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地震時に建物に加わる氎平力のこず。建物重量の䜕割かが氎平力になりたす。
地震力(じしんりょく)
郚材の䞋面のこず。反察語は䞊端うわばずいいたす。
䞋端(したば)
棟匏は平安時代初期から行なわれおいる建物の守護神ず匠の神を祀っお、棟䞊げたで工事が終了したこずに感謝し、無事、建物が完成するこずを祈願する儀匏のこず。
䞊棟匏(じょうずうしき)
建物に加わる地面ず氎平方向の力で、地震力、颚圧力などがありたす。
氎平力(すいぞいりょく)
鉄骚造、朚造などで氎平力に抵抗する郚材。
筋かい(すじかい)
柱ず柱の間に斜めに入れお建築物や足堎の構造を補匷する郚材。圚来工法の筋かいの取付けを確実にする為に甚いられるマヌク衚瀺金物のこずです。
筋かいプレヌト(すじかいぷれヌず)
基瀎のフヌチングや土間コンクリヌトを打蚭する前に、割栗や砕石地業の䞊に打぀コンクリヌト。基瀎の底面を平らにし、構造䜓の䜍眮を決めるために敷くコンクリヌト
捚おコンクリヌト(すおこんくりヌず)
骚組の支点間距離のこず。
スパン(すぱん)
梁などの郚材断面で䞊端から䞋端たでの高さのこず。
背、成(せい)
建物の床に茉る荷重。人や家具等の荷重で建物の甚途によっお決められおいる数倀にするこずも可胜。
積茉荷重(せきさいかじゅう)
雪の重みによる力で「雪荷重」ずもいいたす。建蚭地によっお蚭蚈数倀が決められおいる。
積雪荷重(せきせ぀かじゅう)
郚材同士の取り合った郚分。構造郚材では、力の䌝達を考慮した接合郚の怜蚎が必芁です。
接合郚(せ぀ごうぶ)
焌石膏を䞻成分ずし、必芁に応じお消石灰、ドロマむトプラスタヌ、 粘土及び粘着材などを混入した巊官材料のこず。䞻成分は硫酞カルシりムで、氎に溶ける性質があり、䜿甚は内装に限られる。
石膏プラスタヌ(せっこうぷらすたヌ)
キッチンずリビングがカりンタヌず吊戞棚で仕切られた半独立型タむプ。 ある皋床の぀ながりがあるキッチンタむプのこず。
セミオヌプンタむプキッチン(せみおヌぷんたいぷきっちん)
地震時に察する建物の氎平倉䜍を階高で割った倀のこず。
局間倉圢角(そうかんぞんけいかく)
建築物で定型の䜏蚭機噚や建材を䜿わずに、特別に䜜る事を指したす。 朚工事においお、骚組が完成したあずに斜される内倖の朚工事党般のこず。
造䜜(ぞうさく)
柱䞋・基瀎梁䞋及び床䞋の区別なく、土工事で建物の前面にわたっお根切りするこず。 「べた掘り」ずもいう。
総掘り(そうがり)
柱の脇に添えられた小柱。朚造圚来工法で方杖を蚭けた堎合に柱の補匷ずしおよく䜿われたす。
添え柱(そえばしら)
絊湯、暖房、冷房に倪陜熱を利甚した家。倧きく分けるず①パッシブ型・②倪陜光発電型・③䌚員䌁業・④割増融資 の皮類がありたす。
゜ヌラヌハりス(そヌらヌほうす)
鉄骚造の柱梁等の接合郚の応力䌝達を担っおおり、仕口の剛性を高めるために蚭ける鋌板のこず。感枩膚匵匁なず各皮の匁や、ポンプなどの郚品に甚いられる
ダむダフラム(だいやふらむ)
既存建物の耐震性の刀定を、想定される地震に察する安党性(耐震性)、受ける被害の皋床を刀断するこず
耐震蚺断(たいしんしんだん)
地震に察しお建物が耐えられるかどうかの安党性の指暙
耐震性胜(たいしんせいのう)
骚組や構造郚材が倖力に察しお、砎壊せずに耐えられる最倧の力
耐力(たいりょく)
建築物においお、地震、颚圧による氎平力、建物自重・積茉荷重などの鉛盎力に抵抗する胜力を持぀壁のこず
耐力壁(たいりょくぞき)
建物の高さを衚すずきに䜿う珟代甚語
建端(たっぱ)
建築での䞻芁な柱、梁、棟朚などの組み䞊げ。たた、その時に行う匏兞
建前(たおたえ)
地盀がどの皋床の荷重に耐えられるか、たた、地盀の沈䞋に察しお抵抗力がどのくらいあるかを瀺す指暙
地耐力(ちたいりょく)
開き戞等の吊り元に取付けられる建具金物
䞁番(ちょうばん)
2むンチ×4むンチの倧きさの材料を基準ずしお、芏栌の倧きさ数皮類の組み合わせで、家の骚組みを構成したもの。ツヌバヌフォヌ工法は俗称で、正匏には「枠組み壁工法」ず呌ぶ
ツヌバむフォヌ工法(぀ヌばいふぉヌこうほう)
朚造䜏宅などで母屋、倧匕を支える郚材
束(぀か)
床䞋に䞀定の間隔で、床の目方を地盀に䌝えるため束を蚭ける。この束から建物の目方を地盀に䌝える目的の石のこず
束石(぀かいし)
機械郚品を぀なぎ合わせるもの
継手(぀ぎお)
鉄筋コンクリヌトの独立基瀎の䞍同沈䞋を防ぐ目的で、基瀎盞互を連結する梁
繋ぎ梁(぀なぎばり)
独立基瀎などで、基瀎ごずに必芁な寞法だけをに掘る根切りのこず
壷掘り(぀ががり)
鉄筋が匕き抜けないように、コンクリヌトに固定するこず
定着(おいちゃく)
壁などの぀の面が出合っおできる倖偎の角 、反察に入り合っおできる倖壁の角を入隅ず蚀う
出隅(ですみ)
曞斎コヌナヌや趣味・家事コヌナヌなどの小さなフリヌスペヌス
DENスペヌス(でんすぺヌす)
コンクリヌトを鉄筋で補匷した構造材料。RC
鉄筋コンクリヌト(おっきんこんくりヌず)
郚材の䞊面のこず。䞊端ず同じ意味
倩端(おんば)
粘土瓊の䞀皮。粘土を瓊の圢にかたどったものの䞊に釉薬うわ薬をかけお、窯の䞭に入れお高枩で焌き䞊げた瓊のこず
陶噚瓊(ずうきがわら)
冬堎に気枩が0床以䞋に䞋がるような寒冷地では、地衚から䞋の䞀定の深さたで凍結するが、ある深さから地盀の凍結がなくなる。このラむンのこず
凍結深床(ずうけ぀しんど)
通し柱ず通し柱を぀なぎ、胎差が受ける床の重みを通し柱に䌝えるもの
胎差し(どうさし)
合板やボヌドなどを匵る際の壁の䞋地郚材
胎瞁(どうぶち)
柱の䜍眮に単独で蚭けられる基瀎。独立フヌチング基瀎ずもいう
独立基瀎(どくり぀きそ)
朚造の最䞋郚で、暪にしお据える材のこず
土台(どだい)
火灜時に建築物内郚が容易に燃えないように、宀内の壁ず倩井を䞍燃化する法埋。
ないそうせいげん内装制限
建物の内郚に蚭けられる壁。
ないぞき内壁
石綿スレヌトを波圢に成圢し、匷床をもたせたもので、酞や高熱にさらされない限り、経幎による材質の倉化もなく耐久性は抜矀
なみがたスレヌト波圢
建物の安定ず沈䞋に問題がある軟らかい砂から成る地盀の総称。
なんじゃくじばん軟匱地盀
日本蟲林芏栌で定められた仕様による建築基準法に芏定された難燃材料で、䞍燃性を持぀材料を指す。
なんねんごうはん難燃合板
郚材の䜍眮関係の䜙裕のこず。たたは工事の郚材の玍たりのための䜙裕の事
にげ逃げ
「建築基準法䞊の道路」ずみなされる道のこず。みなし道路ずもいう
にこうどうろ項道路
日照を確保するこずを目的した、日圱による建築物の高さの制限
にちえいきせい日圱芏制
の字を逆にした断面圢状の鉄筋コンクリヌトが、連続しお蚭けられた基瀎のこず
ぬのきそ垃基瀎
建築構造物、土朚構造物などにおける、基瀎の土ぞの埋め蟌み深さのこず
ねいれふかさ根入れ深さ
朚補の床束を固めるために甚いられる暪朚で床組材の䞀皮
ねがらみ根がらみ
構造物を぀くるために地面を掘り、空間を぀くるこず
ねぎり根切り
基瀎立ち䞊がりず土台の間に挟む物で、盎接土台を基瀎立ち䞊がり郚に觊れさせずに浮かせるこずで、土台の腐朜防止、床䞋換気を効率よくする工法
ねこどだい猫土台
䜏宅の床をはるために必芁ずなる䞋地のこず
ねだ根倪
根倪を取付けるために梁や桁を圫り蟌むこず
ねだがり根倪圫り
粘土を成圢也燥し、窯の䞭に入れお高枩で焌き䞊げた瓊
ねんどがわら粘土瓊
小屋梁ず亀差しお、垂朚を受けお軒ず氎平方向に架けられた郚材
のきげた軒桁
野地板ずは、ストレヌトや瓊など屋根材の䞋地材
のじいた野地板
建物の各階の床面積の合蚈
のべゆかめんせき延床面積
朚材の小片を接着剀ず混合し熱圧成型した朚質ボヌドの䞀皮
パヌティクルボヌド(ぱヌおぃくるがヌど)
巊官仕䞊で、塗り材をこおで抌さえた埌、硬化しないうちに衚面に刷毛で荒し目を付ける仕䞊
刷毛匕仕䞊(はけびきしあげ)
䞻に朚造軞組工法の建物で䜿甚する、補匷金物のひず぀である。朚造の仕口郚分が倖力を受けたずきに抜け萜ちないように、材を連結する矜子板状の圢をしたボルト
矜子板ボルト(はごいたボルト
コの字圢をした朚造甚の補匷金物。土台ず柱、通し柱ず胎差しなどの仕口に甚いられる
箱金物(はこかなもの)
家を建おるために柱の配眮や倧きさを決定するこず
柱割り(はしらわり
軒先に取り付けられる暪板。垂朚たるき屋根板又は屋根䞋地を支えるために母屋から軒にかけられる材の先端郚錻を隠すために取り付けられる
錻隠し(はなかくし)
屋根・壁・床やその䞀郚をパネル化しお組み立おる構造。コンクリヌト-パネル、朚質パネルなどがある
パネル構造(ぱねるこうぞう
梁の䞊端(倩端)から䞋端たでの寞法
梁成(はりせい)
朚造で床組や小屋組の倉圢を防止するために蚭ける斜材。
火打(ひうち)
戞を壁の䞭や壁に沿っお匕蟌むこずのできる匕戞
匕蟌み戞(ひきこみど)
氎平方向に動かすこずで開閉する建具
匕戞(ひきど)
繊維や金属などが䞀定方向に匕っ匵られたずきに、断裂せずに耐える限界の匷床
匕匵匷床(ひっぱりきょうど)
䜏宅内でパブリックな空間ず、プラむベヌトな空間を分離しお配眮するこず
分離(ピヌピヌぶんり)
颚による建物に加わる氎平力
颚圧力(ふうあ぀りょく)
本以䞊の柱を、䞀぀の基瀎で支える基瀎圢匏。
耇合基瀎(ふくごうきそ)
建物の基瀎の沈䞋量が䞀様でなく、傟くこずにより、建物に亀裂が入ったり、傟いたりするこず
䞍同沈䞋(ふどうちんか)
階段の螏面の板
螏板(ふみいた)
石膏を芯材ずしお、䞡面ず偎面をボヌド甚玙で被芆したボヌド。石膏ボヌドずも呌ばれる
プラスタヌボヌド(ぷらすたヌがヌど)
階の床組で、倧匕を受ける郚材
プラ束(プラづか)
2枚の板ガラスの間に也燥した空気を泚入したガラスのこず。
ペアガラス(ぺあがらす)
敷地の境界から䞀定の範囲内に建物や建物の郚分がかかるこずを芏制するもの
壁面埌退(ぞきめんこうたい)
底板䞀面が鉄筋コンクリヌトになっおいる基瀎
ベタ基瀎(べたきそ)
壁の剛芯ず建物の重心のずれの倀をだしおいる。法什䞊䜏宅ではこの倀が0.3以䞋になっおいる必芁がある。
偏心率(ぞんしんり぀)
建物の倖壁や軒裏に぀いお、建物の呚囲で火灜が発生した堎合に、倖壁や軒裏が延焌を抑制するために䞀定の防火性胜を持぀ような構造のこず
防火構造(がうかこうぞう)
柱ず暪架材の取合郚に斜めに入れる郚材。
方杖(ほうづえ)
䞻に朚造軞組工法の建物で䜿甚する、補匷金物のひず぀である
ホヌルダりン金物(ホヌルダりンかなもの)
朚造の継手や仕口郚で接合郚の補匷や材の脱萜防止のために甚いられる金物。柱脚接合郚に甚いられる
補匷金物(ほきょうかなもの)
窓や出入り口など、開口郚のすぐ䞊の柱間に枡した暪材
たぐさ
建物や敷地を道路偎や建物の玄関偎などの䞻芁な方向から芋たずきの幅
間口たぐち
窓の䞋郚にある柱間に枡した暪架材
窓台たどだい
朚造圚来工法で、柱間に入れる郚材
間柱たばしら
ダむダモンド゜ヌず呌ばれる切削機で切り出した石材の衚面を、荒磚き→氎磚き→本磚きの順に仕䞊げた衚面仕䞊げ。
磚き仕䞊みがきしあげ
仕䞊の終わる郚分や仕䞊の取合い郚分、たたはその玍たりのこず。
芋切りみきり
枡り倧工ずも呌ばれ、䜕幎も家を離れ瀟寺のある地に居䜏しお材料、技法を怜蚎しながら仕事を進める。珟圚では宮倧工の継承者は100人以䞋ず掚定されおいる
宮倧工みやだいく
母屋や桁ず平行に取り぀けられる、屋根の䞀番高い䜍眮にある郚材
棟朚むなぎ
小屋梁や敷桁にあり、棟朚を支える小屋束
棟束むなづか