 䞋請負人から斜工内容等を明確にするよう求めがあったにもかかわらず、元 請負人が正圓な理由なく斜工内容等を明確にせず、䞋請負人に継続しお䜜業を 行わせ、その埌、䞋請工事の内容が契玄内容ず異なるずする堎合 ã‚€ 斜工内容に぀いお䞋請負人が確認を求め、元請負人が了承した内容に基づき 䞋請負人が斜工したにもかかわらず、䞋請工事の内容が契玄内容ず異なるずす る堎合 - 30 - 赀䌝凊理建蚭業法第条、第条、第条の、第条第項 【建蚭業法䞊違反ずなるおそれがある行為事䟋】 ① 元請負人が、䞋請負人ず合意するこずなく、䞀方的に提䟛、又は貞䞎した安党衛生 保護具等に係る費甚、䞋請工事の斜工に䌎い副次的に発生した建蚭副産物建蚭発 生土等の再生資源及び産業廃棄物の運搬及び凊理に芁する費甚及び䞋請代金を䞋 請負人の銀行口座ぞ振り蟌む際の手数料等を䞋請負人に負担させ、䞋請代金から差 し匕く堎合 ② 元請負人が、建蚭副産物の発生がない䞋請工事の䞋請負人から、建蚭副産物の凊理 費甚ずの名目で、䞀定額を䞋請代金から差し匕く堎合 ③元請負人が、元請負人の販売促進名目の協力費等、差し匕く根拠が䞍明確な費甚を、 䞋請代金から差し匕く堎合 ④元請負人が、工事のために自らが確保した駐車堎、宿舎を䞋請負人に䜿甚させる堎 合に、その䜿甚料ずしお実際にかかる費甚より過倧な金額を差し匕く堎合 ⑀元請負人が、元請負人ず䞋請負人の責任及び費甚負担を明確にしないたたやり盎し 工事を別の専門工事業者に行わせ、その費甚を䞀方的に䞋請代金から枛額するこず により䞋請負人に負担させた堎合 䞊蚘①から⑀のケヌスは、いずれも建蚭業法第条のに違反するおそ れがあるほか、同法第条第項第号に該圓するおそれがある。 たた、䞊蚘①のケヌスに぀いお、圓該事項を契玄曞面に蚘茉しなかった堎 合には建蚭業法第条、芋積条件ずしお具䜓的な内容を提瀺しなかった堎 合には同法第条第項に違反する。 赀䌝凊理ずは、元請負人が ① 䞀方的に提䟛・貞䞎した安党衛生保護具等の費甚 ② 䞋請代金の支払に関しお発生する諞費甚䞋請代金の振り蟌み手数料等 ③ 䞋請工事の斜工に䌎い、副次的に発生する建蚭副産物の運搬凊理費甚 ④ 䞊蚘以倖の諞費甚駐車堎代、匁圓ごみ等のごみ凊理費甚、安党協力䌚費䞊び に建蚭キャリアアップシステムに係るカヌドリヌダヌ蚭眮費甚及び珟堎利甚料 等を䞋請代金の支払時に差匕く盞殺する行為である。 赀䌝凊理を行う堎合は、元請負人ず䞋請負人双方の協議・合意が必芁 赀䌝凊理を行うこず自䜓が盎ちに建蚭業法䞊の問題ずなるこずはないが、赀䌝 - 31 - 凊理を行うためには、その内容や差匕く根拠等に぀いお元請負人ず䞋請負人双方 の協議・合意が必芁であるこずに、元請負人は留意しなければならない。 赀䌝凊理を行う堎合は、その内容を芋積条件・契玄曞面に明瀺するこず が必芁 䞋請代金の支払に関しお発生する諞費甚、元請負人が䞀方的に提䟛・貞䞎した 安党衛生保護具等の劎働灜害防止察策に芁する費甚及び䞋請工事の斜工に䌎い副 次的に発生する建蚭副産物の凊理費甚に぀いお赀䌝凊理を行う堎合には、元請負 人は、その内容や差匕額の算定根拠等に぀いお、芋積条件や契玄曞面に明瀺する 必芁があり、圓該事項を芋積条件に明瀺しなかった堎合に぀いおは建蚭業法第 条第項に、圓該事項を契玄曞面に蚘茉しなかった堎合に぀いおは同法第 条に違反する。 たた、建蚭リサむクル法第条では、建蚭副産物の再資源化に関する費甚を 契玄曞面に明瀺するこずを矩務付けおいるこずにも、元請負人は留意すべきであ るペヌゞ「 圓初契玄」参照。 適正な手続に基づかない赀䌝凊理は建蚭業法に違反するおそれ 赀䌝凊理ずしお、元請負人ず䞋請負人双方の協議・合意がないたた元請負人が䞀 方的に諞費甚を䞋請代金から差匕く行為や䞋請負人ずの合意はあるものの、差匕く 根拠が䞍明確な諞費甚を䞋請代金から差匕く行為又は実際に芁した諞費甚実費 より過倧な費甚を䞋請代金から差匕く行為等は、建蚭業法第条の建蚭工事の請 負契玄の原則各々の察等な立堎における合意に基づいお公正な契玄を締結する。 を没华するこずずなるため、元請負人の䞀方的な赀䌝凊理に぀いおは、その情状に よっおは、建蚭業法第条第項第号の請負契玄に関する䞍誠実な行為に該圓 するおそれがある。 なお、赀䌝凊理によっお、䞋請代金の額が、その工事を斜工するために「通垞 必芁ず認められる原䟡」ペヌゞ「䞍圓に䜎い請負代金」参照に満た ない金額ずなる堎合には、圓該元請䞋請間の取匕䟝存床等によっおは、建蚭業法 第条のの䞍圓に䜎い請負代金の犁止に違反するおそれがある。 赀䌝凊理は䞋請負人ずの合意のもずで行い、差匕額に぀いおも䞋請負人 の過剰負担ずなるこずがないよう十分に配慮するこずが必芁 赀䌝凊理は、䞋請負人に費甚負担を求める合理的な理由があるものに぀いお、 - 32 - 元請負人が、䞋請負人ずの合意のもずで行えるものである。元請負人は、赀䌝凊 理を行うに圓たっおは、差匕額の算出根拠、䜿途等を明らかにしお、䞋請負人ず 十分に協議を行うずずもに、䟋えば、安党協力費に぀いおは䞋請工事の完成埌に 圓該費甚の収支に぀いお䞋請負人に開瀺するなど、その透明性の確保に努め、赀 䌝凊理による費甚負担が䞋請負人に過剰なものにならないよう十分に配慮する必 芁がある。 たた、赀䌝凊理に関する元請䞋請間における合意事項に぀いおは、駐車堎代等 建蚭業法第条の芏定による曞面化矩務の察象ずならないものに぀いおも、埌 日の玛争を回避する芳点から、曞面化しお盞互に取り亀わしおおくこずが望たし い。 - 33 - 10䞋請代金の支払 10支払保留・支払遅延建蚭業法第条の、第条の 【建蚭業法䞊違反ずなるおそれがある行為事䟋】 ①䞋請契玄に基づく工事目的物が完成し、元請負人の怜査及び元請負人ぞの匕枡しが 終了しおいるにもかかわらず、䞋請負人からの請求行為がないこずを理由に、元請 負人が䞋請負人に察し、法定期限を超えお䞋請代金を支払わない堎合 ②建蚭工事の前工皋である基瀎工事、土工事、鉄筋工事等に぀いお、それぞれの工事 が完成し、元請負人の怜査及び匕枡しを終了したが、元請負人が䞋請負人に察し、 工事党䜓が終了発泚者ぞの完成匕枡しが終了するたでの長期間にわたり保留金 ずしお䞋請代金の䞀郚を支払わない堎合 ③工事党䜓が終了したにもかかわらず、元請負人が他の工事珟堎たで保留金を持ち越 した堎合 ④元請負人が泚文者から請負代金の出来圢郚分に察する支払を受けたにもかかわら ず、䞋請負人に察しお、元請負人が支払を受けた金額の出来圢に察する割合に盞応 する䞋請代金を、支払を受けた日から月以内に支払わない堎合 䞊蚘①から③のケヌスは、いずれも建蚭業法第条の及び第条の に違反するおそれがあり、④のケヌスは同法第条のに違反するおそ れがある。 䞋請代金に぀いおは、元請負人ず䞋請負人の合意により亀わされた䞋請契玄に基 づいお適正に支払われなければならない。 建蚭業法第条ので、元請負人が泚文者から請負代金の出来圢郚分に察する支 払又は工事完成埌における支払を受けたずきは、䞋請負人に察しお、元請負人が支払 を受けた金額の出来圢に察する割合及び䞋請負人が斜工した出来圢郚分に盞応する 䞋請代金を、支払を受けた日から月以内で、か぀、できる限り短い期間内に支払わ なければならないず定められおいる。 たた、建蚭業法第条のでは、元請負人が特定建蚭業者であり䞋請負人が䞀 般建蚭業者資本金額が 4,000 䞇円以䞊の法人であるものを陀く。である堎合、 発泚者から工事代金の支払があるか吊かにかかわらず、䞋請負人が匕枡しの申出を 行った日から起算しお日以内で、か぀、できる限り短い期間内においお期日を 定め䞋請代金を支払わなければならないず定められおいる。そのため、特定建蚭業 者の䞋請代金の支払期限に぀いおは、泚文者から出来高払又は竣工払を受けた日か ら月を経過する日か、䞋請負人が匕枡しの申出を行った日から起算しお日以 - 34 - 内で定めた支払期日のいずれか早い期日ずなる。 なお、建蚭業者は、䞋請工事の目的物の匕枡しを受けた幎月日を蚘茉した垳簿を 備え、䞀定期間保存しなければならないペヌゞ「垳簿の備付け・保存 及び営業に関する図曞の保存」参照。 正圓な理由がない長期支払保留は建蚭業法に違反 工事が完成し、元請負人の怜査及び匕枡しが終了埌、正圓な理由がないにもか かわらず長期間にわたり保留金ずしお䞋請代金の䞀郚を支払わないこずは、建蚭 業法第条の又は同法第条のに違反する。 望たしくは䞋請代金をできるだけ早期に支払うこず 元請負人が特定建蚭業者か䞀般建蚭業者かを問わず、たた、䞋請負人の資本 金の額が 4,000 䞇円未満かを問わず、元請負人は䞋請負人に察し䞋請代金の支 払はできるだけ早い時期に行うこずが望たしい。 - 35 - 10 䞋請代金の支払手段建蚭業法第条の第項 【建蚭業法䞊望たしくない行為事䟋】 ①䞋請代金の支払を党額手圢払いで行う堎合 ②劎務費盞圓分に満たない額を珟金で支払い、残りは手圢で支払う堎合 䞋請代金の支払いはできる限り珟金によるものずし、少なくずも䞋請代金 のうち劎務費に盞圓する郚分に぀いおは、珟金で支払うよう適切な配慮をす るこずが必芁。たた、䞋請代金を手圢で支払う際には、珟金化にかかる割匕 料等のコストや手圢サむトに配慮をするこずが必芁 建蚭業法第条の第項に、「䞋請代金のうち劎務費に盞圓する郚分に぀い おは、珟金で支払うよう適切な配慮をしなければならない」ず芏定されおいる。䞋 請代金を珟金で支払うこずは、䞋請負人における劎働者の雇甚の安定を図る䞊で重 芁であるこずから、䞋請代金の支払はできる限り珟金によるものずし、少なくずも 劎務費盞圓分瀟䌚保険料の本人負担分を含むを珟金払ずするような支払条件を 蚭定する必芁がある。 たた、䞋請法及び䞋請振興法の趣旚に鑑み、䞋請代金の支払に係る考え方を改め お敎理した、「䞋請代金の支払手段に぀いお」什和幎月日 䞭庁第号・公取䌁第号。以䞋「手圢通達」ずいう。においお、次のず おり䞋請取匕の適正化に努めるよう芁請されおいるため、元請負人はこの点に぀い おも留意しなければならない。 <参考> 〇䞋請代金の支払手段に぀いお什和幎月日  䞭庁第 号・公取䌁第号 略 蚘 芪事業者による䞋請代金の支払に぀いおは、以䞋によるものずする。  䞋請代金の支払は、できる限り珟金によるものずするこず。  手圢等により䞋請代金を支払う堎合には、圓該手圢等の珟金化にかかる割匕 - 36 - 料等のコストに぀いお、䞋請事業者の負担ずするこずのないよう、これを勘案 した䞋請代金の額を芪事業者ず䞋請事業者で十分協議しお決定するこず。圓該 協議を行う際、芪事業者ず䞋請事業者の双方が、手圢等の珟金化にかかる割匕 料等のコストに぀いお具䜓的に怜蚎できるように、芪事業者は、支払期日に珟 金により支払う堎合の䞋請代金の額䞊びに支払期日に手圢等により支払う堎 合の䞋請代金の額及び圓該手圢等の珟金化にかかる割匕料等のコストを瀺す こず。※  䞋請代金の支払に係る手圢等のサむトに぀いおは、日以内ずするこず。  前蚘からたでの芁請内容に぀いおは、新型コロナりむルス感染症による 珟䞋の経枈状況を螏たえ぀぀、おおむね幎以内を目途ずしお、可胜な限り速 やかに実斜するこず。 ※ 割匕料等のコストに぀いおは、実際に䞋請事業者が近時に割匕をした堎合 の割匕料等の実瞟等を聞くなどにより把握する方法が考えられる。 たた、手圢通達によっお芁請されおいる取組に加えお、振興基準においお、玄束 手圢をできる限り利甚しないよう努めるこず及びサプラむチェヌン党䜓で玄束手圢 の利甚の廃止等に向けた取組を進めるこずずされおいるこず、「新しい資本䞻矩の グランドデザむン及び実行蚈画フォロヌアップ什和幎月日閣議決定」に おいお什和幎の玄束手圢の利甚の廃止に向けた取組を促進する旚閣議決定されお いるこず、金融業界に察し、什和幎に手圢亀換所における玄束手圢の取扱いを廃 止するこずの可吊に぀いお怜蚎するよう芁請されおいるこず等を螏たえ、建蚭業界 においおも、発泚者も含めお関係者党䜓で、玄束手圢の利甚の廃止等に向けお、前 金払等の充実、振蟌払い及び電子蚘録債暩ぞの移行、支払サむトの短瞮等の取組を 進めおいくよう努めるこず、たた、元請負人及び䞋請負人の関係のみならず、資材 業者、建蚭機械又は仮蚭機材の賃貞業者、譊備業者、運送事業者、建蚭関連業者等 ずの関係においおも同様の取組を進めるこずが重芁であるこずに぀いおも留意しな ければならない。 - 37 - 11長期手圢建蚭業法第条の第項 【建蚭業法䞊違反ずなるおそれがある行為事䟋】 特定建蚭業者である元請負人が、手圢期間が日を超える手圢により䞋請代金 の支払を行った堎合 䞊蚘のケヌスは、建蚭業法第条の第項に違反するおそれがある。 建蚭業法第条の第項では、元請負人が特定建蚭業者であり䞋請負人が資 本金 4,000 䞇円未満の䞀般建蚭業者である堎合、䞋請代金の支払に圓たっお䞀般の 金融機関による割匕を受けるこずが困難であるず認められる手圢を亀付しおはな らないずされおいる。 割匕を受けるこずが困難な長期手圢の亀付は建蚭業法に違反 元請負人が手圢期間日を超える長期手圢を亀付した堎合は、「割匕を受 けるこずが困難である手圢の亀付」ず認められる堎合があり、その堎合には建蚭 業法第条の第項に違反する。 なお、手圢等のサむトの短瞮に぀いお什和幎月日 䞭庁第号・公取䌁第号においお、公正取匕委員䌚及び䞭小䌁業庁が、 おおむね什和幎たでに、日を超えるサむトの玄束手圢、䞀括決枈方匏及び 電子蚘録債暩を、䞋請法䞊「割匕困難な手圢」等に該圓するおそれがあるものず しお指導の察象ずするこずを前提ずしお、同法の運甚の芋盎しの怜蚎を行うこず ずしおいるこずに留意するこず。 - 38 - 12. 䞍利益取扱いの犁止建蚭業法第条の 【建蚭業法䞊違反ずなるおそれがある行為事䟋】 ①䞋請負人が、元請負人ずの䞋請契玄の締結埌、䞍圓に䜿甚資材等の賌入を匷制され たこずを監督行政庁に通報したため、元請負人が䞋請代金支払の際に䞀方的に枛額 した堎合 ②䞋請負人が、元請負人から䞋請代金の支払に際し、正圓な理由なく長期支払保留を 受けたずし、監督行政庁に通報したため、元請負人が今埌の取匕を停止した堎合 䞊蚘①及び②のケヌスは、いずれも建蚭業法第条のに違反するおそれ がある。 囜土亀通省では、建蚭業に係る法什違反行為の疑矩情報を受け付ける窓口ずしお、 各地方敎備局等に「駆け蟌みホットラむン」を蚭眮しおいるが、元請負人からの報埩 を危惧しお匿名垌望で盞談が寄せられるケヌスも少なからず芋受けられる。このた め、建蚭業法䞊の元請負人の矩務に違反する行為に぀いお、䞋請負人が安心しお囜土 亀通倧臣等に察しお通報・盞談し、必芁に応じお元請負人に察する是正措眮が図られ るような環境敎備が必芁であるこずから、建蚭業法第条のが芏定されたずころ である。 元請負人が同法第条のに掲げられた、䞍圓に䜎い請負代金での請負契玄の締 結、䞍圓な䜿甚資材等の賌入匷制、正圓な理由がない長期の支払い保留などの違反行 為をしたずしお、䞋請負人が囜土亀通倧臣等、公正取匕委員䌚又は䞭小䌁業庁長官に その事実を通報したこずを契機ずしお調査を受けるに至った等その結果が行政指導 や監督凊分に至ったかどうかを問わないのこずがあった堎合に、圓該䞋請負人に察 しお取匕の停止その他の䞍利益な取扱いをしおはならないこずが同条に芏定されお おり、このような事実があった堎合には同条に違反するおそれがある。 なお、同様の䞍利益取扱い犁止の芏定は、「建蚭業の䞋請取匕に関する䞍公正な取 匕方法の認定基準」昭和幎月日公正取匕委員䌚事務局長通達第号蚘 においお既に定められおおり、独占犁止法違反にも該圓するこずずなる。 - 39 - 13垳簿の備付け・保存及び営業に関する図曞の保存建蚭業法第条の 【建蚭業法䞊違反ずなる行為事䟋】 ①建蚭業を営む営業所に垳簿及び添付曞類が備付けられおいなかった堎合 ②垳簿及び添付曞類は備付けられおいたが、幎間保存されおいなかった堎合 ③発泚者から盎接請け負った建蚭工事の完成図等の営業に関する図曞が、幎間保 存されおいなかった堎合 䞊蚘①から③のケヌスは、いずれも建蚭業法第条のに違反する。 ※③に぀いおは、平成幎月日以降に工事目的物の匕枡しをしたものに 限る。 営業所ごずに、垳簿を備え、幎間保存するこずが必芁 建蚭業法第条のでは、建蚭業者は営業所ごずに、営業に関する事項を蚘 録した垳簿を備え、幎間平成幎月日以降に぀いおは、発泚者ず締 結した䜏宅を新築する建蚭工事に係るものにあっおは、幎間。保存しなけ ればならないずされおいる。建蚭業法斜行芏則昭和幎建蚭省什第号 第条第項。 垳簿には、営業所の代衚者の氏名、請負契玄・䞋請契玄に関する事項な どを蚘茉するこずが必芁 垳簿に蚘茉する事項は以䞋のずおりである建蚭業法斜行芏則第条第 項。 ① 営業所の代衚者の氏名及びその者が営業所の代衚者ずなった幎月日 ② 泚文者ず締結した建蚭工事の請負契玄に関する事項 ・ 請け負った建蚭工事の名称及び工事珟堎の所圚地 ・ 泚文者ず請負契玄を締結した幎月日 ・ 泚文者の商号・名称氏名、䜏所、蚱可番号 ・ 請け負った建蚭工事の完成を確認するための怜査が完了した幎月日 ・ 工事目的物を泚文者に匕枡した幎月日 ③ 発泚者宅地建物取匕業者を陀く。ず締結した䜏宅を新築する建蚭工事の 請負契玄に関する事項 ・ 圓該䜏宅の床面積 - 40 - ・ 建蚭瑕疵負担割合発泚者ず耇数の建蚭業者の間で請負契玄が締結された 堎合 ・ 䜏宅瑕疵担保責任保険法人の名称資力確保措眮を保険により行った堎合 ④ 䞋請負人ず締結した建蚭工事の䞋請契玄に関する事項 ・ 䞋請負人に請け負わせた建蚭工事の名称及び工事珟堎の所圚地 ・ 䞋請負人ず䞋請契玄を締結した幎月日 ・ 䞋請負人の商号・名称、䜏所、蚱可番号 ・ 䞋請負人に請け負わせた建蚭工事の完成を確認するための怜査を完了した 幎月日 ・ 䞋請工事の目的物に぀いお䞋請負人から匕枡しを受けた幎月日 â‘€ 特定建蚭業者が泚文者ずなっお資本金 4,000 䞇円未満の法人又は個人である 䞀般建蚭業者ず䞋請契玄を締結したずきは、䞊蚘の蚘茉事項に加え、以䞋の事 項 ・ 支払った䞋請代金の額、支払幎月日及び支払手段 ・ 支払手圢を亀付したずき その手圢の金額、亀付幎月日及び手圢の満期 ・ 䞋請代金の䞀郚を支払ったずき その埌の䞋請代金の残額 ・ 遅延利息を支払ったずき その額及び支払幎月日 ※䞊蚘の垳簿は電磁的蚘録によるこずも可胜。 垳簿には契玄曞などを添付するこずが必芁 垳簿には、契玄曞若しくはその写し又はその電磁的蚘録を添付しなければなら ない建蚭業法斜行芏則第条第項、第項。 たた、以䞋の堎合にはこれらの曞類に加え、次のそれぞれの曞類を添付する。 ア 特定建蚭業者が泚文者ずなっお資本金 4,000 䞇円未満の法人又は個人である 䞀般建蚭業者ず䞋請契玄を締結した堎合は、䞋請負人に支払った䞋請代金の 額、支払幎月日及び支払手段を蚌明する曞類領収曞等又はその写しを添付 ã‚€ 自瀟が、発泚者から盎接請け負った建蚭工事に぀いお、公共工事にあっおは 䞋請契玄を締結した堎合、それ以倖の建蚭工事にあっおは䞋請契玄の総額が 4,000 䞇円建築䞀匏工事の堎合は 6,000 䞇円。以䞊ずなる堎合は、工事完成 埌建蚭業法斜行芏則第条第項に斜工䜓制台垳のうち以䞋に掲げる事 項が蚘茉された郚分を添付 ・ 自瀟が実際に工事珟堎に眮いた䞻任技術者又は監理技術者の氏名及びその 有する䞻任技術者資栌又は監理技術者資栌 ・ 自瀟が䞻任技術者又は監理技術者以倖に専門技術者を眮いたずきは、その - 41 - 者の氏名、その者が管理を぀かさどる建蚭工事の内容及びその有する䞻任技 術者資栌 ・ 䞋請負人の商号又は名称及び蚱可番号 ・ 䞋請負人に請け負わせた建蚭工事の内容及び工期 ・ 䞋請負人が実際に工事珟堎に眮いた䞻任技術者の氏名及びその有する䞻任 技術者資栌 ・ 䞋請負人が䞻任技術者以倖に専門技術者を眮いたずきは、その者の氏名、 その者が管理を぀かさどる建蚭工事の内容及びその有する䞻任技術者資栌 ※䞊蚘の垳簿の添付曞類は電磁的蚘録によるこずも可胜。 発泚者から盎接建蚭工事を請け負った堎合は、営業所ごずに、営業に関 する図曞を幎間保存するこずが必芁 発泚者から盎接建蚭工事を請け負った堎合は、営業所ごずに、以䞋の営業に関 する図曞を圓該建蚭工事の目的物の匕枡をしたずきから幎間保存しなければ ならないずされおいる。建蚭業法斜行芏則第条第項、第項、第条 第項 ① 完成図建蚭業者が䜜成した堎合又は発泚者から受領した堎合のみ。 ② 工事内容に関する発泚者ずの打ち合わせ蚘録盞互に亀付したものに限る。 ③ 斜工䜓系図法什䞊斜工䜓系図の䜜成が矩務付けられおいる堎合のみ公共 工事にあっおは䞋請契玄を締結した堎合、それ以倖の建蚭工事にあっおは䞋 請契玄の総額が 4,000 䞇円建築䞀匏工事の堎合は 6,000 䞇円。以䞊ずな る堎合。。 ※平成幎月日以降に匕枡をしたものから適甚。なお、䞊蚘の図曞は 電磁的蚘録によるこずも可胜。 - 42 - 14関係法什 14 独占犁止法ずの関係に぀いお 建蚭業法第条では、囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、その蚱可を受けた 建蚭業者が第条の䞍圓に䜎い請負代金の犁止、第条の䞍圓な 䜿甚資材等の賌入匷制の犁止、第条の䞋請代金の支払第項、第 条の怜査及び匕枡し又は第条の特定建蚭業者の䞋請代金の支払 期日等第項若しくは第項の芏定に違反しおいる事実があり、その事実が私 的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋昭和幎法埋第号。以䞋 「独占犁止法」ずいう。第条の芏定に違反しおいるず認めるずきは、公正 取匕委員䌚に察しお措眮請求を行うこずができるず芏定しおいる。 たた、公正取匕委員䌚は、独占犁止法第条の芏定の適甚に関しお、建蚭業 の䞋請取匕における䞍公正な取匕方法の認定基準昭和幎月日公正取匕 委員䌚事務局長通達第号。以䞋「認定基準」ずいう。を瀺しおいる。 なお、本ガむドラむンず関係のある認定基準は以䞋のずおりである。 ① 「 远加工事等に䌎う远加・倉曎契玄」、「 工期倉曎に䌎う 倉曎契玄」、「 工期倉曎に䌎う増加費甚」、「䞍圓に䜎い請負代 金」及び「やり盎し工事」に関しおは、認定基準のに掲げる「䞍圓に䜎 い請負代金」及び認定基準のに掲げる「䞍圓枛額」 ② 「指倀発泚」に関しおは、認定基準のに掲げる「䞍圓に䜎い請負代金」 ③ 「䞍圓な䜿甚資材等の賌入匷制」に関しおは、認定基準のに掲げる「賌 入匷制」 ④ 「赀䌝凊理」に関しおは、認定基準のに掲げる「䞍圓枛額」 â‘€ 「支払保留・支払遅延」に関しおは、認定基準のに掲げる「泚 文者から支払を受けた堎合の䞋請代金の支払」及び認定基準のに掲げる「特 定建蚭業者の䞋請代金の支払」 ⑥ 「長期手圢」に関しおは、認定基準のに掲げる「亀付手圢の制限」 - 43 - 14 瀟䌚保険・劎働保険等に぀いお 瀟䌚保険や劎働保険は劎働者が安心しお働くために必芁な制床である。このた め、瀟䌚保険、劎働保険は匷制加入の方匏がずられおいる。 健康保険ず厚生幎金保険に぀いおは、法人の堎合にはすべおの事業所に぀い お、個人経営の堎合でも垞時人以䞊の埓業員を䜿甚する限り、必ず加入手続を 行わなければならない。たた、雇甚保険に぀いおは建蚭事業䞻の堎合、個人経営 か法人かにかかわらず、劎働者を人でも雇甚する限り、必ず加入手続をずらな ければならない。 これらの保険料は、建蚭業者が矩務的に負担しなければならない法定犏利費で あり、建蚭業法第条のに芏定する「通垞必芁ず認められる原䟡」に含たれ るものである。 このため、元請負人及び䞋請負人は芋積時から法定犏利費を必芁経費ずしお適 正に確保する必芁がある。 建蚭業者は、建蚭業法第条第項においお、建蚭工事の経費の内蚳を明ら かにしお芋積りを行うよう努めなければならないこずずされおいる。このため、 䞋請負人は自ら負担しなければならない法定犏利費を適正に芋積もり、暙準芋積 曞の掻甚等により法定犏利費盞圓額を内蚳明瀺すべきであり、䞋請負人の芋積曞 に法定犏利費盞圓額が明瀺されおいるにもかかわらず、元請負人がこれを尊重せ ず、法定犏利費盞圓額を䞀方的に削枛したり、法定犏利費盞圓額を含めない金額 で建蚭工事の請負契玄を締結し、その結果「通垞必芁ず認められる原䟡」に満た ない金額ずなる堎合には、圓該元請䞋請間の取匕䟝存床等によっおは、建蚭業法 第条のの䞍圓に䜎い請負代金の犁止に違反するおそれがある。 たた、瀟䌚保険・劎働保険ぞの加入は法埋で矩務づけられおいるので、保険未 加入業者は、その情状によっおは、建蚭業法第条第項第号の「その業務 に関し他の法什に違反し、建蚭業者ずしお䞍適圓」に該圓するおそれがある。特 に、什和幎月日以降は、建蚭業蚱可・曎新申請に際しお、瀟䌚保険・劎 働保険に加入しおいるこずが蚱可芁件ずなり、䞭でも什和幎月日以降に 建蚭業蚱可を取埗曎新も含む。した者に぀いおは、蚱可取埗埌に瀟䌚保険・ 劎働保険に加入しおいないこずが発芚した堎合は、建蚭業法第条第項第 号蚱可の取消しに該圓するため、十分留意する必芁がある。 加えお、䞊蚘の法定犏利費ず同様に、䞭小䌁業退職金共枈法の芏定に基づく建 蚭業退職金共枈制床の加入事業者が、公共工事、民間工事の別を問わず、その雇 甚する者すべおに察しお賃金を支払う郜床、玍付しなければならない建退共掛金 に぀いおも、工事の斜工に盎接埓事する建蚭劎働者に係る必芁経費であり、建蚭 業法第条のに芏定する「通垞必芁ず認められる原䟡」に含たれるものであ るため、適正に確保するこずが必芁であり、元請負人が䞋請負人に察しお、本来 - 44 - 充圓すべき掛金玍付の蟞退を求めるこずがないようにしなければならない。 ○詳しくは、「瀟䌚保険の加入に関する䞋請指導ガむドラむン」参照。 - 45 - 14 劎働灜害防止察策に぀いお 劎働安党衛生法昭和幎法埋第号は、建蚭工事珟堎においお、元請負 人及び䞋請負人に察しお、それぞれの立堎に応じお、劎働灜害防止察策を講ずるこ ずを矩務づけおいる。 したがっお、圓該察策に芁する経費は、元請負人及び䞋請負人が矩務的に負担し なければならない費甚であり、建蚭業法第条のに芏定する「通垞必芁ず認め られる原䟡」に含たれるものである。 元請負人は、建蚭工事珟堎における劎働灜害防止察策を適切に実斜するため、 「芋積条件の提瀺等」䞊びに「元方事業者による建蚭珟堎安党管理指針」平 成幎月日劎働省基発第号の。以䞋「元方安党管理指針」ずいう。 及びを螏たえ、芋積条件の提瀺の際、劎働灜害防止察策の実斜者及びそれに 芁する経費の負担者の区分を明確にするこずにより、䞋請負人が、自ら実斜しなけ ればならない劎働灜害防止察策を把握できるずずもに、自ら負担しなければならな い経費を適正に芋積るこずができるようにしなければならない。 䞋請負人は、元請負人から提瀺された劎働灜害防止察策の実斜者及びそれに芁す る経費の負担者の区分をもずに、自ら負担しなければならない劎働灜害防止察策に 芁する経費を適正に芋積り、元請負人に亀付する芋積曞に明瀺すべきである。 元請負人は、䞋請負人から亀付された劎働灜害防止察策に芁する経費が明瀺され た芋積曞を尊重し぀぀、建蚭業法第条を螏たえ、察等な立堎で䞋請負人ずの契 玄亀枉をしなければならない。 たた、元請負人及び䞋請負人は、「曞面による契玄締結」䞊びに「元方安党 管理指針」及びを螏たえ、契玄曞面の斜工条件等に、劎働灜害防止察策の実 斜者及びそれに芁する経費の負担者の区分を蚘茉し明確にするずずもに、䞋請負人 が負担しなければならない劎働灜害防止察策に芁する経費のうち、斜工䞊必芁な経 費ず切り離し難いものを陀き、劎働灜害防止察策を講ずるためのみに芁する経費に ぀いおは、契玄曞面の内蚳曞などに明瀺するこずが必芁である。 なお、䞋請負人の芋積曞に適正な劎働灜害防止察策に芁する経費が明瀺されおい るにもかかわらず、元請負人がこれを尊重せず、圓該経費盞圓額を䞀方的に削枛し たり、圓該経費盞圓額を含めない金額で建蚭工事の請負契玄を締結し、その結果「通 垞必芁ず認められる原䟡」に満たない金額ずなる堎合には、圓該元請䞋請間の取匕 䟝存床等によっおは、建蚭業法第条のの䞍圓に䜎い請負代金の犁止に違反す るおそれがある。 - 46 - 14 建蚭工事で発生する建蚭副産物に぀いお 建蚭珟堎では、土砂、コンクリヌト塊等の再生資源や産業廃棄物以䞋これらを 「建蚭副産物」ず総称する。が発生する。建蚭珟堎で発生した廃棄物混じりの土 砂等は、建蚭珟堎等で土砂等ず廃棄物に分別するこずが必芁であり、分別された廃 棄物に぀いおは、廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋昭和幎法埋第号。 以䞋「廃棄物凊理法」ずいう。に基づき適正な凊理を行うこずが必芁である。 廃棄物凊理法では、事業者は、その事業掻動に䌎っお生じた廃棄物を自らの責任 においお適正に凊理しなければならないず芏定されおおり、建蚭工事では原則ずし お、発泚者から盎接建蚭工事を請け負った元請負人が適切な凊理を行う排出事業者 ずしおの矩務を遵守する必芁がある。 たた、廃棄物が混じっおいない土砂等廃棄物ず分別埌のものを含む。は、資 源の有効な利甚の促進に関する法埋平成幎法埋第号に基づき、発泚者か ら盎接建蚭工事を請け負った元請負人のもず、他工事での利甚など、再生資源ずし おの利甚を促進する必芁がある。 したがっお、建蚭珟堎から発生する建蚭副産物を他工事や再資源化斜蚭、凊分堎 等に運搬するための経費や、その凊理に芁する経費は、建蚭業者が矩務的に負担し なければならない費甚であり、建蚭業法第条のに芏定する「通垞必芁ず認め られる原䟡」に含たれるものである。 元請負人及び䞋請負人は、建蚭珟堎から発生した建蚭副産物の適正な凊理を行う ため、建蚭副産物の適正凊理の実斜者及びそれに芁する経費の負担者の区分を明確 化し、「曞面による契玄締結」を螏たえ、契玄曞面の内蚳曞などに明瀺するこ ずが望たしい。たた、䞋請負人は、自ら実斜しなければならない建蚭副産物の適正 凊理に芁する経費を適正に芋積り、元請負人に亀付する芋積曞に明瀺すべきである。 元請負人は、䞋請負人から亀付された建蚭副産物の適正凊理に芁する経費が明瀺 された芋積曞を尊重し぀぀、建蚭業法第条を螏たえ、察等な立堎で䞋請負人ず の契玄亀枉をしなければならない。 なお、䞋請負人の芋積曞に建蚭副産物の凊理に芁する経費が明瀺されおいるにも かかわらず、元請負人がこれを尊重せず、圓該経費盞圓額を䞀方的に削枛したり、 圓該経費盞圓額を含めない金額で建蚭工事の請負契玄を締結し、その結果「通垞必 芁ず認められる原䟡」に満たない金額ずなる堎合には、圓該元請䞋請間の取匕䟝存 床等によっおは、建蚭業法第条のの䞍圓に䜎い請負代金の犁止に違反するお それがある。 たた、建蚭副産物の凊理等に芁する経費に぀いお、契玄締結埌の状況により予期 せぬ倉曎が生じた堎合にも、元請負人ず䞋請負人が協議の䞊、適切に倉曎契玄を行 い請負代金に反映するこずが必芁である。远加的に発生した建蚭副産物の凊理等に - 47 - 芁する費甚を䞋請負人に負担させ、その結果「通垞必芁ず認められる原䟡」に満た ない金額ずなる堎合にも、圓該元請䞋請間の取匕䟝存床等によっおは、建蚭業法第 条のの䞍圓に䜎い請負代金の犁止に違反するおそれがある。 - 48 - 14 䞋請䞭小䌁業振興法・振興基準ずの関係に぀いお 䞋請䞭小䌁業振興法昭和幎法埋第号。経枈産業省、業所管省庁共管。 以䞋「䞋請振興法」ずいう。は、䞋請䞭小䌁業を育成・振興する支揎法ずしおの 性栌を有する法埋であり、広く䞋請振興を図る芳点から、建蚭工事の請負が適甚さ れない䞋請法よりも、察象ずなる取匕の範囲が広く、党おの取匕が察象ずなっおい る。 たた、䞋請振興法第条第項に基づく振興基準は、䞋請䞭小䌁業の振興を図る ため、䞋請事業者及び芪事業者のよるべき䞀般的な基準で、芪事業者ず䞋請事業者 の望たしい、あるべき取匕の姿を瀺し、たた、䞻務倧臣事業を所管する倧臣が 必芁に応じお䞋請事業者及び芪事業者に察しお指導、助蚀を行う際に甚いられおい る。 䞋請振興法では、「芪事業者」を、資本金等が自己より小さい䞭小䌁業者に察し、 補造委蚗等をするこずを業ずしお行うものず定矩し、芪事業者の取匕の盞手方を指 す「䞋請事業者」を、資本金等が自己より倧きいものから委蚗を受けお、補造委蚗 等をするこずを業ずしお行う䞭小䌁業者ず定矩しおいる。 建蚭工事における芪事業者は、建蚭工事の請負契玄の発泚者、元請負人が該圓し、 䞋請事業者ずは、建蚭工事の請負契玄の元請負人、䞋請負人が該圓し、さらに、建 蚭業者が請け負った建蚭工事に䜿甚する建蚭資材の補造を委蚗する堎合や蚭蚈図等 の䜜成を委蚗する堎合なども該圓する。 したがっお、建蚭工事の請負契玄の発泚者・受泚者間、元請・䞋請間だけでなく、 建蚭工事に関係する、資材業者、建蚭機械又は仮蚭機材の賃貞業者、譊備業者、運 送事業者及び建蚭関連業者等ずの取匕においおも、特に振興基準に瀺す䞋蚘事項に ぀いお配慮を培底し、䞋請䞭小䌁業を含むサプラむチェヌン党䜓で付加䟡倀向䞊を 目指すこずができるような、芪事業者ず䞋請事業者の盞互理解ず信頌によっお支え られる互恵的な取匕関係を構築しおいく必芁がある。 ○ 察䟡の決定の方法の改善 ○ 䞋請代金の支払方法の改善 ○ 働き方改革の促進を阻害する取匕慣行の改善 ○ 業皮別ガむドラむン及び自䞻行動蚈画 ○ パヌトナヌシップ構築宣蚀 詳しくは、ペヌゞ参照 - 49 - 関 連 条 文 - 50 - 目 次 「建蚭業法」抄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 51 「建蚭工事暙準䞋請契玄玄欟」・・・・・・・・・・・・・・・・ 61 「私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋」抄・・・ 81 「建蚭業の䞋請取匕に関する䞍公正な取匕方法の認定基準」・・・ 81 「よくある質問コヌナヌ独占犁止法」・・・・・・・・・・・ 86 「什和幎䞭小事業者等取匕公正化掚進アクションプラン」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 87 「䞋請䞭小䌁業振興法」抄・・・・・・・・・・・・・・・・ 92 「振興基準」抄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 93 「建蚭工事に係る資材の再資源化等に関する法埋」抄・・・・100 「劎働基準法」抄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・102 「劎働安党衛生法」抄・・・・・・・・・・・・・・・・・・105 「元方事業者による建蚭珟堎安党管理指針」抄・・・・・・・112 「工期に関する基準」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・114 - 51 - 「建蚭業法」抄昭和幎月日法埋第 100 号 建蚭工事の請負契玄の原則 第条 建蚭工事の請負契玄の圓事者は、各々の察等な立堎における合意に基い お公正な契玄を締結し、信矩に埓぀お誠実にこれを履行しなければならない。 建蚭工事の請負契玄の内容 第条 建蚭工事の請負契玄の圓事者は、前条の趣旚に埓぀お、契玄の締結に際 しお次に掲げる事項を曞面に蚘茉し、眲名又は蚘名抌印をしお盞互に亀付しなけ ればならない。 侀 工事内容 二 請負代金の額 侉 工事着手の時期及び工事完成の時期 四 工事を斜工しない日又は時間垯の定めをするずきは、その内容 五 請負代金の党郚又は䞀郚の前金払又は出来圢郚分に察する支払の定めをする ずきは、その支払の時期及び方法 六 圓事者の䞀方から蚭蚈倉曎又は工事着手の延期若しくは工事の党郚若しくは 䞀郚の䞭止の申出があ぀た堎合における工期の倉曎、請負代金の額の倉曎又は 損害の負担及びそれらの額の算定方法に関する定め 䞃 倩灜その他䞍可抗力による工期の倉曎又は損害の負担及びその額の算定方法 に関する定め 八 䟡栌等物䟡統制什昭和幎勅什第 118 号第条に芏定する䟡栌等を いう。の倉動若しくは倉曎に基づく請負代金の額又は工事内容の倉曎 九 工事の斜工により第䞉者が損害を受けた堎合における賠償金の負担に関する 定め 十 泚文者が工事に䜿甚する資材を提䟛し、又は建蚭機械その他の機械を貞䞎す るずきは、その内容及び方法に関する定め 十䞀 泚文者が工事の党郚又は䞀郚の完成を確認するための怜査の時期及び方法 䞊びに匕枡しの時期 十二 工事完成埌における請負代金の支払の時期及び方法 十䞉 工事の目的物が皮類又は品質に関しお契玄の内容に適合しない堎合におけ るその䞍適合を担保すべき責任又は圓該責任の履行に関しお講ずべき保蚌保険 契玄の締結その他の措眮に関する定めをするずきは、その内容 十四 各圓事者の履行の遅滞その他債務の䞍履行の堎合における遅延利息、違玄 金その他の損害金 十五 契玄に関する玛争の解決方法 十六 その他囜土亀通省什で定める事項 - 52 -  請負契玄の圓事者は、請負契玄の内容で前項に掲げる事項に該圓するものを倉 曎するずきは、その倉曎の内容を曞面に蚘茉し、眲名又は蚘名抌印をしお盞互に 亀付しなければならない。  建蚭工事の請負契玄の圓事者は、前項の芏定による措眮に代えお、政什で定 めるずころにより、圓該契玄の盞手方の承諟を埗お、電子情報凊理組織を䜿甚す る方法その他の情報通信の技術を利甚する方法であ぀お、圓該各項の芏定による 措眮に準ずるものずしお囜土亀通省什で定めるものを講ずるこずができる。この 堎合においお、圓該囜土亀通省什で定める措眮を講じた者は、圓該各項の芏定に よる措眮を講じたものずみなす。 䞍圓に䜎い請負代金の犁止 第条の 泚文者は、自己の取匕䞊の地䜍を䞍圓に利甚しお、その泚文した建 蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認められる原䟡に満たない金額を請負代金の 額ずする請負契玄を締結しおはならない。 䞍圓な䜿甚資材等の賌入匷制の犁止 第条の 泚文者は、請負契玄の締結埌、自己の取匕䞊の地䜍を䞍圓に利甚し お、その泚文した建蚭工事に䜿甚する資材若しくは機械噚具又はこれらの賌入先 を指定し、これらを請負人に賌入させお、その利益を害しおはならない。 著しく短い工期の犁止 第条の 泚文者は、その泚文した建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認め られる期間に比しお著しく短い期間を工期ずする請負契玄を締結しおはならな い。 建蚭工事の芋積り等 第条 建蚭業者は、建蚭工事の請負契玄を締結するに際しお、工事内容に応じ、 工事の皮別ごずの材料費、劎務費その他の経費の内蚳䞊びに工事の工皋ごずの䜜 業及びその準備に必芁な日数を明らかにしお、建蚭工事の芋積りを行うよう努め なければならない。  建蚭業者は、建蚭工事の泚文者から請求があ぀たずきは、請負契玄が成立する たでの間に、建蚭工事の芋積曞を亀付しなければならない。  建蚭業者は、前項の芏定による芋積曞の亀付に代えお、政什で定めるずころに より、建蚭工事の泚文者の承諟を埗お、圓該芋積曞に蚘茉すべき事項を電子情報 凊理組織を䜿甚する方法その他の情報通信の技術を利甚する方法であ぀お囜土 亀通省什で定めるものにより提䟛するこずができる。この堎合においお、圓該建 - 53 - 蚭業者は、圓該芋積曞を亀付したものずみなす。  建蚭工事の泚文者は、請負契玄の方法が随意契玄による堎合にあ぀おは契玄を 締結するたでに、入札の方法により競争に付する堎合にあ぀おは入札を行うたで に、第十九条第䞀項第䞀号及び第䞉号から第十六号たでに掲げる事項に぀いお、 できる限り具䜓的な内容を提瀺し、か぀、圓該提瀺から圓該契玄の締結又は入札 たでに、建蚭業者が圓該建蚭工事の芋積りをするために必芁な政什で定める䞀定 の期間を蚭けなければならない。 【建蚭業法斜行什】 建蚭工事の芋積期間 第条 法第条第項に芏定する芋積期間は、次に掲げるずおりずする。ただ し、やむを埗ない事情があるずきは、第二号及び第䞉号の期間は、日以内に限 り短瞮するこずができる。 侀 工事䞀件の予定䟡栌が癟䞇円に満たない工事に぀いおは、日以䞊 二 工事䞀件の予定䟡栌が癟䞇円以䞊千䞇円に満たない工事に぀いおは、 日以䞊 侉 工事䞀件の予定䟡栌が千䞇円以䞊の工事に぀いおは、日以䞊  囜が入札の方法により競争に付する堎合においおは、予算決算及び䌚蚈什 昭 和幎勅什第 165 号第条の芏定による期間を前項の芋積期間ずみなす。 工期等に圱響を及がす事象に関する情報の提䟛 第条の 建蚭工事の泚文者は、圓該建蚭工事に぀いお、地盀の沈䞋その他の 工期又は請負代金の額に圱響を及がすものずしお囜土亀通省什で定める事象が発 生するおそれがあるず認めるずきは、請負契玄を締結するたでに、建蚭業者に察 しお、その旚及び圓該事象の状況の把握のため必芁な情報を提䟛しなければなら ない。 䞋請代金の支払 第条の 元請負人は、請負代金の出来圢郚分に察する支払又は工事完成埌に おける支払を受けたずきは、圓該支払の察象ずな぀た建蚭工事を斜工した䞋請負 人に察しお、圓該元請負人が支払を受けた金額の出来圢に察する割合及び圓該䞋 請負人が斜工した出来圢郚分に盞応する䞋請代金を、圓該支払を受けた日から 月以内で、か぀、できる限り短い期間内に支払わなければならない。  前項の堎合においお、元請負人は、同項に芏定する䞋請代金のうち劎務費に盞 圓する郚分に぀いおは、珟金で支払うよう適切な配慮をしなければならない。 - 54 -  元請負人は、前払金の支払を受けたずきは、䞋請負人に察しお、資材の賌入、 劎働者の募集その他建蚭工事の着手に必芁な費甚を前払金ずしお支払うよう適切 な配慮をしなければならない。 䞍利益取扱いの犁止 第条の 元請負人は、圓該元請負人に぀いお第十九条の䞉、第十九条の四、 第二十四条の䞉第䞀項、前条又は次条第䞉項若しくは第四項の芏定に違反する行 為があるずしお䞋請負人が囜土亀通倧臣等圓該元請負人が蚱可を受けた囜土亀 通倧臣又は郜道府県知事をいう。、公正取匕委員䌚又は䞭小䌁業庁長官にその 事実を通報したこずを理由ずしお、圓該䞋請負人に察しお、取匕の停止その他の 䞍利益な取扱いをしおはならない。 特定建蚭業者の䞋請代金の支払期日等 第条の 特定建蚭業者が泚文者ずな぀た䞋請契玄䞋請契玄における請負人 が特定建蚭業者又は資本金額が政什で定める金額以䞊の法人であるものを陀く。 以䞋この条においお同じ。における䞋請代金の支払期日は、第条の第 項の申出の日同項ただし曞の堎合にあ぀おは、その䞀定の日。以䞋この条にお いお同じ。から起算しお日を経過する日以前においお、か぀、できる限り 短い期間内においお定められなければならない。  特定建蚭業者が泚文者ずな぀た䞋請契玄においお、䞋請代金の支払期日が定め られなか぀たずきは第条の第項の申出の日が、前項の芏定に違反しお䞋 請代金の支払期日が定められたずきは同条第項の申出の日から起算しお日 を経過する日が䞋請代金の支払期日ず定められたものずみなす。  特定建蚭業者は、圓該特定建蚭業者が泚文者ずな぀た䞋請契玄に係る䞋請代金 の支払に぀き、圓該䞋請代金の支払期日たでに䞀般の金融機関預金又は貯金の 受入れ及び資金の融通を業ずする者をいう。による割匕を受けるこずが困難で あるず認められる手圢を亀付しおはならない。  特定建蚭業者は、圓該特定建蚭業者が泚文者ずな぀た䞋請契玄に係る䞋請代金 を第項の芏定により定められた支払期日又は第項の支払期日たでに支払わな ければならない。圓該特定建蚭業者がその支払をしなか぀たずきは、圓該特定建 蚭業者は、䞋請負人に察しお、第条の第項の申出の日から起算しお 日を経過した日から圓該䞋請代金の支払をする日たでの期間に぀いお、その日数 に応じ、圓該未払金額に囜土亀通省什で定める率を乗じお埗た金額を遅延利息ず しお支払わなければならない。 - 55 - 【建蚭業法斜行什】 法第条の第項 の金額 第条の 法第条の第項の政什で定める金額は、千䞇円ずする。 指瀺及び営業の停止 第条 囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、その蚱可を受けた建蚭業者が次の各 号のいずれかに該圓する堎合又はこの法埋の芏定第条の、第条の、 第条の第項、第条の、第条の䞊びに第条の第項及 び第項を陀き、公共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋 平成 幎法埋第 127 号。以䞋「入札契玄適正化法」ずいう。第条第項の芏定 により読み替えお適甚される第条の第項、第項及び第項を含む。第 項においお同じ。、入札契玄適正化法第条第項若しくは第項の芏定 若しくは特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋平成十九幎法埋第 66 号。以䞋この条においお「履行確保法」ずいう。第䞉条第六項、第四条第䞀 項、第䞃条第二項、第八条第䞀項若しくは第二項若しくは第十条の芏定に違反し た堎合においおは、圓該建蚭業者に察しお、必芁な指瀺をするこずができる。特 定建蚭業者が第条第項又は第項の芏定による勧告に埓わない堎合におい お必芁があるず認めるずきも、同様ずする。 侀 建蚭業者が建蚭工事を適切に斜工しなか぀たために公衆に危害を及がしたず き、又は危害を及がすおそれが倧であるずき。 二 建蚭業者が請負契玄に関し䞍誠実な行為をしたずき。 侉 建蚭業者建蚭業者が法人であるずきは、圓該法人又はその圹員等又は政 什で定める䜿甚人がその業務に関し他の法什入札契玄適正化法及び履行確保 法䞊びにこれらに基づく呜什を陀く。に違反し、建蚭業者ずしお䞍適圓であ るず認められるずき。 四 建蚭業者が第条第項若しくは第項又は第条の第項の芏定に 違反したずき。 五 第条第項又は第項に芏定する䞻任技術者又は監理技術者が工事の斜 工の管理に぀いお著しく䞍適圓であり、か぀、その倉曎が公益䞊必芁であるず 認められるずき。 六 建蚭業者が、第条第項の芏定に違反しお同項の蚱可を受けないで建蚭業 を営む者ず䞋請契玄を締結したずき。 䞃 建蚭業者が、特定建蚭業者以倖の建蚭業を営む者ず䞋請代金の額が第条第 項第二号の政什で定める金額以䞊ずなる䞋請契玄を締結したずき。 八 建蚭業者が、情を知぀お、第項の芏定により営業の停止を呜ぜられおいる - 56 - 者又は第条の第項の芏定により営業を犁止されおいる者ず圓該停止さ れ、又は犁止されおいる営業の範囲に係る䞋請契玄を締結したずき。 九 履行確保法第条第項、第条又は第条第項の芏定に違反したずき。  郜道府県知事は、その管蜄する区域内で建蚭工事を斜工しおいる第条第項 の蚱可を受けないで建蚭業を営む者が次の各号のいずれかに該圓する堎合におい おは、圓該建蚭業を営む者に察しお、必芁な指瀺をするこずができる。 侀 建蚭工事を適切に斜工しなか぀たために公衆に危害を及がしたずき、又は危 害を及がすおそれが倧であるずき。 二 請負契玄に関し著しく䞍誠実な行為をしたずき。  囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、その蚱可を受けた建蚭業者が第項各号の いずれかに該圓するずき若しくは同項若しくは次項の芏定による指瀺に埓わない ずき又は建蚭業を営む者が前項各号のいずれかに該圓するずき若しくは同項の芏 定による指瀺に埓わないずきは、その者に察し、幎以内の期間を定めお、その 営業の党郚又は䞀郚の停止を呜ずるこずができる。  郜道府県知事は、囜土亀通倧臣又は他の郜道府県知事の蚱可を受けた建蚭業者 で圓該郜道府県の区域内においお営業を行うものが、圓該郜道府県の区域内にお ける営業に関し、第項各号のいずれかに該圓する堎合又はこの法埋の芏定、入 札契玄適正化法第条第項若しくは第項の芏定若しくは履行確保法第䞉条 第六項、第四条第䞀項、第䞃条第二項、第八条第䞀項若しくは第二項若しくは第 十条の芏定に違反した堎合においおは、圓該建蚭業者に察しお、必芁な指瀺をす るこずができる。  郜道府県知事は、囜土亀通倧臣又は他の郜道府県知事の蚱可を受けた建蚭業者 で圓該郜道府県の区域内においお営業を行うものが、圓該郜道府県の区域内にお ける営業に関し、第項各号のいずれかに該圓するずき又は同項若しくは前項の 芏定による指瀺に埓わないずきは、その者に察し、幎以内の期間を定めお、圓 該営業の党郚又は䞀郚の停止を呜ずるこずができる。  郜道府県知事は、前項の芏定による凊分をしたずきは、遅滞なく、その旚を、 圓該建蚭業者が囜土亀通倧臣の蚱可を受けたものであるずきは囜土亀通倧臣に報 告し、圓該建蚭業者が他の郜道府県知事の蚱可を受けたものであるずきは圓該他 の郜道府県知事に通知しなければならない。  囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、第項第䞀号若しくは第䞉号に該圓する建 蚭業者又は第項第䞀号に該圓する第条第項の蚱可を受けないで建蚭業を営 む者に察しお指瀺をする堎合においお、特に必芁があるず認めるずきは、泚文者 に察しおも、適圓な措眮をずるべきこずを勧告するこずができる。 垳簿の備付け等 第条の 建蚭業者は、囜土亀通省什で定めるずころにより、その営業所ごず - 57 - に、その営業に関する事項で囜土亀通省什で定めるものを蚘茉した垳簿を備え、 か぀、圓該垳簿及びその営業に関する図曞で囜土亀通省什で定めるものを保存し なければならない。 【建蚭業法斜行芏則】 垳簿の蚘茉事項等 第条 法第条のの囜土亀通省什で定める事項は、次のずおりずする。 侀 営業所の代衚者の氏名及びその者が圓該営業所の代衚者ずな぀た幎月日 二 泚文者ず締結した建蚭工事の請負契玄に関する次に掲げる事項 ã‚€ 請け負぀た建蚭工事の名称及び工事珟堎の所圚地 ロ むの建蚭工事に぀いお泚文者ず請負契玄を締結した幎月日、圓該泚文者 その法定代理人を含む。の商号、名称又は氏名及び䜏所䞊びに圓該泚文 者が建蚭業者であるずきは、その者の蚱可番号 ハ むの建蚭工事の完成を確認するための怜査が完了した幎月日及び圓該建 蚭工事の目的物の匕枡しをした幎月日 侉 発泚者宅地建物取匕業法昭和 27 幎法埋第 176 号第条第䞉号に芏定 する宅地建物取匕業者を陀く。以䞋この号及び第条においお同じ。ず締 結した䜏宅を新築する建蚭工事の請負契玄に関する次に掲げる事項 ã‚€ 圓該䜏宅の床面積 ロ 圓該䜏宅が特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋斜行什平 成 19 幎政什第 395 号第条第項の建蚭新築䜏宅であるずきは、同項の 曞面に蚘茉された二以䞊の建蚭業者それぞれの建蚭瑕疵負担割合同項に芏 定する建蚭瑕疵負担割合をいう。以䞋この号においお同じ。の合蚈に察す る圓該建蚭業者の建蚭瑕疵負担割合の割合 ハ 圓該䜏宅に぀いお、䜏宅瑕疵担保責任保険法人特定䜏宅瑕疵担保責任の 履行の確保等に関する法埋平成 19 幎法埋第 66 号第 17 条第項に芏定 する䜏宅瑕疵担保責任保険法人をいう。ず䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄 同法第条第項に芏定する䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄をいう。を 締結し、保険蚌刞又はこれに代わるべき曞面を発泚者に亀付しおいるずき は、圓該䜏宅瑕疵担保責任保険法人の名称 四 䞋請負人ず締結した建蚭工事の䞋請契玄に関する次に掲げる事項 ã‚€ 䞋請負人に請け負わせた建蚭工事の名称及び工事珟堎の所圚地 ロ むの建蚭工事に぀いお䞋請負人ず䞋請契玄を締結した幎月日、圓該䞋請 負人その法定代理人を含む。の商号又は名称及び䜏所䞊びに圓該䞋請負 人が建蚭業者であるずきは、その者の蚱可番号 ハ むの建蚭工事の完成を確認するための怜査を完了した幎月日及び圓該建 - 58 - 蚭工事の目的物の匕枡しを受けた幎月日 ニ ロの䞋請契玄が法第条の第項に芏定する䞋請契玄であるずき は、圓該䞋請契玄に関する次に掲げる事項  支払぀た䞋請代金の額、支払぀た幎月日及び支払手段  䞋請代金の党郚又は䞀郚の支払に぀き手圢を亀付したずき は、その手圢の金額、手圢を亀付した幎月日及び手圢の満期  䞋請代金の䞀郚を支払぀たずきは、その埌の䞋請代金の残額  遅延利息を支払぀たずきは、その遅延利息の額及び遅延利息を支払 ぀た幎月日  法第条の に芏定する垳簿には、次に掲げる曞類を添付しなければなら ない。 侀 法第条第項及び第項の芏定による曞面又はその写し 二 前項第四号ロの䞋請契玄が法第条の第項に芏定する䞋請契玄であ るずきは、圓該䞋請契玄に関する同号ニ(1)に掲げる事項を蚌する曞面又はその 写し 侉 前項第二号むの建蚭工事に぀いお斜工䜓制台垳を䜜成しなければならない ずきは、圓該斜工䜓制台垳のうち次に掲げる事項が蚘茉された郚分第 条の第項の芏定により次に掲げる事項の蚘茉が省略されおいるずきは、 圓該事項が蚘茉された同項の曞類を含む。 ã‚€ 䞻任技術者又は監理技術者の氏名及びその有する䞻任技術者資栌又は監 理技術者資栌、監理技術者補䜐を眮くずきは、その者の氏名及びその者が有 する監理技術者補䜐資栌䞊びに第条の第項第号トに芏定する者 を眮くずきは、その者の氏名、その者が管理を぀かさどる建蚭工事の内容及 びその者が有する䞻任技術者資栌 ロ 圓該建蚭工事の䞋請負人の商号又は名称及び圓該䞋請負人が建蚭業者で あるずきは、その者の蚱可番号 ハ ロの䞋請負人が請け負぀た建蚭工事の内容及び工期 ニ ロの䞋請負人が眮いた䞻任技術者の氏名及びその有する䞻任技術者資栌 䞊びにロの䞋請負人が第条の第項第四号ヘに芏定する者を眮くず きは、その者の氏名、その者が管理を぀かさどる建蚭工事の内容及びその 有する䞻任技術者資栌  第条のに芏定する時たでの間は、前項第䞉号に掲げる曞類を法第条 のに芏定する垳簿に添付するこずを芁しない。  第項の芏定により添付された曞類に第項各号に掲げる事項が蚘茉されおい るずきは、同項の芏定にかかわらず、法第条のに芏定する垳簿の圓該事項 を蚘茉すべき箇所ず圓該曞類ずの関係を明らかにしお、圓該事項の蚘茉を省略す - 59 - るこずができる。  法第条のの囜土亀通省什で定める図曞は、発泚者から盎接建蚭工事を請 け負぀た建蚭業者䜜成建蚭業者を陀く。にあ぀おは第号及び第号に掲げ るもの又はその写し、䜜成建蚭業者にあ぀おは第号から第号たでに掲げるも の又はその写しずする。 侀 建蚭工事の斜工䞊の必芁に応じお䜜成し、又は発泚者から受領した完成図 建蚭工事の目的物の完成時の状況を衚した図をいう。 二 建蚭工事の斜工䞊の必芁に応じお䜜成した工事内容に関する発泚者ずの打 合せ蚘録請負契玄の圓事者が盞互に亀付したものに限る。 侉 斜工䜓系図  第項各号に掲げる事項が電子蚈算機に備えられたファむル又は磁気ディスク 等に蚘録され、必芁に応じ圓該営業所においお電子蚈算機その他の機噚を甚いお 明確に玙面に衚瀺されるずきは、圓該蚘録をも぀お法第条のに芏定する垳 簿ぞの蚘茉に代えるこずができる。  第二項各号に掲げる曞類がスキャナにより読み取る方法その他これに類する方 法により、電子蚈算機に備えられたファむル又は磁気ディスク等に蚘録され、必 芁に応じ圓該営業所においお電子蚈算機その他の機噚を甚いお明確に玙面に衚瀺 されるずきは、圓該蚘録をも぀お同項各号に芏定する添付曞類に代えるこずがで きる。  第項各号に掲げる図曞が電子蚈算機に備えられたファむル又は磁気ディスク 等に蚘録され、必芁に応じ圓該営業所においお電子蚈算機その他の機噚を甚いお 明確に玙面に衚瀺されるずきは、圓該蚘録をも぀お同項各号の図曞に代えるこず ができる。 垳簿の蚘茉方法等 第条 前条第項各号に掲げる事項の蚘茉同条第項の芏定による蚘録を 含む。次項においお同じ。及び同条第項各号に掲げる曞類の添付は、請け負 ぀た建蚭工事ごずに、それぞれの事項又は曞類に係る事実が生じ、又は明らかに な぀たずき同条第項第䞀号に掲げる事項にあ぀おは、圓該建蚭工事を請け負 ぀たずきに、遅滞なく、圓該事項又は曞類に぀いお行わなければならない。  前条第項各号に掲げる事項に぀いお倉曎があ぀たずきは、遅滞なく、圓該倉 曎があ぀た幎月日を付蚘しお倉曎埌の圓該事項を蚘茉しなければならない。 垳簿及び図曞の保存期間 第条 法第条のに芏定する垳簿第条第項の芏定による蚘録が行 われた同項のファむル又は磁気ディスクを含む。及び第条第項の芏定に - 60 - より添付された曞類の保存期間は、請け負぀た建蚭工事ごずに、圓該建蚭工事の 目的物の匕枡しをしたずき圓該建蚭工事に぀いお泚文者ず締結した請負契玄に 基づく債暩債務が消滅した堎合にあ぀おは、圓該債暩債務の消滅したずきから 幎間発泚者ず締結した䜏宅を新築する建蚭工事に係るものにあ぀おは、 幎間ずする。  第条第項に芏定する図曞同条第項の芏定による蚘録が行われた同項 のファむル又は磁気ディスクを含む。の保存期間は、請け負぀た建蚭工事ごず に、圓該建蚭工事の目的物の匕枡しをしたずきから幎間ずする。 - 61 - 「建蚭工事暙準䞋請契玄玄欟」 昭和幎月日 䞭倮建蚭業審議䌚決定 最終改正 什和元幎月日 [泚]この玄欟は、第䞀次䞋請段階における暙準的な工事請負契玄を念頭においお、䞋請段階における請負契玄の暙準的玄欟ずしお 䜜成されたものである。 [泚]個々の契玄に圓たっおは、建蚭工事の皮類、芏暡等に応じ契玄の慣行又は斜工の実態からみお必芁があるずきは、圓該条項を 削陀し、又は倉曎するものずするこず。この堎合においお、契玄における元請負人及び䞋請負人の察等性の確保、責任範囲そ の他契玄内容の明確化に留意するこず。 建 èš­ å·¥ 事 例 請 契 箄 曞  å·¥ 事 名  工事堎所  å·¥ 期 着工 什和 幎 月 日 完成 什和 幎 月 日 泚 工期は、䞋請負人の斜工期間ずするこず。  工事を斜工しない日 工事を斜工しない時間垯 泚 工事を斜工しない日又は時間垯を定めない堎合は削陀。  請負代金額 うち取匕に係る消費皎及び地方消費皎の額  泚  の郚分は、䞋請負人が課皎業者である堎合に䜿甚する。 - 62 -  請負代金の支払の時期及び方法 支払時期額  前 金 払 契玄締結埌 日以内に 珟金・手圢の別又は割合 䞇円  郚 分 払 〇 月 日締切 珟金・手圢〇・〇 翌 月 日支払  匕枡し時 請求埌 日以内 手圢期間 日 の支払い 泚 劎務費に芋合う額に぀いおは、原則ずしお珟金払ずするこず。 郚分払の〇には毎、隔等を蚘入する。  調 停 人 泚 元請負人及び䞋請負人が調停人を定めない堎合には、削陀する。  そ の 他 泚 この工事が、建蚭工事に係る資材の再資源化等に関する法埋(平成十二幎法埋第癟四号)第九条第䞀項に芏定する察象建 蚭工事の堎合は(1)解䜓工事に芁する費甚(2)再資源化等に芁する費甚(3)分別解䜓等の方法(4)再資源化等をする斜 蚭の名称及び所圚地に぀いおそれぞれ蚘入する。 発泚者〇〇による〇〇工事のうち、䞊蚘の工事に぀いお、元請負人及び䞋請負人は、各々察等な立堎に おける合意に基づき、別添の条項によっおこの請負契玄を締結し、信矩に埓っお誠実にこれを履行する。 この契玄の蚌ずしお、本曞〇通を䜜り、元請負人及び䞋請負人及び保蚌人が蚘名抌印しお、各自䞀通 を保有する。 什和 幎 月 日 元請負人 䜏所 氏名 金銭保蚌人 〃 保蚌の極床額  䞋請負人 〃 金銭保蚌人 〃 保蚌の極床額  泚  は金銭保蚌人を立おる堎合に䜿甚する。 保蚌人の付する保蚌が民法第四癟六十五条の二第䞀項に芏定する根保蚌である堎合は保蚌の極床額を蚘茉しない堎合 は無効ずなる。根保蚌でない堎合は、保蚌の極床額の欄は削陀する。 泚 保蚌人法人を陀く。以䞋この文においお同じ。を立おる堎合は保蚌人に察しお民法第四癟六 十五条の十第䞀項に芏定する情報提䟛矩務が発生するこずに留意するこず。 - 63 - 総則 第䞀条 元請負人及び䞋請負人は、この玄欟契玄曞を含む。以䞋同じ。に基づき、蚭蚈図曞別冊の図 面、仕様曞、珟堎説明曞及び珟堎説明に察する質問回答曞をいう。以䞋同じ。に埓い、日本囜の法什を 遵守し、この契玄この玄欟及び蚭蚈図曞を内容ずする工事の請負契玄をいい、その内容を倉曎した堎合 を含む。以䞋同じ。を履行する。  この玄欟の各条項に基づく協議、承諟、通知、指瀺、催告、請求等は、この玄欟に別に定めるもののほ か原則ずしお、曞面により行う。  元請負人は、䞋請負人に察し、建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号その他工事の斜工、劎働者の䜿甚 等に関する法什に基づき必芁な指瀺、指導を行い、䞋請負人はこれに埓う。  劎働灜害補償保険の加入は〇が行う。 泚 〇は、「劎働保険の保険料の城収等に関する法埋」昭和四十四幎法埋第八十四号に基づく加入の実情に合わせお蚘 入する。 請負代金内蚳曞及び工皋衚 第二条 䞋請負人は蚭蚈図曞に基づく請負代金内蚳曞、工事蚈画曞及び工皋衚を䜜成し、契玄締結埌速やか に元請負人に提出しお、その承認を受ける。  請負代金内蚳曞には、健康保険、厚生幎金保険及び雇甚保険に係る法定犏利費を明瀺するものずする。 関連工事ずの調敎 第䞉条 元請負人は、契玄曞蚘茉の工事以䞋「この工事」ずいう。を含む元請工事元請負人ず発泚者 ずの間の請負契玄による工事をいう。を円滑に完成するため関連工事元請工事のうちこの工事の斜工 䞊関連のある工事をいう。以䞋この条においお同じ。 ずの調敎を図り、必芁がある堎合は、䞋請負人に 察しお指瀺を行う。この堎合においおこの工事の内容を倉曎し、又は工事の党郚若しくは䞀郚の斜工を䞀 時䞭止したずきは、元請負人ず䞋請負人ずが協議しお工期又は請負代金額を倉曎できる。  䞋請負人は関連工事の斜工者ず緊密に連絡協調を図り、元請工事の円滑な完成に協力する。 契玄保蚌人 第四条 金銭保蚌人は、圓該金銭保蚌人を立おた元請負人又は䞋請負人の債務の䞍履行により生ずる損害金 の支払を行う。 泚 金銭保蚌人を立おる堎合に䜿甚する。 暩利矩務の譲枡 第五条 元請負人及び䞋請負人は、盞手方の曞面による承諟を埗なければ、この契玄により生ずる暩 利又は矩務を第䞉者に譲枡し、又は承継させるこずはできない。 泚 承諟を行う堎合ずしおは、たずえば、䞋請負人が第二十䞃条第二項又は第五項の怜査に合栌した埌に請負代金債暩を譲枡 する堎合や工事に係る請負代金債暩を担保ずしお資金を借り入れようずする堎合䞋請負人が、「䞋請セヌフティネット債 務保蚌事業」平成十䞀幎䞀月二十八日建蚭省経振発第八号により資金を借り入れようずする等の堎合が該圓する。 - 64 -  元請負人及び䞋請負人は、盞手方の曞面による承諟を埗なければ、この契玄の目的物䞊びに怜査枈の工 事材料及び建築蚭備の機噚いずれも補造工堎等にある補品を含む。以䞋同じ。を第䞉者に譲枡し、若 しくは貞䞎し、又は抵圓暩その他の担保の目的に䟛するこずはできない。 暩利矩務の譲枡 第五条 元請負人及び䞋請負人は、この契玄により生ずる暩利又は矩務を第䞉者に譲枡し、又は承継 させるこずはできない。ただし、あらかじめ盞手方の承諟を埗た堎合又はこの契玄の目的物に係る工事を 実斜するための資金調達を目的に請負代金債暩を譲枡するずき前払や郚分払等を蚭定したものであるず きは、前払や郚分払等によっおもなおこの契玄の目的物に係る工事の斜工に必芁な資金が䞍足するこずを 疎明したずきに限る。は、この限りでない。 泚 承諟を行う堎合ずしおは、たずえば、䞋請負人が第二十䞃条第二項又は第五項の怜査に合栌した埌に請負代金債暩 を譲枡する堎合が該圓する。  元請負人及び䞋請負人は、盞手方の曞面による承諟を埗なければ、この契玄の目的物䞊びに怜査枈の 工事材料及び建築蚭備の機噚いずれも補造工堎等にある補品を含む。以䞋同じ。を第䞉者に譲枡し、 若しくは貞䞎し、又は抵圓暩その他の担保の目的に䟛するこずはできない。  䞋請負人は、第䞀項ただし曞の芏定により、この契玄の目的物に係る工事を実斜するための資金調達 を目的に債暩を譲枡したずきは、圓該譲枡により埗た資金を圓該工事の斜工以倖に䜿甚しおはならない。  元請負人は、必芁があるず認めるずきは、䞋請負人に察し前項に違反しおいないこずを疎明する曞類 の提出などの報告を求めるこずができる。 䞀括委任又は䞀括䞋請負の犁止 第六条 䞋請負人は、䞀括しおこの工事の党郚又は䞀郚を第䞉者に委任し又は請け負わせおはならない。た だし、公共工事及び共同䜏宅の新築工事以倖の工事で、か぀、あらかじめ発泚者及び元請負人の曞面によ る承諟を埗た堎合は、この限りでない。 関係事項の通知 第䞃条 䞋請負人は、元請負人に察しお、この工事に関し、次の各号に掲げる事項をこの契玄締結埌遅滞な く曞面をもっお通知する。 侀 珟堎代理人及び䞻任技術者の氏名 二 雇甚管理責任者の氏名 侉 安党管理者の氏名 四 工事珟堎においお䜿甚する䞀日圓たり平均䜜業員数 五 工事珟堎においお䜿甚する䜜業員に察する賃金支払の方法 六 その他元請負人が工事の適正な斜工を確保するため必芁ず認めお指瀺する事項  䞋請負人は、元請負人に察しお、前項各号に掲げる事項に぀いお倉曎があったずきは、遅滞なく曞面を もっおその旚を通知する。 - 65 - 䞋請負人の関係事項の通知 第八条 䞋請負人がこの工事の党郚又は䞀郚を第䞉者に委任し、又は請け負わせた堎合、䞋請負人は、元請 負人に察しお、その契玄その契玄に係る工事が数次の契玄によっお行われるずきは、次のすべおの契玄 を含む。に関し、次の各号に掲げる事項を遅滞なく曞面をもっお通知する。 侀 受任者又は請負者の氏名及び䜏所法人であるずきは、名称及び工事を担圓する営業所の所圚地 二 建蚭業の蚱可番号 侉 珟堎代理人及び䞻任技術者の氏名 四 雇甚管理責任者の氏名 五 安党管理者の氏名 六 工事の皮類及び内容 䞃 工期 八 受任者又は請負者が工事珟堎においお䜿甚する䞀日圓たり平均䜜業員数 九 受任者又は請負者が工事珟堎においお䜿甚する䜜業員に察する賃金支払の方法 十 その他元請負人が工事の適正な斜工を確保するため必芁ず認めお指瀺する事項  䞋請負人は、元請負人に察しお、前項各号に掲げる事項に぀いお倉曎があったずきは、遅滞なく曞面を もっおその旚を通知する。 監督員 第九条 元請負人は、監督員を定めたずきは、曞面をもっおその氏名を䞋請負人に通知する。  監督員は、この玄欟の他の条項に定めるもの及びこの玄欟に基づく元請負人の暩限ずされる事項のうち、 元請負人が必芁ず認めお監督員に委任したもののほか、蚭蚈図曞で定めるずころにより、次に掲げる暩限 を有する。 侀 契玄の履行に぀いおの䞋請負人又は䞋請負人の珟堎代理人に察する指瀺、承諟又は 協議 二 蚭蚈図曞に基づく工事の斜工のための詳现図等の䜜成及び亀付又は䞋請負人が䜜成 したこれらの図曞の承諟 侉 蚭蚈図曞に基づく工皋の管理、立䌚い、工事の斜工の状況の怜査又は工事材料の詊 隓若しくは怜査  元請負人は、監督員にこの玄欟に基づく元請負人の暩限の䞀郚を委任したずきはその委任した暩限の内 容を、二名以䞊の監督員を眮き前項の暩限を分担させたずきは、それぞれの監督員の有する暩限の内容を、 曞面をもっお䞋請負人に通知する。  元請負人が第䞀項の監督員を定めないずきは、この玄欟に定められた監督員の暩限は、元請負人が行う。 珟堎代理人及び䞻任技術者 第十条 珟堎代理人は、この契玄の履行に関し、工事珟堎に垞駐し、その運営、取締りを行うほか、この玄 欟に基づく䞋請負人の䞀切の暩限請負代金額の倉曎、請負代金の請求及び受領、工事関係者に関する措 眮請求䞊びにこの契玄の解陀に係るものを陀く。を行䜿する。ただし、珟堎代理人の暩限に぀いおは、 - 66 - 䞋請負人が特別に委任し、又は制限したずきは、元請負人の承諟を芁する。  元請負人は、前項の芏定にかかわらず、珟堎代理人の工事珟堎における運営、取締り及び暩限の行䜿に 支障がなく、か぀、元請負人ずの連絡䜓制が確保されるず認めた堎合には、珟堎代理人に぀いお工事珟堎 における垞駐を芁しないこずずするこずができる。  䞻任技術者は工事珟堎における工事斜工の技術䞊の管理を぀かさどる。  珟堎代理人ず䞻任技術者ずはこれを兌ねるこずができる。 工事関係者に関する措眮請求 第十䞀条 元請負人は、珟堎代理人、䞻任技術者、その他䞋請負人が工事を斜工するために䜿甚しおいる請 負者、䜜業員等で、工事の斜工又は管理に぀き著しく䞍適圓ず認められるものがあるずきは、䞋請負人に 察しお、その理由を明瀺した曞面をもっお、必芁な措眮をずるべきこずを求めるこずができる。  䞋請負人は、監督員がその職務の執行に぀き著しく䞍適圓ず認められるずきは、元請負人に察しおその 理由を明瀺した曞面をもっお、必芁な措眮をずるべきこずを求めるこずができる。  元請負人又は䞋請負人は、前二項の芏定による請求があったずきは、その請求に係る事項に぀いお決定 し、その結果を盞手方に通知する。 工事材料の品質及び怜査 第十二条 工事材料に぀き蚭蚈図曞にその品質が明瀺されおいないものは、䞭等の品質を有するものずする。  䞋請負人は、工事材料に぀いおは、䜿甚前に監督員の怜査に合栌したものを䜿甚する。  監督員は、䞋請負人から前項の怜査を求められたずきは、遅滞なくこれに応ずる。  䞋請負人は、工事珟堎内に搬入した工事材料を監督員の承諟を受けないで工事珟堎倖に搬出しない。  䞋請負人は、前項の芏定にかかわらず、怜査の結果䞍合栌ず決定された工事材料に぀いおは遅滞なく工 事珟堎倖に搬出する。  第二項から前項たでの芏定は、建蚭機械噚具に぀いおも準甚する。 監督員の立䌚い及び工事蚘録の敎備 第十䞉条 䞋請負人は、調合を芁する工事材料に぀いおは、監督員の立䌚いを受けお調合し、又は芋本怜査 に合栌したものを䜿甚する。  䞋請負人は、氎䞭の工事又は地䞋に埋蚭する工事その他斜工埌倖面から明芖するこずのできない工事に ぀いおは、監督員の立䌚いを受けお斜工する。  監督員は䞋請負人から前二項の立䌚い又は芋本怜査を求められたずきは、遅滞なくこれに応ずる。  䞋請負人は、蚭蚈図曞においお芋本又は工事写真等の蚘録を敎備すべきものず指定された工事材料の調 合又は工事の斜工をするずきは、蚭蚈図曞で定めるずころによりその芋本又は工事写真等の蚘録を敎備し、 監督員の芁求があったずきは、遅滞なくこれを提出する。 支絊材料及び貞䞎品 第十四条 元請負人から䞋請負人ぞの支絊材料及び貞䞎品の品名、数量、品質、芏栌、性胜、匕枡し堎所、 - 67 - 匕枡し時期、返還堎所又は返還時期は、蚭蚈図曞に定めるずころによる。  工皋の倉曎により匕枡し時期及び返還時期を倉曎する必芁があるず認められるずきは、元請負人ず䞋請 負人ずが協議しお、これを倉曎する。この堎合においお、必芁があるず認められるずきは、工期又は請負 代金額を倉曎する。  監督員は、支絊材料及び貞䞎品を、䞋請負人の立䌚いの䞊怜査しお匕き枡す。この堎合においお、䞋請 負人は、その品質、芏栌又は性胜が蚭蚈図曞の定めず異なり、又は䜿甚に適圓でないず認めたずきは、遅 滞なくその旚を曞面をもっお元請負人又は監督員に通知する。  元請負人は、䞋請負人から前項埌段の芏定による通知監督員に察する通知を含む。を受けた堎合に おいお、必芁があるず認めるずきは、蚭蚈図曞で定める品質、芏栌若しくは性胜を有する他の支絊材料若 しくは貞䞎品を匕枡し、又は支絊材料若しくは貞䞎品の品質、芏栌等の倉曎を行うこずができる。この堎 合においお、必芁があるず認められるずきは、元請負人ず䞋請負人ずが協議しお、工期又は請負代金額を 倉曎する。  䞋請負人は、支絊材料及び貞䞎品を善良な管理者の泚意をもっお、䜿甚及び保管し、䞋請負人の故意又 は過倱によっお支絊材料又は貞䞎品が滅倱若しくはき損し、又はその返還が䞍可胜ずなったずきは、元請 負人の指定した期間内に原状に埩し、若しくは代品を玍め、又はその損害を賠償する。  䞋請負人は、匕枡しを受けた支絊材料又は貞䞎品が皮類、品質又は数量に関しこの契玄の内容に適合し ないもの第䞉項の怜査により発芋するこずが困難であったものに限る。であり、䜿甚に適圓でないず 認められるずきは、遅滞なく監督員にその旚を通知する。この堎合においおは、第四項の芏定を準甚する。 蚭蚈図曞䞍適合の堎合の改造矩務 第十五条 䞋請負人は、工事の斜工が蚭蚈図曞に適合しない堎合においお、監督員がその改造を請求したず きは、これに埓う。ただし、その䞍適合が監督員の指瀺による等元請負人の責めに垰すべき理由によるず きは、改造に芁する費甚は元請負人が負担する。この堎合においお、必芁があるず認められるずきは、元 請負人ず䞋請負人ずが協議しお、工期を倉曎する。 条件倉曎等 第十六条 䞋請負人は、工事の斜工に圓たり、次の各号のいずれかに該圓する事実を発芋したずきは、盎ち に曞面をもっおその旚を監督員に通知し、その確認を求める。 侀 蚭蚈図曞ず工事珟堎の状態ずが䞀臎しないこず。 二 蚭蚈図曞の衚瀺が明確でないこず図面ず仕様曞が亀互笊合しないこず及び蚭蚈図曞に誀謬又は脱挏 があるこずを含む。。 侉 工事珟堎の地質、湧氎等の状態、斜工䞊の制玄等蚭蚈図曞に瀺された自然的又は人為的な斜工条件が 実際ず盞違するこず。 四 蚭蚈図曞で明瀺されおいない斜工条件に぀いお予期するこずのできない特別の状態が生じたこず。  監督員は、前項の確認を求められたずき又は自ら同項各号に掲げる事実を発芋したずきは、盎ちに調査 を行い、その結果これに察しおずるべき措眮を指瀺する必芁があるずきは、その指瀺を含む。を曞面 をもっお䞋請負人に通知する。 - 68 -  第䞀項各号に掲げる事実が元請負人ず䞋請負人ずの間においお確認された堎合においお、必芁があるず 認められるずきは、蚭蚈図曞を蚂正し、又は工事内容、工期若しくは請負代金額を倉曎する。この堎合に おいお、工期又は請負代金額の倉曎に぀いおは、元請負人ず䞋請負人ずが協議しお定める。 著しく短い工期の犁止 第十䞃条 元請負人は、工期の倉曎をするずきは、倉曎埌の工期を建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず 認められる期間に比しお著しく短い期間ずしおはならない。 工事の倉曎及び䞭止等 第十八条 元請負人は、必芁があるず認めるずきは、曞面をもっお䞋請負人に通知し、工事内容を倉曎し、 又は工事の党郚若しくは䞀郚の斜工を䞀時䞭止させるこずができる。この堎合においお、必芁があるず認 められるずきは、元請負人ず䞋請負人ずが協議しお、工期又は請負代金額を倉曎する。  工事甚地等の確保ができない等のため又は倩灜その他の䞍可抗力により工事目的物等に損害を生じ若し くは工事珟堎の状態が倉動したため、䞋請負人が工事を斜工できないず認められるずきは、元請負人は、 工事の党郚又は䞀郚の斜工を䞭止させる。この堎合においお、必芁があるず認められるずきは、元請負人 ず䞋請負人ずが協議しお、工期又は請負代金額を倉曎する。  元請負人は、前二項の堎合においお、䞋請負人が工事の続行に備え工事珟堎を維持し、若しくは䜜業員、 建蚭機械噚具等を保持するための費甚その他の工事の斜工の䞀時䞭止に䌎う増加費甚を必芁ずし、又は䞋 請負人に損害を及がしたずきは、その増加費甚を負担し、又はその損害を賠償する。この堎合における負 担額又は賠償額は、元請負人ず䞋請負人ずが協議しお定める。 䞋請負人の請求による工期の延長 第十九条 䞋請負人は、倩候の䞍良等その責めに垰するこずができない理由その他の正圓な理由により工期 内に工事を完成するこずができないずきは、元請負人に察しお、遅滞なくその理由を明らかにした曞面を もっお工期の延長を求めるこずができる。この堎合における延長日数は、元請負人ず䞋請負人ずが協議し お定める。  前項の芏定により工期を延長する堎合においお、必芁があるず認められるずきは、元請負人ず䞋請負人 ずが協議しお請負代金額を倉曎する。 履行遅滞の堎合の工期の延長 第二十条 䞋請負人の責めに垰するべき理由により工期内に完成するこずができない堎合においお、工期 経過埌盞圓の期間内に完成する芋蟌みのあるずきは、元請負人は工期を延長するこずができる。 元請負人の請求による工期の短瞮等 第二十䞀条 元請負人は、特別の理由により工期を短瞮する必芁があるずきは、䞋請負人に察しお曞面をも っお工期の短瞮を求めるこずができる。この堎合における短瞮日数は、元請負人ず䞋請負人ずが協議しお 定める。 - 69 -  前項の堎合においお、必芁があるず認められるずきは、元請負人ず䞋請負人ずが協議しお請負代金額を 倉曎する。 賃金又は物䟡の倉動に基づく請負代金額の倉曎 第二十二条 工期内に賃金又は物䟡の倉動により請負代金額が䞍適圓ずなり、これを倉曎する必芁があるず 認められるずきは、元請負人ず䞋請負人ずが協議しお請負代金額を倉曎する。  元請負人ず発泚者ずの間の請負契玄においお、この工事を含む元請工事の郚分に぀いお、賃金又は物䟡 の倉動を理由にしお請負代金額が倉曎されたずきは、元請負人又は䞋請負人は、盞手方に察し、前項の協 議を求めるこずができる。 臚機の措眮 第二十䞉条 䞋請負人は、灜害防止等のため必芁があるず認められるずきは、元請負人に協力しお臚機の措 眮をずる。  䞋請負人が前項の芏定により臚機の措眮をずった堎合においお、その措眮に芁した費甚のうち、䞋請負 人が請負代金額の範囲内においお負担するこずが適圓でないず認められる郚分に぀いおは、元請負人がこ れを負担する。この堎合における元請負人の負担額は、元請負人ず䞋請負人ずが協議しお定める。 䞀般的損害 第二十四条 工事目的物の匕枡し前に、工事目的物又は工事材料に぀いお生じた損害その他工事の斜工に関 しお生じた損害この契玄においお別に定める損害を陀く。は、䞋請負人の負担ずする。ただし、その 損害のうち元請負人の責めに垰すべき理由により生じたものに぀いおは、元請負人がこれを負担する。 第䞉者に及がした損害 第二十五条 この工事の斜工に぀いお第䞉者この工事に関係する他の工事の請負人等を含む。以䞋この条 においお同じ。に損害を及がしたずきは、䞋請負人がその損害を負担する。ただし、その損害のうち元 請負人の責めに垰すべき理由により生じたもの及び工事の斜工に䌎い通垞避けるこずができない事象によ り生じたものに぀いおは、この限りでない。  前項の堎合その他工事の斜工に぀いお第䞉者ずの間に玛争を生じた堎合においおは、元請負人及び䞋請 負人が協力しおその凊理解決に圓たる。 倩灜その他䞍可抗力による損害 第二十六条 倩灜その他䞍可抗力によっお、工事の出来圢郚分、珟堎の工事仮蚭物、珟堎搬入枈の工事材料 又は建蚭機械噚具いずれも元請負人が確認したものに限る。に損害を生じたずきは、䞋請負人が善良 な管理者の泚意を怠ったこずに基づく郚分を陀き、元請負人がこれを負担する。  損害額は、次の各号に掲げる損害に぀き、それぞれ圓該各号に定めるずころにより、元請負人ず䞋請負 人ずが協議しお定める。 侀 工事の出来圢郚分に関する損害 - 70 - 損害を受けた出来圢郚分に盞応する請負代金額ずし、残存䟡倀がある堎合にはその評䟡額を差し匕い た額ずする。 二 工事材料に関する損害 損害を受けた工事材料に盞応する請負代金額ずし、残存䟡倀がある堎合にはその評䟡額を差し匕いた 額ずする。 侉 工事仮蚭物又は建蚭機械噚具に関する損害 損害を受けた工事仮蚭物又は建蚭機械噚具に぀いお、この工事で償华するこずずしおいる償华費の額 から損害を受けた時点における出来圢郚分に盞応する償华費の額を差し匕いた額ずする。ただし、修繕 によりその機胜を回埩するこずができ、か぀、修繕費の額が䞊蚘の額より少額であるものに぀いおは、 その修繕費の額ずする。  第䞀項の芏定により、元請負人が損害を負担する堎合においお、保険その他損害をおん補するものがあ るずきは、その額を損害額から控陀する。  倩灜その他の䞍可抗力によっお生じた損害の取片付けに芁する費甚は、元請負人がこれを負担する。こ の堎合における負担額は、元請負人ず䞋請負人ずが協議しお定める。 怜査及び匕枡し 第二十䞃条 䞋請負人は、工事が完成したずきは、その旚を曞面をもっお元請負人に通知する。  元請負人は、前項の通知を受けたずきは、遅滞なく䞋請負人の立䌚いの䞊工事の完成を確認するための 怜査を行う。この堎合、元請負人は、圓該怜査の結果を曞面をもっお䞋請負人に通知する。  元請負人は、前項の怜査によっお工事の完成を確認した埌、䞋請負人が曞面をもっお匕枡しを申し出た ずきは、盎ちに工事目的物の匕枡しを受ける。  元請負人は、䞋請負人が前項の申出を行わないずきは、請負代金の支払の完了ず同時に工事目的物の匕 枡しを求めるこずができる。この堎合においおは、䞋請負人は、盎ちにその匕枡しをする。  䞋請負人は、工事が第二項の怜査に合栌しないずきは、遅滞なくこれを修補しお元請負人の怜査を受け る。この堎合においおは、修補の完了を工事の完成ずみなしお前四項の芏定を適甚する。  元請負人が第䞉項の匕枡しを受けるこずを拒み、又は匕枡しを受けるこずができない堎合においお、䞋 請負人は、匕枡しを申し出たずきからその匕枡しをするたで、自己の財産に察するのず同䞀の泚意をもっ お、その物を保存すれば足りる。  前項の堎合においお、䞋請負人が自己の財産に察するのず同䞀の泚意をもっお管理したにもかかわら ずこの契玄の目的物に生じた損害及び䞋請負人が管理のために特に芁した費甚は、元請負人の負担ずす る。 郚分䜿甚 第二十八条 元請負人は、前条第䞉項の芏定による匕枡し前においおも、工事目的物の党郚又は䞀郚を䞋請 負人の同意を埗お䜿甚するこずができる。  前項の堎合においおは、元請負人は、その䜿甚郚分を善良な管理者の泚意をもっお䜿甚する。  元請負人は、第䞀項の芏定による䜿甚により、䞋請負人に損害を及がし、又は䞋請負人の費甚が増加し - 71 - たずきは、その損害を賠償し、又は増加費甚を負担する。この堎合における賠償額又は負担額は、元請負 人ず䞋請負人ずが協議しお定める。 郚分匕枡し 第二十九条 工事目的物に぀いお、元請負人が蚭蚈図曞においお工事の完成に先だっお匕枡しを受けるべき こずを指定した郚分以䞋「指定郚分」ずいう。がある堎合においお、その郚分の工事が完了したずき は、第二十䞃条怜査及び匕枡し䞭「工事」ずあるのは「指定郚分に係る工事」ず、第䞉十䞉条匕枡 し時の支払い䞭「請負代金」ずあるのは「指定郚分に盞応する請負代金」ず読み替えお、これらの芏定 を準甚する。 請負代金の支払方法及び時期 第䞉十条 この契玄に基づく請負代金の支払方法及び時期に぀いおは、契玄曞の定めるずころによる。  元請負人は、契玄曞の定めにかかわらず、やむを埗ない堎合には、䞋請負人の同意を埗お請負代金支払 いの時期又は支払方法を倉曎するこずができる。  前項の堎合においお、元請負人は䞋請負人が負担した費甚又は䞋請負人が被った損害を賠償する。 前金払 第䞉十䞀条 䞋請負人は、契玄曞の定めるずころにより元請負人に察しお請負代金に぀いおの前払を請求す るこずができる。 郚分払 第䞉十二条 䞋請負人は、出来圢郚分䞊びに工事珟堎に搬入した工事材料〔及び補造工事等にある工堎補品〕 監督員の怜査に合栌したものに限る。に盞応する請負代金盞圓額の十分の〇以内の額に぀いお、契玄 曞の定めるずころにより、その郚分払を請求するこずができる。 泚 郚分払の察象ずすべき工堎補品がないずきは〔〕の郚分を削陀する。第二項に぀いおも同じ。 〇は九以䞊の数字を蚘入する。第四項に぀いおも同じ。  䞋請負人は郚分払を請求しようずするずきは、あらかじめ、その請求に係る工事の出来圢郚分、工事珟 堎に搬入した工事材料〔又は補造工堎等にある工堎補品〕の確認を求める。この堎合においお、元請負人 は、その確認を行い、その結果を䞋請負人に通知する。  元請負人は、第䞀項の芏定による請求を受けたずきは、契玄曞の定めるずころにより郚分払を行う。  前払金の支払いを受けおいる堎合においおは、第䞀項の請求額は次の匏によっお算出する。 請求額第䞀項の請負代金盞圓額×請負代金額受領枈前払金額請負代金額×〇10  第䞉項の芏定により郚分払金の支払いがあった埌、再床郚分払の請求をする堎合においおは、第䞀項及 び前項䞭「請負代金盞圓額」ずあるのは「請負代金盞圓額から既に郚分払の察象ずなった請負代金盞圓額 を控陀した額」ずする。 匕枡し時の支払い - 72 - 第䞉十䞉条 䞋請負人は、第二十䞃条怜査及び匕枡し第二項の怜査に合栌したずきは、匕枡しず同時に 曞面をもっお請負代金の支払いを請求するこずができる。  元請負人は、前項の芏定による請求を受けたずきは、契玄曞の定めるずころにより、請負代金を支払う。 郚分払金等の䞍払に察する䞋請負人の工事䞭止 第䞉十四条 䞋請負人は、元請負人が前払金又は郚分払金の支払いを遅延し、盞圓の期間を定めおその支払 いを求めたにもかかわらず支払いをしないずきは、工事の党郚又は䞀郚の斜工を䞀時䞭止するこずができ る。この堎合においお、䞋請負人は、遅滞なくその理由を明瀺した曞面をもっおその旚を元請負人に通知 する。  第十八条工事の倉曎及び䞭止等第䞉項の芏定は、前項の芏定により䞋請負人が工事の斜工を䞭止し た堎合に぀いお準甚する。 契玄䞍適合責任 第䞉十五条) 元請負人は、匕き枡された工事目的物が皮類又は品質に関しお契玄の内容に適合しない もの以䞋「契玄䞍適合」ずいう。であるずきは、䞋請負人に察し、目的物の修補又は代替物の匕枡し による履行の远完を請求するこずができる。ただし、その履行の远完に過分の費甚を芁するずきは、元請 負人は履行の远完を請求するこずができない。  前項の堎合においお、䞋請負人は、元請負人に䞍盞圓な負担を課するものでないずきは、元請負人が請 求した方法ず異なる方法による履行の远完をするこずができる。  第䞀項の堎合においお、元請負人が盞圓の期間を定めお履行の远完の催告をし、その期間内に履行の远 完がないずきは、元請負人は、その䞍適合の皋床に応じお代金の枛額を請求するこずができる。ただし、 次の各号のいずれかに該圓する堎合は、催告をするこずなく、盎ちに代金枛額を請求するこずができる。 侀 履行の远完が䞍胜であるずき。 二 䞋請負人が履行の远完を拒絶する意思を明確に衚瀺したずき。 侉 工事目的物の性質又は圓事者の意思衚瀺により、特定の日時又は䞀定の期間内に履行しなければ契玄 をした目的を達するこずができない堎合においお、䞋請負人が履行の远完をしないでその時期を経過し たずき。 四 前䞉号に掲げる堎合のほか、元請負人がこの項の芏定による催告をしおも履行の远完を受ける芋蟌み がないこずが明らかであるずき。 契玄䞍適合責任 第䞉十五条) 元請負人は、匕き枡された工事目的物が皮類又は品質に関しお契玄の内容に適合しない もの以䞋「契玄䞍適合」ずいう。であり、その契玄䞍適合が䞋請負人の責めに垰すべき事由により生 じたものであるずきは、䞋請負人に察し、目的物の修補又は代替物の匕枡しによる履行の远完工事目的 物の範囲に限る。を請求するこずができる。ただし、その履行の远完に過分の費甚を芁するずきは、元 請負人は履行の远完を請求するこずができない。  前項の堎合においお、䞋請負人は、元請負人に䞍盞圓な負担を課するものでないずきは、元請負人が請 - 73 - 求した方法ず異なる方法による履行の远完をするこずができる。  第䞀項の堎合においお、元請負人が盞圓の期間を定めお履行の远完の催告をし、その期間内に履行の远 完がないずきは、元請負人は、その䞍適合の皋床に応じお代金の枛額を請求するこずができる。ただし、 次の各号のいずれかに該圓する堎合は、催告をするこずなく、盎ちに代金枛額を請求するこずができる。 侀 履行の远完が䞍胜であるずき。 二 䞋請負人が履行の远完を拒絶する意思を明確に衚瀺したずき。 侉 工事目的物の性質又は圓事者の意思衚瀺により、特定の日時又は䞀定の期間内に履行しなければ契玄 をした目的を達するこずができない堎合においお、䞋請負人が履行の远完をしないでその時期を経過し たずき。 四 前䞉号に掲げる堎合のほか、元請負人がこの項の芏定による催告をしおも履行の远完を受ける芋蟌み がないこずが明らかであるずき。 泚 又はを遞択しお䜿甚する。 元請負人の任意解陀暩 第䞉十六条 元請負人は、工事が完成しない間は、次条及び第䞉十八条に芏定する堎合のほか必芁がある ずきは、この契玄を解陀するこずができる。  元請負人は、前項の芏定によりこの契玄を解陀した堎合においお、これにより䞋請負人に損害を及が したずきは、その損害を賠償する。この堎合における賠償額は、元請負人ず䞋請負人ずが協議しお定め る。 元請負人の催告による解陀暩 第䞉十䞃条 元請負人は、䞋請負人が次の各号のいずれかに該圓するずきは、盞圓の期間を定めおその履 行の催告をし、その期間内に履行がないずきは、この契玄を解陀するこずができる。ただし、その期間 を経過した時における債務の䞍履行がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお軜埮であるずきは、こ の限りでない。 侀 䞋請負人が第五条第四項の報告を拒吊したずき又は虚停の報告をしたずき。 泚 第䞀号は第五条を遞択した堎合に䜿甚する。を遞択した堎合は削陀する。 二 䞋請負人が正圓な理由がないのに、工事に着手すべき時期を過ぎおも、工事に着手しないずき。 侉 䞋請負人が工期内又は工期経過埌盞圓期間内に工事を完成する芋蟌がないず明らかに認められるず き。 四 正圓な理由なく、第䞉十五条第䞀項の履行の远完がなされないずき。 五 前各号に掲げる堎合のほか、䞋請負人がこの契玄に違反したずき。 元請負人の催告によらない解陀暩 第䞉十八条 元請負人は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、盎ちにこの契玄を解陀するこずができる。 侀 䞋請負人が第五条第䞀項の芏定に違反しお、請負代金債暩を譲枡したずき。 二 䞋請負人が第五条第䞉項の芏定に違反しお譲枡により埗た資金を圓該工事の斜工以倖に䜿甚したず - 74 - き。 泚 第二号は第五条を遞択した堎合に䜿甚する。を遞択した堎合は削陀する。 侉 䞋請負人がこの契玄の目的物を完成させるこずができないこずが明らかであるずき。 四 匕き枡された工事目的物に契玄䞍適合がある堎合においお、その䞍適合が目的物を陀华した䞊で再び 建蚭しなければ、契玄の目的を達成するこずができないものであるずき。 五 䞋請負人がこの契玄の目的物の完成の債務の履行を拒絶する意思を明確に衚瀺したずき。 六 䞋請負人の債務の䞀郚の履行が䞍胜である堎合又は䞋請負人がその債務の䞀郚の履行を拒絶する意 思を明確に衚瀺した堎合においお、残存する郚分のみでは契玄をした目的を達するこずができないず き。 䞃 契玄の目的物の性質や圓事者の意思衚瀺により、特定の日時又は䞀定の期間内に履行しなければ契玄 をした目的を達するこずができない堎合においお、䞋請負人が履行をしないでその時期を経過したず き。 八 前各号に掲げる堎合のほか、䞋請負人がその債務の履行をせず、元請負人が前条の催告をしおも契玄 をした目的を達するのに足りる履行がされる芋蟌みがないこずが明らかであるずき。 九 第四十条䞋請負人の催告による解陀暩又は第四十䞀条䞋請負人の催告によらない解陀暩の芏 定によらないでこの契玄の解陀を申し出たずき。 元請負人の責めに垰すべき事由による堎合の解陀の制限 第䞉十九条 第䞉十䞃条各号又は前条各号に定める堎合が元請負人の責めに垰すべき事由によるものであ るずきは、元請負人は、前二条の芏定による契玄の解陀をするこずができない。 䞋請負人の催告による解陀暩 第四十条 䞋請負人は、元請負人がこの契玄に違反したずきは、盞圓の期間を定めおその履行の催告をし、 その期間内に履行がないずきは、この契玄を解陀するこずができる。ただし、その期間を経過した時に おける債務の䞍履行がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお軜埮であるずきは、この限りでない。 䞋請負人の催告によらない解陀暩 第四十䞀条 䞋請負人は、次の各号のいずれかに該圓する理由のあるずきは、盎ちにこの契玄を解陀する こずができる。 侀 第十八条工事の倉曎及び䞭止等第䞀項の芏定により工事内容を倉曎したため請負代金額が十分 の〇以䞊枛少したずき。 泚 〇の郚分には、たずえば、六ず蚘入する。 二 第十八条第䞀項の芏定による工事の斜工の䞭止期間が〇を超えたずき。ただし、䞭止が工事の䞀郚 のみの堎合は、その䞀郚を陀いた他の郚分の工事が完了した埌〇月を経過しおも、なおその䞭止が解 陀されないずき。 泚 ただし曞き以倖の郚分の〇には、たずえば工期の二分の䞀の期間又は六カ月のいずれか短い期間を、ただし曞きの〇 には、たずえば䞉ず蚘入する。 - 75 - 侉 元請負人が請負代金の支払い胜力を欠くず認められるずき。 䞋請負人の責めに垰すべき事由による堎合の解陀の制限 第四十二条 第四十条䞋請負人の催告による解陀暩又は前条䞋請負人の催告によらない解陀暩各 号に定める堎合が䞋請負人の責めに垰すべき事由によるものであるずきは、䞋請負人は、前二条の芏定 による契玄の解陀をするこずができない。 解陀に䌎う措眮 第四十䞉条 工事の完成前にこの契玄が解陀されたずきは、元請負人は、工事の出来圢郚分及び郚分払の 察象ずなった工事材料の匕枡しを受ける。ただし、その出来圢郚分が蚭蚈図曞に適合しない堎合は、そ の匕枡しを受けないこずができる。  元請負人は前項の匕枡しを受けたずきは、その匕枡しを受けた出来圢郚分及び工事材料に盞応する請 負代金を䞋請負人に支払う。  前項の堎合においお、第䞉十䞀条前金払の芏定による前払金があったずきは、その前払金の額第 䞉十二条郚分払の芏定による郚分払をしおいるずきは、その郚分払においお償华した前払金の額を 控陀した額を同項の出来圢郚分及び工事材料に盞応する請負代金額から控陀する。  前項の堎合においお、受領枈みの前払金額になお䜙剰があるずきは、䞋請負人は、その䜙剰額に前払 金の支払の日から返還の日たでの日数に応じ、幎〇パヌセントの割合で蚈算した額の利息を付しお元請 負人に返還する。ただし、圓該契玄の解陀が第䞉十六条第䞀項、第四十条及び第四十䞀条の芏定による ものであるずきは、利息に関する郚分は、適甚しない。  工事の完成埌にこの契玄が解陀された堎合は、解陀に䌎い生じる事項の凊理に぀いおは元請負人及び 䞋請負人が民法の芏定に埓っお協議しお決める。 第四十四条 この契玄が工事の完成前に解陀された堎合においおは、元請負人及び䞋請負人は第䞉十六条 第二項及び前条によるほか、盞手方を原状に回埩する。 元請負人の損害賠償請求等 第四十五条 元請負人は、次の各号のいずれかに該圓する堎合は、これによっお生じた損害の賠償を請求 するこずができる。ただし、圓該各号に定める堎合がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお䞋請負 人の責めに垰するこずができない事由によるものであるずきは、この限りでない。 侀 䞋請負人が工期内に工事を完成するこずができないずき第二十条の芏定により工期を倉曎したず きを含む。。 二 この工事目的物に契玄䞍適合があるずき。 侉 第䞉十䞃条又は第䞉十八条の芏定により、この契玄が解陀されたずき。 四 前䞉号に掲げる堎合のほか、䞋請負人が債務の本旚に埓った履行をしないずき又は債務の履行が䞍 胜であるずき。  前項の堎合においお、賠償額は、元請負人ず䞋請負人ずが協議しお定める。ただし、同項第䞀号の堎 - 76 - 合においおは請負代金額から出来圢郚分に盞圓する請負代金額を控陀した額に぀き、遅延日数に応じ、 幎〇パヌセントの割合で蚈算した額ずする。 䞋請負人の損害賠償請求等 第四十六条 䞋請負人は、次の各号のいずれかに該圓する堎合は、これによっお生じた損害の賠償を請求 するこずができる。ただし、圓該各号に定める堎合がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお元請負 人の責めに垰するこずができない事由によるものであるずきは、この限りでない。 侀 第四十条及び第四十䞀条の芏定によりこの契玄が解陀されたずき。 二 前号に掲げる堎合のほか、元請負人が債務の本旚に埓った履行をしないずき又は債務の履行が䞍胜 であるずき。  第䞉十䞀条前金払、第䞉十二条郚分払第䞉項又は第䞉十䞉条匕枡し時の支払い第二項第 二十九条郚分匕枡しにおいお準甚する堎合を含む。以䞋この項においお同じ。の芏定による請負 代金の支払いが遅れた堎合においおは、䞋請負人は、未受領金額に぀き、遅延日数に応じ、第䞉十䞀条 の芏定による請負代金にあっおは幎〇パヌセント、第䞉十二条第䞉項又は第䞉十䞉条第二項の芏定によ る請負代金にあっおは幎〇パヌセントの割合で蚈算した額の遅延利息の支払いを元請負人に請求するこ ずができる。 契玄䞍適合責任期間 第四十䞃条 元請負人は、匕き枡された工事目的物に関し、第二十䞃条怜査及び匕枡し第䞉項第二 十九条郚分匕枡しにおいお準甚する堎合を含む。の芏定による匕枡し以䞋この条においお単に 「匕枡し」ずいう。を受けた日から○幎以内でなければ、契玄䞍適合を理由ずした履行の远完の請求、 損害賠償の請求、代金の枛額の請求又は契玄の解陀以䞋この条においお「請求等」ずいう。をする こずができない。 泚 〇の郚分には原則ずしお元請契玄における契玄䞍適合責任の期限に盞応する数字を蚘入する。  前項の芏定に関わらず、蚭備の機噚本䜓等の契玄䞍適合に぀いおは、匕枡しの時、元請負人が怜査し お盎ちにその履行の远完を請求しなければ、䞋請負人は、その責任を負わない。ただし、圓該怜査にお いお䞀般的な泚意の䞋で発芋できなかった契玄䞍適合に぀いおは、匕枡しを受けた日から○幎が経過す る日たで請求等をするこずができる。 泚 〇の郚分には原則ずしお元請契玄における蚭備機噚等に係る契玄䞍適合責任の期限に盞応する数字を蚘入する。  前二項の請求等は、具䜓的な契玄䞍適合の内容、請求する損害額の算定の根拠等圓該請求等の根拠を 瀺しお、䞋請負人の契玄䞍適合責任を問う意思を明確に告げるこずで行う。  元請負人が第䞀項又は第二項に芏定する契玄䞍適合に係る請求等が可胜な期間以䞋この項及び第䞃 項においお「契玄䞍適合責任期間」ずいう。の内に契玄䞍適合を知り、その旚を䞋請負人に通知した 堎合においお、元請負人が通知から䞀幎が経過する日たでに前項に芏定する方法による請求等をしたず きは、契玄䞍適合責任期間の内に請求等をしたものずみなす。  元請負人は、第䞀項又は第二項の請求等を行ったずきは、圓該請求等の根拠ずなる契玄䞍適合に関し、 民法の消滅時効の範囲で、圓該請求等以倖に必芁ず認められる請求等をするこずができる。 - 77 -  前各項の芏定は、契玄䞍適合が䞋請負人の故意又は重過倱により生じたものであるずきは適甚せず、 契玄䞍適合に関する䞋請負人の責任に぀いおは、民法の定めるずころによる。  民法第六癟䞉十䞃条第䞀項の芏定は、契玄䞍適合責任期間に぀いおは適甚しない。  この契玄が、䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋平成十䞀幎法埋第八十䞀号第九十四条第䞀項 に芏定する䜏宅新築請負契玄である堎合には、工事目的物のうち䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋 斜行什平成十二幎政什第六十四号第五条に定める郚分の瑕疵構造耐力又は雚氎の浞入に圱響のな いものを陀く。に぀いお請求等を行うこずのできる期間は、十幎ずする。この堎合においお、前各項 の芏定は適甚しない。 泚 第八項は䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋平成十䞀幎法埋第八十䞀号第九十四条第䞀項に芏定する䜏宅新築 請負契玄の堎合に䜿甚するこずずする。  匕き枡された工事目的物の契玄䞍適合が支絊材料の性質又は元請負人若しくは監督員の指図により生 じたものであるずきは、元請負人は圓該契玄䞍適合を理由ずしお、請求等をするこずができない。ただ し、䞋請負人がその材料又は指図の䞍適圓であるこずを知りながらこれを通知しなかったずきは、この 限りでない。 玛争の解決 第四十八条 この玄欟の各条項においお元請負人ず䞋請負人ずが協議しお定めるものに぀き協議が敎 わない堎合その他この契玄に関しお元請負人ず䞋請負人ずの間に玛争を生じた堎合には、契玄曞蚘茉の調 停人又は建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚以䞋「審査䌚」ずいう。のあっせん又は調停により解決 を図る。  元請負人又は䞋請負人は、前項のあっせん又は調停により玛争を解決する芋蟌みがないず認めたずきは、 同項の芏定にかかわらず、仲裁合意曞に基づき、審査䌚の仲裁に付し、その仲裁刀断に服する。  元請負人又は䞋請負人は、申し出により、この玄欟の各条項の芏定により行う元請負人ず䞋請負人ずの 間の協議に第䞀項の調停人を立ち䌚わせ、圓該協議が円滑に敎うよう必芁な助蚀又は意芋を求めるこずが できる。  前項の芏定により調停人の立䌚いのもずで行われた協議が敎わなかったずきに元請負人が定めたものに 䞋請負人が䞍服がある堎合で、元請負人又は䞋請負人の䞀方又は双方が第䞀項の調停人のあっせん又は調 停により玛争を解決する芋蟌みがないず認めたずきは、同項の芏定にかかわらず、元請負人及び䞋請負人 は、審査䌚のあっせん又は調停によりその解決を図る。 泚 第䞉項及び第四項は、調停人を協議に参加させない堎合には、削陀する。 第四十八条 この玄欟の各条項においお元請負人ず䞋請負人ずが協議しお定めるものに぀き協議が敎 わない堎合その他この契玄に関しお元請負人ず䞋請負人ずの間に玛争を生じた堎合には、建蚭業法による 建蚭工事玛争審査䌚以䞋「審査䌚」ずいう。のあっせん又は調停により解決を図る。  元請負人又は䞋請負人は、前項のあっせん又は調停により玛争を解決する芋蟌みがないず認めたずきは、 同項の芏定にかかわらず、仲裁合意曞に基づき、審査䌚の仲裁に付し、その仲裁刀断に服する。 泚 は、あらかじめ調停人を遞任せず、建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚により玛争の解決を図る堎合に䜿甚する。 - 78 - 情報通信の技術を利甚する方法 第四十九条 この玄欟においお曞面により行わなければならないこずずされおいる承諟、通知、催告、請求 等は、建蚭業法その他の法什に違反しおいない限りにおいお、電子情報凊理組織を䜿甚する方法その他の 情報通信の技術を利甚する方法を甚いお行うこずができる。ただし、圓該方法は曞面の亀付に準ずるもの でなければならない。 補則 第五十条 この玄欟に定めのない事項に぀いおは、必芁に応じ元請負人ず䞋請負人ずが協議しお定める。 - 79 - 〔別添〕 裏面参照の䞊建蚭工事玛争審査䌚の仲裁に付するこずに合意する堎合に䜿甚する。 仲 裁 合 意 曞 å·¥ 事 名 工事堎所 什和 幎 月 日に締結した䞊蚘建蚭工事の請負契玄に関する玛争に぀いおは、元請負 人及び䞋請負人は、建蚭業法に芏定する䞋蚘の建蚭工事玛争審査䌚の仲裁に付し、その仲裁刀断に服す る。 管蜄審査䌚名 建蚭工事玛争審査䌚 管蜄審査䌚名が蚘入されおいない堎合は建蚭業法第二十五条の九第 䞀項又は第二項に定める建蚭工事玛争審査䌚を管蜄審査䌚ずする。 什和 幎 月 日 元請負人 印 䞋請負人 印 - 80 - 〔裏面〕 仲裁合意曞に぀いお (侀) 仲裁合意に぀いお 仲裁合意ずは、裁刀所ぞの蚎蚟に代えお、玛争の解決を仲裁人に委ねるこずを玄する圓事者間の契玄 である。 仲裁手続によっおなされる仲裁刀断は、裁刀䞊の確定刀決ず同䞀の効力を有し、たずえその仲裁刀断 の内容に䞍服があっおも、その内容を裁刀所で争うこずはできない。 ただし、消費者である発泚者は、請負者ずの間に成立した仲裁合意を解陀するこずができる。たた、 事業者の申立おによる仲裁手続の第䞀回口頭審理期日においお、消費者発泚者である圓事者が出頭 せず、又は解陀暩を攟棄する旚の意思を明瀺しないずきは、仲裁合意を解陀したものずみなされる。 (二) 建蚭工事玛争審査䌚に぀いお 建蚭工事玛争審査䌚以䞋「審査䌚」ずいう。は、建蚭工事の請負契玄に関する玛争の解決を図る ため建蚭業法に基づいお蚭眮されおおり、同法の芏定により、あっせん、調停及び仲裁を行う暩限を有 しおいる。たた、䞭倮建蚭工事玛争審査䌚以䞋「䞭倮審査䌚」ずいう。は、囜土亀通省に、郜道府 県建蚭工事玛争審査䌚以䞋「郜道府県審査䌚」ずいう。は各郜道府県にそれぞれ蚭眮されおいる。 審査䌚の管蜄は、原則ずしお、䞋請負人が囜土亀通倧臣の蚱可を受けた建蚭業者であるずきは䞭倮審査 䌚、郜道府県知事の蚱可を受けた建蚭業者であるずきは圓該郜道府県審査䌚であるが、圓事者の合意に よっお管蜄審査䌚を定めるこずもできる。 審査䌚による仲裁は、䞉人の仲裁委員が行い、仲裁委員は、審査䌚の委員又は特別委員のうちから圓 事者が合意によっお遞定した者に぀き、審査䌚の䌚長が指名する。たた、仲裁委員のうち少なくずも䞀 人は、匁護士法の芏定により匁護士ずなる資栌を有する者である。 なお、審査䌚における仲裁手続は、建蚭業法に特別の定めがある堎合を陀き、仲裁法の芏定が適甚さ れる。 - 81 - 「私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋」抄 昭和幎月日法埋第号 第章 䞍公正な取匕方法 第条 事業者は、䞍公正な取匕方法を甚いおはならない。 「建蚭業の䞋請取匕に関する䞍公正な取匕方法の認定基準」 昭和幎月日公正取匕委員䌚事務局長通達第号 改正 平成幎月日公正取匕委員䌚事務総長通達第号 今般、別蚘のずおり「建蚭業の䞋請取匕に関する䞍公正な取匕方法の認定基準」を 定めたので、今埌、建蚭業における䞋請代金の支払遅延等に察する独占犁止法の適甚 に぀いおは、この認定基準により凊理されたい。 なお、この認定基準の運甚にあた぀おは、別玙の諞点に留意されたい。 蚘 建蚭業の䞋請取匕に関する䞍公正な取匕方法の認定基準 建蚭業の䞋請取匕においお、元請負人が行なう次に掲げる行為は䞍公正な取匕方法 に該圓するものずしお取扱うものずする。  䞋請負人からその請け負぀た建蚭工事が完了した旚の通知を受けたずきに、正圓 な理由がないのに、圓該通知を受けた日から起算しお日以内に、その完成を確 認するための怜査を完了しないこず。  前蚘の怜査によ぀お建蚭工事の完成を確認した埌、䞋請負人が申し出た堎合に、 䞋請契玄においお定められた工事完成の時期から日を経過した日以前の䞀定の 日に匕枡しを受ける旚の特玄がなされおいるずきを陀き、正圓な理由がないのに、 盎ちに、圓該建蚭工事の目的物の匕枡しを受けないこず。  請負代金の出来圢郚分に察する支払又は工事完成埌における支払を受けたずき に、圓該支払の察象ずな぀た建蚭工事を斜工した䞋請負人に察しお、圓該元請負人 が支払を受けた金額の出来圢に察する割合及び圓該䞋請負人が斜工した出来圢郚分 に盞応する䞋請代金を、正圓な理由がないのに、圓該支払を受けた日から起算しお 月以内に支払わないこず。  特定建蚭業者が泚文者ずな぀た䞋請契玄䞋請契玄における請負人が特定建蚭業 者又は資本金額が千䞇円以䞊の法人であるものを陀く。埌蚘においおも同じ。 における䞋請代金を、正圓な理由がないのに、前蚘の申し出の日特玄がなされ おいる堎合は、その䞀定の日。から起算しお日以内に支払わないこず。  特定建蚭業者が泚文者ずな぀た䞋請契玄に係る䞋請代金の支払に぀き、前蚘の 申し出の日から起算しお日以内に、䞀般の金融機関預金又は貯金の受入れ及 び資金の融通を業ずするものをいう。による割匕を受けるこずが困難であるず認 - 82 - められる手圢を亀付するこずによ぀お、䞋請負人の利益を䞍圓に害するこず。  自己の取匕䞊の地䜍を䞍圓に利甚しお、泚文した建蚭工事を斜工するために通垞 必芁ず認められる原䟡に満たない金額を請負代金の額ずする䞋請契玄を締結するこ ず。  䞋請契玄の締結埌、正圓な理由がないのに、䞋請代金の額を枛ずるこず。  䞋請契玄の締結埌、自己の取匕䞊の地䜍を䞍圓に利甚しお、泚文した建蚭工事に 䜿甚する資材若しくは機械噚具又はこれらの賌入先を指定し、これらを䞋請負人に 賌入させるこずによ぀お、その利益を害するこず。  泚文した建蚭工事に必芁な資材を自己から賌入させた堎合に、正圓な理由がない のに、圓該資材を甚いる建蚭工事に察する䞋請代金の支払期日より早い時期に、支 払うべき䞋請代金の額から圓該資材の察䟡の党郚若しくは䞀郚を控陀し、又は圓該 資材の察䟡の党郚若しくは䞀郚を支払わせるこずによ぀お、䞋請負人の利益を䞍圓 に害するこず。 10 元請負人が前蚘からたでに掲げる行為をしおいる堎合又は行為をした堎合 に、䞋請負人がその事実を公正取匕委員䌚、囜土亀通倧臣、䞭小䌁業庁長官又は郜 道府県知事に知らせたこずを理由ずしお、䞋請負人に察し、取匕の量を枛じ、取匕 を停止し、その他䞍利益な取扱いをするこず。 〔備考〕 この認定基準においお䜿甚する甚語の意矩に぀いおは、次のずおりずす る。  「建蚭工事」ずは、土朚建築に関する工事で建蚭業法昭和幎法埋 第 100 号第条第項別衚の䞊欄に掲げるものをいう。  「建蚭業」ずは、元請、䞋請その他いかなる名矩をも぀おするかを問わ ず、建蚭工事の完成を請け負う営業をいう。  「䞋請契玄」ずは、建蚭工事を他の者から請け負぀た建蚭業を営む者ず 他の建蚭業を営む者ずの間で圓該建蚭工事の党郚又は䞀郚に぀いお締結さ せる請負契玄をいう。  「元請負人」ずは、䞋請契玄における泚文者である建蚭業者であ぀お、 その取匕䞊の地䜍が䞋請負人に察しお優越しおいるものをいう。  「䞋請負人」ずは、䞋請契玄における請負人をいう。  「特定建蚭業者」ずは、建蚭業法第条第項第号に該圓するもので あ぀お、同項に芏定する蚱可を受けた者をいう。 〔別 玙〕  怜査期間に぀いお これは、工事完成埌、元請負人が怜査を遅延するこずは、䞋請負人に必芁以䞊 に管理責任を負わせるこずになるばかりでなく、䞋請代金の支払遅延の原因ずも なるので、工事完成の通知を受けた日から起算しお日以内に確認怜査を完了 しなければならないこずずしたものである。ただし、日以内に確認怜査がで - 83 - きない正圓な理由がある堎合には適甚されない。 䟋えば、颚氎害等䞍可抗力により怜査が遅延する堎合、あるいは、䞋請契玄の 圓事者以倖の第䞉者の怜査を芁するため、やむを埗ず遅延するこずが明らかに認 められる堎合等は正圓な理由があるずいえよう。  工事目的物の匕取りに぀いお これは、確認怜査埌、䞋請負人から工事目的物の匕枡しを申し出たにもかかわ らず、元請負人が匕枡しを受けないこずは、䞋請負人に怜査埌もさらに管理責任 を負わせるこずずなるので、特玄がない限り、盎ちに匕枡しを受けなければなら ないこずずしたものである。ただし、匕枡しを受けられない正圓な理由がある堎 合には適甚されない。 䟋えば、怜査完了から匕枡し申し出の間においお、䞋請負人の責に垰すべき砎 損、汚損等が発生し、匕枡しを受けられないこずが明らかに認められる堎合等は 正圓な理由があるずいえよう。  泚文者から支払を受けた堎合の䞋請代金の支払に぀いお これは、元請負人が泚文者から請負代金の䞀郚たたは党郚を出来圢払たたは竣 工払ずしお支払を受けたずきは、䞋請負人に察し、支払を受けた出来圢に察する 割合および䞋請負人が斜行した出来圢郚分に応じお、支払を受けた日から起算し お月以内に䞋請代金を支払わなければならないこずずしたものである元請負 人が前払金の支払を受けたずきは、その限床においお圓該前払金が各月の圓該工 事の出来圢郚分に察する支払に順次充おられるものずみなす。ただし、月以 内に支払うこずができない正圓な理由がある堎合には適甚されない。 䟋えば、䞍枬の事態が発生したため、支払が遅延するこずに真にやむを埗ない ず明らかに認められる理由がある堎合等は正圓な理由があるずいえよう。 なお、認定基準の䞋請負人に察する䞋請代金の「支払」ずは、珟金たたはこ れに準ずる確実な支払手段で支払うこずをいう。したが぀お、元請負人が手圢で 支払う堎合は、泚文者から支払を受けた日から起算しお月以内に、䞀般の金融 機関預金又は貯金の受入れ及び資金の融通を業ずするものをいう。で割匕を 受けるこずができるず認められる手圢でなければならない。 たた、元請負人が請負代金を䞀般の金融機関で割匕を受けるこずが困難な手圢 で受けず぀た堎合は、その手圢が䞀般の金融機関で割匕を受けるこずができるず 認められるものずな぀たずきに支払を受けたものずみなす。  特定建蚭業者の䞋請代金の支払に぀いお これは、特定建蚭業者が元請負人ずな぀た堎合の䞋請負人に察する䞋請代金は、 䞋請負人から工事目的物の匕枡し申し出のあ぀た日から起算しお日以内に支 払わなければならないこずずしたものである。ただし、日以内に支払うこず ができない正圓な理由がある堎合には適甚されない。 䟋えば、䞍枬の事態が発生したため、支払が遅延するこずに真にやむを埗ない - 84 - ず明らかに認められる理由がある堎合等は正圓な理由があるずいえよう。 なお、認定基準ずの関係は、䞋請負人に察する䞋請代金の支払期限が、認定 基準による堎合ず認定基準による堎合ずいずれが早く到達するかによ぀お決 たるのであり、認定基準による方が早くな぀た堎合には認定基準は適甚され ないこずずなる。  亀付手圢の制限に぀いお これは、特定建蚭業者が元請負人ずな぀た堎合の䞋請代金の支払に぀き、手圢 を亀付するずきは、その手圢は珟金による支払ず同等の効果を期埅できるもの、 すなわち、䞋請負人が工事目的物の匕枡しを申し出た日から日以内に䞀般の 金融機関で割匕を受けるこずができるず認められる手圢でなければならないこず ずしたものである。 割匕を受けられるか吊かは、振出人の信甚、割匕䟝頌人の信甚、手圢期間、割 匕䟝頌人の割匕枠等により刀断するこずずなろう。  䞍圓に䜎い請負代金に぀いお これは、元請負人が取匕䞊の地䜍を䞍圓に利甚しお、通垞必芁ず認められる原 䟡に満たない金額を請負代金の額ずする䞋請契玄を締結しおはならないこずずし たものである。 認定基準でいう原䟡は、盎接工事費のほか、間接工事費、珟堎経費および䞀 般管理費は含むが、利益は含たない。  䞍圓枛額に぀いお これは、元請負人は䞋請契玄においお䞋請代金を決定した埌に、その代金の額 を枛じおはならないこずずしたものである。これには、䞋請契玄の締結埌、元請 負人が原䟡の䞊昇をずもなうような工事内容の倉曎をしたのに、それに芋合぀た 䞋請代金の増額をしない等実質的に䞋請代金の額を枛じるこずずなる堎合も含た れる。ただし、䞋請代金の額を枛ずるこずに正圓な理由がある堎合には適甚され ない。 䟋えば、工事目的物の匕枡しを受けた埌に、瑕疵が刀明し、その瑕疵が䞋請負 人の責に垰すべきものであるこずが明らかに認められる堎合等は正圓な理由があ るずいえよう。  賌入匷制に぀いお これは、元請負人が取匕䞊の地䜍を䞍圓に利甚しお、資材、機械噚具たたはこ れらの賌入先を指定し、賌入させおはならないこずずしたものである。 䟋えば、契玄内容からみお、䞀定の品質の資材を圓然必芁ずするのに、䞋請負 人がこれより劣぀た品質の資材を䜿甚しようずしおいるこずが明らかにな぀たず き、元請負人が䞀定の品質の資材を指定し、賌入させるこずがやむを埗ないず認 められる堎合等は䞍圓ずはいえないであろう。  早期決枈に぀いお - 85 - これは、元請負人が工事甚資材を有償支絊した堎合に、圓該資材の察䟡を、圓 該資材を甚いる建蚭工事の䞋請代金の支払期日より以前に、支払うべき䞋請代金 の額から控陀し、たたは支払わせるこずは、䞋請負人の資金繰りないし経営を䞍 圓に圧迫するおそれがあるので、圓該資材の察䟡は、圓該資材を甚いる建蚭工事 の䞋請代金の支払期日でなければ、支払うべき䞋請代金の額から控陀し、たたは 支払わせおはならないこずずしたものである。ただし、早期決枈するこずに正圓 な理由がある堎合には適甚されない。 䟋えば、䞋請負人が有償支絊された資材を他の工事に䜿甚したり、あるいは、 転売しおした぀た堎合等は正圓な理由があるずいえよう。 10 報埩措眮に぀いお これは、取匕䞊の地䜍が元請負人に察しお劣぀おいる䞋請負人が、元請負人の 報埩措眮を恐れお申告できないこずずなる事態も考えられるので、元請負人が認 定基準に該圓する行為をした堎合に、䞋請負人がその事実を公正取匕委員䌚、囜 土亀通倧臣、䞭小䌁業庁長官たたは郜道府県知事に知らせたこずを理由ずしお、 䞋請負人に察し取匕停止等の䞍利益な取扱いをしおはならないこずずしたもので ある。 - 86 - 「よくある質問コヌナヌ(独占犁止法)」抄 什和幎月日、公正取匕委員䌚りェブサむト  劎務費、原材料費、゚ネルギヌコストが䞊昇した堎合においお、その䞊昇分を取 匕䟡栌に反映しないこずは、独占犁止法䞊の優越的地䜍の濫甚ずしお問題ずなりた すか。  独占犁止法䞊、自己の取匕䞊の地䜍が盞手方に優越しおいるこずを利甚しお、正 垞な商習慣に照らしお䞍圓に、取匕の盞手方に䞍利益ずなるように取匕の条件を蚭 定するこず第条第項第号ハは優越的地䜍の濫甚ずしお犁止されおいた す。このため、取匕䞊の地䜍が盞手方に優越しおいる事業者が、取匕の盞手方に察 し、䞀方的に、著しく䜎い察䟡での取匕を芁請する堎合には、優越的地䜍の濫甚ず しお問題ずなるおそれがあり、具䜓的には、  劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストの䞊昇分の取匕䟡栌ぞの 反映の必芁性に぀いお、䟡栌の亀枉の堎においお明瀺的に協議するこずなく、 埓来どおりに取匕䟡栌を据え眮くこず  劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストが䞊昇したため、取匕の 盞手方が取匕䟡栌の匕䞊げを求めたにもかかわらず、䟡栌転嫁をしない理由 を曞面、電子メヌル等で取匕の盞手方に回答するこずなく、埓来どおりに取 匕䟡栌を据え眮くこず は、優越的地䜍の濫甚ずしお問題ずなるおそれがありたす。 この刀断に圓たっおは、察䟡の決定に圓たり取匕の盞手方ず十分な協議が行わ れたかどうか等の察䟡の決定方法のほか、他の取匕の盞手方の察䟡ず比べお差別的 であるかどうか、取匕の盞手方の仕入䟡栌を䞋回るものであるかどうか、通垞の賌 入䟡栌又は販売䟡栌ずの乖離の状況、取匕の察象ずなる商品又は圹務の需絊関係等 を勘案しお総合的に刀断するこずずなりたす。 - 87 - 「什和幎䞭小事業者等取匕公正化掚進アクションプラン」 什和幎月日、公正取匕委員䌚 什和幎月日、䞭小䌁業等が劎務費、原材料費、゚ネルギヌコストの䞊昇分 を適切に転嫁できるようにし、賃金匕䞊げの環境を敎備するため、「パヌトナヌシップ による䟡倀創造のための転嫁円滑化斜策パッケヌゞ」内閣官房・ 消費者庁・厚生劎働 省・経枈産業省・囜土亀通省・公正取匕委員䌚。以䞋「転嫁 円滑化斜策パッケヌゞ」ず いう。が取りたずめられた。 什和幎月日、公正取匕委員䌚は、転嫁円滑化斜策パッケヌゞの内容も螏たえ、 「什和幎䞭小事業者等取匕公正化掚進アクションプラン」を策定し、適正な䟡栌転嫁 の実珟に向けお、独占犁止法䞊の「優越的地䜍の濫甚」に関する緊急調査以䞋「緊急 調査」ずいう。の実斜や事業者団䜓ぞの自䞻点怜の芁請など、埓来にない芏暡の取組 を進めおきた。 今般、公正取匕委員䌚は、このような緊急調査や自䞻点怜の結果等を螏たえ、以䞋の ずおり、新たに「什和幎䞭小事業者等取匕公正化掚進アクションプラン」を策定し、 適正な䟡栌転嫁の実珟に向けお、取匕の公正化の曎なる掚進を図っおいくこずずした。 公正取匕委員䌚ずしおは、今埌、発泚者からの積極的な䟡栌転嫁に向けた協議が重芁 であるこずなどを改めお呚知培底するずずもに、緊急調査のフォロヌアップを含む転嫁 円滑化に向けた曎なる調査を実斜するほか、匕き続き、䟡栌転嫁円滑化スキヌムに基づ き、関係省庁ず緊密に連携を図り、䞭小事業者等から寄せられる情報も掻甚し぀぀、執 行匷化の取組を進め、独占犁止法又は䞋請法に違反する事案に぀いおは、より積極的か ぀厳正に察凊しおいく。 第 独占犁止法の執行匷化  転嫁円滑化に向けた曎なる調査の実斜 公正取匕委員䌚は、什和幎月日、緊急調査の䞭心ずなる察象業皮ずし お業皮を遞定し、同幎月日には受泚者䞇名に察し、同幎月日に は発泚者䞇名に察し、それぞれ曞面調査を開始し、同幎月日、緊急調 査の結果を取りたずめ、公衚した。 今埌、什和幎月日から什和幎月日たでを調査察象期間ずし、什 和幎月を目途に、緊急調査業皮䞇名を䞊回る芏暡の業皮及び発 送数の曞面調査を開始する。この際、コスト構造においお劎務費の占める割合が 高い業皮に察し重点的に調査祚を送付するなど劎務費に関する察応を匷化する。 あわせお、緊急調査においお泚意喚起文曞を送付した名及び倚数の取 匕先に察しお協議を経ない取匕䟡栌の据え眮き等が認められたため事業者名を公 衚した名に぀いお、その埌の䟡栌転嫁の取組状況の確認フォロヌアップ を行う。 - 88 - 曞面調査等の結果を螏たえ、協議を経ない取匕䟡栌の据え眮き等が疑われる事 案に぀いお、立入調査等を行い、什和幎内を目途に調査結果を取りたずめ、公 衚する。たた、問題に぀ながるおそれのある行為が認められた事案に぀いおは、 具䜓的な懞念事項を明瀺した泚意喚起文曞を送付するなど必芁な察応を採るずず もに、独占犁止法䞊問題が認められた事案に぀いおは、より積極的か぀厳正に察 凊しおいく。  荷䞻ず物流事業者ずの取匕に関する調査の実斜 公正取匕委員䌚は、荷䞻による物流事業者に察する優越的地䜍の濫甚を効果的 に芏制する芳点から、平成幎に「特定荷䞻が物品の運送又は保管を委蚗する 堎合の特定の䞍公正な取匕方法」物流特殊指定を指定泚し、荷䞻ず物流 事業者の取匕公正化に向けた調査を継続的に行っおいる。什和幎床においおも、 什和幎月日に荷䞻䞇名に察し、什和幎月日に物流事業者䞇 名に察し、それぞれ曞面調査を開始した。 今埌、曞面調査等の結果を螏たえ、協議を経ない取匕䟡栌の据え眮き等が疑わ れる事案に぀いお、前回調査を倧幅に䞊回る芏暡の立入調査を行い、什和幎 月を目途に調査結果を取りたずめ、公衚する。たた、問題に぀ながるおそれのあ る行為が認められた事案に぀いおは、具䜓的な懞念事項を明瀺した泚意喚起文曞 を送付するずずもに、独占犁止法䞊問題が認められた 事案に぀いおは、より積極 的か぀厳正に察凊しおいく。 泚独占犁止法は、犁止行為の䞀぀である「䞍公正な取匕方法」の芏制に際し、その具䜓的 な内容は公正取匕委員䌚が告瀺で指定するずいう法圢匏を採甚しおおり、物流特殊指定に おいおは、荷䞻及び物流事業者の資本金等が䞀定の関係にあるずきには、それぞれ特定荷 䞻及び特定物流事業者ずしお、物流特殊指定の適甚察象ずなり、物流特殊指定の芏定する 犁止行為に該圓する堎合には、独占犁止法䞊問題ずなるものである。 第 䞋請法の執行匷化等  重点的な立入調査の実斜 公正取匕委員䌚及び䞭小䌁業庁は、什和幎月日、什和幎床における 䞋請法違反被疑事件の凊理状況等を螏たえ、䞋請法䞊の重点立入業皮ずしお、道 路貚物運送業、金属補品補造業、生産甚機械噚具補造業及び茞送甚機械噚具補造 業の業皮を遞定した。公正取匕委員䌚は、什和幎月末たでに、件の 重点的な立入調査を実斜した。 今埌、公正取匕委員䌚は、什和幎床における䞋請法違反被疑事件の凊理状況 等を螏たえ、什和幎月を目途に什和幎床の䞋請法䞊の重点立入業皮を遞定 し、重点的な立入調査を実斜する。重点的な立入調査を通じお、 協議を経ない取 匕䟡栌の据え眮き等が認められた事案に぀いおは、䞋請法䞊の勧告又は指導を迅 - 89 - 速か぀積極的に実斜する。  䞋請法違反行為の再発防止が䞍十分な事業者に察する取組の実斜 公正取匕委員䌚及び䞭小䌁業庁は、什和幎月日、䞋請法違反行為の再 発防止が䞍十分ず認められる事業者に察し指導を行う際に、取締圹䌚決議を経た 䞊での改善報告曞の提出を求めおいくこずずした。公正取匕委員䌚は、什和幎 月末たでに、件の改善報告曞の提出を求めた。 匕き続き、公正取匕委員䌚は、䞊蚘の取組を着実に実斜しおいく。  法違反等が倚く認められる業皮における取匕適正化に向けた取組匷化の把握 公正取匕委員䌚及び䞭小䌁業庁は、什和幎月日、䞋請法違反行為が倚 く認められる業皮このうち業皮は荷䞻による独占犁止法違反に぀ながる おそれのある行為が倚く認められる業皮にも該圓する。に぀いお、事業所管省 庁ず連名により、関係事業者団䜓に察しお、傘䞋䌁業による法遵守状況の自䞻点 怜を芁請し、同幎月日、法遵守状況の自䞻点怜の結果を取りたずめ、公 衚した。 法遵守状況の自䞻点怜の結果においおは、関係事業者団䜓及び事業所管省庁に おける今埌の取匕適正化に向けた取組の匷化の内容に぀いおも蚘茉したずころ、 今埌、公正取匕委員䌚は、関係省庁ずも連携し、関係事業者団䜓等が実斜した取 匕適正化に向けた取組の匷化の内容に぀いお、緊急調査においお、泚意喚起文曞 の送付件数又は割合が倚かった業皮も察象に加え぀぀、什和幎内を目途に必芁 なフォロヌアップを行う。 第 独占犁止法及び䞋請法の考え方の呚知培底  法埋䞊問題ずなり埗る取匕䟡栌の据え眮きに関する考え方の呚知 公正取匕委員䌚は、什和幎月日、「䞋請代金支払遅延等防止法に関す る運甚基準」平成幎公正取匕委員䌚事務総長通達第号。以䞋「䞋請法 運甚基準」ずいう。を改正するずずもに、同幎月日、公正取匕委員䌚り ェブサむトに掲茉しおいる「よくある質問コヌナヌ独占犁止法」の以 䞋「独占犁止法」ずいう。を远加し、劎務費、原材料費、゚ネルギヌコ スト等のコストの䞊昇分を取匕䟡栌に反映せず、埓来どおりに取匕䟡栌を据え眮 くこずは、䞋請法䞊の買いたたき又は独占犁止法䞊の優越的地䜍の濫甚の芁件の ぀に該圓するおそれがあり、䞋蚘の①及び②の぀の行為がこれに該圓するこ ずを明確化した。 - 90 - ① 劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストの䞊昇分の取匕䟡 栌ぞの反映の必芁性に぀いお、䟡栌の亀枉の堎においお明瀺的に協議す るこずなく、埓来どおりに取匕䟡栌を据え眮くこず ② 劎務費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストが䞊昇したため、 取匕の盞手方が取匕䟡栌の匕䞊げを求めたにもかかわらず、䟡栌転嫁を しない理由を曞面、電子メヌル等で取匕の盞手方に回答するこずなく、 埓来どおりに取匕䟡栌を据え眮くこず ※䞋請法運甚基準は、䞊蚘の「取匕の盞手方」を「䞋請事業者」ずしおいる。 䞊蚘の䞋請法運甚基準の改正等においお、 ・ ①に該圓する行為に぀いおは、倚くの堎合、発泚者のほうが取匕䞊の立堎が 匷く、受泚者からはコスト䞊昇が生じおも䟡栌転嫁を蚀い出しにくい状況にあ るこずを螏たえ、積極的に発泚者からそのような協議の堎を蚭けるこずが円滑 な䟡栌転嫁を進める芳点から有効か぀適切であるこずから、明瀺的に協議を行 わないこずを、 ・ ②に該圓する行為に぀いおは、受泚者からコスト䞊昇を螏たえた取匕䟡栌匕 䞊げの芁請があったにもかかわらず、受け入れない堎合には、その理由に぀い おは曞面等の圢に残る方法で䌝えるこずが円滑な䟡栌転嫁を進める䞊では有 効か぀適切であるこずから、曞面等による回答を行わないこずを、 それぞれ䞋請法䞊の買いたたき又は独占犁止法䞊の優越的地䜍の濫甚の芁 件の ぀に該圓するおそれがある行為ずしお挙げおいる。 䞋請法運甚基準及び独占犁止法に掲茉した事䟋は、珟䞋のような劎務 費、原材料䟡栌、゚ネルギヌコスト等のコストの急激な䞊昇ずいう経枈環境にお いおは、 ・ 受泚者からの芁請の有無にかかわらず、発泚者から積極的に䟡栌転嫁に向け た協議の堎を蚭けおいくこず ・ 受泚者からの取匕䟡栌匕䞊げの芁請を受け入れない堎合であっおも、䟡栌転 嫁をしない理由を曞面、電子メヌル等の圢に残る方法で行うこず が発泚者に求められおいるこずを明確化したものである。 公正取匕委員䌚は、䞊蚘の䞋請法運甚基準及び独占犁止法に぀いお、今 埌、関係省庁ずも連携し぀぀、䞋蚘のずおり、改めお事業者、事業者団䜓等向け の呚知培底を図る。 ア 円滑な䟡栌転嫁に向けた芁請 円滑な䟡栌転嫁に向けお、䞊蚘の考え方を呚知し、積極的な協議を埌抌しす る芳点から、関係事業者団䜓に察し、文曞で芁請を行う。 ã‚€ 経枈団䜓等ぞの働きかけ 発泚偎の倧䌁業、受泚偎の䞭小事業者等を含め、取匕の圓事者ずなる事業者 - 91 - ぞの呚知培底を図るため、経枈団䜓等ずの意芋亀換の堎を蚭けお、傘䞋の団䜓、 事業者等ぞの呚知に぀いお働きかけを行う。 ã‚Š りェブサむト等を通じた呚知 什和幎月日、政府むンタヌネットテレビに、䞋請法を解説する新た な動画「䞋請事業者を守る䞋請法」を掲茉し、その䞭に、発泚者から積極的に 䟡栌転嫁に向けた協議の堎を蚭けおいくこずが重芁である旚を盛り蟌んだず ころ、圓該動画の呚知を図っおいく。  盞談察応及び情報収集の実斜 ア 䞭小事業者等からの盞談察応 公正取匕委員䌚は、䞭小事業者等からの盞談を受け付ける「䞍圓なしわ寄せ に関する䞋請盞談窓口」を蚭眮し、フリヌダむダル経由の電話盞談を受け付け おいるほか、䞭小事業者等からの芁望に応じ、オンラむン盞談䌚を実斜しおい るずころ、匕き続き、盞談窓口の呚知培底を図っおいく。 「䞍圓なしわ寄せに関する䞋請盞談窓口」 䞍圓な䞋請取匕 - ã‚Œ ロ れロ - 1 1 0 番 電話番号  ※固定電話のほか、携垯電話からも埡利甚いただけたす。 ※公正取匕委員䌚の本局又は地方事務所等の盞談窓口に぀ながりたす。 【受付時間】 土日祝日・幎末幎始を陀く。 ã‚€ 䞭小事業者等からの情報収集 公正取匕委員䌚及び䞭小䌁業庁は、䞭小事業者等が匿名で情報提䟛できる「違 反行為情報提䟛フォヌム」を蚭眮し、買いたたきなどの違反行為が疑われる芪事 業者に関する情報を受け付けおいる。公正取匕委員䌚に察しおは、什和幎月 末たでに、件の情報が寄せられた。 匕き続き、「違反行為情報提䟛フォヌム」の呚知培底を図るずずもに、同フォ ヌムに寄せられた情報を掻甚し぀぀、各皮調査を実斜しおいく。 「違反行為情報提䟛フォヌム」 買いたたきなどの違反行為が疑われる芪事業者に関する情報提䟛フォヌム https://www.jftc.go.jp/cgi-bin/formmail/formmail.cgi?d=joho - 92 - 「䞋請䞭小䌁業振興法」抄 昭和幎法埋第号 ※経枈産業省、業所管省庁共管 定矩 第条 この法埋においお「䞭小䌁業者」ずは、次の各号のいずれかに該圓する者をい う。 侀 資本金の額又は出資の総額が䞉億円以䞋の䌚瀟䞊びに垞時䜿甚する埓業員の数 が䞉癟人以䞋の䌚瀟及び個人であ぀お、補造業、建蚭業、運茞業その他の業皮次 号に掲げる業皮及び第䞉号の政什で定める業皮を陀く。に属する事業を䞻たる事 業ずしお営むもの 二 資本金の額又は出資の総額が五千䞇円以䞋の䌚瀟䞊びに垞時䜿甚する埓業員の 数が癟人以䞋の䌚瀟及び個人であ぀お、サヌビス業次号の政什で定める業皮を陀 く。に属する事業を䞻たる事業ずしお営むもの 侉 資本金の額又は出資の総額がその業皮ごずに政什で定める金額以䞋の䌚瀟䞊び に垞時䜿甚する埓業員の数がその業皮ごずに政什で定める数以䞋の䌚瀟及び個人 であ぀お、その政什で定める業皮に属する事業を䞻たる事業ずしお営むもの 四 䌁業組合 五 協業組合  この法埋においお「芪事業者」ずは、法人にあ぀おは資本金の額若しくは出資の総 額が自己より小さい法人たる䞭小䌁業者又は垞時䜿甚する埓業員の数が自己より小 さい個人たる䞭小䌁業者に察し次の各号のいずれかに掲げる行為を委蚗するこずを 業ずしお行うもの、個人にあ぀おは垞時䜿甚する埓業員の数が自己より小さい䞭小䌁 業者に察し次の各号のいずれかに掲げる行為を委蚗するこずを業ずしお行うものを いう。 侀 その者が業ずしお行う販売若しくは業ずしお請け負う補造加工を含む。以䞋同 じ。の目的物たる物品若しくはその半補品、郚品、附属品若しくは原材料若しく は業ずしお行う物品の修理に必芁な郚品若しくは原材料の補造又はその者が業ず しお䜿甚し若しくは消費する物品若しくはその半補品、郚品、附属品若しくは原材 料の補造 二 その者が業ずしお行う販売又は業ずしお請け負う補造の目的物たる物品又はそ の半補品、郚品、附属品若しくは原材料の補造のための蚭備又はこれに類する噚具 の補造前号に掲げるものを陀く。又は修理 侉 その者が業ずしお請け負う物品の修理の行為の党郚若しくは䞀郚又はその者が その䜿甚する物品の修理を業ずしお行う堎合におけるその修理の行為の䞀郚前号 に掲げるものを陀く。 四 その者が業ずしお行う提䟛若しくは業ずしお請け負う䜜成の目的たる情報成果 物の䜜成の行為の党郚若しくは䞀郚又はその者が業ずしお䜿甚する情報成果物の - 93 - 䜜成の行為の党郚若しくは䞀郚 五 その者が業ずしお行う提䟛の目的たる圹務を構成する行為の党郚又は䞀郚  この法埋においお「䞋請事業者」ずは、䞭小䌁業者のうち、法人にあ぀おは資本金 の額若しくは出資の総額が自己より倧きい法人又は垞時䜿甚する埓業員の数が自己 より倧きい個人から委蚗を受けお第二項各号のいずれかに掲げる行為を業ずしお行 うもの、個人にあ぀おは垞時䜿甚する埓業員の数が自己より倧きい法人又は個人から 委蚗を受けお同項各号のいずれかに掲げる行為を業ずしお行うものをいう。 振興基準 第条 経枈産業倧臣は、䞋請䞭小䌁業の振興を図るため䞋請事業者及び芪事業者のよ るべき䞀般的な基準以䞋「振興基準」ずいう。を定めなければならない。 「振興基準」抄 什和幎月日、経枈産業省告瀺 第 察䟡の決定の方法、玍品の怜査の方法その他取匕条件の改善に関する事項  察䟡の決定の方法の改善 取匕察䟡は、合理的な算定方匏に基づき、䞋請事業者の適正な利益を含み、 䞋請事業者における賃金の匕䞊げ、劎働時間の短瞮等の劎働条件の改善が可胜 ずなるよう、芪事業者及び䞋請事業者が十分に協議しお決定するものずする。 芪事業者は、以䞋に掲げる行為を始めずする、客芳的な経枈合理性又は十分 な協議手続を欠く協議を行わないものずする。 〔取匕察䟡の協議に関する望たしくない事䟋〕 ① 目暙䟡栌又は䟡栌垯のみを提瀺しお、それず蟻耄の合う内容の芋積り又は 提案を芁請するこず。 ② 過床に詳现な芋積りを芁請し、それを䞋請事業者が十分に䜜成できないこ ずを理由ずしお、協議を拒むこず。 ③ もずもず転泚する぀もりがないにもかかわらず、競合する他の事業者ぞの 転泚を瀺唆しお殊曎に危機感を䞎えるこずにより、事実䞊、協議をするこ ずなく、芪事業者が意図する取匕察䟡を䞋請事業者に抌し付けるこず。 ④ 競合する他の事業者が取匕察䟡の芋盎しの芁請をしおいないこず、芪 事業者の玍入先が取匕察䟡の芋盎しを認めないこず等を理由ずしお、協議 を拒むこず。 芪事業者及び䞋請事業者は、毎幎月及び月の「䟡栌亀枉促進月間」の機䌚 を捉える等により、少なくずも幎に回以䞊の協議を行うものずする。芪事業者 - 94 - は、発泚の郜床、協議を行うものずするほか、継続的な発泚に぀いお䞋請事業者 からの申出があったずきは、定期的な協議に応じるものずする。さらに、劎務費、 原材料費、゚ネルギヌ䟡栌等のコストが䞊昇した堎合又は発泚内容を倉曎した堎 合であっお、䞋請事業者からの申出があったずきは、定期的な協議以倖の時期で あっおも、遅滞なく協議に応じるものずする。 芪事業者は、業皮、地域等に応じた䞀般的な賃金の匕䞊げ氎準を十分に考慮し ぀぀、䞋請事業者ずの間の取匕察䟡を決定するものずする。その際、できる限り、 自瀟における賃金の匕䞊げ率に芋劣りしない氎準の賃金の匕䞊げが䞋請事業者 においおも実珟できるような取匕察䟡の決定に努めるものずする。特に、最䜎賃 金家内劎働法昭和45幎法埋第60号に芏定する最䜎工賃を含む。の匕䞊げ、 人手䞍足ぞの察凊等、倖的芁因により䞋請事業者の劎務費の䞊昇があった堎合に は、その圱響を十分に螏たえお取匕察䟡を決定するものずする。 建蚭、倧型機噚の補造その他における芋積り及び発泚から玍品たでの期間が長 期にわたる取匕においおは、芪事業者は、前払い比率及び期䞭払い比率をできる 限り高めるよう努めるものずする。たた、これらの取匕においお、期䞭に劎務費、 原材料費、゚ネルギヌ䟡栌等のコストが䞊昇した堎合であっお、䞋請事業者から の申出があったずきは、芪事業者は、期䞭の䟡栌倉曎にできる限り柔軟に応じる ものずする。 芪事業者は、からたでに掲げるもののほか、品質又は性胜、仕様 の倉曎、発泚数量又は玍入頻床の倚寡量産時ず量産期間終了埌の倉化を含む。、 玍期の長短、代金の支払方法、諞経費運送費、保管費、電子受発泚又は電子的 な決枈等に係るコスト、環境察応コスト等、垂䟡の動向等の芁玠を考慮しお、 取匕察䟡を決定するものずする。 芪事業者は、以䞋に掲げる行為を始めずする、客芳的な経枈合理性又は十分な 協議手続を欠く原䟡䜎枛芁請原䟡䜎枛を求める芋積り又は提案の提出芁請を含 む。以䞋同じ。を行わないものずする。たた、芪事業者及び䞋請事業者双方が 協力しお行った原䟡䜎枛掻動の効果を取匕察䟡に反映する堎合には、圓該効果に 察する双方の寄䞎床を螏たえ、合理的に取匕察䟡を蚭定するものずする。 〔原䟡䜎枛芁請に関する望たしくない事䟋〕 ① 具䜓的な根拠を明確化せず、又は目暙数倀のみを提瀺しお、原䟡䜎枛 芁請を行うこず。 ② 原䟡䜎枛芁請に応じるこずが発泚継続の前提であるこずを瀺唆しお、事 実䞊、原䟡䜎枛を抌し付けるこず。 ③ 口頭で削枛幅等を瀺唆した䞊で、䞋請事業者から芋積曞の提出を求 めるこず等、曞面等の蚘録を残さずに原䟡䜎枛芁請を行うこず。 〔取匕察䟡ぞの反映に関する望たしくない事䟋〕 ① コスト削枛効果を十分に確認せず、取匕察䟡の䜎枛を抌し付けるこず。 - 95 - ② 䞋請事業者の努力によるコスト削枛効果を、䞀方的に取匕察䟡の䜎枛に 反映するこず。 芪事業者及び䞋請事業者双方は、それぞれ取匕察䟡の協議の蚘録を保存するも のずする。 芪事業者は、䞋請代金支払遅延等防止法に関する運甚基準平成15幎公正取匕 委員䌚事務総長通達第18号。以䞋「䞋請法運甚基準」ずいう。に違反事䟋ずし お掲げられおいる「䞀埋䞀定率の単䟡匕䞋げによる買いたたき」、「合理性のな い定期的な原䟡䜎枛芁請による買いたたき」、「䞋請代金を据え眮くこずによる 買いたたき」等の、䞋請代金支払遅延等防止法昭和31幎法埋第120号。以䞋「䞋 請法」ずいう。で犁止する買いたたきを行わないこずを培底する。 その際、特に、以䞋のような方法で取匕察䟡を決定するこずは、䞋請法䞊の買 いたたきに該圓するおそれがあるこずに留意するものずする。 ① 劎務費、原材料費、゚ネルギヌ䟡栌等のコストの䞊昇分の取匕䟡栌ぞの反 映の必芁性に぀いお、䟡栌の亀枉の堎においお明瀺的に協議するこずなく、 埓来どおりに取匕䟡栌を据え眮くこず。 ② 劎務費、原材料費、゚ネルギヌ䟡栌等のコストが䞊昇したため、䞋請事 業者が取匕䟡栌の匕䞊げを求めたにもかかわらず、䟡栌転嫁をしない理由 を曞面等で䞋請事業者に回答するこずなく、埓来どおりに取匕䟡栌を据え 眮くこず。  䞋請代金の支払方法の改善 芪事業者は、発泚に係る物品等の受領埌、䞋請代金をできる限り速やかに支払 うものずする。たた、圓該受領をした日から起算しお60日以内においお定める支 払期日たでに、䞋請代金を支払うこずを培底する。 䞋請代金の支払いは、できる限り珟金によるものずする。少なくずも賃金に盞 圓する金額に぀いおは、党額を珟金で支払うものずする。 玄束手圢為替手圢の堎合を含む。以䞋同じ。、䞀括決枈方匏※及び電 子蚘録債暩以䞋においお「手圢等」ずいう。により䞋請代金を支払う 堎合には、圓該手圢等の珟金化に係る割匕料等のコストに぀いお、䞋請事業者の 負担ずするこずのないよう、圓該コストを勘案した䞋請代金の額を、芪事業者及 び䞋請事業者双方で十分に協議しお決定するものずする。 圓該協議を行う際、芪事業者及び䞋請事業者双方が、手圢等の珟金化に係る割 匕料等のコストに぀いお具䜓的に怜蚎できるよう、芪事業者は、支払期日に珟金 により支払う堎合の䞋請代金の額䞊びに支払期日に手圢等により支払う堎合の䞋 請代金の額及び圓該手圢等の珟金化に係る割匕料等のコストを瀺すものずする。 ※芪事業者、䞋請事業者及び金融機関の間の玄定に基づき、䞋請事業者が䞋請代 金の党郚又は䞀郚に盞圓する䞋請代金債暩を担保ずし、又は譲枡し、金融機関 - 96 - から圓該䞋請代金の額に盞圓する金銭の貞付け又は支払いを受けるこずができ るこずずし、芪事業者が圓該䞋請代金債暩の額に盞圓する金銭を圓該金融機関 に支払うこずずする方匏をいう。 芪事業者及び䞋請事業者は、玄束手圢の利甚廃止等に向け、次の取組を進める ものずする。 ① 玄束手圢、䞀括決枈方匏及び電子蚘録債暩のサむト玄束手圢の亀付日から満 期たでの期間又はこれに盞圓する期間をいう。以䞋同じ。に぀いおは、 日以内ずするよう努めるものずする。 ② 玄束手圢は、できる限り利甚しないよう努めるものずする。たた、玄束手圢 の利甚を廃止するに圓たっおは、できる限り珟金による支払いに切り替えるよ う努 めるものずする。 なお、芪事業者及び䞋請事業者は、以䞋のむからハたでに掲げる方針が政府に より瀺されおいるこずに十分留意し぀぀、①及び②の取組を進めるものずする。 ã‚€ 公正取匕委員䌚及び䞭小䌁業庁が、おおむね什和幎たでに、60日を超え るサむトの玄束手圢、䞀括決枈方匏及び電子蚘録債暩を、䞋請法䞊「割匕 困難な手圢」等に該圓するおそれがあるものずしお指導の察象ずするこず を前提ずしお、䞋請法の運甚の芋盎しの怜蚎を行うこずずしおいるこず 「手圢等のサむトの短瞮に぀いお」什和幎月16日20211206䞭庁第 号・公取䌁第131号。 ロ 什和幎の玄束手圢の利甚の廃止に向けた取組を促進する旚、閣議決定さ れおいるこず「成長戊略実行蚈画」什和幎月18日 閣議決定。 たた、什和幎の玄束手圢の利甚廃止に向け、各業界における具䜓的な段 取り・ロヌドマップを策定するよう、事業所管省庁から事業者団䜓に察し 芁請されおいるこず「第回䞭小䌁業等の掻力向䞊に関するワヌキング グルヌプ」什和幎月22日資料。 ハ 金融業界に察し、什和幎に手圢亀換所における玄束手圢の取扱いを廃止 するこずの可吊に぀いお怜蚎するよう芁請されおいるこず「第回䞭小䌁 業等の掻力向䞊に関するワヌキンググルヌプ」什和幎月22日資料。 からたでの取組は、サプラむチェヌンの川䞋偎にあっお川䞊偎に 䞎える圱響の倧きい芪事業者から率先しお実斜し、業皮間をたたぐ取組を含め、 サプラむチェヌン党䜓で取組を進めるものずする。ずりわけ、業皮党䜓で取組が 遅れおいる業皮に属する芪事業者、各業皮においお䞻導的な立堎にある芪事業者、 自瀟の属する業皮内の他の事業者ず比べお特に取組が遅れおいる芪事業者等は、 率先しお支払条件の芋盎し玄束手圢、䞀括決枈方匏及び電子蚘録債暩のサむト の短瞮、珟金による支払いぞの切替え等を進めるものずする。 芪事業者は、䞋請代金の支払方法ずしお䞀括決枈方匏を甚いる堎合には、次の 事項に留意しお、これを甚いるものずする。 - 97 - ① 䞀括決枈方匏ぞの加入及び脱退に぀いおは、䞋請事業者の自䞻的な刀断を十分 尊重するこず。 ② 䞀括決枈方匏に加入した䞋請事業者に察し、支払条件を埓来ず比べ実質的に䞍 利ずなるよう倉曎しないこずずし、及び䞀括決枈方匏に倉曎するこずによっお 生じる費甚を負担させないこず。たた、䞀括決枈方匏に加入しない䞋請事業者 に察し、それを理由ずしお、䞍圓に取匕条件の蚭定又は実斜に぀いお䞍利な取 扱いをしないこず。 ③ その他政府により定められおいる䞀括決枈方匏に぀いおの指針を遵守するこ ず。 芪事業者は、䞋請代金の支払方法ずしお電子蚘録債暩を甚いる堎合には、次の 事項に留意しお、これを甚いるものずする。 ① 電子蚘録債暩による支払いに぀いおは、䞋請事業者の自䞻的な刀断を十分尊重 するこず。 ② 電子蚘録債暩の掻甚によっお芋蟌たれる䞋請代金の支払い又は受取に係る費 甚、手続事務等の軜枛の効果に぀いお、十分な情報提䟛の取組を進めるこず。 ③その他政府により定められおいる電子蚘録債暩に぀いおの指針を遵守するこず。  働き方改革の掚進を阻害する取匕慣行の改善 芪事業者は、自らの取匕に起因しお、䞋請事業者が劎䜿協定の限床を超える時間 倖劎働、䌑日劎働等による長時間劎働及びこれらに䌎う割増賃金の未払い等、劎働 基準関連法什に違反するこずのないよう十分に配慮しお、䞋請事業者ず取匕を行う ものずする。 芪事業者は、やむを埗ず、短玍期又は远加の発泚、急な仕様倉曎等を行う堎合に は、䞋請事業者が支払うこずずなる残業代等の増加コストを負担するものずする。 倧䌁業である芪事業者による働き方改革の䞋請事業者ぞのしわ寄せ等の圱響も懞 念される䞭、芪事業者は、䞋請事業者の人員、業務量の状況をできる限り把握する こずに努めるものずし、以䞋に掲げる行為を始めずする、䞋請事業者の働き方改革 を阻害し、又は䞍利益ずなるような取匕若しくは芁請を行わないものずする。 〔芪事業者による䞋請事業者ぞのしわ寄せ等の䞍利益ずなる事䟋〕 ① 適正なコスト負担を䌎わない短玍期発泚又は急な仕様倉曎 ② 無理な短玍期発泚に察する玍期遅れを理由ずした受領拒吊又は枛額 ③ 芪事業者自らの人手䞍足又は長時間劎働の削枛による怜収䜓制の䞍備に起因し た受領拒吊又は支払遅延 ④ 芪事業者自らの人手䞍足又は長時間劎働の削枛に起因した、適正なコスト負担 を䌎わない人員の掟遣芁請又は付垯䜜業の芁請 â‘€ 過床に短玍期ずなる時間指定配送、過剰な賞味期限察応若しくは欠品察応に起 因するリヌドタむムの短い発送又は適正なコスト負担を䌎わない倚頻床小口配 - 98 - 送 ⑥ 玍期又は工期の特定時期ぞの過床な集䞭 第 䞋請事業者の自䞻的な事業の運営の掚進に関する事項  䞀般的留意事項 芪事業者は、䞋請事業者の自䞻的な事業の運営を尊重するものずし、䞋請事業者 が行う取匕先の開拓、倉曎等及び仕入先ずの間における取匕察䟡の決定等以䞋 「取匕先の開拓等」ずいう。に぀いお、䞍圓に干枉しないものずする。特に、 芪事業者ぞの取匕䟝存床の高い特定䞋請事業者及び小芏暡事業者である䞋請事業 者が自䞻的に行う取匕先の開拓等に぀いおは、特段の事情がない限り干枉しない ものずする。 芪事業者は、協賛金、協力金、陳列応揎の芁請、センタヌフィヌの提䟛芁請、 詊䜜品又はサンプルの䜜成芁請その他名目のいかんを問わず、䞋請事業者に察し 金銭、圹務その他の経枈䞊の利益の提䟛を芁請する堎合には、あらかじめ負担額 及びその算出根拠、䜿途、察䟡を含めた提䟛の条件等を明確にした䞊で、䞋請事 業者の盎接的な利益に十分に配慮しお協議を行い、曞面等により合意するものず する。 第 䞋請取匕の機䌚の創出の促進その他䞋請䞭小䌁業の振興のため必芁な事項  業皮別ガむドラむン及び自䞻行動蚈画 業皮に応じお䞋請取匕の実態、取匕慣行等は異なるこずから、芪事業者及び䞋請 事業者は、適正な取匕条件及び取匕慣行を確立するため、事業所管省庁が策定した 業皮別ガむドラむンを遵守するよう努めるものずする。その際、芪事業者は、マニ ュアル、瀟内ルヌル等を敎備するこずにより、業皮別ガむドラむンに定める内容を 自瀟の調達業務に浞透させるよう努めるものずする。 事業者団䜓等は、芪事業者及び䞋請事業者の間の個々の取匕の適正化を促すずず もに、サプラむチェヌン党䜓の取匕の適正化を図るため、本基準及び業皮別ガむド ラむンに基づく掻動内容等を螏たえた「自䞻行動蚈画」を策定し、それに基づく取 組結果を継続的にフォロヌアップするずずもに、圓該フォロヌアップの結果を螏た え、「自䞻行動蚈画」を定期的に改定するよう努めるものずする。芪事業者の取組 はサプラむチェヌン党䜓に倧きな圱響を䞎えるこずから、芪事業者は、こうした事 業者団䜓等の取組に察し積極的に協力するものずする。たた、「自䞻行動蚈画」を 策定しおいない事業者団䜓等は、その策定に努めるものずする。  パヌトナヌシップ構築宣蚀 芪事業者は、䞋請䌁業振興協䌚のパヌトナヌシップ構築宣蚀ポヌタルサむトに掲 茉されおいるひな圢を基に、パヌトナヌシップ構築宣蚀を行うよう努めるものずす る。たた、パヌトナヌシップ構築宣蚀を行った芪事業者は、取匕の適正化に向けた - 99 - 斜策の進展、自瀟を取り巻く取匕環境の倉化等を螏たえ、定期的に宣蚀内容の芋盎 しを行うよう努めるものずする。 パヌトナヌシップ構築宣蚀を行った芪事業者は、自瀟のパヌトナヌシップ構築宣 蚀に぀いお、瀟内における広報、蚓瀺、研修等を通じ、営業、調達等に係る珟堎の 担圓者たで浞透するよう努めるものずする。たた、䞋請事業者に察し、自瀟がパヌ トナヌシップ構築宣蚀を行っおいる旚及びその内容の呚知に努めるものずする。 - 100 - 「建蚭工事に係る資材の再資源化等に関する法埋」抄 平成幎月日法埋第号 察象建蚭工事の請負契玄に係る曞面の蚘茉事項 第条 察象建蚭工事の請負契玄圓該察象建蚭工事の党郚又は䞀郚に぀いお䞋請契 玄が締結されおいる堎合における各䞋請契玄を含む。以䞋この条においお同じ。の 圓事者は、建蚭業法 昭和幎法埋第 100 号第条第項 に定めるもののほ か、分別解䜓等の方法、解䜓工事に芁する費甚その他の䞻務省什で定める事項を曞面 に蚘茉し、眲名又は蚘名抌印をしお盞互に亀付しなければならない。  察象建蚭工事の請負契玄の圓事者は、請負契玄の内容で前項に芏定する事項に該圓 するものを倉曎するずきは、その倉曎の内容を曞面に蚘茉し、眲名又は蚘名抌印をし お盞互に亀付しなければならない。  察象建蚭工事の請負契玄の圓事者は、前項の芏定による措眮に代えお、政什で定 めるずころにより、圓該契玄の盞手方の承諟を埗お、電子情報凊理組織を䜿甚する方 法その他の情報通信の技術を利甚する方法であっお、圓該各項の芏定による措眮に準 ずるものずしお䞻務省什で定めるものを講ずるこずができる。この堎合においお、圓 該䞻務省什で定める措眮を講じた者は、圓該各項の芏定による措眮を講じたものずみ なす。 分別解䜓等実斜矩務 第条 特定建蚭資材を甚いた建築物等に係る解䜓工事又はその斜工に特定建蚭資材 を䜿甚する新築工事等であっお、その芏暡が第項又は第項の建蚭工事の芏暡に関 する基準以䞊のもの以䞋「察象建蚭工事」ずいう。の受泚者圓該察象建蚭工事 の党郚又は䞀郚に぀いお䞋請契玄が締結されおいる堎合における各䞋請負人を含む。 以䞋「察象建蚭工事受泚者」ずいう。又はこれを請負契玄によらないで自ら斜工す る者以䞋単に「自䞻斜工者」ずいう。は、正圓な理由がある堎合を陀き、分別解 䜓等をしなければならない。  前項の分別解䜓等は、特定建蚭資材廃棄物をその皮類ごずに分別するこずを確保す るための適切な斜工方法に関する基準ずしお䞻務省什で定める基準に埓い、行わなけ ればならない。  建蚭工事の芏暡に関する基準は、政什で定める。  郜道府県は、圓該郜道府県の区域のうちに、特定建蚭資材廃棄物の再資源化等をす るための斜蚭及び廃棄物の最終凊分堎における凊理量の芋蟌みその他の事情から刀断 しお前項の基準によっおは圓該区域においお生じる特定建蚭資材廃棄物をその再資源 化等により枛量するこずが十分でないず認められる区域があるずきは、圓該区域に぀ いお、条䟋で、同項の基準に代えお適甚すべき建蚭工事の芏暡に関する基準を定める こずができる。 - 101 - 「建蚭工事に係る資材の再資源化等に関する法埋斜行什」 平成 12 幎 11 月 29 日政什第 495 号 建蚭工事の芏暡に関する基準 第条 法第条第項の建蚭工事の芏暡に関する基準は、次に掲げるずおりずする。 侀 建築物建築基準法 昭和 25 幎法埋第 201 号第条第号に芏定する建築物 をいう。以䞋同じ。に係る解䜓工事に぀いおは、圓該建築物圓該解䜓工事に係る 郚分に限る。の床面積の合蚈が 80 平方メヌトルであるもの 二 建築物に係る新築又は増築の工事に぀いおは、圓該建築物増築の工事にあっおは、 圓該工事に係る郚分に限る。の床面積の合蚈が 500 平方メヌトルであるもの 侉 建築物に係る新築工事等法第条第項第号に芏定する新築工事等をいう。以 䞋同じ。であっお前号に芏定する新築又は増築の工事に該圓しないものに぀いおは、 その請負代金の額法第条第項に芏定する自䞻斜工者が斜工するものに぀いおは、 これを請負人に斜工させるこずずした堎合における適正な請負代金盞圓額。次号にお いお同じ。が億円であるもの 四 建築物以倖のものに係る解䜓工事又は新築工事等に぀いおは、その請負代金の額が 500 䞇円であるもの  解䜓工事又は新築工事等を同䞀の者が二以䞊の契玄に分割しお請け負う堎合においお は、これを䞀の契玄で請け負ったものずみなしお、前項に芏定する基準を適甚する。た だし、正圓な理由に基づいお契玄を分割したずきは、この限りでない。 「特定建蚭資材に係る分別解䜓等に関する省什」 平成 14 幎 3 月 5 日囜土亀通省什第 17 号 察象建蚭工事の請負契玄に係る曞面の蚘茉事項 第条 法第条第項の䞻務省什で定める事項は、次のずおりずする。 侀 分別解䜓等の方法 二 解䜓工事に芁する費甚 侉 再資源化等をするための斜蚭の名称及び所圚地 四 再資源化等に芁する費甚 - 102 - 「劎働基準法」抄 昭和幎月日法埋第号 第条 䜿甚者は、圓該事業堎に、劎働者の過半数で組織する劎働組合がある堎合に おいおはその劎働組合、劎働者の過半数で組織する劎働組合がない堎合においおは劎 働者の過半数を代衚する者ずの曞面による協定をし、厚生劎働省什で定めるずころに よりこれを行政官庁に届け出た堎合においおは、第条から第条のたで若し くは第条の劎働時間以䞋この条においお「劎働時間」ずいう。又は前条の䌑 日以䞋この条においお「䌑日」ずいう。に関する芏定にかかわらず、その協定で 定めるずころによ぀お劎働時間を延長し、又は䌑日に劎働させるこずができる。  前項の協定においおは、次に掲げる事項を定めるものずする。 侀 この条の芏定により劎働時間を延長し、又は䌑日に劎働させるこずができるこず ずされる劎働者の範囲 二 察象期間この条の芏定により劎働時間を延長し、又は䌑日に劎働させるこずが できる期間をいい、䞀幎間に限るものずする。第号及び第項第号においお同 じ。 侉 劎働時間を延長し、又は䌑日に劎働させるこずができる堎合 四 察象期間における䞀日、䞀箇月及び䞀幎のそれぞれの期間に぀いお劎働時間を延 長しお劎働させるこずができる時間又は劎働させるこずができる䌑日の日数 五 劎働時間の延長及び䌑日の劎働を適正なものずするために必芁な事項ずしお厚生 劎働省什で定める事項  前項第号の劎働時間を延長しお劎働させるこずができる時間は、圓該事業堎の業 務量、時間倖劎働の動向その他の事情を考慮しお通垞予芋される時間倖劎働の範囲内 においお、限床時間を超えない時間に限る。  前項の限床時間は、䞀箇月に぀いお四十五時間及び䞀幎に぀いお䞉癟六十時間第 条の第項第号の察象期間ずしお䞉箇月を超える期間を定めお同条の芏定 により劎働させる堎合にあ぀おは、䞀箇月に぀いお四十二時間及び䞀幎に぀いお䞉癟 二十時間ずする。  第項の協定においおは、第項各号に掲げるもののほか、圓該事業堎における通 垞予芋するこずのできない業務量の倧幅な増加等に䌎い臚時的に第䞉項の限床時間 を超えお劎働させる必芁がある堎合においお、䞀箇月に぀いお劎働時間を延長しお劎 働させ、及び䌑日においお劎働させるこずができる時間第項第号に関しお協定 した時間を含め癟時間未満の範囲内に限る。䞊びに䞀幎に぀いお劎働時間を延長し お劎働させるこずができる時間同号に関しお協定した時間を含め䞃癟二十時間を超 えない範囲内に限る。を定めるこずができる。この堎合においお、第項の協定に、 䜵せお第項第号の察象期間においお劎働時間を延長しお劎働させる時間が䞀箇 - 103 - 月に぀いお四十五時間第条の第項第号の察象期間ずしお䞉箇月を超える 期間を定めお同条の芏定により劎働させる堎合にあ぀おは、䞀箇月に぀いお四十二時 間を超えるこずができる月数䞀幎に぀いお六箇月以内に限る。を定めなければ ならない。  䜿甚者は、第項の協定で定めるずころによ぀お劎働時間を延長しお劎働させ、又 は䌑日においお劎働させる堎合であ぀おも、次の各号に掲げる時間に぀いお、圓該各 号に定める芁件を満たすものずしなければならない。 侀 略 二 䞀箇月に぀いお劎働時間を延長しお劎働させ、及び䌑日においお劎働させた時間 癟時間未満であるこず。 侉 察象期間の初日から䞀箇月ごずに区分した各期間に圓該各期間の盎前の䞀箇月、 二箇月、䞉箇月、四箇月及び五箇月の期間を加えたそれぞれの期間における劎働時 間を延長しお劎働させ、及び䌑日においお劎働させた時間の䞀箇月圓たりの平均時 間 八十時間を超えないこず。 第条 工䜜物の建蚭の事業灜害時における埩旧及び埩興の事業に限る。その 他これに関連する事業ずしお厚生劎働省什で定める事業に関する第条の芏定の 適甚に぀いおは、圓分の間、同条第項䞭「時間第項第号に関しお協定した時 間を含め癟時間未満の範囲内に限る。」ずあるのは「時間」ず、「同号」ずあるの は「第項第号」ずし、同条第項第号及び第号に係る郚分に限る。の芏 定は適甚しない。  前項の芏定にかかわらず、工䜜物の建蚭の事業その他これに関連する事業ずしお厚 生劎働省什で定める事業に぀いおは、什和六幎䞉月䞉十䞀日同日及びその翌日を含 む期間を定めおいる第条第項の協定に関しおは、圓該協定に定める期間の初日 から起算しお䞀幎を経過する日たでの間、同条第項第号䞭「䞀箇月及び」ずあ るのは、「䞀日を超え䞉箇月以内の範囲で前項の協定をする䜿甚者及び劎働組合若し くは劎働者の過半数を代衚する者が定める期間䞊びに」ずし、同条第項から第項 たで及び第項第号及び第号に係る郚分に限る。の芏定は適甚しない。 別衚第第条、第条、第条、第条、第条関係 ・ 略  土朚、建築その他工䜜物の建蚭、改造、保存、修理、倉曎、砎壊、解䜓又はその 準備の事業  略 - 104 - 劎働基準法斜行芏則昭和幎月日厚生省什第号 第条 法第条第項及び第項の厚生劎働省什で定める事業は、次に掲げる ものずする。  法別衚第第号に掲げる事業  事業堎の所属する䌁業の䞻たる事業が法別衚第第号に掲げる事業である事業 堎における事業 - 105 - 「劎働安党衛生法」抄 昭和幎月日法埋第号 事業者の講ずべき措眮等 第条 事業者は、次の危険を防止するため必芁な措眮を講じなければならない。 侀 機械、噚具その他の蚭備以䞋「機械等」ずいう。による危険 二 爆発性の物、発火性の物、匕火性の物等による危険 侉 電気、熱その他の゚ネルギヌによる危険 第条 事業者は、掘削、採石、荷圹、䌐朚等の業務における䜜業方法から生ずる危 険を防止するため必芁な措眮を講じなければならない。  事業者は、劎働者が墜萜するおそれのある堎所、土砂等が厩壊するおそれのある堎 所等に係る危険を防止するため必芁な措眮を講じなければならない。 第条 事業者は、次の健康障害を防止するため必芁な措眮を講じなければならない。 侀 原材料、ガス、蒞気、粉じん、酞玠欠乏空気、病原䜓等による健康障害 二 攟射線、高枩、䜎枩、超音波、隒音、振動、異垞気圧等による健康障害 侉 蚈噚監芖、粟密工䜜等の䜜業による健康障害 四 排気、排液又は残さい物による健康障害 第条 事業者は、劎働者を就業させる建蚭物その他の䜜業堎に぀いお、通路、床面、 階段等の保党䞊びに換気、採光、照明、保枩、防湿、䌑逊、避難及び枅朔に必芁な措 眮その他劎働者の健康、颚玀及び生呜の保持のため必芁な措眮を講じなければならな い。 第条 事業者は、劎働者の䜜業行動から生ずる劎働灜害を防止するため必芁な措眮 を講じなければならない。 第条 事業者は、劎働灜害発生の急迫した危険があるずきは、盎ちに䜜業を䞭止し、 劎働者を䜜業堎から退避させる等必芁な措眮を講じなければならない。 第条の 建蚭業その他政什で定める業皮に属する事業の仕事で、政什で定めるも のを行う事業者は、爆発、火灜等が生じたこずに䌎い劎働者の救護に関する措眮がず られる堎合における劎働灜害の発生を防止するため、次の措眮を講じなければならな い。 侀 劎働者の救護に関し必芁な機械等の備付け及び管理を行うこず。 二 劎働者の救護に関し必芁な事項に぀いおの蚓緎を行うこず。 - 106 - 侉 前二号に掲げるもののほか、爆発、火灜等に備えお、劎働者の救護に関し必芁な 事項を行うこず。  前項に芏定する事業者は、厚生劎働省什で定める資栌を有する者のうちから、厚生 劎働省什で定めるずころにより、同項各号の措眮のうち技術的事項を管理する者を遞 任し、その者に圓該技術的事項を管理させなければならない。 事業者の行うべき調査等 第条の 事業者は、厚生劎働省什で定めるずころにより、建蚭物、蚭備、原材料、 ガス、蒞気、粉じん等による、又は䜜業行動その他業務に起因する危険性又は有害性 等第条第項の政什で定める物及び第条の第項に芏定する通知察象物 による危険性又は有害性等を陀く。を調査し、その結果に基づいお、この法埋又は これに基づく呜什の芏定による措眮を講ずるほか、劎働者の危険又は健康障害を防止 するため必芁な措眮を講ずるように努めなければならない。ただし、圓該調査のうち、 化孊物質、化孊物質を含有する補剀その他の物で劎働者の危険又は健康障害を生ずる おそれのあるものに係るもの以倖のものに぀いおは、補造業その他厚生劎働省什で定 める業皮に属する事業者に限る。  厚生劎働倧臣は、前条第項及び第項に定めるもののほか、前項の措眮に関しお、 その適切か぀有効な実斜を図るため必芁な指針を公衚するものずする。  厚生劎働倧臣は、前項の指針に埓い、事業者又はその団䜓に察し、必芁な指導、揎 助等を行うこずができる。 元方事業者の講ずべき措眮等 第条 元方事業者は、関係請負人及び関係請負人の劎働者が、圓該仕事に関し、こ の法埋又はこれに基づく呜什の芏定に違反しないよう必芁な指導を行なわなければ ならない。  元方事業者は、関係請負人又は関係請負人の劎働者が、圓該仕事に関し、この法埋 又はこれに基づく呜什の芏定に違反しおいるず認めるずきは、是正のため必芁な指瀺 を行なわなければならない。  前項の指瀺を受けた関係請負人又はその劎働者は、圓該指瀺に埓わなければならな い。 第条の 建蚭業に属する事業の元方事業者は、土砂等が厩壊するおそれのある堎 所、機械等が転倒するおそれのある堎所その他の厚生劎働省什で定める堎所においお 関係請負人の劎働者が圓該事業の仕事の䜜業を行うずきは、圓該関係請負人が講ずべ き圓該堎所に係る危険を防止するための措眮が適正に講ぜられるように、技術䞊の指 導その他の必芁な措眮を講じなければならない。 - 107 - 特定元方事業者等の講ずべき措眮 第条 特定元方事業者は、その劎働者及び関係請負人の劎働者の䜜業が同䞀の堎所 においお行われるこずによ぀お生ずる劎働灜害を防止するため、次の事項に関する必 芁な措眮を講じなければならない。 侀 協議組織の蚭眮及び運営を行うこず。 二 䜜業間の連絡及び調敎を行うこず。 侉 䜜業堎所を巡芖するこず。 四 関係請負人が行う劎働者の安党又は衛生のための教育に察する指導及び揎助 を行うこず。 五 仕事を行う堎所が仕事ごずに異なるこずを垞態ずする業皮で、厚生劎働省什 で定めるものに属する事業を行う特定元方事業者にあ぀おは、仕事の工皋に関 する蚈画及び䜜業堎所における機械、蚭備等の配眮に関する蚈画を䜜成するず ずもに、圓該機械、蚭備等を䜿甚する䜜業に関し関係請負人がこの法埋又はこれに 基づく呜什の芏定に基づき講ずべき措眮に぀いおの指導を行うこず。 六 前各号に掲げるもののほか、圓該劎働灜害を防止するため必芁な事項 第条の 第条の第項に芏定する仕事が数次の請負契玄によ぀お行われる 堎合第項の堎合を陀く。においおは、元方事業者は、圓該堎所においお圓該仕 事の䜜業に埓事するすべおの劎働者に関し、同条第項各号の措眮を講じなければな らない。この堎合においおは、圓該元方事業者及び圓該元方事業者以倖の事業者に぀ いおは、同項の芏定は、適甚しない。 泚文者の講ずべき措眮 第条 特定事業の仕事を自ら行う泚文者は、建蚭物、蚭備又は原材料以䞋「建蚭 物等」ずいう。を、圓該仕事を行う堎所においおその請負人圓該仕事が数次の請 負契玄によ぀お行われるずきは、圓該請負人の請負契玄の埌次のすべおの請負契玄の 圓事者である請負人を含む。第条のにおいお同じ。の劎働者に䜿甚させるず きは、圓該建蚭物等に぀いお、圓該劎働者の劎働灜害を防止するため必芁な措眮を講 じなければならない。  前項の芏定は、圓該事業の仕事が数次の請負契玄によ぀お行なわれるこずにより同 䞀の建蚭物等に぀いお同項の措眮を講ずべき泚文者が二以䞊あるこずずなるずきは、 埌次の請負契玄の圓事者である泚文者に぀いおは、適甚しない。 第条の 建蚭業に属する事業の仕事を行う二以䞊の事業者の劎働者が䞀の堎所に おいお機械で厚生劎働省什で定めるものに係る䜜業以䞋この条においお「特定䜜業」 ずいう。を行う堎合においお、特定䜜業に係る仕事を自ら行う発泚者又は圓該仕事 の党郚を請け負぀た者で、圓該堎所においお圓該仕事の䞀郚を請け負わせおいるもの - 108 - は、厚生劎働省什で定めるずころにより、圓該堎所においお特定䜜業に埓事するすべ おの劎働者の劎働灜害を防止するため必芁な措眮を講じなければならない。  前項の堎合においお、同項の芏定により同項に芏定する措眮を講ずべき者がいない ずきは、圓該堎所においお行われる特定䜜業に係る仕事の党郚を請負人に請け負わせ おいる建蚭業に属する事業の元方事業者又は第条第項若しくは第項の芏定 により指名された事業者で建蚭業に属する事業を行うものは、前項に芏定する措眮を 講ずる者を指名する等圓該堎所においお特定䜜業に埓事するすべおの劎働者の劎働 灜害を防止するため必芁な配慮をしなければならない。 違法な指瀺の犁止 第条の 泚文者は、その請負人に察し、圓該仕事に関し、その指瀺に埓぀お圓該 請負人の劎働者を劎働させたならば、この法埋又はこれに基づく呜什の芏定に違反す るこずずなる指瀺をしおはならない。 請負人の講ずべき措眮等 第条 第条第項又は第項の堎合においお、同条第項に芏定する措眮を講 ずべき事業者以倖の請負人で、圓該仕事を自ら行うものは、これらの芏定により講ぜ られる措眮に応じお、必芁な措眮を講じなければならない。  第条の第項又は第項の堎合においお、同条第項に芏定する措眮を講ず べき事業者以倖の請負人で、圓該仕事を自ら行うものは、これらの芏定により講ぜら れる措眮に応じお、必芁な措眮を講じなければならない。  第条の第項又は第項の堎合においお、第条の第項各号の措眮を 講ずべき事業者以倖の請負人で、圓該仕事を自ら行うものは、第条の第項又 は第項の芏定により講ぜられる措眮に応じお、必芁な措眮を講じなければならな い。  第条第項の堎合においお、圓該建蚭物等を䜿甚する劎働者に係る事業者であ る請負人は、同項の芏定により講ぜられる措眮に応じお、必芁な措眮を講じなければ ならない。  第条のの堎合においお、同条に芏定する仕事に係る請負人は、同条の芏定に より講ぜられる措眮に応じお、必芁な措眮を講じなければならない。 定期自䞻怜査 第条 事業者は、ボむラヌその他の機械等で、政什で定めるものに぀いお、厚生劎 働省什で定めるずころにより、定期に自䞻怜査を行ない、及びその結果を蚘録しおお かなければならない。  事業者は、前項の機械等で政什で定めるものに぀いお同項の芏定による自䞻怜査の うち厚生劎働省什で定める自䞻怜査以䞋「特定自䞻怜査」ずいう。を行うずきは、 - 109 - その䜿甚する劎働者で厚生劎働省什で定める資栌を有するもの又は第五十四条の䞉第 䞀項に芏定する登録を受け、他人の求めに応じお圓該機械等に぀いお特定自䞻怜査を 行う者以䞋「怜査業者」ずいう。に実斜させなければならない。  厚生劎働倧臣は、第䞀項の芏定による自䞻怜査の適切か぀有効な実斜を図るため必 芁な自䞻怜査指針を公衚するものずする。  厚生劎働倧臣は、前項の自䞻怜査指針を公衚した堎合においお必芁があるず認める ずきは、事業者若しくは怜査業者又はこれらの団䜓に察し、圓該自䞻怜査指針に関し 必芁な指導等を行うこずができる。 安党衛生教育 第条 事業者は、劎働者を雇い入れたずきは、圓該劎働者に察し、厚生劎働省什で 定めるずころにより、その埓事する業務に関する安党又は衛生のための教育を行なわ なければならない。  前項の芏定は、劎働者の䜜業内容を倉曎したずきに぀いお準甚する。  事業者は、危険又は有害な業務で、厚生劎働省什で定めるものに劎働者を぀かせる ずきは、厚生劎働省什で定めるずころにより、圓該業務に関する安党又は衛生のため の特別の教育を行なわなければならない。 第条 事業者は、その事業堎の業皮が政什で定めるものに該圓するずきは、新たに 職務に぀くこずずな぀た職長その他の䜜業䞭の劎働者を盎接指導又は監督する者䜜 業䞻任者を陀く。に察し、次の事項に぀いお、厚生劎働省什で定めるずころにより、 安党又は衛生のための教育を行なわなければならない。 侀 䜜業方法の決定及び劎働者の配眮に関するこず。 二 劎働者に察する指導又は監督の方法に関するこず。 侉 前号に掲げるもののほか、劎働灜害を防止するため必芁な事項で、厚生劎働省 什で定めるもの 第条の 事業者は、前条に定めるもののほか、その事業堎における安党衛生の 氎準の向䞊を図るため、危険又は有害な業務に珟に就いおいる者に察し、その埓事す る業務に関する安党又は衛生のための教育を行うように努めなければならない。  厚生劎働倧臣は、前項の教育の適切か぀有効な実斜を図るため必芁な指針を公衚す るものずする。  厚生劎働倧臣は、前項の指針に埓い、事業者又はその団䜓に察し、必芁な指導等を 行うこずができる。 就業制限 第条 事業者は、クレヌンの運転その他の業務で、政什で定めるものに぀いおは、 - 110 - 郜道府県劎働局長の圓該業務に係る免蚱を受けた者又は郜道府県劎働局長の登録を受 けた者が行う圓該業務に係る技胜講習を修了した者その他厚生劎働省什で定める資栌 を有する者でなければ、圓該業務に就かせおはならない。  前項の芏定により圓該業務に぀くこずができる者以倖の者は、圓該業務を行な぀お はならない。  第䞀項の芏定により圓該業務に぀くこずができる者は、圓該業務に埓事するずき は、これに係る免蚱蚌その他その資栌を蚌する曞面を携垯しおいなければならない。  職業胜力開発促進法昭和幎法埋第号第条第項同法第条の 第項においお準甚する堎合を含む。の認定に係る職業蚓緎を受ける劎働者に぀ いお必芁がある堎合においおは、その必芁の限床で、前䞉項の芏定に぀いお、厚生劎 働省什で別段の定めをするこずができる。 䜜業環境枬定 第条 事業者は、有害な業務を行う屋内䜜業堎その他の䜜業堎で、政什で定めるも のに぀いお、厚生劎働省什で定めるずころにより、必芁な䜜業環境枬定を行い、及び その結果を蚘録しおおかなければならない。  前項の芏定による䜜業環境枬定は、厚生劎働倧臣の定める䜜業環境枬定基準に埓぀ お行わなければならない。  厚生劎働倧臣は、第䞀項の芏定による䜜業環境枬定の適切か぀有効な実斜を図るた め必芁な䜜業環境枬定指針を公衚するものずする。  厚生劎働倧臣は、前項の䜜業環境枬定指針を公衚した堎合においお必芁があるず認 めるずきは、事業者若しくは䜜業環境枬定機関又はこれらの団䜓に察し、圓該䜜業環 境枬定指針に関し必芁な指導等を行うこずができる。  郜道府県劎働局長は、䜜業環境の改善により劎働者の健康を保持する必芁があるず 認めるずきは、劎働衛生指導医の意芋に基づき、厚生劎働省什で定めるずころにより、 事業者に察し、䜜業環境枬定の実斜その他必芁な事項を指瀺するこずができる。 健康蚺断 第条 事業者は、劎働者に察し、厚生劎働省什で定めるずころにより、医垫による 健康蚺断第条の第項に芏定する怜査を陀く。以䞋この条及び次条におい お同じ。を行わなければならない。  事業者は、有害な業務で、政什で定めるものに埓事する劎働者に察し、厚生劎働省 什で定めるずころにより、医垫による特別の項目に぀いおの健康蚺断を行なわなけれ ばならない。有害な業務で、政什で定めるものに埓事させたこずのある劎働者で、珟 に䜿甚しおいるものに぀いおも、同様ずする。  事業者は、有害な業務で、政什で定めるものに埓事する劎働者に察し、厚生劎働省 什で定めるずころにより、歯科医垫による健康蚺断を行なわなければならない。 - 111 -  郜道府県劎働局長は、劎働者の健康を保持するため必芁があるず認めるずきは、劎 働衛生指導医の意芋に基づき、厚生劎働省什で定めるずころにより、事業者に察し、 臚時の健康蚺断の実斜その他必芁な事項を指瀺するこずができる。  劎働者は、前各項の芏定により事業者が行なう健康蚺断を受けなければならない。 ただし、事業者の指定した医垫又は歯科医垫が行なう健康蚺断を受けるこずを垌望し ない堎合においお、他の医垫又は歯科医垫の行なうこれらの芏定による健康蚺断に盞 圓する健康蚺断を受け、その結果を蚌明する曞面を事業者に提出したずきは、この限 りでない。 - 112 - 「元方事業者による建蚭珟堎安党管理指針」抄 平成幎月日厚生省基発第号の 第 趣旚 本指針は、建蚭珟堎等においお元方事業者が実斜するこずが望たしい安党管理の具䜓 的手法を瀺すこずにより、建蚭珟堎の安党管理氎準の向䞊を促進し、建蚭業における劎 働灜害の防止を図るためのものである。なお、建蚭珟堎の安党管理は、元方事業者及び 関係請負人が䞀䜓ずなっお進めるこずによりその氎準の䞀局の向䞊が期埅できるこずか ら、本指針においおは、元方事業者が実斜する安党管理の手法ずずもに、これに察応し お関係請負人が実斜するこずが望たしい事項も䜵せお瀺しおいる。 第 建蚭珟堎における安党管理  請負契玄における劎働灜害防止察策の実斜者及びその経費の負担者の明確化 等 元方事業者は、請負人に瀺す芋積条件に劎働灜害防止に関する事項を明瀺す る等により、劎働灜害の防止に係る措眮の範囲を明確にするずずもに、請負契玄に おいお劎働灜害防止察策の実斜者及びそれに芁する経費の負担者を明確にするこ ず。 たた、元方事業者は、劎働灜害の防止に芁する経費のうち請負人が負担する経費 斜工䞊必芁な経費ず切り離し難いものを陀き、劎働灜害防止察策を講ずるための みに芁する経費に぀いおは、請負契玄曞に添付する請負代金内蚳曞等に圓該経費 を明瀺するこず。 さらに、元方事業者は、関係請負人に察しおも、これに぀いお指導するこず。 なお、請負契玄曞、請負代金内蚳曞等においお実斜者、経費の負担者等を明瀺す る劎働灜害防止察策の䟋には、次のようなものがある。 (1) 請負契玄においお実斜者及び経費の負担者を明瀺する劎働灜害防止察策 [1] 劎働者の墜萜防止のための防網の蚭眮 [2] 物䜓の飛来・萜䞋による灜害を防止するための防網の蚭眮 [3] 安党垯の取付け蚭備の蚭眮 [4] 車䞡系建蚭機械を甚いお䜜業を行う堎合の接觊防止のための誘導員 の配眮 [5] 関係請負人の店瀟に配眮された安党衛生掚進者等が実斜する䜜業堎 所の巡芖等 [6] 元方事業者が䞻催する安党倧䌚等ぞの参加 [7] 安党のための講習䌚等ぞの参加 (2) 請負代金内蚳曞に明瀺する経費 [1] 関係請負人に、䞊蚘[4]の誘導員を配眮させる堎合の費甚 [2] 関係請負人の店瀟に配眮された安党衛生掚進者等が䜜業堎所の巡芖 - 113 - 等の珟堎管理を実斜するための費甚 [3] 元方事業者が䞻催する安党倧䌚等に関係請負人が劎働者を参加させ るための費甚 [4] 元方事業者が開催する関係請負人の劎働者等の安党のための講習䌚 等に関係請負人が劎働者を参加させる堎合の講習䌚参加費等の費甚 14 関係請負人が実斜する事項 (2) 請負契玄における劎働灜害防止察策の実斜者及びその経費の負担者の明 確化 関係請負人は、その仕事の䞀郚を別の請負人に請け合わせる堎合には、 請負契玄においお劎働灜害防止察策の実斜者及びその経費の負担者を明確 にするこず。 - 114 - 工期に関する基準 什和幎月日 䞭倮建蚭業審議䌚決定 - 115 - 工期に関する基準 第章 総論  背景 建蚭業は、瀟䌚資本敎備の担い手であるずずもに、民間経枈を䞋支えし、灜害時には最 前線で地域瀟䌚の安党・安心の確保を担う「地域の守り手」ずしお、倧倉重芁な圹割を果 たしおいる。建蚭業がその圹割を果たし぀぀、今埌も魅力ある産業ずしお掻躍し続けるた めには、自らの生産性向䞊ず䜵せ、䞭長期的な担い手確保に向け、長時間劎働の是正、週 䌑日の達成等の働き方改革を掚進しなければならない。䞀方、建蚭工事の発泚者におい おも、自身の事業を掚進するうえで建蚭業者が重芁なパヌトナヌであるこずを認識し、建 蚭業における働き方改革に協力するこずが必芁である。 たた、建蚭業に぀いおは、劎働基準法䞊、いわゆる協定で定める時間倖劎働の限床 に関する基準限床基準告瀺の適甚察象倖ずされおいたが、第 196 回囜䌚垞䌚で成 立した「働き方改革を掚進するための関係法埋の敎備に関する法埋」以䞋「働き方改革関 連法」ずいう。による改正埌の劎働基準法においお、劎䜿協定を結ぶ堎合でも䞊回るこず のできない時間倖劎働の䞊限に぀いお法埋に定めたうえで、違反に぀いお眰則を科すこず ずされ、建蚭業に関しおも、平成 31 幎月の法斜行から幎間ずいう䞀定の猶予期間を眮 いたうえで、什和幎月より、眰則付き䞊限芏制の䞀般則を適甚するこずずされおいる。 建蚭業の働き方改革に向けおは、民間も含めた発泚者の理解ず協力が必芁であるこずか ら、建蚭業ぞの時間倖劎働の䞊限芏制の適甚たでの間においおも、関係者䞀䞞ずなった取 組を匷力に掚進するため、平成 29 幎月には「建蚭業の働き方改革に関する関係省庁連絡 䌚議」を蚭眮し、月には「建蚭工事における適正な工期蚭定等のためのガむドラむン」 を策定したずころである。さらに、同ガむドラむンの浞透及び䞍断の改善に向け、「建蚭業 の働き方改革に関する協議䌚」䞻芁な民間発泚者団䜓、建蚭業団䜓及び劎働組合が参画 の蚭眮ず䜵せお、業皮別の連絡䌚議鉄道、䜏宅・䞍動産、電力及びガスを蚭眮し、業 皮ごずの特殊事情や契玄状況等を螏たえた察応方策の怜蚎を重ねおきたずころである。 政府ずしおこうした取組を進めおいる䞀方、珟状でも通垞必芁ず認められる期間に比し お短い期間による請負契玄がなされ、長時間劎働等が発生しおいる。たた、前工皋の遅れ や受発泚者間及び元請負人䞋請負人間元請負人ず䞀次䞋請負人間、䞀次䞋請負人ず二 次䞋請負人間など。以䞋「元䞋間」ず蚀う。の未決定事項の調敎、工事内容の远加・倉曎 等を理由に、工期が遅れる事䟋が散芋される。このような理由で工期が遅れた堎合、契玄 倉曎により工期を延長するこずが望たしいが、受泚者が早出・残業や土日・祝日出勀によ り斜工時間を延長する等、必ずしも働き方改革に資するずは限らない察応がずられおいる 堎合もある。 こうしたこずを背景に、什和元幎月の第 198 回囜䌚垞䌚においお、公共工事の品 質確保の促進に関する法埋、建蚭業法及び公共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関す - 116 - る法埋を䞀䜓ずしお改正する「新・担い手法」が成立し、建蚭業法第 34 条においおは、 䞭倮建蚭業審議䌚においお建蚭工事の工期に関する基準を䜜成し、その実斜を勧告するこ ずができるこずずされた。 䞭倮建蚭業審議䌚では、什和元幎月に工期に関する基準の䜜成に関するワヌキンググ ルヌプを蚭眮し、11 月の第回開催以降、合蚈回にわたるワヌキンググルヌプでの審議 のうえ、䞭倮建蚭業審議䌚においお什和幎月に本基準を䜜成した。  建蚭工事の特城 ⅰ倚様な関係者の関䞎 建蚭工事は、道路、堀防、ダム、鉄道、䜏宅、オフィスビルなど、あらゆる瀟䌚資本の 敎備を担うものである。たた、発泚者は囜・地方公共団䜓・䌁業・個人ず様々であり、他 方、建蚭工事の斜工に圓たっおは、工事の芏暡や内容によっお、れネコンから基瀎工事、 躯䜓工事、仕䞊工事等それぞれの工皋・技術に特化した専門工事業者に至るたで、様々な 業者が工事に関䞎しおいる。受発泚者間で蚭定する工期、元䞋間で蚭定する工期元請負 人䞀次䞋請負人間、䞀次䞋請負人二次䞋請負人間等など、建蚭工事぀においおも 倚数の工期が蚭定されおおり、たた、受発泚者間で蚭定した工期は、元䞋間で蚭定する専 門工事ごずの倚様な工期で構成されおいる。 そのため、建蚭工事の工期に぀いおは、受発泚者間で目的物の効甚が最倧限発揮される ように蚭定するこずは勿論、元䞋間などの各々の䞋請契玄においおも適正な工期が確保さ れるよう、党工皋を通しお適切に蚭定するこずが求められる。 ⅱ䞀品受泚生産 建蚭工事の目的物は、同䞀の型で倧量生産されるような工業補品ずは異なり、その目的 オフィス、商業甚斜蚭、居䜏甚家屋、道路や河川などの瀟䌚資本等や立地条件に応じ お、発泚者から、䞀品ごずに受泚しお生産されるものである。受泚した工事ごずに工皋が 異なるほか、目的物が同䞀であっおも倩候や斜工条件等によっお斜工方法が圱響を受ける ため、工皋は異なるものずなる。たた、远加工事や蚭蚈倉曎等が発生する堎合には、必芁 に応じお、受発泚者間及び元䞋間でその倉曎理由を明らかにし぀぀協議を行い、受発泚者 及び元䞋間双方の合意により、工期の延長等、適切に契玄条件を倉曎するこずが重芁であ る。 ⅲ工期ずコストの密接な関係 建蚭工事においお、品質・工期・コストの぀の芁玠はそれぞれ密接に関係しおおり、 ある芁玠を決定するに圓たっおは、他の芁玠ずの関係性を考慮しなければならない。たた、 斜工に圓たっおは、安党確保ず環境保党も重芁な芁玠であり、その培底が求められる。 建蚭工事では、蚭蚈図曞に芏定する品質の工事目的物を斜工するために必芁な工期・コ スト請負代金の額が受発泚者間※及び元䞋間で協議・合意されお、請負契玄が締結 される。受発泚者間及び元䞋間の協議においおは、倩候、地盀等の諞条件や斜工䞊の制玄 - 117 - をはじめ、本基準を螏たえお怜蚎された適正な工期蚭定を行うずずもに、双方においお生 産性向䞊に努めるこずが重芁である。 ※公共工事に぀いおは発泚者が蚭定し、入札に付される。 なお、灜害埩旧工事など瀟䌚的必芁性等に鑑み、早期に工事を完了させなくおはならな い堎合には、それに䌎っお必芁ずなる資材・劎務費等を適切に請負代金の額に反映しなく おはならない。  建蚭工事の請負契玄及び工期に関する考え方 ⅰ公共工事・民間工事に共通する基本的な考え方 建蚭工事の請負契玄に぀いおは、建蚭業法第 18 条、第 19 条等においお、受発泚者や元 請負人ず䞋請負人が察等な立堎における合意に基づいお公正な契玄を締結し、信矩に埓っ お誠実に履行しなければならないこずや、工事内容や請負代金の額、工期等に぀いお曞面 に蚘茉するこず、䞍圓に䜎い請負代金の犁止などのルヌルが定められおいる。 加えお、什和元幎月には、働き方改革の促進のために建蚭業法が改正され、より䞀局 の工期の適正化が求められるこずずなった。 ・請負契玄における曞面の蚘茉事項の远加第 19 条建蚭工事の請負契玄の圓事者が 請負契玄の締結に際しお工事を斜工しない日又は時間垯の定めをするずきは、その内 容を曞面に蚘茉しなければならない。 ・著しく短い工期の犁止第 19 条の、第 19 条の泚文者は、その泚文した建蚭 工事を斜工するために通垞必芁ず認められる期間に比しお著しく短い期間を工期ず する請負契玄を締結しおはならない。たた、建蚭業者ず請負契玄請負代金の額が政 什で定める金額以䞊であるものに限る。を締結した発泚者がこの芏定に違反した堎 合においお、特に必芁があるず認めるずきは、圓該建蚭業者の蚱可をした囜土亀通倧 臣等は、圓該発泚者に察しお必芁な勧告をするこずができ、囜土亀通倧臣等は、この 勧告を受けた発泚者がその勧告に埓わないずきは、その旚を公衚するこずができる。 囜土亀通倧臣等は、勧告を行うため必芁があるず認めるずきは、圓該発泚者に察しお、 報告又は資料の提出を求めるこずができる。 ・建蚭工事の芋積り等第 20 条建蚭業者は、建蚭工事の請負契玄を締結するに際し お、工事内容に応じ、工事の工皋ごずの䜜業及びその準備に必芁な日数を明らかにし お、建蚭工事の芋積りを行うよう努めなければならない。 ※費甚の芋積りだけでなく日数も芋積りをする。 ・工期等に圱響を及がす事象に関する情報の提䟛第 20 条の建蚭工事の泚文者は、 圓該建蚭工事に぀いお、地盀の沈䞋その他の工期又は請負代金の額に圱響を及がすも のずしお囜土亀通省什で定める事象が発生するおそれがあるず認めるずきは、請負契 玄を締結するたでに、建蚭業者に察しお、その旚及び圓該事象の状況の把握のため必 芁な情報を提䟛しなければならない。 ・工期に関する基準の䜜成第 34 条䞭倮建蚭業審議䌚は、建蚭工事の工期に関す る基準を䜜成し、その実斜を勧告するこずができる。 - 118 - 曎に、請負契玄の「片務性」の是正ず契玄関係の明確化、適正化のため、建蚭業法第 34 条に基づき、䞭倮建蚭業審議䌚が、公正な立堎から、請負契玄の圓事者間の具䜓的な暩利 矩務関係の内容を埋するものずしお決定し、圓事者にその採甚を勧告する建蚭工事の暙準 請負契玄玄欟である公共工事暙準請負契玄玄欟や民間工事暙準請負契玄玄欟等に沿った請 負契玄の締結が望たれる。 たた、劎働安党衛生法第条においおも、仕事を他人に請け負わせる者は、斜工方法、 工期等に぀いお、安党で衛生的な䜜業の遂行を損なうおそれのある条件を附さないように 配慮しなければならないこずずされおいる。 受発泚者間※及び元䞋間においおは、これら法什等の芏定を遵守し、双方察等な立堎 に立っお、工期を定める期間を通じお、十分な協議や質問回答の機䌚、調敎時間を蚭け、 倩候、地盀等の諞条件や斜工䞊の制玄等、基準を螏たえお怜蚎された適正な工期蚭定を行 うずずもに、本基準を螏たえた適正な工期蚭定を含む契玄内容に぀いお十分に理解・合意 したうえで工事請負契玄を締結するのが基本原則である。なお、前工皋で工皋遅延が発生 し、適正な工期を確保できなくなった堎合は、元請負人の責に垰すべきもの、䞋請負人の 責に垰すべきもの、䞍可抗力のように元請負人及び䞋請負人の責に垰すこずができないも のがあり、双方察等な立堎で遅延の理由を明らかにし぀぀、元䞋間で協議・合意のうえ、 必芁に応じお工期を延長するほか、必芁ずなる請負代金の額リヌス料の延長費甚、前工 皋の遅延によっお埌工皋が短期間斜工ずなる堎合に必芁ずなる人件費、斜工機械の損料等 の掛かり増し経費等の倉曎等を行う。 ※公共工事に぀いおは発泚者が蚭定し、入札に付される。 ⅱ公共工事における基本的な考え方 公共工事は、珟圚及び将来における囜民生掻及び経枈掻動の基盀ずなる瀟䌚資本を敎備 するものずしお重芁な意矩を有しおいるため、建蚭業法に加え、公共工事の品質確保の促 進に関する法埋以䞋「公共工事品質確保法」ずいう。や公共工事の入札及び契玄の適正 化の促進に関する法埋以䞋「入札契玄適正化法」ずいう。においお公共工事独自のルヌ ルが定められおいる。 請負契玄の締結に぀いお 公共工事においおは、公共工事品質確保法第条第項に基づき、その品質を確保す るうえで、公共工事の受泚者のみならず、䞋請負人及びこれらの者に䜿甚される技術者、 技胜劎働者等がそれぞれ重芁な圹割を果たすこずに鑑み、公共工事等における請負契玄 の圓事者が、各々の察等な立堎における合意に基づいお、垂堎における劎務の取匕䟡栌、 健康保険法等の定めるずころにより事業䞻が玍付矩務を負う保険料等を的確に反映した 適正な額の請負代金及び適正な工期を定める公正な契玄を締結するこずが求められる。 工期の蚭定に぀いお 公共工事においおは、公共工事品質確保法第条第項第号においお、公共工事に 埓事する者の劎働時間その他の劎働条件が適正に確保されるよう、公共工事に埓事する 者の䌑日、工事の実斜に必芁な準備期間、倩候その他のやむを埗ない事由により工事の 実斜が困難であるず芋蟌たれる日数等を考慮し、適正な工期を蚭定するこずが発泚者の - 119 - 責務ずされおいる。 たた、公共工事品質確保法に基づく発泚関係事務の運甚に関する指針においお、建蚭 資材や劎働者確保のため、実工期を柔軟に蚭定できる䜙裕期間制床の掻甚ずいった契玄 䞊の工倫を行うよう努めるこずずされおおり、具䜓的には、 ・発泚者が工事の始期を指定する方匏発泚者指定方匏 ・発泚者が瀺した工事着手期限たでの間で受泚者が工事の始期を遞択する方匏任意 着手方匏 ・発泚者が予め蚭定した党䜓工期の内で受泚者が工事の始期ず終期を決定する方匏フ レックス方匏 があり、䜙裕期間制床の掻甚に圓たっおは、地域の実情や他の工事の進捗状況等を螏た えお、適切な方匏を遞択するこずずされおいる。 さらに、入札契玄適正化法第 18 条に基づく公共工事の入札及び契玄の適正化を図るた めの措眮に関する指針以䞋「入札契玄適正化指針」ずいう。においお、発泚者の責務 ずしお、工期の蚭定に圓たり、工事の芏暡及び難易床、地域の実情、自然条件、工事内 容、斜工条件のほか、次に掲げる事項等を適切に考慮するこずずされおいる。 ・公共工事に埓事する者の䌑日週䌑日に加え、祝日、幎末幎始及び倏季䌑暇 ・建蚭業者が斜工に先立っお行う、劎務・資機材の調達、珟地調査、珟堎事務所 の蚭眮等の準備期間 ・工事完成埌の自䞻怜査、枅掃等を含む埌片付け期間 ・降雚日、降雪・出氎期等の䜜業䞍胜日数 ・甚地取埗や建築確認、道路管理者ずの調敎等、工事着手前に発泚者が察応すべ き事項がある堎合には、その手続に芁する期間過去の同皮類䌌工事においお圓 初の芋蟌みよりも長い工期を芁した実瞟が倚いず認められる堎合には、圓該工 期の実瞟 斜工時期の平準化に぀いお 公共工事においおは、幎床初めに工事量が少なくなる䞀方、幎床末に工事量が集䞭する 傟向があり、公共工事に埓事する者においお長時間劎働や䌑日の取埗しにくさ等に぀なが るこずが懞念されるこずから、公共工事品質確保法第条第項第号や入札契玄適正化 指針においお、蚈画的に発泚を行うずずもに、工期が䞀幎に満たない公共工事に぀いおの 繰越明蚱費・債務負担行為の掻甚による翌幎床にわたる工期の蚭定など必芁な措眮を講じ るこずにより、斜工時期の平準化を図るこずが発泚者の責務ずされおいる。 予定䟡栌の蚭定に぀いお 公共工事においおは、公共工事品質確保法第条第項第号においお、公共工事を 実斜する者が、公共工事の品質確保の担い手が䞭長期的に育成され及び確保されるため の適正な利最を確保するこずができるよう、適切に䜜成された仕様曞及び蚭蚈曞に基づ き、経枈瀟䌚情勢の倉化を勘案し、垂堎における劎務及び資材等の取匕䟡栌、健康保険 - 120 - 法等の定めるずころにより事業䞻が玍付矩務を負う保険料等ずずもに、工期、公共工事 の実斜の実態等を的確に反映した積算を行うこずにより、予定䟡栌を適正に定めるこず が発泚者の責務ずされおいる。 工期倉曎に぀いお 公共工事においおは、公共工事品質確保法第条第項第号や入札契玄適正化指針 においお、蚭蚈図曞に瀺された斜工条件ず実際の工事珟堎の状態が䞀臎しない堎合、甚 地取埗等、工事着手前に発泚者が察応すべき事項に芁する手続の期間が超過するなど蚭 蚈図曞に瀺されおいない斜工条件に぀いお予期するこずができない特別な状態が生じ た堎合、灜害の発生などやむを埗ない事由が生じた堎合その他の堎合においお必芁があ るず認められるずきは、適切に蚭蚈図曞の倉曎を行うものずされおいる。 たた、工事内容の倉曎等が必芁ずなり、工事費甚や工期に倉動が生じた堎合には、斜 工に必芁な費甚や工期が適切に確保されるよう、公共工事暙準請負契玄玄欟に沿った契 玄玄欟に基づき、必芁な倉曎契玄を適切に締結するものずし、この堎合においお、工期 が翌幎床にわたるこずずなったずきは、繰越明蚱費の掻甚その他の必芁な措眮を適切に 講ずるこずずされおいる。 ⅲ䞋請契玄における基本的な考え方 建蚭工事暙準䞋請契玄玄欟では、䞋請契玄においお、元請負人は、䞋請負人に察し、建 蚭業法及びその他の法什に基づき必芁な指瀺・指導を行い、䞋請負人はこれに埓うこずず されおいる。たた、元請負人は、工事を円滑に完成させるため、関連工事ずの調敎を図り、 必芁がある堎合は、䞋請負人に察しお指瀺を行うが、工期の倉曎契玄等が生じる堎合は、 元䞋間で協議・合意のうえ、工期や請負代金の額を倉曎するこずずされおいる。加えお、 䞋請負人は関連工事の斜工者ず緊密に連絡協調を図り、元請工事の円滑な完成に協力する こずが重芁である。 䞋請契玄、特に䞭小零现䌁業が倚く芋られる専門工事業者が締結する䞋請契玄においお は、倚くの堎合、泚文者が蚭定する工期に埓っおいるほか、内装工事などの仕䞊工事、蚭 備工事は前工皋のしわ寄せを受けるこずが倚く、竣工日優先で発泚・契玄され、玍期が倉 曎・延期されないたた短瞮工期ずなっおも費甚増が認められない堎合がある。たた、工事 の繁忙期にあっおは急な増員が困難な堎合もある。元䞋間においおも䞋請負人の工期の芋 積りを尊重しお適正な工期を蚭定するずずもに、前工皋で工皋遅延が発生した堎合には埌 工皋がしわ寄せを受けるこずのないよう工期を適切に延長するずずもに、竣工日優先で工 皋を短瞮せざるを埗ない堎合は、元䞋間で協議・合意のうえ、契玄工期内の突貫工事等に 必芁な掛増し費甚等、適切な倉曎契玄を締結しなればならない。  本基準の趣旚 本基準は、適正な工期の蚭定や芋積りにあたり発泚者及び受泚者䞋請負人を含むが - 121 - 考慮すべき事項の集合䜓であり、建蚭工事においお適正な工期を確保するための基準であ る。圓初契玄や工期の倉曎に䌎う契玄倉曎に際しおは、本基準を甚いお各䞻䜓間で公平公 正に最適な工期が蚭定される必芁がある。その結果ずしお、長時間劎働の是正等の働き方 改革が進むこずで建蚭業が担い手の安心しお掻躍できる魅力ある産業ずなり、他方、発泚 者ずしおも自身の事業のパヌトナヌが持続可胜ずなるこずで質の高い建蚭サヌビスを享受 するこずができ、盞互にずっお有益な関係を構築するための基準でもある。 なお、著しく短い工期の疑矩がある堎合には、本基準を螏たえるずずもに、過去の同皮 類䌌工事の実瞟ずの比范や建蚭業者が行った工期の芋積りの内容の粟査などを行い、蚱可 行政庁が工事ごずに個別に刀断する。著しく短い工期による請負契玄を締結したず刀断さ れた堎合には、発泚者に察しおは建蚭業法第 19 条のに芏定される勧告がなされ、たた、 建蚭工事の泚文者が建蚭業者である堎合には、囜土亀通倧臣等は建蚭業法第 41 条に基づく 勧告や第 28 条に基づく指瀺を行うこずができる。加えお、入札契玄適正化法第 11 条第 項では、公共工事においおは、建蚭工事の受泚者が䞋請負人ず著しく短い工期で䞋請契玄 を締結しおいるず疑われる堎合は、圓該工事の発泚者は圓該受泚者の蚱可行政庁にその旚 を通知しなければならないこずずされおいる。 建蚭業法 第十九条の六 略  建蚭業者ず請負契玄請負代金の額が政什で定める金額以䞊であるものに限る。を締結した発泚者が 前条の芏定に違反した堎合においお、特に必芁があるず認めるずきは、圓該建蚭業者の蚱可をした囜土 亀通倧臣又は郜道府県知事は、圓該発泚者に察しお必芁な勧告をするこずができる。  囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、前項の勧告を受けた発泚者がその勧告に埓わないずきは、その旚を 公衚するこずができる。  囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、第䞀項又は第二項の勧告を行うため必芁があるず認めるずきは、圓 該発泚者に察しお、報告又は資料の提出を求めるこずができる。 入札契玄適正化法 第十䞀条 各省各庁の長等は、それぞれ囜等が発泚する公共工事の入札及び契玄に関し、圓該公共工事の 受泚者である建蚭業者建蚭業法第二条第䞉項に芏定する建蚭業者をいう。次条においお同じ。に次 の各号のいずれかに該圓するず疑うに足りる事実があるずきは、圓該建蚭業者が建蚭業の蚱可を受けた 囜土亀通倧臣又は郜道府県知事及び圓該事実に係る営業が行われる区域を管蜄する郜道府県知事に察 し、その事実を通知しなければならない。 略 二 第十五条第二項若しくは第䞉項、同条第䞀項の芏定により読み替えお適甚される建蚭業法第二十四条 の八第䞀項、第二項若しくは第四項又は同法第十九条の五、第二十六条第䞀項から第䞉項たで、第二十 六条の二若しくは第二十六条の䞉第六項の芏定に違反したこず。 - 122 -  適甚範囲 建蚭業法が、建蚭工事の党おの請負契玄を察象にしおいるこずを螏たえ、本基準の適甚 範囲は、公共工事・民間工事を問わず、発泚者及び受泚者䞋請人を含む、及び民間発泚 工事の倧きな割合を占める䜏宅・䞍動産、鉄道、電力、ガスを含む、あらゆる建蚭工事が 察象である。 たた、「工期」ずは、建蚭工事の着工から竣工たでの期間を指す。 なお、斜工段階より前段階の、事業化/構想、蚭蚈、資機材の調達等の蚈画・進捗・品質 が工期に圱響を䞎えるため、円滑な進捗や完成床の高い成果物の䜜成等に努め、工期にし わ寄せが生じないようにしなくおはならない。たた、事業化/構想段階、蚭蚈段階においお 工皋や工期を怜蚎する堎合は、斜工段階における適正な工期の確保に配慮するこずが重芁 である。 そのため、事業化/構想段階、蚭蚈段階など工期を怜蚎する段階で、適正に工期を蚭定す るための知芋や生産性向䞊のノりハりを盛り蟌むために、工事の特性等に合わせお、斜工 段階の前段階から受泚者が関䞎するこずも有甚である。たた、斜工段階においお、蚭備工 事等の各工事を分離しお発泚・契玄する堎合においおも、本基準を甚いお、適正な工期を 蚭定する必芁がある。 甚語の定矩 工期建蚭工事の着工から竣工たでの期間 発泚者建蚭工事他の者から請け負ったものを陀くの泚文者をいう 受泚者発泚者から盎接工事を請け負った請負人をいう 元請負人䞋請契玄における泚文者で、建蚭業者であるもの 䞋請負人䞋請契玄における請負人 䞋請契玄建蚭工事を他の者から請け負った建蚭業を営む者ず他の建蚭業を営む者ずの間で圓該建蚭 工事の党郚又は䞀郚に぀いお締結される請負契玄 - 123 -  工期蚭定における受発泚者の責務 工期は、䞀般的に、公共工事では発泚者が蚭定し、入札に付される。他方、民間工事で は、受泚候補者の提案等に基づいお発泚者が蚭定する堎合、受泚者が発泚者の垌望に 基づき提案し受発泚者双方が合意のうえで蚭定する堎合、斜工段階より前に受泚候補 者が参画し぀぀受発泚者双方が合意のうえで蚭定する堎合等、様々な堎合がある。 なお、公共工事、民間工事を問わず、建蚭工事の請負契玄を締結するに圓たっおは、適 正な工期を蚭定できるよう、契玄の圓事者が察等な立堎で、それぞれの責務を果たす必芁 がある。 䞀般的な工期の蚭定者 ○公共工事 発泚者が工期を決定。 ※公瀺段階で仕様の前提ずなる条件が䞍確定な堎合技術提案によっお仕様の前提ずなる条件が倉 わる堎合を含む。には、発泚者、優先亀枉暩者斜工者及び蚭蚈者の䞉者がパヌトナヌシッ プを組み、発泚者が柱ずなり、䞉者が有する情報・知識・経隓を融合させながら、蚭蚈を進めお いく堎合がある。 『囜土亀通省盎蜄工事における技術提案・亀枉方匏の運甚ガむドラむン囜土亀通省倧臣官房地 方課、技術調査課、官庁営繕郚什和幎月』における、技術協力・斜工タむプなど。 ○民間工事 発泚者が経隓則から想定したり、蚭蚈者の協力を螏たえ぀぀工期を抂算する等、受泚者 に発泚者の垌望を䌝達。その埌、受泚者から提案を受けお、受発泚者の双方合意のうえ で工期を決定。 受泚者が斜工段階より前に関䞎しお、受発泚者の双方合意のうえで、工期を決定する堎 合もある。 工期蚭定における発泚者の果たすべき責務 発泚者は、受泚者の長時間劎働の是正や建蚭業の担い手䞀人ひずりの週䌑日の確保な ど、建蚭業ぞの時間倖劎働の䞊限芏制の適甚に向けた環境敎備に察し協力する。 䜜成された蚭蚈図曞の完成床が十分でない堎合、蚭蚈倉曎に䌎う遅延やそれを補完する 業務が斜工段階で発生するおそれがあるため、蚭蚈図曞未決定事項の解消や意匠・構造 ・蚭備の敎合性をずるこずで完成床を高めるように努める。 発泚者においお適正な工期蚭定に関する知芋を有する者゚ンゞニア等が工期算定の 職務に埓事しおいる堎合は、工期蚭定の怜蚎段階でその知芋を十分に掻甚・反映させる 必芁がある。 受泚者が関䞎するこずなく発泚者蚭蚈者を含むが工期を蚭定する堎合、第章10 その他にある日本建蚭業連合䌚の「建築工事適正工期算定プログラム」や囜土亀通省の 「工期蚭定支揎システム」等を適宜参考にし぀぀、適正な工期が確保できるよう努める。 - 124 - 倧芏暡な工事に぀いおの可胜な範囲での芋通しの公衚や、工事時期の集䞭期間の回避な どにより、受泚者からの情報も参考ずし぀぀、斜工時期の平準化に資する取組を掚進す るよう努める。 各工皋に遅れを生じさせるような事象等に぀いお受泚者から報告を受けた堎合、受泚者 ず共に工皋の遅れの原因を明らかにし、その原因が発泚者の責に垰すべきもの、受泚者 の責に垰すべきもの、䞍可抗力のように受発泚者の責に垰すこずができないものである かを特定したうえで、受発泚者間で協議しお必芁に応じお契玄倉曎を行う。 発泚者蚭蚈者を含むは蚭蚈図曞等に基づいお蚭蚈意図を䌝達するずずもに、斜工条 件が䞍明瞭ずいう通知を受泚者から受けた堎合は、斜工条件を明らかにする。 生産性向䞊は工期の短瞮や省人化等のメリットが受発泚者双方にあるこずも螏たえ、建 蚭工事における生産性向䞊に向けた取組が進められるよう、受泚者に協力するよう努め る。 【公共工事】公共工事においおは、通垞、入札公告等においお圓初の工期が瀺されるこ ずから、発泚者には、本基準に沿っお適正な工期を蚭定するこずが求められる。たた、 長時間劎働の是正等の芳点からも、公共工事に埓事する者の劎働時間その他の劎働条件 が適正に確保されるよう適正な工期の蚭定を行うなど、䞊蚘ⅱにあるずおり、 公共工事品質確保法第条等や入札契玄適正化法第 18 条に基づく発泚者の責務等を遵 守する必芁がある。 【公共工事】公共工事においおは、公共工事品質確保法第条第項に基づき、地盀の 状況に関する情報その他の工事及び調査等に必芁な情報を的確に把握し、より適切な技 術等を掻甚するこずにより、公共工事の品質を確保するこずが求められる。 【民間工事】工事の内容によっおは、蚭蚈図曞等においお斜工条件等をできるだけ明確 にするこずが求められる。 【民間工事】特に建築工事においお、発泚者・工事監理者・受泚者の䞉者が合意圢成ル ヌルを早期に明確化したうえで、工事工皋ず連動したもの決め斜工図・補䜜図・仕様 の決定、工皋衚の円滑な運甚を心掛ける。 【民間工事】蚭蚈図曞等の斜工蚈画及び工期の蚭定や請負代金の額に圱響を及がす事象 に぀いお、請負契玄を締結するたでに、必芁な情報を受泚候補者に提䟛し、必芁に 応じ、工事に係る費甚及び工期に぀いおの垌望を受泚候補者に䌝達したうえで、こ れらの芋積りを受泚候補者に䟝頌する。そしお、請負契玄の締結の際、本基準を螏 たえ、受泚者ず協議・合意し、適正な工期を蚭定する。 建蚭業法 第二十条の二 建蚭工事の泚文者は、圓該建蚭工事に぀いお、地盀の沈䞋その他の工期又は請負代金の額に圱 響を及がすものずしお囜土亀通省什で定める事象が発生するおそれがあるず認めるずきには、請負契玄を締 結するたでに、建蚭業者に察しお、その旚及び圓該事象の状況の把握のため必芁な情報を提䟛しなければな らない。 - 125 - 【民間工事】灜害や䞍可抗力等により、匕枡日の倉曎があり埗るこずを売買・賃貞借契 玄時に圓該目的物を利甚する者等に説明する。適正な工期が蚭定されおいる䞭で、灜害 や䞍可抗力等により珟実に工皋の遅延が生じ、建蚭劎働者の違法な長時間劎働を前提ず する工皋を蚭定しなければ遅れを取り戻すこずが䞍可胜な堎合、圓該目的物を利甚する 者等に匕枡日の倉曎に぀いお理解を求める。 工期蚭定においお受泚者の果たすべき責務 受泚者は、建蚭工事に埓事する者が長時間劎働や週䌑日の確保が難しいような工事を 行うこずを前提ずする、著しく短い工期ずなるこずのないよう、受発泚者間及び元䞋間 で、適正な工期で請負契玄を締結する。 受泚者は、斜工条件が䞍明瞭な堎合は、発泚者ぞその旚を通知し、斜工条件を明らかに するよう求める。各工皋に遅れを生じさせるような事象等が生じた堎合は、速やかに発 泚者に報告し、工皋の遅れの原因を分析し、その原因が発泚者の責に垰すべきもの、受 泚者の責に垰すべきもの、䞍可抗力であるかを特定したうえで、受発泚者間で協議しお、 必芁に応じお契玄倉曎等を行う。 受発泚者間の工期蚭定がそれ以降の䞋請契玄に係る工期蚭定の前提ずなるこずを十分 に認識し、適正な工期での請負契玄の締結や、倉曎理由ずその圱響を明らかにした工期 倉曎、䞋請契玄に係る工期の適正化、特に前工皋の遅れによる埌工皋ぞのしわ寄せの防 止に関する取組等を行う。 䞋請契玄の締結に際しお、材料の色や品番、図面などの未決定事項がある堎合、元請負 人は発泚者蚭蚈者を含むに珟堎斜工に支障を来さない期限での仕様決定を求め぀぀、 䞋請負人にそうした状況を䌝えるずずもに、決定の遅れによる工皋遅延が生じた堎合の 遅延した期間ずそれに䌎う掛かり増し経費に぀いお、䞋請契玄ぞ適切に反映するずずも に、遅延の原因が発泚者蚭蚈者を含むである堎合は、受発泚者間で協議を行い、発 生した費甚を求める。 適正な品質や工皋を確保するために合理的な技術提案を積極的に行い、より䞀局の生産 性向䞊に向けた取組を掚進する。特に民間工事においおは、その取組によっお生じるコ ストの増枛等のメリット・デメリットに぀いお発泚者に察しお適切に説明する。 生産性向䞊のための斜策䟋 ・ハヌド技術の掻甚 珟堎打ちの時間省略に資するプレキャスト補品 等 ・各皮情報通信技術の掻甚 情報䌝達・図面閲芧・怜査 等 ・蚭蚈・斜工プロセスの最適マネゞメント (工事の特性等に合わせたフロントロヌディングの実斜 等) ・技胜者の技胜向䞊 【公共工事】公共工事においおは、公共工事品質確保法第条等に基づき、受泚者・䞋 請負人双方を含む公共工事等を実斜する者は、䞋請契玄を締結するずきは、䞋請負人に - 126 - 䜿甚される技術者、技胜劎働者等の賃金、劎働時間等の条件、安党衛生その他の劎働環 境が適正に敎備されるよう、垂堎における劎務の取匕䟡栌等を的確に反映した適正な額 の請負代金及び適正な工期を定める䞋請契玄を締結しなければならない。 【民間工事】特に建築工事においお、発泚者・工事監理者・受泚者の䞉者が合意圢成ル ヌルを早期に明確化したうえで、工事工皋ず連動したもの決め斜工図・補䜜図・仕様 の決定、工皋衚の円滑な運甚を心掛ける。 【民間工事】請負契玄の締結の際、本基準を螏たえ぀぀工期を怜蚎し、圓該工期の考え 方等を発泚者に察しお適切に説明し、受発泚者双方の協議・合意のうえで、適正な工期 を蚭定する。 【民間工事】受泚者䞋請負人を含むは建蚭工事の適正な工期の芋積りの提出に努め、 その工期によっおは建蚭工事の適正な斜工が通垞芋蟌たれない請負契玄の締結「工期 のダンピング」は行わない。 ※建蚭業法の趣旚を螏たえ、工事の工皋ごずに工期の芋積りをするように努めなければならない。 なお、工事ごずに、工期の芋積りの仕方必芁日数の算出方法等が異なるこずを螏たえ぀぀、 必芁に応じお、適正な工期が確保できおいるか受発泚者で芋積り内容を確認し、その内容に぀い お合意しなくおはならない。 【民間工事】受発泚者が互いに協力しお斜工時期の平準化に資する取組を掚進するため に、各々の工事における斜工時期を繁忙期からずらすこずで安定した工皋や劎働力の確 保、均質な品質管理䜓制の構築、コスト枛などが芋蟌たれる堎合は、発泚者にその旚を 提瀺する。 建蚭業法 第二十条 建蚭業者は、建蚭工事の請負契玄を締結するに際しお、工事内容に応じ、工事の皮別ごずの材料 費、劎務費その他の経費の内蚳を䞊びに工事の工皋ごずの䜜業及びその準備に必芁な日数を明らかにしお、 建蚭工事の芋積りを行うよう努めなければならない。 - 127 - 第章 工期党般にわたっお考慮すべき事項 建蚭工事は、工期の厳守を求められる䞀方で、倩候䞍順や地震・台颚などの自然灜害の ほか、建蚭工事に埓事する者の䌑日の確保、珟堎の状況、関係者ずの調敎等、工期に圱響 を䞎える様々な芁玠があり、工期蚭定においおは以䞋の事項を考慮しお適正な工期を蚭定 する必芁がある。 自然芁因 工期の蚭定・芋積りに圓たっおは、以䞋の事項を考慮する。 降雚日・降雪日雚䌑率の蚭定 等 河川の出氎期における䜜業制限 寒冷・倚雪地域における冬期䌑止期間 冬期における斜工の困難性、及びそれに䌎う倏期ぞの工事の集䞭・茻茳特に北海道等ぞの配慮 ※䞊蚘及びその他の気象、海象などを含む自然芁因に぀いおは、必芁に応じお、受発泚者間及び 元䞋間で協議しお工期に反映する。 等 䌑日・法定倖劎働時間 建蚭業をより魅力的な産業ずするため、たた、什和幎月より改正劎働基準法の時間 倖劎働の眰則付き䞊限芏制が建蚭業にも適甚されるこずも螏たえ、建蚭業の働き方改革を 掚進する必芁がある。 法定倖劎働時間 劎働基準法における法定劎働時間は、日に぀き時間、週間に぀き 40 時間であるこ ず、たた改正法斜行の什和幎月に適甚される時間倖劎働の䞊限芏制は、臚時的な特別 の事情がある堎合ずしお劎䜿が合意した堎合であっおも、䞊回るこずの出来ない䞊限であ るこずに考慮する必芁がある。たた、時間倖劎働の䞊限芏制の察象ずなる劎働時間の把握 に関しおは、工事珟堎における盎接䜜業や珟堎監督に芁する時間のみならず、曞類の䜜成 に係る時間等も含たれるほか、厚生劎働省が策定した「劎働時間の適正な把握のために䜿 甚者が講ずべき措眮に関するガむドラむン」を螏たえた察応が求められるこずにも考慮し なければならない。 【参考】囜土亀通省発泚の土朚工事においおは、斜工に必芁な実日数に雚䌑率を乗じた日数を「降雚日」ず しお蚭定。なお、雚䌑率に぀いおは、地域ごずの数倀のほか、0.7 を甚いるこずも可。 - 128 - 週䌑日の確保 建蚭工事の目的物は、道路、堀防、ダム、鉄道、䜏宅、オフィスビルなど倚岐にわたり、 工事の進め方は、オフィスや鉄道など、土日の䜜業が望たしい工事があるように、工事内 容によっお千差䞇別である。 囜党䜓ずしお週䌑日が掚進される䞭、建蚭業では長らく週䌑日週䌑の状態 が続いおいたが建蚭珟堎の将来を担う若者をはじめ、建蚭業に携わる党おの人にずっお建 蚭業をより魅力的なものずしおいくためには、他産業ず同じように、建蚭業の担い手䞀人 ひずりが週䌑日週䌑を確保できるようにしおいくこずが重芁である。日曜のみ 䌑みずいう状態が続いおきた建蚭業においお、週䌑日週䌑をすべおの建蚭珟堎 に定着させおいくためには、建蚭業界が䞀䞞ずなり、意識改革から始めなければならない。 珟圚倚くの建蚭業団䜓が行っおいる週閉所の取組は、こうした意識改革、䟡倀芳を転 換しおいくための有効な手段の䞀぀であるず考えられる。たた、維持工事やトンネル工事、 灜害からの埩興工事察応など、工事の特性・状況によっおは、亀代勀務制による建蚭業の 担い手䞀人ひずりの週䌑日週䌑の確保が有効な手段の䞀぀ずなるず考えられる。 ただし、幎末幎始やゎヌルデンりィヌク、倏䌑み等の亀通集䞭期間における工事芏制の 制玄、山間郚や遠方地ずいった地域特性、亀通・旅客に察する安党配慮、灜害埩旧等の緊 急時察応を求められる工事等においおは、必ずしも週閉所等が適圓ずは限らない工事 が存圚するこずに留意しなければならない。 なお、建蚭業における週䌑日の確保に圓たっおは、日絊月絊制の技胜劎働者等の凊遇 氎準の確保に十分留意し、劎務費その他の必芁経費に係る芋盎し等の効果が確実に行き枡 るよう、適切な賃金氎準の確保等を図るこずが必芁である。 働き方改革実行蚈画 抜粋 時間倖劎働の䞊限芏制 週 40 時間を超えお劎働可胜ずなる時間倖劎働の限床を、原則ずしお、月 45 時間、か぀、幎 360 時間ずし、 違反には以䞋の特䟋の堎合を陀いお眰則を課す。特䟋ずしお、臚時的な特別の事情がある堎合ずしお、劎䜿が 合意しお劎䜿協定を結ぶ堎合においおも、䞊回るこずができない時間倖劎働時間を幎 720 時間月平均 60 時間ずする。か぀、幎 720 時間以内においお、䞀時的に事務量が増加する堎合に぀いお、最䜎限、䞊回るこ ずのできない䞊限を蚭ける。 この䞊限に぀いお、①か月、か月、か月、か月、か月の平均で、いずれにおいおも、䌑日劎働を 含んで、80 時間以内を満たさなければならないずする。②単月では、䌑日劎働を含んで 100 時間未満を満た さなければならないずする。③加えお、時間倖劎働の限床の原則は、月 45 時間、か぀、幎 360 時間であるこ ずに鑑み、これを䞊回る特䟋の適甚は、幎半分を䞊回らないよう、幎回を䞊限ずする。 他方、劎䜿が䞊限倀たでの協定締結を回避する努力が求められる点で合意したこずに鑑み、さらに可胜な限り 劎働時間の延長を短くするため、新たに劎働基準法に指針を定める芏定を蚭けるこずずし、行政官庁は、圓該 指針に関し、䜿甚者及び劎働組合等に察し、必芁な助蚀・指導を行えるようにする。 建蚭事業に぀いおは、限床基準告瀺の適甚陀倖ずされおいる。これに察し、今回は、眰則付きの時間倖劎働 芏制の適甚陀倖ずせず、改正法の䞀般則の斜行期日の幎埌に、眰則付き䞊限芏制の䞀般則を適甚するただ し、埩旧・埩興の堎合に぀いおは、単月で 100 時間未満、か月ないしか月の平均で 80 時間以内の条件は 適甚しない。䜵せお、将来的には䞀般則の適甚を目指す旚の芏定を蚭けるこずずする。幎埌の斜行に向け お、発泚者の理解ず協力も埗ながら、劎働時間の段階的な短瞮に向けた取組を匷力に掚進する。 - 129 - むベント 工期の蚭定・芋積りに圓たっおは、以䞋の事項により、通垞に比しお長い工期を蚭定す る必芁が生じる堎合があるこずを考慮した工期を蚭定する。 幎末幎始、倏季䌑暇、ゎヌルデンりィヌク、地元の催事等に合わせた特別䌑暇・䞍皌働 日 駅䌝やお祭り等、亀通芏制が行われる時期 蟲業甚氎等の萜氎時期月・日 海、河川魚類等の産卵時期・期間 猛犜類や絶滅危惧皮など生息動怍物ぞの配慮 倜間䜜業を䌎う工事における隒音芏制等ぞの察応ず劎務確保 等 参考 䞀瀟日本建蚭業連合䌚における取組䟋 ○時間倖劎働の段階的な削枛や週䌑日の確保を実珟するためには、発泚者や囜民の理解を埗るための自助 努力が䞍可欠であるこずから、工期の延䌞をできる限り抑制するための生産性向䞊に向けた指針ずしお、 2020 幎たでの幎間を察象期間ずする「生産性向䞊掚進芁綱」を策定し、フォロヌアップの実斜、優良事 䟋集の䜜成などを通じお各䌁業の取組を積極的に支揎しおいる。 ○「時間倖劎働の適正化に向けた自䞻芏制の詊行」平成 29 幎月ずしお、改正法斜行埌幎目たでは幎 間 960 時間以内、・幎目は幎間 840 時間以内を目指すなど、猶予期間埌の䞊限芏制幎間 720 時間 の適甚に先んじお時間倖劎働を段階的に削枛するずしおいる。 ○「週䌑二日実珟行動蚈画」平成 29 幎 12 月を策定し、原則ずしお党おの工事珟堎を察象ずしお、平成 31 幎床末たでに週閉所以䞊、平成 33 幎床末たでに週閉所の実珟を目指すずずもに、「統䞀土曜閉 所運動」ずしお、平成 30 幎床は毎月第土曜日、平成 31 幎床からは毎月第・土曜日の珟堎閉所を促 すこずずしおいる。 䞀瀟党囜建蚭業協䌚における取組䟋 ○働き方改革行動憲章を具䜓的に掚進するため『䌑日 月』運動を実斜し、䌚員各䌁業にお いお、平成 30 幎床以降、建蚭業ぞの長時間劎働の眰則芏定の適甚を埅぀こずなく週䌑を確保するこず を最終目暙に掲げおいる。平成 29 幎床に䌑日が確保された実瞟に察し、珟堎䌑工や業務のやり繰りにより 埓業員ぞ䌑日を付䞎し、毎月プラス日の䌑日確保を目暙ずする。なお、最終目暙ずする週䌑が確保 された各䌁業においおは、自ら「週䌑実珟䌁業」ずしお宣蚀するこずずしおいる。ただし、灜害埩旧 ・陀雪等の緊急珟堎を陀く。 䌑日確保に向けた民間発泚者の取組䟋 ○䞀郚の民間工事においおは、建蚭工事に埓事する者の䌑日の確保に向け、発泚者ずしお、週䌑を想定 した必芁日数の算定をはじめ、月䞉連䌑の実斜、受泚者の自由提案に基づく工期の蚭定などの取組を実 斜。 ※幎始や、倏䌑み等の亀通集䞭期間においお工事芏制が生じる道路工事や、山間郚や遠方地で䜜業を 実斜する電力工事、異垞時察応、緊急工事や駅構内工事における旅客ぞの安党配慮が必芁な鉄道工事など、 必ずしも週閉所等が適圓ずは限らない工事が存圚するこずに留意。 - 130 - 制玄条件 工期の蚭定・芋積りに圓たっおは、以䞋の敷地条件に䌎う制玄等が生じるこずを考慮し た工期を蚭定する。  鉄道近接、航空制限などの立地に係る制玄条件  車䞡の山積制限や搬出入時間の制限  道路の荷重制限  スクヌルゟヌンにおける搬入出時間の制限 搬入路・搬入口・搬入時間の制限によっお、工皋・工期の芋盎しが必芁ずなる堎合に芁 する時間 呚蟺ぞの振動、隒音、粉塵、臭気、工事車䞡の通行量等に配慮した䜜業や搬出入時間の 制限 䟋オフィス街での䜜業抑制、䜏宅地域での倜間䜜業制玄、工事敷地におけるタワ ヌクレヌンの皌働範囲及び皌働時間の制限 荷揚げ蚭備による制玄クレヌン、゚レベヌタヌ、リフト、構台等 等 契玄方匏 工期の蚭定・芋積りに圓たっおは、契玄方匏によっお、受泚者の工期蚭定ぞの関䞎、工 期・工皋の管理方法等が異なるこずを考慮する。 蚭蚈段階における受泚者建蚭業者の工期蚭定ぞの関䞎 蚭蚈・斜工䞀括方匏など、契玄方匏によっおは、受泚候補者が斜工段階より前に工 期蚭定に関䞎する堎合があり、この堎合は、受泚者の知芋を蚭蚈図曞等に反映し、受発泚 者双方の協議・合意のうえで、斜工段階の適正な工期を確保しおいくこずが重芁である。 他方、受泚者が蚭蚈段階で工期蚭定に関䞎しない堎合には、建蚭工事の請負契玄の締結 に際しお、受発泚者双方の協議・合意のうえで、工期を決定しなければならない。なお、 協議によっお、発泚者が指定・垌望する工期よりも工期が長くなるず刀断される堎合には、 その結果を契玄条件に反映しなければならない。 分離発泚 建蚭工事は、発泚者が元請負人に工事を䞀括で発泚し、元請負人が工事の内容に応じお 䞋請負人ず専門工事の請負契玄を行い、䞋請工事を含む工事党䜓の斜工管理を行う堎合が 倚いが、発泚者が、工事皮別ごずに専門工事業者に分離しお発泚する、いわゆる分離発泚 が行われる堎合もある。その堎合には発泚者が、分離発泚した個々の工事の調敎を行い、 適正な工期を蚭定するずずもに、工事の進捗に応じお個々の工事間の調敎を行い、前工皋 の遅れによる埌工皋ぞのしわ寄せの防止などの取組を行う必芁がある。 公共工事における蚭備工事等の分離発泚に぀いおは、入札契玄適正化指針においお、発 泚者の意向が盎接反映され斜工の責任や工事に係るコストの明確化が図られる等圓該分離 発泚が合理的ず認められる堎合においお、工事の性質又は皮別、発泚者の䜓制、党䜓の工 事のコスト等を考慮し、専門工事業者の育成に資するこずも螏たえ぀぀、その掻甚に努め - 131 - るこずずされおいる。たた、建築における蚭備工事が分離されおいる堎合など、分離発泚 により、斜工䞊密接に関連する耇数の工事がある堎合においおは、公共工事暙準請負契玄 玄欟第条や民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲第条においお、工期の遅れ等により 他の工事に圱響が及ぶなど、必芁があるずきは、発泚者は、双方の工事の斜工に぀き調敎 を行い、受泚者は、発泚者の調敎に埓い、他の工事の円滑な斜工に協力しなければならな いこずずされおいる。 関係者ずの調敎 工事に着手する前に関係者ずの調敎を完了させるこずが望たしいが、やむを埗ず着工ず 同時䞊行的に進める堎合には、以䞋の事項を考慮した工期を蚭定する。 斜工前に必芁な蚈画の地元説明䌚のほか、工事䞭における地元䜏民や地元団䜓持業組 合などからの理解を埗るために芁する期間 電力・ガス事業者などの占甚䌁業者等ずの協議調敎に芁する時間 蟲業甚氎に圱響が及ぶ堎合、斜蚭管理者等ずの協議に芁する時間 関係者ずの調敎が未完了の堎合䟋甚地未買収のたた工事を発泚する等、協議内容 や完了予定時期等に぀いおの特蚘仕様曞等の蚘茉 蚭蚈図の粟床霟霬や図枡し時期の遅れによる工期の調敎期間 発泚者のテナントの芁望による着工埌の蚭蚈倉曎予想される箇所の図面の未決定、図 面承認埌の倉曎に䌎う工期倉曎 等 行政ぞの申請 建蚭工事においおは、行政に察しお皮々の申請が必芁ずなるため、工期を芋積り・蚭定 するに圓たっおはそれらの申請に芁する時間を考慮しなくおはならない。やむを埗ず着工 ず同時䞊行的に進める堎合には、以䞋の事項を考慮した工期を蚭定する。 新技術や特蚱工法を指定する堎合、その蚱可がおりるたでに芁する時間 䞀定の重量・寞法䞀般的制限倀を超える車䞡が道路を通行する堎合、トラック事業 者は道路管理者に特車通行蚱可を受ける必芁があるため、蚱可がおりるたでに芁する時 間 亀通管理者譊察ずの道路工事等協議、道路䜿甚蚱可申請、河川管理者ぞの河川管理 者以倖の者の斜工する工事等の申請、土地の掘削等の申請、自治䜓ぞの特定建蚭䜜業実 斜届や特定斜蚭蚭眮届等、劎働基準監督眲ぞの建蚭工事届等、消防ぞの危険物仮貯蔵届 等、枯湟管理者や海岞管理者等ぞの氎域利甚に関する蚱認可等の申請、環境省ぞの自然 公園法に関する蚱認可等の申請、林野庁ぞの囜有林野䜿甚蚱可や保安林解陀等の申請、 文化庁ぞの文化財保護に関する蚱認可等の申請に芁する時間 河川管理者ぞの申請等に䌎い、絶滅危惧皮などに関する保党蚈画曞を求められる堎合、 提瀺に芁する時間 建築確認や開発蚱可がおりるたでに芁する時間 等 - 132 - 劎働・安党衛生 建蚭工事に圓たっおは、劎働安党衛生法等関係法什を遵守し、劎働者の安党を確保する ための十分な工期を蚭定するこずで、斜工の安党性を確保するずずもに、瀟䌚保険の法定 犏利費や安党衛生経費を確保するこずが必芁であり、契玄締結に圓たっおは、安党及び健 康の確保に必芁な期間やこれらの経費が適切に確保されるこずが必芁である。 劎働者が珟堎で安心しお働けるようにするずずもに、質の高い建蚭サヌビスを提䟛しお いくためには、技胜者䞀人ひずりに察するそれぞれの技胜に応じた適切な凊遇を通じ、す べおの技胜者がやりがいをもっお斜工できるようにしおいくこずが重芁である。 そのため、公共工事蚭蚈劎務単䟡の䞊昇を珟堎の技胜劎働者の賃金氎準の䞊昇ずいう奜 埪環に繋げるずずもに、技胜ず経隓を「芋える化」する建蚭キャリアアップシステムの掻 甚、瀟䌚保険や建蚭業退職金共枈ぞの加入を促進するこずにより、技胜劎働者の凊遇改善 を図っおいくこずが必芁である。 工期倉曎 請負契玄の締結に圓たっおは、受発泚者双方で協議を行い、工期の蚭定理由を含め契玄 内容を十分に確認したうえで適正な工期を蚭定するずずもに、契玄埌に工期倉曎が生じな いよう、䞋請工事を含め、工事党䜓の進捗管理を適切に行うなど、工事の党䜓調敎を適切 に行うこずが重芁である。 しかし、確認申請の遅れ、远加工事、蚭蚈倉曎、工皋遅延等が発生し、圓初契玄時の工 期では斜工できない堎合には、工期の延長等を含め、適切に契玄条件の倉曎等を受発泚者 間で協議しお合意したうえで、斜工を進める必芁がある。その際、クリティカルパス等を 考慮し、远加工事や蚭蚈倉曎等による工事内容の倉曎等を申し出るこずができる期限をあ らかじめ受発泚者間で蚭定するこずも有効であるず考えられる。蚭蚈図曞ず実際の珟堎の 状態が䞀臎しない堎合や、発泚者が行うべき関係者ずの調敎等により着手時期に圱響を受 けた堎合、倩灜等の䞍可抗力の圱響を受けた堎合、資材・劎務の需絊環境の倉化その他の 事由により䜜業䞍胜日数が想定倖に増加した堎合など、予定された工期で工事を完了する こずが困難ず認められるずきには、受発泚者双方の協議のうえで、必芁に応じお、適切に 工期延長を含めた倉曎契玄を締結する。なお、工期倉曎の理由ずしおは、発泚者の責に垰 すべきもの、受泚者の責に垰すべきもの、䞍可抗力のように受発泚者の責に垰すこずがで きないものがあり、双方察等な立堎で倉曎理由を明らかにし぀぀受発泚者で協議する必芁 がある。 工期が延長ずなる堎合や、工皋遅延等が生じたにも関わらず工期延長ができず、埌工皋 の䜜業が短期間での実斜を䜙儀なくされる等の堎合には、受発泚者間で協議を行ったうえ で、必芁に応じお、必芁ずなる請負代金の額リヌス料の延長費甚、短期間斜工に䌎う人 件費や斜工機械の損料等の掛かり増し経費等の倉曎等、倉曎契玄を適切に締結しなけれ ばならない。たた、受発泚者間で契玄条件の倉曎等をした堎合には、その結果を適切に元 䞋間の契玄に反映させなければならない。 () その他 に挙げる芁玠の他に、以䞋の事項を考慮しお工期を蚭定する。 - 133 - 他の工事の開始/終了時期により、圓該工事の斜工時期や党䜓工期等に圱響が生じうる 堎合は、それらを考慮しお工期を蚭定する。 斜工時期や斜工時間、斜工方法等の制限がある堎合は、それらを考慮しお工期を蚭定す る。 䟋平日の通行量が倚い時間垯を避ける必芁のある道路補修工事や、 ダむダの倚い日䞭を避ける必芁のある鉄道線路工事 新築工事においおは、受電の時期及び蚭備の総合詊運転調敎に必芁な期間を考慮し、適 切に抂成工期を蚭定するこずが望たしい。 文化財包摂地である堎合、文化財の調査に必芁な時間に぀いお考慮する。 受発泚者は工期を蚭定するに圓たっお、工事の内容や特性等を螏たえ、必芁に応じお、 日本建蚭業連合䌚の「建築工事適正工期算定プログラム」や囜土亀通省の「工期蚭定支 揎システム」、「盎蜄土朚の適正な工期蚭定指針囜土亀通省倧臣官房技術調査課什和 幎月」、「公共建築工事における工期蚭定の基本的考え方䞭倮官庁営繕担圓課長 連絡調敎䌚議 党囜営繕䞻管課長䌚議平成 30 幎月」などを適宜参考ずする。な お、これらのプログラムやシステム等は適宜曎新されるこずを螏たえ、最新のものを参 考ずする。 公共工事においおは発泚者が発泚時に参考資料ずしお抂略工皋衚を提瀺し、受泚者ず工 期の蚭定の考え方を共有する取組が行われおいるずころであり、公共工事、民間工事を 問わず、このような工皋管理に資する取組にも留意する。 各工皮の工皋の遅れが党䜓の工期の遅れに぀ながらないよう、受発泚者が垞に工皋管理 のクリティカルパスを認識し、クリティカルパス䞊の䜜業の進捗を促進するよう適切に 進捗管理を行う必芁がある。 等 - 134 - 第章 工皋別に考慮すべき事項 工期は倧きく分けお、準備・斜工・埌片付けの段階に分けられる。圓初契玄の締結時 や工期の倉曎に䌎う契玄倉曎における工期蚭定に圓たっおは、準備段階では資材調達・人 材確保等に芁する時間、斜工段階では工皋ごずの特城や工皋ごずの進捗管理等、埌片付け では原圢埩旧や枅掃に必芁な時間等を考慮しお適正な工期を蚭定する必芁がある。 なお、工事によっお内容やその工皋は倚様であり、以䞋に列挙する事項が必ずしも党お の工事においお考慮すべき事項に該圓するずは限らないため、個々の工事の工皋や性質に 応じお適切に考慮されたい。  準備 ⅰ資機材調達・人材確保 資機材の流通状況を螏たえ、必芁に応じお、資材の調達に芁する時間䟋コンクリヌ トの詊隓緎りに芁する期間、盛土・埋戻材やその他資材の承認を埗るために行う各皮詊隓 の条件敎理・準備・実斜・承認に芁する期間や性質䟋コンクリヌトは、日平均気枩 によっお逊生期間が異なるも考慮した工期を蚭定する。 なお、資材が発泚仕様を満たさない堎合や機材調達に制玄が生じる堎合は工事遅延の芁 因ずなる䟋倧型クレヌン等の特殊機械は、䞀般に䜿甚期間を倉曎するこずが困難であ るため、特殊機械の䜿甚期間の倉曎を極力避ける必芁があるので、資機材業者ず綿密に 調敎を行うこずが必芁ずなる。 たた、職皮・地域によっおは特定の人材が䞍足する堎合があるこずに考慮し、必芁に応 じお、人材の確保に芁する時間を考慮した工期を蚭定するずずもに、地域倖からの劎働者 確保に係る経費に぀いお、元䞋間で協議する。 建蚭資材の調達に時間を芁する䟋 〇高力ボルトに぀いお 平成幎月以降、建蚭業関係者等から高力ボルトひっ迫の声があり、同幎 11 月に『第 1 回高力ボルトの 需絊動向等に関するアンケヌト調査』を実斜、結果公衚。回にわたる調査の結果、高力ボルトの需絊ひっ迫 の芁因は、実需の増加ではなく、垂堎の混乱に基づく仮需芁の䞀時的な増加によるものず掚定し、需絊の安定 化に向けた取り組みを実斜。平成 31 幎月の調査では、高力ボルトの玍期は 6.07.8 ヵ月ずなっおおり、高 力ボルトの調達には平時より倧幅に長い時間を芁した。 - 135 - 参考 地震や豪雚灜害等の被灜地をはじめずする䞀郚の地域においおは、亀通誘導員の逌迫等に䌎い、その確保が困 難ずなり、円滑な斜工に支障を来たしおいるずの事態も芋受けらる。亀通誘導員を必芁ずする工事では、亀通 誘導員を確保するために芁する時間を考慮する。 亀通誘導員の円滑な確保に぀いお総行行第 131 号 囜土入䌁第号 平成 29 幎月日抄 亀通誘導に係る費甚の適切な積算 亀通誘導員を含め地域倖から劎働者を確保する堎合や垂堎䟡栌の高隰が予想される堎合等においお、これに 䌎う費甚の増加ぞの察応に぀いおは、「公共工事の迅速か぀円滑な斜工確保に぀いお」平成幎月日 付総行行第号・囜土入䌁第号においお通知した「平成幎床補正予算等の執行における積算方法 等に関する詊行に぀いお」平成幎月日付囜技建第号を参考にするずずもに、亀通誘導員の劎務 費に぀いおも、暙準積算ず垂堎䟡栌ずの間に乖離が想定される堎合には、必芁に応じお芋積を掻甚するなど適 切な察応を図るこず。 適切な工期蚭定や斜工時期等の平準化 工期の蚭定に぀いおも、工事の性栌、地域の実情、自然条件、劎働者の䌑日等による䞍皌働日等を螏たえ、 工事斜工に必芁な日数を確保するよう芁請しおきたずころ、これを培底するずずもに、亀通誘導員の確保が困 難ずいった事由等がある堎合は、受泚者からの工期延長の請求に関しお適切な察応を図るこず。 関係者間による亀通誘導員察策協議䌚の蚭眮等 亀通誘導員の確保察策に぀いおは、地域ごずに亀通誘導員の需絊状況や配眮芁件等が異なっおおり、地域の 実情に応じた怜蚎がなされる必芁があるずころ、建蚭工事の受発泚者や建蚭業関係団䜓のみでなく、譊備業者 やその関係団䜓、譊察圓局等ずも連携しお察応するこずが効果的である。 このため、必芁に応じ、郜道府県単䜍で関係者協議䌚を蚭眮するこず等により、により亀通誘導員の 確保に関する察応策等に぀いお怜蚎を行い、適切に共通仕様曞等ぞの反映を図るこず。 たた、珟行の譊備業法昭和幎法埋第号等の解釈に぀いおは、を参照されたい。 - 136 - 協議䌚等で想定される怜蚎内容の䟋 ○ 亀通誘導員の需絊状況の認識共有 ・今埌の発泚芋通しを螏たえた、地域ごずの過䞍足状況に関するきめ现かな把握 ○ 亀通誘導員の䞍足が顕圚化又は懞念される堎合の察策 ・受泚者がいわゆる自家譊備を行う堎合の条件敎理 ・受発泚者が亀通誘導員や工事甚信号機等の保安斜蚭の配眮蚈画を怜蚎する際に留意すべき情報 の共有 譊備業法䞊、譊備業者が指定路線1における亀通誘導譊備業務を行う堎合は、亀通誘導譊備業務に係る 玚又は玚の怜定合栌譊備員を、亀通誘導譊備業務を行う堎所ごずに人以䞊配眮する必芁がある䞀方、 指定倖路線の堎合は譊備業者の譊備員であれば足りる。 たた、指定・指定倖の路線を問わず、元請建蚭䌁業の瀟員によるいわゆる自家譊備は可胜である。 なお、譊備業法䞊、同䞀の斜工珟堎であっおも、それぞれの亀通誘導譊備員の雇甚䞻である譊備䌚瀟 ごずに区域等で分担するこずにより、譊備業務に係る指揮呜什系統の独立性が確保された適正な請負業 務であれば、耇数の譊備䌚瀟に請け負わせおいおも差し支えない。 亀通誘導員の円滑な確保に぀いお補足事務連絡 平成 29 幎月 22 日抄 本通知の趣旚に぀いお 本通知は、被灜地等の䞀郚地域においお亀通誘導員のひっ迫等に䌎いその十分な確保が困難ずなり、公共工 事の円滑な斜工に支障を来たしおいるずの実態も芋受けられたこずから、こうした状況を螏たえ、埩旧工事を はじめずする公共工事の円滑な斜工を確保するために発出したものである。 亀通誘導業務を含む建蚭工事の安党確保に぀いおは、適切に行われなければ、建蚭工事に埓事する者のみな らず、䞀般の歩行者や車䞡等の第䞉者に危害を䞎える恐れがあるこずから、亀通誘導員の確保察策等を怜蚎す るに圓たっおは、安党の確保の重芁性に぀いお十分に留意されたい。 - 137 - ⅱ資機材の管理や呚蟺蚭備 特に民間工事においおは、工事に必芁な資機材の保管堎所や䜜業堎所の条件等、以䞋の 事項を考慮しお工期を蚭定する。 工事甚資機材の保管及び仮眮き堎所ずしお、発泚者からのダヌド提䟛がない堎合や、提 䟛されたダヌドが䞍十分な堎合、支絊材料及び貞䞎品がある堎合は、その堎所の蚭眮や 物品の匕き枡し等に芁する期間 珟堎事務所の蚭眮、駐車堎の確保、宿泊斜蚭の手配等に芁する時間 資機材の搬入口や工事甚道路の通行制限等による䜜業効率の䜎䞋、狭隘な斜工堎所にお ける割り圓お人員・チヌムの制限 仮蚭道路・進入路の敎備、敷地造成、電力蚭備、絊排氎蚭備、濁氎凊理蚭備、絊気蚭備 等の敎備に芁する期間 ⅲその他 資機材や人員の確保、呚蟺蚭備の他に、以䞋の事項を考慮した工期を蚭定する。 珟地の条件を螏たえた詳现な斜工蚈画の䜜成に芁する時間 工事着手前に詊掘調査、土質調査を実斜し、圓該調査結果を螏たえ、工皮や工事数量を 決定し、蚭蚈図曞を照査するため、調査及び照査に芁する時間 工事着手前に芁する、家屋調査・家屋保蚌協議及び埋蚭物管理者ずの調敎時間 蚭蚈時の条件ず珟地の状況が倧きく異なる堎合、仮蚭蚈画搬入、揚重蚈画等の倉曎 本通知に぀いお 本通知䞭、亀通誘導員察策協議䌚等で想定される怜蚎内容の䟋ずしお「亀通誘導員の需絊状況の認 識共有」を挙げおいるが、これには、本通知の「亀通誘導に係る費甚の適切な積算」や「適切な工期 蚭定や斜工時期等の平準化」等に関しお、協議䌚等においお必芁な情報共有や怜蚎を行うこずも含たれるもの である。 たた、亀通誘導員の䞍足が顕圚化又は懞念される堎合の察策の䟋の䞀぀ずしお挙げおいる「受泚者がいわゆ る自家譊備を行う堎合の条件敎理」に぀いおは、地域の実情に応じお怜蚎されるものではあるが、譊備業者が 亀通誘導員䞍足により亀通誘導譊備業務を受泚するこずができない堎合であっお工事の安党䞊支障がない堎 合に限るなどずいった、やむを埗ない堎合における安党性を確保した運甚を想定しおいるずころである。 いわゆる自家譊備の配眮を怜蚎する堎合には、譊備業者やその関係団䜓、譊察圓局等ずも連携のうえで、亀 通誘導業務を含む建蚭工事の安党が十分に確保されるよう、珟堎条件や資栌芁件等の配眮条件の敎理を行われ たい。 本通知に぀いお 本通知䞭、いわゆる自家譊備に぀いお譊備業法等の解釈を瀺した箇所に぀いおは、協議䌚等におい お条件敎理を怜蚎する際、解釈に疑矩が生じないよう確認的に瀺したものであり、で述べたずおり、いわ ゆる自家譊備を奚励する趣旚のものではないこずに十分留意されたい。 - 138 - に芁する時間 既存建物の解䜓跡地ですぐに建替えをする堎合、地盀の補匷等に芁する時間 圓該工事で適甚される環境法什の調査に芁する時間 任意仮蚭の堎合や、指定仮蚭においおも蚭蚈照査の結果、契玄時の仮蚭蚈画の倉曎が必 芁ずなる堎合、仮蚭蚈画や斜工機械山留、基瀎、桟橋等の怜蚎・調達に芁する時間 事前に行う詊隓に芁する時間詊隓杭の斜工・茉荷詊隓、地耐力調査、盛立詊隓、詊隓 緊匵、斜工の実物倧モックアップ、材料詊隓、詊隓緎り、工堎怜査等  斜工 斜工段階の各工皋においお考慮すべき事項を以䞋に蚘茉する。 なお、斜工䞭に工皮が倉わる際に、劎働力や資機材等の確保のために準備期間が必芁に なるなど、斜工䞭の準備期間に芁する時間も必芁に応じお考慮しお工期を蚭定する。 ⅰ基瀎工事 杭 建物構造や土質だけでなく、倧型工事機械の搬入出、鉄筋籠の搬入にも工法・工期が圱 響される ボヌリングデヌタが少ない堎合に想定倖の支持局の倉化により、杭の長さ倉曎が発生し、 材料の玍期が間に合わないこずが発生 想定倖の土質・土壌汚染・地䞋氎・地䞭障害物蚭蚈図や土地調査に蚘茉されおいない 杭・山留・配管配線等が発芋された堎合は、調査・工法怜蚎・芋積䜜成発泚者承認 官庁蚱可申請等が必芁 山留 建物構造や土質だけでなく、倧型工事機械の搬入出、鋌材の搬入にも工法・工期が圱響 される 想定倖の土質・土壌汚染・地䞋氎・地䞭障害物蚭蚈図や土地調査に蚘茉されおいない 杭・山留・配管配線等が発芋された堎合は、調査・工法怜蚎・芋積䜜成発泚者承認 官庁蚱可申請等が必芁 根切 想定倖の土質・土壌汚染・地䞋氎・地䞭障害物蚭蚈図や土地調査に蚘茉されおいない 杭・山留・配管配線等が発芋された堎合は、調査・工法怜蚎・芋積䜜成発泚者承認 官庁蚱可申請等が必芁 切梁・構台 建物構造や土質だけでなく、倧型工事機械の搬入出、鋌材の搬入にも工法・工期が圱響 される 掘削土の搬出 掘削土の運搬先たでの埀埩時間、運搬先での埅機時間、運搬先の受入れ可胜時間等によ - 139 - り、日圓たり搬出できる車䞡台数が限られる ⅱ土工事 土工事においおは特に雚倩時の圱響が倧きく、雚倩䞭の䜜業䞭止期間及び、降雚埌の察策 工に芁する時間を適切に芋蟌む必芁がある。このほか、以䞋の事項を考慮しお工期を蚭定す る。 地山掘削 想定倖の土質・土壌汚染・地䞋氎・地䞭障害物蚭蚈図や土地調査に蚘茉されおいない 杭・山留・配管配線等が発芋された堎合は、調査・工法怜蚎・芋積䜜成・発泚者承認 ・官庁蚱可申請等が必芁。特に埋蔵文化財や䞍発匟が発芋された堎合は、所蜄官庁等に よる凊理が必芁であり、倧幅に工事が遅延 掘削土の運搬先たでの埀埩時間、運搬先での埅機時間、運搬先の受入れ可胜時間等によ り、日圓たり搬出できる車䞡台数が限定 掘削土を堎倖搬出する堎合には、䞀般に掘削土の土質調査等を事前に行い、搬出先の蚱 可が必芁 盛土工事 盛土工事においおは、盛土材料の仕様、支絊材の有無、日圓たりの䟛絊可胜量、配眮 ・調達可胜な機械の仕様・台数等により、日の斜工数量に限りがあるので、適切に工 皋ぞの反映が必芁 盛土材料の粒床調敎に芁する時間 ⅲ躯䜓工事 構法 構法は、建物甚途や芏暡、構造などから決定されるが、躯䜓工等の斜工芁員や補造時期 等で刀断する堎合もあるため、鳶工、鉄筋工、型枠倧工等の確保状況、生コンクリヌト の工堎・日圓たりの運搬車䞡台数等も考慮する 躯䜓工䞍足に䌎う鉄骚ぞの倉曎、鉄骚補䜜業者の業務状況により造に倉曎する際に 芁する時間 鉄骚 鉄骚材の搬入長さ、運搬車䞡台数、鉄骚発泚から玍入たでの期間 柱・倖壁 想定倖装を海倖賌買した際、倩候による船䟿の遅れや珟地の劎務環境の倉化による補䜜 期間の遅れが生じる堎合がある 各郚材の継手の仕様 特に鉄筋の継手に圧接を甚いる堎合、熟緎者の枛少により、工皋が圱響を受ける堎合が - 140 - あるので留意が必芁 コンクリヌト打蚭蚈画における適切な打蚭ロットの蚭定 打蚭ロットの蚭定に際しおは、近隣の生コンプラントの出荷胜力、䞀日の打蚭可胜時間、 斜工ダヌドの面積・圢状等の考慮が必芁 逊生期間 打蚭する躯䜓の圢状、郚材、時期、倩候、気枩、逊生方法によっお適切な逊生期間が異 なる その他 屋䞊工䜜物の有無、超高局や倧空間ずいった建物の特殊性に぀いおも考慮が必芁 ⅳシヌルド工事 シヌルドマシンの補䜜時間 条件の敎理、仕様怜蚎等、補䜜開始前の事前怜蚎に芁する時間 先行䜜業 セグメントの補䜜に先立ち、補䜜図の䜜成・承認、型枠の蚭蚈・補䜜、工堎の承認、仮 眮堎所の敎備・確保に芁する時間。特に仮眮堎所に぀いおは、セグメントの仮眮蚈画に 埓っお地耐力の確認を行い、必芁に応じお地盀改良等の察策を行うために芁する時間 組立 倧口埄シヌルド工事においおは、シヌルド機組立に際しお、倧型クレヌンを長期間確保 するために芁する時間 ⅎ蚭備工事 階高・倩井高さに応じた足堎蚈画 総合図をはじめずする他工事ずの調敎・合意期間 前工事ずの関係による蚭備工事着手可胜日 受電日以降の蚭備の総合詊運転調敎に必芁な期間 ⅵ機噚補䜜期間・搬入時期 特に倧型機噚の補䜜や搬入に芁する時間 䟋発電機のオむルタンクは建蚭工事の倖構工事に組み蟌たないず 工皋のしわ寄せに぀ながる ⅶ仕䞊工事 - 141 - 倖郚仕䞊 接着剀安定のための、いわゆる「平面目あらし」 季節ごずの気象条件を加味する必芁 圓初蚭定仕様色、郚材の未確定又は着手埌の倉曎 内郚仕䞊 倖郚蚭眮噚具を陀く蚭備工事壁内配管、配線等等の未完党終了 内郚であっおも季節ごずの気象状況を加味する必芁 圓初蚭定仕様色・郚材等の未決定又は着手埌倉曎 郚屋数・階数・甚途 郚屋の間取り、甚途の未決定又は倉曎 内装備品等の未決定 怜査・内芧䌚日数 階高・倩井高さに応じた足堎蚈画 荷揚げ蚭備による制玄クレヌン、゚レベヌタヌ、リフト、構台や サッシ・建具の取り付けの遅れ 制䜜・準備期間 工堎加工生産資材の発泚から搬入たでの期間 前工皋から工事を匕き継いだ埌、仕䞊げ各工皋に入るたでに、前工皋に察する盞圓の逊 生期間斜工面の也燥具合、枅掃状況等が必芁 [タむル・れんが・ブロック工事] 前工皋における逊生期間タむル䞋地面、モルタル匵り等を十分に確保しなければ品 質に圱響を及がすため、前工皋から逊生期間を含めた工期蚭定が必芁。斜工段階におい おは、季節や工期䞭の倩候によっおは接着力や塗料・接着剀等の也燥に圱響を䞎えるた め、斜工の䞭止や、塗料、接着剀等の也燥に必芁な時間が異なる [塗装工事] 雚倩時の湿床の圱響や冬季における塗料の也燥に芁する時間 [ずび・土工工事] クレヌン車等倧型車䞡を遠方から珟堎に運転する際に芁する時間や、建蚭珟堎組立解 䜓䜜業に芁する時間 ⅷ前面及び呚蟺道路条件の圱響 珟堎前面道路及び䞻芁道路から珟堎たでの道路条件幅員、重量制限、通行方向、通孊 - 142 - 路、商店街、進入時間制限、通行台数制限、前面歩道の切り䞋げ・補匷寒冷地ではロヌ ドヒヌティング蚭眮で切り䞋げ条件が異なる、バス停、街路暹等により、工事の車䞡進入 に制限があるず、工事の䜜業効率が䜎䞋するので、事前珟地調査、道路管理者・譊察ずの 事前協議が必芁である。 ⅞その他 䞊蚘ⅰⅷ以倖にも、以䞋の事項を考慮しお工期を蚭定する。 党䜓の工期のしわ寄せが仕䞊工事や蚭備工事などの埌工皋に生じないように、特に民間 工事においおは、受泚者が各工皋で適切に進捗管理をする必芁がある。たた、もの決め 斜工図・補䜜図・仕様の決定の遅延は、劎務及び工堎補䜜の工皋管理に倚倧な圱響 を及がすこずがあるので、十分な泚意が必芁である。なお、工皋の遅れが工期党䜓に圱 響を䞎える堎合には、その原因を明らかにし぀぀、第章工期倉曎に基づいお察 応が必芁 建蚭発生土の凊理や運搬に芁する時間、建蚭発生土受入地の芁件に察する詊隓を行う期 間、及び建蚭発生土受入地の受入可胜時間 建蚭副産物の珟堎内再利甚及び枛量化に芁する時間や、建蚭廃棄物等の凊理等に芁する 時間 アスベスト察応届出・前凊理・陀去䜜業・事埌凊理に芁する時間 解䜓工事・改修工事等においおは、察象建物が䜿甚されおいるため事前調査が䞍十分な 堎合があり、その远加調査・申請等の期間が必芁ずなる可胜性あり 本工事着手前に芁する呚蟺家屋の事前調査の時間、及び本工事完了埌に芁する呚蟺家屋 の事埌調査の時間 ケヌ゜ン工事における刃口䞋地耐力詊隓に芁する期間 ダム工事における詊隓湛氎期間  埌片付け 斜工終了埌においおも、以䞋に蚘茉する䜜業が生じるこずを考慮し、工期を蚭定する。 ⅰ完了怜査 完了怜査自䞻・消防・官公庁・建築確認審査機関・発泚者・圓該目的物を利甚する者 等に芁する時間の確保が必須である。特に、建物の芏暡や季節幎末幎始により、第 䞉者怜査は、盞圓の期間を芋蟌んでおかなければならない。 ⅱ匕き枡し前の埌片付け、枅掃等の埌片付け期間 工事完了埌、竣工怜査・匕き枡し前の埌片付け、枅掃は、受泚者斜工者の責務で、 指摘事項の是正・手盎し等も含め盞圓の期間が必芁である。たた、斜工埌の初期点怜等に 芁する時間も考慮する。 【参考】囜土亀通省発泚の土朚工事においおは、20 日間を最䜎限必芁な「埌片付け期間」ずし、工事芏暡 や地域の状況に応じお期間を蚭定。 - 143 - ⅲ原圢埩旧条件 特に斜工ダヌドに蟲地や宅地等第䞉者の所有する土地を借地した堎合は、埋戻し・敷均 し・埩旧に加え、原圢埩旧たでの期間を芁する点に考慮する※。たた、工事斜工に支障 ずなる埋蚭物、架空線の切り回しを行った堎合には、埩旧が必芁ずなるので、盞圓期間を 考慮するほか、斜工に際しお既蚭道路を仮埩旧ずした堎合には、竣工前に本埩旧範囲を道 路管理者に確認したうえで、本埩旧の斜工を行う期間を考慮する。 ※斜工ず䞊行しお実斜する堎合もある。 【参考】囜土亀通省盎蜄工事における準備・埌片付け期間に぀いお 準備に芁する期間は、䞻たる工皮区分毎に以䞋に瀺す準備・埌片付け期間を最䜎限必芁な日数ずし、工 事芏暡や地域の状況に応じお蚭定する。通幎維持工事は陀く - 144 - 第章 分野別に考慮すべき事項 民間発泚工事の倧きな割合を占める䜏宅・䞍動産、鉄道、電力、ガスの分野に぀いおは、 以䞋の事項を考慮し、業皮に応じた工事特性等を理解のうえ受発泚者及び元䞋間においお適 切に協議・合意のうえ、適正な工期を蚭定する。 䜏宅・䞍動産分野 䜏宅やオフィスビルなどの䞍動産開発においおは、工事請負契玄を締結するに圓たっお、 受泚者が、発泚者の垌望等に配慮し぀぀適正な工期を提案し、それを発泚者が確認し、双 方合意するのが䞀般的である。 マンション工事においおは就孊時期等の居䜏者の事情、商業斜蚭の工事においおはテナ ントの意向など、圓該目的物を利甚する者等の芖点が重芁であり、それを基に完成時期が 蚭定される。たた、再開発工事においおは、たちづくりの方針ぞの配慮や関係者ずの調敎 が必芁ずなる。各工事においおは、その完成時期を芋据えお、斜工段階における適正な工 期が確保できるように、事業蚈画段階から、契玄日・工事着手の目途を蚭定するこずが必 芁である。 なお、灜害や䞍可抗力等により、匕枡日の倉曎があり埗るこずを売買・賃貞借契玄時に 圓該目的物を利甚する者等に説明する。適正な工期が蚭定されおいる䞭で、灜害や䞍可抗 力等により珟実に工皋の遅延が生じ、建蚭劎働者の違法な長時間劎働を前提ずする工皋を 蚭定しなければ遅れを取り戻すこずが䞍可胜な堎合には、圓該目的物を利甚する者等に匕 枡日の倉曎に぀いお理解を求める。 ⅰ新築工事 発泚者が定める販売時期や䟛甚開始時期 新築䜏宅䞀般向けの先行販売時期 建替䜏宅居䜏者の匕越し垌望時期仮䜏たいの発生 賃貞物件新幎床前の月竣工垌望が倚数 ⅱ改修工事 斜工䞍可胜な日皋及び時間垯等の斜工条件ず䜜業効率を考慮 ⅲ再開発事業 保留床の凊分時期 既存店舗の仮移転等に䌎う補償期間 - 145 - 鉄道分野 鉄道工事においお、工期の芋積り・蚭定するに圓たっおは、以䞋の事項を考慮する。 ⅰ新線建蚭や連続立䜓亀差事業等の工事 新線の開業時期、郜垂蚈画事業の認可期間 ⅱ線路や駅等の改良工事 列車の運行時間垯の回避 線路に近接した工事列車間合での短時間斜工 軌道や電気等の工事深倜早朝最終列車埌での線路閉鎖※・き電停止を䌎う斜 å·¥ ※工事等に䌎う列車進入防止のための手続。 列車の遅延等に䌎う䜜業䞭止/äž­æ–­ 長倧列車間合の蚭定に䌎う鉄道営業ぞの圱響列車の削枛等 線路閉鎖区間における軌道や電気等の耇数工皮の工事の茻茳 酷暑期における軌道䜜業の䞀郚制限 駅構内工事における旅客ぞの安党配慮 幎末幎始やゎヌルデンりィヌク、倏䌑み等、倚客期や、ダむダ改正日等における䜜業芏 制 ⅲ線路や構造物等の保守工事 異垞時察応や緊急工事を含めた通幎察応珟堎閉所の困難性 日々の斜工箇所の倉動に䌎う制玄保守間合の倉動、立入や資機材搬入箇所の倉動、資 機材仮眮の困難性等 日々の斜工終了埌での安党確認ず即䟛甚の必芁性 酷暑期における軌道䜜業の䞀郚制限再掲 幎末幎始やゎヌルデンりィヌク、倏䌑み等、倚客期や、ダむダ改正日等における䜜業芏 制再掲 電力分野 発電蚭備、送電蚭備においお、工期の芋積り・蚭定するに圓たっおは、以䞋の事項を考 慮する。 - 146 - ⅰ発電蚭備 発電蚭備の工事では、電気機械蚭備の䜿甚開始日発電開始日をタヌゲットずしお、 以䞋の事項等を考慮のうえ、土朚・建築工事も含めた党䜓工事の工皋を蚭定する。 工事進捗に応じた各蚭備間の匕き枡し時期 河川工事においおは、非出氎期での斜工 環境面を配慮した斜工 ⅱ送電蚭備 送電線工事では、新芏需芁家の䟛絊垌望日や発電事業者の連系垌望日、䞊びに既蚭送電 線の停電可胜時期などから蚭備の䜿甚開始日を蚭定し、以䞋の事項等を考慮のうえ、党䜓 工事の工皋を蚭定する。 珟堎に応じた物資の茞送蚈画 倩候による䜜業工皋の倉曎芁玠 線路停止䜜業日皋 鉄塔/電線での特殊䜜業員の確保人数 ガス分野 ガス補造・䟛絊斜蚭の工事においお、工期の芋積り・蚭定するに圓たっおは、以䞋の事 項を考慮する。 ⅰ新蚭工事 ガス補造斜蚭 機械蚭備の据付時期を䞭心ずした工皋の組み立お 冬のガス高需芁期間での斜工回避 ガス䟛絊斜蚭 新芏需芁家のガス䟛絊開始の垌望時期 䞊䞋氎、電力、通信など、他䌁業ずの管路の地䞋埋蚭時期や工皋の調敎 ⅱ改修工事 ガス補造斜蚭 冬のガス高需芁期間での斜工回避 既存の補造蚭備等ぞの配管や぀なぎ蟌み 船受入等の基地運甚䞊の制玄条件 ガス䟛絊斜蚭 道路掘削等が必芁な堎合の道路占甚が可胜な期間 経幎導管の䞭長期的な入替蚈画 - 147 - 第章 働き方改革・生産性向䞊に向けた取組に぀いお別玙参照 建蚭業の働き方改革や生産性向䞊を進めるに圓たっおは、自瀟の取組のみならず、他瀟 の優良事䟋を参考にしお、様々な創意工倫を行っおいくこずも必芁である。 囜土亀通省では、平成 30 幎床に、業界団䜓等の協力のもず、䜏宅・䞍動産、鉄道、電力、 ガスの分野における、『週䌑日達成に向けた取組の奜事䟋集』を䜜成した。 https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk1_000178.html 本事䟋集においおは、工事の皮類や芏暡、斜工条件、週䌑日に向けた取組目暙や取組 内容受発泚者双方の取組、取組の利点、留意すべき課題に぀いお調査しおいるほか、什 和元幎床は䞊蚘分野に぀いおの取組を拡充するずずもに、工堎、病院工事における取組 に぀いお新たに調査を実斜した。 働き方改革や生産性向䞊に向けた取組ずしお、完成枈・斜工䞭の週䌑/閉所工事 においお、受発泚者双方が働き方改革・生産性向䞊に向けお取り組んでいる、働き方改革 に向けた意識改革や事務䜜業の効率化、工事開始前の事前調敎、斜工䞊の工倫、ツ ヌルの掻甚等に぀いお、他の工事珟堎の参考ずなるものを別玙に優良事䟋ずしお敎理した ので、こうした取組を参考にし぀぀、適正な工期蚭定等に向けお様々な取組が行われるこ ずが期埅される。なお、工事の芏暡・特性に照らし、必ずしも党おの工事に圓おはたる蚳 ではないこずに留意されたい。 - 148 - 第章 その他 本基準は建蚭業法に基づく䞭倮建蚭業審議䌚においお䜜成・勧告されるものであり、発泚 者、受泚者、元請負人、䞋請負人を問わず、本基準を螏たえお適正な工期を蚭定するこずで、 建蚭業の担い手が働きやすい環境を䜜っおいくこずが重芁である。たた、締結された請負契 玄が、本基準等を螏たえお著しく短い工期に該圓するず考えられる堎合には、蚱可行政庁は 勧告できるこずずされおいる。 新型コロナりむルス感染拡倧防止に向け、建蚭業界においおは、建蚭珟堎の「䞉぀の密」 察策等を培底しお講じおいくこずが必芁であるが、必芁な察策によっおは工期に圱響を䞎え る堎合もありうるこずに留意しなければならない。 本章では、これらを螏たえ、本基準を運甚するうえで考慮すべき事項などをずりたずめお いる。 著しく短い工期ず疑われる堎合の察応 建蚭業に係る法什違反行為の疑矩情報を受け付ける駆け蟌みホットラむンが各地方敎備局 等に蚭眮されおおり、締結された請負契玄が、本基準等を螏たえお著しく短い工期に該圓 するず考えられる堎合には、発泚者、受泚者、元請負人、䞋請負人問わず、適宜盞談する こずが可胜である。 なお、著しく短い工期による請負契玄を締結したず刀断された堎合には、蚱可行政庁は、 建蚭業法第 19 条のに基づき発泚者に察する勧告を行うこずができるほか、勧告を受けた 発泚者がその勧告に埓わないずきは、その旚を公衚するこずが可胜である。 新型コロナりむルス感染症察策を螏たえた工期等の蚭定 什和幎月、すべおの郜道府県で緊急事態宣蚀が解陀され、感染拡倧の抑止ず瀟䌚経 枈掻動の維持を䞡立させる、新たなステヌゞが始たった。他方、緊急事態解陀宣蚀は、䞀 ぀の通過点であり、今埌の感染症拡倧防止に向け、建蚭業界においおは、匕き続き「䞉぀ の密」察策等を培底しお講じおいくこずが必芁である。 囜土亀通省では、「䞉぀の密」回避やその圱響を緩和するための察策の培底のため、什和 幎月 14 日にガむドラむンを䜜成・呚知したずころであり、建蚭珟堎では、朝瀌・点呌 や珟堎事務所等における各皮の打合せ、曎衣宀等における着替えや詰め所等での食事・䌑憩等、 珟堎で倚人数が集たる堎面や密宀・密閉空間における䜜業等においお、他の䜜業員ずできる限り メヌトルを目安に䞀定の距離を保぀、入退堎時間をずらす等、「䞉぀の密」の回避や圱響緩和 に向けた様々な取組や工倫が実践されおいるずころである。 䟋・狭い堎所や居宀の䜜業では、広さ等に応じお入宀人数を制限しお実斜 ・倧郚屋の䜜業においおあらかじめ工皋調敎等を行っおフロア別に人数を制限 ・十分な広さの䜜業員宿舎の確保 ・䌑憩・䌑息スペヌスに蚭眮するパヌテヌション こうした斜工䞭の工事における新型コロナ感染症の拡倧防止措眮等の取組を実践するに 圓たっおは、入宀制限に䌎う䜜業効率の䜎䞋や、䜜業員の枛少に䌎う工期の延長、䜜業堎 - 149 - や事務所の拡匵・移転、消毒液の賌入、パヌテヌションの蚭眮等に䌎う経費増等が芋蟌た れるこずから、あらかじめ請負代金の額に必芁な経費を盛り蟌むほか、受発泚者間及び元 䞋間においお協議を行ったうえで、必芁に応じお適切な倉曎契玄を締結するこずが必芁で ある。特に、「䞉぀の密」回避に向けた取組の䞭で、前工皋で工皋遅延が発生し、適正な工 期を確保できなくなった堎合は、元䞋間で協議・合意のうえ、必芁に応じお工期の延長を 実斜する。 たた、サプラむチェヌンの分断等による資機材の玍入遅れ、感染者又は感染疑い者の発 生等による珟堎の閉鎖、珟堎必芁人員の䞍足等により工期の遅れが生じた堎合や、新型む ンフル゚ンザ等察策特別措眮法に基づく緊急事態宣蚀䞋においお、特定譊戒郜道府県より 劎務調達を芁する堎合は、圓該劎務者の健康状態にかかる経過芳察期間を芁するため、受 発泚者間及び元䞋間においお協議を行ったうえで、必芁に応じお適切な工期延長等の察応 をするこずが必芁である。 基準の芋盎し 今埌、本基準の運甚状況を泚芖するずずもに、本基準の運甚状況等を螏たえお必芁があ る堎合は、適宜、芋盎し等の措眮を講ずる。たた、今埌の長時間劎働の是正に向けた取組 や、-※などの生産性向䞊に向けた技術開発、新型コロナ りむルス感染症拡倧防止に向けた安党衛生の取組などの状況に぀いおは、本基準の芋盎し の際に適宜怜蚎し、必芁に応じお本基準に盛り蟌んでいくこずが必芁である。 ※「の党面的な掻甚土工」等の斜策を建蚭珟堎に導入するこずによっお、建蚭生 産システム党䜓の生産性向䞊を図り、もっお魅力ある建蚭珟堎を目指す取組
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https://www.mlit.go.jp/common/000053059.pdf
䜏宅 瑕疵担保 履行法 建蚭業者の諞手続 履行法 - 資力確保措眮状況の届出 - 発泚者ぞの説明 発泚者ぞの説明 など 囜土亀通省 平成幎月 目 次 䜏宅瑕疵担保履行法の抂芁 -------------------- 資力確保の仕組み -------------------------------- 1 2 察象ずなる事業者 --------------------------------- 新たに必芁ずなる諞手続の流れ ---------------- 資力確保措眮状況の届出①④--------------- 3 4 5 履行法に基づく関連手続-------------------------- 新芏契玄の制限 ----------------------------------- 発泚者ぞの説明等①③ ------------------------- 11 12 発泚者 の説明等① ③ 13 監督凊分ず眰則 ------------------------------------ 建蚭業法第条の垳簿に関する留意 ------ 什 13 16 17 関係法什 ------------------------------------------ 18 䜏宅瑕疵担保履行法の抂芁 䜏宅瑕疵担保履行法は、 䜏宅品質確保法に定める新築䜏宅の請負人等が負う 幎間の瑕疵担保責任の履行を確保するための法埋です。 䜏宅瑕疵担保履行法は、 䜏宅品質確保法に定める新築䜏宅の請負人等が負う 幎間の瑕疵担保責任の履行を確保するための法埋です。 䜏宅品質確保法に定める新築䜏宅の請負人等が負う 幎間の瑕疵担保責任 察象構造耐力䞊䞻芁な郚分及び雚氎の浞入を防止する郚分  瑕疵担保責任の履行のための資力確保の矩務付け 請負人 発泚者 新築䜏宅 幎間の瑕疵担保責任 瑕疵担保責任履行 保蚌金の䟛蚗 保険加入 の ための資力確保措眮 遞 択  保険の匕受䞻䜓の敎備  玛争凊理䜓制の敎備 新築䜏宅の請負人等による瑕疵担保責任の履行の確保 䜏宅賌入者等の利益の保護 円滑な䜏宅の䟛絊 1 資力確保の仕組み 新築䜏宅を匕き枡すには、 「保険ぞの加入」たたは「保蚌金の䟛蚗」が必芁になりたす。 新築䜏宅を匕き枡すには、 「保険ぞの加入」たたは「保蚌金の䟛蚗」が必芁になりたす。 新築䜏宅の請負人たたは売䞻建蚭業者や宅地建物取匕業者が、 平成幎月日以降に、新築䜏宅を匕き枡す際には、「䜏 宅瑕疵担保責任保険ぞの加入」たたは「䜏宅瑕疵担保保蚌金の䟛 蚗」が必芁になりたす。 なお、䜏宅瑕疵担保責任保険は 䜏宅瑕疵担保責任保険は、囜土亀通倧臣が指定する保険法 亀通倧臣が指定する保険法 人ず契玄を締結するこずになりたす。 保蚌金の䟛蚗 遞 択 保険加入 資力確保措眮の仕組み 毎幎回の基準日月日・月日においお、過去 幎間に匕き枡した新築䜏宅の䟛絊戞数に応じお算定される ①過去10幎間の䟛絊戞数に応じお「䜏宅瑕疵担保保蚌金」を䟛蚗 瑕疵担保保蚌金基準額以䞊を䟛蚗。 ②保険加入しおいる新築䜏宅は䟛蚗金の算定戞数から陀倖 保険加入した新築䜏宅囜亀倧臣の指定を受けた保険法人ず 䞀定の芁件に適合する保険契玄を締結した新築䜏宅に぀い おは、①の瑕疵担保保蚌金の算定戞数から陀倖。 2 察象ずなる事業者 所有者ずなる発泚者たたは買䞻に 新築䜏宅を匕き枡す建蚭業者ず宅地建物取匕業者には、 資力確保措眮が矩務付けられたす。 所有者ずなる発泚者たたは買䞻に 新築䜏宅を匕き枡す建蚭業者ず宅地建物取匕業者には、 資力確保措眮が矩務付けられたす。 平成幎月日以降に新築䜏宅を匕き枡す堎合、請負人 ずなる建蚭業者ず売䞻ずなる宅地建物取匕業者には、資力確保措 眮の矩務が課されたす。 ただし、宅建業者が発泚者ずなり、建蚭業者から新築䜏宅の匕 き枡しを受ける堎合、建蚭業者には資力確保措眮の矩務はありた せん。 泚文 䜏宅 請負人 建蚭業者 発泚者 宅建業者を陀く 分譲 請負人 売り䞻 è²·äž» 発泚者が 宅建業者であるため 資力確保措眮は矩務 づけられたせん 分譲 䜏宅 請負人 建蚭業者 売り䞻 宅建業者 è²·äž» 宅建業者を陀く 賃貞 䜏宅 請負人 建蚭業者 賃貞人・発泚者 宅建業者を陀く 【資力確保措眮が矩務付けられる建蚭業者 資力確保措眮が矩務付けられる建蚭業者】 新築䜏宅の請負人ずは、 新築䜏宅の請負人ずは、建蚭業法の蚱可を受けた建蚭業者 法の蚱可を受けた建蚭業者 ※建築工事業 倧工工事業の蚱可を受けた建蚭業者が新築䜏宅の建蚭工事 資力確保措眮が矩務づけられる事業者 資力確保措眮の矩務づけ 3 ※建築工事業・倧工工事業の蚱可を受けた建蚭業者が新築䜏宅の建蚭工事 を請け負う堎合が䞻な察象になりたす。ただし、それ以倖の業皮の蚱可を 受けた建蚭業者が、新築䜏宅の構造耐力䞊䞻芁な郚分又は雚氎の浞入を防 止する郚分を斜工する堎合も察象になりたす。 新たに必芁ずなる諞手続の流れ 新築䜏宅を匕枡す堎合には、 資力確保措眮に加えお、 その措眮に぀いおの発泚者ぞの説明や蚱可行政庁ぞの届出が 必芁になりたす。 事前説明 請負契玄 資力確保措眮 保険を遞択 䟛蚗を遞択 保険申蟌 発泚者ぞの䟛蚗 保険・䟛蚗共通 資力確保措眮 着工 珟堎怜査 発泚者ぞの資力 確保措眮に関す る曞面亀付※ 発泚者 の䟛蚗 に関する説明 ず曞面亀付※ 建蚭業法第19条第項 ※建蚭業法第19条 の曞面に蚘茉するこ ずにより兌ねるこず 履行法第10条 ※建蚭業法第19条 の曞面に蚘茉するこ 蚌刞付保 蚌明曞発行 䟛蚗 保険法人が発行 する蚌明曞を 匕き枡し 匕枡し戞数 を算定 ずにより兌ねるこず ができる の曞面に蚘茉するこ ずにより兌ねるこず ができる 基準日毎幎月日ず月日 蚱可行政庁ぞの届出 発泚者に亀付 履行法第条第項 新芏契玄制限の発生基準日の翌日から日を経過した日 届出期限基準日から週間 4 資力確保措眮状況の届出①手続抂芁 幎回の基準日月日ず月日ごずに、 この手続きは 新築䜏宅を匕き枡した建蚭業者によ お 瑕疵担 保険や䟛蚗の状況に぀いお、 基準日から週間以内月日、月日※たでに 蚱可行政庁ぞの届出が必芁になりたす。 保険や䟛蚗の状況に぀いお、 基準日から週間以内月日、月日※たでに 蚱可行政庁ぞの届出が必芁になりたす。 この手続きは、新築䜏宅を匕き枡した建蚭業者によ 新築䜏宅を匕き枡した建蚭業者によっお、瑕疵担 保責任の資力確保措眮ずしお、保蚌金の䟛蚗やこれに代わる䜏宅 瑕疵担保責任保険契玄の締結が確実、適正に行われおいるか、蚱 可行政庁においお把握し確認するためのものです。 届出手続の抂芁 ◆届出時期 --- 基準日から週間以内月日ず月日※  ※ 行政機関の䌑日にあたるずきはその翌日 ◆届出先 --- 蚱可を受けおいる行政庁 囜土亀通省地方敎備局等、郜道府県 ◆届出方法 --- 郵送又は窓口提出 ◆届出曞類 ① 届出曞䜏宅瑕疵担保履行法斜行芏則に定める第号様匏 届出曞䜏宅瑕疵担保履行法斜行芏則に定める第号様匏 ② 匕き枡し物件の䞀芧衚同斜行芏則に定める第号の様匏 匕き枡し物件の䞀芧衚同斜行芏則に定める第号の様匏 ③ 䟛蚗曞の写し 新たに保蚌金を䟛蚗した堎合 ④ 保険法人が発行する保険契玄を蚌する曞面 保険法人が発行する保険契玄を蚌する曞面 新たに保険契玄をした堎合 泚 意 請負契玄の他、宅地建物取匕業者ずしお売買契玄により新築䜏宅の匕 き枡しを行った堎合は、別途、免蚱行政庁に察しお売買契玄により 匕き枡した新築䜏宅分に぀いおの届出が必芁になりたす。 5 資力確保措眮状況の届出②手続準備 基準日の盎前や圓日に匕き枡した新築䜏宅も、 資力確保措眮ず届出の察象になりたす。 届出曞類の準備には、䜙裕をもった察応が必芁です。 資力確保措眮や届出の察象には、基準日盎前のみならず、基準 日圓日に匕き枡した新築䜏宅も含たれたす たた 届出の期限 日圓日に匕き枡した新築䜏宅も含たれたす。たた、届出の期限 が、基準日から週間以内ずなっおいたす。 特に、耇数の営業所においお匕き枡しを行っおいる堎合には、 匕き枡し物件に関する曞類や情報を集玄するなど、䜙裕を持っ お届出曞類の準備を行うこずが必芁になりたす。 届出手続の流れ 初回の基準日 平成22幎3月31日 届出期日 平成22幎4月21日 基準日以降に䟛蚗金の䞍足が 䜙裕を持った届出の準備 新築䜏宅の匕き枡し 保険加入原則着工前 基準日以降に䟛蚗金の䞍足が 刀明した堎合は、①速やかに䞍 足額を䟛蚗、②蚱可行政庁に届 出行政庁による確認を含むを 行う。 䞊蚘の察応が、基準日から50 日経過する日たでに終了しない 平成21幎10月1日以降 匕き枡し枈みの分 基準日盎前や 圓日の匕枡し分 保蚌金の䟛蚗 届出の準備 ○基準日盎前や圓日の 匕枡しに関する情報 蚱可行政庁 堎合は、新芏の請負契玄ができ なくなる。 事前準備 ○関係営業所等から、 匕枡しに関する情報 や曞類を収集 ○届出曞䜜成 ぞの届出 週間 必芁ずなる情報や 曞類を収集 6 資力確保措眮状況の届出③届出曞-1 届出曞の蚘茉䟋 第䞀号様匏第五条関係  䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗及び䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄の締結 の状況に぀いおの届出曞 特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋第条第項の芏定により、䞋蚘の ずおり届け出たす。 平成●●幎 月 ●日 届出時の蚱可番号 ●●県●第●●●号 商号又は名称 霞ヶ関建蚭株匏䌚瀟 郵䟿番号 ●●●●●●● 䞻たる事務所の所圚地 ●●県●●垂●●町●䞁目●番●号 氏名 囜土 倪郎 印 電話番号 ●●●●●●●●●● ファクシミリ番号 ●●●●●●●●●● ●●県知事 殿 蚱可行政庁あお ○○地方敎備局長 北海道開発局長 沖瞄総合事務局長 ○○郜道府県知事 保険のみを遞択した堎合は 「党お保険のため省 蚘  基準日 平成●●幎 月 日  䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗に぀いお  の基準日前月間に匕き枡した建蚭新築䜏宅に぀いお 保険のみを遞択した堎合は「党お保険のため省 略」ず蚘茉するこずにより届出曞のうち「」 の点線内を省略しお提出するこずが可胜 「建蚭新築䜏宅」ずは、期間䞭に匕枡したすべおの 新築䜏宅から保険契玄が付された䜏宅を陀いたもの 新築䜏 建蚭新築䜏宅その床面積の合蚈が什第条に定める面積以䞋の建蚭新築䜏宅 又は什第条第項に芏定する建蚭新築䜏宅を陀く。の戞数 ã‚€ 800 ①その床面積の合蚈が什第条に定める面積以䞋の建蚭新築䜏宅什第条第 項に芏定する建蚭新築䜏宅を陀く。の戞数 ロ 60 䟛蚗に係る新築䜏宅の戞数55㎡以䞋ず共同請負の戞数を陀くを蚘茉 以䞋ず共同請負の戞数を陀くを蚘茉 7 ロ 60 ②法第条第項の算定特䟋適甚埌の戞数ロ ×  ハ 30 床面積55㎡以䞋の戞数共同請負の戞数を陀くを蚘茉 以䞋の戞数共同請負の戞数を陀くを蚘茉 資力確保措眮状況の届出③届出曞-2 ①什第条第項に芏定する建蚭新築䜏宅その床面積の合蚈が什第条に定 める面積以䞋の建蚭新築䜏宅を陀く。の戞数 共同請負の戞数 ニ 137 55㎡以䞋の戞数を陀くを蚘茉 以䞋の戞数を陀くを蚘茉 ②什第条第項の算定特䟋適甚埌の戞数 什第条第項の曞面に蚘茉された以䞊の建蚭業 者それぞれの建蚭瑕疵負担割合の合蚈に察する圓該 建蚭業者の建蚭瑕疵負担割合の割合 什第条第 項の算定 特䟋適甚前 の戞数 什第条第 項の算定 特䟋適甚埌 の戞数 分の 77 46.2 分の 60 30 特䟋の適甚前 戞数×自瀟の 瑕疵負担割合 自瀟の負担割合を蚘茉 癟分率の堎合は「○」ず蚘茉 合蚈戞数 ニ 137 ホ 76.2 ①その床面積の合蚈が什第条に定める面積以䞋の建蚭新築䜏宅であっお、か ぀、什第条第項に芏定する建蚭新築䜏宅であるものの戞数 ヘ 200 ②法第条第項及び什第条第項の算定特䟋適甚埌の戞数 負担割合ごずの合蚈戞数を蚘茉 ②法第 条第 項及 什第 条第 項 算定特䟋適甚埌 戞数 什第条第項の曞面に蚘茉された以 䞊の建蚭業者それぞれの建蚭瑕疵負担割合 の合蚈に察する圓該建蚭業者の建蚭瑕疵負 担割合の割合 法第条第項 及び什第条第 項の算定特䟋 適甚前の戞数 法第条第項 及び什第条第 項の算定特䟋 適甚埌の戞数 分の 80 30 分の 120 30 特䟋の適甚前 戞数×自瀟の 瑕疵負担割合 × 合蚈戞数 ヘ 200 ト 60 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の算定の基瀎ずなる建蚭新築䜏宅の合蚈戞数 ã‚€  ハ  ホ  ト  チ 966.2  の基準日前幎間に匕き枡した䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の算定の基瀎ずな る建蚭新築䜏宅の合蚈戞数 リ 3 050 1 の基準日前の幎間に届け出た戞数本様匏「チ」の合蚈今回の届出曞「チ」に蚘茉する戞数を蚘茉 る建蚭新築䜏宅の合蚈戞数 リ 3,050.1  の基準日における䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の基準額 262,004,000円  金銭の䟛蚗 䟛蚗所名 䟛蚗幎月日 䟛蚗番号 䟛蚗金額 ●●法務局 平成●幎●月●日 第●●●号 176 000 000円 圓該基準日たでに䟛蚗した党おに぀いお蚘茉 ずも同じ 8 ●●法務局 平成●幎●月●日 第●●●号 176,000,000円 ●●法務局 平成●幎●月●日 第●●●号 74,000,000円 (蚈)ヌ 250,000,000円 資力確保措眮状況の届出③届出曞-3 囜債蚌刞  地方債蚌刞・政府保蚌債 地方債蚌刞・政府保蚌債  䞊蚘以倖  ※割匕債は、別蚘算匏により算出した額を ず 別蚘算匏 × 発行の日から䟛蚗の日たでの幎数 額面金額  発行金額 発行の日から償還の日たでの幎数  有䟡蚌刞振替囜債を陀く。の䟛蚗 䟛蚗 所名 䟛蚗 幎月日 䟛蚗 番号 名称 回蚘 号 番号 枚 数 刞面 額 刞面 額蚈 割合 䟛蚗 䟡額 ●●法務局 平成●幎 ●月●日 第●●●号 ●●● 第●回  3 20枚 10䞇円 2,000,000円 100% 2,000,000円 ●●法務局 平成●幎 ●月●日 第●●●号 ●●● 第●回   20枚 10䞇円 2,000,000円 90 1,800,000円 加えた額を額面金額ずし䞊蚘割合を乗ずる × 発行の日から䟛蚗の日たでの幎数 ●●法務局 平成●幎 ●月●日 第●●●号 ●●● 第●回   50枚 20䞇円 10,000,000円 80 8,000,000円 (蚈) 14,000,000円 (蚈)ル 11,800,000円  振替囜債の䟛蚗 䟛蚗所名 䟛蚗幎月日 䟛蚗番号 銘柄 䟛蚗䟡額 ●●法務局 平成●幎●月●日 第●●●号 ●●●●● 5,000,000円 (蚈)ヲ 5,000,000円  の基準日における䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の合蚈額 ヌ  ル  ヲ  266,800,000円  の基準日前月間に䜏宅を新築する建蚭工事の請負契玄に基づき発泚者に匕き枡し た新築䜏宅のうち、䜏宅瑕疵担保責任保険法人ず䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄を締結 し、保険蚌刞又はこれに代わるべき曞面を発泚者に亀付した新築䜏宅に぀いお 䜏宅瑕疵担保責任保険法人名 戞数 ●●保険 200 ●●保険 165 合蚈戞数 365  の基準日前月間に䜏宅を新築する建蚭工事の請負契玄に基づき発泚者に匕き枡し た新築䜏宅の合蚈戞数 1,562 泚 「建蚭新築䜏宅」ずは、法第条第項に芏定する建蚭新築䜏宅をいう。 泚 「建蚭瑕疵負担割合」ずは、什第条第項に芏定する建蚭瑕疵負担割合をいう。 泚 ②及び②の戞数の蚘茉に圓たり、小数点以䞋䜍未満の端数が生 「む」「ロ」「ニ」「ヘ」「の合蚈戞数」を蚘茉 9 ずる堎合にあ぀おは、圓該端数を切り䞊げお蚘茉するものずする。 泚 の合蚈戞数の蚘茉に圓たり、の基準日前幎間に届け出た本様匏のチの倀 を合算しお算出したものを蚘茉するものずする。 泚 の割合は、第条第項各号に掲げる額面金額に察する割合を蚘茉するものず する。 資力確保措眮状況の届出④物件リスト 届出曞ずずもに、基準日前ヶ月間に匕き枡した新築䜏宅の 匕き枡し物件を蚘茉した 芧衚の提出が必芁です 届出曞ずずもに、基準日前ヶ月間に匕き枡した新築䜏宅の 匕き枡し物件を蚘茉した䞀芧衚の提出が必芁です。 第䞀号の二様匏第五条関係  届出時の蚱可番号 商号又は名称 基準日           幎    月    日 氏名法人にあっおは、代衚者の氏名                               印  䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗の察象ずすべき新築䜏宅に぀いお 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗及び䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄の締結の状況の䞀芧衚 (第䞀面 敎理番 号 その床面積 の合蚈が什 第条に定 める面積以 䞋の建蚭新 築䜏宅で あっお、か ぀、什第 条第項に 芏定する建 蚭新築䜏宅 基準日前月間に発泚者に匕き枡した建蚭新築䜏宅の戞数 什第条第 項の算定 特䟋適甚埌 の戞数む ×建蚭瑕疵 負担割合 匕枡日 建蚭新築䜏 宅その床 面積の合蚈 が什第条 に定める面 積以䞋の建 蚭新築䜏宅 又は什第 条第項に 芏定する建 蚭新築䜏宅 建蚭瑕疵負 担割合 法第条第 項及び什 第条第 項の算定特 䟋適甚埌の 戞数 り×0.5× 建蚭瑕疵負 担割合 請け負った 建蚭工事 の名称 工事珟堎 の所圚地 什第条第 項に芏定 する建蚭新 築䜏宅そ の床面積の 合蚈が什第 条に定め る面積以䞋 の建蚭新築 䜏宅を陀 建蚭瑕疵 負担割合 発泚者の 商号、名称 又は氏名 建蚭瑕疵負 担割合 法第条第項に芏定する曞面 に負担の割合が蚘茉された建 蚭業者 蚱可番号 その床面積 の合蚈が什 第条に定 める面積以 䞋の新築䜏 宅什第 条第項に 芏定する建 蚭新築䜏宅 を陀く の 法第条第 項の算定 特䟋適甚埌 の戞数ア ×0.5 商号、名 称又は氏 名 1 2 3 4 合蚈 蚭新築䜏宅 であるもの の戞数り 蚭新築䜏宅 を陀く。の 戞数 担割合 䜏宅を陀 く。の戞数 む を陀く。の 戞数ア 泚 「建蚭新築䜏宅」ずは、法第条第項に芏定する建蚭新築䜏宅をいう。 泚 「建蚭瑕疵負担割合」ずは、什第条第項に芏定する建蚭瑕疵負担割合をいう。 泚 「合蚈」の欄は、各列の戞数の合蚈を蚘茉するものずし、各面が耇数頁にわたる堎合には各面の最終頁に蚘茉するものずする。  䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄を締結した新築䜏宅に぀いお (第二面 1 2 敎理番 号 請け負った 建蚭工事 の名称 工事珟 堎の所 圚地 発泚者の 商号、名称 又は氏名 匕枡日 基準日前月間に新築䜏宅を新築す る建蚭工事の請負契玄に基づき発泚 者に匕き枡した新築䜏宅のうち、䜏宅 瑕疵担保責任保険法人ず䜏宅建蚭瑕 疵担保責任保険契玄を締結し、保険 蚌刞又はこれに代わるべき曞面を発 泚者に亀付した新築䜏宅の戞数 䜏宅瑕疵担保責 任保険法人名 10 3 4 合蚈 泚 「合蚈」の欄は、各面が耇数頁にわたる堎合には各面の最終頁に蚘茉するものずする。 履行法に基づく関連手続 䟛蚗金が䞍足・超過した堎合や䟛蚗所が倉曎になった堎合には、 蚱可行政庁ずの間で手続が必芁になりたす。 特に、資力確保措眮ずしお䟛蚗を遞択した事業者には、䟛蚗金 が䞍足したり超過した堎合、䟛蚗所が倉曎になった堎合に、蚱 可行政庁ずの間で 以䞋の手続が必芁になりたす。 蚱可行政庁ずの間で必芁ずなる手続 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䞍足 可行政庁ずの間で、以䞋の手続が必芁になりたす。 基準日においお資力確保措 眮が十分に行われおいなかっ たずき 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䞍足 額の䟛蚗に぀いおの確認の申請 第2号様匏 法第5条䜆曞、芏則第6条 還付その他 䟛 の理由により、䟛 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䞍足 蚗金が基準額に䞍足するこず になったずき 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䞍足 額の䟛蚗に぀いおの届出 第4号様匏 法7条第2項、芏則第10条 䞻たる事務所の移転により最 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の保管 寄りの䟛蚗所が倉曎になった 替え等に い の届出 ずき 替え等に぀いおの届出 第5号様匏 法第8条第1項及び第2項、芏則第11条 基準日における保蚌金が圓 該基準日の基準額を超えたず き 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の取戻 しに぀いおの承認の申請 第6号様匏 法第9条第2項、芏則第12条 11 新芏契玄の制限 資力確保措眮やその状況に関する届出を行わない堎合、 基準日の翌日から日を経過した日以降においお、 新たに新築䜏宅の請負契玄を締結するこずが犁止されたす。 資力確保措眮が適正に行われる 資力確保措眮が適正に行われるための仕組みずしお ための仕組みずしお 事業者が 、 資力確保措眮やその状況に関する届出を行わない堎合、基準日 の翌日から日を経過した日以降においお、新たに新築䜏宅 の請負契玄を締結するこずが犁止されたす。 この犁止を解陀するには、資力確保措眮を行い、蚱可行政庁の 確認を受けるこずが必芁になりたす ただし 矩務を果たさな 確認を受けるこずが必芁になりたす。ただし、矩務を果たさな いこずを理由ずした、建蚭業法に基づく営業停止の凊分を受け おいないこずが必芁です。 資 確保措眮を果 å Ž 、 、措眮 を行わ å Ž 力確保措眮を果たさない堎合、たたは、措眮状況の届出を行わない堎合 犁止 「資力確保措眮」ず「届出」 の䞡方が必芁 基準日の翌日から日を経過した日以降における 新芏の新築䜏宅の請負契玄の締結 解陀 矩務を果たさないこずを理由ずした 建蚭業法に基づく営業停止を受け 䞍足等しおいる保蚌金の䟛蚗 → 蚱可行政庁による確認 解陀 おいないこずが必芁。 12 発泚者ぞの説明等①党䜓像 発泚者に察しおは、取埗する新築䜏宅が、 䟛蚗、保険いずれにより資力確保措眮が行われおいるか、 知らせおおく必芁がありたす。 発泚者に察しおは、取埗する新築䜏宅が、 䟛蚗、保険いずれにより資力確保措眮が行われおいるか、 知らせおおく必芁がありたす。 消費者保護の芳点からは、発泚者や買䞻に察しお、自らが取埗す る新築䜏宅が䟛蚗 保険のいず る新築䜏宅が䟛蚗、保険のいずれにより資力確保措眮が行われお れにより資力確保措眮が行われお いるかを知らせおおく必芁がありたす。 これにより、䞇䞀、瑕疵が刀明したにもかかわらず、事業者が瑕 疵担保責任を履行しない堎合でも、発泚者や買䞻は、䜏宅瑕疵担 保保蚌金の還付請求、䜏宅瑕疵担保責任保険の保険金の支払い請 求を う が き す 求を行うこずができたす。 たた、䟛蚗の堎合、発泚者や買䞻は、他の債暩者に先立っお、䜏 宅瑕疵担保保蚌金から優先匁枈を受ける暩利を有するこずになり たす。  保険加入を行う堎合  保蚌金を䟛蚗する堎合  建蚭業法第条に基づく 曞面の亀付 契玄締結時  䜏宅瑕疵担保履行法第条に 基づく曞面の亀付 契玄締結たで     䜏宅瑕疵担保履行法第条 第項に基づく曞面の亀付 保険法人から(保険蚌刞ず共 に)付保を蚌明する曞面の亀 付を受けた埌、遅滞なく  建蚭業法第条に基づく 曞面の亀付 契玄締結時 13 発泚者ぞの説明等②保険を遞択した堎合 保険加入を行う堎合、建蚭業法や䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法に基づき、 発泚者に察しお、 保険の内容等に぀いお説明を行うこずが必芁になりたす。 保険加入を行う堎合、建蚭業法や䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法に基づき、 発泚者に察しお、 保険の内容等に぀いお説明を行うこずが必芁になりたす。 保険加入を遞択した堎合には、発泚者に察し、以䞋の説明等が必 芁 なりたす に 。 ②における発泚者に亀付する曞面保険蚌刞に代わる曞面は、 保険法人から発行される保険付保蚌明曞を䜿甚するこずになりた す。なお、保険蚌刞の発行申請時たでに、保険法人から、 時たでに、保険法人から、保険法 人が定める契玄内容確認シヌトにより保険契玄の内容に぀いお発 時期 必芁ずなる察応 内容 ① 契玄締結時 建蚭業法第 ・保険法人の名称 泚者の確認を埗るこずが求められたす。 ① 契玄締結時 建蚭業法第 条に基づく曞面 の亀付 保険法人の名称 ・保険期間 ・保険金額 ・保険の察象ずなる瑕疵の範囲 ② 保険法人から 保険蚌刞ず 䜏宅瑕疵担保履 行法第条第 保険蚌刞たたは これに代わる曞面 共に付保を 蚌明する曞面 の亀付を受け た埌、遅滞なく 行法第条第 項に基づく曞面 の亀付 これに代わる曞面 14 発泚者ぞの説明等③䟛蚗を遞択した堎合 䟛蚗を行う堎合、建蚭業法や䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法に基づき、 発泚者に察しお、 䟛蚗に関する説明を行うこずが必芁になりたす。 䟛蚗を行う堎合、建蚭業法や䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法に基づき、 発泚者に察しお、 䟛蚗に関する説明を行うこずが必芁になりたす。 䟛蚗を遞択した堎合には、発泚者に察し、以䞋の説明等が必芁 になりたす。 たた、他の建蚭業者ず共同で匕き枡す堎合は、②においお、請 負契玄曞に共同請負の堎合の瑕疵負担割合を蚘茉するこずで、 䟛蚗金の算定特䟋䜏宅瑕疵担保履行法第条第項の適甚 を受けるこずができたす。 時期 必芁ずなる察応 内容 ① 契玄締結たで 䜏宅瑕疵担保履行法 保蚌金を䟛蚗する旚 を受けるこずができたす。 ① 契玄締結たで 䜏宅瑕疵担保履行法 第条に基づく 事前説明 曞面亀付 ・保蚌金を䟛蚗する旚 ・保蚌金を䟛蚗する䟛蚗所 の名称、その所圚地 ・共同請負の堎合の瑕疵負 担割合 ② 契玄締結時 建蚭業法 第条に基づく 曞面の亀付 15 監督凊分ず眰則 資力確保措眮などの矩務に違反した堎合は、 䜏宅瑕疵担保履行法に基づく眰則等が科されるほか、 建蚭業法に基づく監督凊分も課せられるこずになりたす。 䜏宅瑕疵担保履行法に違反した堎合は、同法による眰則が科され るほか、建蚭業の適正な実斜の確保の芳点から、建蚭業法に基づ き 監督暩を有する囜土亀通倧臣又は郜道府県知事から必芁な監 違反䟋 資力確保措眮を行わ ない 履行法第3条第1項 届出を行わない 虚停の届出をした 履行法第4条第1項 契玄の制限期間に 新芏契玄を締結 履行法第5条 契玄締結たでに䟛 蚗に関する説明を 行わない 履行法第10条 き、監督暩を有する囜土亀通倧臣又は郜道府県知事から必芁な監 督凊分も課されたす。 履行法第10条 䜏宅瑕疵担保履 行 新芏契玄の制限 新芏契玄の制限 眰則 ・50䞇円以䞋の眰金 ・法人に察し䞡眰芏定 眰則 ・1幎以䞋の懲圹若しく は100䞇円以䞋の眰金 たたはこれの䜵科 ・法人に察し䞡眰芏定 行 法 建 指瀺凊分 業法第28条第1項及び第4項 第1項第9号該圓 指瀺凊分 業法第28条第1項及び第4 項 指瀺凊分 業法第28条第1項及び第4項 第1項第9号該圓 指瀺凊分 業法第28条第1項及び第4 項 <情状が重いずき> 営業停止凊分 <情状が重いずき> 営業停止凊分 建蚭業法 1幎以内の営業の党郚 又は䞀郚の停止呜什 業法第28条第3項第1項第9 号該圓  1幎以内の営業の党郚 又は䞀郚の停止呜什 業法第28条第3項第1項第9 号該圓  <情状が特に重いずき> 蚱可の取り消し 業法第29条第1項 <情状が特に重いずき> 蚱可の取り消し 業法第 条第 項 業法第29条第1項 16 ※ 最寄りの䟛蚗所ぞの䟛蚗を行わない堎合、保蚌金の䞍足額の䟛蚗を行わない堎合など にも、監督凊分等の察象になりたす。 ※ 指瀺凊分に埓わないずき 指瀺凊分に埓わないずき→営業停止凊分 営業停止凊分に違反したずき 営業停止凊分に違反したずき→蚱可取消 建蚭業法第条の垳簿に関する留意 䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法の斜行に䌎っお、 建蚭業法第4条のに基づく垳簿に぀いおは、 条のに基づく垳簿に぀いおは、 蚘茉事項ず保存期間の取り扱いが倉曎されたす。 䜏宅瑕疵担保履行法 䜏宅瑕疵担保履行法の斜行に䌎っお、 建蚭業法第4条のに基づく垳簿に぀いおは、 条のに基づく垳簿に぀いおは、 蚘茉事項ず保存期間の取り扱いが倉曎されたす。 建蚭業法斜行芏則第条の改正により、発泚者ず締結した䜏 宅を新築する建蚭工事の請負契玄に関しおは、建蚭業法第 条のに基づく垳簿の取り扱いが、平成幎月日から、 以䞋のずおり倉曎されたす。 蚘茉事項の远加 発泚者ず締結した䜏宅を新築する建蚭工事の請負契玄に関しおは、垳 簿に以䞋の事項を远加しお蚘茉するこずが必芁ずなりたす。 䜏宅を新築する建蚭工事の請負契玄を締結する 堎合に远加する蚘茉事項 ・ 床面積 ・共同請負の堎合の瑕疵担保負担割合 ・保険加入しおいる堎合の保険法人の名称 保存期間の倉曎 垳簿は建蚭工事の目的物の匕き枡しをしたずきから 垳簿は建蚭工事の目的物の匕き枡しをしたずきから5幎間の保 存が必芁ずされおいたすが、そのうち発泚者ず締結した のうち発泚者ず締結した䜏宅 を新築する建蚭工事に関するものに぀いおは10幎間の保存が 必芁ずなりたす。 17 ○特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋 関係法什 ○特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋 平成19幎法埋第66号抄 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗等 第䞉条 建蚭業者は、各基準日毎幎䞉月䞉十䞀日及び九月䞉十日をいう。以䞋同じ。にお いお、圓該基準 前十幎間 䜏宅を新築する建蚭 事 請負契玄 基づき発泚者 匕 圓該基準日前十幎間に䜏宅を新築する建蚭工事の請負契玄に基づき発泚者に匕 き枡した新築䜏宅に぀いお、圓該発泚者に察する特定䜏宅建蚭瑕疵担保責任の履行を 確保するため、䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗をしおいなければならない。  前項の䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の額は、圓該基準日における同項の新築䜏宅圓該建 蚭業者が第十䞃条第䞀項に芏定する䜏宅瑕疵担保責任保険法人以䞋この章及び次章 においお単に「䜏宅瑕疵担保責任保険法人」ずいう。ず䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄 を締結し、保険蚌刞又はこれに代わるべき曞面を発泚者に亀付した堎合における圓該䜏 宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄に係る新築䜏宅を陀く。以䞋この条においお「建蚭新築䜏 宅」ずいう。の合蚈戞数の別衚の䞊欄に掲げる区分に応じ、それぞれ同衚の䞋欄に掲 げる金額の範囲内で、建蚭新築䜏宅の合蚈戞数を基瀎ずしお、新築䜏宅に䜏宅品質確 保法第九十四条第䞀項に芏定する瑕疵があった堎合に生ずる損害の状況を勘案しお政 什で定めるずころにより算定する額以䞋この章においお「基準額」ずいう。以䞊の額ずす る。  前項の建蚭新築䜏宅の合蚈戞数の算定に圓たっおは、建蚭新築䜏宅のうち、その床面 積の合蚈が政什で定める面積以䞋のものは、その二戞をもっお䞀戞ずする。  前項に定めるもののほか、䜏宅を新築する建蚭工事の発泚者ず二以䞊の建蚭業者ずの 間で締結された請負契玄であっお、建蚭業法第十九条第䞀項の芏定により特定䜏宅建 蚭瑕疵担保責任の履行に係る圓該建蚭業者それぞれの負担の割合が蚘茉された曞面 が盞互に亀付されたものに係る建蚭新築䜏宅その他の政什で定める建蚭新築䜏宅に぀ いおは、政什で、第二項の建蚭新築䜏宅の合蚈戞数の算定の特䟋を定めるこずができる。  第䞀項の䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金は、囜土亀通省什で定めるずころにより、囜債蚌刞、 地方債蚌刞その他の囜土亀通省什で定める有䟡蚌刞瀟債、株匏等の振替に関する法 埋平成十䞉幎法埋第䞃十五号第二癟䞃十八条第䞀項に芏定する振替債を含む。以 䞋同じ。をもっお、これに充おるこずができる。  第䞀項の芏定による䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗は、圓該建蚭業者の䞻たる事務 所の最寄りの䟛蚗所にするものずする。 18 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗等の届出等 第四条 前条第䞀項の新築䜏宅を匕き枡した建蚭業者は、基準日ごずに、圓該基準日に係る 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌 䟛蚗及び同条第 項 芏定する䜏宅建蚭瑕疵担保責任保 金の䟛蚗及び同条第二項に芏定する䜏宅建蚭瑕疵担保責任保 険契玄の締結の状況に぀いお、囜土亀通省什で定めるずころにより、その建蚭業法第䞉 条第䞀項の蚱可を受けた囜土亀通倧臣又は郜道府県知事に届け出なければならない。  前項の建蚭業者が新たに䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗をし、又は新たに䜏宅瑕疵 担保責任保険法人ず䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄を締結しお同項の芏定による届出 をする堎合においおは、䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗又は䜏宅建蚭瑕疵担保責任 保険契玄の締結に関する曞類で囜土亀通省什で定めるものを添付しなければならない。 䜏宅を新築する建蚭工事の請負契玄の新たな締結の制限 第五条 第䞉条第䞀項の新築䜏宅を匕き枡した建蚭業者は、同項の芏定による䟛蚗をし、か ぀、前条第䞀項の芏定による届出をしなければ、圓該基準日の翌日から起算しお五十日 を経過した日以埌においおは、新たに䜏宅を新築する建蚭工事の請負契玄を締結しおは ならない。ただし、圓該基準日埌に圓該基準日に係る䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の基準 額に䞍足する額の䟛蚗をし、か぀、その䟛蚗に぀いお、囜土亀通省什で定めるずころによ り その建蚭業法第䞉条第 項の蚱可を受けた囜土亀通倧臣又は郜道府県知事の確 り、その建蚭業法第䞉条第䞀項の蚱可を受けた囜土亀通倧臣又は郜道府県知事の確 認を受けたずきは、その確認を受けた日以埌においおは、この限りでない。 建蚭業者による䟛蚗所の所圚地等に関する説明 第十条 䟛蚗建蚭業者は、䜏宅を新築する建蚭工事の発泚者に察し、圓該建蚭工事の請負 契玄を締結するたでに、その䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗をしおいる䟛蚗所の所圚 地そ 他䜏 建蚭瑕疵 保保蚌 関 囜 通省什 定 事項 、 の他䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金に関し囜土亀通省什で定める事項に぀いお、これら の事項を蚘茉した曞面を亀付しお説明しなければならない。 19 ○特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋斜行芏則 平成20幎囜土亀通省什第10号抄 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗等の届出等 第五条 法第四条第䞀項の芏定による届出は、基準日法第䞉条第䞀項に芏定する基準日を いう。以䞋同じ。から䞉週間以内に、別蚘第䞀号様匏による届出曞により行うものずする。  前項の届出曞には、圓該基準日における法第䞉条第䞀項の新築䜏宅のうち、圓該基準 日前六月間に匕き枡した新築䜏宅に関する事項を蚘茉した別蚘第䞀号の二様匏による 䞀芧衚を添付しなければならない。  法第四条第二項に芏定する囜土亀通省什で定める曞類は 次に掲げるものずする 法第四条第二項に芏定する囜土亀通省什で定める曞類は、次に掲げるものずする。 侀 新たに䟛蚗した䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗に係る䟛蚗物受入れの蚘茉のある䟛 蚗曞の写し 二 新たに法第十䞃条第䞀項に芏定する䜏宅瑕疵担保責任保険法人以䞋単に「䜏宅瑕 疵担保責任保険法人」ずいう。ず締結した䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄を蚌する曞 面 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の保管替え等の届出 第十䞀条 䟛蚗建蚭業者は、法第八条第䞀項の䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の保管替えがされ、 又は同条第二項の芏定により䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金を䟛蚗したずきは、遅滞なく、別 蚘第五号様匏による届出曞に圓該䟛蚗に係る䟛蚗物受入れの蚘茉のある䟛蚗曞の写し を添えお、その建蚭業法第䞉条第䞀項の蚱可を受けた囜土亀通倧臣又は郜道府県知事 に届け出るものずする。 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金に関する説明事項 第十䞉条 法第十条の囜土亀通省什で定める事項は、次に掲げるものずする。 侀 䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗をしおいる䟛蚗所の衚瀺 二 特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋斜行什平成十九幎政什第䞉癟 九十五号。以䞋「什」ずいう。第䞉条第䞀項の建蚭新築䜏宅に぀いおは、同項の曞面に 蚘茉された二以䞊の建蚭業者それぞれの建蚭瑕疵負担割合同項に芏定する建蚭瑕疵 負担割合をいう。以䞋この号においお同じ。の合蚈に察する圓該建蚭業者の建蚭瑕疵 負担割合の割合 20 ○建蚭業法昭和24幎法埋第100号抄 建蚭工事の請負契玄の内容 第十九条 建蚭工事の請負契玄の圓事者は、前条の趣旚に埓぀お、契玄の締結に際し お次に掲げる事項を曞面に蚘茉し、眲名又は蚘名抌印をしお盞互に亀付しなければ ならない。 䞀十䞀略 十二 工事の目的物の瑕疵を担保すべき責任又は圓該責任の履行に関しお講ずべき保 蚌保険契玄の締結その他の措眮に関する定めをするずきは、その内容 十䞉・十四略 ・略 指瀺及び営業の停止 第二十八条 囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、その蚱可を受けた建蚭業者が次の各 号のいずれかに該圓する堎合又はこの法埋の芏定第十九条の䞉、第十九条の四及 び第二十四条の䞉から第二十四条の五たでを陀き、公共工事の入札及び契玄の適正 化の促進に関する法埋 平成十二幎法埋第癟二十䞃号 平成十二幎法埋第癟二十䞃号。以䞋「入札契玄適正化 入札契玄適正化 法」ずいう。第十䞉条第䞉項 の芏定により読み替えお適甚される第二十四条の 䞃第四項 を含む。第四項においお同じ。、入札契玄適正化法第十䞉条第䞀項 若 しくは第二項 の芏定若しくは特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋 平成十九幎法埋第六十六号。以䞋この条においお「履行確保法」ずいう。第䞉 条第六項 、第四条第䞀項、第䞃条第二項、第八条第䞀項若しくは第二項若しくは 第十条の芏定に違反した堎合においおは、圓該建蚭業者に察しお、必芁な指瀺をす るこずができる るこずができる。特定建蚭業者が第四十䞀条第二項又 第四十䞀条第二項又は第䞉項の芏定による勧告に 埓わない堎合においお必芁があるず認めるずきも、同様ずする。 䞀・二 略 侉 建蚭業者建蚭業者が法人であるずきは、圓該法人又はその圹員又は政什で定 める䜿甚人がその業務に関し他の法什入札契玄適正化法及び履行確保法 䞊びに これらに基づく呜什を陀く。に違反し、建蚭業者ずしお䞍適圓であるず認められ るずき。 四八 略 九 履行確保法第䞉条第䞀項 、第五条又は第䞃条第䞀項の芏定に違反したずき。  略  囜土亀通倧臣又は郜道府県知事は、その蚱可を受けた建蚭業者が第䞀項各号のい ずれかに該圓するずき若しくは同項若しくは次項の芏定による指瀺に埓わないずき 又は建蚭業を営む者が前項各号のいずれかに該圓するずき若しくは同項の芏定によ る指瀺に埓わないずきは、その者に察し、䞀幎以内の期間を定めお、その営業の党 郚又は䞀郚の停止を呜ずるこずができる。 21  郜道府県知事は、囜土亀通倧臣又は他の郜道府県知事の蚱可を受けた建蚭業者で 圓該郜道府県の区域内においお営業を行うものが、圓該郜道府県の区域内における 営業に関し、第䞀項各号のいずれかに該圓する堎合又はこの法埋の芏定、入札契玄 適正化法第十䞉条第䞀項 若しくは第二項 の芏定若しくは履行確保法第䞉条第六項 、 第四条第䞀項、第䞃条第二項、第八条第䞀項若しくは第二項若しくは第十条の芏定 に違反した堎合においおは、圓該建蚭業者に察しお、必芁な指瀺をするこずができ る。  郜道府県知事は、囜土亀通倧臣又は他の郜道府県知事の蚱可を受けた建蚭業者で 圓該郜道府県の区域内においお営業を行うものが、圓該郜道府県の区域内における 営業に関し、第 項各号 侀 のいずれかに該圓するずき又は同項若しくは前項の芏定に よる指瀺に埓わないずきは、その者に察し、䞀幎以内の期間を定めお、圓該営業の 党郚又は䞀郚の停止を呜ずるこずができる。 ・ 略 垳簿の備付け等 第四十条の䞉 建蚭業者は、囜土亀通省什で定めるずころにより、その営業所ごずに、 その営業に関する事項で囜土亀通省什で定めるものを蚘茉した垳簿を備え、か぀、 圓該垳簿及びその営業に関する図曞で囜土亀通省什で定めるものを保存しなければ ならない。 22 建蚭業法斜行芏則昭和二十四幎䞃月二十八日建蚭省什第十四号 抄 垳簿の蚘茉事項等 第二十六条 法第四十条の䞉の囜土亀通省什で定める事項は、次のずおりずする。 侀 略 二 略 侉 発泚者宅地建物取匕業法 昭和二十䞃幎法埋第癟䞃十六号第二条第䞉号 に芏定 する宅地建物取匕業者を陀く。以䞋この号及び第二十八条においお同じ。ず締結 した䜏宅を新築する建蚭工事の請負契玄に関する次に掲げる事項 ã‚€ 圓該䜏宅の床面積 ロ 圓該䜏宅が特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋斜行什平成十九幎 政什第䞉癟九十五号第䞉条第䞀項 の建蚭新築䜏宅であるずきは、同項の曞面に 蚘茉された二以䞊の建蚭業者それぞれの建蚭瑕疵負担割合同項に芏定する建蚭瑕 疵負担割合をいう。以䞋この号においお同じ。の合蚈に察する圓該建蚭業者の建 蚭瑕疵負担割合の割合 ハ 圓該䜏宅に぀いお、䜏宅瑕疵担保責任保険法人特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確 保等に関する法埋 平成十九幎法埋第六十六号 平成十九幎法埋第六十六号第十䞃条第 項侀 に芏定する䜏宅 瑕疵担保責任保険法人をいう。ず䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄同法第二条第 五項 に芏定する䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄をいう。を締結し、保険蚌刞又 はこれに代わるべき曞面を発泚者に亀付しおいるずきは、圓該䜏宅瑕疵担保責任保 険法人の名称 四 略  略  略  略  法第四十条の䞉 の囜土亀通省什で定める図曞は、発泚者から盎接建蚭工事を請け負 ぀た建蚭業者䜜成特定建蚭業者を陀く。にあ぀おは第䞀号及び第二号に掲げる もの又はその写し、䜜成特定建蚭業者にあ぀おは第䞀号から䞉号たでに掲げるもの 又はその写しずする。 侀 建蚭工事の斜工䞊の必芁に応じお䜜成し、又は発泚者から受領した完成図建蚭工 事の目的物の完成時の状況を衚した図をいう。 二 建蚭工事の斜工䞊の必芁に応じお䜜成した工事内容に関する発泚者ずの打合せ蚘録 請負契玄の圓事者が盞互に亀付したものに限る。 侉 斜工䜓系図  略  略  略 23 垳簿の蚘茉方法等 第二十䞃条 前条第䞀項各号に掲げる事項の蚘茉同条第六項の芏定による蚘録を含む。 次項においお同じ。及び同条第二項各号に掲げる曞類の添付は、請け負぀た建蚭 工事ごずに、それぞれの事項又は曞類に係る事実が生じ、又は明らかにな぀たずき 同条第䞀項第䞀号に掲げる事項にあ぀おは、圓該建蚭工事を請け負぀たずきに、 遅滞なく、圓該事項又は曞類に぀いお行わなければならない。  前条第䞀項各号に掲げる事項に぀いお倉曎があ぀たずきは、遅滞なく、圓該倉曎が あ぀た幎月日を付蚘しお倉曎埌の圓該事項を蚘茉しなければならない。 垳簿及び図曞の保存期間 第二十八条 法第四十条の䞉 に芏定する垳簿第二十六条第六項の芏定による蚘録が行 われた同項のファむル又は磁気ディスクを含む。及び第二十六条第二項の芏定に より添付された曞類の保存期間は、請け負぀た建蚭工事ごずに、圓該建蚭工事の目 的物の匕枡しをしたずき圓該建蚭工事に぀いお泚文者ず締結した請負契玄に基づ く債暩債務が消滅した堎合にあ぀おは、圓該債暩債務の消滅したずきから五幎間 発泚者ず締結した䜏宅を新築する建蚭工事に係るものにあ぀おは、十幎間ずす る。  第二十六条第五項に芏定する図曞同条第八項の芏定による蚘録が行われた同項の ファむル又は磁気ディスクを含む。の保存期間は、請け負぀た建蚭工事ごずに、 圓該建蚭工事の目的物の匕枡しをしたずきから十幎間ずする。 24
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https://www.mlit.go.jp/common/001468988.pdf
什和幎月 19 日 財務省・公正取匕委員䌚・経枈産業省・䞭小䌁業庁・囜土亀通省 免皎事業者及びその取匕先のむンボむス制床ぞの察応に関するに぀いお 什和幎 10 月より開始される消費皎の適栌請求曞等保存方匏むンボむス制床 に関し、事業者の方々から寄せられおいる質問、特に免皎事業者やその取匕先の察 応に関する考え方を明らかにし、制床ぞの理解を深め、必芁な察応をご怜蚎いただ く際にご掻甚いただくこずを目的ずし、「免皎事業者及びその取匕先のむンボむス 制床ぞの察応に関する」別玙及び別玙参照。をずりたずめたしたので、 公衚したす。 【本件に関する問合せ先】 ※各地方支郚における盞談窓口は Q&A 末尟に蚘茉 むンボむス制床に関する䞀般的 なご質問・ご盞談に぀いお 消費皎軜枛皎率・むンボむス制床 電話盞談センタヌ 軜枛・むンボむスコヌルセンタヌ TEL 0120-205-553 【受付時間】001700 土日祝陀く 䞋請法に関する盞談窓口 公正取匕委員䌚 事務総局 経枈取匕 局 取匕郚 䌁業取匕課※ TEL 03-3581-3375(目) 䞭小䌁業庁 事業環境郚 取匕課※ TEL 03-3501-1732(目) 建蚭業法に関する盞談窓口 囜土亀通省 䞍動産・建蚭経枈局 建 蚭業課 建蚭業適正取匕掚進指導宀 TEL 03-5253-8362盎 優越的地䜍の濫甚芏制に関する 盞談窓口 公正取匕委員䌚 事務総局 経枈取匕 局 取匕郚 䌁業取匕課※ TEL 03-3581-3375(目) 什和幎月日 財務省・公正取匕委員䌚・経枈産業省・䞭小䌁業庁・囜土亀通省 免皎事業者及びその取匕先のむンボむス制床ぞの察応に関する の改正に぀いお 「免皎事業者及びその取匕先のむンボむス制床ぞの察応に関する」を公衚 埌においお、事業者の方々から寄せられおいる質問等に基づき免皎事業者やその取 匕先の察応に関する考え方を远加等䞋蚘参照したしたので公衚したす。 蚘 改正箇所 ○【別玙】免皎事業者及びその取匕先のむンボむス制床ぞの察応に関する における免皎事業者やその取匕先の察応に関する考え方ずしお、 登録事 業者ずなるような慫慂等の远加等を行った。たた、簡易課皎制床に関する蚘述の远 加等を行った。 ○【別玙】免皎事業者及びその取匕先のむンボむス制床ぞの察応に関する 抂芁 䞊蚘 登録事業者ずなるような慫慂等の远加等に䌎う修正を行った。 ○参考むンボむス制床埌の免皎事業者ずの取匕に係る䞋請法等の考え方 䞊蚘 登録事業者ずなるような慫慂等の远加等に䌎い、【事䟋】の远加を行 った。
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https://www.mlit.go.jp/common/001020671.pdf
改正案珟行 法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限 第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定めるも第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定めるも のは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次に掲げる法のは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次に掲げる法 埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含む。に基づ埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含む。に基づ く制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法斜行法昭和四十く制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法斜行法昭和四十 䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定により、なお埓前の䟋によ䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定により、なお埓前の䟋によ るものずされる緑地地域内における建築物又は土地に関する工事若しくるものずされる緑地地域内における建築物又は土地に関する工事若しく は暩利に関する制限同法第二十六条及び第二十八条の芏定により同法は暩利に関する制限同法第二十六条及び第二十八条の芏定により同法 第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋によるものずされるものを含む。で圓該第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋によるものずされるものを含む。で圓該 宅地又は建物に係るものずする。宅地又は建物に係るものずする。 䞀䞉十四略䞀䞉十四略 䞉十五灜害察策基本法昭和䞉十六幎法埋第二癟二十䞉号第四十九新蚭 条の五同法第四十九条の䞃第二項においお準甚する堎合を含む。 䞉十六・䞉十䞃略䞉十五・䞉十六略 ・略・略
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https://www.mlit.go.jp/common/000008921.pdf
○宅地建物取匕業法斜行芏則昭和䞉十二幎建蚭省什第十二号抄傍線の郚分は改正郚分 改正埌改正前 法第䞉十五条第䞀項第六号の囜土亀通省什で定める事項法第䞉十五条第䞀項第五号の二の囜土亀通省什で定める事項 第十六条の二法第䞉十五条第䞀項第六号の囜土亀通省什で定める事項は、第十六条の二法第䞉十五条第䞀項第五号の二の囜土亀通省什で定める事項 建物の貞借の契玄以倖の契玄にあ぀おは次に掲げるもの、建物の貞借の契は、建物の貞借の契玄以倖の契玄にあ぀おは次に掲げるもの、建物の貞借 玄にあ぀おは第䞉号及び第八号に掲げるものずする。の契玄にあ぀おは第䞉号及び第八号に掲げるものずする。 䞀略䞀略 二建物の区分所有等に関する法埋昭和䞉十䞃幎法埋第六十九号。以䞋二建物の区分所有等に関する法埋昭和䞉十䞃幎法埋第六十九号。以䞋 この条及び第十六条の四の䞉においお「区分所有法」ずいう。第二条この条及び第十六条の四の二においお「区分所有法」ずいう。第二条 第四項に芏定する共甚郚分に関する芏玄の定めその案を含む。次号に第四項に芏定する共甚郚分に関する芏玄の定めその案を含む。次号に おいお同じ。があるずきは、その内容おいお同じ。があるずきは、その内容 䞉九略䞉九略 支払金又は預り金支払金又は預り金 第十六条の䞉法第䞉十五条第䞀項第十䞀号に芏定する囜土亀通省什で定め第十六条の䞉法第䞉十五条第䞀項第十号に芏定する囜土亀通省什で定める る支払金又は預り金は、代金、亀換差金、借賃、暩利金、敷金その他いか支払金又は預り金は、代金、亀換差金、借賃、暩利金、敷金その他いかな なる名矩をも぀お授受されるかを問わず、宅地建物取匕業者の盞手方等かる名矩をも぀お授受されるかを問わず、宅地建物取匕業者の盞手方等から ら宅地建物取匕業者がその取匕の察象ずなる宅地又は建物に関し受領する宅地建物取匕業者がその取匕の察象ずなる宅地又は建物に関し受領する金 金銭ずする。ただし、次の各号に該圓するものを陀く。銭ずする。ただし、次の各号に該圓するものを陀く。 䞀四略䞀四略 支払金又は預り金の保党措眮支払金又は預り金の保党措眮 第十六条の四宅地建物取匕業者が受領しようずする支払金又は預り金に぀第十六条の四宅地建物取匕業者が受領しようずする支払金又は預り金に぀ いお法第䞉十五条第䞀項第十䞀号に芏定する囜土亀通省什で定める保党措いお法第䞉十五条第䞀項第十号に芏定する囜土亀通省什で定める保党措眮 眮は、次の各号の䞀に掲げるものずする。は、次の各号の䞀に掲げるものずする。 䞀䞉略䞀䞉略 略略 瑕疵担保責任の履行に関する措眮 かし 第十六条の四の二法第䞉十五条第䞀項第十䞉号の囜土亀通省什で定める措 眮は、次の各号の䞀に掲げるものずする。 䞀圓該宅地又は建物の瑕疵を担保すべき責任の履行に関する保蚌保険契 かし 玄又は責任保険契玄の締結 二圓該宅地又は建物の瑕疵を担保すべき責任の履行に関する保蚌保険又 かし は責任保険を付保するこずを委蚗する契玄の締結 䞉圓該宅地又は建物の瑕疵を担保すべき責任の履行に関する債務に぀い かし お銀行等が連垯しお保蚌するこずを委蚗する契玄の締結 法第䞉十五条第䞀項第十四号の囜土亀通省什で定める事項法第䞉十五条第䞀項第十二号の囜土亀通省什で定める事項 第十六条の四の䞉法第䞉十五条第䞀項第十四号の囜土亀通省什で定める事第十六条の四の二法第䞉十五条第䞀項第十二号の囜土亀通省什で定める事 項は、宅地の売買又は亀換の契玄にあ぀おは第䞀号及び第二号に掲げるも項は、宅地の売買又は亀換の契玄にあ぀おは第䞀号及び第二号に掲げるも の、建物の売買又は亀換の契玄にあ぀おは第䞀号から第五号たでに掲げるの、建物の売買又は亀換の契玄にあ぀おは第䞀号から第五号たでに掲げる もの、宅地の貞借の契玄にあ぀おは第䞀号、第二号及び第䞃号から第十二もの、宅地の貞借の契玄にあ぀おは第䞀号、第二号及び第䞃号から第十二 号たでに掲げるもの、建物の貞借の契玄にあ぀おは第䞀号から第四号たで号たでに掲げるもの、建物の貞借の契玄にあ぀おは第䞀号から第四号たで 及び第六号から第十䞀号たでに掲げるものずする。及び第六号から第十䞀号たでに掲げるものずする。 䞀十二略䞀十二略
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https://www.mlit.go.jp/common/001342992.pdf
1 事 務 連 絡 什和幎月日 各䞍動産関連団䜓の長 殿 囜土亀通省土地・建蚭産業局 䞍動産業課長 䞍動産垂堎敎備課長 新型コロナりむルス感染症に係る察応に぀いお補足その 先般、「新型コロナりむルス感染症緊急経枈察策囜民の呜ず生掻を守り抜き、経 枈再生ぞ」什和幎月日閣議決定がずりたずめられ、新型コロナりむルス感 染症で圱響を受ける事業者の皆様に向けた各皮支揎策が盛り蟌たれたこずを受け、什 和幎月日付事務連絡「新型コロナりむルス感染症に係る察応に぀いお補足」 により、賃貞事業者等の皆様に掻甚の可胜性があるず芋蟌たれる制床等に぀いお、貎 団䜓加盟の事業者に察する呚知をお願いしたずころです。 今般、詳现が詳らかになった制床等に぀いお、䞋蚘のずおりずりたずめたしたので、 改めお貎団䜓加盟の事業者に察し、呚知頂きたすよう、よろしくお願いいたしたす。 なお、宅地建物取匕業者におかれおは、取匕の盞手方である賃貞事業者やテナント 事業者に察しおも、適宜、呚知頂きたすよう、よろしくお願いいたしたす。 蚘 テナントの賃料を免陀した堎合の損倱の皎務䞊の損金算入に぀いお【既に実斜䞭】  法人・個人が、新型コロナりむルス感染症の圱響により賃料の支払いが困 難ずなった取匕先に察し、䞍動産を賃貞する所有者等が圓該取匕先の営業に被 害が生じおいる間の賃料を枛免した堎合、次の条件を満たすような堎合等には、 その免陀による損害の額は、寄附金に該圓せず、皎務䞊の損金ずしお蚈䞊する こずが可胜であるこずが明確化されたした。 ① 取匕先等においお、新型コロナりむルス感染症に関連しお収入が枛少し、 事業継続が困難ずなったこず、又は困難ずなるおそれが明らかであるこず ② 実斜する賃料の枛額が、取匕先等の埩旧支揎営業継続や雇甚確保など を目的ずしたものであり、そのこずが曞面などにより確認できるこず ③ 賃料の枛額が、取匕先等においお被害が生じた埌、盞圓の期間通垞の営 業掻動を再開するための埩旧過皋にある期間をいいたす。内に行われたも のであるこず  たた、取匕先等に察しお既に生じた賃料の枛免債暩の免陀等を行う堎 合に぀いおも、同様に取り扱われたす。  なお、本取扱いを受ける堎合、新型コロナりむルス感染症の圱響により取 匕先に察しお賃料を枛免したこずを蚌する曞面の確認を皎務眲より求められ る堎合がありたすので、別添様匏を参考ずする曞面等を䜜成の䞊、保存しおお く必芁がありたす。別添様匏はあくたで䞀䟋であり、個別の合意内容・状況等 に応じお線集可胜です。 2 参考 囜皎庁「囜皎における新型コロナりむルス感染症拡倧防止ぞの察応ず申告や玍皎などの圓面の 皎務䞊の取扱いに関する FAQ」什和幎月日曎新版 P26  新型コロナりむルス感染症に関連する皎務䞊の取扱い関係 問賃貞物件のオヌナヌが賃料の枛額を行った堎合 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kansensho/pdf/faq.pdf 囜皎・地方皎・瀟䌚保険料の猶予措眮に぀いお  新型コロナりむルス感染症により囜皎・地方皎・瀟䌚保険料を䞀時に玍付 するこずが困難な堎合は、個人・法人の別、芏暡を問わず、申請するこずによ り、原則ずしお幎間、玍皎が猶予されたす。延滞皎も軜枛【既に実斜䞭】  なお、什和幎月日から什和幎月日たでに玍期限が到来する 皎・瀟䌚保険料に぀いおは、新型コロナりむルスの圱響により什和幎月以 降の任意の期間か月以䞊においお、事業等に係る収入が前幎同期に比べ お抂ね 20以䞊枛少しおいる堎合か぀、䞀時に玍付するこずが困難ず認めら れるずきは、無担保・延滞皎延滞金なく、幎間玍付を猶予するこずがで きるようになりたす。 この堎合、䞍動産所有者等がテナント等の賃料支払いを枛免した堎合や、 皎・瀟䌚保険料の玍付期限においお、曞面等により賃料支払いを猶予䞭の堎合 も収入の枛少ずしお扱われるこずずなる芋蟌みです。【関係法什成立埌実斜】 固定資産皎等の枛免措眮に぀いお【関係法什成立埌実斜】  新型コロナりむルス感染症の圱響により事業等に係る収入に盞圓の枛少が あった堎合、䞭小事業者、䞭小䌁業者が所有し、事業の甚に䟛する家屋建物 及び償华資産蚭備等の什和幎床の固定資産皎及び郜垂蚈画皎が、事業に 係る収入の枛少幅に応じ、れロ又はずなりたす。  具䜓的には、什和幎月の任意の連続するヶ月の事業に係る収 入が前幎同期比以䞊未満枛少した堎合はに軜枛、以 䞊枛少した堎合はれロ党額免陀ずなりたす。  この堎合、䞍動産所有者等がテナント等の賃料支払いを枛免した堎合や、 曞面等により䞀定期間、賃料支払いを猶予した堎合も収入の枛少ずしお扱われ るこずずなる芋蟌みです。 セヌフティネット保蚌号の察象業皮ぞの远加に぀いお【既に実斜䞭】 信甚保蚌協䌚における保蚌のうち、経営の安定に支障が生じおいる䞭小䌁業者に ぀いお、䞀般保蚌ずは別枠の保蚌の察象ずする資金繰り支揎制床である「セヌフテ ィネット保蚌制床」においお、盎近の売䞊高等が前幎同月比以䞊枛少等の堎合 に、䞀般枠ずは別枠で借入債務のを保蚌する「セヌフティネット保蚌号」 の察象業皮ずしお、月日付で、「貞事務所業」等が远加されたした。詳しく は、取匕のある金融機関又は最寄りの信甚保蚌協䌚にご盞談ください。 なお、セヌフティネット保蚌号の利甚には、垂区町村長の認定が必芁です。 3 参考 『セヌフティネット保蚌号の指定業皮の远加に぀いお』 https://www.meti.go.jp/press/2020/04/20200408003/20200408003.html 『月日にセヌフティネット保蚌号の察象業皮に远加された業皮の䞀芧』 https://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/2020/200410_5gou.pdf ※ なお、䞊蚘の措眮に぀いおは、察象芁件等によっおは、適甚されない 堎合もありたすので、ご留意願いたす。 参考 テナント事業者においおも、新型コロナりむルス感染症の圱響により売䞊が枛少 しおいる堎合に、以䞋のような支揎策が講じられるこずずされおおりたす。 ① 政府系金融機関、民間金融機関による実質無利子・無担保の融資 参考 『新型コロナりむルス感染症で資金繰りにご䞍安を感じおいる事業者の皆様ぞ』 https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/shien-flyer.pdf 『資金繰り支揎内容䞀芧衚』 https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/shikinguri_list.pdf ② 新型コロナりむルス感染症の圱響により、売䞊が前幎同月比で以䞊枛少 しおいる事業者に察する持続化絊付金法人は䞇円以内、個人事業者等は 䞇円以内の支絊 参考 『持続化絊付金に関するお知らせ』 https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf ③ 皎・瀟䌚保険・公共料金の猶予 参考 『新型コロナりむルス感染症で圱響を受ける事業者の皆様ぞ』 https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf 以 侊 4 蚘茉䟋 ※本様匏はあくたで䞀䟋であり、個別の合意内容・状況に応じお線集可胜ずする。たた、電子 メヌルによる圢匏を甚いるこずも可ずする。 芚 曞䟋 【䞍動産所有者等名】以䞋「甲」ずいう。ず【取匕先名】以䞋 「乙」ずいう。は、甲乙間で締結した○○幎○月○日付「建物賃貞借 契玄曞」以䞋「原契玄」ずいう。及び原契玄に関する締結枈みの芚曞 以䞋「原契玄等」ずいう。に関し、乙が新型コロナりむルス感染症 の流行に䌎い収入が枛少しおいるこず等に鑑み、甲が乙を支揎する目的 においお、以䞋の通り合意した。 第条 原契玄第△条に定める賃料を什和幎×月×日より什和幎▲ 月▲日たでの間に぀いお、月額□□円ずする。 第条 本芚曞に定めなき事項に぀いおは、原契玄等の定めによるもの ずする。 什和幎◇月◇日 ○ 䞭小事業者の保有する蚭備や事業甚建物の2021幎床の固定資産皎及び郜垂蚈画 皎を、売䞊の枛少幅に応じ、れロたたは12ずする。関係法什の成立が前提 2020幎210月の任意のヶ月の売䞊が前幎同期比30以䞊50未満枛少し た堎合は12に軜枛し、50以䞊枛少した堎合は党額を免陀する。 この堎合、䞍動産所有者等がテナント等の賃料支払いを枛免した堎合や、曞面等によ り賃料支払いを猶予した堎合も収入の枛少ずしお扱われるこずずなる芋蟌み。 ○ 法人・個人が行った賃料の枛額が、䟋えば、次の条件を満たすものであれば、その枛 額した分に぀いおは、損金ずしお算入可胜ずする。 ① 取匕先等においお、新型コロナりむルス感染症に関連しお収入が枛少し、事業継続が困難ずなったこ ず、又は困難ずなるおそれが明らかであるこず ② 賃料の枛額が、取匕先等の埩旧支揎営業継続や雇甚確保などを目的ずしたものであり、その こずが曞面などにより確認できるこず ③ 賃料の枛額が、取匕先等においお被害が生じた埌、盞圓の期間通垞の営業掻動を再開するた めの埩旧過皋にある期間内に行われたものであるこず ※ 既に行った賃料の枛免を行う堎合に぀いおも、同様ずする。 ○ 新型コロナりむルス感染症により、皎・瀟䌚保険料を䞀時に玍付するこずが困難な堎合 は、申請するこずにより、原則ずしお幎間、玍付が猶予される延滞皎延滞金は軜枛。 ○ なお、什和幎月日から什和幎月日たでに玍期限が到来する皎・瀟䌚 保険料に぀いおは、新型コロナりむルスの圱響により事業等に係る収入に盞圓の枛少が あった堎合においお、䞀時に玍付するこずが困難ず認められるずきは、無担保・延滞皎 延滞金なく、幎間玍付を猶予するこずができるようになる関係法什の成立が前提。 この堎合、䞍動産所有者等がテナント等の賃料支払いを枛免した堎合や、皎・瀟䌚保 険料の玍付期限においお賃料支払いを猶予䞭の堎合も収入の枛少ずしお扱われるこず ずなる芋蟌み。 䞍動産所有者等がテナントの賃料支払いを枛免・猶予した堎合の支揎策に぀いお 新型コロナりむルス感染症の圱響により、飲食店をはじめずする取匕先においお、入居するビル等の賃料の支 払いが困難ずなる事案が生じおいるずころ。こうした取匕先に察し、䞍動産を賃貞する所有者等が賃料を枛 免・猶予した堎合、状況に応じお以䞋の支揎策が掻甚できる。 取匕先 賃貞甚ビルの 所有者等 賃料枛免・ 猶予の䟝頌 (1) 皎瀟䌚 保険料の 玍付猶予 (2) 固定資産皎 郜垂蚈画皎 の枛免 (3) 免陀による 損害の額の 損金算入 ① 賃料の 支払いを 猶予した 堎合 ② 取匕先に 察しお賃料 を枛免 した堎合 関連 玍 皎 の 猶 予 事業収入が 20以䞊 枛少 個別の事情 がある堎合 倧 䌁 玍皎猶予・玍付期限の延長 業 äž­ 堅 䌁 業 äž­ 小 䌁 業 ・ 小 芏 æš¡ 事 業 者 昚今の新型コロナりむルス感染症の圱響により、倚くの事業者の収入が急枛しおいるずいう状 況を螏たえ、以䞋の措眮を講じおいたす。 ③ 絊 付 金 ④ èš­ 備 投 資 ・ 販 è·¯ 開 拓 â‘€ 経 営 環 境 ① 経 営 盾 談 ② 資 金 ç¹° り ⑥ 皎 等 2020幎2月から玍期限たでの䞀定の期間1か月以䞊においお、事業収 入が枛少前幎同期比抂ね20以䞊 → 無担保延滞皎なしで、1幎間玍皎猶予 原則党おの皎 囜皎 ・原則、幎間猶予状況に応じお曎に幎間猶予される堎合あり) ・猶予期間䞭の延滞皎の党郚又は䞀郚が免陀 ・財産の差抌えや換䟡売华が猶予 ※皎務眲においお所定の審査を行いたす。 ※地方皎においおも、囜皎ず同様の措眮を講じるよう、囜から地方公共団䜓に芁請 いたしたした。 個別の事情 ①灜害により財産に盞圓な損倱が生じた堎合 ②ご本人又はご家族が病気にかかった堎合 ③事業を廃止し、又は䌑止した堎合 ④事業に著しい損倱を受けた堎合 ①申告及び玍皎にお困りの方 ②お支払いが困難な方 玍皎期限延長された期限を含む。たでにお支払いが困難な方 〇むメヌゞ事業収入が20以䞊枛少しおいる方の申告所埗皎の堎合 2020幎3月16日 ※4月16日に延長 月17日以降も 柔軟に受付 通垞の 申告期限 2020幎6月30日 ※個別に指定 延長埌 玍皎期限 2021幎6月30日 ①の制床により延長 ②の制床により猶予 ※䞊蚘以倖の皎目に぀いおも個別に延長察応しおいる堎合がございたすので、 【地方皎】はお䜏たいの垂区町村に、【囜皎】は最寄りの皎務眲に、延滞皎・利子皎に関する 埡質問を含めお、ご確認ください。 皎務眲ぞ 申し出 個人・法人党おの方が察象 申 告 ・ 玍 皎 期 限 の 延 長 党事業者 ・申告所埗皎(及び埩興特別所埗皎) ・法人皎 ・消費皎 ・莈䞎皎 ・盞続皎 の申告※ → 申告期限以降も、柔軟に受付 基本的には、延滞皎・利子皎は発生したせん 申告曞の䜜成又は来眲するこずが可胜になった時点での皎務眲ぞの申し出 で受け付けたす。 申告が必芁な以䞋の皎 倧 䌁 業 äž­ 堅 䌁 業 äž­ 小 䌁 業 ・ 小 芏 æš¡ 事 業 者 昚今の新型コロナりむルス感染症の各地での拡倧状況に鑑み、曎に確定申告 䌚堎の混雑緩和を培底する芳点から、感染拡倧により倖出を控えるなど期限 内に申告するこずが困難な方に぀いおは、期限を区切らずに、4月17日金 以降であっおも柔軟に確定申告曞を受け付けるこずずいたしたした。 詳现は、 囜皎庁 で怜玢、たたは、以䞋のURLよりご確認ください。 ○申告期限の柔軟な取扱い https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kansensho/pdf/0020004- 021_01.pdf 4月17日金以降の申告盞談に぀きたしおは、原則ずしお、事前予玄制ずするなど、 感染リスク防止により䞀局配意した圢で行うこずずいたしたす。 確定申告䌚堎に出向かなくおも自宅等から簡単に申告を行っおいただけるよう、スマヌ トフォン等によるe-Taxなどの手段をご甚意しおいたす。 什和元幎分の還付申告に぀いおは、5幎間什和6幎12月31日たで申告するこ ずが可胜です。 埓来 察応策 申告所埗皎 (及び埩興特別所埗 皎) 什和2幎3月16日(月) ・4月16日朚たで期限 を延長 ・4月17日金以降で あっおも柔軟に確定申告曞 を受付 ※申告曞の䜜成又は来眲するこ ずが可胜になった時点で皎務眲 ぞ申し出おいただければ、申告期 限延長の取扱いをさせおいただき たす。 個人事業者の 消費皎 (及び地方消費皎) 什和2幎3月31日(火) 莈䞎皎 什和2幎3月16日(月) ③ 絊 付 金 ④ èš­ 備 投 資 ・ 販 è·¯ 開 拓 â‘€ 経 営 環 境 ① 経 営 盾 談 ② 資 金 ç¹° り ⑥ 皎 等 たた、法人皎・法人の消費皎の申告・玍付に぀いおも、新型コロナりむルス感染 症の圱響により、法人がその期限たでに申告・ 玍付ができないやむを埗ない理 由がある堎合には、申請しおいただくこずにより期限の個別延長が認められたす。 ○法人皎及び地方法人皎䞊びに法人の消費皎の申告・玍付期限ず 源泉所埗皎の玍付期限の個別指定による期限延長手続に関するFAQ https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kansensho/pdf/0020004- 044.pdf 皎務申告・玍付期限の延長 事業収入が枛少する堎合の玍皎猶予囜皎・地方皎の特䟋 倧 䌁 業 äž­ 堅 䌁 業 äž­ 小 䌁 業 ・ 小 芏 æš¡ 事 業 者 昚今の新型コロナりむルス感染症の圱響により、倚くの事業者の収入 が急枛しおいるずいう状況を螏たえ、2020幎2月以降、事業収入が 枛少前幎同月比▲20以䞊し、玍皎が困難ずなった事業者に ぀いお、無担保か぀延滞皎なしで玍皎を猶予したす。法人皎や消費 皎、固定資産皎など、基本的にすべおの皎が察象ずなりたす。 詳现は、以䞋のURLたたは右のQRコヌドよりご確認ください。 https://www.mof.go.jp/tax_policy/brochure1.pdf ※暙準的な皎の玍付期限 ・法人皎 事業幎床終了からヶ月以内月末決算であれば月末 ・消費皎 事業幎床終了からヶ月以内同䞊 ※個人事業者は3月末2020幎は4月16日 ・申告所埗皎 3月15日※2020幎は4月16日以降も柔軟に申告を受付 ・固定資産皎 基本的に、月で自治䜓が定める日第期分 ③ 絊 付 金 ④ èš­ 備 投 資 ・ 販 è·¯ 開 拓 â‘€ 経 営 環 境 ① 経 営 盾 談 ② 資 金 ç¹° り ⑥ 皎 等 2020幎2月から玍期限たでの䞀定の期間1ヶ月以䞊においお、 事業収入 が前幎同期比抂ね20%以䞊枛少した堎合、 ※ 法人の収入売䞊高のほか、個人の方の経垞的な収入事業の売 䞊、絊䞎収入、䞍動産収入等を指したす。個人の方の「䞀時所埗」な どは察象ずなりたせん。 原則、幎間玍皎猶予が認められたす。 担保の提䟛は䞍芁です。 猶予期間䞭の延滞皎が免陀されたす。 ※ 個別の事情がある堎合の囜皎の玍付猶予制床 倧 䌁 業 äž­ 堅 䌁 業 äž­ 小 䌁 業 ・ 小 芏 æš¡ 事 業 者 新型コロナりむルス感染症の圱響により囜皎を䞀時に玍付するこずが 困難な堎合には、皎務眲に申請するこずにより、換䟡の猶予が認め られるこずがありたす。たた、以䞋の事情がある堎合には、玍皎の猶予 が認められるこずがありたす。たずはお電話で所蜄の皎務眲にご盞談く ださい。皎務眲においお所定の審査を早期に行いたす。 【個別の事情】 ①灜害により財産に盞圓な損倱が生じた堎合 新型コロナりむルス感染症の患者が発生した斜蚭で消毒䜜業が行われたこずにより、 備品や棚卞資産を廃棄した堎合 ②ご本人又はご家族が病気にかかった堎合 玍皎者ご本人又は生蚈を同じにするご家族が病気にかかった堎合、 囜皎を䞀時に玍付できない額のうち、医療費や治療等に付随する費甚 ③事業を廃止し、又は䌑止した堎合 玍皎者の方が営む事業に぀いお、やむを埗ず䌑廃業をした堎合、囜皎を䞀時 に玍付できない額のうち、䌑廃業に関しお生じた損倱や費甚に盞圓する金額 ④事業に著しい損倱を受けた堎合 玍皎者が営む事業に぀いお、利益の枛少等により、著しい損倱を受けた堎合、 囜皎を䞀時に玍付できない額のうち、受けた損倱額に盞圓する金額 詳现は、 囜皎庁 で怜玢、たたは、 以䞋のURLもしくは右のQRコヌドよりご確認ください。 猶予が認められた堎合 原則、幎間猶予が認められたす。 状況に応じお曎に幎間猶予される堎合がありたす。) 猶予期間䞭の延滞皎の党郚又は䞀郚が免陀されたす。 財産の差抌えや換䟡売华が猶予されたす。 https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/ nofu_konnan.htm ③ 絊 付 金 ④ èš­ 備 投 資 ・ 販 è·¯ 開 拓 â‘€ 経 営 環 境 ① 経 営 盾 談 ② 資 金 ç¹° り ⑥ 皎 等 個別の事情がある堎合の地方皎の玍付猶予制床 倧 䌁 業 äž­ 堅 䌁 業 äž­ 小 䌁 業 ・ 小 芏 æš¡ 事 業 者 城収の猶予 新型コロナりむルス感染症の圱響により、地方皎を䞀時に玍付す るこずができない堎合は、申請による換䟡の猶予制床が認められ るこずがありたす。 申請による換䟡の猶予 【お問合せ先】 城収の猶予等に関する具䜓的なご盞談・お問い合わせは、 お䜏たいの郜道府県・垂区町村にお願いいたしたす。 新型コロナりむルス感染症に玍皎者ご家族を含む。がり患さ れた堎合のほか、新型コロナりむルス感染症に関連するなどしお以 䞋のようなケヌスに該圓する堎合は、猶予制床が認められるこずが ありたす。 【個別の事情】 ①灜害により財産に盞圓な損倱が生じた堎合 新型コロナりむルス感染症の患者が発生した斜蚭で消毒䜜業が行われたこずにより、 備品や棚卞資産を廃棄した堎合 ②ご本人又はご家族が病気にかかった堎合 玍皎者ご本人又は生蚈を同じにするご家族が病気にかかった堎合 ③事業を廃止し、又は䌑止した堎合 玍皎者の方が営む事業に぀いお、やむを埗ず䌑廃業をした堎合 ④事業に著しい損倱を受けた堎合 玍皎者が営む事業に぀いお、利益の枛少等により、著しい損倱を受けた堎合 新型コロナりむルス感染症の発生に䌎い財産に盞圓の損倱を受け た玍皎者等、売䞊げの急枛により玍皎資力が著しく䜎䞋しおいる 玍皎者等ぞの城収の猶予等に぀いお、迅速か぀柔軟に適切に察 応するよう、地方公共団䜓に察し芁請をいたしたした。 ③ 絊 付 金 ④ èš­ 備 投 資 ・ 販 è·¯ 開 拓 â‘€ 経 営 環 境 ① 経 営 盾 談 ② 資 金 ç¹° り ⑥ 皎 等 倧 䌁 業 äž­ 堅 䌁 業 äž­ 小 䌁 業 ・ 小 芏 æš¡ 事 業 者 1固定資産皎・郜垂蚈画皎の枛免 䞭小䌁業・小芏暡事業者個人事業者も含みたすの保有する建物や蚭備等の 来幎2021幎※の固定資産皎・郜垂蚈画皎を、事業収入の枛少幅に応じ、 れロたたは12ずしたす。 ※今幎2020幎の固定資産皎・郜垂蚈画皎は、幎間玍皎猶予される堎合がありたす。 詳现は、「玍皎の猶予の特䟋」のペヌゞをご芧ください。 【お問い合わせ先】 固定資産皎等の軜枛盞談窓口 0570077322 固定資産皎等の軜枛 固定資産皎の特䟋固定れロの拡充・延長 珟圚、䞭小䌁業・小芏暡事業者が新たに投資した蚭備に぀いおは、自治䜓の 定める条䟋に沿っお、投資埌3幎間、固定資産皎が枛免されたすが、今般、本 特䟋の適甚察象に、事業甚家屋ず構築物※を远加するずずもに、2021幎3月末 たでずなっおいる適甚期限を2幎間延長したす。※門や塀、看板広告塔や受倉電蚭備など。 枛免察象 ※いずれも垂町村皎東京郜23区においおは郜皎 ・事業甚家屋及び蚭備等の償华資産に察する固定資産皎通垞、取埗額たたは評䟡額の1.4 ・事業甚家屋に察する郜垂蚈画皎通垞、評䟡額の0.3 2020幎2月10月たでの任意の連続する ヶ月間の収入の察前幎同期比枛少率 枛免率 以䞊枛少 党額 以䞊未満 分の 䞭小䌁業 先端蚭備等導入蚈画の策定 申請 認定 囜 導入促進指針の策定 垂町村 導入促進基本蚈画の策定 協議 同意 察象 地域 党囜1,646自治䜓うち1,642がれロ2月末時点 ※導入促進基本蚈画の同意を受けた垂町村 察象 èš­å‚™ 機械装眮・噚具備品などの償华資産 ※旧モデル比で生産性が幎平均以䞊向䞊するもの 事業甚家屋ず構築物を察象远加 • 事業甚家屋は取埗䟡額の合蚈額が300䞇円以䞊の先端蚭 備等ずずもに導入されたもの • 構築物は、旧モデル比で生産性が幎平均以䞊向䞊する もの ※既に「先端蚭備等導入蚈画」の申請をしおいる方は、蚈画を倉曎し、 事業甚家屋ず構築物の導入に぀いお同蚈画䞭に䜍眮付ける必芁がありたす。 特䟋 措眮 固定資産皎通垞、評䟡額の1.4に぀いお、 投資埌幎間、れロ12に軜枛 ※軜枛率は各自治䜓が条䟋で定める ③ 絊 付 金 ④ èš­ 備 投 資 ・ 販 è·¯ 開 拓 â‘€ 経 営 環 境 ① 経 営 盾 談 ② 資 金 ç¹° り ⑥ 皎 等 ※賃料を割り匕いたり、支払いの延期に応じた結果、事業収入が枛少した䞭小事業者も察象です。 9 セヌフティネット保蚌号・号。 倧 䌁 業 äž­ 堅 䌁 業 äž­ 小 䌁 業 ・ 小 芏 æš¡ 事 業 者 セヌフティネット保蚌ずは 経営の安定に支障が生じおいる䞭小䌁業者を、䞀般保蚌最倧2.8億円 ずは別枠の保蚌の察象ずする資金繰り支揎制床。 ○セヌフティネット保蚌4号 幅広い業皮で圱響が生じおいる地域に぀いお、䞀般枠ずは別枠最倧2.8 億円で借入債務の100を保蚌。 ※売䞊高が前幎同月比▲20以䞊枛少等の堎合 ○セヌフティネット保蚌5号 特に重倧な圱響が生じおいる業皮に぀いお、䞀般枠ずは別枠最倧2.8億 円、号ず同枠で借入債務の80を保蚌。 ※売䞊高が前幎同月比▲5以䞊枛少等の堎合 ※ご利甚手続の流れ号・号 ①取匕のある金融機関又は最寄りの信甚保蚌協䌚にご盞談ください。 ②察象ずなる䞭小䌁業者の方は本店等(個人事業䞻の方は䞻たる事業所) 所圚地の垂区町村に認定申請を行い、認定申請曞を取埗し、保蚌付き 融資の申蟌みをしおください。※3月23日に郜道府県を通じお垂区町村に察し、 金融機関等による代理申請の緩和や申請曞類等の負担軜枛、認定事務の円滑化等 の配慮を芁請したした。 ※ご利甚には、別途、金融機関、信甚保蚌協䌚による審査がありたす。 ※保蚌制床の詳现に぀いおは、お近くの信甚保蚌協䌚たでお問合わせください。 【お問合せ先】最寄りの信甚保蚌協䌚 ※経枈産業省特蚭ペヌゞ内の「最寄りの信甚保蚌協䌚」 たたは右のQRコヌドよりご確認いただけたす。 ※4号の察象地域及び号の察象業皮は  SN号3月2日に党郜道府県を察象に指定したした。  SN号4月8日に151業皮を远加指定。これにより、738業皮 が察象ずなりたす。指定業皮は経産省・䞭䌁庁HPをご確認ください。 ※3月13日から、業歎3ヶ月以䞊1幎1ヶ月未満の事業者等に぀いお認定基 準の運甚を緩和過去3ヶ月最近1ヶ月を含む。の平均売䞊高の比范等 土日・祝日の連絡先に぀いおは、6ペヌゞ「土日・祝日のご盞談」を埡確認ください。 ③ 絊 付 金 ④ èš­ 備 投 資 ・ 販 è·¯ 開 拓 â‘€ 経 営 環 境 ① 経 営 盾 談 ② 資 金 ç¹° り ⑥ 皎 等 通番 日本暙準産業分類 平成25幎0月改定现 分類番号 指定業皮名 1 0621 土朚工事業(造園工事業、しゅんせ぀工事業等を陀く。) 2 0712 型枠倧工工事業 3 0731 鉄骚工事業 4 0732 鉄筋工事業 5 0794 屋根工事業金属補屋根工事業を陀く 6 0795 防氎工事業 7 0799 他に分類されない職別工事業 8 0973 ビスケット類・干菓子補造業 9 0974 米菓補造業 10 1011 枅涌飲料補造業 11 1032 コヌヒヌ補造業 12 1145 織物手加工染色敎理業 13 1151 綱補造業 14 1194 垆垃補品補造業 15 1197 タオル補造業 16 1226 繊維板補造業 17 1423 機械すき和玙補造業 18 1432 段ボヌル補造業 19 1441 事務甚・孊甚玙補品補造業 20 1442 日甚玙補品補造業 21 1453 段ボヌル箱補造業 22 1454 玙噚補造業 23 1499 その他のパルプ・玙・玙加工品補造業 24 1511 オフセット印刷業玙に察するもの 25 1512 オフセット印刷以倖の印刷業玙に察するもの 26 1521 補版業 27 1531 補本業 28 1532 印刷物加工業 29 1591 印刷関連サヌビス業 30 1721 最滑油・グリヌス補造業石油粟補業によらないもの 31 1799 その他の石油補品・石炭補品補造業 32 1812 プラスチック管補造業 33 1813 プラスチック継手補造業 34 1815 プラスチック板・棒・管・継手・異圢抌出補品加工業 35 1821 プラスチックフィルム補造業 36 1822 プラスチックシヌト補造業 37 1823 プラスチック床材補造業 38 1824 合成皮革補造業 39 1825 プラスチックフィルム・シヌト・床材・合成皮革加工業 40 1831 電気機械噚具甚プラスチック補品補造業加工業を陀く 41 1832 茞送機械噚具甚プラスチック補品補造業加工業を陀く 42 1833 その他の工業甚プラスチック補品補造業加工業を陀く 43 1834 工業甚プラスチック補品加工業 44 1841 軟質プラスチック発泡補品補造業半硬質性を含む 45 1843 匷化プラスチック補板・棒・管・継手補造業 46 1844 匷化プラスチック補容噚・济槜等補造業 47 1845 発泡・匷化プラスチック補品加工業 48 1891 プラスチック補日甚雑貚・食卓甚品補造業 セヌフティネット保蚌号の指定業皮の远加 䞭小䌁業信甚保険法第条第項第号 指定期間什和幎4月10日什和幎月30日 ※この衚に掲げる業皮は、日本暙準産業分類平成25幎0月改定においお分類された業皮区分によるものずする。 ※指定期間ずは、垂町村長又は特別区長に察しお認定を申請するこずができる期間をいう。 49 1892 プラスチック補容噚補造業 50 1898 他に分類されないプラスチック補品加工業 51 2142 食卓甚・ちゅう房甚陶磁噚補造業 52 2145 理化孊甚・工業甚陶磁噚補造業 53 2146 陶磁噚補タむル補造業 54 2147 陶磁噚絵付業 55 2149 その他の陶磁噚・同関連補品補造業 56 2293 鋳鉄管補造業 57 2322 アルミニりム第次補錬・粟補業アルミニりム合金補造業を含む 58 2481 ボルト・ナット・リベット・小ねじ・朚ねじ等補造業 59 2511 ボむラ補造業 60 2521 ポンプ・同装眮補造業 61 2523 油圧・空圧機噚補造業 62 2531 動力䌝導装眮補造業玉軞受、ころ軞受を陀く 63 2532 ゚レベヌタ・゚スカレヌタ補造業 64 2533 物流運搬蚭備補造業 65 2596 他に分類されないはん甚機械・装眮補造業 66 2621 建蚭機械・鉱山機械補造業 67 2634 繊維機械郚分品・取付具・附属品補造業 68 2642 朚材加工機械補造業 69 2661 金属工䜜機械補造業 70 2694 ロボット補造業 71 2721 サヌビス甚機械噚具補造業 72 2735 分析機噚補造業 73 2739 その他の蚈量噚・枬定噚・分析機噚・詊隓機・枬量機械噚具・理化孊機械噚具補 造業 74 2911 発電機・電動機・その他の回転電気機械補造業 75 2912 倉圧噚類補造業電子機噚甚を陀く) 76 2913 電力開閉装眮補造業 77 2921 電気溶接機補造業 78 2942 電気照明噚具補造業 79 3112 自動車車䜓・附随車補造業 80 3151 フォヌクリフトトラック・同郚分品・附属品補造業 81 3159 その他の産業甚運搬車䞡・同郚分品・附属品補造業 82 3249 その他の楜噚・楜噚郚品・同材料補造業 83 3261 䞇幎筆・ペン類・鉛筆補造業 84 3262 毛筆・絵画甚品補造業鉛筆を陀く 85 3269 その他の事務甚品補造業 86 3293 パレット補造業 87 3297 県鏡補造業枠を含む 88 3923 垂堎調査・䞖論調査・瀟䌚調査業 89 4111 映画・ビデオ制䜜業テレビゞョン番組制䜜業、アニメヌション制䜜業を陀く 90 4112 テレビゞョン番組制䜜業アニメヌション制䜜業を陀く 91 4114 映画・ビデオ・テレビゞョン番組配絊業 92 4122 ラゞオ番組制䜜業 93 4151 広告制䜜業 94 4161 ニュヌス䟛絊業 95 4169 その他の映像・音声・文字情報制䜜に附垯するサヌビス業 96 4214 モノレヌル鉄道業地䞋鉄道業を陀く 97 4216 鋌玢鉄道業 98 4219 その他の鉄道業 99 4852 道路運送固定斜蚭業 100 5412 建蚭機械・鉱山機械卞売業 101 5413 金属加工機械卞売業 102 5422 自動車郚分品・附属品卞売業䞭叀品を陀く 103 5423 自動車䞭叀郚品卞売業 104 5492 蚈量噚・理化孊機械噚具・光孊機械噚具等卞売業 105 5519 その他のじゅう噚卞売業 106 5532 玙補品卞売業 107 5611 癟貚店、総合スヌパヌ 108 5711 呉服・服地小売業 109 5891 コンビニ゚ンスストア飲食料品を䞭心ずするものに限る 110 6023 陶磁噚・ガラス噚小売業 111 6033 調剀薬局 112 6063 新聞小売業 113 6064 玙・文房具小売業 114 6082 時蚈・県鏡・光孊機械小売業 115 6811 建物売買業 116 6812 土地売買業投機を目的ずしないものに限る 117 6821 䞍動産代理業・仲介業 118 6911 貞事務所業 119 6919 その他の䞍動産賃貞業 120 6941 䞍動産管理業 121 7019 その他の各皮物品賃貞業 122 7261 デザむン業 123 7272 芞術家業 124 7292 翻蚳業著述家業を陀く 125 7293 通蚳業、通蚳案内業 126 7299 他に分類されない専門サヌビス業 127 7429 その他の土朚建築サヌビス業 128 7431 機械蚭蚈業 129 7461 写真業商業写真業を陀く 130 7894 ネむルサヌビス業 131 7963 冠婚葬祭互助䌚 132 7992 結婚盞談業、結婚匏堎玹介業 133 7999 他に分類されないその他の生掻関連サヌビス業易断所、芳盞業及び盞堎案内 業を陀く。 134 8065 ゲヌムセンタヌスロットマシン堎を陀く 135 8092 マリヌナ業 136 8242 曞道教授業 137 8243 生花・茶道教授業 138 8246 スポヌツ・健康教授業 139 8249 その他の教逊・技胜教授業 140 8311 䞀般病院 141 8312 粟神科病院 142 8321 有床蚺療所 143 8322 無床蚺療所 144 8331 歯科蚺療所 145 8351 あん摩マッサヌゞ指圧垫・はり垫・きゅう垫・柔道敎埩垫の斜術所 146 8361 歯科技工所 147 8422 粟神保健盞談斜蚭 148 8531 保育所 149 9092 時蚈修理業 150 9111 職業玹介業芞ぎ呚旋業を陀く。 151 9121 劎働者掟遣業 ※以䞊に掲げる業皮であっおも、颚俗営業等の芏制及び業務の適正化等に関する法埋昭和幎法 埋第号。以䞋「適正化法」ずいう。第条第項第号から第号たでに芏定するものに぀いおは、 䞻ずしお食事の提䟛を行うものに限る。たた、以䞊に掲げる業皮であっおも、適正化法第条第項第 号マヌゞャンクラブを陀く。及び第号ゲヌムセンタヌスロットマシン堎を陀く。を陀く。䞊びに同 法第条第項に芏定する営業は陀かれる。 8 資金繰り 支揎内容䞀芧 【資金繰り支揎党般に関するお問合せ先】  䞭小䌁業 金融・絊付金盞談窓口 0570783183 ※平日・土日祝日9時00分17時00分  金融庁盞談ダむダル 0120156811フリヌダむダル ※平日10時00分17時00分 ※IP電話からは0352516813におかけください。  個別支揎策のお問合せ先 各ペヌゞ末尟の【お問合せ先】たでご連絡ください。 信甚保蚌制床、融資制床の䞡面から、事業者の皆様の資金繰りを支揎したす。 セヌフティネット保蚌4号・5号 䞀般保蚌ずは別枠(2.8億円)で保蚌。4号は党 囜47郜道府県を察象地域に100保蚌、5号 は圱響を受けおいる業皮を察象に80保蚌。 危機関連保蚌 セヌフティネット保蚌ずは、さらに別枠(2.8億円) で、党囜・党業皮※を察象に100保蚌。 ※䞀郚保蚌察象倖の業皮がありたす。 民間金融機関による信甚保蚌付融資 政府系金融機関による融資 特別利子補絊制床 特別貞付を利甚した事業者 を察象に利子補絊 金利匕き䞋げなし 金利▲0.9匕䞋げ 実質無利子融資 【察象芁件】 個人事業䞻小芏暡芁件なし 小芏暡法人売䞊高▲15枛 䞭小䌁業売䞊高▲20枛 新型コロナりむルス感染症特別貞付 新型コロナりむルス察策マル経融資 危機察応融資 金利圓初 【察象芁件3幎▲】 0.9匕䞋げ 売䞊高▲5以䞊枛少 ※個人事業䞻事業性のあるフリヌランスを含み、小芏暡に限るに぀いおは、柔軟に察応 セヌフティネット貞付 基準金利 【察象芁件】 売䞊高等の芁件はなし 融資による支揎では、倧きく分けお3段階の支揎を実斜。 ※保蚌枠ずは、制床䞊の保蚌限床額のこずです。 䞀般保蚌枠2.8億円 SN保蚌枠2.8億円 危機関連保蚌枠2.8億円 信甚保蚌付融資における保蚌料・利子枛免 セヌフティネット保蚌4号・5号・危機関連保蚌を利甚しお、 䞀定の芁件で制床融資を掻甚した事業者の保蚌料を枛免し、 か぀実質無利子化。 日本政策金融公庫や商工䞭金の 新型コロナ感染症特別貞付などで ご支揎できたす。 裏面に支揎が受けられる堎合に぀いおたずめおいたす。ぜひ、ご䞀読ください。 状況に応じお、耇数回の利甚も可胜です。 最長で幎間 元本の返枈が 䞍芁 利子補絊で 金利負担が 実質れロに 担保なしでの 借り入れも 可胜です 新型コロナりむルス感染症で 資金繰りにご䞍安を感じおいる 事業者の皆様ぞ 新型コロナりむルス感染症特別貞付は、圓初幎間は、利子補絊で金利負担が 実質的に無利子ずなる制床です。 ※䌁業の芏暡に応じお䞊限がありたす。 セヌフティネット保蚌たたは危機関連保蚌は、民間金融機関から融資を受ける際に 最倧2.8億円の保蚌を受けられる制床です。  新型コロナりむルス感染症特別貞付で最長幎の運転資金を調達できたす。 最長幎の据眮期間で、圓面元本返枈が䞍芁です。たた、圓初幎間は、利子 補絊で金利負担が実質的に無利子になりたす。 ※䌁業の芏暡に応じお䞊限がありたす。 コロナ特別貞付やセヌフティネット保蚌等の 察象からは倖れたせん 取匕金融機関等に既に受けた債務等の 条件倉曎を盞談ください セヌフティネット貞付や䞀般保蚌を掻甚しお 資金調達を怜蚎ください 日本政策金融公庫のセヌフティネット貞付は、䞊限7.2億円たで、最倧据眮期間 幎ずなっおおり、圓面の返枈負担を軜枛できたす。 たた、信甚保蚌協䌚の䞀般保蚌を利甚しお、民間金融機関から保蚌付きで借り 入れるこずも可胜です。 経枈産業省 新型コロナりむルス感染症関連 䞭小䌁業 金融・絊付金盞談窓口 TEL:0570-783183 平日・土日祝日9:00-17:00 【資金繰り支揎党般に関するお問い合わせ先】 本資料は経枈産業省HP特蚭ペヌゞに掲茉しおおりたす。 https://www.meti.go.jp/covid-19/ 新型コロナりむルス感染症で圱響を受けおいる事業者の皆様に、 日本政策金融公庫や商工䞭金の新型コロナりむルス感染症特別貞付や、 信甚保蚌協䌚のセヌフティネット保蚌・危機関連保蚌で資金繰りを支揎したす。 新型コロナりむルス感染症で圱響を受けおいる事業者の皆様ぞ 支揎が受けられる堎合に぀いおたずめたした 新型コロナりむルス感染症特別貞付やセヌフティネット保蚌、危機関連保蚌は、既 に受けた債務の条件倉曎を行っおいるこずだけを理由には支揎察象から倖 れるこずはありたせん。 経枈産業省は、金融庁や財務省ずずもに、各金融機関等に察しお、既に受けた融資 の条件倉曎に぀いお、事業者の皆様の実情に応じお柔軟に察応するよう芁請 しおいたす。融資を受けおいる金融機関や、信甚保蚌協䌚にご盞談しおください。 コロナ特別貞付やセヌフティネット保蚌等がありたす コロナ特別貞付は、最長幎間の据眮期間がありたす 売䞊枛少に䌎い、 圓面の運転資金を 調達したい方には 既に受けた債務の 返枈があるため、 远加の返枈負担を 負いたくない方には 業瞟悪化のため 既に受けた債務の 条件倉曎をしたが、 远加の運転資金を 調達したい方には 売䞊枛少に䌎い、 既に受けた債務の 返枈ができない 方には 既存の仕入ルヌトが ストップし、代わりの ルヌトではコスト増、 売䞊枛少が 芋蟌たれる方には 売䞊高5以䞊枛少なら ②新型コロナりむルス 感染症特別貞付 ③商工䞭金等による 「危機察応融資」 ④新型コロナりむルス察策 マル経融資(拡充) ⑀生掻衛生新型コロナり むルス感染症特別貞付 ①セヌフティネット5号 小芏暡事業者の堎合 生掻衛生関係営業 旅通、飲食、理矎容 店などの堎合 指定738業皮の堎合 条件 利甚可胜メニュヌ 抂芁 盞談窓口 日本政策金融公庫 沖瞄の事業者の方は沖瞄公庫ぞ 商工組合䞭倮金庫等 日本政策金融公庫 沖瞄の事業者の方は沖瞄公庫ぞ 日本政策金融公庫 沖瞄の事業者の方は沖瞄公庫ぞ お近くの民間金融機関 各信甚保蚌協䌚 • 䞭小事業3億円、囜民事業0.6億円(別枠) • èš­å‚™20幎、運転15幎、うち据眮5幎以内 • 囜民事業の利䞋げ及び利子補絊は②④⑀⑥ず共有 • 3億円別枠 • èš­å‚™20幎、運転15幎、うち据眮5幎以内 • 1000䞇円別枠 • èš­å‚™10幎(うち据眮4幎)、運転7幎(うち据眮3幎)以内 • 囜民事業の利䞋げ及び利子補絊は②④⑀⑥ず共有 • 6000䞇円別枠 • èš­å‚™20幎、運転15幎、うち据眮5幎以内 運転資金は振興蚈画認定組合の組合員の方のみ • 囜民事業の利䞋げ及び利子補絊は②④⑀⑥ず共有 • 借入債務の80を信甚保蚌協䌚が保蚌 • 2.8億円別枠。⑚ず共有 • 芁件を満たせば保蚌料・金利れロの察象 売䞊高10以䞊枛少なら ⑊衛生環境激倉察策 特別貞付 生掻衛生関係営業 (旅通、飲食、喫茶) 日本政策金融公庫 沖瞄の事業者の方は沖瞄公庫ぞ • 1000䞇円別枠 • 運転7幎、うち据眮2幎以内 売䞊高20以䞊枛少なら ⑚セヌフティネット4号 お近くの民間金融機関 各信甚保蚌協䌚 • 借入債務の100を信甚保蚌協䌚が保蚌 • 2.8億円別枠。①ず共有 • 保蚌料・金利れロの察象 売䞊高15以䞊枛少なら ⑧危機関連保蚌 お近くの民間金融機関 各信甚保蚌協䌚 • 借入債務の100を信甚保蚌協䌚が保蚌 • 2.8億円別枠 • 保蚌料・金利れロの察象 売䞊高芁件の考え方 創業幎か月以䞊 【公庫(青枠)】最近カ月の売䞊高ず、前幎たたは前々幎の同期ず比范。 【信甚保蚌協䌚(緑枠)】最近ヶ月の売䞊高ず、前幎同月を比范  その埌ヶ月間(芋蟌み)を含むヶ月の売䞊高ず前幎同期を比范 創業幎か月未満及び店舗・業容拡倧しおいるベンチャヌ・スタヌトアップなど埌者は公庫のみ ⑥新型コロナりむルス 察策衛経(拡充) • 1000䞇円別枠 • èš­å‚™10幎(うち据眮4幎)、運転7幎(うち据眮3幎)以内 • 囜民事業の利䞋げ及び利子補絊は②④⑀⑥ず共有 日本政策金融公庫 沖瞄の事業者の方は沖瞄公庫ぞ さらに、 さらに、 さらに、 枛少幅に関係なく 日本政策金融公庫 沖瞄の事業者の方は沖瞄公庫ぞ • 䞭小事業7.2億円、囜民事業0.48億円 ⑩セヌフティネット貞付 • èš­å‚™15幎、運転8幎、うち据眮3幎以内 資金繰り支揎内容䞀芧衚4/14時点 ※この資料は資金繰り支揎に関する信甚保蚌制床・融資制床の䞀芧圢匏でたずめたものです。 ご自身が䜿えそうなメニュヌが分かりたしたら、詳しい情報を支揎策パンフレットでご確認ください。 この資料は、プロトスタヌ株匏䌚瀟運営するStartupListに 株匏䌚瀟INQが寄皿した蚘事を参考にしお䜜成したした。 远加芁件を満たせば 実質無利子・無担保の察象 利子補絊察象䞊限 日本公庫等䞭小事業1億円、 囜民事業3,000䞇円 商工䞭金危機察応融資1億円 ※沖瞄振興開発金融公庫で利甚可胜な支揎内容は別途こちらをご芧ください。 【公庫(青枠)】 【信甚保蚌協䌚(緑枠)】 最近1ヵ月の売䞊高ず過去3ヵ月最近1ヵ月を含むの平均売䞊高の比范 巊蚘に同じ。 最近1ヵ月の売䞊高ず什和元幎12月の売䞊高の比范 巊蚘に加え、その埌2ヶ月間(芋蟌み)を含む3ヶ月の売䞊高ず什和元幎12月の売䞊高の倍を比范 最近1ヵ月の売䞊高ず什和元幎10月から12月の平均売䞊高を比范 巊蚘に加え、その埌2ヶ月間(芋蟌み)を含む3ヶ月の売䞊高ず什和元幎10~12月の3ヶ月を比范 のいずれかで比范。 持続化絊付金 に関するお知らせ 持続化絊付金ずは 感染症拡倧により、特に倧きな圱響を受ける事業者に察しお、 事業の継続を䞋支えし、再起の糧ずしおいただくため、 事業党般に広く䜿える絊付金を支絊したす。 絊付額 法人は200䞇円、個人事業者は100䞇円 ※ただし、昚幎1幎間の売䞊からの枛少分を䞊限ずしたす。 ■売䞊枛少分の蚈算方法 前幎の総売䞊事業収入―前幎同月比▲50月の売䞊げ×12ヶ月 ※䞊蚘を基本ずし぀぀、昚幎創業した方などに合った察応も匕き続き怜蚎しおいたす。 支絊察象  新型コロナりむルス感染症の圱響により、 売䞊が前幎同月比で50以䞊枛少しおいる者。  資本金10億円以䞊の倧䌁業を陀き、 䞭堅䌁業、䞭小䌁業、小芏暡事業者、フリヌランス を含む個人事業者を広く察象ずしたす。 たた、医療法人、蟲業法人、NPO法人、瀟䌚犏祉 法人など、䌚瀟以倖の法人に぀いおも幅広く察象ずなりたす。 裏面でよくあるお問合せにお答えしたす。 盞談ダむダル 䞭小䌁業 金融・絊付金盞談窓口 0570ヌ783183平日・䌑日9:0017:00 よくあるお問合せ 前幎同月比▲50月の察象期間はい぀ですか 2020幎1月から2020幎12月のうち、2019幎の同月比で売䞊が 50以䞊枛少したひず月に぀いお、事業者の方に遞択いただきたす。 申請・絊付はい぀から始たりたすか 補正予算の成立埌、1週間皋床で申請受付を開始したす。 電子申請の堎合、申請埌、2週間皋床で絊付するこずを想定しおいたす。 ※申請者の銀行口座に振り蟌み 申請に必芁な情報を教えおください。 䜏所や口座番号泚に加え、以䞋をご甚意ください。 泚通垳の写し法人法人名矩、個人事業䞻個人名矩で確認したす。 ①法人番号、②2019幎の確定申告曞類の控え、 ③枛収月の事業収入額を瀺した垳簿等 ①本人確認曞類、②2019幎の確定申告曞類の控え、 ③枛収月の事業収入額を瀺した垳簿等 ※③に぀いおは、法人、個人事業䞻ずもに、様匏は問いたせん。 ※今埌、倉曎・远加の可胜性がありたす。 申請方法を教えおください。 Web䞊での申請を基本ずし、必芁に応じ、感染症察策を講じた䞊で 完党予玄制の申請支揎必芁情報の入力等を行う窓口 を順次蚭眮したす。 ※申請にあたり、GビズIDを取埗する必芁はありたせん。 その他、申請に必芁な事項の詳现等に぀いおは、 月最終週を目途に確定・公衚したすので今しばらくお埅ち䞋さい。 法人の方 個人事業䞻の方 63 電気・ガス料金の支払猶予等に぀いお 倧 䌁 業 äž­ 堅 䌁 業 äž­ 小 䌁 業 ・ 小 芏 æš¡ 事 業 者 【お問合せ先】 電気・ガス料金の支払いにお悩みの方は、たずは䞀床、埡契玄 されおいる電気・ガス事業者に埡盞談をお願いいたしたす。 ※「生掻䞍安に察応するための緊急措眮」什和幎月日 を螏たえ、緊急小口資金又は総合支揎資金の貞付を受けた方又は 受けようずする方に぀いおは、蚗送料金等の支払期日を1ヶ月繰り延 べる等の措眮を講じおいたす月日。 個人又は䌁業にかかわらず、新型コロナりむルス感染症拡倧の圱響 により、電気・ガス料金の支払いに困難な事情がある方に察しおは、 その眮かれた状況に配慮し、料金の未払いによる䟛絊停止の猶予 など、電気・ガス料金の支払いの猶予に぀いお、柔軟な察応を行う こずを芁請いたしたした4月7日。 電気料金に関する察応事業者䞀芧(察応予定を含む) https://www.enecho.meti.go.jp/coronavirus/ pdf/list_electric.pdf ガス料金に関する察応事業者䞀芧(察応予定を含む) https://www.enecho.meti.go.jp/coronavirus/ pdf/list_gas.pdf ③ 絊 付 金 ④ èš­ 備 投 資 ・ 販 è·¯ 開 拓 â‘€ 経 営 環 境 ① 経 営 盾 談 ② 資 金 ç¹° り ⑥ 皎 等
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001751916.pdf
むンフラ敎備の担い手・地域の守り手である建蚭業等がその圹割を果たし続けるため、以䞋の喫緊の課題の解消に取り組む必芁 公共工事の品質確保の促進に関する法埋等の䞀郚を改正する法埋 抂芁 ※公共工事の品質確保の促進に関する法埋H17法18、公共工事の入札及び契玄の適正化に関する法埋H12法127及び枬量法S24法188の改正 改正の抂芁 担い手確保 働き方改革・凊遇改善の掚進、適切な䟡栌転嫁 地域建蚭業等の維持 適切な入札条件での発泚、灜害察応力の匷化 生産性向䞊 新技術の掻甚促進、技術開発掚進 これらの課題に察し、公共工事から取組を加速化・牜匕するこずで、将来にわたる公共工事の品質確保・持続可胜な建蚭業等を実珟 背景・必芁性 公共工事等の発泚䜓制の匷化 䌑日の確保の掚進基本理念・囜・地方公共団䜓・受泚者 ・囜が実態を把握公衚し、斜策の策定実斜 ・自治䜓内の関係郚局が連携した平準化の促進 凊遇改善の掚進囜・発泚者・受泚者 ・劎務費賃金の支払実態を囜が把握公衚し、斜策を策定実斜 ・胜力に応じた適切な凊遇の確保 ・適切な䟡栌転嫁察策※による劎務費ぞのしわ寄せ防止 ※ スラむド条項の蚭定、運甚基準の策定、適切な代金倉曎 担い手確保のための環境敎備囜・地方公共団䜓・受泚者 ・担い手の䞭⟧期的な育成確保に必芁な措眮※の実斜 ※ 蚓緎法人支揎、孊校ず業界の連携、 倖囜人など倚様な人材確保 ・品質確保や担い手の掻動に぀き囜民の関心を深める広報掻動 ・担い手確保に留意した調査等に係る資栌等の評䟡運甚の怜蚎 ・枬量士等の確保逊成斜蚭や資栌に係る芁件の柔軟化、資栌の圚り方の怜蚎芏定 ・枬量業の登録に係る暎力団排陀芏定 等 枬量業の 担い手確保 地域建蚭業等の維持に向けた環境敎備 適切な入札条件等での発泚の掚進発泚者 ・地域の実情を螏たえた適切な条件・発泚芏暡等による発泚等 灜害察応力の匷化受泚者・発泚者 ・灜害察応経隓者による被害把握 ・技術力ある業者ず地域の業者が連携した迅速埩旧、技術移転等 ・灜害工事での劎灜保険契玄の締結促進、予定䟡栌ぞの反映 技術開発の掚進囜 ・技術開発の継続的な掚進、民間事業者間の連携促進 新技術の掻甚・脱炭玠化の促進基本理念・発泚者 ・調査等や発泚から維持管理たでのICT掻甚デヌタの掻甚、デヌタ匕継等 ・脱炭玠化の促進 ・新技術掻甚の適切な評䟡、予定䟡栌ぞの反映 新技術の掻甚等による生産性向䞊 発泚者ぞの支揎充実囜・地方公共団䜓 ・発泚職員の育成支揎、発泚事務の実態把握助蚀 ・維持管理を広域的に行うための連携䜓制構築 入札契玄の適正化に係る実効確保囜 ・囜が定める入札契玄適正化指針の蚘茉事項に「発泚䜓制の敎備」を远加 ・指針に即した措眮の実斜を発泚者に助蚀勧告 公共工事の発泚䜓制の匷化 担い手の確保のための働き方改革・凊遇改善 什和6幎6月19日公垃・斜行 枬量法改正の幎月斜行郚分を陀く。
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https://www.mlit.go.jp/common/001064667.pdf
-1- マンションの建替えの円滑化等に関する法埋の䞀郚を改正する法埋の斜行に䌎う関係政什の敎備に関する政什新旧察照条文 ○宅地建物取匕業法斜行什昭和䞉十九幎政什第䞉癟八十䞉号抄傍線郚分は改正郚分 改正案珟行 法第䞉十䞉条等の法什に基づく蚱可等の凊分法第䞉十䞉条等の法什に基づく蚱可等の凊分 第二条の五法第䞉十䞉条及び第䞉十六条の法什に基づく蚱可等の凊分第二条の五法第䞉十䞉条及び第䞉十六条の法什に基づく蚱可等の凊分 で政什で定めるものは、次に掲げるものずする。で政什で定めるものは、次に掲げるものずする。 䞀十六略䞀十六略 十六の二マンションの建替え等の円滑化に関する法埋平成十四幎 法埋第䞃十八号第癟五条第䞀項の蚱可 十䞃二十䞃略十䞃二十䞃略 法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限 第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定める第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定める ものは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次に掲げものは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次に掲げ る法埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含む。る法埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含む。に基づく制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法斜行法に基づく制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法斜行法 昭和四十䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定により、なお埓昭和四十䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定により、なお埓 前の䟋によるものずされる緑地地域内における建築物又は土地に関す前の䟋によるものずされる緑地地域内における建築物又は土地に関す る工事若しくは暩利に関する制限同法第二十六条及び第二十八条のる工事若しくは暩利に関する制限同法第二十六条及び第二十八条の 芏定により同法第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋によるものずされるもの芏定により同法第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋によるものずされるもの を含む。で圓該宅地又は建物に係るものずする。を含む。で圓該宅地又は建物に係るものずする。 䞀十䞃略䞀十䞃略 十䞃の二マンションの建替え等の円滑化に関する法埋第癟五条第䞀 項 -2- 十䞃の䞉略十䞃の二略十八䞉十五略十八䞉十五略 ・略・略
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001499459.pdf
囜土亀通省䞭建審第号 什 和  幎  月  日 䞀般瀟団法人 䜏宅生産団䜓連合䌚䌚長 殿 䞭倮建蚭業審議䌚䌚長 柳 正憲 建蚭工事暙準請負契玄玄欟の実斜に぀いお 民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲平成幎月日䞭倮建蚭業審議䌚決 定の実斜に぀いおは、かねおより埡配慮賜っおいるずころですが、近幎の灜害の激 甚化・頻発化や、䞍適切な盛土等による土砂灜害リスクの増加を背景に、危険な盛土 等の発生を防止するため建蚭発生土の搬出先の明確化が求められおいるこず等を螏 たえ、䞭倮建蚭業審議䌚で審議を行った結果、別添のずおり改正するこずずいたした したので、その実斜に぀いお栌段のご配慮を賜りたく、建蚭業法昭和幎法埋第 号第条第項の芏定に基づき勧告いたしたす。 なお、今回の䞻な改正事項ず改正趣旚等に぀きたしおは、䞋蚘のずおりでありたす ので、遺挏のないよう適切な埡察応をお願いいたしたす。 蚘 ○斜行日に぀いお 今回の民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲の改正郚分は、什和幎月日から 斜行する。 ○改正内容に぀いお 「建蚭業に属する事業を行う者の再生資源の利甚に関する刀断の基準ずなるべき 事項を定める省什及び建蚭業に属する事業を行う者の指定副産物に係る再生資源の 利甚の促進に関する刀断の基準ずなるべき事項を定める省什の䞀郚を改正する省什 什和幎囜土亀通省什第 65 号」により、資源の有効な利甚の促進に関する法埋平 成幎法埋第 48 号第 34 条第項の芏定に基づく「建蚭業に属する事業を行う者の 指定副産物に係る再生資源の利甚の促進に関する刀断の基準ずなるべき事項を定め る省什平成幎建蚭省什第 20 号」が改正され、発泚者から盎接建蚭工事を請け負 った建蚭工事事業者は、再生資源利甚促進蚈画の䜜成埌速やかに、発泚者に圓該蚈画 を提出するずずもにその内容を説明するこず、たた、工事の完成埌、発泚者から請求 があったずきは、圓該蚈画の実斜状況を発泚者に報告するこずずされたこずを螏たえ、 民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲においお、その工事が再生資源利甚促進蚈画の 䜜成を芁する工事である堎合は、受泚者は、工事の斜工前に発泚者に再生資源利甚促 進蚈画を提出し、その内容を説明しなければならず、工事の完成埌に発泚者から請求 があったずきは、その実斜状況を発泚者に報告しなければならないこずを明蚘した。 契玄曞関係 以䞊
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001599739.pdf
- 22- ○宅地建物取匕業法斜行什昭和䞉十九幎政什第䞉癟八十䞉号抄第四条関係 傍線の郚分は改正郚分 改正案珟行 法第䞉十䞉条等の法什に基づく蚱可等の凊分法第䞉十䞉条等の法什に基づく蚱可等の凊分 第二条の五法第䞉十䞉条及び第䞉十六条の法什に基づく蚱可等の第二条の五法第䞉十䞉条及び第䞉十六条の法什に基づく蚱可等の 凊分で政什で定めるものは、次に掲げるものずする。凊分で政什で定めるものは、次に掲げるものずする。䞀二十二略䞀二十二略二十䞉宅地造成及び特定盛土等芏制法昭和䞉十六幎法埋第癟二十䞉宅地造成等芏制法昭和䞉十六幎法埋第癟九十䞀号第 九十䞀号第十二条第䞀項、第十六条第䞀項、第䞉十条第䞀項八条第䞀項本文及び第十二条第䞀項の蚱可及び第䞉十五条第䞀項の蚱可 二十四四十略二十四四十略法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限 第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定 めるものは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、めるものは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次に掲げる法埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏次に掲げる法埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含む。に基づく制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜定を含む。に基づく制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法斜行法昭和四十䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項垂蚈画法斜行法昭和四十䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定により、なお埓前の䟋によるものずされる緑地地域内におの芏定により、なお埓前の䟋によるものずされる緑地地域内における建築物又は土地に関する工事若しくは暩利に関する制限同ける建築物又は土地に関する工事若しくは暩利に関する制限同法第二十六条及び第二十八条の芏定により同法第䞉十八条第䞉項法第二十六条及び第二十八条の芏定により同法第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋によるものずされるものを含む。で圓該宅地又は建の芏定の䟋によるものずされるものを含む。で圓該宅地又は建物に係るものずする。物に係るものずする。䞀二十六略䞀二十六略二十䞃宅地造成及び特定盛土等芏制法第十二条第䞀項、第十六二十䞃宅地造成等芏制法第八条第䞀項及び第十二条第䞀項 条第䞀項、第二十䞃条第䞀項、第二十八条第䞀項、第䞉十条第䞀項及び第䞉十五条第䞀項 二十八六十䞉略二十八六十䞉略 - 23- ・略・略
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https://www.mlit.go.jp/common/001572506.pdf
囜 䞍 建 掚 第   号 什和幎月日 什和幎床モニタリング調査 察象䌁業代衚者 殿 囜土亀通省 䞍動産・建蚭経枈局 建 èš­ 業 課 長  公 印 省 略  芋積䟝頌・提出を螏たえた双方の協議による適正な手順を経た契玄の培底等に぀いお 芋積曞における劎務費・法定犏利費などの内蚳明瀺等の状況に係るモニタリング調査の 実斜にご協力いただきありがずうございたす。 什和・幎床のモニタリング調査の結果を螏たえ、䞋蚘のずおり、元請業者においお 改善すべき事項を取りたずめたしたので、通知いたしたす。 貎瀟におかれたしおは、調査察象ずなった工事に限らず、支店長など䞋請負人の遞定等 に関䞎する党おの者に察しお、芋積䟝頌・提出を螏たえた双方の協議による適正な手順を 経た契玄の締結及び適正な斜工䜓制の確立に぀いお、䞀局の培底が図られたすよう、呚知 をお願いしたす。 たた、䞋蚘事項に぀いおは、来幎床以降も建蚭業法什遵守掚進本郚においお、重点的に 調査を実斜しおいくこずずしおおりたす。 なお、䞋蚘の改善すべき事項は、党おの察象䌁業ぞの調査結果であり、貎瀟が党おの事 項に該圓したものではないこずを申し添えたす。 蚘  暙準芋積曞の掻甚等の働きかけに぀いお 建蚭業法第 20 条第項においお、建蚭業者は建蚭工事の請負契玄を締結するに 際し、経費の内蚳を明らかにしお建蚭工事の芋積りを行うよう努めなければならな いこずずされおいたす。たた、瀟䌚保険の加入に関する䞋請指導ガむドラむン什 和幎月最終改蚂では、元請負人に察し、専門工事業団䜓等が䜜成した暙準芋 積曞の掻甚等により、法定犏利費盞圓額を内蚳明瀺した芋積曞を提出するよう䞋請 負人に働きかけるずずもに、提出された芋積曞を尊重しお䞋請負契玄を締結するよ う、求めおいるずころです。 䞀方、圓該調査では、①䞋請負人ぞの暙準芋積曞の掻甚等の働きかけを行っおい ないもの、②暙準芋積曞以倖の様匏を䜿甚しおいる堎合で、䞋請負人から亀付され た芋積曞に法定犏利費が内蚳明瀺されおいないもの、③法定犏利費が明瀺されおい るものの、その根拠ずなる劎務費総額など算出根拠が䞍明確なもの、など暙準芋積 曞の掻甚等が適切に行われおいないおそれのある事案が芋受けられたした。 このため、暙準芋積曞の掻甚等の状況に぀いお点怜し、必芁に応じた措眮を講じ おいただくよう、お願いしたす。  契玄曞・芋積曞における法定犏利費の内蚳明瀺に぀いお 瀟䌚保険の加入に関する䞋請指導ガむドラむンでは、元請負人に察し、瀟䌚保険 の保険料が建蚭業者が矩務的に負担しなければならない経費であり、「通垞必芁ず 認められる原䟡」に含たれるものであるこずを螏たえ、䞋請負人が自ら負担しなけ ればならない法定犏利費を適正に芋積り、元請負人に提瀺できるよう、芋積条件の 提瀺の際、適正な法定犏利費を内蚳明瀺した芋積曞特段の理由により、これを䜜 成するこずが困難な堎合にあっおは、適正な法定犏利費を含んだ芋積曞を提出す るよう䞋請負人に明瀺するこずを求めおいたす。加えお、瀟䌚保険の加入に必芁な 法定犏利費に぀いおは、提出された芋積曞を尊重し、各々の察等な立堎における合 意に基づいお請負金額に適切に反映するこずも必芁です。たた、建蚭工事暙準䞋請 契玄玄欟什和幎月最終改正、䞭倮建蚭業審議䌚決定に「請負代金内蚳曞に は、健康保険、厚生幎金保険及び雇甚保険に係る法定犏利費を明瀺するものずする。」 ずの芏定が眮かれおいたす。 䞀方、圓該調査では、蚘②の調査結果に加え、①圓該工皮における契玄金額に 占める劎務費から想定しお、法定犏利費が適正に蚭定されおいないおそれのあるも の、②䞋請負人が芋積曞においお、法定犏利費を内蚳明瀺したにもかかわらず、工 事費に含めた䞊で、さらに、䞋請負人が芋積もった単䟡を倧幅に枛額するこずによ り、法定犏利費が適正に蚭定されおいないおそれのあるもの、など建蚭業者の矩務 的経費である法定犏利費が適正に蚭定されおいないおそれのある事案が芋受けられ たした。 このため、契玄曞・芋積曞における法定犏利費の内蚳明瀺の状況等に぀いお点怜 し、必芁に応じた措眮を講じおいただくよう、お願いしたす。  適切な瀟䌚保険に加入しおいるこずを確認できない䜜業員の珟堎入堎に぀いお 瀟䌚保険の加入に関する䞋請指導ガむドラむンでは、平成 29 幎床以降に぀いお は、元請䌁業に察し、瀟䌚保険に未加入である建蚭䌁業を䞋請䌁業ずしお遞定しな いよう芁請するずずもに、適切な瀟䌚保険に加入しおいるこずを確認できない䜜業 員に぀いお、特段の理由がない限り珟堎入堎を認めない取扱いを求めるなど、察策 の匷化を図っおきたずころです。 さらに、什和元幎床の建蚭業法等の䞀郚改正においお建蚭業蚱可基準の芋盎しが 行われ、什和幎 10 月から、建蚭業者の瀟䌚保険の加入が建蚭業蚱可・曎新の芁件 ずされるなど、䌁業単䜍での瀟䌚保険の加入確認の厳栌化が講じられたずころです。 たた、同改正により、斜工䜓制台垳に瀟䌚保険の加入状況等を蚘茉するこずが必 芁ずなり、実質的に䜜業員名簿の䜜成が矩務化されたこずから、技胜者単䜍におけ る瀟䌚保険の加入確認の厳栌化に぀いおも措眮を講ずるこずが求められるずころで す。 䞀方、圓該調査では、蚭定された法定犏利費から想定しお、適切な保険に加入し おいない䜜業員停装䞀人芪方を含む。を珟堎に入堎させおいるおそれのあるもの など、技胜者単䜍における瀟䌚保険の加入確認が厳栌に行われおいないおそれのあ る事案が芋受けられたした。 このため、技胜者単䜍における瀟䌚保険の加入確認の状況等に぀いお点怜し、必 芁に応じた措眮を講じおいただくよう、お願いしたす。  合理的根拠のない䞀方的な倀匕き指倀発泚に぀いお 暙準芋積曞の掻甚等による劎務費及び法定犏利費の確保の掚進に぀いお什和 幎 12 月日付け通知では、法定犏利費そのものや劎務費に぀いおは、䞋請䌁業の 芋積額を螏たえお適切に確保した䜓裁ずなっおいおも、請負金額を構成する他の費 甚で枛額調敎を行ない、その他の費甚が芋積額を䞋回る額で䞋請契玄を締結し、実 質的には法定犏利費等を賄うこずができない請負金額ずなるこずは、その結果ずし お「通垞必芁ず認められる原䟡」に満たない金額ずなる堎合には、圓該元請䞋請間 の取匕䟝存床等によっおは建蚭業法第 19 条のの䞍圓に䜎い請負代金の犁止に違 反するおそれがあるので留意するこずずされおいたす。 たた、建蚭業法什遵守ガむドラむン第版、什和幎月最終改蚂では、䞋 請契玄の締結に圓たり、元請負人が契玄額を提瀺する堎合には、自らが提瀺した額 の積算根拠を明らかにしお䞋請負人ず十分に協議を行うなど、指倀発泚により䞋請 契玄を締結するこずがないよう留意すべきであるずされおいたす。 䞀方、圓該調査では、①請負代金内蚳曞に元請負人が提瀺した合理的な根拠のな い倧幅な倀匕き額があり、それにより実質的には法定犏利費や劎務費を賄うこずが できない請負金額ずなるおそれのあるもの、②元請負人が自らの予算額に基づく 請負金額の総額を瀺し、それに収たるよう䞋請負人が提瀺した倧幅な倀匕き額に぀ いお、元請負人においお、十分な怜蚌するこずなく、それにより実質的には法定犏 利費や劎務費を賄うこずができない請負金額ずなるおそれのあるもの、など䞍圓に 䜎い請負代金の犁止に違反するおそれのある事案や請負契玄に関する䞍誠実な行為 に該圓するおそれのある事案が芋受けられたした。 このため、合理的根拠のない䞀方的な倀匕き指倀発泚が行われおいないかな どに぀いお点怜し、必芁に応じた措眮を講じおいただくよう、お願いしたす。  技胜劎働者の賃金䞊昇を阻害するおそれのある単䟡蚭定に぀いお 公共工事蚭蚈劎務単䟡が 10 幎連続で匕き䞊げられ、本幎月から適甚されおい るこずなどに加え、本幎月には、囜土亀通倧臣ず建蚭業団䜓ずの意芋亀換䌚に おいお、今埌の担い手確保のため、様々な課題もあり、困難を䌎うものの、本幎は 抂ねの賃金䞊昇の実珟を目指しお、党おの関係者が可胜な取組を進めるこずを 申し合わせたずころです。 䞀方、圓該調査では、前幎床の同皮同等工事における単䟡に比べお、倧幅に安い 単䟡を蚭定し、技胜劎働者の賃金䞊昇を阻害するおそれのある事案が芋受けらたし た。 このため、技胜劎働者の賃金䞊昇を阻害するおそれのある単䟡蚭定ずなっおいな いかなどに぀いお点怜し、必芁に応じた措眮を講じおいただくよう、お願いしたす。  劎務費盞圓分の珟金支払に぀いお 什和幎 10 月日より斜行された改正建蚭業法第 24 条のにおいお、劎働者の 雇甚の安定を図る芳点から、元請負人は、䞋請代金のうち劎務費に盞圓する郚分に ぀いおは、珟金で支払うよう適切に配慮をしなければならないこずずされおいたす。 䞀方、圓該調査では、圓該工皮における契玄金額に占める劎務費から想定しお、 劎務費盞圓分の珟金払いがされおいないおそれのある事案が芋受けられたした。 このため、劎務費盞圓分の珟金支払の状況等に぀いお点怜し、必芁に応じた措眮 を講じおいただくよう、お願いしたす。  適正な斜工䜓制の確立に぀いお 建蚭業においお建蚭工事の適正な斜工を確保するためには、発泚者から盎接工事 を請け負った特定建蚭業者は、盎接の契玄関係にある䞋請負人のみならず、圓該工 事の斜工にあたる党おの䞋請負人を監督し぀぀、工事党䜓の斜工を管理するこずが 必芁です。建蚭業法第 24 条のにおいお、特定建蚭業者に斜工䜓制台垳、斜工䜓 系図及び䜜業員名簿の䜜成等を矩務付け、斜工䜓制の的確な把握を行うこずによっ お、建蚭工事の適正な斜工を確保するずずもに、建蚭業法第 24 条のにおいお、 特定建蚭業者は䞋請負人に察する指導等に努めなければならないこずずされおいた す。 䞀方、圓該調査では、斜工䜓制台垳、斜工䜓系図及び䜜業員名簿の䜜成や蚘茉内 容の真正性の確認等が䞍十分で、瀟䌚保険加入の培底や珟堎に入堎した者ずの契玄 関係が雇甚か請負か䞍明確なものなど斜工䜓制の的確な把握が行われおいないおそ れのある事案が芋受けられたした。 このため、蚘の改善すべき事項に留意し、䞋請契玄における適正な請負代 金の蚭定、適切な代金の支払、瀟䌚保険加入の培底、適正な法定犏利費及び劎務費 の確保及び技胜劎働者ぞの適切な賃金の支払等に぀いお、䞀局の培底が図られるよ う、必芁に応じた措眮を講じおいただくよう、お願いしたす。 以䞊
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https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001344722.pdf
理由 建蚭業法及び公共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋の䞀郚を改正する法埋の䞀郚の斜行に 䌎い、第䞀次怜定及び第二次怜定の受怜資栌を定める等の必芁があるからである。
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https://www.mlit.go.jp/common/001257223.pdf
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 方匏の䞻な論点に関する事䟋比范 ・分析結果 資料 【論点】事䟋による分析結果ず今埌の制床的怜蚎の方向性 建築土朚における、各プレヌダヌの法的な䜍眮づけや、 の立ち䜍眮の違いを比范 たずは建築事業をモデルに、発泚者、、蚭蚈者、 工事監理者、斜工者別の圹割分担を敎理 事䟋による分析結果これたでの到達点 今埌の制床的怜蚎の方向性 論点① の業務執行暩限の範囲 建築を基に土朚の圹割分担衚も事䟋収集・敎理し、暙準的 なの業務執行暩限の範囲の明確化を図る ぞの暩限委譲が可胜な範囲に぀いお、法制床ずの敎 合も図りながら議論の深床化を図る 1 建築事業をベヌスに、の各段階に応じた業務内 容、目的ならびに善管泚意矩務のポむントを敎理 契玄における債務䞍履行責任においお、善管泚意 矩務が問われるケヌスや察応に぀いお参考文献等で把握 論点② に求められる善管泚意矩務等の範囲 論点③ 賠償責任保険制床のあり方 事䟋を基に建築土朚別の賠償責任保険の加入 状況を確認 玄欟構成や制床抂芁等、珟行の保険制床を敎理するず ずもに、賠償保険制床の抂芁を把握 関係団䜓保有の賠償保険に関する調査を実斜し、保 険適甚の事䟋や制床構築のプロセスを把握する 匕き続き、の各段階に応じた善管泚意矩務が問わ れるケヌスを把握し、保険制床のあり方の怜蚎に繋げる 匕き続き、の各段階に応じた業務内容ず善管泚意 矩務が問われるケヌスを把握し、議論の深床化を図る 賠償保険の善管泚意矩務違反の適甚䟋を調査し、 玄欟や業務委蚗曞を敎備する䞊で敎合を図る 論点④ の遞定方法 建築土朚のの公募型プロポヌザル方匏の暙準フ ロヌや提案内容の議論の深床化を図る 埩興事業土朚のような、必芁䜓制や盎接経費を䟡栌 亀枉で確認する堎合の手順等も、議論の深床化を図る 各事業の特性に適した遞定方法に぀いお、事䟋 を基に建築土朚別に敎理 公募型プロポヌザル方匏を䞭心ずしたの遞定手続 きの暙準フロヌを怜蚎 【論点たずめ】事䟋による分析結果ず今埌の制床的怜蚎の方向性 事䟋による分析結果これたでの到達点 今埌の制床的怜蚎の方向性 論点⑥ 業務報酬の積算の考え方の怜蚎 論点⑧ の制床䞊の䜍眮づけ 珟行の蚭蚈業務等積算基準等を把握したうえで、珟圚 の䞀般的な契玄の業務報酬の算定フロヌを把握 事䟋を基に月圓りフィヌの傟向を把握するずずもに、業務 報酬の倉動芁玠やむンセンティブの利益盞反芁因を分析 匕き続き、契玄の業務報酬の算定フロヌを把握し、事 䟋調査も螏たえ業務報酬の算定方法のあり方を怜蚎する 業務報酬の倉動芁玠の解決方法やむンセンティブの仕組み 導入に぀いおも、合わせお怜蚎する 既存の建蚭関連業枬量・建蚭コンサルタント等にお ける各登録制床ずの比范による珟状把握 建蚭コンサルタント登録芏定任意の登録制に぀いお、 技術管理者の芁件や申請手続きの内容を確認 登録届出制の導入可吊の怜蚎を行う登録たでのフ ロヌや必芁事項の確認 の登録にあたり必芁な知識・技術等に関する登録芁 件の明確化を図る 2 論点⑊ 暙準玄欟等の敎備 建築土朚の契玄玄欟や業務委蚗曞(共通仕 様曞)の比范怜蚎を進め、敎備方針の共通化を図る その䞊で暙準的な契玄玄欟案や業務委蚗 曞(共通仕様曞)案を䜜成し、議論の深床化を図る 契玄䜓系の䞀郚である業務委蚗曞(共通仕様曞) における、建築土朚の業務内容や違いを比范 暙準的な契玄玄欟敎備に向けた、既存玄欟の共 通項目や違いを抜出 方匏導入に至った発泚者ニヌズや背景等に぀いお、 事䟋を基に建築土朚別に敎理 に求められる資栌芁件、実務芁件に぀いお、事䟋 を基に建築土朚別に敎理 論点⑀ の資栌芁件・実務芁件等 建築土朚のに求められる資栌芁件、実務芁件に ぀いお、事䟋敎理を基に議論の深床化を図る 任意の資栌に぀いおは、資栌制床の登録等の必芁性も含 め、議論の深床化を図る Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 【論点①】の業務執行暩限の範囲に぀いお 建築土朚における、各プレヌダヌの法的な䜍眮づけや、 の立ち䜍眮の違いを比范 たずは建築事業をモデルに、発泚者、、蚭蚈者、 工事監理者、斜工者別の圹割分担を敎理 論点① の業務執行暩限の範囲 建築を基に土朚の圹割分担衚も事䟋収集・敎理し、暙準的 なの業務執行暩限の範囲の明確化を図る ぞの暩限委譲が可胜な範囲に぀いお、法制床ずの敎 合も図りながら議論の深床化を図る ○ これたでの事䟋怜蚎資料等をもずにアンケヌト結果を螏たえお、各段階における圹割分担に぀いお敎理を行い、「芋える化」を図った。 ○ 関係者の圹割を敎理するず、蚭蚈者、工事監理者は、告瀺15号の建築士法による法定業務を䞻䜓的に履行する立堎、CMRは各暙準業務の履行に察する内容確認及び 助蚀等を行う立堎、発泚者は関係者の業務の承諟を行う立堎で基本的に敎理。 ○ 今埌の敎理にあたっおは、プロゞェクトの特性、発泚者䜓制によっおCMRの業務や関係者の圹割分担は倉わるこずが想定されるので、各発泚者にずっお適宜取捚遞択が必芁。 建築事業の各段階における業務圹割分担衚の敎理 ■各段階における業務圹割分担衚の敎理 共通業務 䌁画段階 蚭蚈者遞定段階 ※土朚では、甚地 補償等 の業務が 加わる堎合もある。 3 特 蚘 Ⅰ共通業務 1 プロゞェクトの情報管理システム 承諟 構築 支揎 支揎 支揎 2 情報管理 確認 管理 管理 管理 管理 各段階の䞻䜓者が管理を行う 3 䌚議䜓の構築 承諟 実斜 支揎 支揎 支揎 プロゞェクト䌚議、定䟋䌚議、分科䌚等の䌚議䜓の怜蚎、提案 4 CM業務報告曞 受領承諟 䜜成 各段階共通 5 関係者の業務・責任区分及び圹割分担 承諟 䜜成 支揎 支揎 支揎 6 プロゞェクト運営方針の蚭定・確認曎新 確認 実斜 Ⅱ䌁画段階 䌚議 1 プロゞェクト䌚議 出垭 䞻宰 2 基本蚈画定䟋䌚議・分科䌚 出垭 䞻宰 䞻宰者が議事䜜成、議事進行、議事録䜜成を行なう 工皋 1 マスタヌ・スケゞュヌル 承諟 䜜成管理 2 蚭蚈スケゞュヌル 承諟 䜜成 基本蚭蚈・実斜蚭蚈・官庁等蚱認可スケゞュヌルを含む コスト 1 抂算事業費の算出・管理 承諟 䜜成管理 基本蚈画業務 1 基本条件、課題の敎理 条件提瀺 実斜 2 基本構想蚈画の提案 確認 実斜 3 配眮蚈画及び斜蚭蚈画案 承諟 䜜成 4 蚭蚈䞎条件、芁求氎準の敎理 条件提瀺承諟 取りたずめ 5 プロゞェクト運営方針の蚭定 承諟 䜜成 6 基本蚈画曞 承諟 䜜成 申請蚱認可関連業務 1 法什䞊の諞条件チェック 確認 実斜 2 䟛絊䌚瀟ずの事前チェック 確認 実斜 3 行政ずの事前協議 確認 実斜 Ⅲ発泚段階蚭蚈者蚭蚈斜工者遞定 1 発泚蚈画の策定 承諟 䜜成 2 蚭蚈者蚭蚈斜工者に察する発泚条件・契玄条件の敎備 確認 実斜 3 蚭蚈者蚭蚈斜工者遞定候補リストロングリスト・ショヌトリスト 承諟 䜜成 4 蚭蚈者蚭蚈斜工者遞定のための資料䜜成 承諟 䜜成 5 蚭蚈者蚭蚈斜工者の業務範囲の敎理 決定 提案 6 実斜芁項説明䌚・入札 実斜 支揎 7 質疑回答曞 承諟 䜜成 8 蚭蚈者蚭蚈斜工者遞定のための比范評䟡衚 確認 䜜成 9 遞定に係る審査䌚の開催運営 実斜 支揎 プロゞェクトにおける業務党般 事業関係者 発泚者 CMr 蚭蚈者 工事監理者 斜工者 基本蚭蚈段階 4 建築事業の各段階における業務圹割分担衚の敎理 特 蚘 Ⅳ基本蚭蚈段階 䌚議 1 キックオフミヌティング 䞻宰 出垭 出垭議事録䜜成 2 プロゞェクト䌚議 出垭 䞻宰 出垭 蚭蚈者は、䟝頌があった堎合に出垭する 3 蚭蚈定䟋䌚議・分科䌚 出垭 出垭 䞻宰 䞻宰者が議事䜜成、議事進行、議事録䜜成を行なう 工皋 1 マスタヌ・スケゞュヌル 承諟 曎新・管理 確認 2 蚭蚈スケゞュヌル 承諟 確認・管理 䜜成 実斜蚭蚈・官庁等蚱認可スケゞュヌルを含む 3 斜工スケゞュヌル(案 承諟 確認 支揎 4 蚭蚈進捗の確認 確認 確認 報告 コスト 1 工事抂算曞の䜜成 承諟 確認 䜜成 告瀺15号蚭蚈者暙準業務 2 基本蚭蚈段階のコストコントロヌル 確認 実斜 協力 基本蚭蚈業務 1 発泚者芁求の確認、䞎条件敎理・取りたずめ 提瀺 確認 実斜 告瀺15号蚭蚈者暙準業務 2 基本蚭蚈方針曞 承諟 確認 䜜成説明 告瀺15号蚭蚈者暙準業務 3 基本蚭蚈図曞 承諟 確認 䜜成説明 告瀺15号蚭蚈者暙準業務䞀郚◆建築士法による蚭蚈者の法定業務を 含む 4 デザむンレビュヌ 確認 確認 実斜 5 各皮技術怜蚎曞の䜜成 確認 確認 䜜成 6 基本蚭蚈の技術的モニタリング 確認 実斜 協力 7 蚭蚈課題の管理(課題解決シヌト等の運甚) 確認 確認管理 䜜成曎新 課題解決シヌトの䜜成曎新管理 8 関係郚門ぞの説明(議䌚を含む) 実斜 支揎 支揎 9 近隣ぞの連絡・協議・説明 実斜 支揎 支揎 申請蚱認可関連業務 1 法什䞊の諞条件調査および官公庁・確認機関ずの事前盞談 確認 確認 実斜 告瀺15号蚭蚈者暙準業務 2 䟛絊䌚瀟ずの事前盞談 確認 確認 実斜 告瀺15号蚭蚈者暙準業務 3 官庁蚱認可申請業務 実斜承諟 確認 実斜 調査業務 1 類䌌事䟋調査 2 枬量・地質調査に関する業務 承諟 確認 実斜 ・境界・面積・高䜎差・障害物・地質・地盀・ボヌリング等 3 土壌・地䞋氎汚染に関する環境察策怜蚎 承諟 確認 実斜 4 電波障害察策に関する調査 承諟 確認 実斜 机䞊調査。実地調査は必芁に応じお実斜 5 敷地倖の接続・匕蟌に関する業務 承諟 確認 実斜 鉄道・道路・電気・ガス・絊排氎・通信等 その他 1 技術提案、代替案、VE案の提案 承諟 提案 提案 2 技術提案、代替案、VE提案の審査、採吊の決定 決定 支揎 協力 3 特殊機噚家具備品ICTなど付垯工事の怜蚎 確認 実斜 協力 プロゞェクトにおける業務党般 事業関係者 発泚者 CMr 蚭蚈者 工事監理者 斜工者 実斜蚭蚈段階 5 建築事業の各段階における業務圹割分担衚の敎理 特 蚘 ⅀実斜蚭蚈段階 䌚議 1 プロゞェクト䌚議 出垭 䞻宰 出垭 蚭蚈者は、䟝頌があった堎合に出垭する 2 蚭蚈定䟋䌚議・分科䌚 出垭 出垭 䞻宰 䞻宰者が議事䜜成、議事進行、議事録䜜成を行なう 工皋 1 マスタヌ・スケゞュヌル 承諟 曎新・管理 確認 2 実斜蚭蚈スケゞュヌル 承諟 確認 䜜成 実斜蚭蚈・官庁等蚱認可スケゞュヌルを含む 3 蚭蚈進捗の確認 確認 確認 報告 4 総合工事工皋・総合仮蚭蚈画 確認 䜜成 確認 コスト 1 工事費内蚳曞 確認 確認 䜜成 告瀺15号蚭蚈者暙準業務 2 実斜蚭蚈段階のコストコントロヌル 確認 実斜 協力 実斜蚭蚈業務 1 建築䞻芁求の確認、䞎条件の倉曎・曎新 提瀺 確認 実斜 告瀺15号蚭蚈者暙準業務 2 実斜蚭蚈方針曞 承諟 確認 䜜成説明 告瀺15号蚭蚈者暙準業務 3 実斜蚭蚈図曞 確認 確認 ◆䜜成説明 ◆建築士法による蚭蚈者法定業務 4 工事区分建築・電気・蚭備・・等 確認 確認 䜜成 5 デザむンレビュヌ 確認 確認 実斜 6 各皮技術怜蚎曞の䜜成 確認 確認 䜜成 7 実斜蚭蚈の技術的モニタリング 確認 実斜 協力 8 蚭蚈課題の管理(課題解決シヌト等の運甚) 確認 確認管理 䜜成曎新 課題解決シヌトの䜜成曎新管理 9 関係郚門ぞの説明(議䌚を含む) 実斜 支揎 支揎 10 近隣ぞの連絡・協議・説明(近隣説明䌚資料䜜成 実斜 支揎 資料䜜成 申請蚱認可関連業務 1 法什䞊の諞条件調査および官公庁・確認機関ずの事前盞談 確認 確認 実斜 告瀺15号蚭蚈者暙準業務 2 官庁蚱認可申請業務・確認申請業務・各皮申請業務 実斜承諟 確認 実斜 その他 1 技術提案、代替案、VE案の提案 承諟 提案 提案 2 技術提案、代替案、VE提案の審査、採吊の決定 決定 支揎 協力 3 特殊機噚家具備品ICTなど付垯工事の怜蚎 確認 実斜 協力 Ⅵ発泚段階(斜工者遞定) 発泚業務 1 発泚蚈画の策定 承諟 䜜成 協力 2 斜工者遞定候補リストロングリスト・ショヌトリスト 承諟 䜜成 協力 3 斜工者遞定のための技術提案芋積実斜芁項 承諟 䜜成 協力 4 発泚図曞(芋積り甚蚭蚈図曞等)の䜜成 承諟 確認 䜜成 5 入札予定䟡栌の決定 決定 支揎 協力 6 珟堎説明䌚・入札 立䌚い 実斜 協力 7 質疑回答曞 承諟 確認 䜜成 8 斜工者遞定技術提案評䟡衚 確認 䜜成 協力 9 遞定に係る審査䌚の開催運営 実斜 支揎 協力 契玄関連 1 工事請負契玄 承諟締結 支揎 協力 2 請負金額内蚳曞 承諟 確認 (確認) 確認 告瀺15号工事監理者暙準業務 プロゞェクトにおける業務党般 事業関係者 発泚者 CMr 蚭蚈者 工事監理者 斜工者 工事段階 完成埌段階 6 建築事業の各段階における業務圹割分担衚の敎理 ※土朚では、工事段階 で蚭蚈者は事業関係 者に含たれない堎合が 倚い。 特 蚘 ⅊工事段階 䌚議・運営 1 キックオフミヌティング 䞻宰 出垭 出垭 出垭 出垭議事録䜜成 2 プロゞェクト䌚議 出垭 䞻宰 出垭 出垭 出垭 蚭蚈者、工事監理者、斜工者は、䟝頌があった堎合に出垭する 3 定䟋䌚議分科䌚 出垭 出垭 出垭 出垭 䞻宰 䞻宰者が議事䜜成、議事進行、議事録䜜成を行なう 4 コミットメント曞類内瀺曞・指瀺曞・芚曞・合意曞・協定曞等 䜜成承諟 確認 確認 確認 䜜成承諟 5 質疑曞の怜蚎回答 承諟 確認 協力 確認回答 䜜成 告瀺15号工事監理者暙準業務 6 情報管理議事録・工事連絡曞 確認 管理 確認 確認 保管 7 工事期間䞭における苊情・蚎蚟等ぞの察応 実斜 協力 協力 協力 実斜 工皋管理 1 工事工皋・総合仮蚭蚈画 承諟 確認 確認承諟 䜜成 告瀺15号工事監理者暙準業務 2 マスタヌスケゞュヌルずの調敎管理 確認 実斜 協力 協力 3 各怜査スケゞュヌル 承諟 確認 確認 䜜成 4 工事の進捗確認 承諟 確認 確認 報告 工事の遂行 1 監理業務方針の䜜成説明 承諟 確認 協力 実斜 承諟 告瀺15号工事監理者暙準業務 2 蚭蚈意図の䌝達 承諟 確認 実斜 協力 承諟 告瀺15号蚭蚈者暙準業務 3 斜工䜓制衚 承諟 確認 確認承諟 䜜成 4 別途工事斜工者を陀く各工事関係者(分離斜工者等)ずの調敎 確認 確認 確認 実斜 5 各皮斜工蚈画曞・斜工芁領曞 承諟 確認 確認承諟 䜜成 告瀺15号工事監理者暙準業務 6 斜工図総合図の䜜成 承諟 確認 確認承諟 䜜成 告瀺15号工事監理者暙準業務 7 斜工品質管理 承諟 確認 確認 実斜 8 蚭蚈図曞ずの敎合性確認 承諟 確認 ◆実斜報告 実斜 ◆建築士法による工事監理者の法定業務 9 䜿甚資材蚭備機噚仕䞊芋本等の提案 承諟 確認 実斜 確認承諟 実斜 告瀺15号蚭蚈者暙準業務、告瀺15号工事監理者暙準業務 10 斜工に関する技術的モニタリング 確認 実斜 実斜 協力 11 課題の管理(課題解決シヌト等の運甚) 確認 確認管理 協力 確認 䜜成曎新 課題解決シヌトの䜜成曎新管理 12 安党衛生管理 確認 確認 助蚀・怜蚎・承諟 実斜 発泚者CMrは必芁に応じお 13 特殊機噚家具備品ICTなど付垯工事等ずの調敎 承諟 確認実斜 (協力怜蚎) (協力) 協力(実斜) 蚭蚈者工事監理者は必芁に応じお コスト管理・VE提案蚭蚈倉曎 1 斜工段階のコスト管理 確認 確認 確認 管理・報告 2 出来高支払状況の確認 承諟 確認 確認承諟 資料䜜成報告 告瀺15号工事監理者暙準業務 3 発泚者による蚭蚈倉曎芁望VE提案 提案 確認 (怜蚎報告) 確認 怜蚎報告 蚭蚈者は必芁に応じお 4 斜工者からのVE提案 採吊決定 確認 (確認) 確認 提案 各皮怜査・詊運転 1 各皮補品怜査・工堎怜査・工皋内怜査 承諟立䌚 確認立䌚 立䌚 実斜 実斜 発泚者、CMr、蚭蚈者は必芁に応じお 2 詊運転・調敎 確認(立䌚) 確認(立䌚) (確認立䌚) 立䌚 実斜 発泚者、CMr、蚭蚈者は必芁に応じお 報告曞 1 月間工事報告曞 受領承諟 確認 確認承諟 䜜成 2 工事監理報告曞 受領承諟 確認 ◆䜜成 ◆建築士法による工事監理者の法定業務 各皮怜査 1 発泚者怜査(䞭間怜査完了怜査) 実斜 立䌚確認 立䌚 立䌚 受怜 告瀺15号工事監理者暙準業務 2 工事監理者怜査(䞭間怜査完了怜査) 確認 確認 立䌚 実斜 受怜 ◆怜査の䞀郚蚭蚈図曞ずの照合は、建築士法による工事監理者の法定業務 3 斜工者自䞻怜査 確認 確認 確認 実斜報告 4 官庁怜査関連確認・消防・䞭間等 受怜 立䌚確認 立䌚 受怜 受怜 告瀺15号工事監理者暙準業務 5 その他の行政怜査 (立䌚) 確認(立䌚) (立䌚) 確認(立䌚) 受怜 発泚者、CMr、蚭蚈者、工事監理者は必芁に応じお 竣工図曞敎備等 1 竣工図曞・竣工図面 受領承諟 確認 確認 確認承諟 䜜成 2 取扱説明䌚 出垭 立䌚 (立䌚) 立䌚 実斜 CMr、蚭蚈者は必芁に応じお 3 完成・匕枡し 受領承諟 立䌚確認 立䌚 立䌚 実斜 告瀺15号工事監理者暙準業務 Ⅷ完成埌段階 1 初期䞍具合 䞍具合事項提瀺 確認(立䌚) 確認(立䌚) 確認(立䌚) 確認是正 CMr、蚭蚈者、工事監理者は必芁に応じお立䌚 2 瑕疵怜査幎幎 実斜 立䌚 (立䌚) 立䌚 䞻宰・受怜 蚭蚈者は必芁に応じお プロゞェクトにおける業務党般 事業関係者 発泚者 CMr 蚭蚈者 工事監理者 斜工者 二その他の暙準業務 ・工事ず蚭蚈図曞ずの照合 及び確認 建築士法第条第項 ・工事ず蚭蚈図曞ずの照合 及び確認の結果報告等 建築士法第条第項 ・工事監理報告曞等の提出 建築士法第条第項 【別添四】第項 工事監理に関する暙準業務及びその他 の暙準業務に付随する暙準倖の業務 ・䜏宅性胜評䟡に係る業務 ・環境性胜の総合的な評䟡手法等によ る評䟡に係る業務 等 ・工事監理方針の説明等 ・蚭蚈図曞の内容の把握等 ・蚭蚈図曞に照らした斜工図 等の怜蚎及び報告 ・請負代金内蚳曞の怜蚎及び報告 ・工皋衚の怜蚎及び報告 ・蚭蚈図曞に定めのある斜工蚈画の怜蚎及び報告 ・工事ず工事請負契玄ずの照合、確認、報告等 ・工事請負契玄の目的物の匕枡しの立䌚い ・関係機関の怜査の立䌚い等 ・工事費支払いの審査 監 理監理者の業務 【別添䞀】第項 工事監理に関する暙準業務及びその他の暙準業務 䞀工事監理に関する暙準業務 建築士法による工事監理者の法定業務 侉.工事斜工段階で蚭蚈者が行うこずに合理 性がある実斜蚭蚈に関する暙準業務 ・法什䞊の諞条件の調査及び 関係機関ずの打合せ 建築士法第条第項 ・基本蚭蚈、実斜蚭蚈図曞 の䜜成 建築士法第条第項 ・基本蚭蚈、実斜蚭蚈内容 の建築䞻ぞの説明等 建築士法第条第項 【別添四】第項 蚭蚈に関する暙準業務に付随する 暙準倖の業務 ・䜏宅性胜評䟡に係る業務 ・地震に察する安党性に係る業務 ・防灜に関する蚈画の䜜成に係る業務 等 蚭 蚈蚭蚈者の業務 ・蚭蚈条件等の敎理 ・芁求等の確認 ・䞊䞋氎道、ガス、電力、通信等の 䟛絊状況の調査及び関係機関ずの 打合せ ・基本蚭蚈・実斜蚭蚈方針の策定 ・抂算工事費の怜蚎 建築士法による蚭蚈者の法定業務 ・蚭蚈意図を正確に䌝えるための質疑応答、説明等 ・工事材料、蚭備機噚等の遞定に関する蚭蚈意図の芳 点からの怜蚎、助蚀等 【別添䞀】第項 䞀.基本蚭蚈に関する暙準業務 二.実斜蚭蚈に関する暙準業務 蚭蚈者や工事監理者の法定業務ず業務の棲み分け 囜土亀通省告瀺第15号 ○ の業務は、建築士法䞊の蚭蚈者や工事監理者の法定業務赀枠に抵觊しない範囲での業務が前提。 ○ 蚭蚈者や工事監理者が法定業務の内容を発泚者に報告する過皋においお、発泚者の代わりにが 確認を行い、その結果を発泚者に報告しおいるケヌスが芋られる。 ○ 法定業務以倖の業務内容に぀いおは、蚭蚈者や工事監理者で実斜するケヌスもあれば、においお実斜 するケヌスもある。 21条 7 の立ち䜍眮の違い 【䞀般的なの立ち䜍眮】 建築事業の堎合で䜜成 ※監理業務暙準委蚗契玄玄欟・監理業務共通仕様曞 利甚の手匕きより䜜成 ○ 埓来の䞀般的なの立ち䜍眮は、行政機関の補助的立堎ずしお、蚭蚈者等が実斜した業務の確認等を行い、 䞻にから行政機関に察し報告及び確認等を実斜しおいる。巊偎 ○ これに察しお、土朚孊䌚や震灜埩興で採甚されたピュア型方匏では、行政機関ず䞀䜓で監督員䜓制を構築しお 技術基準等に基づき工事の監督・怜査等を行うなど、行政機関の代行的立堎ずしお業務を実斜しおいる。右偎 ○ が監督員䜓制に入るこずで蚭蚈者や工事監理者、工事請負者に察するの䜍眮づけが明確化になり、 関係者間の指瀺系統等の効率化も期埅されるため、圹割分担怜蚎の際はの立ち䜍眮も考慮する必芁がある。 図䞭の は契玄関係を瀺す 図䞭の は契玄関係を瀺す 8 【が監督員䜓制に入るケヌス】 土朚事業の堎合で䜜成※土朚孊䌚や震灜埩興の事䟋ケヌス 契 箄 の 盾 手 方 の 決 定 契 箄 の 盾 手 方 の 決 定 å·¥ 事 の 監 督 ・ 怜 査 å·¥ 事 の 監 督 ・ 怜 査 入 札 ・ 契 箄 の 方 法 の 遞 択 入 札 ・ 契 箄 の 方 法 の 遞 択 予 定 䟡 æ Œ の 䜜 成 予 定 䟡 æ Œ の 䜜 成 仕 様 曞 ・ èš­ 蚈 曞 の 䜜 成 仕 様 曞 ・ èš­ 蚈 曞 の 䜜 成 å·¥ 事 äž­ ・ 完 成 時 に お け る æ–œ å·¥ 状 況 の 確 認 ・ 評 䟡 å·¥ 事 äž­ ・ 完 成 時 に お け る æ–œ å·¥ 状 況 の 確 認 ・ 評 䟡 発泚関係事務の民間委蚗に぀いお 䌚蚈法・地方自治法䞊予決什§101 の、自治什167の15④、専門的な 知識又は技胜を芁する等の理由が あるずきは、民間委蚗が可胜ずさ れおいる。 予定䟡栌や競争参加資栌の最終的な決定、開札、契玄の盞手 方の決定等の事務は、䌚蚈法・地方自治法䞊、行政庁の予算 執行暩限ず密接に関連しおいるこずもあり、民間委蚗の可吊 が法埋䞊明らかにされおいない※。 蚭蚈図曞の䜜成やそ れに䌎う積算は、実 務䞊も倖郚委蚗する こずが倚い。 ① ② ③ ④ â‘€ ⑥ ①⑥  品確法§に芏定されおいる事務 ※予定䟡栌や競争参加資栌を定める過皋での調査や資料収集等は委蚗実瞟あり ○ 䌚蚈法・地方自治法䞊、公共工事に係る監督・怜査や斜工状況の確認・評䟡に関しお、専門的な知識・技胜を 芁する等の理由があるずきは、民間委蚗が可胜ずされおいる。 ○ 䞀方、予定䟡栌の䜜成、入札・契玄の方法の遞択、契玄の盞手方の決定に぀いおは、行政庁の予算執行暩 限ず密接に関連しおいるこずもあり、民間委蚗の可吊が法埋䞊明らかにされおいないこずから、民間委蚗を円滑に 進める䞊で、委蚗可胜な範囲をガむドラむン等で明確化するこずが必芁ではないか。 ○ ぞの暩限委譲の範囲等においおは、発泚者支揎業務ず同様、みなし公務員に関する制床掻甚の有無に ぀いおも、方向性を議論する必芁があるのではないか。 H29.5.24第回建蚭産業政策䌚議 地域建蚭業資料を䞀郚修正 9 ※建築の怜査の䞀郚蚭蚈図曞ずの照合は、建 築士法による監理者法定業務 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 【論点②】に求められる善管泚意矩務等 の範囲 建築事業をベヌスに、の各段階に応じた業務内 容、目的ならびに善管泚意矩務のポむントを敎理 契玄における債務䞍履行責任においお、善管泚意 矩務が問われるケヌスや察応に぀いお参考文献等で把握 論点② に求められる善管泚意矩務等の範囲 匕き続き、の各段階に応じた業務内容ず善管泚意 矩務が問われるケヌスを把握し、議論の深床化を図る 賠償保険の善管泚意矩務違反の適甚䟋を調査し、 玄欟や業務委蚗曞を敎備する䞊で敎合を図る に求められる善管泚意矩務等の範囲 請負契玄 委任契玄 CM契玄における 傟向 調査察象プロゞェクト数13件のうち、瑕疵担保責任が芏定さ れおいるこずから請負契玄ず考えられものが10件 調査察象プロゞェクト数13件のうち、瑕疵担保責任が芏定されおいな いこずから準委任契玄ず考えられものが3件 CM契玄においおは業務委蚗契玄ずいう名称で契玄を結ぶケヌスが倚く、契玄圢匏は契玄内容を詳现に確認しお刀断する必芁がある 定矩 仕事の完成に察しお察䟡を支払う契玄民法§632 法埋行為をするこずを盞手に委蚗する契玄民法§643 ※CM契玄では、法埋行為でない事務を委蚗するため、準委任契玄ずしお、委任の芏定を準甚 報酬請求の根拠 仕事の完成 䞀定の事務の凊理 仕事の完成の有無にかかわらない 成果実珟の危険 請負者が負担 委任者が負担 責任範囲 善管泚意矩務・過倱責任・無過倱責任瑕疵担保責任 善管泚意矩務・過倱責任 発泚者解陀 損害を賠償した䞊でい぀でも契玄を解陀するこずができる 民法§641 い぀でも契玄を解陀するこずができる民法§651① ただし、盞手方に䞍利な時期に委任の解陀をしたずきは、盞手方の損害を賠償しなければならない 民法§651② 10 ○ CM業務は基本的に準委任契玄ず解され、善管泚意矩務に぀いおの責任を負うこずになる。 〇 CM業務委蚗契玄に䜿甚される契玄玄欟の敎理が今埌必芁になる。 ○ 改正民法瑕疵担保条項の廃止や準委任契玄のような委蚗事務においおも成果完成型の契玄圢態が远加 の芏定を考慮した怜蚎も必芁になる。 の業務 事䟋による敎理 業務における善管泚意矩務違反 CM業務における善管泚意矩務違反ずは ○ 善管泚意矩務は、専門家の責任をはじめ広い分野で芏定されおおり、その業務内容を確定する䞀矩的明確な基 準は、珟状ない。 ○ CMRが責任を負うのは、あくたでコンストラクション・マネゞメントずしおの専門家ずしおの業務範囲であり、蚭蚈者・斜 工者・工事監理者ずいった他の建蚭に関する専門家の業務範囲ではない。 ○ 珟時点でのCMRの法的責任の明確化に圹立぀係争事䟋や刀䟋ずしお玹介できるものはほずんどない。 ○ CM契玄等においおCMRの業務内容を具䜓的か぀明確にするこずで、善管泚意矩務違反が問われる堎面は少な くなるず思われる。 ・CMRは「技術的な䞭立性を保ち぀぀発泚者偎に立っお、発泚者の補 助者・代行者ずしお、蚭蚈・発泚・斜工の各段階においお、蚭蚈の怜蚎 や工事発泚方匏の怜蚎、工皋管理、品質管理、コスト管理などの各 皮マネゞメント業務」を行うもの。 ・蚭蚈者が本来負っおいる蚭蚈者責任、工事監理者が本来負っおいる 工事監理責任、斜工者が本来負っおいる斜工者責任を肩代わりするも のではない。 ・CMRずしおの泚意矩務の履行も、発泚者の補助者・代行者ずしおの 助蚀・報告・指瀺、関係者ずの調敎等を実斜に関するものであり、あくた で刀断者、行為者は発泚者ずなる。 ・過倱責任が問われるかどうかは予芋可胜性の存吊がポむント。 ・予芋可胜性ずは、平均的なCMRずしおのマネゞメント胜力からすれば、あ る結果が発生するこずを認識できたかどうかずいうこず。 ・CMRの専門家責任はマネゞメント胜力ずしおの責任であるため、䟋えば 詳现に怜蚎すれば蚭蚈ミス、斜工ミスが発芋できたはずであるずの指摘が あったずしおも、CM業務の範囲倖ず考えられるので、CMRが善管泚意矩 務に問われるケヌスはないず思われる。 通垞期埅されおいる皋床の泚意矩務の内容 善管泚意矩務になるかどうかの刀断 11 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 【論点③】賠償責任保険制床のあり方 論点③ 賠償責任保険制床のあり方 事䟋を基に建築土朚別の賠償責任保険の加入 状況を確認 玄欟構成や制床抂芁等、珟行の保険制床を敎理するず ずもに、賠償保険制床の抂芁を把握 関係団䜓保有の賠償保険に関する調査を実斜し、保 険適甚の事䟋や制床構築のプロセスを把握する 匕き続き、の各段階に応じた善管泚意矩務が問わ れるケヌスを把握し、保険制床のあり方の怜蚎に繋げる アンケヌト分析結果による保険加入の実態 ○ 個別のアンケヌト調査により、契玄圢態、受泚者の債務䞍履行責任、保険の加入状況を調査し、以䞋のように 建築・土朚別に敎理。 建築事業 土朚事業 ○ 建築事業では、日本協䌚の「賠償責任保険」に加入しおいる実瞟が倚く、土朚事業では、未加入の実 瞟が倚く芋られた。 ○ 契玄は、基本的に準委任契玄であるため、善管泚意矩務違反が問われるこずずなる債務䞍履行責任であ るこずが望たしい。 ○ しかし、珟圚のCM業務の業務委蚗等契玄曞には、瑕疵担保責任の条項が蚘茉されおいる堎合も芋受けられる。 ○ 瑕疵担保責任や損害賠償責任を実際負ったケヌスは、本アンケヌトでは確認出来なかった。 調査内容 調査結果 12 事䟋土朚 契玄圢態 受泚者の債務䞍履行 責任 保険の適甚の 有無 䌚瀟ずしおのCM賠償責 任保険の加入の有無 K 埩興敎備事業 委蚗契玄 囜の玄欟を参考 善管泚意矩務 䞍可 未加入 I 埩興敎備事業 委蚗契玄 囜の玄欟を参考 瑕疵担保責任無過倱責任 善管泚意矩務 䞍可 未加入 O 埩興敎備事業 委蚗契玄 囜の玄欟を参考 善管泚意矩務 䞍可 未加入 K 埩興敎備事業 委蚗契玄 囜の玄欟を参考 善管泚意矩務 䞍可 未加入 Y・T 道路敎備事業 委蚗契玄 瑕疵担保責任無過倱責任 䞍可 蚘茉無し N 電気機械蚭備保守 委蚗契玄 瑕疵担保責任無過倱責任 善管泚意矩務 䞍可 未加入 T 公園雚氎調敎池建蚭工事 委蚗契玄 瑕疵担保責任無過倱責任 善管泚意矩務 䞍可 䞍明 事䟋(建築 契玄圢態 受泚者の債務䞍履行 責任 保険の適甚の 有無 䌚瀟ずしおのCM賠償責 任保険の加入の有無 A 小孊校斜蚭曎新事業 委蚗契玄 公共の玄欟 善管泚意矩務 䞍可 CM保険 B 新庁舎敎備事業 委蚗契玄 公共の玄欟 瑕疵担保責任無過倱責任 䞍可 CM保険 C 新庁舎建蚭事業 委蚗契玄 公共の玄欟 瑕疵担保責任無過倱責任 䞍可 CM保険 D 新庁舎建蚭事業 委蚗契玄 公共の玄欟 瑕疵担保責任無過倱責任 䞍可 CM保険 E 新垂庁舎敎備事業 委蚗契玄 公共の玄欟 瑕疵担保責任無過倱責任 䞍可 CM保険 F 庁舎建蚭事業 委蚗契玄 公共の玄欟 瑕疵担保責任無過倱責任 䞍可 CM保険 参考CM賠償責任保険制床の抂芁日本協䌚の保険制床 ♩CM賠償責任保険制床創蚭の背景 ➢暙準玄欟は民法䞊の芏定ずなっおいるため、瑕疵担保責任における損害賠償には制限がなく、過倧な負担を匷いら れる可胜性があるこずから、共同しおリスクを負担するこずで受泚者が責務を党うできる仕組みずしお、日本CM協䌚に より囜内初ずなる、建蚭関係マネゞメント業務を察象にした「CM賠償責任保険制床」が創蚭され、2008幎4月日 より運甚が開始されおいる。 ♊補償察象業務 ➢CM業務委蚗契玄曞およびCM業務委蚗契玄玄欟に基づいお行なう、日本CM協䌚の定める暙準業務及び オプション業務具䜓的には、日本CM協䌚が定める「CM暙準業務委蚗曞」に蚘茉された業務に合臎する業務 ♊補償察象ずなる損害賠償 ➢プロゞェクトにおける関係者の䜜業のやり盎し、䞍具合の改善による損害賠償 ➢プロゞェクトの完成遅延による匕枡しを受ける者の営業阻害損害賠償 ➢䞊蚘以倖で、CM業務の遂行に起因しお発生した第䞉者の身䜓の障害、財物の損壊に察する損害賠償 ♊保険に加入できる者 ➢日本CM協䌚法人䌚員、日本CM協䌚の個人䌚員が所属する法人、日本CM協䌚の個人䌚員でか぀個人事業䞻 ♊保険金額加入タむプ・保険料 ➢保険金額は1,000䞇円、5,000䞇円、億円の皮類からの遞択制であり、幎間で曎新する掛け捚お型 ➢保険料率は、CM業務の幎間報酬業務をもずに算出 抂 芁 13 その他の賠償責任保険 土朚工事 建築工事䜏宅 蚭蚈業務土朚 蚭蚈業務建築 地質調査業務 保険名称 土朚工事保険 䜏宅瑕疵担保責任保険 建蚭コンサルタント賠償 責任保険 建築士事務所賠償 責任保険 建蚭コンサルタント 賠償責任保険 保険 契玄者 工事の発泚者 工事の元請業者 䜏宅等の売䞻宅建業 者、工事請負人建 蚭業者 建コン協の䌚員䌁業 日本建築士事務所 協䌚 連合䌚の䌚員 䌁業 党地連の䌚員䌁業 補償察象 ●道路建蚭、トン ネル工事、土地造 成等の土朚工事 ●土朚工事のうち、 本工事ず付随する 仮工事、工事材料 及び工事甚仮蚭 財、珟堎事務所・ 宿舎等を察象ずす る ●建築工事のうち、 幎の瑕疵担保期間が定 められおいる構造耐力䞊 䞻芁な郚分及び雚氎の 浞入を防止する郚分 ●瑕疵担保期間が 幎ず定められおいるのは、 屋根、倖壁、床版、基瀎、 柱・壁ほか ●囜内の土朚構造物に 関する蚭蚈業務の成果 品 ●廃棄物凊理斜蚭、汚 氎・排氎凊理斜蚭、土 朚構造物に埓属する建 物機械蚭備・電気蚭 備含むの蚭蚈曞類も 含む ●囜内の建築物の 建築工事実斜の為に 必芁な図面斜工 図を陀く、および仕 様曞を䜜成する業務 ●建築士の責任にお いお資栌者以倖は 陀く、指瀺曞の䜜 成斜工者に察し および斜工図承認曞 を䜜成する業務 ●囜内の地質たた は土質に関する地 質調査業務の成果 品 ●建築物の斜工の ための地質調査、 土壌・地䞋氎汚染 状況調査、汚氎凊 理蚈画業務も含む 保険期間 工事着手工事 目的物の匕枡し 䜏宅等の匕枡し 幎䜏宅䞀戞毎 幎間 幎間 幎間 ○ 工事や蚭蚈業務等で䞻に甚いられおいる保険制床は以䞋のずおりである。 14 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 【論点④】の遞定方法に぀いお 論点④ の遞定方法 建築土朚のの公募型プロポヌザル方匏の暙準フ ロヌや提案内容の議論の深床化を図る 埩興事業土朚のような、必芁䜓制や盎接経費を䟡栌 亀枉で確認する堎合の手順等も、議論の深床化を図る 各事業の特性に適した遞定方法に぀いお、事䟋 を基に建築土朚別に敎理 公募型プロポヌザル方匏を䞭心ずしたの遞定手続 きの暙準フロヌを怜蚎 の遞定方匏の傟向の分析ず考察建築 15 傟向の分析ず考察  建 築  ○アンケヌト察象プロゞェクトはすべお公募型プロポヌザルによる遞定であり、䞀般競争入札、指名 競争入札の事䟋はみられなかった。 ○単なる同皮業務の経隓だけでなく、ノりハり提䟛や技術的知芋、マネゞメント力などが求められる傟向が 芋受けられるこずから、CM䌚瀟、管理技術者などの技術力、経隓倀等を遞定時により確実に掚し量るこ ずが出来る「公募型プロポヌザル方匏」が䞻流になっおいるず掚枬される。 ※アンダヌラむン郚分は ノりハり提䟛や技術力、 実瞟、マネゞメント力等 が求められおいるニヌズ、 資栌芁件等を瀺す。 ※CCMJ 日本CM 協䌚による認定 コンストラクションマネゞャヌ 資栌 ※䞀玚土朚 䞀玚土朚斜工管理技士 ※RCCM建蚭コンサルタンツ 協䌚によるシビル コンサル ティング マネヌゞャ ※土朚技術 土朚孊䌚認定土朚技術者 ※実瞟 その他実瞟 侀箚 建築 士等 実瞟 侀箚 建築 士等 CCM J 技術 士 侀箚 土朚 RCC M 土朚 技術 その 他 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 建     築 C 庁舎及び関連斜蚭等の 敎備事業 庁舎 箄8,500㎡ 広堎6,000 ㎡ 等 基本蚭蚈 実斜蚭蚈 工事発泚 工事斜工 ・発泚者の予算ず蚭蚈者の抂算工事費の乖離の懞念 ・斜工者に察する明確な芁求氎準の提瀺におけるノりハり䞍足 ・耇雑な事業を円滑に進めるためのノりハり䞍足 ・コスト瞮枛や事業期間の短瞮 ・担圓者のスキル䞍足、テクニカルなマンパワヌ䞍足の補完 ・事業党䜓の円滑な進捗や芁求品質の確保を図るためのノりハり䞍 足 公募型プロポヌザル 方匏 ・CM業務の 実瞟 䞀玚建築士、CCMJ、CM業務実瞟 ・垂入札参 加資栌 ・4,000㎡ 以䞊の公 共建物の 支揎実瞟 建築蚭備士・建築コスト管理士・建築積算 士・玚斜工管理技士・ B 新垂庁舎敎備事業 庁舎 延べ床面積 箄 140,000m2、地䞋階・ 地䞊31階・塔屋階、 SRC造、䞭間免震構造 +制振構造 基本蚈画 ・発泚者の予算ず蚭蚈者の抂算工事費の乖離 ・入札公告資料の䜜成や適切な技術審査 ・斜工者に察する明確な芁求氎準の提瀺におけるノりハり䞍足 ・発泚者の芁求仕様を確実に反映した発泚仕様曞ず品質管理手法が 必芁 ・資材䟡栌や人件費の倉動による事業費増倧リスクぞの察応 ・珟庁舎での賃借料負担の軜枛に向けた新庁舎の早期敎備の必芁性 ・䜎局郚の商業斜蚭や特殊蚭備工事等の耇合芁玠を網矅した党䜓 マネゞメントが必芁 ・超高局建 築の蚭蚈 工事たで の元請ずし おの実瞟 ・蚭蚈斜 工段階たで の䞀連の 業 務の元請ず しおの実瞟 䞀玚建築士、CCMJ、CM業務実瞟 A 小孊校斜蚭曎新事業 å­Šæ ¡ 延べ床面積 箄 8,000m2×校舎、地 侊4階、RC造 基本蚈画 ・蚭蚈者の ・マンパワヌ䞍足 遞定前 具䜓的なニヌズ・背景 ・区内の小䞭孊校の暙準化 ・民間のノりハりず掻力を導入 ・プロゞェクトを確実に進行管理 ・孊校斜蚭の老朜化察策や環境向䞊ぞの察策が急務 ・発泚者業務の量的補完 CM発泚方匏 事䟋 斜蚭皮別芏暡等 ずの関連性 CM導入ス テヌゞずの 関連性 参加資栌芁件ずの関連性 䌚瀟 技術者 ニヌズ背景 ずの関連性 予算蚭定、 コスト管理、 コスト瞮枛 等 入札公告資料の 䜜成や適切な技 術審査 斜工者に察する 明確な芁求氎準 の提瀺 技術系職員等の マンパワヌ䞍足 傟向の分析ず考察  土 朚  16 の遞定方匏の傟向の分析ず考察土朚 ○アンケヌト察象プロゞェクトでは公募型プロポヌザルによる遞定が倚く、䞀般競争入札は件、指 名競争入札に぀いおは0件であった。 ○䌚瀟だけでなく、技術者に察しおも包括的なマネゞメント胜力が求められる傟向が芋受けられるこずか ら、CM䌚瀟、管理技術者などの包括マネゞメント力、経隓倀等を遞定時により確実に掚し量るこずが出 来る「公募型プロポヌザル方匏」が䞻流になっおいるず掚枬される。 ※アンダヌラむン郚分は ノりハり提䟛や技術力、 実瞟、マネゞメント力等 が求められおいるニヌズ、 資栌芁件等を瀺す。 ※CCMJ 日本CM 協䌚による認定 コンストラクションマネゞャヌ 資栌 ※䞀玚土朚 䞀玚土朚斜工管理技士 ※RCCM建蚭コンサルタンツ 協䌚によるシビル コンサル ティング マネヌゞャ ※土朚技術 土朚孊䌚認定土朚技術者 ※実瞟 その他実瞟 侀箚 建築 士等 実瞟 侀箚 建築 士等 CCM J 技術 士 侀箚 土朚 RCC M 土朚 技術 その 他 実瞟 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 䞀般競争入札  電気機械蚭備保守 トンネル道路に察する 保守管理業務 道路延長 7.6km 䌁画 ・斜工者に察する明確な芁求氎準の提瀺における技術、経隓䞍足 ・耇数幎包括業務委蚗に察するノりハり䞍足 ・アセットずしおのPDCAサむクルの構築に向けおの発泚者、包括受蚗者ず の䞉者協議による仕組みぞの改善が必芁であった 公募型プロポヌザル 方匏 D 埩興敎備事業 防灜集団移転促進事 業、持業集萜防灜機胜 匷化事業他 防集事業110ha 持集事業未定 基本蚭蚈 工事発泚 ・倚くの震灜埩興事業を抱える䞭で、発泚・契玄事務を行う垂の䜓制が䞍 足 ・面敎備特有の倚くの調敎を確実に遂行するための垂の土朚技術者の䞍 足  公園雚氎調敎池建蚭工 事 雚氎調敎池の敎備事 業 鉄筋コンクリヌト補円筒 圢地䞋調敎池 有効貯氎量6,0003 工事斜工 ・䞻に䞋蚘に関する技術、知芋、経隓の䞍足 ・倧芏暡な工事を短期間に昌倜亀代制で完成させる技術 ・党䜓斜工蚈画の確認・評䟡 ・工事工皋の確認・評䟡 ・地元䜏民察応 ・工事の品質確保 E・F 道路敎備事業 ・包括 の実 瞟 ・包括の実瞟 ・包括マネゞメント業務実務経隓 ・海倖も含めた同皮実瞟 ・サブマネヌゞャヌには岩質刀定業務実 瞟、切矜芳察業務実瞟、CADを䜿甚で きる胜力等の倚様な実瞟技術者の配眮 芁件 ・建蚭 登録 ・行政の立堎で総合的なマネゞメントを 実斜した経隓を、平成10幎床以降に完了 した実瞟を有する者 ・包括マネゞメント業務実務経隓 ・包括 の実 瞟 トンネル敎備 道路延長 2.76km 実斜蚭蚈 工事発泚 ・党䜓斜工の䞀䜓性の確保 工事斜工 ・生態系に配慮した環境保党技術の実斜 ・コスト瞮枛ず工期厳守 ・町間に跚ぐ䞡者のマネゞメント 等 参加資栌芁件ずの関連性 䌚瀟 技術者 ・垂建蚭 登録 ・類䌌業務 実瞟 ・技術士(総合技術監理郚門又は建蚭郚 門、、公共工事品質確保技術者 Ⅰ、土朚孊䌚認定土朚技術者特別䞊 玚、䞊玚、玚のいずれかを有する者 ・「囜・地方公共団䜓・特殊法人等」から受 泚した業務においお「同皮又は類䌌業 務」に管理技術者ずしお埓事した実瞟 ・包括マネゞメント業務実務経隓 CM発泚方匏 事䟋 斜蚭皮別芏暡等 ずの関連性 CM導入ス テヌゞずの 関連性 ニヌズ背景 ずの関連性 予算蚭定、 コスト管理、 コスト瞮枛 等 入札公告資料の 䜜成や適切な技 術審査 斜工者に察する 明確な芁求氎準 の提瀺 技術系職員等の マンパワヌ䞍足 ○ 公募型プロポヌザル方匏」の堎合のCMR遞定方法フロヌに぀いおは、䞋蚘のフロヌむメヌゞが䞀般的な進め方ずなっおいるず考 えられる。 ○ 参加衚明曞の提出を受けお、資栌・実瞟等により審査を行い、参加者に審査結果の通知を行う。次にプロゞェクトに関わる課題に 察するCMRずしおの取り組み方、課題解決ぞの方法論等を技術提案曞で求めお審査を行い、その埌、ヒアリングを実斜する。 最終的には総合的な評䟡により、特定する。 ○ なお、契玄金額に぀いおは、技術提案曞の業務内容に合わせおCMRが参考芋積曞を提瀺しおいるこずが倚い。 ・ 参 加 è¡š 明 曞 の 提 出 ・ 公 瀺 、 説 明 曞 亀 付 ・ 技 術 提 案 曞 の 提 出 者 の 遞 定 ・ 通 知 ・ 技 術 提 案 曞 の 提 出 ・ 技 術 提 案 曞 審 査 ・ 管 理 技 術 者 ぞ の ヒ ア リ ン グ ・ 技 術 提 案 曞 の 評 䟡 ・ 芋 積 り 合 わ せ ・プロゞェクトの基本構想、予算の蚭定が確定した埌、プロゞェクトの特性等を十分考慮した䞊でCMR遞定のための説明曞の䜜成 を行い、遞定スケゞュヌル、発泚条件等を組み立おる。 ・CMRを遞定するにあたり、遞定委員䌚を蚭眮し、技術提案曞、ヒアリング審査を行い、評䟡を実斜(CMRの決定は庁内の皟議を 通しおおこなっおいる自治䜓が倚い)。 フロヌむメヌゞ ・基本構想 ・説明曞の䜜成 ・遞定委員䌚の運営 ・予算 等 プロゞェクトの 特性を十分考慮 した遞定条件、 提案課題を蚭定 珟状 プロゞェクトの特性を考慮した䞊でCMRの胜力(マネゞメント力、技術力、経隓倀等)を審査し、 プロゞェクト遂行においお最適なCMRを遞定する。 17 の遞定方法に぀いお ・ 契 箄 の ç·  結 ※䟡栌亀枉 ・埩興事業等のケヌスで倚くみられる。 ・必芁䜓制、盎接経費等を亀枉。 ・ 技 術 提 案 曞 の 特 定 ・ 通 知 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 【論点⑀】の資栌芁件・実務芁件等に぀いお 方匏導入に至った発泚者ニヌズや背景等に぀いお、 事䟋を基に建築土朚別に敎理 に求められる資栌芁件、実務芁件に぀いお、事䟋 を基に建築土朚別に敎理 論点⑀ の資栌芁件・実務芁件等 建築土朚のに求められる資栌芁件、実務芁件に ぀いお、事䟋敎理を基に議論の深床化を図る 任意の資栌に぀いおは、資栌制床の登録等の必芁性も含 め、議論の深床化を図る 侀箚 建築 士等 実瞟 侀箚 建築 士等 CCM J 技術 士 侀箚 土朚 RCC M 土朚 技術 その 他 実瞟 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ CM導入ス テヌゞずの 関連性 参加資栌芁件ずの関連性 䌚瀟 技術者 ニヌズ背景 ずの関連性 予算蚭定、 コスト管理、 コスト瞮枛 等 入札公告資料の 䜜成や適切な技 術審査 斜工者に察する 明確な芁求氎準 の提瀺 技術系職員等の マンパワヌ䞍足 公募型プロポヌザル方匏 A 小孊校斜蚭曎新事業 å­Šæ ¡ 延べ床面積 箄 8,000m2×校舎、地 侊4階、RC造 基本蚈画 ・蚭蚈者の ・マンパワヌ䞍足 遞定前 具䜓的なニヌズ・背景 ・区内の小䞭孊校の暙準化 ・民間のノりハりず掻力を導入 ・プロゞェクトを確実に進行管理 ・孊校斜蚭の老朜化察策や環境向䞊ぞの察策が急務 ・発泚者業務の量的補完 ・CM業務の 実瞟 䞀玚建築士、CCMJ、CM業務実瞟 B 新庁舎敎備事業 基本蚭蚈 実斜蚭蚈 工事発泚 工事斜工 ・発泚者の予算ず蚭蚈者の抂算工事費の乖離の懞念 ・斜工者に察する明確な芁求氎準の提瀺におけるノりハり䞍足 ・耇雑な事業を円滑に進めるためのノりハり䞍足 ・コスト瞮枛や事業期間の短瞮 ・担圓者のスキル䞍足、テクニカルなマンパワヌ䞍足の補完 ・事業党䜓の円滑な進捗や芁求品質の確保を図るためのノりハり䞍足 ・垂入札参 加資栌 ・4,000㎡ 以䞊の公 共建物の 支揎実瞟 建築蚭備士・建築コスト管理士・建築積算 士・玚斜工管理技士・CM E 庁舎及び関連斜蚭等の 敎備事業 防灜庁舎 箄8,500㎡ 広堎6,000 ㎡等 D 新垂庁舎敎備事業 庁舎 延べ床面積 箄 140,000m2、地䞋階・ 地䞊31階・塔屋階、 SRC造、䞭間免震構造 +制振構造 C 新庁舎建蚭事業 庁舎 延床面積 箄10,000 ㎡、地䞋1階/地䞊4 階、RC造 庁舎 延べ床面積 箄 8,350m2、地䞊4階、S 造 CM発泚方匏 事䟋 基本蚈画 ・発泚者の予算ず蚭蚈者の抂算工事費の乖離 ・入札公告資料の䜜成や適切な技術審査 ・斜工者に察する明確な芁求氎準の提瀺におけるノりハり䞍足 ・発泚者の芁求仕様を確実に反映した発泚仕様曞ず品質管理手法が必芁 ・資材䟡栌や人件費の倉動による事業費増倧リスクぞの察応 ・珟庁舎での賃借料負担の軜枛に向けた新庁舎の早期敎備の必芁性 ・䜎局郚の商業斜蚭や特殊蚭備工事等の耇合芁玠を網矅した党䜓マネゞ メントが必芁 ・超高局建 築の蚭蚈 工事たで の元請ずし おの実瞟 ・蚭蚈斜 工段階たで の䞀連の 業 務の元請ず しおの実瞟 䞀玚建築士、CCMJ、CM業務実瞟 蚭蚈者遞定 支揎 ・建築系技術職員が恒垞的に䞍足しおいる。 ・蚭蚈者遞定段階から、審査䜓制や審査基準の適切な蚭定に䞍安があ る。 ・今埌蚭蚈を進めるにあたり、技術的に劥圓な刀断が出来るか䞍安であ る。 ・工事発泚時に適正な予定䟡栌が蚭定できるか心配。 ・極めお厳栌な予算管理が必芁 ・延床面積 5,000㎡以 䞊の同皮・ 類䌌業務 実瞟 䞀玚建築士、CCMJ、同皮類䌌斜蚭のCM 業務実瞟 基本蚭蚈 ・震灜埩興に係わる技術職員の䞍足の補完 ・事業手法に぀いおは、民間事業者の技術力の反映、敎備期間の短瞮、 コストの瞮枛のための支揎 ・基本蚭蚈業務完了埌、実斜蚭蚈からの蚭蚈斜工䞀括発泚方匏するため のマネゞメント ・蚭蚈斜工䞀括方匏を掚進するに䌎い、性胜発泚ずなるため本町が求める 品質を確保するためのマネゞメントに係わる支揎 ・CM業務の 実瞟 䞀玚建築士、CCMJ、CM業務実瞟 斜蚭皮別芏暡等 ずの関連性 の資栌芁件の傟向に぀いお建築 資栌芁件の傟向  建 築  ○䌚瀟、管理技術者にCM業務の実瞟を求める傟向にあり、たた、同芏暡や同皮斜蚭の実瞟を求める傟向が芋受けられる。 ○難易床の高い斜蚭、特殊な甚途の斜蚭などでは、技術者芁件の他、䌚瀟実瞟を参加芁件ずしお求めおいる傟向もある。 ○斜蚭の皮類、芏暡等に関係なく、管理技術者に察しおは、䞀玚建築士のほか、日本CM協䌚によるCCMJが資栌芁件ず しお求められおいる傟向にあるほか、実瞟が求められる傟向が芋受けられる。 建 築 18 ※CCMJ 日本CM 協䌚による認定 コンストラクションマネゞャヌ 資栌 ※䞀玚土朚 䞀玚土朚斜工管理技士 ※RCCM建蚭コンサルタンツ 協䌚によるシビル コンサル ティング マネヌゞャ ※土朚技術 土朚孊䌚認定土朚技術者 ※実瞟 その他実瞟 ※アンダヌラむン郚分は 同芏暡同皮等の実瞟 に関する資栌芁件を瀺す。 侀箚 建築 士等 実瞟 侀箚 建築 士等 CCM J 技術 士 侀箚 土朚 RCC M 土朚 技術 その 他 実瞟 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 䞀般競争入札 K ○ ○ ○ ○ ○ ○ 電気機械蚭備保守 トンネル道路に察する 保守管理業務 道路延長 7.6km J 公園雚氎調敎池建蚭工 事 雚氎調敎池の敎備事 業 鉄筋コンクリヌト補円筒 圢地䞋調敎池 有効貯 氎量6,0003 H・I 道路敎備事業 トンネル敎備 道路延長 2.76km 䌁画 ・斜工者に察する明確な芁求氎準の提瀺における技術、経隓䞍足 ・耇数幎包括業務委蚗に察するノりハり䞍足 ・アセットずしおのPDCAサむクルの構築に向けおの発泚者、包括受蚗者ず の䞉者協議による仕組みぞの改善が必芁であった ・包括 の実 瞟 ・包括の実瞟 ・包括マネゞメント業務実務経隓 工事斜工 ・䞻に䞋蚘に関する技術、知芋、経隓の䞍足 ・倧芏暡な工事を短期間に昌倜亀代制で完成させる技術 ・党䜓斜工蚈画の確認・評䟡 ・工事工皋の確認・評䟡 ・地元䜏民察応 ・工事の品質確保 ・建蚭 登録 ・行政の立堎で総合的なマネゞメントを実 斜した経隓を、平成10幎床以降に完了し た実瞟を有する者 ・包括マネゞメント業務実務経隓 実斜蚭蚈 工事発泚 ・党䜓斜工の䞀䜓性の確保 工事斜工 ・生態系に配慮した環境保党技術の実斜 ・コスト瞮枛ず工期厳守 ・町間に跚ぐ䞡者のマネゞメント 等 ・包括 の実 瞟 ・海倖も含めた同皮実瞟 ・サブマネヌゞャヌには岩質刀定業務実 瞟、切矜芳察業務実瞟、CADを䜿甚で きる胜力等の倚様な実瞟技術者の配眮 芁件 実斜蚭蚈 工事発泚 ・町の土朚事業に携わる技術職員の䞍足 工事斜工 ・建蚭 登録 ・類䌌業務 実瞟 ・技術士(総合技術監理郚門又は建蚭郚 門、、公共工事品質確保技術者 Ⅰ、土朚孊䌚認定土朚技術者特別䞊 玚、䞊玚、玚のいずれかを有する者 ・「囜・地方公共団䜓・特殊法人等」から受 泚した業務においお「同皮又は類䌌業 務」に管理技術者ずしお埓事した実瞟 技術者 公募型プロポヌザル方匏 F 埩興敎備事業 防灜集団移転促進事 業、持業集萜防灜機胜 匷化事業他 防集事業110ha 持 集事業未定 基本蚭蚈 工事発泚 ・倚くの震灜埩興事業を抱える䞭で、発泚・契玄事務を行う垂の䜓制が䞍 足 ・面敎備特有の倚くの調敎を確実に遂行するための垂の土朚技術者の䞍 足 ・垂建蚭 登録 ・類䌌業務 実瞟 ・技術士(総合技術監理郚門又は建蚭郚 門、、公共工事品質確保技術者 Ⅰ、土朚孊䌚認定土朚技術者特別䞊 玚、䞊玚、玚のいずれかを有する者 ・「囜・地方公共団䜓・特殊法人等」から受 泚した業務においお「同皮又は類䌌業 務」に管理技術者ずしお埓事した実瞟 ・包括マネゞメント業務実務経隓 CM発泚方匏 事䟋 斜蚭皮別芏暡等 ずの関連性 G 埩興敎備事業 高台造成及び䜎地郚 嵩䞊げ造成、関連する 道路事業及び䞋氎道 事業他 ニヌズ背景 ずの関連性 予算蚭定、 コスト管理、 コスト瞮枛 等 CM導入ス テヌゞずの 関連性 参加資栌芁件ずの関連性 䌚瀟 入札公告資料の 䜜成や適切な技 術審査 斜工者に察する 明確な芁求氎準 の提瀺 技術系職員等の マンパワヌ䞍足 19 の資栌芁件の傟向に぀いお土朚 土 朚 ○事業内容、ニヌズ等による資栌芁件の倧きな差異は芋受けられない。 ○埩興敎備事業においおは䌚瀟に察しお類䌌業務実瞟が求められる傟向が芋受けられるずずもに、技術者に察しお建蚭コ ンサルタンツ協䌚によるRCCMが資栌芁件ずなっおいるケヌスが倚い。 ○事業内容によらず、技術者に察し、技術士の資栌が求められおいる。たた、技術者に察しおも同皮業務や包括マネゞメン トに察する実瞟を求める傟向が芋受けられる。 資栌芁件の傟向  土 朚  ※CCMJ 日本CM 協䌚による認定 コンストラクションマネゞャヌ 資栌 ※䞀玚土朚 䞀玚土朚斜工管理技士 ※RCCM建蚭コンサルタンツ 協䌚によるシビル コンサル ティング マネヌゞャ ※土朚技術 土朚孊䌚認定土朚技術者 ※実瞟 その他実瞟 ※アンダヌラむン郚分は 同皮業務や包括アドバむ ザリヌの実瞟に関する資 栌芁件を瀺す。 資栌芁件の䟋の資栌抂芁 20 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 【論点⑥】業務報酬の積算の考え方の怜蚎 論点⑥ 業務報酬の積算の考え方の怜蚎 珟行の蚭蚈業務等積算基準等を把握したうえで、珟圚 の䞀般的な契玄の業務報酬の算定フロヌを把握 事䟋を基に月圓りフィヌの傟向を把握するずずもに、業務 報酬の倉動芁玠やむンセンティブの利益盞反芁因を分析 匕き続き、契玄の業務報酬の算定フロヌを把握し、事 䟋調査も螏たえ業務報酬の算定方法のあり方を怜蚎する 業務報酬の倉動芁玠の解決方法やむンセンティブの仕組み 導入に぀いおも、合わせお怜蚎する 業務報酬の積算の考え方の怜蚎➀ .分析の目的 2.分析ポむント ①CM業務委蚗内容の蚭定 C M 業務委蚗曞 総括衚 番号 項目 備考 採吊 0.共通業務 ÂŽ01 プロゞェクトの情報管理 ÂŽ02 䌚議察の提案ず運営 ÂŽ03 C M 業務報告曞の䜜成 ・・・ .基本蚭蚈段階 基本蚈画曞の䜜成 111 委蚗者の芁求の敎理 112 プロゞェクト関係者の圹割分担の明確化 113 プロゞェクト運営方針の蚭定 114 事業蚈画曞の䜜成 建築の堎合、CM業務委蚗曞の総括衚に採吊を 蚘入し、業務委蚗内容の蚭定を行う。 ○民間では、各瀟独自で蚭定しおいる事䟋が倚い。 ○公共事業では、蚭蚈業務委蚗等技術者単䟡囜土亀通省 倧臣官房 技術調査課を参考に人工を積み䞊げお算出する事䟋が倚い。 ○民間では、各瀟独自で蚭定しおいる事䟋が倚い。 ○公共事業では、蚭蚈業務委蚗等技術者単䟡囜土亀通省 倧臣官房 技術調査課を参考に人工を積み䞊げお算出する事䟋が倚い。 ②CM業務における人件費単䟡の䟋 ○建築事業の堎合䞀般的には、契玄に際 しお、日本コンストラクション・マネ ゞメント協䌚が発刊するCM業務委蚗 契玄玄欟、CM業務委蚗曞がある。 添付資料 ○巊蚘の総掻衚に瀺しおいる業務内容を 確認しながら、業務内容を蚭定する堎 合が倚い。 ○建築事業の堎合䞀般的には、契玄に際 しお、日本コンストラクション・マネ ゞメント協䌚が発刊するCM業務委蚗 契玄玄欟、CM業務委蚗曞がある。 添付資料 ○巊蚘の総掻衚に瀺しおいる業務内容を 確認しながら、業務内容を蚭定する堎 合が倚い。 21 業務報酬の積算の考え方の怜蚎② ※囜土亀通省のHPを参照その他留意点に蚘茉 パンフレット業務報酬基準囜土亀通省抜粋 ③経費率の䟋 ○民間では、各瀟独自で蚭定しおいる事䟋が倚い。 ○建築の事䟋の堎合、建築基準法の告瀺15号の算定匏を掻甚するこ ずもある。䞋蚘パンフレットの業務報酬基準の算定匏 ○経費率ずしおは、特別経費、技術料等経費を加味した堎合、2.5皋床に蚭 定しおいる事䟋が倚い。 盎接人件費×2.0+特別経費技術料等経費盎接人件費×2.5 ○民間では、各瀟独自で蚭定しおいる事䟋が倚い。 ○建築の事䟋の堎合、建築基準法の告瀺15号の算定匏を掻甚するこ ずもある。䞋蚘パンフレットの業務報酬基準の算定匏 ○経費率ずしおは、特別経費、技術料等経費を加味した堎合、2.5皋床に蚭 定しおいる事䟋が倚い。 盎接人件費×2.0+特別経費技術料等経費盎接人件費×2.5 ○土朚の事䟋に぀いおは、蚭蚈業務等委蚗積算基準や発泚者 支揎業務積算基準工事監督支揎業務の事䟋が倚い。 灜害埩興のプロゞェクト等による堎合は、䞋蚘の積算根拠により 積み䞊げおいる事䟋がみられる。 ○土朚の事䟋に぀いおは、蚭蚈業務等委蚗積算基準や発泚者 支揎業務積算基準工事監督支揎業務の事䟋が倚い。 灜害埩興のプロゞェクト等による堎合は、䞋蚘の積算根拠により 積み䞊げおいる事䟋がみられる。 a盎接人件費技術者単䟡×人日 b盎接経費積䞊げ蚈䞊事務甚品費、旅費亀通費等 cその他原䟡盎接人件費×ααα35 d䞀般管理費等業務原䟡×ββ30 22 参考囜土亀通省官庁斜蚭の蚭蚈業務等積算基準・同芁領 ※発泚者支揎業務等積算基準囜土亀通省を参照 囜土亀通省倧臣官房官庁営繕郚敎備課提䟛資料 建築士法の芏定 適正な委蚗代金 第二十二条の䞉の四 蚭蚈受蚗契玄又は工事監 理受蚗契玄を締結しようずする者は、第二十五条に 芏定する報酬の基準に準拠した委蚗代金で蚭蚈受 蚗契玄又は工事監理受蚗契玄を締結するよう努め なければならない。 建 築 土 朚 業務報酬の積算の考え方の怜蚎③ ④人工の積䞊げ、⑀業務報酬算定 ● CM業務報酬算出衚参考 ○ CM業務委蚗内容に応じお、月単䜍を目安にCM担圓者の人工を積み䞊げる。 ○ 人工数に぀いおは、業務の内容、頻床、ボリュヌム等により怜蚎を行いながら算出を行う。 ○ 盎接人件費を蚭定し、経費を考慮しお、フィヌの算出を行う。䞋蚘に参考のCM業務報酬算出衚を瀺す。 ○ CM業務委蚗内容に応じお、月単䜍を目安にCM担圓者の人工を積み䞊げる。 ○ 人工数に぀いおは、業務の内容、頻床、ボリュヌム等により怜蚎を行いながら算出を行う。 ○ 盎接人件費を蚭定し、経費を考慮しお、フィヌの算出を行う。䞋蚘に参考のCM業務報酬算出衚を瀺す。 ・マスタヌ・スケゞュヌルの蚭定 ・業務内容に応じお各段階の期間を蚭 定する ・月あたりの人工の蚭定 ・各段階に必芁な担圓者の人工を想定 し、人工を積み䞊げる ・盎接人件費の算出、経費の蚭定 ・盎接経費、間接経費等ずしお、盎接 人経費に経費率を掛けお算出 ・業務報酬費の算出 ・盎接人件費、経費の合蚈を算出 業務報酬算出衚参考 スケゞュヌル マスタヌスケゞュヌル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 月あたりの人工 担圓 ランク 盎接人件費 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 蚈 担圓CMr 管理技術者 䞻任技術者 51,200 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 13 担圓CMr 建築 技垫A) 45,500 18 19 20 20 21 20 20 20 20 20 20 20 18 256 担圓CMr èš­å‚™ 技垫A) 45,500 4 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 4 63 担圓CMr 電気 技垫A) 45,500 4 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 4 63 担圓CMr 斜工 技垫B) 37,200 2 2 2 2 2 10 10 10 10 10 10 10 9 89 担圓CMr 補助 技垫C) 30,000 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 0 192 小蚈 45 48 49 49 50 57 57 57 57 57 57 57 36 676 業務報酬費①盎接人件費 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 蚈 担圓CMr 管理技術者 䞻任技術者 51,200 51,200 51,200 51,200 51,200 51,200 51,200 51,200 51,200 51,200 51,200 51,200 51,200 51,200 665,600 担圓CMr 建築 技垫A) 45,500 819,000 864,500 910,000 910,000 955,500 910,000 910,000 910,000 910,000 910,000 910,000 910,000 819,000 11,648,000 担圓CMr èš­å‚™ 技垫A) 45,500 182,000 227,500 227,500 227,500 227,500 227,500 227,500 227,500 227,500 227,500 227,500 227,500 182,000 2,866,500 担圓CMr 電気 技垫B) 37,200 148,800 186,000 186,000 186,000 186,000 186,000 186,000 186,000 186,000 186,000 186,000 186,000 148,800 2,343,600 担圓CMr 斜工 技垫B) 37,200 74,400 74,400 74,400 74,400 74,400 372,000 372,000 372,000 372,000 372,000 372,000 372,000 334,800 3,310,800 担圓CMr 補助 技垫C) 30,000 480,000 480,000 480,000 480,000 480,000 480,000 480,000 480,000 480,000 480,000 480,000 480,000 0 5,760,000 小蚈 1,755,400 1,883,600 1,929,100 1,929,100 1,974,600 2,226,700 2,226,700 2,226,700 2,226,700 2,226,700 2,226,700 2,226,700 1,535,800 26,594,500 業務報酬費②盎接経費③間接経費④技術料②③④①×経費で算出 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 蚈 2,457,560 2,637,040 2,700,740 2,700,740 2,764,440 3,117,380 3,117,380 3,117,380 3,117,380 3,117,380 3,117,380 3,117,380 2,150,120 小蚈 2,457,560 2,637,040 2,700,740 2,700,740 2,764,440 3,117,380 3,117,380 3,117,380 3,117,380 3,117,380 3,117,380 3,117,380 2,150,120 合蚈金額 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 合蚈皎別 ①盎接人件費②盎接経費③間接経費④技術料 4,212,960 4,520,640 4,629,840 4,629,840 4,739,040 5,344,080 5,344,080 5,344,080 5,344,080 5,344,080 5,344,080 5,344,080 3,685,920 Â¥63,826,800 基本蚈画段階 基本蚭蚈段階 実斜蚭蚈段階 発泚段階 工事段階 竣工・怜査 ※特定のプロゞェクトではありたせん。 発泚段階 工事段階 匕枡し埌・運営 基本蚈画段階 実斜蚭蚈段階 基本蚭蚈段階 斜工者遞定 着工 竣工匕枡し 工事 匕枡し埌運営 発泚 実斜蚭蚈 基本蚭蚈 基本蚈画 23 䜜業人工の倉動に぀いお 契玄時点での業務内容から、実斜䜜業が増えた堎合ぞの察応ずしお、䞋蚘の怜蚎が考えられる。 ○ 業務委蚗仕様曞に打合せ等の出垭回数、頻床等を蚭定するなど、業務量をより明確化しおおく。 ○ 業務委蚗内容のボリュヌムを倉曎した堎合、契玄内容の芋盎に぀いお、あらかじめ発泚者ず協議しおおく。 ○ 実斜䜜業が増えた堎合、䜜業量に察する実費粟算に぀いお、あらかじめ発泚者ず協議しおおく。 ■3-3. CM業務報酬の䜜業人工の倉動 ● CM業務報酬の䜜業人工の倉動むメヌゞ土朚事業 CM業務報酬の䜜業人工の倉動 ○ 業務報酬を算定には、業務委蚗仕様曞をもずに積䞊げるが、珟状では、実斜段階で䜜業が増えた堎合の远加フィヌの考え方がない。 ○ 契玄時点での契玄内容、委蚗仕様曞に柔軟な察応を怜蚎する必芁がある。 【業務項目】 工事発泚支揎 関係機関協議支揎 ・河川管理者 ・電気事業者 地元協議支揎 工事監督支揎 察象工事数 〇件 CM業務発泚時条件 【業務項目】 工事発泚支揎 関係機関協議支揎 ・河川管理者ずの協議資料䜜成 及び協議回数が倧幅に増倧協議盞手数同䞀 地元協議支揎 工事監督支揎 察象工事数 〇件 ・蚭蚈契玄倉曎が倧幅に増倧件数同䞀 CM業務開始埌 配 眮 技 術 者 数 〇 月 △ 月 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 平準化された 配眮技術者数 倧きな業務量の倉動 25 業務報酬ずに぀いお CM業務報酬ずむンセンティブの考■え方3-3. CM業務報酬の䜜業人工の倉動 䞍適切なむンセンティブによる悪圱響 のむメヌゞ コスト瞮枛 工期短瞮 デザむン 機胜性 安党  最䜎限満たすべき 蚈画氎準 コストに偏重した むンセンティブ導入 がもたらす蚈画氎準 【発泚者】 【蚭蚈者】 【CM】 【斜工者】 コスト瞮枛むンセンティブ コスト瞮枛提案の劥圓性 を過倧に評䟡する可胜性 䞍適切なコスト瞮枛 の承認 劥圓性にかける コスト瞮枛提案 発泚者ずの深刻な利益盞反むメヌゞ むンセンティブ導入の狙い ○優秀なCMrが評䟡され、業務の品質氎準向䞊に向けた動機付けずしお有効なのではないか。 ○CMrによる効果の䞀郚をCMrに還元するこずで、発泚者にずっお、より効果的な提案を埗る機䌚が増える。 むンセンティブの課題 ○むンセンティブの蚭定によっおは、発泚者ずの間で、業務そのものの存立の基盀に係る利益盞反が生じる可胜性がある。 ○発泚者にずっお、適切なむンセンティブの蚭定や効果の評䟡が難しい堎合、蚈画のトヌタルな品質に悪圱響を䞎える可胜性がある。 ○CMRのコスト瞮枛等ぞの貢献による察䟡の増加等のむンセンティブの蚭定は、䞀般的にはあたり行われおいない。 ○むンセンティブの察象ずなる提案などを発泚者が適切に評䟡できない堎合、むンセンティブ導入自䜓難しいず考えられる。 ○将来的には発泚者利益ずCMの利益が䞀臎し、関係者の同意が埗られた、むンセンティブの仕組みの蚭定が望たれる。 ・発泚者ずの利益盞反 むンセンティブの蚭定によっおは、CMrが自らコスト瞮枛を 提案した内容を、CMrが自ら提案を評䟡しお、コスト瞮 枛による報酬を埗るこずもありえるので、その堎合、利益 盞反が生じる可胜性がある。 特に発泚者の経隓や知識が䞍足しおいれば、その可胜 性は顕著になる。 ・䞍適切なむンセンティブによる悪圱響 倚くの堎合、プロゞェクト品質は倚皮倚様な芁玠の総合 により決定する。 トヌタルな芖点を欠いたむンセンティブが適甚された堎合、 むンセンティブ察象芁玠のみが優先され、他の芁玠が劣 埌的に扱われ、結果ずしおトヌタルな品質を䜎䞋させ、発 泚者利益を枛ずる可胜性がある。 26 VE提案 ※発泚者が経隓 䞍足等の堎合 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 【論点⑊】暙準玄欟等の敎備 論点⑊ 暙準玄欟等の敎備 建築土朚の契玄玄欟や業務委蚗曞(共通仕 様曞)の比范怜蚎を進め、敎備方針の共通化を図る その䞊で暙準的な契玄玄欟案や業務委蚗 曞(共通仕様曞)案を䜜成し、議論の深床化を図る 契玄䜓系の䞀郚である業務委蚗曞(共通仕様曞) における、建築土朚の業務内容や違いを比范 暙準的な契玄玄欟敎備に向けた、既存玄欟の共 通項目や違いを抜出 各契玄玄欟の比范善管泚意矩務に぀いお 各契玄玄欟の䞻な条文である総則善管泚意矩務、著䜜暩関係、債務䞍履行に぀いお䞋蚘に蚘茉する。 䞻だった条文でも統䞀はされおない状態であるこずが確認できた。 各契玄玄欟の比范 建 築 土 朚 監理業務暙準委蚗契玄曞 CM業務暙準玄欟案 土朚孊䌚 建蚭コンサルタンツ協䌚 第条 第条 第条 監理業務委蚗者以䞋「甲」ずいう。及び監理業務委蚗者以䞋 「乙」ずいう。は、日本囜の法什を遵守し、この玄欟契玄曞を含 む。以䞋同じ。及び蚭蚈図曞別冊の図面、共有仕様曞、特蚘仕 様曞、珟堎説明曞及び珟堎説明に察する質問回答曞以䞋、 「監理業務契玄図曞」ずいう。に定められた業務以䞋「監理業務」 ずいう。を内容ずする契玄を履行しなければならない。 発泚者以䞋「甲」ずいう。及び受泚者以䞋「乙」ずいう。 は、この玄欟契玄曞を含む。以䞋同じ。に基づき、蚭蚈図曞別 冊の図面、仕様曞、珟堎説明曞及び珟堎説明に察する質問回答曞 をいう。以䞋同じ。に埓い、日本囜の法什を遵守し、この契玄この 玄欟及び蚭蚈図曞を内容ずするマネゞメント業務*2の委蚗契玄をい う。以䞋同じ。を履行しなければならない。 発泚者及び受泚者は、この契玄曞頭曞を含む。以䞋同じ。に基 づき、蚭蚈図曞別冊の図面、仕様曞、珟堎説明曞及び珟堎説明 に察する質問回答曞をいう。以䞋同 じ。に埓い、日本囜の法什を 遵守し、この契玄この契玄曞及び蚭蚈図曞を内容ずする業務の委蚗 契玄をいう。以䞋同じ。を履行しなければならない。  乙は、この契玄に基づき、善良な管理者の泚意をもっお監理業務 を実行し、甲は、この契玄に基づき、乙に察しお業務委蚗料を支払う ものずする。 乙は、契玄曞蚘茉の業務以䞋「マネゞメント業務」ずいう。 を、善良な管理者の泚意をもっお契玄曞蚘茉の履行期間以䞋「履 行期間」ずいう。内に完了し、蚭蚈図曞に瀺す成果物を甲に提出す るものずし、甲は、そのマネゞメント業務委蚗料以䞋「業務委蚗料」 ずいう。を支払うものずする。  受泚者は、契玄曞蚘茉の業務以䞋「業務」ずいう。を契玄曞 蚘茉の履行期間以䞋「履行期間」ずいう。内に完了し、契玄の目 的物以䞋「成果物」ずいう。を発泚者に匕き枡すものずし、発泚 者は、その業務委蚗料を支払うものずする。 総 則 発泚者支揎業務等委蚗契玄曞 「盎蜄」 業務委蚗契玄玄欟 建築蚭蚈・監理等業務委蚗契玄玄欟 建築工事監理業務委蚗曞 日本コンストラクション・マネゞメント協䌚 (四䌚連合協定) 「盎蜄」 第条 第条 第条 委蚗者以䞋「甲」ずいう。及び受蚗者以䞋「乙」ずいう。は、日 本囜の法什を遵守し、この玄欟契玄曞を含む。以䞋同じ。及びCM コンストラクション・マネゞメント業務委蚗曞においお定められる業務 以䞋この玄欟においお、同委蚗曞で定められる業務を「CM業務」ずい う。を内容ずする委蚗契玄以䞋「この契玄」ずいう。を履行しなけれ ばならない。 委蚗者以䞋「甲」ずいう。及び受蚗者以䞋「乙」ずいう。は、日本 囜の法什を遵守し、業務委蚗曞「契玄業務䞀芧衚」及び「基本業務 委蚗曞」で構成される。においお定められる蚭蚈に関する業務以䞋 「調査・䌁画業務」ずいう。を内容ずする委蚗契玄以䞋「この契玄」ず いう。を履行しなければならない。 発泚者以䞋「甲」ずいう。及び受泚者以䞋「乙」ずいう。は、この 契玄曞頭曞を含む。以䞋同じ。に基づき、工事監理業務委蚗仕様 曞別冊の仕様曞、珟堎説明曞及びこれらの図曞に係る質問回答曞䞊 びに珟堎説明に察する質問回答曞をいう。以䞋「工事監理仕様曞」ずい う。に埓い、日本囜の法什を遵守し、この契玄この契玄曞及び工事 監理仕様曞を内容ずする業務の委蚗契玄をいう。以䞋同じ。を履行し なければならない。  乙は、この契玄に基づき、善良な管理者の泚意をもっおCM業務を 行う。  甲は、乙に察し、この契玄に基づいおCM業務の報酬を支払う。  乙は、建築士法、建築基準法その他業務に関する法什を遵守し、こ の芏玄に基づき、善良な管理者の泚意をもっお、建築物の質の向䞊に 寄䞎するよう、公正か぀誠実に業務を行う。  乙は、契玄曞蚘茉の業務以䞋「業務」ずいう 。を契玄曞蚘茉の 履行期間以䞋「履行期間」ずいう 。 内に完了し、甲は、その業務委 蚗料を支払うものずする。 総 則 27 .比范のむメヌゞ 建 築 土 朚 建 築 土 朚 28 各契玄玄欟の比范著䜜暩関係、債務䞍履行に぀いお 業務委蚗契玄玄欟 建築蚭蚈・監理等業務委蚗契玄玄欟 建築工事監理業務委蚗曞 日本コンストラクション・マネゞメント協䌚 (四䌚連合協定) 「盎蜄」 第5条 第9条 乙の䜜成した図面、曞類、蚘録等が著䜜物著䜜暩法第条第 号に該圓する堎合以䞋著䜜物に該圓するものを「本件著䜜 物」ず蚀う。、その著䜜暩著䜜者人栌暩を含む。以䞋「著䜜暩」ず いう。は、乙に垰属する。 成果物又は成果物を利甚しお完成した建築物以䞋「本件建築 物」ずいう。が著䜜物著䜜暩法第条第項第号に該圓す る堎合以䞋著䜜物に該圓する成果物を「著䜜成果物」、著䜜物に 該圓する本件建築物を「本件著䜜建築物」ずいう。、その著䜜暩 著䜜者人栌暩を含む。以䞋「著䜜暩」ずいう。は、受蚗者に垰属 する。 監理業務暙準委蚗契玄曞 CM業務暙準玄欟案 土朚孊䌚 建蚭コンサルタンツ協䌚 第6条 第6条 乙がマネゞメント業務の遂行に圓たっお甲に提出した曞類等が 以䞋「提出曞類等」ずする、著䜜暩法昭和幎法埋第 号第条第項第号に芏定する著䜜物以䞋本条においお 「著䜜物」ずいう。に該圓する堎合には、著䜜暩法第条から第 条たでに芏定する著䜜者の暩利は、著䜜暩法の定めるずころに埓 い、乙又は甲及び乙の共有に垰属するものずする。 受泚者は、成果物第36条第項に芏定する指定郚分に係る成果 物及び同条第項に芏定する匕枡郚分に係る成果物を含む。以䞋こ の条においお同じ。が著䜜暩法 昭和45幎法埋第48号第 条第項第号に芏定する著䜜物以䞋「著䜜物」ずいう。に該圓 する堎合には、圓該著䜜物に係る受泚者の著䜜暩著䜜暩法第21 条から第28条たでに芏定する暩利をいう。を圓該著䜜物の匕枡し 時に発泚者に無償で譲枡するものずする。 業務委蚗契玄玄欟 建築蚭蚈・監理等業務委蚗契玄玄欟 建築工事監理業務委蚗曞 日本コンストラクション・マネゞメント協䌚 (四䌚連合協定) 「盎蜄」 第条(乙の債務䞍履行責任 第条(受蚗者の債務䞍履行責任) 第30条 債務䞍履行に察する乙の責任 甲は、乙がこの契玄に違反した堎合においお、その効果がこの契玄 に定められおいるもののほか、甲に損害が生じたずきは、乙に察し、そ の賠償を請求するこずができる。ただし、乙がその責めに垰すこずができ ない事由によるこずを蚌明したずきは、この限りでない。 委蚗者は、受蚗者がこの契玄に違反した堎合においお、その効果が この契玄に定められおいるもののほか、委蚗者に損害が生じたずきは、 受蚗者に察し、その賠償を請求するこずができる。ただし、受蚗者がそ の責めに垰すこずができない事由によるこずを蚌明したずきは、この限りで ない。 乙がこの契玄に違反した堎合、その効果がこの契玄に定められおいる もののほか、甲は、乙に察しお盞圓の期間を定めお履行を請求し、又 は履行の請求ずずもに損害の賠償を請求するこずができる。ただし、損 害賠償に぀いおは、乙がその責に垰すべからざるこずを立蚌したずきは、こ の限りではない。 監理業務暙準委蚗契玄曞 CM業務暙準玄欟案 土朚孊䌚 建蚭コンサルタンツ協䌚 第33条債務䞍履行に察する乙の責任 第条 第41条 瑕疵担保 乙がこの契玄に違反した堎合、甲は、乙に察しお盞圓の期間を定め お履行を請求し、又は履行の請求ずずもに損害の賠償を請求するこず ができる。ただし、損害賠償に぀いおは、乙がその責めに垰すべからざる こずを立蚌したずきはこの限りではない。 乙がこの契玄に違反した堎合、その効果がこの契玄に定められお いるもののほか、甲は、乙に察しお盞圓の期間を定めお履行を請求 し、又は履行の請求ずずもに損害の賠償を請求するこずができる。ただ し、損害賠償に぀いおは、乙がその責に垰すべからざるこずを立蚌したずき は、この限りではない。 発泚者は、成果物に瑕疵があるずきは、受泚者に察しお盞圓の期間 を定めおその瑕疵の修補を請求し、又は修補に代え若しくは修補ずず もに損害の賠償を請求するこずができる。 著䜜暩 の垰属 発泚者支揎業務等委蚗契玄曞 「盎蜄」 著䜜暩 の譲枡 等 債務䞍 履行責 ä»» 発泚者支揎業務等委蚗契玄曞 「盎蜄」 債務䞍 履行、 瑕疵担 保 業務の範囲・圹割分担等日本協䌚の事䟋 ■「業務委蚗曞」で定められおいる受蚗者が行う䞻芁業務の範囲 基本蚈画段階 ○ èš­ 蚈 者 遞 定 甹 の 資 料 䜜 成 ・ 支 揎 ○ èš­ 蚈 者 遞 定 方 法 等 の 策 定 ○ 基 本 蚈 画 曞 の 䜜 成 ○ å·¥ 事 è²» 抂 算 ○ マ ス タ ヌ ス ケ ã‚ž ュ ヌ ル の 䜜 成 ○ 制 箄 条 件 の æ•Ž 理 ○ 業 務 蚈 画 曞 の 䜜 成 ○ 運 営 方 針 の èš­ 定 ○ 関 係 者 間 の 圹 割 分 担 の 明 確 化 ○ 委 èš— 者 の 芁 求 の æ•Ž 理 ■「業務委蚗契玄玄欟」で定められおいる受委蚗者間の圹割・責任の分担 ※ このほか、受蚗者は、敎理された委蚗者の芁求、プロゞェクト関係者の構成・圹割分担及び蚭定されたプロゞェクの運営方針を「業務蚈画曞」 ずしおたずめ委蚗者に提出するずもに、委蚗者の確認を埗た埌、「業務蚈画曞」の必芁な情報に぀いお、各プロゞェクト関係者に呚知。 業務受蚗者 工事請負者建蚭䌁業 枬量・蚭蚈業務等受蚗者 業務委蚗者 行政機関発泚者 委蚗者の圹割・責任等 受蚗者の圹割・責任等 ○ 契玄䞊知り埗た秘密の保持 ○ 受蚗した監理業務の䞀括再委蚗等の犁止 ○ 債務䞍履行の堎合の損害賠償 ○著䜜暩の譲枡犁止 ○ 受蚗者の契玄違反等による契玄解陀の堎合の損害賠償の支払い 等 ○ 著䜜物利甚時の受蚗者の承諟 ○ 委蚗者の指瀺・垰責事由による契玄䞍適合の堎合の履行期間 延長・費甚負担 ○ 債務䞍履行の堎合の損害賠償 ○ 委蚗者の契玄違反等による契玄解陀の堎合の損害賠償の支払 い 等 基本蚭蚈段階 ○ 基 本 èš­ 蚈 図 曞 等 の 内 容 確 認 ○ å·¥ 事 発 泚 蚈 画 曞 の 䜜 成 ○ å·¥ 事 è²» 抂 算 曞 の 確 認 ○ æ–œ å·¥ ス ケ ã‚ž ュ ヌ ル の 案 の 䜜 成 ○ èš­ 蚈 進 捗 の 確 認 ・ モ ニ タ リ ン グ ○ 基 本 èš­ 蚈 ス ケ ã‚ž ュ ヌ ル の 管 理 ○ 基 本 èš­ 蚈 方 針 曞 の 䜜 成 䟝 é Œ 等 実斜蚭蚈段階 ○ 実 æ–œ èš­ 蚈 図 曞 等 の 内 容 確 認 ○ å·¥ 事 発 泚 蚈 画 曞 の 曎 新 ○ å·¥ 事 è²» 抂 算 曞 の 確 認 ○ æ–œ å·¥ ス ケ ã‚ž ュ ヌ ル の 案 の 䜜 成 ○ èš­ 蚈 進 捗 の 確 認 ・ モ ニ タ リ ン グ ○ 実 æ–œ èš­ 蚈 ス ケ ã‚ž ュ ヌ ル の 管 理 ○ 実 æ–œ èš­ 蚈 方 針 曞 の 比 范 怜 蚎 工事発泚段階 ○ æ–œ å·¥ 者 遞 定 資 料 䜜 成 ・ 遞 定 支 揎 ○ å·¥ 事 契 箄 に ぀ い お の 助 蚀 ○ æ–œ å·¥ 者 遞 定 方 匏 の 策 定 ○ å·¥ 事 発 泚 区 分 の 確 認 工事段階 ○ 最 終 å·¥ 事 è²» 支 払 請 求 の 確 認 ○ 委 èš— 者 の 怜 査 支 揎 ○ å·¥ 事 監 理 å ± 告 曞 の 確 認 ○ 支 払 状 況 の モ ニ タ リ ン グ ○ èš­ 蚈 倉 曎 ぞ の 察 応 ○ 各 å·¥ 事 関 係 者 間 の 調 æ•Ž ・ 助 蚀 ○ æ–œ å·¥ 図 に 察 す る æ–œ å·¥ 者 及 び å·¥ 事 監 理 者 の 察 応 時 期 の 確 認 ○ æ–œ å·¥ 蚈 画 等 に 察 す る å·¥ 事 監 理 者 の 察 応 時 期 の 確 認 ○ å·¥ 事 監 理 業 務 方 針 の 把 握 29 工事監理者 「業務蚈画曞」 業務の範囲・圹割分担等土朚孊䌚の事䟋 ■「監理業務共通仕様曞」で定められおいる受蚗者が行う䞻芁「監理業務」の範囲 事業監理事業蚈画 ○ 情 å ± 公 開 等 ぞ の 助 蚀 ○ 事 業 蚈 画 の 進 捗 状 況 管 理 ○ 甹 地 補 償 に 䌎 う 発 泚 支 揎 ○ 甹 地 取 埗 蚈 画 の 策 定 支 揎 等 ○ 枬 量 ・ 調 査 ・ èš­ 蚈 ・ å·¥ 事 の 発 泚 準 備 支 揎 ○ 枬 量 ・ 調 査 ・ èš­ 蚈 ・ å·¥ 事 の 実 æ–œ 蚈 画 案 の 怜 蚎 ○ 事 業 の リ ス ク 等 の 怜 蚎 ○ 事 業 å…š 䜓 予 算 案 の 怜 蚎 ○ 事 業 å·¥ 繋 蚈 画 案 の 怜 蚎 等 契玄監理(枬量・調査・蚭蚈) ○ 甹 地 補 償 業 務 の 進 捗 管 理 ○ 甹 地 補 償 調 査 業 務 の 契 箄 監 理 ○ 䌁 業 遞 定 結 果 の 公 è¡š 資 料 の 䜜 成 ○ 入 札 参 加 䌁 業 の 評 䟡 ○ 珟 å Ž 説 明 の 支 揎 ・ 質 疑 回 答 の ず り た ず め ○ 入 札 手 続 の 支 揎 ○ 積 算  積 算 資 料 の 䜜 成 含 む  ○ 契 箄 関 連 図 曞 の 䜜 成 ○ 䌁 業 遞 定 資 料 の 䜜 成 ○ 入 札 契 箄 方 匏 の 怜 蚎 事業監理入札契玄事務 ○ 成 瞟 に 関 す る 評 䟡 資 料 䜜 成 ○ 完 了 怜 査 ○ 怜 査 資 料 の 確 認 ○ 成 果 内 容 の 確 認 ○ 比 范 èš­ 定 等 の 劥 圓 性 の 怜 蚎 ○ 技 術 提 案 の 評 䟡 ○ å·¥ 繋 の 把 握 及 び 進 捗 管 理 ○ 業 務 蚈 画 曞 の 内 容 把 握 及 び 監 督 ○ 契 箄 関 連 図 曞 の 内 容 把 握 契玄監理工事 ○ å·¥ 事 成 瞟 の 評 䟡 資 料 の 䜜 成 ○ äž­ 間 前 払 金 ・ 郚 分 払 請 求 時 の 出 来 圢 の 評 䟡 ・ å ± 告 ○ 建 èš­ 副 産 物 の 凊 理 状 況 の 確 認 ○ ç Ž 壊 怜 査 ・ 改 造 請 求 ○ èš­ 蚈 図 曞 ・ å·¥ 繋 倉 曎 の 支 揎 ○ 技 術 提 案 の 評 䟡 ○ å·¥ 繋 の 把 握 ・ 進 捗 管 理 ○ æ–œ å·¥ 䜓 制 の 把 握 ○ æ–œ å·¥ 蚈 画 曞 の 内 容 把 握 ○ 契 箄 関 連 図 曞 の 内 容 把 握 ■「監理業務暙準委蚗契玄玄欟」で定められおいる受委蚗者間の圹割・責任の分担 ※ このほか、受蚗者は、委蚗者ずの打合せを螏たえお監理業務に察する芁求事項や関係者の構成、圹割分担、事業の運営方針等に぀いお定めた 「監理業務蚈画曞」を䜜成するずずもに、委蚗者の確認を埗た埌、「監理業務蚈画曞」の必芁な情報に぀いお、各関係者に呚知。 たた、関係官公庁等に察する諞手続や地元協議、䜏民説明など、関係機関ずの調敎を実斜。 監理業務受蚗者 工事請負者建蚭䌁業 枬量・蚭蚈業務等受蚗者 監理業務委蚗者 行政機関発泚者 委蚗者の圹割・責任等 受蚗者の圹割・責任等 ○ 監理業務を完了するために必芁な䞀切の手段の決定 ○ 監理業務完了前に生じた損害の費甚負担 ○ 監理業務に際し第䞉者に及がした損害の賠償 ○ 契玄䞊知り埗た秘密の保持 ○ 受蚗した監理業務の䞀括再委蚗等の犁止 ○ 債務䞍履行の堎合の業務履行・損害賠償 ○ 受蚗者の垰責事由による履行延滞の損害賠償 ○ 受蚗者の契玄違反等による契玄解陀の堎合の違玄金の支払い 等 ○ 第䞉者の所有地に立ち入る堎合調敎等 ○ 委蚗者の指瀺・垰責事由による契玄䞍 適合の堎合の履行期間延長・費甚負担 ○ 委蚗者の契玄違反等による契玄解陀の 堎合の違玄金の支払い 等 30 「監理業務 蚈画曞」 建蚭産業政策2017+10 資料を䞀郚修正 □は、CM業務委蚗曞 ☆は、監理業務共通仕様曞 CM業務委蚗曞日本CM協䌚の䟋 監理業務共通仕様曞土朚孊䌚の䟋 □䌁画基本蚈画段階 ☆事業蚈画 □基本蚭蚈段階 ☆契玄監理(枬量・調査・蚭蚈) □実斜蚭蚈段階 □工事発泚段階 ☆事業監理入札契玄事務 □工事段階 ☆契玄監理工事 䞻芁業務の範囲に぀いお日本協䌚ず土朚孊䌚の比范 【基本蚈画曞案の䜜成】 ○ 制玄条件の敎理 ○ マスタヌ・スケゞュヌルの䜜成 ○ 工事費抂算 ○ 基本蚈画曞の䜜成 【業務蚈画曞の䜜成】 ○ 委蚗者の芁求の敎理 ○ 関係者間の圹割分担の明確化 ○ 運営方針の蚭定 ○ 業務蚈画曞の䜜成 【蚭蚈者遞定】 ○ 蚭蚈者遞定方法等の策定 ○ 蚭蚈者遞定甚の資料䜜成・支揎 【事業蚈画】 ○ 事業蚈画に関する基本方針の決定 ○ 事業工皋蚈画案の怜蚎等 ○ 事業党䜓予算案の怜蚎 ○ 事業のリスク等の怜蚎 ○ 枬量・調査・蚭蚈・工事の実斜蚈画案の怜蚎 ○ 枬量・調査・蚭蚈・工事の発泚準備支揎 ○ 事業蚈画の進捗状況管理 ○ 情報公開等ぞの助蚀 【入札関係事務枬量・調査・蚭蚈等】 ○ 入札契玄方匏の怜蚎・決定 ○ 䌁業遞定資料の䜜成 ○ 䌁業遞定結果の公衚資料の䜜成 【甚地補償】 ○ 甚地補償に䌎う発泚支揎 ○ 甚地取埗蚈画の策定支揎等 ○ 甚地補償業務の進捗管理 ○ 甚地補償調査業務の契玄監理 【基本蚭蚈段階の方針怜蚎】 ○ 基本蚭蚈方針曞の䜜成䟝頌等 ○ 基本蚭蚈スケゞュヌルの管理 【基本蚭蚈ぞの支揎ず確認】 ○ 蚭蚈進捗の確認・モニタリング ○ 斜工スケゞュヌルの案の䜜成○ 工事費抂算曞の確認 【工事発泚蚈画曞】 ○ 工事発泚蚈画曞の䜜成 【枬量・調査・蚭蚈等業務の契玄監理】 ○ 契玄関連図曞の内容把握枬量・調査・蚭蚈等の条件の確認 ○ 業務蚈画曞の内容把握蚭蚈図曞、照査蚈画等及び監督 ○ 調査・蚭蚈倉曎ぞの察応 ○ 工皋の把握及び進捗管理業務者間調敎、打合せ・協議 ○ 技術提案VE提案含むの審査 ○ 比范蚭定等の劥圓性の怜蚎 ○ 成果内容の確認 ○ 怜査資料の確認 ○ 完了怜査 ○ 成瞟に関する評䟡資料䜜成 【基本蚭蚈図曞等の内容確認】 ○ 基本蚭蚈図曞等の内容確認 【実斜蚭蚈段階の方針】 ○ 実斜蚭蚈方針曞の比范怜蚎○ 実斜蚭蚈スケゞュヌルの管理 【実斜蚭蚈ぞの支揎ず確認】 ○ 蚭蚈進捗の確認・モニタリング○ 斜工スケゞュヌルの案の䜜成 ○ 工事費抂算曞の確認 【工事発泚蚈画曞の曎新】 ○ 工事発泚蚈画曞の曎新 【実斜蚭蚈図曞等の内容の確認】 ○ 実斜蚭蚈図曞等の内容確認 【工事発泚】 ○ 工事発泚区分の確認 ○ 斜工者遞定方匏の策定 ○ 工事契玄に぀いおの助蚀 ○ 斜工者遞定資料䜜成・遞定支揎 【入札契玄事務】 ○ 入札契玄方匏の怜蚎・決定 ○ 䌁業遞定資料の䜜成 ○ 契玄関連図曞の䜜成 ○ 積算積算資料の䜜成・予定䟡栌の算定を含む ○ 入札手続の支揎 ○ 珟堎説明の支揎・質疑回答のずりたずめ ○ 入札参加䌁業の審査 ○ 技術提案の審査○ 䌁業遞定結果の公衚資料の䜜成 【工事準備段階】 ○ 工事段階での業務説明曞の䜜成 ○ 工事監理業務方針の把握 【工事実斜段階】 ○ 斜工蚈画等に察する工事監理者の察応時期の確認 ○ 斜工図に察する斜工者及び工事監理者の察応時期の確認 ○ 各工事関係者間の調敎・助蚀 ○ 蚭蚈倉曎ぞの察応 ○ 支払状況のモニタリング ○ 工事監理報告曞の確認 【竣工・匕き枡し段階】 ○ 委蚗者の怜査支揎 ○ 最終工事費支払請求の確認 【工事の契玄監理】 ○ 契玄関連図曞の内容把握 ○ 斜工蚈画曞の内容把握 ○ 斜工䜓制の確認・把握材料確認、立䌚、段階確認等○ 工皋把握・進捗管理 ○ 技術提案の審査 ○ 蚭蚈図曞・工皋倉曎の支揎○ 砎壊怜査・改造請求 ○ 建蚭副産物の凊理状況の確認 ○ 䞭間前払金・ 郚分払請求時の出来圢の評䟡・報告 ○ 工事請負者ずの打合せ・協議 ○ 工事成瞟の評䟡資料の䜜成 【協議・調敎等】 ○ 関係官公庁ぞの手続き ○ 蚱認可に関わる協議・申請 ○ 地元協議・䜏民説明 等 31 ○ 䞡者のの業務の共通項目ずしおは、䞻にコスト・工皋・品質の管理、入札関係事務の支揎である。 ○ 監理業務共通仕様曞を芋るず、甚地補償、地元協議・調敎など、土朚特有の業務内容もある。 ○ 以䞊のこずから、建築・土朚それぞれに業務委蚗曞を敎備する必芁がある。 ○ CM業務に関連する業務蚭蚈・工事監理等や工事においおも、CM業務の䜍眮づけを怜蚎する必芁がある。 怜.蚎論内点容 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 【論点⑧】の制床䞊の䜍眮づけ 論点⑧ の制床䞊の䜍眮づけ 既存の建蚭関連業枬量・建蚭コンサルタント等にお ける各登録制床ずの比范による珟状把握 建蚭コンサルタント登録芏定任意の登録制に぀いお、 技術管理者の芁件や申請手続きの内容を確認 登録届出制の導入可吊の怜蚎を行う登録たでのフ ロヌや必芁事項の確認 の登録にあたり必芁な知識・技術等に関する登録芁 件の明確化を図る 登録制床の可吊の怜蚎に぀いお ○ は、建蚭生産システム党般に係るマネゞメントの実斜が求められおいるこずから、高いスキルが 必芁ず考えられるが、業務は、䞀般的にその業務内容が倚岐に枡るこずや、定型的な成果物があ る業務ではないこずから、の胜力やスキルを定量的に把握するこずは困難であるず考えられる。 ○ 業者には、建蚭関連業建蚭コンサルタント登録芏皋等における登録制床のような、制床的 な䜍眮づけは存圚しおいないこずから、たず登録制床の可吊に぀いお怜蚎する必芁があるのではないか。 登録制床の怜蚎 ○ たずは、既存の民間資栌の適甚や既存の登録芏皋 の郚門新蚭における登録芁件に぀いお怜蚎し、登録 制床の可吊に぀いお怜蚎しおみおはどうか ○ 䟋えば、法的な䜍眮づけのない登録の堎合、業 務にあたり、問題があったずしおも、指導等のペナルティ を科すこずは難しいが、業務における債務䞍履行 などに察しお、発泚者が厳しい姿勢で臚むこずが重芁 ではないか 効果・期埅 ○ 業者に登録制床のように制床的な䜍眮づ けがなされるこずによっお、良質な業者が登録され るこずになるのでは ○ 登録制床を掻甚すれば、入札参加資栌ずしお、 発泚者が個別に資栌の確認をする必芁がなくな るこずから、業務の省略可・効率化に繋がるのでは ○ 賠償胜力など資産的芁件に぀いおも刀断が必 芁になっおくるこずから保険制床の構築にも寄䞎 するのでは ○ 登録制床の構築によっお、将来的な法制床化 に繋がる可胜性もあるのでは 32 珟 状 建蚭関連業における登録制床の抂芁に぀いお ◯ 建蚭関連業である、枬量・建蚭コンサルタント・地質調査等に぀いおの登録抂芁は以䞋のずおり。 業皮 枬量業者 建蚭コンサルタント 地質調査業者 根拠 法什等 枬量法昭和幎法埋 号業者登録昭 和幎法埋号远加 建蚭コンサルタント登録 芏皋昭和幎建蚭省告 瀺号 地質調査業者登録芏皋 昭和幎建蚭省告 瀺号 芏制の性栌 法埋による芏制登録がなければ枬量業を行うこずは 䞍可登録制有効期間幎 任意の制床登録がなくおも建蚭コンサルタントを行うこ ずは可登録制有効期間幎 任意の制床登録がなくおも地質調査業を行うこ ず は可登録制有効期間幎 目的 囜若しくは公共団䜓が費甚の党郚若しくは䞀郚を負担 し若しくは補助しお実斜する土地の枬量又はこれらの 枬量の結果を利甚する土地の枬量に぀いおその実斜 の基準及び実斜に必芁な暩胜を定め枬量の重耇を 陀き䞊びに枬量の正確さを確 保するずずもに枬量 業を営む者の登録の実斜業務の芏制等により枬 量業の適正な運営ずその健党な発達を図りも぀お各 皮枬量の調敎及び枬量制床の改善発達に資するこず。 枬量法第条 建蚭コンサルタント登録芏皋に定める登録芁件に該圓 する専門的な知識及び技術を有する建蚭コンサルタン トに぀いお建蚭省に備える建蚭コンサルタント登録簿 に登録するこずによる個々の建蚭コンサルタントの業 務内容を公瀺しこれらの建蚭コンサルタントを利甚す る䟝頌者の䟿宜に䟛するずずもに䜵せお建蚭コンサル タントの発達助長に資する。昭和幎建蚭経枈 局長通達 地質調査業者登録芏皋に定める登録芁件に該圓す る専門的な知識及び技術を有する地質調査業者に ぀いお建蚭省に備える地質調査業者登録簿に登 録するこずによる個々の地質調査業者の業務内容 を公瀺しこれらの地質調査業者を利甚する䟝頌者 の䟿宜に䟛するずずもに䜵せお地質調査業者の発 達助長に資する。昭和幎建蚭経枈局長通 達 登録に関する 実質的芁件 営業所ごずに枬量士技術者ずしお基本枬量・公共枬 量に埓事する者を名以䞊眮くこず法第条の  登録する郚門毎に専任の技術管理者を眮くこず 芏 皋第条項号 建蚭コンサルタント業務を履行 するに足りる財産的基瀎又は金銭的信甚 資本金 䞇円以䞊か぀ 自己資本䞇円以 䞊 を有するこず同号 専任の技術管理者を眮く こず芏皋第条項 号 営業所毎に専任の珟堎管理者を眮くこず同 号 地質調査業務を履行するに足りる財産的基 瀎又は金銭的信甚資本金䞇円以䞊か぀ 自己資本 䞇円以䞊を有するこず同 号 33 法埋による芏制 法埋によらない芏制 (参考資栌制床抂芁 • RCCMずは、Registered Civil Engineering Consulting Managerの略称であり、 技術管理者たたは技術士のもずに、建蚭コンサルタント等業務に係わる責任ある技術者ずし お、盎接管理あるいは照査の責任者のための資栌制床である。 抂芁 建蚭コンサルタント等業務においお、管理技術者たたは照査技術者ずしお業務の技術䞊の事項を凊理 し、又は業務成果の照査の任にあたる技術者の資栌ずしお、平成3幎に制床化された民間資栌である。 建蚭コンサルタント登録の技術郚門に察応する圢で、21技術郚門が蚭けられおいる。 詊隓実斜機関 䞀瀟建蚭コンサルタンツ協䌚 登録者数 29,403人平成29幎4月1日時点 掻甚方法 建蚭コンサルタントの技術管理者認定においお、技術管理者又は技術士の䞋でRCCMに合栌埌五 幎以䞊の実務の経隓があれば申請可胜ずなっおいる。 参考倧孊及び高等専門孊校卒業者の堎合、20幎以䞊の実務の経隓が無ければ技術管理者認定の申請ができない。 「蚭蚈業務等共通仕様曞」においお、管理技術者及び照査技術者ずするこずができる旚が明蚘されお いる。たた、「地質・土質調査業務共通仕様曞」においお、䞻任技術者ずするこずができる旚が明蚘さ れおいる。 34
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http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/01/011219_2/011219_2_2.pdf
-1- 建蚭業の再生に向けた基本指針事業分野別指針 前 文 近幎、建蚭業を取り巻く経営環境は急速に倉化しおおり、建蚭投資が枛少する䞭 で䟛絊過剰感が匷たっおいる。 建蚭業の収益性は倧きく䜎䞋し、倒産件数も増加しおいるが、䞭でもバブル期の 䞍動産投資等により過剰債務を抱えた䌁業は、建蚭垂堎の瞮小により収益力ず負債 のバランスを倱し、経営が悪化しおいる。 近い将来、建蚭投資が倧きく回埩するこずは期埅できない状況にあるこずから、 垂堎を通じた淘汰を促進し過剰䟛絊構造の是正を図り぀぀、䞀方で、経営基盀を匷 化し、経営の効率化を図ろうずする䌁業の努力を促すこずにより、足腰の匷い建蚭 業の育成を図り、建蚭業党䜓の再生を進めおいくこずが重芁な政策課題ずなっおい る。 我が囜産業党䜓の再生の基本指針ずしお今般 䌁業・産業再生に関する基本指針 「 」 が策定されたずころであるが、建蚭業は䞀般に機械蚭備を有しないこず、工事珟堎 ごずの䞀品生産であり芏暡の利益が働きにくいこずなどの特性を有しおおり、その 再生に向けお産業特性に応じた取組みが必芁であるため 「䌁業・産業再生に関す 、 る基本指針」を螏たえ぀぀、事業分野別指針ずしお本指針を策定するものずする。 建蚭業は、土朚䞀匏、建築䞀匏などの工事を䞀括しお請け負う総合建蚭業いわ ゆるれネコン 、蚭備工事や塗装工事などを行う専門工事業、さらには、倧工、巊  官などの䞀人芪方等、様々な業態から成り立っおいる 建蚭業の事業内容は業態によっお党く異なり、総合建蚭業の䞭でも党囜展開しお いる倧手、準倧手れネコン等ず地方の䞭堅・䞭小建蚭業では眮かれおいる状況に倧 きな違いがある。 このため、建蚭産業政策もそれぞれの業態、䌁業芏暡等に応じお講じおいく必芁 があるが、ここでは、䞻ずしお、バブル期の䞍動産投資により過剰債務を抱え、金 融再生に向けた取り組みず䞊行しお圓面緊急にその再生に取り組む必芁のある倧 手、準倧手れネコン等を察象に、産業再生に向けた斜策の基本指針を明らかにする こずずする。 珟状 建蚭投資は、平成幎床以降枛少傟向が顕著ずなり、建蚭業を取り巻く経営環境 は急速に悪化しおいる。 民間・公共を合わせた建蚭投資の総額は、平成幎床の玄兆円をピヌクに、 平成幎床たでは抂ね兆円前埌で掚移したが、平成幎床には玄兆円に枛 少、その埌も枛少を続け、平成幎床には玄 兆円、平成幎床には玄 . 兆円ずなるず予枬されおいる。 その内蚳をみるず民間建蚭投資のピヌクは平成幎床の玄兆円であったが、 -2- 平成幎床には兆円ずピヌク時から枛少しおいる 䞀方 公共投資は 。、 、 景気察策による事業費远加もあっお平成幎床に玄兆円に達したが、その埌枛 少に転じ、平成幎床は玄兆円、平成幎床は玄兆円ずなるず芋蟌た れおいる。 この間の建蚭投資党䜓の枛少率は 平成幎床からの幎間で玄に達する 、 。 䞀方 建蚭業の蚱可業者数は 平成幎月末で玄䞇 瀟であり 、、 、 , 平成幎月末比で 増ずなっおいる . このうち、耇数の郜道府県に営業所を眮く業者は、玄䞇瀟、䞀の郜道府県内に のみ営業所を眮く業者は玄䞇瀟ずなっおいるが、幎間の完成工事高が䞇 円を超える建蚭業者 実際に建蚭業の営業を行っおいる建蚭業者 は 玄䞇瀟  、 、 建蚭業の売䞊高比率がを超える建蚭業者は玄䞇瀟ずなっおいる。 蚱可業者数の増加に察し、実際に建蚭業の営業を行っおいる建蚭業者数は、ほが 暪這いずなっおいるが、建蚭投資の急速な瞮小の䞭で、党䜓ずしお䟛絊過剰感が倧 きくなっおいる。 こうした状況の䞋で 党囜展開しおいる倧手れネコン等 瀟 の受泚実瞟は 、  、 昭和幎床に玄兆円であったものが、バブル期に急激に増倧し、平成幎床 には玄兆円に増加、建蚭投資のピヌクである平成幎床には玄兆円ずなっ た ほが同時期に各瀟の埓業員数は玄䞇人 昭和幎床 から玄䞇人 å¹³ 。   成幎床に増倧した。 その埌、建蚭投資の枛少ずりわけ民間投資の枛少に䌎い倧手れネコン等の受泚も 急枛し、平成幎床に玄兆円に枛少、さらに平成幎床には玄 . 兆円ずなり、埓業員数も玄䞇人に削枛されおいる。 倧手れネコン等は、バブル期を通じお増倧した受泚に察応するため、倖泚率を高 めるなど、盞察的に倚くの受泚をこなせるシステムをずっおおり、このため、受泚 が急速に枛少した珟状では結果的に過剰䟛絊の状況ずなっおいるものず考えられ る。 この間倧手れネコン等の営業利益率は、昭和幎床に だったものが、 . 平成幎床には に達し、その埌枛少に転じ、平成幎床は たで悪 . . 化しおおり、過剰䟛絊による競争の激化を反映しおいる。 䞀方、倧手れネコン等の有利子負債は、バブル期の䞍動産投資等により増加しお おり、売䞊高に察する有利子負債の比率は、昭和幎床玄だったものが、 平成幎床にはに䞊昇し、各䌁業の経営を圧迫しおいる。 建蚭業の再生の基本的方向 これたで、建蚭業は、垂堎の拡倧需芁の拡倧を前提に、受泚売り䞊げ に察しお䞀定の利益を想定し 受泚の増加を経営目暙ずするこずが䞀般的であった 、 。 しかしながら、珟圚建蚭垂堎は急速な瞮小局面にあり、過剰䟛絊の状況䞋で建蚭 -3- 業の収益性は倧きく䜎䞋しおおり、今埌、䌁業が生き残っおいくためには、経営の 合理化を図り、工事の品質を確保し぀぀、生産性を向䞊させおいくこずが䞍可欠で ある。 埓っお、建蚭業の䌁業の再生は、 ① 䞍採算郚門からの撀退・瞮小ず収益性の高い事業郚門ぞの経営資源のシフト、 本業の匷化による経営基盀の匷化 ② 「受泚高」から「事業採算性」重芖の経営ぞの転換による収益性の向䞊 を進めるこずを基本ずすべきである。 こうした芳点から、たず第䞀に垂堎の瞮小を展望し぀぀、䌁業の収益力の匷化を 促しおいくこずが重芁である。 倚くの䌁業においおは、これたでも垂堎の瞮小に察応し、埓業員の削枛を含めた 販売管理費の削枛などコストダりンを進めおおり、受泚高が枛少する䞭で、䞀定の 利益額を確保しおいる。 しかしながら、垂堎の瞮小は、こうした䌁業のリストラを䞊回るテンポで進んで おり、これたでのような埓来型の事業展開を前提にした経営の合理化努力にずどた らず、より抜本的に事業内容の芋盎しを図り、垂堎の瞮小に察応した事業芏暡の瞮 小を図り぀぀、収益性の䜎い分野からの撀退を加速し、経営資源を比范優䜍の分野 に集䞭させおいくこず、さらには付加䟡倀を加えた新しいビゞネスモデルを構築し おいくこずが䞍可欠である。 第二に、䌁業の経営基盀の匷化を図っおいくためには、個別䌁業の枠組みを超え た再線を促進するこずが重芁な課題である。 リストラによる利益確保には自ずから限界があり、経営基盀を匷化し、経営効率 の向䞊を図ろうずする䌁業にずっお個別䌁業の枠組みを超えた経営統合等の䌁業間 連携は有力な遞択肢ずなる。 特に、過剰債務を抱えた䌁業に぀いおいえば、リストラにより利益率は確保でき おも売り䞊げの枛少により利益の総額が枛少するため 債務の返枈に支障をきたし 、 、 マヌケットの信認の喪倱に぀ながりかねないこずずなる。このため、債務返枈を円 滑に行っおいくためにも再線が䞍可避ずなっおいる。 なお、建蚭業は、䞀般的に芏暡の利益が働きにくく、再線の難しい産業分野であ るずされるが、埗意分野の異なる䌁業の盞互補完的な連携や技術開発面での優䜍性 の確保のための連携、さらには異業皮分野ずの提携による新しいビゞネスモデルの 構築等垂堎が瞮小する䞭で今埌は様々な圢での䌁業間連携・再線が進むものず考え られる。 建蚭業の再生に向けた斜策の基本的枠組み 垂堎を通じた淘汰の促進 -4- 建蚭業の再生は、たず、垂堎機胜を掻甚しお行われるべきものであり、垂堎原理 を通じお、生き残りをかけた䌁業自身による経営基盀の匷化ず生産性の向䞊に向け た努力を促すこずこそもっずも重芁である。 したがっお、垂堎を通じた淘汰の促進を図るこずずし、行政は、垂堎機胜が十党 に働くよう必芁な環境敎備を進めるこずが求められる。 ずりわけ、建蚭業に぀いおは垂堎の玄分のを公共投資が占めるが、その発泚 は、信頌性を前提ずしお自由に䌁業を遞定する民間䞻䜓の発泚ず異なり、品質の確 保を前提ずしお、公平な競争の䞋に透明性の高い手続きで行われる。結果的に、建 蚭垂堎では他産業のような垂堎メカニズムが働きにくい面があり、公共工事の発泚 に぀いおも垂堎メカニズムを働きやすくするこずにより、垂堎を通じた淘汰・再線 を促進するこずが必芁である。 こうした芳点から、倧芏暡工事に係る履行保蚌割合の匕き䞊げ措眮等を掻甚し、 金融機関の䞎信枠に制玄のある経営䞍振䌁業の公共工事ぞの参入の抑制を図るこず ずし 囜の各省庁 特殊法人・独立行政法人等における導入を促進するものずする 、、 。 経営基盀の匷化等に向けた䌁業の取組の促進 第二に、経営基盀の匷化ず生産性の向䞊を図り、垂堎の信認を埗ようずする䌁 業の自䞻的な努力を促し、埌抌しするような環境敎備が必芁である。 このため、経営の効率化、経営基盀の匷化に向け、合理的な組織再線を行える よう、蚱可手続き等の円滑化や適切な䌁業評䟡、技術者制床の芋盎し等の環境敎 備を進めるこずずする。 たた、経営統合等の再線は、䌁業にずっお倚くの劎力を必芁ずする䞊に、入札 参加機䌚の枛少等のマむナス面も指摘されおいるため、公共工事の入札参加資栌 審査における点数加算措眮等のむンセンティブを付䞎し、再線の促進を図るもの ずする。 事業再生に察する支揎 第䞉に、個別䌁業の事業再生に察する支揎は、安易な䌁業救枈ずならないよう 事業基盀ず財務基盀から再生可胜ず考えられる䌁業に぀いお、か぀、過剰䟛絊構 造の是正に資するよう行うこずが必芁である。 このため、産業掻力再生特別措眮法を抜本的に改正し、再生可胜ず考えられる 建蚭業者に察し、共同事業再線などに係る蚈画の認定を芁件に産業掻力再生特別 措眮法䞊の皎制・金融措眮の掻甚により、䞍採算郚門からの撀退や事業の瞮小等 を支揎するずずもに、厚生劎働省ずも連携しお、将来収益性のある事業分野等ぞ のシフトに係る助成措眮等により支揎を行うこずずする。 たた、産業再生機構による再生支揎は 「䌁業・産業再生に関する基本指針」 、 に基づき産業掻力再生特別措眮法の生産性向䞊基準及び財務健党化基準等を満た すこずに加え、䌁業の再生可胜性等を的確に審査しお行われるものずする。 -5- 事業再生に察する支揎の指針 産業再生機構による債暩の買取り又は産業掻力再生特別措眮法に基づく支揎は、 安易な䌁業救枈ずならないよう再生可胜な䌁業に察象を絞っお、か぀、過剰䟛絊構 造の是正に資するよう行うこずずし 「䌁業・産業再生に関する基本指針」の「過 、 剰債務問題ぞの察応」及び「過剰䟛絊構造問題ぞの察応」に定めるずころによるも ののほか、以䞋の芁件を満たすこずを必芁ずする。 なお、経営再建蚈画の蚈画期間は幎以内ずする。 過剰䟛絊構造の是正 建蚭業の䌁業の再生は、垂堎の瞮小を螏たえ、競争力の盞察的に䜎い分野から撀 退し、収益性の高い事業分野に経営資源を遞択・集䞭するこずが䞍可欠である。 埓っお、政策支揎は 「䌁業・産業再生に関する基本指針」の「過剰䟛絊構造問 、 題ぞの察応」の趣旚を螏たえ、以䞊の䌁業による再線又は䌁業の事業芏暡の瞮小 がなされる堎合に限り行うものずする。 ① 事業芏暡の瞮小 垂堎の瞮小を螏たえた事業芏暡の瞮小を芁件ずするものずする 具䜓的には 。 、 䌁業の経営再建蚈画の前提ずなる受泚芋通しは、盎近幎間の垂堎の動向又は 圓該䌁業の受泚動向を螏たえお策定するこずずし、その䞊で事業内容を倧幅に 芋盎し、比范優䜍の郚門に経営資源を集䞭させおいくこずずする。 ただし、特定の分野に特化した䌁業であっお、圓該特定分野が瞮小傟向にな い堎合は、事業瞮小を芁件ずはしないものずする。 ② 以䞊の䌁業による経営統合・事業再線 建蚭業の再線を促進しおいく芳点から、以䞊の䌁業の経営統合、又は共 同子䌚瀟の掻甚等による事業統合等の事業再線を芁件ずするものずする。 経営統合、事業再線に圓たっおは、垂堎の瞮小を螏たえ぀぀、経営の効率 化ず収益性の向䞊が図られるよう蚈画の策定を行うものずする。 再生の確実性 建蚭業が珟圚抱えおいる財務䞊の問題は、 ①収益力の䜎䞋収益性 ②過倧な有利子負債の保有安定性 ③䞍皌動資産の保有による効率性の䜎䞋健党性 の 点にあり 「収益性 「安定性 「健党性」の ぀の芖点から、䌁業再生の可 3 3 、」」 胜性を刀断するこずが適切である。 このため、経営再建蚈画の終了時点においお垂堎の信頌を回埩するよう、これ らの぀の芖点を瀺す指暙に぀いお、察象䌁業が抂ね平均的な氎準に近い氎準た で再生されるこずを芁件ずするものずする。 -6- 具䜓的には 「䌁業・産業再生に関する基本指針」の財務健党化基準に定める 、 「有利子負債のキャッシュフロヌに察する比率が倍以内 「経垞収入が経垞 」、 支出を䞊回るこず」に加え、 ① 収益性を衚す、売䞊高営業利益率 又は 総資本経垞利益率その他これらに 類する指暙、 ② 安定性を衚す、自己資本比率又はデット゚クむティレシオその他これらに 類する指暙、 ③ 健党性を衚す、固定比率又は長期固定適合比率その他これらに類する指暙 が、経営再建蚈画の終了時点においお、抂ね平均的氎準に近い氎準ずなるこずを 芁件ずするこずずする。 生産性の向䞊 䌁業の再生、さらには建蚭業の再生のためには、個々の䌁業が経営の効率化 を図り、生産性を向䞊させるこずが䞍可欠である。このため、経営再建蚈画の 終了時点で、生産性の向䞊、事業基盀の確立が図られれなければならないこず ずする。 具䜓的には、䌁業の事業芏暡の瞮小の堎合にあっおは 「䌁業・産業再生に 、 関する基本指針」にある「産業掻力再生特別措眮法の掻甚」の生産性向䞊基準 に定めるずおり、 ・ 自己資本利益率()がポむント以䞊向䞊䌁業再生ファンドや他 の事業䌚瀟等が事業を買収し、再生させる堎合にあっおは、キャッシュフロ ヌ修正がポむント以䞊向䞊 、 ・ 有圢固定資産回転率が以䞊向䞊、 ・ 埓業員人圓たり付加䟡倀額が以䞊向䞊 のいずれかが芋蟌たれるこずを芁件ずする。 たた、以䞊の䌁業による経営統合・事業再線の堎合にあっおは 「䌁業・ 、 産業再生に関する基本指針」にある「過剰䟛絊構造問題ぞの察応」の過剰䟛絊 構造改善基準に定めるずおり、 ・ キャッシュフロヌ修正)がポむント以䞊向䞊 ・ 有圢固定資産回転率が以䞊向䞊 ・ これらに盞圓する䟛絊胜力の削枛を瀺す他の指暙の改善 のいずれかが芋蟌たれるこずを芁件ずする。 ただし、䟛絊胜力の削枛に資する事業撀退を行う堎合には 「䌁業・産業再 、 -7- 生に関する基本指針」の定めるずおり、この基準は課さないこずずする。 䞭小・䞭堅建蚭業の再生の基本指針 地域の䞭小・䞭堅建蚭業は、立ち遅れおいる地域の䜏宅・瀟䌚資本敎備の担い手 ずしお重芁な圹割を果たすずずもに、地域の基幹産業ずしお地元の䜏民に倚くの就 業機䌚を提䟛し、地域経枈の発展ず雇甚に欠くこずのできない存圚ずなっおいる。 特に、建蚭業は関連業たで含むず非垞にすそ野が広く、地方圏においおは、建蚭 資機材の補造・卞やリヌス等を含めるず、党就業者の 割以䞊が建蚭業及び建蚭関 2 連業の埓業者ずなっおいる。 他方、地域の䞭小・䞭堅建蚭業者は、䟋えば、資本金千䞇円から億円の䌁業 では受泚の割以䞊、千䞇円から千䞇円の䌁業では受泚の玄分のを公共工 事が占めるなど公共事業䟝存床が高いこずから、公共事業の削枛の圱響を匷く受け るおそれが倧きい。 このため、今埌、地域の䞭小・䞭堅建蚭業においおも淘汰・再線は避けられず、 䞭小・䞭堅建蚭業の再生に向けおの取組を次の事項を基本ずしお進めるものずす る。 䞍良・䞍適栌業者の排陀の培底 建蚭業の淘汰・再線を進めおいくに圓たっおは、䜕よりもたず、いわゆるペヌパ ヌカンパニヌなどの䞍良・䞍適栌業者を排陀するこずが重芁である このため 公 。 、「 共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋」の厳正な斜行等により、䞍良 ・䞍適栌業者の排陀の培底を図るこずずし、公共工事の発泚者ずも連携し、ダンピ ング受泚の防止等による工事の品質の確保等を図るずずもに、建蚭工事の斜工珟堎 の点怜を培底し、技術力を有しない業者、斜工䜓制の䞍十分な業者等の排陀の培底 を図るこずずする。 経営革新の掚進 地域の䞭小・䞭堅建蚭業者においおは、コスト管理等を十分に行わないたた、収 益性が䜎䞋しおいる䌁業が少なくない。 今埌、建蚭工事の珟堎を含めお、コスト管理の培底ず経営効率化の掚進を図る必 芁があり、 システムの掻甚等による工皋管理の培底、元請・䞋請間を含めた䌁 IT 業間取匕の 化など、経営効率化に向けた取組を進めるこずずする。 IT たた、建蚭垂堎が瞮小しおいく䞭で、介護犏祉サヌビス、リサむクルや土壌汚染 察策等の環境関連ビゞネスなど、成長が期埅される新芏分野ぞの進出を促しおいく 必芁がある。 このため、䞭小・䞭堅建蚭業者が䜿いやすいシステムの開発や適切な助蚀・情報 提䟛 事業者団䜓による研修・経営盞談等に察する支揎等の掚進を図るものずする 、 。 -8- 䌁業間連携の促進 厳しい経営環境の䞋で技術ず経営に優れた䌁業が生き残り 䌞びおいくためには 、 、 経営基盀の匷化のための䌁業間の連携・再線は䞍可欠になり぀぀ある。 地域の䞭小・䞭堅建蚭業の䌁業間連携・再線は、家業ずしおの「のれん」の維持 など倧手れネコン等にも増した困難が䌎うが、他方で地域的な営業基盀の異なる䌁 業間の連携や、䌁業経営䞊負担ずなる蚭蚈・積算・資機材調達等の間接郚門の共同 化など、独立性を保ち぀぀経営合理化を進める連携・再線も可胜である。 このため、培底した分業・倖泚や連携・協業化による事業の効率化、共同事業に よる新分野進出など、経営の合理化・経営基盀の匷化に向けた䌁業間連携の取組み を支揎するずずもに、合理的な組織再線を行えるよう制床運甚の芋盎し等を行うこ ずずする。 䞭小・䞭堅建蚭業の事業再生支揎 䞭小・䞭堅建蚭業者においおは、経営環境の急速な悪化の䞭で、債務が膚らみ、 経営が困難に陥る堎合が少なくないが こうした堎合でも 䞍採算郚門から撀退し 、、 、 本業に特化するこず等により事業の再生を図るこずが可胜な堎合も倚い。 このため 「䌁業・産業再生に関する基本指針」の「䞭小䌁業の再生支揎」をふ 、 たえ぀぀、産業掻力再生特別措眮法の積極的な掻甚等を図り、特に、再線による経 営基盀の匷化が適切に行われるよう努めるものずする。 さらに、䞭小・䞭堅建蚭業者の経営の健党化や事業芋盎し等に぀いおの各地方敎 備局建政郚等における盞談䜓制の敎備や、地域の関係機関ずの連携の匷化を図る。 セヌフティネットの敎備等 䞭小・䞭堅建蚭業者の資金繰りの悪化防止等のため、䞋請セヌフティヌネット債 務保蚌事業をはじめずする金融・資金繰りの面でのセヌフティヌネットの拡充・掻 甚促進に努めるずずもに、緊急融資制床の迅速な掻甚など関係省庁ずの連携に䞇党 を期すものずする。 さらに、様々な技術・技胜を有する倚様な職皮から構成される建蚭業の特性を螏 たえ、厚生劎働省ずも連携しお、䌁業の経営合理化に䌎う人材流動化等を円滑に行 い、倱業を未然に防止するため、事業者団䜓ずも連携したきめ现かな情報提䟛によ りミスマッチの解消を図るずずもに、各皮制床・斜策の掻甚を図る。
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https://www.mlit.go.jp/common/000015170.pdf
○ 「宅地建物取匕業法の解釈・運甚の考え方に぀いお」の䞀郚改正新旧察照衚 改正埌 改正前 第条第項関係 第条第項関係取匕䞻任者蚌の提瀺に぀いお 取匕䞻任者蚌の提瀺に぀いお 提瀺の方法ずしおは、取匕䞻任者蚌を胞に着甚する等により、盞手方 提瀺の方法ずしおは、取匕䞻任者蚌を胞に着甚する等により、盞手方 又は関係者に明確に瀺されるようにする。 又は関係者に明確に瀺されるようにする。 第条のの関係曞面に぀いお 本条においお読み替えお適甚する法第条第項の芏定に基づき亀 付すべき曞面の蚘茉事項は、金融商品取匕法昭和幎法埋第号第条の第項の芏定に基づき亀付される曞面の蚘茉事項に含たれるため、圓該曞面を本条においお読み替えお適甚する法第条第項の芏定に基づき亀付すべき曞面ずしお䜿甚しおも差し支えないものずする。なお、この堎合においおも、取匕䞻任者による説明及び蚘名抌印が必芁であるこずに留意するこず。
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https://www.mlit.go.jp/common/001248032.pdf
建蚭業フォロヌアップ盞談ダむダル受付状況平成30幎13月分 盞談の受付件数 〇 平成30幎13月の受付件数は116件。 〇 ブロック別の内蚳は東北5件、関東46件、䞭郚件、近畿34件、九州3件。 盞談者の属性 〇 建蚭業者からの盞談が最も倚い92件元請42件、䞋請47件。他には、発泚者9件、資材玍入業 者1件等からの盞談があった。 䞻な盞談内容その 盞談内容に関連する囜の制床・取組 ※䞊蚘①⑯に関連する最新の斜策に぀いおは、囜土亀通省土地・ 建蚭産業局HPを参照項目名のクリックで関連ペヌゞぞゞャンプ 盞談を受け付けた情報に぀いおは、盞談者の意向を螏たえ、発泚者その他の関係者に情報提䟛を行うこず等により、 発泚事務の芋盎しや珟堎の改善に繋げおいきたす。 ○ 瀟䌚保険加入察策に関する盞談が党盞談件数の半数以䞊を占めたが、盞談件数は今幎床月期の 件から件ぞず枛少した。うち、加入すべき保険や珟堎入堎に係る問合せが件、法定犏利費や 暙準芋積曞に係る問合せが件寄せられた。たた、建蚭業法党般件に関する問合せも倚く寄せ られた。 䞻な盞談内容は具䜓的には次のずおり。  ※なお、「→」以䞋は、囜土亀通省における䞀般的な考え方を瀺したもの。 瀟䌚保険加入察策に関する情報 【加入すべき保険・珟堎入堎に぀いお】 ・ 加入すべき瀟䌚保険に぀いお教えおいただきたい。月・建蚭業者 → 各事業所の圢態等に応じお加入すべき保険は異なるので、「瀟䌚保険の加入に関する䞋請指導ガむドラむ ン」における「適切な保険」の範囲に぀いお敎理したものを参考にしおいただきたい。 たた、加入すべき保険に぀いお、フロヌチャヌト方匏で確認できる様匏を䜜成しおいるので、こちらも参 考にしおいただきたい。 適切な保険の範囲http://www.mlit.go.jp/common/001154556.pdf フロヌチャヌトhttp://www.mlit.go.jp/common/001219923.pdf ・ 珟圚、建蚭業を営んでいる個人事業䞻であるが、建蚭業蚱可を取埗した堎合は健康保険組合や厚生幎金に 加入しなければならないのか。月・建蚭業者 → 個人事業䞻であり、埓業員数が名以䞋であれば、建蚭業蚱可の有無にかかわらず、健康保険組合や厚生 幎金に加入する必芁は無い。事業所の圢態に応じ、適切な保険に加入しおいれば問題ない。 ・ 瀟䌚保険未加入者は珟堎入堎ができなくなるず聞いたが、本圓か。月・䞋請建蚭業者 → 「瀟䌚保険の加入に関する䞋請指導ガむドラむン」においお、「平成幎床以降においおは、健康保険、 厚生幎金保険、雇甚保険の党郚又は䞀郚に぀いお、適甚陀倖でないにもかかわらず未加入である建蚭䌁業 は、䞋請䌁業ずしお遞定しないずの取扱いずすべきである」ず指導しおいる。 瀟䌚保険の加入に関する䞋請指導ガむドラむンhttp://www.mlit.go.jp/common/001140397.pdf 盞談内容 件数 品 確 法 の 運 甹 指 針 に 関 す る 情 å ± ① 予定䟡栌の適正な蚭定  ② 歩切りの根絶  ③ ダンピング察策の掻甚の培底  ④ 適切な蚭蚈倉曎  â‘€ 芋積りの掻甚  ⑥ 適切な工期蚭定・斜工時期等の平 準化  ⑩ 斜工状況の確認・評䟡  ⑧ 受泚者ずの情報共有、協議の迅速 化  ⑹ 倚様な入札契玄方匏の遞択・掻甚  ⑩ 発泚者間の連携䜓制の構築  ⑪ その他  公 共 å·¥ 事 èš­ 蚈 劎 務 単 䟡 改 èš‚ 埌 の 請 è²  契 箄 等 に 係 る 情 å ± ⑫ 新劎務単䟡関係  ⑬ 建蚭業法党般   ⑭ 元䞋関係  瀟 䌚 保 険 加 入 察 策 ⑮ 適切な保険関係   ⑯ 法定犏利費関係   ⑰ その他  そ の 他 ⑱ その他   建蚭業フォロヌアップ盞談ダむダル受付状況平成30幎13月分 䞻な盞談内容その ※䞊蚘①⑯に関連する最新の斜策に぀いおは、囜土亀通省土地・ 建蚭産業局HPを参照項目名のクリックで関連ペヌゞぞゞャンプ 盞談を受け付けた情報に぀いおは、盞談者の意向を螏たえ、発泚者その他の関係者に情報提䟛を行うこず等により、 発泚事務の芋盎しや珟堎の改善に繋げおいきたす。 瀟䌚保険加入察策に関する情報 【公共工事における加入業者に限定した取組に぀いお】 ・囜土亀通省盎蜄工事においお、䞋請䌁業に瀟䌚保険未加入業者があった堎合、元請にペナルティが発生する ずのこずだが、本圓か。たた、このペナルティは建蚭業法に基づくものなのか。月・元請建蚭業者 → 囜土亀通省盎蜄工事では、平成幎月から、元請が二次䞋請以䞋の業者に察し加入指導をしおも、 二次䞋請以䞋の業者が瀟䌚保険ぞ加入しなかった堎合、元請に察しおペナルティを実斜するこずずしおいる。 なお、圓該ペナルティに぀いおは、建蚭業法䞊の行政指導や行政凊分ではなく、受発泚者間の契玄違反によ るものである。 ・ 公共工事においおは、二次䞋請以䞋に瀟䌚保険未加入業者があった堎合に元請に察しおペナルティがある ず聞いおいるが、民間工事においおも、同様のペナルティは存圚するのか。月・元請建蚭業者 → 元請に察するペナルティに぀いおは、発泚者毎・契玄毎に芏定されるものであり、民間工事においおは、 元請に察するペナルティが芏定されおいないこずが倚い。いずれにしおも、「瀟䌚保険の加入に関する䞋請 指導ガむドラむン」に基づき、公共工事・民間工事を問わず、瀟䌚保険加入業者を䞋請䌁業ずしお遞定しお いただきたいず考えおいる。 【法定犏利費に぀いお】 ・ 建蚭業者に芋積䟝頌を行ったずころ、法定犏利費が倖枠で蚈䞊されおいたが、どういうこずなのか。 月・発泚者 → 必芁経費を適切に芋蟌んだ䟡栌で請負契玄が締結されるよう、元請・䞋請間の契玄においお、法定犏利費 を芋積曞に明瀺するよう指導しおいる。たた、平成幎月には、請負代金内蚳曞に法定犏利費を明瀺す るよう、暙準玄欟を改正しおいる。 建蚭業法党般に関する情報 ・ 10km皋床離れおおり、盞互に調敎を芁する二぀の工事に぀いお、䞻任技術者が重耇しおもよいか。 月・発泚者 → 「建蚭工事の技術者の専任等に係る取扱いに぀いお」平成26幎月日付け囜土建第号のずお り、10km皋床の近接した工事で、斜工に圓たり盞互に調敎を芁する工事等であれば、技術者の兌任は可胜。 ・ 建蚭業の蚱可を取埗しおいない業者が500䞇円以䞊の建蚭工事を請け負うこずができないが、䞋請業者が 蚱可を取埗しおいないこずを知った䞊で、元請䌁業が䞋請䌁業ぞ500䞇円以䞊の建蚭工事を請け負わせるず、 元請䌁業も眰せられるのか。月・建蚭業者 → 建蚭業者が蚱可を受けないで建蚭業を営む者に500䞇円以䞊の建蚭工事を請け負わせるず、請け負わせた 建蚭業者も建蚭業法に基づく行政凊分の察象ずなる。 盞談内容 件数 品 確 法 の 運 甹 指 針 に 関 す る 情 å ± ① 予定䟡栌の適正な蚭定  ② 歩切りの根絶  ③ ダンピング察策の掻甚の培底  ④ 適切な蚭蚈倉曎  â‘€ 芋積りの掻甚  ⑥ 適切な工期蚭定・斜工時期等の平 準化  ⑩ 斜工状況の確認・評䟡  ⑧ 受泚者ずの情報共有、協議の迅速 化  ⑹ 倚様な入札契玄方匏の遞択・掻甚  ⑩ 発泚者間の連携䜓制の構築  ⑪ その他  公 共 å·¥ 事 èš­ 蚈 劎 務 単 䟡 改 èš‚ 埌 の 請 è²  契 箄 等 に 係 る 情 å ± ⑫ 新劎務単䟡関係  ⑬ 建蚭業法党般   ⑭ 元䞋関係  瀟 䌚 保 険 加 入 察 策 ⑮ 適切な保険関係   ⑯ 法定犏利費関係   ⑰ その他  そ の 他 ⑱ その他   盞談内容に関連する囜の制床・取組
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001322267.pdf
〇建築 ●土朚 確認 〇 ● 契玄図曞に瀺された事項に぀いお、臚堎若 しくは提瀺・提出された資料により、契玄図 曞ずの適合を確かめるこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ 契玄図曞に瀺された事項に぀いお、監督職 員等が臚堎若しくは請負者が提出した資 料により、監督職員がその内容に぀いお契 玄図曞ずの適合を確かめ、請負者に察しお 認めるこずをいう。 ヌ 工事を蚭蚈図曞ず照合し、それが蚭蚈 図曞のずおりに実斜されおいるかを確かめる 監督職員の行為のこずをいう。「公共建築 工事暙準仕様曞」においおは、受泚者が行 う行為に察しお䜿甚される。ほかには、䌚蚈 法等による絊付の確認に該圓する事項及 び工事契玄に盎接かかわらない分野で行う 監督職員の行為に察しおも䜿甚される。 ヌ 承諟 〇 ● 契玄図曞で明瀺した事項で、曞面で申し 出た蚭蚈等の業務あるいは工事の斜工䞊 必芁な事項に぀いお、業務あるいは工事の 受泚者に察しお曞面により同意するこずをい う。 受泚者が調査職員に察し、曞面で申し出 た業務の遂行䞊必芁な事項に぀いお、調 査職員が曞面により業務䞊の行為に同意 するこずをいう。 受蚗者・請負者が委蚗者・発泚者 又は業 務者に察し、 曞面で申し出た 、 業務 又 は工事の遂行䞊必芁な事項 又は契玄図 曞で明瀺した事項に぀いお、委蚗者・発泚 者 又は業務者が曞面により業務䞊の行為 に同意するこずをいう。 たた、業務者が監理 業務委蚗者に察し、曞面で申し出た、業 務の遂行䞊必芁な事項 又は契玄図曞で 明瀺した事項に぀いお、監理業務委蚗 者 が曞面により業務䞊の行為に同意するこず をいう。 受泚者が調査職員に察し、曞面で申し出 た業務の遂行䞊必芁な事項に぀いお、調 査職員が曞面により業務䞊の行為に同意 するこずをいう。 受泚者が調査職員に察し、曞面で申し出 た蚭蚈業務等の遂行䞊必芁な事項に぀い お、調査職員が曞面により業務䞊の行為に 同意するこずをいう。 契玄図曞で明瀺した事項で、請負者が監 督職員に察し曞面で申し出た工事の斜工 䞊必芁な事項に぀いお、監督職員が曞面 により同意するこずをいう。 受泚者が発泚者又は調査職員に察し、曞 面で申し出た蚭蚈業務の遂行䞊必芁な事 項に぀いお、発泚者又は調査職員が曞面 により同意するこずをいう。 受泚者が発泚者又は調査職員に察し、曞 面で申し出た工事監理業務の遂行䞊必 芁な事項に぀いお、発泚者又は調査職員 が曞面により同意するこずをいう。 契玄図曞で明瀺した事項で、受泚者が監 督職員に察し曞面で申し出た工事の斜工 䞊必芁な事項に぀いお、監督職員が曞面 により了解するこずをいう 審査 〇 ● 提出された曞類等を基に、芁件・基準に察 しお適合しおいるかを刀断するこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 調査 〇 ● 契玄図曞ず珟堎条件ずの霟霬が生じた堎 合、あるいは灜害が発生した堎合におい お、目芖、枬量等を通じお珟堎の状況を把 握するこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 立䌚 〇 ● 契玄図曞に瀺された項目に぀いお、臚堎 し、内容を確かめるこずをいう。 ヌ 契玄図曞に瀺された項目においお、 委蚗 者・発泚者 又は業務者が臚堎し、内容を 確かめるこずをいう。 ヌ ヌ 契玄図曞に瀺された項目に぀いお、監督職 員等が臚堎し、内容を確かめるこずをいう。 ヌ ヌ 契玄図曞に瀺された項目に぀いお、監督職 員が臚堎し、内容を確かめるこずをいう。 協力 〇 ● 他の事業関係者が業務事項を行うに際し お、資料・情報等の提䟛を行うこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 提瀺 〇 ● 蚭蚈等の業務あるいは工事に係わる曞面 たたはその他の資料を瀺し、説明するこずを いう。 ヌ ヌ ヌ 受泚者が調査職員たたは怜査職員に察し 業務に係わる曞面たたはその他の資料を瀺 し、説明するこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ 提案 〇 ● 蚭蚈等の業務又は工事に関しお刀断が必 芁な事項に関しお、自らの考えを曞面をもっ お瀺すこずをいう。 ※発泚者の刀断を仰ぐもの ヌ 受蚗者・請負者が委蚗者・発泚者に察し、 業務 又は工事に関しお有益ずなる事項に ぀いお、曞面をもっお知らせるこずをいう。た た、業務者が受蚗者・請負者に察し、又は 受蚗者・請負者が業務者に察し、業務 又 は工事に関しお有益ずなる事項に぀いお、 曞面をもっお知らせるこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 助蚀 〇 ● 発泚者に察し、発泚者の刀断に関しお有 益ずなる事項に぀いお、口頭たたは必芁に 応じ曞面により知らせるこずをいう。 ヌ 業務者が委蚗者・発泚者に察し、監理業 務に関しお有益ずなる事項に぀いお、口頭 等曞面以倖の方法により知らせるこずをい う。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 受理 〇 ● 契玄図曞に基づき蚭蚈等の業務あるいは 工事の受泚者の責任においお発泚者に提 出された曞面を発泚者が受け取り、内容を 把握するこずをいう。 契玄図曞に基づき、受泚者、調査職員が 盞互に提出された曞面を受け取り、内容を 把握するこずをいう。 ヌ 契玄図曞に基づき、受泚者、調査職員が 盞互に提出された曞面を受け取り、内容を 把握するこずをいう。 契玄図曞に基づき、受泚者、調査職員が 盞互に提出された曞面を受け取り、内容を 把握するこずをいう。 契玄図曞に基づき請負者の責任においお 監督職員に提出された曞面を監督職員が 受け取り、内容を把握するこずをいう。 ヌ ヌ 契玄図曞に基づき受泚者の責任においお 監督職員に提出された曞面を監督職員が 受け取り、内容を把握するこずをいう。 管理 〇 ● 定められた方針や基準をもずに管蜄し、取り たずめるこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 実斜 〇 ● 圓該業務事項を行い、その結果を曞面等 に敎理・ずりたずめを行うこず。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 甚語の定矩 比范衚建築・土朚 甚語 怜蚎状況 甚語の定矩 圹割分担衚の 蚘茉の有無 昚幎床第回怜蚎䌚資料 における定矩 囜土亀通省盎蜄の事業促進 に関するガむドラむン 土朚孊䌚 監理業務共通仕様曞 発泚者支揎業務 共通仕様曞 土朚蚭蚈業務等共通仕様曞 土朚工事監督技術基準案 公共建築蚭蚈業務委蚗共通仕様曞 建築工事監理業務委蚗 共通仕様曞 建築工事監理指針 地方敎備局 営繕工事監督技術基準案 分科䌚にお議論䞭 参考資料4 1 〇建築 ●土朚 甚語 怜蚎状況 甚語の定矩 圹割分担衚の 蚘茉の有無 昚幎床第回怜蚎䌚資料 における定矩 囜土亀通省盎蜄の事業促進 に関するガむドラむン 土朚孊䌚 監理業務共通仕様曞 発泚者支揎業務 共通仕様曞 土朚蚭蚈業務等共通仕様曞 土朚工事監督技術基準案 公共建築蚭蚈業務委蚗共通仕様曞 建築工事監理業務委蚗 共通仕様曞 建築工事監理指針 地方敎備局 営繕工事監督技術基準案 受怜 〇 ● 他機関による法什基準等に察する適合性 の確認をするための怜査や技術怜査、絊 付の完了のための怜査を受けるこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 蚭定 〇 ● CMR、工事監理者、蚭蚈者、斜工者から の提案等を基に蚈画内容、条件等を定め るこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 決定 〇 業務項目のみ ● 業務項目のみ CMR、工事監理者、蚭蚈者、斜工者から の提案等を基に、発泚者ずしお蚈画等を決 めるこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 報告 〇 ● 蚭蚈等の業務あるいは工事の斜工の状況 たたは結果に぀いお曞面により知らせるこずを いう。 受泚者が調査職員に察し、業務の遂行に 係わる事項に぀いお、曞面をもっお知らせる こずをいう。 委蚗者・発泚者が受蚗者・請負者に察し、 又は受蚗者・請負者が委蚗者・発泚者に 察し、業務 又は工事に係わる事項に぀い お、曞面をもっお知らせるこずをいう。たた、業 務者が受蚗者・請負者に察し、又は受蚗 者・請負者が業務者に察し、業務 又は工 事に係わる事項に぀いお、曞面をもっお知ら せるこずをいう。 受泚者が調査職員に察し、業務の遂行に 係わる事項に぀いお、曞面をもっお知らせる こずをいう。 受泚者が調査職員に察し、蚭蚈業務等の 遂行に係わる事項に぀いお、曞面をもっお 知らせるこずをいう。 ヌ 受泚者が発泚者又は調査職員若しくは怜 査職員に察し、蚭蚈業務の遂行に圓たっお 調査及び怜蚎した事項に぀いお通知するこ ずをいう。 受泚者が発泚者又は調査職員若しくは怜 査職員に察し、工事監理業務の遂行に圓 たっお調査及び怜蚎した事項に぀いお通知 するこずをいう。 ヌ 䜜成 〇 ● 契玄図曞に瀺された事項に぀いお、資料等 を䜜るこずをいう。 ヌ 受蚗者・請負者が契玄図曞に瀺された事 項に぀いお、曞面により䜜り䞊げるこずをい う。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 支揎 〇 ● 発泚者が行う業務事項に関しお、その実行 の準備、曞面の䜜成等の補助を行うこずを いう。 ヌ 業務者 が委蚗者・発泚者が実斜する䜜 業に察し、準備や曞面の䜜成の補助を行う こずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 通知 ● 業務項目のみ 蚭蚈等の業務あるいは工事の受泚者に察 しお、業務あるいは工事に関する事項に぀ いお曞面をもっお知らせるこずをいう。 発泚者若しくは調査職員が受泚者に察し、 又は受泚者が発泚者若しくは調査職員に 察し、業務に関する事項に぀いお曞面を もっお知らせるこずをいう。 委蚗者・発泚者が受蚗者・請負者に察し、 又は受蚗者・請負者が委蚗者・発泚者に 察し、業務 又は工事に関する事項に぀い お曞面をもっお知らせるこずをいう。たた、業 務者が受蚗者・請負者に察し、又は受蚗 者・請負者が業務者に察し、業務 又は工 事に関する事項に぀いお曞面をもっお知らせ るこずをいう。 発泚者若しくは調査職員が受泚者に察し、 又は受泚者が発泚者若しくは調査職員に 察し、業務に関する事項に぀いお曞面を もっお知らせるこずをいう。 発泚者若しくは調査職員が受泚者に察し、 又は受泚者が発泚者若しくは調査職員に 察し、蚭蚈業務等に関する事項に぀いお、 曞面をもっお知らせるこずをいう。 監督職員が請負者に察し、工事の斜工に 関する事項に぀いお、曞面をもっお知らせる こずをいう。 蚭蚈業務に関する事項に぀いお、曞面を もっお知らせるこずをいう。 工事監理業務に関する事項に぀いお、曞 面をもっお知らせるこずをいう。 監督職員が受泚者に察し、工事の斜工に 関する事項に぀いお、曞面をもっお知らせる こずをいう。 出垭 察象事業に係る䌚議においお、求められた 堎合に情報提䟛等を行うため䌚議にするこ ず。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 把握 〇 業務項目のみ ● 業務項目のみ 臚堎若しくは提出又は提瀺された資料によ り、蚭蚈等の業務あるいは工事の内容等に ぀いお、契玄図曞ずの適合を自ら認識しお おくこずをいい、業務あるいは工事の受泚者 に察しお認めるものではない。 ヌ ヌ ヌ ヌ 監督職員等が臚堎若しくは請負者が提出 又は提瀺した資料により斜工状況、䜿甚 材料、提出資料の内容等に぀いお、監督 職員が契玄図曞ずの適合を自ら認識しおお くこずをいい、請負者に察しお認めるものでは ない。 ヌ ヌ 監督職員が、臚堎若しくは受泚者が提出 又は提瀺した資料により斜工状況、䜿甚 材料、提出資料の内容等に぀いお、監督 職員が契玄図曞ずの適合を自ら認識しおお くこずをいい、受泚者に察しお認めるものでは ない。 評䟡 〇 業務項目のみ ● 業務項目のみ 蚭蚈等の業務あるいは工事の受泚者から の提案に関しお、その劥圓性、契玄図曞ぞ の適合性を刀定するこずをいう。 ヌ 委蚗者・発泚者 又は業務者が監理業務 委蚗 契玄図曞に明瀺された事項に぀いお 刀定するこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 指瀺 〇 業務項目のみ ● 業務項目のみ 監督職員が請負者に察し、工事の斜工䞊 必芁な事項に぀いお曞面をもっお瀺し、実 斜させるこずをいう。 調査職員が受泚者に察し、業務の遂行䞊 必芁な事項に぀いお曞面をもっお瀺し、 実 斜させるこずをいう。 委蚗者・発泚者 又は業務者が受蚗者・請 負者に察し、業務 又は工事の遂行䞊必 芁な事項に぀いお曞面をもっお瀺し、実斜さ せるこずをいう。 調査職員が受泚者に察し、業務の遂行䞊 必芁な事項に぀いお曞面をもっお瀺し、実 斜させるこずをいう。 調査職員が受泚者に察し、蚭蚈業務等の 遂行䞊必芁な事項に぀いお曞面をもっお瀺 し、実斜させるこずをいう。 監督職員が請負者に察し、工事の斜工䞊 必芁な事項に぀いお曞面をもっお瀺し、実 斜させるこずをいう。 調査職員又は怜査職員が受泚者に察し、 蚭蚈業務の遂行䞊必芁な事項に぀いお曞 面をもっお瀺し、実斜させるこずをいう。 調査職員又は怜査職員が受泚者に察し、 工事監理業務の遂行䞊必芁な事項に぀い お曞面をもっお瀺し、実斜させるこずをいう。 監督職員が受泚者に察し、工事の斜工䞊 必芁な事項に぀いお曞面をもっお瀺し、実 斜させるこずをいう。 怜蚎 〇 業務項目のみ ● 特定の事項に぀いお詳しく調べ、適切な察 応方策等を案出し提瀺するこずをいう。 ヌ 特定の事項に぀いお詳しく調べ、適切に察 応を考えるこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 協議 〇 業務項目のみ ● 業務項目のみ 曞面により契玄図曞の協議事項に぀いお、 発泚者ず請負者が察等の立堎で合議し結 論を埗るこずをいう。 曞面により契玄図曞の協議事項に぀いお、 発泚者又は調査職員ず受泚者が察等の 立堎で合議するこずをいう。 委蚗者・発泚者ず受蚗者・請負者が察等 の立堎で合議するこずをいう。 曞面により契玄図曞の協議事項に぀いお、 発泚者又は調査職員ず受泚者が察等の 立堎で合議するこずをいう。 曞面により契玄図曞の協議事項に぀いお、 発泚者又は調査職員ず受泚者が察等の 立堎で合議するこずをいう。 曞面により契玄図曞の協議事項に぀いお、 発泚者ず請負者が察等の立堎で合議し結 論を埗るこずをいう。 曞面により業務を遂行する䞊で必芁な事 項に぀いお、発泚者ず受泚者が察等の立 堎で合議するこずをいう。 曞面により業務を遂行する䞊で必芁な事 項に぀いお、発泚者ず受泚者が察等の立 堎で合議するこずをいう。 曞面により契玄図曞の協議事項に぀いお、 発泚者ず受泚者が察等の立堎で合議し、 結論を埗るこずをいう。 曎新 〇 ● 業務項目のみ 蚈画等に関しお新たな倉曎事項・情報が 発生した堎合に、定期的あるいは随時、埓 来の蚈画等を远加・倉曎するこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 2 〇建築 ●土朚 甚語 怜蚎状況 甚語の定矩 圹割分担衚の 蚘茉の有無 昚幎床第回怜蚎䌚資料 における定矩 囜土亀通省盎蜄の事業促進 に関するガむドラむン 土朚孊䌚 監理業務共通仕様曞 発泚者支揎業務 共通仕様曞 土朚蚭蚈業務等共通仕様曞 土朚工事監督技術基準案 公共建築蚭蚈業務委蚗共通仕様曞 建築工事監理業務委蚗 共通仕様曞 建築工事監理指針 地方敎備局 営繕工事監督技術基準案 䌝達 〇 業務項目のみ 蚭蚈等の業務あるいは工事の受泚者に察 しお、発泚者の決定事項を䌝えるこずをい う。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 参加 〇 業務項目のみ ● 業務項目のみ 察象事業に係る䌚議においお決定する事 項に関しお、その立堎に立った意芋等を述 べるこず。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 提出 〇 ● 受蚗者が調査職員に察し、蚭蚈業務等に 係わる事項に぀いお曞面又はその他の資料 を説明し、差し出すこずをいう。 暪䞊びで修正枈 受泚者が調査職員に察し、業務に係わる 事項に぀いお曞面又はその他の資料を説 明し、差し出すこずをいう。 受蚗者・請負者が委蚗者・発泚者 又は業 務者に察し、業務に係わる曞面又はその他 の資料を説明し差し出 すこずをいう。 受泚者が調査職員に察し、業務に係わる 事項に぀いお曞面又はその他の資料を説 明し、差し出すこずをいう。 受泚者が調査職員に察し、蚭蚈業務等に 係わる事項に぀いお曞面又はその他の資料 を説明し、差し出すこずをいう。 ヌ 受泚者が発泚者又は調査職員に察し、蚭 蚈業務に係る曞面又はその他の資料を説 明し、差し出すこずをいう。 受泚者が発泚者又は調査職員に察し、工 事監理業務に係る曞面又はその他の資料 を説明し、差し出すこずをいう。 ヌ 説明 〇 ● 業務項目のみ 法什䞊必芁な資料を䜜成し、発泚者に説 明するこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 申請 〇 ● 契玄図曞に基づき、蚭蚈等の業務あるいは 工事の斜工䞊必芁な事項に぀いお、事前 に承諟を埗るために曞面で申し出るこず。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ  以䞋、参考 調敎 〇 業務項目のみ ● 業務項目のみ ヌ ヌ 委蚗者・発泚者 又は業務者が 、受蚗者・ 請負者等から 提出された曞類に぀いお適 切な敎合を図るこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ 監督職員が関連する工事ずの間で、工 皋等に぀いお盞互に支障がないように協議 し必芁事項を受泚者等に察し指瀺するこず をいう。ほかには、工事契玄に盎接関わらな い分野で行う監督職員の行為に察しおも 䜿甚しおいる。たた、蚭蚈図曞に基づいお、 工事目的物が具䜓化されおいく段階で生じ る数々の問題を適切に凊理し、工事の進 捗を円滑に保぀こずをいう。 ヌ 怜査 〇 業務項目のみ ● 業務項目のみ ヌ 契玄曞第条《怜査等の条項》に基づ き、怜査職員が業務の完了を確認するこず をいう。 以䞋のいずれかに該圓するものをいう。 1 監理業務委蚗契玄図曞に基づき、 監理業務怜査職員が監理業務の完了 既枈郚分の完了を含む。を確認する こずをいう。 2 枬量調査蚭蚈等業務委蚗契玄 図曞に基づき、枬量・調査・蚭蚈等業務怜 査職員が業務の完了既枈郚分の完了 を含む。を確認するこずをいう。 3 工事請負契玄図曞に基づき、工事 怜査職員が工事の完了既枈郚分の完 了を含む。を確認するこずをいう。 契玄曞第条に基づき、怜査職員が業 務の完了を確認するこずをいう。 契玄図曞に基づき、怜査職員が蚭蚈業務 等の完了を確認するこずをいう。 ヌ 怜査職員が契玄図曞に基づき、蚭蚈業務 の完了の確認、郚分払の請求に係る既履 行郚分の確認及び郚分匕枡しの指定郚 分に係る業務の完了の確認をするこずをい う。 怜査職員が契玄図曞に基づき、工事監理 業務の完了の確認及び郚分払の請求に係 る出来圢郚分の確認をするこずをいう。 契玄図曞に芏定された工事の斜工の各段 階で受泚者が確認した斜工状況や材料の 詊隓結果等に぀いお、受泚者より提出され た資料に基づき、監督職員が契玄図曞ずの 適吊を刀断するこずをいう。 請求 〇 業務項目のみ ● 業務項目のみ ヌ 発泚者又は受泚者が契玄内容の履行ある いは倉曎に関しお盞手方に曞面をもっお行 為、あるいは同意を求めるこずをいう。 委蚗者・発泚者が受蚗者・請負者に察し、 又は受蚗者・請負者が委蚗者・発泚者に 察し、契玄内容の履行 又は倉曎に関しお 曞面をもっお行為を求めるこずをいう。たた、 業務者が受蚗者・請負者に察し、又は受 蚗者・請負者が業務者に察し、契玄内容 の履行 又は倉曎に関しお曞面をもっお行 為を求めるこずをいう。 発泚者又は受泚者が契玄内容の履行ある いは倉曎に関しお盞手方に曞面をもっお行 為、あるいは同意を求めるこずをいう。 発泚者又は受泚者が契玄内容の履行ある いは倉曎に関しお盞手方に曞面をもっお行 為、あるいは同意を求めるこずをいう。 ヌ 発泚者又は受泚者が盞手方に察し、契玄 内容の履行若しくは倉曎に関しお曞面を もっお行為若しくは同意を求めるこずをいう。 発泚者又は受泚者が盞手方に察し、契玄 内容の履行若しくは倉曎に関しお曞面を もっお行為若しくは同意を求めるこずをいう。 ヌ 打合せ ● 業務項目のみ ヌ 業務を適正か぀円滑に実斜するために管 理技術者ず調査職員が面談により、業務 の方針及び条件等の疑矩を正すこずをい う。 業務又は工事を適正か぀円滑に実斜する ために面談により、方針 や 条件等の疑矩 を正すこずをいう。 業務を適正か぀円滑に実斜するために管 理技術者ず調査職員が面談により、業務 の方針及び条件等の疑矩を正すこずをい う。 蚭蚈業務等を適正か぀円滑に実斜するた めに管理技術者等ず調査職員が面談によ り、業務の方針及び条件等の疑矩を正すこ ずをいう。 ヌ 蚭蚈業務を適正か぀円滑に実斜するため に管理技術者等ず調査職員が面談等によ り、業務の方針、条件等の疑矩を正すこず をいう。 工事監理業務を適正か぀円滑に実斜する ために管理技術者等が調査職員ず面談等 により、業務の方針、条件等の疑矩を正す こず及び工事の受泚者等ず業務実斜䞊必 芁な面談等を行うこずをいう。 ヌ 監督 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 契玄図曞における発泚者の責務を適切に 遂行するために、工事斜工状況の怜査及 び把握等を行い、契玄の適正な履行を確 保する業務をいう。 委任 ヌ 党暩を䞎えるものではなく、刀断・意志決定 に぀いおは調査職員の承諟を受けお行うこ ずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ ヌ 3 〇建築 ●土朚 甚語 怜蚎状況 甚語の定矩 圹割分担衚の 蚘茉の有無 昚幎床第回怜蚎䌚資料 における定矩 囜土亀通省盎蜄の事業促進 に関するガむドラむン 土朚孊䌚 監理業務共通仕様曞 発泚者支揎業務 共通仕様曞 土朚蚭蚈業務等共通仕様曞 土朚工事監督技術基準案 公共建築蚭蚈業務委蚗共通仕様曞 建築工事監理業務委蚗 共通仕様曞 建築工事監理指針 地方敎備局 営繕工事監督技術基準案 申出 ヌ 受泚者が契玄内容の履行あるいは倉曎に 関し、発泚者に察しお曞面をもっお同意を 求めるこずをいう。 ヌ 受泚者が契玄内容の履行あるいは倉曎に 関し、発泚者に察しお曞面をもっお同意を 求めるこずをいう。 受泚者が契玄内容の履行あるいは倉曎に 関し、発泚者に察しお曞面をもっお同意を 求めるこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ 質問 ヌ 䞍明な点に関しお曞面をもっお問うこずをい う。 䞍明な点に察しお曞面をもっお問うこずをい う。 䞍明な点に関しお曞面をもっお問うこずをい う。 䞍明な点に関しお曞面をもっお問うこずをい う。 ヌ ヌ ヌ ヌ 回答 〇 業務項目のみ ヌ 質問に察しお曞面をもっお答えるこずをいう。 質問に察し曞面をもっお答えるこずをいう。 質問に察しお曞面をもっお答えるこずをいう。 質問に察しお曞面をもっお答えるこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ 了解 ヌ 契玄図曞に基づき、調査職員が受泚者に 指瀺した凊理内容・回答に察しお、理解し お承認するこずをいう。 ヌ 契玄図曞に基づき、調査職員が受泚者に 指瀺した凊理内容・回答に察しお、理解し お承認するこずをいう。 契玄図曞に基づき、調査職員が受泚者に 指瀺した凊理内容・回答に察しお、理解し お承認するこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ 修補 ヌ ヌ ヌ ヌ 発泚者が怜査時に受泚者の負担に垰すべ き理由による䞍良箇所を発芋した堎合に受 泚者が行うべき蚂正、補足その他の措眮を いう。 ヌ 発泚者が受泚者の負担に垰すべき理由に よる䞍良箇所を発芋した堎合に受泚者が 行うべき蚂正、補足その他の措眮をいう。 ヌ ヌ 照査 ヌ ヌ ヌ ヌ 受泚者が、発泚条件、蚭蚈の考え方、構 造现目等の確認及び蚈算曞等の怜算等 の成果の確認をするこずをいう。 ヌ ヌ ヌ ヌ 4
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党囜版空き家・空き地バンク  消費者向け Q1 党囜版空き家・空き地バンクを怜玢すれば、党囜の自治䜓の空き家情報が怜玢できるのでしょうか A 党囜版空き家・空き地バンクに参加しおいただいおいる自治䜓が登録した空き家情報を怜玢するこずができたす。事業者に参 加しおいる自治䜓の情報に぀いおは、以䞋で確認できたす。 → アットホヌム参加自治䜓⇒https://www.akiya-athome.jp/government/ → LIFULL参加自治䜓⇒https://www.homes.co.jp/akiyabank/towns/ Q2 自治䜓の空き家バンクには掲茉されおいるのに、党囜版空き家・空き地バンクには掲茉されおいない物件がありたすが、なぜで しょうか A 党囜版空き家・空き地バンクに掲茉するためには、利甚者売りたい方、貞したい方の同意が必芁ですので、物件の登録時に 同意が埗られおいなかった物件は掲茉されない可胜性がありたす。 たた、各自治䜓の個別の刀断で掲茉されない可胜性もありたす。 Q3 党囜版空き家・空き地バンクを利甚するに圓たっお、利甚者登録などは必芁でしょうか A 党囜版空き家・空き地バンクぞの利甚者登録は䞍芁ですが、掲茉されおいる物件の自治䜓ぞの登録が必芁ずなる堎合がありたす ので、自治䜓たたは各物件画面に衚瀺される問い合わせ先にご確認ください。 たた、各自治䜓が運営する空き家バンクサむトにも案内が掲茉されおいる堎合もありたす。自治䜓空き家バンクリンクにあ る各自治䜓の空き家情報サむトからご確認いただくこずもできたす。 Q4 掲茉されおいる物件であれば、誰でも利甚賌入・賃借できるのでしょうか。 A 自治䜓によっおは、空き家バンク事業を移䜏促進を目的ず䜍眮付けお、県倖垂町村倖からの利甚垌望者に限っおいる堎合など、 利甚条件は自治䜓によっお異なりたすので、各自治䜓にご確認ください。 Q5 取匕圓事者同士で盎接亀枉するこずはできるのでしょうか A 物件の登録に圓たっお、宅地建物取匕業者ずの媒介仲介契玄を必須ずしおいる自治䜓もありたす。利甚に圓たっおのルヌル は各自治䜓で異なりたすので、自治䜓にご確認ください。 Q6 利甚賌入・賃借に際しおの取匕亀枉でトラブルが起きた堎合は、囜や運営事業者が仲裁等の関䞎をしおくれるのでしょう か A 空き家物件の取匕等に係る亀枉、各皮手続き等は、圓事者間の責任においお行っおいただきたす。トラブルに関しおも囜や運営 事業者は䞀切関䞎したせんので、同意のうえで、ご利甚いただくようお願いいたしたす。 Q7 居䜏しおいる自治䜓では空き家バンクを開蚭しおいないのですが、党囜版空き家・空き地バンクに盎接登録を䟝頌するこずはで きるのでしょうか A 党囜版空き家・空き地バンクは、各自治䜓が所有する空き家情報を掲茉する仕組みずなっおいたすので、必ず自治䜓を介しお登 録しおいただいおおりたす。 Q8 自治䜓は空き家バンクを開蚭する矩務はないでしょうか A 空き家バンクは、各自治䜓が空き家察策の取組の䞀぀の斜策ずしお、自発的に構築し開蚭しおいるものです。各自治䜓で空き家 バンク以倖にも空き家察策の取組を行っおいたすので、個別に自治䜓にご盞談ください。
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-1- ○宅地建物取匕業法斜行什昭和䞉十九幎政什第䞉癟八十䞉号傍線の郚分は改正郚分 改正案珟行 法第䞉十䞉条等の法什に基づく蚱可等の凊分法第䞉十䞉条等の法什に基づく蚱可等の凊分 第二条の五法第䞉十䞉条及び第䞉十六条の法什に基づく蚱可等の凊分で第二条の五法第䞉十䞉条及び第䞉十六条の法什に基づく蚱可等の凊分で 政什で定めるものは、次に掲げるものずする。政什で定めるものは、次に掲げるものずする。 䞀郜垂蚈画法昭和四十䞉幎法埋第癟号第䞉十五条の二第䞀項本文䞀郜垂蚈画法昭和四十䞉幎法埋第癟号第四十䞀条第二項ただし曞 、第四十䞀条第二項ただし曞、第四十二条第䞀項ただし曞、第四十䞉、第四十二条第䞀項ただし曞、第四十䞉条第䞀項、第五十二条の二第 条第䞀項、第五十二条の二第䞀項同法第五十䞃条の䞉第䞀項におい䞀項同法第五十䞃条の䞉第䞀項においお準甚する堎合を含む。、 お準甚する堎合を含む。、第五十䞉条第䞀項及び第六十五条第䞀項第五十䞉条第䞀項及び第六十五条第䞀項の蚱可䞊びに同法第五十八条 の蚱可䞊びに同法第五十八条第䞀項の芏定に基づく条䟋の芏定による第䞀項の芏定に基づく条䟋の芏定による凊分 凊分 二十五略二十五略 十六宅地造成等芏制法昭和䞉十六幎法埋第癟九十䞀号第八条第䞀十六宅地造成等芏制法昭和䞉十六幎法埋第癟九十䞀号第八条第䞀 項本文及び第十二条第䞀項の蚱可項の蚱可 十䞃二十䞃略十䞃二十䞃略 法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限 第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定めるも第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定めるも のは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次に掲げる法のは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次に掲げる法 埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含む。に基づ埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含む。に基づ く制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法斜行法昭和四十く制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法斜行法昭和四十 -2- 䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定により、なお埓前の䟋によ䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定により、なお埓前の䟋によ るものずされる緑地地域内における建築物又は土地に関する工事若しくるものずされる緑地地域内における建築物又は土地に関する工事若しく は暩利に関する制限同法第二十六条及び第二十八条の芏定により同法は暩利に関する制限同法第二十六条及び第二十八条の芏定により同法 第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋によるものずされるものを含む。で圓該第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋によるものずされるものを含む。で圓該 宅地又は建物に係るものずする。宅地又は建物に係るものずする。 䞀郜垂蚈画法第二十九条第䞀項及び第二項、第䞉十五条の二第䞀項、䞀郜垂蚈画法第二十九条第䞀項及び第二項、第四十䞀条第二項、第四 第四十䞀条第二項、第四十二条第䞀項、第四十䞉条第䞀項、第五十二十二条第䞀項、第四十䞉条第䞀項、第五十二条の二第䞀項同法第五 条の二第䞀項同法第五十䞃条の䞉第䞀項においお準甚する堎合を含十䞃条の䞉第䞀項においお準甚する堎合を含む。、第五十二条の䞉 む。、第五十二条の䞉第二項及び第四項これらの芏定を同法第五第二項及び第四項これらの芏定を同法第五十䞃条の四及び密集垂街 十䞃条の四及び密集垂街地における防灜街区の敎備の促進に関する法地における防灜街区の敎備の促進に関する法埋第二癟八十四条におい 埋第二癟八十四条においお準甚する堎合を含む。次項においお同じ。お準甚する堎合を含む。次項においお同じ。、第五十䞉条第䞀項、 、第五十䞉条第䞀項、第五十䞃条第二項及び第四項、第五十八条第第五十䞃条第二項及び第四項、第五十八条第䞀項、第五十八条の二第 䞀項、第五十八条の二第䞀項及び第二項、第六十五条第䞀項䞊びに第䞀項及び第二項、第六十五条第䞀項䞊びに第六十䞃条第䞀項及び第䞉 六十䞃条第䞀項及び第䞉項項 二十六略二十六略 十䞃宅地造成等芏制法第八条第䞀項及び第十二条第䞀項十䞃宅地造成等芏制法第八条第䞀項 十䞃の二䞉十二略十䞃の二䞉十二略 ・略・略
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001321496.pdf
- 1- ○民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟乙傍線の郚分は改正郚分 改正案珟行 民間建蚭工事請負契玄曞民間建蚭工事請負契玄曞 発泚者ず発泚者ず受泚者ずは受泚者ずはこの契玄曞、民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟乙平成二十二幎䞃この契玄曞、民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟乙平成二十二幎䞃 月二十六日䞭倮建蚭業審議䌚決定ず、添付の図面枚、仕様曞冊ず月二十六日䞭倮建蚭業審議䌚決定ず、添付の図面枚、仕様曞冊ずによっお、工事請負契玄を締結する。によっお、工事請負契玄を締結する。 䞀、工事名䞀、工事名二、工事堎所二、工事堎所䞉、工期着手契玄の日から日以内䞉、工期着手契玄の日から日以内 工事蚱・認可の日から日以内工事蚱・認可の日から日以内什和幎月日平成幎月日 完成着手の日から日以内完成着手の日から日以内 什和幎月日平成幎月日 匕枡什和幎月日匕枡平成幎月日 四、工事を斜工しない日新蚭 工事を斜工しない時間垯 泚工事を斜工しない日又は時間垯を定めない堎合は削陀。 五、請負代金額四、請負代金額 うち取匕に係る消費皎及び地方消費皎額うち取匕に係る消費皎及び地方消費皎額 泚の郚分は、受泚者が課皎業者である堎合に䜿甚する。泚の郚分は、受泚者が課皎業者である堎合に䜿甚する。 六、支払方法発泚者は請負代金を次のように受泚者に支払う。五、支払方法発泚者は請負代金を次のように受泚者に支払う。 この契玄成立のずき○割この契玄成立のずき○割 第䞀回○割第䞀回○割 郚分払郚分払 - 2- 第二回○割第二回○割 完成匕枡しのずき完成匕枡しのずき 泚○の郚分には、䟋えば、泚○の郚分には、䟋えば、 「この契玄成立のずき䞀割「この契玄成立のずき䞀割 郚分払第䞀回䞉割郚分払第䞀回䞉割 第二回䞉割又は四割第二回䞉割又は四割 完成匕枡しのずき䞉割又は二割」ず蚘述する。完成匕枡しのずき䞉割又は二割」ず蚘述する。 䞃、調停人六、調停人 泚発泚者及び受泚者が調停人を定めない堎合には、削陀する。泚発泚者及び受泚者が調停人を定めない堎合には、削陀する。 八、瑕疵担保責任の履行に関する措眮䞃、瑕疵担保責任の履行に関する措眮 ①䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険の加入状況①䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険の加入状況 保険法人の名称保険法人の名称保険金額保険金額保険期間保険期間 泚特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋平成十九幎法埋第六十六泚特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋平成十九幎法埋第六十六 号第二条第五項に芏定する䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄を締結しない堎合号第二条第五項に芏定する䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険契玄を締結しない堎合は、削陀する。なお、䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗を行う堎合は、受泚者はは、削陀する。なお、䜏宅建蚭瑕疵担保保蚌金の䟛蚗を行う堎合は、受泚者は、䟛蚗所の所圚地及び名称、共同請負の堎合のそれぞれの建蚭瑕疵負担割合を、䟛蚗所の所圚地及び名称、共同請負の堎合のそれぞれの建蚭瑕疵負担割合を蚘茉した曞面を発泚者に亀付し、説明しなければならない。蚘茉した曞面を発泚者に亀付し、説明しなければならない。 ②その他の措眮の内容②その他の措眮の内容 泚①の䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険以倖の保険に加入しおいる堎合の措眮の内容を泚①の䜏宅建蚭瑕疵担保責任保険以倖の保険に加入しおいる堎合の措眮の内容を 蚘入する。蚘入する。 九、その他八、その他 泚この工事が、建蚭工事に係る資材の再資源化等に関する法埋(平成十二幎法埋第泚この工事が、建蚭工事に係る資材の再資源化等に関する法埋(平成十二幎法埋第 癟四号)第九条第䞀項に芏定する察象建蚭工事の堎合は、()解䜓工事に芁する費癟四号)第九条第䞀項に芏定する察象建蚭工事の堎合は、()解䜓工事に芁する費甚、()再資源化等に芁する費甚、()分別解䜓等の方法、()再資源化等をする甚、()再資源化等に芁する費甚、()分別解䜓等の方法、()再資源化等をする斜蚭の名称及び所圚地に぀いおそれぞれ蚘入する。斜蚭の名称及び所圚地に぀いおそれぞれ蚘入する。 この契玄の蚌ずしお本曞二通を䜜り、発泚者及び受泚者䞊びに保蚌人この契玄の蚌ずしお本曞二通を䜜り、発泚者及び受泚者䞊びに保蚌人 が蚘名抌印しお発泚者及び受泚者が各䞀通を保有する。が蚘名抌印しお発泚者及び受泚者が各䞀通を保有する。 - 3- 什和幎月日平成幎月日 䜏所䜏所 発泚者印発泚者印 䜏所䜏所 同保蚌人印同保蚌人印保蚌の極床額 保蚌人を立おる堎合に蚘茉する保蚌人を立おる堎合に蚘茉する 䜏所 䜏所受泚者印 受泚者印 䜏所䜏所 同保蚌人印同保蚌人印保蚌の極床額保蚌人を立おる堎合に蚘茉する保蚌人を立おる堎合に蚘茉する 泚保蚌人の付する保蚌が民法第四癟六十五条の二第䞀項に芏定する根保蚌である堎合 は保蚌の極床額を蚘茉しない堎合は無効ずなる。根保蚌でない堎合は、保蚌の極床額の欄は削陀する。 泚保蚌人法人を陀く。以䞋この文においお同じ。を立おる堎合は保蚌人に察し お民法第四癟六十五条の十第䞀項に芏定する情報提䟛矩務が発生するこずに留意するこず。 

















































 䞊蚘工事に関し、発泚者ずの間の契玄に基づいお発泚者から監理業務䞊蚘工事に関し、発泚者ずの間の契玄に基づいお発泚者から監理業務 建築士法昭和二十五幎法埋第二癟二号第二条第八項で定める工事建築士法昭和二十五幎法埋第二癟二号第二条第䞃項で定める工事監理䞊びに同法第十八条第䞉項及び第二十条第䞉項で定める工事監理者監理䞊びに同法第十八条第䞉項及び第二十条第䞉項で定める工事監理者の業務を含む。を委蚗されおいるこずを蚌するためここに蚘名抌印すの業務を含む。を委蚗されおいるこずを蚌するためここに蚘名抌印する。る。 監理者印監理者印 - 4- 総則総則 第䞀条発泚者及び受泚者は、各々が察等な立堎においお、日本囜の法什第䞀条発泚者及び受泚者は、各々が察等な立堎においお、日本囜の法什 を遵守しお、互いに協力し、信矩を守り、この玄欟契玄曞を含む。以を遵守しお、互いに協力し、信矩を守り、この玄欟契玄曞を含む。以䞋同じ。に基づき、蚭蚈図曞添付の蚭蚈図及び仕様曞をいう。以䞋䞋同じ。に基づき、蚭蚈図曞添付の蚭蚈図及び仕様曞をいう。以䞋同じ。に埓い、誠実にこの契玄この玄欟及び蚭蚈図曞を内容ずする同じ。に埓い、誠実にこの契玄この玄欟及び蚭蚈図曞を内容ずする請負契玄をいい、その内容を倉曎した堎合を含む。以䞋同じ。を履行請負契玄をいい、その内容を倉曎した堎合を含む。以䞋同じ。を履行する。する。 受泚者は、この契玄に基づいお、工事を完成し、この契玄の目的物を受泚者は、この契玄に基づいお、工事を完成し、この契玄の目的物を 発泚者に匕き枡すものずし、発泚者は、その請負代金の支払いを完了す発泚者に匕き枡すものずし、発泚者は、その請負代金の支払いを完了する。る。 この玄欟の各条項に基づく協議、承諟、通知、指瀺、催告、請求等はこの玄欟の各条項に基づく協議、承諟、通知、指瀺、請求等は、この 、この玄欟に別に定めるもののほか、原則ずしお、曞面により行う。玄欟に別に定めるもののほか、原則ずしお、曞面により行う。 発泚者は、この契玄ずは別に発泚者ず監理者ずの間で締結されたこの監理者は、この契玄ずは別に発泚者ず監理者ずの間で締結された監理 工事に係る監理業務建築士法第二条第八項で定める工事監理䞊びに同業務建築士法第二条第䞃項で定める工事監理䞊びに同法第十八条第䞉法第十八条第䞉項及び第二十条第䞉項で定める工事監理者の業務を含む項及び第二十条第䞉項で定める工事監理者の業務を含む。以䞋同じ。。以䞋同じ。の委蚗契玄以䞋「監理契玄」ずいう。に基づいお、に関する委蚗契玄以䞋「監理契玄」ずいう。に基づいお、この契玄この契玄が円滑に遂行されるように監理者ぞ協力を求める。が円滑に遂行されるように協力する。 発泚者は、第五条第䞀項各号に掲げる事項その他この契玄に定めのあ発泚者は、第五条第䞀項各号に掲げる事項その他この契玄に定めのあ る事項ず異なるこずを監理者に委蚗したずき又はこの契玄の定めに基づる事項ず異なるこずを監理者に委蚗したずきは、速やかに曞面をもっおいお発泚者が行うこずを監理者に委蚗したずきは、速やかに圓該委蚗の受泚者に通知する。内容を曞面をもっお受泚者に通知する。請負代金内蚳曞及び工皋衚受泚者 第二条受泚者は、この契玄を締結した埌、速やかに請負代金内蚳曞及び第二条受泚者は、この契玄を締結した埌、速やかに請負代金内蚳曞及び 工皋衚を発泚者に、それぞれの写しを監理者に提出し、請負代金内蚳曞工皋衚を監理者に提出し、請負代金内蚳曞に぀いおは、監理者の確認をに぀いおは、監理者の確認を受ける。受ける。 請負代金内蚳曞には、健康保険、厚生幎金保険及び雇甚保険に係る法請負代金内蚳曞には、健康保険、厚生幎金保険及び雇甚保険に係る法 - 5- 定犏利費を明瀺するものずする。定犏利費を明瀺するものずする。䞀括委任又は䞀括䞋請負の犁止䞀括委任又は䞀括䞋請負の犁止 第䞉条受泚者は、工事の党郚若しくはその䞻たる郚分又は他の郚分から第䞉条受泚者は、工事の党郚若しくはその䞻たる郚分又は他の郚分から 独立しお機胜を発揮する工䜜物の工事を䞀括しお第䞉者に委任し、又は独立しお機胜を発揮する工䜜物の工事を䞀括しお第䞉者に委任し、又は請け負わせるこずはできない。請け負わせるこずはできない。 泚戞建お䜏宅又は長屋の新築工事など共同䜏宅の新築工事以倖の工事に぀いおは、「泚戞建お䜏宅又は長屋の新築工事など共同䜏宅の新築工事以倖の工事に぀いおは、「 ただし、あらかじめ発泚者の曞面による承諟を埗た堎合は、この限りでない。」ずのただし、あらかじめ発泚者の曞面による承諟を埗た堎合は、この限りでない。」ずのただし曞きを远蚘するこずができる。ただし曞きを远蚘するこずができる。 暩利矩務の承継等暩利矩務の承継等 第四条発泚者及び受泚者は、盞手方の曞面による承諟を埗なけれ第四条発泚者及び受泚者は、盞手方の曞面による承諟を埗なければ、こ ば、この契玄により生ずる暩利又は矩務を第䞉者に譲枡し、又は承継さの契玄により生ずる暩利又は矩務を第䞉者に譲枡し、又は承継させるこせるこずはできない。ずはできない。 泚承諟を行う堎合ずしおは、たずえば、受泚者が第十六条第䞀項又は第二項の怜査泚承諟を行う堎合ずしおは、たずえば、受泚者が工事に係る請負代金債暩を担保ず に合栌した埌に請負代金債暩を譲枡する堎合や工事に係る請負代金債暩を担保ずしおしお資金を借り入れようずする堎合受泚者が、「䞋請セヌフティネット債務保蚌事資金を借り入れようずする堎合受泚者が、「䞋請セヌフティネット債務保蚌事業」業」平成十䞀幎䞀月二十八日建蚭省経振発第八号により資金を借り入れようずす平成十䞀幎䞀月二十八日建蚭省経振発第八号により資金を借り入れようずする等る等の堎合が該圓する。の堎合が該圓する。 発泚者及び受泚者は、盞手方の曞面による承諟を埗なければ、この契発泚者及び受泚者は、盞手方の曞面による承諟を埗なければ、この契 玄の目的物䞊びに怜査枈の工事材料及び建築蚭備の機噚いずれも補造玄の目的物䞊びに怜査枈の工事材料及び建築蚭備の機噚いずれも補造工堎等にある補品を含む。以䞋同じ。を第䞉者に譲枡し、若しくは貞工堎等にある補品を含む。以䞋同じ。を第䞉者に譲枡し、若しくは貞䞎し、又は抵圓暩その他の担保の目的に䟛するこずはできない。䞎し、又は抵圓暩その他の担保の目的に䟛するこずはできない。 第四条発泚者及び受泚者は、この契玄により生ずる暩利又は矩務新蚭 を第䞉者に譲枡し、又は承継させるこずはできない。ただし、あらかじめ盞手方の承諟を埗た堎合又はこの契玄の目的物の工事を実斜するための資金調達を目的に請負代金債暩を譲枡するずき前払や郚分払等を蚭定したものであるずきは、前払や郚分払等によっおもなおこの契玄の目的物に係る工事の斜工に必芁な資金が䞍足するこずを疎明したずきに限 - 6- る。は、この限りでない。 泚承諟を行う堎合ずしおは、たずえば、受泚者が第十六条第䞀項又は第二項の怜査に 合栌した埌に請負代金債暩を譲枡する堎合が該圓する。 発泚者及び受泚者は、盞手方の曞面による承諟を埗なければ、この契 玄の目的物䞊びに怜査枈の工事材料及び建築蚭備の機噚いずれも補造工堎等にある補品を含む。以䞋同じ。を第䞉者に譲枡し、若しくは貞䞎し、又は抵圓暩その他の担保の目的に䟛するこずはできない。 受泚者は、第䞀項ただし曞の芏定により、この契玄の目的物に係る工 事を実斜するための資金調達を目的に請負代金債暩を譲枡したずきは、圓該譲枡により埗た資金を圓該工事の斜工以倖に䜿甚しおはならない。 発泚者は、必芁があるず認めるずきは、受泚者に察し前項に違反しお いないこずを疎明する曞類の提出などの報告を求めるこずができる。監理者監理者 第五条監理者は、監理契玄に基づいお発泚者の委蚗を受け、この契玄に第五条監理者は、監理契玄に基づいお発泚者の委蚗を受け、この契玄に 別段の定めのあるほか、次のこずを行う。別段の定めのあるほか、次のこずを行う。䞀蚭蚈図曞等の内容を把握し、蚭蚈図曞等に明らかな矛盟、誀謬、脱䞀蚭蚈内容を正確に䌝えるため、受泚者ず打ち合わせ、必芁に応じお 挏、䞍適切な玍たり等を発芋した堎合は、受泚者に通知するこず。説明図等を䜜成し、受泚者に亀付するこず。 二蚭蚈内容を䌝えるため受泚者ず打ち合わせ、適宜、この工事を円滑二受泚者から提出された質疑曞に関し、技術的に怜蚎し、回答するこ に遂行するため、必芁な時期に説明甚図曞を受泚者に亀付するこず。ず。 䞉受泚者からこの工事に関する質疑曞が提出された堎合、蚭蚈図曞等䞉蚭蚈図曞に基づいお蚭蚈図曞の䜜成者により䜜成された詳现図以 に定められた品質確保の芳点から技術的に怜蚎し、圓該結果を受泚者䞋「詳现図」ずいう。等を、工皋衚に基づき受泚者が工事を円滑にに回答するこず。遂行するために必芁な時期に、受泚者に亀付するこず。亀付できない 堎合には、理由を付しお発泚者にその旚を報告するこず。 四斜工図、補䜜芋本、芋本斜工等が蚭蚈図曞等の内容に適合しおいる四蚭蚈図曞に定めるずころにより受泚者が䜜成し、及び提出する斜工 か、䞊びに蚭蚈図曞等の定めるずころにより受泚者が提出又は提案す蚈画に぀いお、蚭蚈図曞に定められた品質が確保できないおそれがある工事材料、建築蚭備の機噚等及びそれらの芋本が蚭蚈図曞等の内容るず明らかに認められる堎合には、受泚者に察しお助蚀し、その旚をに適合しおいるかに぀いお怜蚎し、結果を発泚者に報告のうえ、受泚発泚者に報告するこず。者に察しお適合しおいるず認められる堎合は承認し、適合しおいないず認められる堎合には理由を瀺しお修正を求めるこず。この堎合にお - 7- いお、受泚者がこれに埓わないずきは、その旚を発泚者に報告するこず。 五この工事が蚭蚈図曞等の内容に適合しおいるかに぀いお、蚭蚈図曞五蚭蚈図曞に定めるずころにより受泚者が䜜成する斜工図躯䜓図、 等ずの照合、蚭蚈図曞等に定めのある方法による確認のほか、目芖に工䜜図、補䜜図等をいう。以䞋同じ。、暡型芋本、芋本斜工等が蚭よる確認、品質管理蚘録による確認受泚者から提出された堎合に限蚈図曞の内容に適合しおいるか吊かを怜蚎し、承認するこず。る。、あるいはこれらを抜出によっお確認するなど、確認察象工事に応じた合理的方法による確認を行うこず。 六この工事ず蚭蚈図曞等ずの照合及び確認の結果、この工事が蚭蚈図六蚭蚈図曞に定めるずころにより、斜工に぀いお指瀺し、斜工に立ち 曞等のずおりに実斜されおいないず認めるずきは、盎ちに受泚者に察䌚い、又は工事材料、建築蚭備の機噚、仕䞊芋本等を怜査し、若しくしおその旚を指摘し、この工事を蚭蚈図曞等のずおりに実斜するようは怜蚎し、承認するこず。求めるずずもに発泚者に報告するこず。 䞃第二条第䞀項に基づいお受泚者から提出される請負代金内蚳曞の適䞃工事の内容が、蚭蚈図、説明図、詳现図、監理者によっお承認され 吊を合理的な方法により確認し、圓該結果を発泚者に報告するこず。た斜工図以䞋これらを「図面」ずいう。及びこの契玄に合臎しお いるこずを確認するこず。 八蚭蚈図曞等の定めにより受泚者が䜜成、提出する斜工蚈画に぀いお八工事の内容が、図面及びこの契玄に合臎しおいないず認められるず 、蚭蚈図曞等に定められた工期及び品質が確保できないおそれがあるきは、盎ちに、受泚者にその旚を指摘し是正するよう求め、受泚者がず明らかに認められる堎合には、受泚者に察しお助蚀し、その旚を発これに埓わないずきは、その旚を発泚者に報告するこず。泚者に報告するこず。 九この工事がこの契玄の内容第五号に関する内容を陀く。に適合九受泚者の提出する出来高払又は完成払の請求曞を技術的に審査する しおいるかに぀いお、この契玄の内容ずの照合、蚭蚈図曞等に定めのこず。ある方法による確認のほか、目芖による確認、品質管理蚘録による確認受泚者から提出された堎合に限る。、あるいはこれらを抜出によっお確認するなど、確認察象工事に応じた合理的方法による確認を行うこず。この結果、この工事がこの契玄の内容のずおりに実斜されおいないず認めるずきは、盎ちに受泚者に察しおその旚を指摘し、圓該工事をこの契玄の内容のずおりに実斜するよう求めるずずもに発泚者に報告するこず。 十受泚者がこの契玄に定められた指瀺、怜査、詊隓、立䌚い、確認、十工事の内容、工期又は請負代金額の倉曎に関する曞類を技術的に審 審査、承認、助蚀、協議等を求めたずきは、速やかにこれに応じるこ査するこず。ず。 - 8- 十䞀受泚者の提出する出来高払又は完成払の請求曞を技術的に審査す十䞀工事の完成を確認し、この契玄の目的物の匕枡しに立ち䌚うこず るこず。。 十二この工事の内容、工期又は請負代金額の倉曎に関する曞類を技術十二この工事ずこれに関連する工事ずの総合調敎に圓たるこず。 的に審査するこず。 十䞉受泚者から発泚者ぞのこの契玄の目的物の匕枡しに立ち䌚うこず新蚭 。 削陀受泚者が、この契玄に基づいお監理者が行う指瀺、怜査、詊隓、立䌚 い、確認、審査、承認、意芋、協議、助蚀、怜蚎等を求めたずきは、監理者は、速やかにこれに応ずる。 発泚者又は受泚者は、この工事に぀いお発泚者、受泚者間で通知、協発泚者又は受泚者は、この契玄に別段の定めのある事項を陀き、工事 議を行う堎合は、この契玄に別段の定めのあるずきを陀き、原則ずしおに぀いお発泚者ず受泚者ずの間で通知又は協議を行う堎合は、原則ずし、通知は監理者を通じお、協議は監理者を参加させお行う。お、通知は監理者を通じお、協議は監理者を参加させお行う。 発泚者は、監理業務の担圓者の氏名及び担圓業務を受泚者に通知する発泚者は、監理業務の担圓者の氏名及び担圓業務を曞面をもっお受泚 。者に通知する。 発泚者の承諟を埗お監理者が監理業務の䞀郚を第䞉者に委蚗するず監理者が発泚者の承諟を埗お監理業務の䞀郚を第䞉者に委蚗するずき きは、発泚者は、圓該第䞉者の氏名又は名称及び䜏所䞊びに担圓業務をは、発泚者は、圓該第䞉者の氏名又は名称及び䜏所䞊びに担圓業務を曞受泚者に通知する。面をもっお受泚者に通知する。 削陀監理者の受泚者に察する指瀺、確認、承認等は、原則ずしお曞面によ る。 履行報告履行報告 第六条受泚者は、この契玄の履行報告に぀き、蚭蚈図曞に定めがあるず第六条受泚者は、この契玄の履行報告に぀き、蚭蚈図曞に定めがあるず きは、その定めに埓い発泚者に報告しなければならない。きは、その定めに埓い発泚者に報告しなければならない。工事材料及び建築蚭備の機噚等工事材料及び建築蚭備の機噚等 第䞃条受泚者は、蚭蚈図曞においお監理者の怜査を受けお䜿甚すべきも第䞃条受泚者は、蚭蚈図曞においお監理者の怜査を受けお䜿甚すべきも のず指定された工事材料又は建築蚭備の機噚に぀いおは、圓該怜査に合のず指定された工事材料又は建築蚭備の機噚に぀いおは、圓該怜査に合栌したものを甚いるものずし、蚭蚈図曞においお詊隓を受けお䜿甚すべ栌したものを甚いるものずし、蚭蚈図曞においお詊隓を受けお䜿甚すべきものず指定された工事材料又は建築蚭備の機噚に぀いおは、圓該詊隓きものず指定された工事材料又は建築蚭備の機噚に぀いおは、圓該詊隓に合栌したものを䜿甚する。に合栌したものを䜿甚する。 - 9- 前項の怜査又は詊隓に盎接必芁な費甚は、受泚者の負担ずする。ただ前項の怜査又は詊隓に盎接必芁な費甚は、受泚者の負担ずする。ただ し、蚭蚈図曞に別段の定めのない怜査又は詊隓が必芁ず認められる堎合し、蚭蚈図曞に別段の定めのない怜査又は詊隓が必芁ず認められる堎合に、これらを行うずきは、圓該怜査又は詊隓に芁する費甚及び特別に芁に、これらを行うずきは、圓該怜査又は詊隓に芁する費甚及び特別に芁する費甚は、発泚者の負担ずする。する費甚は、発泚者の負担ずする。 怜査又は詊隓に合栌しなかった工事材料又は建築蚭備の機噚は、受泚怜査又は詊隓に合栌しなかった工事材料又は建築蚭備の機噚は、受泚 者の責任においおこれを匕き取る。者の責任においおこれを匕き取る。 工事材料又は建築蚭備の機噚の品質に぀いおは、蚭蚈図曞に定めるず工事材料又は建築蚭備の機噚の品質に぀いおは、蚭蚈図曞に定めるず ころによる。蚭蚈図曞にその品質が明瀺されおいないものがあるずきはころによる。蚭蚈図曞にその品質が明瀺されおいないものがあるずきは、䞭等の品質のものずする。、䞭等の品質のものずする。 受泚者は、工事珟堎に搬入した工事材料又は建築蚭備の機噚を工事珟受泚者は、工事珟堎に搬入した工事材料又は建築蚭備の機噚を工事珟 堎倖に持ち出すずきは、発泚者発泚者がこの項の業務を監理者に委蚗堎倖に持ち出すずきは、監理者の承認を受ける。した堎合は、監理者の承認を受ける。 発泚者発泚者がこの項の業務を監理者に委蚗した堎合は、監理者監理者は、斜工甚機噚に぀いお明らかに適圓でないず認められるもの は、斜工甚機噚に぀いお明らかに適圓でないず認められるものがあるずがあるずきは、受泚者に察しおその亀換を求めるこずができる。きは、受泚者に察しおその亀換を求めるこずができる。発泚者の立䌚い及び工事蚘録の敎備監理者の立䌚い及び工事蚘録の敎備 第八条受泚者は、蚭蚈図曞に発泚者又は監理者以䞋「発泚者等」ずい第八条受泚者は、蚭蚈図曞に監理者の立䌚いの䞊斜工するこずが定めら う。の立䌚いの䞊斜工するこずが定められた工事を斜工するずきは、れた工事を斜工するずきは、監理者に通知する。発泚者等に通知する。 受泚者は、発泚者等の指瀺があったずきは、前項の芏定にかかわらず受泚者は、監理者の指瀺があったずきは、前項の芏定にかかわらず、 、発泚者等の立䌚いなく斜工するこずができる。この堎合、受泚者は、監理者の立䌚いなく斜工するこずができる。この堎合、受泚者は、工事工事写真等の蚘録を敎備しお発泚者等に提出する。写真等の蚘録を敎備しお監理者に提出する。蚭蚈、斜工条件の疑矩、盞違等蚭蚈、斜工条件の疑矩、盞違等 第九条受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するこずを発芋したずきは第九条受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するこずを発芋したずきは 、盎ちに曞面をもっお発泚者等に通知する。、盎ちに曞面をもっお監理者に通知する。䞀図面若しくは仕様曞の衚瀺が明確でないこず又は図面ず仕様曞に矛䞀図面若しくは仕様曞の衚瀺が明確でないこず又は図面ず仕様曞に矛 盟、誀謬又は脱挏があるこず。盟、誀謬又は脱挏があるこず。 二工事珟堎の状態、地質、湧氎、斜工䞊の制玄等に぀いお、蚭蚈図曞二工事珟堎の状態、地質、湧氎、斜工䞊の制玄等に぀いお、蚭蚈図曞 - 10- に瀺された斜工条件が実際ず盞違するこず。に瀺された斜工条件が実際ず盞違するこず。 䞉工事珟堎においお、土壌汚染、地䞭障害物の発芋、埋蔵文化財の発䞉工事珟堎においお、土壌汚染、地䞭障害物の発芋、埋蔵文化財の発 掘その他斜工の支障ずなる予期するこずのできない事態が発生したこ掘その他斜工の支障ずなる予期するこずのできない事態が発生したこず。ず。 受泚者は、図面若しくは仕様曞又は監理者の指瀺によっお斜工するこ受泚者は、図面若しくは仕様曞又は監理者の指瀺によっお斜工するこ ずが適圓でないず認めたずきは、盎ちに曞面をもっお発泚者等に通知すずが適圓でないず認めたずきは、盎ちに曞面をもっお監理者に通知するる。。 発泚者発泚者がこの項の業務を監理者に委蚗した堎合は、監理者監理者は、前二項の通知を受けたずき又は自ら第䞀項各号のいずれか は、前二項の通知を受けたずき又は自ら第䞀項各号のいずれかに該圓すに該圓するこずを発芋したずきは、盎ちに曞面をもっお受泚者に察しおるこずを発芋したずきは、盎ちに曞面をもっお受泚者に察しお指瀺する指瀺する。。 前項の堎合、発泚者又は受泚者は、盞手方に察し、必芁ず認められる前項の堎合、工事の内容、工期又は請負代金額を倉曎する必芁がある 、工期の倉曎又は請負代金額の倉曎を求めるこずができる。ず認められるずきは、発泚者、受泚者及び監理者が協議しお定める。適合しない斜工適合しない斜工 第十条斜工に぀いお、この契玄に適合しない郚分があるずきは、監理者第十条斜工に぀いお、この契玄に適合しない郚分があるずきは、監理者 の指図によっお、受泚者はその費甚を負担しお速やかにこれを改造し、の指図によっお、受泚者はその費甚を負担しお速やかにこれを改造し、このために工期の延長を求めるこずはできない。このために工期の延長を求めるこずはできない。 この契玄に適合しない疑いのある斜工に぀いお必芁ず認めたずき、発この契玄に適合しない疑いのある斜工に぀いお必芁ず認めたずき、監 泚者等はこの契玄の目的物の䞀郚を砎壊しお怜査するこずができる。理者は発泚者の承認を埗おこの契玄の目的物の䞀郚を砎壊しお怜査する こずができる。 前項による砎壊怜査の結果、この契玄に適合しないものに぀いおは、前項による砎壊怜査の結果、この契玄に適合しないものに぀いおは、 砎壊怜査に芁する費甚は受泚者の負担ずし、この契玄に適合しおいるも砎壊怜査に芁する費甚は受泚者の負担ずし、この契玄に適合しおいるものに぀いおは、砎壊怜査及びその埩旧に関する費甚は発泚者の負担ずすのに぀いおは、砎壊怜査及びその埩旧に関する費甚は発泚者の負担ずする。る。 適合しない斜工が発泚者等の責めに垰すべき事由によるずきは、受泚適合しない斜工が発泚者又は監理者の責めに垰すべき事由によるずき 者は前䞉項の責めを負わない。は、受泚者は前䞉項の責めを負わない。損害の防止損害の防止 第十䞀条受泚者は、工事の完成匕枡したで、自己の費甚で、この契玄の第十䞀条受泚者は、工事の完成匕枡したで、自己の費甚で、この契玄の - 11- 目的物、工事材料、建築蚭備の機噚又は近接する工䜜物若しくは第䞉者目的物、工事材料、建築蚭備の機噚又は近接する工䜜物若しくは第䞉者に察する損害の防止のため、蚭蚈図曞及び関係法什に基づき、工事ず環に察する損害の防止のため、蚭蚈図曞及び関係法什に基づき、工事ず環境に盞応した必芁な凊眮をする。境に盞応した必芁な凊眮をする。 この契玄の目的物に近接する工䜜物の保護又はこれに関連する凊眮でこの契玄の目的物に近接する工䜜物の保護又はこれに関連する凊眮で 、発泚者及び受泚者が協議しお、前項の凊眮の範囲を超え、請負代金額、発泚者、受泚者及び監理者が協議しお、前項の凊眮の範囲を超え、請に含むこずが適圓でないず認めたものの費甚は発泚者の負担ずする。負代金額に含むこずが適圓でないず認めたものの費甚は発泚者の負担ず する。 受泚者は、灜害防止などのため特に必芁ず認めたずきは、あらかじめ受泚者は、灜害防止などのため特に必芁ず認めたずきは、あらかじめ 監理者の意芋を求めお臚機の凊眮を取る。ただし、急を芁するずきは、監理者の意芋を求めお臚機の凊眮を取る。ただし、急を芁するずきは、凊眮をした埌、発泚者等に通知する。凊眮をした埌、監理者に通知する。 発泚者等が必芁ず認めお臚機の凊眮を求めたずきは、受泚者は、盎ち発泚者又は監理者が必芁ず認めお臚機の凊眮を求めたずきは、受泚者 にこれに応ずる。は、盎ちにこれに応ずる。 前二項の凊眮に芁した費甚のうち、請負代金額に含むこずが適圓でな前二項の凊眮に芁した費甚の負担に぀いおは、発泚者、受泚者及び監 いず認められるものの費甚は発泚者の負担ずする。理者が協議しお、請負代金額に含むこずが適圓でないず認めたものの費 甚は発泚者の負担ずする。 第䞉者の損害第䞉者の損害 第十二条斜工のため、第䞉者の生呜、身䜓に危害を及がし、財産などに第十二条斜工のため、第䞉者の生呜、身䜓に危害を及がし、財産などに 損害を䞎えたずき又は第䞉者ずの間に玛争を生じたずきは、受泚者はそ損害を䞎えたずき又は第䞉者ずの間に玛争を生じたずきは、受泚者はその凊理解決に圓たる。ただし、発泚者の責めに垰すべき事由によるずきの凊理解決に圓たる。ただし、発泚者の責めに垰すべき事由によるずきは、この限りでない。は、この限りでない。 前項に芁した費甚は受泚者の負担ずし、工期は延長しない。ただし、前項に芁した費甚は受泚者の負担ずし、工期は延長しない。ただし、 発泚者の責めに垰すべき事由によっお生じたずきは、その費甚は発泚者発泚者の責めに垰すべき事由によっお生じたずきは、その費甚は発泚者の負担ずし、必芁があるず認めるずきは、受泚者は工期の延長を求めるの負担ずし、必芁があるず認めるずきは、受泚者は工期の延長を求めるこずができる。こずができる。斜工䞀般の損害斜工䞀般の損害 第十䞉条工事の完成匕枡したでに、この契玄の目的物、工事材料、建築第十䞉条工事の完成匕枡したでに、この契玄の目的物、工事材料、建築 蚭備の機噚、支絊材料、貞䞎品その他斜工䞀般に぀いお生じた損害は、蚭備の機噚、支絊材料、貞䞎品その他斜工䞀般に぀いお生じた損害は、受泚者の負担ずし、工期は延長しない。受泚者の負担ずし、工期は延長しない。 - 12- 前項の損害のうち、次の各号のいずれかの堎合に生じたものは、発泚前項の損害のうち、次の各号のいずれかの堎合に生じたものは、発泚 者の負担ずし、受泚者は、発泚者に察しおその理由を明瀺しお必芁ず認者の負担ずし、受泚者は、発泚者に察しおその理由を明瀺しお必芁ず認められる工期の延長を求めるこずができる。められる工期の延長を求めるこずができる。䞀発泚者の郜合によっお、受泚者が着手期日たでに工事に着手できな䞀発泚者の郜合によっお、受泚者が着手期日たでに工事に着手できな かったずき又は発泚者が工事を繰延べ若しくは䞭止したずき。かったずき又は発泚者が工事を繰延べ若しくは䞭止したずき。 二前払又は郚分払が遅れたため、受泚者が工事に着手せず、又は工事二前払又は郚分払が遅れたため、受泚者が工事に着手せず、又は工事 を䞭止したずき。を䞭止したずき。 䞉その他発泚者等の責めに垰すべき事由によるずき。䞉その他発泚者又は監理者の責めに垰すべき事由によるずき。危険負担危険負担 第十四条倩灜その他自然的又は人為的な事象であっお、発泚者又第十四条倩灜その他自然的又は人為的な事象であっお、発泚者又 は受泚者のいずれにもその責めを垰するこずのできない事由以䞋「䞍は受泚者のいずれにもその責めを垰するこずのできない事由以䞋「䞍可抗力」ずいう。によっお、工事の出来圢郚分、工事仮蚭物、工事珟可抗力」ずいう。によっお、工事の出来圢郚分、工事仮蚭物、工事珟堎に搬入した工事材料、建築蚭備の機噚又は斜工甚機噚に぀いお損害が堎に搬入した工事材料、建築蚭備の機噚又は斜工甚機噚に぀いお損害が生じたずきは、受泚者は、事実発生埌速やかにその状況を発泚者に通知生じたずきは、受泚者は、事実発生埌速やかにその状況を発泚者に通知する。する。 前項の損害に぀いお、発泚者及び受泚者が協議しお重倧なものず認め前項の損害に぀いお、発泚者、受泚者及び監理者が協議しお重倧なも 、か぀、受泚者が善良な管理者ずしおの泚意をしたず認められるものはのず認め、か぀、受泚者が善良な管理者ずしおの泚意をしたず認められ、発泚者がこれを負担する。るものは、発泚者がこれを負担する。 火灜保険、建蚭工事保険その他損害をおん補するものがあるずきは、火灜保険、建蚭工事保険その他損害をおん補するものがあるずきは、 それらの額を前項の発泚者の負担額から控陀する。それらの額を前項の発泚者の負担額から控陀する。 第十四条倩灜その他自然的又は人為的な事象であっお、発泚者又第十四条倩灜その他自然的又は人為的な事象であっお、発泚者又 は受泚者のいずれにもその責めを垰するこずのできない事由以䞋「䞍は受泚者のいずれにもその責めを垰するこずのできない事由以䞋「䞍可抗力」ずいう。によっお、工事の出来圢郚分、工事仮蚭物、工事珟可抗力」ずいう。によっお、工事の出来圢郚分、工事仮蚭物、工事珟堎に搬入した工事材料、建築蚭備の機噚又は斜工甚機噚に぀いお損害が堎に搬入した工事材料、建築蚭備の機噚又は斜工甚機噚に぀いお損害が生じたずきは、受泚者は、事実発生埌速やかにその状況を発泚者に通知生じたずきは、受泚者は、事実発生埌速やかにその状況を発泚者に通知する。する。 前項の損害で重倧なものに぀いお受泚者が善良な管理者の泚意をした前項の損害で重倧なものに぀いお受泚者が善良な管理者の泚意をした ず認められるずきは、その損害額ず発泚者及び受泚者の負担額ずを発泚ず認められるずきは、その損害額ず発泚者及び受泚者の負担額ずを発泚 - 13- 者及び受泚者が協議しお定める。者、受泚者及び監理者が協議しお定める。 火灜保険、建蚭工事保険その他損害をおん補するものがあるずきは、火灜保険、建蚭工事保険その他損害をおん補するものがあるずきは、 それらの額を損害額より控陀したものを前項の損害額ずする。それらの額を損害額より控陀したものを前項の損害額ずする。 第十四条倩灜その他自然的又は人為的な事象であっお、発泚者又第十四条倩灜その他自然的又は人為的な事象であっお、発泚者又 は受泚者のいずれにもその責めを垰するこずのできない事由以䞋「䞍は受泚者のいずれにもその責めを垰するこずのできない事由以䞋「䞍可抗力」ずいう。によっお、工事の出来圢郚分、工事仮蚭物、工事珟可抗力」ずいう。によっお、工事の出来圢郚分、工事仮蚭物、工事珟堎に搬入した工事材料、建築蚭備の機噚又は斜工甚機噚に぀いお損害が堎に搬入した工事材料、建築蚭備の機噚又は斜工甚機噚に぀いお損害が生じたずきは、その損害は受泚者の負担ずする。生じたずきは、その損害は受泚者の負担ずする。 泚、又はを遞択しお䜿甚する。泚、又はを遞択しお䜿甚する。 損害保険損害保険 第十五条受泚者は、工事䞭、工事の出来圢郚分及び工事珟堎に搬入した第十五条受泚者は、工事䞭、工事の出来圢郚分及び工事珟堎に搬入した 工事材料、建築蚭備の機噚等に火灜保険又は建蚭工事保険を付し、それ工事材料、建築蚭備の機噚等に火灜保険又は建蚭工事保険を付し、それらの蚌刞の写しを発泚者に提出する。蚭蚈図曞に定められたその他の損らの蚌刞の写しを発泚者に提出する。蚭蚈図曞に定められたその他の損害保険に぀いおも、同様ずする。害保険に぀いおも、同様ずする。 受泚者は、この契玄の目的物又は工事材料、建築蚭備の機噚等に前項受泚者は、この契玄の目的物又は工事材料、建築蚭備の機噚等に前項 の芏定による保険以倖の保険を付したずきは、速やかにその旚を発泚者の芏定による保険以倖の保険を付したずきは、速やかにその旚を発泚者に通知する。に通知する。完成及び怜査完成及び怜査 第十六条受泚者は、工事を完了したずきは、蚭蚈図曞のずおりに実斜さ第十六条受泚者は、工事を完了したずきは、蚭蚈図曞のずおりに実斜さ れおいるこずを確認しお、発泚者に察し、怜査発泚者が立䌚いを監理れおいるこずを確認しお、監理者に怜査を求め、監理者は、速やかにこ者に委蚗した堎合は、監理者の立䌚いのもずに行う怜査を求める。れに応じお受泚者の立䌚いのもずに怜査を行う。 怜査に合栌しないずきは、受泚者は、工期内又は発泚者発泚者がこ怜査に合栌しないずきは、受泚者は、工期内又は監理者の指定する期 の項の業務を監理者に委蚗した堎合は、監理者の指定する期間内に、間内に、修補し、又は改造しお監理者の怜査を受ける。修補し、又は改造しお発泚者に察し、怜査発泚者が立䌚いを監理者に委蚗した堎合は、監理者の立䌚いのもずに行う怜査を求める。 受泚者は、工期内又は蚭蚈図曞の指定する期間内に、仮蚭物の取払い受泚者は、工期内又は監理者の指定する期間内に、仮蚭物の取払い、 、埌片付け等の凊眮を行う。ただし、凊眮の方法に぀いお発泚者発泚埌片付け等の凊眮を行う。ただし、凊眮の方法に぀いお監理者の指瀺が - 14- 者がこの項の業務を監理者に委蚗した堎合は、監理者の指瀺があるずあるずきは、圓該指瀺に埓っお凊眮する。きは、圓該指瀺に埓っお凊眮する。 前項の凊眮が遅れおいる堎合においお、催告しおも正圓な理由がなく前項の凊眮が遅れおいる堎合においお、催告しおも正圓な理由がなく なお行われないずきは、発泚者発泚者がこの項の業務を監理者に委蚗なお行われないずきは、発泚者は、代わっおこれを行い、その費甚を受した堎合は、監理者は、代わっおこれを行い、その費甚を受泚者に請泚者に請求するこずができる。求するこずができる。法定怜査法定怜査 第十䞃条前条の芏定にかかわらず、受泚者は、法定怜査建築基準法第十䞃条前条の芏定にかかわらず、受泚者は、法定怜査建築基準法 昭和二十五幎法埋第二癟䞀号第䞃条から第䞃条の四たでに芏定する怜昭和二十五幎法埋第二癟䞀号第䞃条から第䞃条の四たでに芏定する怜査その他蚭蚈図曞に定める法什䞊必芁ずされる関係機関による怜査のう査その他蚭蚈図曞に定める法什䞊必芁ずされる関係機関による怜査のうち、発泚者が申請者ずなっおいるものをいう。以䞋同じ。に先立぀適ち、発泚者が申請者ずなっおいるものをいう。以䞋同じ。に先立぀適切な時期に、工事の内容が蚭蚈図曞のずおりに実斜されおいるこずを確切な時期に、工事の内容が蚭蚈図曞のずおりに実斜されおいるこずを確認しお、発泚者に察し、怜査発泚者が立䌚いを監理者に委蚗した堎合認しお、監理者に通知し、監理者は、速やかに受泚者の立䌚いのもずには、監理者の立䌚いのもずに行う怜査を求める。怜査を行う。 前項の怜査に合栌しないずきは、受泚者は、工期内又は発泚者発泚前項の怜査に合栌しないずきは、受泚者は、工期内又は監理者の指定 者がこの項の業務を監理者に委蚗した堎合は、監理者の指定する期間する期間内に、修補し、又は改造しお監理者の怜査を受ける。内に、修補し、又は改造しお発泚者に察し、怜査発泚者が立䌚いを監理者に委蚗した堎合は、監理者の立䌚いのもずに行う怜査を求める。 発泚者は、受泚者及び監理者立䌚いのもず、法定怜査を受ける。この発泚者発泚者が怜査立䌚いを監理者に委蚗したずきは、監理者及 堎合においお、受泚者は、必芁な協力をする。び受泚者は、法定怜査に立ち䌚う。この堎合においお、受泚者は、必芁 な協力をする。 法定怜査に合栌しないずきは、受泚者は、修補、改造その他必芁な凊法定怜査に合栌しないずきは、受泚者は、修補、改造その他必芁な凊 眮を行い、その埌に぀いおは、前䞉項の芏定を準甚する。眮を行い、その埌に぀いおは、前䞉項の芏定を準甚する。 第二項及び前項の芏定にかかわらず、所定の怜査に合栌しなかった原第二項及び前項の芏定にかかわらず、所定の怜査に合栌しなかった原 因が受泚者の責めに垰すこずのできない事由によるずきは、必芁な凊眮因が受泚者の責めに垰すこずのできない事由によるずきは、必芁な凊眮内容に぀き、発泚者及び受泚者が協議しお定める。内容に぀き、発泚者、受泚者及び監理者が協議しお定める。 受泚者は、発泚者に察し、前項の協議で定められた凊眮の内容に応じ受泚者は、発泚者に察し、前項の協議で定められた凊眮の内容に応じ お、その理由を明瀺しお必芁ず認められる工期の延長又は請負代金額のお、その理由を明瀺しお必芁ず認められる工期の延長又は請負代金額の倉曎を求めるこずができる。倉曎を求めるこずができる。 - 15- 請求、支払い請求、支払い 第十八条契玄曞の定めるずころにより受泚者が郚分払又は䞭間前払の支第十八条契玄曞の定めるずころにより受泚者が郚分払又は䞭間前払の支 払いを求めるずきは、監理者の承認を埗お、請求曞を支払日五日前に発払いを求めるずきは、監理者の承認を埗お、請求曞を支払日五日前に発泚者に提出する。泚者に提出する。 工事完成埌、怜査に合栌したずき、受泚者は発泚者に請負代金の支払工事完成埌、怜査に合栌したずき、受泚者は発泚者に請負代金の支払 いを求め、発泚者は契玄の目的物の匕枡しを受けるず同時に、受泚者にいを求め、発泚者は契玄の目的物の匕枡しを受けるず同時に、受泚者に請負代金の支払いを完了する。請負代金の支払いを完了する。 発泚者が前項の匕枡しを受けるこずを拒み、又は匕枡しを受けるこず新蚭 ができない堎合においお、受泚者は、匕枡しを申し出たずきからその匕枡しをするたで、自己の財産に察するのず同䞀の泚意をもっお、その物を保存すれば足りる。 前項の堎合においお、受泚者が自己の財産に察するのず同䞀の泚意を新蚭 もっお管理したにもかかわらずこの契玄の目的物に生じた損害及び受泚者が管理のために特に芁した費甚は、発泚者の負担ずする。著しく短い工期の犁止 第十九条発泚者は、工期の倉曎をするずきは、倉曎埌の工期を建蚭工事新蚭 を斜工するために通垞必芁ず認められる期間に比しお著しく短い期間ずしおはならない。工事の倉曎工事の倉曎 第二十条発泚者は、必芁によっお工事を远加し、若しくは倉曎し、又は第二十条発泚者は、必芁によっお工事を远加し、若しくは倉曎し、又は 工事を䞀時䞭止するこずができる。工事を䞀時䞭止するこずができる。 前項の堎合においお、請負代金額又は工期を倉曎する必芁があるずき前項の堎合においお、請負代金額又は工期を倉曎する必芁があるずき は、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。は、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。工期の倉曎工期の倉曎 第二十䞀条䞍可抗力によるずき又は正圓な理由があるずきは、受泚者は第二十䞀条䞍可抗力によるずき又は正圓な理由があるずきは、受泚者は 、速やかにその事由を瀺しお、発泚者に工期の延長を求めるこずができ、速やかにその事由を瀺しお、発泚者に工期の延長を求めるこずができ - 16- る。この堎合においお、工期の延長日数は、受泚者及び発泚者が協議しる。この堎合においお、工期の延長日数は、発泚者、受泚者及び監理者お定める。が協議しお定める。請負代金の倉曎請負代金の倉曎 第二十二条発泚者又は受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは第二十二条発泚者又は受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは 、盞手方に察しお、その理由を明瀺しお必芁ず認められる請負代金額の、盞手方に察しお、その理由を明瀺しお必芁ず認められる請負代金額の倉曎を求めるこずができる。倉曎を求めるこずができる。䞀工事の远加又は倉曎があったずき。䞀工事の远加又は倉曎があったずき。二工期の倉曎があったずき。二工期の倉曎があったずき。䞉契玄期間内に予期するこずのできない法什の制定若しくは改廃又は䞉契玄期間内に予期するこずのできない法什の制定若しくは改廃又は 経枈事情の激倉等によっお、請負代金額が明らかに適圓でないず認め経枈事情の激倉等によっお、請負代金額が明らかに適圓でないず認められるずき。られるずき。 四䞭止した工事又は灜害を受けた工事を続行する堎合においお、請負四䞭止した工事又は灜害を受けた工事を続行する堎合においお、請負 代金額が明らかに適圓でないず認められるずき。代金額が明らかに適圓でないず認められるずき。 請負代金額を倉曎するずきは、原則ずしお、工事の枛少郚分に぀いお請負代金額を倉曎するずきは、原則ずしお、工事の枛少郚分に぀いお は監理者の確認を受けた請負代金内蚳曞の単䟡により、増加郚分に぀いは監理者の確認を受けた請負代金内蚳曞の単䟡により、増加郚分に぀いおは時䟡による。おは時䟡による。契玄䞍適合責任瑕疵の担保 第二十䞉条発泚者は、匕き枡された工事目的物が皮類又は品質に関しお第十九条受泚者は工事目的物の瑕疵によっお生じた滅倱き損に぀いお匕 契玄の内容に適合しないもの以䞋「契玄䞍適合」ずいう。であるず枡しの日から䞀幎間担保の責めを負う。ただし、この期間は、石造、土きは、受泚者に察し、曞面をもっお、目的物の修補又は代替物の匕枡し造、煉瓊造、金属造、コンクリヌト造及びこれに類する建物その他土地による履行の远完を請求するこずができる。ただし、その履行の远完にの工䜜物若しくは地盀の瑕疵によっお生じた滅倱き損に぀いおは、二幎過分の費甚を芁するずきは、発泚者は履行の远完を請求するこずができずする。ない。 前項の堎合においお、受泚者は、発泚者に䞍盞圓な負担を課するもの新蚭 でないずきは、発泚者が請求した方法ず異なる方法による履行の远完をするこずができる。 第䞀項の堎合においお、発泚者が盞圓の期間を定めお、曞面をもっお新蚭 、履行の远完を催告をし、その期間内に履行の远完がないずきは、発泚 - 17- 者は、その䞍適合の皋床に応じお、曞面をもっお、代金の枛額を請求するこずができる。ただし、次の各号のいずれかに該圓する堎合は、催告をするこずなく、盎ちに代金の枛額を請求するこずができる。䞀履行の远完が䞍胜であるずき。二受泚者が履行の远完を拒絶する意思を明確に衚瀺したずき。䞉工事目的物の性質又は圓事者の意思衚瀺により、特定の日時又は䞀 定の期間内に履行しなければ契玄をした目的を達するこずができない堎合においお、受泚者が履行の远完をしないでその時期を経過したずき。 四前䞉号に掲げる堎合のほか、発泚者がこの項の芏定による催告をし おも履行の远完を受ける芋蟌みがないこずが明らかであるずき。 発泚者の䞭止暩及び任意解陀暩発泚者の䞭止暩及び解陀暩 第二十四条発泚者は、工事が完成するたでの間は、必芁があるず認める第二十四条発泚者は、必芁があるず認めるずきは、曞面をもっお受泚者 ずきは、曞面をもっお受泚者に通知しお工事を䞭止し、又はこの契玄をに通知しお工事を䞭止し、又はこの契玄を解陀するこずができる。この解陀するこずができる。この堎合においお、発泚者はこれによっお生じ堎合、発泚者は、これによっお生じる受泚者の損害を賠償する。る受泚者の損害を賠償する。 発泚者は、曞面をもっお受泚者に通知しお、前項で䞭止された工事を発泚者は、曞面をもっお受泚者に通知しお、前二項で䞭止された工事 再開させるこずができる。を再開させるこずができる。 第䞀項により䞭止された工事が再開された堎合、受泚者は、発泚者に第䞀項により䞭止された工事が再開された堎合、受泚者は、発泚者に 察しお、その理由を明瀺しお、必芁ず認められる工期の延長を請求する察しお、その理由を明瀺しお、必芁ず認められる工期の延長を請求するこずができる。こずができる。 第䞀項又は第二項に芏定する手続がずられた堎合、発泚者は曞面をも第䞀項から第䞉項たでに芏定するいずれかの手続がずられた堎合、発 っお監理者に通知し、前項の請求が行われた堎合、受泚者は曞面をもっ泚者は曞面をもっお監理者に通知し、前項の請求が行われた堎合、受泚お監理者に通知する。者は曞面をもっお監理者に通知する。 発泚者の䞭止暩及び解陀暩 発泚者の䞭止暩及び催告による解陀暩第二十四条 第二十五条発泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、曞面をも次の各号のいずれかに該圓するずきは、発泚者は、曞面をもっお受泚 っお受泚者に通知しお工事を䞭止し、又は盞圓の期間を定めおその履行者に通知しお工事を䞭止し、又はこの契玄を解陀するこずができる。こ - 18- の催告を曞面をもっお受泚者に通知しその期間内に履行がないずきはこの堎合においお、第䞀号から第五号たで及び第䞃号のいずれかに該圓すの契玄を解陀するこずができる。ただし、その期間を経過した時におけるずきは、発泚者は、受泚者に損害の賠償を請求するこずができる。る債務の䞍履行がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお軜埮であるずきは、この限りでない。䞀受泚者が第四条第四項の報告を拒吊したずき又は虚停の報告をした新蚭 ずき。 泚第䞀号は第四条を遞択した堎合に䜿甚する。を遞択した堎合は削陀 する。 二受泚者が正圓な理由なく、着手期日を過ぎおも工事に着手しないず䞀受泚者が正圓な理由なく、着手期日を過ぎおも工事に着手しないず き。き。 䞉工事が正圓な理由なく工皋衚より著しく遅れ、工期内又は期限埌盞二工事が正圓な理由なく工皋衚より著しく遅れ、工期内又は期限埌盞 圓期間内に、受泚者が工事を完成する芋蟌みがないず認められるずき圓期間内に、受泚者が工事を完成する芋蟌みがないず認められるずき。。 四受泚者が第十条第䞀項の芏定に違反したずき。䞉受泚者が第䞉条又は第十条第䞀項の芏定に違反したずき。五受泚者が正圓な理由なく、第二十䞉条第䞀項の履行の远完を行わな新蚭 いずき。 六前各号に掲げる堎合のほか、受泚者がこの契玄に違反したずき。四前䞉号のほか、受泚者がこの契玄に違反し、その違反によっおこの 契玄の目的を達するこずができないず認められるずき。 発泚者は、曞面をもっお受泚者に通知しお、前項で䞭止された工事を発泚者は、曞面をもっお受泚者に通知しお、前二項で䞭止された工事 再開させるこずができる。を再開させるこずができる。 前二項に芏定する手続がずられた堎合、発泚者は曞面をもっお監理者第䞀項から第䞉項たでに芏定するいずれかの手続がずられた堎合、発 に通知する。泚者は曞面をもっお監理者に通知し、前項の請求が行われた堎合、受泚 者は曞面をもっお監理者に通知する。 発泚者の催告によらない解陀暩 第二十六条発泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、曞面をも新蚭 っお受泚者に通知し、盎ちにこの契玄を解陀するこずができる。䞀受泚者が第四条第䞀項の芏定に違反しお、請負代金債暩を譲枡した ずき。 二受泚者が第四条第䞉項の芏定に違反しお譲枡により埗た資金を圓該 - 19- 工事の斜工以倖に䜿甚したずき。 泚第二号は第四条を遞択した堎合に䜿甚する。を遞択した堎合は削陀 する。発泚者の䞭止暩及び解陀暩 䞉受泚者がこの契玄の目的物を完成させるこずができないこずが明ら第二十四条 かであるずき。略 四受泚者が第䞉条の芏定に違反したずき。䞉受泚者が第䞉条又は第十条第䞀項の芏定に違反したずき。五受泚者が建蚭業の蚱可を取り消されたずき又はその蚱可が効力を倱五受泚者が建蚭業の蚱可を取り消されたずき又はその蚱可が効力を倱 ったずき。ったずき。 六資金䞍足による手圢又は小切手の䞍枡りを出す等受泚者が支払いを六資金䞍足による手圢又は小切手の䞍枡りを出す等受泚者が支払いを 停止する等により、受泚者が工事を続行できないおそれがあるず認め停止する等により、受泚者が工事を続行できないおそれがあるず認められるずき。られるずき。 䞃匕き枡された工事目的物に契玄䞍適合がある堎合においお、その䞍 適合が目的物を陀华した䞊で再び建蚭しなければ、契玄の目的を達成するこずができないものであるずき。 八受泚者がこの契玄の目的物の完成の債務の履行を拒絶する意思を明 確に衚瀺したずき。 九受泚者の債務の䞀郚の履行が䞍胜である堎合又は受泚者がその債務 の䞀郚の履行を拒絶する意思を明確に衚瀺した堎合においお、残存する郚分のみでは契玄をした目的を達するこずができないずき。 十契玄の目的物の性質や圓事者の意思衚瀺により、特定の日時又は䞀 定の期間内に履行しなければ契玄をした目的を達するこずができない堎合においお、受泚者が履行をしないでその時期を経過したずき。 十䞀前各号に掲げる堎合のほか、受泚者がその債務の履行をせず、発 泚者が前条の催告をしおも契玄をした目的を達するのに足りる履行が発泚者の䞭止暩及び解陀暩される芋蟌みがないこずが明らかであるずき。第二十四条 十二受泚者が第二十九条第䞀項及び第䞉十条第䞀項各号のいずれかに䞃受泚者が次条第二項各号のいずれかに芏定する理由がないにもかか 芏定する理由がないにもかかわらず、この契玄の解陀を申し出たずきわらず、この契玄の解陀を申し出たずき。。 前項に芏定する手続がずられた堎合、発泚者は曞面をもっお監理者に新蚭 通知する。 - 20- 発泚者の責めに垰すべき事由による堎合の解陀の制限 第二十䞃条第二十五条第䞀項各号又は前条第䞀項各号に定める堎合が発新蚭 泚者の責めに垰すべき事由によるものであるずきは、発泚者は、第二十五条第䞀項及び前条第䞀項の芏定による契玄の解陀をするこずができない。受泚者の䞭止暩受泚者の解陀暩等 第二十八条受泚者は、発泚者が前払又は郚分払の支払いを遅滞し、盞圓第二十五条発泚者が前金払、郚分払の支払いを遅滞し、盞圓の期間を定 の期間を定めお、曞面をもっお催告しおもなお支払いをしないずきは、めお催告しおも、なお支払いをしないずき、受泚者は工事を䞭止するこ発泚者に曞面をもっお通知し、工事を䞭止するこずができる。ずができる。 前項に芏定する手続がずられた堎合、受泚者は、曞面をもっお監理者新蚭 に通知する。 受泚者の解陀暩等 受泚者の催告による解陀暩第二十五条 第二十九条受泚者は、発泚者がこの契玄に違反したずきは、盞圓の期間次の各号のいずれかに該圓する堎合においおは、受泚者はこの契玄を を定めおその履行の催告をし、その期間内に履行がないずきは、この契解陀するこずができる。玄を解陀するこずができる。ただし、その期間を経過した時における債䞉発泚者がこの契玄に違反し、その違反によっおこの契玄の履行がで務の䞍履行がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお軜埮であるずききなくなったず認められるずき。は、この限りでない。 前項に芏定する手続がずられた堎合、受泚者は曞面をもっお監理者に新蚭 通知する。 受泚者の解陀暩等 受泚者の催告によらない解陀暩第二十五条 第䞉十条受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、曞面をもっ次の各号のいずれかに該圓する堎合においおは、受泚者はこの契玄を お発泚者に通知し、盎ちにこの契玄を解陀するこずができる。解陀するこずができる。䞀受泚者の責めに垰すこずができない工事の遅延又は䞭止期間が工期䞀受泚者の責めに垰すこずができない工事の遅延又は䞭止期間が工期 の䞉分の䞀以䞊、又は二ケ月に達したずき。の䞉分の䞀以䞊、又は二ケ月に達したずき。 - 21- 二発泚者が工事を著しく枛少させたため、請負代金が䞉分の二以䞊枛二発泚者が工事を著しく枛少したため、請負代金が䞉分の二以䞊枛少 少したずき。したずき。 䞉発泚者が請負代金の支払い胜力を欠くず認められるずき。四発泚者が請負代金の支払い胜力を欠くず認められるずき。 前項に芏定する手続がずられた堎合、受泚者は曞面をもっお監理者に新蚭 通知する。受泚者の責めに垰すべき事由による堎合の解陀の制限 第䞉十䞀条第二十九条第䞀項又は前条第䞀項各号に定める堎合が受泚者新蚭 の責めに垰すべき事由によるものであるずきは、受泚者は、第二十九条第䞀項又は前条第䞀項の芏定による契玄の解陀をするこずができない。 発泚者の䞭止暩及び解陀暩 解陀に䌎う措眮第二十四条 第䞉十二条工事の完成前にこの契玄が解陀されたずきは、発泚者が工事この契玄を解陀したずき工事の出来圢郚分は発泚者の所有ずし、発泚 の出来圢郚分䞊びに怜査枈の工事材料及び建築蚭備の機噚有償支絊材者、受泚者及び監理者が協議の䞊枅算する。このずき前払金額に残額の料を含む。を匕き受けるものずし、受ける利益の割合に応じお受泚者あるずきは、受泚者はその残額に぀いお前払金額受領の日から利子を付に請負代金を支払わなければならない。けおこれを発泚者に返す。 前項の堎合においお、前払金額に残額のあるずきは、受泚者はその残新蚭 額に぀いお前払金額受領の日から利子を付けおこれを発泚者に返さなけ第二十五条【ただし曞郚分】ればならない。ただし、前項の解陀が第二十四条第䞀項、第二十九条第第二項による契玄解陀に぀いおは、前条第六項の芏定を準甚する。た䞀項又は第䞉十条第䞀項の芏定によるずきは、利子に぀いおは適甚しなだし、利子に぀いおは、この限りでない。い。 第䞀項に芏定する堎合においお、前二項の芏定のほか解陀に䌎い生じ新蚭 る事項の凊理に぀いおは発泚者及び受泚者が民法の芏定に埓っお協議しお決める。 工事の完成埌にこの契玄が解陀された堎合は、解陀に䌎い生じる事項新蚭 の凊理に぀いおは発泚者及び受泚者が民法の芏定に埓っお協議しお決める。 瑕疵の担保 - 22- 発泚者の損害賠償請求等第十九条 第䞉十䞉条発泚者は、次の各号のいずれかに該圓する堎合は、これによ前䞉項の瑕疵があったずきは、発泚者は盞圓の期間を定めお受泚者に っお生じた損害の賠償を請求するこずができる。ただし、圓該各号に定補修を求めるこずができる。ただし、瑕疵が重芁でなく、か぀、補修にめる堎合がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお受泚者の責めに垰過分の費甚を芁するずきは受泚者は、適圓な損害賠償でこれに代えるこするこずができない事由によるものであるずきは、この限りでない。ずができる。 発泚者は、瑕疵の補修に代え又は補修ずずもに、瑕疵に基づく損害賠 償を受泚者に求めるこずができる。 履行遅滞及び違玄金【条件節のみ】 䞀受泚者が契玄期間内にこの契玄の目的物を匕き枡すこずができない第二十䞉条受泚者の責めに垰すべき事由により、契玄期間内にこの契玄 ずき。の目的物を匕き枡すこずができないずきは、契玄曞の定めるずころによ 二この工事目的物に契玄䞍適合があるずき。り、発泚者は、受泚者に察し、延滞日数に応じお、請負代金額に察し幎䞉第二十五条第䞀項又は第二十六条第䞀項第六号を陀く。の芏定十四・六パヌセント以内の割合で蚈算した額の違玄金を請求するこずが によりこの契玄が解陀されたずき。できる。 四前䞉号に掲げる堎合のほか、受泚者が債務の本旚に埓った履行をし ないずき又は債務の履行が䞍胜であるずき。履行遅滞及び違玄金【本文】 第二十䞉条受泚者の責めに垰すべき事由により、契玄期間内にこの契玄 前項第䞀号の堎合においおは、契玄曞の定めるずころにより、発泚者の目的物を匕き枡すこずができないずきは、契玄曞の定めるずころによ は、受泚者に察し、延滞日数に応じお、請負代金額に察し幎十四・六パり、発泚者は、受泚者に察し、延滞日数に応じお、請負代金額に察し幎ヌセント以内の割合で蚈算した額の違玄金を請求するこずができるもの十四・六パヌセント以内の割合で蚈算した額の違玄金を請求するこずがずする。できる。 受泚者が履行の遅滞にあるずきは、この契玄の目的物に生じた損害は 受泚者が履行の遅滞にあるずきは、この契玄の目的物に生じた損害は受泚者の負担ずし、䞍可抗力の理由によっおその責めを免れるこずはで 受泚者の負担ずし、䞍可抗力の理由によっおその責めを免れるこずはできない。きない。受泚者の損害賠償請求等受泚者の解陀暩等 第䞉十四条受泚者は、次の各号のいずれかに該圓する堎合は、これによ第二十五条 っお生じた損害の賠償を請求するこずが出来る。ただし、圓該各号に定前二項の堎合においおは、受泚者は発泚者に損害の賠償を求めるこずめる堎合がこの契玄及び取匕䞊の瀟䌚通念に照らしお発泚者の責めに垰ができる。 - 23- するこずができない事由によるものであるずきは、この限りでない。䞀第二十八条第䞀項の芏定によりこの工事が䞭止されたずき。新蚭二第二十九条第䞀項又は第䞉十条第䞀項の芏定によりこの契玄が解陀新蚭 されたずき。 䞉前二号に掲げる堎合のほか、発泚者が債務の本旚に埓った履行をし新蚭 ないずき又は債務の履行が䞍胜であるずき。第二十䞉条 発泚者が第十八条第二項の請負代金の支払いを完了しないずきは、受発泚者が第十八条第二項の請負代金の支払いを完了しないずきは、受 泚者は、発泚者に察し、延滞日数に応じお、支払遅滞額に察し幎十四・泚者は、発泚者に察し、延滞日数に応じお、支払遅滞額に察し幎十四・六パヌセント以内の割合で蚈算した額の違玄金を請求するこずができる六パヌセント以内の割合で蚈算した額の違玄金を請求するこずができる。。 発泚者が前払又は郚分払を遅滞しおいるずきは、前項の芏定を準甚す発泚者が前払又は郚分払を遅滞しおいるずきは、前項の芏定を準甚す る。る。 発泚者が第二項の遅滞にあるずきは、受泚者は、この契玄の目的物の発泚者が第二項の遅滞にあるずきは、受泚者は、この契玄の目的物の 匕枡しを拒むこずができる。匕枡しを拒むこずができる。この堎合においお、受泚者が自己のものず 同䞀の泚意をもっお管理したにもかかわらずこの契玄の目的物に生じた損害及び受泚者が管理のために特に芁した費甚は、発泚者の負担ずする。 第十八条第䞉項及び第四項の芏定は、前項の芏定による匕枡しの拒吊発泚者の遅滞の埌、この契玄の目的物の匕枡したでの管理のため特に に぀いお準甚する。芁した費甚は発泚者の負担ずする。契玄䞍適合責任期間等瑕疵の担保 第䞉十五条発泚者は、匕き枡された工事目的物に関し、第十八条第二項第十九条受泚者は工事目的物の瑕疵によっお生じた滅倱き損に぀いお匕 に芏定する匕枡し以䞋この条においお単に「匕枡し」ずいう。を受枡しの日から䞀幎間担保の責めを負う。ただし、この期間は、石造、土けた日から二幎以内でなければ、契玄䞍適合を理由ずした履行の远完の造、煉瓊造、金属造、コンクリヌト造及びこれに類する建物その他土地請求、損害賠償の請求、代金の枛額の請求又は契玄の解陀以䞋この条の工䜜物若しくは地盀の瑕疵によっお生じた滅倱き損に぀いおは、二幎においお「請求等」ずいう。をするこずができない。ずする。 前項の芏定にかかわらず、建築蚭備の機噚本䜓、宀内の仕䞊げ・装食造䜜、装食、家具などに぀いおは発泚者が匕枡しを受けるずき、監理 、家具、怍栜等の契玄䞍適合に぀いおは、匕枡しの時、発泚者が怜査し者が怜査しお、もし瑕疵があるずきは、盎ちに受泚者に補修又は取換えお盎ちにその履行の远完を請求しなければ、受泚者は、その責任を負わを求めなければ受泚者は責めを負わない。ただし、隠れた瑕疵に぀いおない。ただし、圓該怜査においお䞀般的な泚意の䞋で発芋できなかったは匕枡しの日から六ケ月間担保の責めを負う。 - 24- 契玄䞍適合に぀いおは、匕枡しを受けた日から䞀幎が経過する日たで請求等をするこずができる。 前二項の請求等は、具䜓的な契玄䞍適合の内容、請求する損害額の算新蚭 定の根拠等圓該請求等の根拠を瀺しお、発泚者の契玄䞍適合責任を問う意思を明確に告げるこずで行う。 発泚者が第䞀項又は第二項に芏定する契玄䞍適合に係る請求等が可胜新蚭 な期間以䞋この項及び第䞃項においお「契玄䞍適合責任期間」ずいう。の内に契玄䞍適合を知り、その旚を受泚者に通知した堎合においお、発泚者が通知から䞀幎が経過する日たでに前項に芏定する方法による請求等をしたずきは、契玄䞍適合責任期間の内に請求等をしたものずみなす。 発泚者は、第䞀項又は第二項の請求等を行ったずきは、圓該請求等の新蚭 根拠ずなる契玄䞍適合に関し、民法の消滅時効の範囲で、圓該請求等以倖に必芁ず認められる請求等をするこずができる。 前各項の芏定は、契玄䞍適合が受泚者の故意又は重過倱により生じた新蚭 ものであるずきには適甚せず、契玄䞍適合に関する受泚者の責任に぀いおは、民法の定めるずころによる。 民法第六癟䞉十䞃条第䞀項の芏定は、契玄䞍適合責任期間に぀いおは新蚭 適甚しない。 この契玄が、䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋平成十䞀幎法埋この契玄が、䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋平成十䞀幎法埋 第八十䞀号第九十四条第䞀項に芏定する䜏宅新築請負契玄である堎合第八十䞀号第九十四条第䞀項に芏定する䜏宅新築請負契玄である堎合には、工事目的物のうち䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋斜行什には、受泚者は、前二項の芏定にかかわらず、工事目的物のうち䜏宅の平成十二幎政什第六十四号第五条に定める郚分の瑕疵構造耐力又は品質確保の促進等に関する法埋斜行什平成十二幎政什第六十四号第雚氎の浞入に圱響のないものを陀く。に぀いお請求等を行うこずので五条に定める郚分の瑕疵構造耐力又は雚氎の浞入に圱響のないものをきる期間は、十幎ずする。この堎合においお、前各項の芏定は適甚しな陀く。に぀いお、匕枡しの日から十幎間担保の責めを負う。い。 泚第八項は䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋平成十䞀幎法埋第八十䞀号第九十 四条第䞀項に芏定する䜏宅新築請負契玄の堎合に䜿甚するこずずする。 匕き枡された工事目的物の契玄䞍適合が支絊材料の性質又は発泚者若新蚭 - 25- しくは監理者の指図により生じたものであるずきは、発泚者は圓該契玄䞍適合を理由ずしお、請求等をするこずができない。ただし、受泚者がその材料又は指図の䞍適圓であるこずを知りながらこれを通知しなかったずきは、この限りでない。玛争の解決玛争の解決 第䞉十六条この契玄に぀いお発泚者ず受泚者ずの間に玛争が生じ第二十六条この契玄に぀いお発泚者ず受泚者ずの間に玛争が生じ たずきは、契玄曞蚘茉の調停人にその解決を䟝頌するか、又は建蚭業法たずきは、契玄曞蚘茉の調停人にその解決を䟝頌するか、又は建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚以䞋「審査䌚」ずいう。のあっせん又はによる建蚭工事玛争審査䌚以䞋「審査䌚」ずいう。のあっせん又は調停によっおその解決を図る。この堎合においお、審査䌚の管蜄に぀い調停によっおその解決を図る。この堎合においお、審査䌚の管蜄に぀いお発泚者ず受泚者ずの間で特別の合意がないずきは、同法第二十五条のお発泚者ず受泚者ずの間で特別の合意がないずきは、同法第二十五条の九第䞀項又は第二項に定める審査䌚を管蜄審査䌚ずする。九第䞀項又は第二項に定める審査䌚を管蜄審査䌚ずする。 発泚者又は受泚者が前項により玛争を解決する芋蟌みがないず認めた発泚者又は受泚者が前項により玛争を解決する芋蟌みがないず認めた ずき、又は審査䌚があっせん若しくは調停をしないものずしたずき、又ずき、又は審査䌚があっせん若しくは調停をしないものずしたずき、又は打ち切ったずきは、発泚者又は受泚者は、仲裁合意曞に基づいお審査は打ち切ったずきは、発泚者又は受泚者は、仲裁合意曞に基づいお審査䌚の仲裁に付するこずができる。䌚の仲裁に付するこずができる。 発泚者又は受泚者は、申し出により、この玄欟の各条項の芏定により発泚者又は受泚者は、申し出により、この玄欟の各条項の芏定により 行う発泚者ず受泚者ずの間の協議に第䞀項の調停人を立ち䌚わせ、圓該行う発泚者ず受泚者ずの間の協議に第䞀項の調停人を立ち䌚わせ、圓該協議が円滑に敎うよう必芁な助蚀又は意芋を求めるこずができる。協議が円滑に敎うよう必芁な助蚀又は意芋を求めるこずができる。 前項の芏定により調停人の立䌚いのもずで行われた協議が敎わなかっ前項の芏定により調停人の立䌚いのもずで行われた協議が敎わなかっ たずきに発泚者が定めたものに受泚者が䞍服がある堎合で、発泚者又はたずきに発泚者が定めたものに受泚者が䞍服がある堎合で、発泚者又は受泚者の䞀方又は双方が第䞀項の調停人のあっせん又は調停により玛争受泚者の䞀方又は双方が第䞀項の調停人のあっせん又は調停により玛争を解決する芋蟌みがないず認めたずきは、同項の芏定にかかわらず、発を解決する芋蟌みがないず認めたずきは、同項の芏定にかかわらず、発泚者及び受泚者は、審査䌚のあっせん又は調停によりその解決を図る。泚者及び受泚者は、審査䌚のあっせん又は調停によりその解決を図る。 泚第䞉項及び第四項は、調停人を協議に参加させない堎合には、削陀する。泚第䞉項及び第四項は、調停人を協議に参加させない堎合には、削陀する。 第䞉十六条この契玄に぀いお発泚者ず受泚者ずの間に玛争が生じ第二十六条この契玄に぀いお発泚者ず受泚者ずの間に玛争が生じ たずきは、建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚以䞋「審査䌚」ずいうたずきは、建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚以䞋「審査䌚」ずいう。のあっせん又は調停によっおその解決を図る。この堎合においお、。のあっせん又は調停によっおその解決を図る。この堎合においお、審査䌚の管蜄に぀いお発泚者ず受泚者ずの間で特別の合意がないずきは審査䌚の管蜄に぀いお発泚者ず受泚者ずの間で特別の合意がないずきは - 26- 、同法第二十五条の九第䞀項又は第二項に定める審査䌚を管蜄審査䌚ず、同法第二十五条の九第䞀項又は第二項に定める審査䌚を管蜄審査䌚ずする。する。 発泚者又は受泚者が前項により玛争を解決する芋蟌みがないず認めた発泚者又は受泚者が前項により玛争を解決する芋蟌みがないず認めた ずき、又は審査䌚があっせん若しくは調停をしないものずしたずき、又ずき、又は審査䌚があっせん若しくは調停をしないものずしたずき、又は打ち切ったずきは、発泚者又は受泚者は、仲裁合意曞に基づいお審査は打ち切ったずきは、発泚者又は受泚者は、仲裁合意曞に基づいお審査䌚の仲裁に付するこずができる。䌚の仲裁に付するこずができる。 泚は、あらかじめ調停人を遞任せず、建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚によ泚は、あらかじめ調停人を遞任せず、建蚭業法による建蚭工事玛争審査䌚によ り玛争の解決を図る堎合に䜿甚する。り玛争の解決を図る堎合に䜿甚する。 情報通信の技術を利甚する方法情報通信の技術を利甚する方法 第䞉十䞃条この玄欟においお曞面により行わなければならないこずずさ第二十䞃条この玄欟においお曞面により行わなければならないこずずさ れおいる催告、請求、通知、承諟、解陀等は、建蚭業法その他の法什にれおいる通知、承諟、解陀等は、建蚭業法その他の法什に違反しおいな違反しおいない限りにおいお、電子情報凊理組織を䜿甚する方法その他い限りにおいお、電子情報凊理組織を䜿甚する方法その他の情報通信のの情報通信の技術を利甚する方法を甚いお行うこずができる。ただし、技術を利甚する方法を甚いお行うこずができる。ただし、圓該方法は曞圓該方法は曞面の亀付に準ずるものでなければならない。面の亀付に準ずるものでなければならない。補則補則 第䞉十八条この契玄に定めのない事項に぀いおは、必芁に応じお発泚者第二十八条この契玄に定めのない事項に぀いおは、必芁に応じお発泚者 及び受泚者が協議しお定める。、受泚者及び監理者が協議しお定める。
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https://www.mlit.go.jp/common/000008936.pdf
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https://www.mlit.go.jp/common/001352449.pdf
家賃支揎絊付金申請芁領 申請のガむダンス 䞭小法人等向け 原則基本線 2020 幎 7 月 7 日 家賃支揎絊付金事務局 䞭小䌁業庁 什和 2 幎床 家賃支揎絊付金事務事業 第䞀版 目次 












 P.5 2. 申請方法の抂芁 












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 P.24 3. 申請方法の詳现 






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 P.57 1. 家賃支揎絊付金ずは 1-1. 家賃支揎絊付金ずは 2-1. 申請のながれ 2-2. 申請できる法人 2-3. 絊付額の算定の基瀎ずなる契玄・費甚 2-4. 絊付額の算定方法 3-1. 入力内容・添付曞類に぀いおの泚意 3-2. 宣誓 3-3. 基本情報 3-4. 売䞊情報 3-5. 賃貞借契玄情報 3-6. 口座情報 3 4. 申請埌のながれ 






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 P.63 4-1. マむペヌゞ䞊の情報の確認 4-2. 家賃支揎絊付金の振り蟌みのお知らせ 4-3. 䞍正受絊ぞの察応 1. 家賃支揎絊付金ずは 4 1. 家賃支揎絊付金ずは 5 1. 家賃支揎絊付金ずは 1-1. 家賃支揎絊付金ずは 新型コロナりむルス感染症を契機ずした 5 月の緊急事態宣蚀の延長などにより、売䞊の 枛少に盎面するみなさたの事業の継続をささえるため、地代・家賃以䞋、賃料の負 担を軜枛するこずを目的ずしお、賃借人かりぬしである事業者に察しお絊付金を絊 付したす。 1-1-1. 絊付の察象 資本金 10 億円未満の䞭堅䌁業、䞭小䌁業、小芏暡事業者を察象ずし、医療法人、蟲業法 人、NPO 法人、瀟䌚犏祉法人など、䌚瀟以倖の法人も幅広く察象ずしたす。 ▶ 詳现2-2. 申請できる法人 1-1-2. 絊付額 申請日の盎前 1 か月以内に支払った賃料をもずに算定された金額が、絊付されたす。 最倧 600 䞇円 ▶ 詳现2-4. 絊付額の算定方法 1-1-3. 申請の期間 絊付金の申請の期間は、2020 幎 7 月 14 日から 2021 幎 1 月 15 日たでです。 電子申請の締め切りは、2021 幎 1 月 15 日の 24 時たで。 締め切りたでに申請の受付が完了したもののみが察象ずなりたす。 8 2. 申請方法の抂芁 11 2-2. 申請できる法人 2-2-1. 絊付の察象ずなる方䞀般 1/4 ペヌゞ 以䞋のすべおにあおはたる方が察象です。 12020 幎 4 月 1 日時点で、次のいずれかにあおはたる法人であるこず。 ただし、組合もしくはその連合䌚たたは䞀般瀟団法人に぀いおは、その盎接たたは 間接の構成員たる事業者の 3 分の 2 以䞊が個人たたは次のいずれかにあおはたる法 人であるこずが必芁です。 ① 資本金の額たたは出資の総額※1が、10 億円未満であるこず。 ② 資本金の額たたは出資の総額が定められおいない堎合は、垞時䜿甚する埓業員 の数※2が 2,000 人以䞋であるこず。 22019 幎 12 月 31 日以前から事業収入以䞋、売䞊ずいう。※3を埗おお り、今埌も事業を継続する意思があるこず。 32020 幎 5 月から 2020 幎 12 月たでの間で、新型コロナりむルス感染症の圱響など により※4、以䞋のいずれかにあおはたるこず。 ① いずれか 1 か月の売䞊が前幎の同じ月ず比范しお 50以䞊枛っおいる䟋 1 ② 連続する 3 か月の売䞊の合蚈が前幎の同じ期間の売䞊の合蚈ず比范しお 30%以 䞊枛っおいる䟋 2 4他人の土地・建物をご自身で営む事業のために盎接占有し、䜿甚・収益物を盎接 に利掻甚しお利益・利䟿を埗るこずをしおいるこずの察䟡ずしお、賃料の支払い をおこなっおいるこず。 ▶ 詳现3-4-2. 入力内容 2. 申請方法の抂芁 13 2-2-1. 絊付の察象ずなる方䞀般 3/4 ペヌゞ 䟋 12020 幎 5 月の売䞊が、前幎の同じ月2019 幎 5 月の売䞊ず比范しお 50%以䞊 枛っおいる。 図 2-2-1_1 絊付の察象ずなる売䞊の芁件① 2. 申請方法の抂芁 14 2-2-1. 絊付の察象ずなる方䞀般 4/4 ペヌゞ 䟋 22020 幎 5 月から 7 月たでの売䞊の合蚈が、前幎の同じ期間 2019 幎 5 月から 7 月たでの売䞊の合蚈ず比范しお 30%以䞊枛っおいる。 図 2-2-1_2 絊付の察象ずなる売䞊の芁件② 2. 申請方法の抂芁 17 の月に察応する 2019 幎の同じ月から 2019 幎 12 月 31 日たでの間に法人化した法人は、創業特 䟋の利甚をご怜蚎ください。 NPO 法人や公益 法人など特䟋 NPO 法人および公益法人など 別冊 1-7. 䟋倖の察応⑊ 2. 申請方法の抂芁 22 2-3-3. 絊付額の算定根拠ずならない契玄 2/2 ペヌゞ 図 2-3-3_1 絊付の察象ずならない芪族間取匕の䟋 2. 申請方法の抂芁 24 2-4. 絊付額の算定方法 2-4-1. 絊付額 䞋図の絊付率・䞊限額の算定方法にしたがっお、月額絊付額䞊限 100 䞇円の 6 倍、 最倧 600 䞇円を受絊するこずができたす。 図 2-4-1_1 絊付金月額の考え方 2. 申請方法の抂芁 25 2-4-2. 絊付額の算定方法 1/3 ペヌゞ 絊付額は、申請日の盎前 1 か月以内に支払った金額を算定の基瀎ずしたす。 絊付額の䞊限は月額 100 䞇円ずなりたす。 䟋 絊付金の申請を 8 月 10 日におこなった堎合においお、7 月 11 日から 8 月 10 日たでに、 賃料ずしお支払った金額をもずに算定したす。 図 2-4-2_1 絊付額の算定の基瀎ずなる賃料 ① 申請日の盎前 1 か月以内に支払った賃料が 75 䞇円以䞋の堎合 賃料の 2/3 を 6 倍した金額を絊付したす。[図 2-4-2_2 絊付額の算定䟋①] ② 申請日の盎前 1 か月以内に支払った賃料が 75 䞇円を超える堎合 賃料の䞊限 75 䞇円の 2/350 䞇円を 6 倍した金額300 䞇円ず、支払った賃料 のうち 75 䞇円を超える金額の 1/3 を 6 倍した金額の合蚈を絊付したす。ただし、絊 付額は最倧で 600 䞇円ずなりたす。[図 2-4-2_3 絊付額の算定䟋②] 2. 申請方法の抂芁 26 2-4-2. 絊付額の算定方法 2/3 ペヌゞ 図 2-4-2_2 絊付額の算定䟋① 図 2-4-2_3 絊付額の算定䟋② 2. 申請方法の抂芁 29 2-4-4. 地方公共団䜓から賃料にあおるための支揎を受けおい る堎合 2/3 ペヌゞ 枛額ずなる堎合 家賃支揎絊付金の絊付予定額ず䞊蚘の地方公共団䜓から絊付される家賃支揎額の合蚈 が、申請者が 1 か月分ずしお支払った賃料の 6 倍を䞊回る堎合、家賃支揎絊付金の絊付 予定額から超過分が枛額されたす。 1 か月分の賃料を 6 倍した金額 < 本絊付金の算定額地方公共団䜓から絊付される家賃 支揎金の金額 図 2-4-4_1 地方公共団䜓から家賃支揎を受けおいる堎合① 2. 申請方法の抂芁 30 2-4-4. 地方公共団䜓から賃料にあおるための支揎を受けおい る堎合 3/3 ペヌゞ 枛額ずならない堎合 1 か月分の賃料を 6 倍した金額 ≧ 本絊付金の算定額地方公共団䜓から絊付される家賃 支揎金の金額 図 2-4-4_2 地方公共団䜓から家賃支揎を受けおいる堎合② 3. 申請方法の詳现 31 3. 申請方法の詳现 34 3-1-2. 曞類の添付にあたっおよく発生する䞍備事䟋 ① 添付するファむルにパスワヌドが蚭定されおいる。 ② 画像ががやけお情報を読むこずができない。 ③ 撮圱時の角床により、必芁な情報が撮圱範囲から芋切れおいる。 䞀郚しかう぀っおいない。 ④ 申請しおいる法人ずは、別の法人などの曞類が添付されおいる。 図 3-1-2_1 曞類の添付のよく発生する䞍備 3. 申請方法の詳现 35 3-2. 宣誓 3-2-1. 宣誓項目 1/2 ペヌゞ 申請者は、絊付金を受絊するにあたり、申請画面においお以䞋の内容に぀いお宣誓いた だきたす。 あわせお、所定の様匏申請受付開始時たでに公衚予定による自眲の誓玄曞の添付も 必芁ずなりたす。 ☑ 申請者は、家賃支揎絊付金を受絊埌も、事業を継続する意思があるこず。 ☑ 申請者は、絊付察象条件を満たしおいるこず。 ☑ 申請者は、賃貞借契玄などに基づいお、自ら営む事業のために他人の所有する土地た たは建物を䜿甚および収益しおいるこず。 ☑ 申請者は、申請に係る土地たたは建物を他者に転貞又貞ししおいないこず。※1 ☑ 申請者は、申請に係る土地たたは建物が転貞を制限する条項に違反しおいるこずを、 契玄時に認識しおいなかったこず。※2 ☑ 申請者は、法埋䞊の原因なくたたは違法に土地たたは建物を䜿甚および収益しおいな いこず。 ☑ 申請者は、申請に係る土地たたは建物に関し、自己取匕および芪族間取匕をおこなっ おいないこず。 ☑ 必須入力事項や提出曞類などの内容が虚停でないこず。 ☑ 申請者は、過去、家賃支揎絊付金の絊付通知を受け取った者でないこず。 ☑ 申請者は、䞍絊付芁件に該圓しないこず。 ☑ 申請者は、事務局および䞭小䌁業庁長官の委任した者がおこなう、関係曞類の提出指 導、事情聎取、立ち入り怜査などの調査に応じるこず。 ☑ 申請者は、䞍正受絊※3が刀明した堎合には、芏皋にしたがい絊付金の返還など をおこなうこず。 ☑ 申請者は、暎力団排陀に関する誓玄事項に同意するこず。 3. 申請方法の詳现 36 ☑ 申請者は、絊付金の申請および絊付に関する情報が、本事業の適切な執行を含む正圓 な理由においお、譊察その他の行政機関に共有される堎合があるこずに同意するこ ず。 ☑ 申請者は、家賃支揎絊付金絊付芏皋䞭小法人等向けに埓うこず。 3. 申請方法の詳现 39 3-2-2. 暎力団排陀に関する誓玄事項 申請者は、絊付金を受絊するにあたり、以䞋の内容に぀いお誓玄いただきたす。 圓瀟個人である堎合は私、団䜓である堎合は圓団䜓は、絊付金の絊付の申請か ら、絊付金の受絊埌においおも、䞋蚘のいずれにも該圓しないこずを誓玄いたした す。この誓玄が虚停であり、たたはこの誓玄に反したこずにより、圓方が䞍利益を 被るこずずなっおも、異議は䞀切申し立おたせん。 侀 法人など個人、法人たたは団䜓をいう。が、暎力団暎力団員による䞍圓 な行為の防止等に関する法埋第 2 条第 2 号に芏定する暎力団をいう。以䞋同 じ。であるずきたたは法人などの圹員など個人である堎合はその者、法人 である堎合は圹員、団䜓である堎合は代衚者、理事など、その他経営に実質的 に関䞎しおいる者をいう。以䞋同じ。が、暎力団員同法第 2 条第 6 号に芏 定する暎力団員をいう。以䞋同じ。であるずき。 二 圹員などが、自己、自瀟若しくは第䞉者の䞍正の利益を図る目的たたは第䞉者 に損害を加える目的をもっお、暎力団たたは暎力団員を利甚するなどしおいる ずき。 侉 圹員などが、暎力団たたは暎力団員に察しお、資金などを䟛絊し、たたは䟿宜 を䟛䞎するなど盎接的あるいは積極的に暎力団の維持、運営に協力し、若しく は関䞎しおいるずき。 四 圹員などが、暎力団たたは暎力団員であるこずを知りながらこれず瀟䌚的に非 難されるべき関係を有しおいるずき。 3. 申請方法の詳现 42 3-4-2. 入力内容 申請に必芁な以䞋の売䞊の情報を入力しおください。 • 申請にもちいる売䞊が枛少した月・期間 • 申請にもちいる売䞊が枛少した月・期間の売䞊 • 申請にもちいる売䞊が枛少した月・期間の最終月の月間売䞊が 0 円であった堎合 の理由 • 売䞊が枛少した月・期間ず比范する前幎の同じ月・期間の売䞊 3. 申請方法の詳现 46 3-4-3. 添付曞類 4/6 ペヌゞ 図 3-4-3_1 確定申告曞・法人事業抂況説明曞 図 3-4-3_2 受信通知 3. 申請方法の詳现 47 3-4-3. 添付曞類 5/6 ペヌゞ 図 3-4-3_3 売䞊台垳 3. 申請方法の詳现 48 3-4-3. 添付曞類 6/6 ペヌゞ 図 3-4-3_4 確定申告曞別衚䞀の収受日付印の抌印 3. 申請方法の詳现 55 3-5-3. 添付曞類 /ペヌゞ 図 3-5-3_1 賃貞借契玄曞 ① 賃貞借契玄であるこずが確認できる箇所に印を぀ける ② 土地・建物の契玄であるこずが確認できる箇所に印を぀ける ③ 抌印されおいるこずを確認する。ただし眲名があれば抌印は䞍芁 ④ 賃貞人かしぬしが珟圚の賃貞人ず同じであるこずを確認する â‘€ 賃借人かりぬしが申請者ご自身の名矩であるこずを確認する ⑥ 察象ずなる土地・建物の䜏所がわかる箇所に印を぀ける ⑩ 2020 幎 3 月 31 日時点ず申請日時点の䞡方で有効な契玄であるこずを確認する ⑧ 申請する該圓費甚賃料、共益費・管理費に印を぀ける ※ 䞊蚘に圓おはたらない契玄曞でも、䟋倖的に申請できる堎合がありたす。【別冊 2】 3. 申請方法の詳现 56 3-5-3. 添付曞類 /ペヌゞ 図 3-5-3_2 支払い実瞟など 3. 申請方法の詳现 59 3-6-2. 添付曞類 2/2 ペヌゞ 図 3-6-2_1 口座情報 60 4. 申請埌のながれ 61 4. 申請埌のながれ 4-1. マむペヌゞ䞊の情報の確認 申請に䞍備があった堎合は、家賃支揎絊付金事務局より申請者ご本人宛おに、メヌルず マむペヌゞぞの通知で連絡が入りたす。䞍備の内容をご確認いただき、入力した内容の 修正や必芁ずなる曞類の添付などをマむペヌゞ䞊でおこなっおいただき、再床提出をお 願いいたしたす。 なお、申請埌は、申請内容の確認状況などが衚瀺されたす。 4. 申請埌のながれ 62 4-2. 家賃支揎絊付金の振り蟌みのお知らせ 家賃支揎絊付金事務局は、申請の確認を完了し、家賃支揎絊付金の振り蟌みを決定した 埌に、登録いただいた䜏所宛おに、家賃支揎絊付金の振り蟌みのお知らせを送付するず ずもに、振り蟌みをおこないたす。 曎に、登録いただいた賃貞人かしぬしたたは管理業者の方宛おに、申請者に察しお 絊付金を振り蟌む旚、お知らせを送付したす。 図 4-2_1 家賃支揎絊付金の振り蟌みのお知らせ
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https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001344724.pdf
建蚭業法斜行什の䞀郚を改正する政什案参照条文目次                                            ○建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号抄1                                    ○建蚭業法斜行什昭和䞉十䞀幎政什第二癟䞃十䞉号抄1                                   ○囜土亀通省組織什平成十二幎政什第二癟五十五号抄 - 1- ○建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号抄 技術怜定 第二十䞃条囜土亀通倧臣は、斜工技術の向䞊を図るため、建蚭業者の斜工する建蚭工事に埓事し又はしようずする者に぀いお、政什の定めるず ころにより、技術怜定を行うこずができる。 略第䞀次怜定又は第二次怜定に合栌した者は、それぞれ政什で定める称号を称するこずができる。 手数料 第二十䞃条の十六第䞀次怜定若しくは第二次怜定を受けようずする者又は合栌蚌明曞の亀付若しくは再亀付を受けようずする者は、実費を勘案 しお政什で定める額の手数料を囜指定詊隓機関が行う詊隓を受けようずする者は、指定詊隓機関に玍めなければならない。 略第四十二条の二䞭小䌁業庁長官は、䞭小䌁業者である䞋請負人の利益を保護するため特に必芁があるず認めるずきは、元請負人若しくは䞋請負 人に察しその取匕に関する報告をさせ、又はその職員に元請負人若しくは䞋請負人の営業所その他営業に関係のある堎所に立ち入り、垳簿曞類その他の物件を怜査させるこずができる。 第二十六条の二十䞀第二項及び第䞉項の芏定は、前項の芏定による立入怜査に぀いお準甚する。䞭小䌁業庁長官は、第䞀項の芏定による報告又は怜査の結果䞭小䌁業者である䞋請負人ず䞋請契玄を締結した元請負人が第十九条の䞉、第十 九条の四、第二十四条の䞉第䞀項、第二十四条の四、第二十四条の五又は第二十四条の六第䞉項若しくは第四項の芏定に違反しおいる事実があり、その事実が私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋第十九条の芏定に違反しおいるず認めるずきは、公正取匕委員䌚に察し、同法の芏定に埓い適圓な措眮をずるべきこずを求めるこずができる。 䞭小䌁業庁長官は、前項の芏定により措眮をずるべきこずを求めたずきは、遅滞なく、圓該元請負人に぀き第䞉条第䞀項の蚱可をした囜土亀 通倧臣又は郜道府県知事に、その旚を通知しなければならない。 ○建蚭業法斜行什昭和䞉十䞀幎政什第二癟䞃十䞉号抄 技術怜定の皮目等 第䞉十四条法第二十䞃条第䞀項の芏定による技術怜定は、次の衚の怜定皮目の欄に掲げる皮目に぀いお、同衚の怜定技術の欄に掲げる技術を察 象ずしお行う。 - 2- 怜定皮目怜定技術 建蚭機械斜工建蚭工事の実斜に圓たり、建蚭機械を適確に操䜜するずずもに、建蚭機械の運甚を統䞀的か぀胜率的に行うために 必芁な技術 土朚斜工管理土朚䞀匏工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画の䜜成及び圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管理等工事の斜工の 管理を適確に行うために必芁な技術 建築斜工管理建築䞀匏工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管理等 工事の斜工の管理を適確に行うために必芁な技術 電気工事斜工管理電気工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管理等工事 の斜工の管理を適確に行うために必芁な技術 管工事斜工管理管工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管理等工事の 斜工の管理を適確に行うために必芁な技術 電気通信工事斜工管理電気通信工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管理等 工事の斜工の管理を適確に行うために必芁な技術 造園斜工管理造園工事の実斜に圓たり、その斜工蚈画及び斜工図の䜜成䞊びに圓該工事の工皋管理、品質管理、安党管理等工事 の斜工の管理を適確に行うために必芁な技術 技術怜定は、䞀玚及び二玚に区分しお行う。建蚭機械斜工、土朚斜工管理及び建築斜工管理に係る二玚の技術怜定建築斜工管理に係る二玚の技術怜定にあ぀おは、実地詊隓に限る。 は、圓該皮目を囜土亀通倧臣が定める皮別に现分しお行う。技術怜定の方法及び基準 第䞉十五条実地詊隓は、その回の技術怜定における孊科詊隓に合栌した者及び第二十䞃条の䞃の芏定により孊科詊隓の党郚の免陀を受けた者に - 3- ぀いお行うものずする。ただし、囜土亀通省什で定める皮目及び玚に係る技術怜定の実地詊隓は、皮目及び玚を同じくするその回の技術怜定における孊科詊隓を受隓した者及び同条の芏定により圓該孊科詊隓の党郚の免陀を受けた者に぀いお行うものずする。 孊科詊隓及び実地詊隓の科目及び基準は、囜土亀通省什で定める。 受怜資栌 第䞉十六条䞀玚の技術怜定を受けるこずができる者は、次のずおりずする。 䞀孊校教育法昭和二十二幎法埋第二十六号による倧孊短期倧孊を陀き、旧倧孊什倧正䞃幎勅什第䞉癟八十八号による倧孊を含む。 を卒業した埌受怜しようずする皮目に関し指導監督的実務経隓䞀幎以䞊を含む䞉幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたもの 二孊校教育法による短期倧孊同法による専門職倧孊の前期課皋を含む。又は高等専門孊校旧専門孊校什明治䞉十六幎勅什第六十䞀号 による専門孊校を含む。を卒業した埌同法による専門職倧孊の前期課皋にあ぀おは、修了した埌受怜しようずする皮目に関し指導監督的実務経隓䞀幎以䞊を含む五幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたもの 䞉受怜しようずする皮目に぀いお二玚の技術怜定に合栌した埌同皮目に関し指導監督的実務経隓䞀幎以䞊を含む五幎以䞊の実務経隓を有する 者 四囜土亀通倧臣が前䞉号に掲げる者ず同等以䞊の知識及び経隓を有するものず認定した者 二玚の技術怜定を受けるこずができる者は、次の各号に掲げる皮目の区分に応じ、圓該各号に定める者ずする。 䞀建蚭機械斜工次に掲げる詊隓の区分に応じ、それぞれに定める者 む孊科詊隓圓該孊科詊隓が行われる日の属する幎床の末日における幎霢が十䞃歳以䞊の者ロ実地詊隓次のいずれかに該圓する者 ( ) 孊校教育法による高等孊校旧䞭等孊校什昭和十八幎勅什第䞉十六号による実業孊校を含む。( )及び次号ロ( )においお同じ。121 又は䞭等教育孊校を卒業した埌受怜しようずする皮別に関し二幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたもの ( ) 孊校教育法による高等孊校又は䞭等教育孊校を卒業した埌建蚭機械斜工に関し、受怜しようずする皮別に関する䞀幎六月以䞊の実務 経 2 隓を含む䞉幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたもの ( ) 受怜しようずする皮別に関し六幎以䞊の実務経隓を有する者3( ) 建蚭機械斜工に関し、受怜しようずする皮別に関する四幎以䞊の実務経隓を含む八幎以䞊の実務経隓を有する者4( ) 囜土亀通倧臣が( )から( )たでに掲げる者ず同等以䞊の知識及び経隓を有するものず認定した者514 二土朚斜工管理、建築斜工管理、電気工事斜工管理、管工事斜工管理、電気通信工事斜工管理又は造園斜工管理次に掲げる詊隓の区分に応 じ、それぞれに定める者む孊科詊隓圓該孊科詊隓が行われる日の属する幎床の末日における幎霢が十䞃歳以䞊の者 - 4- ロ実地詊隓次のいずれかに該圓する者 ( ) 孊校教育法による高等孊校又は䞭等教育孊校を卒業した埌受怜しようずする皮目土朚斜工管理又は建築斜工管理にあ぀おは、皮別。1 ( )においお同じ。に関し䞉幎以䞊の実務経隓を有する者で圚孊䞭に囜土亀通省什で定める孊科を修めたもの2 ( ) 受怜しようずする皮目に関し八幎以䞊の実務経隓を有する者2( ) 囜土亀通倧臣が( )又は( )に掲げる者ず同等以䞊の知識及び経隓を有するものず認定した者312 受怜欠栌 第䞉十䞃条囜土亀通倧臣が、皮目ごずに、圓該皮目に係る建蚭工事に埓事するのに障害ずなるず認めお指定する粟神䞊又は身䜓䞊の欠陥を有す る者は、前条の芏定にかかわらず、圓該皮目に係る技術怜定を受けるこずができない。詊隓の免陀 第䞉十八条次の衚の䞊欄に掲げる者に぀いおは、申請により、それぞれ同衚の䞋欄に掲げる詊隓を免陀する。 䞀玚の技術怜定の孊科詊隓に合栌し皮目を同じくする次回の䞀玚の技術怜定の孊科詊隓の党郚た者二玚の技術怜定の孊科詊隓に合栌し皮目建蚭機械斜工又は土朚斜工管理にあ぀おは、皮目及び皮別を同じくする二玚の技術怜定怜た者定皮目その他の事項を勘案しお囜土亀通倧臣が定める期間内に行われるものに限る。の孊科詊隓の 党郚 䞀玚の技術怜定に合栌した者二玚の技術怜定の孊科詊隓又は実地詊隓の䞀郚で囜土亀通倧臣が定めるもの二玚の技術怜定に合栌した者皮目を同じくする䞀玚の技術怜定の孊科詊隓又は実地詊隓の䞀郚で囜土亀通倧臣が定めるもの他の法什の芏定による免蚱で囜土亀囜土亀通倧臣が定める孊科詊隓又は実地詊隓の党郚又は䞀郚通倧臣が定めるものを受けた者又は囜土亀通倧臣が定める怜定若しくは詊隓に合栌した者 - 5- 称号 第䞉十九条法第二十䞃条第五項の政什で定める称号は、玚及び皮目の名称を冠する技士ずする。 合栌の取消し等 第四十条囜土亀通倧臣は、䞍正の手段によ぀お技術怜定を受け、又は受けようずした者に察しおは、合栌の決定を取り消し、又はその技術怜定 を受けるこずを犁止するこずができる。 前項の芏定により合栌の決定を取り消された者は、合栌蚌明曞を囜土亀通倧臣に返付しなければならない。囜土亀通倧臣は、第䞀項の芏定による凊分を受けた者に察し、䞉幎以内の期間を定めお技術怜定を受けるこずができないものずするこずがで きる。受隓手数料等 第四十䞀条孊科詊隓又は実地詊隓の受隓手数料の額は、次の衚に掲げるずおりずする。ただし、第二十䞃条の䞃の芏定により孊科詊隓又は実地 詊隓の䞀郚の免陀を受けるこずができる者が圓該孊科詊隓又は実地詊隓を受けようずする堎合においおは、圓該孊科詊隓又は実地詊隓に぀いお同衚に掲げる額から囜土亀通倧臣が定める額を枛じた額ずする。 䞀玚二玚 怜定皮目 孊科詊隓実地詊隓孊科詊隓実地詊隓 建蚭機械斜工䞀䞇癟円二䞇䞃千八癟円䞀䞇癟円二䞇千六癟円土朚斜工管理八千二癟円八千二癟円四千癟円四千癟円建築斜工管理九千四癟円九千四癟円四千䞃癟円四千䞃癟円電気工事斜工䞀䞇千八癟円䞀䞇千八癟円五千九癟円五千九癟円管理管工事斜工管八千五癟円八千五癟円四千二癟五十円四千二癟五十円理 - 6- 電気通信工事䞀䞇䞉千円䞀䞇䞉千円六千五癟円六千五癟円斜工管理造園斜工管理䞀䞇四癟円䞀䞇四癟円五千二癟円五千二癟円 技術怜定の合栌蚌明曞の亀付又は再亀付の手数料の額は、二千二癟円ずする。 囜土亀通省什ぞの委任 第四十二条この政什で定めるもののほか、技術怜定に関し必芁な事項は、囜土亀通省什で定める。 資栌者蚌亀付等手数料 第四十䞉条法第二十䞃条の二十䞀第䞀項の政什で定める額は、䞃千六癟円ずする。 公共性のある斜蚭又は工䜜物に関する建蚭工事 第四十四条法第二十䞃条の二十䞉第䞀項の政什で定める建蚭工事は、囜、地方公共団䜓、法人皎法昭和四十幎法埋第䞉十四号別衚第䞀に掲 げる公共法人地方公共団䜓を陀く。又はこれらに準ずるものずしお囜土亀通省什で定める法人が発泚者であり、か぀、工事䞀件の請負代金の額が五癟䞇円圓該建蚭工事が建築䞀匏工事である堎合にあ぀おは、千五癟䞇円以䞊のものであ぀お、次に掲げる建蚭工事以倖のものずする。䞀堀防の欠壊、道路の埋没、電気蚭備の故障その他斜蚭又は工䜜物の砎壊、埋没等で、これを攟眮するずきは、著しい被害を生ずるおそれの あるものによ぀お必芁を生じた応急の建蚭工事 二前号に掲げるもののほか、経営事項審査を受けおいない建蚭業者が発泚者から盎接請け負うこずに぀いお緊急の必芁その他やむを埗ない事 情があるものずしお囜土亀通倧臣が指定する建蚭工事 囜土亀通倧臣が行う経営芏暡等評䟡等手数料 第四十五条法第二十䞃条の䞉十の政什で定める手数料の額のうち経営芏暡等評䟡の申請に係るものは、八千癟円に法第二十䞃条の二十䞉第䞀項 に芏定する建蚭業者が審査を受けようずする建蚭業次項においお「審査察象建蚭業」ずいう。䞀皮類に぀き二千䞉癟円ずしお蚈算した額を加算した額ずする。 法第二十䞃条の䞉十の政什で定める手数料の額のうち総合評定倀の請求に係るものは、四癟円に審査察象建蚭業䞀皮類に぀き二癟円ずしお蚈 算した額を加算した額ずする。 - 7- 囜土亀通倧臣が行う経営状況分析手数料 第四十六条法第二十䞃条の䞉十五第四項においお準甚する法第二十䞃条の䞉十の政什で定める手数料の額は、䞀䞇五千九癟円ずする。 䞭倮建蚭業審議䌚の所掌事務 第四十䞃条䞭倮建蚭業審議䌚は、法第䞉十四条第䞀項に芏定するもののほか、資源の有効な利甚の促進に関する法埋平成䞉幎法埋第四十八号 第十䞃条第䞉項及び第䞉十六条第䞉項の芏定に基づきその暩限に属させられた事項を凊理する。䞭倮建蚭業審議䌚の議事 第四十八条䞭倮建蚭業審議䌚は、委員の総数の二分の䞀以䞊が出垭しなければ、䌚議を開くこずができない。孊識経隓のある者、建蚭工事の需芁者又は建蚭業者のいずれか䞀に属する委員の出垭者の数が出垭委員の総数の二分の䞀を超えるずきは、議 決をするこずができない。 䞭倮建蚭業審議䌚の議事は、出垭委員の過半数をも぀お決する。可吊同数のずきは、䌚長が決する。 郚䌚 第四十九条䞭倮建蚭業審議䌚は、その定めるずころにより、郚䌚を眮くこずができる。郚䌚は、それぞれ孊識経隓のある者、建蚭工事の需芁者及び建蚭業者である委員のうちから䌚長が指名した者で組織する。法第䞉十五条第䞉 項の芏定は、この堎合に準甚する。 郚䌚に郚䌚長を眮き、䌚長が指名する。郚䌚長は、郚䌚の事務を掌理する。䞭倮建蚭業審議䌚は、その定めるずころにより、郚䌚の議決をも぀お䞭倮建蚭業審議䌚の議決ずするこずができる。前条の芏定は、郚䌚の議事に準甚する。この堎合においお、同条第䞉項䞭「䌚長」ずあるのは、「郚䌚長」ず読み替えるものずする。 䞭倮建蚭業審議䌚の庶務 第五十条䞭倮建蚭業審議䌚の庶務は、囜土亀通省土地・建蚭産業局建蚭業課においお凊理する。 䞭倮建蚭業審議䌚の運営 第五十䞀条この政什で定めるもののほか、䞭倮建蚭業審議䌚の運営に関し必芁な事項は、䞭倮建蚭業審議䌚が定める。 参考人に支絊する費甚 - 8- 第五十二条法第四十四条に芏定する旅費、日圓その他の費甚は、囜土亀通倧臣に意芋を求められお出頭した参考人に係るものにあ぀おは囜家公 務員等の旅費に関する法埋の定めるずころにより、郜道府県知事に意芋を求められお出頭した参考人に係るものにあ぀おは圓該郜道府県の条䟋の定めるずころによる。暩限の委任 第五十䞉条この政什に芏定する囜土亀通倧臣の暩限は、囜土亀通省什で定めるずころにより、その䞀郚を地方敎備局長又は北海道開発局長に委 任するこずができる。 〇囜土亀通省組織什平成十二幎政什第二癟五十五号抄 総合政策局の所掌事務 第四条総合政策局は、次に掲げる事務を぀かさどる。 䞀九略十建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号の芏定による建蚭機械斜工の技術怜定に関するこず。十䞀四十四略公共事業䌁画調敎課の所掌事務 第四十䞃条公共事業䌁画調敎課は、次に掲げる事務を぀かさどる。 䞀五略六建蚭業法の芏定による建蚭機械斜工の技術怜定に関するこず。䞃八略
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䌁業掻動からの暎力団排陀の取組に぀いお 平成幎月日 暎力団取締り等総合察策 䌁業掻動からの暎力団排陀に぀いおは、犯眪察策閣僚䌚議の䞋に蚭眮された「暎力団取締り 等総合察策に関するワヌキングチヌム」においお、これたで怜蚎を行っおきた。 この報告曞は、䌁業掻動からの暎力団排陀に぀いお、政府が今埌、曎に取り組むべき斜策を 取りたずめたものであり、政府は、Ⅰの珟状ず課題を螏たえ、Ⅱに掲げられた斜策を迅速か぀ 適切に実斜するこずずする。 Ⅰ 珟状ず課題 䌁業掻動からの暎力団排陀に぀いおは、「䌁業が反瀟䌚的勢力による被害を防止するため の指針」平成 19 幎月 19 日付け犯眪察策閣僚䌚議幹事䌚申合せ。以䞋「指針」ずいう。 が取りたずめられ、金融庁が監督指針を改正するなど、関係府省においお、その普及啓発に 努めおきたずころである。 これを受け、蚌刞業界、銀行業界及び建蚭業界では、次のような取組が進められおいる。 ・ 蚌刞業界では、日本蚌刞業協䌚が䞍圓芁求情報管理機関に登録されたほか、取匕 玄欟等ぞの暎力団排陀条項の導入の矩務付け等を盛り蟌んだ自䞻芏制芏則を制定す るなど、蚌刞取匕等からの暎力団排陀の取組を掚進しおいる。 ・ 銀行業界では党囜銀行協䌚が、建蚭業界では瀟団法人日本建蚭業団䜓連合䌚が、 それぞれ暎力団排陀条項のモデルを䜜成し、䌚員にその導入を芁請するなどしおい る。 たた、䞀郚の地方公共団䜓では、公共事業等公共事業、枬量、建蚭コンサルタント業務 等の委蚗、圹務の委蚗、物品、資材等に係る公共調達䞊びに囜公有財産の売华、貞付け等を いう。以䞋同じ。における䌁業評䟡に圓たり、暎力団排陀意識の高い䌁業に察し、高い評 䟡を䞎える措眮を導入しおいる。 他方、平成 22 幎月、党囜の䌁業 11,815 瀟を察象ずしおアンケヌト調査を実斜した結果 回答 3,469 瀟では、指針の公衚から幎が経過した珟圚においおも、指針を受けお暎力 団排陀条項を導入しおいる又は導入を予定しおいる䌁業は玄割であり、先述のように 積極的に取り組んでいる業界がある反面、取組が遅れおいる業界があるこず、特に䞭小芏暡 の事業者における取組が立ち埌れおいるこずが明らかになった。 このような実態を螏たえ、暎力団の䌁業掻動ぞの介入、暎力団に察する資金提䟛等を防止 するため、譊察における取締りを匷化するこずはもずより、関係行政機関においおも、譊察 ずより緊密な連携を図り、䌁業掻動からの暎力団排陀に向けた取組を匷力に掚進する必芁が ある。 Ⅱ 䌁業掻動からの暎力団排陀の掚進 (1) 政府の取組 政府においお、次の取組を進めるものずする。 ① 関係業界に察する指針の曎なる普及啓発 各府省は、関係業界に察する指針の曎なる普及啓発に努める。ずりわけ、指針に述べ られおいる ・ 暎力団ずの関係遮断を内倖に宣蚀するこず。 ・ 取匕玄欟等に暎力団排陀条項を導入するこず。 ・ 反瀟䌚的勢力デヌタベヌスを構築するこず。 ・ 倖郚専門機関ず緊密な連携関係を構築するこず。 等の具䜓的な取組がなされるよう留意する。 ② 暎力団排陀意識の高い䌁業に察する評䟡方策の怜蚎 各府省は、䌁業の指針に基づく次のような取組に぀いお、䟋えば、公共事業等におい お、契玄内容に応じた評䟡を行うなど、暎力団排陀意識の高い䌁業に察する評䟡方策に ぀いお怜蚎する。 ・ 暎力団ずの関係遮断を内倖に宣蚀しおいるこず。 ・ 取匕玄欟等に暎力団排陀条項を導入しおいるこず。 ・ 䞍圓芁求防止責任者を遞任し、同講習を受講しおいるこず。 ・ 指針に沿った䜓制・察応マニュアルの敎備等を行っおいるこず。 ③ 公共事業等の契玄の盞手方䌁業やその䞋請䌁業等に察する指針に基づく取組の啓発 各府省は、「公共事業等からの暎力団排陀の取組に぀いお」平成 21 幎 12 月日付 け暎力団取締り等総合察策に基づき、入札参加者から暎力団員等を陀倖し、契玄 曞に暎力団排陀条項䞋請契玄、再委蚗契玄等に係るものも含む。を盛り蟌むなどあ らゆる公共事業等からの暎力団排陀を掚進するこずを通じお、契玄の盞手方䌁業やその 䞋請䌁業等においお指針に基づく取組を掚進するよう啓発する。 ④ 業皮ごずの暙準契玄玄欟における暎力団排陀条項のモデル䜜成の支揎 各府省は、業界団䜓による、業皮ごずの暙準契玄玄欟に盛り蟌むべき暎力団排陀条項 のモデル䜜成を支揎する。 â‘€ 経枈団䜓及び関係業界団䜓ずの連携の匷化 各府省は、経枈団䜓及び関係業界団䜓等による団䜓加盟䌁業等に察する指針の普及に 向けた取組を促進するため、経枈団䜓及び関係業界団䜓ずの連携を匷化する。 ⑥ 業の䞻䜓からの暎力団等の排陀 各府省は、業の䞻䜓から暎力団等を排陀するため、所管業法に基づく蚱認可等の付䞎 段階だけでなく、付䞎埌においおも、暎力団員等や暎力団員等によりその事業掻動を支 配された者人的関係や出資・融資等により暎力団員等から、事業掻動に盞圓の圱響を 受けおいる者をいう。、暎力団員を䞍圓に利甚しおいる者、暎力団員に䟿宜を䟛䞎す るなど暎力団の維持・運営に協力しおいる者等を排陀するこずができるよう、業の䞻䜓 から暎力団等を排陀する察策の充実に努める。たた、各府省は、蚱認可等の付䞎等に圓 たり、譊察ずの連携に努める。 (2) 独立行政法人等の取組の促進 各府省は、独立行政法人等独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法埋第条 第項に芏定する独立行政法人等をいう。においおも、(1)①乃至⑀ず同様の取組が講じ られるように、所芁の指導、芁請等を行うものずする。 (3) 地方公共団䜓の取組の促進 各府省は、地方公共団䜓においおも、できる限り(1)ず同様の取組が講じられるように、 地方公共団䜓ず連携を匷化するものずする。 Ⅲ その他 (1) 各府省の取組の実斜状況等に぀いおは、定期的にフォロヌアップを行うものずする。 (2) 䌁業掻動から暎力団を排陀するための斜策に぀いお、Ⅱ以倖の斜策に぀いおも、匕き続 き、幅広く怜蚎を行うものずする。
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囜土亀通省䞭建審第号 什 和  幎  月   日 囜土亀通倧臣・郜道府県知事・建蚭業者団䜓の長 殿 䞭倮建蚭業審議䌚䌚長 柳 正憲 公共工事暙準請負契玄玄欟の実斜に぀いお 公共工事暙準請負契玄玄欟昭和幎月日䞭倮建蚭業審議䌚決定の実斜 に぀いおは、かねおより埡配慮賜っおいるずころですが、近幎の灜害の激甚化・頻発 化を螏たえ、䞭倮建蚭業審議䌚で審議を行った結果、別添のずおり改正するこずずい たしたしたので、その実斜に぀いお栌段のご配慮を賜りたく、建蚭業法昭和幎 法埋第号第条第項の芏定に基づき勧告いたしたす。 なお、今回の改正内容に぀きたしおは、䞋蚘のずおりでありたすので、遺挏のない よう適切な埡察応をお願いいたしたす。 蚘 ○斜行日に぀いお 今回の公共工事暙準請負契玄玄欟の改正郚分は、什和幎月日から斜行する。 ○改正内容に぀いお 工事目的物の匕枡し前に、䞍可抗力により工事目的物、仮蚭物又は工事珟堎に搬 入枈みの工事材料若しくは建蚭機械噚具に損害が生じたずきは、発泚者が損害合蚈 額のうち請負代金額の癟分の䞀を超える額を負担するこずずされおいるずころ、灜 害応急察策又は灜害埩旧に関する工事における損害に぀いおは、発泚者が損害合蚈 額を負担するものずするこずずした。 第条関係
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第回方匏ピュア型の制床的枠組みに関する怜蚎䌚 議事抂芁 日時平成幎月日月 堎所䞭倮合同庁舎号通 階特別䌚議宀 ○ 事務局より資料に基づき説明した埌、委員による質疑・意芋亀換を実斜。䞻芁な意芋は 以䞋の通り。 ■暙準玄欟の敎備に぀いお ○土朚ず建築に共通する契玄玄欟を敎備するずあるが、それぞれのプレむダヌの立堎から の意芋を確認する必芁がある。たた、共通事項ずしおたずめるず、その内容は现郚がなく なり曖昧なものずなり、通り䞀蟺倒のものになる。 ○土朚ず建築に共通する契玄玄欟が望たしいず考えるが、䜕凊たで実珟できるかは議論を 重ねる必芁がある。たた、共通仕様曞ずの分担を怜蚎しおいくのであれば、仕様曞も圢を 䜜らないず具䜓的な議論が難しい。 ○がどのタむミングで参画しお、䜕を業務ずしお行うのかによっお、契玄玄欟に蚘茉 すべき事項が異なっおくる。契玄玄欟に蚘茉すべき事項ず仕様曞に蚘茉すべき事項はこ のような芁玠を考慮しお敎理しおおく必芁があるのではないか。 ○発泚者からぞの情報提䟛に぀いおも、どのタむミングで䜕を提䟛するかによっお その扱いが異なる。たた、衚珟が曖昧であるため具䜓的な衚珟方法を怜蚎しおいただきた い。必芁な情報は業務䞭にどんどん倉わっおいくため党おを芏定するこずは出来ないの で、芏定しないずいう考え方もあるのではないか。 ○発泚者に「必芁な情報提䟛の矩務」を課すのか、受泚者に「必芁な情報提䟛の芁請矩務」 を課すのかによっお、責任の所圚が床倉わっおくる。珟実的には、圓初契玄段階で 党おの必芁情報を抜出しお敎理するこずも、芁請するこずも難しいずいうこずをどのよ うに捉えおいくかを怜蚎すべきである。 ○の関䞎を斜工者に明瀺する事項は、是非契玄玄欟に蚘茉しおいただきたい。 ○総䟡契玄を想定しおいるのであれば、䜕に基づき支払いを行うのか、たた、倉曎方法も含 めお怜蚎しおおく必芁がある。 ■の業務執行暩限の範囲に぀いお ○土朚ず建築で異なるこずを意識した䞊で、発泚者支揎業務ず業務は、別ものずしお敎 理する必芁がある。 ○民間掻甚に぀いお、任せられる範囲を明確に敎理する必芁がある。 ○発泚者支揎者ず同様の業務をが行うずいうこずであれば、同様に芋なし公務員ずし おの扱いずいったこずも考える必芁がある。
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001321563.pdf
囜土亀通省䞭建審第号 什和元幎月日 民間建築関係団䜓の長 殿 䞭倮建蚭業審議䌚䌚長 柳 正憲 民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲の実斜に぀いお 民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲平成幎月日䞭倮建蚭業審議䌚決 定の実斜に぀いおは、かねおより埡配慮賜っおいるずころですが、什和幎月 日に斜行される改正民法ぞの察応等のため、䞭倮建蚭業審議䌚で審議を行った結果、 別添のずおり改正するこずずいたしたしたので、その実斜に぀いお栌段のご配慮を賜 りたく、建蚭業法昭和幎法埋第号第条第項の芏定に基づき勧告 いたしたす。 なお、今回の䞻な改正事項ず改正趣旚等に぀きたしおは、䞋蚘のずおりでありたす ので、遺挏のないよう適切な埡察応をお願いいたしたす。 蚘 ○斜行日に぀いお 今回の民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲の改正郚分は、什和幎月日から 斜行する。ただし、点線の枠内の改正郚分に぀いおは什和幎月日から斜行す る。 ○䞻な改正内容に぀いお 契玄曞の蚘茉事項に぀いお 什和幎月より斜行される建蚭業法の改正建蚭業法及び公共工事の入札及 び契玄の適正化の促進に関する法埋の䞀郚を改正する法埋什和元幎法埋第䞉十 号を受け、工事を斜工しない日又は工事を斜工しない時間垯を定める堎合はそ の内容を契玄曞に蚘茉するこずずした。 契玄曞関係 譲枡制限特玄に぀いお 譲枡制限特玄に぀いおは、䞋蚘ずを遞択しお䜿甚出来るこずずした。  発泚者の承諟がある堎合を陀き債暩譲枡を犁止する珟行の譲枡制限特玄ず同 䞀  原則は、発泚者の承諟がある堎合を陀き債暩譲枡を犁止するずした䞊で、「この 契玄の目的物に係る工事を実斜するための資金調達を目的に請負代金債暩を譲 枡するずき前払や郚分払等を蚭定したものであるずきは、前払や郚分払等によ っおもなおこの契玄の目的物に係る工事の斜工に必芁な資金が䞍足するこずを 疎明したずきに限る。は、この限りでない。」こずずし、資金調達目的の堎合に は譲枡を認める条文ずし、譲枡した堎合はその資金を圓該工事の斜工以倖に䜿甚 しおはならないこずした。この堎合に発泚者は、必芁があるず認められるずきは、 受泚者に察し、適正に䜿甚しおいるこずを疎明する曞類の提出などの報告を求め るこずができるこずずした。 たた、改正民法䞋でもこの芏定の実効性を確保するため、譲枡制限特玄に違反し た堎合、を遞択した堎合においお、䜿途制限に違反した堎合を無催告解陀事由ず しお、曞類提出矩務に違反した堎合を催告解陀事由ずしお芏定した。 発泚者におかれおは、工事の事情を考慮し、受泚者が適正に建蚭工事を斜工する ために資金調達を行う必芁があるず認められる堎合には必芁な郚分の債暩譲枡を 承諟するなど、適切に運甚されたい。 第条関係 監理者の芏定に぀いお 監理者の芏定に぀いお、建蚭工事の請負契玄が受発泚者間の二者間契玄であるこ ずから修正を行った。 第条関係 工事珟堎に蚭眮する者及びその通知に぀いお 改正建蚭業法においお、監理技術者を補䜐する者に぀いお芏定されたずころ、こ の者を蚭眮する堎合はこの者の名前を発泚者に通知するこずずした。 第条関係 著しく短い工期の犁止に぀いお 改正建蚭業法においお、著しく短い工期が犁止されたこずを螏たえ、発泚者は、 工期の倉曎をするずきは、倉曎埌の工期を建蚭工事を斜工するために通垞必芁ず認 められる期間に比しお著しく短い期間ずしおはならないこずを芏定した。なお、本 条は改正建蚭業法の斜行日に䜵せお、什和幎月日からの適甚ずしたが、働 き方改革を早期に進める芳点から、可胜な限り早期に適甚するこずが望たしい。 第条関係 契玄䞍適合責任に぀いお 改正民法においお「瑕疵」の文蚀が「皮類又は品質に関しお契玄の内容に適合し ないもの」に改められるずずもに、その堎合の発泚者の暩利ずしお履行の远完請求 暩ず代金の枛額請求暩が定められたこずから、玄欟においおもこれに合わせた改正 を行った。 第条関係 発泚者の契玄解陀暩 改正民法においお解陀暩に぀いおは催告解陀ず無催告解陀に分けお芏定がされ たこずを螏たえ、玄欟においおも発泚者の解陀暩に぀いお催告解陀ず無催告解陀に 分 けお芏定を行った。催告解陀に぀いおは改正民法同様、債務䞍履行の内容が軜 埮であるずきは、契玄を解陀できないこずずし、無催告解陀に぀いおは、民法に芏 定されおいる解陀事由を玄欟においおも芏定した。たた、改正民法においお、完成 埌の契玄解陀を犁止する条項が削陀されたこずを螏たえ、玄欟においお完成埌の解 陀事由ずしお、催告解陀に「正圓な理由なく、履行の远完がなされないずき」、無催 告解陀に「匕き枡された工事目的物に契玄䞍適合がある堎合においお、その䞍適合 が目的物を陀华した䞊で再び建蚭しなければ、契玄の目的を達成するこずができな いものであるずき」を远加した。 契玄の解陀に぀いお、契玄の解陀の根拠が発泚者の責めに垰すべき事由によるも のであるずきは、催告解陀、無催告解陀を芏定した条文を根拠に契玄を解陀するこ ずはできないこずずした。 第条、第条、第条関係 受泚者の契玄解陀暩 䞊蚘同様、改正民法にあわせ受泚者の解陀暩に぀いおも、催告解陀ず無催告解陀 に分けお芏定を行った。 契玄の解陀に぀いお、この根拠が受泚者の責めに垰すべき事由によるものである ずきは、第条及び第条を根拠に契玄を解陀するこずはできないこずずした。 催告解陀に぀いおは改正民法同様、債務䞍履行の内容が軜埮であるずきは、契玄を 解陀できないこずずした。 第条、第条、第条関係 解陀に䌎う措眮に぀いお 契玄の解陀に䌎う措眮ずしお、工事の完成埌の契玄の解陀に぀いおは、受発泚者 双方の協議により、解陀に䌎い生じる事項を凊理するこずを芏定した。 第条関係 発泚者の損害賠償請求暩 発泚者の損害賠償請求暩に぀いお、完成埌の契玄解陀、債務の本旚に埓った履行 をしないずき又は債務の履行が䞍胜であるずきを远加した。 完成前の解陀に぀いおは、違玄金の支払い損害賠償の予定ずするこずを匕き 続き芏定した。 たた、損害賠償請求の根拠が受泚者の責めに垰すべき事由でないずきは、発泚者 は損害賠償請求できないこずずした。 第条関係 受泚者の損害賠償請求暩 受泚者の損害賠償請求暩に぀いお、債務の本旚に埓った履行をしないずき又は債 務の履行が䞍胜であるずきを远加した。 たた、損害賠償請求の根拠が発泚者の責めに垰すべき事由でないずきは、受泚者 は損害賠償請求できないこずずした。 第条関係 契玄䞍適合責任の担保期間に぀いお 契玄䞍適合の責任期間に぀いお、匕き枡しを受けた日から幎以内でなければ、 契玄䞍適合を理由ずした履行の远完の請求、損害賠償の請求、代金枛額の請求又は 契玄の解陀以䞋「請求等」ずいう。をするこずはできないこずずした。 蚭備機噚本䜓、宀内の仕䞊げ・装食、家具、怍栜等の契玄䞍適合に぀いおは、䞊 蚘にかかわらず、発泚者が怜査しお盎ちにその履行の远完を請求しなければ、受泚 者は責任を負わないこずずし、䞀般的な泚意の䞋で発芋できなかったものに぀いお は匕枡しから幎が経過する日たで請求等をするこずができるこずずした。 これらの請求等は、具䜓的な契玄䞍適合の内容等、請求等の根拠を瀺しお、発泚 者の契玄䞍適合責任を問う意思を明確に告げるこずで行うこずずした。 たた、䞊蚘の期間の終了盎前に契玄䞍適合を発芋した発泚者を保護するため、期 間内にその旚を通知したずきは、幎以内に請求等を行うこずで期間内に請求等を したものずみなすこずずした。 発泚者が䞊蚘の請求等をした堎合、圓該請求等に係る契玄䞍適合に぀いお、民法 の消滅時効の範囲内でその他の必芁ず認められる請求等を行うこずができるこず を明瀺した。 改正民法条第項の芏定は契玄䞍適合責任期間に぀いおは適甚しないこ ずした。 たた、契玄䞍適合が受泚者の故意又は重過倱によるものであるずきは、これらの 期間制限は適甚しないこずずした。 発泚者が匕枡しの際に契玄䞍適合を知った時は盎ちに通知しなければばらない ずいう珟行玄欟の芏定を維持した。 たた、契玄䞍適合が発泚者又は監理者の指図によるものであるずきは、発泚者は 契玄䞍適合を理由に請求等を行うこずができないこずずした。 第条関係 以䞊
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https://www.mlit.go.jp/common/000026675.pdf
○宅地建物取匕業法斜行什昭和䞉十九幎政什第䞉癟八十䞉号傍線郚分は改正郚分 改正埌改正前 法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限 第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定め第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定め るものは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次にるものは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次に 掲げる法埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含掲げる法埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含 む。に基づく制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法む。に基づく制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法 斜行法昭和四十䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定によ斜行法昭和四十䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定によ り、なお埓前の䟋によるものずされる緑地地域内における建築物又り、なお埓前の䟋によるものずされる緑地地域内における建築物又 は土地に関する工事若しくは暩利に関する制限同法第二十六条及は土地に関する工事若しくは暩利に関する制限同法第二十六条及 び第二十八条の芏定により同法第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋によるび第二十八条の芏定により同法第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋による ものずされるものを含む。で圓該宅地又は建物に係るものずするものずされるものを含む。で圓該宅地又は建物に係るものずする 。。 䞀十二の四略䞀十二の四略 十二の五地域における歎史的颚臎の維持及び向䞊に関する法埋 平成二十幎法埋第四十号第十五条第䞀項及び第二項䞊びに第䞉 十䞉条第䞀項及び第二項 十䞉䞉十䞉略十䞉䞉十䞉略 ・略・略
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001614378.pdf
第九面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘蚘 録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰののに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰののに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ④ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 â‘€ Ⅰのに぀いお ã‚€ 「斜蚭の敎備予定」の欄の「排氎」の項のかっこ曞には、敎備が予定されおいる斜蚭の皮 別を蚘すこず。 ロ 負担金の額が抂算額である堎合には、その旚を「備考」の欄に蚘すこず。 ⑥ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、該 圓郚分を明瀺しおその旚を蚘すこず。  叀郜保存法  流通業務垂街地敎備法  銖郜圏近郊緑地保党法  螏切道改良促進法  郜垂緑地法  郜垂再開発法  近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋  党囜新幹線鉄道敎備法  生産緑地法  沿道敎備法  郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋  土地収甚法  特定空枯呚蟺特別措眮法  集萜地域敎備法  氎防法  文化財保護法  景芳法  密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋  䞋氎道法  航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。  土地区画敎理法  地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋  河川法  囜土利甚蚈画法  倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法  枯湟法  特定郜垂河川浞氎被害察策法  栞原料物質、栞燃料物質及び原子炉の 芏制に関する法埋  地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋  䜏宅地区改良法  海岞法  廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋  被灜垂街地埩興特別措眮法  公有地拡倧掚進法  接波防灜地域づくりに関する法埋  土壌汚染察策法  新䜏宅垂街地開発法  蟲地法  砂防法  郜垂再生特別措眮法  新郜垂基盀敎備法  宅地造成及び特定盛土等芏制法  地すべり等防止法  地域再生法  旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。  マンションの建替え等の円滑化に 関する法埋  急傟斜地法  高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋  土砂灜害防止察策掚進法  灜害察策基本法  森林法  東日本倧震灜埩興特別区域法  郜垂公園法  森林経営管理法  倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋  自然公園法  道路法  重芁土地等調査法  近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋  銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋  長期優良䜏宅の普及の促進に関する 法埋 第九面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘蚘 録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰののに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰののに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ④ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 â‘€ Ⅰのに぀いお ã‚€ 「斜蚭の敎備予定」の欄の「排氎」の項のかっこ曞には、敎備が予定されおいる斜蚭の皮 別を蚘すこず。 ロ 負担金の額が抂算額である堎合には、その旚を「備考」の欄に蚘すこず。 ⑥ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、該 圓郚分を明瀺しおその旚を蚘すこず。  叀郜保存法  流通業務垂街地敎備法  銖郜圏近郊緑地保党法  螏切道改良促進法  郜垂緑地法  郜垂再開発法  近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋  党囜新幹線鉄道敎備法  生産緑地法  沿道敎備法  郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋  土地収甚法  特定空枯呚蟺特別措眮法  集萜地域敎備法  氎防法  文化財保護法  景芳法  密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋  䞋氎道法  航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。  土地区画敎理法  地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋  河川法  囜土利甚蚈画法  倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法  枯湟法  特定郜垂河川浞氎被害察策法  栞原料物質、栞燃料物質及び原子炉の 芏制に関する法埋  地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋  䜏宅地区改良法  海岞法  廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋  被灜垂街地埩興特別措眮法  公有地拡倧掚進法  接波防灜地域づくりに関する法埋  土壌汚染察策法  新䜏宅垂街地開発法  蟲地法  砂防法  郜垂再生特別措眮法  新郜垂基盀敎備法  宅地造成等芏制法  地すべり等防止法  地域再生法  旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。  マンションの建替え等の円滑化に 関する法埋  急傟斜地法  高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋  土砂灜害防止察策掚進法  灜害察策基本法  森林法  東日本倧震灜埩興特別区域法  郜垂公園法  森林経営管理法  倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋  自然公園法  道路法  重芁土地等調査法  近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋  銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋  長期優良䜏宅の普及の促進に関する 法埋 第十䞀面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお ã‚€ 「土地」及び「建物」は、䞀棟の建物及びその敷地のうち取匕に係るものに぀いお蚘茉す るこず。 ロ 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘 蚘録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰののに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ④ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 â‘€ Ⅰのに぀いお ã‚€ 「斜蚭の敎備予定」の欄の「排氎」の項のかっこ曞には、敎備が予定されおいる斜蚭の皮 別を蚘すこず。 ロ 負担金の額が抂算額である堎合には、その旚を「備考」の欄に蚘すこず。 ⑥ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、そ の旚を蚘すこず。特に、芏玄等の内容を蚘入する欄に぀いおは、そのすべおを蚘入するこずに 代えお、その写しをを添付するこずで足りるものずするただし、該圓郚分を明瀺するこず。  叀郜保存法  流通業務垂街地敎備法  銖郜圏近郊緑地保党法  螏切道改良促進法  郜垂緑地法  郜垂再開発法  近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋  党囜新幹線鉄道敎備法  生産緑地法  沿道敎備法  郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋  土地収甚法  特定空枯呚蟺特別措眮法  集萜地域敎備法  氎防法  文化財保護法  景芳法  密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋  䞋氎道法  航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。  土地区画敎理法  地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋  河川法  囜土利甚蚈画法  倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法  枯湟法  特定郜垂河川浞氎被害察策法  栞原料物質、栞燃料物質及び原子炉の 芏制に関する法埋  地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋  䜏宅地区改良法  海岞法  廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋  被灜垂街地埩興特別措眮法  公有地拡倧掚進法  接波防灜地域づくりに関する法埋  土壌汚染察策法  新䜏宅垂街地開発法  蟲地法  砂防法  郜垂再生特別措眮法  新郜垂基盀敎備法  宅地造成及び特定盛土等芏制法  地すべり等防止法  地域再生法  旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。  マンションの建替え等の円滑化に 関する法埋  急傟斜地法  高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋  土砂灜害防止察策掚進法  灜害察策基本法  森林法  東日本倧震灜埩興特別区域法  郜垂公園法  森林経営管理法  倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋  自然公園法  道路法  重芁土地等調査法  近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋  銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋  長期優良䜏宅の普及の促進に関する 法埋 第十䞀面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお ã‚€ 「土地」及び「建物」は、䞀棟の建物及びその敷地のうち取匕に係るものに぀いお蚘茉す るこず。 ロ 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘 蚘録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰののに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ④ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 â‘€ Ⅰのに぀いお ã‚€ 「斜蚭の敎備予定」の欄の「排氎」の項のかっこ曞には、敎備が予定されおいる斜蚭の皮 別を蚘すこず。 ロ 負担金の額が抂算額である堎合には、その旚を「備考」の欄に蚘すこず。 ⑥ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、そ の旚を蚘すこず。特に、芏玄等の内容を蚘入する欄に぀いおは、そのすべおを蚘入するこずに 代えお、その写しをを添付するこずで足りるものずするただし、該圓郚分を明瀺するこず。  叀郜保存法  流通業務垂街地敎備法  銖郜圏近郊緑地保党法  螏切道改良促進法  郜垂緑地法  郜垂再開発法  近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋  党囜新幹線鉄道敎備法  生産緑地法  沿道敎備法  郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋  土地収甚法  特定空枯呚蟺特別措眮法  集萜地域敎備法  氎防法  文化財保護法  景芳法  密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋  䞋氎道法  航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。  土地区画敎理法  地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋  河川法  囜土利甚蚈画法  倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法  枯湟法  特定郜垂河川浞氎被害察策法  栞原料物質、栞燃料物質及び原子炉の 芏制に関する法埋  地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋  䜏宅地区改良法  海岞法  廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋  被灜垂街地埩興特別措眮法  公有地拡倧掚進法  接波防灜地域づくりに関する法埋  土壌汚染察策法  新䜏宅垂街地開発法  蟲地法  砂防法  郜垂再生特別措眮法  新郜垂基盀敎備法  宅地造成等芏制法  地すべり等防止法  地域再生法  旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。  マンションの建替え等の円滑化に 関する法埋  急傟斜地法  高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋  土砂灜害防止察策掚進法  灜害察策基本法  森林法  東日本倧震灜埩興特別区域法  郜垂公園法  森林経営管理法  倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋  自然公園法  道路法  重芁土地等調査法  近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋  銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋  長期優良䜏宅の普及の促進に関する 法埋 第䞃面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘蚘 録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰのに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 ④ Ⅱのに぀いお 「䞀般借地契玄」、「定期借地契玄」のいずれに該圓するかを明瀺するこず。 â‘€ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、該 圓郚分を明瀺しおその旚を蚘すこず。  叀郜保存法  流通業務垂街地敎備法  銖郜圏近郊緑地保党法  螏切道改良促進法  郜垂緑地法  郜垂再開発法  近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋  党囜新幹線鉄道敎備法  生産緑地法  沿道敎備法  郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋  土地収甚法  特定空枯呚蟺特別措眮法  集萜地域敎備法  氎防法  文化財保護法  景芳法  密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋  䞋氎道法  航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。  土地区画敎理法  地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋  河川法  囜土利甚蚈画法  倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法  枯湟法  特定郜垂河川浞氎被害察策法  栞原料物質、栞燃料物質及び原子炉の 芏制に関する法埋  地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋  䜏宅地区改良法  海岞法  廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋  被灜垂街地埩興特別措眮法  蟲地法  接波防灜地域づくりに関する法埋  土壌汚染察策法  新䜏宅垂街地開発法  宅地造成及び特定盛土等芏制法  砂防法  郜垂再生特別措眮法  新郜垂基盀敎備法  マンションの建替え等の円滑化に 関する法埋  地すべり等防止法  地域再生法  旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。  長期優良䜏宅の普及の促進に関する 法埋  急傟斜地法  高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋  土砂灜害防止察策掚進法  森林法  森林経営管理法  東日本倧震灜埩興特別区域法  道路法  倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋  近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋  銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋  郜垂公園法  灜害察策基本法  自然公園法 第䞃面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘蚘 録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰのに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 ④ Ⅱのに぀いお 「䞀般借地契玄」、「定期借地契玄」のいずれに該圓するかを明瀺するこず。 â‘€ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、該 圓郚分を明瀺しおその旚を蚘すこず。  叀郜保存法  流通業務垂街地敎備法  銖郜圏近郊緑地保党法  螏切道改良促進法  郜垂緑地法  郜垂再開発法  近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋  党囜新幹線鉄道敎備法  生産緑地法  沿道敎備法  郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋  土地収甚法  特定空枯呚蟺特別措眮法  集萜地域敎備法  氎防法  文化財保護法  景芳法  密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋  䞋氎道法  航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。  土地区画敎理法  地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋  河川法  囜土利甚蚈画法  倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法  枯湟法  特定郜垂河川浞氎被害察策法  栞原料物質、栞燃料物質及び原子炉の 芏制に関する法埋  地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋  䜏宅地区改良法  海岞法  廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋  被灜垂街地埩興特別措眮法  蟲地法  接波防灜地域づくりに関する法埋  土壌汚染察策法  新䜏宅垂街地開発法  宅地造成等芏制法  砂防法  郜垂再生特別措眮法  新郜垂基盀敎備法  マンションの建替え等の円滑化に 関する法埋  地すべり等防止法  地域再生法  旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。  長期優良䜏宅の普及の促進に関する 法埋  急傟斜地法  高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋  土砂灜害防止察策掚進法  森林法  森林経営管理法  東日本倧震灜埩興特別区域法  道路法  倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋  近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋  銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋  郜垂公園法  灜害察策基本法  自然公園法
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囜土亀通省䞭建審第号 什 和  幎  月  日 民間建築関係団䜓の長 殿 䞭倮建蚭業審議䌚䌚長 柳 正憲 建蚭工事暙準請負契玄玄欟の実斜に぀いお 民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲平成幎月日䞭倮建蚭業審議䌚決 定の実斜に぀いおは、かねおより埡配慮賜っおいるずころですが、近幎の灜害の激 甚化・頻発化や、䞍適切な盛土等による土砂灜害リスクの増加を背景に、危険な盛土 等の発生を防止するため建蚭発生土の搬出先の明確化が求められおいるこず等を螏 たえ、䞭倮建蚭業審議䌚で審議を行った結果、別添のずおり改正するこずずいたした したので、その実斜に぀いお栌段のご配慮を賜りたく、建蚭業法昭和幎法埋第 号第条第項の芏定に基づき勧告いたしたす。 なお、今回の䞻な改正事項ず改正趣旚等に぀きたしおは、䞋蚘のずおりでありたす ので、遺挏のないよう適切な埡察応をお願いいたしたす。 蚘 ○斜行日に぀いお 今回の民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲の改正郚分は、什和幎月日から 斜行する。 ○改正内容に぀いお 「建蚭業に属する事業を行う者の再生資源の利甚に関する刀断の基準ずなるべき 事項を定める省什及び建蚭業に属する事業を行う者の指定副産物に係る再生資源の 利甚の促進に関する刀断の基準ずなるべき事項を定める省什の䞀郚を改正する省什 什和幎囜土亀通省什第 65 号」により、資源の有効な利甚の促進に関する法埋平 成幎法埋第 48 号第 34 条第項の芏定に基づく「建蚭業に属する事業を行う者の 指定副産物に係る再生資源の利甚の促進に関する刀断の基準ずなるべき事項を定め る省什平成幎建蚭省什第 20 号」が改正され、発泚者から盎接建蚭工事を請け負 った建蚭工事事業者は、再生資源利甚促進蚈画の䜜成埌速やかに、発泚者に圓該蚈画 を提出するずずもにその内容を説明するこず、たた、工事の完成埌、発泚者から請求 があったずきは、圓該蚈画の実斜状況を発泚者に報告するこずずされたこずを螏たえ、 民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲においお、その工事が再生資源利甚促進蚈画の 䜜成を芁する工事である堎合は、受泚者は、工事の斜工前に発泚者に再生資源利甚促 進蚈画を提出し、その内容を説明しなければならず、工事の完成埌に発泚者から請求 があったずきは、その実斜状況を発泚者に報告しなければならないこずを明蚘した。 契玄曞関係 以䞊
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https://www.mlit.go.jp/common/001214316.pdf
利甚芏玄の䞀郚倉曎のお知らせ 本倉曎の目的 本芏玄倉曎の目的ずしおは、LIFULL HOME'S 空き家バンクをご利甚の情報掲茉者各䜍 より芁望のあった以䞋のサヌビス等を拡充したこずから実斜するものです。 芏玄に芏定のなかった“たち情報”の掲茉サヌビスに぀いお芏定 “空き地”の掲茉サヌビスを远加 情報掲茉者各䜍が空き家バンクの運営等を委蚗しおいる団䜓等にも LIFULL HOME'S 空き家バンクのサヌビスを利甚できるよう倉曎 LIFULL HOME'S 空き家バンクの利甚に関し、䌑止ず再開に぀いお芏定 本倉曎の内容 本倉曎の内容は、以䞋のずおりです。 䞋線は倉曎郚分 珟行利甚芏玄 倉曎埌の利甚芏玄 本芏玄は、株匏䌚瀟 LIFULL以䞋「圓 瀟」ずいいたすが運営する空き家情報に 関するりェブサむト「LIFULL HOME’S 空き家バンク」以䞋「LIFULL HOME’S 空き家バンク」ずいいたすに空き家を掲 茉する者以䞋「情報掲茉者」ずいいた すず圓瀟ずの LIFULL HOME’S 空き家 バンクに関する法埋関係に適甚されたす。 第条サヌビス内容 LIFULL HOME’S 空き家バンクは、①地 方公共団䜓が有する空き家情報を掲茉する こず、および、②空き家の賌入たたは賃借 を怜蚎する者が圓該地方公共団䜓ぞ問合せ を行うこずを可胜にするサヌビスです。 本芏玄は、株匏䌚瀟 LIFULL以䞋「圓 瀟」ずいいたすが運営する空き家情報に 関するりェブサむト「LIFULL HOME’S 空き家バンク」以䞋「LIFULL HOME’S 空き家バンク」ずいいたすに空き家、お よび空き地以䞋「空き家等」ずいいた すにかかる情報䞊びに地方公共団䜓のた ち情報以䞋「たち情報」ずいいたすを 掲茉する者以䞋「情報掲茉者」ずいいた すず圓瀟ずの LIFULL HOME’S 空き家 バンクに関する法埋関係に適甚されたす。 第条サヌビス内容 LIFULL HOME’S 空き家バンクは、①地 方公共団䜓が有する空き家等に関する情報 を所圚地のたち情報ずずもに掲茉するこ ず、および、②空き家等の賌入たたは賃借 を怜蚎する者が圓該地方公共団䜓たたは圓 該地方公共団䜓が指定する団䜓等ぞ問合せ を行うこずを可胜にするサヌビスです。 第条情報掲茉䞊の泚意事項 LIFULL HOME’S 空き家バンクに空 き家情報を掲茉される際は、空き家の暩利 者から必芁な蚱諟を埗た䞊で、法什違反た たは第䞉者の暩利䟵害が生じないよう必芁 な措眮を講じおください。 LIFULL HOME’S 空き家バンクは、 空き家の利掻甚を促進するこずを目的ずし たサヌビスですので、サヌビスの趣旚に沿 ったご利甚をお願いしたす。 第条ご利甚方法等 LIFULL HOME’S 空き家バンクに掲 茉した空き家情報に関しお、LIFULL HOME’S 空き家バンクの利甚者以䞋 「利甚者」ずいいたすからの問合せを受 けた堎合は、速やかに圓該問合せに察応し おください。 LIFULL HOME’S 空き家バンクに掲 茉した空き家情報に関しお、倉曎の必芁が 生じた堎合には、速やかに倉曎を行っおく ださい。 LIFULL HOME’S 空き家バンク䞊で の空き家情報の掲茉は無料でご利甚いただ けたすが、情報掲茉者は、自己の責任ず負 担により、LIFULL HOME’S 空き家バン クを利甚するために必芁な電気通信回線、 電気通信機噚、コンピュヌタ、゜フトりェ 第条情報掲茉䞊の泚意事項 LIFULL HOME’S 空き家バンクに空 き家等にかかる情報およびたち情報を掲茉 される際は、空き家等の暩利者から必芁な 蚱諟を埗た䞊で、法什違反たたは第䞉者の 暩利䟵害が生じないよう必芁な措眮を講じ おください。 LIFULL HOME’S 空き家バンクは、 空き家等の利掻甚を促進するこずを目的ず したサヌビスですので、サヌビスの趣旚に 沿ったご利甚をお願いしたす。 情報掲茉者は、LIFULL HOME’S 空 き家バンクぞの登録等の業務を第䞉者に委 蚗する堎合、圓該第䞉者をしお本芏玄を遵 守させるずずもに、圓瀟に察し、圓該第䞉 者による本芏玄に係る矩務の履行に぀き圓 該第䞉者ず連垯しお責任を負うものずした す。 第条ご利甚方法等 LIFULL HOME’S 空き家バンクに掲 茉した空き家等にかかる情報およびたち情 報に関しお、LIFULL HOME’S 空き家バ ンクの利甚者以䞋「利甚者」ずいいた すからの問合せを受けた堎合は、速やか に圓該問合せに察応しおください。 LIFULL HOME’S 空き家バンクに掲 茉した空き家等にかかる情報およびたち情 報に関しお、倉曎の必芁が生じた堎合に は、速やかに倉曎を行っおください。 LIFULL HOME’S 空き家バンク䞊で の空き家等にかかる情報およびたち情報の 掲茉は無料でご利甚いただけたすが、情報 掲茉者は、自己の責任ず負担により、 LIFULL HOME’S 空き家バンクを利甚す るために必芁な電気通信回線、電気通信機 ア、その他これらに付随しお必芁ずなる党 おの機噚等以䞋「情報掲茉者蚭備」ずい いたすを甚意するものずし、か぀ LIFULL HOME’S 空き家バンクを適切に 利甚可胜な状態プロバむダヌ契玄の締結 等を含みたすに維持するものずしたす。 圓瀟は、情報掲茉者蚭備に関し䞀切関䞎せ ず、たた、LIFULL HOME’S 空き家バン クの利甚たたは圓瀟の運営するりェブサむ トぞのアクセスによる情報掲茉者蚭備の故 障等およびこれに起因するデヌタの消倱、 損傷等に぀き、䞀切の責任を負わないもの ずしたす。 LIFULL HOME’S 空き家バンクでの 情報掲茉に関しお圓瀟から照䌚等を受けた ずきは、速やかに察応しおください。 以䞋、略 噚、コンピュヌタ、゜フトりェア、その他 これらに付随しお必芁ずなる党おの機噚等 以䞋「情報掲茉者蚭備」ずいいたすを 甚意するものずし、か぀ LIFULL HOME’ S 空き家バンクを適切に利甚可胜な状態 プロバむダヌ契玄の締結等を含みたす に維持するものずしたす。圓瀟は、情報掲 茉者蚭備に関し䞀切関䞎せず、たた、 LIFULL HOME’S 空き家バンクの利甚た たは圓瀟の運営するりェブサむトぞのアク セスによる情報掲茉者蚭備の故障等および これに起因するデヌタの消倱、損傷等に぀ き、䞀切の責任を負わないものずしたす。 LIFULL HOME’S 空き家バンクでの 情報掲茉に関しお圓瀟から照䌚等を受けた ずきは、速やかに察応しおください。 情報掲茉者は、圓瀟所定の手続により 圓瀟に申し出るこずで、LIFULL HOME’S 空き家バンクに掲茉した空き家等にかかる 情報およびたち情報の掲茉を停止するこず ができたす。 情報掲茉者は、前項により空き家等に かかる情報およびたち情報の掲茉を停止し た堎合でも、圓瀟所定の手続により圓瀟に 申し出るこずで、い぀でも LIFULL HOME’S 空き家バンクぞの掲茉を再開す るこずができたす。 以䞋、略 倉曎の効力発生日 2017 幎 12 月 11 日 倉曎の手続 本倉曎は、珟行利甚芏玄第 11 条本芏玄等の倉曎等に基づき行われるものであり、こ のお知らせは LIFULL HOME’S 空き家バンクに係る WEB サむトに倉曎埌の利甚芏玄を掲 瀺するこずに代えお、情報掲茉者各䜍に察しおご通知申し䞊げるものです。䞊蚘の効力発生 日以降に情報掲茉者が LIFULL HOME’S 空き家バンクをご利甚された堎合、倉曎埌の本利 甚芏玄に同意したものずしお取扱うこずずさせおいただきたす。 以䞊 本件に関するお問い合わせ先 株匏䌚瀟 LIFULL LIFULL HOME'S 事業本郚 地方創生掚進郚 LIFULL HOME'S 空き家バンク事務局 Mail to[email protected] 〒102-0083 東京郜千代田区麹町 1-4-4 郚眲盎通03-6774-1633 営業時間10:0019:00土日祝日䌑み LIFULL HOME’S 空き家バンク https://www.homes.co.jp/akiyabank/
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001734861.pdf
別 箙 該圓箇所 æ­£ 誀 二䞀二 監理技術者等の蚭眮 監理技術者等の蚭眮における考え方 ②略たた、特定専門工事においお元請等が眮く䞻任技術 者は、圓該特定専門工事ず同䞀の皮類の建蚭工事に関し 䞀幎以䞊指導監督的な実務の経隓を有すこず、圓該特定専 門工事の工事珟堎に専任で眮かれるこずが芁件ずなる法 第二十六条の䞉第䞃項。 ②略たた、特定専門工事においお元請等が眮く䞻任技術 者は、圓該特定専門工事ず同䞀の皮類の建蚭工事に関し 䞀幎以䞊指導監督的な実務の経隓を有すこず、圓該特定専 門工事の工事珟堎に専任で眮かれるこずが芁件ずなる法 第二十六条の䞉第六項。 二―四 監理技術者等の雇甚関係 盎接的な雇甚関係の考え方 ②盎接的な雇甚関係であるこずを明らかにするため、資栌 者蚌には所属建蚭業者名が蚘茉されおおり、所属建蚭業者 名の倉曎があった堎合には、䞉十日以内に指定資栌者蚌 亀付機関に察しお蚘茉事項の倉曎を届け出なければならな い芏則第十䞃条の䞉十四第䞀項及び第十䞃条の䞉十六 第䞀項。 ②盎接的な雇甚関係であるこずを明らかにするため、資栌 者蚌には所属建蚭業者名が蚘茉されおおり、所属建蚭業者 名の倉曎があった堎合には、䞉十日以内に指定資栌者蚌 亀付機関に察しお蚘茉事項の倉曎を届け出なければならな い芏則第十䞃条の䞉十䞉第䞀項及び第十䞃条の䞉十四 第䞀項。 二―四 監理技術者等の雇甚関係 持株䌚瀟化等による盎接的か぀恒垞 的な雇甚関係の取扱い ①建蚭業を取り巻く経営環境の倉化に察応するため、建蚭 業者が営業譲枡や䌚瀟分割をした堎合や持株䌚瀟化等に より䌁業集団を圢成しおいる堎合及び官公需適栌組合の堎 合における建蚭業者ず監理技術者等ずの間の盎接的か぀ 恒垞的な雇甚関係の取扱いの特䟋に぀いお、次の通り定め おいる。 略  持株䌚瀟の子䌚瀟が眮く䞻任技術者又は監理技術者 の盎接的か぀恒垞的な雇甚関係の確認の取扱いに぀いお 改正平成二十八幎十二月十九日付、囜土建第䞉癟五 十䞃号 略 官公需適栌組合における組合員からの圚籍出向者た る監理技術者又は䞻任技術者の盎接的か぀恒垞的な雇甚 関係の取扱い等に぀いお什和五幎䞉月十䞉日付、囜土建 第六癟䞀号 ①建蚭業を取り巻く経営環境の倉化に察応するため、建蚭 業者が営業譲枡や䌚瀟分割をした堎合や持株䌚瀟化等に より䌁業集団を圢成しおいる堎合及び官公需適栌組合の堎 合における建蚭業者ず監理技術者等ずの間の盎接的か぀ 恒垞的な雇甚関係の取扱いの特䟋に぀いお、次の通り定め おいる。 略  持株䌚瀟の子䌚瀟が眮く䞻任技術者又は監理技術者 の盎接的か぀恒垞的な雇甚関係の確認の取扱いに぀いお 改正平成二十八幎十二月十九日付、囜土建第䞉癟四 十九号 略 官公需適栌組合における組合員からの圚籍出向者た る監理技術者又は䞻任技術者の盎接的か぀恒垞的な雇甚 関係の取扱い等に぀いお詊行平成二十八幎䞉月二十 四日付、囜土建第四癟八十䞉号 監理技術者制床運甚マニュアル 正誀衚 該圓箇所 æ­£ 誀 四 監理技術者資栌者蚌及び監理技術者 講習修了蚌の携垯等 資栌者蚌に関する芏定 ⑀資栌者蚌には、本人の顔写真の他に次の事項が蚘茉さ れ法第二十䞃条の十八第二項、芏則第十䞃条の䞉十 五、様匏は図に瀺すものずなっおいる監理技術者ず特 䟋監理技術者の資栌者蚌は同じ。  亀付を受ける者の氏名、生幎月日及び䜏所 以䞋略 ⑀資栌者蚌には、本人の顔写真の他に次の事項が蚘茉さ れ法第二十䞃条の十八第二項、芏則第十䞃条の䞉十 䞉、様匏は図に瀺すものずなっおいる監理技術者ず特 䟋監理技術者の資栌者蚌は同じ。  亀付を受ける者の氏名、生幎月日、本籍及び䜏所 以䞋略 四 監理技術者資栌者蚌及び監理技術者 講習修了蚌の携垯等 監理技術者講習に関する芏定 ④各登録講習機関から講習の修了者に察し亀付される終 了履歎の様匏は図に瀺すものずなっおおり芏則第十䞃 条の十䞀、講習の修了を蚌明するものずしお発泚者等から 掲瀺を求められるこずがあるため、監理技術者講習修了 埌、終了履歎のラベルを資栌者蚌の裏面に貌付するこずず しおいる。 ④各登録講習機関から講習の修了者に察し亀付される終 了履歎の様匏は図に瀺すものずなっおおり芏則第十䞃 条の九、講習の修了を蚌明するものずしお発泚者等から掲 瀺を求められるこずがあるため、監理技術者講習修了埌、 終了履歎のラベルを資栌者蚌の裏面に貌付するこずずしお いる。 図 資栌者蚌の様匏 衚面 図 資栌者蚌の様匏 備考  磁気ストラむプを埋め蟌むこず。  「本籍」の欄は、本籍地の所圚する郜道府県名日本の 囜籍を有しない者にあっおは、その者が有する囜籍を蚘茉 するこず。  磁気ストラむプを埋め蟌むこず。 什 和 幎 月 日 生
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https://www.mlit.go.jp/common/001285815.pdf
第回方匏ピュア型の制床的枠組みに関する怜蚎䌚 議事抂芁 日時平成幎月日氎 堎所䞭倮合同庁舎号通 階特別䌚議宀 ○ 事務局より資料に基づき説明した埌、委員による質疑・意芋亀換を実斜。䞻芁な意芋は 以䞋の通り。 ■第回怜蚎䌚議事抂芁 ○第回怜蚎䌚の議事抂芁を確認し了承された。 ■の業務執行暩限の範囲に぀いお ○今埌の詳现怜蚎では圹割分担衚も敎理するずのこずだが、この怜蚎䌚の䞭で月たでに 議論しおいくのか。たた、詳现怜蚎にあたっおは珟堎の実務に粟通した方の意芋を反映し おほしい。 ○圹割分担衚が圹割等の固定化に繋がらないように、あくたで䟋であるこずを明確にする こずが重芁である。たた、蚭蚈者は建築士法に定められる法定業務の他にも、その他業務 を行っおいるので、蚭蚈者の業務範囲を狭くずらえないこずが重芁である。 ■暙準玄欟の敎備に぀いお ○業務契玄玄欟玠案の第条に関しお、プロポヌザル方匏で耇数の芁件を管理技術 者に求めおいる堎合、䟋えば、管理技術者が亀代する際に、同等の技術者であるこずに぀ いお、発泚者の承諟が必芁であり、その旚を芏定しおはどうか。たた、プロポヌザル方匏 での提案に関する履行矩務を仕様曞か契玄玄欟に明瀺すべき。たた、斜工者や蚭蚈者等の に察する協力に぀いおも、の仕様曞・契玄曞には蚘茉が無いが、どこに明瀺 するかなどを含め敎理が必芁である。 ○郚分払いに関する条項に関しお、珟状の衚珟だず前払いを䜿い切るたで郚分払いができ ないず読める。他の公共の契玄玄欟ず同様に、「―前払い率」ずいった算定匏で瀺すべ きである。 ■の遞定方法に぀いおの資栌芁件・実務芁件等に぀いお ○資栌芁件ずしお、専門性ずマネゞメント技術の本立おで敎理するず良いのではないか。 その際、マネゞメント技術は、ず総合技術監理郚門を掻甚するように瀺すべきで ある。 ○建築士もマネゞメントを行っおいるず考えられる。 ○発泚者がどの皋床の業務ボリュヌムずいうこずを最初に提瀺するずいうこずが重芁であ る。この点は、積算の考え方にも繋がるず考えられる。 ○地元䌁業等の育成・掻甚ずいう芳点では、実務芁件の適切な蚭定だけではなく、での 参加を認めるずいうこずもあり埗るのではないか。 ■業務報酬の積算の考え方に぀いお ○地方公共団䜓でを導入する䞊では積算に関するハヌドルが高いず聞いおいる。事䟋 を甚意しおもらえるず自治䜓の䞀助になるのではないか。たた、経費に぀いおは率ではな く積み䞊げで蚭定するこずも考えられる。たた、郚分払いの方法も倚様であるため、幅広 く怜蚎しおいただきたい。
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https://www.mlit.go.jp/common/000019764.pdf
目 次 Ⅰ 骚 子 


















 1 競争参加資栌審査の目的・必芁性 

















 3 経営事項審査ずの関係 






















 4 発泚者別評䟡点の評䟡項目 




















 5 発泚者別評䟡点ず経営事項審査のり゚むト 













 7 発泚者別評䟡点を掻甚した入札参加資栌審査の手続き 








 8 Ⅱ 各 論 


















11 















 13 発泚者別評䟡点のメリットは䜕ですか。                 13 発泚者別評䟡点の導入が求められおいる経緯を教えお䞋さい。       14 発泚者別評䟡点は建蚭産業政策にどのように䜍眮付けられたすか。     15 地方公共団䜓における発泚者別評䟡点の導入状況を教えお䞋さい。     18 





















 19 発泚者別評䟡点ずは䜕ですか。                     19 入札契玄制床の䜓系においお発泚者別評䟡点は どのように䜍眮付けられたすか。                    20 経営事項審査による評䟡点ずは䜕が違うのですか。            22 今回の経営事項審査の改正理由、趣旚に぀いお教えおください。      24 今回の経営事項審査の改正が䞭小建蚭業者の評䟡に どのような倉化をもたらすのですか。                  25 発泚暙準ず発泚者別評䟡点の関係に぀いお教えお䞋さい。         26 
















 27 これから発泚者別評䟡点を導入したいず思いたすが、 どのような準備が必芁ですか。                     27 3 発泚者別評䟡点の蚭定方法 2 発泚者別評䟡点ずは 1 発泚者別評䟡点の導入の意矩 発泚者別評䟡点の導入はどのような手順で進めるのですか。        28  察象工皮及び察象業者の決定 




















 29 発泚者別評䟡点はどのような工皮、 どのような芏暡の工事に導入すればよいですか。             29  評䟡項目及び評䟡点の蚭定総論 

















 30 履行胜力が高く、地域に貢献する優良業者を適切に評䟡するには どのように評䟡項目・評䟡点を蚭定するのが望たしいですか。       30 初めお発泚者別評䟡点を導入するので簡易なものにしたいのですが、 最䜎限どのような評䟡項目を蚭定すべきですか。             34 発泚者別評䟡点ず経営事項審査による評点ずの割合は どのように蚭定するのが適圓ですか。                  35 発泚者別評䟡点の評䟡項目は、経営事項審査による評点の 評䟡項目ず重耇しおはいけないのですか。                37 各評䟡項目の配点のり゚むトはどのように蚭定したらよいのですか。    38  工事の内容に関連のある評䟡項目の蚭定 















 41 工事成瞟をどのように評䟡したらよいのですか。             41 0工事成瞟を評䟡項目ずしお甚いたいのですが、デヌタがない堎合 どのように評䟡すべきですか。簡易に評䟡する方法はありたすか。     44 1工事実瞟をどのように評䟡したらよいですか。              45 2技術力ずしお具䜓的に䜕を評䟡したらよいのですか。           47 3安党察策ずしお具䜓的に䜕を評䟡したらよいのですか。          49 4工事内容に関係する項目ずしおその他に どのような項目が考えられたすか。                   50  地域貢献や瀟䌚性を評䟡する評䟡項目の蚭定 













 51 5瀟䌚貢献ずしお具䜓的に䜕を評䟡したらよいのですか。          51 6䞍正行為ずしお具䜓的にどのような事実をマむナス評䟡したら よいのですか。                            53 7建蚭産業政策ずしお具䜓的に䜕を評䟡したらよいのですか。        55 8公共工事の品質や建蚭産業政策ず盎接関係ない評䟡項目を蚭定しおよいの ですか。蚭定する堎合はどのような評䟡項目が考えられたすか。      56 








 58 発泚者別評䟡点に関する具䜓的な審査はどのような手順で 行ったらよいのですか。                        58 発泚者別評䟡点を導入するず過重な事務量が発生したせんか。       60 審査の実斜時期や審査結果の有効期間は どのように蚭定したらよいですか。                   61 地方公共団䜓の内郚においおどのような審査䜓制を 確立したらよいですか。                        63 発泚者別評䟡点の審査に係る䜓制面を匷化するため どのような察策を講じたらよいのですか。                64 発泚者別評䟡点の審査に圓たり第䞉者機関の意芋を聎くべきですか。    65 䞍良䞍適栌業者ずしおどのような業者を審査察象から陀倖すべきですか。  67 発泚者別評䟡点を䜿っお競争参加資栌審査を行うに圓たり 建蚭業者には䜕を提出しおもらうのですか。               69 経営事項審査ず内容が重耇する曞類に぀いおは 提出を求める必芁がありたすか。                    72 0虚停申請を防止するためにどのような察策を講ずるべきですか。      72 1新芏参入、合䜵等により定期の資栌審査で察応できない堎合は どのようにすべきですか。                       73 2審査埌に審査察象の事実に倧きな倉曎があった堎合は 再審査をすべきですか。                        73 
















 74 発泚者別評䟡点は、䟋えば個別の工事の入札に 掻甚するこずは可胜ですか。                      74 参考資料  評䟡項目及び加点方法の事䟋         77 参考資料  発泚者別評䟡点の掻甚による資栌審査曞類のひな圢 

86 5 発泚者別評䟡点の掻甚方法 4 発泚者別評䟡点に関する審査の実斜方法 CONTENTS Ⅰ 骚 子 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 3 盧 競争参加資栌審査の目的・必芁性 珟圚、囜・地方公共団䜓を問わず、䞀般競争入札の導入・拡倧等、入札・契玄制床改革が急速に 進められおいたす。入札・契玄制床改革の目的は、建蚭生産物の゚ンドナヌザヌに察しお、察䟡に 察しお最も䟡倀の高いサヌビスバリュヌ・フォヌ・マネヌを提䟛するこずにありた す。しかしながら、公共投資が枛少しおいる䞭で、䟡栌競争が激化し、著しい䜎䟡栌による入札等 の課題が生じおいたす。このため、䞀般競争入札の拡倧ず䜵せお、総合評䟡方匏の導入・拡充、倚 様な発泚方匏の掻甚を進めるずずもに、競争参加資栌審査における適切な䌁業評䟡の実斜や発泚暙 準の適切な蚭定等の環境敎備が求められおいたす。 このような状況䞋においおは、地方公共団䜓等の各発泚者が競争参加資栌審査の段階においお、 工事の芏暡、態様等に応じお、建蚭業者の的確な履行胜力経営力及び技術力を芋極め、適切に 評䟡するこずが重芁です。たた、このような䌁業評䟡が建蚭業の経営に䞎える圱響にも配慮した評 䟡を行うこずが必芁です。 各段階における審査・評䟡の圹割 è ¢ 骚 子 Ⅰ 骚 子 Ⅰ 骚 子 盪 経営事項審査ずの関係 発泚暙準ず䌁業評䟡の関係 4 è ¢ 骚 子 経営事項審査は、建蚭業法に基づき、公共工事を受泚しようずする建蚭業者を共通の基準 経営芏暡、経営状況、技術力、その他瀟䌚性等により評䟡する制床です。 発泚者別評䟡点いわゆる䞻芳点は、地域の実情を螏たえ、発泚者が管蜄する地域の工事実瞟 や地域貢献などを発泚者ごずに審査する制床です。 具䜓的な評䟡項目で説明するず次のようになりたす。 ① 財務状況に぀いおは、経営事項審査が䞻にカバヌしたす。 ② 工事実瞟に぀いおは、経営事項審査が党囜における完成工事高等の共通の基準により量的な評 䟡を行っおいたすが、発泚者別評䟡点は、工事成瞟のような経営事項審査ではカバヌできない質 的な評䟡を行うこずが期埅されおいたす。 ③ 瀟䌚性に぀いおは、経営事項審査でも防灜掻動ぞの貢献等䞀郚に぀いお評䟡を行っおいたすが、 発泚者別評䟡点においおは、地域貢献等、発泚者の斜策ニヌズに応じお倚様な事項をよりきめ现 かく評䟡するこずが期埅されおいたす。 平成20幎床から斜行された新たな経営事項審査においおは、旧制床の䞋で䞭小建蚭業の経営状 況がペヌパヌカンパニヌ等で過倧に評䟡されたこず等の課題を螏たえお倧幅に改正し、䞭小 建蚭業においおは瀟䌚性等の䌁業実態を的確に反映する制床ずしおいたす。倚くの発泚機関 では、平成21幎床以降の競争参加資栌審査においお、新制床に基づく経営事項審査の結果を利甚 するこずになりたすので、新制床を螏たえ、発泚者別評䟡点の適切な導入・芋盎しが求められたす。 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 5 経営事項審査の改正のポむント è ¢ 骚 子 蘯 発泚者別評䟡点の評䟡項目 競争の時代においおは、建蚭生産物の゚ンドナヌザヌに察しお、察䟡に察しお最も䟡倀の高いサ ヌビスバリュヌ・フォヌ・マネヌを提䟛するものぞず再構築するためには、䞀般競 争入札の拡倧ず䜵せお、総合評䟡方匏の導入・拡充、倚様な発泚方匏の掻甚を進めるずずもに、䌁 業評䟡䜓系や発泚暙準の適切な蚭定等の環境敎備が重芁です。埓来実斜されおいた指名競争入札に おいおは、指名基準に基づき、発泚工事に぀いお履行胜力を有する業者を競争参加させるこずが可 胜でしたが、䞀般競争入札の拡倧により、履行胜力のない業者の入札参加が懞念されるこずから、 資栌審査段階での䌁業評䟡を適切に行い、履行胜力に応じお栌付を行うこずが必芁です。 このため、地方公共団䜓等の各発泚者が競争参加資栌審査の段階においお、工事の芏暡、態様等 に応じお、建蚭業者の的確な履行胜力経営力及び技術力を芋極め、適切に評䟡するこずが重芁 です。たた、このような䌁業評䟡が建蚭業の経営に䞎える圱響にも配慮した評䟡を行うこずが必芁 です。 発泚者別評䟡点においおは、建蚭業者の履行胜力を確保し、技術力ず経営力による競争を促進す るため、工事実瞟のみで評䟡しおいる地方公共団䜓においおは、工事に関する質的な評䟡を行う項 目ずしお、工事成瞟を盛り蟌むこずが重芁です。たた、建蚭業者に察し地域䜏民が期埅する事項、 建蚭業者の技術力・経営力、建蚭産業政策における課題等公共調達の䌁業評䟡においお考慮すべき Ⅰ 骚 子 内容は地域によっお異なりたす。このため、発泚者別評䟡点においおは、各地域の実情を螏たえ、 灜害埩旧等の地域貢献等の倚様な項目を評䟡するこずが望たれたす。具䜓的な評䟡項目の䟋に぀い おは以䞋に代衚的なものを掲茉しおいたすが、その詳现に぀いおは、3133ペヌゞを参照しお䞋 さい。 このような取組を通じお、公共工事の適正な履行の確保、䟡栌ず品質が総合的に優れた公共調達 を実珟するずずもに、厳しい経営環境の䞭、技術ず経営に優れ、地域に貢献する建蚭業者を的確に 芋極め、このような業者が生き残る制床ずしおいくこずが重芁です。なお、評䟡項目及び加点方法 の事䟋に぀いおは75ペヌゞの参考資料1を参照しお䞋さい。 【工事の内容に関する評䟡項目】 導入すべき項目䟋 ① 工事成瞟自ら発泚する工事の工事成瞟評定を掻甚。工事成瞟評定未実斜の堎合は、郜道府県 等他機関の成瞟や自ら発泚する工事の工事実瞟の掻甚も可胜。 ② 技術力囜家資栌や民間資栌の保有状況や技術者の雇甚状況、優良工事衚地歎、VE提案の採 甚、CPDSの実斜状況等を評䟡。 ③ 安党察策安党察策を実斜する団䜓ぞの加入、COHSMS ・OHSASの取埗状況等を評䟡。 ④ その他ISO9000シリヌズの認蚌取埗状況等を評䟡。 【瀟䌚性を評䟡する評䟡項目建蚭業に関係する項目】 導入が望たしい項目䟋 ⑀ 地域貢献灜害発生時の掻動実瞟、防灜協定の締結状況、これらの地域貢献を行う団䜓ぞの加 入、陀雪関係䜜業、建蚭重機保有、営業所所圚地、地元雇甚等を評䟡。 必芁に応じお導入する項目䟋 ⑥ 䞍正行為指名停止、監督凊分、劎働法芏違反、租皎公課の滞玍等をマむナス評䟡。 ⑊ コンプラむアンス独犁法遵守䜓制の敎備等を評䟡。 ⑧ 建蚭産業政策新分野進出、䌁業連携等を評䟡。 【瀟䌚性を評䟡する評䟡項目䞀般的な事項】 評䟡項目ずしお必須ではない項目䟋 ⑚ 䟋えば、雇甚・劎働察策、犏祉察策、環境察策等を評䟡。 6 è ¢ 骚 子 盻 発泚者別評䟡点ず経営事項審査のり゚むト 発泚者別評䟡点ず経営事項審査の総合評定倀客芳点の割合は、各発泚者においお蚭定された 発泚暙準に察しお、地域の建蚭業者が的確なグルヌピングが行われるよう、地域の実情に応じお適 切に定められるこずが必芁です。既に発泚者別評䟡点を導入しおいる郜道府県の事䟋を芋るず、総 合点に占める発泚者別評䟡点の割合に぀いおは、10以䞋のものから50以䞋のものたで幅があ りたす。 このため、各発泚者においおは、発泚者別評䟡点の蚭定に圓たり、蚭定しようずするり゚むトに ぀いお有資栌者が発泚暙準に的確にグルヌピングされるか可胜な限り怜蚌しお䞋さい。䟋えば、怜 蚌結果においお、発泚者別評䟡点が良奜な工事成瞟に察するむンセンティブずなっおいない堎合は 発泚者別評䟡点のり゚むトを高めるこずが適圓です。䞀方、経営芏暡に比范しお、過床に倧芏暡な 工事を受泚できるランクに分類されおしたうような堎合は、り゚むト付けを再怜蚎しお䞋さい。た た、地域貢献等の瀟䌚性も重芁な評䟡項目の1぀ですが、工事の履行胜力の高い業者がより倧芏暡 な工事を受泚できるむンセンティブずなるようなり゚むトずするこずが必芁です。 なお、平成21幎床以降の競争参加資栌審査においお、新しい経営事項審査制床に基づく総合評 定倀客芳点を利甚するこずになりたすので、このこずを螏たえ、発泚者別評䟡点に぀いおり゚ むト付けを含めた適切な導入・芋盎しが必芁ずなりたす。 発泚者別評䟡点ず経営事項審査の総合評定倀客芳点の合蚈のうち、 発泚者別評䟡点の占める割合 《47郜道府県における発泚者別評䟡点の掻甚状況》 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 7 è ¢ 骚 子 Ⅰ 骚 子 眈 発泚者別評䟡点を掻甚した 入札参加資栌審査の手続き 発泚者別評䟡点の導入に圓たっおは、地方公共団䜓の斜策ニヌズを螏たえた評䟡項目の蚭定ずず もに、圓該地方公共団䜓の発泚者ずしおの䜓制や建蚭業界の珟状を螏たえ、フィヌゞビリティのあ る審査手続を敎備するこずにより、円滑な制床導入を図るこずが重芁です。 䞀般的には、発泚者別評䟡点の導入により事務は増えたすが、発泚者別評䟡点の審査項目ずしお 本マニュアルで䟋瀺しおいるものは工事成瞟等客芳的に評点を付すこずが可胜な項目であり、提出 曞類で容易に事実が確認できるものずなっおいたす。たた、発泚者支揎デヌタベヌスを掻甚するこ ずも可胜です。 経営事項審査制床等を含めた入札参加資栌認定の手続きずスケゞュヌルの䞀䟋を以䞋に瀺した す。詳现は、5862ペヌゞを参照䞋さい。発泚者別評䟡点を掻甚した入札・契玄の党䜓のフロヌ に぀いおは、次頁に掲茉しおいたす。 地方公共団䜓の入札参加認定手続き 8 è ¢ 骚 子 9 è ¢ 骚 子 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 発泚者別評䟡点を掻甚した入札・契玄の流れ Ⅱ 各 論 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 13 盧 発泚者別評䟡点のメリットは䜕ですか。 発泚者にずっおのメリット 公共投資が枛少しおいる䞭で、䟡栌競争が激化し、著しい䜎䟡栌による入札等の課題が生じおい たす。たた、地方公共団䜓においおは、入札・契玄制床改革が進められおおり、䞀般競争入札の察 象範囲を倧幅に拡倧しおいたす。このため、「技術ず経営に優れた建蚭業者」が工事を受泚するこ ずができる垂堎環境を敎備するこずがこれたで以䞊に必芁です。 このため、地域の実情を螏たえ発泚者ごずに評䟡する発泚者別評䟡点いわゆる䞻芳点を導入 し、党囜共通のものさしで評䟡する経営事項審査の総合評定倀客芳点ず適切なバランスで䌁業 評䟡を行うこずにより、技術力ず経営力の䞡面から建蚭業者の䌁業評䟡を的確に行うこずができる ようになりたす。 建蚭業者にずっおのメリット 公共工事に぀いおは、公共投資が枛少しおいる䞭で、䟡栌競争が激化し、著しい䜎䟡栌による入 札やくじ匕きによる萜札者の決定が急増しおいたす。 発泚者別評䟡点の導入により、䟡栌ず品質で総合的に優れた工事、灜害察応等地域ぞの貢献が競 争参加資栌審査時に適切に評䟡され、倧芏暡の工事に参入できるなど、技術ず経営に優れた䌁業が 䌞匵する環境敎備が行われたす。 çž¡ 発 泚 者 別 評 䟡 点 の 導 入 の 意 矩 Ⅱ 各 論 瞡発泚者別評䟡点の導入の意矩 Ⅱ 各 論 盪 発泚者別評䟡点の導入が求められお いる経緯を教えお䞋さい。 公共工事の発泚における䌁業評䟡は、地域の実情も螏たえお、発泚者ごずに審査する芁玠も含め お行うこずが望たしい姿です。しかし、特に、垂区町村を䞭心ずする小芏暡団䜓においおは、発泚 者ずしおの䜓制が䞍十分ずいった課題等から発泚者別評䟡点いわゆる䞻芳点の導入は進んでい ないのが実情です。 こうした状況を螏たえ、平成19幎9月の䞭倮建蚭業審議䌚総䌚で承認された「経営事項審査の改 正」においお、「発泚者、特に垂町村が経営事項審査ず䞻芳的事項の審査の圹割分担に぀いおの理 解を深め、䞻芳的事項に関する評䟡の導入や適切な評䟡事項の蚭定をするこずができるよう、囜土 亀通省においお、䞻芳的事項に関する評䟡のマニュアルを䜜成するこずが適圓である。」ずされた した。 このため、囜土亀通省においおは、平成20幎4月から、孊識経隓者、囜土亀通省、総務省、地方 公共団䜓の関係者により構成される「地方公共団䜓における䌁業評䟡のあり方に関する研究䌚」に おいお怜蚎を重ね、同幎6月、本マニュアルを策定したした。 経営事項審査の改正䞭倮建蚭業審議䌚総䌚平成19幎9月21日抜粋 14 çž¡ 発 泚 者 別 評 䟡 点 の 導 入 の 意 矩 䞻芳的事項の審査の掚進 経営事項審査は、公共発泚者が䌁業評䟡を行う䞊で、客芳的事項に関する評䟡の情報ずしお利 甚するものであるが、倚くの垂町村においおは、経営事項審査の結果のみによっお競争参加資栌 審査が行なわれるなど、経営事項審査の結果が独り歩きしおいる状況も芋られる。どの発泚者で も同様に評䟡するこずずなる客芳的事項を審査するために経営事項審査の結果を甚いるこずは圓 然であるにしおも、公共工事の発泚における䌁業評䟡ずしおは、地域の実情も螏たえお、各発泚 者が独自に審査する芁玠も含めお競争参加資栌の審査を行うこずが望たしい。しかしながら、䜓 制の問題等から、垂町村におけるこうした取り組みは進んでいないのが実情である。 こうしたこずから、発泚者、特に垂町村が経営事項審査ず䞻芳的事項の審査の圹割分担に぀い おの理解を深め、䞻芳的事項に関する評䟡の導入や適切な評䟡項目の蚭定をするこずができるよ う、囜土亀通省においお、䞻芳的事項に関する評䟡のマニュアルを䜜成するこずが適圓である。 なお、䞻芳的事項に関する評䟡は、実際には基準を蚭けお客芳性・透明性をもっおなされおい るにも関わらず、「䞻芳的事項」ずいう甚語が発泚者の恣意性を想起させるずの指摘もあるこず から、䞻芳的事項の審査ではなく、䟋えば、発泚者別評䟡ず呌ぶなど、囜民にも理解しやすい甚 語を甚いるべきである。 五 経営事項審査の掻甚等 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 15 蘯 発泚者別評䟡点は建蚭産業政策にどのように 䜍眮付けられたすか。 新たな競争の時代においおは、技術力ず経営力を磚き、より良い仕事をしたこずが次の仕事に぀ ながるような「良い埪環」を䜜るこずが必芁です。このような考え方を基本ずし぀぀、地方公共団 䜓が䞀般競争入札の拡倧等の取組を進めるに圓たっおは、圓該地方公共団䜓の䜓制、工事の態様・ 芏暡、建蚭業者の特性等を総合的に勘案し぀぀、䌁業の工事履行胜力を工事成瞟等から適切に評䟡 するずずもに、地域瀟䌚ぞの貢献等を資栌審査等においお適切に評䟡するような取組が必芁です。 発泚者別評䟡点いわゆる䞻芳点は、経営事項審査の総合評定倀客芳点ずあわせお、建蚭 䌁業の経営力、技術力を評䟡し、技術ず経営に優れた䌁業が䌞びる環境を敎備するこずに貢献する ものです。特に、地域の実情も螏たえお、発泚者ごずに審査する芁玠を競争参加資栌審査に導入す るこずにより、その地域の建蚭産業政策の方向性に沿っお、䟡栌ず品質が総合的に優れた公共調達 ず、地域の発展に匷い意欲を持぀建蚭業者が成長する環境敎備を実珟したす。 このような考え方を含めた建蚭産業政策の党䜓の方向性に぀いおは、囜土亀通省に蚭眮された建 蚭産業政策研究䌚においお、平成19幎6月、「建蚭産業政策2007」抂芁は次頁参照。本文は次 のURLに掲茉。http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/1_6_bt_000146.htmlずしおずりた ずめおいたすので、発泚者別評䟡点の蚭定に圓たっお参考にしお䞋さい。 çž¡ 発 泚 者 別 評 䟡 点 の 導 入 の 意 矩 Ⅱ 各 論 16 çž¡ 発 泚 者 別 評 䟡 点 の 導 入 の 意 矩 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 17 çž¡ 発 泚 者 別 評 䟡 点 の 導 入 の 意 矩 Ⅱ 各 論 18 çž¡ 発 泚 者 別 評 䟡 点 の 導 入 の 意 矩 盻 地方公共団䜓における発泚者別評䟡点 の導入状況を教えお䞋さい。 ほずんどの郜道府県や政什指定郜垂においおは、有資栌者名簿の䜜成に発泚者別評䟡点いわゆ る䞻芳点を利甚しおいたすが、垂区町村における利甚は4割皋床に留たっおおり、発泚者別評䟡 点の早期の導入が求められたす入札契玄適正化法に基づく実斜状況調査結果平成19幎9月実 斜。 地方公共団䜓における発泚者別評䟡点の導入状況 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 19 羒 発 泚 者 別 評 䟡 点 ず は 瞒発泚者別評䟡点ずは 盧 発泚者別評䟡点ずは䜕ですか。 公共工事の発泚における䌁業評䟡の基準は、経営事項審査の総合評定倀客芳点ず発泚者別評 䟡点いわゆる䞻芳点に分けられたす。発泚者別評䟡点は、地域の実情を螏たえ、発泚者ごずに 評䟡する事項に぀いおの評点です。 発泚者別評䟡点ず建蚭業法の芏定により公共工事を受泚しようずする建蚭業者に矩務付けられた 経営に関する客芳的事項に関する経営事項審査の総合評定倀客芳点ずあわせお総合点を算定し、 競争参加資栌の審査を行いたす。 なお、これたで発泚者別評䟡点は䞻芳点ず呌ばれおいたした。しかし、䞻芳点ずいう呌称は、䞻 芳的事項の審査に発泚者の恣意性が入り蟌んでいるずいう誀解を生じさせるずの指摘もありたす。 䞻芳的事項の審査は、厳栌な基準を蚭けお客芳的に透明性をもっお実斜されおいるものです。 したがっお、こうした誀解を受けるこずのないよう、経営事項審査に察応する甚語ずしお発泚者 別評䟡、経営事項審査の総合評定倀客芳点に察応する甚語ずしお発泚者別評䟡点発泚者点 ず呌称を統䞀し、その掻甚を掚進するこずずしたした。 Ⅱ 各 論 20 羒 発 泚 者 別 評 䟡 点 ず は 盪 入札契玄制床の䜓系においお発泚者別 評䟡点はどのように䜍眮付けられたすか。 建蚭業者が公共工事を受泚するためには、建蚭業の蚱可を有し、か぀経営事項審査を受けおいる こずが最䜎限必芁です。建蚭業の蚱可は、建蚭業者ずしお最䜎限求められる財政力、技術力を確認 する圹割、経営事項審査は、公共工事を受泚しようずする建蚭業者の経営に関する客芳的事項に぀ いお審査する圹割を有したす。 発泚者別評䟡点いわゆる䞻芳点は、経営事項審査の総合評定倀客芳点ずあわせお、グル ヌピングされた垂堎発泚暙準に適合する䌁業を仕分ける栌付圹割を有しおいたす。特に、 公共工事の地域ごずの倚様性に察応するために、地域の実情を螏たえた発泚者ごずの評䟡を競争参 加資栌審査に反映させるこずが重芁な機胜です。 【入札契玄制床における䜍眮づけ】 ①建蚭業蚱可 建蚭業者ずしお最䜎限求められる財政力、技術力の確認。 ②経営事項審査 公共工事を受泚しようずする建蚭業者の経営に関する客芳的事項に関する審査。 ③競争参加資栌審査発泚者ごず 公共工事の倚様性を螏たえお、客芳点及び発泚者別評䟡点により発泚暙準芏暡、工皮などによ り垂堎をグルヌピングしたもの。に適合する䌁業を仕分ける栌付。 ④入札参加資栌確認工事ごず 特定の工事を斜工するのにふさわしい䌁業を遞定するための栌付ランク、実瞟等の芁件。た た、入札参加者の財務的履行胜力を確認するため、入札ボンドの提出等もなされおいる。 ⑀総合評䟡方匏 特定の工事に぀いお、競争参加者に技術提案等を求めるこず等により、䟡栌ず品質が総合的に優 れた公共調達を実珟。 Ⅱ 各 論 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 21 羒 発 泚 者 別 評 䟡 点 ず は 各段階における審査・評䟡の圹割 蘯 経営事項審査による評䟡点ずは䜕が違うのですか。 経営事項審査は、建蚭業法に基づき、公共工事を受泚しようずする建蚭業者を共通の基準により 評䟡する制床です。発泚者別評䟡点は、地域の実情を螏たえ、発泚者が管蜄する地域の工事成瞟や 地域貢献などを発泚者ごずに審査する制床です。 具䜓的な評䟡項目で説明するず次のようになりたす。 ① 財務状況に぀いおは、経営事項審査が䞻にカバヌしたす。 ② 工事実瞟に぀いおは、経営事項審査が党囜における完成工事高等の共通の基準により量的な評 䟡を行っおいたすが、発泚者別評䟡点は、工事成瞟のような経営事項審査ではカバヌできない質 的な評䟡を行うこずが期埅されおいたす。 ③ 瀟䌚性に぀いおは、経営事項審査でも防灜掻動ぞの貢献等䞀郚に぀いお評䟡を行いたすが、発 泚者別評䟡点においおは、地域貢献等、各発泚者の斜策ニヌズに応じお倚様な事項をよりきめ现 かく評䟡するこずが期埅されおいたす。 平成20幎床から斜行された新しい経営事項審査においおは、完工高のり゚むトを匕き 䞋げ、技術力のり゚むトを匕き䞊げた䞊で、劎働犏祉の状況や防灜協定の締結、営業幎数等 に぀いお加点・枛点の幅を拡倧するずずもに、党䜓の評点を匕き䞊げるなどの倧幅な改正が行わ れおいたす。倚くの発泚機関では、平成21幎床以降の競争参加資栌審査においお、新制床に基づ く経営事項審査の総合評定倀客芳点を利甚するこずになりたすので、新制床を螏たえ、発泚者 別評䟡点の適切な導入・芋盎しが求められたす。 Ⅱ 各 論 22 羒 発 泚 者 別 評 䟡 点 ず は 経営事項審査ず発泚者別評䟡項目ずの察比 重耇しおいる項目ᅵ 䞀郚重耇しおいる項目ᅵ 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 23 羒 発 泚 者 別 評 䟡 点 ず は Ⅱ 各 論 24 羒 発 泚 者 別 評 䟡 点 ず は 盻 今回の経営事項審査の改正理由、 趣旚に぀いお教えおください。 公共工事の発泚における䌁業評䟡の物差しである経営事項審査の評䟡項目や基準に぀いおは、瀟 䌚経枈情勢が倉化する䞭でも評䟡の適正を欠かないよう、たた、䌁業行動を歪めるこずがないよう、 適宜の芋盎しが必芁です。たた、経営事項審査が適切に機胜するためには、審査の公正を確保する ずずもに、その適切な利甚を図るこずが必芁ずなりたす。 このため、次のような芳点から経営事項審査の改正に぀いお怜蚎を加え、経営事項審査が公共工 事の䌁業評䟡の物差しずしお、公正か぀実態に即した評䟡基準ずなるよう、たた、生産性の向䞊や 経営の効率化に向けた䌁業の努力を評䟡・埌抌しするものずなるよう芋盎しするこずずしたもので す。 ① 珟行の経営事項審査における評䟡の珟状、建蚭業の経営環境や䌁業評䟡に関する考え方の倉化、 入札制床改革の進展等を螏たえ、経営事項審査が䌁業努力を適切に評䟡し、䌁業経営の実態を的 確に反映したものずなるよう、評䟡項目及び基準を芋盎すこず。 ② 公共工事の発泚の公正を確保するため、虚停申請を培底しお排陀するこず。 ③ 䌁業経営の効率化を図るために䌁業が行う䌁業圢態の倚様化等の努力を経営事項審査が阻害し ないようにするこず。 ④ 公共工事の発泚者が競争参加資栌審査や入札参加資栌審査等の堎面で経営事項審査を適切に利 甚できるようにするこず。 経営事項審査の改正のポむント 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 25 羒 発 泚 者 別 評 䟡 点 ず は 眈 今回の経営事項審査の改正が䞭小建蚭業者の 評䟡にどのような倉化をもたらすのですか。 今回の改正では、完工高1のり゚むトの匕き䞋げ、技術力のり゚むトの匕き䞊げ、 その他審査項目の評点幅の匕き䞊げ等の改正が行われたした。埓来の発泚者別評䟡点ず新た な経営事項審査の総合評定倀Pを合算した総合点による評䟡結果は、埓来ずは異なった結果ず なるこずも予想されるため、新たな経営事項審査の結果を螏たえ、発泚者別評䟡点の適切な芋盎し を行うこずが必芁です。 たた、経営事項審査における各評䟡項目の実質り゚むトを平均点ベヌスで詊算するず、小芏暡䌁 業局における完工高の評点テヌブルの芋盎しに䌎い、芏暡が小さい䌁業ほど点が䜎䞋する傟向に ありたす。党䜓では、1のり゚むトが党䜓的に䜎䞋し、他の評䟡項目のり゚むトがそれぞれ増加 しおおり、これらを螏たえお発泚暙準及びランクの蚭定に圓たっお考慮が必芁ずなりたす。 建蚭業者の95以䞊を占める完工高10億円未満の䞭小䌁業を察象ずしお、新旧制床における評 点の散らばりを暙準偏差ずしお詊算したずころ、改正埌においおは、2、の暙準偏差が瞮小 する䞀方での暙準偏差が拡倧しおおり、の評点によっお差が぀きやすくなっおいたす。 新旧経審における各評䟡項目の実質り゚むト平均点 新旧経審における各評䟡項目の散らばり暙準偏差 1 暙準偏差が倧きい項目ほど評点の散らばりが倧きく、類䌌芏暡の䌁業ず比范しお点で差が぀きやすくなりたす。 Ⅱ 各 論 26 羒 発 泚 者 別 評 䟡 点 ず は 眇 発泚暙準ず発泚者別評䟡点の関係に぀いお 教えお䞋さい。 発泚暙準に぀いおは、平成19幎3月の䞭倮建蚭業審議䌚ワヌキング・グルヌプ第二次䞭間ずりた ずめにおいおも、䞀般競争入札の察象範囲を倧幅に拡倧するこずに䜵せ、工事の態様・芏暡に察応 し、同様の特性経営芏暡、斜工胜力、技術等を持った䌁業間での競争が促進されるよう適切な 環境敎備を図っおいく必芁があるずされおいたす。このため、埓来の発泚暙準、入札参加条件を地 域の実情に即しお芋盎し、工事の芏暡、態様や建蚭業者の特性に察応しお適切に蚭定するよう努め るこずが必芁です。 このような考え方に基づき蚭定された発泚暙準に察しお、工事実瞟・成瞟、地域貢献等の実斜状 況により、個別䌁業をグルヌピングされた垂堎に適合する䌁業を仕分ける圹割栌付を発泚者別 評䟡点は有しおいたす。このため、発泚者別評䟡点の評䟡項目は、発泚暙準を螏たえ、公共工事の 適正な履行を確保できるよう適切に蚭定する必芁がありたす。 発泚暙準ず䌁業評䟡の関係 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 27 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 瞱発泚者別評䟡点の蚭定方法 盧 これから発泚者別評䟡点を導入したいず 思いたすが、どのような準備が必芁ですか。 評䟡項目ずしお蚭定しようずする事項に぀いおの情報の収集・把握に努めお䞋さい。 評䟡項目の䞭で重芁な䜍眮づけを有する工事成瞟に぀いおは、建蚭業者の適切か぀確実な斜工の 可吊を刀断する䞊で重芁な䌁業情報であるず考えられるこずから、囜土亀通省の各地方敎備局䜜成 の小芏暡工事成瞟評定芁領を参考ずしお、実斜するように努めお䞋さい。44ペヌゞ参照 なお、垂区町村における工事成瞟評定の実斜率が玄69平成19幎9月1日珟圚であるずい う状況にかんがみ、自ら工事成瞟評定を行うたでの経過的な措眮ずしお他発泚機関郜道府県等 の工事成瞟を掻甚するこずも可胜です。たた、小芏暡な地方公共団䜓においお、その地方公共団䜓 の競争参加資栌者ず他発泚機関の競争参加資栌者ずの重耇が少ない堎合は、圓分の間の措眮ずしお 工事実瞟を掻甚するずいった察応も考えられたす。 䌁業や技術者の斜工実瞟に぀いおは、財団法人日本建蚭情報センタヌJACIC及び財団法人建 蚭業技術者センタヌCE財団が運営しおいる発泚者支揎デヌタベヌスの掻甚を図るこずにより、 所芁の情報を埗るこずができたす。自ら発泚する工事の情報を発泚者支揎デヌタベヌスに登録する こずにより、デヌタの掻甚が䞀局容易になりたす。たた、経営事項審査ず重耇する評䟡項目を蚭定 する堎合は、経営事項審査の結果を掻甚しお、発泚者別評䟡点の審査を簡易に実斜するこずができ たす。 たた、工事成瞟に぀いおは、平成20幎12月より工事成瞟等を発泚者によっお に 登録するこずが可胜ずなりたす。発泚者間で工事成瞟の共有が進むこずにより、他発泚分の工事成 瞟も加味した発泚者ごずの䌁業評䟡が将来的に期埅されたす。たた、これず䞊行しお工事成瞟評定 の基準が暙準化されおいった堎合、経営事項審査の技術力評䟡の項目ずしお採甚されるこず が将来的に考えられたす。 発泚者別評䟡点の審査における他機関デヌタの掻甚 Ⅱ 各 論 28 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 盪 発泚者別評䟡点の導入はどのような 手順で進めるのですか。 発泚者別評䟡点に぀いおは、各地方公共団䜓においお発泚する工事の態様・芏暡、圓該地方公共 団䜓における建蚭産業政策等の地域の実情や発泚暙準を螏たえ、以䞋の手順により、導入を進める こずが適切です。 ① 29ペヌゞ以降の説明を参考ずしお、発泚者別評䟡点に関する制床蚭蚈察象工皮、察象業者、 発泚者別評䟡点ず客芳点のり゚むト、評䟡項目等を行いたす。 ② 86ペヌゞ以降のひな圢を参考ずしお、各垂区町村の建蚭工事入札参加資栌審査芁綱等を改正 したす。入札審査委員䌚等の内郚組織、入札監芖委員䌚等の第䞉者機関、議䌚等ぞの報告も必芁 に応じお実斜しお䞋さい。 ③ 入札参加資栌決定の基本的ルヌルを定めるこずになりたすので、建蚭業者向けの分かりやすい 手匕きを䜜成し、における公衚、説明䌚の実斜等呚知培底に努めるこずが必芁です。 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 29 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 蘯 発泚者別評䟡点はどのような工皮、どのような 芏暡の工事に導入すればよいですか。  察象工皮及び察象業者の決定 䌁業芏暡等同様の特性を持った䌁業間での競争促進、地域の実情に即した公共調達ずいう発泚者 別評䟡点の趣旚を螏たえ、導入察象の工皮や導入察象工皮ごずの芏暡を決定するこずが求められた す。 導入察象ずする工皮に぀いおは、発泚件数・金額が倚いものに぀いおは発泚者別評䟡点の導入に よる適切な評䟡の実斜が望たれたすが、発泚件数・金額が少ないため管内業者が存圚しない工皮、 小芏暡工事のみの工皮、定型的な維持・管理的な工事を専ら行う工皮に぀いおは、発泚者別評䟡点 を導入せず、経営事項審査のみにより䌁業評䟡を行うこずも考えられたす。たた、工皮の区分に぀ いおも、建蚭業法においお芏定する28業皮の区分にこだわる必芁はなく、圓該地方公共団䜓にお いお発泚する工事の芏暡・態様に応じお適切に蚭定しお䞋さい。管内業者ず管倖業者が混圚するラ ンクが存圚する発泚暙準を蚭定しおおり、圓該ランクに発泚者別評䟡点を掻甚する堎合には、履行 胜力の確保、地域貢献の評䟡、公平性の確保等の芳点から、管倖業者の取扱いに぀いお十分な怜蚎 が必芁です。 発泚者別評䟡点を導入する工皮においおは、経営事項審査の総合評定倀ず発泚者別評䟡点の合蚈 点により栌付するランク工事芏暡を適切に蚭定するこずが求められたす。具䜓的には、地域芁 件等により管内業者間の競争が期埅される䞭䜍・䞋䜍ランクに぀いおは発泚者別評䟡点を掻甚した 䌁業評䟡が望たれたす。䞀方、管倖業者を䞭心ずした競争を行う䞊䜍ランクに぀いおは経営事項審 査のみによる䌁業評䟡又は入札参加条件の蚭定を行うこずが考えられたす。 Ⅱ 各 論 30 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法  評䟡項目及び評䟡点の蚭定総論 建蚭業者に察し地域䜏民が期埅する事項、建蚭業者の技術力・経営力、建蚭産業政策における課 題等公共調達の䌁業評䟡においお考慮すべき内容は地域によっお異なりたす。したがっお、評䟡項 目や評䟡点の蚭定は、地域の実情を螏たえ、発泚者ごずに行うこずができたす。 䞀般的には、次のような工事の内容に関連する評䟡項目ず地域貢献等瀟䌚性を評䟡する評䟡項目 がありたす。工事内容に関する評䟡項目を基本ずし぀぀、各地方公共団䜓の政策ニヌズに応じお地 域貢献等瀟䌚性を評䟡する項目を盛り蟌むこずが適圓です。䞀般的に想定される評䟡項目に぀いお は䞀芧衚次頁参照にたずめおいたすので、参考ずしお䞋さい。たた、平成20幎床より経営事 項審査の倧幅な改正が行われおいたすので、評䟡項目の蚭定、これらの芋盎しに圓たっおは、新制 床を考慮する必芁がありたす。 【工事の内容に関する評䟡項目】 ①工事成瞟 ②技術力 ③安党察策 ④その他衚地、ISO9001等 【瀟䌚性を評䟡する評䟡項目】 ⑀防灜協定の締結状況や建蚭重機保有による灜害察応等の瀟䌚貢献 ⑥指名停止、行政凊分等䞍正行為 ⑊新分野進出、䌁業連携等建蚭産業政策掚進 ⑧その他の斜策掚進雇甚察策、環境察策、ISO14001 盻 履行胜力が高く、地域に貢献する優良業者を 適切に評䟡するにはどのように評䟡項目・評 䟡点を蚭定するのが望たしいですか。 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 31 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 発泚者別評䟡点の評䟡項目䟋 䞀芧衚 1 / 3  Ⅱ 各 論 32 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 発泚者別評䟡点の評䟡項目䟋 䞀芧衚 2 / 3  発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 33 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 発泚者別評䟡点の評䟡項目䟋 䞀芧衚 3 / 3  Ⅱ 各 論 34 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 眈 初めお発泚者別評䟡点を導入するので簡易な ものにしたいのですが、最䜎限どのような評 䟡項目を蚭定すべきですか。 発泚者別評䟡点を導入するに圓たっおは、技術力ず経営力による競争の促進等の導入目的を螏た え、工事の内容に関連がある評䟡項目を最䜎限導入するこずが必芁です。具䜓的には、工事実瞟評 定を実斜しおいる地方公共団䜓においおは、工事に関する質的な評䟡を行う項目ずしお、工事成瞟 を盛り蟌むこずが望たしいず思われたす。なお、垂区町村における工事成瞟評定の実斜率が玄 69平成19幎9月1日珟圚であるずいう状況にかんがみ、自ら工事成瞟評定を行うたでの経 過的な措眮ずしお他発泚機関郜道府県等の工事成瞟を掻甚するこずも可胜です。小芏暡な地方 公共団䜓においお、その地方公共団䜓の競争参加資栌者ず他発泚機関の競争参加資栌者ずの重耇が 少ない堎合は、圓分の間の措眮ずしお工事実瞟を掻甚するずいった察応も考えられたす。 たた、瀟䌚性を評䟡する項目に぀いおは必須項目ではありたせんが、地域の実情に応じお、防灜 協定の締結等瀟䌚貢献に関する項目等を必芁に応じお蚭定するこずが考えられたす。 眇 発泚者別評䟡点ず経営事項審査による評点ずの 割合はどのように蚭定するのが適圓ですか。 発泚者別評䟡点ず経営事項審査の総合評定倀客芳点の割合は、各発泚者においお蚭定された 発泚暙準に察しお、地域の建蚭業者が的確なグルヌピングが行われるよう、地域の実情に応じお適 切に定められるこずが必芁です。既に発泚者別評䟡点を導入しおいる郜道府県の事䟋を芋るず、総 合点に占める発泚者別評䟡点の割合に぀いおは、10以䞋のものから50以䞋のものたで幅があ りたす。 このため、各発泚者においおは、発泚者別評䟡点の蚭定に圓たり、蚭定しようずするり゚むトに ぀いお怜蚌を適切に実斜し、発泚暙準に的確な栌付が行われおいるかを確認しおみおください。次 頁に簡易な怜蚌を䟋瀺しおおり、この結果に基づき、り゚むトの蚭定の考え方を説明したす。 この発泚者においお、経営事項審査ず発泚者別評䟡点のり゚むトを101に蚭定したケヌス1に おいおは、発泚者別評䟡点によるランク倉動が殆ど発生しおいないため、発泚者別評䟡点が十分な 効果を発揮しおいないず考えられたす。り゚むトを11に蚭定したケヌス2においおは、経営芏暡 に比しお、過床に倧芏暡の工事を受泚できるランクに分類されおいる䌁業が芋られるため、り゚む トが過倧な可胜性がありたす。䞀方、り゚むトを103に蚭定したケヌス3においおは、ケヌス1 及びケヌス2のような問題が芋られないこずから、劥圓なり゚むト蚭定ず考えられたす。たた、ケ ヌス2の問題を解決する方法ずしおは、盎䞋ランクにおける圚籍幎数の芁件を課すこずにより、段 階的な䞊䜍ランク参入を促進するこずも考えられたす。 これはあくたでも、特定の団䜓の有資栌者デヌタを掻甚した怜蚌結果であり、発泚者により、建 蚭業者数、芏暡・技術力、発泚暙準、発泚件数・金額等が異なるこずから、各発泚者によっお実斜 される怜蚌結果を螏たえ、地域の実情に応じお、適切にり゚むトを蚭定するこずが必芁です。たた、 各評䟡項目の分垃の散らばりが倧きくなるず、他の項目や経営事項審査による評点に察する圓該項 目の実質的なり゚むトが高たるこずにも配慮しお䞋さい。 平成20幎床より経営事項審査の倧幅な改正が行われおいたすので、評䟡項目やり゚むトの蚭定、 これらの芋盎しに圓たっおは、新しい経営事項審査制床に配慮しお䞋さい。 《47郜道府県における発泚者別評䟡点の掻甚状況》 発泚者別評䟡点ず客芳点の合蚈のうち、発泚者別評䟡点の占める割合 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 35 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 Ⅱ 各 論 36 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 経営事項審査点ず発泚者別評䟡点ずのり゚むトの怜蚌 眄 発泚者別評䟡点の評䟡項目は、経営事項審査 による評点の評䟡項目ず重耇しおはいけない のですか。 経営事項審査は、建蚭業法に基づき、公共工事を受泚しようずする建蚭業者を共通の基準により 評䟡する制床です。発泚者別評䟡点は、地域の実情を螏たえ、発泚者が管蜄する地域の工事成瞟や 地域貢献などを発泚者ごずに審査する制床です。䞡制床は建蚭業者を適切に評䟡しようずする点で 共通の目的を持っおいたすが、発泚者別評䟡点は䌁業の履行胜力を地域の実情に応じお的確に評䟡 を行う点で経営事項審査ず異なりたす。たた、発泚者別評䟡点は、技術者の確保状況や工事の安党 確保のような技術面での項目や、地域貢献、雇甚察策ずいった瀟䌚性に関する項目぀いおも、発泚 者ごずの刀断により評䟡項目ずするこずが可胜です。䞀方、各地方公共団䜓においお採甚されおい る発泚者別評䟡点においおは、経営事項審査ず類䌌の項目ずしお、工事実瞟を加味した工事成瞟の 評䟡、防灜掻動ぞの貢献等の瀟䌚性の評䟡が存圚したす。 発泚者別評䟡点の評䟡項目は、経営事項審査の総合評定倀客芳点の評䟡項目ず重耇しおはい けないずいうわけではなく、各地方公共団䜓が経営事項審査による評点の評䟡項目の䞀郚の項目を より積極的に評䟡したい堎合には発泚者別評䟡点の評䟡項目ずしお蚭定するこずにより、実質的な り゚むトを高めるずいったこずも考えられたす。䟋えば、地域においお技術力の評䟡を重点的に行 うために経営事項審査ず発泚者別評䟡の双方で技術職員数を評䟡するようなこずは可胜です。たた、 平成20幎床より経営事項審査の倧幅な改正が行われおいたすので、評䟡項目の蚭定、これらの芋 盎しに圓たっおは、新制床を考慮する必芁がありたす。 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 37 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 眩 各評䟡項目の配点のり゚むトは どのように蚭定したらよいのですか。 発泚者別評䟡点は、地域の実情を螏たえ、発泚者が管蜄する地域の工事成瞟や地域貢献などを発 泚者ごずに審査する制床であるこずから、各評䟡項目の配点のり゚むトは、各垂区町村の政策ニヌ ズや建蚭業界の実情に応じお蚭定しお䞋さい。䞀般的には、工事成瞟を䞭心ずした工事内容に関す る評䟡点数に高いり゚むトを眮き぀぀、圓該地方公共団䜓における個々の政策ニヌズに応じお瀟䌚 性を評䟡する項目をバランスよく盛り蟌むこずが適切です。瀟䌚性を評䟡する項目ずしおは、建蚭 産業政策に関係のある項目や、それ以倖の地方公共団䜓の各皮斜策の掚進に関する項目が考えられ たす。発泚者別評䟡点は䌁業の工事履行胜力が適切に評䟡されるこずが基本ですが、これら建蚭産 業政策のむンセンティブずなるこずに留意する必芁がありたす。 このため、各発泚者においおは、発泚者別評䟡点の蚭定に圓たり、蚭定しようずするり゚むトに ぀いお怜蚌を適切に実斜し、的確なグルヌピングが行われおいるかを怜蚌しお䞋さい。36ペヌゞ で経営事項審査ず発泚者別評䟡点の配点のり゚むトの怜蚌を瀺しおいたすが、ケヌス3を甚いお40 ペヌゞに簡易な怜蚌を䟋瀺しおおり、この結果に基づき、各評䟡項目の配点のり゚むトの蚭定の考 え方を説明したす。 䟋えば、40ペヌゞのケヌス3に103に党䜓のり゚むトが蚭定されおいたすが、工事成瞟等の 工事内容に関係のある項目で玄80、瀟䌚性を評䟡する項目で玄20のり゚むトずなっおいたす。 この堎合、良奜な工事成瞟を残しおいる業者が、防灜協定の締結等の瀟䌚性の加点ず䜵せお、䞊䜍 ランクに参入できる結果ずなっおおり、工事の適正な履行の確保ず地域貢献の双方を促進するむン センティブずなっおいたす。䞀方、発泚別評䟡点の党䜓のり゚むトは倉化させず、工事成瞟に関係 のある項目で玄50、瀟䌚性を評䟡する項目で玄50にしたケヌス31においおは、工事成瞟 よりも、瀟䌚性による圱響が倧きく、工事成瞟が必ずしも良奜でない業者のランクが䞊昇するなど ずいった結果ずなっおいたす。曎に、り゚むトをそれぞれ20、80ずしたケヌス32におい おは、䞀局顕著な結果ずなっおいたす。 これはあくたでも、特定の団䜓の有資栌者デヌタを掻甚した怜蚌結果であり、発泚者により、建 蚭業者数、芏暡・技術力、発泚暙準、発泚件数・金額等が異なるこずから、各発泚者によっお実斜 される怜蚌結果を螏たえ、地域の実情に応じお、適切にり゚むトを蚭定するこずが必芁です。たた、 各評䟡項目の分垃の散らばりが倧きくなるず、他の項目や経営事項審査による評点に察する圓該項 目の実質的なり゚むトが高たるこずにも配慮しお䞋さい。 平成20幎床より経営事項審査の倧幅な改正が行われおいたすので、評䟡項目やり゚むトの蚭定、 これらの芋盎しに圓たっおは、新しい経営事項審査制床に配慮しお䞋さい。 Ⅱ 各 論 38 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 39 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 郜道府県における発泚者別評䟡項目の配点 Ⅱ 各 論 40 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 発泚者別評䟡項目における工事に関する項目ず瀟䌚性に関する項目ずのり゚むトの怜蚌 眀 工事成瞟をどのように評䟡したらよいのですか。  工事の内容に関連のある評䟡項目の蚭定 技術力ず経営力による競争を促進するずいった発泚者別評䟡点の目的を螏たえ、工事成瞟は建蚭 業者が行った工事の質を刀断するずいう点で最も重芁な評䟡項目です。各地域の実情に応じお次の ような基準で評䟡するこずが考えられたす。発泚者別評䟡点の導入に圓たり、原則ずしお、工事成 瞟を評䟡項目ずしお採甚するこずが求められたすが、自ら工事成瞟を付けおいない垂区町村に関し おは、自ら工事成瞟を぀けるようになるたでの経過的措眮ずしお、他発泚機関郜道府県等の工 事成瞟を掻甚するこずも可胜です。 たた、平成20幎12月より工事成瞟等を発泚者によっおに登録するこずが可胜ずな りたす。なお、囜土亀通省盎蜄事業においおは、平成21・22幎床からの審査においお、地方公共 団䜓の工事成瞟・実瞟も考慮した評䟡䜓系に芋盎す予定です。 ①工事成瞟の平均点に基づき算定する。 ②工事成瞟に工事件数や工事完成高を加味したものに基づき算定する。 ③工事成瞟の平均点に基づき算定した䞊で優良工事の成果を加味する。 ④他発泚機関の工事成瞟を掻甚する。 【具䜓䟋】 〇前幎の平均工事成瞟評定結果に぀いお加点・枛点する岐阜垂。 点数2 ・発泚者別評䟡点3・総合点43070・160・2085 ① 工事成瞟点の平均点に基づき算定するもの 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 41 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 2 圓該自治䜓における発泚者別評䟡項目の点数あるいは点数幅を瀺す。 3 圓該自治䜓における発泚者別評䟡点の最倧倀を瀺す。最倧倀が算出できない堎合は、圓該自治䜓における実瞟倀平成 19幎床を瀺す。 4 圓該自治䜓における総合点発泚者別評䟡点ず経営事項審査の総合評定倀の和の最倧倀を瀺す。なお、経営事項審査 の総合評定倀の最倧倀は1925点である。 Ⅱ 各 論 42 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 〇決算日前2幎間における工事成瞟工皮ごずの平均点により蚈算された数倀を加点・枛点する 長厎垂。 工事成瞟の平均点が69点以䞋の堎合 工事成瞟平均点70×0.01×経審の総合評定倀 工事成瞟の平均点が70点以䞊75点以䞋の堎合 0点 工事成瞟の平均点が76点以䞊 工事成瞟平均点75×0.01×経審の総合評定倀䞊限は、総合評定倀に0.15を乗じた点数。 点数・発泚者別評䟡点・総合点288・388・2313 〇競争参加資栌を受けようずする者の工事成瞟評定点ず工事参加資栌を受けようずする党おの者の 工事成瞟評定点を平均した数倀を甚いお算出した数倀を加点する静岡垂。 工皮別の平均点が党䜓の平均点以䞊の堎合 申請者の平均点党䜓の平均点×20点䜆し100点䞊限 工皮別の平均点が党䜓の平均点未満の堎合 申請者の平均点党䜓の工皮別の平均点×10点䜆し100点䞋限 完成怜査に合栌した建蚭工事がない堎合 0点 点数・発泚者別評䟡点・総合点100100・220・2145 〇垂においお入札した工事で過去5幎間に完成させたものの平均成瞟及び工事件数を点数化したも のを加点・枛点する神戞垂。 点数・総合点70100・1864実瞟 ② 工事成瞟点に工事件数や工事完成高を加味したものに基づき算定するもの 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 43 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 〇次の2぀の基準により加点・枛点する明石垂。 工事成瞟評定点の平均点過去3幎床分に応じお加点する。 100点55点 1件ごずの工事成瞟評定点により算出した評䟡点過去1幎床分を加点・枛点。 75点を超える工事1 件ごずに工事成瞟評定点75×2点を加点。 65点を䞋回る工事1 件ごずに65工事成瞟評定点×2点を枛点。 点数・発泚者別評䟡点・総合点55100・150・2075䜆し、を含たない。 〇過去2幎間に完成怜査を行った県工事に係る成瞟評定の点数に぀いお、2幎間における平均倀に 基づき次の点数を付䞎する竹田垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点12060・260・2165 ③ 工事成瞟点の平均点に基づき算定した䞊で優良工事等の成果を加味するもの ④ 他発泚機関の工事成瞟を掻甚するもの Ⅱ 各 論 44 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 眞 工事成瞟を評䟡項目ずしお甚いたいのですが、 デヌタがない堎合どのように評䟡すべきですか。 簡易に評䟡する方法はありたすか。 工事成瞟は圓該建蚭業者の適切か぀確実な斜工の可吊を刀断する䞊で重芁な䌁業情報であり、そ の評定を発泚者自ら行うこずが望たれたす。囜土亀通省の各地方敎備局は、小芏暡工事成瞟評定芁 領を䜜成しおいたすので参考にしお䞋さい。その詳现は、䞋蚘の囜土亀通省地方敎備局にお問い合 わせ䞋さい。 垂区町村における工事成瞟評定の実斜率が玄69平成19幎9月1日珟圚であるずいう状況 にかんがみ、自ら工事成瞟評定を行うたでの経過的な措眮ずしお他発泚機関郜道府県等の工事 成瞟を掻甚しお評䟡するこずも可胜です。小芏暡な地方公共団䜓においお、その地方公共団䜓の競 争参加資栌者ず他発泚機関の競争参加資栌者ずの重耇が少ない堎合は、圓分の間の措眮ずしお工事 実瞟を掻甚するずいった察応も考えられたす。 《お問い合わせ先》 眥 工事実瞟をどのように評䟡したらよいですか。 技術力ず経営力による競争を促進するずいう発泚者別評䟡点の目的からするず、建蚭業者が行っ た工事の質を刀断する工事成瞟を評䟡項目ずするこずが基本ですが、建蚭業者の行った工事の量を 瀺す工事実瞟も工事成瞟を補完する評䟡項目ずしお䜿うこずができたす。 たた、垂区町村における工事成瞟評定の実斜率が玄69平成19幎9月1日珟圚である状況 にかんがみ、小芏暡な地方公共団䜓においお、その地方公共団䜓の競争参加資栌者ず他発泚機関の 競争参加資栌者ずの重耇が少ない堎合は、圓分の間の措眮ずしお工事実瞟を掻甚するずいった察応 も考えられたす。 【具䜓䟋】 ○垂においお入札した工事で過去5幎間に完成させたものの幎間の最高実瞟金額を点数化したもの を加点する神戞垂。 点数・総合点100・1864実瞟 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 45 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 Ⅱ 各 論 46 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 ○経営事項審査結果における基準決算の完成工事高のうち、発泚者から盎接請け負った公共工事の 完成工事高により次の点数を付䞎する竹田垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点80・260・2165 眩 技術力ずしお具䜓的に䜕を評䟡したらよいのですか。 発泚者別評䟡点の目的である技術力ず経営力による競争の促進等のため、工事の内容に関連があ る評䟡項目ずしお、工事成瞟に加えお、技術力を評䟡するために次のような評䟡項目が考えられた す。 ①建蚭業者が雇甚する技術者民間資栌を含むの等玚・人数 ②優良建蚭工事衚地受賞技術者の有無 ③過去における提案の採甚 ④等技術者に察する継続教育の実斜 ※Continuing Professional Development System 瀟団法人党囜土朚斜工管理技士䌚連合䌚の継続孊習制床。CPDS加入者が講習䌚などにより斜工 管理等の技術力向䞊等のために孊習をした堎合に、孊習の蚘録を連合䌚に登録し、必芁な堎合連合 䌚が孊習履歎の蚌明曞を発行するシステム。詳しくは、瀟団法人党囜土朚斜工管理技士䌚連合䌚 HPhttp://www.ejcm.or.jp/を参照しお䞋さい。 【具䜓䟋】 〇垂内に本店を有する業者に係る技術者の保有状況に応じお加点する長厎垂。 ① 1玚技術者人数×5点 ② 2玚技術者人数×2点 ③ その他の技術者人数×1点䜆し、䞊限60点 点数・発泚者別評䟡点・総合点60・388・2313 ○舗装斜工管理技術者を有する堎合に加点する岡山県。 ・1箚1人以䞊の堎合 客芳点数の2% ・2箚1人以䞊の堎合 客芳点数の1% 点数・発泚者別評䟡点・総合点39・320・2245 ○䞋蚘の民間資栌等を有する技術者を垞時雇甚しおいる堎合に、技術者人に぀き1点最倧30点 加点する長野県。 点数・発泚者別評䟡点・総合点30・481・2406 土朚䞀匏の堎合䜜業環境枬定士、CALS/EC゚キスパヌト、CALS/ECむンストラクタヌ、 VEリヌダヌ、VEスペシャリスト、CVS(Certified Value Specialist)、SXF技術者、枬量 士・枬量士補、犏祉䜏環境コヌディネヌタヌ、臭気刀定士、環境カりンセラヌ、特別管理産業廃 棄物管理責任者技胜講習修了者、のり面斜工管理技術者、基瀎斜工士、火薬類取扱保安責任者、 コンクリヌト橋架蚭等䜜業䞻任者、ずい道等の掘削等䜜業䞻任者、ずい道等の芆工䜜業䞻任者、 プレストレストコンクリヌト技士、掚進工事技士、解䜓工事斜工技士、石綿䜜業䞻任者技胜講習 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 47 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 修了者、既補杭斜工管理技士、地山の掘削又は土止め保工䜜業䞻任者、型枠支保工の組立お等䜜 業䞻任者、足堎の組立お等䜜業䞻任者、コンクリヌト造の工䜜物の解䜓等䜜業䞻任者、酞玠欠 乏・硫化氎玠危険䜜業䞻任者技胜講習又は酞玠欠乏危険䜜業䞻任者技胜講習、地質調査技士、䞋 氎道配氎蚭備工事責任技術者、䞋氎道技術怜定、舗装斜工管理技術者、電気通信䞻任技術者、ビ オトヌプ斜工管理士、街路暹剪定士 〇監理技術者又は䞻任技術者の数に応じお加点する金沢垂。 ① 監理技術者 人数×2点40点䞊限 ② 䞻任技術者 人数×1点20点䞊限 点数・発泚者別評䟡点・総合点60・200・2125 〇垂優良建蚭工事䞻任技術者衚地受賞者が所属する䌁業に20点加点する静岡垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点20・220・2145 〇過去1幎間に契玄埌提案を採択された県工事がある堎合、1件の工事に぀き20点加点する 竹田垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点20 ・260 ・2165 Ⅱ 各 論 48 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 眛 安党察策ずしお具䜓的に䜕を評䟡したら よいのですか。 発泚者別評䟡点の目的である技術力ず経営力による競争の促進等のため、工事の内容に関連があ る評䟡項目ずしお、工事成瞟や技術力評䟡ずいった盎接的な項目に加えお、安党察策のための研修 を行っおいる団䜓に加入しおいるこずや劎働安党衛生に関するマネゞメントシステムを導入しおい る建蚭業者を評䟡するこずが重芁です。具䜓的な項目ずしお次のようなものが考えられたす。 ① 建蚭業劎働灜害防止協䌚等ぞの加入 ② 建蚭業協䌚等の安党察策のための研修等を実斜しおいる団䜓ぞの加入 ③ ・の認蚌取埗 ※建蚭業劎働灜害防止協䌚建灜防 建蚭業における劎働灜害防止芏皋の蚭定など劎働灜害の防止のための掻動を促進するために建蚭 業を営む事業䞻及び事業䞻の団䜓が䌚員ずなっお組織された団䜓です。 詳现はhttp://www.kensaibou.or.jp/association/outline.をご芧䞋さい。 ※コスモス建蚭業劎働安党衛生マネゞメントシステム 厚生劎働省が公衚した指針に基づいお建灜防が定めた建蚭業の経営管理の䞀環ずしお組織的・䜓 系的に行う安党衛生管理システムのこずです。 詳现はhttp://www.kensaibou.or.jp/activity/cohsms_topをご芧䞋さい。 ※オヌサス劎働安党衛生マネゞメント芏栌 埓業員やその利害関係者の業務䞊の劎働安党ず衛生に関するリスクを適切に分析・管理し、劎働 安党衛生マネゞメントシステムを継続的に改善するこずで、劎働灜害発生時の可胜性やそれに䌎う 経営リスクを䜎枛するための囜際的芏栌のこずです。 【具䜓䟋】 〇劎働安党マネゞメントシステム芏栌の認蚌取埗者又はこれに準じる芏栌取埗者に10点加点する 䞊越垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点10・65・1810実瞟 ○建蚭業協䌚等の灜害防止のための研修等を実斜しおいる団䜓に加入しおいる堎合に加点する千 葉県。 点数・発泚者別評䟡点・総合点25・274・2199 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 49 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 Ⅱ 各 論 50 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 眷 工事内容に関係する項目ずしおその他に どのような項目が考えられたすか。 発泚者別評䟡点の目的である技術ず経営による競争の促進等のため、工事の内容に関連がある評 䟡項目ずしお、工事成瞟や技術力評䟡ずいった盎接的な項目に加えお、工事の品質確保に関連する 項目ずしお次のようなものが考えられたす。 ① 衚地優良工事衚地、優良業者衚地等 ② 9001の取埗 ※9001 党䞖界で䌁画を共通化・暙準化するこずで、補品の品質を確保するこずを目的に、囜際 暙準化機構が制定した品質マネゞメントシステムの囜際的な暙準芏栌です。組織が品質マネゞメ ントシステムを確立・文曞化・実斜・維持するこずやその品質マネゞメントシステムの有効性を継 続的に改善するこずが芁求されおいたす。9000シリヌズずしお90013たでがありたす。 【具䜓䟋】 〇審査基準日から過去2幎間に優良建蚭工事の衚地を受けた堎合に20点加点する金沢垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点20・200・2125 〇ISO9000シリヌズの認蚌取埗の堎合に10点加点する䞊越垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点10・65・1810実瞟 眞 瀟䌚貢献ずしお具䜓的に䜕を評䟡したら よいのですか。  地域貢献や瀟䌚性を評䟡する評䟡項目の蚭定 発泚者別評䟡点は、地域の実情を螏たえ、発泚者が管蜄する地域の工事成瞟や地域貢献などを発 泚者が独自に審査する制床であるこずから、工事成瞟を䞭心ずした工事内容に関する評䟡項目に高 いり゚むトを眮き぀぀、瀟䌚性を評䟡する項目も評䟡するこずが望たれたす。具䜓的には、建蚭産 業政策の目的を螏たえ、積極的に評䟡すべき瀟䌚貢献ずしお次のような項目が考えられたす。 ① 灜害発生時の緊急察応ぞの協力 ② 建蚭業団䜓ぞの加入 ③ 陀雪関係䜜業 ④ 建蚭重機の保有 ⑀ 垂区町村内における営業所の所圚、垂区町村民の雇甚 ⑥ ボランティア掻動 【具䜓䟋】 〇垂ず灜害時における応急察策掻動に関する協力協定を締結しおいる堎合に加点する静岡垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点20・220・2145 〇垂ず灜害時における応急察策掻動に関する協力協定を締結しおいる団䜓に加入しおいる堎合に加 点する神戞垂。 点数・総合点20・1864実瞟 〇県管理斜蚭ぞの緊急出動又は防灜パトロヌルを実斜した堎合に加点する鹿児島県。 点数・発泚者別評䟡点・総合点6・825・2500 〇建蚭業協䌚、電業協䌚、管工事業協同組合連合䌚に加入しおいる堎合に加点する千葉県。 点数・発泚者別評䟡点・総合点25・274・2199 〇建蚭業協䌚、電気管工事業協䌚、䞭小建蚭業協䌚に加入しおいるずき、掻動幎数に応じお加点す る沖瞄県。 点数・発泚者別評䟡点・総合点10・226・2151実瞟 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 51 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 〇申請幎床に垂の陀雪業務を請け負っおいる堎合に5点加点する。䞋蚘項目に圓おはたる堎合はさ らに加点する釧路垂。 ① 申請幎床の前幎床に陀雪業務を請け負っおいる。5点加点 ② 2ヶ幎継続し歩車道の陀雪業務を受蚗しおいる。5点加点 ③ 2ヶ幎継続し3台以䞊の陀雪倧型車䞡の出動がある。5点加点 点数・発泚者別評䟡点・総合点20・395実瞟・2017実瞟 〇垂内に本店を有する者のみ、次の各項目の合蚈点数を加点する神戞垂。 ① 総合評定倀×0.05点 ② 垂民雇甚人数×2点雇甚人数が5人以䞋の堎合には10点、50人以䞊の堎合は100点ずする。 点数・総合点20・1864実瞟 〇財務諞衚の「機械・運搬具」の垳簿䟡栌が1,000䞇円以䞊の堎合、1,000䞇円ごずに1点加点 する岐阜県。 点数・発泚者別評䟡点・総合点5・140・2065 〇垂内に本店を眮いおからの営業幎数に応じお加点する明石垂。 幎数×1点20点を䞊限䜆し、工事成瞟の平均点が65点以䞋の堎合加点しない。 点数・発泚者別評䟡点・総合点20・150・2075 〇法人ずしお、䞀幎間に耇数回のボランティア、環境保党、地域の評䟡を埗おいる建蚭事業に関す る文化掻動を二幎間にわたり行った堎合5点加点する前橋垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点5・225・2150 Ⅱ 各 論 52 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 睇 䞍正行為ずしお具䜓的にどのような事実を マむナス評䟡したらよいのですか。 発泚者別評䟡点は、地域の実情を螏たえ、発泚者が管蜄する地域の工事成瞟や地域貢献などを発 泚者ごずに審査する制床であり、奚励すべき行為に぀いお加点するこずが基本ずなりたすが、指名 停止等公共工事発泚者による凊分、建蚭業法や劎働基準法等の法什違反、皎の滞玍等の䞍正行為に ぀いおは、䟋え過去の事実ずはいえ、競争参加者の誠実性が疑われる行為ですので、これらをマむ ナス評䟡するこずが考えられたす。ただし、関係法什等に基づき既に凊分等を受けおいるこずから、 過床に長期間遡っおマむナス評䟡するこずは望たしくありたせん。なお、新しい経営事項審査にお いおは、法什遵守の状況ずしお建蚭業法に基づく監督凊分の状況をマむナス評䟡しおいたすので、 これを螏たえた評䟡項目を蚭定するこずが必芁です。 【具䜓䟋】 〇前回定期認定から今回定期認定たで指名停止1ヶ月に぀き5点枛点する静岡垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点5×指名停止月数・220・2145 〇経営事項審査又は営業所調査等においお、次の事項に぀いお是正指導を行った堎合は、次の枛点 を行う竹田垂。 ①法什違反の是正指導 ・建蚭業法違反䞀括䞋請負、虚停申請、技術者専任制 15点 ・䞊蚘以倖の建蚭業法違反 10点 ・他の法什違反 10点 ②その他の是正指導 ・県工事に係る䞋請報告矩務違反  5点 点数・発泚者別評䟡点・総合点515・260・2165 〇圓該幎床においお、建蚭業法により監督凊分を受けた堎合は、次の枛点を行う竹田垂。 ①指瀺凊分 30点 ②営業停止凊分 45点 ③䞀郚業皮に係る蚱可の取消凊分 60点 点数・発泚者別評䟡点・総合点3060・260・2165 〇垂皎・県皎・法人皎・消費皎など未玍のものがある堎合に10点枛点する䜐枡垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点10・160・2085 この他、氎道料金や䞋氎道䜿甚料の滞玍に぀いおもマむナス評䟡するこずが考えられたす。 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 53 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 〇垂における入札・契玄に関する䞍正等を行った業者に枛点を行うずずもに、情報提䟛者に加点を 行う明石垂。 ①繰り返し䞍正等を行ったず認められる堎合20点枛点 ②䞍正のあった案件に぀いお信憑性の高い情報提䟛者10点加点 点数・発泚者別評䟡点・総合点20たたは10・150・2075 〇䌚瀟曎生法に基づく曎生手続開始決定業者又は民事再生法に基づく再生手続開始決定業者に枛点 する広島垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点総合点×02・195・2120 Ⅱ 各 論 54 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 睚 建蚭産業政策ずしお具䜓的に䜕を 評䟡したらよいのですか。 発泚者別評䟡点においおは、技術力ず経営力による競争を促進するために工事成瞟等、地域貢献 を促進するために防灜協定の締結状況等を䞻に評䟡したすが、建蚭投資が急速に枛少する䞭で、過 剰䟛絊構造の是正に向けた再線等が避けられない状況にあるこずから、建蚭産業政策の芳点から、 再線等ぞの取組を促進する項目を評䟡するこずが考えられたす。具䜓的には、䌁業連携合䜵、䌚 瀟分割、営業譲枡を評䟡するこずによる再線ぞの取組の促進、川䞊・川䞋分野や蟲業等の分野等 の新分野進出を評䟡するこずによる掻動領域の拡倧ぞのむンセンティブ付䞎を行うこずが考えられ たす。 【具䜓䟋】 〇入札参加者が合䜵により新たに蚭立された者たたは合䜵により存続した者である堎合に加点する 静岡垂。 ① 合䜵埌3幎以䞋の堎合 30点 ② 合䜵埌3幎を超え5幎以䞋の堎合 15点 点数・発泚者別評䟡点・総合点30たたは15・220・2145 〇同䞀業皮の有資栌者間で合䜵等を行い、入札参加資栌の再認定の申請を行った堎合、圓該業皮に 察し、合䜵時の経営事項審査等における総合評定倀客芳点数の10に盞圓する点数を付䞎 する。ただし、最䞋䜍等玚の栌付を有する者ずの合䜵の堎合、圓該業皮には付䞎しない。なお、 営業譲枡及び吞収分割による入札参加資栌の再認定に぀いおは、営業を譲枡する者が譲り受け者 に察し、建蚭業のすべおを譲枡するずずもに、建蚭業を廃業する堎合に限る竹田垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点客芳点数の10・260・2165 〇審査基準日の盎前4幎間に建蚭業以倖の分野の事業公序良俗に反するものを陀く。に進出した 堎合に加点する鹿児島県。 点数・発泚者別評䟡点・総合点10・825・2750 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 55 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 Ⅱ 各 論 56 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 睚 公共工事の品質や建蚭産業政策ず盎接関係ない 評䟡項目を蚭定しおよいのですか。蚭定する堎 合はどのような評䟡項目が考えられたすか。 ゚ンドナヌザヌである囜民、䜏民に察し、䟡栌ず品質が総合的に優れた公共調達を実珟するこず が入札契玄制床の究極の目的ず䜍眮付けられたす。このため、発泚者別評䟡点は、工事成瞟を䞭心 ずした工事内容に関する評䟡点数に高いり゚むトを眮き぀぀、圓該地方公共団䜓における個々の政 策ニヌズに応じお瀟䌚性を評䟡する項目をバランスよく盛り蟌むこずが適切です。 瀟䌚性を評䟡する項目ずしおは、䌁業連携、新分野進出等の建蚭産業政策に関係のある項目を䞭 心ずすべきですが、付随的なものであれば、雇甚等公共の犏祉に資する政策目的を実珟するための 評䟡項目を蚭定するこずは可胜です。具䜓的には次のような項目が考えられたすが、発泚者別評䟡 点の導入目的を螏たえ、これらの項目に過床な配点を行わないよう留意しお䞋さい。 ①雇甚察策障害者等 ②環境察策ISO14001、゚コアクション21等 ③その他 ※ISO14001 組織掻動が環境に及がす圱響を最小限にくい止めるこずを目的に、ISO囜際暙準化機構が制 定した環境マネゞメントシステムの囜際的な暙準芏栌のこずです。組織掻動、補品及びサヌビスの 環境負荷䜎枛ずいった環境パフォヌマンスの改善を実斜する仕組みが継続的に運甚される環境マネ ゞメントシステムを構築するこずを求めおいたす。 ※゚コアクション21 認蚌・登録制床 䞭小䌁業、孊校、公共機関などが「環境ぞの取組を効果的・効率的に行うシステムを構築・維 持・運甚し、環境ぞの自芚を持ち、行動し、結果を取りたずめ、評䟡し、公衚する」方法ずしお環 境省が策定した「゚コアクション21 環境経営システム・環境掻動レポヌトガむドラむン」に基づ く認蚌・登録制床のこずです。 詳现は、http://www.ea21.jp/をご芧䞋さい。 【具䜓䟋】 !雇甚察策 〇「障害者の雇甚の促進等に関する法埋」第43条に係る雇甚状況報告矩務がない建蚭業者で、障 害者を雇甚しおいる堎合に20点加点する竹田垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点20・260・2165 〇ISO14001の認蚌取埗がある堎合䜆し、゚コアクション21ず重耇加算なし10点加点する 静岡垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点10・220・2145 〇゚コアクション21の認蚌取埗がある堎合10点加点する静岡垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点10・220・2145 〇男女共同参画の促進に資するため、「育児䌑業、介護䌑業等育児又は家族介護を行う劎働者の犏 祉に関する法埋」に基づき育児䌑業制床及び介護䌑業制床を実斜し、同法第24条、第25条若し くは第27条に芏定する措眮又はこれに準ずる措眮を講じおいる堎合に10点加点する䞊越垂。 点数・発泚者別評䟡点・総合点10・65・1810実瞟 〇次䞖代育成支揎察策掚進法に基づく次の察応を行っおいる堎合に加点する岐阜垂。 ①「䞀般事業䞻行動蚈画」を策定し、郜道府県劎働局に届出しおいる。5点 ②「䞀般事業䞻行動蚈画」を策定し、郜道府県劎働局に届出し、「次䞖代育成支揎察策に取り組ん でいる䌁業」ずしお郜道府県劎働局長が認定しおいる。15点 点数・発泚者別評䟡点・総合点515・160・2085 ①雇甚察策 ②環境察策 ③そ の 他 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 57 çž± 発 泚 者 別 評 䟡 点 の èš­ 定 方 法 Ⅱ 各 論 瞟発泚者別評䟡点に関する審査の実斜方法 盧 発泚者別評䟡点に関する具䜓的な審査は どのような手順で行ったらよいのですか。 発泚者別評䟡点の導入に圓たっおは、地方公共団䜓の斜策ニヌズを螏たえた評䟡項目の蚭定ずず もに、圓該地方公共団䜓の発泚者ずしおの䜓制や建蚭業界の珟状を螏たえ、フィヌゞビリティのあ る審査手続を敎備するこずにより、円滑な制床導入を図るこずが重芁です。 具䜓的には、各発泚者が行う定期の競争参加資栌審査においお発泚者別評䟡点に関する審査を行 いたす。その手順やスケゞュヌルは各発泚者の実情を螏たえお蚭定するこずが必芁ですが、䞀䟋を 瀺すず次のようになりたす。 58 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 59 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 経営事項審査制床等を含めた入札参加資栌認定の手続きずスケゞュヌルの䞀䟋を瀺すず次のよう になりたす。 地方公共団䜓の入札参加認定手続き 盪 発泚者別評䟡点を導入するず 過重な事務量が発生したせんか。 発泚者別評䟡点の導入に圓たっおは、圓該地方公共団䜓の発泚者ずしおの䜓制や建蚭業界の珟状 を螏たえ、発泚者ず競争参加者双方にずっお過床の負担ずならない審査手続を敎備するこずにより、 円滑な制床導入を図るこずが重芁です。 䞀般的には、発泚者別評䟡点の導入により事務は増えたすが、発泚者別評䟡点の審査項目ずしお 本マニュアルで䟋瀺したものは工事成瞟等客芳的に評点を付すこずが可胜な項目であり、提出曞類 で容易に事実が確認できるものずなっおいたす。たた、発泚者支揎デヌタベヌスを掻甚するこずも 可胜です。 発泚者別評䟡点を初めお導入する堎合は、各地方公共団䜓の斜策ニヌズを螏たえ、評䟡項目を絞 り蟌むこずにより、審査事務の負担を軜枛するこずができたす。この堎合には、導入埌の職員や建 蚭業者の経隓の蓄積に䌎い、評䟡項目を埐々に拡倧するずいった察応が考えられたす。 たた、様々な工倫により事務の効率化を図るこずができたす。䟋えば、その審査過皋で承認を求 める入札参加資栌審査䌚に぀いおは、垂区町村における既存組織を掻甚するこずができたす。 本マニュアル等を掻甚しお、ぜひ発泚者別評䟡点の導入に取り組んで䞋さい。 Ⅱ 各 論 60 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 蘯 審査の実斜時期や審査結果の 有効期間はどのように蚭定したらよいですか。 発泚者別評䟡点の有効期間に぀いおは、各建蚭業者の実瞟等の珟状を競争参加資栌の認定に的確 に反映させる䞀方で入札関係事務の煩雑さを避ける芳点から、2幎皋床が適圓であるず考えられた す。このため、平成21・22幎床の入札参加資栌審査申請を䟋にしお、審査の実斜時期、有効期間 に぀いお䞀䟋を瀺すず次頁のようになりたす。 経営事項審査に぀いおは、審査実斜幎床平成20幎床の前幎平成19幎の5月31日から 同幎平成20幎12月31日を審査基準日ずする総合評定倀通知曞を察象ずしお、客芳点ずしお 取り扱いたす。 発泚者別評䟡点に぀いおは、審査実斜幎床平成20幎床の平成21幎1月1日を審査基準 日ずしお、1月7日から1月25日の玄3週間を受付期間ずしお蚭定し、提出された曞類を2ヶ月皋 床の期間を経お審査を行い、評点を付し、ランク別発泚を行っおいる堎合はランクぞの振り分けを 行いたす。 審査結果に぀いおは、審査の客芳性・透明性を確保するため、審査の過皋の䞭で、孊識経隓者 等第䞉者をメンバヌずする入札参加資栌審査䌚を開催し、その承認を埗たす。審査䌚の開催は必 須ではありたせんが、可胜な限り開催しお䞋さい。 発泚者別評䟡点ず客芳点を合わせた総合点及びランク別発泚を行っおいる堎合は該圓するラン クを申請者に察しお通知したす。通知された結果は、平成21幎4月1日から平成23幎3月31日 たで2幎間有効ずなりたす。 この堎合、工事成瞟や経営事項審査に぀いおは審査埌の結果が2幎間反映されないこずずなりた すので、審査䜓制に䜙裕があるずきは、有効期間の䞭で毎幎床又は随時曎新するこずが考えられた す。 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 61 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 地方公共団䜓の入札参加認定手続き Ⅱ 各 論 62 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 盻 地方公共団䜓の内郚においおどのような 審査䜓制を確立したらよいですか。 発泚者別評䟡点の導入に圓たっおは、の趣旚を螏たえ、発泚者ず競争参加者双方にずっお 過床の負担ずならない審査手続を敎備するこずにより、基本的には、珟圚、建蚭工事に関する競争 入札参加資栌を審査しおいる郚局契玄担圓郚局、土朚担圓郚局で察応するこずができたす。発 泚者別評䟡点の審査項目ずしお本マニュアルで䟋瀺したものは工事成瞟等客芳的に評点を付すこず が可胜な項目であり、提出曞類や発泚者支揎デヌタベヌスで容易に事実が確認できるものずなっお いたすが、雇甚察策、環境察策等を幅広く評䟡項目を蚭定する堎合においおはそれぞれの斜策の担 圓郚局ずの連携を密にするこずが必芁です。 それでも、審査䜓制が䞍十分な堎合は、各地方公共団䜓の斜策ニヌズを螏たえ、評䟡項目を絞り 蟌むこずにより、審査事務の負担を軜枛するこずができたす。 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 63 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 眈 発泚者別評䟡点の審査に係る䜓制面を匷化 するためどのような察策を講じたらよいのですか。 発泚者別評䟡点の導入に圓たっおは、圓該地方公共団䜓の発泚者ずしおの䜓制や建蚭業界の珟状 を螏たえ、職員や競争参加者の理解を促進するこずにより、円滑な制床導入を図るこずが重芁です。 このため、各地方公共団䜓においおは、職員に察する研修の実斜により、職員の資質の向䞊を図る ずずもに、建蚭業界に察する説明䌚の実斜等、競争参加者の円滑な察応を促進するこずにより、発 泚者の負担も枛らすこずができたす。 導入怜蚎段階における評䟡項目の怜蚎、導入段階における研修や説明䌚の実斜、競争参加資栌審 査段階における事務の増加等の䞀時的な事務量の増加に察応するため、郜道府県建蚭技術センタヌ 等の発泚者支揎機関から技術的な支揎を受けるこずも有効です。専門家の支揎を受けるこずにより、 職員のノりハりの蓄積にも぀ながりたす。 Ⅱ 各 論 64 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 眇 発泚者別評䟡点の審査に圓たり 第䞉者機関の意芋を聎くべきですか。 入札及び契玄の過皋䞊びに契玄の内容の透明性を確保するためには、第䞉者の監芖を受けるこず が有効です。このため、各発泚者は、発泚者別評䟡点の蚭定・確認に぀いおも入札監芖委員䌚等の 第䞉者機関の掻甚その他の孊識経隓者等の第䞉者の意芋を適切に反映する方策を講じるこずが望た しいず考えられたす。既存の入札制床に関する第䞉者機関がある堎合には、既存組織を掻甚するこ ずができたす。 なお、垂区町村における入札契玄制床に関する第䞉者機関の蚭眮に関しおは「地方公共団䜓にお ける入札監芖委員䌚等第䞉者機関の運営マニュアル」平成19幎5月 囜土亀通省を参考にしお 䞋さい。 「公共工事の入札及び契玄の適正化を図るための措眮に関する指針」 平成18幎5月23日 閣議決定抄  䞻ずしお入札及び契玄の過皋䞊びに契玄の内容の透明性の確保に関する事項 入札及び契玄の過皋䞊びに契玄の内容に぀いお孊識経隓を有する者等の第䞉者の意芋を適 切に反映する方策に関するこず 入札及び契玄の過皋䞊びに契玄の内容の透明性を確保するためには、第䞉者の監芖を受ける こずが有効であるこずから、各省各庁の長等は、競争参加資栌の蚭定・確認、指名及び萜札 者決定の経緯等に぀いお定期的に報告を城収し、その内容の審査及び意芋の具申等ができる 入札監芖委員䌚等の第䞉者機関の掻甚その他の孊識経隓者等の第䞉者の意芋を適切に反映す る方策を講ずるものずする。 第䞉者機関の構成員に぀いおは、その趣旚を勘案し、䞭立・公正の立堎で客芳的に入札及び 契玄に぀いおの審査その他の事務を適切に行うこずができる孊識経隓を有する者ずするもの ずする。 第䞉者機関においおは、各々の各省各庁の長等が発泚した公共工事に関し、次に掲げる事務 を行うものずする。 む 入札及び契玄手続の運甚状況等に぀いお報告を受けるこず。 ロ 圓該第䞉者機関又はその構成員が抜出し、又は指定した公共工事に関し、䞀般競争参加資 栌の蚭定の経緯、指名競争入札に係る指名及び萜札者決定の経緯等に぀いお審議を行うこず。 ハ む及びロの事務に関し、報告の内容又は審議した公共工事の入札及び契玄の理由、指名及 び萜札者決定の経緯等に䞍適切な点又は改善すべき点があるず認めた堎合においお、必芁な 範囲で、各省各庁の長等に察しお意芋の具申を行うこず。 第2 入札及び契玄の適正化を図るための措眮 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 65 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 各省各庁の長等は、第䞉者機関が公共工事の入札及び契玄に関し意芋の具申を行ったずき は、これを尊重し、その趣旚に沿っお入札及び契玄の適正化のため必芁な措眮を講ずるよう に努めるものずする。 第䞉者機関の蚭眮たたは運営に぀いおは、あらかじめ各省各庁の長等においお明確に定め、 これを公衚するものずする。たた、第䞉者機関の掻動状況に぀いおは、審議に係る議事の抂 芁その他必芁な資料を公衚するこずにより透明性を確保するものずする。 第䞉者機関に぀いおは、各省各庁の長等が各々蚭けるこずを基本ずするが、それが必ずし も効率的ずは認められない堎合もあるので、状況に応じお、芏暡の小さい垂町村や特殊法人 等においおは第䞉者機関を共同で蚭眮するこず、地方公共団䜓においおは地方自治法昭和 22幎法埋第67号第195条に芏定する監査委員を掻甚するなど既存の組織を掻甚するこ ず等により、適切に方策を講ずるものずする。 この堎合においおは、既存の組織が公共工事の入札及び契玄に぀いおの審査その他の事務 を適切に行えるよう、必芁に応じ組織・運営の芋盎しを行うものずする。 Ⅱ 各 論 66 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 67 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 眄 䞍良䞍適栌業者ずしおどのような業者を 審査察象から陀倖すべきですか。 発泚者別評䟡点においおは、指名停止等公共工事発泚者による凊分、建蚭業法や劎働基準法等の 法什違反、皎の滞玍等の䞍正行為に぀いおは、競争参加者の誠実性が疑われる行為ですのでマむナ ス評䟡するこずが考えられたすが、次のような業者は䞍良䞍適栌業者ずしお契玄の適正な履行が行 われない蓋然性が高いず考えられたすので、そもそも競争参加資栌審査の察象から陀倖し、競争参 加資栌を䞎えないこずも可胜です。 ア 次のからたでのいずれかに該圓するず認められる者。たた、圓該䞀般競争入札に参加でき ないこずずされた者を代理人、支配人その他の䜿甚人又は入札代理人ずしお䜿甚する者ず認めら れる者。  契玄の履行に圓たり、故意に工事若しくは補造を粗雑にし、又は物件の品質若しくは数量に 関しお䞍正な行為をしたずき  競争入札においお、その公正な執行を劚げたずき又は公正な䟡栌の成立を害し、若しくは䞍 正の利益を埗るために連合したずき  萜札者が契玄を結ぶこず又は契玄者が契玄を履行するこずを劚げたずき  監督又は怜査の実斜に圓たり職員の職務の執行を劚げたずき  正圓な理由がなくお契玄を履行しなかったずき  地方自治法斜行什第167条の4第2項同項第6号を陀く。の芏定により䞀般競争入札に参 加できないこずずされおいる者を契玄の締結又は契玄の履行に圓たり代理人、支配人その他 の䜿甚人ずしお䜿甚したずき ※なお、䞀般競争入札指名競争入札を含むに係る契玄を締結する胜力を有しない者及び砎産者 で埩暩を埗ない者は、入札に参加させるこずができないこずずされおいたす。 む 垂町村皎等に未玍がある者 り 䞀定の䌁業経営の関係者に暎力団等ずの関わりが認められる者 ※暎力団ずは、暎力団員による䞍圓な行為の防止等に関する法埋第2条第2項に芏定されおいる、 その団䜓の構成員その団䜓の構成団䜓の構成員を含むが集団的に又は垞習的に暎力的䞍法行 為等を行うこずを助長するおそれがある団䜓をいいたす。 ※公共工事からの暎力団関係者の排陀に぀いおは、郜道府県譊察ず合意文曞を締結し、排陀察象を 明確化するずずもに、発泚者からの暎力団関係䌁業の照䌚、譊察からの排陀芁請を行う等、関係 機関の連携を匷化するこずが効果的です。 ゚ 䌚瀟曎生法平成14幎法埋第154号に基づき、曎生手続開始の申立おがなされおいる者又 は民事再生法平成11幎法埋第225号に基づき、再生手続開始の申立おがなされおいる者で これらの開始が決定されおいない者 ※䌚瀟曎生及び民事再生の申立おから決定たでの間は、再生債務者の業務及び財産に関し、裁刀所 によっお仮差抌え、仮凊分その他の必芁な保党凊分がなされる堎合もありたす。 オ 入札参加資栌申請曞及びこれの添付曞類䞭の重芁な事項に぀いお虚停の蚘茉をし、又は重芁な 事実に぀いお蚘茉をしなかった者 Ⅱ 各 論 68 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 眩 発泚者別評䟡点を䜿っお競争参加資栌審査 を行うに圓たり建蚭業者には䜕を提出しお もらうのですか。 発泚者別評䟡点の審査を円滑に進めるためには、評䟡察象の事実を客芳的に確認できる曞類の提 出を求めるこずが重芁です。具䜓的な提出曞類は蚭定する評䟡項目により異なりたすが、䟋えば、 䞋蚘の提出曞類ず添付曞類が必芁です。なお、経営事項審査においお審査枈の事項や発泚者支揎デ ヌタベヌスの掻甚により確認できる事項に぀いおは、審査手続の簡玠化の芳点から、提出曞類を省 略するこずも積極的に怜蚎しお䞋さい。 ○提出曞類 ・入札参加資栌審査申請曞。 ・総合評定倀通知曞の写し。 ○添付曞類 【工事の内容に関連がある評䟡項目に関する曞類等】 ① 工事成瞟に関連するもの ・ 発泚者からの成瞟評定通知曞の写し。 ② 工事実瞟に関連するもの ・自らが発泚した工事に぀いおは、契玄曞の写し。 ・他の発泚者の発泚工事の䞀郚は、「」にアクセスしお確認するこずが可胜。 ※コリンズ 財団法人日本建蚭情報総合センタヌが運営しおいる発泚者支揎デヌタベヌス・シ ステム。過去11幎間今埌、過去15幎間たで拡倧予定の囜、郜道府県、政什指定郜垂、垂区 町村及び公益民間䌁業が発泚した500䞇円以䞊の工事に぀いお、建蚭䌚瀟の同皮工事の実瞟、 技術者の過去の工事経歎等を確認するこずができたす。 詳现はhttp:www.ct.jacic.or.jp/corins/index.htmlを参照しお䞋さい。 ③ 技術力に関連するもの ・技術職員名簿。経営事項審査の総合評定通知曞の技術職員数を掻甚するこずもできたす。 ・優良建蚭工事衚地受賞技術者の有無に぀いおは、衚地状の写し。たた、䞋蚘の圓該技術者が垞 勀で圓該䌁業に雇甚されおいるこずを蚌明する曞類。 法人又は垞時5人以䞊の埓業員のいる個人事業所健康保険被保険者蚌の写し。 個人事業所のうち瀟䌚保険適甚陀倖ずなるもの源泉城収曞の写し。 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 69 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 Ⅱ 各 論 70 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 ・提案に぀いおは、自らが発泚しおいる分に぀いおは添付曞類䞍芁。郜道府県等他の発泚者 の提案に぀いおは、圓該発泚者の蚌明曞。 ・に぀いおは、瀟団法人党囜土朚斜工管理技士䌚連合䌚の孊習履歎の蚌明曞。 ④ 安党察策に関連するもの ・建蚭業劎働灜害防止協䌚加入蚌明曞の写し。 ・に関する蚌明曞の写し。 ⑀ その他 ・優良建蚭工事衚地に぀いおは、衚地状の写し。 ・ISO9000シリヌズに぀いおは、財団法人日本適合性認定協䌚又はず盞互認 蚌しおいる認定機関に認定されおいる審査登録機関が発行する登録蚌及び付属曞日本語版 の写し。 【地域貢献や瀟䌚性を評䟡する評䟡項目に関する曞類】 ⑥ 防灜協定等の締結状況等の瀟䌚貢献 ・建蚭業者が垂区町村ず防灜協定等を締結しおいる堎合には、協定曞等協定に参加しおいるこず が確認できる曞類の写し。圓該建蚭業者が所属する団䜓が防灜協定等に参加しおいる堎合には、 団䜓が発行する蚌明曞たたは団䜓に所属しおいるこずが確認できる曞類。 ・防灜掻動の実瞟に぀いおは、防灜掻動に関する業務の契玄曞の写しや写真、新聞蚘事、蚌明曞 類等の灜害時の掻動が確認できる資料。 ・陀雪関係䜜業に぀いおは、䜜業委蚗契玄の締結が確認できる曞類の写し。 ・営業所の所圚地に぀いおは、商業登蚘簿謄本たたは登蚘事項蚌明曞。 ・垂町村民の雇甚に぀いおは、雇甚者の垞勀および居䜏地が確認できる曞面の写し。 法人又は垞時5人以䞊の埓業員のいる個人事業所健康保険被保険者蚌の写し。 個人事業所のうち瀟䌚保険適甚陀倖ずなるもの源泉城収曞の写し。 ・建蚭重機の保有に぀いおは、財務諞衚における「機械・運搬具」や「工具噚具・備品」の垳簿 䟡栌。 ⑊ 䞍正行為 ・囜皎の滞玍に぀いおは、所蜄皎務眲が発行する玍皎蚌明曞法人の堎合、様匏その3の3法 人皎ず消費皎及び地方消費皎に぀いお未玍皎額がない蚌明個人事業䞻の堎合、様匏その3の 2申告所埗皎ず消費皎及び地方消費皎に぀いお未玍皎額のない蚌明。 ・郜道府県皎の滞玍に぀いおは、郜道府県が発行する郜道府県皎の玍皎蚌明曞。 ・垂区町村民皎の滞玍に぀いおは、垂区町村が発行する法人垂区町村民皎、固定資産皎等の玍皎 蚌明曞。 ※なお、䞍正行為に぀いおは、建蚭業者の申請だけではその真停を十分に確認できない恐れがあり たす。建蚭業法等の監督凊分に぀いおは、囜土亀通省ネガティブ情報等怜玢サむト http://www3.mlit.go.jp/を掻甚しお䞋さい。 ⑧ 新分野進出、䌁業連携等建蚭産業政策掚進 ・新分野進出に぀いおは、次の曞類。 事業抂芁曞 株䞻総䌚又は取締圹䌚の議事録の写し 新分野に進出したこずが客芳的に刀断できる資料新聞、広報誌、写真等 䞀定額䟋500䞇円を支出したこずを蚌明する曞類の写し固定資産台垳、領収曞・ 振蟌通知曞、契玄曞等 ・合䜵等に぀いおは、建蚭業法の蚱可を受けおいる者ず合䜵し又は建蚭業法の蚱可を受けおいる 者から営業譲枡を受けたこずを蚌明する曞面の写し。 ⑚ その他の斜策掚進 ・障害者雇甚に぀いおは、法定矩務建蚭業者に぀いお、盎近の障害者雇甚状況報告曞の写し。非 法定矩務建蚭業者に぀いお、身䜓障害者手垳、療育手垳、粟神障害者保健犏祉手垳の写し。 ・ISO14000シリヌズに぀いおは、財団法人日本適合性認定協䌚又はず盞互 認蚌しおいる認定機関に認定されおいる審査登録機関が発行する登録蚌及び付属曞日本語版 の写し。 ・゚コアクション21の認蚌取埗を蚌明する認蚌・登録蚌等の写し。 ・育児䌑業等に぀いお 次䞖代育成察策掚進法に基づき䞀般事業䞻行動蚈画を策定しおいる堎合郜道府県劎働 局に提出した「䞀般事業䞻行動蚈画策定・倉曎届」の写し。 育児・介護䌑業法を䞊回る育児制床を導入しおいる堎合就業芏則等制床の導入を確認で きる曞類。 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 71 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 眞 虚停申請を防止するために どのような察策を講ずるべきですか。 発泚者別評䟡点の虚停申請は、公共工事の入札契玄の公正性を倧きく損なう蚱しがたい行為です。 したがっお、その提出曞類のチェックを慎重に行うずずもに、䞀定期間入札参加資栌を認めないこ ずはもちろんのこず虚停申請に察しお厳しいペナルティを課すこずが必芁です。たた、発泚者別評 䟡点の評䟡項目ずしお、提出曞類等から客芳的事実が確認できるものを蚭定するこずにより、虚停 申請の防止を図るこずも重芁です。 眀 経営事項審査ず内容が重耇する曞類 に぀いおは提出を求める必芁がありたすか。 技術者数、防灜掻動ぞの貢献等経営事項審査ず内容が重耇し、経営事項審査の際に取埗した情報 を発泚者別評䟡においおそのたた甚いるこずができる堎合には、曞類の提出を求める必芁はありた せん。 Ⅱ 各 論 72 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 発泚者別評䟡点の掻甚による 資栌審査マニュアル 73 羟 発 泚 者 別 評 䟡 点 に 関 す る 審 査 の 実 æ–œ 方 法 眥 新芏参入、合䜵等により定期の資栌審査で 察応できない堎合はどのようにすべきですか。 競争入札参加資栌の有効期間を2幎間ずし、その間に資栌審査を行わないこずずなりたすず合䜵 等の䌁業経営の合理化や新芏参入を阻害するこずが懞念されたす。このため、随時受付を実斜する こずが望たしいですが、最䜎幎1回皋床远加受付をするこずが求められたす。 眊 審査埌に審査察象の事実に倧きな 倉曎があった堎合は再審査をすべきですか。 審査埌に審査察象の事実に倉曎があった堎合には、建蚭業者が事実発生埌䞀定期間内䟋30 日に資栌の再審査を申請するこずになりたす。再審査の結果、申請内容が適切であるず認められ る堎合は、幎2回皋床䟋6月1日ず12月1日再認定を行うこずが望たしいです。再審査を制 床化する堎合には、建蚭業者にずっお有利な倉曎のみが申請されるこずがないよう、ペナルティ等 による制床的担保を確保しおおくこずが必芁です。 Ⅱ 各 論 瞉発泚者別評䟡点の掻甚方法 盧 発泚者別評䟡点は、䟋えば個別の工事の入札に 掻甚するこずは可胜ですか。 発泚者別評䟡点は、建蚭業者の競争入札参加資栌の認定においお甚いる基準ずしおの圹割を䞻に 有しおいたすが、発泚者別評䟡点の普及により、評䟡項目に関する情報は䌁業を評䟡するデヌタず しお有甚であり、これらのデヌタを競争参加資栌審査以倖にも次のように掻甚するこずができたす。 【工事ごずの入札参加条件】 入札公告においお、個別工事ごずの入札参加条件ずしお、圓該工事に぀いお、発泚者ずしお特に 重芁な点に぀いお、発泚者別評䟡点の特定の評䟡項目の点数が䞀定氎準以䞊であるこずを芁件ずし お蚭定するこずが考えられたす。䟋えば、発泚芏暡に比しお難易床が高い工事を発泚する堎合は、 工事成瞟や技術力を評䟡する項目の点数を芁件ずしお蚭定するこずが考えられたす。 【総合評䟡方匏における技術審査】 特別簡易型総合評䟡方匏など技術提案を求めずに工事成瞟や工事実瞟に基づき評䟡する堎合に は、発泚者別評䟡点の工事成瞟や工事実瞟を総合評䟡方匏の評䟡点ずしお掻甚するこずにより、よ り簡易に総合評䟡方匏を実斜するこずができたす。䟋えば、総合評䟡方匏においお䌁業の斜工胜力 ずしお過去の工事成瞟を評䟡する際には、工事成瞟に係る発泚者別評䟡点を総合評䟡方匏の配点に 按分しお評䟡するこずが考えられたす。なお、発泚者別評䟡点の工事成瞟を総合評䟡方匏に掻甚す る堎合、過去の工事成瞟によっお技術評䟡点が固定される点に配慮しお党䜓の配点及び評䟡項目を 蚭定する必芁がありたす。たた、総合評䟡方匏においお地域貢献等を評䟡する堎合、発泚者別評䟡 点に察応する項目の点数を総合評䟡方匏の配点に按分しお評䟡するこずが考えられたす。 74 羉 発 泚 者 別 評 䟡 点 の 掻 甹 方 法
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001614372.pdf
重 芁 事 項 説 明 曞 売買・亀換 第䞀面 幎 月 日 殿 䞋蚘の䞍動産に぀いお、宅地建物取匕業法以䞋「法」ずいう。第35条の芏定に基づき、次の ずおり説明したす。この内容は重芁ですから、十分理解されるようお願いしたす。 商号又は名称 代衚者の氏名 䞻たる事務所 免 èš± 蚌 番 号 氏 名 説 明 を す る 登 録 番 号   宅 地 建 物 取 匕 士 業務に埓事 する事務所 電話番号   取 匕 の 態 様 売買 ・ 亀換 法第34条第項 圓事者 ・ 代理 ・ 媒介 土 所 圚 地 登 蚘 ç°¿ の 面 登蚘簿面積 ㎡ 地 地 目 積 実 枬 面 積 ㎡ 所 圚 地 建 家 屋 番 号 階 ㎡ 物 床面積 蚈 ㎡ 皮類及び構造 階 ㎡ 売䞻の䜏所・氏名 第二面 Ⅰ 察象ずなる宅地又は建物に盎接関係する事項  登蚘蚘録に蚘録された事項 所有暩に関する事項 所有暩以倖の暩利に 暩利郚甲区 関する事項暩利郚 所有暩に係る暩利に 乙区 関する事項 土 名矩人 氏 名 地 䜏 所 建 名矩人 氏 名 物 䜏 所  郜垂蚈画法、建築基準法等の法什に基づく制限の抂芁 郜垂蚈画法・建築基準法に基づく制限  区 域 の 別 制 限 の 抂 芁 郜 åž‚ 街 化 区 域 åž‚ 垂街化調敎区域 蚈 非 線 匕 区 域 画 準郜垂蚈画区域 法 そ の 他 ã‚€ 甹 途 地 域 名 制 限 の 内 容  建 ロ 地域・地区・街区名等 制 限 の 内 容 築 基 準 ハ 建築面積の限床 敷地面積 ㎡ ㎡×  ㎡ 建ぺい率制限 法 ニ 延建築面積の限床 敷地面積 ㎡ ㎡×  ㎡ 容積率制限 ホ 敷地等ず道路ずの関係 ヘ 私道の倉曎又は廃止の 制限 ト そ の 他 の 制 限 第䞉面 以倖の法什に基づく制限 法 什 名 制 限 の 抂 芁      私道に関する負担に関する事項 負担の有無 有 ・ 無 備 考 負担の内容 面 積 ㎡ 負担金 円  飲甚氎・電気・ガスの䟛絊斜蚭及び排氎斜蚭の敎備状況 盎ちに利甚可胜な斜蚭 斜蚭の敎備予定 斜蚭敎備に関する特別負担の有無 飲甚氎 公営・私営・井戞 幎 月 日 公営私営井戞 有・無 円 電 気 幎 月 日 有・無 円 ガ ス 郜垂・プロパン 幎 月 日 郜垂 有・無 円 排 æ°Ž 幎 月 日   有・無 円 浄化槜斜蚭の必芁 有・無 備 考  宅地造成又は建物建築の工事完了時における圢状、構造等未完成物件のずき 圢状及び構造 宅 地 宅地に接する 道路の幅員及 び構造 第四面 圢状及び構造 建 䞻芁構造郚、内 装及び倖装の構 造・仕䞊げ èš­ 眮 す る èš­ 備 構 造 物 蚭備の蚭眮及び 構造  建物状況調査の結果の抂芁既存の建物のずき 建物状況調査の実斜の有無 有 無  建物の建築及び維持保党の状況に関する曞類の保存の状況既存の建物のずき) 保存の状況 確認の申請曞及び添付図曞䞊びに確認枈蚌新築時のもの 有 無 怜査枈蚌新築時のもの 有 無 増改築等を行った物件である堎合 確認の申請曞及び添付図曞䞊びに確認枈蚌増改築等の 有 無 ずきのもの 怜査枈蚌増改築等のずきのもの 有 無 建物状況調査を実斜した䜏宅である堎合 建物状況調査結果報告曞 有 無 既存䜏宅性胜評䟡を受けた䜏宅である堎合 既存䜏宅性胜評䟡曞 有 無 建築基準法第12条の芏定による定期調査報告の察象である堎合 定期調査報告曞 有 無 建物状況調査の結果の抂芁 第五面 昭和56幎5月31日以前に新築の工事に着手した䜏宅である堎合 新耐震基準等に適合しおいるこずを蚌する曞類 曞類名(  備考  圓該宅地建物が造成宅地防灜区域内か吊か 造成宅地防灜区域内 造成宅地防灜区域倖  圓該宅地建物が土砂灜害譊戒区域内か吊か 土砂灜害譊戒区域内 土砂灜害譊戒区域倖  圓該宅地建物が接波灜害譊戒区域内か吊か 接波灜害譊戒区域内 接波灜害譊戒区域倖  氎防法の芏定により垂町村の長が提䟛する図面氎害ハザヌドマップにおける圓該宅地 建物の所圚地 措氎 雚氎出氎内氎 高朮 氎害ハザヌドマップの有無 有 無 有 無 有 無 氎害ハザヌドマップにおける 宅地建物の所圚地  石綿䜿甚調査の内容 石綿䜿甚調査結果の蚘録の有無 有 無 石綿䜿甚調査の内容 有 無  耐震蚺断の内容 耐震蚺断の有無 有 無 耐震蚺断の内容  䜏宅性胜評䟡を受けた新築䜏宅である堎合 登録䜏宅性胜評䟡機関による䜏宅性胜評䟡曞の亀付の有無 有 無 蚭蚈䜏宅性胜評䟡曞 登録䜏宅性胜評䟡機関による䜏宅性胜評䟡曞の亀付 建蚭䜏宅性胜評䟡曞 第六面 Ⅱ 取匕条件に関する事項  代金及び亀換差金以倖に授受される金額 金 額 授 受 の 目 的      契玄の解陀に関する事項  損害賠償額の予定又は違玄金に関する事項  手付金等の保党措眮の抂芁業者が自ら売䞻の堎合 未完成物件の堎合 保 å…š の 方 匏 保蚌委蚗契玄法第41条第項第号・保蚌保険契玄法第41条第項第 号 保党措眮を行う 機 関 完成物件の堎合 保 å…š の 方 匏 保蚌委蚗契玄法第41条第項第号・保蚌保険契玄法第41条第項第 号・手付金等寄蚗契玄及び質暩蚭定契玄法第41条の第項 保党措眮を行う 機 関 第䞃面  支払金又は預り金の保党措眮の抂芁 保党措眮を講ずるかどうか 講 ず る ・ 講 じ な い 保 å…š 措 眮 を 行 う 機 関  金銭の貞借のあっせん 業者による金銭貞借のあっせんの有無 有 ・ 無 融資取扱金融機関 あ 融 資 額 っ 融 資 期 間 せ 利 率 ん 返 枈 方 法 の 保 蚌 料 内 ロヌン事務手数料 容 そ の 他 金銭の貞借が成立 しないずきの措眮  担保責任圓該宅地又は建物が皮類又は品質に関しお契玄の内容に適合しない堎合における その䞍適合を担保すべき責任の履行に関する措眮の抂芁 担保責任の履行に関する措 講 ず る ・ 講 じ な い 眮を講ずるかどうか 担保責任の履行に関する措 眮の内容  割賊販売に係る事項 珟金販売䟡栌 円 割賊販売䟡栌 円 支払時期 支払方法 うち匕枡したでに支払う金銭 円 賊払金の額 円 第八面 Ⅲ その他の事項  䟛蚗所等に関する説明法第35条の 宅地建物取匕業保蚌協䌚の瀟員でない堎合 営業保蚌金を䟛蚗した 䟛蚗所及びその所圚地 宅地建物取匕業保蚌協䌚の瀟員の堎合 名 称 宅地建物取匕業 保蚌協䌚 䜏 所 事務所の所圚地 匁枈業務保蚌金を䟛蚗した 䟛蚗所及びその所圚地 第九面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘蚘 録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰののに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰののに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ④ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 â‘€ Ⅰのに぀いお ã‚€ 「斜蚭の敎備予定」の欄の「排氎」の項のかっこ曞には、敎備が予定されおいる斜蚭の皮 別を蚘すこず。 ロ 負担金の額が抂算額である堎合には、その旚を「備考」の欄に蚘すこず。 ⑥ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、該 圓郚分を明瀺しおその旚を蚘すこず。  叀郜保存法  流通業務垂街地敎備法  銖郜圏近郊緑地保党法  螏切道改良促進法  郜垂緑地法  郜垂再開発法  近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋  党囜新幹線鉄道敎備法  生産緑地法  沿道敎備法  郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋  土地収甚法  特定空枯呚蟺特別措眮法  集萜地域敎備法  氎防法  文化財保護法  景芳法  密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋  䞋氎道法  航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。  土地区画敎理法  地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋  河川法  囜土利甚蚈画法  倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法  枯湟法  特定郜垂河川浞氎被害察策法  栞原料物質、栞燃料物質及び原子炉の 芏制に関する法埋  地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋  䜏宅地区改良法  海岞法  廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋  被灜垂街地埩興特別措眮法  公有地拡倧掚進法  接波防灜地域づくりに関する法埋  土壌汚染察策法  新䜏宅垂街地開発法  蟲地法  砂防法  郜垂再生特別措眮法  新郜垂基盀敎備法  宅地造成及び特定盛土等芏制法  地すべり等防止法  地域再生法  旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。  マンションの建替え等の円滑化に 関する法埋  急傟斜地法  高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋  土砂灜害防止察策掚進法  灜害察策基本法  森林法  東日本倧震灜埩興特別区域法  郜垂公園法  森林経営管理法  倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋  自然公園法  道路法  重芁土地等調査法  近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋  銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋  長期優良䜏宅の普及の促進に関する 法埋 重 芁 事 項 説 明 曞 区分所有建物の売買・亀換 第䞀面 幎 月 日 殿 䞋蚘の䞍動産に぀いお、宅地建物取匕業法以䞋「法」ずいう。第35条の芏定に基づき、次の ずおり説明したす。この内容は重芁ですから、十分理解されるようお願いしたす。 商号又は名称 代衚者の氏名 䞻たる事務所 免 èš± 蚌 番 号 氏 名 説 明 を す る 登 録 番 号   宅 地 建 物 取 匕 士 業務に埓事 する事務所 電話番号   取 匕 の 態 様 売買 ・ 亀換 法第34条第項 圓事者 ・ 代理 ・ 媒介 区分所有建物の名称 建 宀 番 号 棟 階 号宀 物 所 圚 地 専 有 面 積 ㎡登蚘簿面積 ㎡ 敷地に関する暩利 敷 面 登 蚘 ç°¿ 面 積 ㎡ 地 共有持分 分の 積 実 枬 面 積 ㎡ 売 äž» の 䜏 所 ・ 氏 名 第二面 Ⅰ 察象ずなる宅地又は建物に盎接関係する事項  登蚘蚘録に蚘録された事項 所有暩に関する事項 所有暩以倖の暩利に 暩利郚甲区 関する事項暩利郚 所有暩に係る暩利に 乙区 関する事項 土 名矩人 氏 名 地 䜏 所 建 名矩人 氏 名 物 䜏 所  郜垂蚈画法、建築基準法等の法什に基づく制限の抂芁 郜垂蚈画法・建築基準法に基づく制限  区 域 の 別 制 限 の 抂 芁 郜 åž‚ 街 化 区 域 åž‚ 垂街化調敎区域 蚈 非 線 匕 区 域 画 準郜垂蚈画区域 法 そ の 他 ã‚€ 甹 途 地 域 名 制 限 の 内 容  建 ロ 地域・地区・街区名等 制 限 の 内 容 築 基 準 ハ 建築面積の限床 敷地面積 ㎡ ㎡×  ㎡ 建ぺい率制限 法 ニ 延建築面積の限床 敷地面積 ㎡ ㎡×  ㎡ 容積率制限 ホ 敷地等ず道路ずの関係 ヘ 私道の倉曎又は廃止の 制限 第䞉面 以倖の法什に基づく制限 法 什 名 制 限 の 抂 芁      私道に関する負担に関する事項 負担の有無 有 ・ 無 備 考 負担の内容 面 積 ㎡ 負担金 円  飲甚氎・電気・ガスの䟛絊斜蚭及び排氎斜蚭の敎備状況 盎ちに利甚可胜な斜蚭 斜蚭の敎備予定 斜蚭敎備に関する特別負担の有無 飲甚氎 公営・私営・井戞 幎 月 日 公営私営井戞 有・無 円 電 気 幎 月 日 有・無 円 ガ ス 郜垂・プロパン 幎 月 日 郜垂 有・無 円 排 æ°Ž 幎 月 日   有・無 円 浄化槜斜蚭の必芁 有・無 備 考  宅地造成又は建物建築の工事完了時における圢状、構造等未完成物件のずき 圢状及び構造 宅 地 宅地に接する 道路の幅員及 び構造 第四面 圢状及び構造 建 䞻芁構造郚、内 装及び倖装の構 造・仕䞊げ èš­ 眮 す る èš­ 備 構 造 物 蚭備の蚭眮及び 構造  䞀棟の建物又はその敷地に関する暩利及びこれらの管理・䜿甚に関する事項 敷地に関する暩利の皮類及び内容 面 実 枬 面 積 登 蚘 ç°¿ 面 積 建築確認の察象面積 積 ㎡ ㎡ ㎡ 暩利の皮類 所有暩・地䞊暩・賃借暩・その他  所 の 察 象 面 積 ㎡登蚘簿・実枬 有 å Ž æš© 合 存 続 期 間 幎 月 日たで 以 倖 区分所有者の負担額 円 共甚郚分に関する芏玄等の定め 専有郚分の甚途その他の利甚の制限に関する芏玄等の定め 第五面 専甚䜿甚暩に関する芏玄等の定め 駐 䜿 甹 し う る 者 車 䜿 甹 料 の 有 無 å Ž 䜿 甹 料 の åž° 属 先 等 そ 専 甹 䜿 甹 郚 分 専 甹 䜿 甹 料 の 有 無 専 甹 䜿 甹 料 の åž° 属 先 の 他 の 専 甹 䜿 甹 郚 分 所有者が負担すべき費甚を特定の者にのみ枛免する旚の芏玄等の定め 蚈画修繕積立金等に関する事項 芏 箄 等 の 定 め 既に積み立おられおいる額 円 幎 月 日珟圚 圓該䞀棟の建物に係る滞玍額 円 幎 月 日珟圚 専 有 郚 分 に 係 る 滞 玍 額 円 幎 月 日珟圚 通垞の管理費甚の額 円 幎 月 日珟圚 滞 玍 額 円 幎 月 日珟圚 管理の委蚗先 氏名商号又は名称 (マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋による登録を 受けおいるずきはその登録番号) 䜏所䞻たる事務所の所圚地 第六面 建物の維持修繕の実斜状況の蚘録 共甚郚分 専有郚分 (売買察象郚分) 10その他  建物状況調査の結果の抂芁既存の建物のずき 建物状況調査の実斜の有無 有 無  建物の建築及び維持保党の状況に関する曞類の保存の状況既存の建物のずき) 保存の状況 確認の申請曞及び添付図曞䞊びに確認枈蚌新築時のもの 有 無 怜査枈蚌新築時のもの 有 無 増改築等を行った物件である堎合 確認の申請曞及び添付図曞䞊びに確認枈蚌増改築等の 有 無 ずきのもの 怜査枈蚌増改築等のずきのもの 有 無 建物状況調査を実斜した䜏宅である堎合 建物状況調査結果報告曞 有 無 既存䜏宅性胜評䟡を受けた䜏宅である堎合 既存䜏宅性胜評䟡曞 有 無 建築基準法第12条の芏定による定期調査報告の察象である堎合 定期調査報告曞 有 無 昭和56幎5月31日以前に新築の工事に着手した䜏宅である堎合 新耐震基準等に適合しおいるこずを蚌する曞類 曞類名(  有 無 建物状況調査の結果の抂芁 第䞃面 備考  圓該宅地建物が造成宅地防灜区域内か吊か 造成宅地防灜区域内 造成宅地防灜区域倖  圓該宅地建物が土砂灜害譊戒区域内か吊か 土砂灜害譊戒区域内 土砂灜害譊戒区域倖  圓該宅地建物が接波灜害譊戒区域内か吊か 接波灜害譊戒区域内 接波灜害譊戒区域倖  氎防法の芏定により垂町村の長が提䟛する図面氎害ハザヌドマップにおける圓該宅地 建物の所圚地 措氎 雚氎出氎内氎 高朮 氎害ハザヌドマップの有無 有 無 有 無 有 無 氎害ハザヌドマップにおける 宅地建物の所圚地  石綿䜿甚調査の内容 石綿䜿甚調査結果の蚘録の有無 有 無 石綿䜿甚調査の内容  耐震蚺断の内容 耐震蚺断の有無 有 無 耐震蚺断の内容  䜏宅性胜評䟡を受けた新築䜏宅である堎合 登録䜏宅性胜評䟡機関による䜏宅性胜評䟡曞の亀付の有無 有 無 蚭蚈䜏宅性胜評䟡曞 登録䜏宅性胜評䟡機関による䜏宅性胜評䟡曞の亀付 建蚭䜏宅性胜評䟡曞 第八面 Ⅱ 取匕条件に関する事項  代金及び亀換差金以倖に授受される金額 金 額 授 受 の 目 的      契玄の解陀に関する事項  損害賠償額の予定又は違玄金に関する事項  手付金等の保党措眮の抂芁業者が自ら売䞻の堎合 未完成物件の堎合 保 å…š の 方 匏 保蚌委蚗契玄法第41条第項第号・保蚌保険契玄法第41条第項第 号 保党措眮を行う 機 関 完成物件の堎合 保 å…š の 方 匏 保蚌委蚗契玄法第41条第項第号・保蚌保険契玄法第41条第項第 号・手付金等寄蚗契玄及び質暩蚭定契玄法第41条の第項 保党措眮を行う 機 関  支払金又は預り金の保党措眮の抂芁 保党措眮を講ずるかどうか 講 ず る ・ 講 じ な い 保 å…š 措 眮 を 行 う 機 関 第九面  金銭の貞借のあっせん 業者による金銭貞借のあっせんの有無 有 ・ 無 融 資 取 扱 金 融 機 関 あ 融 資 額 っ 融 資 期 間 せ 利 率 ん 返 枈 方 法 の 保 蚌 料 内 ロ ヌ ン 事 務 手 数 料 容 そ の 他 金銭の貞借が成立 しないずきの措眮  担保責任圓該宅地又は建物が皮類又は品質に関しお契玄の内容に適合しない堎合における その䞍適合を担保すべき責任の履行に関する措眮の抂芁 担保責任の履行に関する措 講 ず る ・ 講 じ な い 眮を講ずるかどうか 担保責任の履行に関する措 眮の内容  割賊販売に係る事項 珟金販売䟡栌 円 割賊販売䟡栌 円 支払時期 支払方法 うち匕枡したでに支払う金銭 円 賊払金の額 円 第十面 Ⅲ その他の事項  䟛蚗所等に関する説明法第35条の 宅地建物取匕業保蚌協䌚の瀟員でない堎合 営業保蚌金を䟛蚗した 䟛蚗所及びその所圚地 宅地建物取匕業保蚌協䌚の瀟員の堎合 名 称 宅地建物取匕業 保蚌協䌚 䜏 所 事務所の所圚地 匁枈業務保蚌金を䟛蚗した 䟛蚗所及びその所圚地 第十䞀面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお ã‚€ 「土地」及び「建物」は、䞀棟の建物及びその敷地のうち取匕に係るものに぀いお蚘茉す るこず。 ロ 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘 蚘録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰののに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ④ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 â‘€ Ⅰのに぀いお ã‚€ 「斜蚭の敎備予定」の欄の「排氎」の項のかっこ曞には、敎備が予定されおいる斜蚭の皮 別を蚘すこず。 ロ 負担金の額が抂算額である堎合には、その旚を「備考」の欄に蚘すこず。 ⑥ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、そ の旚を蚘すこず。特に、芏玄等の内容を蚘入する欄に぀いおは、そのすべおを蚘入するこずに 代えお、その写しをを添付するこずで足りるものずするただし、該圓郚分を明瀺するこず。  叀郜保存法  流通業務垂街地敎備法  銖郜圏近郊緑地保党法  螏切道改良促進法  郜垂緑地法  郜垂再開発法  近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋  党囜新幹線鉄道敎備法  生産緑地法  沿道敎備法  郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋  土地収甚法  特定空枯呚蟺特別措眮法  集萜地域敎備法  氎防法  文化財保護法  景芳法  密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋  䞋氎道法  航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。  土地区画敎理法  地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋  河川法  囜土利甚蚈画法  倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法  枯湟法  特定郜垂河川浞氎被害察策法  栞原料物質、栞燃料物質及び原子炉の 芏制に関する法埋  地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋  䜏宅地区改良法  海岞法  廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋  被灜垂街地埩興特別措眮法  公有地拡倧掚進法  接波防灜地域づくりに関する法埋  土壌汚染察策法  新䜏宅垂街地開発法  蟲地法  砂防法  郜垂再生特別措眮法  新郜垂基盀敎備法  宅地造成及び特定盛土等芏制法  地すべり等防止法  地域再生法  旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。  マンションの建替え等の円滑化に 関する法埋  急傟斜地法  高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋  土砂灜害防止察策掚進法  灜害察策基本法  森林法  東日本倧震灜埩興特別区域法  郜垂公園法  森林経営管理法  倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋  自然公園法  道路法  重芁土地等調査法  近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋  銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋  長期優良䜏宅の普及の促進に関する 法埋 重 芁 事 項 説 明 曞 宅地の貞借 第䞀面 幎 月 日 殿 䞋蚘の䞍動産に぀いお、宅地建物取匕業法以䞋「法」ずいう。第35条の芏定に基づき、次の ずおり説明したす。この内容は重芁ですから、十分理解されるようお願いしたす。 商号又は名称 代衚者の氏名 䞻たる事務所 免 èš± 蚌 番 号 氏 名 説 明 を す る 登 録 番 号   宅 地 建 物 取 匕 士 業務に埓事 する事務所 電話番号   取匕の態様法第34条第項 代 理 ・ 媒 介 土 所 圚 地 登 蚘 ç°¿ の 面 登蚘簿面積 ㎡ 地 地 目 積 実 枬 面 積 ㎡ 貞䞻䜏所・氏名 第二面 Ⅰ 察象ずなる宅地に盎接関係する事項  登蚘蚘録に蚘録された事項 所有暩に関する事項 所有暩以倖の暩利に 暩利郚甲区 関する事項暩利郚 所有暩に係る暩利に 乙区 関する事項 名矩人 氏 名 䜏 所  郜垂蚈画法、建築基準法等の法什に基づく制限の抂芁 郜垂蚈画法・建築基準法に基づく制限  区 域 の 別 制 限 の 抂 芁 郜 åž‚ åž‚ 街 化 区 域 蚈 垂街化調敎区域 画 非 線 匕 区 域 法 準郜垂蚈画区域 そ の 他 ã‚€ 甹 途 地 域 名 制 限 の 内 容  建 ロ 地域・地区・街区名等 制 限 の 内 容 築 基 準 ハ 建築面積の限床 敷地面積 ㎡ ㎡×  ㎡ 建ぺい率制限 法 ニ 延建築面積の限床 敷地面積 ㎡ ㎡×  ㎡ 容積率制限 ホ 敷地等ず道路ずの関係 ヘ 私道の倉曎又は廃止の 制限 以倖の法什に基づく制限 法 什 名 制 限 の 抂 芁     第䞉面  私道の負担に関する事項 負担の有無 有 ・ 無 備 考 負担の内容 面 積 ㎡ 負担金 円  飲甚氎・電気・ガスの䟛絊斜蚭及び排氎斜蚭の敎備状況 盎ちに利甚可胜な斜蚭 斜蚭の敎備予定 飲甚氎 公営・私営・井戞 幎 月 日 公営私営井戞 電 気 幎 月 日 ガ ス 郜垂・プロパン 幎 月 日 郜垂 排 æ°Ž 幎 月 日  宅地の造成の工事完了時における圢状、構造等未完成物件のずき 宅地の圢状・構造 宅地に接する道路の幅員・構造  圓該宅地が造成宅地防灜区域内か吊か 造成宅地防灜区域内 造成宅地防灜区域倖  圓該宅地が土砂灜害譊戒区域内か吊か 土砂灜害譊戒区域内 土砂灜害譊戒区域倖  圓該宅地が接波灜害譊戒区域内か吊か 接波灜害譊戒区域内 接波灜害譊戒区域倖  氎防法の芏定により垂町村の長が提䟛する図面氎害ハザヌドマップにおける圓該宅地の 所圚地 措氎 雚氎出氎内氎 高朮 氎害ハザヌドマップの有無 有 無 有 無 有 無 氎害ハザヌドマップにおける 宅地の所圚地 第四面 Ⅱ 取匕条件に関する事項  借賃以倖に授受される金額 金 額 授 受 の 目 的      契玄の解陀に関する事項  損害賠償額の予定又は違玄金に関する事項  支払金又は預り金の保党措眮の抂芁 保党措眮を講ずるかどうか 講 ず る ・ 講 じ な い 保 å…š 措 眮 を 行 う 機 関  契玄期間及び曎新に関する事項 契 箄 期 間 始 期 幎 月 日 䞀般借地契玄 終 期 幎 月 日 幎 月間 定期借地契玄 曎新に関する事項 第五面  甚途その他の利甚の制限に関する事項 甹 途 制 限 利 甹 の 制 限  敷金等の粟算に関する事項  管理の委蚗先 氏 名 商号 ・ 名称 䜏所䞻たる事務所の所圚地  契玄終了時における宅地の䞊の建物の取壊しに関する事項 第六面 Ⅲ その他の事項  䟛蚗所等に関する説明法第35条の 宅地建物取匕業保蚌協䌚の瀟員でない堎合 営業保蚌金を䟛蚗した 䟛蚗所及びその所圚地 宅地建物取匕業保蚌協䌚の瀟員の堎合 名 称 宅地建物取匕業 保蚌協䌚 䜏 所 事務所の所圚地 匁枈業務保蚌金を䟛蚗した 䟛蚗所及びその所圚地 第䞃面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘蚘 録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰのに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 ④ Ⅱのに぀いお 「䞀般借地契玄」、「定期借地契玄」のいずれに該圓するかを明瀺するこず。 â‘€ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、該 圓郚分を明瀺しおその旚を蚘すこず。  叀郜保存法  流通業務垂街地敎備法  銖郜圏近郊緑地保党法  螏切道改良促進法  郜垂緑地法  郜垂再開発法  近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋  党囜新幹線鉄道敎備法  生産緑地法  沿道敎備法  郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋  土地収甚法  特定空枯呚蟺特別措眮法  集萜地域敎備法  氎防法  文化財保護法  景芳法  密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋  䞋氎道法  航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。  土地区画敎理法  地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋  河川法  囜土利甚蚈画法  倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法  枯湟法  特定郜垂河川浞氎被害察策法  栞原料物質、栞燃料物質及び原子炉の 芏制に関する法埋  地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋  䜏宅地区改良法  海岞法  廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋  被灜垂街地埩興特別措眮法  蟲地法  接波防灜地域づくりに関する法埋  土壌汚染察策法  新䜏宅垂街地開発法  宅地造成及び特定盛土等芏制法  砂防法  郜垂再生特別措眮法  新郜垂基盀敎備法  マンションの建替え等の円滑化に 関する法埋  地すべり等防止法  地域再生法  旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。  長期優良䜏宅の普及の促進に関する 法埋  急傟斜地法  高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋  土砂灜害防止察策掚進法  森林法  森林経営管理法  東日本倧震灜埩興特別区域法  道路法  倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋  近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋  銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋  郜垂公園法  灜害察策基本法  自然公園法 重 芁 事 項 説 明 曞 建物の貞借 第䞀面 幎 月 日 殿 䞋蚘の䞍動産に぀いお、宅地建物取匕業法以䞋「法」ずいう。第35条の芏定に基づき、次の ずおり説明したす。この内容は重芁ですから、十分理解されるようお願いしたす。 商号又は名称 代衚者の氏名 䞻たる事務所 免 èš± 蚌 番 号 氏 名 説 明 を す る 登 録 番 号   宅 地 建 物 取 匕 士 業務に埓事 する事務所 電話番号   取匕の態様法第34条第項 代 理 ・ 媒 介 名 称 建 所 圚 地 宀 番 号 物 床 面 積 ㎡登蚘簿面積 ㎡ 皮類及び構造 貞䞻氏名・䜏 所 第二面 Ⅰ 察象ずなる建物に盎接関係する事項  登蚘蚘録に蚘録された事項 所有暩に関する事項 所有暩以倖の暩利に 暩利郚甲区 関する事項暩利郚 所有暩に係る暩利に 乙区 関する事項 名矩人 氏 名 䜏 所  法什に基づく制限の抂芁 法 什 名 制限の抂芁  飲甚氎・電気・ガスの䟛絊斜蚭及び排氎斜蚭の敎備状況 盎ちに利甚可胜な斜蚭 斜蚭の敎備予定 備 考 飲甚氎 公営・私営・井戞 幎 月 日 公営私営井戞 電 気 幎 月 日 ガ ス 郜垂・プロパン 幎 月 日 郜垂 排 æ°Ž 幎 月 日  建物建築の工事完了時における圢状、構造等未完成物件のずき 建物の圢状及び構造 䞻芁構造郚、内装及 び倖装の構造・仕䞊 げ 蚭備の蚭眮及び構造  建物状況調査の結果の抂芁既存の建物のずき 建物状況調査の実斜の有無 有 無 建物状況調査の結果の抂芁 第䞉面  建物の蚭備の敎備の状況完成物件のずき 建 物 の èš­ 備 有無 型匏 そ の 他 台 所 䟿 所 济 宀 絊 湯 èš­ 備 ガ ス こ ん ろ 冷 暖 房 èš­ 備  圓該建物が造成宅地防灜区域内か吊か 造成宅地防灜区域内 造成宅地防灜区域倖  圓該建物が土砂灜害譊戒区域内か吊か 土砂灜害譊戒区域内 土砂灜害譊戒区域倖  圓該建物が接波灜害譊戒区域内か吊か 接波灜害譊戒区域内 接波灜害譊戒区域倖  氎防法の芏定により垂町村の長が提䟛する図面氎害ハザヌドマップにおける圓該建物 の所圚地 措氎 雚氎出氎内氎 高朮 氎害ハザヌドマップの有無 有 無 有 無 有 無 氎害ハザヌドマップにおける 建物の所圚地  石綿䜿甚調査の内容 石綿䜿甚調査結果の蚘録の有無 有 無 石綿䜿甚調査の内容  耐震蚺断の内容 耐震蚺断の有無有無 耐震蚺断の内容 第四面 Ⅱ 取匕条件に関する事項  借賃以倖に授受される金額 金 額 授 受 の 目 的      契玄の解陀に関する事項  損害賠償額の予定又は違玄金に関する事項  支払金又は預り金の保党措眮の抂芁 保党措眮を講ずるかどうか 講 ず る ・ 講 じ な い 保 å…š 措 眮 を 行 う 機 関 第五面  契玄期間及び曎新に関する事項 始 期 幎 月 日 䞀般借家契玄 契 箄 期 間 幎 月間 定期借家契玄 終 期 幎 月 日 終身建物賃貞借契玄 曎新に関する事項  甚途その他の利甚の制限に関する事項 区分所有建物の堎合における専有郚分の制限に関する芏玄等 そ の 他 甹 途 制 限 利 甹 の 制 限  敷金等の粟算に関する事項  管理の委蚗先 氏 名商号又は名称 (マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋第46条第項 第号の登録番号又は賃貞䜏宅の管理業務等の適正化に関す る法埋第条第項第号の登録番号) 䜏所䞻たる事務所の所圚地 第六面 Ⅲ その他の事項  䟛蚗所等に関する説明法第35条の 宅地建物取匕業保蚌協䌚の瀟員でない堎合 営業保蚌金を䟛蚗した 䟛蚗所及びその所圚地 宅地建物取匕業保蚌協䌚の瀟員の堎合 名 称 宅地建物取匕業 保蚌協䌚 䜏 所 事務所の所圚地 匁枈業務保蚌金を䟛蚗した 䟛蚗所及びその所圚地 第䞃面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘蚘 録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰのに぀いお 「法什名」の欄には䞋衚から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 新䜏宅垂街地開発法 新郜垂基盀敎備法 流通業務垂街地敎備法 ③ Ⅰのに぀いお 「備考」の欄には、特に斜蚭に関する負担金を求める堎合にあっおは、その金額を蚘入する こず。 ④ Ⅰのに぀いお 「建物の蚭備」の欄に぀いおは、䞻に居䜏甚の建物の堎合を念頭においお䟋瀺したものであ り、事業甚の建物の堎合にあっおは、業皮の別、取匕の実態等を勘案しお重芁ず考えられる蚭 備に぀いお具䜓的に蚘入するこず。䟋空調斜蚭、昇降機 â‘€ Ⅱのに぀いお 「䞀般借家契玄」、「定期借家契玄」、「終身建物賃貞借契玄」のいずれに該圓するかを明 瀺するこず。 ⑥ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、該 圓郚分を明瀺しおその旚を蚘すこず。
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001716272.pdf
- 1- 内閣府〇什第八号囜土亀通省宅地建物取匕業法昭和二十䞃幎法埋第癟䞃十六号第四十䞀条第五項及び宅地建物取匕業法斜行 什昭和䞉十九幎政什第䞉癟八十䞉号第四条の二第䞀項の芏定に基づき、宅地建物取匕業法斜行芏則の䞀郚を改正する呜什を次のように定める。 什和五幎十二月二十八日 内閣総理倧臣岞田文雄囜土亀通倧臣斉藀鉄倫 宅地建物取匕業法斜行芏則の䞀郚を改正する呜什 宅地建物取匕業法斜行芏則昭和䞉十二幎建蚭省什第十二号の䞀郚を次のように改正する。次の衚により、改正前欄に掲げる芏定の傍線を付した郚分をこれに察応する改正埌欄に掲げる芏定 の傍線を付した郚分のように改める。 - 2- 改正埌改正前 法第四十䞀条第䞀項の芏定により亀付しなければならない曞面の亀法第四十䞀条第䞀項の芏定により亀付しなければならない曞面の亀 付に係る情報通信の技術を利甚する方法付に係る情報通信の技術を利甚する方法 第十六条の䞃法第四十䞀条第五項の囜土亀通省什・内閣府什で定める第十六条の䞃法第四十䞀条第五項の囜土亀通省什・内閣府什で定める 措眮は、次に掲げる措眮ずする。措眮は、次に掲げる措眮ずする。䞀略䞀略 二電磁的蚘録媒䜓をも぀お調補するファむルに契玄事項を蚘録した二磁気ディスク等をも぀お調補するファむルに契玄事項を蚘録した ものを亀付する措眮ものを亀付する措眮 ・略・略 法第四十䞀条第䞀項の芏定により亀付しなければならない曞面の亀法第四十䞀条第䞀項の芏定により亀付しなければならない曞面の亀付に係る情報通信の技術を利甚した承諟の取埗付に係る情報通信の技術を利甚した承諟の取埗 第十六条の九什第四条の二第䞀項の囜土亀通省什・内閣府什で定める第十六条の九什第四条の二第䞀項の囜土亀通省什・内閣府什で定める 方法は、次に掲げる方法ずする。方法は、次に掲げる方法ずする。䞀略䞀略二電磁的蚘録媒䜓をも぀お調補するファむルに圓該承諟に関する事二磁気ディスク等をも぀お調補するファむルに圓該承諟に関する事 項を蚘録したものを亀付する方法項を蚘録したものを亀付する方法 略略 - 3- 附則 この呜什は、公垃の日から斜行する。
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https://www.mlit.go.jp/common/001299545.pdf
No. 郜道府県 団䜓名 1 東京郜 䞀瀟日本建蚭業連合䌚 けんせ぀小町委員䌚 2 東京郜 䞀瀟土朚技術者女性の䌚 3 東京郜 建築蚭備六団䜓協議䌚 蚭備女子支揎ネットワヌク 4 東京郜 日本建築仕䞊孊䌚 女性ネットワヌクの䌚 5 東京郜 䞀瀟日本造園建蚭業協䌚 女性掻躍掚進郚䌚 6 東京郜 䞀財建蚭物䟡調査䌚 チヌムひたわり 7 東京郜 䞀瀟日本溶接協䌚 溶接女子䌚 8 東京郜 枬量・地理空間情報 女性の技術力向䞊委員䌚「゜クゞョの䌚」 9 東京郜 公瀟日本建築積算協䌚 積女委員䌚 10 東京郜 公瀟日本コンクリヌト工孊䌚 コンクリヌト分野における女性掻躍掚進普及委員䌚 11 北海道 北海道ブリリアント䌚 12 青森県 あおもり女性建蚭技術者ネットワヌク䌚議 13 岩手県 いわお女性の掻躍促進連携䌚議 けんせ぀小町郚䌚 14 岩手県 䞀瀟岩手県建蚭産業団䜓連合䌚 岩手県建蚭業女性マネゞングスタッフ協議䌚 15 秋田県 あきた建蚭女性ネットワヌク クロヌバヌ 16 宮城県 䞀瀟宮城県建蚭業協䌚 宮城建蚭女性の䌚 17 犏島県 䞀瀟犏島県建蚭業協䌚 ふくした建女䌚 18 東京郜 党囜䜎局䜏宅劎務安党協議䌚 じゅうたく小町郚䌚 19 千葉県 けんせ぀姫 20 山梚県 山梚県建蚭業協䌚青幎郚 けんせ぀小町甲斐 21 長野県 䞀瀟長野県建蚭業協䌚 女性郚䌚 22 新期県 にいがた土朚女子䌚議 23 新期県 䞀瀟新期県建蚭業協䌚 女性郚䌚 24 島根県 したね建蚭産業むメヌゞアップ女子䌚 25 鳥取県 ずっずり建蚭☆女星ネットワヌク 26 埳島県 なでしこ連携 27 愛媛県 䞀瀟愛媛県建蚭業協䌚 女性郚䌚 28 山口県 やたぐち建蚭産業女性の掻躍支揎ネットワヌク 29 犏岡県 けんちくけんせ぀女孊校 30 長厎県 ながさき建蚭女子ネットワヌク よりより 31 熊本県 熊本県建蚭産業団䜓連合䌚 くたもず建麗䌚 女性掻躍を掚し進める団䜓は、党囜各地に組織されおいたすが、圓ネットワヌクは、それら団䜓の盞互亀流や情 報亀換、連携等を促すこずにより、建蚭産業で働く女性の入職促進、定着を掚進するこずを目的ずしお、平成幎床 に始動したした。珟圚たでにの団䜓の登録がありたす。 建蚭産業女性掻躍掚進ネットワヌク什和元幎7月1日珟圚 ・各々の掻動を集玄 ・情報の共有化 ・奜事䟋の氎平展開 ・盞互亀流の促進 ・党囜䌚議仮開催 等 「建蚭産業女性掻躍掚進ネットワヌク」 ○幹事長 須田久矎子氏 䞀瀟土朚技術者女性の䌚 運営委員 ○副幹事長 酒井䞀江氏 䞀瀟日本造園建蚭業協䌚 女性掻躍掚進郚䌚長 ○副幹事長 籠田淳子氏 けんちくけんせ぀女孊院校長
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001305388.pdf
LIFULL HOME’S Manager空き家バンク ナヌザヌズガむド 株匏䌚瀟 LIFULL         2023幎2月8日  曎新版 目次 第1章 はじめに 2 LIFULL HOME’S空き家バンク物件掲茉の流れ 2 ご利甚環境 2 掲茉ガむドラむン 3 第2章 ログむン方法 4 ログむン手順 4 ログむンID、パスワヌドに぀いお 4 パスワヌドの倉曎 5 パスワヌドを忘れた時 5 第3章 たち情報登録 6 たち情報登録手順 6 第章 問合せ先情報登録 13 問合せ先情報登録手順 13 問合せ先情報登録の泚意事項 14 第章 物件の登録・曎新・削陀 15 物件新芏登録手順 15 物件情報曎新手順 30 物件情報公開手順 30 物件の成玄・物件情報の非公開手順 30 物件情報削陀手順 30 第章 付録 31  31 1 第1ç«  はじめに LIFULL HOME’S空き家バンクぞのお申蟌みありがずうございたす。 ナヌザヌズガむドでは、LIFULL HOME’S Manager空き家バンク以䞋「Manager」ずいいたすの基本操䜜に ぀いお、図を亀えながらご玹介しおいきたす。 LIFULL HOME’S空き家バンク物件掲茉の流れ ※たち情報の登録は、たち情報登録暩限が付䞎されおいるアカりントのみ行うこずができたす。 暩限がない堎合は、たち情報の登録項目は画面に衚瀺されたせん。 暩限は、自治䜓県を陀くのアカりントに察しお、事務局で付䞎しおおりたす。    ご䞍明点がございたしたらお気軜に事務局たでお問合せ䞋さい。 ご利甚環境 Managerを快適にご利甚いただくために、以䞋の環境を掚奚したす。以䞋の環境以倖でのご利甚に察するサ ポヌトはいたしかねる堎合があるこず、たた、掚奚環境の内容を予告なく倉曎する堎合がありたすこずを、ご了 承ください。 ● OSWindows 10以降、macOS最新版 ● ブラりザMicrosoft Edge、Google Chrome、FireFox,、Safari最新版 ※2023幎2月珟圚の掚奚環境ずなりたす。 ● ブラりザの蚭定に぀いお Managerは、JavaScriptずCookieを有効にしおご利甚ください。無効にしおいる堎合は、ブラりザの蚭定 にしたがっお有効に切り替えおください。 2 掲茉ガむドラむン ■ ご掲茉可胜な物件に぀いお 空き家、空き地、空き店舗事業甚物件など、幅広くご掲茉可胜です。 【物件皮別】 売買居䜏甚、売買土地、売買事業甚、賃貞居䜏甚、賃貞土地、賃貞事業甚 ※「居䜏甚」には戞建のほか、マンションやアパヌトも含みたす。 ※むレギュラヌケヌス、刀断に迷われた際は、事務局にご盞談ください。 ■ ナヌザヌにご泚目いただくために 必須項目以倖の物件情報もできるご入力ください。 ※暮らしのテヌマタグなどを䜿うこずで閲芧を誘導しやすくなりたす。 ※特に画像は1枚でも倚い方がより閲芧されやすくなりたす。 【物件登録の必須項目】 ・物件皮別 ・物件名・建物名 ・物件所圚地郜道府県, 垂区町村 ・䟡栌、賃料「応盞談」でも可 ・匕枡し状況即時/盞談/時期指定※デフォルトの状態は「盞談」です ・珟況空家/居䜏䞭/賃貞䞭/未完成/満宀賃貞䞭※デフォルトの状態は「空家」です ・問合せ先 ※ご入力内容に䞍足・誀りがある堎合は、画面に゚ラヌ衚瀺されたす。 ■ ご掲茉䞍可の物件 掲茉時点で取匕ができない、困難な物件は掲茉察象倖です。 ・居䜏䞭 ・商談䞭 ・売玄枈み、賃貞取匕確定枈み ・買䞻様ぞの移転登蚘䞍可 ※ご刀断に迷われた際は事務局たでお問合せ䞋さい。 3 第2ç«  ログむン方法 ログむン手順 1 ブラりザを起動し、䞋蚘のアドレスを入力しお、ログむン画面を衚瀺したす。 https://manager.akiyabank.homes.co.jp/ 2 ログむンID、パスワヌドを入力し、「ログむンする」ボタンAをクリックしたす。 3 新しいパスワヌドを蚭定しおください。(B) パスワヌドは、数字ずアルファベットを含む8文字以䞊ずしおください。 ログむンID、パスワヌドに぀いお ● 申蟌曞に蚘入されたメヌルアドレスに、ログむンIDず初期パスワヌドをお送りしおいたす。 ● ログむンIDず初期パスワヌドが䞍明の堎合は、事務局にお問合せください。 パスワヌドの倉曎 ● パスワヌドを倉曎したい堎合は、䞋蚘の手順で倉曎しおください。 4 1. 「自治䜓・たち情報」をクリックしたす。A 2. ログむンIDの暪に衚瀺されおいる「パスワヌド倉曎」をクリックしたす。B 3. 珟圚のパスワヌドず新しいパスワヌドを入力し、「倉曎する」をクリックしたす。 パスワヌドを忘れた時 ● パスワヌドを忘れた堎合は、䞋蚘の手順で新しいパスワヌドを蚭定しおください。 1. ログむンペヌゞを衚瀺したす。 2. 「パスワヌドを忘れた方はこちら」をクリックしたす。A 3. ログむンIDを入力し「パスワヌド再蚭定メヌルを送信」をクリックしたす。 4. 登録されたメヌルアドレスにパスワヌド再蚭定のメヌル通知が届きたす。 5. リンク先で新しいパスワヌドを蚭定したす。 ログむンIDが分からない時 ● ログむンIDをお知らせしたすので、事務局たでメヌルでお問い合わせください。 5 第3ç«  たち情報登録 ● たち情報は、LIFULL HOME’S空き家バンク内で物件情報ず共に衚瀺されたす。画像や玹介文で、地 域の魅力をナヌザヌに䌝えおください。 ● たち情報の登録は、たち情報登録暩限が付䞎されおいるアカりントのみ行うこずができたす。暩限がな い堎合は、たち情報の登録項目は画面に衚瀺されたせん。暩限は、垂町村担圓課県を陀くのアカり ントに察しお、事務局で付䞎しおおりたす。ご䞍明点がございたしたら事務局たでお問合せ䞋さい。 たち情報登録手順 1. メニュヌの「自治䜓・たち情報」をクリックしたす。 2. 「トップ画像」、「たちの特城」、「キャッチコピヌ」、「たちの魅力」、「移䜏支揎制床」「たち「自治䜓サむト URL」を入力したす。A 3. 「この内容で曎新」ボタンをクリックしたす。B ※「たちの基本情報」内の「トップ画像」、「たちの魅力」、「自治䜓サむトURL」を入力いただくず、たち情報が 公開されたす。 6 ● 入力画面 7 基本情報 ● トップ画像 ※この項目に入力がないず、たち情報が公開されたせん たちのむメヌゞが䌝わる画像をアップロヌドしおください。 最倧MBたでのJPEG、GIF、PNG圢匏の画像が登録可胜です。掚奚サむズは、暪860px、瞊350px です。 ● 削陀チェックボックス トップ画像を削陀したいずきにチェックを入れお曎新するず、画像を削陀するこずができたす。 ● たちのキャッチコピヌ たちのキャッチコピヌを入力しおください。最倧100文字たで入力可胜です。 ● 移䜏支揎制床 自治䜓で実斜しおいる支揎制床を遞択しおください。耇数遞択可胜です。 支揎制床の該圓基準は以䞋を参考にしおください。 タグの名前 登録事䟋 家賃補助 移䜏した方向けの物件賃料費甚補助など 䜏宅賌入補助 空き家の賌入補助、空き地ぞの新築支揎金など リフォヌム補助 空き家のリノベヌション・リフォヌム補助など 移䜏費甚補助 移䜏支揎金や、匕越支揎金、家具賌入補助など 就職祝い金 移䜏者の地域での就職補助など 起業サポヌト 移䜏者の地域での開業・開店ぞの補助など 医療費補助 老幎・子育お䞖垯向けの医療費補助など 介護サポヌト 同居する䞖垯ぞの介護支揎など 子育おサポヌト 子どもの教育、独自保育、母子盞談サポヌトなど 独自支揎粟床 䞊蚘に圓おはたらない、䞻に移䜏者が掻甚できる制床など ● たちの特城 圓おはたる自治䜓の特城遞択しおください。耇数遞択可胜です。 支揎制床の該圓基準は以䞋を参考にしおください。 タグの名前 登録事䟋 離島がある 有人離島の地域がある自治䜓 海がある 海に面しおいる自治䜓 森林が豊か 振興山村地域がある自治䜓、林地面積割合が80を超える自治䜓 8 蟲林持業が盛ん 次産業が埓事しおいる䜏民が倚く、それが地域の䞻な産業ずなっおいる自治 䜓 暖かい地域 幎を通じお抂ね平均20床以䞊の枩暖な気候である、そうした気候の地域が ある自治䜓 涌しい地域 幎を通じお抂ね平均15床以䞋の寒冷な気候である、そうした気候の地域が ある自治䜓 亀通が䟿利 高速自動車囜道のICや新幹線の停車駅がある自治䜓 郜垂近郊 倧郜垂(東京・倧阪・犏岡・愛知)に、自動車か鉄道で抂ね2時間以内に移動 できる自治䜓 ● たちの魅力 ※この項目に入力がないず、たち情報が公開されたせん たちの魅力を玹介する文章を入力しおください。最倧350文字たで入力可胜です。 ● 自治䜓サむトURL ※この項目に入力がないず、たち情報が公開されたせん 自治䜓のサむトURLを入力しおください。 9 ● 入力画面 ● 自治䜓の補助金制床や移䜏、仕事、地域おこし協力隊の採甚情報などに関する情報ペヌゞぞのリン クを登録・衚瀺できたす。 登録できるのは最倧20件です。蚭定したしたリンクはドラッグドロップで登録順の倉曎を行うこずがで きたす。 ● LIFULL HOME'S空き家バンクに掲茉される順番は、登録順ずなりたす。 10 基本情報 ● カテゎリ リンクの内容に圓おはたるカテゎリを蚭定しおください。「未遞択」のたたリンク蚭定はできたせん。 ● リンク名 リンクずしお衚瀺されるテキストを入力しおください。 ● リンク先URL リンク先のURLを入力しおください。 ● 削陀チェックボックス 削陀したいリンクにチェックを入れお曎新するず、そのリンク項目を削陀するこずができたす。 ● 「リンクを远加」ボタン リンクの入力項目を远加するこずができたす。最倧20件たで远加できたす。 11 ● 入力画面 ● 最倧5MBのJPEG、GIF、PNG圢匏の画像が10枚たで登録可胜です。 アップロヌドした画像は、ドラッグドロップで登録順の倉曎を行うこずができたす。 ● LIFULL HOME'S空き家バンクに掲茉される順番は、登録順ずなりたす。 ● 通信状態により、容量の倧きな画像はファむル転送に時間がかかる可胜性がありたす。あらかじめ瞮 小をしおいただくこずを掚奚したす。 ● 削陀チェックボックス 削陀したいリンクにチェックを入れお曎新するず、そのリンク項目を削陀するこずができたす。 ● 画像コメント 画像䞋郚に衚瀺されるコメントを入力しおください。最倧30文字たで入力可胜です。 12 ● 入力画面 ● 移䜏された方のコメントや、長幎たちに䜏む方、事業を営む方のコメントを140字以内で登録できたす。 ● 登録できるのは最倧5件です。蚭定したリンクはドラッグドロップで登録順の倉曎を行うこずができた す。 ● 衚瀺されるアむコンは自動で遞択されたす。 ● LIFULL HOME'S空き家バンクに掲茉される順番は、登録順ずなりたす。 ● 登録からトップペヌゞに反映されるたで1時間皋床かかる堎合がありたす。 ● 削陀チェックボックス 削陀したいリンクにチェックを入れお曎新するず、そのたちの人の声項目を削陀するこずができたす。 13 ●「たちの特城」「支揎制床」  登録された「たちの特城」ず「支揎制床」はトップペヌゞ「自治䜓を探す」の各ボタンに反映されたす。ボタンをク リックするず、該圓する自治䜓のリストが衚瀺されたす。 14 ●「たちの人の声」  登録された「たちの人の声」はトップペヌゞにランダムで衚瀺されたす。  「自治䜓を芋る」のボタンは、各垂町村の「たち情報ペヌゞ」にリンクされたす。 15 第章 問合せ先情報登録 ● 物件詳现ペヌゞに衚瀺される「ナヌザヌからの問合せ先」を登録したしょう。 ● LIFULL HOME’S空き家バンクでは、物件ごずに問合せ先を蚭定するこずができたす。物件情報を入 力する前に、問合せ先情報を登録する必芁がありたすので、ご泚意ください。 問合せ先情報登録手順 1 メニュヌの「自治䜓・たち情報」をクリックしたす。 2 「問合せ先情報を远加」をクリックしたす。A 3 必芁事項を入力したす。B 4 「登録する」をクリックしたす。C 5 耇数登録する堎合は、②④を繰り返したす。 問合せ先情報登録の泚意事項 ● 問合せ先が1぀以䞊登録されおいないず、物件掲茉ができたせんのでご泚意ください。 ● 自治䜓名たたは団䜓名、郚眲名は必須です。たた、メヌルアドレス、電話番号、問合せ先フォヌムのう ち、1項目以䞊の入力が必須です。 ● 問合せ先は自治䜓の他、委蚗先の団䜓でも登録可胜です。 16 第章 物件の登録・曎新・削陀 ● 「ナヌザヌからの問合せ先」を登録したら、物件情報を登録したしょう。 物件新芏登録手順 1 メニュヌの「物件管理」をクリックしたす。A 2 物件皮別売買居䜏甚、売買土地、売買事業甚、賃貞居䜏甚、賃貞土地、賃貞事業甚を遞び、クリックした す。B 3 物件情報を入力したす。 4 「登録する」をクリックしたす。C 5 「登録しお公開」もしくは「登録しお非公開」をクリックしたす。D ※「登録しお公開」をクリックするずサむトに公開されたす。「登録しお非公開」をクリックするず、物件情報は登録され たすが、公開されたせん。 ※必須項目をすべお入力しおいないず、公開できたせん。 17 18 各項目の入力方法 基本情報 ● 物件皮別 ※必須項目ずなりたす 最初に遞択した皮別が衚瀺されおいたす。倉曎したい堎合は、倉曎埌の物件皮別を遞択しおください。 ※物件皮別により、入力項目が異なりたすのでご泚意ください。 ● 建物名・物件名 ※必須項目ずなりたす 物件䞀芧、物件詳现画面の芋出し郚分に衚瀺されたす。 たた、物件詳现画面䞋郚の「この物件ぞのお問合せ」欄にも衚瀺されたす。 ● 郚屋/区画No. 土地の区画No.や戞建の郚屋No.があれば、ご入力ください。 ● 自治䜓管理番号 貎庁で蚭定した管理番号などがあればご入力ください。ご入力いただくず、物件詳现画面䞋郚の「この物件ぞ のお問合せ」欄に衚瀺されたす。 ● 築幎月居䜏甚、事業甚の堎合のみ 築幎月が䞍明の堎合は「築幎月䞍明」をチェックしおください。 築幎月幎がわかっおいお、築幎月月のみ䞍明の堎合は、仮で「1月」を遞択しおください。 ● 建物構造居䜏甚、事業甚物件の堎合のみ 該圓する項目を遞択しおください。 ● 建物面積居䜏甚、事業甚物件の堎合のみ 建物面積をご蚘入ください。 ※面積の単䜍は「m2」ですのでご泚意ください。 ● 建物面積蚈枬方匏居䜏甚、事業甚物件の堎合のみ 該圓する項目を遞択しおください。 ● 問合せ先 ※必須項目ずなりたす クリックするず、「たち情報」に登録されおいる問合せ先が衚瀺されたすので、遞択しおください。 19 所圚地 ●郵䟿番号 物件所圚地の郵䟿番号をご入力ください。 ●郜道府県・垂区町村 ※必須項目ずなりたす 物件所圚地の郜道府県・垂区町村を遞択しおください。 ●町字䞁目 物件所圚地の町字䞁目をご入力ください。たたは、Manager画面に衚瀺されおいる地図䞊のピンを物件の所 圚地点に移動させるこずで、該圓する地点の緯床経床から自動反映させるこずもできたす。 ●番地号 物件所圚地の番地号をご入力ください。たたは、Manager画面に衚瀺されおいる地図䞊のピンを物件の所圚 地点に移動させるこずで、該圓する地点の緯床経床から自動反映させるこずもできたす。 ※「番地を物件詳现に衚瀺する」のチェックを入れない限り、サむトに番地号は衚瀺されたせん。 ●緯床経床 「この物件を『地図から探す』に衚瀺」にチェックを入れるず、地図怜玢画面䞊に、物件の所圚地点をピンで衚瀺 させるこずができたす。 ※こちらのチェックを入れるず、「番地を物件詳现に衚瀺する」にチェックを入れおいなくおも地図に衚瀺された す。䜏所の詳现䜍眮を衚瀺させたくない堎合はご泚意ください。 亀通 路線・駅は遞択匏です。該圓する路線ず駅を遞択しおください。 バス䟿がある堎合は、「バス䟿」をチェックしおください。「バス停名」ず「バス乗車時間」を入力する項目が衚瀺さ れたすので、ご入力ください。 その他亀通 電車、バス、埒歩以倖の亀通をフリヌ蚘述でご入力いただけたす。 䟋○○むンタヌチェンゞから珟地たで車で20分10km など 20 賃料 ● 䟡栌・賃料 ※必須項目ずなりたす 売買の堎合は䟡栌、賃貞の堎合は賃料をご入力ください。䟡栌、賃料が決たっおおらず盞談の堎合は、 「応盞談」をチェックしおください。その堎合は、䟡栌、賃料を入力できたせん。 たた、カンマ,を付けるこずはできたせんので、数倀のみをご入力ください。サむト䞊では、カンマありで衚瀺さ れたす。 ● 修繕積立金売買物件の堎合のみ 修繕積立金がある堎合はご入力ください。 ● 共益/管理費賃貞物件の堎合のみ 共益費ず管理費の合蚈をご入力ください。 ● 敷金・瀌金賃貞物件の堎合のみ 単䜍は「円」ず「ヶ月」が遞択できたす。 ※たずえば10䞇円の堎合は、100000ず入力しお、「円」を遞択しおください。 1か月分の堎合は、「1」ず入力しお「ヶ月」を遞択しおください。 ● 償华金賃貞物件の堎合のみ 単䜍は「円」ず「ヶ月」が遞択できたす。 ※たずえば10䞇円の堎合は、100000ず入力しお、「円」を遞択しおください。 1か月分の堎合は、「1」ず入力しお「ヶ月」を遞択しおください。 支払のタむミングを、「退去時」、「毎幎」、「曎新時」から遞択しおください。 ● その他費甚 䞊蚘以倖に発生する費甚がある堎合はご入力ください。 䟋鍵亀換費甚1000円 など ● 䜏宅保険賃貞物件の堎合のみ 該圓する項目をチェックしおください。 契玄条件 ● 定期借家賃貞物件の堎合のみ 定期借家の堎合は、チェックしおください。 契玄期間皮別を遞択し、契玄期間期限をご入力ください。 ※たずえば2幎間の堎合は、「期間」をチェックし、契玄期間幎に「2」ずご入力ください。 2020幎1月たでの堎合は、「期限」をチェックし、契玄期間に「2020」幎「1」月ずご入力ください。 ● 匕枡し状況  「盞談」を遞択した堎合は、盞談内容を入力しおください。 「時期指定」を遞択した堎合は、匕き枡し時期を入力しおください。 ● 匕枡し盞談内容 盞談内容を蚘茉しおください。 ● 珟況 ※必須項目ずなりたす 該圓する項目をチェックしおください。 ● 家賃保蚌䌚瀟賃貞物件の堎合のみ 家賃保蚌䌚瀟利甚芁の堎合、ご入力ください。 21 ● 取匕態様 該圓する項目をチェックしおください。          居䜏甚、事業甚物件の堎合のみ リフォヌム ● リフォヌム・リノベヌション リフォヌム枈みの堎合「枈み」をチェックしおください。 「枈み」の堎合、リフォヌム幎月、リフォヌム内容もご入力ください。 建物 ● 地䞊階 建物の地䞊階数をご入力ください。 ゚レベヌタヌがある堎合は、「゚レベヌタヌ有」にチェックを入れおください。 ● 総戞数 建物の総戞数をご入力ください。 郚屋 ● 間取り郚屋数・間取り郚屋皮類 以䞋をご参考に、物件の間取りをご入力ください。 【1R】 ワンルヌムタむプキッチンも郚屋内にあるタむプ 【1K】 1郚屋ずキッチンがあるタむプ 【1DK】 1郚屋ずダむニングキッチン䞻に6畳以䞊があるタむプ 【1SDK】 1DKに玍戞などのサヌビスルヌム居宀ずしお認められない郚屋があるタむプ 【1LDK】 1郚屋ず、リビングダむニングキッチン䞻に8畳以䞊 があるタむプ 【1SLDK】 1LDKにサヌビスルヌムがあるタむプ ● 所圚階 「地䞊/地䞋」を遞択し、物件の所圚階をご入力ください。 ● 䞻芁採光面 該圓する項目をチェックしおください。 バルコニヌがある堎合は、「バルコニヌ有」にチェックを入れおください。 管理 ● 管理人 該圓する項目をチェックしおください。 ● 管理䌚瀟名、管理圢態 管理䌚瀟がある堎合、䌚瀟名をご蚘入ください。 管理圢態に぀いお、該圓する項目をチェックしおください。 ● 管理組合 該圓する項目をチェックしおください。 èš­å‚™ それぞれ該圓する項目をチェックしおください。 22 駐車堎 ● 駐車堎区分 該圓する項目をチェックしおください。 ● 備考 駐車堎に関する泚意事項などがある堎合、ご入力ください。 䟋3台たで駐車可 など 物件の特城 ● 物件アピヌルポむント 物件の特城などアピヌルポむントを100字以内でご蚘入ください。 䟋保存状態の良い叀民家です。氎回りも問題なく、すぐに䜏むこずができたす。蟲地も付いおいるので、自絊 自足の田舎暮らしをされたい方におすすめの空き家物件です  備考 ● 備考 諞条件の詳现などがある堎合はご蚘入ください。 䟋小芏暡補修必芁 など ● 内郚メモ サむトには衚瀺されたせんので、内郚の連絡甚メモ、備忘犄メモにご利甚ください。 呚蟺環境 物件の呚蟺情報に぀いおそれぞれの欄にご蚘入ください。 ※距離の単䜍は「m」ですのでご泚意ください。1kmの堎合は、1000ずご入力ください 面積・区画 ● 土地面積 土地面積をご入力ください。 ※面積の単䜍は「m2」ですのでご泚意ください。 ●土地面積蚈枬方匏、地目、郜垂蚈画、甚途地域 それぞれ該圓する項目をチェックしおください。 暩利・制限 ● 建ぺい率 建ぺい率をご入力ください。単䜍は「」ですので、たずえば50の堎合「50」ずご入力ください。 ● 容積率 容積率をご入力ください。単䜍は「」ですので、たずえば50の堎合「50」ずご入力ください。 ● 土地暩利、借地期間、借地料、囜土法 該圓する項目をチェックしおください。 賃借暩の堎合、「借地期間」ず「借地料」をご入力ください。 私道・接道 それぞれ該圓する項目をチェック、ご入力ください。※面積の単䜍は「m2」です。 23 店舗付き空き家の店舗郚分の詳现入力画面です。 ● 店舗付き空き家ずは、「空き家䜏居」に「店舗が付いおいる」物件を指したす。店舗のみの物件は、物 件皮別の「事業甚」からご登録ください。 ● 店舗付き空き家ずしおご登録いただくず、LIFULL HOME’S空き家バンクのトップペヌゞの「暮らしの テヌマから探す」の「蟲業・店舗・公共斜蚭」からリンクされる「店舗付きの空き家」の特集ペヌゞに物件 情報が远加され、アピヌルするこずができたす。P27参照 店舗 「店舗有り」にチェックを入れるず、以䞋が入力できるようになりたす。 ● PR文 店舗に関するPR文を蚘茉しおください。 䟋1階郚分が飲食店の居抜き物件で、カりンタヌがありたす。 ● 免責事項 個別の免責事項がある堎合、蚘茉しおください。 「店舗を远加」をクリック  ※最倧店舗たで远加可胜です。 店舗情報 ● 郜道府県、垂区町村、町字䞁目、番地号、物件からの距離、店舗面積 店舗所圚地が別䜏所の堎合、それぞれご入力ください。 ※「番地号をサむトに衚瀺」のチェックを入れない限り、物件情報に地番号は衚瀺されたせん。 ※距離の単䜍は「」ず「分」から遞択、面積の単䜍は「m2」ですのでご泚意ください。 ● 駐車堎、蚭備条件 それぞれ該圓する項目をチェックしおください。 ● 備考 その他特蚘事項がある堎合、ご入力ください。 24 蟲地付き空き家の蟲地郚分の詳现入力画面です。 ● 蟲地付き空き家ずは、「空き家䜏居」に「蟲地が付いおいる」物件を指したす。蟲地のみの掲茉はでき たせん。 ● 蟲地付き空き家ずしおご登録いただくず、LIFULL HOME’S空き家バンクのトップペヌゞの「暮らしの テヌマから探す」の「蟲業・店舗・公共斜蚭」からリンクされる「蟲地付きの空き家」の特集ペヌゞに物件 情報が远加され、アピヌルするこずができたす。P27参照 蟲地 「蟲地有り」にチェックを入れるず、以䞋が入力できるようになりたす。 ● PR文 蟲地に関するPR文を蚘茉しおください。 䟋蟲具の無償貞出、蟲事組合による指導あり。 ● 免責事項 個別の免責事項がある堎合、蚘茉しおください。 「蟲地を远加」をクリック  ※最倧぀たで远加可胜です。 蟲地情報 ● 郜道府県、垂区町村、町字䞁目、番地号、物件からの距離、蟲地面積 蟲地所圚地が別䜏所の堎合、それぞれご入力ください。 ※「番地号をサむトに衚瀺」のチェックを入れない限り、物件情報に地番号は衚瀺されたせん。 ※距離の単䜍は「」ず「分」から遞択、面積の単䜍は「m2」ですのでご泚意ください。 ● 備考 その他特蚘事項がある堎合、ご入力ください。 25 公的䞍動産の詳现入力画面です。 ● ※公的䞍動産ずは、公的䞍動産ずは、囜・地方公共団䜓が公益的な目的のために䞍動産の管理及び 運甚等を行い、保有しおいる䞍動産のこずを指したす。 ● ※公的䞍動産ずしおご登録いただくず、LIFULL HOME’S空き家バンクのトップペヌゞの「暮らしのテヌ マから探す」の「蟲業・店舗・公共斜蚭」からリンクされる「公的䞍動産」特集ペヌゞに物件情報が远加 され、アピヌルするこずができたす。p27参照 公的䞍動産 「公的䞍動産」にチェックを入れるず、以䞋が入力できるようになりたす。 ● PR文 公的䞍動産に関するPR文を蚘茉しおください。 ● 備考 入札・賌買に関する資栌条件や、物件の甚途等に関する特蚘事項がある堎合、ご入力ください。 ● 免責事項 個別の免責事項がある堎合、蚘茉しおください。 26 27 それぞ ● 画像登録 最倧5MBのJPEG、GIF、PNG圢匏の画像が30枚たで登録可胜です。 「画像登録」より画像を遞択埌、画像タむプを遞択しおください。 アップロヌドした画像は、ドラッグドロップで登録順の倉曎を行うこずができたす。 ※LIFULL HOME'S空き家バンクに掲茉される順番は、登録順ずなりたす。  物件䞀芧には「倖芳」が必ず衚瀺されたす。 ※画像タむプ別にたずめお衚瀺したい堎合、「画像をタむプ別に゜ヌト」をクリックしおください。 ※通信状態により、容量の倧きな画像はファむル転送に時間がかかる可胜性がありたす。あらかじめ瞮小をし おいただくこずを掚奚したす。 28 ● タグ この物件で実珟できる暮らしを遞択しおください。 タグは10個たで蚭定できたす。 「」マヌクにマりスを合わせるず、そのタグがどのような物件に最適かが衚瀺されたす。 ● タグを登録いただくず、トップペヌゞのリンクから該圓する物件が衚瀺されるようになりたす。 トップペヌゞの衚瀺 29 物件情報曎新手順 物件情報や画像を倉曎したい堎合の手順は䞋蚘の通りです。 1 メニュヌの「物件管理」をクリックしたす。 2 「取扱い物件䞀芧」の該圓する物件の凊理遞択「線集」をクリックしたす。 3 物件情報を曎新し、「登録する」をクリックしたす。 物件情報公開手順 非公開で登録した物件をサむトに公開したい堎合の手順は䞋蚘の通りです。 1 メニュヌの「物件管理」をクリックしたす。 2 「取扱い物件䞀芧」の該圓する物件の公開状況「非公開」をクリックしたす。 3 䞀括で公開したい堎合は、「取扱物件䞀芧」の該圓する物件の公開状況のチェックボックスに チェックを぀け、䞊郚の「遞択した物件を公開する」をクリックしたす。 物件の成玄・物件情報の非公開手順 物件の成玄などの理由により、公開䞭の物件を非公開にしたい堎合の手順は䞋蚘の通りです。 1 メニュヌの「物件管理」をクリックしたす。 2 「取扱い物件䞀芧」の該圓する物件の公開状況「公開」をクリックしたす。 3 ポップアップが衚瀺されるので、非公開にする理由遞択・入力いただきたす。 理由成玄 / オヌナヌ意向 / 亀枉䞭のため / その他 備考賌入者幎代、性別、その他情報などをおわかりの範囲でご蚘入ください。 4 䞀括で公開・非公開したい堎合は、「取扱物件䞀芧」の該圓する物件の公開状況のチェック ボックスにチェックを぀け、䞊郚の「遞択した物件を非公開にする」をクリックしたす。 ※䞀括で非公開を行う堎合、非公開にする理由ず備考欄が党お同様に登録されるため、 ご泚意ください。 物件情報削陀手順 物件情報を削陀したい堎合の手順は䞋蚘の通りです。 1 メニュヌの「物件管理」をクリックしたす。 2 「取扱い物件䞀芧」の該圓する物件の「詳现」をクリックしたす。 3 右䞊郚に衚瀺される、「削陀する」をクリックしたす。 30 第章  Q1物件名・建物名ずは A1ナヌザヌよりお問合わせが入る際に識別可胜な名称を掚奚いたしたす。自治䜓様の空家バンクに掲茉さ れおいる物件名や、物件名がない堎合は䞁目たでの䜏所のご蚘茉を掚奚いたしたす。 Q2特殊な物件ですが掲茉できたすか A2刀断にお悩みの際はお気軜に事務局たでお問合せ䞋さい。 Q3物件所圚地䜏所詳现を掲茉したくない堎合は A3Managerぞは可胜な範囲でご入力䞋さい。番地号たで入力しおも、「番地を物件詳现に衚瀺する」のチェッ クを入れない限り、サむトに地番号は衚瀺されたせん。 P.19をご参照ください Q4物件䟡栌・賃料未確定で応盞談の堎合は A4掲茉可胜です。䟡栌、賃料を蚘茉する際、応盞談ずいうチェックボックスをチェックしおください。P.20をご 参照ください Q5建築幎月が分からない堎合は A5建築幎月䞍明物件に぀いおは、「築幎月䞍明」ずいう衚蚘が可胜です。P.19をご参照ください Q6物件の䞀郚たたは党䜓の登蚘がない堎合は売買物件 A6買䞻様名矩での登蚘取埗が可胜であれば掲茉可胜です。 買䞻様ぞの泚意事項ずしお以䞋明蚘をお願い 臎したす。 【備考欄】 ●●郚分未登蚘。お取匕前に登蚘の蚘茉事項を充分にご確認ください。     ※●●郚分に は未登蚘箇所を明蚘 Q7物件ごずに問い合わせを倉曎する堎合は A7お問い合わせ先を物件ごずに蚭定するこずができたす。 「自治䜓・たち情報」から「問合せ先」を蚭定し、物 件登録時に該圓する「問合せ先」を蚭定しおください。P.16をご参照ください 31 第7ç«  お問合せ窓口 ご䞍明な点などございたしたら䞋蚘たでお問合せください。 LIFULL HOME'S 空き家バンク事務局 TEL03-6774-1633 E-Mail[email protected]  営業時間10:00〜19:00土日祝日䌑み  株匏䌚瀟LIFULL 地方創生掚進郚  〒102-0083 東京郜千代田区麹町1-4-4 LIFULL HOME’S Manager空き家バンク ナヌザヌズガむド 2017幎12月20日 初版発行 2018幎3月30日 曎新 2018幎月28日 曎新 2018幎12月20日 曎新 2019幎3月18日 曎新 2019幎4月5日 曎新 2019幎8月30日 曎新 2022幎1月18日 曎新 2023幎2月8日 曎新 32
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【斜工䜓系図の写しの掻甚䟋】 䞋請の䞻任技術者の圓該工事における職務に぀いお、斜工䜓系図の写しに蚘茉専 ら耇数工皮のマネヌゞメントを行い元請の監理技術者等に近い圹割を担う堎合は※ 印を蚘茉する、具䜓的な職務を蚘茉する等。なお、蚘茉された内容に぀いお、抌 印等により䞋請の確認をずっおおく。 ※は、専ら耇数工皮のマネヌゞメントを行い元請の監理技術者等に近い圹割を担う 【斜工䜓系図の掻甚以倖の䟋】 䞋請の䞻任技術者の圓該工事における職務に぀いお、元請は䞋請の䞻任技術者ず 調敎の䞊で確定し、それを蚘茉、抌印等した曞面を䞋請から元請に提出する。 蚘茉内容䟋 䌚瀟名○ ○ ○ ○ 䞻任技術者○ ○ ○ ○ 印 䞻任技術者の圹割 斜工蚈画の䜜成 ・元請が䜜成した斜工蚈画曞等に基づき、 請け負った範囲の建蚭工事に関する 斜工芁領曞の䜜成 ・元請等からの指瀺に応じた斜工芁領曞の修正 工皋管理 ・原則ずしお、立ち䌚い確認 ・元請ぞの報告 技術的指導 ・請け負った範囲の建蚭工事に関する 䜜業員の配眮等法什遵守の確認 ・珟堎䜜業にかかる実地の技術指導 ○ ○ å·¥ 事 䌚瀟名 ○ ○ ○ ○ 安党衛生責任者 ○ ○ ○ ○ 䞻任技術者 ○ ○ ○ ○ ※ 印 専門技術者 担圓工事の内容 ○ ○ ○ ○ 工期 幎 月 日  幎 月 日 ○ ○ å·¥ 事 䌚瀟名 ○ ○ ○ ○ 安党衛生責任者 ○ ○ ○ ○ 䞻任技術者 ○ ○ ○ ○ 専門技術者 担圓工事の内容 ○ ○ ○ ○ 工期 幎 月 日  幎 月 日 ○ ○ å·¥ 事 䌚瀟名 ○ ○ ○ ○ 安党衛生責任者 ○ ○ ○ ○ 䞻任技術者 ○ ○ ○ ○ ※ 印 専門技術者 担圓工事の内容 ○ ○ ○ ○ 工期 幎 月 日  幎 月 日 ○ ○ å·¥ 事 䌚瀟名 ○ ○ ○ ○ 安党衛生責任者 ○ ○ ○ ○ 䞻任技術者 ○ ○ ○ ○ 専門技術者 担圓工事の内容 ○ ○ ○ ○ 工期 幎 月 日  幎 月 日 ○ ○ å·¥ 事 䌚瀟名 ○ ○ ○ ○ 安党衛生責任者 ○ ○ ○ ○ 䞻任技術者 ○ ○ ○ ○ 専門技術者 担圓工事の内容 ○ ○ ○ ○ 工期 幎 月 日  幎 月 日 ○ ○ å·¥ 事 䌚瀟名 ○ ○ ○ ○ 安党衛生責任者 ○ ○ ○ ○ 䞻任技術者 ○ ○ ○ ○ ※ 印 専門技術者 担圓工事の内容 ○ ○ ○ ○ 幎 月 日  幎 月 日
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https://www.mlit.go.jp/common/001156109.pdf
事務連 絡 平成幎月日 各 郜 道 府 県 äž» å¹¹ 郚 局 長 あお 地 方 æ•Ž 備 局 等 建 èš­ 業 担 圓 郚 長 あお 公 共 å·¥ 事 発 泚 担 圓 郚 局 の 長 あお 建 èš­ 業 者 団 䜓 の 長 あお 囜土亀通省土地・建蚭産業局建蚭業課 䌁 画 専 門 官 é Œ 本 欣 昌 監理技術者制床運甚マニュアルにおける 䞋請の䞻任技術者の職務の工事毎の明確化に぀いお参考 「監理技術者制床運甚マニュアルに぀いお」平成 28 幎 12 月 19 日付け囜土建 第 349 号においお、䞋請けの䞻任技術者の職務を工事毎に明確化するこずずしお いるが、斜工䜓系図の写しを掻甚する䟋等を以䞋に掲茉するので、参考にされたい。 <URLhttp://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/sosei_const_tk1_000002.html>
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https://www.mlit.go.jp/common/001398380.pdf
「アットホヌム 空き家バンク」公開たでの流れ 【自治䜓さた】 ・「アットホヌム 空き家バンク ご利甚申蟌曞」に必芁事項をご蚘入の䞊、メヌルにお匊瀟にお申蟌みください。 「アットホヌム 空き家バンク ご利甚申蟌曞」に蚘茉されおいる、「自治䜓以倖の宅地建物取匕業者やNPO 法人 等を問合せ先に登録する」※1を遞択された堎合や、【その他のコンテンツ】の「おためし移䜏䜓隓の情報に情 報掲茉を垌望する」※2、「公的䞍動産PRE物件情報サむトを利甚する」※3 を遞択された堎合は、匊瀟より 貎自治䜓ずの間で疎通確認枈みのメヌルアドレス宛に以䞋の曞類を送付させおいただきたす。 ※1「提携事業者さた向けナヌザ登録申蟌曞」 物件情報の問合せ先に「自治䜓以倖に宅地建物取匕業者やNPO 法人等を問合せ先に登録する」を垌望される堎合に必芁ずなりたす。 ※2 「おためし移䜏䜓隓の情報」利甚申蟌曞 「おためし移䜏䜓隓の情報」に公開を垌望される堎合に必芁ず なりたす。 ※3「公的䞍動産PRE物件情報サむト」ご利甚申蟌曞 å…Œ 物件公開䟝頌曞 公的䞍動産PRE物件情報 サむトに情報公開を垌望される堎合に必芁ずなりたす。 【匊瀟】 ・「自治䜓専甚ペヌゞ」の制䜜完了埌、同ペヌゞのURL ずコントロヌルパネルのID・パスワヌド、操䜜マニュ アルをメヌルにお送付いたしたす。 制䜜内容によりお時間をいただく堎合がございたす。 【自治䜓さた】 ・匊瀟よりお送りするメヌルに蚘茉された「自治䜓専甚ペヌゞ」のURL にアクセスし衚瀺内容をご確認くださ い。 ・物件情報の登録・公開指瀺をお願いしたす。 物件情報の登録・公開指瀺を行うこずで「アットホヌム 空き家バンク」および「自治䜓専甚ペヌゞ」に情 報が公開されたす。 公開指瀺から公開たでには若干の時間がかかりたす。 物件登録時、入力必須項目に挏れ等がある堎合はアラヌト衚瀺されたすので、修正の䞊、再床公開指瀺をお願いい たしたす。 ●ご䞍明な点がございたしたら、䞋蚘たでご連絡ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「アットホヌム 空き家バンク」盞談窓口 メヌルでのお問合わせ [email protected] お電話でのお問合わせ カスタマヌセンタヌ0570-01-1967ナビダむダル ※受付時間 9001700土、日、祝、特定日を陀く ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2023幎12月12日 アットホヌム株匏䌚瀟 ↓ ↓
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https://www.mlit.go.jp/common/001352445.pdf
テナント等の賃料支払いを猶予したこずによる収入枛少をもっお固定資産皎等の枛免措 眮の適甚を受けようずする堎合、ヶ月分以䞊の賃料を、それぞれの賃料の支払期限か らヶ月以䞊猶予しおいるこずが必芁ずなりたす。 賃料を猶予した堎合の固定資産皎等枛免措眮の芁件に぀いお 䟋月分の賃料を猶予した堎合 2020幎月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 月分 4月分 月分 毎月の支払い賃料 猶予した賃料 猶予分の支払い賃料 適甚察象 適甚察象倖 適甚察象倖 2020幎月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 月分 4月分 月分 2020幎月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 月分 4月分 月分 それぞれに぀いおヶ月以䞊猶予する必芁
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001362352.pdf
第回方匏ピュア型の制床的枠組みに関する怜蚎䌚 配垭図 什 和  幎  月  日  朚             æ–Œ  東 京 ガ ヌ デ ン テ ラ ス 简 å°Ÿ 井 町 简 å°Ÿ 井 カ ン フ ァ レ ン ス 出入口 束 本 委 員 倧臣官房官庁営繕郚蚈画課 営 繕 技 術 䌁 画 官 橋 本 侀 掋 叀 阪 委 員 倧 森 委 員 叞䌚 事 務 局 畔 柳 委 員 牧 角 委 員 äž­ 井 委 員 随 泉 委 員 行 者 åž­ 凡䟋 事務局 随 行 者 åž­ 埌 è—€ 委 員 小 柀 委 員 䞀般瀟団法人日本建築士 事 務 所 協 䌚 連 合 䌚 戞 田 和 孝  随行者垭 公益瀟団法人日本建築家協䌚 吉 田 宏 幞 独立行政法人郜垂再生機構 æ­Š 田 啓 叞 座長 䞍 動 産 ・ 建 èš­ 経 枈 局 建 èš­ 業 課 入 札 制 床 䌁 画 指 導 宀 長 西 å±± 茂 æš¹ 䞍 動 産 ・建 èš­ 経 枈 局 建 èš­ 業 課 入 札 制 床 䌁 画 指 導 宀 林 孝 光 䞍 動 産 ・建 èš­ 経 枈 局 建 èš­ 業 課 入 札 制 床 䌁 画 指 導 宀 道 脇 健 之 䜏宅局建築 指導課 課長補䜐 田 䌏 翔 侀 倧 臣 官 房 技 術 調 査 課 建 èš­ 技 術 調 æ•Ž 宀 長 井 侊 圭 介 䞍動産・建蚭経枈局建蚭垂堎 æ•Ž 備 課 専 門 å·¥ 事 業 ・ 建 èš­ 関 連 業 振 興 宀 長 æž¡ 邉 委 員 竹 内 倧 侀 郎 出入口 䞍 動 産 ・ 建 èš­ 経 枈 局 建 èš­ 業 課 長 鎌 原 宜 文
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https://www.mlit.go.jp/common/000208132.pdf
○宅地建物取匕業法の解釈・運甚の考え方平成13幎囜土亀通省総動発第号 䞋線郚分が改正郚分 改正埌 改正前 第条第項関係 第条第項関係 略  略 免蚱における暎力団の排陀に関する措眮に぀いお  免蚱における暎力団の排陀に関する措眮に぀いお 法第条第項の免蚱を受けようずする者等法人の堎合においおは、圹員業 法第条第項の免蚱を受けようずする者等法人の堎合においおは、圹員業 務を執行する瀟員、取締圹、執行圹又はこれらに準ずる者をいい、盞談圹、顧問、 務を執行する瀟員、取締圹、執行圹又はこれらに準ずる者をいい、盞談圹、顧問、その他いかなる名称を有する者であるかを問わず、法人に察し業務を執行する瀟員 その他いかなる名称を有する者であるかを問わず、法人に察し業務を執行する瀟員、取締圹、執行圹又はこれらに準ずる者ず同等以䞊の支配力を有するものず認めら 、取締圹、執行圹又はこれらに準ずる者ず同等以䞊の支配力を有するものず認められる者を含む。及び宅地建物取匕業に関し事務所の代衚者である䜿甚人、個人の れる者を含む。及び宅地建物取匕業に関し事務所の代衚者である䜿甚人、個人の堎合においおは、その者その者が営業に関し成幎者ず同䞀の胜力を有しない未成 堎合においおは、その者その者が営業に関し成幎者ず同䞀の胜力を有しない未成幎者である堎合には、その法定代理人法定代理人が法人である堎合においおは、 幎者である堎合には、その法定代理人及び宅地建物取匕業に関し事務所の代衚者 その圹員。及び宅地建物取匕業に関し事務所の代衚者である䜿甚人が暎力団 である䜿甚人が暎力団の構成員である堎合には、本項第号に掲げる芁件に該圓の構成員である堎合には、本項第号に掲げる芁件に該圓するこずずする。 するこずずする。 第条関係 第条関係 広告の開始時期の制限に぀いお 広告の開始時期の制限に぀いお (1) 法第条の「確認」ずは、建築基準法第条第項埌段の芏定に基づく確認 (1) 宅地建物取匕業法第条の「確認」ずは、建築基準法第条第項埌段の芏 以䞋「倉曎の確認」ずいう。も含たれる。 定に基づく確認以䞋「倉曎の確認」ずいう。も含たれる。 (2)(4) 略 (2)(4) 略 第条第項第号関係 第条第項第号関係 略  略  マンション管理芏玄に定められる金銭的な負担を特定の者にのみ枛免する条項に  マンション管理芏玄に定められる金銭的な負担を特定の者にのみ枛免する条項に ぀いお芏則第条の第号関係 ぀いお芏則第条の第号関係 マンション管理芏玄ずは、分譲マンションの区分所有者が組織する管理組合が定 マンション管理芏玄ずは、分譲マンションの区分所有者が組織する管理組合が定 めるマンションの管理又は䜿甚に関する基本ルヌルであるが、新築分譲マンション めるマンションの管理又は䜿甚に関する基本ルヌルであるが、新築分譲マンションの堎合は、分譲開始時点で管理組合が実質的に機胜しおいないため、宅地建物取匕 の堎合は、分譲開始時点で管理組合が実質的に機胜しおいないため、宅建業者が管 業者が管理芏玄の案を策定し、これを管理組合が承認する方法で定められる方法が 理芏玄の案を策定し、これを管理組合が承認する方法で定められる方法が倚い。そ倚い。そのため、賌入者にずっお䞍利な金銭的負担が定められおいる芏玄も存圚し のため、賌入者にずっお䞍利な金銭的負担が定められおいる芏玄も存圚し、その旚、その旚が「䞭高局分譲共同䜏宅の管理等に関する行政監察報告曞」平成幎 が「䞭高局分譲共同䜏宅の管理等に関する行政監察報告曞」平成11幎11月にお月においおも指摘されおいるずころである。このような内容の芏玄を定める いおも指摘されおいるずころである。このような内容の芏玄を定めるこず自䜓望たこず自䜓望たしいものではない堎合もあるが、契玄自由の原則を螏たえ぀぀、賌入 しいものではない堎合もあるが、契玄自由の原則を螏たえ぀぀、賌入者の利益の保者の利益の保護を図るため、管理芏玄䞭に暙蚘に該圓する内容の条項が存圚する堎 護を図るため、管理芏玄䞭に暙蚘に該圓する内容の条項が存圚する堎合は、その内合は、その内容の説明矩務を宅地建物取匕業者に矩務付けるものである。 容の説明矩務を宅建業者に矩務付けるものである。 なお、本芏定は、䞭叀マンションの売買に぀いおもその適甚を排陀するものでは なお、本芏定は、䞭叀マンションの売買に぀いおもその適甚を排陀するものでは なく、その堎合、圓該売買の際に存圚する管理芏玄に぀いお調査・説明を行うこず なく、その堎合、圓該売買の際に存圚する管理芏玄に぀いお調査・説明を行うこずずなる。 ずなる。  略  略第条第項第号関係 第条第項第号関係瑕疵担保責任の履行に関する措眮に぀いお芏則第条のの関係 瑕疵担保責任の履行に関する措眮に぀いお芏則第条のの関係 略  略 芏則第条のの第号に぀いお  芏則第条のの第号に぀いお 芏則第条のの第号に掲げる瑕疵担保責任の履行に関する措眮を講ずる 芏則第十六条の四の二第四号に掲げる瑕疵担保責任の履行に関する措眮を講ずる 堎合には、「その措眮の抂芁」ずしお、次に掲げる事項を説明するこずずする。 堎合には、「その措眮の抂芁」ずしお、次に掲げる事項を説明するこずずする。 ・ 䜏宅販売瑕疵担保保蚌金の䟛蚗をする䟛蚗所の衚瀺及び所圚地 ・ 䜏宅販売瑕疵担保保蚌金の䟛蚗をする䟛蚗所の衚瀺及び所圚地 ・ 特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋斜行什第条第項の販 ・ 特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋斜行什第六条第䞀項の販 売新築䜏宅に぀いおは、同項の曞面に蚘茉された以䞊の宅地建物取匕業者そ 売新築䜏宅に぀いおは、同項の曞面に蚘茉された以䞊の宅地建物取匕業者そ れぞれの販売瑕疵負担割合同項に芏定する販売瑕疵負担割合をいう。以䞋同 れぞれの販売瑕疵負担割合同項に芏定する販売瑕疵負担割合をいう。以䞋同 じ。の合蚈に察する圓該宅地建物取匕業者の販売瑕疵負担割合の割合 じ。の合蚈に察する圓該宅地建物取匕業者の販売瑕疵負担割合の割 合 第条関係 第条関係契玄締結等の時期の制限に぀いお 契玄締結等の時期の制限に぀いお (1) 法第条の「確認」ずは、建築基準法第条第項埌段の芏定に基づく確認 (1) 宅地建物取匕業法第条の「確認」ずは、建築基準法第条第項埌段の芏 以䞋「倉曎の確認」ずいう。も含たれる。 定に基づく確認以䞋「倉曎の確認」ずいう。も含たれる。 (2)(3) 略 (2)(3) 略 第条第項関係 第条第項関係 略  略  䞍動産取匕に関連する他の業務に係る報酬に぀いお  䞍動産取匕に関連する他の業務に係る報酬に぀いお 宅地建物取匕業者が、「第条の関係」に埓っお、媒介業務以倖の䞍動産 宅地建物取匕業者が、「第䞉十四の二関係」に埓っお、媒介業務以倖の䞍動産 取匕に関連する業務を行う堎合には、媒介業務に係る報酬ずは別に圓該業務に係る 取匕に関連する業務を行う堎合には、媒介業務に係る報酬ずは別に圓該業務に係る報酬を受けるこずができるが、この堎合にも、あらかじめ業務内容に応じた料金蚭 報酬を受けるこずができるが、この堎合にも、あらかじめ業務内容に応じた料金蚭定をするなど、報酬額の明確化を図るこず。 定をするなど、報酬額の明確化を図るこず。 第条の関係 第条の関係 略  略  地方敎備局長等による宅地建物取匕業者の監督暩限の行䜿に぀いお  地方敎備局長等による宅建業者の監督暩限の行䜿に぀いお 芏則第条第項第号から第号たで及び第号に掲げる宅地建物取 芏則第条第項第号から第号たで及び第号に掲げる宅建業者の 匕業者の監督暩限に぀いおは、原則ずしお䞻たる事務所の所圚地を管蜄する地方敎 監督暩限に぀いおは、原則ずしお䞻たる事務所の所圚地を管蜄する地方敎備局長等備局長等が行うものずするが、免蚱の取消しに係る暩限以倖の監督暩限に぀いおは が行うものずするが、免蚱の取消しに係る暩限以倖の監督暩限に぀いおは、圓該宅、圓該宅地建物取匕業者の埓たる事務所等を管蜄する地方敎備局長等も行うこずが 建業者の埓たる事務所等を管蜄する地方敎備局長等も行うこずができるものずするできるものずする。 。  略  略
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001311181.pdf
参考資料 地方公共団䜓における ピュア型 掻甚ガむドラむン案 平成 31 幎月 囜 土 亀 通 省 土地・建蚭産業局建蚭業課 入 札 制 床 䌁 画 指 導 宀 本案に぀いおは、平成幎床䞭に回開催された、方匏ピュア型の 制床的枠組みに関する怜蚎䌚の怜蚎結果を平成幎月時点で取りたずめたも のであり、次幎床に実斜予定の契玄玄欟等の詳现怜蚎結果を螏たえお远蚘等を実 斜したうえで最終的にガむドラむンずしお公衚するものである。 - 1 - 目次 1. 本ガむドラむンの䜍眮付け 1.1 背景・目的 2 2. 方匏の抂芁 2.1 方匏ずは 3 2.2 の圹割 4 2.3 建築土朚事業の䞻な性質等の違い 4 2.4 品確法䞊の方匏の䜍眮づけ 6 3. ピュア型方匏の珟状 3.1 ピュア型方匏の掻甚状況ず掻甚の背景 8 3.2 ピュア型方匏の基本的な枠組み 8 4. ピュア型方匏の掻甚にむけお 4.1 の業務内容ず業務分担 13 4.2 の業務報酬の積算の考え方 14 4.3 の参加芁件 19 4.4 の遞定方法 21 4.5 業務の契玄図曞 23 4.6 掻甚にあたっおの留意事項 24 5. ピュア型方匏の怜蚎事項 5.1 の制床䞊の䜍眮づけに぀いお 25 6. 添付資料 ・業務委蚗契玄玄欟(玠案) ・業務共通仕様曞今埌添付予定 ・各段階における業務圹割分担衚䟋建築・土朚) - 2 - 本ガむドラむンの䜍眮付け 1-1 背景・目的 昚今、少子高霢化等の瀟䌚構造の倉化や倚様化・高床化しおいる囜民のニヌズに察応するべ く、公共発泚者においおは、適正な予算執行及び事業の公平性・透明性がたすたす求められおい る。たた、長期的な芖点に立った蚈画立案胜力や、公共工事に察する囜民の合意圢成胜力等の高 床な技術力が必芁ずなるこずに加えお、䌁画・蚭蚈・工事から事業完成・維持運営のすべおの段 階を俯瞰的に統括し、透明性の高い競争を通じ、最も䟡倀のある瀟䌚資本を適切な時期に提䟛し おいく責任がある。 しかしながら、地方公共団䜓の発泚䜓制に着目するず、特に小芏暡な団䜓においお技術職員の 枛少に䌎い発泚䜓制が脆匱化しおおり、今埌、発泚䜓制が十分に確保できなくなるおそれが懞念 されおいる。 このような背景から、蚭蚈や発泚に係る発泚者のマネゞメントや発泚事務を支揎する方匏 ぞのニヌズが高たっおきおいる䞀方で、方匏に制床的な䜍眮付けがないこずが普及の進たな い䞀因ずなっおおり、方匏に぀いお、発泚者が利甚しやすい仕組みを創蚭するこずが盛り蟌 たれた「建蚭産業政策 201710」の提蚀を螏たえ、今埌、に求められる胜力及び圹割や 責務等に぀いお怜蚎するずずもに、発泚者が利甚しやすい仕組みの創蚭に向け怜蚎を行うこず が、求められおいる。 以䞊のこずから、方匏に粟通しおいる孊識者や実務者等で、技術職員の䞍足等の課題に盎 面しおいる地方公共団䜓が、発泚者䜓制の補完手法の䞀぀ずしお方匏の掻甚を図るうえで、 発泚者が利甚しやすい仕組みの創蚭に向け、具䜓的な制床蚭蚈に぀いお怜蚎を行うこずを目的 に、平成 30 幎床に「方匏ピュア型の制床的枠組みに関する怜蚎䌚以䞋、怜蚎䌚」 を立ち䞊げ、蚈回実斜しおきた。 本ガむドラむンは、怜蚎䌚での議論やその埌の詳现怜蚎を螏たえ、方匏を公共発泚者であ る地方公共団䜓で掻甚する際に参考ずなる発泚手続き等を敎理したものであり、関係する法什等 に埓っお、適切な運甚を図られたい。 なお、本ガむドラむンは、今埌の方匏の掻甚状況や瀟䌚情勢等の倉化等に合わせお、匕き 続き必芁な芋盎しを図るものずする。 - 3 - 方匏の抂芁 - 方匏ずは 本ガむドラむンで扱う方匏ずしおは、公共、民間、建築、土朚のカテゎリヌを考えた堎 合、たずは小芏暡自治䜓にも圹立぀こずをむメヌゞしお、公共分野の建築ず土朚を察象ずしお 取りたずめおいる。 たた方匏の類型ずしおは、ピュア型、アットリスク型の倧きく皮類があるが、本ガむ ドラむンにおいおは、公共事業で事䟋の倚いピュア型を察象ずしおいる。 䞋蚘に瀺す図ずずもにピュア型ずアットリスク型の䞻な特城に぀いお蚘述する。 図方匏の類型 〇ピュア型 Construction Management方匏ずは、建蚭生産にかかわるプロゞェクトにおいお、コ ンストラクションマネヌゞャヌが、技術的な䞭立性を保ち぀぀発泚者の偎に立っお、 蚭蚈・発泚・斜工の各段階においお、蚭蚈の怜蚎や工事発泚方匏の怜蚎、工皋管理、品質管理、 コスト管理などの各皮のマネゞメント業務の党郚たたは䞀郚を行うものである平成 14 幎 月方匏掻甚ガむドラむン。 方匏では、埓来の発泚方匏においお発泚者が担っおいた蚭蚈、発泚、斜工に関連する各皮 のマネゞメント業務を、発泚者の偎に立っお実斜するこずずしおおり、は、発泚者ずマネ ゞメント業務契玄を盎接締結し、発泚者の補助者・代行者ずしお発泚者に察しマネゞメント業務 の党郚たたは䞀郚を行うサヌビスを提䟛し、その察䟡を埗る。そしお発泚者はのアドバむ スを螏たえお、蚭蚈者、総合建蚭䌚瀟や専門工事䌚瀟ず䞀括、分離など各皮発泚方匏にお契玄す る。 こうした方匏を「ピュア型」ず呌び、以䞋で述べる「アットリスク型」ず区別し おおり、我が囜においおは、ピュア型を䞭心にしお、これたで倚くの怜蚌が重ねられおき た。 公共事業における事䟋ずしお、建築分野では庁舎や病院等の倧芏暡新築事業で導入実瞟が積み 重ねられおきおおり、土朚分野では灜害埩旧・埩興事業や道路敎備事業等で導入実瞟が芋られ る。 - 4 - 〇アットリスク型 ピュア型では、は品質・工皋・コストなどに関わるマネゞメント業務に限るた め、党䜓工事の完成に関する最終的なリスクは発泚者が負うこずになる。䞀方、発泚者に代わり が専門工事䌚瀟等ず盎接契玄するこずにより、にマネゞメント業務に加え斜工に関 するリスクを負わせる堎合の方匏をアットリスク型ず呌ぶ。 公共事業における事䟋ずしおは、東日本倧震灜の埩興垂街地敎備事業等で導入実瞟が芋られ る。 - の圹割 の圹割ずしおは、行政機関の補助的・代行的立堎ずしお技術的䞭立性を保ち぀぀、プロゞ ェクトの各段階で各皮マネゞメントを実斜するものである。 業務の発泚を考える際には、䌁画、蚭蚈、積算・入札、工事段階たでを察象に、フェヌズ 毎に各プレヌダヌの法的な責任ず圹割分担、䜓制等を抌さえた䞊で、が入った堎合の圹割 や領域に぀いお考えるこずが必芁である。プロゞェクトごずに、の導入段階や適甚する入 札契玄方匏、発泚者の䜓制等が異なるため、実際にはの圹割や業務内容は個別契玄ごずに 異なるものずなり埗るものである。 - 建築/土朚事業の䞻な性質等の違い の圹割を考える際、建築事業ず土朚事業の違いに぀いおも考える必芁がある、特に蚭蚈段 階や工事段階においお関係者間の圹割や関係法什が倧きく異なるため、各々の性質の違いにも留 意しながら、業務の発泚の怜蚎を実斜しおいく必芁がある。 それぞれの違いを考えるにあたっお、建蚭投資における違いを参考するず、平成 28 幎床にお ける建蚭投資を発泚者別にみた堎合、民間郚門が党䜓の 58、公共郚門が 42を占めおおり、 工事別では 建築が 53、土朚が 47ずなっおいる。たた、民間投資の 83を建築工事が占 め、公共投資の 87を土朚工事が占めおいるこずからも、建築垂堎の堎合、土朚ず異なり民間 郚門の占める割合は極めお倧きく、公共が倧半を占める土朚ず民間が倧半を占める建築では、事 業の性質が倧きく異なる。図。 - 5 - 図 公共工事ず民間工事における建蚭投資の内蚳平成幎床 しかし、過去の方匏のあり方や圹割の怜蚎の䞭で、公共建築事業以䞋、建築事業ず公 共土朚事業以䞋、土朚事業における性質の違いに぀いおは䞀定皋床認識し぀぀も盎接的な議 論がなされたこずは無かった。そのため、土朚事業では建蚭コンサルタンツ協䌚や土朚孊䌚等 が、建築事業では日本協䌚等が䞭心ずなり、様々なガむドラむンや玄欟案の怜蚎が別々に行 われおきた経緯がある。 本ガむドラむンでは、建築ず土朚の䞻な性質の違いを瀺したうえで、契玄玄欟や共通仕様曞、 各関係者の圹割を敎理した暙準的な圹割分担衚䟋を建築・土朚別に敎理しおいる。 建築土朚事業の各段階におけるプレヌダヌ登堎人物の違い 建築事業では、建築基準法昭和 25 幎法第 201 号及び建築士法昭和 25 幎法第 202 号が 適甚され、蚭蚈者ず工事監理者は法的に䜍眮づけられおいるが、土朚事業においおは、同様の法 的䜍眮づけは存圚しない。 囜土亀通省告瀺第 98 号では、建築事業における蚭蚈者の業務ずしお、①基本蚭蚈に関する暙 準業務、②実斜蚭蚈に関する暙準業務、③工事斜工段階で蚭蚈者が行うこずに合理性がある実斜 蚭蚈に関する暙準業務、④蚭蚈に関する暙準業務に付随しお実斜される業務があり、①②の暙準 業務のうち、法什䞊の諞条件の調査や蚭蚈図曞の䜜成等は建築士法による蚭蚈者の法的業務ずさ れおいる。たた、工事監理者の業務ずしおは、①工事監理に関する暙準業務、②その他の暙準業 務、①②に付随しお実斜される業務があり、①の暙準業務のうち、工事ず蚭蚈図曞ずの照合及び 確認の結果報告等は、建築士法による工事監理者の法定業務ずされおいる衚。 衚 囜土亀通省告瀺第号に基づく蚭蚈者ず工事監理者の法定業務 土朚事業の堎合、蚭蚈段階では䞀般的に発泚者は、建蚭コンサルタントに蚭蚈を委蚗し、その 成果物蚭蚈図曞等を発泚者が受け取った䞊で、工事段階では発泚者ず斜工者の者間で工事 請負契玄を締結するため、蚭蚈図曞の責任に぀いおは発泚者が負う。䞀方、建築事業の堎合、建 侉.工事斜工段階で蚭蚈者が行うこずに合理 性がある実斜蚭蚈に関する暙準業務 ・法什䞊の諞条件の調査及び 関係機関ずの打合せ 建築士法第条第項 ・基本蚭蚈、実斜蚭蚈図曞 の䜜成 建築士法第条第項 ・基本蚭蚈、実斜蚭蚈内容 の建築䞻ぞの説明等 建築士法第条第項 【別添四】 蚭蚈に関する暙準業務に付随する その他業務 ・建築物蚭蚈のための䌁画及び立案䞊び に事業蚈画に係る調査及び怜蚎䞊びに報 告曞の䜜成等の業務 等 蚭 蚈蚭蚈者の業務 ・蚭蚈条件等の敎理 ・芁求等の確認 ・䞊䞋氎道、ガス、電力、通信等の 䟛絊状況の調査及び関係機関ずの 打合せ ・基本蚭蚈・実斜蚭蚈方針の策定 ・抂算工事費の怜蚎 建築士法による蚭蚈者の法定業務 ・蚭蚈意図を正確に䌝えるための質疑応答、説明等 ・工事材料、蚭備機噚等の遞定に関する蚭蚈意図の芳 点からの怜蚎、助蚀等 【別添䞀】第項 䞀.基本蚭蚈に関する暙準業務 二.実斜蚭蚈に関する暙準業務 二その他の暙準業務 ・工事ず蚭蚈図曞ずの照合 及び確認 建築士法第条第項 ・工事ず蚭蚈図曞ずの照合 及び確認の結果報告等 建築士法第条第項 ・工事監理報告曞等の提出 建築士法第条第項 【別添四】 工事監理に関する暙準業務及びその他 の暙準業務に付随するその他の業務 ・建築物蚭蚈のための䌁画及び立案䞊 び に事業蚈画に係る調査及び怜蚎䞊 びに報告曞の䜜成等の業務 等 ・工事監理方針の説明等 ・蚭蚈図曞の内容の把握等 ・蚭蚈図曞に照らした斜工図 等の怜蚎及び報告 ・請負代金内蚳曞の怜蚎及び報告 ・工皋衚の怜蚎及び報告 ・蚭蚈図曞に定めのある斜工蚈画の怜蚎及び報告 ・工事ず工事請負契玄ずの照合、確認、報告等 ・工事請負契玄の目的物の匕枡しの立䌚い ・関係機関の怜査の立䌚い等 ・工事費支払いの審査 監 理監理者の業務 【別添䞀】第項 工事監理に関する暙準業務及びその他の暙準業務 䞀工事監理に関する暙準業務 建築士法による工事監理者の法定業務 - 6 - 築士法第条項に、「建築工事の実斜に必芁な図面及び仕様曞を蚭蚈者の責任においお蚭蚈図 曞を䜜成」ず明蚘されおいるこずから、蚭蚈図曞の責任に぀いおは蚭蚈者が負う。建築事業で は、蚭蚈者が䜜成した蚭蚈図曞の䞀郚を倉曎する際、圓該蚭蚈者の承諟を求めなければならない が、土朚事業では、蚭蚈図曞の䞀郚を倉曎する際、建築事業ずは異なり蚭蚈者の承諟は䞍芁であ る。 たた、建築事業では斜工者の行う工事が蚭蚈図曞に基づいお実斜されおいるかを確認する「工 事監理者」の圹割が芏定されおいるため、工事段階では発泚者、蚭蚈者、工事監理者、斜工者の 者の関係になる図―。 その他の䞻な違いずしお、建築事業では工事段階においお、蚭蚈者は必芁に応じ、蚭蚈意図を 斜工者及び工事監理者に䌝達する「蚭蚈意図䌝達業務」を行う堎合があるが、土朚事業では斜工 者からの蚭蚈意図に関する質問には発泚者が察応するのが䞀般的であり、建築事業で芋られるよ うな蚭蚈意図䌝達業務に該圓する法的な䜍眮付けはない。 以䞊のような状況を螏たえお、本ガむドラむンでは、建築事業ず土朚事業の違いに留意し぀ ぀、各々の圹割分担や、共通仕様曞などを敎理しおいる。 図 建築土朚事業の各段階におけるプレヌダヌ登堎人物違い - 品確法䞊の䜍眮づけ 平成 26 幎 6 月 4 日に公垃され、即日斜行された「公共工事の品質確保の促進に関する法埋の 䞀郚を改正する法埋」平成 26 幎法埋第 56 号以䞋、品確法ずいうにおいお、発泚者は、 入札及び契玄の方法の決定に圓たっおは、その発泚に係る公共工事の性栌、地域の実情等に応 じ、倚様な方法の䞭から適切な方法を遞択し、又はこれらの組合せによるこずができるこずが明 確化された。 - 7 - たた、品確法に芏定する将来を含む公共工事の品質確保ずその担い手の確保の理念にのっず り、各発泚者が発泚関係事務を適切か぀効率的に運甚するための発泚者共通の指針ずしお囜が䜓 系的に定めた、「発泚関係事務の運甚に関する指針」平成 27 幎 1 月 30 日においお、方 匏は、発泚関係事務の支揎察象範囲に応じた契玄方匏ずしお定められおいる。 公共工事の品質確保の促進に関する法埋 平成 17 幎法埋第 19 号 平成 26 幎 6 月 4 日最終改正 倚様な入札及び契玄の方法の䞭からの適切な方法の遞択 第十四条 発泚者は、入札及び契玄の方法の決定に圓たっおは、その発泚に係る公共工事の性栌、地域の 実情等に応じ、この節に定める方匏その他の倚様な方法の䞭から適切な方法を遞択し、又はこ れらの組合せによるこずができる。 発泚関係事務の運甚に関する指針 平成 27 幎 1 月 30 日 公共工事の品質確保の促進に関する関係省庁連絡䌚議 Ⅲ工事の性栌等に応じた入札契玄方匏の遞択・掻甚に぀いお 各発泚者は、工事の発泚に圓たっおは、本指針及びそれぞれの技術力や発泚䜓制を螏たえ぀぀、 工事の性栌や地域の実情等に応じお、倚様な入札契玄方匏の䞭から適切な入札契玄方匏を遞択し、 又は組み合わせお適甚するよう努める。 倚様な入札契玄方匏の遞択の考え方及び留意点 契玄方匏の遞択 契玄方匏の抂芁 a(b)略 発泚関係事務の支揎察象範囲に応じた契玄方匏 ・方匏※1 察象事業のうち工事監督業務等に係る発泚関係事務の䞀郚又は党郚を民間に委蚗する方匏 ※1 Construction Management の略 - 8 - ピュア型方匏の珟状 - ピュア型方匏の掻甚状況ず掻甚の背景 地方公共団䜓における建蚭郚門の職員数は、ピヌク時の平成幎の玄 19.4 䞇人に察し、平成 27 幎では玄 13.9 䞇人ず玄 28枛少しおおり、職員数が人未満の村は、玄割にのがるなど、 行政のスリム化や行政コストに察する意識が高たっおいる昚今、今埌もこの枛少傟向は続いおい くこずが想定され、入札契玄関係事務を適切に執行するこずが求められる䞭で、発泚䜓制の敎備 等に課題がある状況ず蚀える。 そのため、恒垞的に技術者等が䞍足しおいる地方公共団䜓では、庁舎建替などの数十幎に䞀床 の倧芏暡事業を行う必芁が生じた際に十分な䜓制を確保できず、ノりハりも䞍足しおいお、予算 芏暡ず蚭蚈内容の䞍均衡が明らかずなり蚭蚈の芋盎しや予算の増額ずいった察応に苊慮しおいる ケヌスも倚い。 発泚者䜓制補完や倚数の事業ステヌクホルダヌずの調敎、事業の䞊流段階におけるコスト管理 等、地方公共団䜓が抱える課題ぞの察応ずしお、蚭蚈や発泚に係る発泚者のマネゞメントを補完 するこずを目的ずした方匏ぞのニヌズが高たっおいるず蚀える。 ピュア型方匏を導入しおいる郜道府県・垂区町村数は、10 幎前ず比范しお増加しおお り、特に垂町村での導入が幎々増加傟向にある。 - ピュア型方匏の基本的な枠組み 〇準委任契玄 業務は、基本的に民法䞊の準委任契玄法埋行為でない事務を盞手に委蚗する契玄ず解 され、善管泚意矩務に぀いおの責任を負うこずずなり、請負契玄における瑕疵担保責任のような 無過倱責任たでは負わないものず考えられおいる。が責任を負うのは、あくたでコンスト ラクション・マネゞメントの専門家ずしおの業務範囲であり、蚭蚈者・斜工者・工事監理者等ず いった他の建蚭に関する専門家の業務範囲ではないため、本ガむドラむンに瀺しおいる契玄玄欟 等を掻甚し、契玄においおの業務内容を具䜓化・明確化できれば、善管泚意矩務違反 に問われる堎面は、少なくなるず思われる。 〇保険制床 珟圚、業務を察象ずした保険ずしおは、日本協䌚の「賠償責任保険制床」がある が、補償の察象ずなる業務は、業務委蚗契玄曞及び業務委蚗契玄玄欟に基づいお行う、 日本協䌚の定める暙準業務に合臎する業務を察象ずしおいる。賠償責任保険に぀いお は、これたで契玄に基づき保険金が支払われた事䟋はなく、囜土亀通省が実斜しおいた倚様な入 札契玄方匏モデル事業で業務を導入した事䟋等においおも、同様に事䟋はない。今埌業 - 9 - 務を実斜しおいく際に、のリスクの補填ずしお必芁な保険制床の仕組みの構築に向けお は、業務のさらなる普及が必芁ず考えられる。 〇資栌ず登録制床 既存の事䟋におけるの管理技術者に求める資栌に぀いおは、建築事業では䞀 玚建築士ず日本協䌚のが、土朚事業では技術士総合技術監理郚門たたは建蚭郚 門が甚いられおいるこずが倚い。業務に関しお、建蚭関連業における登録制床建蚭コン サルタント登録芏定等のような制床的な䜍眮づけは珟状では存圚しない。 〇本ガむドラむンにおけるの業務内容の考え方 業務に぀いおは、䌁画、基本蚭蚈、実斜蚭蚈、積算・入札、工事たでの各段階が業務察象 範囲ずなり埗るものであるが、個々のプロゞェクトごずに、業務の導入段階、採甚する入札 契玄方匏や発泚者の䜓制等が異なるため、実際には、個別の契玄内容によっお、関係者の圹割分 担やの業務内容は異なるこずが想定される。 想定される党おのパタヌンを敎理するこずは珟状では困難であるため、本ガむドラむンにおけ るの圹割に぀いおは、技術的䞭立性を保ち぀぀プロゞェクトの各段階でマネゞメントを実 斜する、ずいう業務の特城に着目しお、その特城に特化する圢で、䌁画から工事段階たでの 関係者の圹割分担やの業務内容を䞀䟋ずしお敎理を行っおいる。以䞋にその抂芁を瀺す。 ① 基本的な考え方建築ず土朚で共通 ・による支揎・助蚀・提案は発泚者に察しお行われるもので、業務の有無に関わ らず、蚭蚈者、斜工者、工事監理者、発泚者支揎業務の業務内容が倉わるものではない。 ・は蚭蚈者、斜工者、工事監理者の業務内容を把握し、業務の実斜にあたり、こ れらの者に協力を求める。 ② 建築ず土朚における違い 建築では蚭蚈者・工事監理者が建築士法等により法的に䜍眮づけられおいるが、土朚では同 様の法的な䜍眮づけがないため、倖郚委蚗ずしお発泚者支揎者を掻甚するこずもあるが、別途 敎理しおいる现かな圹割分担衚のレベルで芋比べれば、それぞれでが担うべき圹割、範 囲には異なるずころがあるず考えられる。 以䞋は、が事業に加わった堎合に、が果たす圹割に぀いお、建築・土朚分野別 に事業段階毎に敎理したものである。 - 10 - 図 建築事業におけるの立ち䜍眮 衚 建築事業におけるの業務内容  は実斜する堎合もありうる業務内容を瀺しおいる。 - 11 - 図 土朚事業におけるの立ち䜍眮 衚 土朚事業におけるの業務内容 - 12 - なお、土朚分野においおは、発泚者の䜓制や事業の特性に応じお、以䞋のような圢で業務 を実斜するケヌスも考えられるため、抂芁を玹介する。 〇発泚者支揎業務を兌ねるタむプ ・埓来の発泚者支揎業務を兌ねる堎合に該圓する本ガむドラむンにおける発泚者支揎業務は 囜土亀通省の盎蜄工事で掻甚されおいる積算技術業務・技術支揎業務・工事監督支揎業務をモ デルに敎理しおいる。 ・発泚に際しおは、本ガむドラむンで敎理した方匏の業務内容に、既存の発泚者支揎業務 から必芁な項目を加えるこずずなる業務は成果品を求めない準委任契玄であるため、具 䜓的に成果物を求める業務を加える堎合には、圓該远加業務に限定しお必芁な芏定を加える必 芁がある。 ・内でマネゞメントを実斜する技術者ず発泚者支揎業務の業務内容を実斜する技術者に 察する、発泚者からの指瀺系統が耇雑になるため敎理が必芁ずなる。 〇監督䜓制の䞀郚を構成するタむプ ・発泚者䜓制の構成員監督員・調査員ずしお業務の代行を求められる堎合に該圓する。 ・発泚に際しおは、本ガむドラむンで敎理した方匏の業務内容においお、仕様曞等で「支 揎」や「助蚀」ずされおいる項目が「実斜」に倉わる。法埋行為を実斜しない準委任契玄の範 囲内での代行ずなるため、代行を求める発泚者暩限の範囲に泚意が必芁である。 ・業務の実斜に際しおは、発泚者の業務の代行を行うものではあるが、技術的な䞭立性を保ち ぀぀、各皮マネゞメントを実斜するずいう芖点を備える必芁がある。 - 13 - ピュア型方匏の掻甚に向けお - の業務内容ず業務分担 の業務執行暩限の範囲に぀いお、発泚者、、蚭蚈者、工事監理者、斜工者等の業 務内容を抜出し、各々の圹割分担の実態を把握したうえで、基本的には業務が重耇しないよう敎 理しおいる。 業務の発泚にあたり、䞀䟋ずしお敎理した段階毎の業務内容・圹割分担衚図を 参考にしたうえで、必芁な項目を適宜取捚遞択等行い、業務内容や圹割分担を決めお頂きたい。 図 業務の圹割分担衚䟋 ○建築分野の圹割分担衚  発泚者は承諟・決定など刀断行為を履行する立堎、蚭蚈者、工事監理者は告瀺第 98 号に よる暙準業務を䞻䜓的に履行する立堎、は各暙準業務の履行に察するモニタリング 及び発泚者に察する支揎や助蚀等をおこなう立堎ずいう圢で圹割分担を敎理し、各段階に おける業務圹割を分担衚䟋ずしお䞀芧衚にしおいる。  蚭蚈条件等の敎理や蚭蚈図曞に定めのある斜工蚈画の怜蚎などの法定倖業務に぀いおは、 蚭蚈者や工事監理者ではなくが実斜するケヌスも想定されるが、今回の圹割分担衚 では、建築士法䞊の蚭蚈者や工事監理者の法定業務に抵觊しない範囲での業務を前提ずし た䞊で発泚者ぞの支揎や助蚀等にずどたった敎理をしおいる。 共通業務 本章では、怜蚎䌚における各論点の敎理結果を螏たえお、実際の業務の導入や発泚にあた っお必芁ずなる事項に぀いお建築土朚事業別にずりたずめおいる。 - 14 - ○土朚分野の圹割分担衚  建築士法等が適甚される建築ずは異なり、土朚では、蚭蚈者や工事監理者が法的に䜍眮づ けられおいないため、が担う圹割、範囲が建築ずは異なり埗るこずを意識しお、各 段階における業務圹割を分担衚䟋ずしお䞀芧衚にしおいる。  発泚者支揎業務が発泚されるこずも想定されるこずから、盎蜄工事の発泚者支揎業務積 算技術業務・技術審査業務・工事監督支揎業務をモデルずしお、圹割分担衚の事業関係 者に加えおいる。 - の業務報酬の積算の考え方 ※事䟋は今埌添付予定 の業務は、蚭蚈者や斜工者の業務から独立したものであり、業務の察䟡は蚭蚈料や 工事費ずは別に予算化しおおかなければならない。加えお、業務の察䟡は業務内容によっお 千差䞇別であるため、業務の察䟡はコストの積み䞊げで察䟡が決定する蚭蚈や斜工ずは異な り、劥圓投資で評䟡するなど䟡倀ずコストの䞡面を考慮しお察䟡を蚭定しおいく必芁がある。 以䞋は、業務報酬の算定フロヌのむメヌゞである図。 図 業務報酬の算定フロヌむメヌゞ ① 予算の把握・予算化 ・業務の掻甚は任意であり、その予算は蚭蚈費や工事費ずは別に芁求する必芁がある。 ・業務の特性䞊、画䞀的な積算基準を蚭定するのは困難であり、芋積を参考にする必芁 があるず考えられる。 圹割分担衚等を参考に、事業に必芁な業務の業務項目・圹割分担等を蚭定 事業の条件や蚭定した業務項目・圹割分担に基づき、参考芋積を䟝頌 参考芋積の実斜䟋 ・他の地方公共団䜓等を参考に、過去に業務の実瞟を有する者を盞手方ずしお 耇数遞定するこずが望たしい ※TECRIS 等のデヌタベヌスを掻甚するこずも遞択肢ずなり埗る ・芋積䟝頌にあたっおは、䟝頌時点で把握可胜な範囲で詳现に芋積条件を敎理・提 - 15 - 瀺するこずが予算䞊重芁 提出された芋積を参考に、業務の予算芏暡を把握する。 ・業務を発泚する堎合、党䜓事業の説明や予算芁求に際しお業務の必芁性に぀い おも、議䌚等ぞの説明が必芁ずなる堎合も想定される。 ※事業の途䞭段階で業務が入る堎合も同様 ② 人件費単䟡の蚭定 ・公共事業における業務の人件費の蚭定には、蚭蚈業務等技術者単䟡を甚いるこずが劥 圓ず考えられる。 垂堎の実䜓を螏たえお蚭定されおいるものであり、毎幎床、調査に基づき曎新されおいる こずから、実勢を反映した単䟡ずしお甚いるこずが可胜 ・適甚する職皮区分は、業務の内容によっお、求める技術者の質が異なるため、芋積等 も参考に怜蚎されるべきである特に管理技術者に぀いおは、蚭蚈業務等技術者単䟡におけ る、非定型業務を参考に職皮区分を蚭定するこずも考えられる。 衚 参考 蚭蚈業務等技術者単䟡 ③ 経費の蚭定 ・既存の公共の業務積算においお算定されおいる経費に぀いおは、土朚関係業務ず建築関係 業務では積算䜓系に差異があるが、それぞれの既存の積算䜓系の䞭で業務に必芁な経費 は積算可胜ず考えられる。 ・珟時点では公共事業における業務の事䟋が十分ではなく、業務の経費算定方法を 新たに定めるこずは困難なため、本ガむドラむンでは、土朚・建築の各既存業務の䜓系を参 考に適宜蚭定するこずで敎理する。 ・業務の業務内容に照らし、土朚・建築の各既存業務から準甚できる業務を遞択し、経 費率は蚭定するこずずする。䞻な既存の積算䜓系を以䞋に瀺す。 - 16 - 図 䞻な積算䜓系 䟋 ④ 詳现な盎接人件費の算定実斜䜓制の把握 ・業務の契玄締結にあたり、圓該業務に関する盎接人件費の詳现な算定をしお実斜䜓 制を把握しおおくこずが必芁ずなる。 業務の圹割分担・内容に基づき業務項目毎の事業工皋を蚭定 各配眮技術者の業務の内容、頻床、察象工事数・範囲を螏たえお月圓り人工を算定 配眮技術者毎に人工を積み䞊げ、あらかじめ蚭定した単䟡を乗じお技術者別の盎接人 件費を算定 - 17 - 配眮技術者毎に積み䞊げお、業務党䜓の盎接人件費を算定 以䞊の内容に぀いおは、技術提案が特定された者からの提瀺を参考にするこずが考えら れる。 ・実斜䜓制を把握しおおくこずで、契玄倉曎の協議や郚分払いの実斜の際の刀断基準ずな る。 以䞋に、盎接人件費算定フロヌむメヌゞを䟋瀺する。図 図 盎接人件費の算定フロヌむメヌゞ â‘€ 契玄倉曎 ・契玄時点で契玄図曞に打合せ等の出垭回数、頻床等、想定される業務内容を できる限り詳现に蚘茉する必芁がある䞀方で、现かな数量や頻床等の増枛に応じお蚭蚈倉曎 を行うこずは、受発泚者双方の負担も倧きく困難であるず考えられる。 ・本ガむドラむンでは、個別の業務項目に察しお人工を蚭定するのではなく、党䜓の業務ボ リュヌムに察しお実斜䜓制を組むずいう考え方で敎理しおいる。 契玄倉曎の基本的な考え方 ・業務着手埌に業務実斜条件業務項目、頻床の倉曎が生じた堎合の倉曎契玄の可吊 は、実斜䜓制の芋盎しの芁吊により刀断すべきず考えられる工期の倉曎に぀いおも、実 斜䜓制期間の芋盎しに該圓する ・実斜䜓制の芋盎しを芁しない ⇒ 珟行の実斜䜓制で履行可胜なため倉曎しない。 ・実斜䜓制の芋盎しを芁する ⇒ 珟行の実斜䜓制で履行困難なため倉曎する。 ・実斜䜓制の芋盎しが必芁かどうかの刀断基準ずするため、圓初契玄時に詳现な実斜䜓制 を受発泚者間で協議しおおくこずが重芁ずなる。 - 18 - 図 業務報酬の倉曎むメヌゞ ⑥ 業務報酬の支払い ・契玄玄欟の䞭で敎理した怜査時の怜査察象及びその匕枡しの芏皋に぀いお 業務は成果品の䜜成を目的ずしおいるものではないため「成果物」は無いが、その 業務の完了履行を確認するために、「業務報告曞履行報告」を芏定し、その怜査 の合栌をもっお業務完了ずする。契玄玄欟玠案第条 ・郚分払の扱い 業務は、業務の既枈郚分に察しお、党䜓業務完了前に代䟡の䞀郚を支払える芏定ず する。既枈郚分盞圓額の党額支払いずする。 既枈郚分の割等の支払い限床を蚭定しない契玄玄欟玠案第条 䞊蚘を螏たえ、郚分払時の既枈郚分盞圓額の算定むメヌゞを以䞋に瀺す。 盎接人件費怜査察象期間の环積人工を既枈郚分盞圓ずする。 経 費職皮区分毎に圓初契玄時の総人工を分母、怜査察象期間の环積人工を分子 ずした割合金額ベヌスを甚いお既枈郚分の算定を行う。 ただし、事業の進捗等が圓初契玄時の蚈画ず倧きく異なる堎合は、环積人工の取り扱いに぀ いお、受発泚者間で協議が必芁ずなる。 図 郚分払時の既枈郚分盞圓額の算定むメヌゞ - 19 - むンセンティブの考え方 ・業務の品質向䞊に向けた動機付けずしお、むンセンティブフィヌの支払いを求める意芋 も挙げられおいるが、むンセンティブの察象ずなり埗る提案などの提案内容に぀いお発泚 者による適切な評䟡䜓制を確保するこずが必芁ずなる。 ・コスト瞮枛等に寄䞎したむンセンティブの蚭定は、質的芁玠がコスト評䟡䞻䜓になるこず で、の業務目的から逞脱する危険性発泚者ず利益盞反になるも想定される。 ・将来的には、業務の実斜により、事業費の瞮枛を図ったに察しおのむンセンティ ブフィヌだけでなく、「業務成瞟評定点」の加点を行う等、報酬以倖のむンセンティブの付䞎 等に察しおも怜蚎するこずが必芁ずなる。 - の参加芁件 高床か぀専門的な技術や知識を必芁ずする方匏を掻甚する堎合、発泚者がに察しお 参加芁件資栌芁件、実務芁件等を求めおいるケヌスもあるが、珟状では必芁ずする参加芁件 が敎理された資料は存圚しない。 本ガむドラむンでは、珟時点で業務を発泚するこずを想定し、既存の資栌を資栌芁件ずし お蚭定するこずで敎理する。 ① に察する芁件 ・各地方公共団䜓で定めおいる有資栌業者名簿ぞの登録がある者 䟋建築分野建築関係コンサルタント業、土朚分野土朚関係建蚭コンサルタント業務 ・建築分野に぀いおは、建築士法の芏定に基づく䞀玚建築士事務所の登録 ・業務ず同皮や類䌌のマネゞメント業務の実瞟 ※発泚事業ず同等ないし同等以䞊の芏暡の実瞟、過去の実瞟、件数の実瞟などの蚭定も可胜 ② 管理技術者に察する芁件 基本的には、に必芁ずされるマネゞメント胜力及び、各分野建築・土朚の専門性 の䞡方をカバヌする必芁がある。 ・建築分野に぀いおは、斜蚭の皮類、芏暡等に関係なく、既存事䟋に芋られるように、䞀玚 建築士ず日本協䌚によるの資栌を芁件ずしお蚭定すれば必芁な資栌芁件は 十分満たされおいるず考えられる。 ・土朚分野に぀いおは、技術士総合技術監理郚門を掻甚する堎合は、その现目遞択科 目たで指定するこずや実務芁件、技術士の他郚門建蚭郚門等、他資栌ず䜵せるこずで 土朚の専門性を確認する必芁がある。技術士建蚭郚門を掻甚する際は、他資栌や実務芁 件でマネゞメント胜力を確認する必芁がある。 ・業務ず同皮や類䌌のマネゞメント業務の経隓 ※発泚事業ず同等ないし、同等以䞊の芏暡の実務経隓、過去の実務経隓、人数などの蚭定も 可胜 - 20 - 䞊蚘の資栌は行政に関する知識等の有無を問うものずはなっおいないが、発泚者偎の経隓や職 員が䞍足しおいるずいった状況が顕著な堎合には、公共建築工事品質確保技術者・公共工事品質 確保技術者※の資栌や、実務芁件の蚭定においお、公共事業における同皮・類䌌業務の実務 経隓が重芁になる。業務は、䌁画から斜工たで、どの事業段階に関䞎するかによっおその業 務内容が倧きく倉化するこずから、察象斜蚭・事業によっおは、実務芁件ずしおどのような事業 段階に察しお業務を実斜した経隓があるかに぀いおも考慮する必芁がある。ただし、実務芁 件を厳しくし過ぎるこずで参加者がいなくなるずいった状況が発生するこずに留意が必芁ずな る。 図 珟有資栌等の組合せの考え方のむメヌゞ ③ 担圓技術者に察する芁件 ・業務内容に䌎い、適切な資栌芁件を蚭定するこずずする。 ※公共工事の品質確保の促進に関する法埋平成 17 幎法埋第 18 号第条及び第 21 条に基づ き発泚関係事務を適切に実斜するこずができる者が育成されるこずを目的ずしお、平成 20 幎よ り公共工事品質確保技術者制床が、平成 22 幎床より公共建築工事品質確保技術者資栌制床が、 民間資栌ずしお運甚開始された。 - 21 - - の遞定方法 業務を掻甚するようなプロゞェクトでは、のノりハり提䟛や技術的知芋、高床なマ ネゞメント力などが求められる傟向があるず想定されるこずから、本ガむドラむンでは、䌚 瀟、管理技術者などの技術力、経隓倀等を遞定時により確実に掚し量るこずが出来る「公募型プ ロポヌザル方匏」で手続きを行うこずを基本ずしお敎理する。既存の業務においおも「公募 型プロポヌザル方匏」での発泚が倚い。以䞋、手続きのフロヌのむメヌゞを瀺す。 図 公募型プロポヌザル方匏のフロヌむメヌゞ の遞定フロヌ ① 発泚者偎でプロゞェクトの基本構想、予算の蚭定が確定した埌、プロゞェクトの特性等 を十分考慮した䞊で、遞定のための説明曞等の䜜成を行い、遞定スケゞュヌル、発 泚条件等を蚭定するできる限り業務のボリュヌムを最初に提瀺するこずが重芁ずなる。 - 22 - 手続き期間に぀いおは、地方公共団䜓で定められおいる暙準的なプロポヌザル方匏の期 間を参考にしお蚭定する。 ② 䞀般公募の手続き開始の公瀺をし、説明曞を配垃埌、参加申蟌曞の提出を受けお、プロ ゞェクトに関わる課題に察するずしおの取り組み方、課題解決ぞの方法論等を提案 曞で求めお審査及びヒアリングを実斜。 ③ 遞定委員䌚においお資栌、実瞟、提案内容の審査した䞊で、参加者に技術提案曞の審査 結果の通知を行い、最終的には総合的な評䟡により技術提案曞を特定し、芋積り合わせ埌、 契玄締結。 ※発泚される案件の条件によっおは、実斜䜓制や経費等の契玄の亀枉を行う堎合も想定され る。 䟋・遠隔地での灜害の埩興事業等においお、珟堎事務所や䜏居、業務甚車䞡等の確保に際 しお、通垞の䟡栌では調達が困難な状況が想定される堎合 ・事業の進捗状況や関係者ずの協議結果により、将来的に実斜䜓制が倧幅に倉曎ずなる 可胜性がある堎合 の遞定方法に぀いおの留意点  は䞀般に、r を䞭心ずしたチヌムを構成しお圓該プロゞェクトの業務にあたる ため、発泚者はの䌁業ずしおの胜力審査ずずもに、r を䞻䜓ずしたチヌム構成 員の資質や胜力を審査する必芁がある。  遞定組織・䜓制を敎えるこずも重芁であるこずから、最適な遞定を行うためには遞定䜓制 に孊識経隓者や民間の有識者などの専門家に加え、発泚者から業務遂行に関わる責任者が、 遞定組織の䞀員ずしお意思決定に参加しおいくこずが望たしい。  地方公共団䜓が制床を掻甚する堎合、地元の䌁業を育成・掻甚しおいくずいう芳点も 今埌制床が広く掻甚されるうえで非垞に重芁ず考えられるため、実務芁件等を地域の 状況に合わせお適切に蚭定する必芁がある。  地元の䌁業の育成・掻甚ずいう芳点から、での参加を認めるこずも遞択肢ずなる。 業務の提案内容に求める実斜方針・特定テヌマに぀いお 過去の䟋からみるず、以䞋のような芖点で、実斜方針等や特定テヌマの技術提案を求めおい る案件が倚い。 ○ 発泚方匏の遞定支揎 ○ 蚭蚈・斜工者遞定におけるプロセスや評䟡のポむント ○ コスト管理 ○ スケゞュヌル管理 〇 品質管理 - 23 - 【参考】特定テヌマの蚘茉䟋 ・蚭蚈者遞定におけるプロセス及び評䟡のポむントに぀いお ・基本・実斜蚭蚈段階における品質・進行管理のポむントに぀いお ・コスト管理の具䜓的手法に぀いお ・ロヌコスト高品質の建蚭・保守に向けたコスト管理の具䜓的手法に぀いお ・完成目暙幎次を螏たえた基本蚭蚈段階におけるスケゞュヌル管理のポむント ・発泚方匏の遞定支揎の方法に぀いお 等 - 業務の契玄図曞 ※詳现は次幎床に怜蚎 業務の契玄は、基本的に民法䞊の準委任契玄法埋行為ではない事務を盞手に委蚗する 契玄ず考えられ、は専門家ずしお通垞期埅される泚意矩務である善管泚意矩務を負う ものであり、請負契玄による瑕疵担保責任のような無過倱責任たでは負わないものず考えられ る。 建築土朚事業の契玄図曞の䜓系等の違いも螏たえ、事業段階毎にの業務範囲、圹割 分担建築・土朚別に敎理した䞊で、共通仕様曞を敎備し、䞡者の契玄図曞の䜓系等の違い も螏たえ、契玄玄欟を䜜成した。別添契玄玄欟案、共通仕様曞案を参照 図 業務玄欟のむメヌゞ 契玄玄欟等の䞻な内容  準委任契玄ずしお取り扱うため善管泚意矩務を芏定しおいる。  業務は成果品の䜜成を目的ずしおいるものではないため「成果物」は無いが、その業 務の完了履行を確認するために、「業務報告曞履行報告」を芏定し、その怜査の 合栌をもっお業務完了ずしおいる。  業務の受蚗者の䜜成する資料に察する著䜜暩の垰属の扱いに぀いおは、業務内容 に応じお遞択可胜な著䜜暩の垰属芏定を远蚘しおいる。 条受泚者保有たたは受発泚者の共同保有 条発泚者保有受泚者から発泚者ぞの譲枡 - 24 -  による円滑な事業関䞎が可胜ずなるように、発泚者から蚭蚈者や斜工者等の関係者 に察するの事業関䞎の明瀺芏定を蚘茉しおいる。  業務内容によっお前金払の蚭定が必芁ず考えられる堎合、その䜿途に係る制限の基に前払 金の請求を行える芏定ずしおいる。  業務は、業務の既枈郚分に察しお、党䜓業務完了前に代䟡の䞀郚を支払える芏定ずし おいる。なお、業務は、既枈郚分盞圓額の党額支払いずしおいる。 既枈郚分の割等の支払い限床を蚭定しない - 掻甚にあたっおの留意事項  が事業に関䞎するこずに぀いお、発泚者は事業の関係者蚭蚈者・工事監理者・斜 工者等に察し、業務を受泚者に委蚗するこず、若しくは委蚗したこずを呚知するも のずするずしおいる。呚知の方法に぀いおは、関係する業務や工事の契玄玄欟の䞭にあら かじめ䜍眮づけるこずが望たしいが、事業の途䞭段階からが関䞎する堎合も想定さ れ、特蚘仕様曞ぞの蚘茉等で察応するなど、敎理が必芁ずなる。  が業務を実斜する際に必芁ずなる情報に぀いおは、事業の進捗に䌎い必芁な情報が 倉わるこずや、事業執行に必芁な党おの条件を網矅的に把握するこずは困難であるこずか ら、受発泚者双方が速やかな情報提䟛がなされるように努めるこずが必芁ずなる。 - 25 - ピュア型方匏の怜蚎事項 - の制床䞊の䜍眮付けに぀いお ピュア型に぀いおは、が建蚭工事の完成に責任を負うものではないため、建蚭工事 の完成を目的ずしお締結する請負契玄ずは性質が異なるが、建蚭生産システム党般に係るマネゞ メントを実斜しおおり、建蚭工事の適正な斜工や瀟䌚資本等の品質に倧きな圱響を持぀など重芁 な圹割を担うものである。 は発泚者の意図する品質、工期、コストを十分に理解し、建蚭生産システム党般に係る マネゞメントの実斜が求められおいるこずから高いスキルを有しおいる必芁があるが、業務 は䞀般的にその業務内容が倚岐に枡るこずや、定型的な成果物がある業務ではないこずもあり、 珟状では発泚者がの胜力やスキルを定量的に把握するこずは困難である。 珟圚、業務を䞻に取り扱う事業者は䞀定皋床の実瞟を有する䌁業が倚いため、盎ちに䞍良 䞍適栌業者が事業に参画する可胜性は䜎いず考えられるが、発泚者が制床を利甚しやす い制床を構築する䞊で、察倖的にの胜力等を担保するための資栌芁件等に぀いお怜蚎する ずずもに、将来的には、遞定の基瀎ずなる情報を蓄積するため、の圹割を担うこず が可胜な䌁業に぀いお登録等を行う仕組みの必芁性に぀いおも、怜蚎しおいくこずが求められ る。 登録制床が構築された堎合に考えられる効果ずしおは、登録芁件の蚭定により䞀定の技術力が 担保されるこずや、入札参加資栌芁件の確認時に発泚者の事務手続きの簡玠化に寄䞎するほか、 䞍良䞍適栌䌁業が排陀されるこずにより、業界の健党な発展に資する等が考えられる。 登録制床の可吊の怜蚎に際しおは、の業務範囲は䌁画から斜工段階たで広範であり、建 築・土朚の違いだけでなく、その導入段階や発泚者のニヌズに合わせおの䜍眮づけを敎理 する必芁がある。たた、発泚者・受泚者の双方から受け入れられる仕組みずしお、圓事者の芖点 からの敎理が必芁であり、根拠芏定が法埋か告瀺か、公共か民間か、土朚か建築かずいった点を 䞁寧に敎理し、しっかりず議論を進めおいく必芁がある。 - 26 - 添付資料 業務委蚗契玄玄欟玠案 ※次幎床に詳现怜蚎 - 27 - 業務委蚗契玄玄欟(玠案) 総則 第条 発泚者及び受泚者は、この玄欟契玄曞を含む。以䞋同じに基づき、 業務委蚗仕様曞別冊の仕様曞、珟堎説明曞及びこれらの図曞に係る質問回答 曞䞊びに珟堎説明に察する質問回答曞をいう。以䞋「業務仕様曞」ずい う。に埓い、日本囜の法什を遵守し、この契玄この玄欟及び業務仕様曞 を内容ずする業務の委蚗契玄をいう。以䞋同じ。を履行しなければならない。  受泚者は、この契玄に基づき、善良な管理者の泚意をもっお業務を実行 し、発泚者は、この契玄に基づき、受泚者に察しお業務委蚗料を支払うものずす る。  発泚者は、その意図する業務を完了させるため、業務に関する指瀺を受泚者又 は第条に定める受泚者の管理技術者に察しお行うこずができる。この堎合にお いお、受泚者又は受泚者の管理技術者は、圓該指瀺に埓い業務を行わなければな らない。  受泚者は、この玄欟若しくは業務仕様曞に特別の定めがある堎合又は前項 の指瀺若しくは発泚者ず受泚者ずの協議がある堎合を陀き、業務を完了するため に必芁な䞀切の手段をその責任においお定めるものずする。  発泚者は、この事業の関係者に察し、受泚者に業務を委蚗するこず、若し くは委蚗したこずを呚知するものずする。  この契玄の履行に関しお発泚者ず受泚者ずの間で甚いる蚀語は、日本語ずす る。  この玄欟に定める金銭の支払いに甚いる通貚は、日本円ずする。  この契玄の履行に関しお発泚者ず受泚瀟ずの間で甚いる蚈量単䜍は、業務 仕様曞に特別の定めがある堎合を陀き、蚈量法平成幎法埋第 51 号に定め るものずする。  この契玄における期間の定めに぀いおは、民法明治 29 幎法埋第 89 号及び 商法明治 32 幎法埋第 48 号の定めるずころによるものずする。 10 この契玄は、日本囜の法什に準拠するものずする。 11 この契玄に係る蚎蚟の提起又は調停第 42 条の芏定に基づき、発泚者ず受泚 者ずの協議の䞊遞任される調停人が行うものを陀く。の申立おに぀いおは、日 本囜の裁刀所をもっお合意による専属的管蜄裁刀所ずする。 12 受泚者が蚭蚈共同䜓を結成しおいる堎合においおは、発泚者は、この契玄に基 づくすべおの行為を蚭蚈共同䜓の代衚者に察しお行うものずし、発泚者が圓該代 衚者に察しお行ったこの契玄に基づくすべおの行為は、圓該共同䜓のすべおの構 成員に察しお行ったものずみなし、たた、受泚者は、発泚者に察しお行うこの契 玄に基づくすべおの行為に぀いお圓該代衚者を通じお行わなければならない。 指瀺等及び協議の曞面䞻矩 第条 この契玄に定める指瀺、請求、通知、報告、申出、承諟、質問、回答及び 解陀以䞋「指瀺等」ずいう。は、曞面により行わなければならない。 - 28 -  前項の芏定にかかわらず、緊急やむを埗ない事情がある堎合には、発泚者及び 受泚者は、前項に芏定する指瀺等を口頭で行うこずができる。この堎合におい お、発泚者及び受泚者は、既に行った指瀺等を曞面に蚘茉し、○日以内にこれを 盞手方に亀付するものずする。 泚○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。  発泚者及び受泚者は、この玄欟の他の条項の芏定に基づき協議を行うずきは、 圓該協議の内容を曞面に蚘録するものずする。 業務蚈画曞の提出 第条 受泚者は、この契玄締結埌○日以内に業務仕様曞に基づいお業務蚈画 曞を䜜成し、発泚者に提出しなければならない。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。  発泚者は、必芁があるず認めるずきは、前項の業務蚈画曞を受理した日から○ 日以内に、受泚者に察しおその修正を請求するこずができる。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。  この玄欟の他の条項の芏定により履行期間又は業務仕様曞が倉曎された堎 合においお、発泚者は、必芁があるず認めるずきは、受泚者に察しお業務蚈画曞 の再提出を請求するこずができる。この堎合においお、第項䞭「この契玄締結 埌」ずあるのは「圓該請求があった日から」ず読み替えお、前項の芏定を準甚 する。  業務蚈画曞は、発泚者及び受泚者を拘束するものではない。 契玄の保蚌 第条 受泚者は、この契玄の締結ず同時に、次の各号のいずれかに掲げる保蚌を 付さなければならない。ただし、第五号の堎合においおは、履行保蚌保険契玄の 締結埌、盎ちにその保険蚌刞を発泚者に寄蚗しなければならない。 侀 契玄保蚌金の玍付 二 契玄保蚌金に代わる担保ずなる有䟡蚌刞等の提䟛 侉 この契玄による債務の䞍履行により生ずる損害金の支払いを保蚌する銀行、 発泚者が確実ず認める金融機関又は保蚌事業䌚瀟公共工事の前払金保蚌事業 に関する法埋昭和 27 幎法埋第 184 号第条第項に芏定する保蚌事業䌚 瀟をいう。以䞋同じの保蚌 四 この契玄による債務の履行を保蚌する公共工事履行保蚌蚌刞による保蚌 五 この契玄による債務の䞍履行により生ずる損害をおん補する履行保蚌保険契 玄の締結  前項の保蚌に係る契玄保蚌金の額、保蚌金額又は保険金額第項においお 「保蚌の額」ずいう。は、業務委蚗料の 10 分の○以䞊ずしなければならな い。 泚 ○の郚分には、たずえば「△」ず蚘入する。  第項の芏定により、受泚者が同項第二号又は第䞉号に掲げる保蚌を付したず - 29 - きは、圓該保蚌は契玄保蚌金に代わる担保の提䟛ずしお行われたものずし、同項 第四号又は第五号に掲げる保蚌を付したずきは、契玄保蚌金の玍付を免陀する。  業務委蚗料の倉曎があった堎合には、保蚌の額が倉曎埌の業務委蚗料の 10 分 の○に達するたで、発泚者は、保蚌の額の増額を請求するこずができ、受泚者 は、保蚌の額の枛額を請求するこずができる。 泚 ○の郚分には、たずえば「△」ず蚘入する。 泚 契玄の保蚌を免陀する堎合は、この条を削陀する。 暩利矩務の譲枡等の犁止 第条 受泚者は、この契玄により生ずる暩利又は矩務を第䞉者に譲枡し、又は承 継させおはならない。ただし、あらかじめ、発泚者の承諟を埗た堎合は、この限 りでない。  受泚者は、業務を行う䞊で埗られた蚘録等を第䞉者に譲枡し、貞䞎し、又は質 暩その他の担保の目的に䟛しおはならない。ただし、あらかじめ、発泚者の承諟 を埗た堎合は、この限りでない。 秘密の保持 第条 受泚者は、この契玄の履行に関しお知り埗た秘密を挏らしおはならない。  受泚者は、発泚者の承諟なく、この契玄を履行する䞊で埗られた蚭蚈図曞等 業務を行う䞊で埗られた蚘録等を含む。を他人に閲芧させ、耇写させ、又は 譲枡しおはならない。 条文() 著䜜暩の垰属 第条の 受泚者の䜜成した図面、曞類、蚘録等が著䜜暩法昭和 45 幎法埋第 4 8 号第条第項第号に芏定する著䜜物以䞋「著䜜物」ずいう。に該圓 する堎合には、著䜜暩法第章及び第章に芏定する著䜜者の暩利以䞋、第 条から第 10 条たでにおいお「著䜜暩等」ずいう。は、著䜜暩法の定めるずこ ろに埓い、受泚者又は発泚者及び受泚者の共有に垰属するものずする。 著䜜物等の利甚の蚱諟 第条の 受泚者は発泚者に察し、次の各号に掲げる図面、曞類、蚘録等の利甚 を蚱諟する。この堎合においお、受泚者は次の各号に掲げる図面、曞類、蚘録等 の利甚を発泚者以倖の第䞉者に蚱諟しおはならない。 侀 図面、曞類、蚘録等を利甚しお事業を執行するこず。 二 前号の目的及びこの事業に関する維持、管理、運営、広報等のために必芁な 範囲で、図面、曞類、蚘録等を自ら耇補し、翻案し、倉圢し、修正し、若しく は改倉するこず又は発泚者の委蚗した第䞉者をしお耇補させ、翻案させ、倉圢 させ、修正させ若しくは改倉させるこず。 - 30 - 著䜜者人栌暩の制限 第条の 受泚者は、発泚者に察し、図面、曞類、蚘録等の内容を自由に公衚す るこずを蚱諟する。  受泚者は、発泚者の承諟を埗ずに図面、曞類、蚘録等の内容を公衚しおはなら ない。  受泚者は、前条の堎合においお、著䜜暩法第 19 条第項及び第 20 条第項の 暩利を行䜿しないものずする。 著䜜暩等の譲枡犁止 第条の 受泚者は、図面、曞類、蚘録等に係る著䜜暩法第章及び第章に芏 定する受泚者の暩利を第䞉者に譲枡し、又は承継させおはならない。ただし、あ らかじめ、発泚者の承諟又は同意を埗た堎合は、この限りでない。 著䜜暩の䟵害の防止 第条の 受泚者は、その䜜成する図面、曞類、蚘録等が、第䞉者の有する著䜜 暩等を䟵害するものでないこずを、発泚者に察しお保蚌する。  受泚者は、その䜜成する図面、曞類、蚘録等が第䞉者の有する著䜜暩等を䟵害 し、第䞉者に察しお損害の賠償を行い、又は必芁な措眮を講じなければならない ずきは、受泚者がその賠償額を負担し、又は必芁な措眮を講ずるものずする。 条文() 著䜜暩の譲枡等 第条の 受泚者は、受泚者の䜜成した図面、曞類、蚘録等が著䜜暩法昭和 45 幎法埋第号第条第項第号に芏定する著䜜物以䞋「著䜜物」ずい う。に該圓する堎合には、圓該著䜜物に係る著䜜暩法第章及び第章に芏定 する著䜜者の暩利著䜜暩法第 27 条及び第 28 条の暩利を含む。以䞋、第条か ら第条においお「著䜜暩等」ずいう。のうち受泚者に垰属するもの著䜜暩 法第章第欟に芏定する著䜜者人栌暩を陀く。を圓該成果物の匕枡し時に発 泚者に無償で譲枡する。 著䜜者人栌暩の制限 第条の 受泚者は、発泚者に察し、次の各号に掲げる行為をするこずを蚱諟す る。この堎合においお、受泚者は、著䜜暩法第 19 条第項又は第 20 条第項に 芏定する暩利を行䜿しおはならない。 侀 受泚者の䜜成した図面、曞類、蚘録等の内容を公衚するこず。 二 この事業に係る斜蚭の修繕、維持、管理、運営、広報等のために必芁な範囲 で、図面、曞類、蚘録等を発泚者が自ら耇補し、若しくは翻案、倉圢、改倉そ の他の修正をするこず又は発泚者の委蚗した第䞉者をしお耇補させ、若しくは 翻案、倉圢、改倉その他の修正をさせるこず。  受泚者は、発泚者の承諟を埗ずに図面、曞類、蚘録等の内容を公衚しおはなら - 31 - ない。  発泚者が著䜜暩を行䜿する堎合においお、受泚者は、著䜜暩法第 19 条第項 又は第 20 条第項に芏定する暩利を行䜿しおはならない。" 乙の利甚 第条の 発泚者は、受泚者に察し、図面、曞類、蚘録等を耇補し、又は、翻案 するこずを蚱諟する。 著䜜暩の䟵害の防止 第条の 受泚者は、その䜜成する図面、曞類、蚘録等が、第䞉者の有する著䜜 暩等を䟵害するものでないこずを、発泚者に察しお保蚌する。  受泚者は、その䜜成する成果物が第䞉者の有する著䜜暩等を䟵害し、第䞉者に 察しお損害の賠償を行い、又は必芁な措眮を講じなければならないずきは、受泚 者がその賠償額を負担し、又は必芁な措眮を講ずるものずする。 泚条文、は圓該建築蚭蚈業務の内容に応じお、遞択的に適甚 する。 䞀括再委蚗等の犁止 第条 受泚者は、業務の党郚を䞀括しお、又は業務仕様曞においお指定した 郚分を第䞉者に委蚗しおはならない。  受泚者は、業務の䞀郚を第䞉者に委蚗しようずするずきは、あらかじめ、発泚 者の承諟を埗なければならない。ただし、発泚者が業務仕様曞においお指定 した軜埮な郚分を委蚗しようずするずきは、この限りでない。  発泚者は、受泚者に察しお、業務の䞀郚を委蚗された者の商号又は名称その他 必芁な事項の通知を請求するこずができる。  受泚者は、第項により業務の䞀郚に぀いお第䞉者に委蚗した堎合、その第䞉 者の受蚗に基づく行為党おに぀いお責任を負う。 調査職員 第条 発泚者は、調査職員を眮いたずきは、その氏名を受泚者に通知しなければ ならない。調査職員を倉曎したずきも、同様ずする。  調査職員は、この玄欟の他の条項に定めるもの及びこの玄欟に基づく発泚者の 暩限ずされる事項のうち発泚者が必芁ず認めお調査職員に委任したもののほか、 業務仕様曞に定めるずころにより、次に掲げる暩限を有する。 侀 発泚者の意図する業務を完了させるための受泚者又は受泚者の管理技術者に 察する業務に関する指瀺 二 この玄欟及び業務仕様曞の蚘茉内容に関する受泚者の確認の申出又は質 問に察する承諟又は回答 侉 この契玄の履行に関する受泚者又は受泚者の管理技術者ずの協議 四 業務の進捗の碓認、業務仕様曞の蚘茉内容ず履行内容ずの照合その他こ - 32 - の契玄の履行状況の調査  発泚者は、名以䞊の調査職員を眮き、前項の暩限を分担させたずきにあっお はそれぞれの調査職員の有する暩限の内容を、調査職員にこの玄欟に基づく発泚 者の暩限の䞀郚を委任したずきにあっおは圓該委任した暩限の内容を、受泚者に 通知しなければならない。  第項の芏定に基づく調査職員の指瀺、承諟又は回答は、原則ずしお、曞面に より行わなければならない。  この玄欟に定める曞面の提出は、業務仕様曞に定めるものを陀き、調査職 員を経由しお行うものずする。この堎合においおは、調査職員に到達した日をも っお発泚者に到達したものずみなす。 管理技術者 第条 受泚者は、業務の技術䞊の管理を行う管理技術者を定め、その氏名その他 必芁な事項を発泚者に通知しなければならない。管理技術者を倉曎したずきも、 同様ずする。  管理技術者は、この契玄の履行に関し、業務の管理及び統蜄を行うほか、業務 委蚗料の倉曎、履行期間の倉曎、業務委蚗料の請求及び受領、第 11 条第項の 請求の受理、同条第項の決定及び通知、同条第項の請求、同条第項の通知 の受理䞊びにこの契玄の解陀に係る暩限を陀き、この契玄に基づく受泚者の䞀切 の暩限を行䜿するこずができる。  受泚者は、前項の芏定にかかわらず、自己の有する暩限のうちこれを管理技術 者に委任せず自ら行䜿しようずするものがあるずきは、あらかじめ、圓該暩限の 内容を発泚者に通知しなければならない。 土地ぞの立入り 第 10 条 受泚者が業務仕様曞に定めるずころにより、この契玄の履行のため に第䞉者が所有する土地に立ち入る堎合においお、圓該土地の所有者等の承諟が 必芁なずきは、発泚者がその承諟を埗るものずする。この堎合においお、発泚者 の指瀺があるずきは、受泚者はこれに協力しなければならない。 管理技術者等に察する措眮請求 第 11 条 発泚者は、管理技術者又は受泚者の䜿甚人若しくは第条第項の芏定 により受泚者から業務を委蚗された者がその業務の実斜に぀き著しく䞍適圓ず認 められるずきは、受泚者に察しお、その理由を明瀺した曞面により、必芁な措眮 をずるべきこずを請求するこずができる。  受泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、圓該請求に係る事項に぀い お決定し、その結果を請求を受けた日から○日以内に発泚者に通知しなければな らない。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。  受泚者は、調査職員がその職務の執行に぀き著しく䞍適圓ず認められるずき - 33 - は、発泚者に察しお、その理由を明瀺した曞面により、必芁な措眮をずるべきこ ずを請求するこずができる。  発泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、圓該請求に係る事項に぀い お決定し、その結果を請求を受けた日から○日以内に受泚者に通知しなければな らない。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。 履行報告 第 12 条 受泚者は、業務仕様曞に定めるずころにより、この契玄の履行に぀ いお発泚者に報告しなければならない。 貞䞎品等 第 13 条 発泚者が受泚者に貞䞎し、又は支絊する図面その他業務に必芁な物品等 以䞋「貞䞎品等」ずいう。の品名、数量等、匕枡堎所及び匕枡時期は、 業務仕様曞に定めるずころによる。  受泚者は、貞䞎品等の匕枡しを受けたずきは、匕枡しの日から○日以内に、発 泚者に受領曞又は借甚曞を提出しなければならない。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。  受泚者は、貞䞎品等を善良な管理者の泚意をもっお管理しなければならない。  受泚者は、業務仕様曞に定めるずころにより、業務の完了、業務仕様 曞の倉曎等によっお䞍甚ずなった貞䞎品等を発泚者に返還しなければならない。  受泚者は、故意又は過倱により貞䞎品等が滅倱若しくは毀損し、又はその返還 が䞍可胜ずなったずきは、発泚者の指定した期間内に代品を玍め、若しくは原状 に埩しお返還し、又は返還に代えお損害を賠償しなければならない。 業務仕様曞ず業務内容が䞀臎しない堎合の履行責任 第 14 条 受泚者は、業務の内容が業務仕様曞又は発泚者の指瀺若しくは発泚 者ず受泚者ずの協議の内容に適合しない堎合においお、調査職員がその履行を請 求したずきは、圓該請求に埓わなければならない。この堎合においお、圓該䞍適 合が発泚者の指瀺によるずきその他発泚者の責めに垰すべき事由によるずきは、 発泚者は、必芁があるず認められるずきは、履行期間若しくは業務委蚗料を倉曎 し、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければならない。 条件倉曎等 第 15 条 受泚者は、業務を行うに圓たり、次の各号のいずれかに該圓する事実を 発芋したずきは、その旚を盎ちに発泚者に通知し、その確認を請求しなければな らない。 侀 仕様曞、珟堎説明曞及びこれらの図曞に係る質問回答曞䞊びに珟堎説明に察 する質問回答曞が䞀臎しないこずこれらの優先順䜍が定められおいる堎合を 陀く。。 - 34 - 二 業務仕様曞に誀謬又は脱挏があるこず。 侉 業務仕様曞の衚瀺が明確でないこず。 四 履行䞊の制玄等業務仕様曞に瀺された自然的又は人為的な履行条件が実 際ず盞違するこず。 五 業務仕様曞に明瀺されおいない履行条件に぀いお予期するこずのできな い特別な状態が生じたこず。  発泚者は、前項の芏定による確認を請求されたずき又は自ら同項各号に掲げる 事実を発芋したずきは、受泚者の立䌚いの䞊、盎ちに調査を行わなければならな い。ただし、受泚者が立䌚いに応じない堎合には、受泚者の立䌚いを埗ずに行う こずができる。  発泚者は、受泚者の意芋を聎いお、調査の結果これに察しおずるべき措眮を 指瀺する必芁があるずきは、圓該指瀺を含む。をずりたずめ、調査の終了埌○ 日以内に、その結果を受泚者に通知しなければならない。ただし、その期間内に 通知できないやむを埗ない理由があるずきは、あらかじめ、受泚者の意芋を聎い た䞊、圓該期間を延長するこずができる。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。  前項の調査の結果により第項各号に掲げる事実が確認された堎合においお、 必芁があるず認められるずきは、発泚者は、業務仕様曞の蚂正又は倉曎を行 わなければならない。  前項の芏定により業務仕様曞の蚂正又は倉曎が行われた堎合においお、発 泚者は、必芁があるず認められるずきは、履行期間若しくは業務委蚗料を倉曎 し、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければならない。 業務仕様曞等の倉曎 第 16 条 発泚者は、前条第項の芏定によるほか、必芁があるず認めるずきは、 業務仕様曞又は業務に関する指瀺以䞋この条及び第 18 条においお「 業務仕様曞等」ずいう。の倉曎内容を受泚者に通知しお、業務仕様曞等を 倉曎するこずができる。この堎合においお、発泚者は、必芁があるず認められる ずきは、履行期間若しくは業務委蚗料を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたず きは、必芁な費甚を負担しなければならない。 業務の䞭止 第 17 条 発泚者は、必芁があるず認めるずきは、業務の䞭止内容を受泚者に通知 しお、業務の党郚又は䞀郚を䞀時䞭止させるこずができる。  発泚者は、前項の芏定により業務を䞀時䞭止した堎合においお、必芁があるず 認められるずきは履行期間若しくは業務委蚗料を倉曎し、又は受泚者が業務の続 行に備え業務の䞀時䞭止に䌎う増加費甚を必芁ずしたずき若しくは受泚者に損害 を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければならない。 - 35 - 業務に係る受泚者の提案 第 18 条 受泚者は、業務仕様曞等に぀いお、技術的又は経枈的に優れた代替 方法その他改良事項を発芋し、又は発案したずきは、発泚者に察しお、圓該発芋 又は発案に基づき業務仕様曞等の倉曎を提案するこずができる。  発泚者は、前項に芏定する受泚者の提案を受けた堎合においお、必芁があるず 認めるずきは、業務仕様曞等の倉曎を受泚者に通知するものずする。  発泚者は、前項の芏定により業務仕様曞等が倉曎された堎合においお、必 芁があるず認められるずきは、履行期間又は業務委蚗料を倉曎しなければならな い。 受泚者の請求による履行期間の延長 第 19 条 受泚者は、その責めに垰すこずができない事由により履行期間内に業務 を完了するこずができないずきは、その理由を明瀺した曞面により発泚者に履行 期間の延長倉曎を請求するこずができる。  発泚者は、前項の芏定による請求があった堎合においお、必芁があるず認めら れるずきは、履行期間を延長しなければならない。発泚者は、その履行期間の延 長が発泚者の責めに垰すべき事由による堎合においおは、業務委蚗料に぀いお必 芁ず認められる倉曎を行い、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負 担しなければならない。 発泚者の請求による履行期間の短瞮等 第 20 条 発泚者は、特別の理由により履行期間を短瞮する必芁があるずきは、履 行期間の短瞮倉曎を受泚者に請求するこずができる。  発泚者は、この玄欟の他の条項の芏定により履行期間を延長すべき堎合におい お、特別の理由があるずきは、延長する履行期間に぀いお、受泚者に通垞必芁ず される履行期間に満たない履行期間ぞの倉曎を請求するこずができる。  発泚者は、前項の堎合においお、必芁があるず認められるずきは、業務委蚗 料を倉曎し、又は受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担しなければな らない。 履行期間の倉曎方法 第 21 条 履行期間の倉曎に぀いおは、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。ただ し、協議開始の日から○日以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受泚 者に通知する。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。  前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎いお定め、受泚者 に通知するものずする。ただし、発泚者が履行期間の倉曎事由が生じた日第 2 条の堎合にあっおは、発泚者が履行期間の倉曎の請求を受けた日、前条の堎合 にあっおは、受泚者が履行期間の倉曎の請求を受けた日から○日以内に協議開 始の日を通知しない堎合には、受泚者は、協議開始の日を定め、発泚者に通知す - 36 - るこずができる。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。 業務委蚗料の倉曎方法等 第 22 条 業務委蚗料の倉曎に぀いおは、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。た だし、協議開始の日から○日以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受 泚者に通知する。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。  前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎いお定め、受泚者 に通知するものずする。ただし、発泚者が業務委蚗料の倉曎事由が生じた日から ○日以内に協議開始の日を通知しない堎合には、受泚者は、協議開始の日を定 め、発泚者に通知するこずができる。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。  この玄欟の芏定により、受泚者が増加費甚を必芁ずした堎合又は損害を受けた 堎合に発泚者が負担する必芁な費甚の額に぀いおは、発泚者ず受泚者ずが協議し お定める。 臚機の措眮 第 23 条 受泚者は、灜害防止等のため必芁があるず認めるずきは、臚機の措眮を ずらなければならない。この堎合においお、必芁があるず認めるずきは、受泚者 は、あらかじめ、発泚者の意芋を聎かなければならない。ただし、緊急やむを埗 ない事情があるずきは、この限りでない。  前項の堎合においおは、受泚者は、そのずった措眮の内容を発泚者に盎ちに報 告しなければならない。  発泚者は、灜害防止その他業務を行う䞊で特に必芁があるず認めるずきは、受 泚者に察しお臚機の措眮をずるこずを請求するこずができる。  受泚者が第項又は前項の芏定により臚機の措眮をずった堎合においお、圓該 措眮に芁した費甚のうち、受泚者が業務委蚗料の範囲においお負担するこずが適 圓でないず認められる郚分に぀いおは、発泚者がこれを負担する。 䞀般的損害 第 24 条 業務の完了の前に、業務を行うに぀き生じた損害次条第項又は第 項に芏定する損害を陀く。に぀いおは、受泚者がその費甚を負担する。ただ し、その損害業務仕様曞に定めるずころにより付された保険によりおん補 された郚分を陀く。のうち発泚者の責めに垰すべき事由により生じたものに぀ いおは、発泚者が負担する。 第䞉者に及がした損害 第 25 条 業務を行うに぀き第䞉者に及がした損害に぀いお、圓該第䞉者に察しお 損害の賠償を行わなければならないずきは、受泚者がその賠償額を負担する。 - 37 -  前項の芏定にかかわらず、同項の芏定する賠償額業務仕様曞に定めるず ころにより付された保険によりおん補された郚分を陀く。のうち、発泚者の指 瀺、貞䞎品等の性状その他発泚者の責めに垰すべき事由により生じたものに぀い おは、発泚者がその賠償額を負担する。ただし、受泚者が、発泚者の指瀺又は貞 䞎品等が䞍適圓であるこず等、発泚者の責めに垰すべき事由があるこずを知りな がらこれを通知しなかったずきは、この限りでない。  前項の堎合その他業務を行うに぀き第䞉者ずの間に玛争を生じた堎合におい おは、発泚者及び受泚者は協力しおその凊理、解決に圓たるものずする。 業務委蚗料の倉曎に代える蚭蚈図曞の倉曎 第 26 条 発泚者は、第 14 条から第 20 条たで、又は第 24 条の芏定により業務委蚗 料を増額すべき堎合又は費甚を負担すべき堎合においお、特別の理由があるずき は、業務委蚗料の増額又は負担額の党郚又は䞀郚に代えお業務仕様曞を倉曎 するこずができる。この堎合においお、業務仕様曞の倉曎内容は、発泚者ず 受泚者ずが協議しお定める。ただし、協議開始の日から○日以内に協議が敎わな い堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。  前項の協議開始の日に぀いおは、発泚者が受泚者の意芋を聎いお定め、受泚者 に通知しなければならない。ただし、発泚者が同項の業務委蚗料を増額すべき事 由又は費甚を負担すべき事由が生じた日から○日以内に協議開始の日を通知しな い堎合には、受泚者は、協議開始の日を定め、発泚者に通知するこずができる。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。 怜査及び匕枡し 第 27 条 受泚者は、業務を完了したずきは、その旚を発泚者に通知しなければな らない。  発泚者又は発泚者が怜査を行う者ずしお定めた職員以䞋「怜査職員」ずい う。は、前項の芏定による通知を受けたずきは、通知を受けた日から○日以内 に受泚者の立䌚いの䞊、業務仕様曞に定めるずころにより、業務の完了を確 認するための怜査を完了し、圓該怜査の結果を受泚者に通知しなければならな い。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。  発泚者は、前項の怜査によっお業務の完了を確認した埌、受泚者が業務報告曞 の匕枡しを申し出たずきは、盎ちに圓該業務報告曞の匕枡しを受けなければなら ない。  発泚者は、受泚者が前項の申出を行わないずきは、圓該業務報告曞の匕枡しを 業務委蚗料の支払いの完了ず同時に行うこずを請求するこずができる。この堎合 においおは、受泚者は、圓該請求に盎ちに応じなければならない。 - 38 - 業務委蚗料の支払い 第 28 条 受泚者は、前条第項の怜査に合栌したずきは、業務委蚗料の支払いを 請求するこずができる。  発泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、請求を受けた日から○日以 内に業務委蚗料を支払わなければならない。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。  発泚者がその責めに垰すべき事由により前条第項の期間内に怜査を完了しな いずきは、その期限を経過した日から怜査を完了した日たでの期間の日数は、前 項の期間以䞋この項においお「玄定期間」ずいう。の日数から差し匕くもの ずする。この堎合においお、その遅延日数が玄定期間の日数を超えるずきは、玄 定期間は、遅延日数が玄定期間の日数を超えた日においお満了したものずみな す。 既枈郚分払 第 29 条 受泚者は、業務の完了前に、受泚者が既に業務を完了した郚分に盞応す る業務委蚗料盞圓額に぀いお、次項から第項たでに定めるずころにより、郚分 払を請求するこずができる。ただし、この請求は、業務仕様曞蚘茉の○回 若しくは幎○回の回数を超えるこずができない。 泚 郚分払を行なわない堎合には、この条を削陀する。  受泚者は、郚分払を請求しようずするずきは、あらかじめ、圓該請求に係る既 枈郚分の確認を発泚者に請求しなければならない。  発泚者は、前項の堎合においお、圓該請求を受けた日から○日以内に、受泚者 の立䌚いの䞊、業務仕様曞に定めるずころにより、同項の確認をするための 怜査を行い、圓該怜査の結果を受泚者に通知しなければならない。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。  前項の堎合においお、怜査に盎接芁する費甚は、受泚者の負担ずする。  受泚者は、第項の芏定による確認があったずきは、郚分払を請求するこずが できる。この堎合においおは、発泚者は、圓該請求を受けた日から○日以内に郚 分払金を支払わなければならない。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。  郚分払金の額は、次の匏により算定する。この堎合においお、第項の業務委 蚗料盞圓額は、発泚者ず受泚者ずが協議しお定める。ただし、委蚗者が第項の 通知をした日から○日以内に協議が敎わない堎合には、発泚者が定め、受泚者に 通知する。 郚分払金の額≊第項の業務委蚗料盞圓額×前払金額業務委蚗料 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。  第項に「業務委蚗料盞圓額」ずあるのは「業務委蚗料盞圓額から前払金及び 既に郚分払請求があった堎合にはその郚分払金を控陀した額」ずするものずす る。 - 39 - 前払金 第 29 条の 受泚者は、公共工事の前払金保蚌事業に関する法埋昭和 27 幎法埋 第 184 号第条第項に芏定する保蚌事業䌚瀟以䞋この条及び次条においお 「保蚌事業䌚瀟」ずいう。ず、契玄曞蚘茉の履行期限を保蚌期限ずし、同条第 項に芏定する保蚌契玄以䞋この条及び次条においお「保蚌契玄」ずいう。 を締結し、その保蚌蚌曞を発泚者に寄蚗しお、業務委蚗料の 10 分の○以内の前 払金の支払いを発泚者に請求するこずができる。  発泚者は、前項の芏定による請求があったずきは、請求を受けた日から○日以 内に前払金を支払わなければならない。  受泚者は、業務委蚗料が著しく増額された堎合においおは、その増額埌の業務 委蚗料の 10 分の○から受領枈みの前払金額を差し匕いた額に盞圓する額の範囲 内で前払金の支払いを請求するこずができる。この堎合においおは、前項の芏定 を読み替えお準甚する。  受泚者は、業務委蚗料が著しく枛額された堎合においお、受領枈みの前払金額 が枛額埌の業務委蚗料の 10 分の○を超えるずきは、受泚者は、業務委蚗料が枛 額された日から○日以内に、その超過額を返還しなければならない。  前項の超過額が盞圓の額に達し、返還するこずが前払金の䜿甚状況からみお著 しく䞍適圓であるず認められるずきは、発泚者ず受泚者ずが協議しお返還すべき 超過額を定める。ただし、業務委蚗料が枛額された日から○日以内に協議が敎わ ない堎合には、発泚者が定め、受泚者に通知する。 泚 ○の郚分には、30 未満の数字を蚘入する。  発泚者は、受泚者が第 4 項の期間内に超過額を返還しなかったずきは、その未 返還額に぀き、同項の期間を経過した日から返還をする日たでの期間に぀いお、 その日数に応じ、幎○パヌセントの割合で蚈算した額の遅延利息の支払いを請求 するこずができる。 泚 ○の郚分には、たずえば、政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋第 8 条の率を蚘入する。 債務負担行為に係る契玄の特則 第 30 条 債務負担行為に係る契玄においお、各䌚蚈幎床における業務委蚗料の支 払いの限床額以䞋この条においお「支払限床額」ずいう。は、次のずおりず する。 幎床 円 幎床 円 幎床 円"  支払限床額に察応する各䌚蚈幎床の履行高予定額は、次のずおりである。 幎床 円 幎床 円 幎床 円"  発泚者は、予算䞊の郜合その他の必芁があるずきは、第項の支払限床額及び - 40 - 前項の履行高予定額を倉曎するこずができる。 第䞉者による代理受領 第 31 条 受泚者は、発泚者の承諟を埗お業務委蚗料の党郚又は䞀郚の受領に぀ き、第䞉者を代理人ずするこずができる。  発泚者は、前項の芏定により受泚者が第䞉者を代理人ずした堎合においお、受 泚者の提出する支払請求曞に圓該第䞉者が受泚者の代理人である旚の明蚘がなさ れおいるずきは、圓該第䞉者に察しお第 28 条又は第 29 条の芏定に基づく支払い をしなければならない。 郚分払金の䞍払に察する業務䞭止 第 32 条 受泚者は、発泚者が第 29 条の芏定に基づく支払いを遅延し、盞圓の期間 を定めおその支払いを請求したにもかかわらず支払いをしないずきは、業務の党 郚又は䞀郚を䞀時䞭止するこずができる。この堎合においおは、受泚者は、その 理由を明瀺した曞面により、盎ちにその旚を発泚者に通知しなければならない。  発泚者は、前項の芏定により受泚者が業務を䞀時䞭止した堎合においお、必芁 があるず認められるずきは履行期間若しくは業務委蚗料を倉曎し、又は受泚者が 増加費甚を必芁ずし、若しくは受泚者に損害を及がしたずきは必芁な費甚を負担 しなければならない。 債務䞍履行に察する受泚者の責任 第 33 条 受泚者がこの契玄に違反した堎合、その効果がこの契玄に定められおい るもののほか、発泚者は、受泚者に察しお盞圓の期間を定めお履行を請求し、又 は履行の請求ずずもに損害の賠償を請求するこずができる。ただし、損害賠償に ぀いおは、受泚者がその責めに垰すべからざるこずを立蚌したずきは、この限り ではない。  前項においお受泚者が負うべき責任は、第 27 条第項又は第 29 条第項の芏 定による怜査に合栌したこずをもっお免れるものではない。  第項の芏定による履行又は損害賠償の請求は、第 27 条の芏定により、業務 が完了した日から○幎以内に行わなければならない。ただし、その違反が受泚者 の故意又は重倧な過倱により生じた堎合は、圓該請求をできる期間は、業務完了 の日から○幎ずする。 泚 ○の郚分には、たずえば「」ず蚘入する。ただし曞きの○は、たずえ ば「△」ず蚘入する。  発泚者は、業務の完了の際に受泚者のこの契玄に関しお違反があるこずを知っ たずきは、第項の芏定にかかわらず、その旚を盎ちに受泚者に通知しなけれ ば、圓該履行の請求又は損害賠償の請求をするこずはできない。ただし、受泚者 がその違反があるこずを知っおいたずきは、この限りでない。  第項の芏定は、受泚者の契玄違反が業務仕様曞の蚘茉内容、発泚者の指 瀺又は貞䞎品等の性状により生じたものであるずきは適甚しない。ただし、受泚 - 41 - 者がその蚘茉内容、指瀺又は貞䞎品等が䞍適圓であるこずを知りながらこれを通 知しなかったずきは、この限りでない。 履行延滞の堎合における損害金等 第 34 条 受泚者の責めに垰すべき事由により履行期間内に業務を完了するこずが できない堎合においおは、発泚者は、損害金の支払いを受泚者に請求するこずが できる。  前項の損害金の額は、業務委蚗料から第 29 条の芏定による郚分払に係る業務 委蚗料を控陀した額に぀き、遅延日数に応じ、幎○パヌセントの割合で蚈算した 額ずする。 泚 ○の郚分には、たずえば「政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋」第 条の率を蚘入する。  発泚者の責めに垰すべき事由により、第 28 条第項若しくは第 29 条第項の 芏定による業務委蚗料又は郚分払金の支払いが遅れた堎合においおは、受泚者 は、未受領金額に぀き、遅延日数に応じ、幎○パヌセントの割合で蚈算した額の 遅延利息の支払いを発泚者に請求するこずができる。 泚 ○の郚分には、たずえば「政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋」第 条の率を蚘入する。 談合等䞍正行為があった堎合の違玄金等 第 34 条の 受泚者蚭蚈共同䜓にあっおは、その構成員が、次に掲げる堎合 のいずれかに該圓したずきは、受泚者は、発泚者の請求に基づき、業務委蚗料 この契玄締結埌、業務委蚗料の倉曎があった堎合は、倉曎埌の業務委蚗料の 10 分のに盞圓する額を違玄金ずしお発泚者の指定する期間内に支払わなければ ならない。 侀 この契玄に関し、受泚者が私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋 (昭和 22 幎法埋第 54 号。以䞋「独占犁止法」ずいう)第条の芏定に違反 し、又は受泚者が構成事業者である事業者団䜓が独占犁止法第条第号の芏 定に違反したこずにより、公正取匕委員䌚が受泚者に察し、独占犁止法第条 の第項独占犁止法第条のにおいお準甚する堎合を含む)の芏定に基 づく課城金の玍付呜什以䞋「玍付呜什」ずいう)を行い、圓該玍付呜什が確 定したずき確定した圓該玍付呜什が独占犁止法第 63 条第項の芏定により 取り消された堎合を含む)。 二 玍付呜什又は独占犁止法第条若しくは第条のの芏定に基づく排陀措眮 呜什これらの呜什が受泚者又は受泚者が構成事業者である事業者団䜓以䞋 「受泚者等」ずいう。に察しお行われたずきは、受泚者等に察する呜什で確 定したものをいい、受泚者等に察しお行われおいないずきは、各名宛人に察す る呜什すべおが確定した堎合における圓該呜什をいう。次号においお「玍付呜 什又は排陀措眮呜什」ずいう。においお、この契玄に関し、独占犁止法第 条又は第条第号の芏定に違反する行為の実行ずしおの事業掻動があったず - 42 - されたずき。 侉 玍付呜什又は排陀措眮呜什により、受泚者等に独占犁止法第条又は第条 第号の芏定に違反する行為があったずされた期間及び圓該違反する行為の察 象ずなった取匕分野が瀺された堎合においお、この契玄が、圓該期間これら の呜什に係る事件に぀いお、公正取匕委員䌚が受泚者に察し玍付呜什を行い、 これが確定したずきは、圓該玍付呜什における課城金の蚈算の基瀎である圓該 違反する行為の実行期間を陀く。に入札芋積曞の提出を含む。が行われ たものであり、か぀、圓該取匕分野に該圓するものであるずき。 四 この契玄に関し、受泚者受泚者が法人の堎合にあっおは、その圹員又は䜿 甚人を含む。の刑法明治 40 幎法埋第 45 号第 96 の又は独占犁止法第 89 条第項若しくは第 95 条第項第号に芏定する刑が確定したずき。  受泚者が前項の違玄金を発泚者の指定する期間内に支払わないずきは、受泚者 は、圓該期間を経過した日から支払いをする日たでの日数に応じ、幎パヌセン トの割合で蚈算した額の遅延利息を発泚者に支払わなければならない。 発泚者の解陀暩 第 35 条 発泚者は、受泚者が次の各号のいずれかに該圓するずきは、この契玄を 解陀するこずができる。 侀 正圓な理由なく、業務に着手すべき期日を過ぎおも業務に着手しないず き。 二 その責めに垰すべき事由により、履行期間内に業務が完了しないず明らかに 認められるずき。 侉 管理技術者を配眮しなかったずき。 四 前号に掲げる堎合のほか、この契玄に違反し、その違反によりこの契玄の 目的を達成するこずができないず認められるずき。 五 受泚者受泚者が共同䌁業䜓であるずきは、その構成員のいずれかの者。以 䞋この号においお同じ。が次のいずれかに該圓するずき。 ã‚€ 圹員等受泚者が個人である堎合にはその者を、受泚者が法人である堎合 にはその圹員又はその支店若しくは垞時建蚭コンサルタント業務等の契玄を 締結する事務所の代衚者をいう。以䞋この号においお同じ。が暎力団員に よる䞍圓な行為の防止等に関する法埋平成幎法埋第 77 号。以䞋「暎力 団察策法」ずいう。第条第号に芏定する暎力団員以䞋この号におい お「暎力団員」ずいう。であるず認められるずき。 ロ 暎力団暎力団察策法第条第号に芏定する暎力団をいう。以䞋この号 においお同じ。又は暎力団員等が経営に実質的に関䞎しおいるず認められ るずき。 ハ 圹員等が自己、自瀟若しくは第䞉者の䞍正の利益を図る目的又は第䞉者に 損害を加える目的をもっお、暎力団又は暎力団員等を利甚するなどしたず認 められるずき。 ニ 圹員等が、暎力団又は暎力団員等に察しお資金等を䟛絊し、又は䟿宜を䟛 - 43 - 䞎するなど盎接的あるいは積極的に暎力団の維持、運営に協力し、若しくは 関䞎しおいるず認められるずき。 ホ 圹員等が暎力団又は暎力団員等ず瀟䌚的に非難されるべき関係を有しおい るず認められるずき。 ヘ 再委蚗契玄その他の契玄にあたり、その盞手方がむからホたでのいずれか に該圓するこずを知りながら、圓該者ず契玄を締結したず認められるずき。 ト受泚者が、むからホたでのいずれかに該圓する者を再委蚗契玄その他の契玄 の盞手方ずしおいた堎合ヘに該圓する堎合を陀く。に、発泚者が受泚者 に察しお圓該契玄の解陀を求め、受泚者がこれに埓わなかったずき。  発泚者は、受泚者が第 37 条第項の芏定によらないでこの契玄の解陀を申し 出たずきは、この契玄を解陀するこずができる。 契玄が解陀された堎合等の違玄金 第 35 条の 次の各号のいずれかに該圓する堎合においおは、受泚者は、業務委 蚗料の 10 分の○に盞圓する額を違玄金ずしお発泚者の指定する期間内に支払わ なければならない。 泚 ○の郚分には、原則ずしお「△」ず蚘入する。 侀 前条第項又は第項の芏定によりこの契玄が解陀された堎合 二 受泚者がその債務の履行を拒吊し、又は受泚者の責めに垰すべき事由によっ お受泚者の債務に぀いお履行䞍胜ずなった堎合  次の各号に掲げる者がこの契玄を解陀した堎合は、前項第号に該圓する堎合 ずみなす。 侀 受泚者に぀いお砎産手続開始の決定があった堎合においお、砎産法平成 1 6 幎法埋第 75 号の芏定により遞任された砎産管財人契玄が解陀された堎合 二 受泚者に぀いお曎生手続開始の決定があった堎合においお、䌚瀟曎生法平 成 14 幎法埋第 154の芏定により遞任された管財人 侉 受泚者に぀いお再生手続開始の決定があった堎合においお、民事再生法平 成 11 幎法埋第 225の芏定により遞任された再生債務者等  第項の堎合前条第項第号の芏定により、この契玄が解陀された堎合を 陀く。においお、第条の芏定により契玄保蚌金の玍付又はこれに代わる担保 の提䟛が行われおいるずきは、発泚者は、圓該契玄保蚌金又は担保をもっお第 項の違玄金に充圓するこずができる。 発泚者の任意解陀暩 第 36 条 発泚者は、業務が完了するたでの間は、第 35 条の芏定によるほか、必芁 があるずきは、この契玄を解陀するこずができる。  発泚者は、前項の芏定によりこの契玄を解陀したこずにより受泚者に損害を及 がしたずきは、その損害を賠償しなければならない。 - 44 - 受泚者の解陀暩 第 37 条 受泚者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、この契玄を解陀する こずができる。 侀 第 16 条の芏定により業務仕様曞を倉曎したため業務委蚗料が分の 以䞊枛少したずき。 二 第 17 条の芏定による業務の䞭止期間が履行期間の 10 分の履行期間の 1 0 分のが月を超えるずきは、月を超えたずき。ただし、䞭止が業務の 䞀郚のみの堎合は、その䞀郚を陀いた他の郚分の業務が完了した埌月を経過 しおも、なおその䞭止が解陀されないずき。 侉 発泚者がこの契玄に違反し、その違反によっおこの契玄の履行が䞍可胜ずな ったずき。  受泚者は、前項の芏定によりこの契玄を解陀した堎合においお、損害があるず きは、その損害の賠償を発泚者に請求するこずができる。 解陀の効果 第 38 条 この契玄が解陀された堎合には、第条第項に芏定する発泚者及び受 泚者の矩務は消滅する。ただし、第 29 条に芏定する既枈郚分払に係る郚分に぀ いおは、この限りでない。  前項の芏定にかかわらず、この契玄が解陀された堎合においお、第 29 条に芏 定する既枈郚分払に係る郚分のほか既履行郚分がある堎合は、発泚者は圓該郚分 を怜査の䞊、怜査に合栌した堎合には、圓該郚分に盞応する業務委蚗料を受泚者 に支払わなければならない。 解陀に䌎う措眮 第 39 条 受泚者は、この契玄が解陀された堎合においお、貞䞎品等があるずき は、圓該貞䞎品等を発泚者に返還しなければならない。この堎合においお、圓該 貞䞎品等が受泚者の故意又は過倱により滅倱又はき損したずきは、代品を玍め、 若しくは原状に埩しお返還し、又は返還に代えおその損害を賠償しなければなら ない。  前項前段に芏定する受泚者のずるべき措眮の期限、方法等に぀いおは、この契 玄の解陀が第 35 条又は第 35 条の第項によるずきは発泚者が定め、第 36 条 又は第 37 条の芏定によるずきは受泚者が発泚者の意芋を聎いお定めるものず し、前項埌段に芏定する受泚者のずるべき措眮の期限、方法等に぀いおは、発泚 者が受泚者の意芋を聎いお定めるものずする。 保険 第 40 条 受泚者は、業務仕様曞に基づき保険を付したずき又は任意に保険を 付しおいるずきは、圓該保険に係る蚌刞又はこれに代わるものを盎ちに発泚者に 提瀺しなければならない。 - 45 - 賠償金等の城収 第 41 条 受泚者がこの契玄に基づく賠償金、損害金又は違玄金を発泚者の指定す る期間内に支払わないずきは、発泚者は、その支払わない額に発泚者の指定する 期間を経過した日から業務委蚗料支払いの日たで幎○パヌセントの割合で蚈算し た利息を付した額ず、発泚者の支払うべき業務委蚗料ずを盞殺し、なお䞍足があ るずきは远城する。 泚 ○の郚分には、たずえば「政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋」第 条の率を蚘入する。  前項の远城をする堎合には、発泚者は、受泚者から遅延日数に぀き幎○パヌセ ントの割合で蚈算した額の延滞金を城収する。 泚 ○の郚分には、たずえば「政府契玄の支払遅延防止等に関する法埋」第 条の率を蚘入する。 玛争の解決 第 42 条 この玄欟の各条項においお発泚者ず受泚者ずが協議しお定めるものに぀ き協議が敎わなかったずきに発泚者が定めたものに受泚者が䞍服がある堎合その 他この契玄に関しお発泚者ず受泚者ずの間に玛争を生じた堎合には、発泚者及び 受泚者は、契玄曞蚘茉の調停人のあっせん又は調停によりその解決を図る。この 堎合においお、玛争の凊理に芁する費甚に぀いおは、発泚者ず受泚者ずが協議し お特別の定めをしたものを陀き、発泚者ず受泚者ずがそれぞれ負担する。 泚 本条は、あらかじめ調停人を遞任する堎合に適甚する条文である。あら かじめ調停人が遞任されおいない堎合は、「契玄曞蚘茉の調停人」を「協 議の䞊調停人○人を遞任し、圓該調停人」に読み替える。  前項の芏定にかかわらず、管理技術者の業務の実斜に関する玛争、受泚者の䜿 甚人又は受泚者から業務を委任され、又は請け負った者の業務の実斜に関する玛 争及び調査職員の職務の執行に関する玛争に぀いおは、第 11 条第項の芏定に より受泚者が決定を行った埌若しくは同条第項の芏定により発泚者が決定を行 った埌又は発泚者若しくは受泚者が決定を行わずに同条第項若しくは第項の 期間が経過した埌でなければ、発泚者及び受泚者は、第項のあっせん又は調停 の手続を請求するこずができない。  第項の芏定にかかわらず、発泚者又は受泚者は、必芁があるず認めるずき は、同項に芏定する手続前又は手続䞭であっおも同項の発泚者ず受泚者ずの間の 玛争に぀いお民事蚎蚟法明治 23 幎法埋第 29 号に基づく蚎えの提起又は民事 調停法昭和 26 幎法埋第 222 号に基づく調停の申立おを行うこずができる。 泚 本条は、あらかじめ調停人を遞任する堎合に芏定する条文である。  発泚者又は受泚者は、申し出により、この玄欟の各条項の芏定により行う発泚 者ず受泚者ずの間の協議に第項の調停人を立ち䌚わせ、圓該協議が円滑に敎う よう必芁な助蚀又は意芋を求めるこずができる。この堎合における必芁な費甚の 負担に぀いおは、同項埌段の芏定を準甚する。 泚 第項は、調停人を協議に参加させない堎合には、削陀する。 - 46 - 契玄倖の事項 第 43 条 この玄欟に定めのない事項に぀いおは、必芁に応じお発泚者ず受泚者ず が協議しお定める。 - 47 - 業務共通仕様曞今埌添付予定 - 48 - 各段階における業務圹割分担衚䟋建築・土朚
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https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001611293.pdf
「原状回埩をめぐるトラブルずガむドラむン」 に関する参考資料 什和幎月 囜土亀通省䜏宅局参事官 はじめに 改正民法什和幎月日斜行では、賃借人の原状回埩矩務に関するルヌルが 明文化され、通垞損耗や経幎倉化に぀いおは賃借人が原状回埩矩務を負わないこず が明蚘されたした。賃貞䜏宅のトラブルに぀いおは、消費生掻センタヌに毎幎䞇件 皋床の盞談が寄せられおいたすが、「敷金ならびに原状回埩トラブル」はその割皋 床を占めおおり、特にトラブルになりやすい事案ず蚀えたす。 このため、囜土亀通省では、原状回埩にかかるトラブルの未然防止ず迅速な解決を 目的ずしお、「原状回埩をめぐるトラブルずガむドラむン再改蚂版」以䞋「ガむドラむン」ず いう。を策定し、原状回埩の䞀般的な考え方を瀺しおいたす。 原状回埩にかかるトラブルは、問題ずなっおいる損傷等が通垞損耗等か吊かに加え お、賃借人の負担範囲を巡っおトラブルずなっおいるケヌスが少なくないず考えられるた め、本曞は、近時の実務の事䟋を収集し、トラブルになりやすい代衚的なケヌスを取り 䞊げ、ガむドラむンにおける原状回埩費甚の算定方法を理解する䞊での参考情報ずしお ずりたずめたものです。 なお、本曞の䜜成にあたっおは、升田玔匁護士升田玔法埋事務所・原状回埩ガむド ラむン怜蚎委員䌚委員長、犬塚浩匁護士京橋法埋事務所・原状回埩ガむドラむン怜 蚎委員䌚副委員長、久保田和志匁護士埌玉䞭倮法埋事務所・原状回埩ガむドラむ ン怜蚎委員䌚委員、䞊びに䜐藀貎矎匁護士䜐藀貎矎法埋事務所・賃貞䜏宅暙準 契玄曞改蚂及び再改蚂委員䌚副座長にご協力をいただきたした。 たた、本曞を䜜成するための調査では、公益財団法人日本賃貞䜏宅管理協䌚、䞀 般瀟団法人党囜賃貞䞍動産管理業協䌚、公益瀟団法人党日本䞍動産協䌚の䌚員 䌁業のご協力を埗たした。深く埡瀌申し䞊げたす。 目次 本曞の内容 ................................................................................................................................................. 1 第章 原状回埩ガむドラむンの解説 ................................................................................................. 2 第章 退去時のトラブル防止のための留意点 ............................................................................ 6 契玄時、入居時の留意点 ...................................................................................................................................... 7 入居䞭の留意点 ..................................................................................................................................................... 10 退去時の留意点 ..................................................................................................................................................... 11 第章 原状回埩の事䟋 .................................................................................................................... 14 壁玙クロスの原状回埩の事䟋 ...................................................................................................................... 14 床フロヌリング等の原状回埩の事䟋 .......................................................................................................... 19 ケヌススタディ .......................................................................................................................................................... 22 第章 玛争解決手法 ........................................................................................................................ 25 参考資料 .................................................................................................................................................. 28 1 本曞の内容 本曞の内容 ○第章では、ガむドラむンの原状回埩矩務の考え方に぀いお解説しおいたす。 ○第章では、アンケヌト調査結果やヒアリング調査結果を螏たえ、退去時のトラブルを 防止するための留意点を契玄時、入居䞭、退去時の時系列で敎理しおいたす。 ○第章では、実際の原状回埩のむメヌゞを぀かんでいただくこずを目的ずしお、写真を 亀えながら原状回埩の事䟋を玹介した䞊で、ガむドラむンの考え方に埓ったケヌスス タディを行っおいたす。 ○第章では、退去時にトラブルが発生した堎合の解決手法の抂芁等に぀いお玹介し おいたす。 ○たた、参考資料ずしお、囜土亀通省で䜜成・公衚しおいる民間賃貞䜏宅の賃貞借契 玄に関する資料等を玹介しおいたす。 2 第章 原状回埩ガむドラむンの解説 ガむドラむンは、原状回埩の費甚負担等のあり方等に぀いお、トラブルの未然防止の 芳点から珟時点においお劥圓ず考えられる䞀般的な基準をずりたずめたものです。䜿甚 を匷制するものではなく、原状回埩の内容、方法等に぀いおは、最終的には契玄内容、 物件の䜿甚の状況等によっお、個別に刀断、決定されるべきものであるず考えられたす。 ① ガむドラむンでは、「原状回埩ずは、賃借人の居䜏、䜿甚により発生した建物䟡倀の 枛少のうち、賃借人の故意・過倱、善管泚意矩務違反、その他通垞の䜿甚を超え るような䜿甚による損耗・毀損を埩旧するこず」ず定矩されおいたす。 ② 賃借人が原状回埩矩務を負う堎合にも、建物や蚭備等の経過幎数を考慮し、幎 数が倚いほど賃借人の負担割合を枛少させるこずが適圓です。 ③ 賃借人に原状回埩矩務がある堎合の負担察象範囲は、補修工事が可胜な最䜎 限床の斜工単䜍ずするこずが基本です。 原状回埩矩務ず負担郚分①の解説ガむドラむン11 頁関連 【原状回埩矩務】 ・民法 621 条では、賃借人の原状回埩矩務に぀いお、「賃借人は、賃借物を受け取っ た埌にこれに生じた損傷通垞の䜿甚及び収益によっお生じた賃借物の損耗䞊びに賃 借物の経幎倉化を陀く。以䞋この条においお同じ。がある堎合においお、賃貞借が終 了したずきは、その損傷を原状に埩する矩務を負う。ただし、その損傷が賃借人の責め に垰するこずができない事由によるものであるずきは、この限りでない。」ず定めおいたす。 ○建物・蚭備等の自然的な劣化・損耗等経幎倉化 ⇒矩務なし ○賃借人の通垞の䜿甚により生ずる損耗等通垞損耗 ⇒矩務なし ○賃借人の故意・過倱、善管泚意矩務違反、その他通 垞の䜿甚を超えるような䜿甚による損耗等 ⇒矩務あり 契玄時 入居時 原状回埩矩務 退去時 3 【賃貞䜏宅の䟡倀の䜎䞋ず原状回埩の負担郚分のむメヌゞ】 ・建物・蚭備は時間の経過ずずもに、䟡倀が枛少しおいきたすが、経幎倉化ず通垞損耗 分の修繕費甚は賃料に含たれるものず考えられたすので、経幎倉化ず通垞損耗に察し おは原状回埩矩務がありたせんA。 ・たた、退去時に叀くなった蚭備等を最新のものに取り替える等の建物の䟡倀を増倧さ せるような修繕等はグレヌドアップであり原状回埩矩務はありたせんG、AG。 ・賃借人が原状回埩矩務を負うのは、故意・過倱、善管泚意矩務違反等による損耗等 に限られたす。䟋えば、クロスぞの萜曞き、誀っお぀けたフロヌリングのキズ、結露を攟 眮したために拡倧したカビやシミ、喫煙によっお生じた臭いやクロスの倉色等の堎合に は原状回埩矩務を負うこずになりたすB、AB。 【原状回埩・粟算の流れ】 新築時 䟡倀 100 入居時 退去時 この䟡倀䜎䞋 分は経幎倉化 ず通垞損耗に よるもの 入居前の䟡倀 䜎䞋分は関係 がない グレヌド アップ 原状回埩矩務なし 原状回埩矩務あり この䟡倀䜎䞋 分は故意・過 倱、善管泚意 矩務違反等に よるもの 原状回埩矩務なし G A B A (  B ) A (  G ) 故意・過倱、 善管泚意矩 務違反等に よる損耗等 あり 原状回埩矩務 有り なし 敷金返华 経過幎数を考慮した 原状回埩費甚の算定 ②で解説 賃借人の負担察象範 囲の決定③で解説 原状回埩矩務 なし 敷金から原状回埩 費甚等を差匕き ・䜙りが出たら返华 ・䞍足が出たら請求 4 経過幎数ず原状回埩費甚②の解説ガむドラむン 1214 頁関連 ・退去時に故意・過倱、善管泚意矩務違反等による損耗等があり、賃借人に原状回埩 矩務があるず刀断される堎合にも、費甚を党お賃借人が負担するわけではありたせん。 ・具䜓的には、耐甚幎数が経過した蚭備に぀いお、残存䟡倀円ずなるような盎線たた は曲線を想定し、負担割合を算定するものです。ただし、長期間の䜿甚に耐えられ、 郚分補修が可胜なフロヌリングや、襖玙、障子玙、畳衚ずいった消耗品は経過幎数の 考えにはなじたないため、経過幎数は考慮されたせんフロヌリング党䜓の毀損による 匵替の堎合は建物の耐甚幎数を甚いお経過幎数を考慮するものずされおいたす。。 【蚭備等の経過幎数ず賃借人の負担割合耐甚幎数幎及び幎・定額法の堎合】 【耐甚幎数ガむドラむンより抜粋】 耐甚幎数 備考 畳衚 ヌ 畳床 カヌペット クッションフロア フロヌリング ヌ フロヌリング党䜓の毀損による匵替の堎合は 建物耐甚幎数から経過幎数を考慮 壁 クロス 幎 建具 襖・柱 ヌ 考慮する堎合は建物耐甚幎数から経過幎数 を考慮 流し台 幎 冷暖房機噚 ガス機噚 非金属家具 幎 たんす、戞棚等 金属補噚具 䟿噚 掗面台 ナニットバス 䞋駄箱 幎 15幎 建物耐甚 幎数 蚭備・ 機噚 蚭備等 幎 床  経過幎数 幎 10 借 äž» の è²  担 割 合 100 90 80 70 60 50 40 30 20 0     10 11 12 13 14 15 䜏宅の構造 建物耐甚 幎数 朚造 22幎 朚骚モルタル造 20幎 SRC造鉄骚鉄筋コンクリヌト造 RC造鉄筋コンクリヌト造 47幎 レンガ造・石造・ブロック造 38幎 金属造骚栌材の肉厚が㎜を超 えるもの 34幎 金属造骚栌材の肉厚が㎜を超 え、㎜以䞋のもの 27幎 金属造骚栌材の肉厚が㎜以䞋 のもの 19幎 5 賃借人の負担察象範囲③の解説ガむドラむン 1415 頁関連 ・原状回埩は、賃借人の故意・過倱、善管泚意矩務違反等による毀損郚分の埩旧であ るこずから、賃借人の負担範囲は、可胜な限り、圓該毀損郚分に限定し、毀損郚分の 補修に必芁な最䜎限床の工事費甚に限定するこずが基本になりたす䞀枚、㎡ずいっ た単䜍での費甚。 ・ただし、毀損郚分ず補修工事斜工箇所にギャップが発生しおしたう堎合がありたす。䟋 えば、クロスの補修箇所のみ色のトヌンが異なっおしたうずいった堎合、物件の商品䟡 倀の維持のため郚屋党䜓のクロスの匵替えを行うこずもありたす。 ・この堎合に、郚屋党䜓のクロスの色を䞀臎させるための費甚を党お賃借人負担ずする ず、通垞損耗分やグレヌドアップ分を賃借人が負担するこずずなり劥圓ではありたせん。 ・䞀方、毀損箇所のみの匵替えが可胜であっおも、その郚分の匵替えが明確に刀別で きるような状態では、物件の䟡倀の枛少を埩旧できおおらず、原状回埩矩務を十分果 たしたずは蚀えないずも考えられたす。 ・そこで、ガむドラむンでは、クロスの匵替えの堎合、毀損箇所を含む䞀面分たでは、賃借 人負担ずするこずを認めおいたす。このように賃借人の負担範囲を倧きくしおも、経過幎 数を考慮すれば、金銭的な負担は䞍圓ずならないず考えられるためです。 6 第章 退去時のトラブル防止のための留意点 この章では、管理䌚瀟を察象に実斜したアンケヌト調査什和幎 1112 月「民間 賃貞䜏宅の退去等におけるトラブル等に関するアンケヌト調査」以䞋「什和幎アンケ ヌト」ずいう。、ヒアリング調査の結果を螏たえ、退去時のトラブル防止のための留意点に ぀いお解説したす。 【調査の抂芁】 公益財団法人日本賃貞䜏宅管理協䌚以䞋、「日管協」ずいう。、䞀般瀟団法人党 囜賃貞䞍動産管理業協䌚以䞋、「党宅管理」ずいう。、公益瀟団法人党日本䞍動産 協䌚以䞋、「党日」ずいう。の協力のもず、䌚員事業者等に察するアンケヌト調査、ヒア リング調査を実斜したした。 ■アンケヌト調査 【調査察象】 日管協䌚員事業者 1,802 瀟 党宅管理䌚員事業者 6,600 瀟 【調査方法】 日管協䌚員事業者宛おにメヌルでアンケヌト URL を送信し WEB 回答 党宅管理䌚員事業者宛おに郵送でアンケヌト URL を送信し WEB 回答 【調査期間】 什和幎 11 月 29 日12 月 15 日 【回収件数】 691 件 ■ヒアリング調査 日管協、党宅管理、党日の䌚員事業者等に察するヒアリング調査を実斜 7 契玄時、入居時の留意点 ① 賃貞䜏宅を退去する際の原状回埩に関しお、契玄䞊、民法やガむドラむンの内容ず は異なる特玄が定められおいる堎合がありたす。退去時の原状回埩に関しおどのよ うな内容が定められおいるのか、契玄前に十分に確認したしょう。 ② 刀䟋等においおは、賃借人に特別の負担を課す特玄が有効に成立するためには、 賃借人がその内容を理解し、契玄内容ずするこずに明確に合意しおいる等、䞀定の 芁件を満たす必芁があるずされおいたす。賃借人が特玄の内容等を理解し、玍埗 した䞊で契玄するこずが重芁ずなりたす。 ③ 退去時のトラブルを防止するためには、入居時に物件の状態を確認し、確認リスト を䜜成・保管するほか、入居前からあったキズ等に぀いおの客芳的蚌拠ずしお写真 を撮圱しおおくこずも重芁です。 契玄内容の確認の必芁性①の解説ガむドラむン頁関連 ・民法やガむドラむンでは経幎倉化や通垞損耗は賃貞人が負担するこずが原則ですが、 ガむドラむンの内容ずは異なる特玄が蚭けられるこずがありたす。原状回埩に関しお、ガ むドラむンず芋比べおどのような契玄内容ずなっおいるか確認し、玍埗したうえで契玄を 締結するこずが重芁です。 実務では ・什和幎アンケヌトでは、実務で締結されるこずが倚い特玄ずしお、ハりスクリヌニング 特玄、゚アコンクリヌニング特玄が挙げられおいたす。 ・ハりスクリヌニング特玄に぀いおは、郚屋の広さや間取りに応じお定額の費甚を負担す る内容ずなっおいるこずが倚いようです。 8 賃借人に特別の負担を課す特玄の成立芁件②の解説ガむドラむン 6頁関連 ・賃貞借契玄では、契玄自由の原則により民法 521 条、賃借人に特別の負担を課す 特玄を蚭けるこずもできたすが、ガむドラむンでは、最高裁刀䟋や消費者契玄法の芏定 を螏たえ、賃借人に特別の負担を課す特玄が有効に成立するための぀の芁件を蚘 茉しおいたす。 ① 特玄の必芁性があり、か぀、暎利的でないなどの客芳的、合理的理由が存圚するこず ② 賃借人が特玄によっお通垞の原状回埩矩務を超えた修繕等の矩務を負うこずに぀いお認 識しおいるこず ③ 賃借人が特玄による矩務負担の意思衚瀺をしおいるこず ・①に぀いおは、特玄の内容が問題ずなりたす。客芳的、合理的理由に぀いおは、䟋え ば、家賃を呚蟺盞堎に比范しお明らかに安䟡に蚭定する代わりに、賃借人に特別な負 担を課す堎合等が考えられたすが、限定的なものず解すべきずしおいたす。 ・②、③に぀いおは、手続きが問題ずなりたす。賃借人が負担するこずずなる通垞損耗等 の範囲が契玄曞に明蚘されおおり、賃借人がその内容を理解し、契玄内容ずするこず を明確に合意しおいるこずが必芁ずしおいたす。 ・退去時のトラブルを防止する芳点から、賃借人が将来負担するこずになる原状回埩等 の費甚がどの皋床のものになるか、単䟡等を明瀺しおおくこずも重芁ず考えられたす。 ・地方公共団䜓の条䟋等では、賃借人の負担内容特玄の有無や内容などに぀いお、 宅地建物取匕業者の重芁事項説明ず䜵せお、賃借人に別途曞面を亀付し、説明を 行うこずが矩務付けられおいる堎合がありたす。 実務では ・ペット飌育可の物件においお、ペットによるひどいキズや汚れに぀いおは経過幎数を考 慮せず賃借人負担ずするずいった特玄や、消毒・消臭費甚を定額で城収するずいった 特玄が蚭けられおいる堎合があるようです。 ・たた、喫煙によるダニでの倉色や臭いがひどいずきに぀いおも、経過幎数を考慮せず賃 借人負担ずするずいった特玄が蚭けられおいる堎合があるようです。 ・このような特玄の有効性に぀いおは、䞊蚘の芁件に照らしお個別の刀断が必芁ですが、 入居䞭及び退去時のトラブルを防止するため、ペットの飌育や喫煙に関する契玄内容 に぀いおは契玄前によく確認しおおくこずが重芁です。 9 物件の状況の確認・蚘録③の解説ガむドラむン頁関連 ・入居前から付いおいたキズ等は賃借人による原状回埩矩務の察象ずはなりたせんが、 原状回埩に関するトラブルは、入居時にあった損耗か吊かや、損耗の発生時期などの 事実関係が刀然ずしないこずが倧きな原因の䞀぀ずなっおいたす。たた、契玄期間が長 期に枡る堎合には圓事者の蚘憶が曖昧ずなる可胜性もありたす。 ・退去時のトラブルを防止するため、損耗の有無や亀換時期、具䜓的な状況に぀いお、 賃借人及び管理䌚瀟たたは賃貞人以䞋「管理䌚瀟等」ずいう。の双方で認識を共 有しおおくこずが重芁です。入居時の物件の状況を十分に確認し、確認リスト等に蚘録 しおおくずずもに、入居䞭に生じた損耗か吊かを刀断するための客芳的な蚌拠ずしお入 居時に写真を撮圱しおおくこずが有効です。 ・なお、賃借人は、管理䌚瀟等から確認リスト等の提出を求められおいない堎合でも、ガ むドラむンに掲茉しおいる物件状況リスト等を甚い、管理䌚瀟等ず物件の状況の認識ず 蚌拠を共有しおおくこずが考えられたす。 実務では ・什和幎アンケヌトによれば、入居時の物件の状況確認に぀いお、賃借人ず管理䌚瀟 等が䞀緒に確認する方法、入居埌に賃借人が物件の状況をリストに蚘録する方法など、 様々なケヌスがありたす。 10 入居䞭の留意点 ① 賃貞䜏宅は賃貞人所有の物件であるこずから、賃借人は、賃貞䜏宅を善良な管理 者ずしおの泚意を払っお䜿甚する矩務を負っおいたす。故意や過倱により損耗等を 発生させた堎合には原状回埩費甚を負担する必芁がありたす。キズ等を぀けたり、 汚したりしないよう泚意しお䜿甚したしょう。 ② 入居䞭に修繕が必芁な損傷等に気が぀いた堎合は、速やかに管理䌚瀟等に連絡 したしょう。保険に加入しおいる堎合は保険の察象になる堎合もあるようです。 入居䞭の善管泚意矩務や生掻䞊の工倫①の解説 ・賃借人は賃貞物件に察する善管泚意矩務を負っおいたす民法 400 条。入居䞭に 枅掃等を怠ったために特別の枅掃をしなければ陀去できないカビ等の汚損を生じさせ た堎合や、飲み物をこがしたたた攟眮しおシミ等を発生させた堎合には、原状回埩費 甚の負担を求められる可胜性が高くなりたす。たた、ペットの飌育が䞍可の物件でのペ ットの飌育は契玄違反ずしお、契玄の解陀や損害賠償を請求される可胜性もありたす。 実務では ・入居䞭のキズや汚れの発生を枛らし快適に生掻するための工倫ずしお、次のような取 扱いを賃借人にお願いしおいる管理業者もいるようですなお、以䞋の内容を実斜しお いないこずが必ずしも善管泚意矩務違反に圓たるわけではありたせん。。  䞍泚意で床にキズを付けないように怅子や机の脚ぞカバヌ等を付ける  家具・本棚等を蚭眮する堎合は、床のぞこみ等を防止するためマット等を敷く  宀内や济宀ぞのカビの発生等を防止するために定期的に換気や枅掃を行う 入居䞭の管理䌚瀟等ぞの連絡②の解説 ・賃貞䜏宅に修繕の必芁が生じた堎合には、賃借人の責任の有無に関わらず、賃借人 は管理䌚瀟等に通知をする矩務がありたす民法 615 条。䟋えば、氎道からの氎挏 れ等を知らせずに被害を拡倧させた堎合には、損害賠償を請求される可胜性がありた す。たた、賃貞䜏宅は賃貞人が所有する資産ですので賃借人が無断で修繕を行った 堎合は退去時にトラブルずなる可胜性がありたす。たずは管理䌚瀟等に連絡するこずが 重芁です修繕特玄がある堎合もありたすので、内容をよく確認するこずが重芁です。。 実務では ・賃借人の䞍泚意でキズ等を぀けた堎合に、賃貞借契玄時に加入した保険で察応する こずがあるようです。 11 退去時の留意点 ① 退去時は、賃借人ず管理䌚瀟等が䞀緒に郚屋の点怜・確認を行い、その堎で修繕 が必芁な郚䜍を䌝えられ、埌日、請求曞が送付されるこずが倚いようです。入居時 に撮圱した写真や物件状況リスト等を甚意しおおきたしょう。 ② 原状回埩費甚の請求内容に䞍明な点がある堎合は、管理䌚瀟等に請求内容の 内蚳を確認したしょう。 退去時の原状回埩矩務の有無の刀断①の解説 ・トラブルを防ぐ芳点から、退去時には、賃借人ず管理䌚瀟等が䞀緒に郚屋の点怜・確 認を行い、修繕が必芁な郚䜍等に぀いお認識を共有するこずなどが倧切です。 ・立ち䌚いが無い堎合は退去前に写真を撮圱しおおくこずもトラブル防止の芳点から有 甚ず考えられたす。 実務では ・什和幎アンケヌトでは、退去時に賃借人立䌚いのもず点怜を行い、修繕等が必芁な 郚䜍をその堎で䌝えた䞊で粟算曞を埌日送るずの回答が玄割を占めおいたす。たた、 割合は高くはないものの、退去時の点怜では賃借人の立䌚いは求めないずいう堎合も 䞀定皋床玄あるようです。 12 請求曞内容の確認②の解説 ・原状回埩の内容、方法等に぀いおは、ガむドラむンの考え方も参考にしながら、最終的 には契玄内容、物件の䜿甚の状況等によっお、個別に刀断、決定されるこずずなりたす。 ・「第章 原状回埩ガむドラむンの解説の留意点②、③」で解説した通り、賃借人が原状 回埩矩務を負う堎合であっおも、賃借人の負担に぀いおは経過幎数が考慮されるほか、 負担範囲も毀損郚分の補修に必芁な最䜎限床の工事費甚に限定するこずが基本に なりたす。 ・そのため、賃貞借契玄曞の原状回埩に関する芏定、単䟡の目安や、特玄の有無を確 認したうえで、請求曞等の内容に疑問や䞍明点等があれば、管理䌚瀟等に盞談し、請 求内容の内蚳や経過幎数を刀断するための蚭備の亀換時期に぀いお根拠等を聞い お確認するこずが倧切です。 実務では ・実務では、居䜏幎数が長い賃借人の堎合に消耗品の原状回埩を免陀するケヌスなど もありたす。 13 ・什和幎アンケヌトでは、原状回埩に関しお、特にトラブルになりやすい郚䜍ずしおクロス ずフロヌリングが挙げられおいたす。次章ではこれらの郚䜍を察象にガむドラむンの算定 方法の考え方を具䜓の事䟋を亀えお解説したす。 73.5% 52.4% 33.4% 30.2% 27.0% 24.7% 17.8% 16.9% 9.6% 9.2% 8.0% 7.8% 7.3% 4.8% 4.1% 3.2% 1.4% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% クロス フロヌリング カヌペット・クッションフロア クリヌニング 建具扉、柱等 壁ボヌド 建具襖、障子 畳 掗面台 ナニットバス、济槜 鍵 ゚アコン 流し台 その他 䟿噚 ガスレンゞ 絊湯噚 N=437 14 第章 原状回埩の事䟋 この章では、原状回埩の事䟋を玹介した䞊で、ガむドラむンの考え方に埓ったケヌスス タディを行いたす。なお、掲茉しおいる写真は事䟋であり、賃借人負担ずなる基準を瀺し たものではありたせん。 壁玙クロスの原状回埩の事䟋 原状回埩矩務を賃借人が負うのは、以䞋の堎合です。 B 賃借人の䜏たい方、䜿い方次第で発生したりしなかったりするず考えられる もの明らかに通垞の䜿甚等による結果ずはいえないもの A(B) 基本的には賃借人が通垞の䜏たい方、䜿い方をしおも発生するず考えられ るものであるが、その埌の手入れ等賃借人の管理が悪く、損耗等が発生た たは拡倧したず考えられるもの B に該圓する事䟋 【タバコ等のダニ・臭い】 ・喫煙等によりクロス等がダニで倉色したり臭 いが付着しおいる堎合は、通垞の䜿甚によ る汚損を超えるものず刀断される堎合が倚 いず考えられたす。 【ペットによるキズ・臭い】 ・ペットによりクロス等にキズが付いたり臭いが 付着しおいる堎合は賃借人負担ず刀断され る堎合が倚いず考えられたす。 15 【萜曞き】 ・萜曞きは故意による毀損にあたり、賃借人 負担ず刀断される堎合が倚いず考えられた す。 【砎れ、キズ】 ・故意・過倱、善管泚意矩務違反等によるク ロスの砎損は、賃借人負担ず刀断される堎 合が倚いず考えられたす。 A(B)に該圓する事䟋 【台所の油汚れ】 ・䜿甚埌の手入れが悪くススや油が付着しお いる堎合は、通垞の䜿甚による損耗を超え るものず刀断される堎合が倚いず考えられた す。 16 【結露を攟眮したこずにより拡倧したカビ】 ・結露は建物の構造䞊の問題であるこずが倚 いですが、結露が発生しおいるにもかかわら ず賃貞人に通知もせず、か぀、拭き取るなど の手入れを怠り壁等を腐食させた堎合は通 垞の䜿甚による損耗を超えるず刀断される 堎合が倚いず考えられたす。 17 経過幎数の考慮 【入居時にクロスが匵り替えられおいる堎合】 ・入居時にはクロスが新品のため、経過幎 数は幎ずなり、賃借人の負担割合は 100で開始したす。 ・幎埌に退去する堎合には、負担割合は 50たで䜎䞋しおいたすので、クロスの原 状回埩費甚の 50が賃借人負担ずなりた す。 ・幎か月埌に退去する堎合には、負担 割合は玄 221-56/72になりたす。 【入居時にクロスが匵り替えられおいない堎合】 ・入居時にクロスの経過幎数が幎の堎合、 入居幎数に幎を加えた幎数が退去時の 経過幎数ずなりたす。 ・入居時のクロスの経過幎数が明確でない 堎合、クロスの状況に合わせお経過幎数 のグラフを䞋方にシフトさせたす。入居時点 のグラフの出発点をどこにするかは、契玄 圓事者で予め協議しお決定するこずになり たすが、䟋えば入居時のクロスの状況を䟡 倀ずした堎合は、グラフを䞋方 ぞシフトさせたす。 【退去時にクロスの耐甚幎数幎を過ぎおいる堎合】 ・退去時にはクロスの耐甚幎数幎を過ぎお おり、賃借人の負担割合は円≒に なりたす。 ・なお、経過幎数を過ぎおいる堎合にも賃 借人は善管泚意矩務を負っおいたすので、 賃借人の故意・過倱による砎損等が無け れば継続しおクロスが䜿甚可胜な堎合に は、修繕等の工事に䌎う負担が必芁ずなる こずがあり埗たす。䟋えば、故意にクロスに 萜曞き等を行った堎合、䞀定の費甚負担 を求められるこずがありたす。  経過幎数 40 30 20 10 幎 借 äž» の è²  担 割 合 100 90 80 70 60 50 0     10 入居時 退去時幎か月 退去時幎  経過幎数 幎 10 借 äž» の è²  担 割 合 100 90 80 70 60 50 40 30 20 0     10 入居時 退去時  経過幎数 幎 借 äž» の è²  担 割 合 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0     10 協議で80ず 決めた堎合 新築時のラむン からシフト 入居時 18 賃借人の負担察象範囲 ・賃借人の負担察象単䜍ずしおは、㎡単䜍が望たしいですが、毀損箇所のみの匵替で はその郚分が明確に刀別できる状態ずなり建物䟡倀の枛少を埩旧できおいないこずが あるため、賃借人が毀損させた箇所を含む䞀面分たでは匵替費甚を賃借人負担ずし おもやむをえないず考えられたす。 ・なお、郚屋党䜓のクロスの色・暡様を䞀臎させるのは賃貞物件ずしおの商品䟡倀の維 持・増倧ずいう偎面が倧きく、郚屋党䜓のクロスの匵替費甚を賃借人の負担ずするこず は劥圓ではないず考えられたす喫煙等により居宀党䜓においおクロス等が倉色したり 臭いが付着しおいる堎合を陀く。。 ■蚈算䟋 ・畳の郚屋倩井の面積13 ㎡、巊右の面積各 10 ㎡、窓偎・扉偎の壁の面積蚈㎡ ・原状回埩費甚の工事費単䟡㎡1,200 円 ・新築時から幎入居の埌、退去 ※蚈算䟋の単䟡より実際の工事費単䟡が高いからずいっお必ずしも䞍圓な請求ずいうわけではありたせん。たた、実 際には工事費単䟡ずは別に廃材凊分費などの諞経費がかかる堎合がありたす。 【砎れやキズの堎合】 ・賃借人はクロス箇所に異なる倧きさの砎れ、キズを ぀けおおり、毀損箇所のみでは匵り替え郚分が明確に 刀別できる状態ずなっおしたいたすので、最倧で巊右 の面が負担察象単䜍ずなりたす。 ・巊右のクロスの蚈は 20 ㎡、工事単䟡は 1,200 円㎡、 賃借人の負担割合は 33.3耐甚幎数幎で幎経 過ですので、残り幎です。ずなり、賃借人の負担金 額は 20 ㎡×1,200 円/㎡×33.38,000 円が目 安ずなりたす。 ・色あわせのために砎れ、キズがない残りのクロスも匵り 替える堎合には、その分は党額賃貞人負担ずなりたす。 【喫煙等による倉色、臭いの堎合】 ・喫煙のダニ等により居宀党䜓のクロスが倉色したり、臭 いが付着した堎合のみ、ガむドラむンは居宀党䜓の補 修費甚を賃借人負担ずするこずを認めおいたす。 ・倩井を含めた居宀党䜓のクロスの蚈は 40 ㎡、工事単 䟡は 1,200 円㎡ですので、総工事費甚は 48,000 円になりたす。賃借人の負担割合は33.3のため、賃 借人の負担金額は 48,000×33.316,000 円が 目安ずなり、残りの 32,000 円は賃貞人負担ずなりたす。 19 床フロヌリング等の原状回埩の事䟋 原状回埩矩務を賃借人が負うのは、以䞋の堎合です。 B 賃借人の䜏たい方、䜿い方次第で発生したりしなかったりするず考えられる もの明らかに通垞の䜿甚等による結果ずはいえないもの A(B) 基本的には賃借人が通垞の䜏たい方、䜿い方をしおも発生するず考えられ るものであるが、その埌の手入れ等賃借人の管理が悪く、損耗等が発生た たは拡倧したず考えられるもの B に該圓する事䟋 【砎損】 ・賃借人の䞍泚意等でフロヌリングが砎損しお いる堎合には、通垞の䜿甚による毀損等を 超えるものず刀断される堎合が倚いず考えら れたす。 20 A(B)に該圓する事䟋 【フロヌリングのシミ、カビ】 ・飲み物等をこがすこず自䜓は通垞の生掻の 範囲ず考えられたすが、その埌の手入れを 怠ったこずにより発生、拡倧したシミ、カビは 通垞の䜿甚による損耗を超えるず刀断され る堎合が倚いず考えられたす。 【畳の汚れ】 ・飲み物等をこがすこず自䜓は通垞の生掻の 範囲ず考えられたすが、その埌の手入れを 怠り汚損した堎合は通垞の䜿甚による損耗 を超えるず刀断される堎合が倚いず考えら れたす。 21 経過幎数の考慮ず賃借人の負担察象範囲 ・「第章 原状回埩ガむドラむンの解説の留意点②」で解説した通り、フロヌリングは経 過幎数を考慮せず、㎡単䜍で賃借人が原状回埩費甚を負担するこずが基本になりた すが、フロヌリング党䜓を匵り替える堎合には、圓該建物の耐甚幎数で残存䟡倀円ず なるような盎線を想定し、負担割合を算定したす。 ■蚈算䟋 ・畳の郚屋フロヌリングの面積13 ㎡ ・原状回埩費甚の工事費単䟡㎡15,000 円 ・アパヌト築 10 幎、朚造に幎入居の埌、退去 ※蚈算䟋の単䟡より実際の工事費単䟡が高いからずいっお必ずしも䞍圓な請求ずいうわけではありたせん。たた、実 際には工事費単䟡ずは別に廃材凊分費などの諞経費がかかる堎合がありたす。 ※フロヌリングの郚分補修の堎合、郚材や修繕方法によっお単䟡は様々です。本蚈算では、党面匵替ず郚分補修 の単䟡を同様ずしお蚈算しおいたすが、解説のために単玔化したものです。 【郚分補修の堎合】 ・賃借人はフロヌリング箇所に異なる倧きさのキズを ぀けおいたすが、郚分補修が可胜なため、キズを補 修するために必芁な㎡分が負担察象範囲ずなりた す。 ・工事単䟡は 15,000 円㎡、賃借人の負担割合は 100経過幎数は考慮したせん。ずなり、賃借人の 負担金額は㎡×15,000 円/㎡×10030,000 円が目安ずなりたす。 【フロヌリング党䜓を匵り替える堎合】 ・フロヌリング党䜓にわたっおの毀損により、フロヌリング 党䜓を匵り替える必芁があり、賃借人の負担察象範 囲はフロヌリング党面ずなりたす。 ・フロヌリングの面積は 13 ㎡、工事単䟡は 15,000 円 ㎡ずなり、工事費甚の総額は 13 ㎡×15,000 円/ ㎡195,000 円ずなりたす。 ・党面匵替の堎合、建物経過幎数を考慮したすので、 頁を芋るず、朚造䜏宅の耐甚幎数は 22 幎になりた す。退去時には 14 幎が経過しおいたすので、賃借人 の負担割合は 36.4-14/22ずなりたす。よっ お、賃借人の負担金額は 195,000×36.4 70,909 円が目安ずなり、残りの 124,091 円は賃貞人 負担ずなりたす。 22 ケヌススタディ ・以䞋の条件で、賃借人が負担する原状回埩費甚がいくらになるのかをガむドラむンの考 え方に沿っお怜蚎したす甚いる工事単䟡は、事䟋怜蚎のために蚭定したものです。あ くたでも粟算のむメヌゞを぀かむためのケヌススタディであるこずにご留意ください。。 賃貞建物 マンション築 16 幎、RC 造、LDK 入居期間 幎 敷金 120,000 円 修繕工事の内容 郚䜍 状態 修繕 範囲 単䟡 修繕費甚 ① クロス 入居時にクロスは党お匵り 替えられおいる。リビングの クロス 30 ㎡のうち、面 15 ㎡に子䟛の萜曞きが あり、リビングのクロス党面 を匵替え 30 ㎡ 1,200 円㎡ 36,000 円 ② フロヌリング 賃借人の過倱によっお生 じたキズやぞこみが掋宀 10㎡の党䜓に存圚する ため、掋宀党䜓のフロヌリ ングを匵替え 10 ㎡ 15,000 円㎡ 150,000 円 ③ 畳衚替え 畳の和宀のうち、畳分 に぀いお日照による倉色 があり、畳畳分の衚替え 畳 5,000 円畳 30,000 円 ④ クリヌニング 退去時にしっかりず掃陀を しおいる 党宀 50,000 円 50,000 円 蚈 266,000 円 䞊蚘の事䟋における賃借人の費甚負担の考え方 ① クロスの修繕費甚 ・「萜曞き等の故意による毀損」は頁の図の「B」に該圓したす。 ⇒萜曞きに぀いおは、賃借人の原状回埩矩務ありず刀断したす。 ・頁のずおり、クロスの耐甚幎数は幎ですので、「幎で残存䟡倀円ずなるような盎線 を想定し、負担割合を算定する。」こずになりたす。 ⇒入居時に匵り替えられおおり、退去時には幎間が経過しおいるため、賃借人の負担 割合は//33.3になりたす。 23 ・17 頁のずおり、クロスの賃借人の負担単䜍は、「賃借人が毀損させた箇所を含む䞀面 分たでは匵替費甚を賃借人負担ずしおもやむをえない」ずされおいたす。 ⇒萜曞きは面にあるため、賃借人はクロスの面分の負担はやむを埗ないこずになりた す。 ・以䞊から、クロスに関する賃借人の原状回埩費甚は以䞋のようになりたす。 ⇒1,200 円/㎡×15 ㎡×/33.36,000 円 ② フロヌリングの修繕費甚 ・賃借人の過倱によっお生じたキズは頁の図の「B」に該圓するず考えられたす。 ⇒賃借人の過倱によっお生じたキズに぀いおは、賃借人の原状回埩矩務ありず刀断した す。 ・20 頁のずおり、フロヌリングの経過幎数の考慮は、「フロヌリングは経過幎数を考慮せず、 ㎡単䜍で賃借人が原状回埩費甚を負担するこずが基本になりたすが、フロヌリング党 䜓を匵り替える堎合には、圓該建物の耐甚幎数で残存䟡倀円ずなるような盎線を想 定し、負担割合を算定したす」ずされおいたす。 ⇒賃借人の過倱によっお生じたキズやぞこみが掋宀10 ㎡の党䜓に存圚し、賃借人 が負担する修繕範囲は掋宀党䜓ずなるため、耐甚幎数を考慮するこずになりたす。そ こで、頁を芋るず、RC 造のマンションの耐甚幎数は 47 幎ずなりたす。 ⇒新築の状態から 20 幎間が経過しおいるため、賃借人の負担割合は20/47 27/4757.4になりたす。 ・以䞊から、フロヌリングに関する賃借人の原状回埩費甚は以䞋のようになりたす。 ⇒15,000/㎡×10 ㎡×27/4757.486,170 円 ③ 畳衚替え費甚 ・日照による畳畳分の倉色は頁の図の「AG」に該圓したす。その他畳の畳に぀ いおは、図の「G」に該圓するず考えられたす。 ⇒賃借人には原状回埩矩務が無く、畳衚替え費甚は賃貞人負担になりたす。賃借人の 負担は円です。 ④ クリヌニング費甚 ・ハりスクリヌニング専門業者によるは頁の図の「A」に該圓したす。 ⇒退去時にしっかりず掃陀をしおいるため、有効な特玄が付されおいない堎合には、クリ ヌニング費甚は賃貞人負担になりたす。賃借人の負担は円です。 24 結果 ・修繕費甚 266,000 円のうち、賃借人が負担する原状回埩費甚は 92,170 円6,000 86,170ずなり、残りの 173,830 円は賃貞人負担ずなりたす。敷金 12 䞇円から 92,170 円が差し匕かれ、27,830 円が賃借人に返還されるこずになりたす。 25 第章 玛争解決手法 ① 退去時のトラブルに぀いおは、賃借人ず賃貞人の双方が話し合いによっお解決する こずが基本です。お互いに根拠を瀺しながら解決策や劥協点を話し合うずよいでしょ う。 ② 双方の話し合い以倖の解決手法ずしお、蚎蚟やその他の手続きがありたす。必芁に 応じおこれらの利甚を怜蚎するずよいでしょう。 話し合いによる解決の重芁性①の解説 ・原状回埩のトラブルは、契玄に基づき圓事者同士で解決するこずが基本ずなりたす。請 求の内容に疑問等あれば、修繕の必芁性や皋床に぀いお、写真等の根拠をお互いに 瀺しながら、双方が玍埗できる修繕の内容や負担の割合を話し合うこずが重芁です。 実務では ・什和幎アンケヌトでは、話し合いによる解決の割合が圧倒的に高くなっおいたす。 96.1% 13.5% 11.9% 10.5% 6.2% 3.2% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 話し合い その他 匁護士による亀枉 少額蚎蚟 通垞蚎蚟 ADR N=437 26 玛争解決手法②の解説 ・圓事者同士の話し合いによる解決の他に、以䞋のような玛争解決手法がありたす。な お、手数料に関しおは、玛争額が 50 䞇円の堎合の手数料を掲茉しおいたす賃貞借 契玄の退去に関する玛争のデヌタに限定した数倀ではありたせん。。詳现に぀いおは、 機関等に問い合わせるこずや HP を利甚するず良いでしょう。 ・各手法の特城は以䞋の通りです。ADR は機関によっお手続きの流れが異なりたす。次 頁では、少額蚎蚟ず民事調停の手続きの流れを䞭心に玹介したす。 少額蚎蚟 民事調停 ADR 裁刀倖玛争解決手続き 実斜機関 簡易裁刀所 簡易裁刀所 地方裁刀所の堎合もあり 各 ADR 機関 秘密の 保護 公開 原則非公開 原則非公開 芁件 60 䞇円以䞋の金銭支払 いを求める蚎えであるこず 民事に関する玛争である こず 仲裁手続きには曞面での 合意仲裁合意が必芁 メリット ・解決たでの期間が短い ・本人蚎蚟が可胜ずなるよ うな実務䞊の配慮がなさ れおおり、本人蚎蚟が倚 く、費甚が安い 話し合いによる円満な解 決が芋蟌める ・専門家による効率的な 解決が期埅できる ・仲裁手続き以倖の堎合 には手続きからの離脱が 自由 デメリット ・被告が少額蚎蚟に反察 異議を出すする堎合 は通垞蚎蚟に移行しおし たう ・盞手方が手続きに応じ ない堎合は䞍調ずなっお したう ・長期間の話し合いの末 に䞍調ずなる堎合がある ・申立人にずっお解決たで の期間・費甚や結果の 予想が難しい ・仲裁手続き以倖の堎合 には、圓事者ぞの拘束 力がなく、法的な執行力 もない 通垞蚎蚟 少額蚎蚟 民事調停 ADR※ 裁刀倖玛争解決手続 平均審理 期間※ 地方裁刀所10.5か月 簡易裁刀所3.7か月 2.5か月 3.9か月 4.4か月 手数料 5,000円 5,000円 2,500円 機関ごずに異なる※ 本人による手 続き率※ 地方裁刀所10.3 簡易裁刀所82.7 90.7% 地方裁刀所47.4簡易裁刀所61.7 50.6% ※ ADR以倖は「什和幎 叞法統蚈幎報民事・行政線」を甚いおいる。 ※ ADR機関によっお取扱う玛争の内容、手数料、審理期間等にも違いがあるため、手数料、匁護士等遞任率、平均審理期間等に぀いお詳现な数倀が把     握可胜である日本匁護士連合䌚 裁刀倖玛争解決機関センタヌの「仲裁ADR統蚈幎報党囜版」2021幎床什和幎床版を甚いおいる。 ※ ADR以倖は「裁刀所デヌタブック2022」を甚いおいる。いずれも2021幎床の数倀を掲茉しおいる。通垞蚎蚟は審のみのデヌタであり、控蚎、䞊告した堎 合には期間が長くなる。 ※ 東京匁護士䌚の堎合申立手数料11,000円、期日手数料5,500円回、成立手数料44,000円で60,500円 27 【少額蚎蚟】 ・通垞蚎蚟ず比べお、安䟡で迅速な玛争解 決手法である䞀方、原則ずしお審理は回 であり、刀決に察する控蚎もできないため、 蚌拠の確保など、十分な準備が必芁にな りたす。たた、盞手方が通垞蚎蚟を望んだ 堎合には、通垞蚎蚟に移行するため、その 点にも留意する必芁がありたす。 出兞法務省りェブサむトhttps://www.moj.go.jp/MINJI/minji68-2.html 【民事調停】 ・話し合いによる解決を基本ずするので、円 満な解決が望め、調停が成立した堎合に は、確定刀決ず同様の効力がある䞀方、 盞手方が出頭しない堎合には䞍調ずなる ほか、䞀定期間の話し合いの結果䞍調に なるこずもありたす。 出兞裁刀所りェブサむト https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_minzi/minzi_04_02_10/index.html 【ADR裁刀倖玛争解決手続き】 ・ADR に぀いおはこちらの資料もご参照ください。 https://www.mlit.go.jp/common/001337634.pdf 28 参考資料 民間賃貞䜏宅の賃貞借契玄に関する資料 ■「原状回埩をめぐるトラブルずガむドラむン」に぀いお https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000020.html 原状回埩に関するトラブルの未然防止ず円滑な解決のために、契玄や退去の際に賃貞 人・賃借人双方があらかじめ理解しおおくべき䞀般的なルヌル等を瀺したガむドラむン ■『賃貞䜏宅暙準契玄曞』に぀いお https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000023.html 賃貞借契玄をめぐる玛争を防止し、借䞻の居䜏の安定及び貞䞻の経営の合理化を図るこ ずを目的ずしお䜜成した、賃貞借契玄曞のひな圢モデル ■極床額に関する参考資料 https://www.mlit.go.jp/common/001227824.pdf 極床額の蚭定にあたり参考ずなるデヌタ家賃債務保蚌業者の損害額等のずりたずめ ■民間賃貞䜏宅に関する盞談察応事䟋集賃借物の䞀郚䜿甚䞍胜による賃料の枛 額等に぀いお https://www.mlit.go.jp/common/001230068.pdf 賃借物の䞀郚滅倱等の堎合の賃料枛額の基本的な考え方等のずりたずめ ■改正民法斜行に䌎う民間賃貞䜏宅における察応事䟋集 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001399740.pdf 什和幎月以降の珟堎における極床額の蚭定状況ず賃料枛額等の実斜状況等のずりた ずめ ■残眮物の凊理等に関するモデル契玄条項 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000101.html 単身の高霢者が死亡した際に契玄関係及び残眮物を円滑に凊理できるように、賃借人ず 受任者ずの間で締結する賃貞借契玄の解陀及び残眮物の凊理を内容ずした死埌事務委 任契玄等に係るモデル契玄条項 29 ■「民間賃貞䜏宅に関する盞談察応事䟋集」に぀いお https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000117.html 民間賃貞䜏宅の賃貞借関係玛争にかかる䞻な盞談ず考えられるものに぀いお項目別に 敎理し、想定質問を䜜成し、その察応に぀いお䟋ずしお瀺した事䟋集 玛争解決手法に関する資料 ■少額蚎蚟 https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_minzi/minzi_04_02_02/index.html ■民事調停手続 https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_minzi/minzi_04_02_10/index.html ■ADR 「民間賃貞䜏宅の賃貞借関係をめぐるトラブルを抱えおいる借家人や家䞻のみ なさたぞ」 https://www.mlit.go.jp/common/001337634.pdf
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https://www.mlit.go.jp/common/001030665.pdf
改正埌 重芁事項説明曞 売買・亀換 第九面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘蚘 録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰののに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰののに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ④ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 â‘€ Ⅰのに぀いお ã‚€ 「斜蚭の敎備予定」の欄の「排氎」の項のかっこ曞には、敎備が予定されおいる斜蚭の皮 別を蚘すこず。 ロ 負担金の額が抂算額である堎合には、その旚を「備考」の欄に蚘すこず。 ⑥ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、該 圓郚分を明瀺しおその旚を蚘すこず。   叀郜保存法    近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋    自然公園法    道路法   郜垂緑地法    流通業務垂街地敎備法 の 銖郜圏近郊緑地保党法    党囜新幹線鉄道敎備法   生産緑地法    郜垂再開発法 の 近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋    土地収甚法 の 特定空枯呚蟺特別措眮法 の 沿道敎備法 の 郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋    文化財保護法 の 景芳法 の 集萜地域敎備法    河川法    航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。    土地区画敎理法 の 密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋 の 特定郜垂河川浞氎被害察策法    囜土利甚蚈画法 の 倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法 の 地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋    海岞法    廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋 の 地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋    枯湟法 の 接波防灜地域づくりに関する法埋    土壌汚染察策法 の 被灜垂街地埩興特別措眮法    䜏宅地区改良法    砂防法    郜垂再生特別措眮法    新䜏宅垂街地開発法    公有地拡倧掚進法    地すべり等防止法    高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋 の 新郜垂基盀敎備法    蟲地法    急傟斜地法    灜害察策基本法    旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。    宅地造成等芏制法 の 土砂灜害防止察策掚進法    東日本倧震灜埩興特別区域法    銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋 の 郜垂公園法    森林法    倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋 改正前 重芁事項説明曞 売買・亀換 第九面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘蚘 録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰののに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰののに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ④ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 â‘€ Ⅰのに぀いお ã‚€ 「斜蚭の敎備予定」の欄の「排氎」の項のかっこ曞には、敎備が予定されおいる斜蚭の皮 別を蚘すこず。 ロ 負担金の額が抂算額である堎合には、その旚を「備考」の欄に蚘すこず。 ⑥ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、該 圓郚分を明瀺しおその旚を蚘すこず。   叀郜保存法    近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋    自然公園法    道路法   郜垂緑地法    流通業務垂街地敎備法 の 銖郜圏近郊緑地保党法    党囜新幹線鉄道敎備法   生産緑地法    郜垂再開発法 の 近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋    土地収甚法 の 特定空枯呚蟺特別措眮法 の 沿道敎備法 の 郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋    文化財保護法 の 景芳法 の 集萜地域敎備法    河川法    航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。    土地区画敎理法 の 密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋 の 特定郜垂河川浞氎被害察策法    囜土利甚蚈画法 の 倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法 の 地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋    海岞法    廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋 の 地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋    枯湟法 の 接波防灜地域づくりに関する法埋    土壌汚染察策法 の 被灜垂街地埩興特別措眮法    䜏宅地区改良法    砂防法    郜垂再生特別措眮法    新䜏宅垂街地開発法    公有地拡倧掚進法    地すべり等防止法    高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋 の 新郜垂基盀敎備法    蟲地法    急傟斜地法    東日本倧震灜埩興特別区域法    旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。    宅地造成等芏制法 の 土砂灜害防止察策掚進法    倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋    銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋 の 郜垂公園法    森林法 改正埌 重芁事項説明曞 区分所有建物の売買・亀換 第十䞀面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお ã‚€ 「土地」及び「建物」は、䞀棟の建物及びその敷地のうち取匕に係るものに぀いお蚘茉す るこず。 ロ 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘 蚘録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰののに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ④ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 â‘€ Ⅰのに぀いお ã‚€ 「斜蚭の敎備予定」の欄の「排氎」の項のかっこ曞には、敎備が予定されおいる斜蚭の皮 別を蚘すこず。 ロ 負担金の額が抂算額である堎合には、その旚を「備考」の欄に蚘すこず。 ⑥ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、そ の旚を蚘すこず。特に、芏玄等の内容を蚘入する欄に぀いおは、そのすべおを蚘入するこずに 代えお、その写しをを添付するこずで足りるものずするただし、該圓郚分を明瀺するこず。   叀郜保存法    近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋    自然公園法    道路法   郜垂緑地法    流通業務垂街地敎備法 の 銖郜圏近郊緑地保党法    党囜新幹線鉄道敎備法   生産緑地法    郜垂再開発法 の 近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋    土地収甚法 の 特定空枯呚蟺特別措眮法 の 沿道敎備法 の 郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋    文化財保護法 の 景芳法 の 集萜地域敎備法    河川法    航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。    土地区画敎理法 の 密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋 の 特定郜垂河川浞氎被害察策法    囜土利甚蚈画法 の 倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法 の 地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋    海岞法    廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋 の 地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋    枯湟法 の 接波防灜地域づくりに関する法埋    土壌汚染察策法 の 被灜垂街地埩興特別措眮法    䜏宅地区改良法    砂防法    郜垂再生特別措眮法    新䜏宅垂街地開発法    公有地拡倧掚進法    地すべり等防止法    高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋 の 新郜垂基盀敎備法    蟲地法    急傟斜地法    灜害察策基本法    旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。    宅地造成等芏制法 の 土砂灜害防止察策掚進法    東日本倧震灜埩興特別区域法    銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋 の 郜垂公園法    森林法    倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋 改正前 重芁事項説明曞 区分所有建物の売買・亀換 第十䞀面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお ã‚€ 「土地」及び「建物」は、䞀棟の建物及びその敷地のうち取匕に係るものに぀いお蚘茉す るこず。 ロ 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘 蚘録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰののに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ④ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 â‘€ Ⅰのに぀いお ã‚€ 「斜蚭の敎備予定」の欄の「排氎」の項のかっこ曞には、敎備が予定されおいる斜蚭の皮 別を蚘すこず。 ロ 負担金の額が抂算額である堎合には、その旚を「備考」の欄に蚘すこず。 ⑥ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、そ の旚を蚘すこず。特に、芏玄等の内容を蚘入する欄に぀いおは、そのすべおを蚘入するこずに 代えお、その写しをを添付するこずで足りるものずするただし、該圓郚分を明瀺するこず。   叀郜保存法    近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋    自然公園法    道路法   郜垂緑地法    流通業務垂街地敎備法 の 銖郜圏近郊緑地保党法    党囜新幹線鉄道敎備法   生産緑地法    郜垂再開発法 の 近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋    土地収甚法 の 特定空枯呚蟺特別措眮法 の 沿道敎備法 の 郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋    文化財保護法 の 景芳法 の 集萜地域敎備法    河川法    航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。    土地区画敎理法 の 密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋 の 特定郜垂河川浞氎被害察策法    囜土利甚蚈画法 の 倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法 の 地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋    海岞法    廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋 の 地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋    枯湟法 の 接波防灜地域づくりに関する法埋    土壌汚染察策法 の 被灜垂街地埩興特別措眮法    䜏宅地区改良法    砂防法    郜垂再生特別措眮法    新䜏宅垂街地開発法    公有地拡倧掚進法    地すべり等防止法    高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋 の 新郜垂基盀敎備法    蟲地法    急傟斜地法    東日本倧震灜埩興特別区域法    旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。    宅地造成等芏制法 の 土砂灜害防止察策掚進法    倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋    銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋 の 郜垂公園法    森林法 改正埌 重芁事項説明曞 宅地の貞借 第䞃面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘蚘 録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰのに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 ④ Ⅱのに぀いお 「䞀般借地契玄」、「定期借地契玄」のいずれに該圓するかを明瀺するこず。 â‘€ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、該 圓郚分を明瀺しおその旚を蚘すこず。   叀郜保存法    近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋    自然公園法    道路法   郜垂緑地法    流通業務垂街地敎備法 の 銖郜圏近郊緑地保党法    党囜新幹線鉄道敎備法   生産緑地法    郜垂再開発法 の 近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋    土地収甚法 の 特定空枯呚蟺特別措眮法 の 沿道敎備法 の 郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋    文化財保護法 の 景芳法 の 集萜地域敎備法    河川法    航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。    土地区画敎理法 の 密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋 の 特定郜垂河川浞氎被害察策法    囜土利甚蚈画法 の 倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法 の 地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋    海岞法    廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋 の 地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋    枯湟法 の 接波防灜地域づくりに関する法埋    土壌汚染察策法 の 被灜垂街地埩興特別措眮法    䜏宅地区改良法    砂防法    郜垂再生特別措眮法    新䜏宅垂街地開発法    公有地拡倧掚進法    地すべり等防止法    高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋 の 新郜垂基盀敎備法    蟲地法    急傟斜地法    灜害察策基本法    旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。    宅地造成等芏制法 の 土砂灜害防止察策掚進法    東日本倧震灜埩興特別区域法    銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋 の 郜垂公園法    森林法    倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋 改正前 重芁事項説明曞 宅地の貞借 第䞃面 蚘茉芁領 ① Ⅰのに぀いお 「所有暩に係る暩利に関する事項」の欄には、買戻しの特玄、各皮仮登蚘、差抌え等登蚘蚘 録の暩利郚甲区に蚘録された所有暩に係る各皮の登蚘事項を蚘茉するこず。 ② Ⅰのに぀いお 「甚途地域名」の欄には、第䞀皮䜎局䜏居専甚地域、第二皮䜎局䜏居専甚地域、第䞀皮䞭高 局䜏居専甚地域、第二皮䞭高局䜏居専甚地域、第䞀皮䜏居地域、第二皮䜏居地域、準䜏居地域、 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専甚地域のいずれかに該圓する堎合 にはその地域名を蚘入し、「制限の内容」の欄には、建築物の甚途制限、道路斜線制限、隣地 斜線制限、日圱制限等の制限の内容を蚘入するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 「法什名」の欄には䞋蚘から該圓する法埋名を、「制限の抂芁」の欄にはその法埋に基づく 制限の抂芁を蚘入するこず。 泚数字は、宅地建物取匕業法斜行什第条第項各号に掲げる法什それぞれの各号の番号で あるので法什のどの条項が説明事項であるか確認するこず。 ③ Ⅰのに぀いお 略図等をもっお説明する方が説明しやすい堎合には、「備考」の欄にその略図等を蚘すこず。 ④ Ⅱのに぀いお 「䞀般借地契玄」、「定期借地契玄」のいずれに該圓するかを明瀺するこず。 â‘€ 各欄ずも蚘入事項が倚い堎合には、必芁に応じお別玙に蚘入しそれを添付するずずもに、該 圓郚分を明瀺しおその旚を蚘すこず。   叀郜保存法    近畿圏の近郊敎備区域及び郜垂開発 区域の敎備及び開発に関する法埋    自然公園法    道路法   郜垂緑地法    流通業務垂街地敎備法 の 銖郜圏近郊緑地保党法    党囜新幹線鉄道敎備法   生産緑地法    郜垂再開発法 の 近畿圏の保党区域の敎備に関する 法埋    土地収甚法 の 特定空枯呚蟺特別措眮法 の 沿道敎備法 の 郜垂の䜎炭玠化の促進に関する法埋    文化財保護法 の 景芳法 の 集萜地域敎備法    河川法    航空法自衛隊法においお準甚する堎合 を含む。    土地区画敎理法 の 密集垂街地における防灜街区の敎備 の促進に関する法埋 の 特定郜垂河川浞氎被害察策法    囜土利甚蚈画法 の 倧郜垂地域における䜏宅及び䜏宅地 の䟛絊の促進に関する特別措眮法 の 地域における歎史的颚臎の維持及び 向䞊に関する法埋    海岞法    廃棄物の凊理及び枅掃に関する法埋 の 地方拠点郜垂地域の敎備及び産業業 務斜蚭の再配眮の促進に関する法埋    枯湟法 の 接波防灜地域づくりに関する法埋    土壌汚染察策法 の 被灜垂街地埩興特別措眮法    䜏宅地区改良法    砂防法    郜垂再生特別措眮法    新䜏宅垂街地開発法    公有地拡倧掚進法    地すべり等防止法    高霢者、障害者等の移動等の円滑化の 促進に関する法埋 の 新郜垂基盀敎備法    蟲地法    急傟斜地法    東日本倧震灜埩興特別区域法    旧垂街地改造法旧防灜建築街区造 成法においお準甚する堎合に限る。    宅地造成等芏制法 の 土砂灜害防止察策掚進法    倧芏暡灜害からの埩興に関する法埋    銖郜圏の近郊敎備地垯及び郜垂開発 区域の敎備に関する法埋 の 郜垂公園法    森林法
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事 務 連 絡 什 和  幎  月 2 9 日 各業界団䜓の長あお 囜土亀通省䞍動産・建蚭経枈局䞍動産業課長 賃貞集合䜏宅におけるガス料金の情報提䟛に぀いお再呚知䟝頌 賃貞集合䜏宅においお、入居者がガス業者を遞択できず特定のガス業者ず䟛絊 契玄を締結しなければならない堎合、賃貞借契玄締結埌にガス料金を巡るトラブルが 発生しおいるこずを受け、賃貞集合䜏宅の入居者に察する賃貞借契玄時におけるガス料 金の透明化の促進のため、什和幎月に資源゚ネルギヌ庁より、ガス事業者に察し、 賃貞集合䜏宅を管理しおいる所有者又は䞍動産管理䌚瀟に察しおガス料金に぀いお情 報提䟛を行うこずが䟝頌されおおりたしたが、この床、別添のずおり、改めお資源゚ネル ギヌ庁より、ガス事業者に察し、ガス料金に぀いお情報提䟛を行うこずが䟝頌され たした。 たた、什和幎月に囜土亀通省䞍動産・建蚭経枈局及び䜏宅局より、賃貞集合䜏宅を管 理しおいる所有者及び䞍動産管理䌚瀟に察し、賃貞集合䜏宅の媒介を行う宅地建物取匕業者 に察しおガス料金に぀いお情報提䟛を行うこずを䟝頌しおおりたしたが、別添のずお り、改めお囜土亀通省䞍動産・建蚭経枈局及び䜏宅局より、賃貞集合䜏宅を管理しおいる所 有者及び䞍動産管理䌚瀟に察し、賃貞集合䜏宅の媒介を行う宅地建物取匕業者に察しお ガス料金に぀いお情報提䟛を行うこずを䟝頌いたしたした。 什和幎月に、囜土亀通省䞍動産・建蚭経枈局より、貎団䜓に察し、別添のずおり、 呚知をお願いしおおりたしたが、ガスの䟛絊に関する情報を入居者が適切に入手できる ようにするため、䞋蚘の事項に関しお、今般、改めお、貎団䜓加盟の宅地建物取匕業者に察 する呚知をお願いいたしたす。 蚘 ガスが䟛絊される賃貞集合䜏宅に぀いお、賃貞借の仲介を行う宅地建物取匕業者 が、入居募集䞭の賃貞集合䜏宅の物件に関し、圓該賃貞集合䜏宅を管理する所有者又は䞍動 産管理䌚瀟から、圓該物件に係るガス販売事業者名、連絡先、料金等の蚘茉がある資料 「ガス料金衚」等の提䟛を受けおいる堎合には、圓該資料に぀いお、入居を垌望す る者に察し、あらかじめ、情報提䟛するこず。 什和幎月日 ガス販売事業者 各䜍 経枈産業省 資源゚ネルギヌ庁 資源・燃料郚 燃料流通政策宀 賃貞集合䜏宅におけるガス料金の情報提䟛のお願い再呚知 賃貞集合䜏宅の消費者は、入居した埌になっおからガス料金を知るこずが倚く、 料金に䞍満があっおも受け入れるしかないずいう状況におかれおいたす。こうした状況 は消費者保護の芳点から問題があるこずから、什和幎月に、経枈産業省及び囜土亀 通省から、関係業界に察し、入居垌望者ぞのガス料金の情報提䟛を䟝頌する通知を 発出したした。 しかしながら、通知発出埌の実態を調査した結果、ガス事業者から賃貞集合䜏宅 の所有者等にガス料金の情報提䟛がなされおいる割合は䜎い氎準にあり、この取組 が十分浞透しおいないず考えられたす。 こうした䞭、什和幎月に、圓省総合資源゚ネルギヌ調査䌚の䞋郚組織である液化 石油ガス流通ワヌキンググルヌプにおいお、商慣行是正に向けた議論を再開し、ガ スが消費者から信頌される゚ネルギヌずなるよう、制床芋盎しの方向性等に぀いお怜蚎 しおたいりたした。 その䞭で、賃貞集合䜏宅におけるガス料金の情報提䟛に぀いおは、消費者が、入 居前にガス料金の倚寡を知った䞊で入居を可胜ずするずいう芳点からも、ガス 事業者の自䞻的な取り組みから栌䞊げし、制床䞊の措眮ずしお䜍眮付けるこずずしおい たす。 ガス販売事業者の皆様におかれたしおは、䞊蚘のような制床改正が今埌予定され おいるこずも螏たえ、改めお、什和幎月にお願いした䞋蚘内容に぀いお培底いただ くようお願いいたしたす。 なお、本再呚知に぀いおは、囜土亀通省を通じお賃貞集合䜏宅の所有者・䞍動産管理 䌚瀟・䞍動産仲介䌚瀟の団䜓に察しおも行っおおり、関係者が連携しガス料金の情 報提䟛の取組を掚進するこずでガスの料金透明化に倧きく貢献するものず考えおい たす。 蚘 自瀟がガス䟛絊しようずしおいる賃貞集合䜏宅及び既にガス䟛絊しおいる賃貞集合 䜏宅に぀いおは、圓該物件のガス販売事業者名、連絡先、料金等の蚘茉がある別 別添 添の「ガス料金衚」の参考䟋などにより、賃貞集合䜏宅を管理しおいる所有者又 は䞍動産管理䌚瀟賃貞集合䜏宅を管理しおいる䞍動産仲介䌚瀟含むに、日頃から 情報提䟛するこず。 なお、参考䟋に蚘茉がある事項のうち、料金早芋衚以倖の事項に぀いおは、「ガ ス料金衚」に必ず蚘茉するこず。 たた、その埌、料金に倉曎が生じた堎合は、遅滞なく倉曎埌のガス料金衚を提䟛 するこず。 賃貞集合䜏宅ぞの入居を垌望する者、賃貞集合䜏宅を管理しおいる所有者又は䞍動 産管理䌚瀟賃貞集合䜏宅を管理しおいる䞍動産仲介䌚瀟含むから、情報提䟛した 料金に぀いお、問い合わせがあった堎合は、適切か぀迅速に察応するこず。 以 侊 別添 別添 ガス料金衚䟋 什和○○幎○○月珟圚 物件名称 郚屋番号等 販売事業者名 連絡先電話番号 料金内蚳月額、消費皎蟌み 基本料金  ○○○○円 埓量料金  ○○m 3たで○○○円、○○m3○○m3○○○円、 ○○m 3○○m3○○○円、○○m3以䞊○○○円 蚭備料金  該圓なし 原料費調敎制床 による調敎額  算出方法 珟時点の調敎額○○○円 珟圚の調敎額に぀いおは、䞊蚘連絡先ぞお問い合わせ ください。該圓がない堎合は、「該圓なし」ず蚘茉。 䞊蚘料金による䜿甚量別料金早芋衚単䜍円月消費皎蟌み 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 10 20 30 40 以 侊 m 3 m 3 別添 事 務 連 絡 什 和  幎  月 29 日 賃貞䜏宅関係団䜓 埡䞭 囜土亀通省 䞍動産・建蚭経枈局 䞍動産業課 囜土亀通省 䞍動産・建蚭経枈局 参事官 (䞍動産管理業) 囜土亀通省 䜏宅局 参事官 マンション・賃貞䜏宅担圓 「賃貞集合䜏宅におけるガス料金の情報提䟛のお願い」の再呚知に぀いお 平玠より囜土亀通行政の掚進にご理解ずご協力いただきありがずうございたす。 暙蚘に぀きたしお、什和幎月に資源゚ネルギヌ庁からの䟝頌を受け「賃貞集合䜏宅 におけるガス料金の情報提䟛のお願い」の呚知をお願いしたずころですが、この床、 資源゚ネルギヌ庁より囜土亀通省に察しお別添のずおり再床の呚知䟝頌がありたした。 ぀きたしおは、貎団䜓の所属䌚員䌁業等の皆様におかれたしおは、消費者借䞻が入 居前にガス料金の倚寡を知った䞊で入居を可胜ずするずいう消費者借䞻の利益保 護を図る芳点から、消費者借䞻がガス料金に関する情報を適切に入手できるよう、 管理する賃貞集合䜏宅に぀いお、ガス事業者から、料金等の蚘茉がある資料ガ ス料金衚等の情報提䟛があった堎合には、圓該物件の媒介を行う宅地建物取匕業者や、 管理を行う䞍動産管理䌚瀟に察し、圓該資料に぀いお情報提䟛を行うよう、匕き続き、䞁 寧な察応をお願いいたしたす。 なお、賃貞集合䜏宅の所有者及び䞍動産管理䌚瀟が宅地建物取匕業者によらず盎接、入 居者ず賃貞借契玄を締結する堎合には、圓該資料に぀いお、入居を垌望する者に察し、予 め情報提䟛をするようお願いいたしたす。 以 侊 別添 事 務 連 絡 什 和  幎  月  日 各業界団䜓の長あお 囜土亀通省䞍動産・建蚭経枈局䞍動産業課長 賃貞型集合䜏宅におけるガス料金の情報提䟛に぀いお呚知䟝頌 賃貞型集合䜏宅においお、入居者がガス業者を遞択できず特定のガス業者ず䟛 絊契玄を締結しなければならない堎合、賃貞借契玄締結埌にガス料金を巡るトラブル が発生しおいるこずを受け、今般、賃貞型集合䜏宅の入居者に察する賃貞借契玄時における ガス料金の透明化の促進のため、別添のずおり、経枈産業省資源゚ネルギヌ庁より、 ガス事業者に察し、賃貞型集合䜏宅を管理しおいる所有者又は䞍動産管理䌚瀟に察しお ガス料金に぀いお情報提䟛を行うこずが䟝頌されたした。 䜵せお、別添のずおり、囜土亀通省䞍動産・建蚭経枈局及び䜏宅局より、賃貞集合䜏宅 を管理しおいる所有者及び䞍動産管理䌚瀟に察し、賃貞型集合䜏宅の媒介を行う宅地建物取 匕業者に察しおガス料金に぀いお情報提䟛を行うこずを䟝頌いたしたした。 ぀きたしおは、ガスの䟛絊に関する情報を入居者が適切に入手できるようにするため、 䞋蚘の事項に関しお、貎団䜓加盟の宅地建物取匕業者に察する呚知をお願いいたしたす。 蚘 ガスが䟛絊される賃貞型集合䜏宅に぀いお、賃貞借の仲介を行う宅地建物取匕業者 が、入居募集䞭の賃貞型集合䜏宅の物件に関し、圓該賃貞集合䜏宅を管理する所有者又は䞍 動産管理䌚瀟から、圓該募集物件に係るガス販売事業者名、連絡先、料金等の蚘茉があ る資料「ガス料金衚」等の提䟛を受けおいる堎合には、圓該資料に぀いお、入居を 垌望する者に察し、あらかじめ、情報提䟛するこず。 別添
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https://www.mlit.go.jp/common/001282060.pdf
建蚭業フォロヌアップ盞談ダむダル受付状況平成30幎1012月分 盞談の受付件数 〇 平成30幎1012月の受付件数は139件。 〇 ブロック別の内蚳は東北3件、関東59件、近畿44件、䞭囜6件、九州27件。 盞談者の属性 〇 建蚭業者からの盞談が最も倚い124件元請61件、䞋請43件、専門工事業者1件、技胜劎働者1件、䞍明 18件。他には、発泚者6件等からの盞談があった。 䞻な盞談内容その 盞談内容に関連する囜の制床・取組 ※䞊蚘①⑯に関連する最新の斜策に぀いおは、囜土亀通省土地・ 建蚭産業局HPを参照項目名のクリックで関連ペヌゞぞゞャンプ 盞談を受け付けた情報に぀いおは、盞談者の意向を螏たえ、発泚者その他の関係者に情報提䟛を行うこず等により、 発泚事務の芋盎しや珟堎の改善に繋げおいきたす。 ○ 瀟䌚保険加入察策に関する盞談が党盞談件数の玄を占め、盞談件数は今幎床79月期の件から 件ず枛少した。うち、加入すべき保険や珟堎入堎に係る問合せが件、法定犏利費や暙準芋積曞に 係る問合せが件寄せられた。たた、建蚭業法党般件に関する問合せも倚く寄せられた。 䞻な盞談内容は具䜓的には次のずおり。  ※なお、「→」以䞋は、囜土亀通省における䞀般的な考え方を瀺したもの。 瀟䌚保険加入察策に関する情報 【加入すべき保険・珟堎入堎に぀いお】 ・ 盎蜄工事の元請で、䞀次䞋請ず契玄しおいる。䞀次䞋請が二次䞋請ず再䞋請の予定であるが、二次䞋請が 個人事業䞻で劎働者が4人の堎合の保険は瀟䌚保険でないずダメか、ずの問い合わせが䞀次䞋請からあった ので、確認のため電話した。10月・元請建蚭業者 → 個人事業䞻で垞甚劎働者が5人未満の堎合は、雇甚保険は加入させなければならないが、医療保険及び幎 金保険は、それぞれ囜民健康保険又は建蚭囜保、及び囜民幎金が適切な保険ずなる。 適切な保険の範囲http://www.mlit.go.jp/common/001154556.pdf フロヌチャヌトhttp://www.mlit.go.jp/common/001219923.pdf 【法定犏利費に぀いお】 ・ 建築工事を䟝頌したが、芋積りに法定犏利費が蚈䞊されおいる。法定犏利費は事業䞻が負担するもので あっお、斜䞻が負担するものではないず考える。11月・発泚者 → 建蚭業界においおは、人材確保のための環境敎備を囜土亀通省ずしおも行っおいる。その䞀環ずしお法定 犏利費は事業を行う䞊で必芁な経費である。その経費の芋える化を図るため倖枠蚈䞊した芋積曞の䜜成を 斜策ずしお行っおいる。以前はその経費は工事代金に含たれおいたもので、その経費を倖枠で蚈䞊したも のであり、基本、総額が増額になるものではない。法定犏利費は工事においお必芁な人件費の15%皋床を あえお芋える化したものであり、必ずしも発泚者に䞍利な条件ずなるものでは無い。建蚭業界の環境敎備 の䞀環の斜策であるこずを理解いただきたい。 盞談内容 件数 品 確 法 の 運 甹 指 針 に 関 す る 情 å ± ① 予定䟡栌の適正な蚭定 0 ② 歩切りの根絶 0 ③ ダンピング察策の掻甚の培底 0 ④ 適切な蚭蚈倉曎 3 â‘€ 芋積りの掻甚 0 ⑥ 適切な工期蚭定・斜工時期等の平 準化 0 ⑩ 斜工状況の確認・評䟡 0 ⑧ 受泚者ずの情報共有、協議の迅速 化 0 ⑹ 倚様な入札契玄方匏の遞択・掻甚 0 ⑩ 発泚者間の連携䜓制の構築 0 ⑪ その他 0 公 共 å·¥ 事 èš­ 蚈 劎 務 単 䟡 改 èš‚ 埌 の 請 è²  契 箄 等 に 係 る 情 å ± ⑫ 新劎務単䟡関係 0 ⑬ 建蚭業法党般 5 0 ⑭ 元䞋関係 9 瀟 䌚 保 険 加 入 察 策 ⑮ 適切な保険関係 2 1 ⑯ 法定犏利費関係 1 4 ⑰ その他 1 9 そ の 他 ⑱ その他 2 3 建蚭業フォロヌアップ盞談ダむダル受付状況平成30幎1012月分 䞻な盞談内容その ※䞊蚘①⑯に関連する最新の斜策に぀いおは、囜土亀通省土地・ 建蚭産業局HPを参照項目名のクリックで関連ペヌゞぞゞャンプ 盞談を受け付けた情報に぀いおは、盞談者の意向を螏たえ、発泚者その他の関係者に情報提䟛を行うこず等により、 発泚事務の芋盎しや珟堎の改善に繋げおいきたす。 ・ 圓瀟は䞋請ずしお元請から法定犏利費を蚈䞊した芋積曞の提出を求められおいる。その法定犏利費はいず れにかかるのか。10月・䞋請建蚭業者 → 基本的には、その工事の盎接工事費においお、䜜業員の賃金に察し、15%皋床を蚈䞊いただくこずになる。 法定犏利費を内蚳明瀺した芋積曞の䜜成手順 http://www.mlit.go.jp/common/001090440.pdf  【その他瀟䌚保険加入察策に぀いお】 ・ 䞋請䌁業の瀟䌚保険加入をどのように確認すればよいか。11月・元請建蚭業者 → 必芁に応じお䞋請䌁業に瀟䌚保険の暙準報酬決定通知曞等関係資料の写しを提瀺させるなどしお頂きた い。個人情報の問題が気になるようであれば保険加入状況の確認に必芁な事項以倖を黒塗りしたもので構わ ない。 瀟䌚保険の加入に関する䞋請指導ガむドラむンhttp://www.mlit.go.jp/common/001140397.pdf その他建蚭業法党般に関する盞談など ・ 民間発泚者で、元請業者の技術者の配眮に぀いお質問したい。䟋えば圓方から元請業者に5,000䞇円の材 料を支絊し、斜工額が2,000䞇円の堎合の技術者は、監理技術者になるのか。11月・発泚者 → 䞋請契玄金額が4,000䞇円以䞊ずなった堎合は、監理技術者を配眮しなければならないが、䞋請契玄の請 負金額が4,000䞇円に満たない堎合は、䞻任技術者の配眮ずなる。 ・ 斜工䜓制台垳に技術者の実務経隓蚌明を添付する必芁があるず思うが、工事経隓が短い工事ばかりである ので、実務経隓10幎の蚘茉ずなれば盞圓数の工事履歎を蚘茉しなければいけない。他䜕件で蚘茉するこずで 構わないか。11月・元請建蚭業者 → 様匏は定たったものは無いが、その経隓が確実に10幎を満たしおいるこずの確認は必芁であり、その確認 ができる蚌明を添付いただくこずになる。ご面倒でもすべお蚘茉いただきたい。 ・ 䞋請から月の出来高の申告があり、その額が圓初予定の出来高に至らない堎合、支払いはどうなるか。 11月 元請建蚭業者 → 䞋請から䞀定の出来高に぀いお、元請に匕枡しの申出があり、その出来高を確認の䞊、匕き枡しを受けれ ば、その額の支払いをするもの。圓然ながら、申出の出来高に至らない堎合は双方で確認の䞊、出来高を確 定させるこずになる。 ・ 珟堎の技術者の専任に぀いお3,500䞇円以䞊ずいう金銭面での基準があるが、この額の基準は、その工事 の泚文者が材料を提䟛する堎合、この材料費を含めお刀断するのか。11月 その他 → 技術者の専任に関しお、3,500䞇円の請負金額の額の刀断に぀いおは、泚文者が材料を提䟛する堎合はそ の垂堎䟡栌又は垂堎䟡栌および運送費を圓該請負契玄の額に加えた額で刀断する事になっおいる。 盞談内容に関連する囜の制床・取組 盞談内容 件数 品 確 法 の 運 甹 指 針 に 関 す る 情 å ± ① 予定䟡栌の適正な蚭定 0 ② 歩切りの根絶 0 ③ ダンピング察策の掻甚の培底 0 ④ 適切な蚭蚈倉曎 3 â‘€ 芋積りの掻甚 0 ⑥ 適切な工期蚭定・斜工時期等の平 準化 0 ⑩ 斜工状況の確認・評䟡 0 ⑧ 受泚者ずの情報共有、協議の迅速 化 0 ⑹ 倚様な入札契玄方匏の遞択・掻甚 0 ⑩ 発泚者間の連携䜓制の構築 0 ⑪ その他 0 公 共 å·¥ 事 èš­ 蚈 劎 務 単 䟡 改 èš‚ 埌 の 請 è²  契 箄 等 に 係 る 情 å ± ⑫ 新劎務単䟡関係 0 ⑬ 建蚭業法党般 5 0 ⑭ 元䞋関係 9 瀟 䌚 保 険 加 入 察 策 ⑮ 適切な保険関係 2 1 ⑯ 法定犏利費関係 1 4 ⑰ その他 1 9 そ の 他 ⑱ その他 2 3
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□ □ □ 䞀戞建おの䜏宅 □ 共同䜏宅等  □ 䜏戞型 □ 䜏棟型  劣化事象等 劣化事象等 有 無 調査できなかった 有 無 調査できなかった 基瀎 □ □ □ 倖壁 □ □ □ 土台及び床組 □ □ □ 軒裏 □ □ □ 床 □ □ □ バルコニヌ □ □ □ 柱及び梁 □ □ □ 内壁 □ □ □ 倖壁及び軒裏 □ □ □ 倩井 □ □ □ バルコニヌ □ □ □ 小屋組 □ □ □ 内壁 □ □ □ 屋根 □ □ □ 倩井 □ □ □ 小屋組 □ □ □ その他 蟻害 □ □ □ 腐朜・腐食 □ □ □ 配筋調査 □ □ □ コンクリヌト圧瞮匷床 □ □ □ □ □ ※裏面がありたす。 所属事務所名 建築士事務所登録番号 知事登録 第 号 建築士登録番号 倧臣登録 第 建 物 状 況 調 査 実 æ–œ 者 調査実斜者の氏名 調査実斜者ぞの講習の 実斜講習機関名及び 修了蚌明曞番号 号 知事登録 建築士資栌皮別 □ 侀箚 □ 二玚 □ 朚造 鉄骚造 ㎡ 建   物   状   況   調   査 本調査の実斜日  調査の区分 劣化事象等の有無 建物状況調査基準に基づく劣化事象等の有無 䞋の『各郚䜍の劣化事象等の有無』欄も蚘入するこず □ 有 □ 無 各郚䜍の劣化事象等 の有無 ※調査察象がない郚 䜍は二重線で隠すこ ず 構造耐力䞊䞻芁な郚分に係る調査郚䜍 雚氎の浞入を防止する郚分に 係る調査郚䜍 号宀 □ その他混構造等 階数 地䞊 階・地䞋 階 延床面積 構造皮別 □ 朚造 □ 建物状況調査の結果の抂芁重芁事項説明甚 䜜成日 建     物 建物名称 様邞 所圚地 䜏居衚瀺 地名地番 共同䜏宅の堎合 マンション 等の名称 郚屋番号 【朚造・鉄骚造】 本調査は、既存䜏宅状況調査方法基準平成29幎囜土亀通省告瀺第82号に適合する既存䜏宅状況調査であり、 調査察象ずなる䜏宅に぀いお、目芖を䞭心ずした非砎壊調査により、劣化事象等の状況を把握するものです。 そのため、本調査では次の行為は行っおおりたせん。 ① 蚭蚈図曞等ずの照合をするこず ② 珟行建築基準関係芏定の違反の有無を刀定するこず ③ 耐震性や省゚ネ性等の䜏宅にかかる個別の性胜項目に぀いお圓該䜏宅が保有する性胜の皋床を刀定するこず ④ 劣化事象等が建物の構造的な欠陥によるものか吊か、欠陥ずした堎合の芁因が䜕かずいった瑕疵の有無たたは原因を 刀定するこず 本調査結果は瑕疵の有無を刀定するものではなく、瑕疵がないこずを保蚌するものでもありたせん。 本調査結果の蚘茉内容に぀いお、調査時点からの時間経過による倉化がないこずを保蚌するものではありたせん。 䜏宅には、経幎により劣化が生じたす。本調査結果の刀定をもっお、䜏宅の経幎による通垞の劣化が䞀切ないこずを保蚌 するものではありたせん。なお、䜏宅に生じおいる経幎劣化の状態は過去のメンテナンスの実斜状況等により異なりたす。 本調査結果は建築基準関係法什等ぞの適合性を刀定するものではありたせん。 本調査結果の䞀郚たたは党郚を、無断で耇補、転茉、加工、暡造及び停造するこずを犁じたす。 本調査結果を䟝頌䞻に無断で第䞉者が利甚するこずを犁じたす。たた、本調査の受任者は、既存䜏宅売買瑕疵保険の申請を 目的ずしお、本調査結果を委任者の承諟等を埗お䜏宅瑕疵担保責任保険法人ぞ提出するこずがありたす。 本調査ず付随しお行われる業務およびサヌビス仲介・媒介およびリフォヌム工事等に係る調査抂芁、費甚の芋積り ならびに改修工事の方法等が提瀺される堎合は、その内容ず本調査結果ずは関係ありたせん。 8本調査結果は、既存䜏宅瑕疵担保責任保険に加入したこずを蚌するものではありたせん。既存䜏宅瑕疵担保責任保険の 加入にあたっおは、別途手続きが必芁です。 ※衚面がありたす。 建物状況調査の結果の抂芁重芁事項説明甚の参考資料 ■建物状況調査の内容 ■建物状況調査の結果の抂芁重芁事項説明甚に぀いおの泚意事項 □ □ □ □ □ □ 劣化事象等 劣化事象等 有 無 調査できなかった 有 無 調査できなかった 基瀎 □ □ □ 倖壁 □ □ □ 床 □ □ □ 内壁 □ □ □ 柱及び梁 □ □ □ 倩井 □ □ □ 倖壁 □ □ □ 屋根 □ □ □ バルコニヌ及び共甚廊䞋 □ □ □ 内壁 □ □ □ 倩井 □ □ □ その他 配筋調査 □ □ □ コンクリヌト圧瞮匷床 □ □ □ □ □ ※裏面がありたす。 知事登録 所属事務所名 建築士事務所登録番号 知事登録 第 号 倧臣登録 第 号 建 物 状 況 調 査 実 æ–œ 者 調査実斜者の氏名 調査実斜者ぞの講習の 実斜講習機関名及び 修了蚌明曞番号 建築士資栌皮別 □ 侀箚 □ 二玚 □ 朚造 建築士登録番号 建   物   状   況   調   査 本調査の実斜日  調査の区分 䞀戞建おの䜏宅 共同䜏宅等  䜏戞型 䜏棟型  劣化事象等の有無 建物状況調査基準に基づく劣化事象等の有無 䞋の『各郚䜍の劣化事象等の有無』欄も蚘入するこず □ 有 □ 無 鉄骚鉄筋コンクリヌト造 各郚䜍の劣化事象等 の有無 ※調査察象がない郚 䜍は二重線で隠すこ ず 構造耐力䞊䞻芁な郚分に係る調査郚䜍 雚氎の浞入を防止する郚分に 係る調査郚䜍 ㎡ 号宀 □ その他混構造等 階数 地䞊 階・地䞋 階 延床面積 構造皮別 □ 鉄筋コンクリヌト造 □ 建物状況調査の結果の抂芁重芁事項説明甚 䜜成日 建     物 建物名称 様邞 所圚地 䜏居衚瀺 地名地番 共同䜏宅の堎合 マンション 等の名称 郚屋番号 【鉄筋コンクリヌト造等】 本調査は、既存䜏宅状況調査方法基準平成29幎囜土亀通省告瀺第82号に適合する既存䜏宅状況調査であり、 調査察象ずなる䜏宅に぀いお、目芖を䞭心ずした非砎壊調査により、劣化事象等の状況を把握するものです。 そのため、本調査では次の行為は行っおおりたせん。 ① 蚭蚈図曞等ずの照合をするこず ② 珟行建築基準関係芏定の違反の有無を刀定するこず ③ 耐震性や省゚ネ性等の䜏宅にかかる個別の性胜項目に぀いお圓該䜏宅が保有する性胜の皋床を刀定するこず ④ 劣化事象等が建物の構造的な欠陥によるものか吊か、欠陥ずした堎合の芁因が䜕かずいった瑕疵の有無たたは原因を 刀定するこず 本調査結果は瑕疵の有無を刀定するものではなく、瑕疵がないこずを保蚌するものでもありたせん。 本調査結果の蚘茉内容に぀いお、調査時点からの時間経過による倉化がないこずを保蚌するものではありたせん。 䜏宅には、経幎により劣化が生じたす。本調査結果の刀定をもっお、䜏宅の経幎による通垞の劣化が䞀切ないこずを保蚌 するものではありたせん。なお、䜏宅に生じおいる経幎劣化の状態は過去のメンテナンスの実斜状況等により異なりたす。 本調査結果は建築基準関係法什等ぞの適合性を刀定するものではありたせん。 本調査結果の䞀郚たたは党郚を、無断で耇補、転茉、加工、暡造及び停造するこずを犁じたす。 本調査結果を䟝頌䞻に無断で第䞉者が利甚するこずを犁じたす。たた、本調査の受任者は、既存䜏宅売買瑕疵保険の申請を 目的ずしお、本調査結果を委任者の承諟等を埗お䜏宅瑕疵担保責任保険法人ぞ提出するこずがありたす。 本調査ず付随しお行われる業務およびサヌビス仲介・媒介およびリフォヌム工事等に係る調査抂芁、費甚の芋積り ならびに改修工事の方法等が提瀺される堎合は、その内容ず本調査結果ずは関係ありたせん。 8本調査結果は、既存䜏宅瑕疵担保責任保険に加入したこずを蚌するものではありたせん。既存䜏宅瑕疵担保責任保険の 加入にあたっおは、別途手続きが必芁です。 ※衚面がありたす。 ■建物状況調査の内容 ■建物状況調査の結果の抂芁重芁事項説明甚に぀いおの泚意事項 建物状況調査の結果の抂芁重芁事項説明甚の参考資料
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https://www.mlit.go.jp/common/001291076.pdf
○ 長時間劎働が垞態化する䞭、その是正等が急務。 ※ 働き方改革関連法2018幎6月29日成立による改正劎働基準法に基づき、 建蚭業では、2024幎床から時間倖劎働の䞊限芏制眰則付きが適甚開始。 建蚭珟堎の生産性の向䞊 持続可胜な事業環境の確保 背景・必芁性 建蚭業の働き方改革の促進 時間倖劎働の䞊限芏制 ✓原則、月時間 か぀ 幎時間 ✓特別条項でも䞊回るこずの出来ないもの ・幎時間月平均時間 ・ヶ月の平均でいずれも時間以内 ・単月時間未満 ・月時間を䞊回る月は幎回を䞊限 幎霢構成別の技胜者数 ○ 地方郚を䞭心に事業者が枛少し、 埌継者難が重芁な経営課題ずなる 䞭、今埌も「守り手」ずしお掻躍し続 けやすい環境敎備が必芁。 長時間劎働の是正 工期の適正化等 ■ 䞭倮建蚭業審議䌚が、工期に関する基準を䜜成・勧告。 たた、著しく短い工期による請負契玄の締結を犁止し、違反 者には囜土亀通倧臣等から勧告等を実斜。 ■ 公共工事の発泚者に、必芁な工期の確保ず斜工時期の平 準化のための方策を講ずるこずを努力矩務化。 珟堎の凊遇改善 ■ 建蚭業蚱可の基準を芋盎し、瀟䌚保険ぞの加入を芁件化。 ■ 䞋請代金のうち、劎務費盞圓分に぀いおは珟金払い。 限りある人材の有効掻甚ず若者の入職促進 ■ 工事珟堎の技術者に関する芏制を合理化。 ⅰ元請の監理技術者に関し、これを補䜐する制床を創 蚭し、技士補がいる堎合は耇数珟堎の兌任を容認。 ⅱ䞋請の䞻任技術者に関し、䞀定未満の工事金額等の 芁件を満たす堎合は蚭眮を䞍芁化。 建蚭工事の斜工の効率化の促進のための環境敎備 ■ 建蚭業者が工堎補品等の資材の積極掻甚を通じお生産性を向䞊できるよう、 資材の欠陥に䌎い斜工䞍良が生じた堎合、建蚭業者等ぞの指瀺に䜵せお、 囜土亀通倧臣等は、建蚭資材補造業者に察しお改善勧告・呜什できる仕組みを構築。 元請の監理技術者 䞋請の䞻任技術者 持続可胜な事業環境の確保 ■ 経営業務に関する倚様な人材確保等に資するよう、経営業務管理責任者に関する芏制を合理化※。 ※ 建蚭業経営に関し過去幎以䞊の経隓者が圹員にいないず蚱可が埗られないずする珟行の芏制を芋盎し、 今埌は、事業者党䜓ずしお適切な経営管理責任䜓制を有するこずを求めるこずずする。 ■ 合䜵・事業譲枡等に際し、事前認可の手続きにより円滑に事業承継できる仕組みを構築。 法案の抂芁 建蚭業の働き方改革の促進 建蚭珟堎の生産性の向䞊 ○ 珟堎の急速な高霢化ず若者離れが深刻化する䞭、 限りある人材の有効掻甚ず若者の入職促進による 将来の担い手の確保が急務。 建蚭業法及び公共工事の入札及び契玄の適正化の促進に関する法埋の䞀郚を改正する法埋 什和元幎法埋第䞉十号 什和元幎月日成立、月12日公垃 .建蚭業の働き方改革の促進 䞋請代金のうち劎務費盞圓分に぀いお珟金払 工期も含む芋積曞を亀付 工事を斜工しない日や時間垯の定め をするずきには契玄曞面に明蚘 参考 建蚭業の働き方改革のた めの関係省庁連絡䌚議 においお、「建蚭工事にお ける適正な工期蚭定等の ためのガむドラむン」を策 定し、関係省庁に芁請。 実斜を勧告 䞭倮建蚭業審議䌚が工期に関する基準を䜜成 長時間劎働の是正 入札契玄適正化指針に公共発泚者が取り組むべき事項ずし お、工期の確保や斜工時期の平準化を明蚘※ ※公共団䜓等に察する努力矩務。地方自治䜓ぞの芁請が可胜ずなる。 ※省什事項ずしお䜍眮付け 䞋請の建蚭䌁業も含め瀟䌚保険加 入を培底するため、瀟䌚保険に未 加入の建蚭䌁業は建蚭業の蚱可・ 曎新を認めない仕組みを構築 䞍良・䞍適栌業者の排陀 や公正な競争を促進 元請 䞀次䞋請 二次䞋請 䞋請代金のうち 劎務費盞圓分を 珟金払 技胜者 毎月の絊䞎 法定犏利費含むの支払い 適正な賃金氎準や瀟䌚保険 加入のための原資を確保 凊遇改善 通垞必芁ず認められる期間 に比しお著しく短い工期に よる請負契玄の締結を犁止 ・違反した堎合、勧告 ・埓わないずきは、その旚を 公衚 ※建蚭業者の堎合は監督凊分 泚文者 工皋の现目を明らか にし、工皮ごずの䜜業 及びその準備に必芁 な日数を芋積り 建蚭業者 平準化 入契法にお措眮 出兞建蚭総合統蚈 出来高ベヌス党囜 建蚭工事の月別掚移 76.3% 15.0% 8.6% 出兞囜土亀通省「平成30幎床䞋請取匕実態調査」 支払手段に関する回答結果 䞋請劎働者の凊遇改善 党額珟金で支払っおいる 少なくずも劎務費盞圓分は 珟金で支払い、残りは手 圢で支払っおいる その他 97% 2% 1% 保険加入 保険いずれ か加入 未加入 䌁業別 保険 ※「未加入」には、関係法什䞊瀟䌚 保険の 加入矩務のないケヌスも含 んでいる。 出兞 蟲氎省、囜亀省「公共事業劎務費調査」 0 200,000 400,000 600,000 800,000 月月月 月月 月月月月 月月 月月月月 月月 月月月月 月月 月月月月 月月 月月月月 月月 月 平成幎床 平成幎床 平成幎床 平成幎床 平成幎床 平成幎床 癟䞇円 囜 郜道府県 垂区町村 .建蚭珟堎の生産性の向䞊 萜橋防止装眮 ・倉䜍制限装眮→ 萜橋防止装眮 倉䜍制限装眮 ○監理技術者の専任緩和 監理技術者補䜐を専任で眮いた堎合は、元請の監理技術者の 耇数珟堎の兌任を可胜ずする ○元請の監理技術者を補䜐する制床の創蚭 技術怜定詊隓を孊科ず実地を加味した第次ず第次怜定に再線成。 第次怜定の合栌者に技士補の資栌を付䞎。 若者の珟堎での早期掻躍、入職促進 元請 ○専門工事䞀括管理斜工制床の創蚭 以䞋の芁件を満たす堎合、䞋請の䞻任技術者の蚭眮を䞍芁ずする ・䞀匏以倖の䞀定の金額未満の䞋請工事 ・元請負人が泚文者の承諟ず䞋請建蚭業者の合意を埗る ・曎なる䞋請契玄は犁止 äž‹è«‹ 䞀定の指導監督的な実務の経隓を有する者を 専任で配眮 䞻任技術者の蚭眮を䞍芁化 建蚭工事の斜工の効率化の促進 建蚭生産物に、資材に起因した䞍具合が生じた堎合、建蚭業者等ぞの指瀺に䜵せお、再発防止のため、建蚭資材補造業者に察しお改善 勧告等ができる仕組みを構築し、建蚭資材の掻甚促進に向けた環境を敎備 建蚭資材補造品の積極掻甚を通じた生産性の向䞊 萜橋防止装眮等の溶接䞍良 平成幎月日 萜橋防止装眮等の溶接䞍良に 関する有識者委員䌚䞭間報告曞 【事案抂芁】 耐震補匷工事に䜿甚された萜橋防止装眮等の郚 材玄150基のうち、調査を行った80基の玄割にあた る58基に、溶接䞍良による亀裂を発芋 萜橋防止装眮 倉䜍制限装眮 蚱可行政庁 囜土亀通省、郜道府県 再発防止のための勧告等 建蚭資材補造業者 建蚭業者 発泚者 建蚭資材の玍入 建蚭生産物の玍入 珟行制床 監理技術者もしくは䞻任技術者は、請負金額が䞇円建築䞀匏工事の 堎合は䞇円以䞊の工事に぀いおは、工事珟堎毎に専任が必芁。 䟋危険な建物を建築、公衆に危害 限りある人材の有効掻甚ず若者の入職促進 ※監理技術者補䜐の芁件は、 䞻任技術者の芁件を満た す者のうち、玚技士補を 有する者を想定 ※適甚察象は、斜工技術が画䞀的で、技術䞊の管理の 効率化を図る必芁がある工皮に限定 再発防止の指瀺 .持続可胜な事業環境の確保 等 合䜵・事業譲枡等に際し、事前認可の手続きにより 円滑に事業承継できる仕組みを構築。 蚱可の空癜期間なく事業承継が可胜に 経営の安定性 経営胜力 経営業務管理責任者 財産的基瀎 請負契玄を履行するに足りる財産的基瀎・金銭的信甚 技術力 業皮ごずの技術力 営業所専任技術者 適栌性 誠実性 圹員や䜿甚人等の、請負契玄に関する䞍正・䞍誠実さの排陀 【珟行の蚱可制床の芁件】 ・建蚭業経営に関し過去幎以䞊の経隓者が圹員にいる こずを必芁ずする芏定を廃止 事業者党䜓ずしお適切な経営管理責任䜓制を有するこず 蚱可 行政庁 䌚瀟  䌚瀟  合䜵を予定しおいる䌚瀟ず の事前打合せ 蚱可行政庁による手続き ヶ月皋床 申 請 䌚瀟の蚱可 に係る工事 はできない 䌚瀟に係る蚱可 倱 効 合䜵効力の発生 合䜵登蚘日又は合䜵契玄の効力発生日 䌚瀟に 係る蚱可 èš± 可 取 埗 新䌚瀟に係る 蚱可䌚瀟、 が有しおいた 蚱可 新䌚瀟に係る蚱可 䌚瀟、が有しおいた蚱可 新 䌚 瀟 新 䌚 瀟 経営業務管理責任者に関する芏制の合理化 円滑な事業承継制床の創蚭 珟行 改正埌 ・䞋請の建蚭䌁業も含め瀟䌚保険加入を培底するため、 瀟䌚保険に未加入の建蚭䌁業は建蚭業の蚱可・曎新 を認めない仕組みを構築再掲 事前認可の 手続き 工期等に圱響を及がすおそれがある事象に関する情報の提䟛 工事珟堎におけるリスク発生時の手戻りを枛少させるため、泚文者が斜工䞊の リスクに関する事前の情報提䟛を行う その他改正事項 䞍利益取扱いの犁止 元請負人がその矩務に違反した堎合に、䞋請負人がその事実を蚱可暩者等に 知らせたこずを理由ずした䞍利益な取扱いを犁止 建蚭業蚱可蚌掲瀺矩務緩和 工事珟堎における䞋請業者の建蚭業蚱可蚌掲瀺矩務を緩和 灜害時における建蚭業者団䜓の責務 迅速な灜害埩旧の実珟のため、建蚭業者ず地方公共団䜓等ずの連絡調敎等、 灜害時における公共ずの連携の努力矩務化 ※個人事業䞻の承継に぀いおも同様の芏定を敎備 斜工技術の確保 建蚭工事を適正に実斜するために必芁な知識及び技術等の向䞊の努力矩務化
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-1- ○宅地建物取匕業法斜行什昭和䞉十九幎政什第䞉癟八十䞉号)の䞀郚改正案 改正案珟行 法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限 第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定め第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定め るものは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次にるものは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次に掲げる法埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含掲げる法埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含むに基づく制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法むに基づく制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法。。斜行法昭和四十䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定によ斜行法昭和四十䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定により、なお埓前の䟋によるものずされる緑地地域内における建築物又り、なお埓前の䟋によるものずされる緑地地域内における建築物又は土地に関する工事若しくは暩利に関する制限同法第二十六条及は土地に関する工事若しくは暩利に関する制限同法第二十六条及び第二十八条の芏定により同法第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋によるび第二十八条の芏定により同法第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋によるものずされるものを含むで圓該宅地又は建物に係るものずするものずされるものを含むで圓該宅地又は建物に係るものずする。。䞀〜䞉十。。 (略)䞀〜䞉十(略) 䞉十䞀土壌汚染察策法平成十四幎法埋第五十䞉号第九条第䞀 項から第䞉項たで 法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定めるも法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定めるも のは、宅地の貞借の契玄に぀いおは、前項に芏定する制限のうち、のは、宅地の貞借の契玄に぀いおは、前項に芏定する制限のうち、郜垂蚈画法第五十二条の䞉第二項及び第四項、第五十䞃条第二項及郜垂蚈画法第五十二条の䞉第二項及び第四項、第五十䞃条第二項及び第四項䞊びに第六十䞃条第䞀項及び第䞉項、新䜏宅垂街地開発法び第四項䞊びに第六十䞃条第䞀項及び第䞉項、新䜏宅垂街地開発法第䞉十䞀条、新郜垂基盀敎備法第五十条、流通業務垂街地の敎備に第䞉十䞀条、新郜垂基盀敎備法第五十条、流通業務垂街地の敎備に -2- 関する法埋第䞉十䞃条第䞀項、公有地の拡倧の掚進に関する法埋第関する法埋第䞉十䞃条第䞀項、公有地の拡倧の掚進に関する法埋第四条第䞀項及び第八条䞊びに文化財保護法第四十六条第䞀項及び第四条第䞀項及び第八条䞊びに文化財保護法第四十六条第䞀項及び第五項の芏定に基づくもの以倖のもので、圓該宅地に係るものずする五項の芏定に基づくもの以倖のもので、圓該宅地に係るものずする。。 法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定めるも法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定めるも のは、建物の貞借の契玄に぀いおは、新䜏宅垂街地開発法第䞉十二のは、建物の貞借の契玄に぀いおは、新䜏宅垂街地開発法第䞉十二条第䞀項、新郜垂基盀敎備法第五十䞀条第䞀項、流通業務垂街地の条第䞀項、新郜垂基盀敎備法第五十䞀条第䞀項、流通業務垂街地の敎備に関する法埋第䞉十八条第䞀項及び蟲地法第䞃十䞉条第䞀項の敎備に関する法埋第䞉十八条第䞀項及び蟲地法第䞃十䞉条第䞀項の芏定に基づく制限で、圓該建物に係るものずする。芏定に基づく制限で、圓該建物に係るものずする。
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https://www.mlit.go.jp/common/001293003.pdf
侀 公 共工事の品質確保の促進に関する法埋の䞀郚を改正する法埋 公共工事の品質確保の促進に関する法埋平成十䞃幎法埋第十八号の䞀郚を次のように改正す る。 第二条に次の䞀項を加える。 この法埋においお「公共工事に関する調査等」ずは、公 共工事に関し、囜、特殊法人等公共工事の入 札及び契玄の適正化の促進に関する法埋第二条第䞀項に 芏定する特殊法人等をいう。以䞋同じ。又は地 方公共団䜓が発泚する枬量、地質調査その他の調査点 怜及び蚺断を含む。及び蚭蚈以䞋「調査等」 ずいう。をいう。 第䞉条第䞀項䞭「䞊びに公共工事」を「䞊びに公共工事等公共工事及び公共工事に関する調査等をいう。 以䞋同じ。」に改め、同条第二項䞭「その品質が」の䞋に「工事等工事及び調査等をい う。以䞋同じ。 の」を加え、同条第䞉項䞭「斜工技術」の䞋に「及び調査等に関する技術」を加え、「それ」を「それら」 に改め、同条第四項䞭「公共工事の発泚者第二十四 条を陀き、 以䞋」を「公共工事等の発泚者以䞋単に」 に、「、工事」を「、工事等」に改め 、同条第五項䞭 「で工事」を「で工事等」に改め 、 「鑑み」の䞋に 「 、 地盀の状況に関 する情報その他の工事等に 必芁な情報が的確に把握さ れ 」を、「工倫」の䞋 に「 が掻甚され 二 るこず」を加え、同条第䞃項䞭「の育成及び確保に぀いお配慮がなされる」を「が育成され、及び確保され るずずもに、灜害応急察策又は灜害埩旧に関する工事等 が迅速か぀円滑に実斜される䜓制が敎備される 」に 改め、同条第十項を削り、同条第九項䞭「䞊びに」の䞋に「公共工事等の」を加え、「公共工事に」を「公 共工事等に」に改め、同項を同条第十項ずし、同条第八項䞭「圓たっおは、」の䞋に「公共工事等の」を 加 え、「公共工事の適正な斜工」を「公共工事等の適正な 実斜」に、「受泚者」を「公共工事等の受泚者以 䞋単に「受泚者」ずいう。」に、「建蚭業者」を「建蚭業者 等」に改め、同項を同条第九項ずし、同条第 䞃項の次に次の䞀項を加える。 公共工事の品質は、これを確保する䞊で公共工事等の受 泚者のみならず䞋請負人及びこれらの者に䜿甚 される技術者、技胜劎働者等 がそれぞれ重芁な圹割を果たすこずに鑑み、公共工事等 における請負契玄䞋 請契玄を含む。の圓事者が 、各々の察等な立堎における合意に基づいお、垂堎におけ る劎務の取匕䟡栌、 健康保険法倧正十䞀幎法埋 第䞃十号等の定めるずころにより事業䞻が玍付矩務を 負う保険料第八条 第二項においお 単に「保険料」ずいう。 等を的確に反映した適正な 額の請負代金及び適正な工期 又は調 査等の履行期以䞋「工期等」 ずいう。を定める公正な 契玄を締結し、その請負代 金をできる限り速や 侉 かに支払う等信矩に埓っお誠実にこれを履行するずずも に、公共工事等に埓事する者の賃金、劎働時間そ の他の劎働条件、安党衛生その他の劎働環境の適正な敎備に぀いお配慮がなされるこずにより、確保され なければならない。 第䞉条第十䞀項䞭「調査点怜及び蚺断を含む。以䞋同 じ。及び蚭蚈の品質が公共工事の品質確保を図 る䞊で重芁な圹割を果たすものであるこずに鑑み、前各 項の趣旚を螏たえ、公共工事に準じ、その」を「調 査等の」に、「掻甚されるこず等により、公共工事に関する調査及び蚭蚈の品質が確保され るようにしなけ れば」を「掻甚されなければ」に改め、同項を同条第十二項ずし、同項の前に次の䞀項を加える。 公共工事の品質確保に圓たっおは、調査等、斜工及び維 持管理の各段階における情報通信技術の掻甚等 を通じお、その生産性の向䞊 が図られるように配慮されなければならない。 第䞃条の芋出し䞭「発泚者」を「発泚者等」に改め、同条第䞀項䞭「配慮し぀぀、」の䞋に「公共工事等 の」を加え、「、工事」を「、工事等」に、「工事䞭及び完成時の斜工状況」を「工事等の実斜䞭及び完了 時の斜工状況又 は調査等の状況以䞋「斜 工状況等」ずいう。 」に改め、同項第䞀号䞭「公共工事を斜工 する」を「公共工事等を実 æ–œ する」に、「、斜工」を「、健康保険法等 の定めるずころにより事業 䞻が玍付 四 矩務を負う保険料、公共工事等に埓事する者の業務䞊の 負傷等に察する補償に必芁な金額を担保するための 保険契玄の保険料、工期等、公共工事等の実斜」に改め、同項第二号䞭「付するずき」の䞋に「、灜害によ り通垞の積算の方法によっおは適正な予定䟡栌の算定が 困難ず認めるずき 」を加え、「、圓該入札」を「、 入札」に、「工事」を「工事等」に改め、同項第六号を同項第九号ずし、同項第五号䞭「斜工条件を」を「斜 工条件又は調査等の実斜の条件を」に、「斜工条件に」 を「斜工条件又は調査等の実斜の条件に」に、「工 期」を「工期等」に改め、同号に埌段ずしお次のように 加える。 こ の堎合においお、工期等が翌幎床にわたるこずずなっ たずきは、繰越明蚱費の掻甚その他の必芁な 措眮を適切に講ずるこず。 第䞃条第䞀項第五号を同項第 䞃号ずし、同号の次に次の䞀号を加える。 八公共工事等の監督及び怜査䞊 びに斜工状況等の確認及び評䟡に圓たっおは、情報通信 技術の掻甚を図 るずずもに、必芁に応じお、 発泚者及び受泚者以倖の者であっお専門的な知識又は技 術を有するものに よる、工事等が 適正に実斜されおいるかど うかの確認の結果の掻甚を 図るよう努めるこず。 第䞃条第䞀項第 四号の次に次の二号を加え る。 五 五地域における公共工事等の実斜の時期の平準化を図るた め、蚈画的に発泚を行うずずもに、工期等が 䞀幎に満たない公共工事等に぀いおの繰越明蚱費財政 法昭和二十二幎法埋第䞉十四号第十四条の 䞉第二項に芏定する繰越明蚱費又は地方自治法昭和二十二幎 法埋第六十䞃号第二癟十䞉条第二項に 芏定する繰越明蚱費をいう。第䞃号においお同じ。又 は財政法第十五条に芏定する囜庫債務負担行為 若しくは地方自治法第二癟十四条に芏定する債務負担行 為の掻甚による翌幎床にわたる工期等の蚭定、 他の発泚者ずの連携による䞭長期的な公共工事等の発泚 の芋通しの䜜成及び公衚その他の必芁な措眮を 講ずるこず。 六公共工事等に埓事する者の劎働時間その他の劎働条件が 適正に確保されるよう、公共工事等に埓事す る者の䌑日、工事等の実斜に 必芁な準備期間 、倩候その他のやむを埗ない 事由により工事等の実斜が困 難であるず芋蟌たれる日数等 を考慮し、適正な工期等を蚭定するこず。 第䞃条第䞀項第四号を削り、同項第䞉号䞭 「公共工事の適正な斜工」を「公共工事等の適正な実斜 」に改 め、同号を同項 第四号ずし、 同項第二号の次 に次の䞀号を加える。 䞉灜害時においお は、手続の透明性及び公正 性の確保に留意し぀぀、灜 害応急察策又は緊急性が高い 灜 六 害埩旧に関する工事等にあっおは随意契玄を、その他の 灜害埩旧に関する工事等にあっおは指名競争入 札を掻甚する等緊急性に応じた適切な入札及び契玄の方法を遞択するよう努めるこず。 第䞃条第二項䞭「公共工事の斜工状況の」を「公共工事等の斜工状況等及びその」に改め、同条第䞉項䞭 「ため」の䞋に「、その実斜に必芁な知識又は技術を有する職員の育成及 び確保 」を加え、「図るように」 を「図るよう」に改め、同条に次の二項を加える。 発泚者は、灜害応急察策又は灜害埩旧に関する工事等が 迅速か぀円滑に実斜されるよう、あらかじめ、 建蚭業法昭和二十四幎法埋第癟号第二十䞃条の䞉十 䞃に芏定する建蚭業者団䜓その他の者ずの灜害応 急察策又は灜害埩旧に関する工事等の実斜に関する協定の締結その他必芁な措眮を講ずるよう努めるずず もに、他の発泚者ず連携を図 るよう努めなければならない。 囜、特殊法人等及び地方公共 団䜓は、公共工事の目的物の維持管理を行う堎合は、そ の品質が将来にわ たり確保されるよう、維持管 理の担い手の䞭長期的な育成及び確保に配慮し぀぀、圓 該目的物に぀いお、 適切に点怜、蚺 断、維持、修繕等を実斜す るよう努めなければならな い。 第八条の芋出し äž­ 「受泚者」を「受泚者等」 に改め、 同条第䞀項䞭「公共工事の」を削り、「公共工事を 䞃 適正に実斜し、䞋請契玄を締結するずきは、適正な額の請 負代金での䞋請契玄の締結に努めなければ 」を「公 共工事等を適正に実斜しなければ」に改め、同条第二項䞭「公共工事の受泚者」を「受泚者」に、「斜工す る」を「実斜する」に、「公共工事の適正な」を「公共工事等の適正な」に改め、「向䞊」の䞋に「、情報 通信技術を掻甚した公共工事等の実斜の効率化等による 生産性の向䞊 」を、「賃金」の䞋に「、劎働時間」 を加え、同項を同条第䞉項ずし、同条第䞀項の次に次の䞀項を加える。 公共工事等を実斜する者は、䞋請契玄を締結するずきは 、䞋請 負人に䜿甚される技術者、技胜劎働者等 の賃金、劎働時間その他の劎働条件、安党衛生その他の 劎働環境が適正に敎備されるよう、垂堎における 劎務の取匕䟡栌、保険料等を的確に反映した適正な額の 請負代金及び適正な工期等 を定める䞋請契玄を締 結しなければならない。 第九条第䞉項䞭「公共工事の入札及び契玄の 適正化の促進に関する法埋第二条第䞀項に芏定する特殊 法 人等をいう。以䞋同じ。」を削る。 第十条䞭「昭和二十二幎 法埋第䞉十四号 」を削る。 第十二条䞭「公共工事」を「公共工事等」に、「工事の経隓、斜 工状況 」を「工事等の経隓、斜工状 況等 」 八 に改め、「技術者の経隓」の䞋に「又は有する資栌」を加える。 第十䞉条䞭「公共工事」を「公共工事等」に、「おける工事」を「おける工事等」に改める。 第十四条䞭「公共工事」を「公共工事等」に改める。 第十五条の芋出し䞭「競争参加者」を「競争参加者等」に改め、同条第䞀項ただし曞䞭「公共工事」を「公 共工事等」に、「限りでは」を「限りで」に改め、同条第䞉項及び第四項䞭「公共工事」を「公共工事等」 に改め、同条第五項ただし曞䞭「限りでは」を「限りで」に改め、同条に次の二項を加える。 発泚者は、その発泚に係る公共工事に関する調査等の契 玄に぀き競争に付さないずきは、受泚者ずなろ うずする者に察し、技術提案を求めるよう努めなければ ならない。ただし、発泚者が、圓該公共工事に関 する調査等の内容に照らし、 その必芁がないず認めるずきは、この限りでない。 第二項から第五項たで同項 ただし曞を陀く。の芏定は、前項に芏定する堎合にお いお、技術提案が されたずきに぀いお準甚する 。この堎合においお、第二項䞭「前項」ずあるのは「第 六項」ず、第䞉項及 び第四項䞭「競 争に付された公共工事等」 ずあるのは「競争に付 されなかった公 共工事に関する調査等」 ず、第五項䞭「 萜札者」ずあるのは「受泚 者」ず読み替えるものずす る。 九 第十六条䞭「斜工技術」の䞋に「又は調査等の技術」を加え、「公共工事」を「公共工事等」に改める。 第十八条第䞀項䞭「公共工事」を「公共工事等」に、「圓該工事」を「圓該工事等」に改める。 第二十条各号列蚘以倖の郚分䞭「公共工事」を「公共工事等」に改め、同条第䞀号䞭「工期」を「工期等」 に、「公共工事」を「公共工事等」に改め、同条第二号䞭「公共工事」を「公共工事等」に改め、同条第䞉 号䞭「建蚭業者」を「建蚭業者等」に改める。 第二十䞀条の芋出し䞭「掻甚」を「掻甚等」に改め、同条第䞀項䞭「公共工事」を「公共工事等」に改め、 同条第四項䞭「協力」の䞋に「、発泚関係事務に関し助蚀その他の揎助を適切に行う胜 力を有する者の掻甚 の促進」を加える。 第二十二条䞭「公共工事」を 「公共工事等」に改める。 第二十四条の芋出し䞭「調査及び蚭蚈の品質確保」を「調査等に係る資栌等に関する怜蚎」に改め、同条 第䞀項及び第二項を削り、同 条第䞉項䞭「 調査及び蚭蚈」を「調査等」に改め、同項を同条ずする。 附 則 斜行期日 侀 〇 この法埋は、公垃の日から斜行する。 怜蚎 政府は、この法埋の斜行埌五幎を目途ずしお、この法埋 による改正埌の公共工事の品質確保の促進に関 する法埋の斜行の状況等に぀いお怜蚎を加え、必芁があ るず認めるずきは、その結果に基づいお 所芁の措 眮を講ずるものずする。 侀 侀 理 由 公共工事の品質確保の促進を図るため、基本理念、発泚者の責務等ずしお、灜害埩旧工事等の迅速か぀円 滑な実斜のための䜓制敎備、適正な工期等による請負契玄の締結、情報通信技術の掻甚等を通じた 生産性の 向䞊等に぀いお定めるずずもに、公共工事に関する調査等の䜍眮付けを改める等の必芁がある。これが、こ の法埋案を提出する理由である。
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https://www.mlit.go.jp/common/000008945.pdf
○宅地建物取匕業法斜行什昭和䞉十九幎政什第䞉癟八十䞉号抄 改正案珟行 情報通信の技術を利甚する方法情報通信の技術を利甚する方法 第四条の二宅地建物取匕業者は、法第四十䞀条第五項の芏定により第四条の二宅地建物取匕業者は、法第四十䞀条第五項の芏定により 同項に芏定する囜土亀通省什で定める措眮以䞋この条においお「同項に芏定する囜土亀通省什で定める措眮以䞋この条においお「 電磁的措眮」ずいう。を講じようずするずきは、囜土亀通省什で電磁的措眮」ずいう。を講じようずするずきは、囜土亀通省什で 定めるずころにより、あらかじめ、圓該買䞻に察し、その講じる電定めるずころにより、あらかじめ、圓該買䞻に察し、その講じる電 磁的措眮の皮類及び内容を瀺し、曞面又は電子情報凊理組織を䜿甚磁的措眮の皮類及び内容を瀺し、曞面又は電子情報凊理組織を䜿甚 する方法その他の情報通信の技術を利甚する方法であ぀お囜土亀通する方法その他の情報通信の技術を利甚する方法であ぀お囜土亀通 省什で定めるもの次項及び次条においお「電磁的方法」ずいう。省什で定めるもの次項及び次条においお「電磁的方法」ずいう。 による承諟を埗なければならない。による承諟を埗なければならない。 前項の芏定による承諟を埗た宅地建物取匕業者は、圓該買䞻から前項の芏定による承諟を埗た宅地建物取匕業者は、圓該買䞻から 曞面又は電磁的方法により圓該承諟を撀回する旚の申出があ぀たず曞面又は電磁的方法により圓該承諟を撀回する旚の申出があ぀たず きは、法第四十䞀条第五項各号に掲げる措眮に代えお電磁的措眮をきは、法第四十䞀条第五項各号に掲げる措眮に代えお電磁的措眮を 講じおはならない。ただし、圓該買䞻が再び前項の芏定による承諟講じおはならない。ただし、圓該買䞻が再び同項の芏定による承諟 をした堎合は、この限りでない。をした堎合は、この限りでない。 第四条の䞉宅地建物取匕業者は、法第四十䞀条の二第六項の芏定に第四条の䞉宅地建物取匕業者は、法第四十䞀条の二第六項の芏定に より同項に芏定する囜土亀通省什で定める措眮以䞋この条においより同項に芏定する囜土亀通省什で定める措眮以䞋この条におい お「電磁的措眮」ずいう。を講じようずするずきは、囜土亀通省お「電磁的措眮」ずいう。を講じようずするずきは、囜土亀通省 什で定めるずころにより、あらかじめ、圓該買䞻に察し、その講じ什で定めるずころにより、あらかじめ、圓該買䞻に察し、その講じ る電磁的措眮の皮類及び内容を瀺し、曞面又は電磁的方法による承る電磁的措眮の皮類及び内容を瀺し、曞面又は電磁的方法による承 諟を埗なければならない。諟を埗なければならない。 前項の芏定による承諟を埗た宅地建物取匕業者は、圓該買䞻から前項の芏定による承諟を埗た宅地建物取匕業者は、圓該買䞻から 曞面又は電磁的方法により圓該承諟を撀回する旚の申出があ぀たず曞面又は電磁的方法により圓該承諟を撀回する旚の申出があ぀たず きは、法第四十䞀条の二第六項各号に掲げる措眮に代えお電磁的措きは、法第四十䞀条の二第六項各号に掲げる措眮に代えお電磁的措 眮を講じおはならない。ただし、圓該買䞻が再び前項の芏定による眮を講じおはならない。ただし、圓該買䞻が再び同項の芏定による 承諟をした堎合は、この限りでない。承諟をした堎合は、この限りでない。 信蚗業務を兌営する金融機関に関する特䟋 第八条法第䞃十䞃条第䞀項に芏定する芏定は、信蚗業務を兌営する 金融機関には、適甚しない。 信蚗業務を兌営する金融機関銀行法等の䞀郚を改正する法埋 平成十䞉幎法埋第癟十䞃号附則第十䞀条の芏定によりなお埓前の 䟋によるものずされ、匕き続き宅地建物取匕業を営んでいるものを 陀く。次項においお同じ。で宅地建物取匕業を営むものに぀いお は、前項に芏定する芏定を陀き、法第䞉条の二第䞀項の芏定により 業ずしお行うこずができる行為の範囲を法第二条第二号に芏定する 行為のうち金融機関の信蚗業務の兌営等に関する法埋昭和十八幎 法埋第四十䞉号第䞀条第䞀項に芏定する信蚗業務に該圓するもの に限る旚の条件が付された囜土亀通倧臣の免蚱を受けた宅地建物取 匕業者ずみなしお、法の芏定を適甚する。 信蚗業務を兌営する金融機関は、宅地建物取匕業を営もうずする ずきは、囜土亀通省什で定めるずころにより、その旚を囜土亀通倧 臣に届け出なければならない。
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https://www.mlit.go.jp/common/000048769.pdf
1 ○宅地建物取匕業法斜行什昭和䞉十九幎政什第䞉癟八十䞉号第䞉条関係傍線郚分は改正郚分 改正案珟行 法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限 第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定め第䞉条法第䞉十五条第䞀項第二号の法什に基づく制限で政什で定め るものは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次にるものは、宅地又は建物の貞借の契玄以倖の契玄に぀いおは、次に 掲げる法埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含掲げる法埋の芏定これらの芏定に基づく呜什及び条䟋の芏定を含 む。に基づく制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法む。に基づく制限で圓該宅地又は建物に係るもの及び郜垂蚈画法 斜行法昭和四十䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定によ斜行法昭和四十䞉幎法埋第癟䞀号第䞉十八条第䞉項の芏定によ り、なお埓前の䟋によるものずされる緑地地域内における建築物又り、なお埓前の䟋によるものずされる緑地地域内における建築物又 は土地に関する工事若しくは暩利に関する制限同法第二十六条及は土地に関する工事若しくは暩利に関する制限同法第二十六条及 び第二十八条の芏定により同法第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋によるび第二十八条の芏定により同法第䞉十八条第䞉項の芏定の䟋による ものずされるものを含む。で圓該宅地又は建物に係るものずするものずされるものを含む。で圓該宅地又は建物に係るものずする 。。 䞀䞉略䞀䞉略 四郜垂緑地法第八条第䞀項、第十四条第䞀項、第二十条第䞀項、四郜垂緑地法第八条第䞀項、第十四条第䞀項、第二十条第䞀項、 第二十九条、第䞉十五条第䞀項から第䞉項たで及び第五項から第第二十九条、第䞉十五条第䞀項から第䞉項たで及び第五項から第 九項たで、第䞉十六条、第䞉十九条第䞀項、第五十条、第五十䞀九項たで、第䞉十六条、第䞉十九条第䞀項、第五十条䞊びに第五 条第五項䞊びに第五十四条第四項十四条第四項 五・五の二略五・五の二略 五の䞉景芳法第十六条第䞀項及び第二項、第二十二条第䞀項、第五の䞉景芳法第十六条第䞀項及び第二項、第二十二条第䞀項、第 䞉十䞀条第䞀項、第四十䞀条、第六十䞉条第䞀項、第䞃十二条第䞉十䞀条第䞀項、第四十䞀条、第六十䞉条第䞀項、第䞃十二条第 2 䞀項、第䞃十䞉条第䞀項、第䞃十五条第䞀項及び第二項、第䞃十䞀項、第䞃十䞉条第䞀項、第䞃十五条第䞀項及び第二項、第䞃十 六条第䞀項、第八十六条、第八十䞃条第五項䞊びに第九十条第四六条第䞀項、第八十六条䞊びに第九十条第四項 項 六䞉十二略六䞉十二略 䞉十䞉郜垂再生特別措眮法平成十四幎法埋第二十二号第四十 五条の䞃、第四十五条の八第五項及び第四十五条の十䞀第四項 これらの芏定を同法第䞃十二条の二第二項においお準甚する堎合 を含む。 䞉十四高霢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法埋䞉十䞉高霢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法埋 平成十八幎法埋第九十䞀号第四十六条、第四十䞃条第䞉項及び平成十八幎法埋第九十䞀号第四十六条及び第五十条第四項 第五十条第四項 ・略・略
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囜土亀通省䞭建審第号 什 和  幎  月   日 民間建築関係団䜓の長 殿 䞭倮建蚭業審議䌚䌚長 柳 正憲 民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲の実斜に぀いお 民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲平成幎月日䞭倮建蚭業審議䌚決 定の実斜に぀いおは、かねおより埡配慮賜っおいるずころですが、近幎の灜害の激 甚化・頻発化や、䞍適切な盛土等による土砂灜害リスクの増加を背景に、危険な盛土 等の発生を防止するための方策ずしお、建蚭発生土の搬出先の明確化が求められおい るこず等を螏たえ、䞭倮建蚭業審議䌚で審議を行った結果、別添のずおり改正するこ ずずいたしたしたので、その実斜に぀いお栌段のご配慮を賜りたく、建蚭業法昭和 幎法埋第号第条第項の芏定に基づき勧告いたしたす。 なお、今回の䞻な改正事項ず改正趣旚等に぀きたしおは、䞋蚘のずおりでありたす ので、遺挏のないよう適切な埡察応をお願いいたしたす。 蚘 ○斜行日に぀いお 今回の民間建蚭工事暙準請負契玄玄欟甲の改正郚分は、什和幎月日か ら斜行する。 ○改正内容に぀いお 危険な盛土等の発生を防止するためには、工事珟堎から発生する土の搬出先を明確 化するこず、特に継続的に倧芏暡な建蚭工事を発泚しおいる民間発泚者は、公共工事 の発泚者ず同様に工事の発泚段階で搬出先を指定する「指定利甚等」を行うか、受泚 者による建蚭発生土の適正凊理の確認を行うこずが求められる。このこずに鑑み、工 事珟堎から建蚭発生土を搬出する予定である堎合は、契玄曞に「建蚭発生土の搬出先 に぀いおは仕様曞に定めるずおり」ず蚘入し、仕様曞に建蚭発生土の搬出先の名称及 び所圚地を定めるこずが望たしく、指定利甚等を行うこずが困難な堎合にも、発泚者 は、受泚者により建蚭発生土の適正凊理が行われるこずを確認するこずが求められる こずを明確化した。 なお、発泚者による指定利甚等の実斜にあたっおは、指定しようずする搬出先が宅 地造成等芏制法の䞀郚を改正する法埋什和幎法埋第号による改正埌の宅地 造成等芏制法昭和幎法埋第号に基づく郜道府県知事等の蚱可を受けお いるこずなど適正な搬出先であるこずをあらかじめ確認するこず、たた、工事の発泚 段階で暫定的に搬出先を指定する堎合には、搬出先の確定埌に速やかに受泚者に察し お指瀺等を行った䞊で、必芁に応じお蚭蚈倉曎を行う等、適切に察応するこずが必芁 である。 加えお、建蚭発生土の運搬・凊分等に芁する費甚に぀いおは、適正に請負代金に反 映しなければならず、契玄締結埌に予期せぬ運搬・凊分費等の増加があった堎合には、 远加負担に぀いお発泚者・受泚者間で協議の䞊、必芁に応じ、適切に契玄倉曎を行う 必芁があるこずにも留意する必芁がある。 契玄曞関係 以䞊
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方匏ピュア型の制床的枠組みに関する怜蚎䌚 芏玄 名称 第条 本䌚は「方匏ピュア型の制床的枠組みに関する怜蚎䌚」以䞋、 「怜蚎䌚」ずいう。ず称する。 目的 第条 怜蚎䌚は、方匏ピュア型に぀いお、地方公共団䜓を想定した公 共発泚者が利甚しやすい仕組みの創蚭に向け、方匏に粟通しおいる 有識者で、制床の具䜓的な制床蚭蚈に関する怜蚎をするこずを目的 ずする。 審議事項 第条 怜蚎䌚は、「方匏ピュア型」に関しお次の事項に぀いお怜蚎す る。 ➀のマネゞメント業務の圹割・責務 ②発泚者・間の契玄の仕組み ③の制床的䜍眮づけ ④その他 構成 第条 怜蚎䌚は、別玙に掲げる者をもっお構成する。  怜蚎䌚に座長を眮き、委員の互遞によりこれを定める。  座長は、研究䌚の議事を敎理する。 䌚議の運営等 第条 怜蚎䌚は、委員の二分の䞀以䞊の出垭をもっお成立する。  座長は、必芁があるず認めるずきは、委員以倖の者に察し、怜蚎䌚に出 垭しおその意芋を述べる又は説明を行うこずを求めるこずができる。  怜蚎䌚は原則非公開ずするものずする。  配付資料、議事芁旚以䞋「議事芁旚等」は、怜蚎䌚の事務局におい おホヌムペヌゞその他の方法により公開する。ただし、座長が非公開ずし お取り扱うこずが劥圓ず刀断した議事芁旚等に぀いおは、䞀郚非公開ず するこずができる。 事務局 第条 怜蚎䌚の事務局は囜土亀通省土地・建蚭産業局建蚭業課入札制床䌁画 指導宀に眮く。  事務局は、䌚議の運営に関する事務その他の事務を凊理する。 雑則 第条 この芏玄に定めるもののほか、怜蚎䌚の運営に関し必芁な事項は、座長 が定める。 附則 この芏玄は、平成幎月日から斜行する。
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- 1- ○囜土亀通省什第九十八号 通蚳案内士法昭和二十四幎法埋第二癟十号及び関係法什の芏定に基づき、䞊びに関係法埋を実 斜するため、磁気ディスク等の蚘録媒䜓を指定する芏定の芋盎しのための囜土亀通省関係省什の䞀郚を改正する省什を次のように定める。 什和五幎十二月二十八日 囜土亀通倧臣斉藀鉄倫 磁気ディスク等の蚘録媒䜓を指定する芏定の芋盎しのための囜土亀通省関係省什の䞀郚を改正する省什 通蚳案内士法斜行芏則の䞀郚改正 第䞀条通蚳案内士法斜行芏則昭和二十四幎運茞省什第二十䞃号の䞀郚を次のように改正する。 第䞉十䞉条第䞀項第二号を次のように改める。二電磁的蚘録媒䜓電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によ぀おは認識するこずができな い方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものに係る蚘録媒䜓をいう。第䞉十四条第二項においお同じ。をも぀お調補するファむルに情報を蚘録したものを亀付する方法 第䞉十四条第二項及び第䞉項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 - 2- 建蚭業法斜行芏則の䞀郚改正 第二条建蚭業法斜行芏則昭和二十四幎建蚭省什第十四号の䞀郚を次のように改正する。 第䞃条の十二第二項第四号ロ䞭「磁気ディスク、シヌ・ディヌ・ロムその他これらに準ずる方法 により䞀定の事項を確実に蚘録しおおくこずができる物以䞋「磁気ディスク等」ずいう。」を「電磁的蚘録媒䜓電磁的蚘録に係る蚘録媒䜓をいう。以䞋同じ。」に改める。 第䞃条の十六第二項及び第䞉項、第十䞉条の四第䞀項第二号、第十䞉条の六第䞀項第二号、第十 䞉条の䞃第䞀項第二号及び第四号、第十䞉条の九第䞀項第二号及び第四号、第十䞉条の十䞀第䞀項第二号、第十䞉条の十䞉第䞀項第二号、第十䞉条の十五第䞀項第二号及び第四号、第十䞉条の十䞃第䞀項第二号及び第四号、第十四条の二第䞉項及び第四項、第十四条の䞉第二項第二号、第十四条の四第四項第二号及び第九項、第十四条の五第六項第二号、第十䞃条の䞃第䞀項第二号、第十䞃条の八第䞀項第二号、第十䞃条の十第䞀項第二号、第十䞃条の十五第䞀項第二号、第十䞃条の十六第二項及び第䞉項、第十䞃条の十八第䞉項第二号、第十䞃条の䞉十第䞉項から第五項たで、第十䞃条の䞉十䞀第二項、第十八条の十二第二項第四号ロ、第十八条の十六第二項及び第䞉項䞊びに第二十䞀条の六第六号ロ䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第二十䞀条の八第二項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改め、同条第䞉項䞭「磁気 ディスク」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 - 3- 第二十䞀条の九第二項第二号及び第二十六条第六項から第八項たでの芏定䞭「磁気ディスク等」 を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第二十八条䞭「磁気ディスク」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 建築士法斜行芏則の䞀郚改正 第䞉条建築士法斜行芏則昭和二十五幎建蚭省什第䞉十八号の䞀郚を次のように改正する。 第十䞃条の十六第䞀項第二号を次のように改める。二電磁的蚘録媒䜓電磁的蚘録電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によ぀おは認識する こずができない方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。第十䞃条の二十䞃においお同じ。に係る蚘録媒䜓をいう。以䞋同じ。をも぀お調補するファむルに結果を蚘録したものを亀付する方法 第十䞃条の十䞃の二第䞀項第二号䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。第十䞃条の十䞃の二の二第䞀項第䞉号䞭「磁気ディスク等」を「電子蚈算機に備えられたファむ ル又は電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第十䞃条の二十䞃第䞀項䞭「電子的方匏、磁気的方匏その他の人の知芚によ぀おは認識するこ ずができない方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。以䞋この条においお同じ。」を削り、同条第二項第四号ロ䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘 - 4- 録媒䜓」に改める。 第十䞃条の䞉十䞀第二項及び第䞉項、第十䞃条の䞉十九第䞀項第二号、第十䞃条の四十䞀第䞀項 第二号、第二十条の䞉第䞉項及び第四項、第二十䞀条第二項及び第䞉項、第二十二条の二第四項及び第五項、第二十二条の二の䞉第䞀項第二号、第二十二条の二の五第䞀項第二号、第二十二条の四第䞀項第二号䞊びに第二十二条の五の二第䞀項第二号䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。建築基準法斜行芏則の䞀郚改正 第四条建築基準法斜行芏則昭和二十五幎建蚭省什第四十号の䞀郚を次のように改正する。 第䞀条の䞉第䞀項第䞀号ロただし曞䞭「磁気ディスク等磁気ディスク、シヌ・ディヌ・ロム(2) その他これらに準ずる方法により䞀定の事項を確実に蚘録しおおくこずができる物をいう。以䞋同じ。」を「電磁的蚘録媒䜓電磁的蚘録電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によ぀おは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。第䞉条の二十二第䞀項及び第二項においお同じ。に係る蚘録媒䜓をいう。以䞋同じ。」に改める。 第二条第二項第二号、第䞉条の四第䞉項、第䞉条の五第四項、第䞉条の䞃第䞀項第䞀号ロただ(2) し曞、第䞉条の九第二項第二号、第䞉条の十䞀第二項第二号及び第五項䞭「磁気ディスク等」を「 - 5- 電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第䞉条の二十二第䞀項䞭「電子的方匏、磁気的方匏その他の人の知芚によ぀おは認識するこず ができない方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。以䞋この条においお同じ。」を削り、同条第二項第四号ロ䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第䞉条の二十六第二項及び第䞉項、第四条の六第䞉項、第四条の䞃第四項、第四条の十䞉第䞉項 、第四条の十四第四項、第四条の十六第五項、第四条の十六の二第四項、第六条の䞉第䞉項から第五項たで、第六条の四第䞉項から第五項たで、第十条の二第二項、第十条の五の十四第䞀項第五号及び第二項䞊びに第十䞀条の䞉第䞀項ただし曞䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。モヌタヌボヌト競走法斜行芏則の䞀郚改正 第五条モヌタヌボヌト競走法斜行芏則昭和二十六幎運茞省什第五十九号の䞀郚を次のように改 正する。 第十九条䞭「蚘録は、」の䞋に「電子蚈算機に備えられたファむル又は」を、「含む。」の䞋に 「第四十五条第二項及び第五十四条第二項においお同じ。」を加える。 第四十五条第二項䞭「事項が、」の䞋に「電子蚈算機に備えられたファむル又は」を加え、同条 - 6- 第䞉項䞭「同項の」の䞋に「ファむル又は」を加える。 第五十四条第二項䞭「事項が、」の䞋に「電子蚈算機に備えられたファむル又は」を加え、同条 第䞉項䞭「同項の」の䞋に「ファむル又は」を加える。道路運送車䞡法斜行芏則の䞀郚改正 第六条道路運送車䞡法斜行芏則昭和二十六幎運茞省什第䞃十四号の䞀郚を次のように改正する 。 第六十二条の二の十第四号䞭「事項を蚘録する」の䞋に「情報凊理蚭備に備えられたファむル又 は」を加え、「蚘録するこず」を「蚘録しおおくこず」に改め、同条第䞃号ロ䞭「蚘録する」の(5)䞋に「情報凊理蚭備に備えられたファむル又は」を加える。 第六十二条の二の十四第䞃号及び第十二号ホ䞭「蚘録する」の䞋に「情報凊理蚭備に備えられた ファむル又は」を加える。公共工事の前払金保蚌事業に関する法埋斜行芏則の䞀郚改正 第䞃条公共工事の前払金保蚌事業に関する法埋斜行芏則昭和二十䞃幎建蚭省什第二十䞉号の䞀 郚を次のように改正する。 第八条第䞀項第二号を次のように改める。二電磁的蚘録媒䜓電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によ぀おは認識するこずができな - 7- い方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものに係る蚘録媒䜓をいう。第十䞀条第䞀項第二号においお同じ。をも぀お調補するファむルに蚘茉事項を蚘録したものを亀付する方法 第十䞀条第䞀項第二号䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 土地区画敎理法斜行芏則の䞀郚改正 第八条土地区画敎理法斜行芏則昭和䞉十幎建蚭省什第五号の䞀郚を次のように改正する。 第十四条の十第二項䞭「磁気ディスク」を「電磁的蚘録媒䜓電子的方匏、磁気的方匏その他人 の知芚によ぀おは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものに係る蚘録媒䜓をいう。第十六条の䞉及び第十六条の四第䞀項第二号においお同じ。」に改め、同条第䞉項䞭「磁気ディスク」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第十六条の䞉䞭「磁気ディスク、シヌ・ディヌ・ロムその他これらに準ずる方法によりこれらに 準ずる方法により䞀定の事項を確実に蚘録しおおくこずができる物」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める 第 。 十六条の四第䞀項第二号を次のように改める。 二電磁的蚘録媒䜓をも぀お調補するファむルに情報を蚘録したものを亀付する方法 宅地建物取匕業法斜行芏則の䞀郚改正 - 8- 第九条宅地建物取匕業法斜行芏則昭和䞉十二幎建蚭省什第十二号の䞀郚を次のように改正する 。 第十条の十第䞀項第二号を次のように改める。二電磁的蚘録媒䜓電磁的蚘録電子的方匏、磁気的方匏その他の人の知芚によ぀おは認識す るこずができない方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。第十䞉条の二十五においお同じ。に係る蚘録媒䜓をいう。以䞋同じ。をも぀お調補するファむルに情報を蚘録したものを亀付する方法 第十条の十䞀第二項及び第䞉項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。第十䞉条の十第二項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改め、同条第䞉項䞭「磁気デ ィスク」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第十䞉条の二十五第䞀項䞭「電子的方匏、磁気的方匏その他の人の知芚によ぀おは認識するこ ずができない方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。以䞋この条においお同じ。」を削り、同条第二項第四号ロ䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第十䞉条の二十九第二項及び第䞉項、第十五条の十四第䞀項第二号、第十五条の十六第䞀項第二 号、第十五条の十䞃第䞀項第二号、第十六条の四の八第䞀項第二号、第十六条の四の十䞀第䞀項第 - 9- 二号、第十六条の四の十二第䞀項第二号䞊びに第十六条の四の十五第䞀項第二号䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第十䞃条の二第䞉項及び第四項、第十八条第二項及び第䞉項䞊びに第二十六条第二項及び第䞉項 䞭「磁気ディスク」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第䞉十䞉条から第䞉十六条たでを削る。別蚘様匏第二十五号及び別蚘様匏第二十六号を次のように改める。 様匏第二十五号及び様匏第二十六号削陀危険物船舶運送及び貯蔵芏則の䞀郚改正 第十条危険物船舶運送及び貯蔵芏則昭和䞉十二幎運茞省什第䞉十号の䞀郚を次のように改正す る 第。 十八条第䞀項第二号䞭「磁気ディスク、シヌ・ディヌ・ロムその他これらに準ずる方法により 䞀定の事項を確実に蚘録しおおくこずができる物」を「電磁的蚘録電子的方匏、磁気的方匏その他の人の知芚によ぀おは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。以䞋同じ。に係る蚘録媒䜓」に改め、同条第五項䞭「電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によ぀おは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。以䞋同じ。」を削る。 - 10- 内航海運組合法斜行芏則の䞀郚改正 第十䞀条内航海運組合法斜行芏則昭和䞉十二幎運茞省什第䞉十九号の䞀郚を次のように改正す る 第。 䞃条の二第䞀項第二号䞭「磁気ディスクその他これに準ずる方法により䞀定の情報を確実に蚘 録しおおくこずができる物」を「電磁的蚘録媒䜓電磁的蚘録法第䞉十八条第䞉項に芏定する電磁的蚘録をいう。以䞋同じ。に係る蚘録媒䜓をいう。第八条の六においお同じ。」に改める。 第䞃条の䞉第二項䞭「法第䞉十八条第䞉項に芏定する電磁的蚘録をいう。以䞋同じ。」を削 る 第。 八条の六䞭「磁気ディスク、シヌ・ディヌ・ロムその他これらに準ずる方法により䞀定の事項 を確実に蚘録しおおくこずができる物」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。車䞡の通行の蚱可の手続等を定める省什の䞀郚改正 第十二条車䞡の通行の蚱可の手続等を定める省什昭和䞉十六幎建蚭省什第二十八号の䞀郚を次 のように改正する。 第二十五条第二号䞭「電磁的蚘録」の䞋に「電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によ぀お は認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。第二十八条第二項においお同じ。」を加える。 - 11- 第二十八条第二項䞭「磁気ディスク、シヌ・ディヌ・ロムその他これらに準ずる方法により䞀定 の事項を確実に蚘録しおおくこずができる物次項䞊びに次条第二項及び第䞉項においお「磁気ディスク等」ずいう。」を「電磁的蚘録媒䜓電磁的蚘録に係る蚘録媒䜓をいう。次項及び次条においお同じ。」に改め、同条第䞉項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第二十九条第二項及び第䞉項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 䞍動産の鑑定評䟡に関する法埋斜行芏則の䞀郚改正 第十䞉条䞍動産の鑑定評䟡に関する法埋斜行芏則昭和䞉十九幎建蚭省什第九号の䞀郚を次のよ うに改正する。 第十六条第䞀項第二号を次のように改める。二電磁的蚘録媒䜓電磁的蚘録に係る蚘録媒䜓をいう。次条においお同じ。をも぀お調補す るファむルに情報を蚘録したものを亀付する方法 第十䞃条第二項及び第䞉項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 郜垂再開発法斜行芏則の䞀郚改正 第十四条郜垂再開発法斜行芏則昭和四十四幎建蚭省什第五十四号の䞀郚を次のように改正する 第。 十二条䞭「磁気ディスク、シヌ・ディヌ・ロムその他これらに準ずる方法により䞀定の事項を - 12- 確実に蚘録しおおくこずができる物」を「電磁的蚘録媒䜓電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によ぀おは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものに係る蚘録媒䜓をいう。次条第䞀項第二号においお同じ。」に改める。 第十䞉条第䞀項第二号を次のように改める。二電磁的蚘録媒䜓をも぀お調補するファむルに情報を蚘録したものを亀付する方法 旅行業法斜行芏則の䞀郚改正 第十五条旅行業法斜行芏則昭和四十六幎運茞省什第六十䞀号の䞀郚を次のように改正する。 第二十䞃条の五第䞀項第二号を次のように改める。二電磁的蚘録媒䜓電子的方匏、磁気的方匏その他の人の知芚によ぀おは認識するこずができ ない方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものに係る蚘録媒䜓をいう。第䞉十䞃条の五第䞀項第二号においお同じ。をも぀お調補するファむルに蚘茉事項を蚘録したものを亀付する方法 第二十䞃条の六第二項第䞀号ロ䞭「前条」を「前項」に改める。第䞉十䞃条の五第䞀項第二号を次のように改める。二電磁的蚘録媒䜓をも぀お調補するファむルに情報を蚘録したものを亀付する方法 積立匏宅地建物販売業法斜行芏則の䞀郚改正 - 13- 第十六条積立匏宅地建物販売業法斜行芏則昭和四十六幎建蚭省什第二十九号の䞀郚を次のよう に改正する。 第十九条の二第䞀項第二号を次のように改める。二電磁的蚘録媒䜓電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によ぀おは認識するこずができな い方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものに係る蚘録媒䜓をいう。第十九条の四第䞀項第二号においお同じ。をも぀お調補するファむルに積立匏宅地建物販売契玄玄欟に蚘茉された事項を蚘録したものを亀付する方法 第十九条の四第䞀項第二号䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 建築物の耐震改修の促進に関する法埋斜行芏則の䞀郚改正 第十䞃条建築物の耐震改修の促進に関する法埋斜行芏則平成䞃幎建蚭省什第二十八号の䞀郚を 次のように改正する。 第十四条第二項第四号ロ䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓電磁的蚘録に係る蚘録媒䜓 をいう。以䞋同じ。」に改める。 第十八条第二項及び第䞉項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。第四十八条第二項及び第䞉項䞊びに第四十九条第二項及び第䞉項䞭「磁気ディスク」を「電磁的 蚘録媒䜓」に改める。 - 14- 密集垂街地における防灜街区の敎備の促進に関する法埋斜行芏則の䞀郚改正 第十八条密集垂街地における防灜街区の敎備の促進に関する法埋斜行芏則平成九幎建蚭省什第十 五号の䞀郚を次のように改正する。 第䞉十九条の二第䞀項第二号䞭「磁気ディスクその他これに準ずる方法により䞀定の情報を確実 に蚘録しおおくこずができる物」を「電磁的蚘録媒䜓電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によっおは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であっお、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものに係る蚘録媒䜓をいう。第䞉十九条の四においお同じ。」に改める。 第䞉十九条の四䞭「磁気ディスク、シヌ・ディヌ・ロムその他これらに準ずる方法により䞀定の 事項を確実に蚘録しおおくこずができる物」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。建築基準法に基づく指定建築基準適合刀定資栌者怜定機関等に関する省什の䞀郚改正 第十九条建築基準法に基づく指定建築基準適合刀定資栌者怜定機関等に関する省什平成十䞀幎建 蚭省什第十䞉号の䞀郚を次のように改正する。 第九条第二項䞭「磁気ディスクこれに準ずる方法により䞀定の事項を確実に蚘録しおおくこず ができる物を含む。以䞋同じ。」を「電磁的蚘録媒䜓電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によっおは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であっお、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものに係る蚘録媒䜓をいう。以䞋同じ。」に改め、同条第䞉項䞭「磁気ディスク」を - 15- 「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第二十八条第二項及び第䞉項、第二十九条第二項及び第䞉項、第二十九条の二第四項から第六項 たで、第䞉十䞀条の十第二項及び第䞉項、第䞉十䞀条の十䞀第二項及び第䞉項、第䞉十䞀条の十䞀の二第四項から第六項たで、第四十䞉条第二項及び第䞉項、第四十四条第二項及び第䞉項、第六十八条第二項及び第䞉項䞊びに第六十九条第二項及び第䞉項䞭「磁気ディスク」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。解䜓工事業に係る登録等に関する省什の䞀郚改正 第二十条解䜓工事業に係る登録等に関する省什平成十䞉幎囜土亀通省什第九十二号の䞀郚を次 のように改正する。 第䞃条の十第二項第四号ロ䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓電磁的蚘録に係る蚘録媒 䜓をいう。以䞋同じ。」に改める。 第䞃条の十四第二項及び第䞉項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。第九条第䞉項䞭「磁気ディスク、シヌ・ディヌ・ロムその他これらに準ずる方法により䞀定の事 項を確実に蚘録しおおくこずができる物以䞋「磁気ディスク等」ずいう。」を「電磁的蚘録媒䜓」に改め、同条第四項から第六項たでの芏定䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 - 16- マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋斜行芏則の䞀郚改正 第二十䞀条マンションの管理の適正化の掚進に関する法埋斜行芏則平成十䞉幎囜土亀通省什第癟 十号の䞀郚を次のように改正する。 第二十条第二項䞭「磁気ディスク、シヌ・ディヌ・ロムその他これに準ずる方法により䞀定の事 項を確実に蚘録しおおくこずができる物以䞋「磁気ディスク等」ずいう。」を「電磁的蚘録媒䜓電磁的蚘録電子的方匏、磁気的方匏その他の人の知芚によっおは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であっお、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。第六十九条の十においお同じ。に係る蚘録媒䜓をいう。以䞋同じ。」に改め、同条第䞉項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第䞉十䞃条第二項及び第䞉項、第四十二条の九第䞀項第二号䞊びに第四十二条の十第二項及び第 䞉項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第六十九条の十第䞀項䞭「電子的方匏、磁気的方匏その他の人の知芚によっおは認識するこず ができない方匏で䜜られる蚘録であっお、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。以䞋この条においお同じ。」を削る。 第六十九条の十第二項第四号ロ、第六十九条の十四第二項及び第䞉項、第八十四条の二第䞀項第 二号、第八十四条の五第䞀項第二号、第八十六条第二項及び第䞉項、第八十八条第二項第二号、第 - 17- 四項第二号及び第䞃項第二号、第九十条第二項及び第䞉項䞊びに第九十五条第二項及び第䞉項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。特定建蚭資材に係る分別解䜓等に関する省什の䞀郚改正 第二十二条特定建蚭資材に係る分別解䜓等に関する省什平成十四幎囜土亀通省什第十䞃号の䞀 郚を次のように改正する。 第䞉条第䞀項第二号を次のように改める。二電磁的蚘録媒䜓電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によっおは認識するこずができな い方匏で䜜られる蚘録であっお、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものに係る蚘録媒䜓をいう。第五条第䞀項第二号、第八条第䞀項第二号及び第十条第䞀項第二号においお同じ。をもっお調補するファむルに蚘茉事項を蚘録したものを亀付する方法 第五条第䞀項第二号䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。第八条第䞀項第二号䞭「磁気ディスク、シヌ・ディヌ・ロムその他これらに準ずる方法により䞀 定の事項を確実に蚘録しおおくこずができる物以䞋「磁気ディスク等」ずいう。」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第十条第䞀項第二号䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 マンションの建替え等の円滑化に関する法埋斜行芏則の䞀郚改正 - 18- 第二十䞉条マンションの建替え等の円滑化に関する法埋斜行芏則平成十四幎囜土亀通省什第癟十 六号の䞀郚を次のように改正する。 第十八条の二䞭「磁気ディスク、シヌ・ディヌ・ロムその他これらに準ずる方法により䞀定の事 項を確実に蚘録しおおくこずができる物」を「電磁的蚘録媒䜓電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によっおは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であっお、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものに係る蚘録媒䜓をいう。次条第䞀項第二号においお同じ。」に改める。 第十八条の䞉第䞀項第二号を次のように改める。二電磁的蚘録媒䜓をもっお調補するファむルに情報を蚘録したものを亀付する方法 屋倖広告物法斜行芏則の䞀郚改正 第二十四条屋倖広告物法斜行芏則平成十六幎囜土亀通省什第癟二号の䞀郚を次のように改正す る 第。 六条第䞀項第二号を次のように改める。 二電磁的蚘録媒䜓電子的方匏、磁気的方匏その他の人の知芚によっおは認識するこずができ ない方匏で䜜られる蚘録であっお、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものに係る蚘録媒䜓をいう。次条第二項及び第䞉項においお同じ。をもっお調補するファむルに情報を蚘録したものを亀付する方法 - 19- 第䞃条第二項及び第䞉項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 囜土亀通省の所管する法什に係る民間事業者等が行う曞面の保存等における情報通信の技術の利甚に関する法埋斜行芏則の䞀郚改正 第二十五条囜土亀通省の所管する法什に係る民間事業者等が行う曞面の保存等における情報通信の 技術の利甚に関する法埋斜行芏則平成十䞃幎囜土亀通省什第二十六号の䞀郚を次のように改正する。 第四条第䞀項第䞀号䞭「磁気ディスク、シヌ・ディヌ・ロムその他これらに準ずる方法により䞀 定の事項を確実に蚘録しおおくこずができる物以䞋「磁気ディスク等」ずいう。」を「電磁的蚘録媒䜓電磁的蚘録に係る蚘録媒䜓をいう。次号、第六条及び第十䞀条第䞀項第二号においお同じ。」に改め、同項第二号䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第六条及び第十䞀条第䞀項第二号䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋斜行芏則の䞀郚改正 第二十六条特定䜏宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法埋斜行芏則平成二十幎囜土亀通省什 第十号の䞀郚を次のように改正する。 第十䞉条の二第䞀項第二号を次のように改める。二電磁的蚘録媒䜓電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によっおは認識するこずができな - 20- い方匏で䜜られる蚘録であっお、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものに係る蚘録媒䜓をいう。第十䞉条の四第䞀項第二号䞊びに第䞉十四条第二項及び第䞉項においお同じ。をもっお調補するファむルに蚘茉事項を蚘録したものを亀付する方法 第十䞉条の四第䞀項第二号䞊びに第䞉十四条第二項及び第䞉項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的 蚘録媒䜓」に改める。建築士法に基づく䞭倮指定登録機関等に関する省什の䞀郚改正 第二十䞃条建築士法に基づく䞭倮指定登録機関等に関する省什平成二十幎囜土亀通省什第䞉十䞃 号の䞀郚を次のように改正する。 第䞃条第二項䞭「磁気ディスク、シヌ・ディヌ・ロムその他これらに準ずる方法により䞀定の事 項を確実に蚘録しおおくこずができる物以䞋「磁気ディスク等」ずいう。」を「電磁的蚘録媒䜓電磁的蚘録電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によっおは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であっお、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。以䞋同じ。に係る蚘録媒䜓をいう。以䞋同じ。」に改め、同条第䞉項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 第八条第䞉項第二号、第十二条第二項第二号、第十䞃条第二項及び第䞉項、第十八条第䞉項第二 号、第䞉十二条第䞀項第二号、第䞉十䞉条第二項及び第䞉項、第䞉十六条第䞉項第二号、第四十条 - 21- 第䞉項第二号、第四十䞉条第䞉項第二号、第五十二条第二項及び第䞉項䞊びに第五十䞉条第䞉項第二号䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。指定海䞊防灜機関に関する省什の䞀郚改正 第二十八条指定海䞊防灜機関に関する省什平成二十五幎囜土亀通省什第五十五号の䞀郚を次の ように改正する。 第十条第二項䞭「磁気ディスク」を「指定海䞊防灜機関の䜿甚に係る電子蚈算機に備えられたフ ァむル又は電磁的蚘録媒䜓電子的方匏、磁気的方匏その他の人の知芚によっおは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であっお、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものに係る蚘録媒䜓をいう。」に改め、同条第䞉項䞭「磁気ディスク」を「ファむル又は電磁的蚘録媒䜓」に改める。株匏䌚瀟海倖亀通・郜垂開発事業支揎機構法斜行芏則の䞀郚改正 第二十九条株匏䌚瀟海倖亀通・郜垂開発事業支揎機構法斜行芏則平成二十六幎囜土亀通省什第六 十四号の䞀郚を次のように改正する。 第八条第䞀項䞭「磁気ディスク、シヌ・ディヌ・ロムその他これらに準ずる方法により䞀定の情 報を確実に蚘録しおおくこずができる物」を「電磁的蚘録に係る蚘録媒䜓」に改める。賃貞䜏宅の管理業務等の適正化に関する法埋斜行芏則の䞀郚改正 - 22- 第䞉十条賃貞䜏宅の管理業務等の適正化に関する法埋斜行芏則什和二幎囜土亀通省什第八十䞉号 の䞀郚を次のように改正する。 第二十䞉条第二項第四号ロを次のように改める。ロ電磁的蚘録媒䜓電磁的蚘録に係る蚘録媒䜓をいう。以䞋同じ。をもっお調補するファむ ルに情報を蚘録したものを亀付する方法 第二十䞃条第二項及び第䞉項、第䞉十二条第䞀項第二号、第䞉十四条第䞀項第二号、第䞉十八条 第二項及び第䞉項、第四十条第二項第二号、第四項第二号及び第䞃項第二号䞊びに第四十九条第二項及び第䞉項䞭「磁気ディスク等」を「電磁的蚘録媒䜓」に改める。 - 23- 附則 この省什は、公垃の日から斜行する。
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https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001719771.pdf
- 1 - 〇宅地建物取匕業法の解釈・運甚の考え方平成幎囜総動第号新旧察照条文 【什和幎月日斜行】 傍線の郚分は改正郚分 改 æ­£ 案 珟 行 第条の関係 第条の関係 略 略  略  略  媒介契玄の曞面化に぀いお  媒介契玄の曞面化に぀いお (1) 略 (1) 略 (2) 曞面に蚘茉すべき事項に぀いお (2) 曞面に蚘茉すべき事項に぀いお ① 略 ① 略 ② 暙準媒介契玄玄欟に基づく契玄であるか吊かの別芏則第 条の第号関係 ② 暙準媒介契玄玄欟に基づく契玄であるか吊かの別芏則第 条の第号関係 略 略  略  略  建物状況調査を実斜する者のあっせんに぀いお  建物状況調査を実斜する者のあっせんに぀いお 宅地建物取匕業者は、媒介契玄を締結するずきは、媒介契玄曞に 「建物状況調査を実斜する者のあっせんの有無」に぀いお蚘茉する こずずする。 暙準媒介契玄玄欟では、媒介契玄の目的物件が既存の䜏宅である 堎合においお、あっせん「無」ずするずきは、その理由を蚘入する こずずしおいるが、䟋えば次のような理由を蚘入するこずが考えら れる。 ・甲が、建物状況調査を実斜する者のあっせんを垌望しないため ・目的物件の所有者から、建物状況調査の実斜の同意が埗られない ため ・既に建物状況調査が実斜されおいるため たた、䟝頌者が建物状況調査に぀いお認識した䞊で既存䜏宅の取 匕を行えるよう、宅地建物取匕業者は䟝頌者に察しお、建物状況調 査に関しお説明を行うこずが望たしい。 宅地建物取匕業者は、媒介契玄を締結するずきは、媒介契玄曞に 「建物状況調査を実斜する者のあっせんの有無」に぀いお蚘茉する こずずする。たた、䟝頌者が建物状況調査に぀いお認識した䞊で既 存䜏宅の取匕を行えるよう、宅地建物取匕業者は䟝頌者に察しお、 建物状況調査に関しお説明を行うこずが望たしい。 建物状況調査を実斜する者のあっせんを行う堎合には、あっせん 建物状況調査を実斜する者のあっせんを行う堎合には、あっせん 別玙 - 2 - 先が既存䜏宅状況調査技術者講習登録芏皋平成幎囜土亀通省 告瀺第号第条第項の既存䜏宅状況調査技術者であるこず を同芏皋第条第項第号の既存䜏宅状況調査技術者講習実斜機 関のホヌムペヌゞ等においお確認した䞊で行うよう留意するこず。 たた、建物状況調査を実斜する者に関する単なる情報提䟛ではなく 、䟝頌者ず建物状況調査を実斜する者の間で建物状況調査の実斜に 向けた具䜓的なやりずりが行われるように手配するこずずする。そ の際、建物状況調査を実斜する者は建築士であるこずから、報酬を 埗お建物状況調査を行うには、建築士法第条第項の芏定に基 づく建築士事務所登録を受けおいる必芁があるこずに留意するこず 。 先が既存䜏宅状況調査技術者講習登録芏皋平成幎囜土亀通省 告瀺第号第条第項の既存䜏宅状況調査技術者であるこず を同芏皋第条第項第号の既存䜏宅状況調査技術者講習実斜機 関のホヌムペヌゞ等においお確認した䞊で行うよう留意するこず。 たた、建物状況調査を実斜する者に関する単なる情報提䟛ではなく 、䟝頌者ず建物状況調査を実斜する者の間で建物状況調査の実斜に 向けた具䜓的なやりずりが行われるように手配するこずずする。そ の際、建物状況調査を実斜する者は建築士であるこずから、報酬を 埗お建物状況調査を行うには、建築士法第条第項の芏定に基 づく建築士事務所登録を受けおいる必芁があるこずに留意するこず 。 なお、建物状況調査の結果に関する客芳性を確保する芳点から、 売华垌望の䟝頌者及び賌入垌望の䟝頌者亀換垌望の䟝頌者を含む 。の同意がある堎合を陀き、宅地建物取匕業者は、自らが取匕の 媒介を行う堎合にあっおは、建物状況調査の実斜䞻䜓ずなるこずは 適圓でない。 なお、建物状況調査の結果に関する客芳性を確保する芳点から、 売华垌望の䟝頌者及び賌入垌望の䟝頌者亀換垌望の䟝頌者を含む 。の同意がある堎合を陀き、宅地建物取匕業者は、自らが取匕の 媒介を行う堎合にあっおは、建物状況調査の実斜䞻䜓ずなるこずは 適圓でない。 たた、宅地建物取匕業者は、賌入垌望の䟝頌者亀換により既存 䜏宅を取埗しようずする䟝頌者を含む。が建物状況調査を実斜す る堎合には、あらかじめ物件所有者の同意が必芁であるこずに留意 するこず。 たた、宅地建物取匕業者は、賌入垌望の䟝頌者亀換により既存 䜏宅を取埗しようずする䟝頌者を含む。が建物状況調査を実斜す る堎合には、あらかじめ物件所有者の同意が必芁であるこずに留意 するこず。 建物状況調査を実斜する者のあっせんは、媒介業務の䞀環である ため、宅地建物取匕業者は、䟝頌者に察し建物状況調査を実斜する 者をあっせんした堎合においお、報酬ずは別にあっせんに係る料金 を受領するこずはできない。 建物状況調査を実斜する者のあっせんは、媒介業務の䞀環である ため、宅地建物取匕業者は、䟝頌者に察し建物状況調査を実斜する 者をあっせんした堎合においお、報酬ずは別にあっせんに係る料金 を受領するこずはできない。  略  略 第条第項第号の関係 第条第項第号の関係  重芁事項説明の察象ずなる建物状況調査に぀いお  重芁事項説明の察象ずなる建物状況調査に぀いお 建物状況調査が過去幎鉄筋コンクリヌト造又は鉄骚鉄筋コン クリヌト造の共同䜏宅等䜏宅の品質確保の促進等に関する法埋斜 建物状況調査が過去幎以内に実斜されおいる堎合には、建物状 況調査を実斜した者が䜜成した「建物状況調査の結果の抂芁重芁 別玙 - 3 - 行芏則平成幎建蚭省什第号第条第号に芏定する共 同䜏宅等をいう。にあっおは、幎。以䞋この項においお同じ。 以内に実斜されおいる堎合には、建物状況調査を実斜した者が䜜 成した「建物状況調査の結果の抂芁重芁事項説明甚」別添 に基づき、劣化事象等の有無を説明するこずずする。説明を行う に圓たっおは、圓該建物状況調査を実斜した者が既存䜏宅状況調査 技術者であるこずを既存䜏宅状況調査技術者講習実斜機関のホヌム ペヌゞ等においお確認した䞊で行うよう留意するこず。 なお、䜏戞内における調査ず䜏戞倖における調査を、異なる調査 者がそれぞれの調査範囲及びその責任分担を明確にした䞊で、それ ぞれ実斜しおいる堎合も、建物状況調査ずしお有効である。この堎 合、「建物状況調査の結果の抂芁重芁事項説明甚」ずしお、䜏 戞内における調査を実斜した者が䜜成したものず䜏戞倖における調 査を実斜した者が䜜成したものが分かれおいるずきは、その䞡方を 説明するものずする。 事項説明甚」別添に基づき、劣化事象等の有無を説明する こずずする。説明を行うに圓たっおは、圓該建物状況調査を実斜し た者が既存䜏宅状況調査技術者であるこずを既存䜏宅状況調査技術 者講習実斜機関のホヌムペヌゞ等においお確認した䞊で行うよう留 意するこず。 本説明矩務に぀いおは、売䞻等に建物状況調査の実斜の有無を照 䌚し、必芁に応じお管理組合及び管理業者にも問い合わせた䞊、実 斜の有無が刀明しない堎合は、その照䌚をもっお調査矩務を果たし たこずになる。 本説明矩務に぀いおは、売䞻等に建物状況調査の実斜の有無を照 䌚し、必芁に応じお管理組合及び管理業者にも問い合わせた䞊、実 斜の有無が刀明しない堎合は、その照䌚をもっお調査矩務を果たし たこずになる。 実斜埌幎を経過しおいない建物状況調査が耇数ある堎合は、盎 近に実斜された建物状況調査を重芁事項説明の察象ずする。ただし 、盎近に実斜されたもの以倖の建物状況調査により劣化事象等が確 認されおいる堎合には、消費者の利益等を考慮し、圓該建物状況調 査に぀いおも買䞻等に説明するこずが適圓である。なお、取匕の刀 断に重芁な圱響を及がすず考えられる建物状況調査を盎近のもの以 倖に別途認識しおいるにもかかわらず、圓該建物状況調査に぀いお 説明しない堎合には、法第条違反になりうる。 実斜埌幎を経過しおいない建物状況調査が耇数ある堎合は、盎 近に実斜された建物状況調査を重芁事項説明の察象ずする。ただし 、盎近に実斜されたもの以倖の建物状況調査により劣化事象等が確 認されおいる堎合には、消費者の利益等を考慮し、圓該建物状況調 査に぀いおも買䞻等に説明するこずが適圓である。なお、取匕の刀 断に重芁な圱響を及がすず考えられる建物状況調査を盎近のもの以 倖に別途認識しおいるにもかかわらず、圓該建物状況調査に぀いお 説明しない堎合には、法第条違反になりうる。 たた、建物状況調査を実斜しおから幎を経過する前に倧芏暡な 自然灜害が発生した堎合等、重芁事項の説明時の建物の珟況が建物 状況調査を実斜した時ず異なる可胜性がある堎合であっおも、自然 たた、建物状況調査を実斜しおから幎を経過する前に倧芏暡な 自然灜害が発生した堎合等、重芁事項の説明時の建物の珟況が建物 状況調査を実斜した時ず異なる可胜性がある堎合であっおも、自然 別玙 - 4 - 灜害等による建物ぞの圱響の有無及びその皋床に぀いお具䜓的に刀 断するこずは困難であるこずや、自然灜害等が発生する以前の建物 状況調査においお劣化事象等が確認されおいた堎合等においおはそ の調査結果が取匕に係る刀断の参考になるこずを螏たえ、圓該建物 状況調査に぀いおも重芁事項ずしお説明するこずが適圓である。 灜害等による建物ぞの圱響の有無及びその皋床に぀いお具䜓的に刀 断するこずは困難であるこずや、自然灜害等が発生する以前の建物 状況調査においお劣化事象等が確認されおいた堎合等においおはそ の調査結果が取匕に係る刀断の参考になるこずを螏たえ、圓該建物 状況調査に぀いおも重芁事項ずしお説明するこずが適圓である。  建物の建築及び維持保党の状況に関する曞類に぀いお芏則第 条のの関係  建物の建築及び維持保党の状況に関する曞類に぀いお芏則第 条のの関係 芏則第条のの各号に掲げる曞類の保存の状況に関する説 明は、原則ずしお、圓該曞類の有無を説明するものであり、圓該曞 類に蚘茉されおいる内容の説明たで宅地建物取匕業者に矩務付ける ものではない。たた、芏則第条のの各号に掲げる曞類の保 存に代えお、圓該曞類に係る電磁的蚘録が保存されおいる堎合も含 むものずする。なお、芏則第条のの各号に掲げる曞類の䜜 成矩務がない堎合や圓該曞類が亀付されおいない堎合には、その旚 を説明するこずが望たしい。 たた、売䞻・買䞻が安心しお取匕ができるよう、䜏宅の品質に関 する正確な情報を提䟛する芳点から、必芁に応じ芏則第条の の各号に掲げる曞類の抂芁等を消費者に情報提䟛するこずが考え られる。 芏則第条のの各号に掲げる曞類の保存の状況に関する説 明は、原則ずしお、圓該曞類の有無を説明するものであり、圓該曞 類に蚘茉されおいる内容の説明たで宅地建物取匕業者に矩務付ける ものではない。たた、芏則第条のの各号に掲げる曞類の保 存に代えお、圓該曞類に係る電磁的蚘録が保存されおいる堎合も含 むものずする。なお、芏則第条のの各号に掲げる曞類の䜜 成矩務がない堎合や圓該曞類が亀付されおいない堎合には、その旚 を説明するこずが望たしい。 たた、本説明矩務に぀いおは、売䞻等に圓該曞類の保存の状況に ぀いお照䌚し、必芁に応じお管理組合及び管理業者にも問い合わせ た䞊、圓該曞類の有無が刀明しない堎合は、その照䌚をもっお調査 矩務を果たしたこずになる。なお、管理組合や管理業者等、売䞻等 以倖の者が圓該曞類を保存しおいる堎合には、その旚を䜵せお説明 するこずずする。 たた、本説明矩務に぀いおは、売䞻等に圓該曞類の保存の状況に ぀いお照䌚し、必芁に応じお管理組合及び管理業者にも問い合わせ た䞊、圓該曞類の有無が刀明しない堎合は、その照䌚をもっお調査 矩務を果たしたこずになる。なお、管理組合や管理業者等、売䞻等 以倖の者が圓該曞類を保存しおいる堎合には、その旚を䜵せお説明 するこずずする。  略  略 その他の留意すべき事項 その他の留意すべき事項  略  略  䞍動産の売䞻等による告知曞の提出に぀いお  䞍動産の売䞻等による告知曞の提出に぀いお 別玙 - 5 - 宅地又は建物の過去の履歎や性状など、取匕物件の売䞻や所有者 しか分からない事項に関し、売䞻等から協力を埗られるずきにおい お告知曞を提出しおもらい、これを買䞻等に枡すこずに぀いおは、 建物状況調査の掻甚ず䜵せお、告知曞により買䞻等ぞの情報提䟛の 充実が図られるこずで、将来の玛争の防止に圹立぀など、宅地又は 建物の円滑な流通を促進するこずが期埅されるこずから、積極的に 行うこずが望たしい。 宅地又は建物の過去の履歎や性状など、取匕物件の売䞻や所有者 しか分からない事項に぀いお、売䞻等の協力が埗られるずきは、売 䞻等に告知曞を提出しおもらい、これを買䞻等に枡すこずにより将 来の玛争の防止に圹立おるこずが望たしい。 告知曞の蚘茉事項ずしおは、䟋えば売買であれば、 告知曞の蚘茉事項ずしおは、䟋えば売買であれば、 ① 土地関係境界確定の状況、土壌汚染調査等の状況、土壌 汚染等の存吊又は可胜性の有無、過去の所有者 ず利甚状況、呚蟺の土地の過去及び珟圚の利甚 状況 ① 土地関係境界確定の状況、土壌汚染調査等の状況、土壌 汚染等の存吊又は可胜性の有無、過去の所有者 ず利甚状況、呚蟺の土地の過去及び珟圚の利甚 状況 ② 建物関係新築時の蚭蚈図曞等、増改築及び修繕の履歎、 石綿の䜿甚の有無の調査の存吊、耐震蚺断の有 無、䜏宅性胜評䟡等の状況、建物の傟き、腐食 等の存吊又は可胜性の有無、過去の所有者ず利 甚状況 ② 建物関係新築時の蚭蚈図曞等、増改築及び修繕の履歎、 石綿の䜿甚の有無の調査の存吊、耐震蚺断の有 無、䜏宅性胜評䟡等の状況、建物の傟き、腐食 等の存吊又は可胜性の有無、過去の所有者ず利 甚状況 ③ その他 消費生掻甚補品安党法昭和48幎法埋第31号 第条第項に芏定する特定保守補品の有無、 埓前の所有者から匕き継いだ資料、新築・増改 築等に関わった建蚭業者、䞍動産取埗時に関わ った䞍動産流通業者等 ③ その他 消費生掻甚補品安党法昭和48幎法埋第31号 第条第項に芏定する特定保守補品の有無、 埓前の所有者から匕き継いだ資料、新築・増改 築等に関わった建蚭業者、䞍動産取埗時に関わ った䞍動産流通業者等 などが考えられ、売䞻等が知り埗る範囲でこれらを蚘茉しおもらう こずずなる。 などが考えられ、売䞻等が知り埗る範囲でこれらを蚘茉しおもらう こずずなる。 なお、売䞻等の告知曞を買䞻等に枡す際には、圓該告知曞が売䞻 等の責任の䞋に䜜成されたものであるこずを明らかにするこず。 なお、売䞻等の告知曞を買䞻等に枡す際には、圓該告知曞が売䞻 等の責任の䞋に䜜成されたものであるこずを明らかにするこず。  略  略
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平成幎月 株匏䌚瀟䟡倀総合研究所 平成幎床 囜土亀通省 地域の空き家・空き地等の利掻甚等に関するモデル事業 の実斜事業者の遞定に぀いお 本事業に぀いおは、平成幎月日から月日たでの期間に公募を実斜 し、提案内容に぀いお、本事業の理解床及び先進性・独創性・汎甚可胜性、支揎の必 芁性、事業の実珟可胜性・継続可胜性等の芳点から審査を実斜し、以䞋の事業者を遞 定いたしたした。  公益瀟団法人青森県宅地建物取匕業協䌚  䞀般瀟団法人むンスペクション東北  公益瀟団法人犏島県宅地建物取匕業協䌚  通林䞉手家守舎  公益瀟団法人埌玉県宅地建物取匕業協䌚  䞀般瀟団法人地方創生プロゞェクト  柏垂空き家盞談窓口  空き家利掻甚プロゞェクト  地域における䜏宅確保芁配慮者に察する空き家利掻甚促進事業 10 旧䞭山道板橋宿たちづくり協議䌚 11 空き家お盎しコンシェルゞュ 12 日本空き家掻甚プロゞェクト 13 集合䜏宅環境配慮型リノベヌション怜蚎協議䌚通称゚コリノ協議䌚 14 りェスト東京空き家ラボ 15 空き家ハむブリッド掻甚プロゞェクト 16 空き家再生プロデュヌサヌ育成プログラム 17 高岡垂空き家掻甚掚進協議䌚 18 䜏民参加型空き家魅力協議䌚 19 NPO 法人ふるさず犏井サポヌトセンタヌ 20 長野県ふるさず移䜏促進協議䌚 21 信州䞭叀䜏宅流通ネットワヌクX-) 22 岐阜県各務原垂空き家・空き地のサポヌト協議䌚 23 「空き家マむスタヌ」を䞭心ずした空き家盞談・流通・人材育成事業 24 空き家実家盞談センタヌ 25 働く女性の為の空き家再生事業者育成プロゞェクト安定した高霢者・シングルマ ザヌ向け賃貞䜏宅の䟛絊 26 空き家・空き地の盞談センタヌ協議䌚 27 公益瀟団法人滋賀県宅地建物取匕業協䌚 28 䞀般瀟団法人日本空き家管理協䌚 29 公益瀟団法人京郜府宅地建物取匕業協䌚 30 公益瀟団法人党日本䞍動産協䌚京郜府本郚 31 郜垂居䜏掚進研究䌚郜心郚の路地における子育お支揎空間ずしおの怜蚌ずテヌマ 型再生事業手法の構築 32 䞀般瀟団法人倧正・枯゚リア空き家掻甚協議䌚 33 池田垂空き家バンク普及促進怜蚎協議䌚 34 茚朚垂空き家・空き地等「自治䌚モデル事業」プロゞェクト 35 ひょうご創生空き家掻甚プロゞェクト 36 特定非営利掻動法人兵庫空き家盞談センタヌ 37 特定非営利掻動法人空き家コンシェルゞュ 38 O 法人八朚たちづくりネットワヌク 39 朚綿街道空き家・空き地の利掻甚掻性化事業 40 広島空き家利掻甚掚進協議䌚 41 廿日垂垂空き家プロゞェクト掚進チヌム 42 特定非営利掻動法人山口県定期借地借家暩掚進機構 43 高知県居䜏支揎協議䌚 空き家察策郚䌚 44 うきはリラむトプロゞェクト 45 空き家盞談䌚事業 46 DIY 型賃貞借の普及のためのリノベヌションモデル事業の構築 47 日南垂たちなみ再生モデル事業 48 公益瀟団法人党日本䞍動産協䌚鹿児島県本郚 49 阿久根垂産孊官金連携「空き家・空き地等利掻甚」事業 50 NPO 法人頎嚃おこそ䌚 51 長島町遊䌑富動産利掻甚促進事業N-project 52 OKINAWA 型䞭叀䜏宅流通研究䌚 53 空き家・空き地の盞談窓口 54 䞀般瀟団法人党囜䜏宅産業協䌚 以䞊 【本事業に関する問い合わせ先】 株匏䌚瀟䟡倀総合研究所 地域の空き家・空き地等の利掻甚等に関するモデル事業係 担圓北川、西尟 TEL03-5205-7903 FAX03-5205-7922 E-Mail[email protected]
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